JPH10329129A - コンクリートの製造方法及びコンクリート製造装置 - Google Patents
コンクリートの製造方法及びコンクリート製造装置Info
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- JPH10329129A JPH10329129A JP14264597A JP14264597A JPH10329129A JP H10329129 A JPH10329129 A JP H10329129A JP 14264597 A JP14264597 A JP 14264597A JP 14264597 A JP14264597 A JP 14264597A JP H10329129 A JPH10329129 A JP H10329129A
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- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
Abstract
温度にプレクーリングしてバッチャプラントに搬送する
ことのできるコンクリートの製造方法を提供することを
目的とする。 【解決手段】 投入される骨材5の表面水率Rと冷却さ
れた後の骨材の温度Tとを計測し、上記計測された表面
水率データR及び温度データTとコンクリートの目標製
造速度とに基づいて、目標冷却温度T0に冷却された骨
材5の供給量を確保するように、投入する骨材5の切出
し量と送風する空気の風量及び温度とを制御する。
Description
材料である砂や砂利等の骨材をプレクーリングする設備
を備えたコンクリート製造装置及びコンクリート製造装
置に関するものである。
のプレクーリング設備としては、例えば、図4に示すよ
うな、気化冷却法を用いた骨材冷却装置が用いられてい
る(特開平8−112812号公報)。この骨材冷却装
置1は、塔状の冷却装置本体2の下端部近傍に設けられ
た空気供給口3から低温低湿度の空気流を冷却装置本体
2に供給するとともに、搬送装置4から送られてきた骨
材5Aを上記装置本体2の上端部に設けられた骨材投入
ホッパ6から投入し、上記装置本体2の骨材落下通路に
設けられた分散装置7により衝突分散させながら上記骨
材5Aを気化冷却法により冷却するもので、上記冷却さ
れた骨材5Aは冷却装置本体2の下端部に設けられ切出
しホッパ8により切り出され、搬送装置9により図外の
バッチャプラントの送られセメントや水,混和剤等と混
練される。上記分散装置8は、水平方向に延びた回転す
る丸棒状の複数の緩衝材10と、上記緩衝材10の直下
に設置され上記緩衝材10への骨材5Aの付着を除去す
るためのスクレーパ部材11とから構成され、装置本体
2の上下方向に上記緩衝材10の長さ方向が交互に直交
するように複数段配設されている。また、同図におい
て、符号12は空気排出口で、符号13は空気供給装置
である。なお、気化冷却法は、骨材に低温低湿度の空気
流を送り、骨材の表面に付着している水分(表面水)を
気化させ、上記表面水が気化時において上記骨材から気
化熱を奪うことにより上記骨材を冷却するものである。
来例においては、コンクリートの製造速度に応じて目標
冷却温度に冷却された骨材を供給できるように骨材冷却
装置を制御する方法については明らかにされていなかっ
た。つまり、骨材のプレクーリングは、冷却された後の
骨材の温度を一定に制御するだけでなく、コンクリート
の製造速度に応じてプレクーリングする骨材の供給量を
制御する必要があり、また過剰なストックを作らないよ
うに骨材冷却装置を管理する必要があるが、そのような
コンクリートの製造装置や製造方法については提案され
ていなかった。
もので、コンクリートの製造速度に応じて骨材を目標温
度にプレクーリングしてバッチャプラントに搬送するこ
とのできるコンクリートの製造方法および製造装置を提
供することを目的とする。
リートの製造方法は、投入される骨材の表面水率と冷却
された後の骨材の温度とを計測し、この計測された表面
水率データ及び温度データとコンクリートの目標製造速
度とに基づいて、目標冷却温度に冷却された骨材の供給
量を確保するように、上記投入する骨材の切出し量と上
記送風空気の風量と上記送風空気の温度とのいずれかを
制御することを特徴とする。
造方法、投入される骨材の表面水率データと冷却された
後の骨材の温度データとコンクリートの目標製造速度と
に基づいて、送風空気の湿度を制御することを特徴とす
る。
は、投入される上記骨材の表面水率を計測する表面水計
測器と冷却された後の骨材の温度を計測する温度検出器
とを上記骨材冷却装置に配設するとともに、上記計測さ
れた表面水率データ及び温度データとコンクリートの目
標製造速度とに基づいて、目標冷却温度に冷却された骨
材の供給量を確保するように、上記投入する骨材の切出
し量と上記送風空気の風量と上記送風空気の温度とのい
ずれかを制御する骨材冷却装置制御手段を備えたことを
特徴とする。
て、図面に基づき説明する。なお、以下の説明中、従来
例と共通する部分については同一符号を用いて説明す
る。図1は、本発明の実施の形態に係わるコンクリート
製造装置の概略構成図である。なお、本実施の形態にお
ける骨材冷却装置1は、主に細骨材(砂)の冷却を行う
ものである。同図において、1は骨材冷却装置、4は骨
材冷却装置1に細骨材(砂)5を供給する搬送路、9は
骨材冷却装置1から細骨材(砂)5を排出する搬送路、
14はコンクリートを生成するバッチャプラント、15
は骨材冷却装置1で冷却された細骨材5を上記搬送路9
からバッチャプラント14に搬送するバケットエレベー
タである。また、骨材冷却装置1の上端部で骨材投入ホ
ッパ6の下部には、投入された骨材5の表面水の量を検
出するための表面水計測器16が設置され、骨材冷却装
置1の下端部で骨材切出しホッパ8の内部には温度検出
器17が設置され、バッチャプラント14内の冷却砂保
管室18には上記冷却砂保管室18に貯蔵される細骨材
の量を計測するレベル検出器19が設置されている。な
お、骨材冷却装置制御手段は、図外のコンクリート製造
装置の制御室に備えられており、上記表面水計測器1
6,温度検出器17,レベル検出器19からの各検出信
号は上記骨材冷却装置制御手段に入力される。
について説明する。搬送装置4から送られてきた骨材5
は、骨材冷却装置1の骨材投入ホッパ6から骨材落下通
路に投入され、分散装置7により衝突分散されながら空
気供給口3から送られてきた低温低湿度の空気流により
冷却され、切出しホッパ8で切出されて搬送装置9によ
りバケットエレベータ15を介してバッチャプラント1
4に送られる。バッチャプラント14では、上記冷却さ
れた骨材がセメントや水,混和剤等と混練されコンクリ
ートとして排出される。図2は、骨材冷却装置の制御方
法を示す基本フローチャートである。まず、骨材切出し
ホッパ8の内部に設置された温度検出器17により、冷
却された細骨材5の温度Tを計測する(ステップS2
1)。なお、一般に細骨材(砂)のプレクーリングで
は、バッチャプラント14内でのコンクリートの練り上
がり時の温度をTcとすると、表面積の大きい上記細骨
材(砂)の目標冷却温度T0は上記T0よりも低い温度T
cに設定される。次に、計測された細骨材5の温度Tは
図外のコンクリート製造装置の骨材冷却装置制御手段に
送られ、予め設定された目標冷却温度T0と比較される
(ステップS22)。一方、表面水計測器16により、
投入される細骨材5の表面水率Rを計測する(ステップ
S23)とともに、レベル検出器19によりバッチャプ
ラント14内の冷却砂保管室18に蓄積される冷却され
た細骨材の製造速度Vkが測定され(ステップS2
4)、上記計測データR及びVkも上記骨材冷却装置制
御手段に送られる。コンクリート製造装置の運転オペレ
ータは、上記骨材冷却装置制御手段を操作し、コンクリ
ートの製造速度と上記各データT,R,Vkとを参照し
て骨材冷却装置1の現在の制御状態を総合判断し(ステ
ップS25)、細骨材5の温度Tを目標冷却温度T0に
するとともに、コンクリートの製造速度が目標製造速度
になるように、細骨材の切出し量,供給空気の温度及び
湿度及び風量を調整するよう指示を行い、骨材冷却装置
1を制御する(ステップS26)。なお、細骨材5の表
面水率Rが予め設定された表面水率閾値R0を越えてい
る場合、すなわち細骨材5の熱容量が大きいときには、
送風空気と細骨材との熱交換効量が低下するので、細骨
材の切出し量を減少させるような制御を行い、細骨材5
の表面水率Rが上記表面水率閾値R0以下の場合には、
細骨材の切出し量はそのままかあるいは減少させるよう
な制御を行う。
して細骨材の製造速度Vkに余裕があり、したがって細
骨材の切出し量を減少させてもコンクリートの供給に支
障がない場合を想定した制御方法の一例を示すフローチ
ャートである。まず、冷却された細骨材5の温度Tと目
標冷却温度T0より高い第1の設定温度T1とを比較する
(ステップS31)。T>T1なら、細骨材5の表面水
率Rと表面水率閾値R0とを比較し(ステップS3
2)、R>R0なら冷却が不足しかつ表面水率が高いの
で、切出し量を減少させるとともに供給空気の温湿度を
下げ風量を増加させる(ステップS32)。ステップS
32において、R<R0なら切出し量はそのままで供給
空気の温湿度を下げ風量を増加させる(ステップS3
3)。T<T1なら、冷却された細骨材5の温度Tと目
標冷却温度T0より低い第2の設定温度T2とを比較する
(ステップS35)。T<T2なら、細骨材5の表面水
率Rと表面水率閾値R0とを比較し(ステップS3
6)、R>R0なら冷却が過剰でかつ表面水率が高いの
で、切出し量を減少させるとともに供給空気の温度を上
げる(ステップS37)。ステップS36において、R
<R0なら切出し量はそのままで供給空気の温度のみを
上げる(ステップS38)。T2<T<T1なら、冷却さ
れた細骨材5の温度Tは目標温度範囲に入っているの
で、冷却条件は現状維持(ステップS37)とする。
却された細骨材5の温度と細骨材5の表面水率Rの計測
値をそれぞれ目標値と比較するにより、骨材冷却装置制
御手段は骨材冷却装置1を自動制御することができる。
コンクリートの目標製造速度が固定されていない場合な
どには、コンクリート製造装置の運転オペレータが、現
時点でのコンクリートの目標製造速度に応じて上記T,
R,Vkの各データを総合判断し、骨材冷却装置制御手
段を操作し骨材冷却装置1の制御を行う。例えば、測定
データがT=T0,R<R0のように骨材の冷却条件が満
足されていても、コンクリートの目標製造速度を増加さ
せる場合には、細骨材の製造速度Vkを増加させる必要
があるので、細骨材の切出し量を増加させるとともに、
供給空気の温度及び湿度を低下させ、更に供給空気の風
量を増加させるように骨材冷却装置1を制御する。ある
いは、コンクリートの製造を一時停止する場合には、細
骨材の投入を一時停止するだけでなく、次回のコンクリ
ート製造開始までの待ち時間に基づいて、供給空気の温
度,湿度及び風量を制御して冷却装置本体2の内部を適
当な温湿度に保ち、次回の製造開始時には供給開始時か
ら細骨材の温度が適温になるように骨材冷却装置1を制
御する。特に、夏季には投入される細骨材の温度が高温
になる恐れがあるので、上述した制御を行うことによ
り、次回の製造開始時から目標温度に冷却された骨材を
速やかに供給することができる。
される細骨材の表面水率R,冷却された細骨材の温度
T,冷却された細骨材の製造速度Vkの各データをコン
クリートの製造速度に基づいて評価し、投入する細骨材
5の切出し量と送風空気の温度及び湿度及び風量とを制
御するようにしたので、コンクリートの製造量に応じて
目標温度に冷却された細骨材をバッチャプラント14に
送ることができる。また、過剰なストックを作らないよ
うにすることができるので、コンクリート製造装置を効
率的に運転させることができる。
タとして、投入される骨材の表面水率Rと冷却された骨
材の温度Tとを用いたが、切出しホッパ8内にも表面水
計測器を設置し、例えば、冷却された細骨材の表面水率
が大きい場合には供給空気の湿度を減少させるとともに
風量を増加させようにするなど、冷却された細骨材の表
面水率により供給空気の温度,湿度,風量を更に補正す
るような制御を行っても良い。また、骨材投入ホッパ6
内にも温度検出器を設置し、上記投入前の細骨材の温度
により、骨材投入前あるいは立ち上げ時の冷却装置本体
2の内部の温湿度を増減するような制御を行っても良
い。
コンクリートの製造方法は、投入される骨材の表面水率
と冷却された後の骨材の温度とを計測し、この計測され
た表面水率データ及び温度データとコンクリートの目標
製造速度とに基づいて、目標冷却温度に冷却された骨材
の供給量を確保するように、上記投入する骨材の切出し
量と上記送風空気の風量と上記送風空気の温度とのいず
れかを制御するようにしたので、コンクリート製造に必
要な供給量の冷却骨材を的確に供給することができると
ともに、過剰なストックを作らないようにすることがで
き、したがって、冷却したコンクリートを効率的に製造
することができる。
造方法は、計測された表面水率データ及び温度データと
コンクリートの目標製造速度とに基づいて、目標冷却温
度に冷却された骨材の供給量を確保するように、送風空
気の湿度を制御するようにしたので、骨材の気化冷却効
率を更に向上させることができ、骨材を効率的に冷却す
ることができる。
装置は、投入される上記骨材の表面水率を計測する表面
水計測器と冷却された後の骨材の温度を計測する温度検
出器とを骨材冷却装置に配設するとともに、上記計測さ
れた表面水率データ及び温度データとコンクリートの目
標製造速度とに基づいて、目標冷却温度に冷却された骨
材の供給量を確保するように、上記投入する骨材の切出
し量と上記送風空気の風量と上記送風空気の温度とのい
ずれかを制御する骨材冷却装置制御手段を備えているの
で、コンクリートを目標製造速度で確実に製造すること
ができる。
装置の概略構成図の概略構成図である。
管理方法を示す図である。
管理方法の一例を示すフローチャートある。
Claims (3)
- 【請求項1】 所定の切出し量で投入された骨材を所定
の温度で送風される空気流中に分散落下させ、気化冷却
法により上記骨材を冷却した後、この冷却された骨材と
セメント等とを混練してコンクリートを製造するコンク
リートの製造方法において、投入される上記骨材の表面
水率と冷却された後の骨材の温度とを計測し、この計測
された表面水率データ及び温度データとコンクリートの
目標製造速度とに基づいて、目標冷却温度に冷却された
骨材の供給量を確保するように、上記投入する骨材の切
出し量と上記送風空気の風量と上記送風空気の温度との
いずれか1つまたは複数または全部を制御することを特
徴とするコンクリートの製造方法。 - 【請求項2】 投入される骨材の表面水率データと冷却
された後の骨材の温度データとコンクリートの目標製造
速度とに基づいて、送風空気の湿度を制御することを特
徴とする請求項1記載のコンクリートの製造方法。 - 【請求項3】 所定の切出し量で投入された骨材を所定
の温度で送風される空気流中に分散落下させ気化冷却法
により上記骨材を冷却する骨材冷却装置と、上記冷却さ
れた骨材とセメント等とを混練してコンクリートとして
排出するバッチャプラントとを備えたコンクリート製造
装置において、投入される上記骨材の表面水率を計測す
る表面水計測器と冷却された後の骨材の温度を計測する
温度検出器とを上記骨材冷却装置に配設するとともに、
上記計測された表面水率データ及び温度データとコンク
リートの目標製造速度とに基づいて、目標冷却温度に冷
却された骨材の供給量を確保するように、上記投入する
骨材の切出し量と上記送風空気の風量と上記送風空気の
温度とのいずれか1つまたは複数または全部を制御する
骨材冷却装置制御手段を備えたことを特徴とするコンク
リート製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14264597A JP3191863B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | コンクリートの製造方法及びコンクリート製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14264597A JP3191863B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | コンクリートの製造方法及びコンクリート製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10329129A true JPH10329129A (ja) | 1998-12-15 |
| JP3191863B2 JP3191863B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=15320179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14264597A Expired - Fee Related JP3191863B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | コンクリートの製造方法及びコンクリート製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3191863B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013252631A (ja) * | 2012-06-05 | 2013-12-19 | Kumagai Gumi Co Ltd | 粗骨材の冷却方法と粗骨材冷却システム |
| CN111805749A (zh) * | 2020-07-21 | 2020-10-23 | 宁夏威尔信商品混凝土有限公司 | 一种混凝土生产细骨料预冷装置 |
| JP2023028870A (ja) * | 2021-08-20 | 2023-03-03 | 清水建設株式会社 | コンクリート製造システムおよびコンクリート製造方法 |
| CN116149241A (zh) * | 2023-04-18 | 2023-05-23 | 安徽数智建造研究院有限公司 | 基于物联网的混凝土生产运输智能监测管理系统 |
| CN121468783A (zh) * | 2026-01-07 | 2026-02-06 | 保利长大工程有限公司 | 一种多骨料预冷的风冷控制方法及系统 |
-
1997
- 1997-05-30 JP JP14264597A patent/JP3191863B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|
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