JPH10329521A - トーションバー式サスペンション - Google Patents
トーションバー式サスペンションInfo
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- JPH10329521A JPH10329521A JP9147637A JP14763797A JPH10329521A JP H10329521 A JPH10329521 A JP H10329521A JP 9147637 A JP9147637 A JP 9147637A JP 14763797 A JP14763797 A JP 14763797A JP H10329521 A JPH10329521 A JP H10329521A
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Abstract
に関し、クロスメンバの前後に大きなスペースを占有す
ることなく、車体に伝達される前後方向の力を効果的に
緩和することを目的とする。 【解決手段】 トーションバー34の後端はフローティ
ングメンバ42に連結される。フローティングメンバ4
2はクロスメンバ36の内側を車幅方向に延在する。フ
ローティングメンバ42に固定されたパイプ46にはブ
ッシュ48が圧入され、その内周にはカラー50が固定
される。カラー50はボルト52によりクロスメンバ3
6の内側に前後方向に固定される。トーションバー34
に伝達された前後方向の力はブッシュ48にその軸方向
の剪断力として作用する。また、トーションバー34の
捩れ変形に対する反力は、ブッシュ48にその径方向の
圧縮力として作用する。
Description
ョンに係り、特に、トーションバー式サスペンションに
関する。
り、トーションバー式サスペンションが用いられてい
る。トーションバー式サスペンションは、車輪を支持す
ると共に車体に対して上下に揺動可能に連結されたアー
ム機構と、アーム機構と車体との間に連結され、アーム
機構の揺動に応じて捩れ変形するトーションバースプリ
ング(以下、トーションバーと略称する)とを備えてい
る。
機構は上下に揺動する。アーム機構の揺動に応じて、ト
ーションバーに捩れ変形が生ずることで、車輪に入力さ
れた上下方向の力が吸収される。車両が、例えば道路の
継ぎ目等の比較的小さな段差を乗り越える際には、車輪
には前後方向の力が入力される。トーションバー式サス
ペンションにおいて、車輪に入力された前後方向の力に
対しては、トーションバーは変形しない。このため、車
輪に入力された前後方向の力はトーションバーによって
は吸収されることなく車体に伝達される。車体に前後方
向の力が伝達されると、乗員に不快感を与えることにな
る。従って、車両の良好な乗り心地を確保するために、
トーションバーから車体に伝達される前後方向の力を緩
和する手段を設けることが必要である。
ペンションとして、従来より、例えば例えば米国特許第
3,288,487 号に開示される構成が公知である。上記従来
のサスペンションは、車両前輪用のサスペンションとし
て構成されている。上記従来のサスペンションにおい
て、トーションバーはフローティングメンバを介して車
体フレームのクロスメンバに連結されている。フローテ
ィングメンバは、クロスメンバの車両後方を、クロスメ
ンバに対して平行に車幅方向に延びるように配置されて
いる。トーションバーはクロスメンバを貫通して車両後
方に延び、その後端においてフローティングメンバに固
定されている。そして、フローティングメンバとクロス
メンバとは、弾性部材により互いに連結されている。
の力が作用すると、その力はフローティングメンバから
弾性部材を介してクロスメンバに伝達される。この際、
弾性部材には伸縮方向の力が作用することで、弾性部材
の伸縮変形によって、前後方向の力が吸収される。従っ
て、上記従来のサスペンションによれば、車体に作用す
る車両前後方向の力を緩和することができる。
ロスメンバの前後には、エンジン及び燃料タンクが配置
される。従って、エンジンの搭載性を良好なものとする
ために、クロスメンバの前後の領域には十分なスペース
を確保することが望ましい。しかしながら、上述の如
く、上記従来のサスペンションにおいて、フローティン
グメンバ及び弾性部材によってクロスメンバの後方のス
ペースが占有される。このため、上記従来のサスペンシ
ョンによれば、エンジン及び燃料タンクの設置スペース
が制限されてしまう。
て、車輪に入力される前後方向の外力を、弾性部材によ
って効果的に吸収するには、弾性部材の伸縮方向の剛性
は低い方が望ましい。一方、車輪に上下方向の力が作用
した場合は、トーションバーの捩れ変形に伴う反力は弾
性部材に剪断力として作用する。上述の如く、トーショ
ンバー式サスペンションはトーションバーの捩れにより
上下方向の力を吸収する構成であるため、弾性部材によ
ってかかる力を吸収する必要はない。従って、弾性部材
の耐久性が向上するように、その剪断方向の剛性は大き
い方が望ましい。このように、上記従来のサスペンショ
ンにおいては、弾性部材の剛性を、剪断方向については
大きく、伸縮方向については小さく設けることが望まし
く、その結果、弾性部材が大型化してしまう。この点に
おいても、上記従来のサスペンションは、クロスメンバ
の後方に大きなスペースを占有することになる。
であり、クロスメンバの前後に大きなスペースを占有す
ることなく、車体に伝達される車両前後方向の力を緩和
することが可能なトーションバー式サスペンションを提
供することを目的とする。
に記載する如く、一端が車体のクロスメンバに連結さ
れ、車輪の上下動に応じて捩れ変形するトーションバー
スプリングを備えるトーションバー式サスペンションに
おいて前記トーションバースプリングと前記クロスメン
バとを、前記クロスメンバの内側に配置した弾性部材を
介して連結したトーションバー式サスペンションにより
達成される。
グとクロスメンバとは弾性部材を介して連結される。従
って、車輪からトーションバースプリングに伝達された
車両前後方向の力は、弾性部材により吸収される。その
結果、車両に伝達される前後方向の力が緩和される。ま
た、弾性部材はクロスメンバの内部に配置される。この
ため、クロスメンバの前後のスペースが占有されること
が防止される。
如く、請求項1記載のトーションバー式サスペンション
において前記弾性部材を筒状に形成すると共に、その軸
が車両の前後方向に前記トーションバースプリングとは
偏心して延びるように配置し、かつ、前記弾性部材の外
周側を前記トーションバースプリング又は前記クロスメ
ンバの一方に連結すると共に、前記弾性部材の内周側を
前記トーションバースプリング又は前記クロスメンバの
他方に連結したトーションバー式サスペンションによっ
てより効果的に達成される。
両の前後方向に延びるように配置され、かつ、弾性部材
の外周側がトーションバースプリング又はクロスメンバ
の一方に連結されると共に、内周側がトーションバース
プリング又はクロスメンバの他方に連結される。このた
め、車輪に入力された前後方向の力は、弾性部材の軸方
向の剪断力として伝達される。一般に、弾性部材は剪断
方向の力に対して低い剛性を有している。従って、車輪
に入力された前後方向の力は弾性部材によって効果的に
吸収される。また、弾性部材が、その軸がトーションバ
ースプリングとは偏心するように配置されることで、ト
ーションバースプリングの捩れ変形に伴う反力は、弾性
部材にその径方向の圧縮力として伝達される。一般に、
弾性部材は圧縮力に対して大きな剛性を有している。従
って、弾性部材の大型化を伴うことなくその耐久性が向
上される。
ーションバー式サスペンション10(以下、サスペンシ
ョン10と略称する)の斜視図である。本実施例のサス
ペンション10は車両の前輪側のサスペンションとして
構成されており、図1中左上方が車両前方に相当してい
る。なお、図1には、サスペンション10の右前輪側に
対応する構成部分のみを示している。以下の記載におい
ては、サスペンション10の右前輪側に対応する構成部
分についてのみ説明するが、サスペンション10は、左
前輪側に対応する部分についても右前輪側と対称の構成
を有している。
ッパアーム12を備えている。アッパアーム12は、ブ
ッシ14、16を介してシャシーフレーム18に上下に
揺動可能に連結されている。アッパアーム12には、ボ
ールジョイント20を介してナックル22が連結されて
いる。ナックル22は図示しない車輪を支持している。
ナックル22は、また、ボールジョイント24を介して
ロアアーム26に連結されている。
してシャシーフレーム18に上下に揺動可能に連結され
ている。ロアアーム26の、揺動軸の周囲に位置する部
位にはトルクアーム32が固定されている。トルクアー
ム32にはトーションバースプリング34(以下、トー
ションバー34と略称する)の一端(車両前方側の端
部)が、軸回りの回転運動を伝達可能に連結されてい
る。トーションバー34は、その軸が、ロアアーム26
のシャシーフレーム18に対する揺動軸とほぼ一致する
ように配置されている。
端部)は、クロスメンバ36に連結されている。クロス
メンバ36は、図4に示す如く下向きに開放したコの字
型の断面形状を有する長手部材であり、車幅方向に延在
している。クロスメンバ36の両端はシャシーフレーム
18に溶接されている。以下、図1と共に図2〜図4を
参照して、トーションバー34とクロスメンバ36との
連結部の構成について説明する。図2は、トーションバ
ー34とクロスメンバ36との連結部を拡大して示す平
面図である。図3は、この連結部を図2に示す矢印III
の方向から見た図である。ただし、図3においては、ク
ロスメンバ36を取り除いた状態を示している。また、
図4は、図2に示す直線IV-IV に沿って切断した際の断
面図である。
4は、その車両後方側の端部に拡径部34aを備えてい
る。トーションバー34の拡径部34aの外周には、ア
ンカーアーム37が嵌合されている。拡径部34aとア
ンカーアーム37との嵌合部にはセレーションが設けら
れている。このため、トーションバー34とアンカーア
ーム37とは、軸回りの回転運動を伝達可能に連結され
ている。
4との連結部より車両内側の部位には、下側から上側に
向けてボルト38が貫通している。ボルト38にはスイ
ベル40が螺合されている。スイベル40は半円柱状の
部材であり、フローティングメンバ42に設けられたス
イベル穴44に嵌挿されている。フローティングメンバ
42は、2つの部材42a、42bを組み合わせてなる
長手部材であり、クロスメンバ36の内側を車幅方向に
延在している。フローティングメンバ42は、その両端
部近傍においては、図4に示す如く、下向きに開放した
コの字型の断面形状を有し、その中間部においては、図
1に示す如く、箱型の閉じた断面形状を有するように構
成されている。
2の端部は、上方側から、トーションバー34の拡径部
34aの外周面に係合している。このため、ボルト38
がスイベル40に締め込まれると、フローティングメン
バ42がトーションバー34の拡径部34aに向けて押
圧され、これにより、フローティングメンバ42、アン
カーアーム37、及びトーションバー34は互いに固定
される。なお、ボルト38は、スイベル40に締め込ま
れた状態で、その頭部38aがフローティングメンバ4
2の内側に収容されるように配置されている。
バー34の拡径部34aとの係合部と、スイベル穴44
との間の部位には、パイプ46がほぼ車両前後方向に貫
通している。パイブ46は例えば溶接によりフローティ
ングメンバ42に固定されている。パイブ46の内周に
は、ブッシュ48が圧入されている。ブッシュ48は円
筒状に形成された例えばゴム製の弾性部材である。ブッ
シュ48の内周には、カラー50が貫通している。
48の内周面に例えば接着により固定されている。カラ
ー50は、その両端面がクロスメンバ36の前後の内壁
面と当接するように配置されている。このクロスメンバ
36及びカラー50をボルト52が貫通している。ボル
ト52がワッシャ54を介してナット56に締め込まれ
ることで、カラー50はクロスメンバ36に固定されて
いる。
ティングメンバ42に固定され、このフローティングメ
ンバ42にパイプ46が固定されている。一方、カラー
50はクロスメンバ36に固定されている。従って、バ
イプ46とカラー50との間にブッシュ48が介装され
ていることで、トーションバー34とクロスメンバ36
とはブッシュ48を介して連結されていることになる。
ば、車輪に入力される上下方向の力が変動すると、アッ
パアーム12及びロアアーム26は上下に揺動する。ロ
アアーム26が上下に揺動すると、それに応じてトーシ
ョンバー34には捩れ変形が生ずる。そして、トーショ
ンバー34の捩れ変形に伴って生ずる弾性力によって、
車体が懸架されると共に、車輪に入力された上下方向の
力の変動が吸収される。
反力は、アンカーアーム37を介してフローティングメ
ンバ42に、上下方向の力として伝達される。フローテ
ィングメンバ42に伝達された上下方向の力は、ブッシ
ュ48を介してクロスメンバ36に伝達される。この場
合、ブッシュ48にはその径方向、すなわち厚さ方向の
圧縮力が作用する。車輪には、車体の荷重に応じた力が
常に作用するため、ブッシュ48には常に厚さ方向の大
きな圧縮力が作用することになる。一般に、弾性材料は
圧縮方向の力に対して大きな剛性を有している。従っ
て、本実施例においては、車輪の上下方向の力がブッシ
ュ48に径方向の圧縮力として作用することで、ブッシ
ュ48を大型化することなく、その耐久性を確保するこ
とが可能となっている。
な段差を乗り越える際に、車輪には前後方向の力が入力
される。車輪に入力された前後方向の力は、ロアアーム
26を介してトーションバー34に軸方向の力として伝
達される。トーションバー34は軸方向の力に対して
は、弾性変形を生じない。このため、トーションバー3
4に伝達された前後方向の力は吸収されることなく、フ
ローティングメンバ42に伝達される。このフローティ
ングメンバ42に伝達された前後方向の力は、ブッシュ
48を介して、クロスメンバ36からシャシーフレーム
18に伝達される。
ンバ42に伝達された前後方向の力がそのままシャシー
フレーム18に伝達されると、車体に衝撃力が作用して
乗員に不快感を与えてしまう。従って、車両の良好な乗
り心地を確保するために、ブッシュ48によって、フロ
ーティングメンバ42からクロスメンバ36に伝達され
る前後方向の力を緩和させ得ることが望ましい。
側がパイプ46及びフローティングメンバ42に連結さ
れ、内周側がカラー50を介してクロスメンバに連結さ
れている。このため、車両前後方向の力がフローティン
グメンバ42からブッシュ48を介してクロスメンバ3
6に伝達される際に、ブッシュ48にはその軸方向の剪
断力が作用する。一般に、弾性部材は、剪断力に対して
低い剛性を有している。従って、本実施例によれば、車
輪に入力された前後方向の力が、ブッシュ48に剪断方
向の力として伝達されることで、この力はブッシュ48
により十分に吸収され、これにより、クロスメンバ36
に伝達される前後方向の力が効果的に緩和される。
0によれば、ブッシュ48が円筒状に形成され、車輪に
伝達された上下方向の力がブッシュ48に圧縮力として
伝達されると共に、前後方向の力がブッシュ48に剪断
力として伝達されることによって、ブッシュ48の小型
化を図りつつその耐久性を確保し、かつ、車体に伝達さ
れる前後方向の力を効果的に緩和することが可能となっ
ている。
後には、エンジン及び燃料タンクが配置されるため、十
分なスペースを確保することが必要である。上記従来の
サスペンションの如く、クロスメンバ36の後方に弾性
部材を介してフローティングメンバ42を配置すること
とした場合には、弾性部材及びフローティングメンバ4
2がクロスメンバ36の後方のスペースを占有するため
に、エンジン及び燃料タンクの設置スペースを十分に確
保することができなってしまう。このため、クロスメン
バ36の中央部を分割し、クロスメンバ36の中央部を
取り外した状態で、エンジンを取付けることが必要とな
る。この場合、分割したクロスメンバ36を連結する連
結部材が必要となって、部品点数が増大すると共に、ク
ロスメンバが重量化してしまう。
ーティングメンバ42及びブッシュ48がクロスメンバ
36の内側に配置されていることで、これらの部材によ
り、クロスメンバ36の前後のスペースが占有されるこ
とが防止されている。従って、本実施例においては、エ
ンジン及び燃料タンクの設置スペースに制限を加えるこ
となく、車体に伝達される前後方向の力を効果的に抑制
することが可能となっている。
えられないことで、クロスメンバ36を中間部分で分割
することも不要である。従って、本実施例においては、
クロスメンバ36を連結する連結部品が不要となり、部
品点数の削減及びクロスメンバ36の軽量化を図ること
もできる。更に、上記従来のサスペンションの如く、フ
ローティングメンバ42をクロスメンバ36の外側に、
弾性部材を介して連結することとすると、弾性部材をフ
ローティングメンバ42及びクロスメンバ36にそれぞ
れ連結するために多数のボルトが必要となる。これに対
して、本実施例においては、フローティングメンバ42
及びブッシュ48がクロスメンバ36の内側に配置され
ることで、左右各輪に対応してそれぞれ一本のボルト5
2のみで、フローティングメンバ46とクロスメンバ3
6とをブッシュ48を介して連結することが可能となっ
ている。従って、本実施例によれば、上述の如く、クロ
スメンバ36の分割が不要となることに伴って部品点数
が削減されるのに加えて、ブッシュ48を連結するボル
トの個数が削減されることによって、部品点数の大幅な
削減が実現される。
メンバ36の内側に配置されることで、フローティング
メンバ42からクロスメンバ36に伝達される力は、ク
ロスメンバ36の前後の壁面に均一に作用する。図5
は、フローティングメンバ42からクロスメンバ36へ
伝達される力を模式的に示している。なお、図6には、
比較のため、上記従来のサスペンションの如く、フロー
ティングメンバ42がクロスメンバ36の外側に配置さ
れた場合について示している。
2がクロスメンバ36の外側に配置された場合、クロス
メンバ36の一方の壁面にのみ力が作用する。このた
め、図中に破線で示す如く、クロスメンバ36の断面は
広がるように大きく変形することになる。かかる変形を
防止するためには、クロスメンバ36の下面に補強板を
設け、クロスメンバ36の断面を箱型の閉じた形状とす
ることが必要となる。しかしながら、この場合、クロス
メンバ36の重量化を招いてしまう。
に示す如く、フローティングメンバ42に伝達された力
は、ブッシュ48からカラー50を介して、クロスメン
バ36の前後の壁面に分散して作用する。このため、ク
ロスメンバ36の断面が開放形状であっても、クロスメ
ンバ36の断面に生ずる変形は小さく抑制される。この
ように、本実施例においては、クロスメンバ36を、そ
の断面が開放形状となるように構成しても、力の伝達に
伴う変形を抑制することができ、これにより、クロスメ
ンバ36の軽量化を図ることが可能となっている。ま
た、クロスメンバ36の断面が開放形状とされること
で、フローティングメンバ42をクロスメンバ36の内
側に収容させることが容易になっている。
34とフローティングメンバ42とはボルト38により
互いに連結されている。従って、サスペンション10の
強度を確保するうえで、ボルト38に損傷が生ずるのを
防止することが重要である。これに対して、本実施例に
おいては、上述の如く、ボルト38はその頭部38aが
フローティングメンバ42の内側に収容されるように配
置されている。このため、フローティングメンバ42が
ボルト38に対する保護部材として機能することによ
り、ボルト38に損傷が加えられることが防止されてい
る。従って、例えば、悪路走行時において、路面がボル
ト38の近傍にまで達した場合にも、フローティングメ
ンバ42が路面と干渉し、ボルト38が路面と直接干渉
することが防止される。
を円筒状に構成することとしたが、、本発明はこれに限
定されるものではなく、角柱状など任意の柱状形状に構
成することができる。また、上記実施例において、ブッ
シュ48の内周側をカラー50を介してクロスメンバ3
6に連結し、外周側をパイプ46及びフローティングメ
ンバ42を介してトーションバー34に連結することと
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ブッ
シュ48の内周側をトーションバー34に連結し、外周
側をクロスメンバ36に連結することとしてもよい。な
お、上記実施例においては、ブッシュ48が上記した弾
性部材に相当している。
ば、クロスメンバの前後に大きなスペースを占有するこ
となく、車体に伝達される車両前後方向の力を緩和する
ことができる。また、請求項2記載の発明によれば、弾
性部材の大型化を招くことなく、弾性部材の耐久性を向
上させることができると共に、車輪から車体に伝達され
る車両前後方向の力をより効果的に吸収することができ
る。
視図である。
トーションバーとクロスメンバとの連結部を拡大して示
す平面図である。
クロスメンバを取り除いた状態で図2に示す矢印IIから
見た図である。
図である。
ロスメンバに伝達される力を示す模式図である。
配置された場合に、フローティングメンバからクロスメ
ンバに伝達される力を示す模式図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 一端が車体のクロスメンバに連結され、
車輪の上下動に応じて捩れ変形するトーションバースプ
リングを備えるトーションバー式サスペンションにおい
て前記トーションバースプリングと前記クロスメンバと
を、前記クロスメンバの内側に配置した弾性部材を介し
て連結したことを特徴とするトーションバー式サスペン
ション。 - 【請求項2】 請求項1記載のトーションバー式サスペ
ンションにおいて、 前記弾性部材を筒状に形成すると共に、その軸が車両前
後方向に前記トーションバースプリングとは偏心して延
びるように配置し、かつ、 前記弾性部材の外周側を前記トーションバースプリング
又は前記クロスメンバの一方に連結すると共に、前記弾
性部材の内周側を前記トーションバースプリング又は前
記クロスメンバの他方に連結したことを特徴とするトー
ションバー式サスペンション。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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