JPH10329568A - 自動変速機の手動変速制御装置 - Google Patents
自動変速機の手動変速制御装置Info
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Abstract
スイッチ3と、いずれかの変速段に切換えるための変速
信号を出力する複数の手動操作指示スイッチ(プラスス
イッチ4及びマイナススイッチ5)と、前記変速信号に
応じて手動操作による変速制御を行う変速制御手段(コ
ントロールユニット1)とを有する自動変速機におい
て、手動操作指示スイッチの信号系統における断線故障
の判定を可能とし、また変速制御手段に対する入力ライ
ン数を削減する。 【解決手段】 手動操作指示スイッチを、作動時に接点
が0FF状態になるノーマルクローズタイプのスイッチ
により構成し、モード切換スイッチ3を手動操作指示ス
イッチそれぞれに対して直列に接続する。
Description
手動変速とが選択的に実行できる自動変速機の手動変速
制御装置に係り、特に各スイッチの断線故障検出や回路
構成の簡素化が可能となる手動変速制御装置に関する。
は、変速段の指示が電気的に行われればよいので、従
来、手動操作されることにより手動モードへの切換えを
指令するモード切換信号を出力するモード切換設定手段
と、やはり手動操作によって所望の変速段に切換えるた
めの変速信号を出力する手動変速指示手段とを付加する
ことにより、自動変速と手動変速との両方を選択的に行
うことのできる自動変速機が提案されている。
より開示されたものは、シフトレバーの頂部にモード選
択スイッチ(モード切換設定手段)を設けるとともに、
手動モードにおいて四つの前進段のいずれかを選択する
ためにシフトレバーを案内するH形のシフト路を形成し
て、このシフト路の四つの頂点部分に、シフトレバーに
より作動する変速段スイッチ(手動変速指示手段)を設
けている。そして、モード選択スイッチがONされた状
態で、いずれかの変速段スイッチがONとなると、自動
変速機本体の変速制御を行う電子制御装置では、その変
速段スイッチに対応した所定の変速段に自動変速機本体
のギア比を切換える制御処理を行う構成となっている。
り開示されたものは、通常の自動変速におけるレンジ切
換操作のためにシフトレバーを案内する第1のシフト路
の他に、手動モードにおいてシフトアップかシフトダウ
ンのいずれかを選択するためにシフトレバーを案内する
第2のシフト路を形成して、この第2のシフト路の二つ
の頂点部分に、シフトレバーにより作動するマイナスセ
ンサとプラスセンサ(手動変速指示手段)を設けるとと
もに、シフトレバーが第1のシフト路から第2のシフト
路に移動したことを検出するセンサ(モード切換設定手
段)を設けている。そして、シフトレバーが第1のシフ
ト路から第2のシフト路に移動したことが前記センサに
より検出されその出力がONとなった状態で、マイナス
センサ或いはプラスセンサのいずれかの検出出力がON
となると、自動変速機本体の変速制御を行う制御装置
は、それに応じて自動変速機本体のギア比をシフトアッ
プ或いはシフトダウンする制御処理を行う構成となって
いる。
に選択的に手動変速が可能となる自動変速機では、従来
以下のような改善すべき問題点があった。 (1)まず従来では、手動変速指示手段が、作動時にO
Nするノーマルオープンタイプの接点より構成されてい
るため、この手動変速指示手段により出力される変速信
号の信号系統における断線故障(電線自体の断線の他
に、接点やコネクタ部分の接続不良も含む)が、この変
速信号が入力される制御装置において判定不可能であっ
た。
984号公報に開示された装置の場合、シフトレバーを
H形のシフト路の頂点部分に移動させている場合にの
み、その変速段スイッチの変速信号がONとなり、その
他の位置にシフトレバーがある状態では、断線故障がな
くても変速信号は常にOFFとなる。このため、変速信
号が入力される制御装置においては、シフトレバーの非
操作により信号がOFFなのか、断線により信号がOF
Fなのか、判別できない。そして、断線故障が生じた場
合には、シフトレバーをH形のシフト路の頂点部分に移
動させても、その変速段スイッチの変速信号はONにな
らない。
4号公報に開示された装置の場合でも同様で、シフトレ
バーが第2のシフト路の頂点部分に動かされている場合
にのみ、マイナスセンサ又はプラスセンサの変速信号が
ONとなり、シフトレバーがバネ力によりDレンジの位
置に復帰している非操作状態では、断線故障がなくても
変速信号は常にOFFとなる。このため、変速信号が入
力される制御装置においては、シフトレバーの非操作に
より信号がOFFなのか、断線により信号がOFFなの
か、判別できない。そして、断線故障が生じた場合に
は、シフトレバーを第2のシフト路の頂点部分に移動さ
せても、マイナスセンサ又はプラスセンサの変速信号は
ONにならない。
と手動変速指示手段とは、制御装置に対して別個に接続
され、モード切換信号と変速信号とはそれぞれ別個の入
力ラインにより制御装置に入力されていた。このため、
制御装置に対する入力ラインが多数あり、その削減化が
要望されていた。
手段により出力される変速信号の信号系統における断線
故障の判定が可能となり、また第2に制御手段に対する
入力ライン数の削減が可能となる自動変速機の手動変速
制御装置を提供することを目的としている。
め、請求項1記載の自動変速機の手動変速制御装置は、
手動操作により作動していずれかの変速段に切換えるた
めの変速信号を出力する複数の手動操作指示スイッチ
と、前記変速信号に応じて手動操作による変速制御を行
う変速制御手段とを有する自動変速機の手動変速制御装
置において、前記手動操作指示スイッチを、作動時に接
点が0FF状態になるノーマルクローズタイプのスイッ
チにより構成したことを特徴とする。
速制御装置は、手動操作により作動して手動モードへの
切換えを指令するモード切換信号を出力するモード切換
スイッチと、手動操作により作動していずれかの変速段
に切換えるための変速信号を出力する複数の手動操作指
示スイッチと、前記モード切換信号が入力されたことを
条件として前記変速信号に応じて手動操作による変速制
御を行う変速制御手段とを有する自動変速機の手動変速
制御装置において、前記モード切換スイッチを前記手動
操作指示スイッチそれぞれに対して直列に接続すること
により、前記モード切換信号と前記変速信号とを、前記
手動操作指示スイッチにそれぞれ対応する数の入力ライ
ンのみにより前記変速制御手段に対して入力可能とした
ことを特徴とする。
を図面を参照して説明する。本例の自動変速機の制御装
置は、図1の回路図に示すように、マイクロコンピュー
タを含むコントロールユニット1(変速制御手段)と、
これに接続された手動スイッチ類を含む各種制御機器と
よりなる。なお、図1においては、通常の自動変速制御
に必要な制御機器、例えば最適な変速段を判定するため
に車速やスロットル開度あるいはエンジン回転数等を検
出するセンサ類や、変速機本体の動作を油圧制御するた
めの電磁弁のソレノイド等の出力側の制御機器は、周知
の構成であるので、図示及びその説明を省略する。
ビタースイッチ2と、手動モードのためのモード切換ス
イッチ3,プラススイッチ4及びマイナススイッチ5
(手動操作指示スイッチ)が備えられている。また、図
1において符号6で示すものは、手動モードを車両の運
転者に報知するためのマニュアル表示ランプである。
うに、Pスイッチ2a,Rスイッチ2b,Nスイッチ2
c,Dスイッチ2d及びSスイッチ2eを有し、図2に
示す如く第1のシフト路11に案内されて移動操作され
るシフトレバー12の移動位置に応じて各スイッチがそ
れぞれ作動してONするようになっている。
イッチの一方の端子は、図1に示すようにそれぞれが別
個の入力ラインによりコントロールユニット1に接続さ
れ、また他方の端子は、共通端子である電源端子V1に
いずれもが接続されている。このため、各スイッチの作
動により、図4に示すように共通端子(電源端子V1)
と各スイッチに対応した入力ラインが接続されることに
なり、所定の入力ラインの電圧レベルがH(高圧)とな
って、これが自動変速時の操作レンジ(P〜Sレンジの
いずれか)をコントロールユニット1に対して指令する
信号となる。
レバー12の上部側面に少なくともその押圧操作部が配
設され、例えばシフトレバーを握った運転者の指により
容易に操作可能となっている。このモード切換スイッチ
3は、この場合図4に示すように、押圧操作部が押圧さ
れて作動すると接点がONするノーマルオープンタイプ
のものである。
は、図2に示すように、シフトレバー12を案内する第
2のシフト路13の頂点部分に、それぞれ少なくともそ
の押圧操作部が配設されたもので、シフトレバー12が
第2のシフト路13に移動操作され、さらに第2のシフ
ト路13においていずれか一方の頂部部分に移動操作さ
れたときに作動するものである。そしてこの場合、これ
らプラススイッチ4及びマイナススイッチ5は、図4に
示すように、押圧操作部が押圧されて作動すると接点が
OFFするノーマルクローズタイプのものである。
常の自動変速におけるレンジ切換操作のためにシフトレ
バー12を案内する第1のシフト路11に対して平行に
設けられたもので、手動切換レンジであるDレンジの状
態においては、切換路14を経由してこの第2のシフト
路13にシフトレバー12を移動させることができる。
なおこの場合、二つのシフト路11,13と切換路14
により、全体としてH字状のシフト路が形成されてい
る。
に操作したシフトレバー12は、そのまま操作している
手を離せば、図示省略したバネの復元力で第1のシフト
路11におけるDレンジ位置に自動復帰する構成となっ
ている。またなお、シフトレバー12は、モード切換ス
イッチ3を押圧操作しなければ、第2のシフト路13に
移動させてプラススイッチ4及びマイナススイッチ5の
操作ができないように、機械的なロック機構を設けるこ
とが好ましい。
イナススイッチ5の一方の端子は、図1に示すようにそ
れぞれが別個の入力ラインによりコントロールユニット
1に接続され、また他方の端子は、モード切換スイッチ
3を介してアース端子(又は、電源のマイナス端子)に
いずれもが接続されている。すなわち、この場合モード
切換スイッチ3は、プラススイッチ4及びマイナススイ
ッチ5のそれぞれに対して直列に接続され、後述するよ
うに、モード切換信号と変速信号とが、二つの入力ライ
ンのみによりコントロールユニット1に対して入力され
る構成となっている。
の端子が電源端子V2に接続され、他方側の端子がコン
トロールユニット1の出力ラインに接続されており、コ
ントロールユニット1の後述する制御により点灯するも
のである。また、コントロールユニット1は、本発明の
変速制御手段に相当するものであるが、後述するよう
に、プラススイッチ4及びマイナススイッチ5が接続さ
れた入力ラインの信号(ONかOFFか)に基づいてそ
のスイッチの系統の断線故障を判定する機能を有してい
る。
の制御装置の動作(コントロールユニット1の制御処理
内容)について、図5のフローチャートに基づき説明す
る。装置の始動により、コントロールユニット1は、以
下の処理(ステップS2〜S26)を一定のサイクルタ
イムで繰返す。
2が手動切換レンジであるDレンジにあるか否かを、イ
ンヒビタースイッチ2のDスイッチ2dの作動状態によ
り判定する。即ち、Dスイッチ2dに接続された入力ラ
インがON状態(電圧がHの状態)であれば、Dレンジ
にあると判定する。そしてDレンジにあれば、手動モー
ドへの切換えが有り得るので、ステップS4以降の処理
に進み、Dレンジになければ、手動モードへの切換えは
許されないので、ステップS12以降の処理(非手動モ
ード)に進む。
又はプラススイッチ5に接続された入力ラインがいずれ
もOFF状態(アース側に非接続の状態)か否かを判定
する。いずれもOFFであれば、モード切換スイッチ3
がOFF状態(非作動状態)にあると判定されるので、
ステップS18以降の処理(非手動モード)に進み、そ
れ以外(いずれかがON、或いは両者がON)であれ
ば、モード切換スイッチ3が作動しており手動モードへ
の切換えが指令されていると判定されるので、ステップ
S6以降の処理(手動モード)に進む。ステップS6で
は、コントロールユニット1に内蔵されたRAM等にお
ける手動モードを表す二値変数であって、「MANUF
LAG」というフラグの値を「1」とする処理を行い、
その後ステップS8に進む。
又はプラススイッチ5に接続された入力ラインが、前回
のサイクルタイムにおいていずれもOFFで、今回いず
れか一方がONとなったか否かを判定する。このように
なっていれば、後述する如く一方の入力ラインの信号系
統で断線故障が発生していると判定されるので、ステッ
プS10に進み、そうでなければステップS20に進
む。ステップS10では、コントロールユニット1に内
蔵されたRAM等における断線故障を表す二値変数であ
って、「MANUFAIL」の値を「1」とする処理を
行い、その後ステップS24に進む。
とするため、前述の「MANUFLAG」の値を「0」
とする処理を行い、その後ステップS14に進む。次
に、ステップS14では、プラススイッチ4又はプラス
スイッチ5に接続された入力ラインのいずれか一方のみ
がOFFか否かを判定する。いずれか一方のみがOFF
であれば、後述する如く一方の入力ラインの信号系統で
断線故障が発生していると判定されるので、ステップS
16に進み、そうでなければステップS22を経てステ
ップS24に進む。ステップS16では、前述の「MA
NUFAIL」の値を「1」とする処理を行い、その後
ステップS24に進む。
とするため、前述の「MANUFLAG」の値を「0」
とする処理を行い、その後ステップS24に進む。さら
に、ステップS20,S22では、断線故障の検出状態
を解除或いは非検出状態として設定するために、前述の
「MANUFAIL」の値を「0」とする処理を行い、
その後ステップS24に進む。
ーチンでは、図6及び図7に示すような予め登録された
取決めに従って、変速パターンを判定し、その判定に基
づいて所定の変速制御やマニュアルランプ6を点灯させ
る処理を行う。すなわち図7に示すように、「MANU
FLAG」が「0」で手動モードが選択されていないと
判定される場合には、図6のレンジ判定の取決めに従っ
て判定されたレンジでの走行パターンを選択して、通常
の自動変速制御を行うとともに、マニュアル表示ランプ
6は点灯させない。
G」が「1」で手動モードが選択されていると判定され
ている場合でも、「MANUFAIL」が「1」で断線
故障と判定される場合には、手動変速やマニュアル表示
ランプ6の点灯を行わず、Dレンジの走行パターンを選
択して通常の自動変速による前進走行制御を行う。
手動モードが選択されていると判定されるとともに、
「MANUFAIL」が「0」で断線故障と判定されて
いない場合には、マニュアル表示ランプ6を点灯させる
とともに、プラススイッチ4及びマイナススイッチ5の
作動状態により図7に示すような手動変速の制御を行
う。すなわち、マイナススイッチ5に接続された入力ラ
インがONからOFFに変化した場合には、ギアポジシ
ョンを1段落とし、プラススイッチ4に接続された入力
ラインがONからOFFに変化した場合には、ギアポジ
ションを1段上げる制御を行い、それ以外の場合には、
その時点でのギアポジションを保持する制御を行う。
は、「MANUFAIL」が「1」のときに、図示省略
した警報ランプやブザーを作動させて、プラススイッチ
4或いはマイナススイッチ5の信号系統で断線故障が生
じていることを運転者に報知する処理を行ってもよい。
ば、プラススイッチ4及びマイナススイッチ5の信号系
統における断線故障が検出され、断線故障したままでの
手動変速操作が回避されるとともに、断線故障であるこ
とを容易に運転者に報知することもできる。
イッチ5の信号ラインのいずれかに断線故障が発生した
場合には、Dレンジの状態でモード切換スイッチ3が操
作されてONしてもその信号ラインはOFFのままであ
る。このため、このような断線故障が発生した場合に
は、Dレンジの状態でモード切換スイッチ3が操作され
た直後にいずれか一方の信号ラインが必ずOFFとな
り、これがステップS8で判定されて処理がステップS
10に進むので、「MANUFAIL」が「1」となっ
て確実に上述したような断線故障に対応した制御が行わ
れる。なお上記ステップS8の処理では、モード切換ス
イッチ3を操作すると同時にプラススイッチ4又はプラ
ススイッチ5のいずれかを操作すれば、理論的には実際
に断線故障が発生していなくてもステップS8で断線故
障と判定されてしまうが、このような操作は有り得ない
し実際不可能であるので問題ない。
状態においては、処理がスッテプS12に進むので、ス
テップS8の判定は行われないが、この状態でモード切
換スイッチ3が操作されることによって、ステップS1
4の処理で断線故障が検出される。すなわち、プラスス
イッチ4又はプラススイッチ5の信号ラインのいずれか
に断線故障が発生している場合には、Dレンジにない状
態にあっても、モード切換スイッチ3が操作されたとき
には必ずいずれか一方の信号ラインがOFFになり、D
レンジにない状態ではプラススイッチ4及びマイナスス
イッチ5の操作は不可能であるからこのような状況は正
常状態では有り得ないので、確実に断線故障であると判
定できる。そして、この場合ステップS16に進み、や
はり「MANUFAIL」が「1」とされて確実に上述
したような断線故障に対応した制御が行われる。
ば、図1に示すように、手動モードのための信号入力ラ
インとして、プラススイッチ4及びマイナススイッチ5
に対応する二つのラインしか設けられていない回路構
成、即ち、モード切換スイッチ3のための独自の信号入
力ラインが削除された回路構成でありながら、モード切
換スイッチ3の操作により手動モードが指令されたこと
が確実に判定され、手動モードのためのいわゆるモード
切換信号と変速信号とが、実質的に二つの入力ラインの
みによりコントロールユニット1に対して入力可能とな
っている。
場合ノーマルクローズタイプであるプラススイッチ4及
びマイナススイッチ5に対して直列に接続されているた
め、モード切換スイッチ3が非作動の状態では、プラス
スイッチ4及びマイナススイッチ5の状態にかかわら
ず、いずれのラインも必ずOFF(アース側に非接続)
となる。また、モード切換スイッチ3が操作されONす
ると、たとえいずれか一方に断線故障が発生していて
も、少なくとも一つのラインは必ずON(アース側に接
続)となる。このため、これがステップS4の判定で検
出されて、Dレンジ状態でモード切換スイッチ3が操作
された場合には、必ずステップS6に進み手動モードと
なる。そして、ステップS8の処理で断線故障の判定が
されなければ、プラススイッチ4又はマイナススイッチ
5の操作に基づく各入力ラインの信号の変化(即ち、変
速信号)に応じて、シフトアップ或いはシフトダウンが
なされ、いわゆる手動変速が実現される。
されていなかった、手動モードにおける変速信号ライン
の断線故障判定が可能となり、この故障に対処した適応
の処理を遂行することができる。また、手動モードのた
めの信号入力ラインの数が削減され、装置の簡素化やコ
スト低減に貢献できる効果がある。
種の態様が有り得る。例えば、上記形態例は、プラスス
イッチ4とマイナススイッチ5という二つの手動操作指
示スイッチを備えるタイプ(特開平2−125174号
公報により開示された装置と同種のタイプ)であるが、
手動操作指示スイッチを各変速段に対応して複数備える
タイプ(特開平6−280984号公報により開示され
た装置と同種のタイプ)にも本発明を適用して、同様の
効果を奏することができる。例えば、1速〜4速の変速
段に対応してそれぞれ四つの手動操作指示スイッチを設
ける場合でも、これらスイッチをノーマルクローズタイ
プとすることにより、断線故障判定が可能となるし、ま
た各スイッチに対して直列にモード切換スイッチを接続
すれば、入力信号ラインを一つ削減できる。
示スイッチに対して直列に接続することを特徴とする発
明(請求項2記載の発明)の場合には、手動操作指示ス
イッチはノーマルオープンタイプの接点よりなるもので
もよい。この場合には、モード切換スイッチが操作され
なければ、手動操作指示スイッチがONに操作されても
入力信号ラインはON状態と判定されないので、いずれ
かの入力ラインがONとなっているかを判定する処理を
行えば、手動モードが指令されていること、即ち本発明
のモード切換信号が入力されていることを、いずれかの
手動操作指示スイッチが操作された時点で実質的に判定
することができる。
指示スイッチが、作動時に接点が0FF状態になるノー
マルクローズタイプのスイッチにより構成されているた
め、手動操作指示スイッチの非操作時には、その接点は
当然オンとなる。このため、例えば、シフトレバーが手
動モードへの切換えが可能な手動切換レンジにない場
合、あるいはモード切換スイッチ等による手動モードへ
の切換えが指令された直後の状態などのように、手動操
作指示スイッチが事実上操作不可能な状態にあるにもか
かわらず、いずれかの手動操作指示スイッチの接点出力
がOFFであることが検出される場合には、確実にその
スイッチの信号系統において断線故障が発生していると
判定できる。
を操作することは通常不可能な構成とされるため、この
ような場合には、複数の手動操作指示スイッチの接点出
力がOFFであることが同時に検出されるときに、それ
らスイッチのうちのいずれかの信号系統において断線故
障が発生していると判定できる。したがって、いずれに
しろ本発明によれば、例えば手動操作指示スイッチから
の変速信号が入力される変速制御手段における処理によ
り、これら変速信号の信号系統における断線故障を容易
に判定することができ、このような断線故障が発生した
場合には、例えば手動変速を行わない、或いは運転者に
断線故障を報知するといった適応の動作が容易に行え
る。
ド切換スイッチを手動操作指示スイッチそれぞれに対し
て直列に接続することにより、モード切換信号と変速信
号とを、手動操作指示スイッチにそれぞれ対応する数の
入力ラインのみにより変速制御手段に対して入力可能と
した。このため、手動モードのための信号入力ラインの
数が削減され、装置の簡素化やコスト低減に貢献できる
効果がある。
の構成を示す図である。
示す図である。
イッチを示す図である。
す図である。
ある。
を示す図である。
取決めを示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 手動操作により作動していずれかの変速
段に切換えるための変速信号を出力する複数の手動操作
指示スイッチと、前記変速信号に応じて手動操作による
変速制御を行う変速制御手段とを有する自動変速機の手
動変速制御装置において、 前記手動操作指示スイッチを、作動時に接点が0FF状
態になるノーマルクローズタイプのスイッチにより構成
したことを特徴とする自動変速機の手動変速制御装置。 - 【請求項2】 手動操作により作動して手動モードへの
切換えを指令するモード切換信号を出力するモード切換
スイッチと、手動操作により作動していずれかの変速段
に切換えるための変速信号を出力する複数の手動操作指
示スイッチと、前記モード切換信号が入力されたことを
条件として前記変速信号に応じて手動操作による変速制
御を行う変速制御手段とを有する自動変速機の手動変速
制御装置において、 前記モード切換スイッチを前記手動操作指示スイッチそ
れぞれに対して直列に接続することにより、前記モード
切換信号と前記変速信号とを、前記手動操作指示スイッ
チにそれぞれ対応する数の入力ラインのみにより前記変
速制御手段に対して入力可能としたことを特徴とする自
動変速機の手動変速制御装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP14057897A JP3729602B2 (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 自動変速機の手動変速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP14057897A JP3729602B2 (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 自動変速機の手動変速制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10329568A true JPH10329568A (ja) | 1998-12-15 |
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| JP14057897A Expired - Fee Related JP3729602B2 (ja) | 1997-05-29 | 1997-05-29 | 自動変速機の手動変速制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3729602B2 (ja) |
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