JPH10329734A - 動力舵取装置 - Google Patents
動力舵取装置Info
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- JPH10329734A JPH10329734A JP14279797A JP14279797A JPH10329734A JP H10329734 A JPH10329734 A JP H10329734A JP 14279797 A JP14279797 A JP 14279797A JP 14279797 A JP14279797 A JP 14279797A JP H10329734 A JPH10329734 A JP H10329734A
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- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
センタリングトルクを与えることができるようにした構
成において、部品点数を少なくでき、さらに全体を小形
化することができるようにする。 【解決手段】 トーションバー4に套嵌して該トーショ
ンバー4の捩れを拘束する外筒部材7に、少なくとも周
方向一箇所が凹入する係合用凹部8,8を設け、トーシ
ョンバー4に、前記係合用凹部8,8に係合する捩れ拘
束体9,9及び該捩れ拘束体9,9を前記係合用凹部
8,8に押圧するリングばね10を設けて、トーション
バー4にセンタリングトルクを与えた。
Description
たパワーシリンダ等の操舵補助装置を動作させるように
した動力舵取装置に関する。
入力軸に一端部が連結され、他端部が、舵取機構に連な
る出力軸に連結され、舵輪に加わる操舵トルクの作用に
よって捩れるトーションバーを備え、該トーションバー
の捩れに応じた入力軸及び出力軸の相対角変位により操
舵補助装置を動作させ、舵輪に加えられる操舵トルクを
軽減するように構成されている。
取装置の操舵トルクは、捩れ角に対しばね定数が直線的
に漸増するトーションバーの捩れ特性により一義的に決
定される。このため、ばね定数の大きいトーションバー
を用いて、該トーションバーの捩れ特性を剛に設定した
場合は、舵輪の中立剛性感を向上でき、高速での走行中
に直進安定性が得られるのであるが、その反面、車庫入
れ、幅寄せ等において行われる据え切り操舵トルクが重
くなるという不都合があり、また、ばね定数の小さいト
ーションバーを用いて、該トーションバーの捩れ特性を
軟に設定した場合は、据え切り操舵トルクを軽くできる
のであるが、その反面、中立剛性感が低下し、高速での
走行中に直進安定性が損なわれるという不都合がある。
て解消し、中立剛性感を向上できて、しかも据え切り操
舵トルクを軽くすることができようにした動力舵取装置
も知られているが、この動力舵取装置は、電子制御装置
を用いるため、構造が複雑であり、さらに電子部品を使
用するため、コスト高になるという不都合があった。
力舵取装置において、トーションバーに外筒部材を套嵌
し、該外筒部材の一端部をトーションバーの一端部に固
定し、外筒部材の他端部に金属べローズ及び該金属べロ
ーズに結合された第1カム筒体を設け、さらにトーショ
ンバーの他端部に第2カム筒体を固定し、これら第1及
び第2カム筒体のカム間にボールを介在して、トーショ
ンバーにセンタリングトルクを与え、中立剛性感を向上
することができるようにしたものが特表平08−505
336号公報に開示されている。
バーとして、トーションバー本体に外筒部材を套嵌し、
該外筒部材の一端部をトーションバー本体の一端部に固
定し、外筒部材の他端部に第1結合突起を有する第1外
筒を結合し、さらにトーションバーの他端部に、第2結
合突起を有する第1外筒を結合し、これら第1及び第2
外筒に、前記第1及び第2結合突起を前記各外筒の周方
向から挾圧する略C字形ばね体を設けて、トーションバ
ーにセンタリングトルクを与え、中立剛性感を向上する
ことができるようにしたものが特開平7−2125号公
報に開示されている。
505336号公報に開示された動力舵取装置は、外筒
部材以外に、金属べローズ・第1カム筒体・第2カム筒
体・ボールを必要とするため、部品点数が多く、加工及
び組付け作業性が悪くてコスト高になるし、さらに金属
べローズを軸長方向に撓ませて、センタリングトルクを
与えるようにしているから、トーションバーの全長が長
くなるという問題があった。
れたトーションバーは、外筒部材以外に、第1係合突起
を有する第1外筒・第2係合突起を有する第2外筒・略
C字形ばねを必要とするため、部品点数が多く、加工及
び組付け作業性が悪くてコスト高になるという問題があ
った。
であり、トーションバー及び外筒部材の一方に係合用凹
部を設け、他方に捩れ拘束体及び弾性体を設けることに
より、部品点数を少なくでき、さらに全体を小形化する
ことができる動力舵取装置を提供することを目的とす
る。
装置は、舵輪に連なる入力軸に一端部が連結され、他端
部が、舵取機構に連なる出力軸に連結されるトーション
バー及び該トーションバーに套嵌され、舵輪に加わる操
舵トルクの作用によって捩れる外筒部材を備えた動力舵
取装置において、前記トーションバーの他端部及び前記
外筒部材の一端部の一方は、少なくとも周方向一箇所に
係合用凹部を備え、他方は、前記係合用凹部に係合する
捩れ拘束体及び該捩れ拘束体を前記係合用凹部に押圧す
る弾性体を備えていることを特徴とする。
相対角変位が零度の場合、捩れ拘束体が係合用凹部に係
合され、外筒部材の捩れが拘束されているから、弾性体
によるセンタリングトルクに抗して操舵することにな
り、中立剛性感を向上することができる。また、操舵ト
ルクの増大に伴い外筒部材が捩れ始める場合、捩れ拘束
体が係合用凹部から漸次離脱し、トーションバーが捩れ
始めることになる。そして、捩れ拘束体が外筒部材の内
周面に押圧されている状態でトーションバーの捩れ量が
増大し、捩れ拘束体の押圧によるトルクがトーションバ
ーの捩れに加算されて、入力軸と出力軸との相対角変位
量が大きくなるため、操舵補助装置による油圧力を大き
くすることができ、据え切り操舵トルクを軽くできる。
記弾性体は、トーションバー及び外筒部材の他方に固定
されるリングばねを用いてなり、該弾性体と一体に前記
捩れ拘束体を設けていることを特徴とする。
れ拘束体と一体のリングばねが余分に増加するだけの構
成であるから、部品点数を少なくでき、しかも、トーシ
ョンバー及び外筒部材間の隙間を有効に利用してリング
ばねを組み込むことができるから、既存のトーションバ
ー及び外筒部材を使用することができ、コストを低減で
きる。
記トーションバーの他端部は、径方向に凹入する保持凹
部を備え、該保持凹部に、前記捩れ拘束体及び弾性体が
保持されていることを特徴とする。
実部分を有効に利用して保持凹部を形成することができ
るから、トーションバー及び外筒部材を大径に形成する
ことなく、捩れ拘束体及び弾性体を組み込むことがで
き、既存のトーションバーを使用することができ、コス
トを低減できる。
面に基づいて詳述する。図1は動力舵取装置の油圧制御
弁部分の縦断面図、図2は図1の一部を省略したX−X
線断面図、図3は入力軸及び出力軸部分の拡大断面図、
図4はトーションバー及び弾性体のトルク特性図、図5
は外筒部材が捩れた場合の作動説明図、図6はバルブボ
ディ及びバルブスプール部分の断面図、図7は動力舵取
装置の模式図である。
りのための舵輪1に連なる中空の入力軸2と、車体の前
部に左右方向に延設されたラック軸11の中途部に噛合
するピニオン12を有し、舵取機構に連なる出力軸3
と、これら入力軸2及び出力軸3を同軸的に連結するト
ーションバーと、入力軸2及び出力軸3に設ける油圧制
御弁5と、前記ラック軸11の中途に構成された操舵補
助用のパワーシリンダSと、油圧源となる油圧ポンプP
と、排油先となる油タンクTとを備えてなり、舵輪1の
操作に応じた油圧制御弁5の後述する動作により、油圧
ポンプPの発生油圧をパワーシリンダSに送給する一
方、該パワーシリンダSからの戻り油を油タンクTに排
出する作動油の循環を生ぜしめ、前記送給油圧によりパ
ワーシリンダSが発生する油圧力(操舵補助力)をラッ
ク軸11に加え、該ラック軸11の摺動を補助する構成
となっている。
を、筒形のバルブハウジング50内に同軸回りでの回動
を自在に支承している。出力軸3の一端部には、嵌合凹
部31が設けられ、該嵌合凹部31に入力軸2の一端部
が回転自由に嵌合支持され、さらにトーションバー4の
一端部がスプライン嵌合されている。また、入力軸2の
他端部には、トーションバー4の他端部がノックピン6
により連結されている。
ブボディ50内に回転自在に嵌合支持され、出力軸3と
共回りする筒形のバルブボディ51と、該バルブボディ
51の内側に相対回転自在挿入され、前記入力軸2の中
途部外周に一体形成されたバルブスプール52とを備え
ている。
ボディ51の一端から他端に向かって凹入する係合用凹
部53と、出力軸3の一端部から径方向外方に向けて突
設された回転拘束ピン32との係合により、共回り可能
に構成されている。
ル52の外周面とには、図6に示すように、軸長方向に
延びる各複数の油溝51a,52aが周方向に略等配を
なして並設されており、これらは、嵌合周上にて周方向
に千鳥配置されて、相隣する油溝51a,52a間に前
記相対角変位に応じて絞り面積を変える複数の絞り部を
形成している。
に示す如くバルブハウジング50を内外に貫通するポン
プポート50aとバルブボディ51を貫通する給油孔5
1bとを経て前記油溝51a,52aのいずれか(給油
溝)に連通させてあり、該油溝51a,52aの両側に
相隣する油溝(分配溝)は、バルブボディ51を貫通す
る各別の送油孔51c,51d、及びバルブハウジング
50を内外に貫通する各別のシリンダポート50b,5
0cを介して送油先となるパワーシリンダSの両シリン
ダ室SL ,SR に夫々連通させてある。更に、これらの
分配溝の他側に相隣する油溝(排油溝)は、入力軸2の
中空部を経てバルブボディ51の一側に形成された排油
室54に連通され、該排油室54の該当位置にてバルブ
ハウジング50を内外に貫通するタンクポート50dを
経て排油先となる油タンクTに連通させてある。
の嵌合周上に並ぶ複数の絞り部は、トーションバー4に
捩れが生じていない中立状態において互いに等しい絞り
面積を有するように中立点に調整されており、この中立
点で油圧ポンプPからポンプポート50aを経て給油溝
に供給される圧油は、両側に相隣する分配溝に均等に導
入され、更にこれらの他側に相隣する排油溝に導入され
て、入力軸2の中空部・排油室54・タンクポート50
dを経て油タンクTに排出される。このとき、前記分配
溝に夫々連通されたシリンダ室SL ,SR 間に圧力差は
生じず、パワーシリンダSは何らの力も発生しない。
トルク(操舵トルク)が加えられたときには、入力軸2
と出力軸3との間、即ち、バルブスプール52とバルブ
ボディ51との間に、トーションバー4の捩れを伴って
前記操舵トルクの方向に相対角変位が生じ、両者の嵌合
周上に並ぶ絞り部の絞り面積が変化する。このとき、前
記給油溝に供給される圧油は、絞り面積を増した側の絞
り部を経て一方の分配溝に主として導入されるようにな
り、該分配溝にシリンダポートを介して連通された一方
のシリンダ室SL (又はSR )と、他方の分配溝にシリ
ンダポートを介して連通された他方のシリンダ室SR
(又はSL )との間に圧力差が生じ、パワーシリンダS
は、この圧力差に応じた油圧力を発生する。
L )から作動油が押し出され、対応するシリンダポート
を経て他方の分配溝に還流し、該分配溝の一側にて絞り
面積を増した絞り部を経て排油溝に導入されて、入力軸
2の中空部・排油室54・タンクポート50dを経て油
タンクTに排出される。
装置のトーションバー4に外筒部材7を套嵌し、図2に
示す如く該外筒部材7の一端部内周面に、180度の位
相差で軸長方向に延びる二つの係合用凹部8,8を設
け、さらにトーションバー4の他端部外周面に、前記係
合用凹部8,8に係合する捩れ拘束体9,9が一体に形
成された弾性体10を装着する。
の一体部外周面に嵌合固定されて、操舵トルクにより捩
れが可能になっている。
筒部材7の一端縁から軸長方向に延びる凹入溝により形
成され、トーションバー4の他端部に固定された弾性体
10と一体の捩れ拘束体9,9を係合用凹部8,8に沿
って挿嵌可能にしている。
の内径よりも小径のリングばねを用いてなり、その周方
向一箇所及び反対側に、内径が漸次大径となり、漸次薄
肉となる撓み許容部10a,10aを設け、これら撓み
許容部10a,10aの外周面に、二つの捩れ拘束体
9,9を180度の位相差で一体に形成している。そし
て、弾性体10の捩れ拘束体9,9部分に対し90度の
位相差部分に、前記トーションバー4の他端部外周面に
ロー付けなどの固定手段により固定する固定部10b,
10bを形成して、前記撓み許容部10a,10aの内
周面とトーションバー4の他端部外周面との間に空間を
生じさせ、この空間内で前記撓み許容部10a,10a
を径方向内方に撓み可能とし、前記各捩れ拘束体9,9
を前記係合用凹部8,8に押圧係合させている。
態のとき、即ち、入力軸2及び出力軸3の相対角変位が
零度の場合、図2に示す如く捩れ拘束体9,9が係合用
凹部8,8に係合され、外筒部材7にセンタリングトル
クを与えて、外筒部材7の捩れを拘束するもので、図4
に示す如くトーションバー4のトルクと弾性体10によ
るセンタリングトルクとが合力されたトルク特性とな
り、中立状態のときの剛性が高く設定されている。ま
た、操舵トルクの増大に伴い外筒部材7が捩れ始める場
合、図5に示す如く捩れ拘束体9,9が係合用凹部8,
8から離脱し、トーションバー4が捩れ始めることにな
る。そして、捩れ拘束体9,9が外筒部材7の内周面に
押圧されている状態でトーションバー4の捩れ量が増大
することになるから、捩れ拘束体9,9の押圧によるト
ルクがトーションバー4の捩れに加算され、入力軸2と
出力軸3との相対角変位量が大きくなるため、操舵補助
装置による油圧力を大きくすることができ、据え切り操
舵トルクを軽くできる。
に係合用凹部8,8の周方向両端に、係合用凹部8,8
よりも深さの浅い浅溝部(図示せず)を形成して、トー
ションバー4の捩りトルクが弾性体10のばね力を上回
った際に、捩れ拘束体9,9が係合用凹部8,8を離脱
してこの浅溝部に一旦乗り上げるようにし、トーション
バー4の捩れ、即ち、据え切り時の相対角度位置を確保
するようにしてもよい。斯く構成することにより、中立
状態への復帰が円滑に行われる。
ションバー4に捩れ拘束体9,9及び弾性体10を設
け、外筒部材7に前記捩れ拘束体9,9と係合する係合
用凹部8,8を設けたが、その他、例えば図8に示すよ
うに、外筒部材7に前記捩れ拘束体9,9及び弾性体1
0を設け、トーションバー4に前記係合用凹部8,8を
設けてもよい。この場合、前記捩れ拘束体9,9及び弾
性体10は、例えば図1〜3の実施の形態と同様、リン
グばねを用いてなる弾性体10の内周面に前記捩れ拘束
体9,9を180度の位相差で一体に形成するのであ
る。この実施の形態においても、前記浅溝部を形成する
など、他の構造及び作用は図1〜3と同様であるから、
その構造及び作用の説明を省略する。
10としてリングばねを用い、該弾性体10をトーショ
ンバー4の他端部外周に固定したが、その他、図9〜図
11に示すように、トーションバー4の他端部に、径方
向に凹入する保持凹部41を貫通形成し、該保持凹部4
1に、棒状の弾性体10Aを挿嵌保持し、該弾性体10
Aの両端に、ボールを用いてなる捩れ拘束体9A,9A
を支持し、該捩れ拘束体9A,9Aを、外筒部材7の内
周面に設けられている係合用凹部8,8に押圧係合させ
るように構成してもよい。この場合、前記捩れ拘束体9
A,9Aは、弾性体10Aの両端部に接着剤などの固定
手段により結合するのが好ましい。また、弾性体10A
としては、主として可撓性を有する合成樹脂材料により
形成するであるが、その他、コイルばねを用いてもよい
のであり、その材料及び構造は特に制限されない。ま
た、この実施の形態においても、図1〜図3の実施の形
態と同様、前記係合用凹部8,8の周方向両端に、係合
用凹部8,8よりも深さの浅い前記浅溝部(図示せず)
を形成して、トーションバー4の捩りトルクが弾性体1
0Aのばね力を上回った際に、捩れ拘束体9A,9Aが
係合用凹部8,8を離脱してこの浅溝部に一旦乗り上げ
るようにし、トーションバー4の捩れ、即ち、据え切り
時の相対角度位置を確保するようにしてもよい。
1〜図6の実施の形態と同様の作用効果を得ることがで
きる。即ち、入力軸2及び出力軸3の相対角変位が零度
の場合、図10に示す如く捩れ拘束体9A,9Aが係合
用凹部8,8に係合され、外筒部材7にセンタリングト
ルクを与えて、外筒部材7の捩れを拘束するもので、図
4に示す如くトーションバー4のトルクと弾性体10に
よるセンタリングトルクとが合力されたトルク特性とな
り、中立状態のときの剛性が高く設定されている。ま
た、操舵トルクの増大に伴い外筒部材7が捩れ始める場
合、図11に示す如く捩れ拘束体9A,9Aが係合用凹
部8,8から離脱し、トーションバー4が捩れ始めるこ
とになる。そして、捩れ拘束体9A,9Aが外筒部材7
の内周面に押圧されている状態でトーションバー4の捩
れ量が増大することになるから、捩れ拘束体9A,9A
の押圧によるトルクがトーションバー4の捩れに加算さ
れ、入力軸2と出力軸3との相対角変位量が大きくなる
ため、操舵補助装置による油圧力を大きくすることがで
き、据え切り操舵トルクを軽くできる。
れが可能としたが、必ずしも捩れる必要はない。
弁5を備えた構成である他、入力軸2及び出力軸3の相
対角変位量を検出する検出手段を備え、さらに該検出手
段の検出結果に基づいて動作する電動モータが舵取機構
の中途に配置された電動式の動力舵取装置であっても同
様に構成することができ、同様の作用効果を期待するこ
とができる。
取装置によれば、入力軸及び出力軸の相対角変位が零度
の場合、捩れ拘束体が係合用凹部に係合され、弾性体に
よるセンタリングトルクに抗して操舵することになるか
ら、中立剛性感を向上することができ、さらに操舵トル
クの増大に伴い外筒部材が捩れ、捩れ拘束体が係合用凹
部から漸次離脱して、トーションバーが捩れ始めること
になるから、入力軸と出力軸との相対角変位量を大きく
でき、据え切り操舵トルクを軽くできる。
ば、外筒部材以外に、捩れ拘束体と一体のリングばねが
余分に増加するだけの構成であるから、部品点数を少な
くでき、しかも、トーションバー及び外筒部材間の隙間
を有効に利用してリングばねを組み込むことができるか
ら、既存のトーションバー及び外筒部材を使用すること
ができ、コストを低減できる。
ば、トーションバーの中実部分を有効に利用して保持凹
部を形成することができるから、トーションバー及び外
筒部材を大径に形成することなく、捩れ拘束体及び弾性
体を組み込むことができ、既存のトーションバーを使用
することができ、コストを低減できる。
縦断面図である。
び外筒部材部分の拡大断面図である。
び弾性体のトルク特性図である。
場合の作動説明図である。
バルブスプール部分の断面図である。
示すトーションバー及び外筒部材部分の拡大横断平面図
である。
形態を示す油圧制御弁部分の拡大縦断面図である。
る。
を示す外筒部材が捩れた場合の作動説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 舵輪に連なる入力軸に一端部が連結さ
れ、他端部が、舵取機構に連なる出力軸に連結されるト
ーションバー及び該トーションバーに套嵌され、舵輪に
加わる操舵トルクの作用によって捩れる外筒部材を備え
た動力舵取装置において、前記トーションバーの他端部
及び前記外筒部材の一端部の一方は、少なくとも周方向
一箇所に係合用凹部を備え、他方は、前記係合用凹部に
係合する捩れ拘束体及び該捩れ拘束体を前記係合用凹部
に押圧する弾性体を備えていることを特徴とする動力舵
取装置。 - 【請求項2】 前記弾性体は、前記他方に固定されるリ
ングばねを用いてなり、該弾性体と一体に前記捩れ拘束
体が設けられている請求項1記載の動力舵取装置。 - 【請求項3】 前記トーションバーの他端部は、径方向
に凹入する保持凹部を備え、該保持凹部に、前記捩れ拘
束体及び弾性体が保持されている請求項1記載の動力舵
取装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP14279797A JP3635363B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 動力舵取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14279797A JP3635363B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 動力舵取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10329734A true JPH10329734A (ja) | 1998-12-15 |
| JP3635363B2 JP3635363B2 (ja) | 2005-04-06 |
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ID=15323854
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|---|---|---|---|
| JP14279797A Expired - Fee Related JP3635363B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 動力舵取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3635363B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102562705A (zh) * | 2011-12-18 | 2012-07-11 | 天津市九方煤矿机械制造有限公司 | 内传扭矩液压缸及探水探瓦斯机载锚杆钻机 |
| KR20190067039A (ko) * | 2017-12-06 | 2019-06-14 | 현대자동차주식회사 | 기어 박스의 토션바 체결 구조 |
-
1997
- 1997-05-30 JP JP14279797A patent/JP3635363B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN102562705A (zh) * | 2011-12-18 | 2012-07-11 | 天津市九方煤矿机械制造有限公司 | 内传扭矩液压缸及探水探瓦斯机载锚杆钻机 |
| KR20190067039A (ko) * | 2017-12-06 | 2019-06-14 | 현대자동차주식회사 | 기어 박스의 토션바 체결 구조 |
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| JP3635363B2 (ja) | 2005-04-06 |
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