JPH1032982A - 突入電流防止回路 - Google Patents
突入電流防止回路Info
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- JPH1032982A JPH1032982A JP18339396A JP18339396A JPH1032982A JP H1032982 A JPH1032982 A JP H1032982A JP 18339396 A JP18339396 A JP 18339396A JP 18339396 A JP18339396 A JP 18339396A JP H1032982 A JPH1032982 A JP H1032982A
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Landscapes
- Dc-Dc Converters (AREA)
- Rectifiers (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】入力ACの瞬断に対して過大な突入電流が発生
するのを防ぐことができ、且つ負荷側がショートした際
に生ずる発熱を抑制することができる突入電流防止回路
を提供する。 【解決手段】整流回路30と平滑用コンデンサ31との
間に挿入された抵抗13と、抵抗13の両端間電圧Vr
と基準電圧Vrefとの差に応じた信号を出力するオペ
アンプ14と、ベースに入力されたオペアンプ14から
の信号に基づいて、平滑用コンデンサ31及び整流回路
30間に挿入されたコレクタ−エミッタ間のインピーダ
ンスを可変するトランジスタ11と、を備える。
するのを防ぐことができ、且つ負荷側がショートした際
に生ずる発熱を抑制することができる突入電流防止回路
を提供する。 【解決手段】整流回路30と平滑用コンデンサ31との
間に挿入された抵抗13と、抵抗13の両端間電圧Vr
と基準電圧Vrefとの差に応じた信号を出力するオペ
アンプ14と、ベースに入力されたオペアンプ14から
の信号に基づいて、平滑用コンデンサ31及び整流回路
30間に挿入されたコレクタ−エミッタ間のインピーダ
ンスを可変するトランジスタ11と、を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、AC/DC電源装
置の突入電流(インラッシュ電流)防止回路に関するも
のである。
置の突入電流(インラッシュ電流)防止回路に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】AC/DC電源装置では、入力AC投入
時に、大容量の平滑用コンデンサに流入するチャージ電
流によって突入電流(インラッシュ電流)が発生する。
この突入電流は、数十アンペア〜数百アンペアを示すこ
とも珍しくない。この突入電流を防止する回路として、
従来より、リレーを用いたものと、サイリスタを用いた
ものとがある。以下に、両者について説明する。
時に、大容量の平滑用コンデンサに流入するチャージ電
流によって突入電流(インラッシュ電流)が発生する。
この突入電流は、数十アンペア〜数百アンペアを示すこ
とも珍しくない。この突入電流を防止する回路として、
従来より、リレーを用いたものと、サイリスタを用いた
ものとがある。以下に、両者について説明する。
【0003】先ず、リレーを用いた突入電流防止回路に
ついて図8を参照して説明する。
ついて図8を参照して説明する。
【0004】図8は従来のリレーを用いた突入電流防止
回路の概略図である。ここで、60はAC入力波形を整
流する整流回路、61は平滑用コンデンサ、62はスイ
ッチングレギュレータを構成するトランス、63はトラ
ンス62の二次側に電圧を発生させるためのスイッチン
グトランジスタ、64はスイッチングトランジスタ63
を駆動するドライブ回路である。ドライブ回路64は、
平滑用コンデンサ61に充電された電圧で動作する。
回路の概略図である。ここで、60はAC入力波形を整
流する整流回路、61は平滑用コンデンサ、62はスイ
ッチングレギュレータを構成するトランス、63はトラ
ンス62の二次側に電圧を発生させるためのスイッチン
グトランジスタ、64はスイッチングトランジスタ63
を駆動するドライブ回路である。ドライブ回路64は、
平滑用コンデンサ61に充電された電圧で動作する。
【0005】図8に示す突入電流防止回路50は、一方
の入力ACラインに直列に挿入された制限抵抗51と、
制限抵抗51の両端を短絡するためのスイッチ52と、
2つの入力ACライン間に挿入された、スイッチ52の
ON/OFF動作を制御するリレー53と、を備えてい
る。リレー53は、両端に動作電圧値以上の電圧が印加
されると、スイッチ52をONにする。一方、両端に印
加された電圧が復帰電圧値以下になると、スイッチ52
をOFFにする。
の入力ACラインに直列に挿入された制限抵抗51と、
制限抵抗51の両端を短絡するためのスイッチ52と、
2つの入力ACライン間に挿入された、スイッチ52の
ON/OFF動作を制御するリレー53と、を備えてい
る。リレー53は、両端に動作電圧値以上の電圧が印加
されると、スイッチ52をONにする。一方、両端に印
加された電圧が復帰電圧値以下になると、スイッチ52
をOFFにする。
【0006】図8に示すリレーを用いた突入電流防止回
路50では、リレーの遅延時間を利用して突入電流を防
止する。すなわち、入力ACが投入されると、リレー5
3の両端に動作電圧値以上の電圧が印加されて、スイッ
チ52がONになり、これにより制御抵抗51が短絡さ
れるが、リレー53の遅延時間により、ACが入力され
てからスイッチ52がONになるまでにタイムラグが生
ずる。このため、入力AC投入時では、入力ACが制御
抵抗51を介して整流回路60に供給されることになる
ので、入力AC投入時に平滑用コンデンサ61に過大な
電流が流れ込むのを防止することができる。
路50では、リレーの遅延時間を利用して突入電流を防
止する。すなわち、入力ACが投入されると、リレー5
3の両端に動作電圧値以上の電圧が印加されて、スイッ
チ52がONになり、これにより制御抵抗51が短絡さ
れるが、リレー53の遅延時間により、ACが入力され
てからスイッチ52がONになるまでにタイムラグが生
ずる。このため、入力AC投入時では、入力ACが制御
抵抗51を介して整流回路60に供給されることになる
ので、入力AC投入時に平滑用コンデンサ61に過大な
電流が流れ込むのを防止することができる。
【0007】次に、サイリスタを用いた突入電流防止回
路について、図9を参照して説明する。
路について、図9を参照して説明する。
【0008】図9は従来のサイリスタを用いた突入電流
防止回路の概略図である。ここで、図8に示すものと同
一の機能を有するものには、同一の符号を付している。
防止回路の概略図である。ここで、図8に示すものと同
一の機能を有するものには、同一の符号を付している。
【0009】図9に示す突入電流防止回路70は、整流
回路60の出力ラインに直列に挿入された制限抵抗71
と、アノードが制限抵抗71の整流回路60側の端子に
接続され、カソードが制限抵抗71のトランス62側の
端子に接続されたサイリスタ72と、トランス62に巻
回された、サイリスタ72のゲート−カソード間に電圧
を印加するためのコイル73と、コイル73とサイリス
タ72のゲートとの間に挿入された抵抗74と、を備え
ている。サイリスタ72は、ゲート−カソード間にトリ
ガ電圧値以上の電圧が印加されると導通する。
回路60の出力ラインに直列に挿入された制限抵抗71
と、アノードが制限抵抗71の整流回路60側の端子に
接続され、カソードが制限抵抗71のトランス62側の
端子に接続されたサイリスタ72と、トランス62に巻
回された、サイリスタ72のゲート−カソード間に電圧
を印加するためのコイル73と、コイル73とサイリス
タ72のゲートとの間に挿入された抵抗74と、を備え
ている。サイリスタ72は、ゲート−カソード間にトリ
ガ電圧値以上の電圧が印加されると導通する。
【0010】図9に示すサイリスタを用いた突入電流防
止回路70では、入力ACが投入されると、整流回路6
0からの出力は、制限抵抗71を通って平滑用コンデン
サ61に流れ込み、平滑用コンデンサ61を充電する。
これにより、入力AC投入時に平滑用コンデンサ61に
過大な電流が流れ込むのを防止することができる。そし
て、平滑用コンデンサ61に充電された電圧が所定値以
上になると、ドライブ回路64が動作して、スイッチン
グトランジスタ63をスイッチング動作させる。これに
より、コイル73に電力が発生して、当該電力が抵抗7
4を介してサイリスタ72のゲートに供給される。サイ
リスタ72のゲート−カソード間電圧がトリガ電圧値以
上になると、サイリスタ72が導通し、これにより、制
限抵抗71を短絡する。
止回路70では、入力ACが投入されると、整流回路6
0からの出力は、制限抵抗71を通って平滑用コンデン
サ61に流れ込み、平滑用コンデンサ61を充電する。
これにより、入力AC投入時に平滑用コンデンサ61に
過大な電流が流れ込むのを防止することができる。そし
て、平滑用コンデンサ61に充電された電圧が所定値以
上になると、ドライブ回路64が動作して、スイッチン
グトランジスタ63をスイッチング動作させる。これに
より、コイル73に電力が発生して、当該電力が抵抗7
4を介してサイリスタ72のゲートに供給される。サイ
リスタ72のゲート−カソード間電圧がトリガ電圧値以
上になると、サイリスタ72が導通し、これにより、制
限抵抗71を短絡する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のリレーやサイリスタを用いた突入電流防止回路で
は、入力ACの瞬断に対して過大な突入電流を効果的に
防ぐことができない場合があるという問題がある。
来のリレーやサイリスタを用いた突入電流防止回路で
は、入力ACの瞬断に対して過大な突入電流を効果的に
防ぐことができない場合があるという問題がある。
【0012】図8に示す従来のリレーを用いた突入電流
防止回路50では、通常、リレー53の復帰電圧が動作
電圧より低いため、瞬断時間(通常、数ミリ秒〜数十ミ
リ秒)内に、リレー53の両端に印加された電圧が復帰
電圧値以下にまで下がらないことがある。この場合、再
び入力ACが投入されると、スイッチ52はON状態で
あり、したがって制御抵抗51は短絡されているので、
平滑用コンデンサ61に過大な電流が流れ込んでしま
う。
防止回路50では、通常、リレー53の復帰電圧が動作
電圧より低いため、瞬断時間(通常、数ミリ秒〜数十ミ
リ秒)内に、リレー53の両端に印加された電圧が復帰
電圧値以下にまで下がらないことがある。この場合、再
び入力ACが投入されると、スイッチ52はON状態で
あり、したがって制御抵抗51は短絡されているので、
平滑用コンデンサ61に過大な電流が流れ込んでしま
う。
【0013】図9に示す従来のサイリスタを用いた突入
電流防止回路60では、瞬断時間内に、平滑用コンデン
サ61が十分に放電されないことがある。この場合、ド
ライブ回路64が動作し続けているので、サイリスタ7
2はON状態にある。したがって、この状態で再び入力
ACが投入されると、制御抵抗71は短絡されているの
で、図8に示す従来のリレーを用いた突入電流防止回路
50と同様に、平滑用コンデンサ61に過大な電流が流
れ込んでしまう。
電流防止回路60では、瞬断時間内に、平滑用コンデン
サ61が十分に放電されないことがある。この場合、ド
ライブ回路64が動作し続けているので、サイリスタ7
2はON状態にある。したがって、この状態で再び入力
ACが投入されると、制御抵抗71は短絡されているの
で、図8に示す従来のリレーを用いた突入電流防止回路
50と同様に、平滑用コンデンサ61に過大な電流が流
れ込んでしまう。
【0014】また、上記従来のリレーやサイリスタを用
いた突入電流防止回路では、負荷側がショートした場合
に制限抵抗に過大な電流が流れて、当該抵抗が発熱する
という問題もある。
いた突入電流防止回路では、負荷側がショートした場合
に制限抵抗に過大な電流が流れて、当該抵抗が発熱する
という問題もある。
【0015】図8に示すリレーを用いた突入電流防止回
路50では、負荷側がショートすると、リレー53の両
端に印加される電圧が復帰電圧値以下にまで下がるた
め、スイッチ52がOFF状態となって、過大な電流が
制限抵抗51に流れ込む。制限抵抗51は、入力AC投
入時に過大な電流が平滑用コンデンサ61に流れ込むの
を防止するために設けられたものであるので、ある程度
の大きな抵抗値が必要である。したがって、制限抵抗5
1に過大な電流が流れ込むと、制限抵抗51が発熱す
る。
路50では、負荷側がショートすると、リレー53の両
端に印加される電圧が復帰電圧値以下にまで下がるた
め、スイッチ52がOFF状態となって、過大な電流が
制限抵抗51に流れ込む。制限抵抗51は、入力AC投
入時に過大な電流が平滑用コンデンサ61に流れ込むの
を防止するために設けられたものであるので、ある程度
の大きな抵抗値が必要である。したがって、制限抵抗5
1に過大な電流が流れ込むと、制限抵抗51が発熱す
る。
【0016】図9に示す従来のサイリスタを用いた突入
電流防止回路60では、負荷側がショートすると、コイ
ル73の両端に、サイリスタ72のトリガ電圧値以上の
電圧が発生しなくなるため、サイリスタ72が不導通状
態となる。このため、図8に示す従来のリレーを用いた
突入電流防止回路50と同様に、過大な電流が制限抵抗
71に流れ込んでしまい、制限抵抗71が発熱する。
電流防止回路60では、負荷側がショートすると、コイ
ル73の両端に、サイリスタ72のトリガ電圧値以上の
電圧が発生しなくなるため、サイリスタ72が不導通状
態となる。このため、図8に示す従来のリレーを用いた
突入電流防止回路50と同様に、過大な電流が制限抵抗
71に流れ込んでしまい、制限抵抗71が発熱する。
【0017】ところで、図9に示すサイリスタを用いた
突入電流防止回路60に、入力ACの瞬断を検出する検
出回路を設け、この検出回路で瞬断を検出すると同時
に、ドライブ回路64の動作を強制的に停止する方法が
ある。この方法によれば、瞬断と同時にサイリスタ72
を不導通状態にすることができるので、瞬断後に再び入
力ACが投入された場合でも、制限抵抗71により平滑
用コンデンサ61に過大な電流が流れ込んでしまうのを
防止することができる。
突入電流防止回路60に、入力ACの瞬断を検出する検
出回路を設け、この検出回路で瞬断を検出すると同時
に、ドライブ回路64の動作を強制的に停止する方法が
ある。この方法によれば、瞬断と同時にサイリスタ72
を不導通状態にすることができるので、瞬断後に再び入
力ACが投入された場合でも、制限抵抗71により平滑
用コンデンサ61に過大な電流が流れ込んでしまうのを
防止することができる。
【0018】しかしながら、この方法では、瞬断と同時
にスイッチングレギュレータの動作が停止してしまうの
で、瞬断と同時にスイッチングレギュレータからの出力
が低下する。したがって、ある程度の出力保持時間(瞬
断後、略100%の出力電圧を維持することができる時
間)が必要な、精密な計測機器等に用いることができな
い。
にスイッチングレギュレータの動作が停止してしまうの
で、瞬断と同時にスイッチングレギュレータからの出力
が低下する。したがって、ある程度の出力保持時間(瞬
断後、略100%の出力電圧を維持することができる時
間)が必要な、精密な計測機器等に用いることができな
い。
【0019】また、この方法による場合でも、負荷側が
ショートした状態では、図9に示すサイリスタを用いた
突入電流防止回路60と同様に、過大な電流が制限抵抗
71に流れ込んで、制限抵抗71が発熱するという問題
がある。
ショートした状態では、図9に示すサイリスタを用いた
突入電流防止回路60と同様に、過大な電流が制限抵抗
71に流れ込んで、制限抵抗71が発熱するという問題
がある。
【0020】本発明は上記事情を鑑みてなされたもので
あり、入力ACの瞬断に対して過大な突入電流が発生す
るのを防ぐことができ、且つ負荷側がショートした際に
生ずる発熱を抑制することができる突入電流防止回路を
提供することを目的とする。
あり、入力ACの瞬断に対して過大な突入電流が発生す
るのを防ぐことができ、且つ負荷側がショートした際に
生ずる発熱を抑制することができる突入電流防止回路を
提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、交流を整流する整流器と、前記整流器の
出力を平滑にする平滑用コンデンサとを有するAC/D
C電源装置の突入電流防止回路であって、前記平滑用コ
ンデンサに流入する電流の電流値に応じた信号を出力す
る信号出力手段と、前記信号に応じて突入電流が前記平
滑用コンデンサに流入しないようにインピーダンスを変
化させる、前記整流器及び前記平滑用コンデンサ間に挿
入された可変インピーダンス手段と、を備えることを特
徴とする。
に、本発明は、交流を整流する整流器と、前記整流器の
出力を平滑にする平滑用コンデンサとを有するAC/D
C電源装置の突入電流防止回路であって、前記平滑用コ
ンデンサに流入する電流の電流値に応じた信号を出力す
る信号出力手段と、前記信号に応じて突入電流が前記平
滑用コンデンサに流入しないようにインピーダンスを変
化させる、前記整流器及び前記平滑用コンデンサ間に挿
入された可変インピーダンス手段と、を備えることを特
徴とする。
【0022】ここで、前記信号出力手段は、前記整流器
と前記平滑用コンデンサとの間に挿入された抵抗と、前
記抵抗の両端間電圧と基準電圧との差に応じて前記信号
を出力する比較増幅回路と、を備えていることが好まし
い。
と前記平滑用コンデンサとの間に挿入された抵抗と、前
記抵抗の両端間電圧と基準電圧との差に応じて前記信号
を出力する比較増幅回路と、を備えていることが好まし
い。
【0023】また、前記可変インピーダンス手段は、コ
レクタ及びエミッタが、前記整流器及び前記平滑用コン
デンサ間の電流伝送路に、当該コレクタが当該エミッタ
に対して前記電流伝送路の上流側に位置するように接続
され、ベースに前記信号が入力されたトランジスタであ
ることが好ましい。
レクタ及びエミッタが、前記整流器及び前記平滑用コン
デンサ間の電流伝送路に、当該コレクタが当該エミッタ
に対して前記電流伝送路の上流側に位置するように接続
され、ベースに前記信号が入力されたトランジスタであ
ることが好ましい。
【0024】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態につ
いて図面を参照して説明する。
いて図面を参照して説明する。
【0025】図1は本発明の一実施形態である突入電流
防止回路の概略図である。ここで、30はAC入力波形
を整流する整流回路、31は平滑用コンデンサ、32は
スイッチングレギュレータを構成するトランス、33は
トランス31の二次側に電圧を発生させるためのスイッ
チングトランジスタ、34はスイッチングトランジスタ
33を駆動するドライブ回路、35はヒューズである。
ドライブ回路34は、平滑用コンデンサ31に充電され
た電圧で動作する。
防止回路の概略図である。ここで、30はAC入力波形
を整流する整流回路、31は平滑用コンデンサ、32は
スイッチングレギュレータを構成するトランス、33は
トランス31の二次側に電圧を発生させるためのスイッ
チングトランジスタ、34はスイッチングトランジスタ
33を駆動するドライブ回路、35はヒューズである。
ドライブ回路34は、平滑用コンデンサ31に充電され
た電圧で動作する。
【0026】図1に示す本実施形態の突入電流防止回路
10は、トランジスタ11と、ダイオード12と、抵抗
13と、オペアンプ14と、基準電圧Vrefを発生する
基準電圧源15と、を備えて構成されている。
10は、トランジスタ11と、ダイオード12と、抵抗
13と、オペアンプ14と、基準電圧Vrefを発生する
基準電圧源15と、を備えて構成されている。
【0027】トランジスタ11は、コレクタが平滑用コ
ンデンサ31のリターンライン36側の端子と接続さ
れ、エミッタが抵抗13を介して整流回路30のリター
ンライン36側の端子と接続されている。したがって、
平滑用コンデンサ31のリターンライン36側の端子
と、整流回路30のリターンライン36側の端子とは、
トランジスタ11のコレクタ−エミッタ及び抵抗13を
介して互いに接続されることになる。ダイオード12
は、アノードがトランジスタ11のコレクタに接続さ
れ、カソードがトランジスタ11のエミッタに接続され
ている。これにより、トランジスタ11のコレクタ−エ
ミッタ間を逆方向(エミッタからコレクタへ)に流れる
電流のバイパスとして作用する。
ンデンサ31のリターンライン36側の端子と接続さ
れ、エミッタが抵抗13を介して整流回路30のリター
ンライン36側の端子と接続されている。したがって、
平滑用コンデンサ31のリターンライン36側の端子
と、整流回路30のリターンライン36側の端子とは、
トランジスタ11のコレクタ−エミッタ及び抵抗13を
介して互いに接続されることになる。ダイオード12
は、アノードがトランジスタ11のコレクタに接続さ
れ、カソードがトランジスタ11のエミッタに接続され
ている。これにより、トランジスタ11のコレクタ−エ
ミッタ間を逆方向(エミッタからコレクタへ)に流れる
電流のバイパスとして作用する。
【0028】オペアンプ14は、抵抗13の両端間電圧
Vrと基準電圧Vrefとの差分に応じた信号を出力する。
この出力信号は、トランジスタ11のベースに入力され
る。ここで、オペアンプ14は、抵抗13の両端間電圧
Vrが基準電圧Vrefに近づくにつれて、トランジスタ1
1のコレクタ−エミッタ間のインピーダンスを大きく
し、抵抗13の両端間電圧Vrが基準電圧Vref以上にな
ると、トランジスタ11のコレクタ−エミッタ間のイン
ピーダンスを無限大にするように、即ちトランジスタ1
1をOFFにするように設定されている。尚、抵抗13
の抵抗値をRとした場合、抵抗13の両端間電圧Vrを
基準電圧Vrefと等しくする抵抗13の入力電流は、V
ref/Rで表される。
Vrと基準電圧Vrefとの差分に応じた信号を出力する。
この出力信号は、トランジスタ11のベースに入力され
る。ここで、オペアンプ14は、抵抗13の両端間電圧
Vrが基準電圧Vrefに近づくにつれて、トランジスタ1
1のコレクタ−エミッタ間のインピーダンスを大きく
し、抵抗13の両端間電圧Vrが基準電圧Vref以上にな
ると、トランジスタ11のコレクタ−エミッタ間のイン
ピーダンスを無限大にするように、即ちトランジスタ1
1をOFFにするように設定されている。尚、抵抗13
の抵抗値をRとした場合、抵抗13の両端間電圧Vrを
基準電圧Vrefと等しくする抵抗13の入力電流は、V
ref/Rで表される。
【0029】本実施形態の突入電流防止回路10では、
抵抗13に流入する電流がVref/Rに近づくにつれ
て、トランジスタ11のコレクタ−エミッタ間のインピ
ーダンスが大きくなり、Vref/Rに達すると、トラン
ジスタ11がOFFになる。ここで、抵抗13に流入す
る電流をI1、平滑用コンデンサ31に流入する電流を
I2、負荷側に流れ込む電流をI3とすると、抵抗13に
流入する電流I1は、I1=I2+I3で表せられる。通
常、負荷側に流入する電流I3の変動量は、入力AC投
入(瞬断後、再投入を含む)時に平滑用コンデンサ31
に流入する電流I2の変動量に比べて遥かに小さいの
で、抵抗13に流入する電流I1の変動は、平滑用コン
デンサ31に流入する電流I2によるものと考えること
ができる。したがって、本実施形態によれば、平滑用コ
ンデンサ31に流入する電流I2をVref/R−I3以下
に制限することができる。このため、入力AC投入時
や、瞬断後の入力AC再投入時に発生する過大な突入電
流を抑制することができ、これにより、AC/DC電源
の構成部品の劣化、特に平滑用コンデンサ31の劣化を
抑制することができる。
抵抗13に流入する電流がVref/Rに近づくにつれ
て、トランジスタ11のコレクタ−エミッタ間のインピ
ーダンスが大きくなり、Vref/Rに達すると、トラン
ジスタ11がOFFになる。ここで、抵抗13に流入す
る電流をI1、平滑用コンデンサ31に流入する電流を
I2、負荷側に流れ込む電流をI3とすると、抵抗13に
流入する電流I1は、I1=I2+I3で表せられる。通
常、負荷側に流入する電流I3の変動量は、入力AC投
入(瞬断後、再投入を含む)時に平滑用コンデンサ31
に流入する電流I2の変動量に比べて遥かに小さいの
で、抵抗13に流入する電流I1の変動は、平滑用コン
デンサ31に流入する電流I2によるものと考えること
ができる。したがって、本実施形態によれば、平滑用コ
ンデンサ31に流入する電流I2をVref/R−I3以下
に制限することができる。このため、入力AC投入時
や、瞬断後の入力AC再投入時に発生する過大な突入電
流を抑制することができ、これにより、AC/DC電源
の構成部品の劣化、特に平滑用コンデンサ31の劣化を
抑制することができる。
【0030】尚、負荷側に流入する電流の変動量が無視
できない程度に大きい場合、図2に示す突入電流防止回
路10aのように、負荷側のリターン電流が流れるライ
ンを、抵抗13を介さずに、直接整流回路30のリター
ンライン36側の端子に接続するようにしてもよい。こ
の場合、抵抗13に流入する電流と、平滑コンデンサ3
1に流入する電流とが等しくなるので、負荷側に流入す
る電流の変動に影響されることなく、平滑コンデンサ3
1に流入する電流をVref/R以下に制限することがで
きる。
できない程度に大きい場合、図2に示す突入電流防止回
路10aのように、負荷側のリターン電流が流れるライ
ンを、抵抗13を介さずに、直接整流回路30のリター
ンライン36側の端子に接続するようにしてもよい。こ
の場合、抵抗13に流入する電流と、平滑コンデンサ3
1に流入する電流とが等しくなるので、負荷側に流入す
る電流の変動に影響されることなく、平滑コンデンサ3
1に流入する電流をVref/R以下に制限することがで
きる。
【0031】また、本実施形態の突入電流防止回路10
に用いる抵抗13は、リターンライン36を流れる電流
量を検出するために用いるものなので、その抵抗値は、
従来のリレーやサイリスタを用いた突入電流防止回路に
使用する制限抵抗に比べて小さい。したがって、負荷側
がショートした場合に、抵抗13で消費される電力量を
上記制限抵抗のそれに比べて小さくすることができ、抵
抗13での発熱量を抑えることができる。すなわち、抵
抗13が発熱する前にヒューズ35を切ることができ
る。
に用いる抵抗13は、リターンライン36を流れる電流
量を検出するために用いるものなので、その抵抗値は、
従来のリレーやサイリスタを用いた突入電流防止回路に
使用する制限抵抗に比べて小さい。したがって、負荷側
がショートした場合に、抵抗13で消費される電力量を
上記制限抵抗のそれに比べて小さくすることができ、抵
抗13での発熱量を抑えることができる。すなわち、抵
抗13が発熱する前にヒューズ35を切ることができ
る。
【0032】尚、図2に示す突入電流防止回路10aの
ように、負荷側のリターン電流が流れるラインを、抵抗
13を介さずに、直接整流回路30のリターンライン3
6側の端子に接続した場合、負荷側のリターン電流は、
抵抗13に流入することなく、直接整流回路30に流入
することになるので、負荷側がショートした場合に、抵
抗13に過大な電流が流入するのを防止することができ
る。
ように、負荷側のリターン電流が流れるラインを、抵抗
13を介さずに、直接整流回路30のリターンライン3
6側の端子に接続した場合、負荷側のリターン電流は、
抵抗13に流入することなく、直接整流回路30に流入
することになるので、負荷側がショートした場合に、抵
抗13に過大な電流が流入するのを防止することができ
る。
【0033】さらに、本実施形態の突入電流防止回路1
0では、数ミリ秒〜数十ミリ秒程度の瞬断であれば、ド
ライブ回路34は、瞬断中も、平滑用コンデンサ34に
充電された電力によって動作する。したがって、ある程
度の出力保持時間が必要な、精密な計測機器等に用いる
ことができる。
0では、数ミリ秒〜数十ミリ秒程度の瞬断であれば、ド
ライブ回路34は、瞬断中も、平滑用コンデンサ34に
充電された電力によって動作する。したがって、ある程
度の出力保持時間が必要な、精密な計測機器等に用いる
ことができる。
【0034】本発明者等は、本実施形態の効果を確認す
るために、以下の要領で実験を行った。
るために、以下の要領で実験を行った。
【0035】本実施形態の突入電流防止回路を用いた
シュミレーション回路と、突入電流防止回路が用いられ
ていないシュミレーション回路とを作製した。図3に本
実施形態の突入電流防止回路を用いたシュミレーション
回路を、そして、図4に突入電流防止回路が用いられて
いないシュミレーション回路を示す。
シュミレーション回路と、突入電流防止回路が用いられ
ていないシュミレーション回路とを作製した。図3に本
実施形態の突入電流防止回路を用いたシュミレーション
回路を、そして、図4に突入電流防止回路が用いられて
いないシュミレーション回路を示す。
【0036】図3及び図4に示すように、整流回路30
は4つのダイオード(型名:1N5420)を用いて作
製した。また、平滑用コンデンサ31として、1000
μFのものを用いた。さらに、負荷として、150Ωの
抵抗RLを用いた。
は4つのダイオード(型名:1N5420)を用いて作
製した。また、平滑用コンデンサ31として、1000
μFのものを用いた。さらに、負荷として、150Ωの
抵抗RLを用いた。
【0037】突入電流防止回路10には、図3に示すよ
うに、トランジスタ11として2つのトランジスタ(型
名:2N6834)をダーリントン接続したものを用
い、ダイオード12として型名1N5420を用いた。
また、抵抗13として0.5Ωのものを用いた。オペア
ンプ14は、シャントレギュレータ(型名:TL43
1)を用いて作製した。図5にシャントレギュレータT
L431の機能ブロック図を示す。シャントレギュレー
タTL431は、図5に示すように、2.5Vの基準電
圧Vrefを発生する基準電圧源を内蔵しており、基準電
圧VrefとノードR(Reference)に入力された電圧との
差に応じて、ノードC(cathode)及びノードA(anod
e)間のインピーダンスを変化させている。図3に示す
シャントレギュレータTL431は、抵抗13に流入す
る電流がVref/0.5=5(A)以上になると、トラ
ンジスタ11がOFF状態になるように設定してある。
うに、トランジスタ11として2つのトランジスタ(型
名:2N6834)をダーリントン接続したものを用
い、ダイオード12として型名1N5420を用いた。
また、抵抗13として0.5Ωのものを用いた。オペア
ンプ14は、シャントレギュレータ(型名:TL43
1)を用いて作製した。図5にシャントレギュレータT
L431の機能ブロック図を示す。シャントレギュレー
タTL431は、図5に示すように、2.5Vの基準電
圧Vrefを発生する基準電圧源を内蔵しており、基準電
圧VrefとノードR(Reference)に入力された電圧との
差に応じて、ノードC(cathode)及びノードA(anod
e)間のインピーダンスを変化させている。図3に示す
シャントレギュレータTL431は、抵抗13に流入す
る電流がVref/0.5=5(A)以上になると、トラ
ンジスタ11がOFF状態になるように設定してある。
【0038】図3及び図4に示すように、入力ACと
して100(Vrms)の交流電源82を用い、スイッ
チ84を操作して、入力AC投入後、所定時間経過後に
瞬断させた。このときの整流回路11からの出力電流
(図3及び図4のP1点での電流)と、負荷抵抗RLに流
入する電流と電圧(図3及び図4のP2点での電流及び
電圧)とを観察した。
して100(Vrms)の交流電源82を用い、スイッ
チ84を操作して、入力AC投入後、所定時間経過後に
瞬断させた。このときの整流回路11からの出力電流
(図3及び図4のP1点での電流)と、負荷抵抗RLに流
入する電流と電圧(図3及び図4のP2点での電流及び
電圧)とを観察した。
【0039】結果を図6及び図7に示す。図6は図3に
示す本実施形態の突入電流防止回路を用いたシュミレー
ション回路での動作実験結果を説明するための図、図7
は図4に示す突入電流防止回路が用いられていないシュ
ミレーション回路での動作実験結果を説明するための図
である。
示す本実施形態の突入電流防止回路を用いたシュミレー
ション回路での動作実験結果を説明するための図、図7
は図4に示す突入電流防止回路が用いられていないシュ
ミレーション回路での動作実験結果を説明するための図
である。
【0040】図4に示す突入電流防止回路が用いられて
いないシュミレーション回路では、図7に示すように、
入力AC投入直後に、約50(A)の突入電流が発生し
ている。また、約80ミリ秒間の瞬断後の入力AC再投
入直後に、約22(A)の突入電流が発生している。
いないシュミレーション回路では、図7に示すように、
入力AC投入直後に、約50(A)の突入電流が発生し
ている。また、約80ミリ秒間の瞬断後の入力AC再投
入直後に、約22(A)の突入電流が発生している。
【0041】これに対し、図3に示す本実施形態の突入
電流防止回路が用いられたシュミレーション回路では、
図6に示すように、入力AC投入直後、および約80ミ
リ秒間の瞬断後の入力AC再投入直後のいずれにおいて
も、突入電流は約5(A)以下に抑えられている。この
結果から分かるように、本発明者等は、入力AC投入直
後や瞬断後の入力AC再投入直後に、過大な突入電流が
発生するのを防止することができることを確認すること
ができた。
電流防止回路が用いられたシュミレーション回路では、
図6に示すように、入力AC投入直後、および約80ミ
リ秒間の瞬断後の入力AC再投入直後のいずれにおいて
も、突入電流は約5(A)以下に抑えられている。この
結果から分かるように、本発明者等は、入力AC投入直
後や瞬断後の入力AC再投入直後に、過大な突入電流が
発生するのを防止することができることを確認すること
ができた。
【0042】尚、本発明は上記の実施形態に限定される
ものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能で
ある。たとえば、上記の実施形態では、整流回路30と
平滑用コンデンサ31との間にトランジスタ11のコレ
クタ−エミッタを挿入し、ベースに入力されたオペアン
プ14の信号に基づいて、コレクタ−エミッタ間のイン
ピーダンスを可変することにより、平滑コンデンサ31
の流入電流を調節するものについて説明した。しかしな
がら、本発明はこれに限定されるものではなく、整流回
路30と平滑用コンデンサ31との間に挿入されたイン
ピーダンスをオペアンプ14の信号を基に可変すること
により、平滑コンデンサ31の流入電流を調節するもの
であればよい。たとえば、整流回路30と平滑用コンデ
ンサ31との間に三端子レギュレータのアノード−カソ
ードを挿入し、リフェレンスにオペアンプ14の信号を
入力したものであってもよい。
ものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能で
ある。たとえば、上記の実施形態では、整流回路30と
平滑用コンデンサ31との間にトランジスタ11のコレ
クタ−エミッタを挿入し、ベースに入力されたオペアン
プ14の信号に基づいて、コレクタ−エミッタ間のイン
ピーダンスを可変することにより、平滑コンデンサ31
の流入電流を調節するものについて説明した。しかしな
がら、本発明はこれに限定されるものではなく、整流回
路30と平滑用コンデンサ31との間に挿入されたイン
ピーダンスをオペアンプ14の信号を基に可変すること
により、平滑コンデンサ31の流入電流を調節するもの
であればよい。たとえば、整流回路30と平滑用コンデ
ンサ31との間に三端子レギュレータのアノード−カソ
ードを挿入し、リフェレンスにオペアンプ14の信号を
入力したものであってもよい。
【0043】また、上記の実施形態では、抵抗13の両
端間電圧Vrと基準電圧Vrefとの差に応じた信号をオペ
アンプ14で生成し、当該信号をトランジスタ11のベ
ースに入力するものについて説明したが、本発明は平滑
用コンデンサ31に流入する電流値又は当該電流と相関
関係のある特性値に応じた信号を生成して、当該信号を
トランジスタ11のベースに入力するものであればよ
い。
端間電圧Vrと基準電圧Vrefとの差に応じた信号をオペ
アンプ14で生成し、当該信号をトランジスタ11のベ
ースに入力するものについて説明したが、本発明は平滑
用コンデンサ31に流入する電流値又は当該電流と相関
関係のある特性値に応じた信号を生成して、当該信号を
トランジスタ11のベースに入力するものであればよ
い。
【0044】また、本発明の突入電流防止回路は、スイ
ッチングレギュレータに限定されるものではなく、整流
回路と平滑用コンデンサとを備えたAC/DC電源に、
広く適用することができる。
ッチングレギュレータに限定されるものではなく、整流
回路と平滑用コンデンサとを備えたAC/DC電源に、
広く適用することができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力ACの瞬断に対して過大な突入電流が発生するのを
防ぐことができ、且つ負荷側がショートした際に生ずる
発熱を抑制することができる。
入力ACの瞬断に対して過大な突入電流が発生するのを
防ぐことができ、且つ負荷側がショートした際に生ずる
発熱を抑制することができる。
【図1】本発明の一実施形態である突入電流防止回路の
概略図である。
概略図である。
【図2】図1に示す突入電流防止回路の変形例を説明す
るための図である。
るための図である。
【図3】図1に示す突入電流防止回路を用いたシュミレ
ーション回路を示す図である。
ーション回路を示す図である。
【図4】突入電流防止回路が用いられていないシュミレ
ーション回路を示す図である。
ーション回路を示す図である。
【図5】シャントレギュレータTL431の機能ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図6】図6は図3に示すシュミレーション回路での動
作実験結果を説明するための図である。
作実験結果を説明するための図である。
【図7】図4に示すシュミレーション回路での動作実験
結果を説明するための図である。
結果を説明するための図である。
【図8】従来のリレーを用いた突入電流防止回路の概略
図である。
図である。
【図9】従来のサイリスタを用いた突入電流防止回路の
概略図である。
概略図である。
10、10a 突入電流防止回路 11 トランジスタ 12 ダイオード 13 抵抗 14 オペアンプ 15 基準電圧源 30 整流回路 31 平滑用コンデンサ 32 トランス 33 スイッチングトランジスタ 34 ドライブ回路 35 ヒューズ 36 リターンライン 82 交流電源 84 スイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】交流を整流する整流器と、前記整流器の出
力を平滑にする平滑用コンデンサとを有するAC/DC
電源装置の突入電流防止回路であって、 前記平滑用コンデンサに流入する電流の電流値に応じた
信号を出力する信号出力手段と、 前記信号に応じて突入電流が前記平滑用コンデンサに流
入しないようにインピーダンスを変化させる、前記整流
器及び前記平滑用コンデンサ間に挿入された可変インピ
ーダンス手段と、 を備えることを特徴とする突入電流防止回路。 - 【請求項2】請求項1において、 前記信号出力手段は、前記整流器と前記平滑用コンデン
サとの間に挿入された抵抗と、 前記抵抗の両端間電圧と基準電圧との差に応じて前記信
号を出力する比較増幅回路と、 を備えていることを特徴とする突入電流防止回路。 - 【請求項3】請求項1又は2において、 前記可変インピーダンス手段は、コレクタ及びエミッタ
が、前記整流器及び前記平滑用コンデンサ間の電流伝送
路に、前記コレクタが前記エミッタに対して前記電流伝
送路の上流側に位置するように接続され、ベースに前記
信号が入力されたトランジスタであることを特徴とする
突入電流防止回路。 - 【請求項4】請求項3において、 アノードが前記コレクタに接続され、カソードが前記エ
ミッタに接続されたダイオードを有することを特徴とす
る突入電流防止回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18339396A JPH1032982A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 突入電流防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18339396A JPH1032982A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 突入電流防止回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1032982A true JPH1032982A (ja) | 1998-02-03 |
Family
ID=16134999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18339396A Pending JPH1032982A (ja) | 1996-07-12 | 1996-07-12 | 突入電流防止回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1032982A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005040005A1 (de) * | 2005-08-23 | 2007-05-03 | Endress + Hauser Flowtec Ag | Schaltnetzteil |
| JP2008097535A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-04-24 | Matsushita Electric Works Ltd | 2線式スイッチ装置 |
| JP2011178245A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Nsk Ltd | 電動パワーステアリング装置 |
| JP2011178244A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Nsk Ltd | 電動パワーステアリング装置 |
| WO2022168430A1 (ja) | 2021-02-08 | 2022-08-11 | 村田機械株式会社 | 受電装置及び非接触給電システム |
-
1996
- 1996-07-12 JP JP18339396A patent/JPH1032982A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005040005A1 (de) * | 2005-08-23 | 2007-05-03 | Endress + Hauser Flowtec Ag | Schaltnetzteil |
| JP2008097535A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-04-24 | Matsushita Electric Works Ltd | 2線式スイッチ装置 |
| JP2011178245A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Nsk Ltd | 電動パワーステアリング装置 |
| JP2011178244A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Nsk Ltd | 電動パワーステアリング装置 |
| WO2022168430A1 (ja) | 2021-02-08 | 2022-08-11 | 村田機械株式会社 | 受電装置及び非接触給電システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050428 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050517 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20051004 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |