JPH10330214A - 油性化粧料 - Google Patents

油性化粧料

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JPH10330214A
JPH10330214A JP9175329A JP17532997A JPH10330214A JP H10330214 A JPH10330214 A JP H10330214A JP 9175329 A JP9175329 A JP 9175329A JP 17532997 A JP17532997 A JP 17532997A JP H10330214 A JPH10330214 A JP H10330214A
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JP
Japan
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polysiloxane
silicone
polyoxyalkylene copolymer
oil
formula
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Withdrawn
Application number
JP9175329A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Wada
正良 和田
Hiroshi Fukui
寛 福井
Shuji Nishihama
脩二 西浜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 べたつきのない使用感で、フィット感があ
り、化粧持ちに優れる油性化粧料を提供する。 【解決手段】 (A)一般式(1): 【化1】 (式中、R1〜R4は同一または異種の炭素数1〜32の
アルキル基、aは1〜1000の数、b、cはそれぞれ
0〜1000の数、dは1〜100の数、x、yはそれ
ぞれ1〜8の数を示す。ただしb=c=0ではない。)
で表されるポリシロキサン−ポリオキシアルキレン共重
合体と、(B)(A)以外のシリコーン誘導体とを含有
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は油性化粧料に関する
ものであり、さらに詳しくは、べたつきのない使用感
で、フィット感があり、化粧持ちに優れる油性化粧料に
関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
から、ファンデーション、口紅、アイシャドー、アイラ
イナー等の油性化粧料は使用時のべたつきがあり、また
肌に塗布した際に化粧持ちが悪いという欠点があった。
べたつきを軽減するために、低粘度油分、特にシリコー
ン系油分を配合するという試みがなされてきたが、シリ
コーン系油分のみではべたつきはないものの、肌への密
着性が悪くフィット感に劣ったり、化粧持ちを悪くす
る。また、ポリマー等の被膜形成剤を配合することでフ
ィット感、化粧持ちを向上させるという試みもなされて
いるが、被膜形成後に被膜感が残り使用性が損われると
いう欠点があった。従って本発明は上記欠点を改善し
た、べたつきがなく、フィット感があり、化粧持ちに優
れる、という特徴を併せ持つ油性化粧料を提供すること
を目的とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは係る事情に
鑑み、鋭意研究を重ねた結果、特定のポリシロキサン−
ポリオキシアルキレン共重合体と、これ以外のシリコー
ン誘導体とを組み合わせることにより、滑らかな使用感
で、フィット感があり、化粧持ちに優れるという特徴を
併せ持つ油性化粧料が得られることを見出し、本発明を
完成するに至った。
【0004】すなわち、本発明は次の成分(A)および
(B)を配合することを特徴とする油性化粧料である。 (A)一般式(1):
【0005】
【化2】
【0006】(式中、R1〜R4は同一または異種の炭素
数1〜32のアルキル基、aは1〜1000の数、b、
cはそれぞれ0〜1000の数、dは1〜100の数、
x、yはそれぞれ1〜8の数を示す。ただしb=c=0
ではない。)で表されるポリシロキサン−ポリオキシア
ルキレン共重合体。 (B)(A)以外のシリコーン誘導体
【0007】本発明で用いられるポリシロキサン−ポリ
オキシアルキレン共重合体において、R1〜R4は同一ま
たは異種の炭素数1〜32のアルキル基であり、好まし
くは炭素数1〜10のアルキル基である。具体的には、
メチル基、プロピル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプ
チル基、オクチル基、ノニル基、デシル基等が挙げられ
るが、べたつき軽減の点から、最も好ましくはメチル基
が挙げられる。また、aは1〜1000の数を示し、好
ましくは5〜50の数を示す。b、cはそれぞれ0〜1
000の数を示し、好ましくはb=10〜50、c=0
〜30の数を示す。シロキサンユニット(a)とポリオ
キシアルキレンユニット(b+c)の合計中、シロキサ
ンユニットの占める割合は、5〜90重量%が好まし
い。dは1〜100の数を示し、好ましくは2〜10の
数を示す。x、yはそれぞれ1〜8の数を示し、好まし
くはx=2〜4、y=2〜4の数を示す。
【0008】一般式(1)のポリシロキサン−ポリオキ
シアルキレン共重合体のうちで最も好ましいのは、R1
〜R4=メチル基、a=5〜50、b=10〜50、c
=0〜30、d=2〜10、x=2〜4、y=2〜4の
ものである。
【0009】本発明で用いられるポリシロキサン−ポリ
オキシアルキレン共重合体の配合量は、使用性および化
粧持ちの点から全組成中に0.01〜50.0重量%、
特に0.1〜10.0重量%配合するのが好ましい。
0.01重量%未満では充分な効果が得られず、50.
0重量%を超えると使用感に劣るので好ましくない。
【0010】本発明のポリシロキサン−ポリオキシアル
キレン共重合体は、末端に二重結合基を有するポリオキ
シアルキレン化合物と、このポリオキシアルキレン化合
物の反応性末端基と反応するヒドロシリル基末端を有す
るシロキサン化合物とを反応せしめることによって製造
することができる。本発明のポリシロキサン−ポリオキ
シアルキレン共重合体としては、例えば、日本ユニカー
株式会社製の商品名ABN Silwetシリーズとし
て市販されているものが挙げられる。
【0011】本発明で用いられる(B)成分のシリコー
ン誘導体としては、例えば以下の(i)〜(x)に示す
ものなどが挙げられる。
【0012】(i)一般式(2)で表されるジメチルポ
リシロキサン
【0013】
【化3】
【0014】(式中、nは3〜20,000の数を示
す。) (ii)一般式(3)または(4)で表されるメチルフェ
ニルポリシロキサン
【0015】
【化4】
【0016】(式中、eは1〜20000の数を示し、
f+gは1〜500の数を示す。) (iii)一般式(5)〜(8)で表されるポリエーテル
変性シリコーン
【化5】
【0017】(式中、R5は水素原子または炭素数1〜
12のアルキル基を示し、hは1〜100(好ましくは
3〜30)、iは1〜50(好ましくは1〜30)、j
は1〜50(好ましくは3〜30)、kは0〜50(好
ましくは0〜30)の数をそれぞれ示す。但し、hとi
の合計は15以上の数であり、jとkの合計は5以上の
数である。)
【0018】
【化6】
【0019】(式中、R6は−(CH2)3−0−(C2
4O)D−(C36O)E−A(Aは水素原子または炭素数1
〜12のアルキル基を示し、DおよびEはそれぞれ0〜
50の数を示し、D+E≧1である。)を示し、lは1
〜2000の数を示し、mは1〜1000の数を示
す。) (iv)一般式(9)で表されるフッ素変性シリコーン
【0020】
【化7】
【0021】(式中、pは1〜400(好ましくは1〜
250)の数を示す。) (v)一般式(10)または(11)で表されるアルコ
ール変性シリコーン
【0022】
【化8】
【0023】(式中、qおよびrはそれぞれ1〜500
(好ましくは1〜200)の数を示し、R7はCF
2F(Fは0〜4の数を示す。)を示す。) (vi)一般式(12)または(13)で表されるアルキ
ル変性シリコーン
【0024】
【化9】
【0025】(式中、sおよびtはそれぞれ1〜500
(好ましくは1〜200)の数を示し、R8は炭素数2
〜18のアルキル基を示し、R9はCG2G(Gは0〜4
の数を示す。)を示し、R10は炭素数10〜16のアル
キル基を示す。) (viii)一般式(14)で表されるアルコキシ変性シリ
コ−ン
【0026】
【化10】
【0027】(式中、R11はメチル基またはフェニル基
を示し、R12は炭素数1〜28(好ましくは12〜2
2)のアルキル基を示し、uは0〜6の整数を示し、
x’は1〜3000の整数を示し、yおよびzはy+z
=1〜500となる整数を示す。) (ix)一般式(15)で表される環状シリコーン
【0028】
【化11】
【0029】(式中vは3〜7の整数を示す。) (x)一般式(16)で表わされるトリメチルシリコー
【0030】
【化12】
【0031】(式中wは1〜20,000の数を示
す。) (xi)一般式(17)で表わされるトリメチルシロキシ
ケイ酸
【0032】
【化13】 [(CH33SiO1/2]x・[SiO2]y …(17)
【0033】(式中xは1〜3の数、yは0.5〜8の
数を示す。) 本発明で用いられるシリコーン誘導体のうち特に好まし
いのは、(i)のジメチルポリシロキサン、(ii)のメ
チルフェニルポリシロキサン、(ix)の環状シリコーン
および(xi)のトリメチルシロキシケイ酸である。
【0034】本発明に係る油性化粧料に配合される
(B)成分の総量は本発明の効果からは特に制限はない
が、油性化粧料としての剤型、使用性の点から、0.1
〜70.0重量%、特に0.5〜30.0重量%が好ま
しい。
【0035】本発明の化粧料には上記必須成分に加え
て、本発明の効果が損われない範囲で、通常、化粧料、
医薬部外品に用いられる成分を配合することが可能であ
る。このような成分としては、例えば油分として、フル
オロカーボン等のフッ素系油分;セチルイソオクタノエ
ート、グリセリルトリヘキサノエート、イソプロピルミ
リステート等のエステル油;ワセリン、流動パラフィ
ン、スクワラン等の炭化水素系油分;ヒマシ油、オリー
ブ油、椿油、ホホバ油、ラノリン等の天然動植物油;高
級アルコール、セレシン、マイクロクリスタリンワック
ス、カルナバロウ、キャンデリラロウ等のワックス等が
挙げられる。本発明で用いられる油分は、イソステアリ
ン酸プロピレングリコール、ジオクタン酸ネオペンチル
グリコール、ジイソステアリン酸ジグリセリド、パルミ
チン酸エチレングリコール等の極性油を油分全体の1.
0〜60.0重量%含めることが好ましい。
【0036】保湿剤としては、例えばダイナマイトグリ
セリン、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレング
リコール、プロピレングリコール等の多価アルコール;
ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸等の水溶性高分子;
乳酸ソーダ、クエン酸ソーダ、グルタミン酸ソーダ、2
−ピロリドンカルボン酸ソーダ、食塩、塩化マグネシウ
ム等の塩類等が挙げられる。
【0037】粉末としては、無機粉末、有機粉末、金属
顔料等、任意の粉末を配合できる。具体的には、タル
ク、マイカ、カオリン、炭酸カルシウム、亜鉛筆、二酸
化チタン、赤酸化鉄、黄酸化鉄、黒酸化鉄、群青、オキ
シ塩化ビスマス、水酸化クロム、雲母チタン、酸化アル
ミニウム、コバルト、紺青、カーボンブラック、ケイ酸
マグネシウム等である。
【0038】また上記以外にも、界面活性剤、分散剤、
防腐剤、香料、薬剤、増粘剤等も配合できる。本発明の
油性化粧料は、常法に従って、例えば口紅、ファンデー
ション、アイシャドー、頬紅、リップクリーム等の剤型
に製造し、使用することが可能である。
【0039】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
る。本発明はこれにより限定されるものではない。実施
例中、配合量は全て重量%である。実施例に先立ち、評
価方法について説明する。
【0040】<使用性の評価方法>20名の女性専門パ
ネルを用いて各実施例の製品と、比較例の製品を使用し
た際のべたつき、フィット感、化粧持ちを下記の基準に
基づき官能評価した。
【0041】
【表1】 ───────────────────────────────── 評価項目 1 2 3 4 5 ───────────────────────────────── べたつき 悪い やや悪い 普通 やや良い 良い フィット感 ない ややない 普通 ややある ある 化粧持ち 悪い やや悪い 普通 やや良い 良い ─────────────────────────────────
【0042】<評価結果の表示> ◎:4.5以上 ○:3.5以上,4.5未満 △:2.5以上,3.5未満 ×:1.5以上,2.5未満 ××:1.5未満
【0043】実施例1,2、比較例1 表2に示す処方でパウダリーファンデションを調製し
た。得られたパウダリーファンデーションを前記の方法
で評価した。その結果を併せて表2に示す。
【0044】
【表2】 ─────────────────────────────────── 実施例 比較例 ───────── ───── 1 2 1 ─────────────────────────────────── (1) ホ゜リシロキサン-ホ゜リオキシアルキレン共重合体*1) 0.2 1.0 − (2) 酸化チタン 10.0 10.0 10.0 (3) タルク 10.0 10.0 10.0 (4) 金雲母 20.0 20.0 20.0 (5) セリサイト 33.0 33.0 33.0 (6) 赤酸化鉄 0.5 0.5 0.5 (7) 黄酸化鉄 2.0 2.0 2.0 (8) 黒酸化鉄 0.1 0.1 0.1 (9) 球状粉末 10.0 10.0 10.0 (10) ジメチルポリシロキサン 7.0 7.0 − (11) メチルフェニルポリシロキサン 5.0 5.0 − (12) スクワラン 全量を100とする量 (13) 流動パラフィン − − 4.0 (14) ラノリン − − 2.0 (15) エチルパラベン 0.2 0.2 0.2 (16) 酸化防止剤 0.2 0.2 0.2 (17) 香料 0.1 0.1 0.1 ─────────────────────────────────── べたつき ○ ○ × フィット感 ○ ◎ × 化粧持ち ○ ◎ × ───────────────────────────────────
【0045】 *1):R1〜R4=CH3,a=8,b=40,c=20,d=2,x=3,y=3
【0046】(製法)(2)〜(9)、(14)をブレンダーで混
合する(粉末部)。(1)、(10)〜(13)、(15)、(16)を均
一に溶解する(油相部)。粉末部に油相部を添加し、均
一に混合した後、粉砕機で粉砕し、ふるいを通して、中
皿に成型する。
【0047】表2から明らかなように、本発明のパウダ
リーファンデーションは、べたつきがなく、フィット感
があり、化粧持ちに優れていることがわかる。
【0048】実施例3,4、比較例2,3 表3に示す処方でケークファンデーションを調製した。
得られたケークファンデーションを前記の方法で評価し
た。その結果を併せて表3に示す。
【0049】
【表3】 ────────────────────────────────── 実施例 比較例 ──────── ─────── 3 4 2 3 ────────────────────────────────── (1) ホ゜リシロキサン-ホ゜リオキシアルキレン共重合体*2) 0.5 4.0 − 4.0 (2) タルク 48.0 48.0 48.0 48.0 (3) カオリン 15.0 15.0 15.0 15.0 (4) 酸化亜鉛 7.0 7.0 7.0 7.0 (5) 二酸化チタン 3.8 3.8 3.8 3.8 (6) 赤酸化鉄 1.0 1.0 1.0 1.0 (7) 黄酸化鉄 2.9 2.9 2.9 2.9 (8) スクワラン 全量を100とする量 (9) モノオレイン酸POEソルビタン 3.0 3.0 3.0 3.0 (10) オクタン酸イソセチル 2.0 2.0 2.0 2.0 (11) イソステアリン酸 − − 4.0 4.0 (12) ジメチルポリシロキサン 4.0 4.0 − − (13) エチルパラベン 0.4 0.4 0.4 0.4 (14) 酸化防止剤 0.2 0.2 0.2 0.2 (15) 香料 0.1 0.1 0.1 0.1 ────────────────────────────────── べたつき ◎ ◎ × △ フィット感 ○ ◎ △ △ 化粧持ち ○ ◎ × × ──────────────────────────────────
【0050】 *2):R1〜R4=CH3,a=8,b=40,c=20,d=2,x=4,y=4
【0051】(製法)(2)〜(7)、(13)をブレンダーで混
合する(粉末部)。(1)、(9)〜(12)、(14)、(15)を均一
に溶解する(油相部)。粉末部に油相部を添加し、均一
に混合した後、粉砕機で粉砕し、ふるいを通して、中皿
に成型する。
【0052】表3から明らかなように、本発明のケーク
ファンデーションはべたつきがなく、フィット感があ
り、化粧持ちに優れていることがわかる。
【0053】実施例5,6、比較例4,5 表4に示す処方で口紅を調製した。得られた口紅を前記
の方法で評価した。その結果を併せて表4に示す。
【0054】
【表4】 ─────────────────────────────────── 実施例 比較例 ────── ───────── 5 6 4 5 ─────────────────────────────────── (1) ホ゜リシロキサン-ホ゜リオキシアルキレン共重合体*3) 0.2 1.0 − − (2) 二酸化チタン 5.0 5.0 5.0 5.0 (3) 赤色201号 0.6 0.6 0.6 0.6 (4) 赤色202号 1.0 1.0 1.0 1.0 (5) 赤色223号 0.2 0.2 0.2 0.2 (6) キャンデリラロウ 9.0 9.0 9.0 9.0 (7) 固型パラフィン 8.0 8.0 8.0 8.0 (8) ミツロウ 5.0 5.0 5.0 5.0 (9) カルナバロウ 5.0 5.0 5.0 5.0 (10) ジメチルポリシロキサン 5.0 5.0 − 5.0 (11) トリメチルシロキシケイ酸 5.0 5.0 − 5.0 (12) ラノリン 11.0 11.0 11.0 11.0 (13) ヒマシ油 全量を100とする量 (14) 2−エチルヘキサン酸セチル 20.0 20.0 20.0 20.0 (15) イソフ゜ロヒ゜ルミリスチン酸エステル − − 10.0 − (16) 酸化防止剤 0.2 0.2 0.2 0.2 (17) 香料 0.1 0.1 0.1 0.1 ─────────────────────────────────── べたつき ○ ○ × △ フィット感 ○ ◎ × × 化粧持ち ○ ◎ × × ───────────────────────────────────
【0055】 *3):R1〜R4=CH3,a=16,b=21,c=16,d=2,x=3,y=3
【0056】(製法)(2)〜(4)をヒマシ油の一部に加え
ローラーで処理する(顔料部)。赤色223号をヒマシ
油の一部に溶解する(染料部)。他の成分を混合し加熱
融解した後、顔料部、染料部を加えホモミキサーで均一
に分散する。分散後、型に流し込み急冷し、スティック
状とする。
【0057】表4から明らかなように、本発明の口紅は
べたつきがなく、フィット感があり、化粧持ちに優れて
いることがわかる。
【0058】 実施例7 パウダリーファンデーション (1) ポリシロキサン−ポリオキシアルキレン共重合体 0.2 重量% (R1〜R4=CH3,a=38,b=10,c=8,d=7,x=4,y=4) (2) 酸化チタン 10.0 (3) タルク 10.0 (4) 金雲母 20.0 (5) セリサイト 33.0 (6) 赤酸化鉄 0.5 (7) 黄酸化鉄 2.0 (8) 黒酸化鉄 0.1 (9) 球状粉末 10.0 (10) デカメチルシクロペンタシロキサン 7.0 (11) ポリエーテル変性シリコーン 5.0 (トーレシリコーンSH8400) (12) スクワラン 残部 (13) エチルパラベン 0.2 (14) 酸化防止剤 0.2 (15) 香料 0.1
【0059】 実施例8 ケークファンデーション (1) ポリシロキサン−ポリオキシアルキレン共重合体 0.5 重量% (R1〜R4=CH3,a=16,b=14,c=0,d=2,x=4,y=4) (2) タルク 48.0 (3) カオリン 15.0 (4) 酸化亜鉛 7.0 (5) 二酸化チタン 3.8 (6) 赤酸化鉄 1.0 (7) 黄酸化鉄 2.9 (8) スクワラン 残部 (9) モノオレイン酸POEソルビタン 3.0 (10) オクタン酸イソセチル 2.0 (11) フッ素変性シリコーン 4.0 (トーレシリコーンFS1265) (12) エチルパラベン 0.4 (13) 酸化防止剤 0.2 (14) 香料 0.1
【0060】 実施例9 口紅 (1) ポリシロキサン−ポリオキシアルキレン共重合体 0.2 重量% (R1〜R4=CH3,a=11,b=10,c=8,d=2,x=4,y=4) (2) 二酸化チタン 5.0 (3) 赤色201号 0.6 (4) 赤色202号 1.0 (5) 赤色223号 0.2 (6) キャンデリラロウ 9.0 (7) 固型パラフィン 8.0 (8) ミツロウ 5.0 (9) カルナバロウ 5.0 (10) アルコール変性シリコーン 5.0 (トーレシリコーンSF8427) (11) アルキル変性シリコーン 5.0 (トーレシリコーンSH230) (12) ラノリン 11.0 (13) ヒマシ油 残部 (14) 2−エチルヘキサン酸セチル 20.0 (15) 酸化防止剤 0.2 (16) 香料 0.1
【0061】 実施例10 パウダリーファンデーション (1) ポリシロキサン−ポリオキシアルキレン共重合体 0.2 重量% (R1〜R4=CH3,a=38,b=10,c=8,d=7,x=4,y=4) (2) 酸化チタン 10.0 (3) タルク 10.0 (4) 金雲母 20.0 (5) セリサイト 33.0 (6) 赤酸化鉄 0.5 (7) 黄酸化鉄 2.0 (8) 黒酸化鉄 0.1 (9) 球状粉末 10.0 (10) アルコキシ変性シリコーン 7.0 (信越化学社製シリコーンKF7002) (11) トリメチルシリコーン 5.0 (12) スクワラン 残部 (13) エチルパラベン 0.2 (14) 酸化防止剤 0.2 (15) 香料 0.1
【0062】 実施例11 ケークファンデーション (1) ポリシロキサン−ポリオキシアルキレン共重合体 0.5 重量% (R1〜R4=CH3,a=16,b=14,c=0,d=2,x=4,y=4) (2) タルク 48.0 (3) カオリン 15.0 (4) 酸化亜鉛 7.0 (5) 二酸化チタン 3.8 (6) 赤酸化鉄 1.0 (7) 黄酸化鉄 2.9 (8) スクワラン 残部 (9) モノオレイン酸POEソルビタン 3.0 (10) オクタン酸イソセチル 2.0 (11) オクタメチルシクロテトラシロキサン 4.0 (12) エチルパラベン 0.4 (13) 酸化防止剤 0.2 (14) 香料 0.1
【0063】実施例7〜11で得られた化粧料はいずれ
もべたつかず、フィット感があり、化粧持ちに優れたも
のであった。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の油性化粧
料は、べたつきがなく、フィット感があり、化粧持ちに
優れたものである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(A)および(B)を含有する
    ことを特徴とする油性化粧料。 (A)一般式(1): 【化1】 (式中、R1〜R4は同一または異種の炭素数1〜32の
    アルキル基、aは1〜1000の数、b、cはそれぞれ
    0〜1000の数、dは1〜100の数、x、yはそれ
    ぞれ1〜8の数を示す。ただしb=c=0ではない。)
    で表されるポリシロキサン−ポリオキシアルキレン共重
    合体。 (B)(A)以外のシリコーン誘導体
  2. 【請求項2】 成分(A)の配合量が0.01〜50.
    0重量%であり、成分(B)の配合量が0.1〜70.
    0重量%である請求項1記載の油性化粧料。
  3. 【請求項3】 成分(A)が一般式(1)において、R
    1〜R4=メチル基、a=5〜50、b=10〜50、c
    =0〜30、d=2〜10、x=2〜4、y=2〜4で
    表されるポリシロキサン−ポリオキシアルキレン共重合
    体である請求項1または2記載の油性化粧料。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2004039347A1 (ja) * 2002-11-01 2006-02-23 花王株式会社 液状皮膚保護剤組成物

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