JPH10330662A - カラーフィルタ用インキおよびそれを用いたカラーフィルタの製造方法 - Google Patents
カラーフィルタ用インキおよびそれを用いたカラーフィルタの製造方法Info
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- JPH10330662A JPH10330662A JP14524497A JP14524497A JPH10330662A JP H10330662 A JPH10330662 A JP H10330662A JP 14524497 A JP14524497 A JP 14524497A JP 14524497 A JP14524497 A JP 14524497A JP H10330662 A JPH10330662 A JP H10330662A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 被印刷基板に所定量を安定して印刷すること
のできるカラーフィルタ用インキおよびそれを用いて高
精度な印刷を安定に行って着色パターンを形成できるカ
ラーフィルタの製造方法を提供する。 【解決手段】カラーフィルタ用インキ4は、顔料と、フ
ェノキシ樹脂またはエポキシ樹脂と、硬化剤と、有機溶
剤8とを含有して、粘度を0.5 Pa・s 〜10Pa・sに設定
する。インキ4中の有機溶剤8の濃度は60wt%〜80w
t%に設定する。カラーフィルタの製造方法は、インキ
4を凹板1のパターン凹部2に充填し、パターン凹部2
中のインキ4を離型性を有する転写体7に転写してイン
キ4中の有機溶剤8を転写体7中に拡散させたのちに、
転写体7上のインキ4を被印刷基板9上に印刷し、離型
性を有する圧延ロール11で被印刷基板9上のインキ4
を圧延する。
のできるカラーフィルタ用インキおよびそれを用いて高
精度な印刷を安定に行って着色パターンを形成できるカ
ラーフィルタの製造方法を提供する。 【解決手段】カラーフィルタ用インキ4は、顔料と、フ
ェノキシ樹脂またはエポキシ樹脂と、硬化剤と、有機溶
剤8とを含有して、粘度を0.5 Pa・s 〜10Pa・sに設定
する。インキ4中の有機溶剤8の濃度は60wt%〜80w
t%に設定する。カラーフィルタの製造方法は、インキ
4を凹板1のパターン凹部2に充填し、パターン凹部2
中のインキ4を離型性を有する転写体7に転写してイン
キ4中の有機溶剤8を転写体7中に拡散させたのちに、
転写体7上のインキ4を被印刷基板9上に印刷し、離型
性を有する圧延ロール11で被印刷基板9上のインキ4
を圧延する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として液晶カラ
ーディスプレイ装置のカラーフィルタの構成材料として
用いられるカラーフィルタ用インキおよびそれを用いた
カラーフィルタの製造方法に関するものである。
ーディスプレイ装置のカラーフィルタの構成材料として
用いられるカラーフィルタ用インキおよびそれを用いた
カラーフィルタの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、液晶カラーディスプレイ装置の
カラーフィルタは、ガラス基板上にクロムなどの遮光性
材料を成膜したのちに、フォトリソグラフィ技術により
ブラックマトリックスを形成し、このブラックマトリッ
クの各間に形成された複数の画素領域に、赤色、緑色お
よび青色の各着色パターンを所定の配列で形成して製作
される。着色パターンの形成には染色法、顔料分散法、
電着法または印刷法などが採用されている。
カラーフィルタは、ガラス基板上にクロムなどの遮光性
材料を成膜したのちに、フォトリソグラフィ技術により
ブラックマトリックスを形成し、このブラックマトリッ
クの各間に形成された複数の画素領域に、赤色、緑色お
よび青色の各着色パターンを所定の配列で形成して製作
される。着色パターンの形成には染色法、顔料分散法、
電着法または印刷法などが採用されている。
【0003】染色法は、感光性を有するゼラチンなどの
水溶性レジストをガラス基板に塗布したのちに、露光お
よび現像によって所定のパターンを得て、さらに、染色
および固着処理により着色パターンを形成する。顔料分
散法は、フォトレジスト中に顔料を分散し、その着色し
たフォトレジストをガラス基板に塗布したのちに露光お
よび現像によって所定の着色パターンを形成する。電着
法は基板上の透明導電膜をフォトマスクを介して露光す
ることによりパターンニングし、電気泳動法により着色
層を形成する。以上の染色法、顔料分散法および電着法
のいずれにおいても、上述の工程をそれぞれ3回繰り返
すことにより、赤色、緑色および青色の着色パターンが
それぞれ形成される。
水溶性レジストをガラス基板に塗布したのちに、露光お
よび現像によって所定のパターンを得て、さらに、染色
および固着処理により着色パターンを形成する。顔料分
散法は、フォトレジスト中に顔料を分散し、その着色し
たフォトレジストをガラス基板に塗布したのちに露光お
よび現像によって所定の着色パターンを形成する。電着
法は基板上の透明導電膜をフォトマスクを介して露光す
ることによりパターンニングし、電気泳動法により着色
層を形成する。以上の染色法、顔料分散法および電着法
のいずれにおいても、上述の工程をそれぞれ3回繰り返
すことにより、赤色、緑色および青色の着色パターンが
それぞれ形成される。
【0004】一方、印刷法としては、主に平板オフセッ
ト印刷法または凹板オフセット印刷法が用いられてい
る。平板オフセット印刷法は、版パターン部のインキを
ゴム弾性体に転写したのちに、ゴム弾性体のインキを被
印刷基板に印刷する。凹板オフセット印刷法は、凹板の
パターン凹部にインキを充填して、ドクターブレードに
よって余分なインキを掻き取り、そのパターン凹部中の
インキをゴム転写体に転写したのちに、被印刷基板に印
刷する。上記のいずれの印刷法においても、赤色、緑色
および青色の各着色インキを一色ずつ同一の被印刷基板
上のブラックマトリクス間の画素領域に所定の配列で順
次印刷して、所定の着色パターンを形成する。
ト印刷法または凹板オフセット印刷法が用いられてい
る。平板オフセット印刷法は、版パターン部のインキを
ゴム弾性体に転写したのちに、ゴム弾性体のインキを被
印刷基板に印刷する。凹板オフセット印刷法は、凹板の
パターン凹部にインキを充填して、ドクターブレードに
よって余分なインキを掻き取り、そのパターン凹部中の
インキをゴム転写体に転写したのちに、被印刷基板に印
刷する。上記のいずれの印刷法においても、赤色、緑色
および青色の各着色インキを一色ずつ同一の被印刷基板
上のブラックマトリクス間の画素領域に所定の配列で順
次印刷して、所定の着色パターンを形成する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
カラーフィルタの製造方法のうちの印刷法を除く染色
法、顔料分散法および電着法をそれぞれ用いて着色パタ
ーンを形成する各手段では、いずれもフォトプロセスを
繰り返すため、大面積のカラーフィルタを製造する場合
には大型露光装置が多数台必要となり、製造コストが高
くつくだけでなく、処理速度が低いという問題がある。
カラーフィルタの製造方法のうちの印刷法を除く染色
法、顔料分散法および電着法をそれぞれ用いて着色パタ
ーンを形成する各手段では、いずれもフォトプロセスを
繰り返すため、大面積のカラーフィルタを製造する場合
には大型露光装置が多数台必要となり、製造コストが高
くつくだけでなく、処理速度が低いという問題がある。
【0006】これに対し、印刷法を用いて着色パターン
を形成する製造方法は、製造工程中にフォトプロセスが
無いことから、上述の各手段に比較して工程が簡易であ
り、製造コストを低減できる利点がある。その反面、印
刷法では、インキの粘度などに起因して着色パターンの
膜厚にばらつきが生じ易く、しかも、インキが画素領域
からブラックマトリクス上の一部にはみ出してブラック
マトリクスの線幅の一部が細くなってしまうことがあ
る。これを防止するために、被印刷基板に印刷するイン
キの量を少なめに設定すると、印刷されたインキとブラ
ックマトリクスとの間に隙間ができてしまう。いずれに
しても、インキの被印刷基板への高精度な印刷を安定に
行えない問題がある。
を形成する製造方法は、製造工程中にフォトプロセスが
無いことから、上述の各手段に比較して工程が簡易であ
り、製造コストを低減できる利点がある。その反面、印
刷法では、インキの粘度などに起因して着色パターンの
膜厚にばらつきが生じ易く、しかも、インキが画素領域
からブラックマトリクス上の一部にはみ出してブラック
マトリクスの線幅の一部が細くなってしまうことがあ
る。これを防止するために、被印刷基板に印刷するイン
キの量を少なめに設定すると、印刷されたインキとブラ
ックマトリクスとの間に隙間ができてしまう。いずれに
しても、インキの被印刷基板への高精度な印刷を安定に
行えない問題がある。
【0007】そこで、本発明は、被印刷基板に常に所定
量だけ安定に印刷することができるカラーフィルタ用イ
ンキおよびそれを用いて高精度な印刷を安定に行って着
色パターンを形成できるカラーフィルタの製造方法を提
供することを目的とするものである。
量だけ安定に印刷することができるカラーフィルタ用イ
ンキおよびそれを用いて高精度な印刷を安定に行って着
色パターンを形成できるカラーフィルタの製造方法を提
供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解消するた
めに、本発明のカラーフィルタ用インキは、顔料と、フ
ェノキシ樹脂またはエポキシ樹脂のうちの少なくとも一
方の樹脂と、硬化剤と、有機溶剤とを含有して、粘度が
0.5 Pa・s 〜10Pa・s に設定され、前記有機溶剤は、セ
ロソルブ系、セロソルブアセテート系、カルビトール
系、カルビトールアセテート系およびケトン系のうちの
少なくとも1種以上を有するとともに、インキ中の濃度
が60wt%〜80wt%になるよう設定して含有されてい
ることを特徴とする。
めに、本発明のカラーフィルタ用インキは、顔料と、フ
ェノキシ樹脂またはエポキシ樹脂のうちの少なくとも一
方の樹脂と、硬化剤と、有機溶剤とを含有して、粘度が
0.5 Pa・s 〜10Pa・s に設定され、前記有機溶剤は、セ
ロソルブ系、セロソルブアセテート系、カルビトール
系、カルビトールアセテート系およびケトン系のうちの
少なくとも1種以上を有するとともに、インキ中の濃度
が60wt%〜80wt%になるよう設定して含有されてい
ることを特徴とする。
【0009】このカラーフィルタ用インキは、被印刷基
板に印刷するときの通常適切とされる粘度よりも低い0.
5 Pa・s 〜10Pa・s の範囲の粘度に設定されているの
で、カラーフィルタの製造に際して、凹板の凹部に定量
性良く充填できるとともに、余分なインキをドクターブ
レードで掻き取った後の凹板の表面における掻き残りが
極めて少なくなり、所定量だけを確実に充填することが
できる。また、浸透性に優れた有機溶剤が60wt%〜80wt
%と比較的高い濃度に設定して含有されているから、カ
ラーフィルタの製造に際して、インキが凹板の凹部から
転写体に転写されたときに、有機溶剤が転写体の表面中
に拡散していき、インキの粘度を被印刷基板への印刷に
適した所定値に増大させることができる。
板に印刷するときの通常適切とされる粘度よりも低い0.
5 Pa・s 〜10Pa・s の範囲の粘度に設定されているの
で、カラーフィルタの製造に際して、凹板の凹部に定量
性良く充填できるとともに、余分なインキをドクターブ
レードで掻き取った後の凹板の表面における掻き残りが
極めて少なくなり、所定量だけを確実に充填することが
できる。また、浸透性に優れた有機溶剤が60wt%〜80wt
%と比較的高い濃度に設定して含有されているから、カ
ラーフィルタの製造に際して、インキが凹板の凹部から
転写体に転写されたときに、有機溶剤が転写体の表面中
に拡散していき、インキの粘度を被印刷基板への印刷に
適した所定値に増大させることができる。
【0010】また、本発明のカラーフィルタの製造方法
は、上記発明のカラーフィルタ用インキを凹板のパター
ン凹部に充填するインキ充填工程と、前記パターン凹部
中のカラーフィルタ用インキを離型性を有する転写体に
転写するインキ転写工程と、前記転写体に転写したカラ
ーフィルタ用インキ中の有機溶剤を前記転写体中に拡散
させてカラーフィルタ用インキを所定の粘度に高めるイ
ンキ粘度増大工程と、前記転写体上のカラーフィルタ用
インキを被印刷基板上に印刷するインキ印刷工程と、離
型性を有する圧延ロールにより前記被印刷基板上のカラ
ーフィルタ用インキを圧延するインキ平滑化工程とを有
している。
は、上記発明のカラーフィルタ用インキを凹板のパター
ン凹部に充填するインキ充填工程と、前記パターン凹部
中のカラーフィルタ用インキを離型性を有する転写体に
転写するインキ転写工程と、前記転写体に転写したカラ
ーフィルタ用インキ中の有機溶剤を前記転写体中に拡散
させてカラーフィルタ用インキを所定の粘度に高めるイ
ンキ粘度増大工程と、前記転写体上のカラーフィルタ用
インキを被印刷基板上に印刷するインキ印刷工程と、離
型性を有する圧延ロールにより前記被印刷基板上のカラ
ーフィルタ用インキを圧延するインキ平滑化工程とを有
している。
【0011】このカラーフィルタの製造方法では、本発
明のインキを用いたことにより、インキ充填工程におい
て、インキを所定量だけ確実に凹部に充填でき、インキ
転写工程において、ブラックマトリクス間の画素領域の
容積に対応する量のインキを転写体に転写でき、インキ
印刷工程において、所望の粘度となったインキを転写体
からほぼ100 %の転移率で被印刷基板に印刷することが
できる。したがって、被印刷基板上には、画素領域の容
積に対応した量のインキを正確に印刷できる。
明のインキを用いたことにより、インキ充填工程におい
て、インキを所定量だけ確実に凹部に充填でき、インキ
転写工程において、ブラックマトリクス間の画素領域の
容積に対応する量のインキを転写体に転写でき、インキ
印刷工程において、所望の粘度となったインキを転写体
からほぼ100 %の転移率で被印刷基板に印刷することが
できる。したがって、被印刷基板上には、画素領域の容
積に対応した量のインキを正確に印刷できる。
【0012】さらに、平滑化工程においてインキを圧延
ロールで押し潰して画素領域内に隙間無く拡げ、インキ
の上面を平坦面に平滑化できるから、膜厚が一定の極め
て高精度な着色パターンを形成でき、しかも、常に画素
領域の容積に対応した所定量のインキを被印刷基板に印
刷できることから、インキが画素領域からブラックマト
リクスの上端面の一部にはみ出すことがなく、ブラック
マトリクスをこれの形成時の線幅に確実に維持できる。
さらに、フォトプロセスのない印刷法を用いて着色パタ
ーンを形成しているから、カラーフィルタを安価に製造
することができる。
ロールで押し潰して画素領域内に隙間無く拡げ、インキ
の上面を平坦面に平滑化できるから、膜厚が一定の極め
て高精度な着色パターンを形成でき、しかも、常に画素
領域の容積に対応した所定量のインキを被印刷基板に印
刷できることから、インキが画素領域からブラックマト
リクスの上端面の一部にはみ出すことがなく、ブラック
マトリクスをこれの形成時の線幅に確実に維持できる。
さらに、フォトプロセスのない印刷法を用いて着色パタ
ーンを形成しているから、カラーフィルタを安価に製造
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本
発明の一実施の形態に係るカラーフィルタの製造方法の
各工程を示した概略断面図で、(a)はインキ充填工
程、(b)はインキ転写およびインキ粘度増大工程、
(c)はインキ印刷工程、(d)はインキ平滑化工程を
それぞれ示す。
態について図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本
発明の一実施の形態に係るカラーフィルタの製造方法の
各工程を示した概略断面図で、(a)はインキ充填工
程、(b)はインキ転写およびインキ粘度増大工程、
(c)はインキ印刷工程、(d)はインキ平滑化工程を
それぞれ示す。
【0014】先ず、カラーフィルタの構成材料であるイ
ンキ4について説明する。この実施の形態に用いるカラ
ーフィルタ用インキ4は、顔料と、樹脂と、硬化剤と、
有機溶剤とを混合して、粘度を0.5 Pa・s 〜10Pa・s に
設定されており、その組成は、顔料が5〜15wt%、樹脂
が10〜30wt%、硬化剤が0.5 〜10wt%のそれぞれの範囲
で含有されている。
ンキ4について説明する。この実施の形態に用いるカラ
ーフィルタ用インキ4は、顔料と、樹脂と、硬化剤と、
有機溶剤とを混合して、粘度を0.5 Pa・s 〜10Pa・s に
設定されており、その組成は、顔料が5〜15wt%、樹脂
が10〜30wt%、硬化剤が0.5 〜10wt%のそれぞれの範囲
で含有されている。
【0015】有機溶剤としては、樹脂を溶かせる性能に
優れるとともに浸透性に優れたもの、例えば、セロソル
ブ系、セロソルブアセテート系、カルビトール系、カル
ビトールアセテート系およびケトン系のうちの少なくと
も1種以上が含有されている。この有機溶剤はインキ4
中の濃度が60wt%〜80wt%になる量に設定して含有
されている。また、樹脂としては、この種のカラーフィ
ルタ用インキ4に求められる耐久性、耐薬品性および耐
熱性などに優れたフェノキシ樹脂またはエポキシ樹脂の
うちの少なくとも1種が用いられている。
優れるとともに浸透性に優れたもの、例えば、セロソル
ブ系、セロソルブアセテート系、カルビトール系、カル
ビトールアセテート系およびケトン系のうちの少なくと
も1種以上が含有されている。この有機溶剤はインキ4
中の濃度が60wt%〜80wt%になる量に設定して含有
されている。また、樹脂としては、この種のカラーフィ
ルタ用インキ4に求められる耐久性、耐薬品性および耐
熱性などに優れたフェノキシ樹脂またはエポキシ樹脂の
うちの少なくとも1種が用いられている。
【0016】なお、この実施の形態では、顔料として、
赤色のインキ4の場合にCI.pigmentR177 とCI.pigment
Y83を混合したものを用い、緑色のインキ4の場合にC
I.pigmentG36とCI.pigmentY86を混合したものを用
い、青色のインキ4の場合にCI.pigmentB15:3もしくは
CI.pigmentB15:6とCI.pigmentV23を混合したものを用
いている。また、硬化剤としてはブロック化イソシアネ
ートを用いている。
赤色のインキ4の場合にCI.pigmentR177 とCI.pigment
Y83を混合したものを用い、緑色のインキ4の場合にC
I.pigmentG36とCI.pigmentY86を混合したものを用
い、青色のインキ4の場合にCI.pigmentB15:3もしくは
CI.pigmentB15:6とCI.pigmentV23を混合したものを用
いている。また、硬化剤としてはブロック化イソシアネ
ートを用いている。
【0017】つぎに、上記カラーフィルタ用インキ4を
用いた本発明の一実施の形態に係るカラーフィルタの製
造方法について説明する。図1(a)のインキ充填工程
では、凹板1にパターン形成された溝状の凹部2にイン
キ4を充填したのちに、余分なインキ4をドクターブレ
ード3で掻き取り、凹部2に定量のインキ4を充填す
る。このインキ充填工程では、後述の被印刷基板9に印
刷するときの適切な粘度よりも低い0.5 Pa・s 〜10Pa・
s の範囲の粘度に設定したインキ4を用いているので、
このインキ4を凹板1の凹部2に定量性良く充填できる
とともに、余分なインキ4をドクターブレード3で掻き
取った後の凹板1の表面におけるインキ4の掻き残りが
極めて少なくなる。
用いた本発明の一実施の形態に係るカラーフィルタの製
造方法について説明する。図1(a)のインキ充填工程
では、凹板1にパターン形成された溝状の凹部2にイン
キ4を充填したのちに、余分なインキ4をドクターブレ
ード3で掻き取り、凹部2に定量のインキ4を充填す
る。このインキ充填工程では、後述の被印刷基板9に印
刷するときの適切な粘度よりも低い0.5 Pa・s 〜10Pa・
s の範囲の粘度に設定したインキ4を用いているので、
このインキ4を凹板1の凹部2に定量性良く充填できる
とともに、余分なインキ4をドクターブレード3で掻き
取った後の凹板1の表面におけるインキ4の掻き残りが
極めて少なくなる。
【0018】すなわち、このインキ充填工程では、常に
インキ4を設定した一定量だけ確実に充填することがで
きる。これに対し従来の印刷法では、被印刷基板への印
刷に適した高い粘度に設定したインキを凹板1の凹部2
に充填していたので、凹部2へのインキ4の充填量にば
らつきが発生し、しかも、ドクターブレード3で掻き取
ったあとの凹板1にインキ4の掻き残りが生じていた。
インキ4を設定した一定量だけ確実に充填することがで
きる。これに対し従来の印刷法では、被印刷基板への印
刷に適した高い粘度に設定したインキを凹板1の凹部2
に充填していたので、凹部2へのインキ4の充填量にば
らつきが発生し、しかも、ドクターブレード3で掻き取
ったあとの凹板1にインキ4の掻き残りが生じていた。
【0019】つぎに、(b)のインキ転写およびインキ
粘度増大工程では、ローラ7aの表面をシリコーンゴム
を主体とする弾性体7bで被覆することにより離型性を
有する転写体7を、凹板1上に押し当てながら矢印方向
に回転させ、凹板1上を転動する転写体7の外周面に、
凹部2内のインキ4を、凹部2の間隔つまり凹部2の形
成パターンで転写させる。この場合、凹部2には上述の
ように所定量のインキ4が正確に充填されているから、
転写体7にも所定量のインキ4が転写されることにな
る。
粘度増大工程では、ローラ7aの表面をシリコーンゴム
を主体とする弾性体7bで被覆することにより離型性を
有する転写体7を、凹板1上に押し当てながら矢印方向
に回転させ、凹板1上を転動する転写体7の外周面に、
凹部2内のインキ4を、凹部2の間隔つまり凹部2の形
成パターンで転写させる。この場合、凹部2には上述の
ように所定量のインキ4が正確に充填されているから、
転写体7にも所定量のインキ4が転写されることにな
る。
【0020】さらに、転写体7にインキ4が転写したの
ちに、インキ4中の有機溶剤8は、これのインキ4中の
濃度が60wt%〜80wt%になるよう高く設定されており、
しかも、浸透性に優れた有機溶剤8が用いられているこ
とから、転写体7における弾性体7bに適度に拡散して
いく。それにより、インキ4の粘度は、予め低い目に設
定された0.5 Pa・s 〜10Pa・s の範囲の粘度から被印刷
基板9への印刷に適した所定値に増大する。
ちに、インキ4中の有機溶剤8は、これのインキ4中の
濃度が60wt%〜80wt%になるよう高く設定されており、
しかも、浸透性に優れた有機溶剤8が用いられているこ
とから、転写体7における弾性体7bに適度に拡散して
いく。それにより、インキ4の粘度は、予め低い目に設
定された0.5 Pa・s 〜10Pa・s の範囲の粘度から被印刷
基板9への印刷に適した所定値に増大する。
【0021】(c)のインキ印刷工程では、インキ4が
付着している転写体7を、被印刷基板9上に押し当てな
がら矢印方向に回転させて、被印刷基板9上に、前記イ
ンキ4を印刷する。ここで、被印刷基板9は、ガラス基
板上にクロムなどの遮光性材料を成膜したのちに、フォ
トリソグラフィ技術によりブラックマトリクス10が予
め形成された構成になっており、ブラックマトリクス1
0の各間に画素領域12が設けられている。このブラッ
クマトリクス10は、従来のカラーフィルタ用の被印刷
基板の場合よりもその厚みを若干大きく形成されてい
る。インキ4は、転写体7から凹板1の凹部2の形成パ
ターンと同じパターンで被印刷基板9に印刷されて、被
印刷基板9における三つ置きの当該カラーの画素領域1
2に順次印刷されていく。
付着している転写体7を、被印刷基板9上に押し当てな
がら矢印方向に回転させて、被印刷基板9上に、前記イ
ンキ4を印刷する。ここで、被印刷基板9は、ガラス基
板上にクロムなどの遮光性材料を成膜したのちに、フォ
トリソグラフィ技術によりブラックマトリクス10が予
め形成された構成になっており、ブラックマトリクス1
0の各間に画素領域12が設けられている。このブラッ
クマトリクス10は、従来のカラーフィルタ用の被印刷
基板の場合よりもその厚みを若干大きく形成されてい
る。インキ4は、転写体7から凹板1の凹部2の形成パ
ターンと同じパターンで被印刷基板9に印刷されて、被
印刷基板9における三つ置きの当該カラーの画素領域1
2に順次印刷されていく。
【0022】このインキ印刷工程では、インキ4が印刷
に適した粘度にまで増大されていることと、転写体7が
離型性を有していることとにより、転写体7の外周面上
のインキ4をほぼ100 %の転移率で被印刷基板9上に印
刷することができる。但し、画素領域12の容積は、ブ
ラックスマトリクス10の厚みが従来よりも僅かに大き
く形成されていることから、従来よりも若干大きくなっ
ているため、被印刷基板9に印刷されたインキ4とブラ
ックマトリクス10との間には隙間が存在している。こ
の隙間はつぎのインキ平滑化工程で修正される。
に適した粘度にまで増大されていることと、転写体7が
離型性を有していることとにより、転写体7の外周面上
のインキ4をほぼ100 %の転移率で被印刷基板9上に印
刷することができる。但し、画素領域12の容積は、ブ
ラックスマトリクス10の厚みが従来よりも僅かに大き
く形成されていることから、従来よりも若干大きくなっ
ているため、被印刷基板9に印刷されたインキ4とブラ
ックマトリクス10との間には隙間が存在している。こ
の隙間はつぎのインキ平滑化工程で修正される。
【0023】(d)のインキ平滑化工程では、離型性を
有する圧延ロール11を、被印刷基板9上のブラックス
マトリクス10の上端面に当接する位置を保ちながら矢
印方向に回転させて、ブラックスマトリクス10に対し
転動させる。それにより、被印刷基板9上のインキ4
は、その上方部分が押し潰されてブラックマトリクス1
0間の画素領域12内に隙間無く拡がり、且つ上面を正
確な平坦面に平滑化され、極めて高精度な着色パターン
13が形成される。以上のインキ充填工程、インキ転写
およびインキ粘度増大工程、インキ印刷工程およびイン
キ平滑化工程を3回繰り返すことにより、赤色、緑色お
よび青色の各着色パターン13をそれぞれ形成すると、
カラーフィルタが出来上がる。
有する圧延ロール11を、被印刷基板9上のブラックス
マトリクス10の上端面に当接する位置を保ちながら矢
印方向に回転させて、ブラックスマトリクス10に対し
転動させる。それにより、被印刷基板9上のインキ4
は、その上方部分が押し潰されてブラックマトリクス1
0間の画素領域12内に隙間無く拡がり、且つ上面を正
確な平坦面に平滑化され、極めて高精度な着色パターン
13が形成される。以上のインキ充填工程、インキ転写
およびインキ粘度増大工程、インキ印刷工程およびイン
キ平滑化工程を3回繰り返すことにより、赤色、緑色お
よび青色の各着色パターン13をそれぞれ形成すると、
カラーフィルタが出来上がる。
【0024】この実施の形態のカラーフィルタの製造方
法では、(a)のインキ充填工程において、インキ4を
所定量だけ確実に凹部2に充填でき、(b)のインキ転
写およびインキ粘度増大工程において、ブラックマトリ
クス10間の画素領域12の容積に対応する量のインキ
4を転写体7に確実に転写できるとともに、インキ4の
粘度を所望値に高めることができ、(c)のインキ印刷
工程において、転写体7のインキ4をほぼ100 %の転移
率で被印刷基板9に印刷することができる。そのため、
被印刷基板9上には、画素領域12の容積に対応した量
のインキ4が正確に印刷されるため、圧延ロール11で
押し潰されるインキ4がブラックマトリクス10の上端
面の一部に重なるといったことが生じない。したがっ
て、ブラックマトリクス10の上端面は、これの形成時
の線幅を確実に維持する。
法では、(a)のインキ充填工程において、インキ4を
所定量だけ確実に凹部2に充填でき、(b)のインキ転
写およびインキ粘度増大工程において、ブラックマトリ
クス10間の画素領域12の容積に対応する量のインキ
4を転写体7に確実に転写できるとともに、インキ4の
粘度を所望値に高めることができ、(c)のインキ印刷
工程において、転写体7のインキ4をほぼ100 %の転移
率で被印刷基板9に印刷することができる。そのため、
被印刷基板9上には、画素領域12の容積に対応した量
のインキ4が正確に印刷されるため、圧延ロール11で
押し潰されるインキ4がブラックマトリクス10の上端
面の一部に重なるといったことが生じない。したがっ
て、ブラックマトリクス10の上端面は、これの形成時
の線幅を確実に維持する。
【0025】さらに、このカラーフィルタの製造方法で
は、フォトプロセスがない印刷法を用いて着色パターン
13を形成しており、その印刷法も従来のカラーフィル
タの製造に用いる印刷法とほぼ同様の簡易な工程とな
る。したがって、カラーフィルタを高精度に、且つ安価
に製造することができる。
は、フォトプロセスがない印刷法を用いて着色パターン
13を形成しており、その印刷法も従来のカラーフィル
タの製造に用いる印刷法とほぼ同様の簡易な工程とな
る。したがって、カラーフィルタを高精度に、且つ安価
に製造することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明のカラーフィルタ用インキによれ
ば、被印刷基板に印刷するときの通常適切とされる粘度
よりも低い0.5 Pa・s 〜10Pa・s の範囲の粘度に設定し
たので、カラーフィルタの製造に際して、凹板の凹部に
定量性良く充填でき、凹板の表面における掻き残りが極
めて少なくなるので、一定量だけを確実に充填すること
ができる。また、有機溶剤を60wt%〜80wt%と比較的高
い濃度に設定して含有したので、カラーフィルタの製造
に際して、インキが転写体に転写されたときに、有機溶
剤が転写体の表面中に拡散していき、インキの粘度を被
印刷基板への印刷に適した所定値に増大させることがで
きる。
ば、被印刷基板に印刷するときの通常適切とされる粘度
よりも低い0.5 Pa・s 〜10Pa・s の範囲の粘度に設定し
たので、カラーフィルタの製造に際して、凹板の凹部に
定量性良く充填でき、凹板の表面における掻き残りが極
めて少なくなるので、一定量だけを確実に充填すること
ができる。また、有機溶剤を60wt%〜80wt%と比較的高
い濃度に設定して含有したので、カラーフィルタの製造
に際して、インキが転写体に転写されたときに、有機溶
剤が転写体の表面中に拡散していき、インキの粘度を被
印刷基板への印刷に適した所定値に増大させることがで
きる。
【0027】本発明のカラーフィルタの製造方法によれ
ば、本発明のインキを用いたことにより、被印刷基板上
におけるブラックマトリクス間の画素領域の容積に対応
した量のインキを正確に印刷できるとともに、被印刷基
板上のインキを圧延ロールで押し潰して画素領域内に隙
間無く拡げながらインキの上面を平坦面に平滑化できる
から、膜厚が一定の極めて高精度な着色パターンを形成
でき、しかも、ブラックマトリクスをこれの形成時の線
幅に確実に維持できる。さらに、フォトプロセスのない
印刷法を用いて着色パターンを形成しているから、カラ
ーフィルタを安価に製造することができる。
ば、本発明のインキを用いたことにより、被印刷基板上
におけるブラックマトリクス間の画素領域の容積に対応
した量のインキを正確に印刷できるとともに、被印刷基
板上のインキを圧延ロールで押し潰して画素領域内に隙
間無く拡げながらインキの上面を平坦面に平滑化できる
から、膜厚が一定の極めて高精度な着色パターンを形成
でき、しかも、ブラックマトリクスをこれの形成時の線
幅に確実に維持できる。さらに、フォトプロセスのない
印刷法を用いて着色パターンを形成しているから、カラ
ーフィルタを安価に製造することができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るカラーフィルタの
製造方法の各工程を順に示した概略断面図で、(a)は
インキ充填工程、(b)はインキ転写およびインキ濃度
設定工程、(c)はインキ印刷工程、(d)はインキ平
滑化工程。
製造方法の各工程を順に示した概略断面図で、(a)は
インキ充填工程、(b)はインキ転写およびインキ濃度
設定工程、(c)はインキ印刷工程、(d)はインキ平
滑化工程。
1 凹板 2 パターン凹部 4 カラーフィルタ用インキ 7 転写体 8 有機溶剤 9 被印刷基板 10 ブラックマトリクス 11 圧延ロール 13 着色パターン
Claims (2)
- 【請求項1】 顔料と、フェノキシ樹脂またはエポキシ
樹脂のうちの少なくとも一方の樹脂と、硬化剤と、有機
溶剤とを含有して、粘度が0.5 Pa・s 〜10Pa・s に設定
され、 前記有機溶剤は、 セロソルブ系、セロソルブアセテート系、カルビトール
系、カルビトールアセテート系およびケトン系のうちの
少なくとも1種以上を有するとともに、インキ中の濃度
が60wt%〜80wt%になるよう設定して含有されてい
ることを特徴とするカラーフィルタ用インキ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のカラーフィルタ用イン
キを凹板のパターン凹部に充填するインキ充填工程と、 前記パターン凹部中のカラーフィルタ用インキを離型性
を有する転写体に転写するインキ転写工程と、 前記転写体に転写したカラーフィルタ用インキ中の有機
溶剤を前記転写体中に拡散させてカラーフィルタ用イン
キを所定の粘度に高めるインキ粘度増大工程と、 前記転写体上のカラーフィルタ用インキを被印刷基板上
に印刷するインキ印刷工程と、 離型性を有する圧延ロールにより前記被印刷基板上のカ
ラーフィルタ用インキを圧延するインキ平滑化工程とを
有することを特徴とするカラーフィルタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14524497A JPH10330662A (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | カラーフィルタ用インキおよびそれを用いたカラーフィルタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14524497A JPH10330662A (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | カラーフィルタ用インキおよびそれを用いたカラーフィルタの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10330662A true JPH10330662A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15380660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14524497A Pending JPH10330662A (ja) | 1997-06-03 | 1997-06-03 | カラーフィルタ用インキおよびそれを用いたカラーフィルタの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10330662A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007253525A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 印刷インキの作製方法及び印刷インキ作製装置 |
| CN100399145C (zh) * | 2003-12-18 | 2008-07-02 | Lg.菲利浦Lcd株式会社 | 滤色片阵列基板的制造方法 |
| JP2009217169A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | カラーフィルタの製造方法およびカラーフィルタ用インキ |
-
1997
- 1997-06-03 JP JP14524497A patent/JPH10330662A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100399145C (zh) * | 2003-12-18 | 2008-07-02 | Lg.菲利浦Lcd株式会社 | 滤色片阵列基板的制造方法 |
| JP2007253525A (ja) * | 2006-03-24 | 2007-10-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 印刷インキの作製方法及び印刷インキ作製装置 |
| JP2009217169A (ja) * | 2008-03-12 | 2009-09-24 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | カラーフィルタの製造方法およびカラーフィルタ用インキ |
| KR101008919B1 (ko) | 2008-03-12 | 2011-01-17 | 스미도모 고무 고교 가부시기가이샤 | 컬러 필터의 제조 방법 및 컬러 필터용 잉크 |
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