JPH10330792A - 殺菌洗浄剤組成物およびその使用方法 - Google Patents
殺菌洗浄剤組成物およびその使用方法Info
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- JPH10330792A JPH10330792A JP9138159A JP13815997A JPH10330792A JP H10330792 A JPH10330792 A JP H10330792A JP 9138159 A JP9138159 A JP 9138159A JP 13815997 A JP13815997 A JP 13815997A JP H10330792 A JPH10330792 A JP H10330792A
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- JP
- Japan
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- detergent composition
- component
- germicidal detergent
- foam
- germicidal
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- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 学校,病院,社員食堂,食品加工工場な
どにおける厨房,作業場のタイル又は金属の壁,床な
ど、特に垂直に切り立つ硬表面の洗浄性能に優れ、かつ
良好な殺菌性能を有し、泡安定性能と泡保持性能に優
れ、更に、高圧スプレー機を用いた泡洗浄に好適に用い
ることのできる殺菌洗浄剤組成物及びその使用方法を提
供すること。 【解決手段】 (A)0.1重量%水溶液の20℃におけ
る界面張力が70dyn/cm以下である有機溶剤、
(B)界面活性剤、(C)殺菌剤及び水からなる基本組
成成分を含有する殺菌洗浄剤組成物、また、更に必要に
応じて、(D)ヒドロトロープ剤、(E)キレート剤、
(F)アルカリ剤を含有する殺菌洗浄剤組成物及びその
使用方法である。
どにおける厨房,作業場のタイル又は金属の壁,床な
ど、特に垂直に切り立つ硬表面の洗浄性能に優れ、かつ
良好な殺菌性能を有し、泡安定性能と泡保持性能に優
れ、更に、高圧スプレー機を用いた泡洗浄に好適に用い
ることのできる殺菌洗浄剤組成物及びその使用方法を提
供すること。 【解決手段】 (A)0.1重量%水溶液の20℃におけ
る界面張力が70dyn/cm以下である有機溶剤、
(B)界面活性剤、(C)殺菌剤及び水からなる基本組
成成分を含有する殺菌洗浄剤組成物、また、更に必要に
応じて、(D)ヒドロトロープ剤、(E)キレート剤、
(F)アルカリ剤を含有する殺菌洗浄剤組成物及びその
使用方法である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は殺菌洗浄剤組成物及
びその使用方法に関し、更に詳しくは、学校,病院,社
員食堂,食品加工工場などにおける厨房,作業場のタイ
ル又は金属の壁,床など、特に垂直に切り立つ硬表面の
洗浄性能に優れ、かつ泡安定性能と泡保持性能に優れ、
更に良好な殺菌性能を有する泡洗浄機用の殺菌洗浄剤組
成物及びその使用方法に関する。
びその使用方法に関し、更に詳しくは、学校,病院,社
員食堂,食品加工工場などにおける厨房,作業場のタイ
ル又は金属の壁,床など、特に垂直に切り立つ硬表面の
洗浄性能に優れ、かつ泡安定性能と泡保持性能に優れ、
更に良好な殺菌性能を有する泡洗浄機用の殺菌洗浄剤組
成物及びその使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、学校,病院,社員食堂,食品加工
工場等における厨房,作業場のタイル又は金属の壁,床
など、特に垂直に切り立つ硬表面の洗浄においては、衛
生面などの点から泡洗浄機を用いた立て洗いによる洗浄
方法が採られていた。しかしながら、このような泡洗浄
においては、従来これに用いられる殺菌洗浄剤の泡安定
性能や泡保持性能が十分でないため洗浄性能に劣り、ま
た、殺菌性能も不充分であった。更に、このような殺菌
洗浄剤を泡洗浄機に用いた場合には、すすぎ性も不充分
であるという問題もあった。上記の点について、特開平
7−233394号公報には、カチオン界面活性剤,金
属イオン封鎖剤,水溶性溶剤を含有し、pHが3〜10
である、金属石鹸スカムを分解・可溶化する能力に優れ
た浴室,浴槽などの硬表面用洗浄剤組成物が開示されて
いる。また、特表平8−508522号には水溶性が極
めて小さい有機溶剤成分を完全に可溶化するのに必要な
量を超えて可溶化性カップラーの量を増加させることに
よって、疎水性汚染物やソープカムを効果的に除去しう
る洗浄剤組成物及びその使用法が開示されている。更
に、抗菌スペクトルの広いカチオン系殺菌剤と界面活性
剤とを組み合わせることにより、洗浄効果と殺菌効果と
を併せ持つ洗浄剤、例えば、リン酸エステル,カチオン
系殺菌剤及び金属キレート剤をそれぞれ特定割合で含有
する組成物(特開平7−292391号公報)の開発が
試みられている。しかしながら、これらはいずれも上記
のような泡の安定性能や保持性能の改善を目的とするも
のではなく、また、それを示唆するものではなかった。
工場等における厨房,作業場のタイル又は金属の壁,床
など、特に垂直に切り立つ硬表面の洗浄においては、衛
生面などの点から泡洗浄機を用いた立て洗いによる洗浄
方法が採られていた。しかしながら、このような泡洗浄
においては、従来これに用いられる殺菌洗浄剤の泡安定
性能や泡保持性能が十分でないため洗浄性能に劣り、ま
た、殺菌性能も不充分であった。更に、このような殺菌
洗浄剤を泡洗浄機に用いた場合には、すすぎ性も不充分
であるという問題もあった。上記の点について、特開平
7−233394号公報には、カチオン界面活性剤,金
属イオン封鎖剤,水溶性溶剤を含有し、pHが3〜10
である、金属石鹸スカムを分解・可溶化する能力に優れ
た浴室,浴槽などの硬表面用洗浄剤組成物が開示されて
いる。また、特表平8−508522号には水溶性が極
めて小さい有機溶剤成分を完全に可溶化するのに必要な
量を超えて可溶化性カップラーの量を増加させることに
よって、疎水性汚染物やソープカムを効果的に除去しう
る洗浄剤組成物及びその使用法が開示されている。更
に、抗菌スペクトルの広いカチオン系殺菌剤と界面活性
剤とを組み合わせることにより、洗浄効果と殺菌効果と
を併せ持つ洗浄剤、例えば、リン酸エステル,カチオン
系殺菌剤及び金属キレート剤をそれぞれ特定割合で含有
する組成物(特開平7−292391号公報)の開発が
試みられている。しかしながら、これらはいずれも上記
のような泡の安定性能や保持性能の改善を目的とするも
のではなく、また、それを示唆するものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の殺菌
洗浄剤に見られる上記課題を解決し、学校,病院,社員
食堂,食品加工工場などにおける厨房,作業場のタイル
又は金属の壁,床など、特に垂直に切り立つ硬表面の洗
浄性能に優れ、かつ泡安定性能と泡保持性能に優れ、更
に良好な殺菌性能を有する殺菌洗浄剤組成物を提供する
ことをその課題とするものである。また、本発明は高圧
スプレー機による泡洗浄に好適に用いることのできる殺
菌洗浄剤組成物を提供することをその課題とするもので
ある。
洗浄剤に見られる上記課題を解決し、学校,病院,社員
食堂,食品加工工場などにおける厨房,作業場のタイル
又は金属の壁,床など、特に垂直に切り立つ硬表面の洗
浄性能に優れ、かつ泡安定性能と泡保持性能に優れ、更
に良好な殺菌性能を有する殺菌洗浄剤組成物を提供する
ことをその課題とするものである。また、本発明は高圧
スプレー機による泡洗浄に好適に用いることのできる殺
菌洗浄剤組成物を提供することをその課題とするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
を解決するために鋭意研究を重ねた結果、特定の液性を
有する有機溶剤を使用してなる殺菌洗浄剤組成物を用い
ることにより、上記課題を効果的に達成できることを見
出した。本発明はかかる知見に基づいて完成したもので
ある。すなわち、本発明は、(A)0.1重量%水溶液の
20℃における界面張力が70dyn/cm以下である
有機溶剤、(B)界面活性剤、(C)殺菌剤及び水から
なる基本組成成分を含有する殺菌洗浄剤組成物、また、
更に必要に応じて、(D)ヒドロトロープ剤、(E)キ
レート剤、(F)アルカリ剤を含有する殺菌洗浄剤組成
物及びその使用方法を提供するものである。
を解決するために鋭意研究を重ねた結果、特定の液性を
有する有機溶剤を使用してなる殺菌洗浄剤組成物を用い
ることにより、上記課題を効果的に達成できることを見
出した。本発明はかかる知見に基づいて完成したもので
ある。すなわち、本発明は、(A)0.1重量%水溶液の
20℃における界面張力が70dyn/cm以下である
有機溶剤、(B)界面活性剤、(C)殺菌剤及び水から
なる基本組成成分を含有する殺菌洗浄剤組成物、また、
更に必要に応じて、(D)ヒドロトロープ剤、(E)キ
レート剤、(F)アルカリ剤を含有する殺菌洗浄剤組成
物及びその使用方法を提供するものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に本発明を更に詳細に説明す
る。本発明の殺菌洗浄剤組成物には、泡形成を含む起泡
力,泡保持性能,油除去力等を向上させるなどの点か
ら、基本組成成分(A)として、0.1重量%水溶液の2
0℃における界面張力が70dyn/cm以下、好まし
くは35〜70dyn/cmである有機溶剤を含有す
る。上記界面張力が70dyn/cmを超える場合は泡
形成を含む起泡力、泡保持性能、油除去力等が低下し好
ましくない。また、35dyn/cmより小さいと、場
合によっては本発明の組成物の安定性が損なわれ、分離
・分層をまねく場合がある。
る。本発明の殺菌洗浄剤組成物には、泡形成を含む起泡
力,泡保持性能,油除去力等を向上させるなどの点か
ら、基本組成成分(A)として、0.1重量%水溶液の2
0℃における界面張力が70dyn/cm以下、好まし
くは35〜70dyn/cmである有機溶剤を含有す
る。上記界面張力が70dyn/cmを超える場合は泡
形成を含む起泡力、泡保持性能、油除去力等が低下し好
ましくない。また、35dyn/cmより小さいと、場
合によっては本発明の組成物の安定性が損なわれ、分離
・分層をまねく場合がある。
【0006】本発明に使用される有機溶剤としては、上
記特性を満足するものであれば特に限定されるものでは
ないが、好ましくは、炭素数が7以下のアルキル基を有
するN−アルキルピロリドンが用いられる。炭素数が7
を超えるアルキル基を有するものは、配合安定性が悪く
なる場合がある。このようなN−アルキルピロリドンと
しては、例えばN−ヘキシルピロリドン,N−シクロヘ
キシルピロリドン,N−ブチルピロリドン,N−プロピ
ルピロリドン,N−ペンチルピロリドン等が挙げられ
る。また、本発明においては上記有機溶剤として、下記
式(I)で表されるものも使用することができる。
記特性を満足するものであれば特に限定されるものでは
ないが、好ましくは、炭素数が7以下のアルキル基を有
するN−アルキルピロリドンが用いられる。炭素数が7
を超えるアルキル基を有するものは、配合安定性が悪く
なる場合がある。このようなN−アルキルピロリドンと
しては、例えばN−ヘキシルピロリドン,N−シクロヘ
キシルピロリドン,N−ブチルピロリドン,N−プロピ
ルピロリドン,N−ペンチルピロリドン等が挙げられ
る。また、本発明においては上記有機溶剤として、下記
式(I)で表されるものも使用することができる。
【0007】 H3 CCO−(OC2 H4 )m (OC3 H6 )n −OR1 ・・・(I) (式中、R1 は炭素数2以上の直鎖あるいは分岐鎖のア
ルキル基、フェニル基又はベンジル基を示し、m及びn
は各々0〜10の整数であり、mとnの和が2未満であ
る場合を除く。)上記式(I)で表される有機溶剤の具
体例としては、例えば、ジエチレングリコールモノエチ
ルエーテルアセテート,ジエチレングリコールモノブチ
ルエーテルアセテート等が挙げられる。本発明において
は、(A)成分の有機溶剤として、N−ヘキシルピロリ
ドン,又はジエチレングリコールモノブチルエーテルア
セテートを好ましく使用することができる。
ルキル基、フェニル基又はベンジル基を示し、m及びn
は各々0〜10の整数であり、mとnの和が2未満であ
る場合を除く。)上記式(I)で表される有機溶剤の具
体例としては、例えば、ジエチレングリコールモノエチ
ルエーテルアセテート,ジエチレングリコールモノブチ
ルエーテルアセテート等が挙げられる。本発明において
は、(A)成分の有機溶剤として、N−ヘキシルピロリ
ドン,又はジエチレングリコールモノブチルエーテルア
セテートを好ましく使用することができる。
【0008】上記(A)成分である0.1重量%水溶液の
20℃における界面張力が70dyn/cm以下である
有機溶剤は、本発明の殺菌洗浄剤組成物の基本組成成分
〔(A)成分+(B)成分+(C)成分+水〕に対して
0.01〜20重量%配合され、特に、0.1〜10重量%
であることが好ましい。上記配合量が0.01重量%より
少ないと使用時の薬剤の濃度が高くなり使用液量が多く
なり、また、20重量%を超えると配合安定性が悪くな
り、好ましくない場合がある。また、本発明の殺菌洗浄
剤組成物は、上記(A)成分が、実際に洗浄を行う最終
的な殺菌洗浄液、すなわち、本発明の殺菌洗浄剤組成物
を水などの溶媒で希釈した使用液に対して、1〜1,00
0mg/L、更に50〜500mg/Lとなるように希
釈して、あるいは原液で使用されることが好ましい。上
記含有量が1mg/Lより少ない場合は泡性能、例え
ば、起泡力の向上が見られないことがあり、また1,00
0mg/Lを超える場合はコスト面から好ましくない。
本発明においては、上記(A)成分の有機溶剤を後述の
(D)ヒドロトロープ剤と併用しても、(A)成分の有
機溶剤を上記範囲内の量で含有するかぎり優れた泡安定
性能、泡保持性能を維持することができる。
20℃における界面張力が70dyn/cm以下である
有機溶剤は、本発明の殺菌洗浄剤組成物の基本組成成分
〔(A)成分+(B)成分+(C)成分+水〕に対して
0.01〜20重量%配合され、特に、0.1〜10重量%
であることが好ましい。上記配合量が0.01重量%より
少ないと使用時の薬剤の濃度が高くなり使用液量が多く
なり、また、20重量%を超えると配合安定性が悪くな
り、好ましくない場合がある。また、本発明の殺菌洗浄
剤組成物は、上記(A)成分が、実際に洗浄を行う最終
的な殺菌洗浄液、すなわち、本発明の殺菌洗浄剤組成物
を水などの溶媒で希釈した使用液に対して、1〜1,00
0mg/L、更に50〜500mg/Lとなるように希
釈して、あるいは原液で使用されることが好ましい。上
記含有量が1mg/Lより少ない場合は泡性能、例え
ば、起泡力の向上が見られないことがあり、また1,00
0mg/Lを超える場合はコスト面から好ましくない。
本発明においては、上記(A)成分の有機溶剤を後述の
(D)ヒドロトロープ剤と併用しても、(A)成分の有
機溶剤を上記範囲内の量で含有するかぎり優れた泡安定
性能、泡保持性能を維持することができる。
【0009】また、本発明においては、起泡性及び洗浄
性能、特に、汚れに対する乳化・分散・浸透性能を向上
させる目的から、基本組成成分(B)として、界面活性
剤を含有する。使用しうる界面活性剤としては特に制限
はなく、非イオン界面活性剤,両性イオン界面活性剤及
び陰イオン界面活性剤から選ばれる1種又は2種以上を
いずれも使用することができる。非イオン界面活性剤と
しては、具体的には、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル類、ポリオキシエチレンアルケニルエーテル類、ポ
リオキシエチレンアルキルフェニルエーテル類、ポリオ
キシエチレンポリオキシプロピレン重合体、ポリオキシ
エチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル類、蔗
糖脂肪酸エステル,ソルビタン脂肪酸エステル,ポリエ
チレングリコール脂肪酸エステル,ポリグリセリン脂肪
酸エステル等の脂肪酸エステル類、ヤシ油脂肪酸ジエタ
ノールアミド,ラウリン酸ジエタノールアミド,ラウリ
ン酸ミリスチン酸ジエタノールアミド,ミリスチン酸ジ
エタノールアミド,オレイン酸ジエタノールアミド,パ
ーム核油脂肪酸ジエタノールアミド等の脂肪酸アルカノ
ールアミド類、ラウリルジメチルアミンオキサイド,ラ
ウリルジエタノールアミンオキサイド等のアミンオキサ
イド類、アルキルグルコシド類等が挙げられる。
性能、特に、汚れに対する乳化・分散・浸透性能を向上
させる目的から、基本組成成分(B)として、界面活性
剤を含有する。使用しうる界面活性剤としては特に制限
はなく、非イオン界面活性剤,両性イオン界面活性剤及
び陰イオン界面活性剤から選ばれる1種又は2種以上を
いずれも使用することができる。非イオン界面活性剤と
しては、具体的には、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル類、ポリオキシエチレンアルケニルエーテル類、ポ
リオキシエチレンアルキルフェニルエーテル類、ポリオ
キシエチレンポリオキシプロピレン重合体、ポリオキシ
エチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル類、蔗
糖脂肪酸エステル,ソルビタン脂肪酸エステル,ポリエ
チレングリコール脂肪酸エステル,ポリグリセリン脂肪
酸エステル等の脂肪酸エステル類、ヤシ油脂肪酸ジエタ
ノールアミド,ラウリン酸ジエタノールアミド,ラウリ
ン酸ミリスチン酸ジエタノールアミド,ミリスチン酸ジ
エタノールアミド,オレイン酸ジエタノールアミド,パ
ーム核油脂肪酸ジエタノールアミド等の脂肪酸アルカノ
ールアミド類、ラウリルジメチルアミンオキサイド,ラ
ウリルジエタノールアミンオキサイド等のアミンオキサ
イド類、アルキルグルコシド類等が挙げられる。
【0010】また、両性イオン界面活性剤としては、具
体的には、ラウリルベタイン等のアルキルベタイン型両
性界面活性剤、ラウロイルアミドプロピルベタイン等の
アミドベタイン型両性イオン界面活性剤、2−アルキル
−N−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン,2
−アルキル−N−カルボキシエチルイミダゾリニウムベ
タイン等のイミダゾリン型両性イオン界面活性剤、アル
キルスルホベタイン型両性イオン界面活性剤、ヤシ油脂
肪酸アミドジメチルヒドロキシプロピルスルホベタイン
などのアミドスルホベタイン型両性界面活性剤、N−ア
ルキル−β−アミノプロピオン酸塩、N−アルキル−β
−イミノジプロピオン酸塩、β−アラニン型両性界面活
性剤等が挙げられる。
体的には、ラウリルベタイン等のアルキルベタイン型両
性界面活性剤、ラウロイルアミドプロピルベタイン等の
アミドベタイン型両性イオン界面活性剤、2−アルキル
−N−カルボキシメチルイミダゾリニウムベタイン,2
−アルキル−N−カルボキシエチルイミダゾリニウムベ
タイン等のイミダゾリン型両性イオン界面活性剤、アル
キルスルホベタイン型両性イオン界面活性剤、ヤシ油脂
肪酸アミドジメチルヒドロキシプロピルスルホベタイン
などのアミドスルホベタイン型両性界面活性剤、N−ア
ルキル−β−アミノプロピオン酸塩、N−アルキル−β
−イミノジプロピオン酸塩、β−アラニン型両性界面活
性剤等が挙げられる。
【0011】更に、陰イオン界面活性剤としては、具体
的には、ヤシ油脂肪酸ナトリウム,ラウリン酸ナトリウ
ム,ミリスチン酸ナトリウム,牛脂脂肪酸ナトリウム,
ヤシ油脂肪酸トリエタノールアミン,ラウリン酸トリエ
タノールアミン,ミリスチン酸トリエタノールアミン,
牛脂脂肪酸トリエタノールアミン,ヤシ油脂肪酸カリウ
ム,ラウリン酸カリウム,ミリスチン酸カリウム,牛脂
脂肪酸カリウムなどの高級脂肪酸塩類、アルキルベンゼ
ンスルフォン酸塩、α−オレフィンスルフォン酸塩、ラ
ウリル硫酸ナトリウム,ラウリル硫酸トリエタノールア
ミン等のラウリル硫酸塩、ポリオキシエチレン(3)ラ
ウリルエーテル硫酸ナトリウム等のエーテル硫酸塩、ポ
リオキシエチレン(3)ヤシ油脂肪酸アミド硫酸ナトリ
ウム等のアミドエーテル硫酸塩、モノデシルエーテルリ
ン酸ナトリウム、ジ−〔ポリオキシエチレン(6)ヤシ
油脂肪酸アミド〕−リン酸ナトリウムなどのリン酸エス
テル塩、ココイルメチルタウリンナトリウム、ラウロイ
ルメチルタウリン塩、ラウロイルイセチオン酸ナトリウ
ム等のアシルイセチオン酸塩、スルホコハク酸ラウリル
二ナトリウム,ポリオキシエチレン(1〜4)スルホコ
ハク酸ラウリル二ナトリウム,ポリオキシエチレン
(5)ラウリン酸モノエタノールアミドスルホコハク酸
二ナトリウム等のスルホコハク酸型界面活性剤、アルキ
ルエーテルカルボン酸塩、N−アシルグルタミン酸塩、
アミドカルボン酸型界面活性剤等が挙げられる。
的には、ヤシ油脂肪酸ナトリウム,ラウリン酸ナトリウ
ム,ミリスチン酸ナトリウム,牛脂脂肪酸ナトリウム,
ヤシ油脂肪酸トリエタノールアミン,ラウリン酸トリエ
タノールアミン,ミリスチン酸トリエタノールアミン,
牛脂脂肪酸トリエタノールアミン,ヤシ油脂肪酸カリウ
ム,ラウリン酸カリウム,ミリスチン酸カリウム,牛脂
脂肪酸カリウムなどの高級脂肪酸塩類、アルキルベンゼ
ンスルフォン酸塩、α−オレフィンスルフォン酸塩、ラ
ウリル硫酸ナトリウム,ラウリル硫酸トリエタノールア
ミン等のラウリル硫酸塩、ポリオキシエチレン(3)ラ
ウリルエーテル硫酸ナトリウム等のエーテル硫酸塩、ポ
リオキシエチレン(3)ヤシ油脂肪酸アミド硫酸ナトリ
ウム等のアミドエーテル硫酸塩、モノデシルエーテルリ
ン酸ナトリウム、ジ−〔ポリオキシエチレン(6)ヤシ
油脂肪酸アミド〕−リン酸ナトリウムなどのリン酸エス
テル塩、ココイルメチルタウリンナトリウム、ラウロイ
ルメチルタウリン塩、ラウロイルイセチオン酸ナトリウ
ム等のアシルイセチオン酸塩、スルホコハク酸ラウリル
二ナトリウム,ポリオキシエチレン(1〜4)スルホコ
ハク酸ラウリル二ナトリウム,ポリオキシエチレン
(5)ラウリン酸モノエタノールアミドスルホコハク酸
二ナトリウム等のスルホコハク酸型界面活性剤、アルキ
ルエーテルカルボン酸塩、N−アシルグルタミン酸塩、
アミドカルボン酸型界面活性剤等が挙げられる。
【0012】本発明においては、(B)成分の界面活性
剤として、特に、ポリオキシエチレンアルキルエーテル
類,ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル類,
脂肪酸アルカノールアミド類,アミンオキサイド類から
選ばれる1種又は2種以上の組み合わせが好ましく使用
される。また、本発明の殺菌洗浄剤組成物は、上記
(B)成分の界面活性剤が、実際に洗浄を行う最終的な
殺菌洗浄液中、すなわち、本発明の殺菌洗浄剤組成物を
更に水などの溶媒で希釈した使用液に対して、10〜1
0,000mg/L、特に、50〜 9,000mg/Lと
なるように希釈して、あるいは原液で使用されることが
好ましい。上記含有量が10mg/Lより少ない場合は
洗浄性能、起泡力、泡の保持性能に劣り、また10,00
0mg/Lを超える場合はコスト面、すすぎ性の点から
好ましくない場合がある。本発明においては、上記界面
活性剤は上記配合量の範囲内であれば、単独で使用する
ことも、2種以上組み合わせて使用することもできる。
剤として、特に、ポリオキシエチレンアルキルエーテル
類,ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル類,
脂肪酸アルカノールアミド類,アミンオキサイド類から
選ばれる1種又は2種以上の組み合わせが好ましく使用
される。また、本発明の殺菌洗浄剤組成物は、上記
(B)成分の界面活性剤が、実際に洗浄を行う最終的な
殺菌洗浄液中、すなわち、本発明の殺菌洗浄剤組成物を
更に水などの溶媒で希釈した使用液に対して、10〜1
0,000mg/L、特に、50〜 9,000mg/Lと
なるように希釈して、あるいは原液で使用されることが
好ましい。上記含有量が10mg/Lより少ない場合は
洗浄性能、起泡力、泡の保持性能に劣り、また10,00
0mg/Lを超える場合はコスト面、すすぎ性の点から
好ましくない場合がある。本発明においては、上記界面
活性剤は上記配合量の範囲内であれば、単独で使用する
ことも、2種以上組み合わせて使用することもできる。
【0013】更に、本発明においては、基本組成成分
(C)として殺菌剤を含有する。使用しうる殺菌剤には
特に制限はなく、例えば、ポリヘキサメチレンビグアニ
ジン塩酸塩,グルコン酸クロルヘキシジン等のビグアニ
ド化合物、トリクロサン(2,4,4’−トリクロロ−
2’−ヒドロキシジフェニルエーテル)、パラクロロメ
タキシノール等のフェノール化合物、ジアルキルジメチ
ルアンモニウムハライド,アルキルジメチルベンジルア
ンモニウムハライド,塩化ベンゼトニウムなどの第四級
アンモニウム塩、グルタルアルデヒド等のアルデヒド系
化合物、エタノール,イソプロピルアルコール等のアル
コール系化合物、ヨードホ−ル等のヨード系化合物、ヒ
ノキチオール、ワサオーロ等の天然物などが挙げられ、
本発明においては、この中で、第四級アンモニウム塩が
特に好ましく使用される。
(C)として殺菌剤を含有する。使用しうる殺菌剤には
特に制限はなく、例えば、ポリヘキサメチレンビグアニ
ジン塩酸塩,グルコン酸クロルヘキシジン等のビグアニ
ド化合物、トリクロサン(2,4,4’−トリクロロ−
2’−ヒドロキシジフェニルエーテル)、パラクロロメ
タキシノール等のフェノール化合物、ジアルキルジメチ
ルアンモニウムハライド,アルキルジメチルベンジルア
ンモニウムハライド,塩化ベンゼトニウムなどの第四級
アンモニウム塩、グルタルアルデヒド等のアルデヒド系
化合物、エタノール,イソプロピルアルコール等のアル
コール系化合物、ヨードホ−ル等のヨード系化合物、ヒ
ノキチオール、ワサオーロ等の天然物などが挙げられ、
本発明においては、この中で、第四級アンモニウム塩が
特に好ましく使用される。
【0014】上記(C)成分の殺菌剤は、本発明の殺菌
洗浄剤組成物の基本組成成分〔(A)成分+(B)成分
+(C)成分+水〕に対して、0.001〜50重量%配
合され、特に、0.1〜30重量%であることが好まし
い。上記含有量が0.001重量%より少ないと殺菌性能
が十分でなく、また50重量%を超えると配合安定性が
悪くなったり、コスト高となり、好ましくない場合があ
る。また、本発明の殺菌洗浄剤組成物は、上記(C)成
分が、実際に洗浄を行う最終的な殺菌洗浄液中、すなわ
ち、本発明の殺菌洗浄剤組成物を水などの溶媒で希釈し
た使用液に対して、1〜1,000mg/Lとなるように
希釈して、あるいは原液で使用される。上記含有量が1
mg/Lより少ない場合は、殺菌性能、泡の保持性能に
劣り、また、1,000mg/Lを超える場合はコスト面
から好ましくない。本発明においては、上記殺菌剤は上
記配合量の範囲内であれば、単独で使用することも、2
種以上組み合わせて使用することもできる。
洗浄剤組成物の基本組成成分〔(A)成分+(B)成分
+(C)成分+水〕に対して、0.001〜50重量%配
合され、特に、0.1〜30重量%であることが好まし
い。上記含有量が0.001重量%より少ないと殺菌性能
が十分でなく、また50重量%を超えると配合安定性が
悪くなったり、コスト高となり、好ましくない場合があ
る。また、本発明の殺菌洗浄剤組成物は、上記(C)成
分が、実際に洗浄を行う最終的な殺菌洗浄液中、すなわ
ち、本発明の殺菌洗浄剤組成物を水などの溶媒で希釈し
た使用液に対して、1〜1,000mg/Lとなるように
希釈して、あるいは原液で使用される。上記含有量が1
mg/Lより少ない場合は、殺菌性能、泡の保持性能に
劣り、また、1,000mg/Lを超える場合はコスト面
から好ましくない。本発明においては、上記殺菌剤は上
記配合量の範囲内であれば、単独で使用することも、2
種以上組み合わせて使用することもできる。
【0015】本発明の殺菌洗浄剤組成物には、上記
(A)成分,(B)成分,(C)成分及び水からなる基
本組成成分に加え、配合安定性の点から、(D)成分と
してヒドロトロープ剤を含有することが好ましい。この
ようなヒドロトロープ剤の種類は特に制限されないが、
炭素数1〜5の一価アルコール,炭素数2〜12の二価
アルコールまたは下記式(II) 〜(IV) の各々で表され
る化合物から選ばれるものを好ましく用いることができ
る。 R2 −(OC2 H4 )m (OC3 H6 )n −OR3 ・・・(II) (式中、R2 及びR3 は各々炭素数1〜8の直鎖あるい
は分岐鎖のアルキル基,フェニル基,ベンジル基あるい
は水素を示し、m及びnは各々0〜10の整数であり、
mとnとの和が1以上である。また、R2 及びR3 の両
方が水素であることはない。) Hp N(CH2 CH2 OH)q ・・・(III) (式中、pは0〜2の整数を、qは1〜3の整数を示
し、p+qは3である。)
(A)成分,(B)成分,(C)成分及び水からなる基
本組成成分に加え、配合安定性の点から、(D)成分と
してヒドロトロープ剤を含有することが好ましい。この
ようなヒドロトロープ剤の種類は特に制限されないが、
炭素数1〜5の一価アルコール,炭素数2〜12の二価
アルコールまたは下記式(II) 〜(IV) の各々で表され
る化合物から選ばれるものを好ましく用いることができ
る。 R2 −(OC2 H4 )m (OC3 H6 )n −OR3 ・・・(II) (式中、R2 及びR3 は各々炭素数1〜8の直鎖あるい
は分岐鎖のアルキル基,フェニル基,ベンジル基あるい
は水素を示し、m及びnは各々0〜10の整数であり、
mとnとの和が1以上である。また、R2 及びR3 の両
方が水素であることはない。) Hp N(CH2 CH2 OH)q ・・・(III) (式中、pは0〜2の整数を、qは1〜3の整数を示
し、p+qは3である。)
【0016】
【化1】
【0017】(式中、R4 及びR5 は各々メチル基又は
エチル基を表す。) 上記炭素数1〜5の一価アルコールの具体例としては、
メタノール,エタノール,イソプロピルアルコール等が
挙げられ、また、炭素数2〜12の二価アルコールの具
体例としては、エチレングリコール,プロピレングリコ
ール,イソプロピレングリコール,ヘキシレングリコー
ル,2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタジオール
等が挙げられる。上記式(II) で表される化合物の具体
例としてはメチルセルソルブ,エチルセルソルブ,ブチ
ルセルソルブ,フェニルセルソルブ,プロピレングリコ
ールモノメチルエーテル,プロピレングリコールモノエ
チルエーテル,プロピレングリコールモノブチルエーテ
ル,プロピレングリコールジメチルエーテル,メチルカ
ルビトール,エチルカルビトール,ブチルカルビトー
ル,フェニルカルビトール,ベンジルカルビトール等が
挙げられる。
エチル基を表す。) 上記炭素数1〜5の一価アルコールの具体例としては、
メタノール,エタノール,イソプロピルアルコール等が
挙げられ、また、炭素数2〜12の二価アルコールの具
体例としては、エチレングリコール,プロピレングリコ
ール,イソプロピレングリコール,ヘキシレングリコー
ル,2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタジオール
等が挙げられる。上記式(II) で表される化合物の具体
例としてはメチルセルソルブ,エチルセルソルブ,ブチ
ルセルソルブ,フェニルセルソルブ,プロピレングリコ
ールモノメチルエーテル,プロピレングリコールモノエ
チルエーテル,プロピレングリコールモノブチルエーテ
ル,プロピレングリコールジメチルエーテル,メチルカ
ルビトール,エチルカルビトール,ブチルカルビトー
ル,フェニルカルビトール,ベンジルカルビトール等が
挙げられる。
【0018】また、上記式(III)で表されるアルカノー
ルアミン類の具体例としては、モノエタノールアミン,
ジエタノールアミン,トリエタノールアミン等が挙げら
れ、更に、上記式(IV) で表されるイミダゾリジノン類
の具体例としては、1,3−ジメチル−2−イミダゾリ
ジノン,1,3−ジエチル−2−イミダゾリジノン等が
挙げられる。本発明においては、(D)成分のヒドロト
ロープ剤として、上記の化合物のうち、エチルセルソル
ブまたはモノエタノールアミンを好ましく用いることが
できる。上記(D)成分のヒドロトロープ剤は、本発明
の殺菌洗浄剤組成物の基本組成成分〔(A)成分+
(B)成分+(C)成分+水〕100重量部に対して、
0.01〜10重量部配合されることが好ましい。上記配
合量が0.01重量部より少ないと配合安定性が悪くな
り、分離・分層する場合があり、また10重量部を超え
るとコストが高くなり不利である。本発明においては、
上記(D)成分のヒドロトロープ剤は上記配合量の範囲
内であれば、単独で使用することも、2種以上組み合わ
せて使用することもできる。
ルアミン類の具体例としては、モノエタノールアミン,
ジエタノールアミン,トリエタノールアミン等が挙げら
れ、更に、上記式(IV) で表されるイミダゾリジノン類
の具体例としては、1,3−ジメチル−2−イミダゾリ
ジノン,1,3−ジエチル−2−イミダゾリジノン等が
挙げられる。本発明においては、(D)成分のヒドロト
ロープ剤として、上記の化合物のうち、エチルセルソル
ブまたはモノエタノールアミンを好ましく用いることが
できる。上記(D)成分のヒドロトロープ剤は、本発明
の殺菌洗浄剤組成物の基本組成成分〔(A)成分+
(B)成分+(C)成分+水〕100重量部に対して、
0.01〜10重量部配合されることが好ましい。上記配
合量が0.01重量部より少ないと配合安定性が悪くな
り、分離・分層する場合があり、また10重量部を超え
るとコストが高くなり不利である。本発明においては、
上記(D)成分のヒドロトロープ剤は上記配合量の範囲
内であれば、単独で使用することも、2種以上組み合わ
せて使用することもできる。
【0019】尚、本発明においては、(D)成分のヒド
ロトロープ剤を用いる場合、前記基本組成成分である
(A)成分の有機溶剤と上記(D)成分のヒドロトロー
プ剤の配合比は、配合安定性の点から1:20〜20:
1であることが好ましく、特に1:10〜10:1の範
囲であることが好ましい。
ロトロープ剤を用いる場合、前記基本組成成分である
(A)成分の有機溶剤と上記(D)成分のヒドロトロー
プ剤の配合比は、配合安定性の点から1:20〜20:
1であることが好ましく、特に1:10〜10:1の範
囲であることが好ましい。
【0020】更に、本発明の殺菌洗浄剤組成物には、耐
硬水性能、すなわち、硬水下における洗浄性能の維持の
点から、(E)成分としてキレート剤を含有することが
好ましい。キレート剤としては金属イオンをキレート化
して封鎖する能力を有するものであれば特に制限される
ものではないが、例えば、ヒドロキシカルボン酸又はそ
の塩等が挙げられる。具体的には、エチレンジアミンテ
トラ酢酸,ヒドロキシエチレンジアミントリ酢酸,ジエ
チレントリアミンペンタ酢酸,ニトリロトリ酢酸,トリ
エチレンテトラミンヘキサ酢酸,ホスホン酸類,トリポ
リリン酸,エチレングリコールビス(2−アミノエチル
エーテル)テトラ酢酸,クエン酸,リンゴ酸,コハク
酸,グルコン酸,マレイン酸,ポリアクリル酸,イソア
ミレン−マレイン酸共重合体,アクリル酸−マレイン酸
共重合体,ヒドロキシベンジルイミノジ酢酸,イミノジ
酢酸,及びこれらの塩から選ばれるものが挙げられる。
本発明においては、このうち、エチレンジアミンテトラ
酢酸,ニトリロトリ酢酸,クエン酸及びこれらのナトリ
ウム塩を好ましく使用することができる。
硬水性能、すなわち、硬水下における洗浄性能の維持の
点から、(E)成分としてキレート剤を含有することが
好ましい。キレート剤としては金属イオンをキレート化
して封鎖する能力を有するものであれば特に制限される
ものではないが、例えば、ヒドロキシカルボン酸又はそ
の塩等が挙げられる。具体的には、エチレンジアミンテ
トラ酢酸,ヒドロキシエチレンジアミントリ酢酸,ジエ
チレントリアミンペンタ酢酸,ニトリロトリ酢酸,トリ
エチレンテトラミンヘキサ酢酸,ホスホン酸類,トリポ
リリン酸,エチレングリコールビス(2−アミノエチル
エーテル)テトラ酢酸,クエン酸,リンゴ酸,コハク
酸,グルコン酸,マレイン酸,ポリアクリル酸,イソア
ミレン−マレイン酸共重合体,アクリル酸−マレイン酸
共重合体,ヒドロキシベンジルイミノジ酢酸,イミノジ
酢酸,及びこれらの塩から選ばれるものが挙げられる。
本発明においては、このうち、エチレンジアミンテトラ
酢酸,ニトリロトリ酢酸,クエン酸及びこれらのナトリ
ウム塩を好ましく使用することができる。
【0021】上記キレート剤は、本発明の殺菌洗浄剤組
成物の基本組成成分〔(A)+(B)+(C)+水〕1
00重量部、あるいは上記基本組成成分に(D)成分を
加えたもの100重量部に対して、0.001〜20重量
部、好ましくは0.1〜10重量部、更に好ましくは0.1
〜5重量部配合される。上記配合量が0.001重量部よ
り少ないと耐硬水性能が十分でなく、また20重量部を
超えると配合安定性が悪くなる。本発明においては、上
記キレート剤は上記配合量の範囲内であれば、単独で使
用することも、2種以上組み合わせて使用することもで
きる。
成物の基本組成成分〔(A)+(B)+(C)+水〕1
00重量部、あるいは上記基本組成成分に(D)成分を
加えたもの100重量部に対して、0.001〜20重量
部、好ましくは0.1〜10重量部、更に好ましくは0.1
〜5重量部配合される。上記配合量が0.001重量部よ
り少ないと耐硬水性能が十分でなく、また20重量部を
超えると配合安定性が悪くなる。本発明においては、上
記キレート剤は上記配合量の範囲内であれば、単独で使
用することも、2種以上組み合わせて使用することもで
きる。
【0022】また、本発明の殺菌洗浄剤組成物には、油
脂汚れの除去性能を更に高める目的で、(F)成分とし
てアルカリ剤を含有することが好ましい。このようなア
ルカリ剤は特に制限されるものではないが、例えば、珪
酸塩、炭酸塩、水酸化アルカリ金属塩等が挙げられ、具
体的には、メタ珪酸ナトリウム,オルソ珪酸ナトリウム
等の珪酸塩、炭酸ナトリウム,炭酸カリウム等の炭酸
塩、水酸化ナトリウム,水酸化カリウム等の水酸化アル
カリ金属塩等を使用することができ、このうち、珪酸
塩、水酸化アルカリ金属塩を好ましく使用することがで
きる。上記アルカリ剤は、本発明の殺菌洗浄剤組成物の
基本組成成分〔(A)+(B)+(C)+水〕100重
量部、又は上記基本組成成分に(D)成分あるいは
(D)成分と(E)成分を加えたもの100重量部に対
して、0.01〜50重量部配合されることが好ましく、
0.1〜20重量部であることが特に好ましい。上記配合
量が0.01重量部より少ないと油脂汚れの除去性能を高
められず、また、50重量部を超えると配合安定性が悪
くなる。本発明においては、上記アルカリ剤は上記配合
量の範囲内であれば、単独で使用することも、2種以上
組み合わせて使用することもできる。
脂汚れの除去性能を更に高める目的で、(F)成分とし
てアルカリ剤を含有することが好ましい。このようなア
ルカリ剤は特に制限されるものではないが、例えば、珪
酸塩、炭酸塩、水酸化アルカリ金属塩等が挙げられ、具
体的には、メタ珪酸ナトリウム,オルソ珪酸ナトリウム
等の珪酸塩、炭酸ナトリウム,炭酸カリウム等の炭酸
塩、水酸化ナトリウム,水酸化カリウム等の水酸化アル
カリ金属塩等を使用することができ、このうち、珪酸
塩、水酸化アルカリ金属塩を好ましく使用することがで
きる。上記アルカリ剤は、本発明の殺菌洗浄剤組成物の
基本組成成分〔(A)+(B)+(C)+水〕100重
量部、又は上記基本組成成分に(D)成分あるいは
(D)成分と(E)成分を加えたもの100重量部に対
して、0.01〜50重量部配合されることが好ましく、
0.1〜20重量部であることが特に好ましい。上記配合
量が0.01重量部より少ないと油脂汚れの除去性能を高
められず、また、50重量部を超えると配合安定性が悪
くなる。本発明においては、上記アルカリ剤は上記配合
量の範囲内であれば、単独で使用することも、2種以上
組み合わせて使用することもできる。
【0023】本発明の殺菌洗浄剤組成物には、上記
(A)〜(F)各成分に加え、更に必要に応じて、慣用
成分として、増粘剤,腐食抑制剤,香料,着色料等を適
宜配合することができる。増粘剤は、殺菌洗浄剤組成物
の用途に応じて一定の粘性を与えることを目的として配
合するものである。このような増粘剤としては、例え
ば、ポリビニルピロリドン(PVP),ポリビニルアル
コール(PVA),カルボキシメチルセルロース(CM
C),架橋ポリアクリル酸塩,ポリ−N−ビニルアセト
アミド(PNVA)等が挙げられる。また、上記増粘剤
は金属イオンの共存によって、その粘度特性に影響を受
ける場合があり、この点から増粘剤を使用する場合は前
述のキレート剤を併用することが好ましい。増粘剤の配
合量は使用状況により適宜決定されるものであるが、例
えば殺菌洗浄剤組成物中、0.001〜5重量%の範囲内
にあることが適当である。
(A)〜(F)各成分に加え、更に必要に応じて、慣用
成分として、増粘剤,腐食抑制剤,香料,着色料等を適
宜配合することができる。増粘剤は、殺菌洗浄剤組成物
の用途に応じて一定の粘性を与えることを目的として配
合するものである。このような増粘剤としては、例え
ば、ポリビニルピロリドン(PVP),ポリビニルアル
コール(PVA),カルボキシメチルセルロース(CM
C),架橋ポリアクリル酸塩,ポリ−N−ビニルアセト
アミド(PNVA)等が挙げられる。また、上記増粘剤
は金属イオンの共存によって、その粘度特性に影響を受
ける場合があり、この点から増粘剤を使用する場合は前
述のキレート剤を併用することが好ましい。増粘剤の配
合量は使用状況により適宜決定されるものであるが、例
えば殺菌洗浄剤組成物中、0.001〜5重量%の範囲内
にあることが適当である。
【0024】また、腐食抑制剤,香料,着色剤について
は、その目的に応じて通常殺菌洗浄液などに使用される
ものをいずれも使用可能である。その配合量は特に限定
されないが、それぞれ殺菌洗浄剤組成物に対し、0.2重
量%以下であることが適当である。本発明の殺菌洗浄剤
組成物の使用量は使用目的に応じて適宜決定することが
可能であり、また、上記殺菌洗浄剤組成物を例えば0.0
001〜0.2重量%含有するように適宜希釈して使用す
ることも本発明に包含される。
は、その目的に応じて通常殺菌洗浄液などに使用される
ものをいずれも使用可能である。その配合量は特に限定
されないが、それぞれ殺菌洗浄剤組成物に対し、0.2重
量%以下であることが適当である。本発明の殺菌洗浄剤
組成物の使用量は使用目的に応じて適宜決定することが
可能であり、また、上記殺菌洗浄剤組成物を例えば0.0
001〜0.2重量%含有するように適宜希釈して使用す
ることも本発明に包含される。
【0025】本発明の組成物は、食品加工工場、スーパ
ーのバックヤード、多量の調理がなされる給食センター
等の床や壁及びまな板等の調理機械・器具類の洗浄にお
いて、泡洗浄機・器具を用いた洗浄に用いられる。ま
た、本発明の組成物は、通常使用されるように、その原
液または希釈液をスポンジ等にとって使用することもで
きる。使用しうる泡洗浄機・器具としては、「ケルヒャ
ー」(ケルヒャージャパン株式会社製)、「泡の守(か
み)」(株式会社クレオ・テクノサービス社製)等の泡
洗浄機、「あわまるくん」(スプレーイングシステム社
製)等の泡吹きつけ洗浄(造泡)装置、並びにトリガー
スプレー、フォーマースプレー等の泡を発生させること
のできるハンドスプレーが好適に用いられ、これらを用
いることで本発明の組成物の前記各性能を更に有効に発
現させることができる。特に、これらは凹凸を有する硬
表面、複雑な機構の機械の洗浄、手の入りにくい狭い場
所、ベルトコンベアーの裏側、広い立面や壁、床の洗
浄、及びパレットの洗浄等に好適である。
ーのバックヤード、多量の調理がなされる給食センター
等の床や壁及びまな板等の調理機械・器具類の洗浄にお
いて、泡洗浄機・器具を用いた洗浄に用いられる。ま
た、本発明の組成物は、通常使用されるように、その原
液または希釈液をスポンジ等にとって使用することもで
きる。使用しうる泡洗浄機・器具としては、「ケルヒャ
ー」(ケルヒャージャパン株式会社製)、「泡の守(か
み)」(株式会社クレオ・テクノサービス社製)等の泡
洗浄機、「あわまるくん」(スプレーイングシステム社
製)等の泡吹きつけ洗浄(造泡)装置、並びにトリガー
スプレー、フォーマースプレー等の泡を発生させること
のできるハンドスプレーが好適に用いられ、これらを用
いることで本発明の組成物の前記各性能を更に有効に発
現させることができる。特に、これらは凹凸を有する硬
表面、複雑な機構の機械の洗浄、手の入りにくい狭い場
所、ベルトコンベアーの裏側、広い立面や壁、床の洗
浄、及びパレットの洗浄等に好適である。
【0026】上記泡洗浄機は、主としてポンプ、モータ
ーからなる本体に、水源につながれる給水ホース、薬剤
を本体ポンプあるいはノズル部に導入する薬剤吸入ホー
ス、加圧された洗浄液を吐出するノズルに繋がれた高圧
ホースが接続されたものである。このような洗浄機にお
いて、本発明の組成物は、ノズルより吐出される水によ
ってアスピレーター式に薬剤吸入ホースから本体に導入
され、水と混合された後、通常、吐出圧力20〜150
kg/cm2 、吐出水量200〜1200L/hでノズ
ルから吐出される。この時、水源は加温装置を有する貯
水タンクであってもよく、通常、泡洗浄機に使用される
水の温度は、水道水温乃至50℃であり、加温装置(熱
交換装置)を兼ね備えた泡洗浄機では通常吐出温度20
〜70℃の薬剤希釈液が吐出される。
ーからなる本体に、水源につながれる給水ホース、薬剤
を本体ポンプあるいはノズル部に導入する薬剤吸入ホー
ス、加圧された洗浄液を吐出するノズルに繋がれた高圧
ホースが接続されたものである。このような洗浄機にお
いて、本発明の組成物は、ノズルより吐出される水によ
ってアスピレーター式に薬剤吸入ホースから本体に導入
され、水と混合された後、通常、吐出圧力20〜150
kg/cm2 、吐出水量200〜1200L/hでノズ
ルから吐出される。この時、水源は加温装置を有する貯
水タンクであってもよく、通常、泡洗浄機に使用される
水の温度は、水道水温乃至50℃であり、加温装置(熱
交換装置)を兼ね備えた泡洗浄機では通常吐出温度20
〜70℃の薬剤希釈液が吐出される。
【0027】上記のような場合、本発明の殺菌洗浄剤組
成物は(A)成分1〜1,000mg/L、好ましくは1
〜500mg/L、(B)成分10〜10,000mg/
L、(C)成分1〜1,000mg/Lを含む殺菌洗浄希
釈液として使用される。本発明においては、薬剤希釈液
は被洗浄物に対して、きめ細やかな泡を維持したまま接
触・保持され、この結果、被洗浄物に付着した汚れや細
菌等の洗浄殺菌が効率的になされる。被洗浄物は、適当
な時間その状態のまま放置された後、薬剤が本体に導入
されないような状態にセットされた泡洗浄機によってす
すぎが行われる。すすぎに使用される水の温度は一般に
水道水温乃至140℃である。
成物は(A)成分1〜1,000mg/L、好ましくは1
〜500mg/L、(B)成分10〜10,000mg/
L、(C)成分1〜1,000mg/Lを含む殺菌洗浄希
釈液として使用される。本発明においては、薬剤希釈液
は被洗浄物に対して、きめ細やかな泡を維持したまま接
触・保持され、この結果、被洗浄物に付着した汚れや細
菌等の洗浄殺菌が効率的になされる。被洗浄物は、適当
な時間その状態のまま放置された後、薬剤が本体に導入
されないような状態にセットされた泡洗浄機によってす
すぎが行われる。すすぎに使用される水の温度は一般に
水道水温乃至140℃である。
【0028】
【実施例】次に、本発明を実施例によりさらに具体的に
説明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定さ
れるものではない。 実施例1〜52及び比較例1〜9 第1表に示すような殺菌洗浄液を調製し、各々について
下記の方法により起泡力試験,殺菌力試験,洗浄力試
験,泡安定性試験を行いその特性を評価した。結果を第
1表に示す。
説明するが、本発明はこれらの例によってなんら限定さ
れるものではない。 実施例1〜52及び比較例1〜9 第1表に示すような殺菌洗浄液を調製し、各々について
下記の方法により起泡力試験,殺菌力試験,洗浄力試
験,泡安定性試験を行いその特性を評価した。結果を第
1表に示す。
【0029】<起泡力試験> 1.ロス・マイルス試験法 JIS規格K3362台所合成洗剤の評価法に従って起
泡力と泡安定度の試験を行い下記の4段階で評価した。
尚、測定温度は20℃であった。 起泡力試験 ◎: 非常に高い起泡力である 〇: かなり高い起泡力である △: やや高い起泡力である ×: 低い起泡力である 2.高圧洗浄機使用法 クレオ・テクノサービス社製「泡の守」を用い、ステン
レス板SUS−304およびポリプロピレン板上の泡形
状を目視で下記4段階で評価した。尚、試験は20℃の
水を取り込んで行った。 ◎: 非常に泡立ちがよい 〇: かなり泡立ちがよい △: やや泡立ちがよい ×: 泡立ちが悪い
泡力と泡安定度の試験を行い下記の4段階で評価した。
尚、測定温度は20℃であった。 起泡力試験 ◎: 非常に高い起泡力である 〇: かなり高い起泡力である △: やや高い起泡力である ×: 低い起泡力である 2.高圧洗浄機使用法 クレオ・テクノサービス社製「泡の守」を用い、ステン
レス板SUS−304およびポリプロピレン板上の泡形
状を目視で下記4段階で評価した。尚、試験は20℃の
水を取り込んで行った。 ◎: 非常に泡立ちがよい 〇: かなり泡立ちがよい △: やや泡立ちがよい ×: 泡立ちが悪い
【0030】<殺菌力試験> ・10分間死滅濃度法 フェノール係数測定法(消毒薬検査指針)に準じ、大腸
菌及び黄色ブドウ球菌に対して最大希釈倍数で評価し
た。殺菌力は殺菌剤そのものの抗菌活性(10分間死滅
最大希釈倍数)を基準とし、下記4段階により評価し
た。 ◎: 非常に殺菌力に優れる 〇: かなり殺菌力に優れる △: やや殺菌力に優れる ×: 著しく殺菌力に劣る
菌及び黄色ブドウ球菌に対して最大希釈倍数で評価し
た。殺菌力は殺菌剤そのものの抗菌活性(10分間死滅
最大希釈倍数)を基準とし、下記4段階により評価し
た。 ◎: 非常に殺菌力に優れる 〇: かなり殺菌力に優れる △: やや殺菌力に優れる ×: 著しく殺菌力に劣る
【0031】<洗浄力試験> 1.リーナッツ試験法 油類で汚染させた人工汚垢板を用いて洗浄性能試験を行
った。 人工汚垢の調製 牛脂30g、大豆油30g、モノオレイン0.75g及び
オイルレッド0.1gをクロロホルム60ミリリットルに
溶解し汚垢浴を調製した。 洗浄力評価 上記汚垢を用いて、JIS規格K3370台所用合成洗
剤の洗浄力評価法に記載のリーナッツ改良法による汚垢
板の調製を行い、同規格の洗浄力試験装置を用いた攪拌
法により行った。すなわち、人工汚垢板を25℃の各試
料溶液中で3分間攪拌洗浄した後、人工汚垢板を取り出
しイオン交換水で1分間攪拌洗浄して濯ぎ、1昼夜恒温
室で乾燥し、電子天秤で重量を測定した。この重量と洗
浄前の人工汚垢板の重量とから洗浄効率を算出し、下記
4段階で評価した。尚、各試料溶液はイオン交換水を使
用して調製した。 ◎: 非常に良好 〇: かなり良好 △: やや良好 ×: かなり悪い
った。 人工汚垢の調製 牛脂30g、大豆油30g、モノオレイン0.75g及び
オイルレッド0.1gをクロロホルム60ミリリットルに
溶解し汚垢浴を調製した。 洗浄力評価 上記汚垢を用いて、JIS規格K3370台所用合成洗
剤の洗浄力評価法に記載のリーナッツ改良法による汚垢
板の調製を行い、同規格の洗浄力試験装置を用いた攪拌
法により行った。すなわち、人工汚垢板を25℃の各試
料溶液中で3分間攪拌洗浄した後、人工汚垢板を取り出
しイオン交換水で1分間攪拌洗浄して濯ぎ、1昼夜恒温
室で乾燥し、電子天秤で重量を測定した。この重量と洗
浄前の人工汚垢板の重量とから洗浄効率を算出し、下記
4段階で評価した。尚、各試料溶液はイオン交換水を使
用して調製した。 ◎: 非常に良好 〇: かなり良好 △: やや良好 ×: かなり悪い
【0032】2.リーナッツ試験法(硬水) 上記1.と同様にして人工汚垢板垢板を調製し、同様に
洗浄力試験を行い評価した。但し、各試験の溶液は炭酸
カルシウムとして120mg/Lを含む硬水を使用して
調製したものを用いた。 ◎: 非常に良好 〇: かなり良好 △: やや良好 ×: かなり悪い
洗浄力試験を行い評価した。但し、各試験の溶液は炭酸
カルシウムとして120mg/Lを含む硬水を使用して
調製したものを用いた。 ◎: 非常に良好 〇: かなり良好 △: やや良好 ×: かなり悪い
【0033】3.高圧洗浄機使用法 上記1−で調製した汚垢を用いてステンレス板SUS
−304の研磨面の片面に汚垢を塗り、上記JIS規格
に準拠して乾燥した。試験はクレオ社製「泡の守」を用
い洗浄した後、人工汚垢板をイオン交換水で濯ぎ、1昼
夜恒温室で乾燥し、電子天秤で重量を測定した。この重
量と洗浄前の人工汚垢板の重量とから洗浄効率を算出
し、下記4段階で評価した。尚、試験は20℃の水を取
り込んで行った。 ◎: 非常に良好 〇: かなり良好 △: やや良好 ×: かなり悪い
−304の研磨面の片面に汚垢を塗り、上記JIS規格
に準拠して乾燥した。試験はクレオ社製「泡の守」を用
い洗浄した後、人工汚垢板をイオン交換水で濯ぎ、1昼
夜恒温室で乾燥し、電子天秤で重量を測定した。この重
量と洗浄前の人工汚垢板の重量とから洗浄効率を算出
し、下記4段階で評価した。尚、試験は20℃の水を取
り込んで行った。 ◎: 非常に良好 〇: かなり良好 △: やや良好 ×: かなり悪い
【0034】4.外観 各実施例及び比較例の組成物を、100ミリリットルず
つ120ミリリットル容量のガラス瓶に入れ、40℃の
恒温槽中に3日間放置し、この時の液の透明性、濁り、
分離、分層の観察を行い、下記の4段階で評価した。 ◎: 分離・分層もなく透明性が十分に確保されている 〇: 分離・分層もなく透明である △: 分離、分層しやすく、また、濁りを生じやすい ×: 濁りや分離、分層を生じる
つ120ミリリットル容量のガラス瓶に入れ、40℃の
恒温槽中に3日間放置し、この時の液の透明性、濁り、
分離、分層の観察を行い、下記の4段階で評価した。 ◎: 分離・分層もなく透明性が十分に確保されている 〇: 分離・分層もなく透明である △: 分離、分層しやすく、また、濁りを生じやすい ×: 濁りや分離、分層を生じる
【0035】<泡保持性>クレオ・テクノサービス社製
「泡の守」を用い、垂直に切り立つSUS−304ステ
ンレス板(幅2m、縦1m)に吹きつけ、この時の泡の
保持性、すなわち被洗浄物に付着した洗浄液の泡状態の
維持性能、泡状態を維持する時間について評価した。
尚、測定温度は20℃で、洗浄剤濃度(〔(A)+
(B)+(C)〕有効成分濃度として)0.4重量%で行
った。評価は下記の4段階で行った。 ◎: 大変優れた泡の保持性を有している 〇: 十分な泡の保持性を有している △: やや泡の保持性に欠ける ×: 泡の保持性に乏しい
「泡の守」を用い、垂直に切り立つSUS−304ステ
ンレス板(幅2m、縦1m)に吹きつけ、この時の泡の
保持性、すなわち被洗浄物に付着した洗浄液の泡状態の
維持性能、泡状態を維持する時間について評価した。
尚、測定温度は20℃で、洗浄剤濃度(〔(A)+
(B)+(C)〕有効成分濃度として)0.4重量%で行
った。評価は下記の4段階で行った。 ◎: 大変優れた泡の保持性を有している 〇: 十分な泡の保持性を有している △: やや泡の保持性に欠ける ×: 泡の保持性に乏しい
【0036】
【表1】
【0037】
【表2】
【0038】
【表3】
【0039】
【表4】
【0040】
【表5】
【0041】注)・ポリオキシエチレンアルキルエーテ
ル1: C12〜14セカンダリーアルコールのエチレ
ンオキサイド7モル付加物(ノイゲンET−115:第
一工業製薬(株)製) ・ポリオキシエチレンアルキルエーテル2: C12〜
13アルコールのエチレンオキサイド7モル付加物(ノ
イゲンET−147:第一工業製薬(株)製) ・ポリオキシエチレンアルキルエーテル3: C12ア
ルコールのエチレンオキサイド5モル付加物(ノイゲン
ET−102:第一工業製薬(株 )製) ・ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル: ポ
リオキシエチレンアルキルフェニルエーテル(ノイゲン
ET−110:第一工業製薬(株)製) ・脂肪酸アルカノールアミド1: ラウリン酸ジエタノ
ールアミド ・脂肪酸アルカノールアミド2: パーム核油脂肪酸ジ
エタノールアミド ・脂肪酸アルカノールアミド3: ヤシ油脂肪酸ジエタ
ノールアミド ・アルキルアミンオキサイド: ラウリルジメチルアミ
ンオキサイド ・第四級アンモニウム塩: ジデシルジメチルアンモニ
ウムクロライド * 尚、実施例1〜27及び比較例1〜9において、
(A),(B),(C)各成分の添加量は重量%で表
す。
ル1: C12〜14セカンダリーアルコールのエチレ
ンオキサイド7モル付加物(ノイゲンET−115:第
一工業製薬(株)製) ・ポリオキシエチレンアルキルエーテル2: C12〜
13アルコールのエチレンオキサイド7モル付加物(ノ
イゲンET−147:第一工業製薬(株)製) ・ポリオキシエチレンアルキルエーテル3: C12ア
ルコールのエチレンオキサイド5モル付加物(ノイゲン
ET−102:第一工業製薬(株 )製) ・ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル: ポ
リオキシエチレンアルキルフェニルエーテル(ノイゲン
ET−110:第一工業製薬(株)製) ・脂肪酸アルカノールアミド1: ラウリン酸ジエタノ
ールアミド ・脂肪酸アルカノールアミド2: パーム核油脂肪酸ジ
エタノールアミド ・脂肪酸アルカノールアミド3: ヤシ油脂肪酸ジエタ
ノールアミド ・アルキルアミンオキサイド: ラウリルジメチルアミ
ンオキサイド ・第四級アンモニウム塩: ジデシルジメチルアンモニ
ウムクロライド * 尚、実施例1〜27及び比較例1〜9において、
(A),(B),(C)各成分の添加量は重量%で表
す。
【0042】
【表6】
【0043】
【表7】
【0044】
【表8】
【0045】
【表9】
【0046】注)実施例28〜45においては、 ・アルキルアミンオキサイド: ラウリルジメチルアミ
ンオキサイド ・第四級アンモニウム塩: ジデシルジメチルアンモニ
ウムクロライド ・珪酸塩: メタ珪酸ナトリウム ・水酸化アルカリ金属塩: 水酸化カリウム 尚、(A),(B),(C)各成分の添加量は〔(A)
成分+(B)成分+(C)成分+水〕の総計に対する重
量%で表し、(D),(E),(F)各成分の添加量
は、〔(A)成分+(B)成分+(C)成分+水〕10
0重量部に対する重量部で表す。
ンオキサイド ・第四級アンモニウム塩: ジデシルジメチルアンモニ
ウムクロライド ・珪酸塩: メタ珪酸ナトリウム ・水酸化アルカリ金属塩: 水酸化カリウム 尚、(A),(B),(C)各成分の添加量は〔(A)
成分+(B)成分+(C)成分+水〕の総計に対する重
量%で表し、(D),(E),(F)各成分の添加量
は、〔(A)成分+(B)成分+(C)成分+水〕10
0重量部に対する重量部で表す。
【0047】
【表10】
【0048】
【表11】
【0049】
【発明の効果】本発明により、学校,病院,社員食堂,
食品加工工場などにおける厨房,作業場のタイル又は金
属の壁,床など、特に垂直に切り立つ硬表面の洗浄性能
に優れ、かつ泡安定性能と泡保持性能に優れ、更に良好
な殺菌性能を有する殺菌洗浄剤組成物を提供することが
できる。また、本発明により高圧スプレー機による泡洗
浄に好適に用いることのできる殺菌洗浄剤組成物及びそ
の使用方法を提供することができる。
食品加工工場などにおける厨房,作業場のタイル又は金
属の壁,床など、特に垂直に切り立つ硬表面の洗浄性能
に優れ、かつ泡安定性能と泡保持性能に優れ、更に良好
な殺菌性能を有する殺菌洗浄剤組成物を提供することが
できる。また、本発明により高圧スプレー機による泡洗
浄に好適に用いることのできる殺菌洗浄剤組成物及びそ
の使用方法を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 枝木 みずえ 埼玉県川口市上青木4丁目−12−4 ティ ーポール株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 (A)0.1重量%水溶液の20℃におけ
る界面張力が70dyn/cm以下である有機溶剤、
(B)界面活性剤、(C)殺菌剤及び水からなる基本組
成成分を含有する殺菌洗浄剤組成物。 - 【請求項2】 (A)成分である有機溶剤が、炭素数7
以下のアルキル基を有するN−アルキルピロリドンであ
る請求項1記載の殺菌洗浄剤組成物。 - 【請求項3】 (A)成分である有機溶剤が下記式
(I)で示される化合物である請求項1記載の殺菌洗浄
剤組成物。 H3 CCO−(OC2 H4 )m (OC3 H6 )n −OR1 ・・・(I) (式中、R1 は炭素数2以上の直鎖あるいは分岐鎖のア
ルキル基、フェニル基又はベンジル基を示し、m及びn
は各々0〜10の整数であり、mとnの和が2未満であ
る場合を除く。) - 【請求項4】 (B)成分である界面活性剤が、非イオ
ン界面活性剤である請求項1〜3のいずれかに記載の殺
菌洗浄剤組成物。 - 【請求項5】 (C)成分である殺菌剤が第四級アンモ
ニウム塩である請求項1〜4のいずれかに記載の殺菌洗
浄剤組成物。 - 【請求項6】 更に、(D)ヒドロトロープ剤を含有す
る請求項1〜5のいずれかに記載の殺菌洗浄剤組成物。 - 【請求項7】 更に、(E)キレート剤を含む請求項1
〜6のいずれかに記載の殺菌洗浄剤組成物。 - 【請求項8】 更に、(F)アルカリ剤を含有する請求
項1〜7のいずれかに記載の殺菌洗浄剤組成物。 - 【請求項9】 泡洗浄機械・器具用に用いる請求項1〜
8のいずれかに記載の殺菌洗浄剤組成物。 - 【請求項10】(A)成分1〜1,000mg/L、
(B)成分10〜10,000mg/L及び(C)成分1
〜1,000mg/Lを含む殺菌洗浄液を使用することを
特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の殺菌洗浄剤
組成物の使用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9138159A JPH10330792A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 殺菌洗浄剤組成物およびその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9138159A JPH10330792A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 殺菌洗浄剤組成物およびその使用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10330792A true JPH10330792A (ja) | 1998-12-15 |
Family
ID=15215406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9138159A Pending JPH10330792A (ja) | 1997-05-28 | 1997-05-28 | 殺菌洗浄剤組成物およびその使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10330792A (ja) |
Cited By (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2002129189A (ja) * | 2000-10-26 | 2002-05-09 | Teepol Ltd | 界面活性剤の可溶化方法およびそれによって得られる界面活性剤可溶化溶液、並びにそれを用いた液体洗浄剤組成物 |
| JP2003205020A (ja) * | 2002-01-16 | 2003-07-22 | Nohmi Bosai Ltd | 除染方法および除染設備 |
| JP2004515642A (ja) * | 2000-12-14 | 2004-05-27 | チバ スペシャルティ ケミカルズ ホールディング インコーポレーテッド | 界面活性組成物 |
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-
1997
- 1997-05-28 JP JP9138159A patent/JPH10330792A/ja active Pending
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