JPH10333232A - ビデオカメラ - Google Patents

ビデオカメラ

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JPH10333232A
JPH10333232A JP9145072A JP14507297A JPH10333232A JP H10333232 A JPH10333232 A JP H10333232A JP 9145072 A JP9145072 A JP 9145072A JP 14507297 A JP14507297 A JP 14507297A JP H10333232 A JPH10333232 A JP H10333232A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】被写体情報の表示を高倍率に拡大視可能なファ
インダーを備え、非撮影時には小型に収納可能なビデオ
カメラを提供する。 【解決手段】撮影光学系2を含む筐体4はLCD7とフ
ァインダーの接眼レンズ9の間に収納されており、撮影
時には筐体4が筐体5から突出するとともに、ファイン
ダー接眼レンズ9がLCD9を高倍率に拡大する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、収納可能な光学系
を備えたビデオカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビデオカメラの形態は年々小型化の方向
に進んでおり、特に近年デジタルのメカニカルデッキが
出現したことにより、更に小型化に拍車がかかってい
る。このような状況のなかで小型化を達成する手段の1
つとして、ビューファインダーの像を表示するCRT
(ブラウン管表示装置)あるいはLCD(液晶表示装
置)等の表示手段と、この表示手段を拡大させるための
光学系との間隔を、収納時に接近させて小型化する手段
が知られている。
【0003】すなわち、図8に示すように表示手段61
が格納されている筐体63に対し、ファインダー光学系
62が格納されている筐体64は、ファインダー光学系
62の光軸に沿って実線で示す第1の位置と、点線で示
す第2の位置の間を移動可能な構造となっている。撮影
時は第2の位置に引き出すことにより、表示手段61の
画像を拡大視することができる。また、非撮影時には筐
体64を表示手段61側へ接近させて第1の位置に収納
することにより携帯性を向上させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来例の場合
には、CRTあるいはLCD等を用いた表示手段61
と、この表示手段を拡大させるためのファインダー光学
系62の距離を大きくとることにより、拡大倍率を大き
くして撮影している被写体の視認性を向上させている。
しかしながら、このような構造ではビューファインダー
の性能を充分に引き出して、小型化を達成することはで
きない。なぜなら、第1の位置と第2の位置の間の移動
距離を大きくしようとすると、ビューファインダーの構
造が複雑になり、大型化してしまうからである。
【0005】また、第1の位置と第2の位置の間の移動
距離を短くして拡大倍率を大きくしようとすると、ファ
インダー光学系62を構成するレンズの枚数を多くした
り、あるいは個々のレンズのパワーを大きくする必要が
ある。この場合には、コスト的に不利になったり、拡大
視した画像周辺の歪みが大きくなって、正確な画像情報
を得ることができないといった問題も発生する。
【0006】従って、本発明の目的はビューファインダ
ーの拡大倍率を大きくとり、かつ非撮影時に小型に収納
されるビデオカメラを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のビデオカメラ
は、被写体を撮影するための撮影光学系と、前記撮影光
学系から得られる画像情報を表示する表示手段と、前記
表示手段を拡大視可能なファインダー光学系を備え、前
記撮影光学系は前記表示手段と前記ファインダー光学系
との間に位置し得ることを特徴とする。
【0008】本発明のビデオカメラの一態様例において
は、前記撮影光学系が前記表示手段と前記ファインダー
光学系との間に挿入される第1の配置状態と、前記撮影
光学系が前記表示手段と前記ファインダー光学系との間
から離脱した第2の配置状態とを有することを特徴とす
る。
【0009】本発明のビデオカメラの一態様例において
は、前記撮影光学系の光軸と、前記ファインダー光学系
と前記表示手段とを結ぶ光軸とが平行に位置することを
特徴とする。
【0010】本発明のビデオカメラの一態様例において
は、前記第1の配置状態において、前記撮影光学系の光
軸と、前記ファインダー光学系と前記表示手段とを結ぶ
光軸とが略一直線上に位置することを特徴とする。
【0011】本発明のビデオカメラの一態様例において
は、前記撮影光学系は、その光軸に対して略垂直方向に
移動可能であることを特徴とする。
【0012】本発明のビデオカメラの一態様例において
は、前記第1の配置状態において、前記撮影光学系が前
記表示手段と前記ファインダー光学系の間に密着する形
で挿入され、前記撮影光学系における光路端が遮蔽され
ることを特徴とする。
【0013】本発明のビデオカメラの一態様例において
は、少なくとも2つの作動モードを切り換えるスイッチ
を備え、第1の作動モードにおいて前記第1の配置状態
をとり、第2の作動モードにおいて前記第2の配置状態
をとることを特徴とする。
【0014】本発明のビデオカメラの一態様例において
は、前記撮影光学系を含むカメラブロックを作動させる
カメラ信号処理回路と、前記ファインダー光学系を含む
ビューファインダーブロックを作動させるファインダー
駆動回路と、撮影された画像を記録及び再生するVTR
ブロックを作動させるVTR信号処理回路を備え、前記
第1の配置状態においてVTR信号処理回路が作動し、
前記第2の配置状態においてカメラ信号処理回路、ファ
インダー駆動回路及びVTR信号処理回路が作動するこ
とを特徴とする。
【0015】本発明のビデオカメラの一態様例において
は、電源OFFモード、VTRモード及びカメラモード
を切り換え可能なスイッチを備え、前記電源OFFモー
ドにおいては、前記第1の配置状態又は前記第2の配置
状態で電源が停止し、前記VTRモードにおいては、前
記第1の配置状態でVTR信号処理回路が作動し、前記
カメラモードにおいては、前記第2の配置状態でカメラ
信号処理回路、ファインダー駆動回路及びVTR信号処
理回路が作動することを特徴とする。
【0016】本発明のビデオカメラの一態様例において
は、前記第2の配置状態において、撮影光学系を内蔵す
る筐体がグリップの機能を兼ね備えることを特徴とす
る。
【0017】
【作用】本発明のビデオカメラは、表示手段とファイン
ダー光学系の間の空間に撮影光学系を収納することによ
り、非撮影時における小型化を達成することができ、さ
らに撮影光学系の光路端を遮蔽することができる。
【0018】また、撮影時に撮影光学系を表示手段とフ
ァインダー光学系の間から外し、撮影光学系が収納され
ていた空間を有効に使用することにより、表示手段とフ
ァインダー光学系の距離を充分にとることができる。
【0019】さらに、前記第1の配置状態と、前記第2
の配置状態を電源スイッチと連動させることにより、撮
影光学系の出し入れによって簡便に電源スイッチを作動
させることができる。
【0020】また、前記第2の配置状態で、突出した撮
影光学系を内蔵する筐体を、グリップとして機能させる
ことができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施形態を
図1〜図5の図面を参照しながら説明する。図1及び図
2は、第1の実施形態に係るビデオカメラの撮影光学系
2の光軸上での断面図を示している。図1及び図2にお
いて、レンズユニット1は被写体を撮影するための撮影
光学系2、撮影光学系2から得られた像を電気信号に変
換する撮像素子3、及び不図示の撮影光学系2を駆動す
るためのアクチュエーターで構成されている。そして、
このレンズユニット1は筐体4に内蔵されており、ひと
つのブロックを構成している。
【0022】筐体5はビデオカメラ本体であって、VT
Rデッキ6、撮影情報を表示するためのLCD7、LC
D7の表示内容を照射するバックライトユニット8、フ
ァインダーの接眼レンズ9、アイカップ10、及び不図
示のレンズ、VTRデッキ、、ファインダーを駆動する
ためのプリント基板で構成されている。
【0023】図1は非撮影時の状態、すなわち非使用時
または画像再生時の形態を示しており、筐体4は本体の
筐体5に対して、LCD7と接眼レンズ9の間の空間に
収まっている。このような状態であると外観的には突出
した部分がないので持ち運びに便利であるとともに、収
納する場合もスペースを最小限に抑えることができる。
【0024】また、撮影光学系2の前玉2aが筐体5に
よって覆われた状態となるので、レンズキャップと同等
の機能を得ることができる。これによって、今まで必要
とされていたレンズキャップあるいはレンズバリア等の
部材を、ビデオカメラの構成部品から削除することが可
能となる。従って、コストを削減することができるとと
もに、キャップの取外しの煩雑さを無くし、キャップの
閉め忘れ等による誤操作を防止することができる。
【0025】図2は撮影時の状態を示しており、筐体4
は本体の筐体5に対して完全に突出している。この時、
筐体4の開口部4aが外部に現れるので、ここから被写
体の情報を取り込んで、撮像素子3へ結像することが可
能となる。
【0026】また、この撮影時の状態ではLCD7と接
眼レンズ9の間にある空間には物体が何も存在しなくな
るので、LCD7に表示された被写体の情報は、接眼レ
ンズ9によって拡大され、アイカップ10からその内容
を確認することが可能となる。
【0027】このように、LCD7と接眼レンズ9の距
離を大きくとることによって、ファインダーの拡大倍率
を大きくして視認性を向上させることができる。
【0028】次に、図3に示す回路のブロック図によっ
て電源スイッチ部31の作動モードと、カメラブロック
21、VTRブロック22及びビューファインダーブロ
ック23の起動状態について説明する。
【0029】図3において、カメラブロック21は被写
体を撮影するための撮影光学系2、撮影光学系2からの
光情報を電気信号に変換する撮像素子3、撮像素子3か
らの電気信号をビデオ信号に変換するカメラ信号処理回
路43、及びカメラ信号処理回路43を駆動するための
カメラ電源回路44で構成される。
【0030】また、VTRブロック22は、ビデオ信号
をVTR信号に変換するVTR信号処理回路45、VT
R信号を記録するためのVTRデッキ46、及びVTR
信号処理回路45を駆動するためのVTR電源回路47
で構成される。
【0031】そして、ビューファインターブロック23
は、LCD7、LCD7を駆動するためのLCD駆動回
路49、LCD駆動回路49を駆動するためのLCD電
源回路50で構成される。
【0032】電源スイッチ部31は、接点31a、31
b、31c及びスイッチ切片31dを備えており、スイ
ッチ切片31dはこの3つの接点に対して切り換え可能
に接続される。
【0033】撮影時(カメラモード)、すなわちビデオ
カメラが図2に示す状態の時には、スイッチ切片31d
は接点31aに接続され、バッテリー32からカメラ電
源回路44、VTR電源回路47及びLCD電源回路5
0へと電流が流れる。
【0034】これにより、カメラブロック21、VTR
ブロック22、ビューファインダーブロック23がそれ
ぞれ起動し、カメラブロック21で撮影、VTRブロッ
ク22で記録、ビューファインターブロック23で撮影
している内容を確認することが可能となる。
【0035】画像再生時(VTRモード)、すなわちビ
デオカメラが図1に示す状態の時には、スイッチ切片3
1dが接点31cに接続されVTR電源回路47のみに
電流が流れる。これにより、VTRブロック22のみが
起動して記録された画像を再生することができる。
【0036】スイッチ切片31dが接点31bに接続し
ているときは、いずれのブロックにも電流は流れないの
でビデオカメラは電源OFFの状態となる(電源OFF
モード)。
【0037】次に、図4及び図5により、本実施形態に
おける筐体4の収納機構と、これと連動する電源スイッ
チの機構及び図3に示す回路のブロック図との対応につ
いて説明する。
【0038】図4及び図5に示すように、VTRブロッ
ク22及びビューファインダーブロック23を内蔵して
いるビデオカメラ本体の筐体5に対して、レンズユニッ
ト1を内蔵している筐体4は上下方向にスライドする。
そして、このスライド方向は図1及び図2に示すよう
に、撮影光学系2の光軸と略垂直方向である。
【0039】電源スイッチつまみ33は、図4及び図5
において上下方向にスライドすることができる。クリッ
ク板34は、電源スイッチつまみ33の電源OFFモー
ド、カメラモード、及びVTRモードにおける位置を明
確にするものであって、電源スイッチつまみ33に固定
されている。
【0040】そして、このクリック板34は電源スイッ
チつまみ33と一体になってスライドし、突起部34a
が筐体5の凹部5a、5b及び5cに入り込むことによ
りクリックを生成する。突起部34aの凹部5a、5b
及び5cに対する位置は、それぞれ前に説明したVTR
モード、電源OFFモード及びカメラモードに対応す
る。
【0041】ロック部材35は、筐体4を収納した位置
で固定させるための部材であって軸35aを中心にして
回転可能に保持されている。トーションバネ36は軸3
5aをその中心として位置しており、図4及び5におい
てロック部材35を時計まわりに付勢するように、ロッ
ク部材35及び筐体5に対して腕の先端36a、36b
を当接させて取り付けられている。
【0042】また、ロック部材35上に形成されたピン
35bは、電源スイッチつまみ33のガイド33aに当
接しており、電源スイッチつまみ33がスライドするこ
とによってロック部材35は軸35aを中心にして回転
する。
【0043】スライド部材37は、ロック部材35の回
転を規制する部材であって、上下方向にスライドするこ
とができる。スライドベース38は、スライド部材37
を保持し、スライドの際にガイドの機能をする。圧縮バ
ネ39はスライド部材37を上方向に付勢しており、図
4においてスライド部材37の端部37aは筐体4に当
接している。
【0044】アーム40及びアーム41は筐体4と筐体
5を連結する部材である。アーム40は軸40aを中心
にして回転可能であり、軸40aは筐体5に対して固定
されている。また、アーム41は軸41a中心にして回
転可能であり、軸41aは筐体4に対して固定されてい
る。またアーム40及び41はヒンジ40bによって、
互いに回転可能に連結されている。
【0045】ヒンジ40bを中心にトーションバネ42
が設置されており、トーションバネ42のそれぞれの腕
の先端42a及び42bは、アーム40及びアーム41
に固定されている。そして、トーションバネ42は図4
におけるアーム40とアーム41とが形成する角度αが
大きくなる方向に両部材を付勢している。これにより、
筐体4は筐体5に対して上方向に付勢されている状態と
なる。
【0046】図4は、電源OFFモードの状態を示した
図である。電源OFFモードは図3におけるスイッチ切
片31dが接点31bに接続された状態に対応する。こ
の電源OFFモードにおいては、電源スイッチつまみ3
3に固定されたクリック板34の突起部34aが筐体5
の凹部5bに位置している。ロック部材35のロック爪
35cは筐体4の凹部4aに係合しており、筐体4がト
ーションバネ42の付勢力により上方向にスライドする
のを保持している。
【0047】図4に示す電源OFFモードの状態から、
電源スイッチつまみ33を下方向にスライドしてカメラ
モードに位置させると、ロック部材35は軸35aを中
心にして回転し、筐体4の凹部4aからロック爪35c
の係合が解除された状態となる。筐体4はトーションバ
ネ42によってアーム40及び41を介して上方向に付
勢されているので、筐体4は上方向にスライドする。
【0048】筐体4は、ある程度スライドすると、凸部
4bがアーム41の端に当接し、ストッパーとなること
により適度な位置で固定される。この状態が図5に示す
カメラモードの状態である。カメラモードは、図3に示
すスイッチ切片31dが接点31aに接続された状態に
対応する。
【0049】ここで、筐体4がスライドすることによ
り、スライド部材37は圧縮バネ39により押し出さ
れ、スライド部材37の端部37aは筐体5の孔5aよ
り突出する。スライド部材37のもう一方の端部37b
もスライドし、ロック部材35の端面35dと係合し
て、ロック部材35は回転不可能な状態になる。従っ
て、ロック部材35はトーションバネ36の付勢力によ
って電源スイッチつまみ33をスライドさせることはで
きない。
【0050】撮影を終えて電源OFFモードにする場合
は、図5において筐体4を手で下方向へ押し下げる。下
方向にスライドさせると筐体4はスライド部材37の端
部37aに当接する。更に筐体4を下方向にスライドさ
せると、スライド部材37も筐体4とともにに押し下げ
られる。そして、スライド部材37の端部37bとロッ
ク部材35の端面35dとの係合がはずれる。
【0051】この係合がはずれると、ロック部材35は
回転可能となりトーションバネ36の付勢力によって回
転する。そして、ロック部材35のピン35bが電源ス
イッチつまみ33のガイド33aを押し上げることによ
り、電源スイッチつまみ33は電源OFFモードの位置
に戻る。
【0052】図4に示す状態から、電源スイッチつまみ
33を上方向へスライドすることにより、電源スイッチ
つまみ33に固定されたクリック板34の突起部34a
が筐体5の凹部5aに位置してVTRモードとなる。V
TRモードは、図3に示すスイッチ切片31dが接点3
1cに接続された状態に対応しており、筐体4を収納し
た状態で画像再生を行うことができる。
【0053】以上のように構成した第1の実施形態によ
れば、非撮影時には撮影光学系を含む筐体4をLCD7
と接眼レンズ9の間の空間にに収納することにより小型
化を図ることができる。
【0054】また、この空間に収納することにより、撮
影光学系2の前玉2aを筐体5によって覆うことがで
き、従来のようにレンズキャップ、レンズバリヤ等の部
材を必要とせず、操作性を向上させることができる。
【0055】さらには、撮影時には筐体4が筐体5の外
部に突出して固定され、非撮影時に収納されていた空間
を有効に使うことにより、表示手段であるLCD7に表
示された画像を倍率を大きくして拡大することができ
る。これによって、被写体の情報を正確に確認しながら
撮影することができ、また、ファインダーの画像を高倍
率にできるため、アイカップ10から目を離した状態で
も撮影することが可能となる。
【0056】なお、第1の実施形態では筐体4が撮影光
学系2の光軸に対して垂直方向に移動する場合を示した
が、移動方向は他にも様々な方向が考えられる。例え
ば、撮影光学系2の光軸とある角度をもって筐体4が平
行移動しても良いし、ある回転中心に対して筐体4が回
転移動をしても良い。
【0057】次に、本発明の第2の実施形態を図6及び
図7によって説明する。図6及び図7は第2の実施形態
におけるビデオカメラを、撮影光学系53の光軸に対し
て垂直方向の断面でファインダー側から見た断面図であ
って、図6は非撮影状態、図7は撮影状態を示してい
る。
【0058】図6及び図7において筐体51はメカデッ
キ54、基板55、基板56,基板57、不図示のファ
インダーユニット及び接眼ユニットを内蔵している。ま
た、筐体52は撮影光学系53を内蔵している。
【0059】第1の実施形態では、撮影光学系2を内蔵
している筐体4は上下方向にスライドする例を示した
が、第2の実施形態では、筐体52は水平方向にスライ
ドする構造となっている。なお、この筐体52のスライ
ド方向以外の基本的な構造は、第1の実施形態と実質的
に同じである。
【0060】このような構造をとることにより、撮影時
において筐体52は右手でビデオカメラを保持する際の
グリップの役目も兼ね備える形となり、撮影時の操作性
に関して第1の実施形態から更に優れたものとなる。
【0061】
【発明の効果】本発明におけるビデオカメラによれば、
撮影時におけるファインダーの拡大倍率を大きくするこ
とが可能となり、正確な被写体情報を得ることができ
る。また、非撮影時においては、撮影光学系を収納する
ことにより小型化でき、携帯性を向上させることができ
る。従って、ファインダーの視認性と携帯性にすぐれた
ビデオカメラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るビデオカメラの
非撮影状態を示す断面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係るビデオカメラの
撮影状態を示す断面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係るビデオカメラの
回路を示すブロック図である。
【図4】本発明の第1の実施形態に係るビデオカメラの
非撮影状態を示す詳細な断面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態に係るビデオカメラの
撮影状態を示す詳細な断面図である。
【図6】本発明の第2の実施形態に係るビデオカメラの
非撮影状態を示す断面図である。
【図7】本発明の第2の実施形態に係るビデオカメラの
撮影状態を示す断面図である。
【図8】従来のビデオカメラを示す概略側面図である。
【符号の説明】
2 撮影光学系 2a 前玉 7 LCD 9 接眼レンズ 21 カメラブロック 22 VTRブロック 23 ビューファインダーブロック 103 カメラ信号処理回路 109 LCD駆動回路 105 VTR信号処理回路 111 電源スイッチ 52 筐体

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮影するための撮影光学系と、 前記撮影光学系から得られる画像情報を表示する表示手
    段と、 前記表示手段を拡大視可能なファインダー光学系とを備
    え、 前記撮影光学系は前記表示手段と前記ファインダー光学
    系との間に位置し得ることを特徴とするビデオカメラ。
  2. 【請求項2】 前記撮影光学系が前記表示手段と前記フ
    ァインダー光学系との間に挿入される第1の配置状態
    と、 前記撮影光学系が前記表示手段と前記ファインダー光学
    系との間から離脱した第2の配置状態と、 を有することを特徴とする請求項1に記載のビデオカメ
    ラ。
  3. 【請求項3】 前記撮影光学系の光軸と、前記ファイン
    ダー光学系と前記表示手段とを結ぶ光軸とが平行に位置
    することを特徴とする請求項1又は2に記載のビデオカ
    メラ。
  4. 【請求項4】 前記第1の配置状態において、前記撮影
    光学系の光軸と、前記ファインダー光学系と前記表示手
    段とを結ぶ光軸とが略一直線上に位置することを特徴と
    する請求項2又は3に記載のビデオカメラ。
  5. 【請求項5】 前記撮影光学系は、その光軸に対して略
    垂直方向に移動可能であることを特徴とする請求項1〜
    4のいずれか1項に記載のビデオカメラ。
  6. 【請求項6】 前記第1の配置状態において、 前記撮影光学系は前記表示手段と前記ファインダー光学
    系の間に密着する形で挿入され、前記撮影光学系におけ
    る光路端が遮蔽されることを特徴とする2〜5のいずれ
    か1項に記載のビデオカメラ。
  7. 【請求項7】 少なくとも2つの作動モードを切り換え
    るスイッチを備え、 第1の作動モードにおいて前記第1の配置状態をとり、 第2の作動モードにおいて前記第2の配置状態をとるこ
    とを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載のビ
    デオカメラ。
  8. 【請求項8】 前記撮影光学系を含むカメラブロックを
    作動させるカメラ信号処理回路と、 前記ファインダー光学系を含むビューファインダーブロ
    ックを作動させるファインダー駆動回路と、 撮影された画像を記録及び再生するVTRブロックを作
    動させるVTR信号処理回路を備え、 前記第1の配置状態においてVTR信号処理回路が作動
    し、 前記第2の配置状態においてカメラ信号処理回路、ファ
    インダー駆動回路及びVTR信号処理回路が作動するこ
    とを特徴とする請求項2〜6のいずれか1項に記載のビ
    デオカメラ。
  9. 【請求項9】 電源OFFモード、VTRモード及びカ
    メラモードを切り換え可能なスイッチを備え、 前記電源OFFモードにおいては、前記第1の配置状態
    又は前記第2の配置状態で電源が停止し、 前記VTRモードにおいては、前記第1の配置状態でV
    TR信号処理回路が作動し、 前記カメラモードにおいては、前記第2の配置状態でカ
    メラ信号処理回路、ファインダー駆動回路及びVTR信
    号処理回路が作動することを特徴とする請求項8に記載
    のビデオカメラ。
  10. 【請求項10】 前記第2の配置状態において、撮影光
    学系を内蔵する筐体がグリップの機能を兼ね備えること
    を特徴とする請求項2〜9のいずれか1項に記載のビデ
    オカメラ。
JP14507297A 1997-06-03 1997-06-03 ビデオカメラ Expired - Fee Related JP3825880B2 (ja)

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JP2013130699A (ja) * 2011-12-21 2013-07-04 Canon Inc 電子機器

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