JPH10333468A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
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- JPH10333468A JPH10333468A JP9137027A JP13702797A JPH10333468A JP H10333468 A JPH10333468 A JP H10333468A JP 9137027 A JP9137027 A JP 9137027A JP 13702797 A JP13702797 A JP 13702797A JP H10333468 A JPH10333468 A JP H10333468A
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Landscapes
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- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
を付勢バネ等により付勢しつつ圧接して加熱ローラのク
リーニングを行うように構成された定着装置において
も、その組立時に付勢バネによる付勢力をロックするこ
とにより容易に組立を行うことが可能な定着装置を提供
する。 【解決手段】 付勢バネ57により加熱ローラ15の周
面に向かって付勢されたクリーニング部材55が加熱ロ
ーラ15回転方向の下流側に配設されて加熱ローラ15
の全幅周面に接触されるとともに、サーミスタ64がク
リーニング部材55の下流側に配置されるように構成
し、また、下カバーケース51に加熱ローラ15を配置
するに際して、クリーニングフレーム59の各係止部6
1と下カバーケース51の各係止孔58との位置合わせ
を行いつつ、付勢バネ57の付勢力に抗して下方に移動
させて係止部61を係止孔58内に挿通した後、クリー
ニング部材55を左方向に若干スライドすることによ
り、付勢バネ57の上方への付勢力を、クリーニング部
材55に作用させることなくロック可能に構成する。
Description
ファクシミリ、複写機等の画像形成装置に使用され、加
熱ローラと加圧ローラとを介して挟持搬送することによ
り用紙等の記録媒体に形成されたトナー像を定着する定
着装置に関し、特に、加熱ローラの周面に対してクリー
ニング部材を付勢バネ等により付勢しつつ圧接して加熱
ローラのクリーニングを行うように構成された定着装置
においても、その組立時に付勢バネによる付勢力をロッ
クすることにより容易に組立を行うことが可能な定着装
置に関するものである。
して感光ドラム上に形成された静電潜像に対してトナー
供給装置からトナーを供給するとともに、静電潜像のト
ナー現像を行い、かかるトナー像を用紙等の被記録媒体
上に転写した後、被記録媒体上のトナー像の加熱定着を
行う、所謂、電子写真方式を採用する各種の画像形成装
置が存在している。
形成されたトナー像の加熱定着を行うべく、ヒータ等の
加熱手段を内蔵する加熱ローラ及び加熱ローラに対して
圧接される加圧ローラとを有し、加熱ローラと加圧ロー
ラとによりトナー像が形成された被記録媒体を挟持搬送
しつつ、トナー画像の加熱定着を行う定着装置が設けら
れている。この定着装置にてトナー像の加熱定着を行う
に際して、被記録媒体上にトナー像の全てが被記録媒体
上で定着されずに、トナーの一部が加熱ローラの周面に
付着してしまうオフセット現象が発生する場合や被記録
媒体から発生する紙粉等が加熱ローラの周面に付着して
しまう場合がある。
ー像の画像品質を低下させたり、また、被記録媒体の分
離不良を発生したり、更には、残存トナーが加熱ローラ
の温度検出を行うサーミスタ等に付着してその検出感度
を低下させたりする。
り定着装置には、加熱ローラの周面から残存トナーや紙
粉等を除去してクリーニングを行うクリーニング装置が
付設されているのが一般的である。かかるクリーニング
装置の一例として、例えば特公平6−23910号公報
には、支持体の一端にクリーニング部材を保持するとと
もに他端につまみ部及び掛止部を設け、その掛止部をロ
ーラを軸支する機枠に設けた掛止部材に係合させ、ま
た、掛止部が掛止部材に係合した状態で機枠に設けた弾
性部材を支持体に圧接してクリーニング部材をローラに
圧接せしめるように構成したローラクリーニング装置が
記載されている。かかるローラクリーニング装置では、
掛止部と掛止部材との係合を弾性部材の弾発力を介して
行い、また、掛止部と掛止部材との係合、離脱操作は、
支持体のつまみ部を持って弾発力に抗して部材を移動さ
せることにより行われる。
たローラクリーニング装置を定着装置内に配設しつつ定
着装置を組み立てる場合、加熱ローラは、一般に、定着
装置の下カバーの軸受け部に支持されており、加熱ロー
ラを軸受け部に配置する際に、加熱ローラが弾性部材に
より弾発付勢されたクリーニング部材に当接してしま
う。このとき、加熱ローラは、クリーニング部材により
上方に持ち上げられるため、軸受け部を破損したり、ま
た、加熱ローラ内に配設されたハロゲンランプ等の加熱
手段を破損してしまう虞がある。従って、定着装置内に
クリーニング装置を配設しつつ定着装置を組み立てる作
業は困難なものとなり、定着装置を容易に組み立てるこ
とができない問題がある。
になされたものであり、加熱ローラの周面に対してクリ
ーニング部材を付勢バネ等により付勢しつつ圧接して加
熱ローラのクリーニングを行うように構成された定着装
置においても、その組立時に付勢バネによる付勢力をロ
ックすることにより容易に組立を行うことが可能な定着
装置を提供することを目的とする。
請求項1に係る定着装置は、トナー像が形成された被記
録媒体を加熱ローラと加圧ローラとにより挟持搬送しつ
つトナー像を加熱定着する定着装置において、前記加熱
ローラと加圧ローラとによる定着ポイントを基準とし
て、加熱ローラ回転方向の下流側に配設されるとともに
加熱ローラに接触されるクリーニング部材と、前記クリ
ーニング部材を加熱ローラの周面に向かって付勢する付
勢バネと、前記加熱ローラの回転方向に沿ってクリーニ
ング部材の下流側に配置され、加熱ローラの温度を検出
する温度検出素子と、 前記付勢バネによる付勢力をロ
ックするロック機構とを備えたことを特徴とする。
加熱ローラの周面に向かって付勢されたクリーニング部
材が加熱ローラ回転方向の下流側に配設されて加熱ロー
ラに接触されており、また、温度検出素子がクリーニン
グ部材の下流側に配置されていることに基づき、加熱ロ
ーラと加圧ローラ間で記録媒体上に形成されたトナー像
を加熱定着した後に、加熱ローラの周面に残存するトナ
ーの一部や紙粉等がクリーニング部材を介して加熱ロー
ラから除去され、また、これに伴い加熱ローラの周面が
清浄になって温度検出素子により行われる加熱ローラの
温度検出が正確に行われる。
組み立てる際には、ロック機構が備えられていることに
基づき、クリーニング部材を加熱ローラの周面に向かっ
て付勢する付勢バネによる付勢力がロックされることと
なる。従って、付勢バネの付勢力による影響を受けるこ
となく、加熱ローラを定着装置内に簡単に配設すること
が可能となり、これに伴い加圧ローラ等も定着装置内に
容易に配設することが可能となる。これより定着装置の
組立を容易に行うことが可能となるものである。
1の定着装置において、前記加熱ローラ及び前記クリー
ニング部材を収納する第1カバーと、前記加圧ローラを
収納する第2カバーとを有し、前記ロック機構は第1カ
バーと前記クリーニング部材との間に介在されているこ
とを特徴とし、また、請求項3に係る定着装置は、請求
項2の定着装置において、前記ロック機構は、前記第1
カバーに形成された係止孔と、前記クリーニング部材の
下部に形成され係止孔に係止される係止部とから構成さ
れることを特徴とする。請求項2及び請求項3の定着装
置では、クリーニング部材の下部に形成された係止部を
第1カバーに形成された係止孔内に係止することにより
ロック機構が有効となり、付勢バネによる付勢力がロッ
クされる。従って、係止部を係止孔内に係止する簡単な
操作をもって付勢バネの付勢力をロックすることが可能
となり、また、かかるロック状態で付勢バネの付勢力に
よる影響を受けることなく、加熱ローラを定着装置内に
簡単に配設することが可能となり、これに伴い加圧ロー
ラ等も定着装置内に容易に配設することが可能となる。
3の定着装置において、前記係止部が係止孔に係止され
た状態で、前記付勢バネにより付勢されるクリーニング
部材は加熱ローラの周面に接触しないことを特徴とす
る。請求項4の定着装置では、クリーニング部材の係止
部が第1カバーの係止孔に係止されたロック状態で付勢
バネにより付勢されるクリーニング部材は加熱ローラの
周面に接触せず、従って、加熱ローラを極めて容易に定
着装置内に配設することが可能となり、これに伴い加圧
ローラ等も定着装置内に容易に配設することが可能とな
る。
1乃至請求項3のいずれかの定着装置において、前記ク
リーニング部材は、前記加熱ローラの略全幅に等しい長
さに設定されたことを特徴とする。請求項5の定着装置
では、クリーニング部材の長さが加熱ローラの略全幅の
長さに等しく設定されており、これにより、前記請求項
1の場合と同様、加熱ローラと加圧ローラ間で記録媒体
上に形成されたトナー像を加熱定着した後に、加熱ロー
ラの周面に残存するトナーの一部や紙粉等を、クリーニ
ング部材を介して加熱ローラの全幅周面から除去するこ
とが可能となり、また、これに伴い加熱ローラの全幅周
面を清浄にして温度検出素子により行われる加熱ローラ
の温度検出を正確に行うことが可能となる。
いて、本発明をレーザプリンタの定着装置につき具体化
した実施形態に基づき図面を参照しつつ詳細に説明す
る。先ず、本実施形態に係る定着装置が搭載されるレー
ザプリンタの概略構成について図1、図2に基づき説明
する。図1は画像形成装置としてのレーザプリンタの主
要構成部品の斜視図、図2はレーザプリンタの概略側断
面図である。
ケース1は、図1に示すように、上面から露光ユニット
としてのスキャナユニット2とトナー像形成手段として
のプロセスユニット3と、定着手段としての定着ユニッ
ト4と、給紙ユニット5とを装着できるメインフレーム
1aと、該メインフレーム1aの四周(前後及び左右両
側)外面を覆うメインカバー体1bとからなり、メイン
フレーム1aとメインカバー体1bとを、一体的に射出
成形等により形成したものである。
ユニット6は、メインカバー体1bの図1の左側内面と
それに近接するメインフレーム1aの左側との間の収納
凹所1d内に本体ケース1の下方から挿入して装着固定
する。さらに、前記メインフレーム1a及びメインカバ
ー体1bの上面を覆うための合成樹脂製の本体カバーと
してのトップカバー7には、前記メインフレーム1aの
右側に上向きに突出する操作パネル部1cを貫通させる
孔7aと、前記給紙ユニット5の基部を貫通させるため
の孔7bとが穿設されている。排紙トレイ8の基部は前
記トップカバー7の前端の左右両側に突設したブラケッ
ト9、9(図1で一方のみ示す)に上下回動可能に装着
されており、不使用の場合には、排紙トレイ8をトップ
カバー7の上面側に折り畳んで覆うことができる構成で
ある。
フィダー部ケース5a内にセットされた用紙Pの先端側
は、フィダー部ケース5a内の付勢ばね10a付き支持
板10にて給紙ローラ11に向かって押圧され、上記駆
動系ユニット6から動力伝達されて回転する給紙ローラ
11と分離パッド12とによって1枚ずつ分離される。
分離された用紙Pは、上下一対のレジストローラ13,
14にてプロセスユニット3に給送され、このプロセス
ユニット3で表面にトナーにより画像を形成された用紙
Pは、後に詳述する定着ユニット4の加熱ローラ15と
押圧ローラ16とにて画像が加熱定着された後、定着ユ
ニットケース内における下流側に配置された排紙ローラ
17とピンチローラ18とからなる排紙部を介して排紙
トレイ8に排出される。
インフレーム1aの平面視ほぼ中央部に配置するプロセ
スユニット3の下方の部位には、スキャナユニット2の
上支持板2aが、前記メインフレーム1aの底板部の上
面側に一体的に形成したステー部にビス等にて固定され
る。そして、露光ユニットとしてのスキャナユニット2
には、合成樹脂製の上支持板2aの下面側に、レーザ発
光部、ポリゴンミラー20、レンズ21、反射鏡22等
を配置し、前記上支持板2aに感光体ドラム23の軸線
に沿って延びるように穿設された横長スキャナ孔を覆う
硝子板24を通過してプロセスユニット3における感光
体ドラム23の外周面にレーザービームを照射して露光
するように構成されている。
3は、前記感光体ドラム23とその上面に当接した転写
ローラ25、感光体ドラム23の下方に配置したスコロ
トロン型等の帯電器26、給紙方向において感光体ドラ
ム23よりも上流側に配置した現像ローラ27及び供給
ローラ28を有する現像装置、さらにその上流側に配置
した現像剤(トナー)供給部すなわち着脱可能なトナー
カートリッジ29、また感光体ドラム23よりも下流側
に配置したクリーニングローラ30等から成っている。
感光体ドラム23の外周面は、帯電器26にて形成され
た帯電層に前記スキャナユニット2からレーザービーム
を走査することによって静電潜像が形成される。前記ト
ナーカートリッジ29内の現像剤(トナー)は、攪拌体
31にて攪拌されて放出されたのち、供給ローラ28を
介して現像ローラ27の外周面に担持され、ブレード3
2によってトナー層厚さが規制される。感光体ドラム2
3の静電潜像は、現像ローラ27から現像剤が付着する
ことによって顕像化され、転写ローラ25と感光体ドラ
ム23の間を通る用紙Pに転写される。そして、感光体
ドラム23上に残ったトナーはクリーニングローラ30
で一時的に回収された後、所定のタイミングで感光体ド
ラム23に戻され、現像ローラ27によりプロセスユニ
ット3内に回収される。
には、上向きに突出するトナーセンサ33を設け、発光
部と受光部との対からなるトナーセンサ33がプロセス
ユニット3におけるトナーカートリッジ24の下面凹所
内に臨んで、トナーカートリッジ29内のトナーの有無
を検出できるようになっている。
ス34に組み込むことにてカートリッジ化されており、
このカートリッジ化したプロセスユニット3は、前記メ
インフレーム1aに着脱可能に装着される。
ー体1bの前部位との連設部下面側には、冷却フアン3
5を収納するための収納部36と、用紙Pの通過方向と
直交する左右方向に延びる通風ダクト37とが連通して
形成される。そして、通風ダクト37の上面板部37a
を断面下向きV字状に形成し、この上面板部37aが前
記プロセスユニット3と定着ユニット4との間に位置さ
せて、定着ユニット4における加熱ローラ15から発生
する熱がプロセスユニット3側に直接伝達しないように
遮断される。また、冷却フアン35で発生した冷却風は
通風ダクト37内を通って、メインフレーム1aの一側
下面を伝い後部の電源部39(図2参照)及び前記駆動
系ユニット6の駆動モータ(図示せず)を冷却する一
方、前記上面板部37aのうちプロセスユニット3側に
開口した複数箇所のスリット孔38から吹き出し、該冷
却風は、プロセスユニット3と定着ユニット4の間を通
過して上昇し、トップカバー7に複数穿設した排気孔4
0から装置外に排出される。
に基づき説明する。図3は定着ユニット4を拡大して示
す断面図である。図3において、定着ユニット4は、上
カバーケース50及び下カバーケース51を有してお
り、各上カバーケース50及び下カバーケース51は、
係合爪(図示せず)により係脱自在に合わせられる。上
カバーケース50の下面側には、押圧ローラ16がプロ
セスユニット3側(図3中、右側)でローラ軸16Aを
介して回転可能に支持されており、押圧ローラ16は、
バネ等(図示せず)を介して加熱ローラ15の周面に常
時押圧付勢されている。尚、押圧ローラ16は、芯金に
軟質の耐熱性ゴム等の弾性体層を被覆することにより構
成されており、また、トナー像の加熱定着時に時計方向
に回転される。また、上カバーケース50の下面側で用
紙Pの排出側(図3中、左側)には、排紙ローラ17が
軸受け部52に回転可能に支持されている。
プロセスユニット3側で前記押圧ローラ16に対向して
加熱ローラ15が回転可能に支持されている。加熱ロー
ラ15は、ハロゲンランプ53を内装したアルミニウム
等の良熱伝導性を有する金属筒の外側周面をテトラフル
オロエチレン等の耐熱性樹脂層54にて被覆することに
より構成されている。また、加熱ローラ15はトナー像
の加熱定着時に反時計方向に回転される。尚、用紙Pに
形成されたトナー像の加熱定着を行う際に、押圧ローラ
16と加熱ローラ15とによるトナー像の定着ポイント
が図3中Tで示されている。
トTを基準として加熱ローラ15の回転方向(反時計方
向)の下流側にはクリーニング部材55が配置されてい
る。クリーニング部材55は、下カバーケース51に形
成されたガイドリブから構成されるバネ支持部56内に
配置された付勢バネ57により上方に付勢されており、
これよりクリーニング部材55は、加熱ローラ15の周
面に接触されている。
成、及び、下カバーケース51に対するクリーニング部
材55の取付構造について図3、図4に基づき説明す
る。図4はクリーニング部材55を下カバーケース51
に取り付ける状態を模式的に示す説明図である。尚、図
3において、下カバーケース51に回転可能に支持され
るピンチローラ18についてはその図示を省略してい
る。
の底部には、レーザプリンタの幅方向の2箇所に係止孔
58が形成されており、また、係止孔58の外側位置に
ガイドリブにより囲まれてなるバネ支持部56が設けら
れている。そして、各バネ支持部56内には、付勢バネ
57が配置されている。
ングフレーム59及びそのクリーニングフレーム59の
上部を覆うように被着されたフェルト材60から構成さ
れている。クリーニングフレーム59は、鉄板等の金属
板から形成されており、その下端部には前記係止孔58
に係止される2つの係止部61が形成されている。係止
部61は、クリーニングフレーム59の下端部から垂下
された垂下部62と、垂下部62に連続するとともに一
方向(図4中、左方向)に延出された延出部63とから
なる。また、フェルト材60は、用紙P上にてトナー像
の形成に使用されずに加熱ローラ15の周面に付着した
トナーの一部や紙粉等を除去して加熱ローラ15の周面
をクリーニングするためのクリーニング材であり、クリ
ーニングフレーム59の両側から外側に延長するように
クリーニングフレーム59よりも長く形成されている。
ここに、フェルト材60の長さは、加熱ローラ15の略
全幅に等しい長さに設定されている。従って、フェルト
材60を介して、加熱ローラ15の全幅周面のクリーニ
ングを行うことができる。
55を下カバーケース51に取り付けるには、クリーニ
ングフレーム59の各係止部61と下カバーケース51
の各係止孔58との位置合わせを行いつつ、バネ支持部
56内に配置された付勢バネ57の上端部にクリーニン
グフレーム59の下端部を当接し、付勢バネ57の付勢
力に抗して下方に移動させて係止部61を係止孔58内
に挿通する。この後、図4中で矢印にて示すように、ク
リーニング部材55を左方向に若干スライドする。これ
により、各係止部61は、付勢バネ57の上方への付勢
力とも相まって、係止孔58内に係止され、クリーニン
グ部材55は下カバーケース51に取り付けられる。こ
の状態において、係止部61における延出部63の上端
面は、図4中点線にて示すように、係止孔58周縁の下
面に当接されており、従って、付勢バネ57の上方への
付勢力は、クリーニング部材55に作用することはなく
ロックされた状態となる。このように、クリーニング部
材55と下カバーケース51との間には、下カバーケー
ス51の係止孔58とクリーニングフレーム59の係止
部61とから構成され、付勢バネ57の付勢力をロック
するロック機構が介在されることとなる。
時計方向)に沿って、前記クリーニング部材55の下流
側には、加熱ローラ15の周面に接触されて加熱ローラ
15の温度を検出する検出素子としてのサーミスタ64
が配置されている。かかるサーミスタ64は、弾性バネ
材65を介して加熱ローラ15の周面に付勢されてい
る。
ト4の組立方法について説明する。先ず、上カバーケー
ス50の下面側に、押圧ローラ16及び排紙ローラ17
を回転可能に支持する。これにより、定着ユニット4の
上側ユニットが組み立てられる。
ンチローラ18(図3中、図示省略)を回転可能に支持
する。この後、前記にて説明したように、下カバーケー
ス51において、クリーニングフレーム59の各係止部
61と下カバーケース51の各係止孔58との位置合わ
せを行いつつ、バネ支持部56内に配置された付勢バネ
57の上端部にクリーニングフレーム59の下端部を当
接し、付勢バネ57の付勢力に抗して下方に移動させて
係止部61を係止孔58内に挿通する。更に、図4中で
矢印にて示すように、クリーニング部材55を左方向に
若干スライドする。これにより、各係止部61は、付勢
バネ57の上方への付勢力とも相まって、係止孔58内
に係止され、クリーニング部材55は下カバーケース5
1に取り付けられる。この状態においては、係止部61
における延出部63の上端面は、図4中点線にて示すよ
うに、係止孔58周縁の下面に当接されており、従っ
て、付勢バネ57の上方への付勢力は、クリーニング部
材55に作用することはなくロックされた状態となる。
力をロックした状態で、加熱ローラ15を下カバーケー
ス51上側で回転可能に支持する。このとき、付勢バネ
57による上方への付勢力は、加熱ローラ15の周面に
は作用することはなく、従って、付勢バネ57の付勢力
による影響を受けることなく、加熱ローラ15を下カバ
ーケース51内に簡単に配設することができる。尚、こ
の状態では、下カバーケース51にて弾性バネ65を介
して取り付けられたサーミスタ64は、加熱ローラ15
の周面に当接されている。これにより、定着ユニット4
の下側ユニットが組み立てられる。
ット及び上側ユニットの組立を行った後、各上側ユニッ
トと下側ユニットとを相互に合わせた状態で、係合爪
(図示せず)を介して係合することにより定着ユニット
4が組み立てられるものである。
定着ユニット4では、付勢バネ57により加熱ローラ1
5の周面に向かって付勢されたクリーニング部材55が
加熱ローラ15回転方向の下流側に配設されて加熱ロー
ラ15の全幅周面に接触されており、また、サーミスタ
64がクリーニング部材55の下流側に配置されている
ことに基づき、加熱ローラ15と押圧ローラ16間で用
紙P上に形成されたトナー像を加熱定着した後に、加熱
ローラ15の周面に残存するトナーの一部や紙粉等がク
リーニング部材55を介して加熱ローラ15の全幅周面
から除去され、また、これに伴い加熱ローラ15の周面
が清浄になってサーミスタ64により行われる加熱ロー
ラ15の温度検出が正確に行われる。
き、下カバーケース51に加熱ローラ15を配置するに
際して、クリーニングフレーム59の各係止部61と下
カバーケース51の各係止孔58との位置合わせを行い
つつ、バネ支持部56内に配置された付勢バネ57の上
端部にクリーニングフレーム59の下端部を当接し、付
勢バネ57の付勢力に抗して下方に移動させて係止部6
1を係止孔58内に挿通した後、クリーニング部材55
を左方向に若干スライドすることにより、各係止部61
は、付勢バネ57の上方への付勢力とも相まって、係止
孔58内に係止され、クリーニング部材55は下カバー
ケース51に取り付けられる。この状態においては、係
止部61における延出部63の上端面は、図4中二点鎖
線にて示すように、係止孔58周縁の下面に当接されて
おり、従って、付勢バネ57の上方への付勢力を、クリ
ーニング部材55に作用させることなくロックされた状
態とにすることができ、また、このロック状態で付勢バ
ネ57の付勢力は加熱ローラ15の周面に作用すること
はないので、付勢バネ57の付勢力による影響を受ける
ことなく、加熱ローラ15を下カバーケース51内に簡
単に配設することができる。これより定着ユニット4の
組立を容易に行うことが可能となるものである。
を係止孔58内に挿通した後、クリーニング部材55を
左方向に若干スライドするという簡単な操作をもって付
勢バネ57の付勢力をロックすることができる。
となく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改
良、変形が可能であることは勿論である。
は、付勢バネにより加熱ローラの周面に向かって付勢さ
れたクリーニング部材が加熱ローラ回転方向の下流側に
配設されて加熱ローラに接触されており、また、温度検
出素子がクリーニング部材の下流側に配置されているこ
とに基づき、加熱ローラと加圧ローラ間で記録媒体上に
形成されたトナー像を加熱定着した後に、加熱ローラの
周面に残存するトナーの一部や紙粉等がクリーニング部
材を介して加熱ローラの周面から除去され、また、これ
に伴い加熱ローラの周面が清浄になって温度検出素子に
より行われる加熱ローラの温度検出が正確に行われる。
組み立てる際には、ロック機構が備えられていることに
基づき、クリーニング部材を加熱ローラの周面に向かっ
て付勢する付勢バネによる付勢力がロックされることと
なる。従って、付勢バネの付勢力による影響を受けるこ
となく、加熱ローラを定着装置内に簡単に配設すること
が可能となり、これに伴い加圧ローラ等も定着装置内に
容易に配設することが可能となる。これより定着装置の
組立を容易に行うことが可能となるものである。
は、クリーニング部材の下部に形成された係止部を第1
カバーに形成された係止孔内に係止することによりロッ
ク機構が有効となり、付勢バネによる付勢力がロックさ
れる。従って、係止部を係止孔内に係止する簡単な操作
をもって付勢バネの付勢力をロックすることが可能とな
り、また、かかるロック状態で付勢バネの付勢力による
影響を受けることなく、加熱ローラを定着装置内に簡単
に配設することが可能となり、これに伴い加圧ローラ等
も定着装置内に容易に配設することが可能となる。
ーニング部材の係止部が第1カバーの係止孔に係止され
たロック状態で付勢バネにより付勢されるクリーニング
部材は加熱ローラの周面に接触せず、従って、加熱ロー
ラを極めて容易に定着装置内に配設することが可能とな
り、これに伴い加圧ローラ等も定着装置内に容易に配設
することが可能となる。
ーニング部材の長さが加熱ローラの略全幅の長さに等し
く設定されており、これにより、前記請求項1の場合と
同様、加熱ローラと加圧ローラ間で記録媒体上に形成さ
れたトナー像を加熱定着した後に、加熱ローラの周面に
残存するトナーの一部や紙粉等を、クリーニング部材を
介して加熱ローラの全幅周面から除去することが可能と
なり、また、これに伴い加熱ローラの全幅周面を清浄に
して温度検出素子により行われる加熱ローラの温度検出
を正確に行うことが可能となる。
対してクリーニング部材を付勢バネ等により付勢しつつ
圧接して加熱ローラのクリーニングを行うように構成さ
れた定着装置においても、その組立時に付勢バネによる
付勢力をロックすることにより容易に組立を行うことが
可能な定着装置を提供することができる。
成部品の斜視図である。
る状態を模式的に示す説明図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 トナー像が形成された被記録媒体を加熱
ローラと加圧ローラとにより挟持搬送しつつトナー像を
加熱定着する定着装置において、 前記加熱ローラと加圧ローラとによる定着ポイントを基
準として、加熱ローラ回転方向の下流側に配設されると
ともに加熱ローラに接触されるクリーニング部材と、 前記クリーニング部材を加熱ローラの周面に向かって付
勢する付勢バネと、 前記加熱ローラの回転方向に沿ってクリーニング部材の
下流側に配置され、加熱ローラの温度を検出する温度検
出素子と、 前記付勢バネによる付勢力をロックするロック機構とを
備えたことを特徴とする定着装置。 - 【請求項2】 前記加熱ローラ及び前記クリーニング部
材を収納する第1カバーと、前記加圧ローラを収納する
第2カバーとを有し、前記ロック機構は前記第1カバー
と前記クリーニング部材との間に介在されていることを
特徴とする請求項1記載の定着装置。 - 【請求項3】 前記ロック機構は、前記第1カバーに形
成された係止孔と、前記クリーニング部材の下部に形成
され係止孔に係止される係止部とから構成されることを
特徴とする請求項2記載の定着装置。 - 【請求項4】 前記係止部が係止孔に係止された状態
で、前記付勢バネにより付勢されるクリーニング部材は
加熱ローラの周面に接触しないことを特徴とする請求項
3記載の定着装置。 - 【請求項5】 前記クリーニング部材は、前記加熱ロー
ラの略全幅に等しい長さに設定されたことを特徴とする
請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13702797A JP3896638B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13702797A JP3896638B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 定着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10333468A true JPH10333468A (ja) | 1998-12-18 |
| JP3896638B2 JP3896638B2 (ja) | 2007-03-22 |
Family
ID=15189142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13702797A Expired - Fee Related JP3896638B2 (ja) | 1997-05-27 | 1997-05-27 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3896638B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100409116C (zh) * | 2002-10-28 | 2008-08-06 | 新知德株式会社 | 定影装置 |
| JP2014126588A (ja) * | 2012-12-25 | 2014-07-07 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1997
- 1997-05-27 JP JP13702797A patent/JP3896638B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100409116C (zh) * | 2002-10-28 | 2008-08-06 | 新知德株式会社 | 定影装置 |
| JP2014126588A (ja) * | 2012-12-25 | 2014-07-07 | Canon Inc | 画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3896638B2 (ja) | 2007-03-22 |
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