JPH10334164A - 電子小切手方法、その装置およびその実行プログラム記録媒体 - Google Patents

電子小切手方法、その装置およびその実行プログラム記録媒体

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JPH10334164A
JPH10334164A JP14638497A JP14638497A JPH10334164A JP H10334164 A JPH10334164 A JP H10334164A JP 14638497 A JP14638497 A JP 14638497A JP 14638497 A JP14638497 A JP 14638497A JP H10334164 A JPH10334164 A JP H10334164A
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Application number
JP14638497A
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English (en)
Inventor
Seiji Masuda
征治 桝田
Hiroyuki Hirose
広幸 広瀬
Yasuyuki Oma
康之 大間
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NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 処理が簡単で不正防止ができる。 【解決手段】 利用者Uに対し、小切手発行管理機関B
11がUの固有公開鍵を発行してU12へ送り、U12
の要求でB11は電子小切手を発行してU12に送り、
U12はそれを検証して格納し、U12は受領者V13
へ電子小切手を送り、振出し処理を行い、V13は電子
小切手を受取り、受領処理を行い、V13はその振出し
小切手をB11へ送り取立て依頼をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電気通信システム
やICカード等を利用して電子的な小切手を発行する方
法、その検証する方法、その管理する方法、及びその装
置、これらをコンピュータにより実行するプログラムを
記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の小切手による決済処理において、
小切手帳交付・小切手振出し・取立依頼・取立手続き等
の処理が伴う。これらの処理は小切手という物理的媒体
を介して行われるため、自動化・効率化が制限され、そ
の取扱いに少なからぬ時間・コストを要する。
【0003】上述のような問題を解決すべく、小切手等
の電子化に対する試みは色々行われているが、ここでは
Net Cash(in the Proceedings of the First ACM Conf
ernce on Computer and Communications Security,Nove
mber 1993)を従来の技術として取り上げ、特に振出し処
理に関して説明を行う。Net Cashでの振出し(支払い)
処理は利用者、受領者、小切手発行管理機関の3者間で
行われる。
【0004】処理の概要は以下の通りである。 ・利用者は自らの電子小切手、受領者の公開鍵、振出し
額を小切手発行管理機関に送信する。 ・小切手発行管理機関は受信した電子小切手を検証し、
正しければ、受領者の公開鍵と振出額等に小切手発行管
理機関が電子署名を施した電子小切手を生成し、利用者
に返信する。 ・利用者は受信した電子小切手を受領者に送信する。 ・受領者は受信した電子小切手を受信し、検証を行い、
正しければ正当な支払いがなされたものとし、その電子
小切手を保存する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明の小切手によ
る決済処理と同様の安全性を有しながら、小切手の電子
化による決済処理の効率化・リアルタイム化とより多機
能化を実現する方法及びその装置を提供することであ
る。上記従来技術からも判る様に、対面することなく、
安全・確実に決済行為を行う為には少なからず、当時者
以外の第3者の介入が不可欠である。
【0006】更にそのような場合、上記従来技術からも
判るように、第3者にかかる、オンラインの処理的負
担、保持すべきデータ量などは非常に大きくなってしま
う。第3者による処理、例えば、利用者、特に受領者に
対する与信処理を行わない場合、振出し処理等を正当に
行うことは難しい。従来技術を例にとると、受領者はあ
る公開鍵とそれに対応する秘密鍵を持つ者としか規定出
来ないので、受領者へのなりすまし、及び、受領者の不
正等が発覚した場合、責任の所在を明確にし、然るべき
処置をとることが難しい等の問題が生じやすい。
【0007】この発明の目的は、電子決済方法を提供す
ることにより利用者がオンライン、オフラインのいずれ
においても取引が実施できるようにしたものである。こ
の発明の別の目的は、電子決済方式を提供することによ
り小切手発行機関システムの低コストでの運用が実施で
きるようにしたものである。この発明のさらに別の目的
は、再使用や複製及び偽造の危険がない電子決済方法を
提供することである。
【0008】この発明のさらに別の目的は、第3者が介
入することなく、振り出し・受領処理を安全・確実に行
える電子決済方法を提供することである。この発明のさ
らに別の目的は、第3者が介入することない振り出し・
受領処理を実現することにより、振り出し・受領処理を
円滑に行える電子決済方法を提供することである。
【0009】この発明のさらに別の目的は、第3者が介
入することない振り出し・受領処理を実現することによ
り、小切手発行機関システムの負荷を減らし、システム
コストを低下させる電子決済方法を提供することであ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、小切手発行
者装置が、被発行者の身元とその署名鍵を関連づけて管
理し、小切手発行、振り出し、預入れ等の処理を行う事
を特徴とする。この発明の電子小切手方法は、小切手発
行機関装置は利用者の公開鍵を管理し、この公開鍵を元
に電子小切手を発行し、使用し、小切手発行機関装置よ
り電子小切手を受領し、振り出し時には利用者端末は上
記公開鍵に対応した秘密鍵によって生成された電子署名
を上記電子小切手と共に受領者端末に振り出す電子小切
手処理における、以下の要素によって構成される電子小
切手実施方法であって、第1の要素は小切手発行機関装
置であり、利用者装置の公開鍵を管理する利用者公開鍵
管理手段、電子小切手を発行する小切手発行手段、発行
した小切手を格納する格納手段、発行した小切手を管理
する小切手管理手段を備える。
【0011】第2の要素は利用者端末(受領者端末)で
あり、自らの公開鍵と秘密鍵、小切手発行機関装置から
発行される電子小切手を格納する格納手段、電子小切手
の正当性を検証する検証手段、他利用者端末に対して振
り出し処理を行う振り出し手段、他利用者端末からの電
子小切手を受け取る受け取り手段を備える。電子小切手
方法の処理は以下のステップで実施される。 ステップ1 身元の保証された利用者に対して、小切手
発行管理機関装置が利用者固有の公開鍵を発行し利用者
端末に送る。若しくは、利用者端末が所有の公開鍵を小
切手発行管理機関装置に送信し、小切手発行管理機関装
置が前記公開鍵を管理する。 ステップ2 利用者端末は発行された公開鍵を格納す
る。 ステップ3 小切手発行機関装置は、利用者端末の要求
に応じて電子小切手を発行し利用者端末に送信する。 ステップ4 利用者端末は発行された電子小切手を検証
し、格納する。 ステップ5 利用者端末は受領者端末に対し電子小切手
を送り、振り出し処理を行う。 ステップ6 受領者端末は振り出された電子小切手を受
け取り、受領処理を行う。 ステップ7 受領者端末は振り出された電子小切手を送
り、小切手発行機関装置に取り立て依頼処理を行う。 ステップ8 小切手発行機関装置は、取り立て依頼のあ
った電子小切手について取り立て処理を行う。
【0012】
【発明の実施の形態】実施例1 図1に示すように、この発明方法を実施するシステムの
基本構成として、小切手発行管理機関B装置11と、利
用者U端末12と、受領者V端末13とが通信システム
又はICカードなどで、互いに情報を送受信できるよう
にされている。
【0013】ここでは全ての公開鍵暗号方法をRSAを
用いた場合について説明を行う。なお、数式内でのA=
g(B)という形は、Bをハッシュ演算した結果がAで
あることを表し、A‖Bという形はAとBの結合を表わ
す。 (公開鍵登録)(図5、図17、図21参照) 小切手発行管理機関B装置11は利用者Uの身元を確認
し(S1)、正しい身元であると判断した場合、利用者
識別子生成器101より利用者Uを識別するための識別
子IdUを生成する(S2)。次に、鍵生成器102に
より利用者Uに対する秘密鍵SkU(SkUp,SkU
q,SkUd)、公開鍵PkU(PkUn,PkUe)
を生成する(S3)。次に、その公開鍵の有効期限EL
を、タイマ103よりの現日時から有効期限生成器10
4により生成する(S4)。次に、利用者情報として利
用者識別子IdU、利用者公開鍵PkU、有効期限EL
と秘密鍵SkUを記憶装置105に格納する(S5)。
小切手発行管理機関B装置11は上記利用者情報を利用
者U端末12に送信する(S6)。利用者U端末12は
受信した利用者情報を記憶装置201に保存する。 (電子小切手発行)(図6、図7、図18、図22参
照) ここでの電子小切手発行処理においては実行が可能であ
る場合、利用者装置12の記憶装置201にある電子小
切手の更新処理も共に行う場合について説明する。
【0014】利用者U端末12は記憶装置201に小切
手発行管理機関B装置11より発行された有効な電子小
切手があるかないか判断し(S10U)、もし、ある場
合は現在の時刻Tをタイマ202から取得し(S11
U)、乱数Rを乱数生成器203から生成し(S12
U)、その小切手署名C、更新要求額Wc、小切手残高
Wr、自らの公開鍵PkUと識別子IdU、上記の時刻
Tと乱数Rに対して自らの秘密鍵SkUで電子署名を施
した更新署名Scを記名情報生成器204で生成する
(S13U)。
【0015】Sc=g(C‖Wc‖Wr‖PkU‖Id
U‖T‖R)SkUd mod PkUn なお、ここでは更新要求額W、と小切手残高Wrは同額
であるとし、以下では上記更新処理が伴う場合について
説明を行う。利用者U端末12は上記更新処理を行った
後、乱数rを生成する。次に、前記乱数r、発行要求額
W、利用者識別子IdU、利用者公開鍵PkU、上記電
子小切手(小切手署名C、発行金額Wi、発行番号R
c、有効期限EL、小切手発行管理機関識別子IdB、
小切手発行管理機関公開鍵識別子IdPkB)、更新情
報(更新署名Sc、更新要求額Wc、小切手残高Wr、
時刻T、乱数R)を小切手発行管理機関B装置11に送
信する(S15U)。
【0016】小切手発行管理機関B装置11は受信した
利用者公開鍵PkUを検証する(S16B)。検証内容
としては、利用者管理装置106に格納されている利用
者情報IdUとの整合性、その有効期限ELの検証であ
る。次に、受信した電子小切手を小切手署名検証器10
7により検証する(S17B)。検証内容としては、自
らの公開鍵PkBによる小切手署名Cの検証、有効期限
ECの検証である。
【0017】次に受信した更新情報を記名署名検証器1
08により検証する(S18B)。検証内容としては、
利用者情報中の利用者識別子IdUと利用者公開鍵Pk
U、電子小切手中の小切手署名C、更新情報を用いた更
新署名Scが、以下の関係になっているか検証する。 g(C‖Wc‖Wr‖PkU‖IdU‖T‖R)=Sc
PkUe mod PkUn 検証が正しければ、図12に示すように小切手管理装置
109から発行番号Rcを受領Rcと比較器110で比
較し、一致すればその番号Rcの電子小切手に関する取
立履歴(記名署名S1・・・Sn)を参照し(S61
B)、発行履歴の有無、記名署名履歴(S1・・・S
n)中の更新署名Scの有無を比較器111により検証
する(S62B〜S64B)。検証が正しければ、それ
に加え、小切手管理装置109から発行番号Rcに対応
する使用済みエリア({Wr1,X1},…,{Wrn,X
n })を読み出し(S65B)、{Wr,Wc)が使用
済みエリアとの重なりの部分が有るか否かを使用額検証
器112により検証する(S66B〜S69B)。ここ
までの検証が全て正しければ、上記電子小切手と更新情
報を記憶装置105に格納し、小切手管理部109中の
更新署名履歴にScを追記し、小切手管理装置109内
の発行番号Rcに対応する使用済みエリアに{Wr,W
c}を加える(S70B)。
【0018】次に図7に戻って以下の演算を加算器11
3により新規小切手発行金額Wi′を決定する(S19
B)。 Wi′=W+Wc 次にこの実施例においては、発行番号生成器114での
以下の演算により発行番号Rc′を決定する(S20
B)。
【0019】Rc′=s‖r この実施例においては、sはRc´がユニークな番号に
なるように、シリアル番号を使用するとする。次に、利
用期限生成器115で小切手の有効期限EC′を決定
し、更に、有効期限EC′は発行日時、小切手発行管理
機関B公開鍵識別子IdPkB、利用者公開鍵の有効期
限ELより定まるものとする(S21B)。
【0020】次に、小切手署名生成器116で新規小切
手署名C′を以下の演算により生成する(S22B)。 C′=g(PkU‖Wi´‖Rc´‖EC´‖IdB‖
IdPkB)SkBdmod PkBn この小切手署名Cの生成は図13に示すように、乱数r
よりなる電子現金発行要求情報と、記憶装置105より
の電子小切手発行番号のシリアル部sとが電子小切手発
行番号生成部114に入力されてRc=s‖rなる演算
がなされ、記憶装置105よりの電子小切手発行管理機
関識別子IdBと、電子小切手発行管理機関公開鍵識別
子IdPkBと、利用期限生成器115よりの電子小切
手有効期間ECと、小切手発行番号Rcと、発行額Wi
と、利用者公開鍵PkUとがハッシュ演算器23に入力
されて下記の演算がなされる。
【0021】 g(Wi‖Rc‖PkU‖IdPkB‖IdB‖EC) この演算結果に対し、記憶装置105よりの電子小切手
発行管理機関秘密鍵SkBで、電子署名が電子署名生成
器24で行われ、次式の小切手署名が出力され C=g(Wi‖Rc‖PkU‖IdPkB‖IdB‖E
C)SkBdmod PkBn なおこの図13の説明では記号中のダッシュ“′”を省
略して示している。
【0022】次に小切手発行管理機関B装置11は電子
小切手(小切手署名C′、小切手発行金額Wi′、発行
番号Rc′、有効期限EC′)を利用者U端末12に送
信する(S23B)。利用者U端末12はその電子小切
手を受信し、その検証を小切手署名検証器206で行
う。検証の内容としては、発行金額Wi′がWi′=W
+Wcの関係になっているか否かの検証(S26U)、
発行番号Rc′の一部に乱数rが使用されているか否か
の検証、自らの公開鍵PkUと記憶装置から読み出した
IdB,IdPkB,PkBと受信した電子小切手を用
いて、以下の関係を満たしているか否かの検証である
(S27U)。
【0023】g(PkU‖Wi′‖Rc′‖EC´‖I
dB‖IdPkB)=C′PkBemodPkBn 以上の検証が全て正しければ、上記電子小切手を記憶装
置201に格納する(S28U)。以下の説明では利用
者U端末12が保持する電子小切手に関連する表記は、
全ての上記記号より“′”を除いた形で表わす。 (小切手振出し/支払い)(図8、図9、図19、図2
3参照) まず、利用者U端末12は電子小切手(小切手署名C、
利用者公開鍵PkU、発行金額Wi、発行番号Rc、有
効期限EC、小切手発行管理機関B識別子IdB、小切
手発行管理機関B公開鍵識別子IdPkB)を受領者V
端末13に送信する(S30U)。受領者V端末13は
受信した電子小切手を小切手署名検証器301で検証す
る(S31V)。検証の内容は(電子小切手発行)処理
中のものと同様である。つまり図15に示すように、タ
イマ302よりの日時Tと電子小切手有効期限ECとを
比較器303で比較し、ECが期限経過となっていない
かを調べ、またWi,PkU,Rc,EC,IdB,I
dPkBをハッシュ演算器304に供給して演算し、一
方小切手署名Cに対し、記憶装置305からの、電子小
切手発行管理機関B公開鍵PkBにより電子署名生成器
306で電子署名を行い、その署名結果CPkBemodP
kBnと、ハッシュ演算器304の演算結果g(Wi,
PkU,Rc,EC,IdB,IdPkB)とが一致す
るかを比較器307で調べ、比較器303,307が共
に合格となると、その電子小切手を正当なものとする。
【0024】この検証が正しければ、現在の時刻Tをタ
イマ302から取得し(S32V)、乱数Rを乱数生成
器308で生成し(S33V)、受領者Vの公開鍵Pk
V、時間T、乱数Rを利用者U端末12へ送信する(S
34V)。利用者U端末12は受信した時間Tの妥当性
を検証する(S36U)。これらの検証が正しければ、
記名署名生成器208で記名署名Spを生成する。即
ち、図14に示すように振出し/支払い額Wpと小切手
残高Wrと受領者Vの公開鍵PkV、識別子IdVと小
切手署名Cと上記の時間T、乱数Rに対してハッシュ演
算器209でハッシュ演算をし、その結果に対して、利
用者Uの秘密鍵SkUで電子署名生成器210により以
下の演算により電子署名を施して記名署名Spを生成す
る(S37U)。 Sp=g(C‖Wp‖Wr‖PkV‖IdV‖T‖R)
SkUdmod PkUn 次に、受領者V端末13に記名情報(記名署名Sp、振
出し/支払い額Wp、小切手残高Wr)を送信する(S
38U)。受領者V端末13は先に受信した電子小切手
中の小切手署名C、利用者公開鍵PkU、自らの公開鍵
PkV、識別子IdV、送信した時間T、乱数Rを用い
て記名署名Spが、以下の関係を満たしているかを記名
署名検証器310で検証する(S40V)。 g(C‖Wp‖Wr‖PkV‖IdV‖T‖R)=Sp
PkUemod PkUn つまり図16に示すように、受信情報C,Wp,Wr、
現時刻T、乱数R、受領者公開鍵PkV、受領者識別情
報IdVをハッシュ演算器311に供給して演算結果g
(C,Wp,Wr,PkV,IdV,T,R)を求め、
また記名署名Spに対し、電子署名生成器312で利用
者公開鍵PkUで署名演算しSpPkUemod PkUnを求
め、これとハッシュ演算器311の演算結果を比較器3
13で比較する。
【0025】両者が一致して正しければ、正当な振出し
/支払いが成されたと判断し、電子小切手(小切手署名
C、利用者公開鍵PkU、発行金額Wi、発行番号R
c、有効期限EC、小切手発行管理機関B識別子Id
B、小切手発行管理機関B公開鍵識別子IdPkB)と
記名情報(記名署名Sp、振出し/支払い額Wp、小切
手残高Wr、時間T、乱数R)を記憶装置305に格納
する(S41V)。 (取立依頼)(図10、図11、図20、図24参照) 受領者V端末13は利用者U端末12より振出された
(支払われた)電子小切手(小切手署名C、利用者公開
鍵PkU、発行金額Wi、発行番号Rc、有効期限E
C)と記名情報(記名署名Sp、振出し/支払い額W
p、小切手残高Wr、受領者Vの公開鍵PkV、識別子
IdV、時間T、乱数R)を小切手発行管理機関B装置
11に送信する。小切手発行管理機関B装置11は受信
した電子小切手の検証を行う(S50B)。その内容は
(電子小切手発行)処理中のものと同様に小切手署名検
証器107で行う。この検証が正しければ、受信した記
名情報の検証を記名署名検証器108で行う(S51
B)。その内容は(小切手振出し/支払い)処理中のも
のと同様である。
【0026】この検証も正しければ、小切手管理装置1
09内の発行番号RcにRcがあるかを比較器110で
調べ、そのRcの電子小切手に関する取立履歴(記名署
名S1・・・Sn)を参照し、発行履歴の有無、記名署
名履歴(S1・・・Sn)中の記名署名Spの有無を比
較器110(S52B)、小切手管理装置109から発
行番号Rcに対応する使用済みエリア({Wr1,X
1},…,{Wrn,Xn})を読み出し、{Wr,W
p}が使用済みエリアとの重なりの部分が有るか否かを
使用済検証器112で検証する(S53B)。ここまで
の検証が全て正しければ、小切手発行管理機関B装置1
1は、受領者Vに確かに当該小切手に関してWpが振り
出されたものとし、上記電子小切手と記名情報を記憶装
置105に格納し、記名署名履歴にSpを追記し、小切
手管理装置109内の発行番号Rcに対応する使用済み
エリアに{Wr,Wp}を加える(S54B)。 (取立手続き)小切手発行管理機関B装置11は、(取
立依頼)の処理が正当に終了した場合にこの処理を行う
が、この処理は小切手発行時にあらかじめ利用者から資
金提供を受けているか否かに依存する。前者の場合、受
領者Vに該当金額Wpが振り込まれる処理が成され、後
者の場合、受領者Vへの該当金額Wpの振り込み処理に
加え、利用者Uから該当金額Wpが引き落とされる処理
が成される。
【0027】この説明では登場する小切手発行管理機関
Bが1つの場合であったが、仮に、利用者と受領者の取
引発行管理機関が異なる場合、この取立手続きの中で発
行管理機関同士での処理が必要となる。実施例2 実施例1では公開鍵暗号方法にRSAを用いたが、実施
例2では、これに限らず一般的な公開鍵暗号法を用いる
場合である。 (公開鍵登録)小切手発行管理機関B装置11は利用者
Uに対応した利用者公開鍵PkU、秘密鍵SkUを生成
し、利用者公開鍵PkUと利用者Uを特定できる情報を
記憶装置105に格納し、登録処理を行う。
【0028】小切手発行管理機関B装置11は上記利用
者公開鍵PkUと利用者秘密鍵SkUを利用者U端末1
2に送信する。利用者U端末12は受信した利用者Uの
公開鍵、秘密鍵を記憶装置201に格納する。 (電子小切手発行)利用者U端末12は小切手発行要求
情報として乱数rを生成し、その乱数rと利用者公開鍵
PkUを小切手発行管理機関B装置11に送信する。小
切手発行管理機関B装置11は受信した利用者公開鍵P
kUが既に登録されているものか否かを検証する。検証
が正しければ、受信した乱数rより発行番号Rcを生成
し、利用者公開鍵PkU、発行金額Wi(=W)、発行
番号Rcに対して小切手発行管理機関Bの秘密鍵SkB
で電子署名を施した小切手署名Cを生成する。小切手発
行管理機関B装置11は小切手管理装置109に発行番
号Rc、利用者公開鍵PkU、発行金額Wi、使用可能
額Wa(=Wi)を記憶装置に格納し、電子小切手(小
切手署名C、発行番号Rc、発行金額Wi、利用者公開
鍵PkU)を利用者U端末12に送信し、小切手管理装
置109内の小切手管理情報を更新する。
【0029】利用者U端末12は受信した電子小切手の
発行番号Rcが乱数rより生成されているか否かを検証
し、検証が正しければ、電子小切手(小切手署名C、発
行番号Rc、発行金額Wi、利用者公開鍵PkU)を小
切手発行管理機関Bの公開鍵PkBにより検証し、検証
が正しければ上記電子小切手(小切手署名C、発行番号
Rc、発行金額Wi、利用者公開鍵PkU)、使用可能
額Wa(=Wi)を記憶装置201に格納する。 (小切手振出し/支払い)利用者U端末12は電子小切
手(小切手署名C、利用者公開鍵PkU、発行金額W
i、発行番号Rc)を受領者V端末13に送信する。受
領者V端末13は受信した小切手署名Cを検証し、正し
ければ、現在の時刻Tを取得し、乱数Rを生成し、受領
者Vの公開鍵PkV、時間T、乱数Rを利用者U端末1
2に送信する。利用者U端末12は受信した時間Tの妥
当性を検証する。これらの検証が正しければ、振出し/
支払い額Wpと受領者Vの公開鍵PkV、小切手署名
C、時間T、乱数Rに対して電子署名を施した記名署名
Spを生成し、受領者V端末に記名情報(記名署名S
p、振出し/支払い額Wp)を送信する。受領者V端末
12は受信した記名署名Spを検証し、正しければ、正
当な振出し/支払いが成されたと判断し、電子小切手
(小切手署名C、利用者公開鍵PkU、発行金額Wi、
発行番号Rc)と記名情報(記名署名Sp、振出し/支
払額Wp、時間T、乱数R)を記憶装置に格納する。 (取立依頼)受領者V端末13は利用者U端末12より
振出された電子小切手(小切手署名C、利用者公開鍵P
kU、発行金額Wi、発行番号Rc)と記名情報(記名
署名Sp、振出し額Wp、受領者公開鍵PkV、時間
T、乱数R)を小切手発行管理機関B装置11に送信す
る。小切手発行管理機関B装置11は小切手署名C、記
名署名Spをそれぞれ検証し、正しければ、その小切手
に関する小切手管理情報(発行番号Rc、小切手残高W
a、記名署名履歴S1・・・Sn)を小切手管理装置1
09より取得し、発行履歴の有無、振出し額Wpと小切
手残高Waの大小関係(Wp≦Wa)、記名署名履歴
(S1・・・Sn)に記名署名Spが有るか否かを検証
する。
【0030】以上の検証の結果が全て正しければ、受領
者Vに確かに当該小切手に関してWpが振り出されたも
のとし、電子小切手と記名情報を記憶装置105に格納
し、小切手管理情報を更新する。 (取立手続き)実施例1と同じ処理が行われる。実施例3 この発明を更に簡単化した場合である。 (公開鍵登録)まず、小切手発行管理機関B装置11は
利用者U端末12の公開鍵を登録し、管理する。前記公
開鍵は小切手発行管理機関B装置11が生成しても構わ
ないし、利用者端末12が所有している公開鍵を小切手
発行管理機関B装置11に送信しても構わない。但し、
後者の場合、前記公開鍵の正当性等に関する検証が別途
必要である。 (電子小切手発行)(図2参照)利用者U端末12は乱
数Rを生成し、その乱数R、発行要求金額W、自らの公
開鍵を小切手発行管理機関B装置11に送信する。小切
手発行管理機関B装置11は、利用者公開鍵を検証し、
合格すると、受信した乱数Rより小切手番号Rcを生成
する。
【0031】発行額Wi(=W)、利用者の公開鍵に対
して電子署名を施した小切手署名Cを生成し、利用者U
端末12に返信する。利用者U端末12は、受信した小
切手署名Cを検証し、正しければ電子小切手(小切手署
名C、発行金額Wi、小切手番号Rc)を記憶装置20
1に格納する。 (小切手振出し/支払い)(図3参照)振出し/支払の
処理の中で、利用者U端末12は電子小切手(小切手署
名C、発行金額Wi、小切手番号Rc)を受領者V端末
13に送信する。受領者V端末13は受信した小切手署
名Cを検証し、正しければ、受領者Vの公開鍵を利用者
U端末12へ送信する。利用者U端末12は振出し/支
払い額Wpと受領者Vの公開鍵、電子小切手の一部に対
する電子署名を施した記名署名Spを生成し、記名情報
(記名署名Sp、振出し/支払い額Wp)を受領者V端
末13に送信する。受領者V端末13は受信した記名署
名Spを検証し、正しければ、受信した電子小切手と記
名情報を記憶装置305に格納する。 (取立依頼)(図4参照)受領者V端末13は利用者U
端末12から振出された電子小切手と記名情報を小切手
発行管理機関B装置11に送信する。小切手発行管理機
関B装置11は小切手署名C、記名署名Spをそれぞれ
検証し、正しければ、その電子小切手が確かに受領者V
に振出されたものとする。 (取立手続き)小切手発行管理機関B装置11は上記
(取立依頼)の処理が正当に終了した場合、この処理を
行う。この処理の内容は電子小切手発行時にあらかじめ
利用者Uから資金提供を受けているか否かに依存する。
前者の場合、受領者Vに該当金額Wpが振り込まれる処
理が成され、後者の場合、受領者Vへの該当金額Wpの
振り込み処理に加え、利用者Uから該当金額Wpの引き
落とし処理が成される。
【0032】
【発明の効果】以上により、この発明では小切手発行管
理機関、利用者、受領者の格納情報及びプロトコルを工
夫することにより通信回線又はICカードを通じた振り
出し・受領処理を実現する。さらに、振り出し者、受領
者の2者間で振り出し処理を行えるため処理上の負担が
少なく、小切手発行管理機関のシステムコストも少な
い。
【0033】また、小切手発行管理機関、利用者、受領
者がそれぞれの秘密情報(公開鍵暗号における秘密鍵)
を利用して署名することにより、成りすまし偽造等の不
正が防止でき、責任の所在を明確化できる。また、利用
者の公開鍵を小切手発行管理機関が管理し、更に電子小
切手に含めることにより、電子小切手に利用者の公開鍵
の保証という機能を持たせられている。これにより、情
報量、処理量を低減できる。
【0034】また、小切手発行の際に利用者が小切手発
行要求情報を生成し、これより小切手発行管理機関が小
切手管理情報を生成することにより、成りすまし、偽造
等の不正が防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の基本処理概要を示すブロック図。
【図2】電子小切手発行の基本処理を示すブロック図。
【図3】電子小切手振出しの基本処理を示すブロック
図。
【図4】電子小切手取立依頼の基本処理を示すブロック
図。
【図5】利用者公開鍵登録処理の手順を示すフロー図。
【図6】電子小切手発行における利用者端末の処理手順
を示す流れ図。
【図7】電子小切手発行における小切手発行登録機関の
処理手順を示す流れ図。
【図8】小切手振出しにおける利用者端末の処理手順を
示す流れ図。
【図9】小切手振出しにおける受領者端末の処理手順を
示す流れ図。
【図10】取立依頼時の受領者端末の処理を示す図。
【図11】取立依頼における小切手発行登録機関の処理
手順を示す流れ図。
【図12】小切手発行管理機関における電子小切手検証
の手順を示す流れ図。
【図13】小切手署名生成器の機能的構成を示す図。
【図14】記名情報生成器の機能的構成を示す図。
【図15】電子小切手検証器の機能的構成を示す図。
【図16】記名署名検証器の機能的構成を示す図。
【図17】実施例1における利用者公開鍵登録処理のプ
ロトコル図。
【図18】実施例1における小切手発行(更新処理含
む)処理のプロトコル図。
【図19】実施例1における振出し/支払い処理のプロ
トコル図。
【図20】実施例1における取立依頼処理のプロトコル
図。
【図21】実施例1における利用者公開鍵登録処理にお
ける機能構成を示すブロック図。
【図22】実施例1における小切手発行(更新処理含
む)処理における機能構成を示すブロック図。
【図23】実施例1における振出し/支払い処理におけ
る機能構成を示すブロック図。
【図24】実施例1における取立依頼処理における機能
構成を示すブロック図。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用者端末は、利用者の公開鍵を利用者
    情報と、発行金額小切手管理情報と、これに対して小切
    手発行管理機関が秘密鍵(公開鍵暗号法における)で署
    名した小切手署名とよりなる利用者の電子小切手を、小
    切手振出時に受領者端末に送信し、 受領者端末は受信した電子小切手を検証し、 検証が正しければ受領者の公開鍵を含む受領者情報を利
    用者端末へ返信し、 利用者端末は受信した受領者情報、送信した電子小切
    手、振出し額に対して利用者の秘密鍵(公開鍵暗号法に
    おける)で署名をした振出し記名署名を生成し、その振
    出し記名署名と振出し額を含む記名情報を受領者端末に
    送信し、 受領者端末は受信した振出し記名署名を検証し、 検証が正しければ上記電子小切手と振出し署名情報を正
    当なものとして記憶装置に記憶することを特徴とする電
    子小切手方法。
  2. 【請求項2】 小切手発行管理機関装置は小切手情報を
    生成し、 利用者の公開鍵を含む利用者情報と発行金額、小切手管
    理情報に対して小切手発行管理機関の秘密鍵(公開鍵暗
    号法における)で署名をした上記電子小切手を生成し、 その電子小切手を利用者端末に送信し、 利用者端末は受信した上記電子小切手を検証し、 検証が正しければ上記電子小切手を正当なものとして記
    憶装置に記憶することを特徴とする請求項1記載の電子
    小切手方法。
  3. 【請求項3】 受領者端末は取立依頼時に受領した電子
    小切手と振出し記名署名情報を小切手発行管理機関装置
    に送信し、 上記小切手発行管理機関装置は受信した電子小切手と振
    出し署名を検証し、 検証結果に応じた取立手続きを行うことを特徴とする請
    求項1又は2記載の電子小切手方法。
  4. 【請求項4】 電子小切手発行時に、利用者端末は利用
    者の公開鍵を小切手発行管理機関装置に送信し、 小切手発行管理機関装置は小切手管理情報を生成し、 利用者の公開鍵、発行金額、上記小切手管理情報に対し
    て小切手発行管理機関装置の秘密鍵で署名をした小切手
    署名を生成し、 小切手署名、発行金額、小切手管理情報よりなる上記電
    子小切手を生成することを特徴とする請求項1乃至3の
    何れかに記載の電子小切手方法。
  5. 【請求項5】 小切手管理情報に小切手の利用期限、小
    切手の発行番号を使用することを特徴とする請求項1乃
    至4の何れかに記載の電子小切手方法。
  6. 【請求項6】 受領者端末は現在時刻を取得し、かつ乱
    数を生成し、その現在時刻、乱数を上記受領者情報に含
    めることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の
    電子小切手方法。
  7. 【請求項7】 上記振出し記名情報には小切手残高Wr
    を含み、上記小切手発行管理機関装置では、電子小切手
    の検証時にその小切手発行番号をもとにその残高Wrと
    振出し額Xの組と、その電子小切手のWrとXの組の使
    用済履歴との重なり部分の有無を調べ、重なり部分がな
    ければ、そのWrとXの組を使用済エリアに記憶するこ
    とを特徴とする請求項5又は6記載の電子小切手方法。
  8. 【請求項8】 利用者の公開鍵と利用者が生成した乱数
    を含む利用者情報と、発行金額と、小切手管理情報と、
    これに対して小切手発行管理機関の秘密鍵(公開暗号法
    における)で署名した小切手署名とよりなる電子小切手
    を記憶した記憶装置と、 外部より信号を受信する受信手段と、 受領者端末より受信した受領者公開鍵を含む受領者情報
    中の受領者公開鍵、小切手署名、振出し額に対し利用者
    の秘密鍵(公開鍵暗号法における)で署名して記名署名
    を行う記名署名生成手段と、 上記電子小切手、上記記名署名、上記振出し額を上記受
    領者端末へ送信する送信手段と、 を具備する利用者端末。
  9. 【請求項9】 上記送信手段は、利用者公開鍵、日付情
    報を発生するタイマと、 乱数を生成する乱数生成手段と、 上記日付情報、上記乱数が上記記名署名生成手段におけ
    る署名対象に含まれ、 上記記名署名の送信に上記日付情報、上記乱数が付加さ
    れ、 上記小切手発行管理機関装置より受信された電子小切手
    を検証する小切手署名検証手段を含むことを特徴とする
    請求項8記載の利用者端末。
  10. 【請求項10】 外部より情報を受信する受信手段と、 利用者端末から受信された、利用者公開鍵、発行金額、
    小切手管理情報と、これらに対する小切手発行管理機関
    の署名(小切手署名)とよりなる電子小切手の正当性を
    受領者秘密鍵で検証する小切手署名検証手段と、 日付情報を発生するタイマと、 乱数を発生する乱数生成手段と、 上記検証に合格すると、上記日付情報、乱数、受領者公
    開鍵を上記利用者端末へ送信する送信手段と、 上記利用者端末より受信された記名情報、残高、振り出
    し額を、上記受信した小切手署名、利用者公開鍵、上記
    日付情報、上記乱数、上記受領者公開鍵により検証する
    記名署名検証手段と、 その検証に合格すると、上記電子小切手、上記記名署
    名、振出し額、残高を記憶する記憶装置と、 を具備する受信者端末。
  11. 【請求項11】 上記記憶装置の上記電子小切手、上記
    記名署名、振出し額、上記日付情報、上記乱数、上記受
    領者公開鍵を小切手発行管理機関装置へ送信する手段を
    含む請求項10記載の受領者端末。
  12. 【請求項12】 小切手発行管理機関装置から受信し
    た、利用者公開鍵、発行金額、小切手管理情報に対して
    上記機関の秘密鍵で署名した小切手署名を含む電子小切
    手を検証し、 その検証に合格するとその電子小切手を記憶装置に記憶
    し、 振出し時に、上記電子小切手を受領者端末へ送信し、 受領者端末から受信した受領者公開鍵、上記電子小切
    手、振出し額に対して利用者の秘密鍵で署名して記名署
    名を生成し、 その記名署名と振出し額を上記受領者端末へ送信するこ
    とをコンピュータに行わせるためのプログラムを記録し
    た記録媒体。
  13. 【請求項13】 利用者端末より受信した電子小切手を
    検証し、これに合格すると、乱数、日付情報を生成し、
    これらと受信者公開鍵を上記利用者端末へ送信し、 上記利用者端末より受信した記名署名を検証し、これに
    合格すると、上記電子小切手、上記記名署名及びこれと
    共に受信した振出し額を記憶装置に記憶し、 取立て時に、上記電子小切手、上記記名署名、振出し
    額、受領者公開鍵を小切手発行管理装置へ送信すること
    をコンピュータに行わせるためのプログラムを記録した
    記録媒体。
  14. 【請求項14】 利用者からの要請により、その利用者
    の公開鍵、発行金額、小切手管理情報に対し、小切手発
    行管理機関の秘密鍵で署名した電子小切手を生成し、 この電子小切手を上記利用者端末へ送信し、 受領者端末から受信した電子小切手、記名情報を、それ
    ぞれ検証し、共に合格すると、上記振出し額に対する取
    立て処理を行うことをコンピュータに行わせるためのプ
    ログラムを記録した記録媒体。
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