JPH10334247A - 意図判定装置 - Google Patents

意図判定装置

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JPH10334247A
JPH10334247A JP14635697A JP14635697A JPH10334247A JP H10334247 A JPH10334247 A JP H10334247A JP 14635697 A JP14635697 A JP 14635697A JP 14635697 A JP14635697 A JP 14635697A JP H10334247 A JPH10334247 A JP H10334247A
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JP
Japan
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intention
motion vector
detection
predetermined operation
motion
Prior art date
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Pending
Application number
JP14635697A
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English (en)
Inventor
Yukio Mori
幸夫 森
Toshiyuki Okino
俊行 沖野
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伝達したい意図が所定動作で表現される場合
に、動きベクトルに基づいて意図を判定する意図判定装
置を提供する。 【解決手段】 所定動作して意図を表現する被写体をビ
デオカメラ1で撮像して得られた映像信号10を動きベ
クトル検出部2が入力し、応じて動きベクトル20を所
定時間間隔で抽出すると、パターン検出部3および意図
判定部4は抽出された動きベクトルの時間変動に基づい
て所定動作に対応の意図を特定し、特定された意図が示
すコマンド40を制御対象に与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は人間の動作からそ
の意図を判定する意図判定装置に関し、特に、人間の動
作から得られた動きベクトルを用いて動作に対応する意
図を判定する意図判定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、コンピュータなどのハードウ
ェアを対象にしてユーザの意図(要求)をリアルタイム
に与えようとする場合、従来はキーボードおよびマウス
などの手動操作入力または音声認識などが利用されてい
たが、ユーザの動きによる動きベクトルに関する情報を
利用したものはまだ提供されていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】それゆえこの発明の目
的は、伝達したい意図が所定動作で表現されるとき、所
定動作の動きベクトルを用いて意図を判定する意図判定
装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の意図判
定装置は、伝達したい意図が所定動作で表現される場合
に、所定動作の動きベクトルに基づいて意図を判定する
よう構成される。
【0005】したがって、人は伝達したい意図を所定動
作で表現するだけで、その意図を判定させて理解させる
ことができる。これにより、声を発することができず、
マウスやキーボードなどの手動操作ができないなどのハ
ンディキャップのある人についても、所定動作するだけ
でその意図を伝達することが可能となる。
【0006】請求項2に記載の意図判定装置は、請求項
1に記載の装置が、所定動作して意図を表現する被写体
の映像信号を入力して動きベクトルを所定時間間隔で抽
出する動きベクトル抽出手段と、抽出された動きベクト
ルの時間変化に基づいて所定動作に対応する意図を判定
する判定手段とを備えて構成される。
【0007】したがって、意図を伝達したい人は、所定
動作して意図を表現する被写体として撮像されればよい
だけなので、自己の意図を容易に判定させて伝達するこ
とができる。
【0008】請求項3に記載の意図判定装置は、請求項
2に記載の動きベクトル抽出手段のベクトル抽出のため
の所定時間間隔が、抽出される動きベクトルの大きさに
基づいて可変調整されるよう構成される。
【0009】したがって、意図を伝達したい人の動作が
遅くても、逆に速くてもその速度に合わせて動きベクト
ルの抽出間隔が可変調整されるので、常に高精度で意図
判定することができる。
【0010】請求項4に記載の意図判定装置は、請求項
1ないし3のいずれかに記載の装置が所定動作を用いて
対象物を制御する場合に用いられるとき、意図判定装置
から対象物に判定された意図に対応の制御信号が出力さ
れるよう構成される。
【0011】したがって、意図判定装置により判定され
た意図に応じて所望する対象物を制御することができる
ので、ハンディキャップのある人であっても所定動作を
するだけで意図するように対象物を制御できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照し詳細に説明する。図1は、この発明の
実施の形態による意図判別装置の機能構成を示す概略ブ
ロック図である。図2は、図1の意図判別装置がコンピ
ュータの制御のために用いられた場合を説明する図であ
る。
【0013】図1において意図判別装置はビデオカメラ
1、動きベクトル検出部2、パターン検出部3および意
図判定部4を含む。ビデオカメラ1は何らかの意図を体
の動作にして表現する人を被写体として撮像しアナログ
の映像信号10を出力する。ビデオカメラ1は図2のよ
うに、たとえば被写体となった人がコンピュータに何ら
かの意図をコマンドとして伝達したい場合、被写体がそ
の撮像エリアに入るようにコンピュータの上に載置され
る。
【0014】動きベクトル検出部2は映像信号10を入
力して、後述する代表点マッチング法(National Techn
ical Report Vol.37 NO.3 Jun.1991のP48 〜P54 参照)
に基づき被写体の動きベクトル20を検出する。パター
ン検出部3は被写体の所定動作と対応する動きベクトル
の時間変動パターンの組合せを予め複数組記憶している
ので、動きベクトル検出部2が出力する動きベクトル2
0の時間変動に基づいて被写体の対応する所定動作を特
定して、動作パターン30を出力する。意図判定部4は
動作パターン30と被写体の対応する意図を示すデー
タ、この場合、コンピュータに対して与えるコマンド4
0の組合せを予め複数組記憶しているので、パターン検
出部3の出力する動作パターン30に基づいて被写体が
意図するコンピュータへの入力コマンド40を出力す
る。
【0015】図3は、図1の動きベクトル検出部2で適
用される代表点マッチング法における撮像エリアを示す
図であり、図4は図3の撮像エリアに関連した検出エリ
アの拡大図である。図5は図1の動きベクトル検出部2
の概略ブロック図である。図6はこの発明の実施の形態
による動作パターンと意図の対応例を表形式にして示す
図である。図7はこの発明の実施の形態による動作パタ
ーンと動きベクトルの時間変動パターンの対応例を示す
図である。
【0016】図8は、図1の装置による意図判定のため
の処理フローチャートである。前述の代表点マッチング
法とは、固定の複数の代表点における1フィールド(あ
るいは1フレーム)前の映像信号10のレベルと代表点
を含む検出エリア内のサンプリング点の映像信号10の
レベルとを比較し、その差が最も少ない相関性の高い現
フィールドのサンプリング点を求め、このサンプリング
点と代表点との位置の差(偏移)を被写体の動き、すな
わち、動きベクトルとして特定するものである。
【0017】次にこの代表点マッチング法を具体的に説
明する。図2は撮像エリアを示し、この撮像エリア内に
は6個の検出ブロックが設けられている。さらに、各検
出ブロックは16個の検出エリアに区分される。そし
て、図3に拡大して示されるように各検出エリアには複
数のサンプリング点が存在し、その中の1つが代表点と
して定められる。
【0018】図5に代表点マッチング法による動きベク
トル検出部2の構成が示される。図5において入力端子
21に入力される映像信号10はデジタル信号にされて
代表点メモリ22および相関値演算回路23に供給され
る。この代表点メモリ22には各代表点の輝度レベルに
応じたデジタルデータが保存される。相関値演算回路2
3では現フレームの映像信号10の輝度レベルに応じた
デジタルデータと代表点メモリ22からの1フレーム
(あるいは1フィールド)前のデジタルデータとの差の
絶対値、すなわち代表点と検出エリア内における代表点
に対して偏移したサンプリング点との輝度の相関値が演
算される。この相関値は相関値メモリおよび加算器を含
む累積加算回路24において、検出ブロック内の代表点
に対して同一偏移を有するサンプリング点ごとに累積加
算される。この累積加算は6個の検出ブロックごとに行
なわれる。
【0019】累積加算回路出力は最小値検出回路25お
よび平均値算出回路26に供給される。最小値検出回路
25は相関累積値が最小のサンプリング点の位置および
その最小値を検出する。また、平均値算出回路26は相
関累積値の平均を算出する。そして、求められた最小位
置、最小値および平均値は動きベクトル発生回路27に
供給される。動きベクトル検出回路27はマイクロコン
ピュータにより構成され、そのソフトウェア処理によ
り、まず、各検出ブロックごとに最小位置に基づいて計
6個の動きベクトル、最小値および平均値を抽出する。
次に、この動きベクトルのうち、最小値/平均値が所定
のしきい値より小さい検出ブロックの動きベクトルを信
頼性の低いものとし、この場合、同検出ブロックの動き
ベクトルは、前回以前の直近の信頼性の高い動きベクト
ルを採用する。これにより、常に映像の6つの検出ブロ
ックから信頼性の高い動きベクトルを得るものとする。
【0020】なお、代表点メモリ22、累積加算回路2
4および平均値算出回路26は制御回路28によりアド
レスおよびタイミングなどが制御される。
【0021】次に、動きベクトル検出部2およびパター
ン検出部3による動きベクトルの時間変動パターンの検
出について説明する。
【0022】図6では、被写体の予め定められた4つの
動作パターンのそれぞれに対応する被写体の意図、すな
わちコンピュータに与えようとするコマンド40が示さ
れる。図6に示されるように、被写体である意図伝達者
が右手を挙げるとコンピュータに対して次の画面に進む
旨のコマンドを与えることができ、同様に左手を挙げる
と前の画面に戻る旨のコマンドを、頭を縦に振るとYE
Sの旨のコマンドを、そして頭を横に振るとNOの旨の
コマンドを、それぞれ与えることができる。
【0023】図7では図6に示された意図伝達者(被写
体)の4つの所定動作パターンのそれぞれに対応する動
きベクトルの時間変動パターンが示される。
【0024】動きベクトル検出は、上述したように図5
の回路を使用してリアルタイムで行なわれる。また、1
/60秒のフレーム単位の任意時間間隔で検出が可能で
ある。ただし、検出可能な動きの大きさには限度がある
ため、動きの大きい映像に対しては短い時間間隔で検出
を行なうことにより動きベクトルが検出範囲を超えない
ようにし、動きの小さい映像に対しては長い時間間隔で
検出を行なうことでゆっくりした動きも検出できる。
【0025】そこで、図6の4動作パターンを精度よく
検出するためには、意図伝達者の動きの速さに応じて動
きベクトル検出の時間間隔を最適化する必要がある。こ
のため、予め意図伝達者に、この4つの動作をしてもら
い、その動作を任意時間間隔で検出した動きベクトルの
大きさから、その意図伝達者に最適な動きベクトルの検
出時間間隔が決定される。その後、意図伝達者の動きの
速さに変化が生じる可能性があるため、図8のように、
4動作判定時に発生する動きベクトルの大きさに応じた
検出時間間隔を変動させながら意図判定する。図8にお
いて意図判別装置では処理グループG1にてパターン検
出部3のパターン検出のために基本となる動きベクトル
の時間変動パターンが次のように予め求められる。
【0026】まず、意図伝達者に前述の4つの動作を順
次行なってもらい、任意(たとえば4フィールドごと)
時間間隔で動きベクトル20の検出を行なう(S1)。
そのときに得られる最大の動きベクトルから、動きベク
トル検出部2による動きベクトル検出の時間間隔が決定
される(S2)。最大の動きベクトルは、検出範囲の1
/2より小さい場合は、時間間隔を大きくし、検出範囲
の1/2を超える場合は時間間隔を小さくする。すなわ
ち、4つの所定動作時に発生する動きベクトルの最大値
は、検出範囲の1/2程度となるように動きベクトル2
0の検出時間間隔が設定される。このような動きベクト
ル検出の時間間隔の最適化処理後、意図伝達者に改めて
4つの動作をしてもらい、図7に示されたような各動作
時に発生する動きベクトルの時間変動のパターンが摘出
されて、図7に示された形式の4動作時の動きベクトル
時間変動パターンPとして記憶される。
【0027】その後、処理グループG2にて実際の意図
判定が行なわれる。まず意図伝達者をビデオカメラ1で
撮像して得られた映像信号10が動きベクトル検出部2
に与えられるので、検出部2は前述のようにして決定さ
れた所定の時間間隔で動きベクトル20を検出する(S
4)。パターン検出部3には検出された動きベクトル2
0が所定時間間隔で与えられるので一連の動きベクトル
時間変動パターンが検出されて(S5)、4動作時の動
きベクトル時間変動パターンPとの間でパターン比較さ
れて類似するパターン時には4つの動作のいずれかが動
作パターン30として判定されて、意図判定部4により
判定された動作パターン30に対応のコマンド40がコ
ンピュータに与えられ、コンピュータが意図したように
制御される(S6)。
【0028】また、このとき、4つの動作のどれかに判
定された入力映像信号10の動きベクトル20における
ベクトルの最大値が検出されて(S7)、たとえば検出
された最大値が検出範囲の1/2を超える状況が頻発す
る場合には動きベクトル検出部2による動きベクトル2
0の検出間隔が小さくなるよう制御されて(S8)、検
出が繰返される(S4〜S8のループ処理)。
【0029】このように、動きベクトル検出部2による
動きベクトル20の検出時間間隔は、意図伝達者の動作
の速さの変化に応じて最適に可変調整されるので、図1
の装置では常に安定して、かつ精度よく意図伝達者の意
図を判定することができる。
【0030】なお、この実施の形態では4つの所定動作
に対応した意図を判定していたが、判定する意図の数、
種類はこれに特定されるものではない。また、検出ブロ
ックの数は6個に限定されない。また、意図判定に用い
る動きベクトル検出法は代表点マッチング法に限定され
ない。
【0031】また、本実施の形態では判定された意図を
用いてコンピュータを制御したが、制御する対象はコン
ピュータに特定されず、たとえばナースコールであって
もよい。この場合、患者は所定動作、たとえば手を挙げ
る、あるいは頭を振るなどの簡単な動作でナースコール
を制御することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態による意図判別装置の機
能構成を示す概略ブロック図である。
【図2】図1の意図判別装置がコンピュータの制御のた
めに用いられた場合を説明する図である。
【図3】図1の動きベクトル検出部2で適用される代表
点マッチング法における撮像エリアを示す図である。
【図4】図3の撮像エリアに関連した検出エリアの拡大
図である。
【図5】図1の動きベクトル検出部2の概略ブロック図
である。
【図6】この発明の実施の形態による動作パターンと意
図の対応例を表形式にして示す図である。
【図7】この発明の実施の形態による動作パターンと動
きベクトルの時間変動パターンの対応例を示す図であ
る。
【図8】図1の装置による意図判定のための処理フロー
チャートである。
【符号の説明】
1 ビデオカメラ 2 動きベクトル検出部 3 パターン検出部 4 意図判定部 10 映像信号 20 動きベクトル 30 動作パターン 40 コマンド なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝達したい意図が所定動作で表現される
    場合に、前記所定動作の動きベクトルに基づいて前記意
    図を判定する、意図判定装置。
  2. 【請求項2】 前記所定動作して前記意図を表現する被
    写体の映像信号を入力して前記動きベクトルを所定時間
    間隔で抽出する動きベクトル抽出手段と、 前記抽出された動きベクトルの時間変化に基づいて前記
    所定動作に対応する前記意図を判定する判定手段とを備
    えた、請求項1に記載の意図判定装置。
  3. 【請求項3】 前記所定時間間隔は前記動きベクトル抽
    出手段により抽出される前記動きベクトルの大きさに基
    づいて可変調整されることを特徴とする、請求項2に記
    載の意図判定装置。
  4. 【請求項4】 前記所定動作を用いて対象物を制御する
    場合に、前記意図判定装置から前記対象物に判定された
    意図に対応の制御信号が出力されることを特徴とする、
    請求項1ないし3のいずれかに記載の意図判定装置。
JP14635697A 1997-06-04 1997-06-04 意図判定装置 Pending JPH10334247A (ja)

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JP14635697A JPH10334247A (ja) 1997-06-04 1997-06-04 意図判定装置

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JPH10334247A true JPH10334247A (ja) 1998-12-18

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001175872A (ja) * 1999-12-15 2001-06-29 Clarion Co Ltd 画像処理装置及び方法並びに画像処理用ソフトウェアを記録した記録媒体
JP2005018654A (ja) * 2003-06-27 2005-01-20 Nissan Motor Co Ltd 脇見状態検出装置
JP2005018655A (ja) * 2003-06-27 2005-01-20 Nissan Motor Co Ltd 運転者行動推定装置
JP2011258130A (ja) * 2010-06-11 2011-12-22 Namco Bandai Games Inc プログラム、情報記憶媒体及び画像生成システム
US9680416B2 (en) 2004-06-23 2017-06-13 Peregrine Semiconductor Corporation Integrated RF front end with stacked transistor switch

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Legal Events

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A02 Decision of refusal

Effective date: 20040511

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