JPH1033437A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPH1033437A
JPH1033437A JP19677296A JP19677296A JPH1033437A JP H1033437 A JPH1033437 A JP H1033437A JP 19677296 A JP19677296 A JP 19677296A JP 19677296 A JP19677296 A JP 19677296A JP H1033437 A JPH1033437 A JP H1033437A
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JP
Japan
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suction port
tube
cleaning
discharge
vacuum cleaner
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JP19677296A
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Takeshi Terada
寺田  健
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 掃除の際に生じる静電気を掃除作業者に流れ
ることなく容易に被掃除面に放電できる電気掃除機を提
供する。 【解決手段】 下面に吸込口22を開口する合成樹脂製の
横長箱状のケース体21の下面の後部一側に導電性材料に
て略板状に形成した放電部31を下面を露出して設ける。
ケース体21の後部略中央に、掃除機本体にホースを介し
て接続する延長管11の合成樹脂製の第1の管体に進退可
能な金属製の第2の管体13に嵌着する接続管23を設け
る。接続管23内に配線室33を区画するカバー体32を内周
面の下面側を長手方向に沿って覆って設ける。配線室33
内に一端に第2の管体13に接続する端子38を有し、他端
が放電部31に接続するリード線37を配線する。掃除時に
合成樹脂製の吸込口体20および第1の管体に帯電する静
電気を、放電部31から被掃除面に放電し、掃除作業者に
痛感などの不快を感じさせることを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、延長管または吸込
口体に帯電する電荷を吸込口体を介した放電経路にて放
電する電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電動送風機を内蔵する掃除機本体
にホースを介して接続されるとともに、先端部に吸込口
体を接続する延長管としては、例えば合成樹脂製の第1
の管体に進退自在に嵌挿されるアルミニウム合金などの
金属製の第2の管体を備えた伸縮性のものが知られてい
る。この伸縮性の延長管は、第1の管体に設けたクラン
プが係合することにより第2の管体の進出量が段階的に
保持される凹部を軸方向に複数設けているため、第2の
管体は所定以上の強度を得るために剛性の高い金属製に
て形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、吸込口体は
製造性や小型軽量化などにより合成樹脂にて形成され、
合成樹脂は誘電率が高いことから、掃除の際に被掃除面
である床面上を吸込口体が走行することによる摩擦や吸
込口体から吸い込まれた塵埃を含む空気の摩擦により、
合成樹脂製の吸込口体、延長管の第1の管体およびホー
スに帯電する。そして、掃除作業者が掃除中にこの延長
管の第2の管体を触った場合、帯電されていた電荷が導
電性の第2の管体を介して掃除作業者に流れて放電し不
快感を与えることとなる。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、掃除の際に生じる電荷を掃除作業者に流れることな
く容易に被掃除面に放電する電気掃除機を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電気掃除
機は、掃除機本体と、この掃除機本体に接続される少な
くとも一部に外部に露出する導電部材を有した延長管
と、この延長管に接続されこの延長管の導電部材に電気
的に接続される導電材料にて形成された放電部を被掃除
面に接触可能に設けた吸込口体とを具備したもので、掃
除機本体に延長管を介して接続される吸込口体に、延長
管に設けた外部に露出する導電部材に電気的に接続され
る導電材料にて形成された放電部を被掃除面に接触可能
に設けたため、電荷は被掃除面上に載置される吸込口体
の放電部を介して被掃除面に放電されるので帯電せず、
延長管の導電部材から掃除作業者に流れない。
【0006】請求項2記載の電気掃除機は、請求項1記
載の電気掃除機において、放電部は、吸込口体に下面に
臨んで配設された清掃体に設けられたもので、吸込口体
の下面に臨んで配設され掃除の際に被掃除面に接触する
清掃体に放電部を設けたため、掃除の際に延長管の導電
部材が放電部を介して被掃除面に放電するので、簡単な
構成で帯電しない。
【0007】請求項3記載の電気掃除機は、請求項1ま
たは2記載の電気掃除機において、放電部は、吸込口体
の下面に設けた吸込口と被掃除面との気密性を保持して
この吸込口体の下面に取り付けられた可撓性を有するシ
ール体に設けられたもので、吸込口体の下面の吸込口と
被掃除面との気密性を保持して吸込口体の下面に取り付
けられ掃除の際に被掃除面に接触するシール体に放電部
を設けたため、掃除の際に延長管の導電部材が放電部を
介して被掃除面に放電するので、簡単な構成で帯電しな
い。
【0008】請求項4記載の電気掃除機は、掃除機本体
と、この掃除機本体に接続される少なくとも一部に外部
に露出する導電部材を有した延長管と、この延長管に接
続されこの延長管の導電部材に電気的に接続される導電
材料にて形成された放電部を外周面に設けた吸込口体と
を具備したもので、掃除機本体に延長管を介して接続さ
れる吸込口体の外周面に、延長管に設けた外部に露出す
る導電部材に電気的に接続され導電材料にて形成された
放電部を設けたため、電荷は掃除中に当接する壁面や家
具などに吸込口体の放電部を介して放電されるので帯電
せず、延長管の導電部材から掃除作業者に流れない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電気掃除機の実施
の一形態を図面を参照して説明する。
【0010】図2において、1は掃除機本体で、この掃
除機本体1は、内部に図示しない電動送風機を収容する
電動送風機室およびこの電動送風機室の負圧側に位置し
て接続口2を開口し塵埃を捕捉する集塵袋を着脱自在に
取り付ける集塵室が区画形成されている。また、掃除機
本体1内には、電動送風機に商用交流電源から電力を供
給する電源コード3を巻装する図示しないドラム体が回
転自在に設けられている。
【0011】また、5は誘電性を有したホースで、この
ホース5は可撓性を有するホース部6と、このホース部
6の一端側に設けられ掃除機本体1の接続口2に着脱自
在の連結管7と、ホース部5の他端側に設けられた手許
操作部8とを備えている。そして、手許操作部8には、
電動送風機の駆動状態を設定する各種操作ボタン9a,9a
を備えた操作手段9が設けられている。
【0012】さらに、11は延長管で、この延長管11は、
誘電性の高い合成樹脂製の第1の管体12およびこの第1
の管体12内に一端側が進退自在に嵌挿された導電部材と
なるアルミニウム合金などの導電性を有する金属製の第
2の管体13にて構成されている。そして、第1の管体12
の一端側にはホース5の手許操作部8の先端部に着脱自
在に接続される連通管14が設けられ、第2の管体13が進
退する他端側の上面部には、クランプ部15が設けられて
いる。一方、第2の管体13には、第1の管体12のクラン
プ部15が係脱自在に係合する係合凹部16が長手方向に略
等間隔で複数設けられている。なお、クランプ部15と係
合凹部16との係脱は、常時係合した状態で、クランプ部
15の操作ボタン15a を押すことにより係合が解除する構
成となっている。また、第2の管体13の先端部は、ラッ
パ状に拡開するように形成されている。さらに、第2の
管体13の先端部には、掃除機本体1に延長管11を立位状
態で保持させる誘電率の高い合成樹脂製の取付爪部17が
設けられている。
【0013】一方、20は吸込口体で、この吸込口体20
は、図1に示すように、下面に走行方向に対して横長に
吸込口22を開口する合成樹脂製の横長箱状に形成された
ケース体21を備え、このケース体21の後部略中央には、
吸込口22に連通し延長管11の第2の管体13の先端部に着
脱自在に接続される接続管23が設けられている。さら
に、吸込口体20には、吸込口体20の後側に位置して下方
に開口する横長溝状のブラシ室24が設けられている。そ
して、このブラシ室24は、下方に壁状に突出する清掃体
であるブラシ体25が設けられている。このブラシ体25
は、細長板状に形成された台座部25a とこの台座部25a
の一側に植設されたブラシ毛25b とを備えている。そし
て、このブラシ体25は、被掃除面の種類、例えば絨毯の
場合にはブラシ毛25b の突出量が一番多く、板の間の場
合には、ブラシ毛25b が吸込口体20の下面から突出しな
い状態に進退可能に配設されている。
【0014】そして、吸込口体20の下面の前部両側に
は、従動輪29が回転自在に設けられ、吸込口体20が被掃
除面上を走行可能となっている。
【0015】また、吸込口体20の下面の後部一側には、
例えば導電性を有した金属や合成樹脂、セラミックスな
どにて略板状に形成された放電部31が下面を露出して特
に絨毯などの被掃除面に接触可能に設けられている。
【0016】さらに、接続管23内には、内周面の下面側
を長手方向に沿って覆うカバー体32が設けられ、このカ
バー体32により内部に配線室33が区画形成されている。
そして、この配線室33は、一端側に接続管23の先端部の
外面に位置して端子孔34を開口するとともに、他端側に
接続管23の基端部の外面に位置して連通孔35を開口形成
している。なお、端子孔34は接続管23を延長管11の第2
の管体13に嵌挿接続した際に接続管23と第2の管体13と
が重なり合う位置に開口形成されている。また、連通孔
35は、吸込口体20内に連通して開口形成されている。
【0017】そして、配線室33内にはリード線37が配設
され、このリード線37の一端部には弾性および導電性を
有した板ばね状の端子38が接続され、他端部は放電部31
にはんだ付などにて接続されている。なお、端子38は、
接続管23の外周面より突出し、接続管23が延長管11の第
2の管体13に嵌合接続された際に弾性変形し、第2の管
体13の内周面に電気的に接続する。そして、この端子38
の第2の管体13への電気的な接続により、放電部31はリ
ード線37を介して第2の管体13に電気的に接続される。
【0018】次に、上記実施の形態の動作を説明する。
【0019】掃除時には、電源コード3により電力を供
給し、ホース5、延長管11および吸込口体20を掃除機本
体1に接続し、延長管11のクランプ部15を操作して第2
の管体13を第1の管体12から適宜突出させて延長管11を
所望の長さに伸縮させる。そして、ホース5の手許操作
部8の操作手段9を操作して、電動送風機を所定の駆動
状態に駆動させ、ホース5の手許操作部8を押したり引
いたりして吸込口体20を被掃除面である床面上で走行さ
せて掃除する。
【0020】そして、吸込口体20の下面に設けた吸込口
22から床面上の塵埃を空気とともに吸い込み、この塵埃
を含む空気を延長管11およびホース5を介して集塵室内
の集塵袋に吸い込み、塵埃は集塵袋に捕捉し、空気は濾
過されて電動送風機を介して排気される。
【0021】この吸込口体20の特に絨毯上を走行する
際、および、塵埃を含んだ空気の吸い込みにより、誘電
率の高い合成樹脂製のホース5、延長管11の第1の管体
12、第2の管体13に設けた取付爪部17および吸込口体20
に帯電し易い。また、延長管11の第2の管体13内に微細
な塵埃が付着する場合には、この塵埃も帯電する。
【0022】ところで、合成樹脂が帯電した場合、この
帯電した合成樹脂に指を触れても放電による痛感などの
大きな不快感を生じない。このため、掃除中に合成樹脂
製のホース5、延長管11の第1の管体12、第2の管体13
の取付爪部17および吸込口体20に触れても、掃除作業者
は痛感などを感じ難い。
【0023】一方、延長管11の第2の管体13は、金属な
どの導電性材料にて形成されており、合成樹脂製の第1
の管体12および吸込口体20間に帯電される合成樹脂間を
離間するように位置する。また、吸い込んだ塵埃が第2
の管体13の内面に付着し、この付着した塵埃が帯電す
る。
【0024】したがって、導電性の第2の管体13は、第
2の管体13に付着する塵埃、および、第1の管体12と吸
込口体20と取付爪部17の第2の管体13が接続する部分近
傍に帯電した電荷の合計分の電位差が生じることとな
る。このため、第2の管体13に触れた場合には、各部位
に帯電した電荷の合計分が掃除作業者に流れて放電され
ることとなり、痛感を与えることとなる。
【0025】ところで、第2の管体13は吸込口体20に設
けた放電部31に電気的に接続されているため、各部位に
帯電された電荷は、第2の管体13に端子38およびリード
線37を介して電気的に接続する放電部31に流れる。そし
て、掃除時に吸込口体20が被掃除面上を走行する際に、
この放電部31が被掃除面と接触すると、第2の管体13が
リード線37を介して放電部31にてアース接地した状態と
なり、各部位に帯電された電荷は放電部から放電され、
帯電し難くなる。
【0026】上記実施の形態によれば、掃除機本体1に
誘電性のホース5および延長管11を介して接続される被
掃除面上を走行する誘電性の吸込口体20に、延長管11を
構成する導電部材である第2の管体13にリード線37およ
び端子38にて電気的に接続される導電材料にて形成され
た放電部31を被掃除面に接触可能に設けたため、第2の
管体13に触れても電荷が帯電していないので掃除作業者
に流れることなく被掃除面に流れ、掃除作業者が痛感な
どの不快を感じることはない。
【0027】また、吸込口体20を導電性部材で形成する
必要がなく、大地となる被掃除面上を走行する吸込口体
20に放電部31を設け、吸込口体20を放電経路として放電
させるため、簡単な構成で容易に放電できる。
【0028】なお、上記実施の一形態において、板状の
放電部31にリード線37を接続して説明したが、掃除の際
に常に被掃除面に接触可能に放電部31から下方に突出す
る部位、例えば床面を傷つけない紐状部材を設けてもよ
い。
【0029】また、板状に形成した放電部31を設けて説
明したが、吸込口体20の下面に導電性塗料などを塗布
し、この塗膜にリード線37を接続してもできる。
【0030】さらに、第2の管体13との電気的な接続
も、リード線37を用いず例えば導電塗料などを接続管23
の外周面に軸方向に帯状に設けこの帯状の導電塗膜と吸
込口体20の下面に設けた放電部31とを接続しするなどい
ずれの電気的な接続方法を用いてもできる。なお導電塗
料を用いる構成によれば、リード線37を配設するための
配線室33を区画するカバー体32が不要となり、部品点数
の減少、製造性の向上、コストの低減および重量低減に
よる掃除作業性の向上が得られる。
【0031】また、常に床面に接地する従動輪29に導電
性を付与してリード線37を接続して放電部とすることも
できる。この構成によれば、簡単な構成で容易に放電で
きる。
【0032】次に、本発明の他の実施の形態を図3を参
照して説明する。
【0033】この図3に示す実施の形態は、図1および
図2に示す実施の形態の略板状の放電部31を設けず、吸
込口体20に設けたブラシ体25にリード線37を接続して放
電部としたものである。
【0034】すなわち、放電部としての清掃体であるブ
ラシ体41は、導電性部材、例えば合成樹脂に粉末状の導
電材料を混合したものにて形成した細長板状の台座部41
a とこの台座部41a の一側に植設された導電性部材にて
形成したブラシ毛41b とを備えている。そして、リード
線37は、配線部33の連通孔35から吸込口体20を通って吸
込口体20のブラシ室24に吸込口体20内に連通する配線孔
42を介してブラシ体41の台座部41a に電気的に接続され
ている。
【0035】この図3に示す構成によれば、別途板状の
放電部を設ける必要がなく、簡単な構成で容易に放電で
きる。さらに、例えば図1および図2に示す放電部31を
金属にて形成した場合に、板の間などを掃除する際に板
の間との接触により板の間などを傷付けるおそれがある
が、この図3に示す構成によれば、板の間の損傷も防止
できる。また、常にアース接地された状態であるため、
電荷が帯電されることなく放電できる。
【0036】なお、ブラシ毛41b の一部のみを導電性部
材にて形成してもよい。この場合には、コストの低減を
図れる。
【0037】次に、さらに他の実施の形態を図4および
図5を参照して説明する。
【0038】図4および図5に示す実施の形態は、図1
および図2に示す実施の形態の吸込口体20の吸込口22に
臨んで、エアタービン45にて回転される清掃体である一
対の回転ブレード46a ,46b を走行方向に対して前後に
位置して設け、これら一対の回転ブレード46a ,46b の
内の後方に位置する回転ブレード46b にリード線37を接
続して放電部としたものである。
【0039】すなわち、後方に位置する放電部としての
回転ブレード46b は、例えば合成樹脂に粉末状の導電材
料を混合したものにて形成した細長円柱状の軸部材47
と、導電性部材にて細長板状に形成したブレード部48と
を備え、ブレード部48が軸部材47の外周面に螺旋状に複
数突設されている。また、回転ブレード46b の軸方向の
両端部には、吸込口体20のケース体21内に設けた軸受49
に回転自在に軸部材47を軸支する金属製ベアリングなど
の導電性を有した軸支部50が設けられている。そして、
リード線37は、一端側の軸支部50に半田付けなどにて電
気的に接続されている。
【0040】この図4および図5に示す構成によれば、
掃除性が向上する回転ブレード46bに導電性を付与した
ため、掃除性が向上するとともに、別途放電部を設けず
に簡単な構成で容易に放電でき、帯電を防止できる。ま
た、図3に示す実施の形態と同様に、板の間などを傷付
けることなく常に放電できる。
【0041】また、リード線37が配設される配線室33に
近い側の後側に位置する回転ブレード46b に導電性を付
与し、この回転ブレード46b にリード線37を接続したた
め、配線が容易にできる。
【0042】さらに、前側の回転ブレード46a を導電性
を有しない通常用いられるものを用いたため、コストの
増大を抑制できる。
【0043】なお、回転ブレード46b の複数設けたブレ
ード部48,48のうち、一枚だけ導電性を付与してもよ
い。この構成によれば、さらにコストの増大を抑制でき
る。
【0044】なお、前側に位置する回転ブレード46a に
導電性を付与し、この回転ブレード46a にリード線37を
接続してもできる。
【0045】次に、さらに他の実施の形態を図6を参照
して説明する。
【0046】この図6に示す実施の形態は、図4および
図5に示す実施の形態の吸込口体20の前側下部に、床面
との負圧を保持する可撓性および導電性を有したシール
体であるシールリップ52を設け、このシールリップ52に
吸込口体20内に配線したリード線37を接続して放電部と
したものである。
【0047】この図6に示す構成によれば、簡単な構造
で製造性が容易なシールリップ52に導電性を付与し、こ
のシールリップ52を放電部としたため、同様に床面を傷
付けることなく簡単な構成で容易に放電でき、帯電を防
止できる。
【0048】次に、さらに他の実施の形態を図7を参照
して説明する。
【0049】この図7に示す実施の形態は、図4および
図5に示す実施の形態のケース体21の周面に周方向に沿
って帯状に設けた可撓性を有するバンパ55を導電性部材
にて形成して導電性を付与し、このバンパ55にリード線
37を接続して放電部としたものである。
【0050】この構成によれば、掃除の際に壁や家具な
どに当接した際に吸込口体20および壁や家具などの損傷
を防止する簡単な構成で製造性が容易なバンパ55に導電
性を付与し、このバンパ55を放電部としたため、常に被
掃除面などと接触せず掃除の際に適宜当接して放電し帯
電を防止でき、被掃除面などとの接触による損傷を防止
できるとともに、走行抵抗が減少して走行性が向上して
掃除操作性を向上できる。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の電気掃除機によれば、掃
除機本体に延長管を介して接続される吸込口体に、延長
管に設けた外部に露出する導電部材に電気的に接続され
る導電材料にて形成した放電部を被掃除面に接触可能に
設けたため、掃除の際に帯電することなく被掃除面上に
載置される吸込口体の放電部を介して被掃除面に放電で
き、掃除作業者が不快を感じることなく容易に掃除でき
る。
【0052】請求項2記載の電気掃除機によれば、請求
項1記載の電気掃除機の効果に加え、吸込口体の下面に
臨んで配設され掃除の際に被掃除面に接触する清掃体に
放電部を設けたため、掃除の際に延長管の導電部材から
放電部を介して被掃除面に放電するので、簡単な構成で
帯電せず容易に放電できる。
【0053】請求項3記載の電気掃除機によれば、請求
項1または2記載の電気掃除機の効果に加え、吸込口と
被掃除面との気密性を保持して吸込口体の下面に取り付
けられ掃除の際に被掃除面に接触するシール体に放電部
を設けたため、掃除の際に延長管の導電部材から放電部
を介して放電するので、簡単な構成で帯電せず容易に放
電できる。
【0054】請求項4記載の電気掃除機によれば、掃除
機本体にホースおよび延長管を介して接続される吸込口
体の外周面に、延長管に設けた外部に露出する導電部材
に電気的に接続され導電材料にて形成した放電部を設け
たため、掃除中に放電部が壁面や家具などに当接して放
電するので帯電せず、掃除作業者が不快を感じることな
く容易に掃除できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気掃除機の実施の一形態を示す側面
断面図である。
【図2】同上掃除機本体の外観を示す斜視図である。
【図3】本発明の電気掃除機の他の実施の形態を示す側
面断面図である。
【図4】本発明の電気掃除機のさらに他の実施の形態を
示す側面断面図である。
【図5】同上一部を切り欠いた平面図である。
【図6】本発明の電気掃除機のさらに他の実施の形態を
示す一部を切り欠いた平面図である。
【図7】本発明の電気掃除機のさらに他の実施の形態を
示す一部を切り欠いた平面図である。
【符号の説明】
1 掃除機本体 11 延長管 13 導電部材としての第2の管体 20 吸込口体 22 吸込口 31 放電部 41 放電部としての清掃体であるブラシ体 46b 放電部としての清掃体である回転ブレード 52 放電部としてのシール体であるシールリップ 55 放電部としてのバンパ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掃除機本体と、 この掃除機本体に接続される少なくとも一部に外部に露
    出する導電部材を有した延長管と、 この延長管に接続されこの延長管の導電部材に電気的に
    接続される導電材料にて形成された放電部を被掃除面に
    接触可能に設けた吸込口体とを具備したことを特徴とす
    る電気掃除機。
  2. 【請求項2】 放電部は、吸込口体に下面に臨んで配設
    された清掃体に設けられたことを特徴とする請求項1記
    載の電気掃除機。
  3. 【請求項3】 放電部は、吸込口体の下面に設けた吸込
    口と被掃除面との気密性を保持してこの吸込口体の下面
    に取り付けられた可撓性を有するシール体に設けられた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の電気掃除機。
  4. 【請求項4】 掃除機本体と、 この掃除機本体に接続される少なくとも一部に外部に露
    出する導電部材を有した延長管と、 この延長管に接続されこの延長管の導電部材に電気的に
    接続される導電材料にて形成された放電部を外周面に設
    けた吸込口体とを具備したことを特徴とする電気掃除
    機。
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