JPH10334596A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JPH10334596A
JPH10334596A JP10087073A JP8707398A JPH10334596A JP H10334596 A JPH10334596 A JP H10334596A JP 10087073 A JP10087073 A JP 10087073A JP 8707398 A JP8707398 A JP 8707398A JP H10334596 A JPH10334596 A JP H10334596A
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digital
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time
image data
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JP10087073A
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Inventor
Kenichi Ikeda
賢市 池田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、1台で複数系統のディジタル動画像
のようなディジタル連続情報を質劣化を伴うことなく同
時に記録できるディスク装置を提供することにある。 【解決手段】バッファメモリ14,15と、光ディスク
34上の半径位置の異なる2つの記録領域への記録を時
分割で交互に行うための制御を行うコントローラ36を
有し、入力される2系統のディジタル動画像データを動
画像データのビットレートで交互にバッファメモリに書
き込み、バッファメモリに蓄えられた動画像データを平
均ビットレートの2倍以上の速度で読み出して光ディス
ク上に光ヘッド33によって記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル連続デ
ータ、特にディジタル動画像データの記録再生を行うデ
ィスク装置に係り、特に複数系統のディジタル動画像の
記録および再生をそれぞれ時分割で交互に行う機能を有
するディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】MPEGに代表されるディジタル動画像
圧縮技術を用いて、光ディスク等の蓄積媒体によりディ
ジタル動画像を記録再生するビデオディスク装置の開発
が進められている。
【0003】従来の光ディスクを用いたビデオディスク
装置によると、ディジタル動画像圧縮器であるMPEG
エンコーダで圧縮されたディジタル動画像データ、ある
いは放送やCATV(ケーブルテレビ)などにより配送
されるディジタル動画像データは、所定のビットレート
でバッファメモリに一旦記憶される。このバッファメモ
リは、入力されるディジタル動画像データのビットレー
ト(1秒間に送られるビット容量)と光ディスクの記録
再生速度(1秒間に記録/再生できるビット容量)の差
を調整するのに用いられる。通常、入力されるディジタ
ル動画像データのビットレートは、光ディスクの記録再
生速度より遅い。
【0004】光ディスクへのディジタル動画像データの
記録時は、バッファメモリから光ディスクの記録速度で
ディジタル動画像データが読み出された後、変復調器に
より記録に適した信号に変調処理されて光ヘッドに入力
され、この光ヘッドにより光ディスク上にディジタル動
画像データが記録される。
【0005】光ディスクからのディジタル動画像データ
の再生時は、希望する動画像のディジタル動画像データ
が記録されている光ディスクの半径位置に光ヘッドが移
動され、光ディスクから光ヘッドによりディジタル動画
像データが読み取られる。読み取られたディジタル動画
像データは、記録時とは逆の復調処理を受けた後、バッ
ファメモリに入力され、このバッファメモリからディジ
タル動画像データのビットレートでディジタル動画像伸
長器であるMPEGデコーダに送られて伸長される。伸
長された動画像データはモニタに入力され、動画像とし
て表示される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようなビデオディ
スク装置の一つの使用形態として、配信されるチャネル
数の増大などから、同一時間帯に複数系統の動画像を録
画したいという要求がある。しかし、上述したような従
来のビデオディスク装置では、一度に1系統のディジタ
ル動画像しか録画できないため、同時に複数系統のディ
ジタル動画像を録画しようとすると、複数台のビデオデ
ィスク装置を用意しなければならず、ユーザのコスト的
負担が大きく、設置スペースの確保という問題も生じ
る。
【0007】一方、アナログビデオ記録再生装置では、
2系統の動画像を同時に録画できるようにしたものが製
品化されている。しかし、このような従来のアナログビ
デオ記録再生装置では、1つ当たりの動画像の記録帯域
を狭くする必要があるため、画質が劣化してしまう。
【0008】上述したように、従来の技術ではビデオデ
ィスク装置で同一時間帯に複数系統の動画像を録画する
場合、複数台のビデオディスク装置を用意しなければな
らないために、ユーザのコスト的負担が大きく、設置ス
ペースも増大するという問題があり、またアナログビデ
オ記録再生装置で2系統の動画像を同時に録画できるよ
うにしたものでは、動画像1つ当たりの記録帯域を狭く
するため、画質が劣化してしまうという問題点があっ
た。
【0009】また、上記のようなビデオディスク装置の
他の一つの使用形態として、例えば複数の視点を同時に
表示するゲームを行ったり、ビデオ編集において編集点
の事前確認などを行う際、同一時刻に複数系統の動画像
を再生したいという要求が生じることがある。しかし、
上述したような従来のビデオディスク装置では、一度に
1系統のディジタル動画像を再生しようとすると、複数
台のビデオディスク装置を用意しなければならず、ユー
ザのコスト的負担が大きくなり、設置スペースの確保と
いう問題が生じる。
【0010】従って、本発明は、1台で複数系統のディ
ジタル動画像のようなディジタル連続情報を質劣化を伴
うことなく同時に記録できるディスク装置を提供するこ
とを目的とする。
【0011】また、本発明は、1台の複数系統のディジ
タル動画像を同時に再生できるビデオディスク装置を提
供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は光ディスクのよ
うなディスク状記録媒体の記録速度と入力されるディジ
タル動画像データのような連続データのビットレートと
の違いを利用して、複数系統のディジタル連続データを
バッファメモリを介して記録媒体上の半径位置の異なる
複数の記録領域に交互にそれぞれ時分割で記録するディ
スク装置を提供する。
【0013】本発明は、ディスク状記録媒体にディジタ
ル連続データを記録するヘッドユニットと、入力される
複数のディジタル連続データを一時的に蓄えるためのバ
ッファメモリと、記録媒体上の半径位置の異なる複数の
記録領域へ複数のディジタル連続データをそれぞれ時分
割で記録するための制御を行う制御部とを備え、この制
御部は、ディジタル連続データの1つの記録時およびヘ
ッドユニットが記録領域間をアクセス中において入力デ
ィジタル連続データの他の1つをバッファメモリに書き
込み、ディジタル連続データの前記他の1つの記録時お
よびヘッドユニットが記録領域間をアクセス中において
入力ディジタル連続データの前記1つをバッファメモリ
に書き込み、ディジタル連続データの前記他の1つの記
録時には、バッファメモリに蓄えられたディジタル連続
データを入力ディジタル連続データの平均ビットレート
の2倍以上の記録速度で読み出して記録領域の対応する
1つに記録し、ディジタル連続データの前記1つの記録
時には、バッファメモリに蓄えられたディジタル連続デ
ータを入力ディジタル連続データの平均ビットレートの
2倍以上の記録速度で読み出して記録領域の対応する1
つに記録する制御を行うディスク装置を提供する。
【0014】すなわち、本発明はディスク状記録媒体を
用いて記録再生ヘッドによりディジタル動画像データの
ようなディジタル連続データの記録および再生を行うビ
デオディスク装置において、入力される第1および第2
のディジタル連続データをそれぞれ一時的に蓄えるため
の第1および第2のバッファメモリと、記録媒体上の半
径位置の異なる第1および第2の記録領域への第1およ
び第2のディジタル連続データの記録をそれぞれ時分割
で交互に行うための制御を行う制御部とを備える。
【0015】ここで、制御部は以下のような制御を行
う。 (a)第2のディジタル連続データの記録時と、記録再
生ヘッドが第1の記録領域と第2の記録領域の間をアク
セス中に入力される第1のディジタル連続データを第1
のバッファメモリに書き込む。
【0016】(b)第1のディジタル連続データの記録
時と、記録再生ヘッドが第1の記録領域と第2の記録領
域の間をアクセス中に入力される第2のディジタル連続
データを第2のバッファメモリに書き込む。
【0017】(c)第1のディジタル連続データの記録
時には、第1のバッファメモリに蓄えられたディジタル
連続データを入力される第1のディジタル連続データの
平均ビットレートの2倍以上の記録速度で読み出して該
第1の記録領域に記録する。
【0018】(d)第2のディジタル連続データの記録
時には、第2のバッファメモリに蓄えられたディジタル
連続データを入力される第1のディジタル連続データの
平均ビットレートの2倍以上の記録速度で読み出して該
第2の記録領域に記録する。
【0019】また、第1および第2の記録領域への第1
および第2のディジタル連続データの記録を時分割で交
互に行う際の第1のディジタル連続データの1回当たり
の平均記録時間をT1秒、第2のディジタル連続データ
の1回当たりの平均記録時間をT2秒、記録媒体の最大
アクセス時間(記録再生ヘッドが記録媒体の最内周から
最外周に移動するのに要するシーク時間に記録媒体が1
回転する時間を加えた時間)をS秒、入力される第1お
よび第2のディジタル連続データの平均ビットレートを
A(bps)としたとき、第1のディジタル連続データ
の記録速度を(T1+T2+2S)*A/T1(bp
s)以上とし、第2のディジタル連続データの記録速度
を(T1+T2+2S)*A/T2(bps)以上と設
定した。
【0020】このように構成される本発明のビデオディ
スク装置によれば、1台で複数系統のディジタル連続の
同時記録を画質劣化を伴うことなく行うことができる。
この理由を以下に説明する。
【0021】ディジタル連続データの平均ビットレート
A(bps)とし、ディスク状記録媒体の最大アクセス
時間(記録再生ヘッドが記録媒体の最内周から最外周に
移動する時間に記録媒体が1回転する時間を加えた時
間)をS秒とする。第1および第2のディジタル連続デ
ータを1つの記録再生ヘッドで半径位置の異なる第1お
よび第2の記録領域に同時に記録するためには、記録媒
体への記録を時分割で、2系統のディジタル連続データ
の平均ビットレートを下回らない速度で行う必要があ
る。すなわち、ある時間は第1の記録領域への第1のデ
ィジタル連続データの記録を行い、ある時間は第2の記
録領域への第2のディジタル連続データの記録を行うの
で、これら2系統のディジタル連続データを平均ビット
レートA(bps)で処理するためには、記録媒体の記
録再生速度は少なくとも2*A(bps)以上であるこ
とが必要となる。
【0022】さらに、記録再生ヘッドは1個であり、記
録媒体上の第1および第2の記録領域は半径位置が異な
るので、第1および第2のディジタル連続データの切替
えに領域間のアクセス時間が生じる。例えば、「第1の
ディジタル連続データのT1秒の記録」→「第1の記録
領域から第2の記録領域へのS秒のアクセス」→「第2
のディジタル連続データのT2秒の記録」→「第2の記
録領域から第1の記録領域へのS秒のアクセス」からな
る時分割手順を繰り返して2系統のディジタル連続デー
タの同時記録を行う場合には、この1サイクルの時分割
手順で2回の記録領域間のアクセスが生じる。
【0023】従って、第1のディジタル連続データの記
録時はT1秒間の間に(T1+T2+2S)秒間分に入
力される第1のディジタル連続データを記録することに
なるので、記録媒体の記録速度は(T1+T2+2S)
*A/T1(bps)以上となる。第2のディジタル連
続データの記録時も同様に記録速度は(T1+T2+2
S)*A/T2(bps)以上となる。また、T1=T
2のときは記録媒体の記録速度は(2+2S/T1)*
A(bps)以上となる。ここで、2S/T1*A(b
ps)が2回のアクセス分に必要な記録速度の増分であ
る。
【0024】一方、必要とされるバッファメモリ容量に
ついては、第1のバッファメモリの容量はアクセス時間
の2倍(第1の記録領域と第2の記録領域間の記録再生
ヘッドの往復時間)と第2のディジタル連続データの平
均記録時間T2の和にディジタル連続データの平均転送
速度を乗じたものであり、(2S+T2)*Aビット以
上必要になる。同様に、第2のバッファメモリの容量は
アクセス時間の2倍(第2の記録領域と第1の記録領域
間の記録再生ヘッド移動の往復時間)と第1のディジタ
ル連続データの平均記録時間T1の和に連続データの平
均転送速度を乗じたものであり、(2S+T1)*Aビ
ット以上必要になる。従って、バッファメモリに必要な
容量は第1および第2のバッファメモリの合計で(4S
+T1+T2)*Aビット以上となる。
【0025】このような記録媒体の記録速度とバッファ
メモリ容量の条件を満たした上で、第1のディジタル連
続データの記録時は、第1の記録領域から第2の記録領
域に記録再生ヘッドをS秒でアクセスして、第2のディ
ジタル連続データを平均T2秒記録し、第2の記録領域
から第1の記録領域の引き続き記録する半径位置にS秒
で記録再生ヘッドをアクセスする間に入力される記録す
べき第1のディジタル連続データを第1のバッファメモ
リに記憶し、次の平均T1秒間に第1のバッファメモリ
から第1のディジタル連続データを読み出して第1の記
録領域に書き込む。
【0026】同様に、第2のディジタル連続データの記
録時は、第2の記録領域から第1の記録領域に記録再生
ヘッドをS秒でアクセスして、第1のディジタル連続デ
ータを平均T1秒間記録し、第1の記録領域から第2の
記録領域の引き続き記録する半径位置にS秒で記録再生
ヘッドをアクセスする間に入力される記録すべき第2の
ディジタル連続データを第2のバッファメモリに記憶
し、次の平均T2秒間に第2のバッファメモリから第2
のディジタル連続データを読み出して第2の記録領域に
書き込む。
【0027】このような動作を繰り返すことにより、第
1の記録領域への第1のディジタル連続データの記録
と、第2の記録領域への第2のディジタル連続データの
記録を1つの記録再生ヘッドで同時に行うことが可能と
なる。
【0028】また、従来のアナログビデオ記録再生装置
で2系統の動画像を同時に記録するものでは、1つ当た
りの動画像の記録帯域を狭くする必要があったが、本発
明では複数系統のディジタル連続データを記録媒体上の
別々の記録領域に記録することにより、記録帯域を狭く
することがないために、連続情報の質の劣化はない。
【0029】さらに、シーク失敗時にシークを再試行す
る場合は、第1の記録領域への第1のディジタル連続デ
ータの記録と第2の記録領域への第2のディジタル連続
データの記録を時分割で交互に行う際の第1のディジタ
ル連続データの1回当たりの平均記録時間をT1秒、第
2のディジタル連続データの1回当たりの平均再生時間
をT2秒、記録媒体に対する最大アクセス時間(記録再
生ヘッドが記録媒体の最内周から最外周に移動するのに
要するシーク時間に記録媒体が1回転する時間を加えた
時間)をS秒、第1および第2のディジタル連続データ
の平均ビットレートをA(bps)、シーク失敗時の再
試行の最大回数をNとしたとき、第1のディジタル連続
データの記録速度を(T1+T2+2*S(N+1))
*A/T1(bps)以上とし、第2のディジタル連続
データの記録速度を(T1+T2+2*S(N+1))
*A/T2(bps)以上とし、さらに第1および第2
のバッファメモリの記憶容量の合計を(4*S*(N+
1)+T1+T2)*Aビット以上とすればよい。
【0030】また、表示装置の表示画面を分割して、第
1の記録領域に記録中の第1のディジタル連続データの
画像と第2の記録領域に記録中の第2のディジタル連続
データの画像とを同時に表示することによって、2系統
のディジタル連続情報を同時に確認することができる。
【0031】本発明は光ディスクのようなディスク状記
録媒体の再生速度と入力されるディジタル動画像データ
の速度の違いを利用して、複数系統のディジタル動画像
データをバッファメモリを介して記録媒体上の半径位置
の異なる複数の再生領域から交互にそれぞれ時分割で再
生するようにしたものである。
【0032】すなわち、本発明はディスク状記録媒体を
用いて記録再生ヘッドによりディジタル動画像データの
記録および再生を行うビデオディスク装置において、記
録媒体上の半径位置の異なる第1および第2の記録領域
からそれぞれ再生される第1および第2のディジタル動
画像データを一時的に蓄えるための第1および第2のバ
ッファメモリと、第1および第2のディジタル動画像デ
ータの再生をそれぞれ時分割で交互に行うための制御を
行う制御部とを備える。
【0033】ここで、制御部は以下のような制御を行
う。 (a)第2のディジタル動画像データの再生時と記録再
生ヘッドが第1の記録領域と第2の記録領域の間をアク
セス中に再生すべき第1のディジタル動画像データを該
第1のディジタル動画像データの平均ビットレートの2
倍以上の再生速度で第1の記録領域から予め再生して第
1のバッファメモリに書き込む。
【0034】(b)第1のディジタル動画像データの再
生時と記録再生ヘッドが第1の記録領域と第2の記録領
域の間をアクセス中に再生すべき第2のディジタル動画
像データを該第2のディジタル動画像データの平均ビッ
トレートの2倍以上の再生速度で第2の記録領域から予
め再生して第2のバッファメモリに書き込む。
【0035】(c)第1のディジタル動画像データの再
生時には、第1のバッファメモリに蓄えられたディジタ
ル動画像データを該第1のディジタル動画像データのビ
ットレートで読み出す。
【0036】(d)第2のディジタル動画像データの再
生時には、第2のバッファメモリに蓄えられたディジタ
ル動画像データを該第2のディジタル動画像データのビ
ットレートで読み出す。
【0037】また、第1および第2の記録領域からの第
1および第2のディジタル動画像データの再生を時分割
で交互に行う際の第1のディジタル動画像データの1回
当たりの平均再生時間をT1秒、第2のディジタル動画
像データの1回当たりの平均再生時間をT2秒、記録媒
体の最大アクセス時間(記録再生ヘッドが記録媒体の最
内周から最外周に移動するのに要するシーク時間に記録
媒体が1回転する時間を加えた時間)をS秒、第1およ
び第2のディジタル動画像データの平均ビットレートを
A(bps)としたとき、第1のディジタル動画像デー
タの再生速度を(T1+T2+2S)*A/T1(bp
s)以上とし、第2のディジタル動画像データの再生速
度を(T1+T2+2S)*A/T2(bps)以上と
した。
【0038】このように構成される本発明のビデオディ
スク装置では、1台で複数系統のディジタル動画像の同
時再生を行うことができる。この理由を以下に説明す
る。
【0039】ディジタル動画像データの平均ビットレー
トA(bps)とし、ディスク状記録媒体の最大アクセ
ス時間(記録再生ヘッドが記録媒体の最内周から最外周
に移動する時間に記録媒体が1回転する時間を加えた時
間)をS秒とする。第1および第2のディジタル動画像
データを1つの記録再生ヘッドで半径位置の異なる第1
および第2の記録領域から同時に再生するためには、記
録媒体からの再生を時分割で、2系統のディジタル動画
像データの平均ビットレートを下回らない速度で行う必
要がある。すなわち、ある時間は第1の記録領域からの
第1のディジタル動画像データの再生を行い、ある時間
は第2の記録領域からの第2のディジタル動画像データ
の再生を行うので、これら2系統のディジタル動画像デ
ータを平均ビットレートA(bps)で処理するために
は、記録媒体の再生速度は少なくとも2*A(bps)
以上であることが必要となる。
【0040】さらに、記録再生ヘッドは1個であり、記
録媒体上の第1および第2の記録領域は半径位置が異な
るので、第1および第2のディジタル動画像データの切
替えに領域間のアクセス時間が生じる。例えば、「第1
のディジタル動画像データのT1秒の再生」→「第1の
記録領域から第2の記録領域へのS秒のアクセス」→
「第2のディジタル動画像データのT2秒の再生」→
「第2の記録領域から第1の記録領域へのS秒のアクセ
ス」からなる時分割手順を繰り返して2系統のディジタ
ル動画像データの同時再生を行う場合には、この1サイ
クルの時分割手順で2回の記録領域間のアクセスが生じ
る。
【0041】従って、第1のディジタル動画像データの
再生時はT1秒の間に(T1+T2+2S)秒間分の第
1のディジタル動画像データを記録媒体から再生するこ
とになるので、記録媒体の再生速度は(T1+T2+2
S)*A/T1(bps)以上となる。第2のディジタ
ル動画像データの再生時も同様に再生速度は(T1+T
2+2S)*A/T2(bps)以上となる。また、T
1=T2のときは記録媒体の再生速度は(2+2S/T
1)*A(bps)以上となる。ここで、2S/T1*
A(bps)が2回のアクセス分に必要な再生速度の増
分である。
【0042】一方、必要とされるバッファメモリ容量
は、第1のバッファメモリの容量はアクセス時間の2倍
(第1の記録領域と第2の記録領域間の記録再生ヘッド
の往復時間)と第2のディジタル動画像データの平均再
生時間T2の和にディジタル動画像データの平均転送速
度を乗じたものであり、(2S+T2)*Aビット以上
を必要とする。同様に、第2のバッファメモリの容量は
アクセス時間の2倍(第2の記録領域と第1の記録領域
間の記録再生ヘッド移動の往復時間)と第1のディジタ
ル動画像データの平均再生時間T1の和に動画像データ
の平均転送速度を乗じたものであり、(2S+T1)*
Aビット以上必要になる。従って、バッファメモリに必
要な容量は第1および第2のバッファメモリの合計で
(4S+T1+T2)*Aビット以上となる。
【0043】このような記録媒体の再生速度とバッファ
メモリ容量の条件を満たした上で、第1のディジタル動
画像データの再生時は、第1の記録領域から第2の記録
領域に記録再生ヘッドをS秒でアクセスして、第2のデ
ィジタル動画像データを平均T2秒再生し、第2の記録
領域から第1の記録領域の引き続き再生する半径位置に
S秒で記録再生ヘッドをアクセスする間に再生すべき第
1のディジタル動画像データを平均T1秒間再生して第
1のバッファメモリに書き込む。
【0044】同様に、第2のディジタル動画像データの
再生時は、第2の記録領域から第1の記録領域に記録再
生ヘッドをS秒でアクセスして、第1のディジタル動画
像データを平均T1秒間記録し、第1の記録領域から第
2の記録領域の引き続き記録する半径位置にS秒で記録
再生ヘッドをアクセスする間に再生すべき第2のディジ
タル動画像データを第2のバッファメモリに記憶し、次
の平均T2秒間再生して第2のバッファメモリに書き込
む。
【0045】記録媒体から再生を行わない間は、第1お
よび第2のバッファメモリから第1および第2のディジ
タル動画像データをディジタル動画像データのビットレ
ートで読み出して例えばディジタル動画像データ伸長器
で伸長した後、表示装置に出力する。
【0046】このような動作を繰り返すことにより、第
1の記録領域からの第1のディジタル動画像データの再
生と、第2の記録領域からの第2のディジタル動画像デ
ータの再生を1つの記録再生ヘッドで同時に行うことが
可能となる。
【0047】さらに、シーク失敗時にシークを再試行す
る場合は、第1の記録領域からの第1のディジタル動画
像データの再生と第2の記録領域からの第2のディジタ
ル動画像データの再生を時分割で交互に行う際の第1の
ディジタル動画像データの1回当たりの平均再生時間を
T1秒、第2のディジタル動画像データの1回当たりの
平均再生時間をT2秒、記録媒体に対する最大アクセス
時間(記録再生ヘッドが記録媒体の最内周から最外周に
移動するのに要するシーク時間に記録媒体が1回転する
時間を加えた時間)をS秒、第1および第2のディジタ
ル動画像データの平均ビットレートをA(bps)、シ
ーク失敗時の再試行の最大回数をNとしたとき、第1の
ディジタル動画像データの再生速度を(T1+T2+2
*S(N+1))*A/T1(bps)以上とし、第2
のディジタル動画像データの再生速度を(T1+T2+
2*S(N+1))*A/T2(bps)以上とし、さ
らに第1および第2のバッファメモリの記憶容量の合計
を(4*S*(N+1)+T1+T2)*Aビット以上
とすればよい。
【0048】また、表示装置の表示画面を分割して、第
1の記録領域から再生中の第1のディジタル動画像デー
タの画像と第2の記録領域から再生中の第2のディジタ
ル動画像データの画像とを同時に表示することによっ
て、2系統のディジタル動画像を同時に確認することが
できる。
【0049】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の一実施形態に係
るディジタル連続データの記録再生に用いるディスク装
置、特にビデオディスク装置の構成を示す。このビデオ
ディスク装置は、第1および第2のアナログ画像入力部
11,21、ディジタル動画像データ圧縮器であるMP
EGエンコーダ12,22、ディジタル画像入力部1
3,23、第1および第2のバッファメモリ14,2
4、画像モニタのためのディジタル動画像データ伸長器
であるMPEGデコーダ15,25、切替器31、変復
調器32、光ヘッド33、光ディスク34、再生画像を
表示するためのモニタ35、および各部を制御するコン
トローラ36からなる。
【0050】以下、本実施形態の動作を説明する。
【0051】なお、以下の説明においてMPEGエンコ
ーダ12,22や、CATV、衛星放送などから配送さ
れるディジタル動画像データのビットレートは、平均で
4Mbpsとする。また、光ディスク34におけるディ
ジタル動画像データの記録再生速度(データ転送速度)
は12Mbpsとする。さらに、光ディスク34は図2
に示すように、半径方向の位置が異なる第1および第2
の記録領域41,42を有するものとする。第1および
第2のバッファメモリ14,24の容量は、いずれも6
Mビットとする。
【0052】また、以下の動作において光ヘッド33に
よる光ディスク34への記録動作、バッファメモリ1
4,24の書き込み/読み出し動作、切替器31の切替
え制御等は、全てコントローラ36による制御下で行わ
れる。
【0053】まず、通常の1系統のディジタル動画像デ
ータの記録動作を説明する。
【0054】入力される動画像データ信号がNTSC信
号のようなアナログ動画像信号であるとき、アナログ動
画像信号はアナログ画像入力部11または21より入力
され、MPEGエンコーダ12または22でディジタル
変換及び画像の圧縮が行われた後、ディジタル画像入力
部13または23へ入力される。一方、CATV、衛星
放送等から配送される既に圧縮されたディジタル動画像
データは、ディジタル画像入力部13または23へ直接
入力される。
【0055】ここでは、最初にディジタル画像入力部1
3から第1のディジタル動画像データが入力される場合
について述べる。ディジタル画像入力部13から入力さ
れる第1のディジタル動画像データは、第1のバッファ
メモリ14に例えば4Mbpsの速度で書き込まれる。
バッファメモリ14に適当な量のディジタル動画像デー
タが書き込まれると、光ディスク34の記録速度である
12Mbpsでバッファメモリ14からディジタル動画
像データが読み出され、切替器31に入力される。ここ
で、切替器31は第1のディジタル動画像データの記録
時は第1のバッファメモリ14からのディジタル動画像
データを変復調器32に入力し、第2のディジタル動画
像データの記録時は第2のバッファメモリ24からのデ
ィジタル動画像データを変復調器32に入力するように
コントローラ36によって切り替えられる。
【0056】変復調器32に入力されたディジタル動画
像データは、記録に適した信号に変調処理されて図示し
ない半導体レーザ、対物レンズ、光検出器などを主要な
構成要素とする公知の光ヘッド33に入力され、この光
ヘッド33によって光ディスク34上に記録される。光
ディスク34は記録再生可能な媒体であり、具体的には
相変化記録媒体、光磁気記録媒体などである。
【0057】光ディスク34の記録速度は、ディジタル
動画像データのビットレートより速いため、バッファメ
モリ14が空になることがあり、こうなると光ディスク
34への記録は中断され、バッファメモリ14にディジ
タル動画像データを貯める動作から処理が繰り返され
る。従って、バッファメモリ14へのディジタル動画像
データの入力は連続的に行われるが、光ディスク34へ
のディジタル動画像データの記録は、コントローラ36
の制御によってバッファメモリ14からディジタル動画
像データを間欠的に読み出して間欠的に行われる。
【0058】例えば、バッファメモリ14に記憶された
ディジタル動画像データが4Mビット以上貯まると、光
ディスク34への記録を行うものとする。バッファメモ
リ14にディジタル動画像データが4Mビット貯まる
と、バッファメモリ14からディジタル動画像データが
12Mbpsの速度で読み出されながら、ディジタル画
像入力部13からのディジタル動画像データが4Mbp
sの速度でバッファメモリ14に書き込まれるので、バ
ッファメモリ14は4Mビット/(12Mbps−4M
bps)=0.5秒程度で空になり、光ディスク34へ
の記録は中断される。次の1秒間でバッファメモリ14
が4Mビットとなり、再び光ディスク34に記録が行わ
れる。次に、本発明の特徴的な動作である第1および第
2のディジタル動画像データを光ディスク34に同時に
記録する場合の動作について説明する。上述したよう
に、光ディスク34は第1のディジタル動画像データの
記録時において記録を中断している時間があり、この時
間を利用して第2のディジタル動画像データの記録を行
うことができる。
【0059】ディジタル画像入力部23から入力される
第2のディジタル動画像データも、第1のディジタル動
画像データと同様にかつ並列に処理される。すなわち、
第2ディジタル動画像データは、第2のバッファメモリ
24、切替器31、変復調器32および光ヘッド33を
経て光ディスク34に記録される。
【0060】ここで、図2に示したように第1のディジ
タル動画像データが記録される第1の記録領域41と第
2のディジタル動画像データが記録される第2の記録領
域42は光ディスク34上の半径位置が異なっている。
従って、光ヘッド33の記録領域41,42間の移動つ
まりアクセスが必要となる。この記録領域41,42間
のアクセス中に入力される第1および第2のディジタル
動画像データは、バッファメモリ14,24にそれぞれ
蓄えられる。
【0061】図3は、本実施形態における第1および第
2のディジタル動画像データの同時記録の処理手順を示
すフローチャートである。まず、第1のバッファメモリ
14にディジタル動画像データが2Mビット以上記憶さ
れているか否かを確認する(ステップS1)。ここで、
第1のバッファメモリ14にディジタル動画像データが
2Mビット以上記憶されていれば、光ヘッド33を光デ
ィスク34の第1の記録領域41に移動させる(ステッ
プS2)。バッファメモリ14が空になるまでバッファ
メモリ14から第1のディジタル動画像データを読み出
して第1の記録領域41に記録する(ステップS3〜S
4)。
【0062】次に、光ヘッド33を光ディスク34の第
2の記録領域42に移動させ(ステップS5)、第2の
バッファメモリ24が空になるまでバッファメモリ24
から第2のディジタル動画像データを読み出して第2の
記録領域42に記録する(ステップS6〜S7)。
【0063】以降、ステップS2に戻り、光ディスク3
4の第1の記録領域41への第1のディジタル動画像デ
ータの記録と、第2の記録領域42への第2のディジタ
ル動画像データの記録を交互に繰り返す。
【0064】図4(a)、(b)は、本実施形態におけ
る第1および第2のディジタル動画像データの同時記録
時の第1および第2のバッファメモリ14,24内のデ
ィジタル動画像データ量の時間変化を表した図である。
この例では、第1および第2の記録領域41,42間の
アクセス時間の平均を0.25秒とする。また、光ヘッ
ド33は第1の記録領域41に位置しているものとす
る。同図を参照して、本実施形態における同時記録時の
動作を順を追って詳しく説明する。
【0065】(1)まず最初の0.5秒間は記録が行わ
れないので、第1および第2のバッファメモリ14,2
4には共に4Mビット*0.5秒=2Mビットのディジ
タル動画像データが記憶される。
【0066】(2)次の0.25秒間は、第1のバッフ
ァメモリ14に記憶された第1のディジタル動画像デー
タが12Mbpsの速度で読み出され、光ディスク34
の第1の記録領域41に記録される。この結果、第1の
バッファメモリ14内に残る第1のディジタル動画像デ
ータは2Mビット−(12Mbps−4Mbps)*
0.25秒=0となる。このとき、第2のバッファメモ
リ24に記憶された第2のディジタル動画像データは光
ディスクに記録されないので、バッファメモリ24内の
第2のディジタル動画像データは2Mビット+4Mbp
s*0.25秒=3Mビットとなる。
【0067】(3)次の0.25秒間では、光ヘッド3
3を第1の記録領域41から第2の記録領域42に移動
させてアクセスを行う。このアクセス中、光ディスク3
4では記録が行われないので、第1のバッファメモリ1
4内の第1のディジタル動画像データは4Mbps*
0.25秒=1Mビットとなり、第2のバッファメモリ
24内のディジタル動画像データは3Mビット+4Mb
ps*0.25秒=4Mビットとなる。
【0068】(4)続く0.5秒間は、第2のバッファ
メモリ24に記憶された第2のディジタル動画像データ
が12Mbpsの速度で光ディスク34に記録され、バ
ッファメモリ24内に残る第2のディジタル動画像デー
タは4Mビット−(12Mbps)*0.5秒=0とな
る。このとき、第1のバッファメモリ14に記憶された
第1のディジタル動画像データは光ディスクに記録され
ないので、バッファメモリ14内の第1のディジタル動
画像データは1Mビット+4Mbps*0.5秒=3M
ビットとなる。
【0069】(5)次の0.25秒間は、光ヘッド33
を第2の記録領域42から第1の記録領域41に移動さ
せてアクセスを行う。このアクセス中、光ディスク34
では記録が行われないので、第1のバッファメモリ14
内の第1のディジタル動画像データは3Mビット+4M
bps*0.25秒=4Mビットとなり、第2のバッフ
ァメモリ24内のディジタル動画像データは4Mbps
*0.25秒=1Mビットとなる。
【0070】(6)次の0.5秒間は、第1のバッファ
メモリ14に記憶された第1のディジタル動画像データ
が12Mbpsの速度で光ディスク34に記録され、バ
ッファメモリ14内に残る第2のディジタル動画像デー
タは4Mビット−(12Mbps−4Mbps)*0.
5秒=0となる。このとき、第2のバッファメモリ24
に記憶された第2のディジタル動画像データは光ディス
クに記録されないので、バッファメモリ24内の第2の
ディジタル動画像データは1Mビット+4Mbps*
0.5秒=3Mビットとなる。
【0071】以降、第1の記録領域41から第2の記録
領域42への光ヘッド33のアクセス(0.25秒)→
第2の記録領域42への第2のディジタル動画像データ
の記録)→第2の記録領域42から第1の記録領域41
への光ヘッド33のアクセス(0.25秒)→第1の記
録領域41への第1のディジタル動画像データの記録
(0.5秒)が繰り返される。
【0072】図4から分かるように、第1のバッファメ
モリ14内の第1のディジタル動画像データと第2のバ
ッファメモリ24内の第2のディジタル動画像データ
は、共にバッファメモリ容量を越えることがなく、光デ
ィスク34への第1および第2のディジタル動画像デー
タの記録が交互に行われていることを示している。
【0073】次に、本発明で必要な光ディスク34の記
録速度について述べる。本実施形態における第1および
第2のディジタル動画像データの平均ビットレートはA
=4Mbpsであり、光ディスク34の最大アクセス時
間(光ヘッド33が最内周から最外周に移動するのに要
するシーク時間に、光ディスク34が1回転する時間を
加えた時間)は、S=0.25秒である。
【0074】光ディスク34の第1および第2の記録領
域41,42への第1および第2のディジタル動画像デ
ータの記録を1つの光ヘッド33で同時に行うために
は、2系統のディジタル動画像データの記録を時分割で
交互に、かつ2系統のディジタル動画像データの平均ビ
ットレートを下回らない速度で行う必要がある。すなわ
ち、ある時間は第1のディジタル動画像データの記録を
行い、ある時間は第2のディジタル動画像データの記録
を行うので、2系統のディジタル動画像データを平均ビ
ットレート4Mbpsで処理するためには、光ディスク
34の記録速度を少なくとも2*4Mbps=8Mbp
s以上とすることが必要となる。
【0075】さらに、光ヘッド33は1個であり、また
光ディスク34上の第1および第2の記録領域41,4
2の位置は同じとは限らないので、記録する領域の切替
えに記録領域41,42間のアクセス時間が生じる。例
えば、「第1の記録領域41への第1のディジタル動画
像データの記録」→「第1の記録領域41から第2の記
録領域42へのアクセス」→「第2の記録領域42への
第2のディジタル動画像データの記録」→「第2の記録
領域42から第1の記録領域41へのアクセス」からな
る時分割手順を繰り返して記録を行う場合には、1回の
時分割手順で2回のアクセスが生じる。従って、記録時
にはディジタル動画像データの光ディスク34への平均
0.5秒間の記録時間のうちに、この記録時間と2回の
アクセスの間に入力されてくるディジタル動画像データ
を記録しなければならない。
【0076】図4(b)より、第1のディジタル動画像
データの1回当たりの平均の記録時間は最初のみ0.2
5秒で以降0.5秒ずつになり、第2のディジタル動画
像データのそれも0.5秒である。また、平均アクセス
時間は0.25秒である。従って、光ディスク34の記
録速度は、(0.5+0.5+2*0.25)*4Mb
ps/0.5秒=12Mbps以上であればよい。ここ
で、4Mbpsが2回のアクセスに必要な記録速度の増
分である。本実施形態における光ディスク34の記録再
生速度は12Mbpsであり、この条件を満たしてい
る。
【0077】次に、本発明において必要とされるバッフ
ァメモリ容量について述べる。まず、第1のバッファメ
モリ14に必要な容量は、最大アクセス時間Sの2倍
(第1の記録領域41と第2の記録領域42間の光ヘッ
ド33の往復時間)と第2のディジタル動画像データの
平均記録時間T2との和にディジタル動画像データの平
均転送速度を乗じたもので、(2S+T2)*Aビット
以上であり、この場合は(2*0.25+0.5)*4
=4Mビット以上となる。
【0078】同様に、第2のバッファメモリ24に必要
な容量は、アクセス時間の2倍(第2の記録領域42と
第1の記録領域41間の光ヘッド33の往復時間)と第
1のディジタル動画像データの平均記録時間T1との和
にディジタル動画像データの平均転送速度を乗じたもの
で、(2S+T1)*Aビット以上であり、この場合は
(2*0.25+0.5)*4=4Mビット以上とな
る。
【0079】従って、必要なバッファメモリ容量は第1
および第2のバッファメモリ14,24の合計で8Mビ
ット以上となる。本実施形態では、第1および第2のバ
ッファメモリ14,24とも6Mビットであり、合計で
12Mビットであるので、この条件を満たしている。
【0080】ただし、図4を見ると第1および第2のバ
ッファメモリ14,24は最大で4Mビットしか使用し
ていないので、その容量は4Mビットでよいことが分か
る。従って、バッファメモリ14,24の容量は、メモ
リ制御の工夫次第で4Mビットにすることも可能であ
る。
【0081】このような光ディスク34の記録速度とバ
ッファメモリ容量の条件を満たした上で、第1のディジ
タル動画像データの記録系では、第1の記録領域41か
ら第2の記録領域42に光ヘッド33をアクセスして、
第2のディジタル動画像データを平均0.5秒間記録
し、第2の記録領域42から第1の記録領域41の引き
続き記録する半径位置に光ヘッド33をアクセスする間
の記録すべき第1のディジタル動画像データを第1のバ
ッファメモリ14に記憶し、次の平均0.5秒間に第1
のバッファメモリ14からディジタル動画像データを読
み出して光ディスク34に書き込む。
【0082】一方、第2のディジタル動画像データの記
録系では、第2の記録領域42から第1の記録領域41
に光ヘッド33をアクセスして、第1のディジタル動画
像データを平均0.5秒間記録し、第1の記録領域41
から第2の記録領域42の引き続き記録する半径位置に
光ヘッド33をアクセスする間の記録すべき第2のディ
ジタル動画像データを第2のバッファメモリ24に記憶
し、次の平均0.5秒間に第2のバッファメモリ24か
らディジタル動画像データを読み出して光ディスク34
に書き込む。
【0083】このような動作によって、第1および第2
のディジタル動画像データを1つの光ヘッド33で光デ
ィスク34上の半径位置の異なる第1および第2の記録
領域41,42に同時に記録することができる。
【0084】図5に、本実施形態におけるモニタ35上
の表示例を示す。モニタ35の表示画面50を2つに分
割して、第1のディジタル動画像データの記録画像51
と第2のディジタル動画像データの記録画像52を分割
して同時に表示することにより、2つの記録画像51,
52を同時にモニタすることができる。
【0085】このモニタ表示に際し、本実施形態ではバ
ッファメモリ14,24から読み出された第1および第
2のディジタル動画像データをMPEGデコーダ15,
25で伸長した後、モニタ35に出力するようにしてい
るが、入力される動画像信号がアナログの場合には、M
PEGエンコーダ12,22、ディジタル画像入力部1
3,23、およびMPEGデコーダ15,25を経ずに
直接モニタ35に入力してもよい。
【0086】光ディスク34上に記録されたアドレス情
報を読むことができなどの理由で、光ディスク34上の
ある記録領域から他の記録領域への移動、つまりシーク
が失敗することがある。そのような場合、本実施形態の
ビデオディスク装置では予め含められた再試行回数を限
度に再びシークを行う。このシーク失敗時の再試行を考
慮すると、ディジタル動画像データのビットレートをA
(bps)とし、光ディスク34に対する最大アクセス
時間(光ヘッド33が光ディスク34の最内周から最外
周にシ一クする時間に光ディスク34が1回転する時間
を加えた時間)をS秒とし、シーク失敗時の再試行の最
大回数をNとしたとき、シーク時間を最大(N+1)*
S秒として、光ディスク34の記録速度とバッファメモ
リ14,24の容量を見積もればよい。
【0087】従って、第1のディジタル動画像データの
記録速度は、(T1+T2+2*S*(N+1))*A
/T1(bps)以上、第2のディジタル動画像データ
の記録速度は、(T1+T2+2*S*(N+1))*
A/T2(bps)以上で、バッファメモリ14,24
の記憶容量の合計が(4*S*(N+1)+T1+T
2)*Aビット以上であれば、光ヘッド33のシークに
再試行があっても、再シーク中のディジタル動画像デー
タをバッファメモリ14,24に蓄えておくことが可能
で、ディジタル動画像が途切れることなく記録されるよ
うにできることは明らかである。
【0088】上述した実施形態では、2系統のディジタ
ル動画像データを同時記録する場合について述べたが、
次に3系統のディジタル動画像データの同時記録につい
て説明する。
【0089】3つのディジタル動画像の記録を1つの記
録再生ヘッドで同時に行うためには、デイスクヘの3つ
つの動画像記録を時分割で3つのディジタル動画像の平
均ビットレートを下回らない速度で行う必要がある。あ
る時間は動画像1のディスクヘの記録を行い、ある時間
は動画像2のディスクヘの記録を行い、ある時間は動画
像3の記録を行う。3つの動画像を処理するためには、
3*Abit/s以上のディスクヘの記録再生速度が必
要となる。さらに記録再生ヘッドは、1個でありディス
ク上の各々の記録領域の位置は、同じとは、限らないの
でこの各々の録画との切替えに領域間のアクセス時間が
生じる。例えば「T1秒の記録」→「記録領域1から記
録領域2へのS秒のアクセス」→「T2秒の記録」→
「記録領域2から記録領域3へのS秒のアクセス]→
「T3秒の記録」→「記録領域3から記録領域1へのS
秒のアクセス]からなる時分割手順を操り返して録画を
行う場合には、1回の時分割手順で3回のアクセスが生
じる。
【0090】従って、第一の記録時は、T1秒の間に
(T1+T2+T3+3*S)秒間分の入力されるディ
ジタル動画像データを記録することになるので、第一の
動画像の記録速度は(T1+T2+T3+3*S)*A
/T1(bps)以上となる。第二の動画像の記録速度
も同様に(T1+T2+T3+3*S)*A/T2(b
ps)以上となり、第三の動画像の記録速度も同様にT
1+T2+T3+3*S)*A/T3(bps)以上と
なる。
【0091】一方、必要とされるバッファメモリ容量
は、アクセス時間の3倍(記録領域1と記録領域2、記
録領域3を移動する光ヘッドの往復時間)と他の2つの
動画像を記録する時間の和に動画像の平均伝送速度をか
けた値であり、それそれの動画像に必要なバッファメモ
リは第一の動画像が(3*S+T2+T3)*Abit
以上、第二の動画像が(3S+Tl+T3)*Aビット
以上、第三の動画像が(3*S+T1+T2)*Aビッ
ト以上必要になる。従って、合計で(9*S+2*T1
+2*T2+2*T3)*Abit以上となる。
【0092】ディスクの記録再生速度とバッファ容量の
これらの条件を満たせば、3回のアクセス時間及び他の
2つの動画像のディスクヘの記録中に記録すべき各々の
ディジタル動画像は、バッファメモリに記憶される。バ
ッファメモリ内の動画像データは、各々のディスクヘの
記録時にディスクに記録される。これらを繰り返すこと
により配送さるディジタル動画像は、欠落することなく
光ディスクに連続に記録される。
【0093】図6は、3つの動画像の同時記録時の各々
の動画像に対応するバッファメモリ内ディジタル動画像
の時間変化を表した一例である。各々の動画像に対応し
た3つのバッファメモリがあり、動画の平均ビットレー
トをA=4Mヒit/sとし最大アクセス時間をS=
0.2秒、T1=T2=T3=0.6秒とする。
【0094】3つの動画像を同時に記録するために必要
な記録速度は、(T1+T2+T3+3*S)A/T1
=16Mbit/s以上となる。また、必要なバッファ
メモリは、1つのバッファメモリにつき(3*S+T1
+T2)*A=7.2Mbit,3つのバッファメモリ
1、2、3合計で7.2*3=21.6Mbitとな
る。この3つのバッファ1,2、3をそれぞれ動画像
1、2、3に対応する。
【0095】(0)最初の0.6秒は、バッファ1にあ
る7.2Mbitの動画像データ1が16Mbit/s
でディスクに記録しつつ4Mbit/sでバッファ1に
動画像1が送られるのでバッファ1は、7.2Mbit
−(16−4)*0.6=0となる。
【0096】一方、4Mbitの動画像データ2がある
バッファ2は、4Mbit/sでバッファ2に動画像2
が送られるだけなのでバッファ1は、4Mbit+4*
0.6=6.4Mbitとなる。
【0097】一方,0.8Mbitの動画像データ3が
あるバッファ3は、4Mbit/sでバッファ3に動画
像3が送られるだけなのでバッファ3は、0.8Mbi
t+4*0.6=3.2Mbitとなる。
【0098】(1)次の最初の0.2秒は、動画像1の
記録領域から動画像2の記録領域にシークが行われるの
で、各々バッファに動画像が記憶され、容量は、4Mb
it*0.2=0.8Mbitずつ増加する。すなわち
バッファ1は、0+0.8=0.8Mbit、バッファ
2は、6.4+0.8=7.2Mbit、バッファ3
は、3.2+0.8=4Mbitとなる。
【0099】(2)次の0.6秒は、0.8Mbitの
動画像データ1があるバッファ1は、4Mbit/sで
バッファ1に動画像1が送られるだけなので、バッファ
1は0.8Mbit+4*0.6=3.2Mbitとな
る。一方、バッファ2にある7.2Mbitの動画像デ
ータ2が16Mbit/sでディスクに記録しつつ4M
bit/sでバッファ2に動画像2が送られるので、バ
ッファ1は、7.2Mbit−(16−4)*0.6=
0となる。
【0100】一方、4Mbitの動画像データ3がある
バッファ3は、4Mbit/sでバッファ3に動画像3
が送られるだけなのでバッファ3は、4Mbit+4*
0.6=6.4Mbitとなる。
【0101】(3)次の最初の0.2秒は、動画像2の
記録領域から動画像3の記録領域ヘシークが行われの
で、各々バッファに動画像が記録され容量は、4Mbi
t/s*0.2=0.8Mbitずつ増加する。すなわ
ちバッファ1は、3.2+0.8=4Mbit、バッフ
ァ2は0+0.8=0.8Mbit、バッファ3は、
6.4+0.8=7.2Mbitとなる。
【0102】(4)次の0.6秒は、0.8Mbitの
動画像データ1があるバッファ1は、4Mbit/sで
バッファ1に動画像1が送られるだけなので、バッファ
1は、4Mbit+4*0.6=6.4Mbitとな
る。一方,0.8Mbitの動画像データ2があるバッ
ファ2は、4Mbit/sでバッファ2に動画像2が送
られるだけなので、バッファ2は0.8Mbit+4*
0.6=3.2Mbitとなる。一方、バッファ3にあ
る7.2Mbitの動画像データ3が16Mbit/s
でディスクに記録しつつ4Mbit/sでバッファ3に
動画像3が送られるので、バッファ3は、7.2Mbi
t−(16−4)*0.6=0となる。
【0103】(5)次の最初の0.2秒は、動画像3の
記録領域から動画像1の記録領域ヘシークが行われるの
で、各々バッファに動画像が記憶され、容量は、4Mb
it/s*0.2=0.8Mbitずつ増加する。すな
わちバッファ1は6.4+0.8=7.2Mbit、バ
ッファ2は3.2+0.8=4Mbit、バッファ3は
0+0.8=0.8Mbitとなる。
【0104】(6)最初の0.6秒は、バッファ1にあ
る7.2Mbitの動画像データ1が16Mbit/s
でディスクに記録しつつ4Mbit/sでバッファ1に
動画像1が送られるので、バッファ1は、7.2Mbi
t−(16−4)*0.6=0となる。
【0105】一方、4Mbitの動画像データ2がある
バッファ2は、4Mbit/sでバッファ2に動画像2
が送られるだけなので、バッファ1は、4Mbit+4
*0.6=6.4Mbitとなる。
【0106】一方、0.8Mbitの動画像データ3が
あるバッファ3は、4Mbit/sでバッファ2に動画
像2が送られるだけなので、バッファ3は、0.8Mb
it+4*0.6=3.2Mbitとなる。
【0107】(7)次の最初の0.2秒は、動画像1の
記録領域から動画像2の記録領域ヘシークが行われるの
で、各々バッファに動画像が記憶され容量は、4Mbi
t/s*0.2=0.8Mbit増加する。すなわちバ
ッファ1は、0+0.8=0.8Mbitとなり、バッ
ファ2は、6.4+0.8=7.2Mbitとなり、バ
ッファ3は、3.2+0.8=4Mbitとなる。
(8)次の0.6秒は、0.8Mbitの動画像データ
1があるバッファ1は、4Mbit/sでバッファ1に
動画像1が送られるだけなので、バッファ1は、0.8
Mbit+4*0.6=3.2Mbitとなる。一方、
バッファ2にある7.2Mbitの動画像データ2が1
6Mbit/sでディスクに記録しつつ4Mbit/s
でバッファ2に動画像2が送られるので、バッファ1
は、7.2Mbitー16−4)3*0.6=0とな
る。
【0108】一方、4Mbitの動画像データ3がある
バッファ3は、4Mbit/sでバッファ3に動画像3
が送られるだけなので、バッファ3は、4Mbit+4
*0.6=6.4Mbitとなる。
【0109】(9)次の最初の0.2秒は、動画像2の
記録領域から動画像3の記録領域ヘシークが行われるの
で、各々バッファに動画像が記憶され、容量は、4Mb
it/s*0.2=0.8Mbitずつ増加する。すな
わちバッファ1は、3.2+0.8=4Mbitとな
り、バッファ2は、0+0.8=0.8Mbitとな
り、バッファ3は、6.4+0.8=7.2Mbitと
なる。
【0110】(10)次の0.6秒は、0.8Mbit
の動画像データ1があるバッファ1は、4Mbit/s
でバッファ1に動画像1が送られるだけなので、バッフ
ァ1は、4Mbit+4*0.6=6.4Mbitとな
る。一方、0.8Mbitの動画像データ2があるバッ
ファ2は、0.8Mbit+4*0.6=32Mbit
となる。一方、バッファ3にある7.2Mbitの動画
像データ3が16Mbit/sでディスク4に記録しつ
つ4Mbit/sでバッファ3に動画像3が送られるの
でバッファ3は7.2Mbit−(16−4)*0.6
となる。以降、(5),(6),(7),(8),
(9),(10)が繰り返される。
【0111】このように3回のアクセス時間及び他の2
つの動画像のディスクヘの記像中の記録すべき各々のデ
ィジタル動画像は、各々のバッファメモリに記憶され
る。各々のデイスクヘの記録時にバッファメモリ内の動
画像データがディスクに記録される。これらを繰り返す
ことにより配送されるディジタル動画像は、欠落するこ
となく光ディスクに連続に記録される。
【0112】上述した実施形態では、2系統および3系
統のディジタル動画像データを同時記録する場合につい
て述べたが、本発明はn系統(n>3)のディジタル動
画像データの同時記録に拡張することが可能である。
【0113】その場合、n系統のディジタル動画像デー
タをT秒間ずつ光ディスク上の半径位置の異なるn個の
記録領域に記録する。1回の時分割シーケンスでn回の
T秒間の記録とn回のシーク(アクセス)が行われるか
ら、必要な記録速度は(n*T+nS)*A/T(bp
s)以上となり、必要なバッファメモリ容量は(n*n
S+nT)*Aビット以上となる。このような条件の下
で、入力されるn系統のディジタル動画像データを画像
が途切れることなく記録できることは本発明の趣旨から
明らかである。
【0114】本実施形態において第1および第2のバッ
ファメモリ14,24として別チップの半導体メモリを
用いてもよいが、1チップの大容量半導体メモリを用
い、そのアドレス空間を2つに分割してそれぞれを第1
および第2のディジタル動画像データの記憶に使用する
ようにしてもよい。
【0115】以上説明したように、本発明によれば単一
の記録再生ヘッドを用いて、ディスク状記録媒体上の半
径位置の異なる複数の記録領域への異なるディジタル動
画像データの記録を交互に時分割で行うことにより、1
台のビデオディスク装置で複数系統のディジタル動画像
の記録を画質劣化を伴うことなく行うことが可能とな
る。
【0116】具体的には、上記実施形態では記録媒体の
記録速度を第1および第2のディジタル動画像データの
ビットレートの合計に第1の記録領域と第2の記録領域
を記録再生ヘッドが往復するアクセス時間を加えたビッ
トレートより速くし、また第1のディジタル動画像デー
タの記録系に第2のディジタル動画像データの記録中と
記録再生ヘッドが第1の記録領域と第2の記録領域を往
復アクセスする時間に入力されてくる第1のディジタル
動画像データを記憶する容量の第1のバッファメモリを
設け、第2のディジタル動画像データの記録系には第1
のディジタル動画像データの記録中と記録再生ヘッドが
第1の記録領域と第2の記録領域を往復アクセスする時
間に入力されてくる第2のディジタル動画像データを記
憶する容量の第2のバッファメモリを設けることによっ
て、入力される第1および第2のディジタル動画像デー
タを欠落させることなく1つの記録再生ヘッドで記録媒
体に連続的に同時記録することができる。
【0117】図7に、本発明の他の実施形態に係るビデ
オディスク装置の構成を示す。このビデオディスク装置
は、第1および第2のアナログ画像入力部111、ディ
ジタル動画像データ圧縮器であるMPEGエンコーダ1
12、ディジタル画像入力部113、第1および第2の
バッファメモリ114,115、切替器116、変復調
器117、光ヘッド118、光ディスク119、画像モ
ニタのためのディジタル動画像データ伸長器であるMP
EGデコーダ120,121、再生画像を表示するため
のモニタ122、および各部を制御するコントローラ1
23からなる。
【0118】以下、本実施形態の動作を説明する。
【0119】なお、以下の説明においてMPEGエンコ
ーダ112や、CATV、衛星放送などから配送される
ディジタル動画像データのビットレートは、平均で4M
bpsとする。また、光ディスク119におけるディジ
タル動画像データの記録再生速度(データ転送速度)は
12Mbpsとする。さらに、光ディスク119は図8
に示すように、半径方向の位置が異なる第1および第2
の記録領域131,132を有するものとする。第1お
よび第2のバッファメモリ114,115の容量は、い
ずれも6Mビットとする。
【0120】また、以下の動作において光ヘッド118
による光ディスク119からの再生、バッファメモリ1
14,115の書き込み/読み出し、切替器116の切
替え制御等は、全てコントローラ123による制御下で
行われる。
【0121】本実施形態において記録動作は先の実施形
態と実質的に同じであるので、再生動作について説明す
る。
【0122】まず、通常の1系統のディジタル動画像デ
ータを再生する場合の動作について説明する。ここで
は、光ディスク119上の第1に記録領域131に記録
された第1のディジタル動画像データを再生する場合に
ついて述べる。
【0123】光ディスク119上の第1の記録領域13
1から光ヘッド118により再生された再生信号は、変
復調器117で第1のディジタル動画像データに復調さ
れる。復調されたディジタル動画像データは、切替器1
16を経てバッファメモリ114に12Mbpsの速度
で書き込まれる。同時に、バッファメモリ114から4
Mbpsの速度でディジタル動画像データが読み出さ
れ、MPEGデコーダ120で伸長されてモニタ122
に出力される。
【0124】光ディスク119の再生速度はディジタル
動画像データのビットレートより速いため、バッファメ
モリ114が満杯になることがあり、こうなるとバッフ
ァメモリ114に記憶されたディジタル動画像データが
適当な量に減るまで再生が中断される。従って、バッフ
ァメモリ114からのディジタル動画像データの読み出
しは連続的に行われるが、光ディスク119からのディ
ジタル動画像データの再生は間欠に行われることにな
る。
【0125】例えば、バッファメモリ114に記憶され
たディジタル動画像データが2Mビット以下になると、
光ディスク119からの再生が行われるものとする。そ
の場合、バッファメモリ114に12Mbpsの速度で
ディジタル動画像データが書き込まれながら、4Mbp
sの速度でバッファメモリ114からディジタル動画像
データが読み出され、MPEGデコーダ120に入力さ
れるので、バッファメモリ114は0.5秒程度で2M
ビット+(12Mbps−4Mbps)*0.5秒=6
Mビットと満杯になり、再生が中断される。次の1秒間
でバッファメモリ14が2Mビットとなるので、再び光
ディスク119からディジタル動画像データが再生され
る。
【0126】このように1系統のディジタル動画像デー
タの再生時においては、再生を中断している時間があ
り、この時間を利用して他の1系統のディジタル動画像
データの再生を行うことができる。
【0127】次に、第1および第2のディジタル動画像
データを光ディスク119から同時に再生する場合の動
作について説明する。
【0128】上述したように、光ディスク119は第1
のディジタル動画像データの再生時において再生を中断
している時間があり、この時間を利用して第2のディジ
タル動画像データの再生を行う。
【0129】第2のディジタル動画像データの再生も、
上述した第1のディジタル動画像データの再生と同様に
行われる。すなわち、光ディスク119上の第2の記録
領域132から光ヘッド118により再生された再生信
号は変復調器117により第2のディジタル動画像デー
タに復調され、切替器116を経て第2のバッファメモ
リ115に書き込まれ、MPEGデコーダ121で伸長
されてモニタ122に出力される。
【0130】ここで、図8に示したように第1のディジ
タル動画像データが記録されている第1の記録領域13
1と第2のディジタル動画像データが記録されている第
2の記録領域132は光ディスク119上の半径位置が
異なっている。従って、光ヘッド118の記録領域13
1,132間の移動つまりアクセスが必要となる。この
記録領域131,132間のアクセス中にMPEGデコ
ーダ120,121に入力すべき第1および第2のディ
ジタル動画像データは、予めバッファメモリ114,1
15にそれぞれ蓄えられたディジタル動画像データが使
用される。
【0131】図9は、本実施形態における第1および第
2のディジタル動画像データの同時再生の処理手順を示
すフローチャートである。まず、第1のバッファメモリ
114に記憶されている第1のディジタル動画像データ
が4Mビット以下か否かを確認する(ステップS1)。
ここで、第1のバッファメモリ114に記憶されている
ディジタル動画像データが4Mビット以下であれば、光
ヘッド118を光ディスク119の第1の記録領域13
1に移動させる(ステップS2)。そして、バッファメ
モリ14内の第1のディジタル動画像データが4Mビッ
ト以上となるまで第1の記録領域131からディジタル
動画像データを再生してバッファメモリ114に書き込
む(ステップS3〜S4)。
【0132】次に、光ヘッド118を光ディスク119
の第2の記録領域132に移動させ(ステップS5)、
第2のバッファメモリ115内の第2のディジタル動画
像データが4Mビット以上となるまで第2の記録領域1
32からディジタル動画像データを再生してバッファメ
モリ115に書き込む(ステップS6〜S7)。
【0133】以降、ステップS2に戻り、光ディスク1
19の第1の記録領域131からの第1のディジタル動
画像データの再生と、第2の記録領域132からの第2
のディジタル動画像データの再生を交互に繰り返す。
【0134】図10(a)、(b)は、本実施形態にお
ける第1および第2のディジタル動画像データの同時再
生時の第1および第2のバッファメモリ114,115
内のディジタル動画像データ量の時間変化を表した図で
ある。この例では、第1および第2の記録領域131,
132間のアクセス時間の平均を0.25秒とする。ま
た、光ヘッド118は第1の記録領域131に位置して
いるものとする。同図を参照して、本実施形態における
同時再生時の動作を順を追って詳しく説明する。バッフ
ァメモリ114,115は、最初は共にディジタル動画
像データが記憶されていないものとする。
【0135】(1)まず最初の0.5秒間は、光ディス
ク119の第1の記録領域131から第1のディジタル
動画像データが12Mbpsの速度で再生され、第1の
バッファメモリ114に書き込まれつつ4Mbpsの速
度で読み出されてMPEGデコーダ120に出力される
ので、バッファメモリ114内の第1のディジタル動画
像データは(12Mbps−4Mbps)*0.5秒=
4Mビットとなる。光ディスク119の第2の記録領域
132からは再生が行われないため、第1のバッファメ
モリ115の内容は0のままである。
【0136】(2)次の0.25秒間では、光ヘッド1
18を第1の記録領域131から第2の記録領域132
に移動させてアクセスを行う。このアクセス中、光ディ
スク119からは再生が行われず、第1のバッファメモ
リ114内の第1のディジタル動画像データは4Mbp
sの速度で読み出されてMPEGデコーダ20に出力さ
れるため、4Mビット−4Mbps*0.25秒=3M
ビットとなり、第2のバッファメモリ115の内容は0
のままである。
【0137】(3)次の0.5秒間は、第2の記録領域
132から第2のディジタル動画像データが12Mbp
sの速度で再生され、第2のバッファメモリ115に書
き込まれつつ4Mbpsの速度で読み出されてMPEG
デコーダ121に出力されるので、バッファメモリ11
5内の第2のディジタル動画像データは(12Mbps
−4Mbps)*0.5秒=4Mビットとなる。光ディ
スク119の第1の記録領域131からは再生が行われ
れず、第1のバッファメモリ114内の第1のディジタ
ル動画像データは4Mbpsの速度で読み出されてMP
EGデコーダ120に出力されるため、3Mビット−4
Mbps*0.5秒=1Mビットとなる。
【0138】(4)次の0.25秒間では、光ヘッド1
18を第2の記録領域132から第1の記録領域131
に移動させてアクセスを行う。このアクセス中、光ディ
スク119からは再生が行われず、第1のバッファメモ
リ114内の第1のディジタル動画像データは4Mbp
sの速度で読み出されてMPEGデコーダ120に出力
されるため、1Mビット−4Mbps*0.25秒=0
となり、第2のバッファメモリ115内の第2のディジ
タル動画像データは4Mbpsの速度で読み出されてM
PEGデコーダ121に出力されるため、4Mビット−
4Mbps*0.25秒=3Mビットとなる。
【0139】(5)次の0.5秒間は、第1の記録領域
131から第1のディジタル動画像データが12Mbp
sの速度で再生され、第1のバッファメモリ114に書
き込まれつつ4Mbpsの速度で読み出されてMPEG
デコーダ120に出力されるので、バッファメモリ11
4内の第1のディジタル動画像データは(12Mbps
−4Mbps)*0.5秒=4Mビットとなる。光ディ
スク119の第2の記録領域132からは再生が行われ
れず、第2のバッファメモリ115内の第2のディジタ
ル動画像データは4Mbpsの速度で読み出されてMP
EGデコーダ121に出力されるため、3Mビット−4
Mbps*0.5秒=1Mビットとなる。
【0140】(6)次の0.25秒間では、光ヘッド1
18を第1の記録領域131から第2の記録領域132
に移動させてアクセスを行う。このアクセス中、光ディ
スク119からは再生が行われず、第1のバッファメモ
リ114内の第1のディジタル動画像データは4Mbp
sの速度で読み出されてMPEGデコーダ20に出力さ
れるため、4Mビット−4Mbps*0.25秒=3M
ビットとなり、第2のバッファメモリ115内の第2の
ディジタル動画像データは4Mbpsの速度で読み出さ
れてMPEGデコーダ121に出力されるため、1Mビ
ット−4Mbps*0.25秒=0となる。
【0141】(7)次の0.5秒間は、第2の記録領域
132から第2のディジタル動画像データが12Mbp
sの速度で再生され、第2のバッファメモリ115に書
き込まれつつ4Mbpsの速度で読み出されてMPEG
デコーダ121に出力されるので、バッファメモリ11
5内の第2のディジタル動画像データは(12Mbps
−4Mbps)*0.5秒=4Mビットとなる。光ディ
スク119の第1の記録領域131からは再生が行われ
れず、第1のバッファメモリ114内の第1のディジタ
ル動画像データは4Mbpsの速度で読み出されてMP
EGデコーダ120に出力されるため、3Mビット−4
Mbps*0.5秒=1Mビットとなる。
【0142】以降、第2の記録領域132から第2の記
録領域131への光ヘッド118のアクセス(0.25
秒)→第1の記録領域131からの第1のディジタル動
画像データの再生(0.5秒)→第1の記録領域131
から第2の記録領域132への光ヘッド118のアクセ
ス(0.25秒)→第2の記録領域132からの第2の
ディジタル動画像データの再生(0.5秒)が繰り返さ
れる。
【0143】図10(a)(b)から分かるように、第
1のバッファメモリ114内の第1のディジタル動画像
データと第2のバッファメモリ115内の第2のディジ
タル動画像データは、共にバッファメモリ容量を越える
ことがなく、光ディスク119からの第1および第2の
ディジタル動画像データの再生が交互に行われているこ
とを示している。
【0144】次に、本発明で必要な光ディスク119の
再生速度について述べる。本実施形態における第1およ
び第2のディジタル動画像データの平均ビットレートは
A=4bpsであり、光ディスク119の最大アクセス
時間(光ヘッド118が最内周から最外周に移動するの
に要するシーク時間に、光ディスク19が1回転する時
間を加えた時間)は、S=0.25秒である。
【0145】光ディスク119の第1および第2の記録
領域131,132からの第1および第2のディジタル
動画像データの再生を1つの光ヘッド118で同時に行
うためには、2系統のディジタル動画像データの再生を
時分割で交互に、かつ2系統のディジタル動画像データ
の平均ビットレートを下回らない速度で行う必要があ
る。すなわち、ある時間は第1のディジタル動画像デー
タの再生を行い、ある時間は第2のディジタル動画像デ
ータの再生を行うので、2系統のディジタル動画像デー
タを平均ビットレート4Mbpsで処理するためには、
光ディスク119の再生速度を少なくとも2*4Mbp
s=8Mbps以上とすることが必要となる。
【0146】さらに、光ヘッド118は1個であり、ま
た光ディスク119上の第1および第2の記録領域13
1,132の位置は同じとは限らないので、再生を行う
領域の切替えに記録領域131,132間のアクセス時
間が生じる。例えば、「第1の記録領域131からの第
1のディジタル動画像データの再生」→「第1の記録領
域131から第2の記録領域132へのアクセス」→
「第2の記録領域132からの第2のディジタル動画像
データの再生」→「第2の記録領域132から第1の記
録領域131へのアクセス」からなる時分割手順を繰り
返して記録を行う場合には、1回の時分割手順で2回の
アクセスが生じる。従って、再生時にはディジタル動画
像データの光ディスク119への平均0.5秒間の再生
時間のうちに、この再生時間と2回のアクセスの間に再
生すべきディジタル動画像データを光ディスク119か
らの再生時にバッファメモリに記憶しておかなければな
らない。
【0147】図10(a)(b)より、第1のディジタ
ル動画像データの1回当たりの平均の再生時間は0.5
秒であり、第2のディジタル動画像データのそれも0.
5秒である。また、平均アクセス時間は0.25秒であ
る。従って、光ディスク119の再生速度は、(0.5
+0.5+2*0.25)*4Mbps/0.5秒=1
2Mbps以上であればよい。ここで、4Mbpsが2
回のアクセスに必要な再生速度の増分である。本実施形
態における光ディスク119の記録再生速度は12Mb
psであり、この条件を満たしている。
【0148】次に、本発明において必要とされるバッフ
ァメモリ容量について述べる。まず、第1のバッファメ
モリ114に必要な容量は、最大アクセス時間Sの2倍
(第1の記録領域31と第2の記録領域32間での光ヘ
ッド118の往復時間)と第2のディジタル動画像デー
タの平均再生時間T2との和にディジタル動画像データ
の平均転送速度を乗じた値で、(2S+T2)*Aビッ
ト以上であり、この場合は(2*0.25+0.5)*
4=4Mビット以上となる。
【0149】同様に、第2のバッファメモリ115に必
要な容量は、最大アクセス時間Sの2倍(第2の記録領
域32と第1の記録領域131間での光ヘッド118の
往復時間)と第1のディジタル動画像データの平均再生
時間T1との和にディジタル動画像データの平均転送速
度を乗じたもので、(2S+T1)*Aビット以上であ
り、この場合は(2*0.25+0.5)*4=4Mビ
ット以上となる。
【0150】従って、必要なバッファメモリ容量は第1
および第2のバッファメモリ114,115の合計で8
Mビット以上となる。本実施形態では、第1および第2
のバッファメモリ114,115とも6Mビットであ
り、合計で12Mビットであるので、この条件を満たし
ている。
【0151】ただし、図10(a)(b)を見ると第1
および第2のバッファメモリ114,115は最大で4
Mビットしか使用していないので、その容量は4Mビッ
トでよいことが分かる。従って、バッファメモリ11
4,115の容量は、メモリ制御の工夫次第で4Mビッ
トにすることも可能である。
【0152】このような光ディスク119の再生速度と
バッファメモリ容量の条件を満たした上で、第1のディ
ジタル動画像データの再生系では、第1の記録領域13
1から第2の記録領域132に光ヘッド118をアクセ
スして、第2のディジタル動画像データを平均0.5秒
間再生し、第2の記録領域132から第1の記録領域1
31の引き続き再生する半径位置に光ヘッド118をア
クセスする間にMPEGデコーダ120に出力すべき第
1のディジタル動画像データを平均0.5秒間の光ディ
スク119からの再生時に第1のバッファメモリ114
に予め記憶し、光ヘッド118のアクセス時と第2のデ
ィジタル動画像データの光ディスク119からの再生時
は、第1のバッファメモリ114からディジタル動画像
データを読み出してMPEGデコーダ120に出力する
ことによって、第1のディジタル動画像データの画像を
途切れなく再生できる。
【0153】一方、第2のディジタル動画像データの再
生系では、第2の記録領域132から第1の記録領域1
31に光ヘッド118をアクセスして、第1のディジタ
ル動画像データを平均0.5秒間再生し、第1の記録領
域131から第2の記録領域132の引き続き再生する
半径位置に光ヘッド118をアクセスする間にMPEG
デコーダ121に出力すべき第2のディジタル動画像デ
ータを平均0.5秒間の光ディスク119からの再生時
に第2のバッファメモリ115に予め記憶し、光ヘッド
118のアクセス時と第1のディジタル動画像データの
光ディスク119からの再生時は、第2のバッファメモ
リ115からディジタル動画像データを読み出してMP
EGデコーダ121に出力することによって、第2のデ
ィジタル動画像データの画像を途切れなく再生できる。
【0154】このような動作によって、光ディスク11
9上の半径位置の異なる第1および第2の記録領域13
1,132から第1および第2のディジタル動画像デー
タを1つの光ヘッド118で同時に再生することができ
る。
【0155】本実施形態においては、図11に示すよう
にモニタ122の表示画面140を2つに分割して、第
1のディジタル動画像データの再生画像141と第2の
ディジタル動画像データの再生画像42を分割して同時
に表示することにより、2系統の再生画像141,14
2を同時にモニタすることができる。
【0156】このモニタ表示に際し、本実施形態ではバ
ッファメモリ114,115から読み出された第1およ
び第2のディジタル動画像データをMPEGデコーダ1
20,121で伸長した後、モニタ122に出力するよ
うにしているが、入力される動画像信号がアナログの場
合には、MPEGエンコーダ112、ディジタル画像入
力部113およびMPEGデコーダ120を経ずに直接
モニタ122に入力してもよい。
【0157】光ディスク119上に記録されたアドレス
情報を読むことができなどの理由で、光ディスク119
上のある記録領域から他の記録領域への移動、つまりシ
ークが失敗することがある。そのような場合、本実施形
態のビデオディスク装置では予め含められた再試行回数
を限度に再びシークを行う。このシーク失敗時の再試行
を考慮すると、ディジタル動画像データのビットレート
をA(bps)とし、光ディスク119に対する最大ア
クセス時間(光ヘッド118が光ディスク119の最内
周から最外周にシ一クする時間に光ディスク119が1
回転する時間を加えた時間)をS秒とし、シーク失敗時
の再試行の最大回数をNとしたとき、シーク時間を最大
(N+1)*S秒として、光ディスク119の再生速度
とバッファメモリ114,115の容量を見積もればよ
い。
【0158】従って、第1のディジタル動画像データの
再生速度は、(T1+T2+2*S*(N+1))*A
/T1(bps)以上、第2のディジタル動画像データ
の再生速度は、(T1+T2+2*S*(N+1))*
A/T2(bps)以上で、バッファメモリ114,1
15の記憶容量の合計が(4*S*(N+1)+T1+
T2)*Aビット以上であれば、光ヘッド118のシー
クに再試行があっても、最シーク中のディジタル動画像
データをバッファメモリ114,115に蓄えておくこ
とが可能で、ディジタル動画像が途切れることなく再生
されるようにできることは明らかである。
【0159】上述した実施形態では、2系統のディジタ
ル動画像データを同時再生する場合について述べたが、
次に3系統のディジタル動画像データの同時再生につい
て説明する。
【0160】図12は、3つの動画像の同時再生時の各
々の動画像に対応するバッファメモリ内のディジタル動
画像の時間変化を表した一例である。各々の動画像に対
応した3つのバッファメモリがあり、動画の平均ビット
レートをA=4Mbit/8とし最大アクセス時間をS
=0.2秒、T1=T2=T3=0.6秒とする。
【0161】3つの動画像を同時に再生するために必要
な記録速度は、(T1+T2+T3+3*S)*A/T
1=16Mbps以上となる。また必要なバッファメモ
リは、1つのバッファメモリにつき(3*S+T1+T
2)*A=7.2Mbit,3つのバッファメモリ2,
3合計で7.2*3=21.6Mbitとなる。この3
つのバッファ1,2,3がそれぞれ動画像1,2,3に
対応する。
【0162】(0)最初の0.6秒は、バッファ1にデ
ィスクから16Mbit/sで動画像1を再生しつつ4
Mbit/sでバッファ1から動画像1が読み出される
のでバッファ1は(16−4)*0.6=7.2Mbi
tとなる。
【0163】バッファ2及びバッファ3はディスクから
の再生がないので0bitのままである。
【0164】(1)次の最初の0.2秒は、動画像1の
再生領域から動画像2の再生領域へシークが行われる。
バッファ1から動画像1が4Mbit/sで読み出され
バッファ1の容量は7.2Mbit−4Mbit/s*
0.2=6.4Mbitとなる。バッファ2、3は0の
ままである。
【0165】(2)次の0.6秒はバッファ2にディス
クから16Mbit/sで動画像2を再生しつつ4Mb
it/sでバッファ2から動画像2が読み出されるの
で、バッファ2は(16−4)*06=7.2Mbit
となる。一方、バッファ1から動画像1が4Mbit/
sで読み出されバッファ1の容量は、6.4Mbit−
4Mbit/s*0.6=4Mbitとなる。バツ7ア
3は、0のままである。
【0166】(3)次の最初の0.2秒は、動画像2の
再生領域から動画像3の再生領域ヘシークがわれる。バ
ッファ1,2から動画像1,2が4Mbit/sで読み
出されバッファ1の容量は、4Mbit−4Mbit/
s*0.2=3.2Mbitとなりバッファ2の容量
は、7.2Mbit−4Mbit/s*0.2=6.4
Mbitとなる。
【0167】(4)次の0.6秒は、バッファ3にディ
スクから16Mbit/sで動画像3を再生つつ4Mb
it/sでバッファ3から動画像3が読み出されるので
バッファ3は(16−4)*0.6=7.2Mbitと
なる。一方、バッファ1,2から動画像1,2が4Mb
it/sPで読み出され、バッファ1の容量は、3.2
Mbit−4Mbit/s*0.6=0.8Mbitと
なり、バッファ2の容量は、6.4Mbit−4Mbi
t/s*0.6=4Mbitとなる。
【0168】(5)次の最初の0.2秒は、動画像3の
再生領域から動画像1の再生領域ヘシークが行われる。
バッファ1,2,3から動画像1,2,3が4Mbit
/sで読み出されバッファ1の容量は、0.8Mbit
−4Mbit/s*0.2=0Mbitとなり、バッフ
ァ2の容量は、4Mbit−4Mbit/s*0.2=
3.2Mbitとなり、バッファ3の容量は、7.2M
bit−4Mbit/s*0.2=6.4Mbitとな
る。
【0169】(6)次の0.6秒は、バッファ1にディ
スクから16Mbit/sで動画像1を再生つつ4Mb
it/sでバッファ1から動画像1が読み出されるので
バッファ1は(16−4)*0.6=7.2Mbitと
なる。一方、バッファ2,3から動画像2,3が4Mb
it/sで読み出され、バッファ2の容量は、3.2M
bit−4Mbit/s*0.6=0.8Mbitとな
り、バッファ3の容量は、6.4Mbit−4Mbit
/s*0.6=4Mbitとなる。
【0170】(7)次の最初の0.2秒は、動画像1の
再生領域から動画像2の再生領域ヘシークが行われる。
バッファ1,2,3から動画像1,2,3が4Mbit
/sで読み出されバッファ1の容量は、7.2Mbit
−4Mbit/s*0.2=6.4Mbitとなり、バ
ッファ2の容量は0.8Mbit−4Mbit/s*
0.2=0Mbitとなり、バッファ3の容量は、4M
bit−4Mbit/s*0.2=3.2Mbitとな
る。
【0171】(8)次の0.6秒は、バッファ2にディ
スクから16Mbit/sで動画像2を再生つつ4Mb
it/sでバッファ2から動画像2が読み出されるので
バッファ2は(16−4)*0.6=7.2Mbitと
なる。一方バッファ1,3から動画像1,3が4Mbi
t/sで読み出されバッファ1の容量は、6.4Mbi
t−4Mbit/s*0.6=4Mbitとなり、バッ
ファ3の容量は、3.2Mbit−4Mbit/s*
0.6=0.8Mbitとなる。
【0172】(10)次の0.6秒は、バッファ3にデ
ィスクから16Mbit/sで動画像3を再生しつつ4
Mbit/sでバッファ3から動画像3が読み出される
のでバッファ3は(16−4)*0.6=7.2Mbi
tとなる。一方、バッファ1,2から動画像1,2が4
Mbit/sで読み出され、バッファ1の容量は、3.
2Mbit−4Mbit/s*0.6=0.8Mbit
となり、バッファ2の容量は、6.4Mbit−4Mi
t/s*0.6=4Mbitとなる。以降(5)、
(6)、(7)、(8)、(9)、(10)を繰り返
す。このように各々のディスクからの再生時にその再生
時間分の動画像に加えて3回のアクセス時間及び他の2
つの動画像のディスクからの再生中に再生すべき時間分
の動画像がディスクから再生されバッファメモリに記憶
され、3回のアクセス時間及び他の2つの動画像のデイ
スクヘの再生中の再生すべきディジタル動画像は、バッ
ファメモリから呼び出される。これらを繰り返すことに
より再生される3つのディジタル動画像は、欠落するこ
となくディスクから連続に再生される。
【0173】さらにシーク失敗時に最大N回の再試行を
する場合の記録媒体の記録、再生速度およびバッファ容
量の条件は、最大アクセス時間Sを(N+1)*S秒と
して換算すればよいから3個の動画像の同時記録、3つ
の動画像の同時再生とも第一の記録速度を(T1+T2
+T3+3*S*(N+1))*A/T1bps以上と
し、第二の再生速度を(T1+T2+T3+3*S*
(N+1))*A/T2bps以上とし、第三の再生速
度を(T1+T2+T3+3*S*(N+1))*A/
T2bps以上とし、記録用バッファメモリの記録容量
の合計を(9*S*(N+1)+2*T1+2*T2+
2*T3)*Aビット以上とすればよい。
【0174】上述した実施形態では、2系統および3系
統のディジタル動画像データを同時再生する場合につい
て述べたが、本発明はn個(n>3)のディジタル動画
像データの同時再生に拡張することが可能である。
【0175】その場合、n個のディジタル動画像データ
をT秒間ずつ光ディスク上の半径位置の異なるn個の記
録領域から再生する。1回の時分割シーケンスでn回の
T秒間の再生とn回のシーク(アクセス)が行われるか
ら、必要な再生速度は(n*T+nS)*A/T(bp
s)以上となり、必要なバッファメモリ容量は(n*n
S+nT)*Aビット以上となる。このような条件の下
で、n系統のディジタル動画像データを画像が途切れる
ことなく再生できることは本発明の趣旨から明らかであ
る。
【0176】上述した3つの動画像の同時記録、3つの
動画像の同時再生において、記録再生速度、バッファメ
モリ条件は同じである。これは3つの動画像の同時再
生、記録を組み合わせても良いことを意味する。同時記
録再生については、特願平9−66370にて詳述され
ておりこれと本発明に応用することにより3つの再生、
記録の任意組合わせての同時記録再生ができる。
【0177】即ち、記録領域への記録時および再生領域
からの再生時と、記録再生ヘッドが該記録媒体上の記録
領域と再生領域の間のアクセス中に、前記記録用ディジ
タル連続データを前記バッファメモリに書き込み、記録
領域への記録時には、バッファメモリに蓄えられた記録
用ディジタル連続データを記録用ディジタル連続データ
の平均ビットレートの2倍以上の記録速度で読み出して
該記録領域に記録し、再生領域からの再生時には、該再
生領域に記録されているディジタル連続データを前記平
均ビットレートの2倍以上の再生速度で再生して前記バ
ッファメモリに書き込み、記録領域への記録時および前
記再生領域からの再生時と、記録再生ヘッドが該記録媒
体上の記録領域と再生領域の間をアクセス中に、該再生
用バッファメモリに蓄えられたディジタル連続データを
所定のビットレートで読み出して表示装置に出力する制
御を行う。
【0178】また、記録領域への記録と再生領域からの
再生を時分割で交互に行う際の1回当たりの平均記録時
間をT1秒、平均再生時間をT2秒、記録媒体の最大ア
クセス時間(記録再生ヘッドが記録媒体の最内周から最
外周に移動するのに要するシーク時間に記録媒体が1回
転する時間を加えた時間)をS秒、入力されるディジタ
ル連続データの平均ビットレートをA(bps )とした
とき、記録速度を(T1+T2+2S)*A/T1bps
以上とし、再生速度を(T1+T2+2S)*A/T
2bps 以上に設定し、さらに記録用バッファメモリお
よび再生用バッファメモリの記憶容量の合計を(4*S
+T1+T2)*Aビット以上に設定する。
【0179】続いて本発明をm個の動画像記録再生に拡
張する。
【0180】記録あるいは再生するディジタル動画像の
平均ビットレートAbit/sとしビデオディスクの最
大アクセス時間(最内周から最外周に記録再生ヘッドが
シークする時間にディスクが1か移転する時間を加えた
時間)をS秒とする。まず、m個の動画像同時記録を考
える。m個のディジタル動画像記録を1つの記録再生ヘ
ッドで同時に行うためには、ディスクへのm個の動画像
記録を時分割でm個のディジタル動画像の平均ビットレ
ートを下回らない速度で行う必要がある。ある時間は、
動画像1のディスクへの記録を行い、ある時間は、動画
像2のディスクヘの記録を行い、ある時間はm個の動画
像の記録を行う。m個の動画像を処理するためには、m
*Abit/s以上のデイスクヘの記録再生速度が必要
となる。さらに記録再生ヘットは1個であり、ディスク
上の各々の録画領域の位置は、同じとは、限らないので
この各々の録画との切り替えに領域間のアクセス時間が
生じる。例えば「T1秒の記録」→「記録領域1から記
録領域2へのS秒のアクセス」→「T2秒の記録」→
「記録領域2から記録領域3へのS秒のアクセス」→
「T3秒の記録」→「記録領域3から記録領域4へのS
秒のアクセス]→…「記録領域m−1から記録領域mへ
のS秒のアクセス]→「Tm秒の記録」→「記録領域m
から記録領域1へのS秒のアクセス]からなる時分割手
順を繰り返して録画、再生を行う場合には、1回の時分
割手順でm回のアクセスが生じる。
【0181】従って、第一の記録時は、T1秒の間に
(T1+T2+T3+…+Tm+m*S)秒間分の入力
されるディジタル動画像データを記録することになるの
で、第一の動画像の記録速度は(T1+T2+T3+…
十Tm+m*S)*A/T1(bps)以上となる。第
二の動画像の記録速度も同様に(T1+T2+T3+…
+Tm+m*S)*A/T2(bps)以上、第三の動
画像の記録速度も同様に(T1+T2+T3+…+Tm
+m*S)A/T3(bps)、…、第mの動画像の記
録速度も同様に(T1+T2+1+…+Tm+m*S)
*A/Tm(bps)となる。
【0182】一方、必要とされるバッファメモリ容量に
ついては、アクセス時間のm倍(記録領域1と記録領域
2、記録領域3、…記録領域mでの光ヘッド移動の往復
時間)と他のm−1個の動画像を記録する時間の和に動
画像の平均転送速度をかけた値でそれぞれの動画像に必
要なバッファメモリは、第一の動画像が(m*S+T2
+T3+…+Tm)Abit以上、第二の動画像が(m
*S+T1+T3+T4+…+Tm)*Abit以上、
第三の動画像が(m*S+T1+T2+T4+…+T
m)*Abit以上、第mの動画像が(m*S+T1+
T2+T3+…+Tm−1)*Abit以上必要にな
る。
【0183】従って、合計で(m*m*S+(m−1)
(T1+T2+T3+…+Tm))*Abit以上とな
る。これらのディスクの記録再生速度とバッファ容量の
条件を満たせばm回のアクセス時間及び他のm−1個の
動画像のディスクヘの記録中の記録すべき各々のディジ
タル動画像は、バッファメモリに記録される。各々のデ
ィスクへの記録時にディスクに記録される。これらを繰
り返すことにより配送されるディジタル動画像は、欠落
することなく光ディスクに連続記録される。
【0184】今までの説明は記録について述べたが、記
録を再生に言い換えれば、ディスクからの再生速度、再
生バッファメモリの条件は同じであることは明らかであ
る。
【0185】すなわち各々のディスクからの再生時にそ
の再生時間分の動画像に加えてm回のアクセス時間及び
他のm−1つの動画像のディスクからの再生時に再生す
べき時間分の動画像がデイスクから再生されバッファメ
モリに記憶され、m回のアクセス時間及び他のm一1個
の動画像のディスクヘの再生中において再生すべきディ
ジタル動画像は、バッファメモリから呼び出れる。これ
らを繰り返すことにより再生されるm個のディジタル動
画像は、欠落することく光ディスクから連続に再生され
る。さらにシーク失敗時に最大N回の再試行をする場合
の記録媒体の記録、再生速度およびバッファ容量の条件
は、最大アクセス時間Sを(N+1)S秒として換算す
ればよいから3個の動画像の同時記録、3つの動画像の
同時再生とも第一の記録速度を(T1+T2+T3+…
+Tm+m*S*(N+1))*A/T1bps以上と
し第二の再生速度を(T1+T2+T3+…+Tm+m
*S*(N+1))*/T2bps以上、第三の再生速
度を(T1+T2+T3+…+Tm+m*S*(N+
1))*A/T2bps以上、…、第mの再生速度を
(T1+T2+T3+…+Tm+m*S*(N1))*
A/Tmbps以上、記録用バッファメモリの記録容量
の合計を(m*m*S*(N+1)+(m−1)*(T
1+T2+T3+…+Tm)*Aビット以上とすればよ
い。
【0186】m個の動画像の同時記録、m個の動画像の
同時再生について説明したがどちらも記録再生速度、バ
ッファメモリ条件は同じである。これはm個の動画像の
同時再生、記録を組ろわせても良いことを意味する。同
時記録再生については、特願平9−66370にて詳述
されておりこれと本発明に応用することによりm個の動
画像の再生、記録の任意組合わせての同時記録再生がで
きる。
【0187】上記実施形態において第1および第2のバ
ッファメモリ114,115として別チップの半導体メ
モリを用いてもよいが、1チップの大容量半導体メモリ
を用い、そのアドレス空間を2つに分割してそれぞれを
第1および第2のディジタル動画像データの記憶に使用
するようにしてもよい。
【0188】なお、上述した実施形態では記録媒体が光
ディスクの場合について説明したが、ディスク状記録媒
体を用いて記録再生ヘッドによりデータの記録再生を行
うものであれば原理的に使用可能であり、例えば磁気デ
ィスク装置(ハードディスク装置)やフロッピーディス
ク装置でもよい。
【0189】また、本発明は、ビデオ装置に限らず、オ
ーディオ装置に適用することができる。この場合、オー
ディオ装置はディジタルオーディオ信号がバッファメモ
リに格納されると共にこのバッファメモリから読み出さ
れ、D/Aコンバータを介してスピーカに入力される。
【0190】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば単
一の記録再生ヘッドを用いて、ディスク状記録媒体上の
半径位置の異なる複数の記録領域からの異なるディジタ
ル動画像データの再生を交互に時分割で行うことによ
り、1台のビデオディスク装置で複数種類のディジタル
動画像の再生を行うことが可能となる。
【0191】具体的には、本発明では記録媒体の再生速
度を第1および第2のディジタル動画像データのビット
レートの合計に第1の記録領域と第2の記録領域を記録
再生ヘッドが往復するアクセス時間を加えたビットレー
トより速くし、また第1のディジタル動画像データの再
生系に第2のディジタル動画像データの再生中と記録再
生ヘッドが第1の記録領域と第2の記録領域を往復アク
セスする時間に再生すべき第1のディジタル動画像デー
タを記憶する容量の第1のバッファメモリを設け、第2
のディジタル動画像データの記録系には第1のディジタ
ル動画像データの再生中と記録再生ヘッドが第1の記録
領域と第2の記録領域を往復アクセスする時間に再生す
べき第2のディジタル動画像データを記憶する容量の第
2のバッファメモリを設けることによって、第1および
第2のディジタル動画像データを欠落させることなく1
つの記録再生ヘッドで記録媒体から連続的に同時再生す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るビデオディスク装置
の構成を示すブロック図
【図2】同実施形態における光ディスク上の第1および
第2の記録領域を示す図
【図3】同実施形態における第1および第2のディジタ
ル動画像データの同時記録の処理手順を示すフローチャ
ート
【図4】同実施形態における第1および第2のバッファ
メモリ内のディジタル動画像データ量の変化を表した図
【図5】同実施形態における表示例を示す図
【図6】同実施形態における第1、第2及び第3のバッ
ファメモリ内のディジタル動画像データ量の変化を表し
た図
【図7】本発明の他の実施形態に係るビデオディスク装
置の構成を示すブロック図
【図8】同実施形態における光ディスク上の第1および
第2の記録領域を示す図
【図9】同実施形態における第1および第2のディジタ
ル動画像データの同時再生の処理手順を示すフローチャ
ート
【図10】同実施形態における第1および第2のバッフ
ァメモリ内のディジタル動画像データ量の変化を表した
【図11】同実施形態における表示例を示す図
【図12】同実施形態における第1、第2及び第3のバ
ッファメモリ内のディジタル動画像データ量の変化を表
した図
【符号の説明】
11…第1のアナログ画像入力部 12…MPEGエンコーダ 13…ディジタル画像入力部 14…第1のバッファメモリ 15…MPEGデコーダ 21…第2のアナログ画像入力部 22…MPEGエンコーダ 23…ディジタル画像入力部 24…第2のバッファメモリ 25…MPEGデコーダ 31…切替器 32…変復調器 33…光ヘッド 34…光ディスク 35…モニタ 36…コントローラ 111…アナログ画像入力部 112…MPEGエンコーダ 113…ディジタル画像入力部 114…第1のバッファメモリ 115…第2のバッファメモリ 116…切替器 117…変復調器 118…光ヘッド 119…光ディスク 120、121…MPEGデコーダ 122…モニタ 123…コントローラ

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク状記録媒体を用いて記録再生ヘッ
    ドによりディジタル連続データの記録および再生を行う
    ディスク装置において、 入力される第1および第2のディジタル連続データをそ
    れぞれ−時的に蓄えるための第1および第2のバッファ
    メモリと、 前記記録媒体上の半径位置の異なる第1および第2の記
    録領域への前記第1および第2のディジタル連続データ
    の記録をそれぞれ時分割で交互に行うための制御を行う
    制御手段とを備え、 前記制御手段は、 前記第2のディジタル連続データの記録時と、前記記録
    再生ヘッドが前記第1の記録領域と第2の記録領域の間
    をアクセス中に入力される前記第1のディジタル連続デ
    ータを前記第1のバッファメモリに書き込み、 前記第1のディジタル連続データの記録時と、前記記録
    再生ヘッドが前記第1の記録領域と第2の記録領域の間
    をアクセス中に入力される前記第2のディジタル連続デ
    ータを前記第2のバッファメモリに書き込み、 前記第1のディジタル連続データの記録時には、前記第
    1のバッファメモリに蓄えられたディジタル連続データ
    を前記入力される第1のディジタル連続データの平均ビ
    ットレートの2倍以上の記録速度で読み出して該第1の
    記録領域に記録し、前記第2のディジタル連続データの
    記録時には、前記第2のバッファメモリに蓄えられたデ
    ィジタル連続データを前記入力される第1のディジタル
    連続データの平均ビットレートの2倍以上の記録速度で
    読み出して該第2の記録領域に記録する制御を行うこと
    を特徴とするディスク装置.
  2. 【請求項2】前記第1および第2の記録領域への前記第
    1および第2のディジタル連続データの記録を時分割で
    交互に行う際の第1のディジタル連続データの1回当た
    りの平均記録時間をTl秒、第2のディジタル連続デー
    タの1回当たりの平均記録時間をT2秒、前記記録媒体
    の最大アクセス時間(前記記録再生ヘッドが前記記録媒
    体の最内周から最外周に移動するのに要するシーク時間
    に前記記録媒体が1回転する時間を加えた時間)をS
    秒、前記入力される第1および第2のディジタル連続デ
    ータの平均ビットレートをA(bps)としたとき、前
    記第1のディジタル連続データの記録速度を(T1+T
    2+2S)*A/T1(bps)以上とし、前記第2の
    ディジタル連続データの記録速度を(T1+T2+2
    S)*A/T2(bps)以上としたことを特徴とする
    請求項1に記載のディスク装置。
  3. 【請求項3】前記第1および第2の記録領域への前記第
    1および弟2のディジタル連続データの記録を時分割で
    交互に行う際の第1のディジタル連続データの1回当た
    りの平均記録時間をTl秒、第2のディジタル連続デー
    タの1回当たりの平均記録時間をT2秒、前記記録媒体
    の最大アクセス時間(前記記録再生ヘッドが前記記録媒
    体の最内周から最外周に移動するのに要するシーク時間
    に前記記録媒体が1回転する時間を加えた時間)をS
    秒、前記入力される第1および第2のディジタル連続デ
    ータの平均ビットレートをA(bps)としたとき、前
    記第1および第2のバッファメモリの記憶容量の合計を
    (4*S+Tl+T2)*Aビット以上としたことを特
    徴とする請求項1または2に記載のデイスク装置。
  4. 【請求項4】前記第1および第2の記録領域への前記第
    1および第2のディジタル連続データの記録をそれぞれ
    時分割で交互に行う際の第1のディジタル連続データの
    1回当たりの平均記録時間をTl秒、第2のディジタル
    連続データの1回当たりの平均記録時間をT2秒、前記
    記録媒体の最大アクセス時間(前記記録再生へッドが前
    記記録媒体の最内周から最外周に移動するのに要するシ
    ーク時間に前記記録媒体が1回転する時間を加えた時
    間)をS秒、前記入力される第1および第2のディジタ
    ル連続データの平均ビットレートをA(bps)、シー
    ク失敗時の再試行の最大回数をNとしたとき、前記第1
    の記録領域への前記第1のディジタル連続データの記録
    速度を(Tl+T2+2*S*(N+1))*A/Tl
    (bps)以上とし、前記第2の記録領域への前記第2
    のディジタル連続データの記穎速度を(T1+T2+2
    *S*(N+1))*A/T2(bps)以上としたこ
    とを特赦とする請求項1または3に記載のディスク装
    置.
  5. 【請求項5】前記第1および第2の記録領域への前記第
    1および第2のディジタル連続データの記録をそれぞれ
    時分割で交互に行う際の第1のディジタル連続データの
    1回当たりの平均記録時間をTl秒、第2のディジタル
    連続データの1回当たりの平均記録時間をT2秒、前記
    記録媒体の最大アクセス時間(前記記録再生ヘッドが前
    記記録媒体の最内周から最外周に移動するのに要するシ
    ーク時間に前記記録媒体が1回転する時間を加えた時
    間)をS秒、前記入力される第1および第2のディジタ
    ル連続データの平均ビットレートをA(bps)、シー
    ク失敗時の再試行の最大回数をNとしたとき、前記第1
    および第2のバッファメモリの記憶容量の合計を(4*
    S*(N+1)+Tl+T2)*Aビット以上としたこ
    とを特徴とする請求項1または4に記載のディスク装
    置.
  6. 【請求項6】前記表示装置の表示画面を分割して、前記
    第1の記録錆域に記録中の前記第1のディジタル連続デ
    ータの画像と前記第2の記録領域に記録中の前記第2の
    ディジタル連続データの画像とを同時に表示することを
    特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のディ
    スク装置.
  7. 【請求項7】ディスク状記録媒体を用いて記録再生ヘッ
    ドによりディジタル連続データの記録および再生を行う
    ディスタ装置において、 前記記録媒体上の半径位置の異なる第1および第2の記
    録領域からそれぞれ再生される第1および第2のディジ
    タル連続データを一時的に蓄えるための第1および第2
    のバッファメモリと、 前記第1および第2のディジタル連続データの再生をそ
    れぞれ時分割で交互に行うための制御を行う制御手段と
    を備え、 前記制御手段は、 前記第2のディジタル連続データの再生時と前記記録再
    生ヘッドが前記第1の記録領域と第2の記録領域の間を
    アクセス中に再生すべき前記第1のディジタル連続デー
    タを該第1のディジタル連続データの平均ビットレート
    の2倍以上の再生速度で前記第1の記録領域から予め再
    生して前記第1のバッファメモリに書き込み、 前記第1のディジタル連続データの再生時と前記記録再
    生ヘッドが前記第1の記録領域と第2の記録領域の間を
    アクセス中に再生すべき第2のディジタル連続データを
    該第2のディジタル連続データの平均ビットレートの2
    倍以上の再生速度で前記第2の記録領域から予め再生し
    て前記第2のバッファメモリに書き込み、 前記第1のディジタル連続データの再生時には、前記第
    1のバッファメモリに蓄えられたディジタル連続データ
    を該第1のディジタル連続データのビットレートで読み
    出し、 前記第2のディジタル連続データの再生時には、前記第
    2のバッファメモリに蓄えられたディジタル連続データ
    を該第2のディジタル連続データのビットレートで読み
    出す制御を行うことを特徴とするディスク装置.
  8. 【請求項8】前記第1および第2の記録領域からの前記
    第1および第2のディジタル連続データの再生を時分割
    で交互に行う際の第1のディジタル連続データの1回当
    たりの平均再生時間をT1秒、箭2のディジタル連続デ
    ータの1回当たりの平均再生時間をT2秒、前記記録媒
    体の最大アクセス時間(前記記錠再生ヘッドが前記記録
    媒体の最内周から最外周に移動するのに要するシーク時
    間に前記記録媒体が1回転する時間を加えた時間)をS
    秒、前記第1および第2のディジタル連続データの平均
    ビットレートをA(bps)としたとき、前記第1のデ
    ィジタル連続データの再生速度を(Tl+T2+2S)
    *A/Tl(bps)以上とし、前記第2のディジタル
    連続データの再生速度を(Tl+T2+2S)*A/T
    2(bps)以上としたことを特放とする請求項7に記
    載のディスク装置.
  9. 【請求項9】前記第1および第2の記録領域からの前記
    第1および第2のディジタル連続データの再生を時分割
    で交互に行う際の第1のディジタル連続データの1回当
    たりの平均再生時間をTl秒、第2のディジタル連続デ
    ータの1回当たりの平均再生時間をT2秒、前記記録媒
    体の最大アクセス時間(前記記録再生ヘッドが前記記録
    媒体の最内周から最外周に移動するのに要するシーク時
    間に前記記録媒体が1回転する時間を加えた時間)をS
    秒、前記第1および第2のディジタル連続データの平均
    ビットレートをA(bps)としたとさ、前記第1およ
    び第2のバッファメモリの記憶容量の合計を(4*S+
    Tl+T2)*Aビット以上としたことを特徴とする請
    求項7または8に記載のディスク装置.
  10. 【請求項10】前記第1および第2の記録領域からの前
    記第1および第2のディジタル連続データの再生をそれ
    ぞれ時分割で交互に行う際の第1のディジタル連続デー
    タの1回当たりの平均再生時間をTl秒、第2のディジ
    タル連続データの1回当たりの平均再生時間をT2秒、
    前記記録媒体の最大アクセス時間(前記記録再生ヘッド
    が前記記録媒体の最内周から最外周に移動するのに要す
    るシーク時間に前記記録媒体が1回転する時間を加えた
    時間)をS秒、前記第1および箭2のデイジタル動画像
    データの平均ビットレートをA(bps)、シーク失敗
    時の再試行の最大回数をNとしたとき、前記第1の記録
    領域からの前記第1のディジタル連続データの再生速度
    を(Tl+T2+2*S*(N+1))*A/Tl(b
    ps)以上とし、前記第2の記録額域からの前記第2の
    ディジタル連続データの再生速度を(Tl+T2+2*
    S*(N+1))*A/T2(bps)以上としたこと
    を特徽とする請求項7または9に記載のディスク装置.
  11. 【請求項11】前記第1および第2の記録領域からの前
    記第1および第2のディジタル連続データの記録をそれ
    ぞれ時分割で交互に行う際の第1のディジタル連続デー
    タの1回当たりの平均再生時間をTl秒、第2のディジ
    タル連続データの1回当たりの平均再生時間をT2秒、
    前記記録媒体の最大アクセス時間(前記記録再生ヘッド
    が前記記録媒体の最内周から最外周に移動するのに要す
    るシーク時間に前記記録媒体が1回転する時間を加えた
    時間)をS秒、前記入力される第1および第2のディジ
    タル連続データの平均ビットレートをA(bps)、シ
    ーク失敗時の再試行の最大回数をNとしたとき、前記第
    1および第2のバッファメモリの記憶容量の合計を(4
    *S*(N+1)+Tl+T2)*Aビット以上とした
    ことを特徴とする請求項7または10に記載のディスタ
    装置.
  12. 【請求項12】前記表示装置の表示画面を分割して、前
    記第1の記録領域から再生中の前記第1のディジタル連
    続データの画像と前記第2の記録領域から再生中の前記
    第2のディジタル連続データの画像とを同時に表示する
    ことを特徴とする請求項7乃至11のいずれか1項に記
    載のディスク装置.
  13. 【請求項13】前記ディジタル連続データは第1、第2
    および第3のディジタル動画像データを有し、前記記録
    媒体は第1、第2および第3の記録領域を有し、前記第
    1のディジタル動画像データの平均記録時間をT1秒、
    第2のディジタル動画像データの平均記録時間をT2
    秒、第3のディジタル動画像データの平均記録時間をT
    3秒、前記ヘッドユニットが前記記録媒体の最内周から
    最外周に移動するのに要するシーク時間に前記記録媒体
    が1回転する時間を加えた時間を示す最大アクセス時間
    をS秒、前記入力されるディジタル動画像データの平均
    ビットレートをA(bps)としたとき、前記制御部は
    第1のディジタル動画像データの記録速度を(T1+T
    2+T3+3*S)*A/T1bps以上とし第2のデ
    ィジタル動画像データの記録速度を(T1+T2+T3
    +3*S)*A/T2bps以上とし第3のディジタル
    動画像データの記録速度を(T1+T2+T3+3*
    S)*A/T3bps以上として記録制御を行う請求項
    1に記載のディスク装置。
  14. 【請求項14】シーク失敗時の再試行回数の最大回数を
    Nとしたとき、前記制御部は第1のディジタル動画像デ
    ータの記録速度を(T1+T2+T3+3*S*(N+
    1))*A/T1bp以上とし第2のディジタル動画像
    データの記録速度を(T1+T2+T3+3*S*(N
    +1))*A/2bps以上とし第3のディジタル動画
    像データの記録速度を(TI+T2+T3+3*S*
    (N+1)*A/T3bps以上として記録制御を行う
    請求項1に記載のディスク装置。
  15. 【請求項15】前記ディジタル連続データは第1、第2
    および第3のディジタル動画像データを有し、前記記録
    媒体は第1、第2および第3の記録領域を有し、第1の
    ディジタル連続データの平均再生時間をT1秒、第2の
    ディジタル連続データの平均再生時間をT2秒、第3の
    ディジタル連続データの平均再生時間をT3秒、前記記
    録再生ヘッドが前記記録媒体が1回転する時間を加えた
    時間を示す最大アクセス時間をS秒、再生されるディジ
    タル動画像データの平均ビットレートをA(bps)と
    したとき、前記制御部は第1のディジタル動画像データ
    の再生速度を(T1+T2+T3+3*S)*A/T1
    bps以上とし第2のディジタル動画像データの再生速
    度を(T1+T2+T3+3*S)*A/T2bps以
    上とし第3のディジタル動画像データの再生速度を(T
    1+T2+T3+3*s)*A/T3bps以上として
    再生制御を行う請求項7に記載のディスク装置。
  16. 【請求項16】シーク失敗時の再試行回数の最大回数を
    Nとしたとき前記制御部は第1のディジタル動画像デー
    タの再生速度を(T1+T2+T3+3*S*(N+
    1))*A/T1bp以上とし第2のディジタル動画像
    データの再生速度を(T1+T2+T3+3*S*(N
    +1))*A/2bPs以上とし第3のディジタル動画
    像データの再生速度を(T1+T2+T3+3*S*
    (N+1)*A/T3bps以上として再生制御する請
    求項15に記載のディスク装置。
  17. 【請求項17】前記ディジタル連続データは第1、第2
    および第3のディジタル動画像データを有し、前記記録
    媒体は第1、第2および第3の記録領域を有し、前記バ
    ッファメモリは前記第1及び第2ディジタル動画像デー
    タをそれぞれ一次記憶する第1、第2及び第3のバッフ
    ァメモリを有し、第1のディジタル動画像データの平均
    再生時間をT1秒、第2のディジタル動画像データの平
    均再生時間をT2秒、第3のディジタル動画像データの
    平均再生時間をT3秒、前記ヘッドユニットが前記記録
    媒体が1回転する時間を加えた時間を示す最大アクセス
    時間をS秒、前記入力されるディジタル動画像データの
    平均ビットレートをA(bps)としたとき、前記制御
    手段は前記第1、第2及び第3バッファメモリ部の合計
    を(9*S+2T1+2T2+2T3)*Aビット以上
    として再生制御する請求項7に記載のディスク装置。
  18. 【請求項18】前記ディジタル連続データは、M個のデ
    ィジタル動画像データを有し、前記制御手段は、前記M
    個のディジタル動画像データを時間分割で同時記録する
    とき第1のディジタル動画像データの平均記録時間をT
    1秒、第2のディジタル動画像データの平均記録時間を
    T2秒、第3のディジタル動画像データの平均記録時間
    をT3秒、第mのディジタル動画像データの平均記録時
    間をTm秒とするとき前記記録媒体の最大アクセス時間
    (前記ヘッドユニットが前記記録媒体の最内周から最外
    周に移動するのに要するシーク時間に前記記録媒体が1
    回転する時間を加えた時間)をS秒、前記入力されるデ
    ィジタル動画像データの平均ビットトレートをA(bp
    s)としたとき、第一のディジタル動画像データの記録
    速度を(T1+T2+T3+…+Tm+m*S)*A/
    T1bps以上とし第二のディジタル動画像データの記
    録速度を(T1+T2+T3+…+Tm+m*S)*A
    /T2bps以上とし第三のディジタル動画像データの
    記録速度を(T1+T2+T3+…+Tm+m*S)*
    A/T3bps以上に設定する請求項1に記載のディス
    ク装置。
  19. 【請求項19】前記ディジタル連続データは、m個のデ
    ィジタル動画像データを有し、前記制御部は、前記m個
    の動画像を時間分割で同時再生するとき第一のディジタ
    ル動画像データの平均再生時間をT1秒、第二のディジ
    タル動画像データの平均再生時間をT2秒、第3のディ
    ジタル動画像データの平均再生時間をT3秒、第mの動
    画像の再生時間をTm秒、前記記録媒体の最大アクセス
    時間(前記ヘッドユニットが前記記録媒体の最内周から
    最外周に移動するのに要するシーク時間に前記記録媒体
    が1回転する時間を加えた時間)をS秒、前記再生され
    るディジタル動画像データの平均ビットレートをA(b
    ps)としたとき、第一のディジタル動画像データの再
    生速度を(T1+T2+T3+…+Tm+m*S)*A
    /T1bps以上とし第二のディジタル動画像データの
    再生速度を(T1+T2+T3+…+Tm+m*S)*
    A/T2bps以上とし第三のディジタル動画像データ
    の再生速度を(T1+T2+T3+…+Tm+m*S)
    *A/T3bps以上とし、第mのディジタル動画像デ
    ータの再生速度を(T1+T2+T3+…+Tm+m*
    S)*A/Tmbps以上に設定する請求項7に記載の
    ディスク装置。
  20. 【請求項20】前記制御手段は、シーク失敗時の再試行
    回数の最大回数をNとしたとき第一のディジタル動画像
    データの再生速度を(T1+T2+T3+…十Tm+m
    *S*(N+1))*A/T1bps以上とし第二のデ
    ィジタル動画像データの再生速度を(T1+T2+T3
    +…+Tm+m*S(N+1))*A/T2bps以上
    とし第三のディジタル動画像データの再生速度を(T1
    +T2+T3…十Tm+m*s*(N+1))*A/T
    3bps以上、第mのディジタル動画像データの再生速
    度を(T1+T2+T3+…+Tm+m*S*(N+
    1))*A/Tmbps以上とした請求項19に記載の
    ディスク装置。
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