JPH10335008A - 同軸線の成端構造及びそれを使用した同軸コネクタ - Google Patents
同軸線の成端構造及びそれを使用した同軸コネクタInfo
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- JPH10335008A JPH10335008A JP9157674A JP15767497A JPH10335008A JP H10335008 A JPH10335008 A JP H10335008A JP 9157674 A JP9157674 A JP 9157674A JP 15767497 A JP15767497 A JP 15767497A JP H10335008 A JPH10335008 A JP H10335008A
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- coaxial cable
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 19
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 18
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 インピーダンスの整合、シールド及び組立性
の優れた同軸線の成端構造、及びそれを使用した同軸コ
ネクタを提供すること。 【解決手段】 同軸線の中心導体及び外部導体に夫々圧
着された中心コンタクト12と接地コンタクト14は、
内部ハウジング60に中心コンタクト12が挿入されて
ラッチアーム62により固定され、更に内部ハウジング
60と接地コンタクト14がシールドシェル30に挿入
されて、シェル30の固定部50を変形させることによ
り接地コンタクト14の後端14cが係合して抜け止め
される。
の優れた同軸線の成端構造、及びそれを使用した同軸コ
ネクタを提供すること。 【解決手段】 同軸線の中心導体及び外部導体に夫々圧
着された中心コンタクト12と接地コンタクト14は、
内部ハウジング60に中心コンタクト12が挿入されて
ラッチアーム62により固定され、更に内部ハウジング
60と接地コンタクト14がシールドシェル30に挿入
されて、シェル30の固定部50を変形させることによ
り接地コンタクト14の後端14cが係合して抜け止め
される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は同軸線の成端構造及
びそれを使用した同軸コネクタに関する。
びそれを使用した同軸コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】同軸線の成端構造としては例えば実開平
4−21060号公報に開示されたものが公知である。
これは図10に示すように、同軸線80の端部の中心導
体82、及び外部導体84は、夫々中心コンタクト10
0の圧接部106及びシールド外筒部材102の圧着片
104に治具110、112、113により接続されて
いる。中心コンタクト100とシールド外筒部材102
の間には絶縁体108が配置されている。同軸線80の
絶縁外被には治具114、115により、シールド外筒
部材102の圧着片116が圧着されて固定される。
4−21060号公報に開示されたものが公知である。
これは図10に示すように、同軸線80の端部の中心導
体82、及び外部導体84は、夫々中心コンタクト10
0の圧接部106及びシールド外筒部材102の圧着片
104に治具110、112、113により接続されて
いる。中心コンタクト100とシールド外筒部材102
の間には絶縁体108が配置されている。同軸線80の
絶縁外被には治具114、115により、シールド外筒
部材102の圧着片116が圧着されて固定される。
【0003】
【発明が解決すべき課題】上記の従来例では、圧着片1
04、116がシールド外筒部材102の一部となって
おり、中心コンタクト100及び同軸線80の端部のシ
ールド(遮蔽)が不十分であり、また中心コンタクト1
00の周囲の絶縁体108の形状も制約を受け、インピ
ーダンスマッチング(インピーダンスの整合)も十分で
はない。
04、116がシールド外筒部材102の一部となって
おり、中心コンタクト100及び同軸線80の端部のシ
ールド(遮蔽)が不十分であり、また中心コンタクト1
00の周囲の絶縁体108の形状も制約を受け、インピ
ーダンスマッチング(インピーダンスの整合)も十分で
はない。
【0004】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あり、インピーダンスマッチング、シールド及び組立性
の優れた同軸線の成端構造及びそれを使用した同軸コネ
クタを提供することを目的とする。
あり、インピーダンスマッチング、シールド及び組立性
の優れた同軸線の成端構造及びそれを使用した同軸コネ
クタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の同軸線の成端構
造は、同軸線の端部の中心導体及び外部導体が、夫々中
心コンタクト及び接地コンタクトに軸線方向に略整列し
て接続された同軸線の成端構造において、前記端部は内
部ハウジングを介して略筒状のシールドシェル内に配置
されると共に前記中心コンタクトは前記内部ハウジング
に、前記接地コンタクトは前記シールドシェル内に夫々
固定されることを特徴とする。
造は、同軸線の端部の中心導体及び外部導体が、夫々中
心コンタクト及び接地コンタクトに軸線方向に略整列し
て接続された同軸線の成端構造において、前記端部は内
部ハウジングを介して略筒状のシールドシェル内に配置
されると共に前記中心コンタクトは前記内部ハウジング
に、前記接地コンタクトは前記シールドシェル内に夫々
固定されることを特徴とする。
【0006】更に、本発明の同軸線の成端構造は、前記
端部は前記シールドシェルの後端から前端方向へ挿入さ
れると共に前記シールドシェルの後端部は前記接地コン
タクトと係合して抜け止めするように変形されることを
特徴とする。
端部は前記シールドシェルの後端から前端方向へ挿入さ
れると共に前記シールドシェルの後端部は前記接地コン
タクトと係合して抜け止めするように変形されることを
特徴とする。
【0007】また、本発明の、同軸線の成端構造を使用
した同軸コネクタは、シールドシェル受容孔及びラッチ
手段を有する外部ハウジングと、同軸線の端部の中心導
体と接続された中心コンタクトを保持する内部ハウジン
グ、及び前記端部の外部導体と接続された接地コンタク
トを含むシールドシェル組立体とを具え、該シールドシ
ェル組立体は前記シールドシェル受容孔に挿入されると
共に前記ラッチ手段により係止されることを特徴とす
る。
した同軸コネクタは、シールドシェル受容孔及びラッチ
手段を有する外部ハウジングと、同軸線の端部の中心導
体と接続された中心コンタクトを保持する内部ハウジン
グ、及び前記端部の外部導体と接続された接地コンタク
トを含むシールドシェル組立体とを具え、該シールドシ
ェル組立体は前記シールドシェル受容孔に挿入されると
共に前記ラッチ手段により係止されることを特徴とす
る。
【0008】内部ハウジングと中心コンタクトはラッチ
係合して相互に固定されることが望ましい。
係合して相互に固定されることが望ましい。
【0009】シールドシェルには接地片を切り起こし
て、接地片と接地コンタクトを接触させて電気的接続を
することが望ましい。
て、接地片と接地コンタクトを接触させて電気的接続を
することが望ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、添付図を参照して詳細に説明する。
について、添付図を参照して詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の同軸コネクタ(以下、単
にコネクタという)1、及び他の実施形態のコネクタ
1’の分解斜視図である。プラグ側となるコネクタ1
と、キャップ側となるコネクタ1’は、互いに嵌合する
よう構成される。コネクタ1は絶縁性の外部ハウジング
2、略円筒形のシールドシェル(以下、単にシェルとい
う)30、内部ハウジング60、及びコンタクト10を
有する。
にコネクタという)1、及び他の実施形態のコネクタ
1’の分解斜視図である。プラグ側となるコネクタ1
と、キャップ側となるコネクタ1’は、互いに嵌合する
よう構成される。コネクタ1は絶縁性の外部ハウジング
2、略円筒形のシールドシェル(以下、単にシェルとい
う)30、内部ハウジング60、及びコンタクト10を
有する。
【0012】コネクタ1’も同様に絶縁性の外部ハウジ
ング2’、シェル30’、内部ハウジング60’、及び
コンタクト10’を有する。コネクタ1とコネクタ1’
は基本的に同じコンセプトで構成されているので、以
下、主としてコネクタ1について説明する。
ング2’、シェル30’、内部ハウジング60’、及び
コンタクト10’を有する。コネクタ1とコネクタ1’
は基本的に同じコンセプトで構成されているので、以
下、主としてコネクタ1について説明する。
【0013】外部ハウジング2は略直方形であり、ハウ
ジングランス20(ラッチ手段)、ラッチアーム8、シ
ールドシェル受容孔4、及び二次係止部材6を有する。
シェル30にはその外周に、略等間隔にシェル30の長
手方向に沿う接地片32を切り起こして形成される。シ
ェル30は金属板から円筒形に折り曲げ形成され、その
継目34の両側、且つシェル30の長手方向の略中間に
リブ36、36が切り起こしにより形成される。このリ
ブ36、36は後述するが、外部ハウジング2への挿入
の際の極性付与と、二次係止用の係合部として使用され
る。
ジングランス20(ラッチ手段)、ラッチアーム8、シ
ールドシェル受容孔4、及び二次係止部材6を有する。
シェル30にはその外周に、略等間隔にシェル30の長
手方向に沿う接地片32を切り起こして形成される。シ
ェル30は金属板から円筒形に折り曲げ形成され、その
継目34の両側、且つシェル30の長手方向の略中間に
リブ36、36が切り起こしにより形成される。このリ
ブ36、36は後述するが、外部ハウジング2への挿入
の際の極性付与と、二次係止用の係合部として使用され
る。
【0014】内部ハウジング60は、シェル30の後部
の開口38内に挿入され、密嵌される。内部ハウジング
60には、その軸線方向に沿ってラッチアーム62が形
成される。コンタクト10は、中心コンタクト12と接
地コンタクト14が一体に形成され、同軸線80(図
2)への圧着時に切断、分離される。コンタクト10、
内部ハウジング60、及びシェル30の組立体をシール
ドシェル組立体48という。
の開口38内に挿入され、密嵌される。内部ハウジング
60には、その軸線方向に沿ってラッチアーム62が形
成される。コンタクト10は、中心コンタクト12と接
地コンタクト14が一体に形成され、同軸線80(図
2)への圧着時に切断、分離される。コンタクト10、
内部ハウジング60、及びシェル30の組立体をシール
ドシェル組立体48という。
【0015】図2は、内部ハウジング60を有するシェ
ル30、及びコンタクト10を示すシールドシェル組立
体48の分解断面図である。図においてコンタクト10
は、中心コンタクト12と接地コンタクト14に分離し
た状態で示してある。接地コンタクト14は同軸線80
の絶縁外被86に圧着される圧着片14aと同軸線80
の編組線、即ち外部導体84に圧着される圧着片14b
を有する。圧着片14a、14bは圧着前はU字状を呈
しており、架橋部14cによって連結されている。架橋
部14cは同軸線80の端部に圧着されたとき、圧着片
14a、14bが同心になるように偏位している。
ル30、及びコンタクト10を示すシールドシェル組立
体48の分解断面図である。図においてコンタクト10
は、中心コンタクト12と接地コンタクト14に分離し
た状態で示してある。接地コンタクト14は同軸線80
の絶縁外被86に圧着される圧着片14aと同軸線80
の編組線、即ち外部導体84に圧着される圧着片14b
を有する。圧着片14a、14bは圧着前はU字状を呈
しており、架橋部14cによって連結されている。架橋
部14cは同軸線80の端部に圧着されたとき、圧着片
14a、14bが同心になるように偏位している。
【0016】圧着片14bは外部導体84上に直接圧着
されるが、誘電体が比較的軟質の場合は十分な電気的接
続ができないことがある。その場合、外部導体84の先
端部を圧着された圧着片14bの上に折り返して、その
上から折り返された外部導体84をはさんで圧着片14
bの上にリング上の別体の部材を加締めてもよい。
されるが、誘電体が比較的軟質の場合は十分な電気的接
続ができないことがある。その場合、外部導体84の先
端部を圧着された圧着片14bの上に折り返して、その
上から折り返された外部導体84をはさんで圧着片14
bの上にリング上の別体の部材を加締めてもよい。
【0017】雌型の中心コンタクト12は基部12aか
ら前方に延びる接触片16及び、後方に延びる圧着部1
8を有する。圧着部18は同軸線80の中心導体82に
圧着されるU字状の圧着片18aを有する。基部12a
は円環状に形成され、その外周の一側から等間隔で接触
片16が延出している。
ら前方に延びる接触片16及び、後方に延びる圧着部1
8を有する。圧着部18は同軸線80の中心導体82に
圧着されるU字状の圧着片18aを有する。基部12a
は円環状に形成され、その外周の一側から等間隔で接触
片16が延出している。
【0018】他方、シェル30は前端に、開口38より
直径の小さい開口40を有し、後端44の近傍に、外周
に沿って複数のスロット46が形成される。またスロッ
ト46の前方には、スロット46近傍を固定端とする接
地片32が、内方且つ前方に延びるように切り起こして
形成される。本実施形態では4カ所に形成されている。
接地片32の前部には内方に向くディンプル32aが形
成され後述する如く圧着片14bとの接点となってい
る。
直径の小さい開口40を有し、後端44の近傍に、外周
に沿って複数のスロット46が形成される。またスロッ
ト46の前方には、スロット46近傍を固定端とする接
地片32が、内方且つ前方に延びるように切り起こして
形成される。本実施形態では4カ所に形成されている。
接地片32の前部には内方に向くディンプル32aが形
成され後述する如く圧着片14bとの接点となってい
る。
【0019】シェル30内に配置される内部ハウジング
60は中心コンタクト12を受容するコンタクト受容孔
63を有し、略円筒形に形成される。前端にはコンタク
ト受容孔63と連通する開口64が形成され、相手方の
ピンコンタクト13(図9)を受容可能としている。内
部ハウジング60の後端近傍にはラッチアーム62が形
成されている。ラッチアーム62は内部ハウジング60
の後端近傍を固定端として、自由端62aは内方に突出
して係止肩62bが構成される。ラッチアーム62の外
面は、内部ハウジング60の外面と面一である。またコ
ンタクト受容孔63内には中心コンタクト12の各接触
片16間に対応して位置する停止リブ66が3ヵ所に軸
線方向に沿って突設されている。
60は中心コンタクト12を受容するコンタクト受容孔
63を有し、略円筒形に形成される。前端にはコンタク
ト受容孔63と連通する開口64が形成され、相手方の
ピンコンタクト13(図9)を受容可能としている。内
部ハウジング60の後端近傍にはラッチアーム62が形
成されている。ラッチアーム62は内部ハウジング60
の後端近傍を固定端として、自由端62aは内方に突出
して係止肩62bが構成される。ラッチアーム62の外
面は、内部ハウジング60の外面と面一である。またコ
ンタクト受容孔63内には中心コンタクト12の各接触
片16間に対応して位置する停止リブ66が3ヵ所に軸
線方向に沿って突設されている。
【0020】これらコンタクト10、内部ハウジング6
0及びシェル30の組立体、即ち、シールドシェル組立
体(以下、単に組立体という)48を図3乃至図5に示
す。なお図において、同軸線80は省略して示す。図3
は組立体48の側面図である。図4は、図3の矢視Aか
ら見た正面図である。この図から接触片16の配置の状
態、及びリブ36の間隔がよく理解できる。
0及びシェル30の組立体、即ち、シールドシェル組立
体(以下、単に組立体という)48を図3乃至図5に示
す。なお図において、同軸線80は省略して示す。図3
は組立体48の側面図である。図4は、図3の矢視Aか
ら見た正面図である。この図から接触片16の配置の状
態、及びリブ36の間隔がよく理解できる。
【0021】次に図4のA−A線に沿う断面図を図5に
示す。コンタクト10、内部ハウジング60、及びシェ
ル10の組立ては次のように行われる。即ち、同軸線8
0の端部に成端されたコンタクト10は、中心コンタク
ト12の部分を内部ハウジング60に挿入する。この
時、内部ハウジング60は、まだシェル30には挿入さ
れていない。中心コンタクト12が十分挿入されると中
心コンタクト12の基部12aの後部の係合肩12bが
ラッチアーム62の停止肩62bと係合して後方への抜
けが阻止される。また同時に基部12aの前端12cは
停止リブ66の後端66aと係合して必要以上の前方へ
の移動が阻止される。このように、基部12aは内部ハ
ウジング60内の所定の位置に保持されることにより、
中心コンタクト12は内部ハウジング60にその全長が
保持される。
示す。コンタクト10、内部ハウジング60、及びシェ
ル10の組立ては次のように行われる。即ち、同軸線8
0の端部に成端されたコンタクト10は、中心コンタク
ト12の部分を内部ハウジング60に挿入する。この
時、内部ハウジング60は、まだシェル30には挿入さ
れていない。中心コンタクト12が十分挿入されると中
心コンタクト12の基部12aの後部の係合肩12bが
ラッチアーム62の停止肩62bと係合して後方への抜
けが阻止される。また同時に基部12aの前端12cは
停止リブ66の後端66aと係合して必要以上の前方へ
の移動が阻止される。このように、基部12aは内部ハ
ウジング60内の所定の位置に保持されることにより、
中心コンタクト12は内部ハウジング60にその全長が
保持される。
【0022】次に中心コンタクト12を含む内部ハウジ
ング60をシェル30に挿入する。ラッチアーム62
は、シェル30内ではシェル30により押さえられて外
方に撓まないので、中心コンタクト12が偶発的に抜け
出ることがない。また、接地コンタクト14はシェル3
0内の後部に位置すると共に、圧着片14bは接地片3
2と接触し、接地コンタクト14の後端14cはスロッ
ト46と略同じく位置する。この後、シェル30のスロ
ット46と後端44の間の固定部(後端部)50を、そ
の外周に沿う複数カ所において、内方に変形させること
により接地コンタクト14の後端14cと係合させて接
地コンタクト14の抜けが阻止される。この時、同軸線
80を固定部50により押圧保持するようにしてもよ
い。
ング60をシェル30に挿入する。ラッチアーム62
は、シェル30内ではシェル30により押さえられて外
方に撓まないので、中心コンタクト12が偶発的に抜け
出ることがない。また、接地コンタクト14はシェル3
0内の後部に位置すると共に、圧着片14bは接地片3
2と接触し、接地コンタクト14の後端14cはスロッ
ト46と略同じく位置する。この後、シェル30のスロ
ット46と後端44の間の固定部(後端部)50を、そ
の外周に沿う複数カ所において、内方に変形させること
により接地コンタクト14の後端14cと係合させて接
地コンタクト14の抜けが阻止される。この時、同軸線
80を固定部50により押圧保持するようにしてもよ
い。
【0023】同軸線80は、その種類により直径が異な
る為、接地コンタクト14を同軸線80に圧着すると、
圧着片14a、14bの圧着後の大きさ、即ち直径が異
なる。しかし圧着片14bについては、弾性を有する接
地片32が接触して電気的接続をし、圧着片14aにつ
いてはシェル30内に納まる寸法であれば、その大小に
拘らず固定部の変形によって抜け止めをすることができ
る。このように、同軸線の成端構造である組立体48は
複数種類の同軸線を成端するに際し、柔軟に対応するこ
とができる。
る為、接地コンタクト14を同軸線80に圧着すると、
圧着片14a、14bの圧着後の大きさ、即ち直径が異
なる。しかし圧着片14bについては、弾性を有する接
地片32が接触して電気的接続をし、圧着片14aにつ
いてはシェル30内に納まる寸法であれば、その大小に
拘らず固定部の変形によって抜け止めをすることができ
る。このように、同軸線の成端構造である組立体48は
複数種類の同軸線を成端するに際し、柔軟に対応するこ
とができる。
【0024】次に図6乃至図8を参照して、この組立体
48を外部ハウジング2に挿入して同軸コネクタ1を完
成した状態について、説明する。図6はプラグ型の同軸
コネクタ1の背面図である。ハウジング2の外側に設け
られたラッチアーム8は、後述する相手方のキャップ型
の同軸コネクタ1’(図9)と嵌合したときに相互に錠
止する為のものである。シェル受容孔4内には組立体4
8が挿入されているのが見える。シェル受容孔4に連通
する凹部22内にはハウジングランス(ラッチ手段)2
0がハウジング2と一体に成形されており、このハウジ
ングランス20により組立体48が一次係止される。な
お、図中23はシールド30のリブ36を受容する為の
通路である。
48を外部ハウジング2に挿入して同軸コネクタ1を完
成した状態について、説明する。図6はプラグ型の同軸
コネクタ1の背面図である。ハウジング2の外側に設け
られたラッチアーム8は、後述する相手方のキャップ型
の同軸コネクタ1’(図9)と嵌合したときに相互に錠
止する為のものである。シェル受容孔4内には組立体4
8が挿入されているのが見える。シェル受容孔4に連通
する凹部22内にはハウジングランス(ラッチ手段)2
0がハウジング2と一体に成形されており、このハウジ
ングランス20により組立体48が一次係止される。な
お、図中23はシールド30のリブ36を受容する為の
通路である。
【0025】次に図6のB−B線に沿う断面図を図7に
示す。ハウジングランス20は、ハウジング2の後部に
位置し、ハウジングランス20の破線で示す係止肩20
aがシェル30の後端44に係合して組立体48の後方
への抜けが阻止される、また図において二次係止部材6
が組立体48に係合して組立体48を二次係止している
が、この係止の態様は他の実施形態となるキャップ側の
同軸コネクタ1’と同様なので、図9を参照して後述す
る。図7では二次係止部材6は矢印Cの方向に完全に押
圧されて、突起6aがハウジング2の開口24のエッジ
24aと係合して固定されている。
示す。ハウジングランス20は、ハウジング2の後部に
位置し、ハウジングランス20の破線で示す係止肩20
aがシェル30の後端44に係合して組立体48の後方
への抜けが阻止される、また図において二次係止部材6
が組立体48に係合して組立体48を二次係止している
が、この係止の態様は他の実施形態となるキャップ側の
同軸コネクタ1’と同様なので、図9を参照して後述す
る。図7では二次係止部材6は矢印Cの方向に完全に押
圧されて、突起6aがハウジング2の開口24のエッジ
24aと係合して固定されている。
【0026】次に図8を参照して、ハウジングランス2
0の係合状態を更に説明する。図8は図6のC−C線に
沿う断面図である。シェル30の後端44がハウジング
ランス20の係止肩20aと係合して後方の抜けが阻止
されているのがよく理解できよう。
0の係合状態を更に説明する。図8は図6のC−C線に
沿う断面図である。シェル30の後端44がハウジング
ランス20の係止肩20aと係合して後方の抜けが阻止
されているのがよく理解できよう。
【0027】図9は他の実施形態の同軸コネクタ1’
の、図7と同様な断面図である。なお、図中コネクタ1
と同様の対応する部品には同じ参照番号にアポストロフ
ィを付して説明する。この断面図はシェル30’のリブ
36’が現われる部分で断面されている。リブ36’は
ハウジング2’に挿入されてハウジング2’の当接面5
と二次係止部材6’の段部7に形成された前方に向く保
持面9との間に位置する。なお図において二次係止部材
6’は完全に押圧されて組立体48’を二次係止してい
る状態である。従ってシェル30は前方にも後方にもそ
の移動を阻止され、所定の位置に保持される。
の、図7と同様な断面図である。なお、図中コネクタ1
と同様の対応する部品には同じ参照番号にアポストロフ
ィを付して説明する。この断面図はシェル30’のリブ
36’が現われる部分で断面されている。リブ36’は
ハウジング2’に挿入されてハウジング2’の当接面5
と二次係止部材6’の段部7に形成された前方に向く保
持面9との間に位置する。なお図において二次係止部材
6’は完全に押圧されて組立体48’を二次係止してい
る状態である。従ってシェル30は前方にも後方にもそ
の移動を阻止され、所定の位置に保持される。
【0028】コネクタ1’はコネクタ1を受容する嵌合
凹部11を有し、シェル30’はシェル30を受容する
寸法に構成されている。両コネクタ1、1’が嵌合する
とシェル30、30’同士が嵌合して連続した接地接続
がなされる。
凹部11を有し、シェル30’はシェル30を受容する
寸法に構成されている。両コネクタ1、1’が嵌合する
とシェル30、30’同士が嵌合して連続した接地接続
がなされる。
【0029】以上、本発明の好適な実施の形態について
詳細に説明したが、本発明の要旨の範囲内で種々の変
形、変更が可能であることはいうまでもない。
詳細に説明したが、本発明の要旨の範囲内で種々の変
形、変更が可能であることはいうまでもない。
【0030】
【発明の効果】本発明の、同軸線の成端構造は、中心コ
ンタクトがシェル内の内部ハウジング内に固定され、接
地コンタクトがシェルに固定されるので、次の効果を奏
する。即ちインピーダンスマッチング、及びシールド性
の優れた同軸線の成端構造が得られる。
ンタクトがシェル内の内部ハウジング内に固定され、接
地コンタクトがシェルに固定されるので、次の効果を奏
する。即ちインピーダンスマッチング、及びシールド性
の優れた同軸線の成端構造が得られる。
【0031】更に本発明の同軸線の成端構造は、シール
ドシェルの後端を変形させて接地コンタクトの抜けを阻
止するよう構成したので次の効果を奏する。
ドシェルの後端を変形させて接地コンタクトの抜けを阻
止するよう構成したので次の効果を奏する。
【0032】即ち、接地コンタクトの圧着部の寸法が同
軸線の種類によりばらつきがあっても、シールドシェル
内に入る寸法であれば、接地コンタクトを確実にシェル
内に固定できる。
軸線の種類によりばらつきがあっても、シールドシェル
内に入る寸法であれば、接地コンタクトを確実にシェル
内に固定できる。
【0033】また、本発明の同軸コネクタは、ラッチ手
段を有する外部ハウジングにシールドシェル組立体を挿
入してラッチ手段により固定するようにしたので組立性
が良いという効果が得られる。
段を有する外部ハウジングにシールドシェル組立体を挿
入してラッチ手段により固定するようにしたので組立性
が良いという効果が得られる。
【図1】 本発明の同軸コネクタの分解斜視図である。
【図2】 図1のシールドシェル組立体の分解断面図で
ある。
ある。
【図3】 シールドシェル組立体の側面図である。
【図4】 図3のシールドシェル組立体の正面図であ
る。
る。
【図5】 図4のA−A線に沿うシールドシェル組立体
の断面図である。
の断面図である。
【図6】 本発明の同軸コネクタの背面図である。
【図7】 図6のB−B線に沿う断面図である。
【図8】 図6のC−C線に沿う断面図である。
【図9】 本発明の他の実施形態の同軸コネクタ1’の
断面図である。
断面図である。
【図10】従来例の同軸コネクタの部分断面図である。
1、1’ 同軸コネクタ 2、2’ 外部ハウジング 4、4’ シールドシェル受容孔 12、13 中心コンタクト 14 接地コンタクト 20 ラッチ手段 30、30’ シールドシェル 44 シールドシェルの後端 48 シールドシェルの組立体 50 シールドシェルの後端部 60、60’ 内部ハウジング 80 同軸線 82 中心導体 84 外部導体
Claims (3)
- 【請求項1】同軸線の端部の中心導体及び外部導体が、
夫々中心コンタクト及び接地コンタクトに軸線方向に略
整列して接続された同軸線の成端構造において、 前記端部は内部ハウジングを介して略筒状のシールドシ
ェル内に配置されると共に前記中心コンタクトは前記内
部ハウジングに、前記接地コンタクトは前記シールドシ
ェル内に夫々固定されることを特徴とする同軸線の成端
構造。 - 【請求項2】前記端部は前記シールドシェルの後端から
前端方向へ挿入されると共に前記シールドシェルの後端
部は前記接地コンタクトと係合して抜け止めするように
変形されることを特徴とする請求項1の同軸線の成端構
造。 - 【請求項3】シールドシェル受容孔及びラッチ手段を有
する外部ハウジングと、 同軸線の端部の中心導体と接続された中心コンタクトを
保持する内部ハウジング、及び前記端部の外部導体と接
続された接地コンタクトを含むシールドシェル組立体と
を具え、 該シールドシェル組立体は前記シールドシェル受容孔に
挿入されると共に前記ラッチ手段により係止されること
を特徴とする、同軸線の成端構造を使用した同軸コネク
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9157674A JPH10335008A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 同軸線の成端構造及びそれを使用した同軸コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9157674A JPH10335008A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 同軸線の成端構造及びそれを使用した同軸コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10335008A true JPH10335008A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15654914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9157674A Pending JPH10335008A (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 同軸線の成端構造及びそれを使用した同軸コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10335008A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000353573A (ja) * | 1999-04-28 | 2000-12-19 | Tektronix Inc | 終端装置及びプローブ・ヘッド |
| WO2009105380A3 (en) * | 2008-02-21 | 2009-12-03 | 3M Innovative Properties Company | Electrical termination device |
| US7731528B2 (en) | 2006-01-31 | 2010-06-08 | 3M Innovative Properties Company | Electrical termination device |
| US7762847B2 (en) | 2006-01-31 | 2010-07-27 | 3M Innovative Properties Company | Electrical connector assembly |
| US8007308B2 (en) | 2007-10-17 | 2011-08-30 | 3M Innovative Properties Company | Electrical connector assembly |
-
1997
- 1997-05-30 JP JP9157674A patent/JPH10335008A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000353573A (ja) * | 1999-04-28 | 2000-12-19 | Tektronix Inc | 終端装置及びプローブ・ヘッド |
| US7731528B2 (en) | 2006-01-31 | 2010-06-08 | 3M Innovative Properties Company | Electrical termination device |
| US7762847B2 (en) | 2006-01-31 | 2010-07-27 | 3M Innovative Properties Company | Electrical connector assembly |
| US8007308B2 (en) | 2007-10-17 | 2011-08-30 | 3M Innovative Properties Company | Electrical connector assembly |
| WO2009105380A3 (en) * | 2008-02-21 | 2009-12-03 | 3M Innovative Properties Company | Electrical termination device |
| US7722394B2 (en) | 2008-02-21 | 2010-05-25 | 3M Innovative Properties Company | Electrical termination device |
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