JPH1033535A - 超音波ドプラ診断装置および超音波ドプラ診断の方法 - Google Patents

超音波ドプラ診断装置および超音波ドプラ診断の方法

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JPH1033535A
JPH1033535A JP8200404A JP20040496A JPH1033535A JP H1033535 A JPH1033535 A JP H1033535A JP 8200404 A JP8200404 A JP 8200404A JP 20040496 A JP20040496 A JP 20040496A JP H1033535 A JPH1033535 A JP H1033535A
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raster
ultrasonic
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Naohisa Kamiyama
直久 神山
Yoshitaka Mine
喜隆 嶺
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フレームレートを低下させずに、全体像として
概観できるCDI断層象の中の限局された部位の血流情
報を高分解能で観察できるようにする。 【解決手段】カラードプライメージング法に基づくドプ
ラデータの画像を表示する装置。画像の関心領域を示す
第1のROIおよびこの第1のROI内に前記画像の別
の関心領域を示す第2のROIを夫々設定する手段(1
3B,13,31,27)と、超音波信号の第1の送受
信条件の基に第1のROI内であって少なくとも第2の
ROI外の領域のドプラデータを得る第1の送受信手段
(31,21,12,22,25,26)と、第1の送
受信条件とは異なる第2の送受信条件の基に少なくとも
第2のROI内の領域のドプラデータを得る第2の送受
信手段(31,21,12,22,25,26)と、両
方のドプラデータを合成して表示する手段(27,2
8,31)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波ドプラ法を
用いてカラードプライメージング(CDI)を実施し、
血流情報を得る超音波ドプラ診断装置および超音波ドプ
ラ診断方法に係り、特に、ROI(Region of Interes
t)を駆使して超音波信号の送受信条件を制御する機能
の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】超音波信号の送受により画像信号を得る
超音波診断装置は、超音波信号の非侵襲性を利用して種
々の態様で使用されている。この超音波診断装置の主流
は、超音波パルス反射法を用いて生体の軟部組織の断層
像を得るタイプである。この撮像法は無侵襲で組織の断
層像を得るものであり、X線診断装置、X線CTスキャ
ナ、MRI装置、および核医学診断装置など、ほかの医
用モダリティに比べて、リアルタイム表示が可能、装置
が小形で比較的安価、X線などの被曝が無い、超音波ド
プラ法に拠り血流イメージングができるなど、多くの利
点を有している。このため心臓、腹部、乳腺、泌尿器、
および産婦人科などの診断に好適になっている。特に、
超音波プローブを体表に当てるだけの簡単な操作によ
り、心臓の拍動や胎児の動きがリアルタイムに観察で
き、また被曝なども無いから何度も繰り返して検査で
き、さらに装置をベッドサイドに移動させて容易に検査
できるという利点も在る。
【0003】また、超音波のドプラ効果を利用する超音
波ドプラ法が血流診断などにおいて注目されている。こ
の超音波ドプラ法に基礎を置く超音波診断装置の一態様
として、カラーイメージング装置が知られている(例え
ば、特公平6−13031号、「超音波血流イメージン
グ装置」参照)。この装置は、同公報図1に示すよう
に、自己相関器などの周波数解析手段を備え、2次元の
多点の周波数解析をリアルタイムに行なうようになって
いる。これにより、血流に拠るドプラ偏移を含む超音波
エコー信号から血流の速度分布あるいはパワーの分布を
輝度あるいは彩度の分布に変調し、この分布像をBモー
ド像(組織構造の画像)に重畳表示するものである。こ
れにより、超音波プローブに向かう、あるいは遠ざかる
方向の血流の速度分布または/およびパワードプラ法に
拠る血流エコー信号のパワー値の分布が表示される。特
に、パワードプラ法を使うと、より高感度に血管系のパ
フュージョンを検出することができるから、腎臓のより
末梢レベルの血流異常や肝癌などの診断に用いられつつ
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カラーイメージング装置にあっては以下のような問題が
あった。
【0005】第1にフレームレートに関する問題が在
る。
【0006】周波数解析によって速度情報を得るために
は、同一の方向(走査線)に何度か超音波を照射してデ
ータを得る必要があり、このため単位時間当りのフレー
ム数(フレームレート)が下がるという問題がある。逆
に、フレームレートを上げるため、同一走査線に照射す
る回数を減らすと、周波数解析の精度および低流速検出
能が低下することが知られている。同様に、走査線の時
間間隔を拡げるとフレームレートは向上するが、画質は
粗くなり分解能は低下する。
【0007】第2に超音波プローブに関する解像度の問
題が在る。アレイ型プローブの各振動子は遅延回路によ
り遅延が与えられ、送信波のフォーカス点が決まり、遅
延情報を変えることでフォーカス点の位置、もしくはフ
ォーカス点に集中させる音圧パワーの状態も変化させる
ことが可能である。また、送信に使用される振動子の総
面積によっても音圧の空間的な分布(音場)が変化す
る。
【0008】そこで、遅延情報や振動子面積値を調節し
て、送信波のパワーをフォーカス点に集中した(以下、
照射ビームを絞ると呼ぶ)ビームの場合の音場は、パワ
ーをフォーカス点に集中させない場合に比べて、フォー
カス点でのパワーは高いことは言うまでもないが、逆に
フォーカス点から外れると急激に低下する。これはすな
わち、照射ビームを絞った場合、フォーカス点付近では
高感度・高解像度の画像が得られるが、深さ方向には画
質は均一ではないと言える。一方、ビームを絞らない場
合は、画質は比較的低下するが、深さ方向に関してはよ
り均質な画像であると言える。
【0009】CDIにおいては、Bモード画像同様、2
次元的な断層像を表示させる訳であるから、感度、解像
度は空間的に均質である方が望ましいと思われがちだ
が、一方では限局された肝臓の腫瘍に流入する細血管の
血流を高分解能をもって観察する必要も生じてくる。ビ
ームを絞った送信を、さらにフォーカス点の深度を変え
て同一走査線で数回送受信を行なう、多段フォーカスと
いった手法は、Bモードでは有効であるが、フレームレ
ートが2分の1、3分の1…と低下するため、もとより
フレームレートがBモードに比べて低いCDIにおいて
は現実的な手法とは言えない。
【0010】本発明は上述した種々の状況に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、フレームレートを低下させず
に、全体像として概観できるCDI断層象の中の限局さ
れた部位の血流情報を高分解能で観察できるようにする
ことである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明の超音波ドプラ診断装置は、被検体の断面
を超音波信号でラスタスキャンしてカラードプライメー
ジング法に基づくドプラデータの画像を表示する超音波
ドプラ診断装置である。前記画像の関心領域を示す第1
のROIおよびこの第1のROI内に前記画像の別の関
心領域を示す第2のROIを夫々設定するROI設定手
段と、前記超音波信号の送受信に関する第1の送受信条
件の基に前記第1のROI内であって少なくとも前記第
2のROI外の領域の前記ドプラデータを得る第1の送
受信手段と、前記第1の送受信条件とは異なる第2の送
受信条件の基に少なくとも前記第2のROI内の領域の
前記ドプラデータを得る第2の送受信手段と、前記第1
および第2の送受信手段により得られた両方の前記ドプ
ラデータを合成して表示する表示手段と、を備えた。
【0012】例えば、前記第2の送受信条件は、前記第
1の送受信条件よりも高分解能な前記ドプラデータを得
るためのパラメータから成る。
【0013】また例えば、前記第1および第2の送受信
条件は、前記超音波信号の送受信に伴う繰返し周波数、
送信周波数、リファレンス周波数、送信駆動素子、送信
波数、ラスタ当りの送受信回数、ラスタ密度、または焦
点位置をパラメータとして含む。
【0014】また、前記第1のROI内の領域を前記超
音波信号の送受信に関する第3の送受信条件の基に前記
ドプラデータを得る第3の送受信手段と、この第3の送
受信手段により得られた前記ドプラデータを前記画像と
して表示する別の表示手段と、前記第1および第2の送
受信手段と前記第3の送受信手段とを択一的に切替駆動
させる切替え手段とを備えることが望ましい。この場
合、前記第1、第2および第3の送受信条件の基に得ら
れる前記ドプラデータの分解能の度合いは、第1の送受
信条件、第3の送受信条件、および第2の送受信条件の
順に高くなるように設定される。
【0015】好適には、前記ROI設定手段は、前記第
1および第2のROIをそれぞれをROI位置およびR
OIサイズを含めて互いに独立に設定する手段である。
【0016】また好適には、前記第1の送受信手段は、
前記第1のROI内であって前記第2のROIを通る前
記超音波信号のラスタが形成する領域の外の領域をラス
タスキャンする手段を有し、前記第2の送受信手段は、
前記第2のROIを通る前記超音波信号のラスタが形成
する領域内をラスタスキャンする手段を有することであ
る。この場合、前記第1および第2の送受信手段の両方
のラスタスキャン手段は、それぞれの前記ラスタスキャ
ンが1フレームのラスタスキャンを形成するように連続
してスキャンを実施する手段である。また別の態様とし
ては、前記ROI設定手段は、前記第1のROIの領域
内に複数個の前記第2のROIを設定可能な手段であ
る。このとき、好適には、前記第2の送受信手段のラス
タスキャン手段は、前記複数個の第2のROIを共通に
通過する同一ラスタが在るか否かを判断する要素と、こ
の要素によりその同一ラスタが在ると判断されたとき、
前記複数個の第2のROIそれぞれについて前記第2の
送受信条件に基づくラスタ領域を設定する要素と、この
要素により設定されたラスタ領域を個別にラスタスキャ
ンする要素を備える。
【0017】さらに例えば、前記第1の送受信手段は前
記第1のROI内全部の領域をラスタスキャンする手段
を有し、前記第2の送受信手段は前記第2のROIを通
るラスタが形成する領域内をラスタスキャンする手段を
有し、前記表示手段は前記第2の送受信手段により得ら
れた前記ドプラデータから前記第2のROI内の領域に
相当するドプラデータを抽出し、かつこの抽出したドプ
ラデータを前記第1の送受信手段により得られた前記ド
プラデータに上書きして表示する手段である。
【0018】さらに例えば、前記第1の送受信条件は前
記第1のROIの大きさに応じて最適化されるパラメー
タを含み、前記第2の送受信条件は前記第2のROIの
大きさに応じて最適化されるパラメータを含む。
【0019】一方、本発明の超音波ドプラ診断の方法
は、被検体の断面を超音波信号でラスタスキャンしてカ
ラードプライメージング法に基づくドプラデータの画像
を表示する方法であり、前記画像の関心領域を示す第1
のROIおよびこの第1のROI内に前記画像の別の関
心領域を示す第2のROIを夫々設定し、次いで、前記
超音波信号の送受信に関する第1の送受信条件の基に前
記第1のROI内であって少なくとも前記第2のROI
外の領域の前記ドプラデータを得るとともに、前記第1
の送受信条件とは異なる第2の送受信条件の基に少なく
とも前記第2のROI内の領域の前記ドプラデータを得
て、次いで、得られた両方の前記ドプラデータを合成し
て表示することで、上述した目的を達成する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0021】[第1の実施形態]第1の実施形態を図1
〜図5を参照して説明する。この実施形態に係る超音波
ドプラ診断装置は、心臓、特に左心室系の筋肉への血流
状態の診断情報をCDI(カラードプライメージング)
法により得て異常部位を同定する構成になっている。し
かしながら、本発明の超音波ドプラ診断装置は必ずしも
そのような、心筋への血流状態を診断対象とする場合に
限定されるものではない。
【0022】図1に示す超音波ドプラ診断装置は、装置
本体11と、この装置本体11に接続された超音波プロ
ーブ12と、および操作パネル13とを備える。
【0023】操作パネル13は、オペレータからの各種
の指示、情報を装置本体11に与えるもので、キーボー
ド13A,トラックボール13Bのほか、モード切替ス
イッチ13Cを備えている。トラックボール13Bは例
えば、モニタ画面上のポインティングデバイスとして機
能させるほか、画像上にROI(関心領域)の設定など
を行うために使用される。モード切替スイッチ13Cは
後述するように、「Bモード」、「通常CFM(Color F
low Mapping )モード」、および本発明に係る「RIR
(ROI in ROI)モード」の間の切換を指令するために使
われる。通常CFMモードは通常に従来から使用されて
いる血流カラードプラモードの一種である。RIRモー
ドもCFMモードの範疇に属するが、ROIの使い方が
通常CFMモードとは異なるので、そのように呼ぶこと
にし、その詳細は後述する。
【0024】超音波プローブ12は、電気/機械可逆的
変換素子としての圧電セラミックなどの圧電振動子を有
する。複数の圧電振動子がアレイ状に配列されてプロー
ブ先端に装備され、フェーズドアレイタイプのプローブ
12が構成されている。これにより、プローブ12は装
置本体11から与えられるパルス駆動電圧を超音波パル
ス信号に変換して被検体内の所望方向に送信し、また被
検体で反射してきた超音波エコー信号をこれに対応する
電圧のエコー信号に変換する。
【0025】装置本体11は図示の如く、プローブ12
に接続された超音波送信部21および超音波受信部2
2、この超音波受信部22の出力側に置かれたレシーバ
ユニット23、Bモード用DSC(デジタル・スキャン
・コンバータ)24、CFMユニット25、CFM用D
SC26、メモリ合成部27、ならびに表示部28を備
える。メモリ合成部27にはフレームメモリ29が接続
されている。装置本体11はさらに、操作パネル13か
らの操作データを受けるCPU(中央処理装置)31の
ほか、このCPU31に接続された送受信条件メモリ3
2、プログラム用のメモリ33を備える。
【0026】超音波送信部21は、パルス発生器41、
送信遅延回路42、およびパルサ44を有する。パルス
発生器41は、例えば5KHzのレート周波数fr [H
z](周期1/fr [秒])のレートパルスを発生す
る。このレートパルスは、送信チャンネル数分に分配さ
れて送信遅延回路42に送られる。送信遅延回路42に
は、CPU31から遅延時間を決めるタイミング信号が
送信チャンネル毎に供給されるようになっている。これ
により、送信遅延回路42はレートパルスに指令遅延時
間をチャンネル毎に付与する。遅延時間が付与されたレ
ートパルスが送信チャンネル毎にパルサ43に供給され
る。パルサ43はレートパルスを受けたタイミングでプ
ローブ12の圧電振動子(送信チャンネル)毎に電圧パ
ルスを与える。これにより、超音波信号がプローブ12
から放射される。超音波プローブ12から送信された超
音波信号は被検体内でビーム状に集束されかつ送信指向
性が指令スキャン方向に設定される。
【0027】被検体内では前述した遅延時間にしたがっ
てビームフォーミングがなされる。送信された超音波パ
ルス信号は、被検体内の音響インピーダンスの不連続面
で反射される。この反射超音波信号は再びプローブ12
で受信され、対応する電圧量のエコー信号に変換され
る。このエコー信号はプローブ12から受信チャンネル
毎に超音波受信部22に取り込まれる。
【0028】超音波受信部22は、その入力側から順
に、プリアンプ51、受信遅延回路52、および加算器
53を備える。プリアンプ51および受信遅延回路52
はそれぞれ、受信チャンネル分のアンプ回路または遅延
回路を内蔵する。受信遅延回路52の遅延時間は、所望
の受信指向性に合わせてCOU31から遅延時間パター
ンの信号として与えられる。このため、エコー信号は、
受信チャンネル毎に、プリアンプ51で増幅され、受信
遅延回路52により遅延時間が与えられた後、加算器5
3で加算される。この結果として、所望の受信指向性に
応じた方向からの反射成分が強調され、受信ビームが計
算上で形成される。送信指向性と受信指向性の総合によ
り、送受信の総合的な超音波ビームが形成される。
【0029】加算器53の出力端は、レシーバユニット
23およびBモード用DSC24を介してメモリ合成部
27に至るとともに、CFMユニット25およびCFM
用DSC26を介して同メモリ合成部27に至る。レシ
ーバユニット23およびBモード用DSC24がBモー
ドのグレースケール画像生成のための信号ルートであ
り、一方、CFMユニット25およびCFM用DSC2
6がカラードプラ画像のための信号ルートである。
【0030】レシーバユニット23は、図示しないが、
対数増幅器、包絡線検波器、A/D変換器を備える。こ
れにより、受信指向性が与えられた方向のエコーデータ
がデジタル量で形成され、Bモード用DSC24に送ら
れる。Bモード用DSC24はエコーデータのスキャン
方式を超音波方式から標準TV方式に変換し、メモリ合
成部27に送る。
【0031】CFMユニット25は図示しないが、直交
検波器、クラッタ除去フィルタ、ドプラ偏移周波数解析
器などを備え、ドプラ偏移周波数すなわち血流の速度情
報やそのパワー情報などが得られる。速度情報はCFM
用DSC26にてノイズキャンセルなどの処理を受ける
とともに、その走査方式が変換されてメモリ合成部27
に送られる。
【0032】メモリ合成部27は、Bモード用DSC2
4から送られてくるBモード画像データ(グレースケー
ル画像)とCFM用DSC26から送られてくるCFM
モード画像データ(カラードプラ画像)とを並べる、あ
るいは重ねるなどの処理によって1フレームの画像デー
タに再構築する。このフレーム画像データは表示部28
により順次読み出される。表示部28では、内蔵するD
/A変換器でアナログ量に変換し、TVモニタに表示す
る。
【0033】この結果、TVモニタには、被検体の組織
形状の空間分布(Bモードのとき)や、被検体の診断部
位の血流の流速の空間分布(Bモード像を背景像とす
る:通常CFMモードおよびRIRモードのとき:この
モードは後述する)が各々ビジュアルに表示される。な
お、メモリ合成部27にはフレームメモリ29が接続さ
れており、Bモード画像および/または通常CFMモー
ド、RIRモードの画像データを記憶可能になってい
る。
【0034】CPU(中央演算処理装置)31はプログ
ラム用のメモリ33に予め記憶させてある所定の手順に
沿って動作する、装置全体の制御中枢を成すコントロー
ラである。つまり、CPU31は操作パネル13を介し
てオペレータの操作情報を読み込み、超音波の送信、受
信、表示、各種演算などの処理の動作自他を管理、変更
する。
【0035】特に、送受信時の動作状態の制御は本発明
に係わるもので、その送受信条件がード別に制御され
る。この制御を行なうために、送受信条件メモリ32に
は予めモード別に、送受信焦点距離、送信周波数、送信
音圧などの送信条件を表わすデータが送受信条件メモリ
32に記憶されている。CPU31は操作パネル13の
モード切替スイッチ13Cのスイッチ信号の状態を監視
しながら、モード変更を判断し、モード変更があった場
合にはそのモードに応じた送受信条件を送受信条件メモ
リ32から読み出し、該当する対象回路(ユニット)に
その送受信条件を指令する。具体的には、送信遅延回路
42に対してフォーカス点、送信振動素子の位置、数
(チャンネル数)などが送信条件として指定され、受信
遅延回路52に対してフォーカス点などが受信条件とし
て指定され、パルス発生器41に対して駆動波数、駆動
周波数などが送信条件として司令される。また、CFM
ユニット25に対しては繰り返し周波数、ドプラのデー
タ数などのパラメータが送信条件として伝えられる。な
お、何のモードが指令されているかの情報がCPU31
からメモリ合成部27に伝えられ、これにより、メモリ
合成部27において指令モードの表示態様に対応した画
素選択が実施され、フレーム画像データの再構築が行な
われる。
【0036】ここで、本発明に特徴的なCFMモード
(RIRモード)を従来の通常のCFMモード(通常C
FMモード)と対比して説明する。
【0037】通常CFMモードによる画像の一例を図2
(a)に示す。通常は図のように血流像がBモード画像
に重畳され、1つのROIの大きさ、位置を変えながら
観察を行う。この主な理由は、ドプラ法の場合は周波数
解析が必要なため、同一ラスタに対して複数個の受信信
号を必要とする。このためBモードに比べて多くの画像
生成時間を要し、通常CFMモードではフレームレート
が低下する。このため、オペレータが積極的にROIを
制御し、注目する領域に大きさを絞ることで、最も効率
の良いフレームレートを得るというものである。
【0038】この通常CFMモードを画期的に改善した
本発明に係るCFMモードの画像の一例を図(b)に示
す。すなわち、このモードによると従来のROI(第1
のROI:ROI1)の中にもう一つの別のROI
(第2のROI:ROI2)が表示される。このモー
ドを「RIR(ROIinROI)モード」と呼ぶこと
にする。この「RIRモード」の場合、第1のROIは
血流分布全体を大まかに把握できる大きさに指定され、
一方、第2のROIは局所的に関心のある部位を精査す
るために設定される。RIRモードは通常CFMモード
から切り替えて得られるモードであり、この切替に応じ
て第1のROIの中に第2のROIが表示される。
【0039】このRIRモード状態の送信スキャンは、
図3に示すように、2つのROI:ROI1,ROI
2の位置および大きさにより分けられるラスタ範囲I
〜III毎に1フレームのスキャンとして連続的に実施
される。なお、ここではBモードのスキャンは説明を簡
単化するため省略する。いま、通常CFMモードのRO
I(第1のROI:ROI1)で定義されるラスタは
1,2,3,…,n−1,nのn個であるとする。いず
れのCFMモード(ドプラ法)においても、1ラスタに
つき複数回、例えば16回の超音波ビームの送受信が必
要である。そこで、この要件を順守しながらも、RIR
モードの場合、n個のラスタ全部に一律な送信条件を課
すのではなく、第2のROI:ROI2の位置に含ま
れるラスタに重点的に高度な送受信条件を課す。
【0040】具体的には、第2のROI:ROI2に
含まれないラスタ1,2,3,…,k−1,kおよび
m,m+1,m+2,…n−1,nのラスタ範囲Iと、
第2のROI:ROI2に含まれるラスタk+1,k
+2,…m−2,m−1のラスタ範囲IIとに分ける。
そして、一方のラスタ範囲Iには例えば図4(b)上段
に示す第1の送信条件を適用し、もう一方のラスタ範囲
IIには例えば図4(b)下段に示す第2の送信条件を
適用する。同図(a)は従来から実施されている通常C
FMモード時の送信条件の一例を示す。すなわち、通常
CFMモードからRIRモードにモード変更されると、
それまで一律であった送信条件がラスタ範囲毎に変更さ
れることになる。
【0041】そのようにモード変更がなされると、例え
ば図4の場合、第1の送信条件に関しては、ラスタ当り
の送受信回数が16から8になり、ラスタ密度も1/2
と粗くなる。これにより、画像生成の所要時間は約1/
4となる。一方で、画像は粗く、精度は低下する。第2
の送信条件に関しては、送受信回数が32となり精度が
向上し、さらにラスタ密度が倍になり方位方向の分解能
も向上する。その一方、画像生成時間は増大し、本例で
は約4倍となる。また、第2の送信条件におけるチャン
ネル数は増大しており、前述のようにこの場合は焦点付
近での距離分解能、感度は向上し、一方、焦点から離れ
た距離での分解能は劣化する。
【0042】続いて、上述したモード別の送受信条件の
制御例を図5に基づき説明する。
【0043】CPU31は、まず、モード切替スイッチ
13Cからのスイッチ信号を読み込み(図5のステップ
60)、指定モードがBモードか通常CFMモードかを
判断する。なお、RIRモードの指定は本実施形態は通
常CFMモードを経由して行われるようになっている。
ステップ60にてBモードが指定されたと判断される
と、Bモードの所定の送(受)信条件が指定される(ス
テップ61)。通常CFMモードが指定されたと判断さ
れると、例えば図4(a)に示す所定の送(受)信条件
が指定される(ステップ62)。
【0044】これにより例えば図2(a)に示す如くの
CFM像(血流像)がBモード像を背景に表示される。
そこでCPU31はROI(第1のROI:ROI
1)の大きさを必要に応じて制御する(ステップ6
3)。この制御はオペレータとの対話により実施され
る。次いで、CPU31は再びモード切替スイッチ13
Cからのスイッチ信号を監視し、通常CFMモードから
RIRモードにモード変更があったか否かを判断しなが
ら待機する(ステップ64)。
【0045】ステップ64において、RIRモードへモ
ード変更されたとの判断が下されると、CPU31は現
在表示されている通常CFMモードの画像に第2のRO
I:ROI2を重畳表示する(ステップ65)。この
段階での重畳表示は所定形状およびサイズの例えば円形
の第2のROIを予め定めた初期位置を指定して行われ
る(図2(b)参照)。
【0046】この重畳表示が済むと、CPU31は第2
のROIのその時点の位置およびサイズに基づいて、こ
のROIに含まれるラスタの範囲IIおよびこのラスタ
の外側の範囲Iを特定する(ステップ66,67、図3
参照)。ラスタ範囲の区分けが終ると、CPU31によ
り、ラスタ範囲I,IIに各々応じた第1,第2の送受
信条件(図4(b)参照)がパルス発生器41,送信遅
延回路42,受信遅延回路52,CFMユニット25な
どの関係する回路,ユニットへ指令される(ステップ6
8)。この指令により、1フレームの画像の中であって
も、特に関心の高い局所的部位、すなわち第2のRO
I:ROI2を通るラスタの範囲内は通常CFMモー
ドの場合よりも精密なスキャンが、それ以外のラスタ範
囲はフレームレートを考慮して粗目スキャンが各々実施
されることになる。
【0047】次いで、CPU31は、トラックボール1
3Bの操作信号に基づいて第2のROIの位置および/
またはサイズが変更されたか否かを判断する(ステップ
69)。第2のROIは第1のROIから独立して、そ
の位置,サイズが変更可能である。YESの場合には、
その処理がステップ66まで戻され、ステップ66〜6
8の処理が繰り返される。これに対して、NOの場合
は、モード切替スイッチ13Cのスイッチ信号を読み込
んでモードが再び通常CFMモードに戻されたか否かが
判断される(ステップ70)。通常CFMモードへのモ
ード復帰がない場合(NOの場合)、処理はステップ6
9へ戻される。このため、第2のROIの位置およびそ
のサイズの変更がなく、またかかるモード復帰も指令さ
れていないときは、その何れかの指令を監視しながら待
機している。この状態ではRIRモードによる送受信状
態であり、局所的な関心のある部位が変われば第2のR
OIの位置または/およびサイズを変更(移動)するこ
とにより、別の部位を細かくスキャンさせることができ
る。
【0048】この状態でモード切替スイッチ13Cを介
して通常CFMモードへの復帰を指令すると、処理はス
テップ70から71へ移され、第2のROIの重畳表示
が解かれる。次いで、ステップ72に移行して通常CF
Mモードの送(受)信条件が再び指令される。この後、
処理は前述したステップ63に戻される。
【0049】なお、送(受)信条件において、RIRモ
ード時の少なくとも受信時の焦点は受信遅延回路52へ
の遅延時間パターン制御によって、第2のROI:RO
2の中心位置(深さ)に合うように、第2のROI
の移動などに同期して深さ制御される。
【0050】本実施形態では以上のように送(受)信制
御を行うので、第1の送受信条件範囲、および、第2の
送受信条件範囲の焦点から外れた領域における、CFM
画像は精度、解像度ともに粗目で、おおよその血流情報
を得るために利用できる。一方、第2の送受信条件範囲
でかつ焦点付近の領域、すなわちROI2で囲まれた
領域においては、従来より高解像度で高感度なCFM画
像が生成される。加えて、上に示した例では、第1、第
2の送(受)信条件の領域が1:1であればフレームレ
ートの向上はないが、ROI2を小さくとり、第2の
送受信条件の割合を相対的に小さくすると、フレームレ
ートは従来より向上するという利点がある。このように
して、本発明のRIRモードでは、ROI1による大
まかな血流情報を表示ながら、ROI2によってより
微細な血流情報を検出・表示できるという利点がある。
【0051】なお、上記第1の実施形態において、第
1、第2の送受信条件における送受信回数、ラスタ密度
等は、それぞれオペレータが所望の値に変更可能であ
る。また、送信チャンネル数は、焦点深度(焦域の長
さ)に関係するので、ROI2の大きさが変更される
と、送信チャンネル数も自動的に変わるのが望ましい。
その方法としては、ROI2の大きさと送信チャンネ
ル数,位置との関係を予めテーブル値として送信条件テ
ーブルに記憶させておき、CPU31が第2のROI:
ROI2の大きさの変更を認識したときにそのテーブ
ル値を参照することで、上記調整を自動的に行うことが
できる。勿論、CPU31が第2のROIの大きさに対
応した送信チャンネル数/位置をその都度、演算するよ
うにしてもよい。具体的には、例えばROI2が小さ
くなれば、そのROI2の中心を焦点として80チャ
ンネル送信を行い、ROIが焦域で覆われるように調整
する。ROI2が大きくなれば、40チャンネル送信
により深さ方向の感度を補償するなどの態様が考えられ
る。ROI2の形状は円形で説明したが、形状は円形
以外であっても良い。
【0052】さらに第1の実施形態において、ROI
1の中に存在させるROI2の数は、1個とは限らず
複数存在させてもよい。但し、その場合、複数のROI
2(例えば図6に示すROI2A,ROI2B)
が同一ラスタ上に重複して存在しない場合は有効である
が、ラスタが重複した場合は同時に2点の深さで高解像
度の送受信はできないので、以下に説明する第2の実施
形態が有効になる。
【0053】[第2の実施形態]第2の実施形態に係る
超音波ドプラ診断装置を図7および図8に基づいて説明
する。この超音波ドプラ診断装置は上述したような複数
の第2のROI:ROI2を設定する場合にも耐え得
るように構成したものである。そのハード構成は図1記
載のものと同一である。
【0054】CPU31は前述した図5の処理に代え
て、図7の処理(部分的に示すフローチャートの処理)
を実行するようになっている。すなわち、図5のときと
同様に、ステップ64,65においてRIRモードへの
切替が確認され、第2のROI:ROI2の初期表示
がなされた後、ステップ80以降の処理に移る。まず、
表示された第2のROIの数が複数個か否かが判断され
る(ステップ80)。NOの場合、第2のROIは1個
であるから、図5のステップ66〜70で示したと同じ
処理(図示せず)が行われる。一方、YESの判断のと
きは、次いで1つのラスタ上に複数個の第2のROIが
存在する状態(ラスタの重複状態)か否かが判断される
(ステップ81)。この判断がNOとなるときは、結
局、第1の実施形態の第2のROIが1個の場合と同等
であるから、図5のステップ66〜70と同様の処理に
付される。ステップ81でラスタの重複状態が判断され
たときは、第2の実施形態独特の処理が行われる(ステ
ップ82〜86)。
【0055】最初に第2のROI各々の大きさおよび位
置とラスタ位置との関係が判断される(ステップ8
2)。次いで第1の送(受)信条件のラスタ範囲が特定
される(ステップ83)。例えば図8(a)に示すよう
に、第2のROIが2個(ROI2A,ROI
B)の場合、第1のROI:ROI1上の領域であっ
て、第2のROI:ROI2A,ROI2Bとは重
複しないラスタ1,2,3,…,n−2,n−1,n
が、かかるラスタ範囲を形成する。
【0056】次いで、第2の送(受)信条件のラスタ範
囲が特定される(ステップ84)。この特定は第2のR
OI各々に対して行われる。これと併せて、第2のRO
I各々に対してその中心位置の深さに焦点F1(F2)
が一致するように送受信条件としての遅延時間パターン
も決められる。例えば、図8(b),(c)に示すよう
に、一方の第2のROI:ROI2Aについては、こ
れを含むラスタ1,2,…,k1-1 ,k1 (何れも第1
のROIに対するラスタ1,2,…,n−1,nに含ま
れるラスタ)が、もう一方の第2のROI2Bについ
てはこれを含むラスタ1,2,…,k2-1 ,k2 (何れ
も第1のROIに対するラスタ1,2,…,n−1,n
に含まれるラスタ)が第2の送受信条件のラスタ範囲で
あるとして特定される。
【0057】次いで、送(受)信条件別のラスタ範囲が
関係する回路(ユニット)に伝えられる。第1、第2の
送(受)信条件は例えば前述した図4(b)のようにな
っているから、この指令により、RIRモードにおいて
第2のROI:ROI2A,ROI2Bに対応する
ラスタ範囲には高精度に超音波ビームの送受信が行われ
る。第2のROI:ROI2A,ROI2Bの位置
(深さ)に合せて受信焦点F1,F2も決められる。
【0058】さらに、ステップ86では、第2のROI
各々の位置および大きさの情報もメモリ合成部27(こ
のメモリ合成部27にはステップ85にてラスタ範囲の
情報も伝えられている。)に伝えられる。そこで、メモ
リ合成部27は、第2のROIの数が2個の場合には、
例えば図8(a)〜(c)の3種類のスキャンによって
得られた画像データを再合成することにより1フレーム
の画像データを再構築する。
【0059】なお、この再合成の処理において、第2の
ROI同士で重複するラスタ領域の部分(図8(d)の
Dの部分)はその何れか一方の画像データを捨てること
とし、かつ、捨てたラスタ側(同図(d)ではROI
2B側)における第2のROI(同図(d)ではROI
2B)内のデータ(同図(d)のクロス斜線の部分の
データ)のみを再度上書きする。また、例えば、一方の
第2のROI2Aのラスタ領域をもう一方の第2のR
OI2Bをカバーするように広く設定(ROI2B
のラスタ領域は上述と同じ)しておいて、図8(d)に
おける斜線部は基本的にROI2Aのラスタで賄い、
ROI2Bの方はそのROI領域(円中のみ)を表示
するように再合成することもできる。
【0060】次いで、ステップ87にて第2のROIの
何れかの位置および/または大きさが変えられたか否か
が判断され、YESの場合には上述したステップ82〜
86の処理が繰り返される。NOの場合はステップ88
にて通常CFMモードへの切替か否かが判断され、NO
の場合にはRIRモードの維持であるから、ステップ8
6に戻る。
【0061】この結果、図8(d)に示すように、第1
のROI:ROI1に対する画像は点線の領域、およ
び、第2のROI:ROI2A,ROI2Bに関す
る領域は図の斜線の領域とすれば、第2のROIが複数
であってラスタが重複する場合であっても、第1の実施
形態のときと同等の画像を表示することができる。
【0062】また本実施形態によれば、2つの第2のR
OI:ROI2A,ROI2Bを移動させながら画
像を得ている最中に、ラスタ重複の状態になったかどう
かが自動的に判断され、ラスタ重複ではないときには第
1の実施形態に係る送受信条件に、ラスタ重複のときに
はこの第2の実施形態に係る送受信制御に自動的に切り
換えられるという利点もある。
【0063】[第3実施形態]第3の実施形態を図9お
よび図10に基づいて説明する。この実施形態に係る超
音波ドプラ診断装置は、その超音波スキャンおよび画像
合成の単純化を図るようにしたものである。
【0064】CPU31で実施される一連の処理の一例
を図9に示す。この処理は、前述した図5の処理の中の
ステップ67,68をステップ90〜94に置き換えた
ものである。すなわち、ステップ64〜66にて、RI
Rモードへの切替が済み、第2のROIが初期表示さ
れ、さらにその1つまたは複数の第2のROIの位置大
きさとラスタ位置との位置関係が判断されると、比較的
スキャンに時間が掛からない第1の送受信条件(例えば
図4(b)参照)のラスタ範囲が特定される(ステップ
90)。ここでは例えば図10(a)に示す如く、第1
のROI:ROI1の全範囲のラスタ1,2,…,n
−1,nに対してその範囲が割り当てられる。
【0065】次いでCPU31の処理はステップ91に
移って、第2の送受信条件(例えば図4(b)参照)の
ラスタ範囲が第2のROIに対して、例えば図10
(b)に示す如く、ラスタ1,2,…,k1-1 ,k1 の
如く特定される。このとき、少なくとも受信時の焦点も
そのROI位置に応じて設定される。第2のROIが複
数の場合、ステップ91の処理が繰り返される(ステッ
プ92、図10(c)参照)。
【0066】さらにROI別に、送受信条件とそのラス
タ範囲との情報が関係する回路(ユニット)へ出力され
る(ステップ93)。したがって、出力された送受信条
件の別に超音波ビームによるスキャンが順次実施され、
対応する画像データがその都度メモリ合成部27に集ま
ることになる。図10の例では、同図(a)〜(c)の
3種類のスキャンによる画像データである。
【0067】さらに処理が進められ、全部の第2のRO
Iの位置および大きさの情報がメモリ合成部27に送ら
れる(ステップ94)。そこで、メモリ合成部27は図
10(d)に示すように、第2のROI各々の画像デー
タを抽出し、この抽出した画像データを第1のROIに
係る画像データ上に上書きすることにより画像合成を行
うようになっている。
【0068】ステップ94の処理の後は、前述したステ
ップ69,70の処理が順に行われる。
【0069】したがって、この実施形態によれば、フレ
ームレートがこれまでの実施形態の方法に比べて低下す
るものの、第2のROIの数に無関係に同一の、しかも
比較的簡単な画像処理および単純なスキャン法で済むと
いう利点がある。
【0070】なお、上述してきた実施形態にはさらに種
々の変形例を付加することができる。その例の幾つかを
図11,12に示す。
【0071】第2のROI:ROI2はより高分解
能、高感度な情報を提供することが目的である。そのた
め、図11に示すように、ROI1よりもROI
のスキャンの頻度を多くして、ROI2のみのフレー
ムレートを上げることも可能である。その極端な例とし
ては、ROI1をフリーズ画像として表示することも
含まれる。
【0072】次に、表示画面についての変形例を図12
を基に説明する。図2(b)で述べたように、表示画面
にはROI1とROI2がスーパーインポーズされ
ている。これらはトラックボール等を使用してその位
置、大きさをそれぞれ独立して変えることが可能であ
る。このとき、ROIの色を変えるなどして、可変状態
のROIを示したり、図のように表示画面中に可変状態
のROIの番号を表示しても良い。また、ROI1と
ROI2の送信周波数が異なる場合は、速度表示のカ
ラーマップも異なるため、図のように両者のカラーマッ
プを表示させることも可能である。
【0073】なお、本発明に係る送受信条件のパラメー
タは、超音波信号の送受信に伴う繰返し周波数、送信周
波数、リファレンス周波数、送信駆動素子(送信チャン
ネル数)、送信波数、ラスタ当りの送受信回数、ラスタ
密度、または焦点位置のいずれであってもよい。この
内、ラスタ当りの送受信回数、送信チャンネル数および
ラスタ密度の第1、第2の送受信条件の一例は前述した
図4に示されている。残りのパラメータについての第
1、第2の送受信条件の一例は次のようになる。すなわ
ち、第1、第2の送受信条件の順に、 繰返し周波数:4.0kHz;6.0kHz、 送信周波数 :2.0MHz;2.5MHz、 リファレンス周波数:2.0MHz;2.5MHz、 送信波数 :4;2、 焦点位置 :ROI1の中心;ROI2の中心、 などである。
【0074】また本発明に適用される第2のROIは1
個または2個に限定されるものではなく、3個以上であ
ってもよい。またその形状は任意である。
【0075】
【発明の効果】本発明の超音波ドプラ診断装置および超
音波ドプラ診断の方法によれば、画像の関心領域を示す
第1のROIおよびこの第1のROI内に画像の別の関
心領域を示す第2のROIを夫々設定し、超音波信号の
第1の送受信条件の基に第1のROI内であって少なく
とも第2のROI外の領域のドプラデータを得るととも
に、第1の送受信条件とは異なる第2の送受信条件の基
に少なくとも第2のROI内の領域のドプラデータを得
て、両方のドプラデータを合成して表示するようにした
ので、フレームレートを従来の血流イメージング法と比
べて遜色ない程度に維持する一方で、第1のROIの広
いスキャン範囲で大まかな血流情報を観察でき、同時
に、第2のROIを設定した微小血流部分の高精度、高
分解能のドプラ画像でその血流を詳細に観察・診断でき
る。これによって、例えば生体臓器中の腫瘍への栄養血
管等の血流検出をより効率よく実施でき、同時に高解像
な血流情報が得られるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各実施形態に共通の、超音波ドプラ診
断装置の概略構成を示すブロック図。
【図2】(a)は通常CFMモードの画像を、(b)は
RIRモードの画像を各々示す図。
【図3】第1の実施形態に係る送受信条件とラスタ範囲
との区分けを説明する図。
【図4】モード別の送受信条件の具体例を示す表図。
【図5】第1の実施形態のCPUの送受信条件の制御例
を示すフローチャート。
【図6】第2のROIが複数個である場合の一例を示す
図。
【図7】第2の実施形態のCPUの送受信条件の制御例
を示すフローチャート。
【図8】(a)〜(d)は第2の実施形態に係る送受信
条件、ラスタ範囲、およびその合成画像の対応関係を各
々示す説明図。
【図9】第3の実施形態のCPUの送受信条件の制御例
を示すフローチャート。
【図10】(a)〜(d)は第3の実施形態に係る送受
信条件、ラスタ範囲、およびその合成画像の対応関係を
各々示す説明図。
【図11】変形例の一つを示す説明図。
【図12】別の変形例を示す説明図。
【符号の説明】
11 装置本体 12 プローブ 13 操作パネル 13B トラックボール 13C モード切替スイッチ 21 超音波送信部 22 超音波受信部 25 CFMユニット 26 CFM用DSC 27 メモリ合成部 28 表示部 31 CPU 32 送受信条件メモリ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検体の断面を超音波信号でラスタスキ
    ャンしてカラードプライメージング法に基づくドプラデ
    ータの画像を表示する超音波ドプラ診断装置において、 前記画像の関心領域を示す第1のROIおよびこの第1
    のROI内に前記画像の別の関心領域を示す第2のRO
    Iを夫々設定するROI設定手段と、 前記超音波信号の送受信に関する第1の送受信条件の基
    に前記第1のROI内であって少なくとも前記第2のR
    OI外の領域の前記ドプラデータを得る第1の送受信手
    段と、 前記第1の送受信条件とは異なる第2の送受信条件の基
    に少なくとも前記第2のROI内の領域の前記ドプラデ
    ータを得る第2の送受信手段と、 前記第1および第2の送受信手段により得られた両方の
    前記ドプラデータを合成して表示する表示手段と、を備
    えたことを特徴とする超音波ドプラ診断装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の送受信条件は、前記第1の送
    受信条件よりも高分解能な前記ドプラデータを得るため
    のパラメータから成る請求項1記載の超音波ドプラ診断
    装置。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2の送受信条件は、前
    記超音波信号の送受信に伴う繰返し周波数、送信周波
    数、リファレンス周波数、送信駆動素子、送信波数、ラ
    スタ当りの送受信回数、ラスタ密度、または焦点位置を
    パラメータとして含む請求項2記載の超音波ドプラ診断
    装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のROI内の領域を前記超音波
    信号の送受信に関する第3の送受信条件の基に前記ドプ
    ラデータを得る第3の送受信手段と、 この第3の送受信手段により得られた前記ドプラデータ
    を前記画像として表示する別の表示手段と、 前記第1および第2の送受信手段と前記第3の送受信手
    段とを択一的に切替駆動させる切替え手段とを備える請
    求項1記載の超音波ドプラ診断装置。
  5. 【請求項5】 前記第1、第2および第3の送受信条件
    の基に得られる前記ドプラデータの分解能の度合いは、
    第1の送受信条件、第3の送受信条件、および第2の送
    受信条件の順に高くなるように設定してある請求項4記
    載の超音波ドプラ診断装置。
  6. 【請求項6】 前記ROI設定手段は、前記第1および
    第2のROIをそれぞれをROI位置およびROIサイ
    ズを含めて互いに独立に設定する手段である請求項1記
    載の超音波ドプラ診断装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の送受信手段は、前記第1のR
    OI内であって前記第2のROIを通る前記超音波信号
    のラスタが形成する領域の外の領域をラスタスキャンす
    る手段を有し、前記第2の送受信手段は、前記第2のR
    OIを通る前記超音波信号のラスタが形成する領域内を
    ラスタスキャンする手段を有する請求項1記載の超音波
    ドプラ診断装置。
  8. 【請求項8】 前記第1および第2の送受信手段の両方
    のラスタスキャン手段は、それぞれの前記ラスタスキャ
    ンが1フレームのラスタスキャンを形成するように連続
    してスキャンを実施する手段である請求項7記載の超音
    波ドプラ診断装置。
  9. 【請求項9】 前記ROI設定手段は、前記第1のRO
    Iの領域内に複数個の前記第2のROIを設定可能な手
    段である請求項7記載の超音波ドプラ診断装置。
  10. 【請求項10】 前記第2の送受信手段のラスタスキャ
    ン手段は、前記複数個の第2のROIを共通に通過する
    同一ラスタが在るか否かを判断する要素と、この要素に
    よりその同一ラスタが在ると判断されたとき、前記複数
    個の第2のROIそれぞれについて前記第2の送受信条
    件に基づくラスタ領域を設定する要素と、この要素によ
    り設定されたラスタ領域を個別にラスタスキャンする要
    素を備える請求項9記載の超音波ドプラ診断装置。
  11. 【請求項11】 前記第1の送受信手段は前記第1のR
    OI内全部の領域をラスタスキャンする手段を有し、前
    記第2の送受信手段は前記第2のROIを通るラスタが
    形成する領域内をラスタスキャンする手段を有し、前記
    表示手段は前記第2の送受信手段により得られた前記ド
    プラデータから前記第2のROI内の領域に相当するド
    プラデータを抽出し、かつこの抽出したドプラデータを
    前記第1の送受信手段により得られた前記ドプラデータ
    に上書きして表示する手段である請求項1記載の超音波
    ドプラ診断装置。
  12. 【請求項12】 前記第1の送受信条件は前記第1のR
    OIの大きさに応じて最適化されるパラメータを含み、
    前記第2の送受信条件は前記第2のROIの大きさに応
    じて最適化されるパラメータを含む請求項1記載の超音
    波ドプラ診断装置。
  13. 【請求項13】 被検体の断面を超音波信号でラスタス
    キャンしてカラードプライメージング法に基づくドプラ
    データの画像を表示する超音波ドプラ診断方法におい
    て、 前記画像の関心領域を示す第1のROIおよびこの第1
    のROI内に前記画像の別の関心領域を示す第2のRO
    Iを夫々設定し、次いで、 前記超音波信号の送受信に関する第1の送受信条件の基
    に前記第1のROI内であって少なくとも前記第2のR
    OI外の領域の前記ドプラデータを得るとともに、前記
    第1の送受信条件とは異なる第2の送受信条件の基に少
    なくとも前記第2のROI内の領域の前記ドプラデータ
    を得て、次いで、 得られた両方の前記ドプラデータを合成して表示するこ
    とを特徴とした超音波ドプラ診断方法。
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