JPH10335631A - フィールドプレートを採用した電力用半導体素子及びその製造方法 - Google Patents

フィールドプレートを採用した電力用半導体素子及びその製造方法

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JPH10335631A
JPH10335631A JP10091119A JP9111998A JPH10335631A JP H10335631 A JPH10335631 A JP H10335631A JP 10091119 A JP10091119 A JP 10091119A JP 9111998 A JP9111998 A JP 9111998A JP H10335631 A JPH10335631 A JP H10335631A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 改善されたブレークダウン電圧を有する電力
用半導体素子及びその製造方法を提供すること。 【解決手段】 ベース−コレクタ接合とフィールドプレ
ート60aエッジ部との間にコレクタ領域10と同一導
電型を有する少なくとも一つのフィールド強化領域30
をコレクタ領域10より高濃度で形成する。このように
フィールド強化領域30を形成すると、ベース領域20
とコレクタ領域10とに逆方向電圧が印加された場合、
ベース−コレクタ接合部とフィールドプレート60aエ
ッジ部だけでなく、フィールド強化領域30にも電界が
集中するので、電界分布の面積が増加してブレークダウ
ン電圧が増加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電力用半導体素子及
びその製造方法に係り、特にフィールドプレートを採用
した電力用半導体素子及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、応用機器の大形化・大容量化の傾
向に応じて高ブレークダウン電圧、大電流特性を有する
電力用半導体素子の必要性が高まっている。電力用半導
体素子は、特に非常に大きい電流を流しながらも、導通
状態での電損を減らすために低い飽和電圧が要求され
る。また、オフ状態になるとき、またはスイッチがオフ
される瞬間、電力用素子の両端に印加される逆方向高電
圧に耐えられる特性、即ち高ブレークダウン電圧特性が
基本的に要求される。
【0003】半導体素子のブレークダウン電圧はpn接
合の空乏領域により決定される。これは、pn接合に印
加された電圧の大部分が空乏領域に印加されるからであ
る。このブレークダウン電圧は、空乏領域の曲率の影響
を受けることが知られている。即ち、プレーナ接合にお
いて、平坦部より曲率部に電界が集中する電界密集効果
により、プレーン接合より曲率の大きなエッジ部に電界
が集中することになる。従って、エッジ部からアバラン
シェブレークダウンが発生しやすく、空乏領域全体のブ
レークダウン電圧が減少する。
【0004】プレーナ接合のエッジ部にフィールドプレ
ートを形成し、空乏領域の曲率を改善してブレークダウ
ン電圧を増加させる方法が知られている( 参照文献:"
パワーセミコンダクタデバイス" 、1996年、B.J.Baliga
著、pp100 〜102)。フィールドプレートを形成するこの
方法は、表面電位を変化させて空乏層の曲率を制御する
方法であって、基板面から伸びる空乏層の形はフィール
ドプレートに印加された電圧により調節される。
【0005】一方、電力用半導体素子のブレークダウン
電圧は空乏領域内の電界(E)を横方向の距離(X)に
対して積分した値であって、同一の電圧が印加された場
合、積分領域が広いほど空乏領域の各部分における最大
電界の大きさが小さくなるのでアバランシェブレークダ
ウンを抑制しうる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の素子
は、上記積分領域による抑制が不十分であるという問題
点があった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
積分領域を大きくしてブレークダウン電圧を増加させう
る電力用半導体素子を提供することを目的とする。さら
に、本発明は上記のような良好な電力用半導体素子を得
ることができる電力用半導体素子の製造方法を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による電力用半導
体素子は、第1導電型のコレクタ領域と、このコレクタ
領域内に形成された第2導電型のベース領域と、前記コ
レクタ領域内に前記ベース領域と所定距離離隔されて形
成され、前記コレクタ領域と同一の第1導電型で形成さ
れ、前記コレクタ領域より高濃度で形成された少なくと
も一つのフィールド強化領域と、前記ベース領域とコレ
クタ領域との接合部と前記フィールド強化領域上に絶縁
膜を介在して形成されたフィールドプレートとを具備す
る。より好ましい例として、前記フィールド強化領域は
前記コレクタ領域より5〜100倍の高濃度で形成さ
れ、ベース領域とコレクタ領域との接合部の外側を取囲
む環状よりなる。
【0009】本発明による電力用半導体素子の製造方法
は、まず、第1導電型のコレクタ領域内に、フィールド
強化領域の形成される部分を開口させる第1マスクパタ
ーンをイオン注入マスクとして使用して、第1導電型の
不純物を前記コレクタ領域より高濃度、例えば5〜10
0倍程度のドーズ量に注入する。次いで、ベース領域の
形成される部分を開口させる第2マスクパターンをイオ
ン注入マスクとして使用して、第1導電型の不純物の注
入された前記部分と所定距離離隔された前記コレクタ領
域内に、このコレクタ領域と反対の第2導電型の不純物
を注入する。引続き、注入された前記第1導電型及び第
2導電型の不純物を拡散させて、ベース領域及びこのベ
ース領域と所定距離離隔されたフィールド強化領域を形
成し、このベース領域及びフィールド強化領域の形成さ
れた結果物上に電極接続部部分が開口された絶縁膜を形
成した後、この絶縁膜上にフィールドプレートを形成す
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の実施の形態を詳しく説明する。図1は本発明による
電力用半導体素子の一実施の形態を概略的に示す断面図
である。本発明による電力用半導体素子は、第1導電
型、例えばn型のコレクタ領域10内に、第2導電型、
例えばp型のベース領域20が形成されており、さらに
第1導電型のフィールド強化領域30が前記ベース領域
20と一定の間隔に離隔されてコレクタ領域10内に形
成されている。さらに、コレクタ領域10上には、絶縁
物、例えばシリコン酸化物よりなる絶縁膜50が形成さ
れており、この絶縁膜50上には、前記ベース−コレク
タ接合jBCにより形成される空乏領域(図示せず)のエ
ッジ部の曲率を制御するためのフィールドプレート60
aが形成されている。また、前記ベース領域20内には
トランジスタのエミッタ領域40が形成されており、前
記絶縁膜50上にはエミッタ領域40と電気的に接続さ
れるエミッタ電極60bが形成されている。
【0011】本発明による前記フィールド強化領域30
は前記ベース−コレクタ接合jBCの外側を取囲む少なく
とも一つの環状よりなることが望ましく、前記フィール
ドプレート60aは前記環状のフィールド強化領域30
(例えば、フィールド強化領域30が複数個の環状より
なる場合には最外側の環状)を過ぎて所定距離だけ外側
に伸びることが望ましい。また、前記フィールド強化領
域30はコレクタ領域10と同一の導電型で形成され、
特に前記コレクタ領域10より高濃度、例えば5〜10
0倍程度の高濃度で形成されることが望ましい。
【0012】前記コレクタ領域10内には、図示される
ように、コレクタ領域10の表面にチャンネルが生成さ
れることを防止するためのチャンネルストッパ35が前
記コレクタ領域10と同一の導電型で形成される。さら
に、このチャンネルストッパ35と電気的に接続される
等電位電極60cが絶縁膜50上に形成される。この場
合、前記チャンネルストッパ35はフィールド強化領域
30より高濃度で形成されるべきである。
【0013】図1によれば、フィールドプレート60a
はベース領域20と接続され、フィールドプレート60
aがベース電極の役割をするように構成されているが、
エミッタ領域40と接続されてエミッタ電極の役割をす
るように構成されても良い。前記のように、コレクタ領
域10と同一の導電型で形成され、高濃度で形成された
フィールド強化領域30がフィールドプレート60aの
下部に形成された状態でベース−コレクタ接合jBCに逆
方向電圧が印加されると、フィールド強化領域30で電
界が集中する効果が発生する。これを図2及び図3の特
性図に基づき説明する。
【0014】図2及び図3は本発明によるフィールド強
化領域30の有無に応じたベース−コレクタ間の横方向
電界分布を同一条件下でシミュレーションした結果を比
較して示す特性図であって、図2はフィールド強化領域
30が形成されない場合を、図3はフィールド強化領域
30を形成した場合を示すものである。各特性図におい
て、電界分布が示す領域は逆方向電圧により空間電荷の
露出される空乏領域に該当する。
【0015】図2に示されるように、フィールド強化領
域30が形成されない場合には、ベース−コレクタ接合
部とフィールドプレートエッジ部で電界が集中し、その
部分で電界のピークが各々PA 及びPC で示されるよう
に発生する。これとは異なり、図3に示されるように、
フィールド強化領域30が形成された場合には、ベース
−コレクタ接合部PA とフィールドプレートエッジ部P
C だけでなく、フィールド強化領域30にも電界が集中
してPB で示された電界ピークが生じる。従って、図3
の場合は、図2に示された特性図に比べて全体的な電界
分布の面積が広がることが分かる。また、例えばフィー
ルド強化領域30が複数個形成された場合には、図3に
示されたフィールド強化領域30によるピークPB が複
数個発生し、これにより電界分布の面積が更に広がる。
【0016】前述したように、距離に対して電界を積分
した値が電力用半導体素子のブレークダウン電圧に該当
するので、フィールド強化領域30により電界分布の面
積が広がることによって積分領域も広がり、結果的にブ
レークダウン電圧が増加する。ベース−コレクタ間のブ
レークダウン電圧特性をシミュレーションした結果を図
4に示す。ライン3aはフィールド強化領域30が形成
されない場合を、ライン3bはフィールド強化領域30
が形成された場合を各々示す。図4に示されるように、
10nAほどの漏れ電流が急に増加する地点、即ちブレー
クダウンの発生する地点が、フィールド強化領域30の
形成されない場合(3a)には約850Vであり、フィ
ールド強化領域30が形成された場合(3b)には約9
50Vであって、フィールド強化領域30が形成された
場合はブレークダウン電圧が100V程度向上すること
が分かる。
【0017】引続き、図5乃至図9に基づき本発明によ
る電力用半導体素子の製造方法の一実施の形態を説明す
る。まず、図5を参照すれば、第1導電型、例えばn型
のコレクタ領域10上に、フィールド強化領域の形成さ
れる部分を開口させる第1マスクパターン12を形成
し、フィールド強化領域の形成のための不純物14を注
入する。この時、注入される不純物は前記コレクタ領域
10と同一の第1導電型であって、前記コレクタ領域1
0よりは高濃度、望ましくは5〜100倍程度のドーズ
量に注入する。前記第1マスクパターン12は絶縁物、
例えば酸化物で形成され、特に熱酸化膜で形成すること
が望ましい。前記コレクタ領域10は少なくとも一つの
層で形成されるが、望ましくは高濃度(n+ )の第1層
と、その上の低濃度(n- )の第2層が積層されて形成
される。この場合、低濃度(n- )の第2層内にフィー
ルド強化領域の形成のための不純物が注入され、よって
フィールド強化領域の形成のための不純物は低濃度(n
- )に比べて5〜100倍の濃度(n)に注入される。
【0018】次いで、図6を参照すれば、不純物の注入
されたコレクタ領域10上にベース領域が形成される部
分を開口させる第2マスクパターン16を形成し、これ
をイオン注入マスクとして使用して前記コレクタ領域1
0とは反対の第2導電型、例えばp型の不純物を注入す
る。その後、高温拡散工程を通して前記コレクタ領域1
0内にベース領域20を所定の深さに形成する。この
際、図5に示された不純物14も同時に拡散されて所定
の深さを有するフィールド強化領域30が形成される。
【0019】このフィールド強化領域30は、前記ベー
ス領域20と所定距離離隔されて形成され、前記ベース
領域20により形成された接合、即ちベース−コレクタ
接合jBCの外側を取囲む少なくとも一つの環状よりなる
ことが望ましい。前記第2マスクパターン16は、前記
第1マスクパターン(図5の12)のように熱酸化膜で
形成されることが望ましい。第2マスクパターン16
は、前記第1マスクパターン12により開口された部分
を埋込むように基板を熱酸化させた後、ベース領域の形
成される部分が開口されるように再びパタニングして形
成することが望ましい。
【0020】図7を参照すれば、ベース領域20及びフ
ィールド強化領域30の形成された結果物上に、エミッ
タ領域の形成される部分を開口させる第3マスクパター
ン32を形成し、前記コレクタ領域10と同一の第1導
電型の不純物を注入してから高温拡散工程を行ってエミ
ッタ領域40を形成する。ここで、エミッタ領域40の
形成時、図示されるように、素子の切断部の近所にコレ
クタと同一の導電型のチャンネルストッパ35を更に形
成して前記コレクタ領域10の表面にチャンネルが生成
されることを防止することが望ましい。
【0021】引き続き、エミッタ領域40およびチャン
ネルストッパ35までを形成した結果物上に、図8に示
されるように、電極と接続される部分、即ちエミッタ領
域40、ベース領域20及びチャンネルストッパ35上
の一部に開口部を有する絶縁膜50の第4マスクパター
ンを形成する。この絶縁膜50は、前記第3マスクパタ
ーン(図7の32)と同一の方法、即ち前の段階で使用
されたマスクパターンにより開口された部分を熱酸化工
程で埋込んだ後、再びパターニングする方法で形成する
ことが望ましい。
【0022】その後、前記結果物の全面に導電物、例え
ばアルミニウムを蒸着してからパターニングすることに
より、図9に示すように、前記エミッタ領域40と接続
されるエミッタ電極60bと、前記ベース領域20と接
続されてベース電極の役割を同時にするフィールドプレ
ート60aと、前記チャンネルストッパ35と接続され
る等電位電極60cを形成する。ここで、フィールドプ
レート60aは前記フィールド強化領域30(例えば、
フィールド強化領域30が複数個の環状よりなる場合に
は最外側の環状)上を過ぎて所定の距離だけ外側に伸び
るようにパターニングすることが望ましい。図9によれ
ば、フィールドプレート60aがベース電極の役割をす
るようにパターニングされているが、前記エミッタ電極
60bの役割をするようにパターニングしても良い。
【0023】以上により図1の素子が完成する。ただ
し、図1の構造および図5ないし図9の製造方法とも本
発明の一実施の形態である。本発明は前記実施の形態に
限定されなく、多くの変形が本発明の技術的思想内で当
分野で通常の知識を有する者により可能であることは明
白である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ベース
−コレクタ接合とフィールドプレートエッジ部との間に
コレクタ領域と同一の導電型を有する少なくとも一つの
フィールド強化領域をコレクタ領域より高濃度で形成す
る。すると、ベース−コレクタに逆方向電圧が印加され
た場合、ベース−コレクタ接合とフィールドプレートエ
ッジ部だけでなく、コレクタ領域より高濃度で形成され
たフィールド強化領域にも電界が集中して電界ピークが
発生し、電界分布の面積が広がる。そして、このように
電界分布の面積が広がることにより、距離に対して電界
を積分した値である電力用半導体素子のブレークダウン
電圧を増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電力用半導体素子の一実施の形態
を概略的に示す断面図。
【図2】フィールド強化領域が形成されない場合におい
て、ベース−コレクタ間の横方向電界分布をシミュレー
ションした結果を示す特性図。
【図3】フィールド強化領域が形成された場合におい
て、ベース−コレクタ間の横方向電界分布をシミュレー
ションした結果を示す特性図。
【図4】フィールド強化領域が形成されない場合と形成
された場合の両方において、ベース−コレクタ接合の逆
方向電流−電圧特性を同一条件下でシミュレーションし
た結果を示す特性図。
【図5】本発明による電力用半導体素子の製造方法の一
実施の形態を示す断面図。
【図6】本発明による電力用半導体素子の製造方法の一
実施の形態を示す断面図。
【図7】本発明による電力用半導体素子の製造方法の一
実施の形態を示す断面図。
【図8】本発明による電力用半導体素子の製造方法の一
実施の形態を示す断面図。
【図9】本発明による電力用半導体素子の製造方法の一
実施の形態を示す断面図。
【符号の説明】
10 コレクタ領域 20 ベース領域 30 フィールド強化領域 50 絶縁膜 60a フィールドプレート

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電型のコレクタ領域と、 前記コレクタ領域内に形成された第2導電型のベース領
    域と、 前記コレクタ領域内に前記ベース領域と所定距離離隔さ
    れて形成され、前記コレクタ領域と同一の第1導電型で
    形成され、前記コレクタ領域より高濃度で形成された少
    なくとも一つのフィールド強化領域と、 前記ベース領域とコレクタ領域との接合部と前記フィー
    ルド強化領域上に絶縁膜を介在して形成されたフィール
    ドプレートとを具備することを特徴とする電力用半導体
    素子。
  2. 【請求項2】 前記フィールド強化領域は前記コレクタ
    領域より5〜100倍の高濃度で形成されたことを特徴
    とする請求項1に記載の電力用半導体素子。
  3. 【請求項3】 前記フィールド強化領域は前記ベース領
    域とコレクタ領域との接合部の外側を取囲む環状よりな
    ることを特徴とする請求項1に記載の電力用半導体素
    子。
  4. 【請求項4】 前記フィールドプレートは前記フィール
    ド強化領域とオーバーラップされ、フィールド強化領域
    の外境界部から所定距離延伸して形成されたことを特徴
    とする請求項1に記載の電力用半導体素子。
  5. 【請求項5】 前記フィールドプレートは前記ベース領
    域と電気的に接続されることを特徴とする請求項1に記
    載の電力用半導体素子。
  6. 【請求項6】 前記ベース領域内に形成された第1導電
    型のエミッタ領域を更に具備することを特徴とする請求
    項1に記載の電力用半導体素子。
  7. 【請求項7】 前記フィールドプレートは前記エミッタ
    領域と電気的に接続されることを特徴とする請求項6に
    記載の電力用半導体素子。
  8. 【請求項8】 前記フィールドプレートは前記ベース領
    域と電気的に接続されることを特徴とする請求項6に記
    載の電力用半導体素子。
  9. 【請求項9】 前記フィールド強化領域の外側の前記コ
    レクタ領域内に前記フィールド強化領域より高濃度で形
    成された第1導電型のチャンネルストッパ領域を更に具
    備することを特徴とする請求項1に記載の電力用半導体
    素子。
  10. 【請求項10】 前記チャンネルストッパ領域と電気的
    に接続される等電位電極を更に具備することを特徴とす
    る請求項9に記載の電力用半導体素子。
  11. 【請求項11】 前記コレクタ領域は高濃度の第1層
    と、その上の低濃度の第2層とが積層されて形成された
    ことを特徴とする請求項1に記載の電力用半導体素子。
  12. 【請求項12】 フィールド強化領域の形成される部分
    を開口させる第1マスクパターンをイオン注入マスクと
    して使用して、第1導電型のコレクタ領域内に第1導電
    型の不純物を前記コレクタ領域より高濃度で注入する段
    階と、 ベース領域の形成される部分を開口させる第2マスクパ
    ターンをイオン注入マスクとして使用して、第1導電型
    の不純物の注入された前記部分と所定距離離隔された前
    記コレクタ領域内に、前記コレクタ領域と反対の第2導
    電型の不純物を注入する段階と、 注入された前記第1導電型及び第2導電型の不純物を拡
    散させ、ベース領域及びこのベース領域と所定距離離隔
    されたフィールド強化領域を形成する段階と、 ベース領域及びフィールド強化領域の形成された結果物
    上に電極接続部の部分が開口された絶縁膜を形成する段
    階と、 前記絶縁膜上に導電層を形成した後パターニングして、
    前記フィールド強化領域とオーバーラップされ、さらに
    フィールド強化領域の外境界部から所定距離伸びるフィ
    ールドプレートを形成する段階とを具備することを特徴
    とする電力用半導体素子の製造方法。
  13. 【請求項13】 第1導電型の不純物を注入する前記段
    階において、 前記不純物は前記コレクタ領域より5〜100倍のドー
    ズ量に注入することを特徴とする請求項12に記載の電
    力用半導体素子の製造方法。
  14. 【請求項14】 前記フィールド強化領域は前記ベース
    領域とコレクタ領域の接合部の外側を取囲む少なくとも
    一つの環状よりなることを特徴とする請求項12に記載
    の電力用半導体素子の製造方法。
  15. 【請求項15】 前記フィールドプレートは前記ベース
    領域と電気的に接続されるように形成することを特徴と
    する請求項12に記載の電力用半導体素子の製造方法。
  16. 【請求項16】 ベース領域及びフィールド強化領域を
    形成する前記段階の後、前記ベース領域内に、前記コレ
    クタ領域と同一の第1導電型の不純物を注入してから拡
    散させてエミッタ領域を形成する段階を更に具備するこ
    とを特徴とする請求項12に記載の電力用半導体素子の
    製造方法。
  17. 【請求項17】 前記フィールドプレートは前記エミッ
    タ領域と電気的に接続されるように形成することを特徴
    とする請求項16に記載の電力用半導体素子の製造方
    法。
  18. 【請求項18】 エミッタ領域の形成のための前記不純
    物の注入時、同一の導電型の不純物を素子の切断部の近
    所に同時に注入して前記コレクタ領域の表面にチャンネ
    ルが生成されることを防止するチャンネルストッパを形
    成することを特徴とする請求項16に記載の電力用半導
    体素子の製造方法。
  19. 【請求項19】 前記フィールドプレートの形成時、前
    記導電層をパタニングして前記チャンネルストッパと電
    気的に接続される等電位電極を同時に形成することを特
    徴とする請求項18に記載の電力用半導体素子の製造方
    法。
  20. 【請求項20】 前記第1マスクパターン、第2マスク
    パターン及び絶縁膜は熱酸化膜で形成することを特徴と
    する請求項12に記載の電力用半導体素子の製造方法。
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