JPH10336314A - Dtmfのようなトーンの検出方法及び検出装置、並びに、かかる検出装置を含む電話式装置 - Google Patents
Dtmfのようなトーンの検出方法及び検出装置、並びに、かかる検出装置を含む電話式装置Info
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- JPH10336314A JPH10336314A JP14007198A JP14007198A JPH10336314A JP H10336314 A JPH10336314 A JP H10336314A JP 14007198 A JP14007198 A JP 14007198A JP 14007198 A JP14007198 A JP 14007198A JP H10336314 A JPH10336314 A JP H10336314A
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- H04Q1/44—Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current
- H04Q1/444—Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies
- H04Q1/46—Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using alternate current with voice-band signalling frequencies comprising means for distinguishing between a signalling current of predetermined frequency and a complex current containing that frequency, e.g. speech current
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、電話式装置において、遠隔電話自
動応答機の指令と、単なる音声メッセージとの間の区別
を行う方法及び装置の提供を目的とする。 【解決手段】 本発明によるDTMF検出器は、信号の
最大パワーが小さい方の4個のDTMF周波数のグルー
プ及び大きい方の4個のDTMF周波数のグループで夫
々判定され、次に、上記最大パワーの合計が判定回路
(51)において信号の全パワーと比較され、一致する
場合にDTMFのようなトーンが存在するとみなされ
る。本発明は数個の正弦波からなる任意のトーンの検出
に適用可能である。また、本発明はDECT標準を充た
す電話機の分野に適用される。
動応答機の指令と、単なる音声メッセージとの間の区別
を行う方法及び装置の提供を目的とする。 【解決手段】 本発明によるDTMF検出器は、信号の
最大パワーが小さい方の4個のDTMF周波数のグルー
プ及び大きい方の4個のDTMF周波数のグループで夫
々判定され、次に、上記最大パワーの合計が判定回路
(51)において信号の全パワーと比較され、一致する
場合にDTMFのようなトーンが存在するとみなされ
る。本発明は数個の正弦波からなる任意のトーンの検出
に適用可能である。また、本発明はDECT標準を充た
す電話機の分野に適用される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DTMF(2階調
多周波信号方式)のようなトーンを検出する方法及び検
出装置、並びに、かかる方法を実現する電話式装置に関
する。本発明は、特に、DECT標準を充たし、数個の
正弦波からなるトーンを検出するディジタル電話自動応
答機を備えた電話機の分野に適用可能である。
多周波信号方式)のようなトーンを検出する方法及び検
出装置、並びに、かかる方法を実現する電話式装置に関
する。本発明は、特に、DECT標準を充たし、数個の
正弦波からなるトーンを検出するディジタル電話自動応
答機を備えた電話機の分野に適用可能である。
【0002】
【従来の技術】電話式装置が電話自動応答機(例えば、
留守番電話機)を有する場合、電話式装置の持ち主は遠
隔制御によって自分の自動応答機に指令を送る可能性が
ある。この目的のため、自動応答機はDTMFデコーダ
を有する。DTMF信号は規格化され、8個の周波数、
即ち、697Hz、770Hz、852Hz、941H
z、1209Hz、1336Hz、1477H及び16
33Hzに対応する。8個の周波数は高周波側及び低周
波側の二つのグループに分類されている。遠隔指令用の
本当の呼は、実際上、DTMFのようなトーンだけによ
り構成され、音声メッセージを残す発呼者からの通常の
呼には、あらゆる種類の周波数、特に、上記のDTMF
周波数を有する高調波振動数が豊富に含まれる。遠隔指
令のため、遠隔指令用の本当の呼と、発呼者からの通常
の呼とを区別することができるディジタル処理が使用さ
れる。この場合、所謂音声イミュニティが実現され、単
なる音声メッセージ中のDTMFのようなトーンの偶発
的な検出が防止される。かかる区別が行えるように、例
えば、DTMFのようなトーンが存在すると考えられる
場合に、対応する高調波振動数の有無が確認され、高周
波振動数が存在する場合、電話式装置に入る信号は単に
音声メッセージに過ぎず、一方、高調波振動数が存在し
ない場合、遠隔指令呼と関連していることが確認され
る。しかし、この解決法は非常に多量のメモリ容量を消
費する。
留守番電話機)を有する場合、電話式装置の持ち主は遠
隔制御によって自分の自動応答機に指令を送る可能性が
ある。この目的のため、自動応答機はDTMFデコーダ
を有する。DTMF信号は規格化され、8個の周波数、
即ち、697Hz、770Hz、852Hz、941H
z、1209Hz、1336Hz、1477H及び16
33Hzに対応する。8個の周波数は高周波側及び低周
波側の二つのグループに分類されている。遠隔指令用の
本当の呼は、実際上、DTMFのようなトーンだけによ
り構成され、音声メッセージを残す発呼者からの通常の
呼には、あらゆる種類の周波数、特に、上記のDTMF
周波数を有する高調波振動数が豊富に含まれる。遠隔指
令のため、遠隔指令用の本当の呼と、発呼者からの通常
の呼とを区別することができるディジタル処理が使用さ
れる。この場合、所謂音声イミュニティが実現され、単
なる音声メッセージ中のDTMFのようなトーンの偶発
的な検出が防止される。かかる区別が行えるように、例
えば、DTMFのようなトーンが存在すると考えられる
場合に、対応する高調波振動数の有無が確認され、高周
波振動数が存在する場合、電話式装置に入る信号は単に
音声メッセージに過ぎず、一方、高調波振動数が存在し
ない場合、遠隔指令呼と関連していることが確認され
る。しかし、この解決法は非常に多量のメモリ容量を消
費する。
【0003】米国特許第5,119,322号には、特
定のDTMFのようなトーンの有無が信号に関連付けら
れた重み付きエネルギーレベルと所定の閾値との大小関
係に従って考慮されるDTMF信号検出器が記載されて
いる。
定のDTMFのようなトーンの有無が信号に関連付けら
れた重み付きエネルギーレベルと所定の閾値との大小関
係に従って考慮されるDTMF信号検出器が記載されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の検
出方法は、DTMFのようなトーンの有無を検出する必
要は無いけれども、DTMFのようなトーンであると見
なされ得る好ましくない信号が含まれる音声メッセージ
と、DTMFのようなトーンだけを含む遠隔指令信号と
を区別する必要がある状況に対し適当ではない。
出方法は、DTMFのようなトーンの有無を検出する必
要は無いけれども、DTMFのようなトーンであると見
なされ得る好ましくない信号が含まれる音声メッセージ
と、DTMFのようなトーンだけを含む遠隔指令信号と
を区別する必要がある状況に対し適当ではない。
【0005】従って、本発明の目的は、上記の従来技術
の問題点を解決し得る方法を提供することである。
の問題点を解決し得る方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的を達成
するため、本発明による信号の周波数をサンプリングし
た後にDTMFのようなトーンを検出する方法は、 a)DTMF周波数の低周波側グループにおいて、入力
信号中の最大パワーが関連付けられる周波数が4個の周
波数の中で探索され、 b)DTMF周波数の高周波側グループにおいて、入力
信号中の最大パワーが関連付けられる周波数が4個の周
波数の中で探索され、 c)上記最大パワーの合計が入力信号の全パワーと比較
され、上記合計が上記全パワーと実質的に一致するか、
又は、同じ大きさのオーダである場合に限り、上記信号
を純粋のDTMFのようなトーンであると判定する計算
段階を含む。
するため、本発明による信号の周波数をサンプリングし
た後にDTMFのようなトーンを検出する方法は、 a)DTMF周波数の低周波側グループにおいて、入力
信号中の最大パワーが関連付けられる周波数が4個の周
波数の中で探索され、 b)DTMF周波数の高周波側グループにおいて、入力
信号中の最大パワーが関連付けられる周波数が4個の周
波数の中で探索され、 c)上記最大パワーの合計が入力信号の全パワーと比較
され、上記合計が上記全パワーと実質的に一致するか、
又は、同じ大きさのオーダである場合に限り、上記信号
を純粋のDTMFのようなトーンであると判定する計算
段階を含む。
【0007】上記の提案された本発明の原理は、計算時
間及びメモリ容量に関してコスト高ではなく、遠隔指令
以外の状況でも使用することができるので、あらゆる点
から汎用的な応用を有し、実際上、本発明の原理は、厳
密に定義された周波数を信号中で検出する必要があるゆ
る状況で使用される。また、本発明は上記の方法を実現
するDTMFのようなトーンの検出装置、及び、かかる
検出装置を含む電話式装置に関係する。
間及びメモリ容量に関してコスト高ではなく、遠隔指令
以外の状況でも使用することができるので、あらゆる点
から汎用的な応用を有し、実際上、本発明の原理は、厳
密に定義された周波数を信号中で検出する必要があるゆ
る状況で使用される。また、本発明は上記の方法を実現
するDTMFのようなトーンの検出装置、及び、かかる
検出装置を含む電話式装置に関係する。
【0008】米国特許第5,428,680号には、パ
ワー判定装置を実際に含む機器が開示されているが、本
発明と比較すると用法が相違している。この米国特許の
明細書には、周波数の各グループ(低周波側及び高周波
側)毎に、最高の条(レイ)のレベルが当該グループ
(低周波側又は高周波側)の4本の条の加算と比較さ
れ、両方の比較結果が良好であればDTMFコードの確
認がなされる。一方、本願に開示された技術的解決法に
おいて、両方のグループの最高の条と対応したパワーは
全入力信号に対応したパワーと比較される。
ワー判定装置を実際に含む機器が開示されているが、本
発明と比較すると用法が相違している。この米国特許の
明細書には、周波数の各グループ(低周波側及び高周波
側)毎に、最高の条(レイ)のレベルが当該グループ
(低周波側又は高周波側)の4本の条の加算と比較さ
れ、両方の比較結果が良好であればDTMFコードの確
認がなされる。一方、本願に開示された技術的解決法に
おいて、両方のグループの最高の条と対応したパワーは
全入力信号に対応したパワーと比較される。
【0009】DTMF信号として見なすことができ、か
つ、600Hz未満又は1700Hzより高い第3の条
は、本発明による方法を使用する場合にDTMFのよう
なトーンではないとされる。しかし、上記の引例に記載
された装置の場合、パワー判定装置はローパスフィルタ
の出力に接続され、周波数域300乃至600Hz及び
1700乃至3400Hzにある第3の条に対応したパ
ワーを考慮することができないので、600Hz未満又
は1700Hzより高い第3の条はDTMF信号である
と見なされる。
つ、600Hz未満又は1700Hzより高い第3の条
は、本発明による方法を使用する場合にDTMFのよう
なトーンではないとされる。しかし、上記の引例に記載
された装置の場合、パワー判定装置はローパスフィルタ
の出力に接続され、周波数域300乃至600Hz及び
1700乃至3400Hzにある第3の条に対応したパ
ワーを考慮することができないので、600Hz未満又
は1700Hzより高い第3の条はDTMF信号である
と見なされる。
【0010】従って、本発明よる方法及び装置は誤った
DTMF信号検出に対し引例に記載された技術よりも有
効である。
DTMF信号検出に対し引例に記載された技術よりも有
効である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の説明及び
添付図面を参照して本発明の上記特徴及び他の面を明ら
かにする。本発明が適用される電話式装置で処理される
べき信号は、電話線へのインタフェースを通る。本発明
により提案された方法を実現するDTMFデコーダは、
このインタフェースの下流に配置される。
添付図面を参照して本発明の上記特徴及び他の面を明ら
かにする。本発明が適用される電話式装置で処理される
べき信号は、電話線へのインタフェースを通る。本発明
により提案された方法を実現するDTMFデコーダは、
このインタフェースの下流に配置される。
【0012】図1に示されたDTMFデコーダは、実際
に遠隔指令信号であるか、又は、自動応答機に向けられ
た単なる音声メッセージであるかが照合されるべき入力
信号の必要な信号サンプルを取得する回路21を含む。
次に、ループ段22乃至27が形成されている。ループ
段は、DTMF周波数の各周波数毎に1回ずつ使用さ
れ、併せて8回使用される。
に遠隔指令信号であるか、又は、自動応答機に向けられ
た単なる音声メッセージであるかが照合されるべき入力
信号の必要な信号サンプルを取得する回路21を含む。
次に、ループ段22乃至27が形成されている。ループ
段は、DTMF周波数の各周波数毎に1回ずつ使用さ
れ、併せて8回使用される。
【0013】入力信号の各サンプルは自動利得制御回路
22に供給され、自動利得制御回路22の後にパワー計
算回路23及び処理されたサンプル数をカウントする第
1のカウンタ24が接続されている。カウントされたサ
ンプル数が処理されるべきサンプルの総数Nに満たない
限り、第1の計算回路25によって形成されたループ計
算段階が、0からN−1まで変化するnに対し、中間信
号Qk (n)を計算する。第1の計算回路25は、引例
の第2図に基づく図2に示されるように、第1の加算器
31を有する。第1の加算器31は、第1の入力に入力
サンプルx(n)を受け、第2の入力に第2の加算器3
2の出力を受け、上記中間信号Qk (n)を生成する。
第2の加算器32自体は、第1及び第2の入力に夫々増
幅器33及び増幅器34からの出力信号を受ける。二つ
のメモリ35及び36は、第1の加算器31の出力信号
Qk (n)を遅延させ、第1の増幅器33の入力に中間
信号Qk (n−2)を与え、第2の増幅器34の入力に
中間信号Qk (n−1)を与える。増幅器33及び34
の利得は、夫々、 G1=−1 及び G2=2cos(k.2π/n) と一致する。かくして、計算回路25の出力信号は、
式: Qk (n)=G1.Qk (n−2)+G2.Qk (n−1)+x(n) (1) により与えられる。
22に供給され、自動利得制御回路22の後にパワー計
算回路23及び処理されたサンプル数をカウントする第
1のカウンタ24が接続されている。カウントされたサ
ンプル数が処理されるべきサンプルの総数Nに満たない
限り、第1の計算回路25によって形成されたループ計
算段階が、0からN−1まで変化するnに対し、中間信
号Qk (n)を計算する。第1の計算回路25は、引例
の第2図に基づく図2に示されるように、第1の加算器
31を有する。第1の加算器31は、第1の入力に入力
サンプルx(n)を受け、第2の入力に第2の加算器3
2の出力を受け、上記中間信号Qk (n)を生成する。
第2の加算器32自体は、第1及び第2の入力に夫々増
幅器33及び増幅器34からの出力信号を受ける。二つ
のメモリ35及び36は、第1の加算器31の出力信号
Qk (n)を遅延させ、第1の増幅器33の入力に中間
信号Qk (n−2)を与え、第2の増幅器34の入力に
中間信号Qk (n−1)を与える。増幅器33及び34
の利得は、夫々、 G1=−1 及び G2=2cos(k.2π/n) と一致する。かくして、計算回路25の出力信号は、
式: Qk (n)=G1.Qk (n−2)+G2.Qk (n−1)+x(n) (1) により与えられる。
【0014】この信号は、処理されたサンプル数をカウ
ントする第2のカウンタ26に送られる。このカウント
された数がNよりも少ない限り、第2のカウンタ26の
出力は回路22の入力に戻されるので、上記の処理がN
−1個の後続のサンプルに対し繰り返される。カウント
された数がNに達したとき、先のループ計算は、第2の
計算回路27によって行われる最終的な計算に置き換え
られる。
ントする第2のカウンタ26に送られる。このカウント
された数がNよりも少ない限り、第2のカウンタ26の
出力は回路22の入力に戻されるので、上記の処理がN
−1個の後続のサンプルに対し繰り返される。カウント
された数がNに達したとき、先のループ計算は、第2の
計算回路27によって行われる最終的な計算に置き換え
られる。
【0015】図3には本発明による計算回路27が示さ
れている。計算回路27は以下の素子によって構成され
る。回路41は、最初に、計算回路27の入力に与えら
れた信号のパワーが、検出閾値SDと称される所定の閾
値よりも大きいか否かを比較によって照合する。この信
号パワーPSが検出閾値SD以下であるならば、処理は
停止され、DTMFのような信号は存在しないと考えら
れる。逆に、信号パワーPSが検出閾値SDよりも大き
いならば、入力信号は比較段42に供給される。比較段
42において、上記の2種類の周波数グループ毎に、夫
々、副比較段42−L及び42−Hにおいて入力信号の
総最大パワーが求められる。ここで、低周波側グループ
は、697Hz、770Hz、852Hz及び941H
zの周波数に対応し、高周波側グループは、1209H
z、1336Hz、1477Hz及び1633Hzの周
波数に対応する。
れている。計算回路27は以下の素子によって構成され
る。回路41は、最初に、計算回路27の入力に与えら
れた信号のパワーが、検出閾値SDと称される所定の閾
値よりも大きいか否かを比較によって照合する。この信
号パワーPSが検出閾値SD以下であるならば、処理は
停止され、DTMFのような信号は存在しないと考えら
れる。逆に、信号パワーPSが検出閾値SDよりも大き
いならば、入力信号は比較段42に供給される。比較段
42において、上記の2種類の周波数グループ毎に、夫
々、副比較段42−L及び42−Hにおいて入力信号の
総最大パワーが求められる。ここで、低周波側グループ
は、697Hz、770Hz、852Hz及び941H
zの周波数に対応し、高周波側グループは、1209H
z、1336Hz、1477Hz及び1633Hzの周
波数に対応する。
【0016】上記二つのグループに対し、二つのレジス
タF−LOW及びF−HIGHと、全信号パワーの関数
である基本閾値FTの初期化が行われ、二つの大きさの
別の二つのレジスタmax−L及びmax−HにFTが
定義される。副比較段42−Lは、第1の周波数(69
7Hz)の周辺の信号のパワーP697を計算する第1
のパワー計算回路411と、かくして計算されたパワー
P697を閾値max−Lと比較する第1の比較器41
2と、このパワーP697が上記閾値max−Lよりも
大きい場合に、一方で上記パワーP697をレジスタm
ax−Lに格納し、他方で上記対応する第1の周波数を
F−LOWに格納する第1のレジスタ413とからな
る。パワーP697が閾値max−L以下の場合、格納
されているデータ(max−L、F−LOW)の変更は
行われず、直ちに低周波側グループの他の3個の周波数
に対し連続して同じ演算(信号パワーP770、P85
2及びP941の計算と、閾値max−Lとの比較)が
繰り返される。これらの演算は、周波数770Hzに対
しては、第2のパワー計算回路421、第2の比較器4
22及び第2のレジスタ423で実行され、周波数85
2Hzに対しては、第3のパワー計算回路431、第3
の比較器432及び第3のレジスタ433で実行され、
周波数941Hzに対しては、第4のパワー計算回路4
41、第4の比較器442及び第4のレジスタ443で
実行される。
タF−LOW及びF−HIGHと、全信号パワーの関数
である基本閾値FTの初期化が行われ、二つの大きさの
別の二つのレジスタmax−L及びmax−HにFTが
定義される。副比較段42−Lは、第1の周波数(69
7Hz)の周辺の信号のパワーP697を計算する第1
のパワー計算回路411と、かくして計算されたパワー
P697を閾値max−Lと比較する第1の比較器41
2と、このパワーP697が上記閾値max−Lよりも
大きい場合に、一方で上記パワーP697をレジスタm
ax−Lに格納し、他方で上記対応する第1の周波数を
F−LOWに格納する第1のレジスタ413とからな
る。パワーP697が閾値max−L以下の場合、格納
されているデータ(max−L、F−LOW)の変更は
行われず、直ちに低周波側グループの他の3個の周波数
に対し連続して同じ演算(信号パワーP770、P85
2及びP941の計算と、閾値max−Lとの比較)が
繰り返される。これらの演算は、周波数770Hzに対
しては、第2のパワー計算回路421、第2の比較器4
22及び第2のレジスタ423で実行され、周波数85
2Hzに対しては、第3のパワー計算回路431、第3
の比較器432及び第3のレジスタ433で実行され、
周波数941Hzに対しては、第4のパワー計算回路4
41、第4の比較器442及び第4のレジスタ443で
実行される。
【0017】これらの演算は、次に、高周波側グループ
の周波数に対し繰り返し行われる(信号パワーP120
9、P1366、P1477及びP1633の計算及び
閾値max−Hとの比較)。この演算は、周波数120
9Hzに対しては、第5のパワー計算回路451、第5
の比較器452及び第5のレジスタ453で実行され、
周波数1366Hzに対しては、第6のパワー計算回路
461、第6の比較器462及び第6のレジスタ463
で実行され、周波数1477Hzに対しては、第7のパ
ワー計算回路471、第7の比較器472及び第7のレ
ジスタ473で実行され、周波数1633Hzに対して
は、第8のパワー計算回路481、第8の比較器482
及び第8のレジスタ483で実行される。低周波側グル
ープの4個の周波数に対し、計算された信号パワーは
(比較器412、422、432及び442において)
閾値max−Lと比較されたが、高周波側グループの4
個の周波数に対し、計算された信号パワーは閾値max
−Hと比較される。
の周波数に対し繰り返し行われる(信号パワーP120
9、P1366、P1477及びP1633の計算及び
閾値max−Hとの比較)。この演算は、周波数120
9Hzに対しては、第5のパワー計算回路451、第5
の比較器452及び第5のレジスタ453で実行され、
周波数1366Hzに対しては、第6のパワー計算回路
461、第6の比較器462及び第6のレジスタ463
で実行され、周波数1477Hzに対しては、第7のパ
ワー計算回路471、第7の比較器472及び第7のレ
ジスタ473で実行され、周波数1633Hzに対して
は、第8のパワー計算回路481、第8の比較器482
及び第8のレジスタ483で実行される。低周波側グル
ープの4個の周波数に対し、計算された信号パワーは
(比較器412、422、432及び442において)
閾値max−Lと比較されたが、高周波側グループの4
個の周波数に対し、計算された信号パワーは閾値max
−Hと比較される。
【0018】上記の8回の比較の最後に、記憶されたデ
ータmax−L及びmax−Hは、DTMFのような信
号が存在する場合に、このトーンに対応する二つの各周
波数(一方は低周波側グループの周波数であり、他方は
高周波側グループの周波数である)に対応したパワーデ
ータを格納する。判定回路51において、合計(max
−L + max−H)を、全信号路の関数としての総
閾値TTと比較することにより、(所定のトーンに関連
した二つの周波数に対応した)このパワーの合計が入力
信号の全パワーと同じオーダであるか、又は、入力信号
の全パワーよりも著しく小さいかを照合すること、即
ち、DTMFのようなトーンが存在するか、又は、DT
MFのようなトーンは存在しないかを照合することが可
能である。判定回路51は、DTMFのようなトーンの
存在/不在に対応した二つの指標のいずれか一方を二つ
の対応した出力5a及び5bに発生する。
ータmax−L及びmax−Hは、DTMFのような信
号が存在する場合に、このトーンに対応する二つの各周
波数(一方は低周波側グループの周波数であり、他方は
高周波側グループの周波数である)に対応したパワーデ
ータを格納する。判定回路51において、合計(max
−L + max−H)を、全信号路の関数としての総
閾値TTと比較することにより、(所定のトーンに関連
した二つの周波数に対応した)このパワーの合計が入力
信号の全パワーと同じオーダであるか、又は、入力信号
の全パワーよりも著しく小さいかを照合すること、即
ち、DTMFのようなトーンが存在するか、又は、DT
MFのようなトーンは存在しないかを照合することが可
能である。判定回路51は、DTMFのようなトーンの
存在/不在に対応した二つの指標のいずれか一方を二つ
の対応した出力5a及び5bに発生する。
【図1】DTMFデコーダの構造を説明する図である。
【図2】DTMFデコーダに設けられた再帰型フィルタ
回路の構成図である。
回路の構成図である。
【図3】本発明の原理を実現する計算回路の説明図であ
る。
る。
5a,5b 出力 41 信号パワー比較回路 42 比較段 42−L,42−H 副比較段 411,421,431,441,451,461,4
71,481 パワー計算回路 412,422,432,442,452,462,4
72,482 比較器 413,423,433,443,453,463,4
73,483 レジスタ 51 判定回路
71,481 パワー計算回路 412,422,432,442,452,462,4
72,482 比較器 413,423,433,443,453,463,4
73,483 レジスタ 51 判定回路
Claims (3)
- 【請求項1】 入力信号の周波数のサンプリング後にD
TMFのようなトーンを検出する方法において、 a)DTMF周波数の低い方のグループで、上記入力信
号中の最大パワーが関連付けられている周波数を4個の
周波数の中で探し、 b)上記DTMF周波数の高い方のグループで、上記入
力信号中の最大パワーが関連付けられている周波数を4
個の周波数の中で探し、 c)上記最大パワーの合計を上記入力信号の全パワーと
比較し、上記入力信号に関して、上記合計が上記全パワ
ーと一致するか、又は、同じ大きさのオーダである場合
に限り、純粋のDTMFのようなトーンであると判定す
る計算段階からなる方法。 - 【請求項2】 入力信号の周波数の先行したサンプリン
グ後に、DTMFのようなトーンを検出する検出装置に
おいて、 DTMF周波数エネルギー計算回路により構成され、上
記DTMF周波数エネルギー計算回路は、 a)上記エネルギー計算回路の上記入力信号のパワーを
閾値と比較する比較回路と、 b)第1の閾値及び第2の閾値は上記入力信号の全パワ
ーの関数であって、周波数の周辺のパワーを計算する計
算回路、計算されたパワーを上記第1の閾値と比較する
比較器、及び、上記計算されたパワーが上記第1の閾値
を超える場合に、上記計算されたパワー及び対応した上
記周波数を記憶する回路の直列結合により形成された4
個の順次の部品により構成され、低い方の4個の周波数
のグループ内で最大パワーを判定する第1の副比較段
と、4個の類似した部品により構成され、高い方の4個
の周波数のグループ内で上記第2の閾値との比較を用い
て最大パワーを判定する第2の副比較段とからなる比較
段と、 c)上記二つのグループに対して得られた二つの最大パ
ワーの合計を上記入力信号の全パワーと比較し、上記合
計が上記全パワーと一致するか、又は、同じ大きさのオ
ーダである場合に、上記入力信号中にDTMFのような
トーンが有効に検出されたと判定する判定回路とを有す
ることを特徴とする検出装置。 - 【請求項3】 DTMFのようなトーンを検出する請求
項2記載の検出装置からなる電話式装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9706338 | 1997-05-23 | ||
| FR9706338A FR2763772A1 (fr) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | Methode de detection d'une tonalite dtmf, ainsi que dispositif de detection et appareil telephonique pour sa mise en oeuvre |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10336314A true JPH10336314A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=9507185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14007198A Pending JPH10336314A (ja) | 1997-05-23 | 1998-05-21 | Dtmfのようなトーンの検出方法及び検出装置、並びに、かかる検出装置を含む電話式装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0880290A1 (ja) |
| JP (1) | JPH10336314A (ja) |
| FR (1) | FR2763772A1 (ja) |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4599495A (en) * | 1985-02-28 | 1986-07-08 | Northern Telecom Limited | Apparatus for multifrequency signalling tone detection |
| US4979214A (en) * | 1989-05-15 | 1990-12-18 | Dialogic Corporation | Method and apparatus for identifying speech in telephone signals |
| US5321745A (en) * | 1992-05-26 | 1994-06-14 | Vmx, Inc. | Adaptive efficient single/dual tone decoder apparatus and method for identifying call-progression signals |
| JP2851974B2 (ja) * | 1992-08-07 | 1999-01-27 | シャープ株式会社 | Dtmf信号判定回路 |
| US5619564A (en) * | 1995-05-31 | 1997-04-08 | Lucent Technologies Inc. | Tone detector with improved performance in the presence of speech |
| US5588053A (en) * | 1995-11-29 | 1996-12-24 | Advanced Micro Devices | DTMF detector system and method which performs static and dynamic thresholding |
-
1997
- 1997-05-23 FR FR9706338A patent/FR2763772A1/fr active Pending
-
1998
- 1998-05-15 EP EP98201622A patent/EP0880290A1/fr not_active Withdrawn
- 1998-05-21 JP JP14007198A patent/JPH10336314A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0880290A1 (fr) | 1998-11-25 |
| FR2763772A1 (fr) | 1998-11-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050518 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060718 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061017 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061205 |