JPH10336470A - 画像読み取り装置 - Google Patents

画像読み取り装置

Info

Publication number
JPH10336470A
JPH10336470A JP9147519A JP14751997A JPH10336470A JP H10336470 A JPH10336470 A JP H10336470A JP 9147519 A JP9147519 A JP 9147519A JP 14751997 A JP14751997 A JP 14751997A JP H10336470 A JPH10336470 A JP H10336470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
line
filter
attribute
processing means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9147519A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Ikeda
英敏 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9147519A priority Critical patent/JPH10336470A/ja
Publication of JPH10336470A publication Critical patent/JPH10336470A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 遅延メモリの容量を削減できる画像読み取り
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 3ラインイメージセンサによるカラー画
像データの読み取り手段と、3ラインイメージセンサの
ライン間距離を補正するライン補正処理手段21と、読
み取り画像をM×Nに領域に区分し、区分けされた各領
域内で文字/写真/網点等の画像の属性を判別する領域
内属性判別処理手段22と、読み取り画像に2次元のフ
ィルタをかけるフィルタ手段処理24とを備え、ライン
補正処理手段21と前記領域内属性判別処理手段22
は、それらへの入力画像信号を同時刻に入力し、回路構
成上並列処理とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーファクシミ
リ、カラーディジタル複写機、カラースキャナ等に用い
られるカラーの原稿画像の読み取りを行なうことができ
る画像読み取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カラースキャナを始めとして、カ
ラーディジタル複写機、カラーファクシミリ装置やカラ
ー電子ファイリング装置などのカラー画像を扱う機会が
増えてきた。これらの装置では、画像入力手段として
の、3ラインイメージセンサにより副走査方向に走査
し、原稿の画像データを3ラインイメージセンサにより
出力されるRGBに色分解し、1ライン毎に順次読み取
っていくことのできる画像読み取り装置が主流となって
きている。
【0003】カラー画像を読み取るためには、光原色を
変えながら色分解し1ラインのセンサで読み取るタイプ
の装置や、あるいは1ラインセンサの受光部分において
画素単位に色フィルタをおいてカラー読み取りを行うタ
イプの装置もあるが、読み取りの速度や解像度の面で
は、3ラインイメージセンサの各ラインセンサ上に色フ
ィルタを置き色分解するタイプの装置の方が性能がよ
い。
【0004】以下、このような色分解フィルタを装備し
た3ラインイメージセンサを用いた従来の画像読み取り
装置について図面を参照しながら説明する。図9は従来
の画像読み取り装置の構成図である。図9に示すよう
に、画像読み取り装置は、原稿1を載置する原稿載置ガ
ラス2と、画像の読み取り開始前に画像処理手段にシェ
ーディング補正のための白基準データを与える白基準板
4と、原稿1を走査してライン毎に逐次、原稿1を読み
取るキャリッジ5とを有する。キャリッジ5は、支持シ
ャフト6上に連結され、キャリッジ5の動きは、原稿1
の読み取り方向だけに限定される。キャリッジを移動さ
せる場合は、駆動モータ7の回転が、駆動ワイヤ8、駆
動プーリ9、従動プーリ10を通じて、キャリッジ5の
直線方向の駆動力として伝達される。なお、駆動ワイヤ
8に張力を与えるためにスプリングなどの張力発生部材
11が接続されている。
【0005】キャリッジ5は、原稿1を照射する光源1
2と、原稿1からの反射光を規制するアパーチャ13
と、反射ミラー14と、3ラインイメージセンサ17上
の照度分布を均一化するシェーディング補正板15と、
原稿1を3ラインイメージセンサ17上に結像させる結
像レンズ16と、原稿1からの反射像を読み取り、電気
信号に変換する3ラインイメージセンサ17を備える。
【0006】図10は従来の電気回路ブロック図であ
る。図10に示すように、このものは、3ラインイメー
ジセンサ17から得られるイメージ信号を増幅し、3ラ
インイメージセンサ17の画素毎の変動を補正するサン
プリング回路などを含むアナログ処理手段18と、A/
D変換器19と、シェーディング補正処理手段20と、
ライン補正処理手段21と、色補正処理手段23と、領
域内属性判別処理手段22と、フィルタ処理手段24
と、読み取りデータを一時的に蓄えるバッファメモリ2
5と、外部機器とのデータの授受を行なうインターフェ
イス26から構成される。実際の装置では、3ラインイ
メージセンサ17やA/D変換器19などの動作を制御
するタイミング発生回路、全電気回路の制御を行なうC
PU、CPUの制御プログラムが格納されているRO
M、CPUのワーク用のRAM、各種制御対象物のオン
/オフや制御対象物の状態を観測するためのI/Oポー
ト、光源12を点灯させるための駆動回路、キャリッジ
駆動モータ13の駆動回路等も必要だが、省略し図示し
ていない。
【0007】また、図11は従来の電気回路ブロック図
であり、3ラインイメージセンサ17の略式構造を示
す。3ラインイメージセンサ17は、ある一定の間隔を
もって3ラインに分割しており、3本のセンサの上には
有機フィルタ等によりR、G、Bの色フィルタが蒸着さ
れている。ここでは、Rのセンサを先頭に読み取りを行
うものとする。
【0008】以上の様に構成された画像読み取り装置に
ついて、以下にその動作を図9、図10を参照しながら
説明する。まず、外部ホスト(図示せず)より原稿1の
読み取り命令が出されると、駆動モータ7を回動させ、
駆動プーリ9及び駆動ワイヤ8にて連結されたキャリッ
ジ5を、白基準板4の位置まで移動させる。その位置に
達したことを検出すると、CPUはキャリッジ5を停止
させ、光源12を点灯させる。
【0009】光源12を点灯後、3ラインイメージセン
サ17によりその位置に配置された白色基準板4の読み
取り動作を開始する。3ラインイメージセンサ17のR
GB出力信号は、アナログ処理手段18により増幅され
てA/D変換器19に入力される。A/D変換されたデ
ータは、後で説明するシェーディング補正に使うため、
メモリ(図示せず)に保存される。白基準板4の読み取
りが終了した後、CPUは、再びキャリッジ5を一定速
度で移動させる。
【0010】CPUはキャリッジ5が原稿1の読み取り
開始点に達したことを検出すると、3ラインイメージセ
ンサ17の画像読み取り動作を再開する。そして、光源
12よりの光束は、原稿1の読み取り部に照射され、原
稿1の読み取り部の反射像がキャリッジ5内に入射す
る。この反射像は、反射ミラー14で光路を変更して、
照度分布を均一化するシェーディング補正板15を通過
後、レンズ16で3ラインイメージセンサ17に結像
し、データとして取り込まれる。
【0011】その後、3ラインイメージセンサ17のR
GB出力は、A/D変換器19にてディジタルデータに
変換される。この画像データに対して、先に保存してお
いた白基準データを基にシェーディング補正演算が行な
われる。シェーディング補正後の画像データは、3ライ
ンイメージセンサ17のRGBの読み取り位置のずれに
起因するデータの遅延を補正するため、ライン補正処理
手段21によりRGBの遅延補正を行う。
【0012】次に、RGBデータの色補正を色補正処理
手段23で行った後、領域内属性判別処理手段22によ
り、読み取りデータをM×Nの領域に分割し、その領域
内で画像の属性(文字/写真/網点等)を判別し、その
判別結果をもとにフィルタ処理手段24で適応フィルタ
処理を行う。そして、バッファメモリ25に順次取り込
まれ、インターフェース26を通じて出力される。
【0013】原稿1の読み取り終了部までキャリッジ5
を移動すると、読み取りは終了し、光源12は消灯され
るとともに、駆動モータ13を駆動し、キャリッジ5を
原稿1の読み取り開始部へ移動させ動作を終了する。以
上の動作により2次元の原稿1のカラー画像を平面的に
読み取っていくことができる。
【0014】ここで、ライン補正処理手段21・領域内
属性判別処理手段22・フィルタ処理手段24について
詳細に説明を加える。図12は従来のライン補正処理ブ
ロック図である。ライン補正処理手段21は、RGBの
データの入力遅延を補正する訳だが、このため、データ
を遅延させるための遅延メモリが必要になる。27a、
27b、27cはそれぞれRGBのデータ遅延メモリで
ある。今、3ラインイメージセンサ17のセンサ間隔を
600dpi単位で8ライン離れていたとする。また、
3ラインイメージセンサ17の画素数を5000画素と
する。
【0015】読み取りの最後端であるBセンサのデータ
入力時刻にそれ以外のR、Gセンサのデータを遅延させ
るとしたら、Rは16ライン遅延させるので80KBの
遅延メモリ容量が必要になり、Gは8ライン遅延させる
ので40KBの遅延メモリ容量が必要になる。Bは遅延
の必要が無いため遅延メモリは不要となる。
【0016】図13は従来の領域内属性判別処理ブロッ
ク図である。色補正処理手段23を通過したRGBデー
タのうち、Gデータを領域内属性判別処理手段22への
入力とする。これは、Green信号が解像度に間して
他の色よりも感度が高いためである。G信号は、間引き
処理手段32でデータが間引かれる。これは、少ないデ
ータ量で判別する領域サイズを大きく取るためである。
今、主走査・副走査共に1画素おきに間引き処理を行う
ものとする。したがって、間引き処理後は300dpi
になる。
【0017】次に、MTF処理用ウインドウ形成処理手
段33とMTFウインドウメモリ28で、2次元のウイ
ンドウが形成される。ここでは、3×3のウインドウサ
イズとしMTF処理手段34でMTFの改善が行われる
ものとする。MTF処理後のデータにより、領域内属性
判別ウインドウ形成処理手段35と領域内属性判別ウイ
ンドウメモリ29でM×Nのウインドウが形成され、領
域内属性判別処理手段36で文字/写真/網点等の属性
が判別される。
【0018】ここで、図14は従来の領域内での画像属
性を示す図である。判別ウインドウを8×8画素とす
る。図14(a)は、文字の場合であるが、これはMT
F処理したデータのエッジ成分を分析し、エッジが線状
につながっていることにより文字と判別できる。図14
(b)は、写真の場合であるが、これはMTF処理した
データのエッジ成分を分析しエッジが存在しないことに
より写真と判別できる。図14(c)は、網点の場合で
あるが、これはMTF処理したデータのエッジ成分を分
析し、エッジが粒状に存在していることにより網点と判
別できる。
【0019】ところで、領域内属性判別処理手段22で
は、MTF処理用ウインドウ形成処理手段33と領域内
属性判別用ウインドウ形成処理手段35により、副走査
方向に300dpi単位で8ライン遅延してしまう。6
00dpi単位換算では16ライン遅延となる。この判
別遅延にRGB読み取りデータを合わせるため、RGB
読み取りデータ自身を、図13のデータ遅延処理手段3
7と遅延メモリ38で遅延させる必要がある。このため
に必要な遅延メモリ容量は240KBにもなる。
【0020】図15は従来のフィルタ処理ブロック図、
図16は従来の回路ブロック図である。最後に、フィル
タ処理手段24の内部ブロックについて説明する。デー
タ遅延処理手段37によって遅延されたRGBデータに
基づいて、フィルタウインドウ形成処理手段39とフィ
ルタウインドウメモリ30により、ウインドウが形成さ
れる。このウインドウをもとに、フィルタ処理手段40
でフィルタがかけられる。ここには、先に領域内属性判
別処理手段22の属性判別結果に従い、文字の場合
(a)に示すハイパスフィルタが施され、写真の場合
(b)に示す弱いハイパスフィルタが施され、網点の場
合(c)に示すローパスフィルタが施される。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像読み取り装置では、領域内属性判別処理のために読
み取りデータを遅延させる必要があるため、大容量の遅
延メモリが必要となってしまう。
【0022】そこで本発明は、遅延メモリの容量を削減
できる画像読み取り装置を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は、3ラインイメ
ージセンサによるカラー画像データの読み取り手段と、
3ラインイメージセンサのライン間距離を補正するライ
ン補正処理手段と、読み取り画像をM×Nに領域に区分
し、区分けされた各領域内で文字/写真/網点等の画像
の属性を判別する領域内属性判別手段と、読み取り画像
に2次元のフィルタをかけるフィルタ手段とを備えてい
る。この構成により、遅延メモリの容量を削減できる画
像読み取り装置を実現できる。
【0024】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、3ライン
イメージセンサによるカラー画像データの読み取り手段
と、3ラインイメージセンサのライン間距離を補正する
ライン補正処理手段と、読み取り画像をM×Nに領域に
区分し、区分けされた各領域内で文字/写真/網点等の
画像の属性を判別する領域内属性判別手段と、読み取り
画像に2次元のフィルタをかけるフィルタ手段とを備え
てている。この構成により、読み取り画像に対し、適切
なフィルタ処理を行うことができ、読み取り画質の向上
が図れる。
【0025】請求項2記載の発明では、ライン補正処理
手段と領域内属性判別手段とは、入力画像信号を同時刻
に入力し、回路構成上並列処理を行う。これにより、ラ
イン補正に必要な遅延のライン数分だけ領域内属性判別
に伴う遅延を削減することが可能となる。
【0026】請求項3記載の発明では、領域内属性判別
手段の判別結果に応じて、フィルタ手段のフィルタの種
類やフィルタの係数を制御する。これにより、読み取り
画像に対し、適切なフィルタ処理を行うことができ、読
み取り画質の向上が図れる。
【0027】請求項4記載の発明では、フィルタ手段
は、領域内属性判別手段の判別結果とは無関係に、外部
より設定されたフィルタの種類やフィルタの係数を選択
可能とした。これにより、ユーザーが意図した通りに読
み取り画像全体をシャープにしたりソフトにしたりする
ことも可能となる。
【0028】請求項5記載の発明では、3ラインイメー
ジセンサの先頭読み取り色を、領域内属性判別手段の入
力画像信号の色と一致させる。ライン補正に必要な遅延
のうち最大遅延の生じるセンサのライン数分だけ領域内
属性判別に伴う遅延を削減することが可能となる。
【0029】請求項6記載の発明では、ライン補正処理
手段に使用する遅延メモリと、領域内属性判別手段で使
用するMTFウインドウメモリと、領域内属性判別手段
で使用する前記M×N領域のウインドウメモリとを、兼
用する。これにより、ライン補正に必要な遅延のライン
数分だけ領域内属性判別に伴う遅延を削減することが可
能で、しかも領域内属性判別の内部のMTFウインドウ
メモリと領域内属性判別ウインドウメモリを兼用するた
め新たに設ける必要がなくなる。
【0030】以下、本発明の実施の形態1について、図
1〜図4を用いて説明する。図1は本発明の実施の形態
1の画像読み取り装置の構成図、図2は本発明の実施の
形態1の電気回路ブロック図、図3は同データ処理ポイ
ントの説明図である。ここで、図1、図2において従来
技術を示す図9、図10と同様の構成要素については、
同一符号を付すことにより説明を省略する。
【0031】次に、従来技術との相違点のみを説明す
る。図2に示すように、シェーディング補正後のRGB
データは、一方でライン補正処理手段21に入力され、
もう一方で、G信号のみを領域内属性判別処理手段22
に入力する。このときのデータの位置関係を図3(本発
明の実施の形態1のデータ処理ポイントの説明図)に示
す。図3において、細線のメッシュは600dpiの解
像度で表現した画素を表わす。
【0032】このメッシュのうえに2×2画素単位で表
現した太枠のメッシュは、領域内属性判別処理手段22
の前処理にある間引き処理により300dpi化された
ことを表わす。この300dpi単位で8×8画素のウ
インドウサイズは画像属性判別をおこなう8×8領域を
示している。画像属性判別は、G信号で判定されるの
で、領域内属性判別処理手段22に、この領域以上にG
信号が入力されれば属性判定が実施されたことになる。
いま、8×8領域から副走査方向に1ライン、主走査方
向に2画素過ぎた時点で判定が終了するものとすると、
図3に示すR、G、Bのポイントのデータがライン補正
処理手段21に入力されている時点で判定が終了してい
ることになる。
【0033】図4は本発明の実施の形態1の回路ブロッ
ク図である。図4では、ライン補正処理手段21、領域
内属性判別処理手段22、色補正処理手段23、フィル
タ処理手段24の詳細図を示してある。図4において、
28はMTF処理を行なうためのMTFウインドウメモ
リである。これは従来例と同じサイズである。29は領
域内属性判別処理を行なうためのウインドウメモリであ
る。これも従来例と同じサイズである。
【0034】ここで、さきの図3で説明したように、領
域内の属性判別の結果が得られてから、その結果とライ
ン補正の出力データを揃えるためには、図4に示すR信
号に対するライン遅延メモリ27aは、現在の入力画像
のポイント(図3中、Rで示しているポイント)と太枠
メッシュの先頭ラインのライン間隔分必要な為、24ラ
イン分必要になる。これは120KBの容量となる。1
20KBは従来例で示した80KBよりも大きな値であ
る。
【0035】G信号に対するライン遅延メモリ27b
は、現在の入力画像のポイント(図3中、Gで示してい
るポイント)と太枠メッシュの先頭ラインのライン間隔
分必要な為、16ライン分必要になる。これは80KB
の容量となる。80KBは従来例で示した40KBより
も大きな値である。B信号に対するライン遅延メモリ2
7cは、現在の入力画像のポイント(図3中、Bで示し
ているポイント)と太枠メッシュの先頭ラインのライン
間隔分必要な為、8ライン分必要になる。これは40K
Bの容量となる。40KBは従来例で示した0KBより
も大きな値である。このように、ライン遅延メモリ27
a、27b、27cは、従来例に対してRGBそれぞれ
40KBずつ大きくなるが、図13に示したデータ遅延
メモリ38(240KB)が不要となる分、メモリはト
ータル的に削減されたことになる。
【0036】最後に、フィルタ処理手段24は、領域内
属性判別処理手段22の属性判別結果に従い、文字の場
合(a)に示すハイパスフィルタが施され、写真の場合
(b)に示す弱いハイパスフィルタが施され、網点の場
合(c)に示すローパスフィルタが施される。このよう
に、読み取り画像に対し、適切なフィルタ処理を行うこ
とができ、読み取り画質の向上が図れる。
【0037】また、領域内属性判別手段22の判別結果
とは無関係に、外部より設定されたフィルタの種類やフ
ィルタの係数を選択可能としたことにより、ユーザーが
意図した通りに読み取り画像全体をシャープにしたりソ
フトにしたりすることも可能となる。
【0038】以下、本発明の実施の形態2について、図
5〜図7を用いて説明する。ここで、図5は本発明の実
施の形態2の3ラインイメージセンサの概略図、図6は
本発明の実施の形態2のデータ処理ポイントの説明図、
図7は本発明の実施の形態2の回路ブロック図である。
図5には、実施の形態2に特徴的な、3ラインイメージ
センサ17の構成を示す。従来の実施例で示した図11
と異なるのは、ラインセンサの色フィルタの順番であ
る。実施の形態2では、先頭の読み取りを行なう色を、
領域内属性判別処理手段22に使用する色と一致させて
いる。具体的に説明すると、3ラインイメージセンサ1
7の先頭読み取り色をGとする。図5に示す3ラインイ
メージセンサの構成によるデータの位置関係を図6に示
す。
【0039】図6において、細線のメッシュは600d
piの解像度で表現した画素を表わす。このメッシュの
うえに2×2画素単位で表現した太枠のメッシュは、領
域内属性判別処理手段22の前処理である間引き処理に
より300dpi化されたことを表わす。この300d
pi単位で8×8画素のウインドウサイズは画像属性判
別をおこなう8×8領域を示している。領域内属性判別
処理手段22に、この領域以上にG信号が入力されれば
属性判定が実施されたことになる。いま、8×8領域か
ら副走査方向に1ライン、主走査方向に2画素過ぎた時
点で判定が終了するものとすると、図6に示すR、G、
Bのポイントのデータがライン補正処理手段21に入力
されている時点で判定が終了している。
【0040】図7では、ライン補正処理手段21、領域
内属性判別処理手段22、色補正処理手段23、フィル
タ処理手段24の詳細図を示してある。28はMTF処
理を行なうためのウインドウメモリである。これは従来
例と同じサイズである。29は領域内属性判別処理を行
なうためのウインドウメモリである。これも従来例と同
じサイズである。
【0041】ここで、さきの図6で説明したように、領
域内の属性判別の結果が得られてから、その結果とライ
ン補正の出力データを揃えるためには、図7に示すG信
号に対するライン遅延メモリ27cは、現在の入力画像
のポイント(図6中、Gで示しているポイント)と太枠
メッシュの先頭ラインのライン間隔分必要な為、16ラ
イン分必要になる。これは80KBの容量となる。80
KBは従来例で示した80KB(従来例ではR信号の遅
延メモリ)と同じ値である。B信号に対するライン遅延
メモリ27bは、現在の入力画像のポイント(図6中、
Bで示しているポイント)と太枠メッシュの先頭ライン
のライン間隔分必要な為、8ライン分必要になる。これ
は40KBの容量となる。40KBは従来例と同じ値で
ある。R信号に対するライン遅延メモリ27aは現在の
入力画像のポイント(図6中、Rで示しているポイン
ト)と太枠メッシュの先頭ラインが一致している為、遅
延メモリは不要となり、これも従来例と同じである。こ
のようにライン補正の遅延メモリは、従来例と同じサイ
ズでありながら、図13に示したデータ遅延メモリ38
(240KB)が不要となる分、実施の形態1よりも、
さらにメモリを削減することが可能になる。
【0042】最後に、実施の形態1でも説明したよう
に、フィルタ処理手段24は、領域内属性判別処理手段
22の属性判別結果に従い、文字の場合(a)に示すハ
イパスフィルタが施され、写真の場合(b)に示す弱い
ハイパスフィルタが施され、網点の場合(c)に示すロ
ーパスフィルタが施される。このように、読み取り画像
に対し、適切なフィルタ処理を行うことができ、読み取
り画質の向上が図れる。また、領域内属性判別手段22
の判別結果とは無関係に、外部より設定されたフィルタ
の種類やフィルタの係数を選択可能としたことにより、
ユーザーが意図した通りに読み取り画像全体をシャープ
にしたりソフトにしたりすることも可能となる。
【0043】以下、本発明の実施の形態3について、図
8を用いて説明する。ここで、図8は本発明の実施の形
態3の回路ブロック図である。実施の形態2の説明で用
いた図7との相違点は、G遅延メモリのデータバスから
領域内属性判別処理手段22への入力信号を得る構成と
している所である。すなわち、MTF処理を行なうため
のウインドウメモリ28と、領域内属性判別処理手段2
2のためのウインドウメモリ29と、ライン補正手段2
1で必要な遅延メモリ27cを、同一メモリで兼用して
いる。
【0044】こうすることにより、さらに、MTFウイ
ンドウメモリ28(10KB)と属性判別ウインドウメ
モリ29(32KB)分を削減することができる。ただ
し、図8に示すように、G遅延メモリを兼用して使用す
る場合、メモリへのアクセスが頻繁になるため、画像読
み取り速度に制限がかかることになる。即ち、画像読み
取り速度が問題とならない環境において、最もメモリが
少ない構成を提供できる。
【0045】最後に、実施の形態1、2でも説明したよ
うに、フィルタ処理手段24は、領域内属性判別処理手
段22の属性判別結果に従い、文字の場合(a)に示す
ハイパスフィルタが施され、写真の場合(b)に示す弱
いハイパスフィルタが施され、網点の場合(c)に示す
ローパスフィルタが施される。このように、読み取り画
像に対し、適切なフィルタ処理を行うことができ、読み
取り画質の向上が図れる。また、領域内属性判別手段2
2の判別結果とは無関係に、外部より設定されたフィル
タの種類やフィルタの係数を選択可能としたことによ
り、ユーザーが意図した通りに読み取り画像全体をシャ
ープにしたりソフトにしたりすることも可能となる。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、遅延メモリの容量を削
減でき、読み取り画質を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の画像読み取り装置の構
成図
【図2】本発明の実施の形態1の電気回路ブロック図
【図3】本発明の実施の形態1のデータ処理ポイントの
説明図
【図4】本発明の実施の形態1の回路ブロック図
【図5】本発明の実施の形態2の3ラインイメージセン
サの概略図
【図6】本発明の実施の形態2のデータ処理ポイントの
説明図
【図7】本発明の実施の形態2の回路ブロック図
【図8】本発明の実施の形態3の回路ブロック図
【図9】従来の画像読み取り装置の構成図
【図10】従来の電気回路ブロック図
【図11】従来の電気回路ブロック図
【図12】従来のライン補正処理ブロック図
【図13】従来の領域内属性判別処理ブロック図
【図14】(a)従来の領域内での画像属性を示す図 (b)従来の領域内での画像属性を示す図 (c)従来の領域内での画像属性を示す図
【図15】従来のフィルタ処理ブロック図
【図16】従来の回路ブロック図
【符号の説明】
17 3ラインイメージセンサ 21 ライン補正処理手段 22 領域内属性判別処理手段 23 色補正処理手段 24 フィルタ処理手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】3ラインイメージセンサによるカラー画像
    データの読み取り手段と、前記3ラインイメージセンサ
    のライン間距離を補正するライン補正処理手段と、読み
    取り画像をM×N(M、Nは自然数)に領域に区分し、
    区分けされた各領域内で文字/写真/網点等の画像の属
    性を判別する領域内画像属性判別手段と、前記読み取り
    画像に2次元のフィルタをかけるフィルタ手段とを備え
    たことを特徴とする画像読み取り装置。
  2. 【請求項2】前記ライン補正処理手段と前記領域内画像
    属性判別手段とは、入力画像信号を同時刻に入力し、回
    路構成上並列処理を行うことを特徴とする請求項1記載
    の画像読み取り装置。
  3. 【請求項3】前記領域内画像属性判別手段の判別結果に
    応じて、前記フィルタ手段のフィルタの種類やフィルタ
    の係数を制御することを特徴とする請求項1記載の画像
    読み取り装置。
  4. 【請求項4】前記フィルタ手段は、前記領域内画像属性
    判別手段の判別結果とは無関係に、外部より設定された
    フィルタの種類やフィルタの係数を選択可能としたこと
    を特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
  5. 【請求項5】前記3ラインイメージセンサの先頭読み取
    り色を、前記領域内画像属性判別手段の入力画像信号の
    色と一致させることを特徴とする請求項1記載の画像読
    み取り装置。
  6. 【請求項6】前記ライン補正処理手段に使用する遅延メ
    モリと、前記領域内画像属性判別手段で使用するMTF
    ウインドウメモリと、前記領域内画像属性判別手段で使
    用する前記M×N領域のウインドウメモリとを、兼用す
    ることを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
JP9147519A 1997-06-05 1997-06-05 画像読み取り装置 Pending JPH10336470A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9147519A JPH10336470A (ja) 1997-06-05 1997-06-05 画像読み取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9147519A JPH10336470A (ja) 1997-06-05 1997-06-05 画像読み取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10336470A true JPH10336470A (ja) 1998-12-18

Family

ID=15432172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9147519A Pending JPH10336470A (ja) 1997-06-05 1997-06-05 画像読み取り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10336470A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7116442B2 (en) 2000-03-27 2006-10-03 Minolta Co., Ltd. Image processing apparatus applicable to different copying types of color copying machines
US20090103149A1 (en) * 2007-10-18 2009-04-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Apparatus and control method for image reading, image forming apparatus
JP2010041398A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Toshiba Corp 画像読み取り装置及びその制御方法及び画像形成装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7116442B2 (en) 2000-03-27 2006-10-03 Minolta Co., Ltd. Image processing apparatus applicable to different copying types of color copying machines
US20090103149A1 (en) * 2007-10-18 2009-04-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Apparatus and control method for image reading, image forming apparatus
US8089669B2 (en) 2007-10-18 2012-01-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Apparatus and control method for image reading, image forming apparatus
JP2010041398A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Toshiba Corp 画像読み取り装置及びその制御方法及び画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4250000B2 (ja) 画像読取装置および画像読取方法
JP2003219116A (ja) 画像処理装置及びその制御方法
US5371610A (en) Image data processing apparatus
JP2010114578A (ja) 画像処理装置
JPH10257273A (ja) 画像読取装置
JP4921139B2 (ja) 画像入力装置、画像入力装置の制御方法及びプログラム
JP2000232589A (ja) 画像読取り装置
JPH10336470A (ja) 画像読み取り装置
JPH0638028A (ja) 画像読取装置
US20050206977A1 (en) Image reading apparatus and image reading method
JP3569059B2 (ja) 画像読取装置
JP2003270731A (ja) プリスキャン機能を備えた画像読み取り装置
JPH10215381A (ja) 画像読み取り装置
US20100165420A1 (en) Image processing appratus, image processing method and computer program
JP2000004356A (ja) 画像読み取り装置
JPH11252320A (ja) 画像読み取り装置
JP2007324648A (ja) 画像読取システムおよび画像読取システムの制御方法
JPH06205194A (ja) 原稿読み取り装置
JP3880793B2 (ja) 画像処理装置及び画像形成装置
JP2010041595A (ja) 画像読み取り装置、画像形成装置、画像読み取り方法、及びコンピュータプログラム
JP2575301B2 (ja) 画像処理装置
JPH0522615A (ja) 画像読取り装置
JP2004180196A (ja) 画像読取装置
JP4117885B2 (ja) 画像形成装置
JP2000092320A (ja) 画像読み取り装置、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及びデータを記憶した記憶媒体