JPH10336647A - 画像圧縮装置および画像圧縮処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
画像圧縮装置および画像圧縮処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体Info
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- JPH10336647A JPH10336647A JP14636597A JP14636597A JPH10336647A JP H10336647 A JPH10336647 A JP H10336647A JP 14636597 A JP14636597 A JP 14636597A JP 14636597 A JP14636597 A JP 14636597A JP H10336647 A JPH10336647 A JP H10336647A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は画像を圧縮する画像圧縮装置に関
し、短時間に基準のファイルサイズに圧縮できる画像圧
縮装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 データの冗長性を省くことにより、画像
のデータを予め定められた目標データ量に圧縮する画像
圧縮装置であって、画像から該画像の画素数を低減した
縮小画像を作成する画像作成手段1と、画像のデータ量
と縮小画像のデータ量との比に応じて、該縮小画像の圧
縮後の目標データ量である予備圧縮目標データ量を、目
標データ量から求めるデータ量決定手段2と、縮小画像
のデータに対して圧縮レベルを変えて圧縮を繰り返すこ
とにより、該縮小画像のデータ量が、予備圧縮目標デー
タ量に一致するときの圧縮レベルを求める予備圧縮手段
3と、予備圧縮手段3により求められた圧縮レベルに従
って、画像のデータを目標データ量に圧縮する圧縮手段
4とを備えて構成する。
し、短時間に基準のファイルサイズに圧縮できる画像圧
縮装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 データの冗長性を省くことにより、画像
のデータを予め定められた目標データ量に圧縮する画像
圧縮装置であって、画像から該画像の画素数を低減した
縮小画像を作成する画像作成手段1と、画像のデータ量
と縮小画像のデータ量との比に応じて、該縮小画像の圧
縮後の目標データ量である予備圧縮目標データ量を、目
標データ量から求めるデータ量決定手段2と、縮小画像
のデータに対して圧縮レベルを変えて圧縮を繰り返すこ
とにより、該縮小画像のデータ量が、予備圧縮目標デー
タ量に一致するときの圧縮レベルを求める予備圧縮手段
3と、予備圧縮手段3により求められた圧縮レベルに従
って、画像のデータを目標データ量に圧縮する圧縮手段
4とを備えて構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を圧縮する画
像圧縮装置に関し、特に、縮小した画像で予備圧縮を行
う画像圧縮装置と、その装置をコンピュータを用いて実
現するための画像圧縮処理プログラムを記録した媒体に
関する。
像圧縮装置に関し、特に、縮小した画像で予備圧縮を行
う画像圧縮装置と、その装置をコンピュータを用いて実
現するための画像圧縮処理プログラムを記録した媒体に
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル信号を圧縮する技術の進
歩は著しく、デジタル化された静止画像や動画像の圧縮
技術として、JPEG(Joint Photographic Experts Gr
oup)やMPEG(Moving Picture Experts Group)などの
圧縮方式が国際的な標準規格として知られている。
歩は著しく、デジタル化された静止画像や動画像の圧縮
技術として、JPEG(Joint Photographic Experts Gr
oup)やMPEG(Moving Picture Experts Group)などの
圧縮方式が国際的な標準規格として知られている。
【0003】これらの圧縮方式は、DCT→線形量子化
→可変長符号化の手順で画像圧縮を行う。画像圧縮は、
まず、画像を8×8画素などのブロックに分割し、各ブ
ロック毎にDCT(Discrete Cosine Transform:離散コ
サイン変換)を用いて画像を直交変換する。DCTは、
画像信号を視覚的に重要な部分(画像の低周波成分)
と、視覚的に重要でない部分(画像の高周波成分)との
分離を行っている。
→可変長符号化の手順で画像圧縮を行う。画像圧縮は、
まず、画像を8×8画素などのブロックに分割し、各ブ
ロック毎にDCT(Discrete Cosine Transform:離散コ
サイン変換)を用いて画像を直交変換する。DCTは、
画像信号を視覚的に重要な部分(画像の低周波成分)
と、視覚的に重要でない部分(画像の高周波成分)との
分離を行っている。
【0004】次に、周波数重み付け量子化によって量子
化を行う。周波数重み付け量子化は、周波数によって量
子化ステップ幅を変えて量子化する方式である。DCT
により画像データが周波数係数に変換されているので、
例えば、視覚的に重要でない高周波成分に対しては量子
化ステップ幅を広くとってデータ量を削減し、視覚的に
重要な低域周波数成分に対しては量子化ステップ幅を小
さくとって画像の劣化を抑制する。
化を行う。周波数重み付け量子化は、周波数によって量
子化ステップ幅を変えて量子化する方式である。DCT
により画像データが周波数係数に変換されているので、
例えば、視覚的に重要でない高周波成分に対しては量子
化ステップ幅を広くとってデータ量を削減し、視覚的に
重要な低域周波数成分に対しては量子化ステップ幅を小
さくとって画像の劣化を抑制する。
【0005】次に、ハフマン符号化などの可変長符号化
(VLC:Variable Length Code)を適用する。ハフマ
ン符号化は、符号の発生頻度に応じて可変長の符号を割
り当てるもので、発生頻度の高い符号ほどビット長の短
い符号を割り当てて符号化し、データ量を削減する。
(VLC:Variable Length Code)を適用する。ハフマ
ン符号化は、符号の発生頻度に応じて可変長の符号を割
り当てるもので、発生頻度の高い符号ほどビット長の短
い符号を割り当てて符号化し、データ量を削減する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上の画像圧縮処理に
おいては、画像の空間的冗長性の度合いによって圧縮効
率が変化する。
おいては、画像の空間的冗長性の度合いによって圧縮効
率が変化する。
【0007】すなわち、空間的冗長性を有する画像(例
えば、コントラストの低い自然画像)は画像圧縮に適し
ており、高い圧縮効率が得られる。一方、空間的冗長性
を有しない画像(例えば、コントラストの高いコンピュ
ータグラフィックス)は画像圧縮には不適であり、圧縮
効率が低くなる。
えば、コントラストの低い自然画像)は画像圧縮に適し
ており、高い圧縮効率が得られる。一方、空間的冗長性
を有しない画像(例えば、コントラストの高いコンピュ
ータグラフィックス)は画像圧縮には不適であり、圧縮
効率が低くなる。
【0008】このように空間的冗長性の度合いによっ
て、同じ圧縮レベルで圧縮処理したとしても、圧縮後の
ファイルサイズは大きく変化してしまう。この弊害を顕
著に受ける例として電子スチルカメラがある。電子スチ
ルカメラは、CCDにより撮影された画像を圧縮して、
不揮発性メモリに記録している。通常、メモリには数十
枚の撮影画像を圧縮して記録することができるが、撮影
画像毎に圧縮後のファイルサイズが大きく異なってしま
うと、あと何枚記録できるかが正確に把握することがで
きなくなる。
て、同じ圧縮レベルで圧縮処理したとしても、圧縮後の
ファイルサイズは大きく変化してしまう。この弊害を顕
著に受ける例として電子スチルカメラがある。電子スチ
ルカメラは、CCDにより撮影された画像を圧縮して、
不揮発性メモリに記録している。通常、メモリには数十
枚の撮影画像を圧縮して記録することができるが、撮影
画像毎に圧縮後のファイルサイズが大きく異なってしま
うと、あと何枚記録できるかが正確に把握することがで
きなくなる。
【0009】そこで、圧縮後のファイルサイズを一定に
してメモリに記録する電子スチルカメラが提案されてい
る。このカメラでは、基準のファイルサイズになるよう
に画像を圧縮処理する。例えば、100KBの一定ファ
イルサイズになるように撮影画像を圧縮する場合には、
まず、ある圧縮レベルで圧縮処理を行い、圧縮結果が1
00KBより大きい場合には圧縮レベルを上げ、100
KBより小さい場合には、圧縮レベルを下げて新たに圧
縮処理を行う。
してメモリに記録する電子スチルカメラが提案されてい
る。このカメラでは、基準のファイルサイズになるよう
に画像を圧縮処理する。例えば、100KBの一定ファ
イルサイズになるように撮影画像を圧縮する場合には、
まず、ある圧縮レベルで圧縮処理を行い、圧縮結果が1
00KBより大きい場合には圧縮レベルを上げ、100
KBより小さい場合には、圧縮レベルを下げて新たに圧
縮処理を行う。
【0010】このように圧縮レベルを適宜変えて圧縮処
理を繰り返すことで、撮影画像を基準のファイルサイズ
に圧縮している。しかしながら、一般に撮影画像のファ
イルサイズは大きいために圧縮処理時の計算量が増大
し、撮影画像が基準のファイルサイズに圧縮されるまで
の時間が大幅にかかるという問題点があった。そこで、
請求項1〜3に記載の発明は、上述の問題点を解決する
ために、画像を短時間に基準のファイルサイズに圧縮で
きる画像圧縮装置を提供することを目的とする。
理を繰り返すことで、撮影画像を基準のファイルサイズ
に圧縮している。しかしながら、一般に撮影画像のファ
イルサイズは大きいために圧縮処理時の計算量が増大
し、撮影画像が基準のファイルサイズに圧縮されるまで
の時間が大幅にかかるという問題点があった。そこで、
請求項1〜3に記載の発明は、上述の問題点を解決する
ために、画像を短時間に基準のファイルサイズに圧縮で
きる画像圧縮装置を提供することを目的とする。
【0011】請求項4〜6に記載の発明は、コンピュー
タに実行させることにより、画像を短時間に基準のファ
イルサイズに圧縮できる画像圧縮処理プログラムを記録
した記録媒体を提供することを目的とする。
タに実行させることにより、画像を短時間に基準のファ
イルサイズに圧縮できる画像圧縮処理プログラムを記録
した記録媒体を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は、請求項1に記載
の発明の原理ブロック図である。
の発明の原理ブロック図である。
【0013】請求項1に記載の発明は、データの冗長性
を省くことにより、画像のデータを予め定められた目標
データ量に圧縮する画像圧縮装置であって、画像から該
画像の画素数を低減した縮小画像を作成する画像作成手
段1と、画像のデータ量と縮小画像のデータ量との比に
応じて、該縮小画像の圧縮後の目標データ量である予備
圧縮目標データ量を、目標データ量から求めるデータ量
決定手段2と、縮小画像のデータに対して圧縮レベルを
変えて圧縮を繰り返すことにより、該縮小画像のデータ
量が、予備圧縮目標データ量に一致するときの圧縮レベ
ルを求める予備圧縮手段3と、予備圧縮手段3により求
められた圧縮レベルに従って、画像のデータを目標デー
タ量に圧縮する圧縮手段4とを備えて構成する。
を省くことにより、画像のデータを予め定められた目標
データ量に圧縮する画像圧縮装置であって、画像から該
画像の画素数を低減した縮小画像を作成する画像作成手
段1と、画像のデータ量と縮小画像のデータ量との比に
応じて、該縮小画像の圧縮後の目標データ量である予備
圧縮目標データ量を、目標データ量から求めるデータ量
決定手段2と、縮小画像のデータに対して圧縮レベルを
変えて圧縮を繰り返すことにより、該縮小画像のデータ
量が、予備圧縮目標データ量に一致するときの圧縮レベ
ルを求める予備圧縮手段3と、予備圧縮手段3により求
められた圧縮レベルに従って、画像のデータを目標デー
タ量に圧縮する圧縮手段4とを備えて構成する。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の画像圧縮装置において、画像作成手段1は、フレーム
画像から縮小画像としてフィールド画像を作成すること
を特徴とする。請求項3に記載の発明は、請求項1に記
載の画像圧縮装置において、画像作成手段1は、縮小画
像として、画像を一覧表示するためのサムネイル画像を
作成することを特徴とする。
の画像圧縮装置において、画像作成手段1は、フレーム
画像から縮小画像としてフィールド画像を作成すること
を特徴とする。請求項3に記載の発明は、請求項1に記
載の画像圧縮装置において、画像作成手段1は、縮小画
像として、画像を一覧表示するためのサムネイル画像を
作成することを特徴とする。
【0015】請求項4に記載の発明は、画像から該画像
の画素数を低減した縮小画像を作成する手順と、縮小画
像の圧縮後のデータ量である予備圧縮目標データ量を、
画像のデータ量と縮小画像のデータ量との比に応じて、
画像の圧縮後のデータ量であり、かつ予め定められてい
る目標データ量から求める手順と、縮小画像のデータに
対して圧縮レベルを変えて圧縮を繰り返すことにより、
該縮小画像のデータ量が、予備圧縮目標データ量に一致
するときの圧縮レベルを求める手順と、求められた圧縮
レベルに従って、画像のデータを目標データ量に圧縮す
る手順とをコンピュータに実行させるための画像圧縮処
理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体である。
の画素数を低減した縮小画像を作成する手順と、縮小画
像の圧縮後のデータ量である予備圧縮目標データ量を、
画像のデータ量と縮小画像のデータ量との比に応じて、
画像の圧縮後のデータ量であり、かつ予め定められてい
る目標データ量から求める手順と、縮小画像のデータに
対して圧縮レベルを変えて圧縮を繰り返すことにより、
該縮小画像のデータ量が、予備圧縮目標データ量に一致
するときの圧縮レベルを求める手順と、求められた圧縮
レベルに従って、画像のデータを目標データ量に圧縮す
る手順とをコンピュータに実行させるための画像圧縮処
理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体である。
【0016】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の記録媒体において、画像から該画像の画素数を低減し
た縮小画像を作成する手順は、フレーム画像から縮小画
像としてフィールド画像を作成する手順であることを特
徴とする画像圧縮処理プログラムを記録した記録媒体で
ある。請求項6に記載の発明は、請求項4に記載の記録
媒体において、画像から該画像の画素数を低減した縮小
画像を作成する手順は、縮小画像として、画像を一覧表
示するためのサムネイル画像を作成する手順であること
を特徴とする画像圧縮処理プログラムを記録した記録媒
体である。
の記録媒体において、画像から該画像の画素数を低減し
た縮小画像を作成する手順は、フレーム画像から縮小画
像としてフィールド画像を作成する手順であることを特
徴とする画像圧縮処理プログラムを記録した記録媒体で
ある。請求項6に記載の発明は、請求項4に記載の記録
媒体において、画像から該画像の画素数を低減した縮小
画像を作成する手順は、縮小画像として、画像を一覧表
示するためのサムネイル画像を作成する手順であること
を特徴とする画像圧縮処理プログラムを記録した記録媒
体である。
【0017】(作用)請求項1に記載の画像圧縮装置で
は、まず、画像作成手段1が、画像のデータを圧縮する
に先立ち、その画像から画素数を低減した縮小画像を作
成する。データ量決定手段2は、縮小画像に対して圧縮
処理を行ったときの目標データ量である予備圧縮目標デ
ータ量を求める。この予備圧縮目標データ量は、画像と
縮小画像との比に応じて画像の目標データ量から算出す
るのだが、データ量決定手段2が直接算出してもよい
し、他で算出されてデータ量決定手段2に予め設定され
ていてもよい。
は、まず、画像作成手段1が、画像のデータを圧縮する
に先立ち、その画像から画素数を低減した縮小画像を作
成する。データ量決定手段2は、縮小画像に対して圧縮
処理を行ったときの目標データ量である予備圧縮目標デ
ータ量を求める。この予備圧縮目標データ量は、画像と
縮小画像との比に応じて画像の目標データ量から算出す
るのだが、データ量決定手段2が直接算出してもよい
し、他で算出されてデータ量決定手段2に予め設定され
ていてもよい。
【0018】予備圧縮手段3は、縮小画像のデータに対
して圧縮レベルを変えて、圧縮処理を繰り返し実行し、
縮小画像のデータが予備圧縮目標データ量に圧縮される
ときの圧縮レベルを求める。圧縮手段4は、その圧縮レ
ベルに従って、画像のデータを予め定められた目標デー
タ量になるように本圧縮を実行する。
して圧縮レベルを変えて、圧縮処理を繰り返し実行し、
縮小画像のデータが予備圧縮目標データ量に圧縮される
ときの圧縮レベルを求める。圧縮手段4は、その圧縮レ
ベルに従って、画像のデータを予め定められた目標デー
タ量になるように本圧縮を実行する。
【0019】請求項2に記載の画像圧縮装置では、画像
作成手段1は、例えば1走査線おきに画像データを間引
く処理により、フレーム画像から縮小画像としてフィー
ルド画像を抽出する。請求項3に記載の画像圧縮装置で
は、画像作成手段1は、画像を一覧表示するための縮小
画像(以下、サムネイル画像という)を作成する。
作成手段1は、例えば1走査線おきに画像データを間引
く処理により、フレーム画像から縮小画像としてフィー
ルド画像を抽出する。請求項3に記載の画像圧縮装置で
は、画像作成手段1は、画像を一覧表示するための縮小
画像(以下、サムネイル画像という)を作成する。
【0020】請求項4に記載の記録媒体には、画像圧縮
処理プログラムが記録されており、コンピュータは、そ
のプログラムを読み込むことによって、以下の処理を実
行する。まず、画像からその画像の画素数を低減した縮
小画像を作成する。次に、縮小画像の圧縮後のデータ量
である予備圧縮目標データ量を求める。
処理プログラムが記録されており、コンピュータは、そ
のプログラムを読み込むことによって、以下の処理を実
行する。まず、画像からその画像の画素数を低減した縮
小画像を作成する。次に、縮小画像の圧縮後のデータ量
である予備圧縮目標データ量を求める。
【0021】予備目標データ量を求めるに当たっては、
既に画像の圧縮後の目標データ量が定められており、画
像のデータ量と縮小画像のデータ量との比に応じて、目
標データ量から予備目標データ量を求める。次に、縮小
画像のデータに対して圧縮レベルを変えて圧縮を繰り返
すことにより、縮小画像のデータ量が、予備圧縮目標デ
ータ量に一致するときの圧縮レベルを求める。
既に画像の圧縮後の目標データ量が定められており、画
像のデータ量と縮小画像のデータ量との比に応じて、目
標データ量から予備目標データ量を求める。次に、縮小
画像のデータに対して圧縮レベルを変えて圧縮を繰り返
すことにより、縮小画像のデータ量が、予備圧縮目標デ
ータ量に一致するときの圧縮レベルを求める。
【0022】この圧縮レベルに従って、画像のデータを
目標データ量に圧縮する。請求項5に記載の記録媒体に
記録されるプログラムを読み込むと、コンピュータは、
フレーム画像から縮小画像としてフィールド画像を作成
する手順を実行する。請求項6に記載の記録媒体に記録
されるプログラムを読み込むと、コンピュータは、縮小
画像として、画像を一覧表示するためのサムネイル画像
を作成する手順を実行する。
目標データ量に圧縮する。請求項5に記載の記録媒体に
記録されるプログラムを読み込むと、コンピュータは、
フレーム画像から縮小画像としてフィールド画像を作成
する手順を実行する。請求項6に記載の記録媒体に記録
されるプログラムを読み込むと、コンピュータは、縮小
画像として、画像を一覧表示するためのサムネイル画像
を作成する手順を実行する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
形態を説明する。本実施形態では、本発明の画像圧縮装
置を利用した装置として電子スチルカメラを例に挙げて
説明する。 (第1の実施形態)図2は、第1の実施形態である電子
スチルカメラの構成ブロック図である。
形態を説明する。本実施形態では、本発明の画像圧縮装
置を利用した装置として電子スチルカメラを例に挙げて
説明する。 (第1の実施形態)図2は、第1の実施形態である電子
スチルカメラの構成ブロック図である。
【0024】また、図3は、第1の実施形態の外観図で
ある。なお、第1の実施形態は、請求項1、2に記載の
発明に対応する。図2において、本体21はカメラ部2
2を備えている。カメラ部22の内部には、撮影レンズ
23が配置され、撮影レンズ23の透過光を受光する位
置にCCDセンサ24が配置されている。CCDセンサ
24の光電信号は、A/D変換部25を介して、本体2
1内部に配置される画像メモリ26に入力される。
ある。なお、第1の実施形態は、請求項1、2に記載の
発明に対応する。図2において、本体21はカメラ部2
2を備えている。カメラ部22の内部には、撮影レンズ
23が配置され、撮影レンズ23の透過光を受光する位
置にCCDセンサ24が配置されている。CCDセンサ
24の光電信号は、A/D変換部25を介して、本体2
1内部に配置される画像メモリ26に入力される。
【0025】画像メモリ26の出力は、エンコーダ27
を介してビデオ選択スイッチ28に入力される。ビデオ
選択スイッチ28の出力は、モニタ29またはビデオ端
子30に入力される。一方、画像メモリ26の入出力端
子は、本体21内部に配置される画像処理回路31の第
1の入出力端子に接続され、画像処理回路31の第2の
入出力端子は、画像処理メモリ32の入出力端子に接続
される。
を介してビデオ選択スイッチ28に入力される。ビデオ
選択スイッチ28の出力は、モニタ29またはビデオ端
子30に入力される。一方、画像メモリ26の入出力端
子は、本体21内部に配置される画像処理回路31の第
1の入出力端子に接続され、画像処理回路31の第2の
入出力端子は、画像処理メモリ32の入出力端子に接続
される。
【0026】画像処理メモリ32は、JPEG回路3
3、データ転送部34を介してフラッシュメモリ35に
接続される。このフラッシュメモリ35は、本体21か
ら着脱自在なカードタイプのメモリである。画像処理メ
モリ32およびフラッシュメモリ35間では、画像デー
タが双方向に転送される。
3、データ転送部34を介してフラッシュメモリ35に
接続される。このフラッシュメモリ35は、本体21か
ら着脱自在なカードタイプのメモリである。画像処理メ
モリ32およびフラッシュメモリ35間では、画像デー
タが双方向に転送される。
【0027】また、本体21内部にはCPU36が配置
され、CPU36の制御信号は、CCDセンサ24、エ
ンコーダ27、画像処理回路31、JPEG回路33お
よびデータ転送部34に入力される。さらに、CPU3
6には、JPEG回路33、データ転送部34および操
作スイッチ37の出力信号が入力される。なお、請求項
1に記載の発明と、第1の実施形態との対応関係につい
ては、画像作成手段1は、CCDセンサ24、A/D変
換部25および画像メモリ26に対応し、データ量決定
手段2はCPU36に対応し、予備圧縮手段3はJPE
G回路33に対応し、圧縮手段4はJPEG回路33に
対応する。
され、CPU36の制御信号は、CCDセンサ24、エ
ンコーダ27、画像処理回路31、JPEG回路33お
よびデータ転送部34に入力される。さらに、CPU3
6には、JPEG回路33、データ転送部34および操
作スイッチ37の出力信号が入力される。なお、請求項
1に記載の発明と、第1の実施形態との対応関係につい
ては、画像作成手段1は、CCDセンサ24、A/D変
換部25および画像メモリ26に対応し、データ量決定
手段2はCPU36に対応し、予備圧縮手段3はJPE
G回路33に対応し、圧縮手段4はJPEG回路33に
対応する。
【0028】次に、第1の実施形態の動作を図面を参照
して説明する。図4〜図7は、第1の実施形態の動作を
説明する流れ図である。また、図9は、本実施形態の画
像圧縮処理について説明する図である。電源スイッチ
(不図示)がONになると、CPU36は、内部ROM
のカメラシーケンスプログラムに従って、以下の動作を
実行する。
して説明する。図4〜図7は、第1の実施形態の動作を
説明する流れ図である。また、図9は、本実施形態の画
像圧縮処理について説明する図である。電源スイッチ
(不図示)がONになると、CPU36は、内部ROM
のカメラシーケンスプログラムに従って、以下の動作を
実行する。
【0029】画像メモリ26および画像処理メモリ32
をクリアし、CPU36は、システムの初期化を行う。
CPU36からの撮影開始命令がCCDセンサ24に入
力され、撮影を開始する(図4のステップS1)。撮影
レンズ23を介して得られた被写体像は、CCDセンサ
24上に結像し、光電変換される。光電信号は、一走査
線おきに読み出されることによって、垂直方向の画素数
が低減された2つのフィールド信号、すなわち偶数フィ
ールド信号および奇数フィールド信号が時系列に出力さ
れる。これら信号は、通常のビデオ信号と同様に偶数フ
ィールド、奇数フィールドの2つのフィールドで1フレ
ームを構成する。
をクリアし、CPU36は、システムの初期化を行う。
CPU36からの撮影開始命令がCCDセンサ24に入
力され、撮影を開始する(図4のステップS1)。撮影
レンズ23を介して得られた被写体像は、CCDセンサ
24上に結像し、光電変換される。光電信号は、一走査
線おきに読み出されることによって、垂直方向の画素数
が低減された2つのフィールド信号、すなわち偶数フィ
ールド信号および奇数フィールド信号が時系列に出力さ
れる。これら信号は、通常のビデオ信号と同様に偶数フ
ィールド、奇数フィールドの2つのフィールドで1フレ
ームを構成する。
【0030】A/D変換部25は、偶数フィールド信号
および奇数フィールド信号を各々増幅し、デジタルビデ
オ信号に変換する。画像メモリ26には、デジタルビデ
オ信号が順次格納蓄積され、偶数フィールド画像、奇数
フィールド画像を作成する。エンコーダ27は、画像メ
モリ26に格納される偶数フィールド画像、奇数フィー
ルド画像を順次読み出し、アナログ映像信号にD/A変
換し、ビデオ選択スイッチ28により選択されているモ
ニタ29またはビデオ端子30に出力する。ここでは、
モニタ29が選択されている。モニタ29は、例えば液
晶表示モニタであり、アナログ映像信号をA/D変換
し、偶数フィールド画像と奇数フィールド画像とを合わ
せ込んでフレーム画像を合成し、アクティブマトリクス
方式によって表示を行う。
および奇数フィールド信号を各々増幅し、デジタルビデ
オ信号に変換する。画像メモリ26には、デジタルビデ
オ信号が順次格納蓄積され、偶数フィールド画像、奇数
フィールド画像を作成する。エンコーダ27は、画像メ
モリ26に格納される偶数フィールド画像、奇数フィー
ルド画像を順次読み出し、アナログ映像信号にD/A変
換し、ビデオ選択スイッチ28により選択されているモ
ニタ29またはビデオ端子30に出力する。ここでは、
モニタ29が選択されている。モニタ29は、例えば液
晶表示モニタであり、アナログ映像信号をA/D変換
し、偶数フィールド画像と奇数フィールド画像とを合わ
せ込んでフレーム画像を合成し、アクティブマトリクス
方式によって表示を行う。
【0031】以上の動作により、定期的に画像が取り込
まれ、モニタ29に順次表示される。この状態で、CP
U36は、操作スイッチ37のレリーズスイッチSW1
が押圧されたか否かを監視している。レリーズスイッチ
SW1が押されると(図4のステップS2)、以下のレ
リーズルーチンを実行する(図4のステップS3)。
(レリーズルーチン)CPU36は、エンコーダ27に
アナログ映像信号の出力停止命令を出力する。エンコー
ダ27は、その命令に従って、画像メモリ26に格納さ
れるフィールド画像の読み出しを停止し、アナログ映像
信号をモニタ29へ出力することを一旦停止する(図5
のステップS1)。
まれ、モニタ29に順次表示される。この状態で、CP
U36は、操作スイッチ37のレリーズスイッチSW1
が押圧されたか否かを監視している。レリーズスイッチ
SW1が押されると(図4のステップS2)、以下のレ
リーズルーチンを実行する(図4のステップS3)。
(レリーズルーチン)CPU36は、エンコーダ27に
アナログ映像信号の出力停止命令を出力する。エンコー
ダ27は、その命令に従って、画像メモリ26に格納さ
れるフィールド画像の読み出しを停止し、アナログ映像
信号をモニタ29へ出力することを一旦停止する(図5
のステップS1)。
【0032】次に、レリーズスイッチSW1が押された
瞬間に、CCDセンサ24に結像した像が光電変換さ
れ、A/D変換部25を介して画像メモリ26に格納蓄
積される(図5のステップS2)。CPU36は、エン
コーダ27にアナログ映像信号の出力再開命令を出力
し、エンコーダ27は、画像メモリ26に格納される偶
数フィールド画像と、奇数フィールド画像とを読み出
し、各々をアナログ映像信号にD/A変換し、モニタ2
9に出力する(図5のステップS3)。
瞬間に、CCDセンサ24に結像した像が光電変換さ
れ、A/D変換部25を介して画像メモリ26に格納蓄
積される(図5のステップS2)。CPU36は、エン
コーダ27にアナログ映像信号の出力再開命令を出力
し、エンコーダ27は、画像メモリ26に格納される偶
数フィールド画像と、奇数フィールド画像とを読み出
し、各々をアナログ映像信号にD/A変換し、モニタ2
9に出力する(図5のステップS3)。
【0033】以上の動作により、操作者は、シャッタチ
ャンスがあればレリーズスイッチSW1を押すことによ
り、その瞬間の画像を取り込むことができる。次に、取
り込んだ画像をフラッシュメモリ35に記録する動作に
ついて説明する。CPU36は、操作スイッチ37の記
録スイッチSW2が押圧されたか否かを監視しており、
記録スイッチSW2が押されると(図4のステップS
4)、以下の記録ルーチンを実行する(図4のステップ
S5)。
ャンスがあればレリーズスイッチSW1を押すことによ
り、その瞬間の画像を取り込むことができる。次に、取
り込んだ画像をフラッシュメモリ35に記録する動作に
ついて説明する。CPU36は、操作スイッチ37の記
録スイッチSW2が押圧されたか否かを監視しており、
記録スイッチSW2が押されると(図4のステップS
4)、以下の記録ルーチンを実行する(図4のステップ
S5)。
【0034】(記録ルーチン)画像処理回路31は、C
PU36からのフィールド画像読み出し命令に従い、画
像メモリ26に蓄積される偶数フィールド画像または奇
数フィールド画像のいずれか一方を読み出し、画像処理
メモリ32に転送する(図6のステップS1)。
PU36からのフィールド画像読み出し命令に従い、画
像メモリ26に蓄積される偶数フィールド画像または奇
数フィールド画像のいずれか一方を読み出し、画像処理
メモリ32に転送する(図6のステップS1)。
【0035】CPU36は、例えば、数MB(メガバイ
ト)のフレーム画像を100KB(キロバイト)前後の
目標データ量に圧縮するように予め設定されている。ま
た、フィールド画像は、フレーム画像の1/2のデータ
量になるため、CPU36は、フィールド画像に対して
は、50KBの予備圧縮目標データ量に圧縮するように
予め設定されている。
ト)のフレーム画像を100KB(キロバイト)前後の
目標データ量に圧縮するように予め設定されている。ま
た、フィールド画像は、フレーム画像の1/2のデータ
量になるため、CPU36は、フィールド画像に対して
は、50KBの予備圧縮目標データ量に圧縮するように
予め設定されている。
【0036】JPEG回路33は、画像処理メモリ32
に格納されるフィールド画像が予備圧縮目標データ量に
なるまで圧縮処理を繰り返す。ここで、この予備圧縮処
理について具体的な数値を挙げて説明する。例えば、フ
ィールド画像のデータ量が500KB(フレーム画像で
1MB)とする。JPEG回路33の内部ROMには、
標準的な画像を対象とした圧縮レベルと期待される圧縮
率(以下、期待圧縮率という)との関係が予め記憶され
ている。このグラフを図8に示す。ここでは、圧縮レベ
ル1から99までに対応する期待圧縮率が示されてい
る。
に格納されるフィールド画像が予備圧縮目標データ量に
なるまで圧縮処理を繰り返す。ここで、この予備圧縮処
理について具体的な数値を挙げて説明する。例えば、フ
ィールド画像のデータ量が500KB(フレーム画像で
1MB)とする。JPEG回路33の内部ROMには、
標準的な画像を対象とした圧縮レベルと期待される圧縮
率(以下、期待圧縮率という)との関係が予め記憶され
ている。このグラフを図8に示す。ここでは、圧縮レベ
ル1から99までに対応する期待圧縮率が示されてい
る。
【0037】CPU36から予備圧縮開始命令および予
備圧縮目標データ量がJPEG回路33に伝達され、J
PEG回路33は、その命令に従って画像処理メモリ3
2に格納されるフィールド画像を読み出し、圧縮を開始
する。JPEG回路33は、画像処理メモリ32に格納
されるフィールド画像のデータ量を読み取り、そのデー
タ量が予備圧縮目標データ量に一致するように圧縮す
る。ここでは、500KBのデータ量が50KBになる
ように圧縮しなければならないため、まず圧縮レベル3
0(期待圧縮率10%)で、圧縮を行う。
備圧縮目標データ量がJPEG回路33に伝達され、J
PEG回路33は、その命令に従って画像処理メモリ3
2に格納されるフィールド画像を読み出し、圧縮を開始
する。JPEG回路33は、画像処理メモリ32に格納
されるフィールド画像のデータ量を読み取り、そのデー
タ量が予備圧縮目標データ量に一致するように圧縮す
る。ここでは、500KBのデータ量が50KBになる
ように圧縮しなければならないため、まず圧縮レベル3
0(期待圧縮率10%)で、圧縮を行う。
【0038】画像圧縮は、DCT→線形量子化→可変長
符号化の手順で行われる(図6のステップS2)。JP
EG回路33は、圧縮結果が50KB±許容値の範囲内
になるまで、圧縮レベルを変えて圧縮を繰り返し、範囲
内になったときの圧縮レベルを求める(図6のステップ
S3、S4)。
符号化の手順で行われる(図6のステップS2)。JP
EG回路33は、圧縮結果が50KB±許容値の範囲内
になるまで、圧縮レベルを変えて圧縮を繰り返し、範囲
内になったときの圧縮レベルを求める(図6のステップ
S3、S4)。
【0039】例えば、圧縮結果が40KBのときは、圧
縮レベルが大きすぎて復元時に画像が劣化してしまう可
能性があるため、圧縮レベルを下げる。ここでは、(次
回の期待圧縮率)=(前回の期待圧縮率)×(予備圧縮
目標データ量)/(前回の圧縮結果のデータ量)・・・
(1)により求める。(1)式より、次回の期待圧縮率
12.5%が算出され、JPEG回路33は、この期待
圧縮率に対応する圧縮レベルで再び圧縮を行い、圧縮結
果が50KBになるか否かを判断する。
縮レベルが大きすぎて復元時に画像が劣化してしまう可
能性があるため、圧縮レベルを下げる。ここでは、(次
回の期待圧縮率)=(前回の期待圧縮率)×(予備圧縮
目標データ量)/(前回の圧縮結果のデータ量)・・・
(1)により求める。(1)式より、次回の期待圧縮率
12.5%が算出され、JPEG回路33は、この期待
圧縮率に対応する圧縮レベルで再び圧縮を行い、圧縮結
果が50KBになるか否かを判断する。
【0040】また、圧縮結果が60KBのときは、圧縮
レベルが小さすぎるので、(1)式より、期待圧縮率
8.3%を算出する。そして、この期待圧縮率に対応す
る圧縮レベルで再び圧縮を行い、圧縮結果が50KBに
なるか否かを判断する。なお、圧縮レベルの変更は、量
子化ステップ幅を変更することで実施される。具体的に
は、JPEG回路33の内部ROMに、量子化ステップ
幅が異なる量子化テーブルが、各圧縮レベル毎に予め用
意されており、この量子化テーブルを適宜採用する。
レベルが小さすぎるので、(1)式より、期待圧縮率
8.3%を算出する。そして、この期待圧縮率に対応す
る圧縮レベルで再び圧縮を行い、圧縮結果が50KBに
なるか否かを判断する。なお、圧縮レベルの変更は、量
子化ステップ幅を変更することで実施される。具体的に
は、JPEG回路33の内部ROMに、量子化ステップ
幅が異なる量子化テーブルが、各圧縮レベル毎に予め用
意されており、この量子化テーブルを適宜採用する。
【0041】JPEG回路33は、以上のフィードバッ
ク処理を繰り返し、フィールド画像が予備圧縮目標デー
タ量に圧縮される圧縮レベルを求め、CPU36に伝達
する。CPU36は、その圧縮レベルを内部メモリに記
憶する(図6のステップS5)。次に、画像処理回路3
1は、CPU36からのフレーム画像作成命令により、
画像メモリ26に蓄積される偶数フィールド画像と、奇
数フィールド画像とを読み出し、2つのフィールド画像
を合わせ込んでフレーム画像を合成する(図6のステッ
プS6)。
ク処理を繰り返し、フィールド画像が予備圧縮目標デー
タ量に圧縮される圧縮レベルを求め、CPU36に伝達
する。CPU36は、その圧縮レベルを内部メモリに記
憶する(図6のステップS5)。次に、画像処理回路3
1は、CPU36からのフレーム画像作成命令により、
画像メモリ26に蓄積される偶数フィールド画像と、奇
数フィールド画像とを読み出し、2つのフィールド画像
を合わせ込んでフレーム画像を合成する(図6のステッ
プS6)。
【0042】画像処理回路31は、フレーム画像を画像
処理メモリ32に転送する。JPEG回路33は、CP
U36からの本圧縮開始命令に従って、画像処理メモリ
32からフレーム画像を読み出して圧縮を行う。このと
き、JPEG回路33は、予備圧縮で求められた圧縮レ
ベルに従って、フレーム画像を圧縮する(図6のステッ
プS7)。フィールド画像とフレーム画像との空間的冗
長性の度合いはほぼ等しいため、フィールド画像の圧縮
レベルは、フレーム画像にも適合する。したがって、こ
の圧縮レベルで圧縮すると、フレーム画像は目標データ
量に圧縮される。
処理メモリ32に転送する。JPEG回路33は、CP
U36からの本圧縮開始命令に従って、画像処理メモリ
32からフレーム画像を読み出して圧縮を行う。このと
き、JPEG回路33は、予備圧縮で求められた圧縮レ
ベルに従って、フレーム画像を圧縮する(図6のステッ
プS7)。フィールド画像とフレーム画像との空間的冗
長性の度合いはほぼ等しいため、フィールド画像の圧縮
レベルは、フレーム画像にも適合する。したがって、こ
の圧縮レベルで圧縮すると、フレーム画像は目標データ
量に圧縮される。
【0043】目標データ量に圧縮されたフレーム画像
は、圧縮画像ファイルとしてデータ転送部34を介して
フラッシュメモリ35に書き込まれ、記録される(図6
のステップS8)。このとき、圧縮画像ファイルのヘッ
ダ領域には、ファイルの識別名と共に、圧縮時の圧縮レ
ベルが記録される。以上の動作により、取り込まれた画
像を圧縮してフラッシュメモリ35に記録することがで
きる。
は、圧縮画像ファイルとしてデータ転送部34を介して
フラッシュメモリ35に書き込まれ、記録される(図6
のステップS8)。このとき、圧縮画像ファイルのヘッ
ダ領域には、ファイルの識別名と共に、圧縮時の圧縮レ
ベルが記録される。以上の動作により、取り込まれた画
像を圧縮してフラッシュメモリ35に記録することがで
きる。
【0044】次に、フラッシュメモリ35に記録された
画像を呼び出し、再生表示する動作について説明する。
CPU36は、操作スイッチ37の呼び出しスイッチS
W3が押圧されたか否かを監視しており、呼び出しスイ
ッチSW3が押されると(図4のステップS6)、以下
の呼び出しルーチンを実行する(図4のステップS
7)。
画像を呼び出し、再生表示する動作について説明する。
CPU36は、操作スイッチ37の呼び出しスイッチS
W3が押圧されたか否かを監視しており、呼び出しスイ
ッチSW3が押されると(図4のステップS6)、以下
の呼び出しルーチンを実行する(図4のステップS
7)。
【0045】(呼び出しルーチン)例として、a〜dの
4つの圧縮画像ファイルが、フラッシュメモリ35に記
録されているとする。画像選択スイッチSW4において
圧縮画像ファイルの1つが選択される。CPU36は、
選択された圧縮画像ファイルを、データ転送部34を介
してフラッシュメモリ35から読み出し、画像処理メモ
リ32に転送する(図7のステップS1)。このとき、
CPU36は、圧縮画像ファイルのヘッダ領域から圧縮
時の圧縮レベルを読み取る。
4つの圧縮画像ファイルが、フラッシュメモリ35に記
録されているとする。画像選択スイッチSW4において
圧縮画像ファイルの1つが選択される。CPU36は、
選択された圧縮画像ファイルを、データ転送部34を介
してフラッシュメモリ35から読み出し、画像処理メモ
リ32に転送する(図7のステップS1)。このとき、
CPU36は、圧縮画像ファイルのヘッダ領域から圧縮
時の圧縮レベルを読み取る。
【0046】CPU36から伸長開始命令と圧縮画像フ
ァイルの圧縮レベル情報とがJPEG回路33に伝達さ
れ、JPEG回路33は、可変長復号化→逆量子化→逆
DCTの手順に従って圧縮画像の伸長処理を行う(図7
のステップS2)。このとき、JPEG回路33は、逆
量子化は量子化時に用いられた量子化テーブルを使用す
る等の圧縮レベルに対応した伸長処理を実行する。
ァイルの圧縮レベル情報とがJPEG回路33に伝達さ
れ、JPEG回路33は、可変長復号化→逆量子化→逆
DCTの手順に従って圧縮画像の伸長処理を行う(図7
のステップS2)。このとき、JPEG回路33は、逆
量子化は量子化時に用いられた量子化テーブルを使用す
る等の圧縮レベルに対応した伸長処理を実行する。
【0047】JPEG回路33により復元されたフレー
ム画像は、画像処理メモリ32に格納される。CPU3
6は、アナログ映像信号の出力停止命令をエンコーダ2
7に出力し、エンコーダ27は、その命令に従って、画
像メモリ26に格納されるフィールド画像の読み出しを
停止し、アナログ映像信号をモニタ29へ出力すること
を停止する(図7のステップS3)。
ム画像は、画像処理メモリ32に格納される。CPU3
6は、アナログ映像信号の出力停止命令をエンコーダ2
7に出力し、エンコーダ27は、その命令に従って、画
像メモリ26に格納されるフィールド画像の読み出しを
停止し、アナログ映像信号をモニタ29へ出力すること
を停止する(図7のステップS3)。
【0048】画像処理回路31は、復元されたフレーム
画像を、偶数フィールド画像と奇数フィールド画像とに
分離して、2つのフィールド画像を作成し、画像メモリ
26に転送する(図7のステップS4)。エンコーダ2
7は、CPU36からのアナログ映像信号の出力再開命
令により、画像メモリ26に格納される偶数フィールド
画像、奇数フィールド画像を読み出し、逐次アナログ映
像信号にD/A変換し、モニタ29に出力する(図7の
ステップS5)。
画像を、偶数フィールド画像と奇数フィールド画像とに
分離して、2つのフィールド画像を作成し、画像メモリ
26に転送する(図7のステップS4)。エンコーダ2
7は、CPU36からのアナログ映像信号の出力再開命
令により、画像メモリ26に格納される偶数フィールド
画像、奇数フィールド画像を読み出し、逐次アナログ映
像信号にD/A変換し、モニタ29に出力する(図7の
ステップS5)。
【0049】以上の処理により、圧縮された画像が復元
されてモニタ29に表示される。このように、第1の実
施形態の電子スチルカメラでは、データ量の少ないフィ
ールド画像により予備圧縮を行って圧縮レベルを求め、
その圧縮レベルでフレーム画像の圧縮を行っている。し
たがって、データ量の多いフレーム画像を繰り返し圧縮
することがないため、ハードウェアにかかる負荷を軽減
し、フレーム画像を目標データ量に圧縮するまでの時間
を短縮化することができる。
されてモニタ29に表示される。このように、第1の実
施形態の電子スチルカメラでは、データ量の少ないフィ
ールド画像により予備圧縮を行って圧縮レベルを求め、
その圧縮レベルでフレーム画像の圧縮を行っている。し
たがって、データ量の多いフレーム画像を繰り返し圧縮
することがないため、ハードウェアにかかる負荷を軽減
し、フレーム画像を目標データ量に圧縮するまでの時間
を短縮化することができる。
【0050】特に、本実施形態の電子スチルカメラで
は、撮影画像を極めて短時間で圧縮して記録することが
できるので、連続撮影における連写速度の向上を図るこ
とができる。 (第2の実施形態)第1の実施形態では、CCDセンサ
24の出力がフィールド画像であったが、第2の実施形
態では、CCDセンサ24の出力がフレーム画像であ
る。また、画像圧縮処理は、記録媒体(ROMカード4
5)に格納されるシーケンスプログラムに従って行われ
る。
は、撮影画像を極めて短時間で圧縮して記録することが
できるので、連続撮影における連写速度の向上を図るこ
とができる。 (第2の実施形態)第1の実施形態では、CCDセンサ
24の出力がフィールド画像であったが、第2の実施形
態では、CCDセンサ24の出力がフレーム画像であ
る。また、画像圧縮処理は、記録媒体(ROMカード4
5)に格納されるシーケンスプログラムに従って行われ
る。
【0051】図10は、第2の実施形態の構成図であ
る。なお、第2の実施形態は、請求項1、2、4、5に
記載の発明に対応する。図10において、本体21はカ
メラ部22を備えている。カメラ部22の内部には、撮
影レンズ23が配置され、撮影レンズ23の透過光を受
光する位置にCCDセンサ24が配置されている。CC
Dセンサ24の光電信号は、A/D変換部25を介し
て、本体21内部に配置される画像メモリ26に入力さ
れる。
る。なお、第2の実施形態は、請求項1、2、4、5に
記載の発明に対応する。図10において、本体21はカ
メラ部22を備えている。カメラ部22の内部には、撮
影レンズ23が配置され、撮影レンズ23の透過光を受
光する位置にCCDセンサ24が配置されている。CC
Dセンサ24の光電信号は、A/D変換部25を介し
て、本体21内部に配置される画像メモリ26に入力さ
れる。
【0052】画像メモリ26の出力は、画像処理回路3
8に入力され、画像処理回路38の第1の入出力端子
は、ビデオメモリ39の入出力端子に接続される。ま
た、ビデオメモリ39の出力は、エンコーダ27を介し
てビデオ選択スイッチ28に入力され、ビデオ選択スイ
ッチ28の出力は、モニタ29またはビデオ端子30に
入力される。
8に入力され、画像処理回路38の第1の入出力端子
は、ビデオメモリ39の入出力端子に接続される。ま
た、ビデオメモリ39の出力は、エンコーダ27を介し
てビデオ選択スイッチ28に入力され、ビデオ選択スイ
ッチ28の出力は、モニタ29またはビデオ端子30に
入力される。
【0053】一方、画像処理回路38の第2の入出力端
子は、画像処理メモリ32、JPEG回路33、データ
転送部34を介してフラッシュメモリ35に接続され
る。画像処理回路38およびフラッシュメモリ35間で
は、画像データが双方向に転送される。また、本体21
内部にはCPU40が配置され、CPU40の制御出力
は、CCDセンサ24、エンコーダ27、JPEG回路
33、データ転送部34および画像処理回路38に入力
される。
子は、画像処理メモリ32、JPEG回路33、データ
転送部34を介してフラッシュメモリ35に接続され
る。画像処理回路38およびフラッシュメモリ35間で
は、画像データが双方向に転送される。また、本体21
内部にはCPU40が配置され、CPU40の制御出力
は、CCDセンサ24、エンコーダ27、JPEG回路
33、データ転送部34および画像処理回路38に入力
される。
【0054】さらに、CPU40には、JPEG回路3
3、データ転送部34および操作スイッチ37の出力信
号が入力される。また、本体21には、ROMカード4
5が着脱自在に配置されており、ROMカード45の出
力は、データ転送部34に入力される。また、このRO
Mカード45には、カメラシーケンスプログラムが格納
されている。
3、データ転送部34および操作スイッチ37の出力信
号が入力される。また、本体21には、ROMカード4
5が着脱自在に配置されており、ROMカード45の出
力は、データ転送部34に入力される。また、このRO
Mカード45には、カメラシーケンスプログラムが格納
されている。
【0055】なお、請求項1、2に記載の発明と、第2
の実施形態との対応関係については、画像作成手段1
は、画像処理回路38およびビデオメモリ39に対応
し、データ量決定手段2は、CPU40に対応し、予備
圧縮手段3はJPEG回路33に対応し、圧縮手段4は
JPEG回路33に対応する。また、請求項4、5に記
載の記録媒体はROMカード45に対応する。特に、請
求項4、5に記載の画像圧縮処理プログラムは、本実施
形態のカメラシーケンスプログラムの記録ルーチンに対
応する。
の実施形態との対応関係については、画像作成手段1
は、画像処理回路38およびビデオメモリ39に対応
し、データ量決定手段2は、CPU40に対応し、予備
圧縮手段3はJPEG回路33に対応し、圧縮手段4は
JPEG回路33に対応する。また、請求項4、5に記
載の記録媒体はROMカード45に対応する。特に、請
求項4、5に記載の画像圧縮処理プログラムは、本実施
形態のカメラシーケンスプログラムの記録ルーチンに対
応する。
【0056】次に、第2の実施形態の動作について説明
する。電源スイッチ(不図示)がONになると、CPU
40は、データ転送部34を介してROMカード45に
格納されるカメラシーケンスプログラムを読み出し、そ
のプログラムに従って、以下の動作を実行する。画像メ
モリ26、画像処理メモリ32およびビデオメモリ39
をクリアし、CPU40はシステムの初期化を行う。
する。電源スイッチ(不図示)がONになると、CPU
40は、データ転送部34を介してROMカード45に
格納されるカメラシーケンスプログラムを読み出し、そ
のプログラムに従って、以下の動作を実行する。画像メ
モリ26、画像処理メモリ32およびビデオメモリ39
をクリアし、CPU40はシステムの初期化を行う。
【0057】CPU40からの撮影開始命令がCCDセ
ンサ24に入力され、撮影が開始される。撮影レンズ2
3を介して得られた被写体像は、CCDセンサ24上に
結像し、光電変換される。光電信号は順次読み出され、
A/D変換部25においてデジタルビデオ信号に変換さ
れる。
ンサ24に入力され、撮影が開始される。撮影レンズ2
3を介して得られた被写体像は、CCDセンサ24上に
結像し、光電変換される。光電信号は順次読み出され、
A/D変換部25においてデジタルビデオ信号に変換さ
れる。
【0058】画像メモリ26には、デジタルビデオ信号
が順次格納蓄積され、フレーム画像が作成される。画像
処理回路38は、画像メモリ26に格納されるフレーム
画像に対し、一走査線おきに画素を読み出すことによ
り、フレーム画像を偶数フィールド画像と奇数フィール
ド画像とに分離する。
が順次格納蓄積され、フレーム画像が作成される。画像
処理回路38は、画像メモリ26に格納されるフレーム
画像に対し、一走査線おきに画素を読み出すことによ
り、フレーム画像を偶数フィールド画像と奇数フィール
ド画像とに分離する。
【0059】ビデオメモリ39には、画像処理回路38
によって分離された偶数フィールド画像と奇数フィール
ド画像とが順次蓄積格納される。エンコーダ27は、ビ
デオメモリ39に格納される偶数フィールド画像、奇数
フィールド画像を順次読み出し、アナログ映像信号にD
/A変換し、ビデオ選択スイッチ28により選択されて
いるモニタ29またはビデオ端子30に出力する。ここ
では、モニタ29が選択されている。
によって分離された偶数フィールド画像と奇数フィール
ド画像とが順次蓄積格納される。エンコーダ27は、ビ
デオメモリ39に格納される偶数フィールド画像、奇数
フィールド画像を順次読み出し、アナログ映像信号にD
/A変換し、ビデオ選択スイッチ28により選択されて
いるモニタ29またはビデオ端子30に出力する。ここ
では、モニタ29が選択されている。
【0060】以上の動作により、電源スイッチがONに
なると、定期的に画像が取り込まれ、モニタ29に順次
表示される。この状態で、CPU40は、操作スイッチ
37のレリーズスイッチSW1が押圧されたか否かを監
視しており、レリーズスイッチSW1が押されると、以
下のレリーズルーチンを実行する。
なると、定期的に画像が取り込まれ、モニタ29に順次
表示される。この状態で、CPU40は、操作スイッチ
37のレリーズスイッチSW1が押圧されたか否かを監
視しており、レリーズスイッチSW1が押されると、以
下のレリーズルーチンを実行する。
【0061】(レリーズルーチン)CPU40は、エン
コーダ27にアナログ映像信号の出力停止命令を出力す
る。エンコーダ27は、その命令に従って、ビデオメモ
リ39に格納されるフィールド画像の読み出しを停止
し、アナログ映像信号をモニタ29へ出力することを一
旦停止する。
コーダ27にアナログ映像信号の出力停止命令を出力す
る。エンコーダ27は、その命令に従って、ビデオメモ
リ39に格納されるフィールド画像の読み出しを停止
し、アナログ映像信号をモニタ29へ出力することを一
旦停止する。
【0062】次に、レリーズスイッチSW1が押された
瞬間にCCDセンサ24に結像した像が、A/D変換部
25を介して画像メモリ26に格納蓄積される。画像処
理回路38は、画像メモリ26に格納されたフレーム画
像に対し一走査線おきに画素を読み出すことにより、フ
レーム画像を偶数フィールド画像と奇数フィールド画像
とに分離し、2つのフィールド画像をビデオメモリ39
に転送する。
瞬間にCCDセンサ24に結像した像が、A/D変換部
25を介して画像メモリ26に格納蓄積される。画像処
理回路38は、画像メモリ26に格納されたフレーム画
像に対し一走査線おきに画素を読み出すことにより、フ
レーム画像を偶数フィールド画像と奇数フィールド画像
とに分離し、2つのフィールド画像をビデオメモリ39
に転送する。
【0063】CPU40は、エンコーダ27にアナログ
映像信号の出力再開命令を出力し、エンコーダ27は、
ビデオメモリ39に格納される偶数フィールド画像と、
奇数フィールド画像とを読み出し、各々をアナログ映像
信号にD/A変換し、モニタ29に出力する。
映像信号の出力再開命令を出力し、エンコーダ27は、
ビデオメモリ39に格納される偶数フィールド画像と、
奇数フィールド画像とを読み出し、各々をアナログ映像
信号にD/A変換し、モニタ29に出力する。
【0064】以上の動作により、操作者は、シャッタチ
ャンスがあればレリーズスイッチSW1を押すことによ
り、その瞬間の画像を取り込み、モニタ29に表示させ
ることができる。次に、取り込んだ画像をフラッシュメ
モリ35に記録する動作について説明する。
ャンスがあればレリーズスイッチSW1を押すことによ
り、その瞬間の画像を取り込み、モニタ29に表示させ
ることができる。次に、取り込んだ画像をフラッシュメ
モリ35に記録する動作について説明する。
【0065】CPU40は、操作スイッチ37の記録ス
イッチSW2が押圧されたか否かを監視しており、記録
スイッチSW2が押されると、以下の記録ルーチンを実
行する。 (記録ルーチン)画像処理回路38は、CPU40から
のフィールド画像作成命令に従って、画像メモリ26に
格納されるフレーム画像を、偶数フィールド画像および
奇数フィールド画像に分離し、ビデオメモリ39に格納
する。
イッチSW2が押圧されたか否かを監視しており、記録
スイッチSW2が押されると、以下の記録ルーチンを実
行する。 (記録ルーチン)画像処理回路38は、CPU40から
のフィールド画像作成命令に従って、画像メモリ26に
格納されるフレーム画像を、偶数フィールド画像および
奇数フィールド画像に分離し、ビデオメモリ39に格納
する。
【0066】画像処理回路38は、CPU40からのフ
ィールド画像読み出し命令に従って、ビデオメモリ39
から2つのフィールド画像のいずれか一方を選択し、画
像処理メモリ32に転送する。CPU40は、例えば、
数MBのフレーム画像を100KB前後の目標データ量
に圧縮するように予め設定されている。また、フィール
ド画像は、フレーム画像の1/2のデータ量になるの
で、CPU40は、フィールド画像に対しては、50K
Bの予備圧縮目標データ量に圧縮するように予め設定さ
れている。
ィールド画像読み出し命令に従って、ビデオメモリ39
から2つのフィールド画像のいずれか一方を選択し、画
像処理メモリ32に転送する。CPU40は、例えば、
数MBのフレーム画像を100KB前後の目標データ量
に圧縮するように予め設定されている。また、フィール
ド画像は、フレーム画像の1/2のデータ量になるの
で、CPU40は、フィールド画像に対しては、50K
Bの予備圧縮目標データ量に圧縮するように予め設定さ
れている。
【0067】なお、ここでは、予備圧縮目標データ量が
CPU40に予め設定されているが、CPU40がフィ
ールド画像とフレーム画像とのデータ量を読み取り、
(予備圧縮目標データ量)=(目標データ量)×(フィ
ールド画像のデータ量)/(フレーム画像のデータ量)
により直接算出してもよい。
CPU40に予め設定されているが、CPU40がフィ
ールド画像とフレーム画像とのデータ量を読み取り、
(予備圧縮目標データ量)=(目標データ量)×(フィ
ールド画像のデータ量)/(フレーム画像のデータ量)
により直接算出してもよい。
【0068】JPEG回路33は、画像処理メモリ32
に格納されるフィールド画像が予備圧縮目標データ量に
なるまで圧縮処理を繰り返す。なお、画像処理メモリ3
2およびJPEG回路33における予備圧縮の詳細につ
いては、第1の実施形態で既に述べており、ここでの説
明は省略する。フィールド画像によって予備圧縮を行
い、圧縮レベルが決まると、画像処理回路38は、CP
U40からのフレーム画像読み出し命令に従って、画像
メモリ26に格納されるフレーム画像を、画像処理メモ
リ32に転送する。
に格納されるフィールド画像が予備圧縮目標データ量に
なるまで圧縮処理を繰り返す。なお、画像処理メモリ3
2およびJPEG回路33における予備圧縮の詳細につ
いては、第1の実施形態で既に述べており、ここでの説
明は省略する。フィールド画像によって予備圧縮を行
い、圧縮レベルが決まると、画像処理回路38は、CP
U40からのフレーム画像読み出し命令に従って、画像
メモリ26に格納されるフレーム画像を、画像処理メモ
リ32に転送する。
【0069】JPEG回路33は、CPU40からの本
圧縮開始命令に従って、画像処理メモリ32からフレー
ム画像を読み出して圧縮を行う。このとき、JPEG回
路33は、予備圧縮で求められた圧縮レベルに従って、
フレーム画像を圧縮する。目標データ量に圧縮されたフ
レーム画像は、圧縮画像ファイルとしてデータ転送部3
4を介してフラッシュメモリ35に書き込まれ、記録さ
れる。
圧縮開始命令に従って、画像処理メモリ32からフレー
ム画像を読み出して圧縮を行う。このとき、JPEG回
路33は、予備圧縮で求められた圧縮レベルに従って、
フレーム画像を圧縮する。目標データ量に圧縮されたフ
レーム画像は、圧縮画像ファイルとしてデータ転送部3
4を介してフラッシュメモリ35に書き込まれ、記録さ
れる。
【0070】以上の動作により、取り込まれた画像を圧
縮してフラッシュメモリ35に記録することができる。
次に、フラッシュメモリ35に記録された画像を呼び出
し、再生表示する動作について説明する。CPU40
は、操作スイッチ37の呼び出しスイッチSW3が押圧
されたか否かを監視しており、呼び出しスイッチSW3
が押されると、以下の呼び出しルーチンを実行する。
縮してフラッシュメモリ35に記録することができる。
次に、フラッシュメモリ35に記録された画像を呼び出
し、再生表示する動作について説明する。CPU40
は、操作スイッチ37の呼び出しスイッチSW3が押圧
されたか否かを監視しており、呼び出しスイッチSW3
が押されると、以下の呼び出しルーチンを実行する。
【0071】(呼び出しルーチン)フラッシュメモリ3
5から圧縮画像ファイルを読み出し、JPEG回路33
によってフレーム画像に伸長し、画像処理メモリ32に
格納する動作の詳細については、第1の実施形態で既に
述べており、ここでの説明は省略する。CPU40は、
アナログ映像信号の出力停止命令をエンコーダ27に出
力し、エンコーダ27は、その命令に従って、ビデオメ
モリ39に格納されるフィールド画像の読み出しを停止
する。
5から圧縮画像ファイルを読み出し、JPEG回路33
によってフレーム画像に伸長し、画像処理メモリ32に
格納する動作の詳細については、第1の実施形態で既に
述べており、ここでの説明は省略する。CPU40は、
アナログ映像信号の出力停止命令をエンコーダ27に出
力し、エンコーダ27は、その命令に従って、ビデオメ
モリ39に格納されるフィールド画像の読み出しを停止
する。
【0072】画像処理回路38は、画像処理メモリ32
に格納されるフレーム画像について、偶数フィールド画
像と奇数フィールド画像とに分離して、2つのフィール
ド画像を作成し、ビデオメモリ39に転送する。エンコ
ーダ27は、CPU40からのアナログ映像信号の出力
再開命令により、ビデオメモリ39に格納される偶数フ
ィールド画像、奇数フィールド画像を読み出し、逐次ア
ナログ映像信号にD/A変換し、モニタ29に出力す
る。
に格納されるフレーム画像について、偶数フィールド画
像と奇数フィールド画像とに分離して、2つのフィール
ド画像を作成し、ビデオメモリ39に転送する。エンコ
ーダ27は、CPU40からのアナログ映像信号の出力
再開命令により、ビデオメモリ39に格納される偶数フ
ィールド画像、奇数フィールド画像を読み出し、逐次ア
ナログ映像信号にD/A変換し、モニタ29に出力す
る。
【0073】以上の処理により、圧縮された画像が復元
されてモニタ29に表示される。なお、第2の実施形態
は、第1の実施形態と同様の効果を有する。 (第3の実施形態)第2の実施形態では、縮小画像とし
てフレーム画像からフィールド画像を作成し、フィール
ド画像について予備圧縮を行ったが、本実施形態では、
サムネイル画像を用いて予備圧縮を行う。
されてモニタ29に表示される。なお、第2の実施形態
は、第1の実施形態と同様の効果を有する。 (第3の実施形態)第2の実施形態では、縮小画像とし
てフレーム画像からフィールド画像を作成し、フィール
ド画像について予備圧縮を行ったが、本実施形態では、
サムネイル画像を用いて予備圧縮を行う。
【0074】図11は、第3の実施形態の構成ブロック
図である。なお、第3の実施形態は、請求項1、3、
4、6に記載の発明に対応する。図11において、本体
21は、カメラ部22を備えている。カメラ部22の内
部には、撮影レンズ23が配置され、撮影レンズ23の
透過光を受光する位置にCCDセンサ24が配置されて
いる。CCDセンサ24の光電信号は、A/D変換部2
5を介して、本体21内部に配置される画像メモリ26
に入力される。
図である。なお、第3の実施形態は、請求項1、3、
4、6に記載の発明に対応する。図11において、本体
21は、カメラ部22を備えている。カメラ部22の内
部には、撮影レンズ23が配置され、撮影レンズ23の
透過光を受光する位置にCCDセンサ24が配置されて
いる。CCDセンサ24の光電信号は、A/D変換部2
5を介して、本体21内部に配置される画像メモリ26
に入力される。
【0075】画像メモリ26の出力は、画像処理回路3
8に入力され、画像処理回路38の出力端子は、ビデオ
メモリ39の入力端子に接続される。また、ビデオメモ
リ39の出力は、エンコーダ27を介してビデオ選択ス
イッチ28に入力される。ビデオ選択スイッチ28の出
力は、モニタ29またはビデオ端子30に入力される。
8に入力され、画像処理回路38の出力端子は、ビデオ
メモリ39の入力端子に接続される。また、ビデオメモ
リ39の出力は、エンコーダ27を介してビデオ選択ス
イッチ28に入力される。ビデオ選択スイッチ28の出
力は、モニタ29またはビデオ端子30に入力される。
【0076】一方、画像メモリ26の入出力端子は、本
体21内部に配置される画像処理回路41の入出力端子
に接続される。画像処理回路41は、画像処理メモリ3
2およびフレームメモリ42各々に画像データを双方向
に転送する。画像処理メモリ32は、JPEG回路3
3、データ転送部34を介してフラッシュメモリ35に
接続される。画像処理メモリ32およびフラッシュメモ
リ35間では、画像データが双方向に転送される。
体21内部に配置される画像処理回路41の入出力端子
に接続される。画像処理回路41は、画像処理メモリ3
2およびフレームメモリ42各々に画像データを双方向
に転送する。画像処理メモリ32は、JPEG回路3
3、データ転送部34を介してフラッシュメモリ35に
接続される。画像処理メモリ32およびフラッシュメモ
リ35間では、画像データが双方向に転送される。
【0077】また、本体21内部にはCPU43が配置
され、CPU43の制御出力は、CCDセンサ24、エ
ンコーダ27、JPEG回路33、データ転送部34お
よび画像処理回路41に入力される。さらに、CPU4
3には、JPEG回路33、データ転送部34および操
作スイッチ44の出力信号が入力される。
され、CPU43の制御出力は、CCDセンサ24、エ
ンコーダ27、JPEG回路33、データ転送部34お
よび画像処理回路41に入力される。さらに、CPU4
3には、JPEG回路33、データ転送部34および操
作スイッチ44の出力信号が入力される。
【0078】また、本体21には、ROMカード45が
着脱自在に配置され、このROMカード45の出力は、
データ転送部34に入力される。また、ROMカード4
5には、カメラシーケンスプログラムが格納されてい
る。なお、請求項1、3に記載の発明と、第3の実施形
態との対応関係については、画像作成手段1は、画像処
理回路41およびフレームメモリ42に対応し、データ
量決定手段2は、CPU43に対応し、予備圧縮手段3
はJPEG回路33に対応し、圧縮手段4はJPEG回
路33に対応する。
着脱自在に配置され、このROMカード45の出力は、
データ転送部34に入力される。また、ROMカード4
5には、カメラシーケンスプログラムが格納されてい
る。なお、請求項1、3に記載の発明と、第3の実施形
態との対応関係については、画像作成手段1は、画像処
理回路41およびフレームメモリ42に対応し、データ
量決定手段2は、CPU43に対応し、予備圧縮手段3
はJPEG回路33に対応し、圧縮手段4はJPEG回
路33に対応する。
【0079】また、請求項4、6に記載の記録媒体はR
OMカード45に対応する。特に、請求項4、6に記載
の画像圧縮処理プログラムは、本実施形態のカメラシー
ケンスプログラムの記録ルーチンに対応する。図12〜
図16は、第3の実施形態の動作を説明する流れ図であ
る。以下、第3の実施形態の動作を図面を用いて説明す
る。
OMカード45に対応する。特に、請求項4、6に記載
の画像圧縮処理プログラムは、本実施形態のカメラシー
ケンスプログラムの記録ルーチンに対応する。図12〜
図16は、第3の実施形態の動作を説明する流れ図であ
る。以下、第3の実施形態の動作を図面を用いて説明す
る。
【0080】電源スイッチ(不図示)がONになると、
CPU43は、データ転送部34を介してROMカード
45に格納されるカメラシーケンスプログラムを読み出
し、そのプログラムに従って、以下の動作を実行する。
CPU43は、データ転送部34を介してROMカード
45に格納されるカメラシーケンスプログラムを読み出
し、そのプログラムに従って、以下の動作を実行する。
【0081】画像メモリ26、画像処理メモリ32、ビ
デオメモリ39およびフレームメモリ42をクリアし、
CPU43はシステムの初期化を行う(図12のステッ
プS1)。操作スイッチ44のSW5は、撮影モードと
一覧表示モードとのモード切替スイッチであり、CPU
43は、どちらのモード状態になっているかを監視して
いる(図12のステップS2)。
デオメモリ39およびフレームメモリ42をクリアし、
CPU43はシステムの初期化を行う(図12のステッ
プS1)。操作スイッチ44のSW5は、撮影モードと
一覧表示モードとのモード切替スイッチであり、CPU
43は、どちらのモード状態になっているかを監視して
いる(図12のステップS2)。
【0082】撮影モードのときは、CPU43からの撮
影開始命令がCCDセンサ24に入力され、撮影が開始
される。なお、画像が定期的に取り込まれ、モニタ29
に順次表示される動作については、第2の実施形態で既
に述べており、ここでの説明は省略する。CPU43
は、操作スイッチ44のレリーズスイッチSW1が押圧
されたか否かを監視しており、レリーズスイッチSW1
が押されると(図12のステップS4)、以下のレリー
ズルーチンを実行する(図12のステップS5)。
影開始命令がCCDセンサ24に入力され、撮影が開始
される。なお、画像が定期的に取り込まれ、モニタ29
に順次表示される動作については、第2の実施形態で既
に述べており、ここでの説明は省略する。CPU43
は、操作スイッチ44のレリーズスイッチSW1が押圧
されたか否かを監視しており、レリーズスイッチSW1
が押されると(図12のステップS4)、以下のレリー
ズルーチンを実行する(図12のステップS5)。
【0083】(レリーズルーチン)CPU43は、エン
コーダ27にアナログ映像信号の出力停止命令を出力す
る。エンコーダ27は、その命令に従って、ビデオメモ
リ39に格納されるフィールド画像の読み出しを停止
し、アナログ映像信号をモニタ29へ出力することを一
旦停止する(図13のステップS1)。
コーダ27にアナログ映像信号の出力停止命令を出力す
る。エンコーダ27は、その命令に従って、ビデオメモ
リ39に格納されるフィールド画像の読み出しを停止
し、アナログ映像信号をモニタ29へ出力することを一
旦停止する(図13のステップS1)。
【0084】次に、レリーズスイッチSW1が押された
瞬間にCCDセンサ24に結像した像が、A/D変換部
25を介して画像メモリ26に格納蓄積される(図13
のステップS2)。画像処理回路38は、画像メモリ2
6に格納されるフレーム画像に対して、一走査線おきに
画素を読み出すことにより、フレーム画像を偶数フィー
ルド画像と奇数フィールド画像とに分離し、2つのフィ
ールド画像をビデオメモリ39に転送する(図13のス
テップS3)。
瞬間にCCDセンサ24に結像した像が、A/D変換部
25を介して画像メモリ26に格納蓄積される(図13
のステップS2)。画像処理回路38は、画像メモリ2
6に格納されるフレーム画像に対して、一走査線おきに
画素を読み出すことにより、フレーム画像を偶数フィー
ルド画像と奇数フィールド画像とに分離し、2つのフィ
ールド画像をビデオメモリ39に転送する(図13のス
テップS3)。
【0085】CPU43は、エンコーダ27にアナログ
映像信号の出力再開命令を出力し、エンコーダ27は、
ビデオメモリ39に格納される偶数フィールド画像と、
奇数フィールド画像とを読み出し、各々をアナログ映像
信号にD/A変換し、モニタ29に出力する(図13の
ステップS4)。以上の動作により、操作者は、シャッ
タチャンスがあればレリーズスイッチSW1を押すこと
により、その瞬間の画像を取り込み、モニタ29に表示
させることができる。
映像信号の出力再開命令を出力し、エンコーダ27は、
ビデオメモリ39に格納される偶数フィールド画像と、
奇数フィールド画像とを読み出し、各々をアナログ映像
信号にD/A変換し、モニタ29に出力する(図13の
ステップS4)。以上の動作により、操作者は、シャッ
タチャンスがあればレリーズスイッチSW1を押すこと
により、その瞬間の画像を取り込み、モニタ29に表示
させることができる。
【0086】次に、取り込んだ画像をフラッシュメモリ
35に記録する動作について説明する。CPU43は、
操作スイッチ44の記録スイッチSW2が押圧されたか
否かを監視しており、記録スイッチSW2が押されると
(図12のステップS6)、以下の記録ルーチンを実行
する(図12のステップS7)。
35に記録する動作について説明する。CPU43は、
操作スイッチ44の記録スイッチSW2が押圧されたか
否かを監視しており、記録スイッチSW2が押されると
(図12のステップS6)、以下の記録ルーチンを実行
する(図12のステップS7)。
【0087】(記録ルーチン)画像処理回路41は、C
PU43からのサムネイル画像作成命令に従って、画像
メモリ26に格納されているフレーム画像を読み出し、
図17に示すように、1/4の縮小画像を作成する。な
お、この縮小画像は、一覧表示用のサムネイル画像であ
り、1/4縮小に限定されるものではない。
PU43からのサムネイル画像作成命令に従って、画像
メモリ26に格納されているフレーム画像を読み出し、
図17に示すように、1/4の縮小画像を作成する。な
お、この縮小画像は、一覧表示用のサムネイル画像であ
り、1/4縮小に限定されるものではない。
【0088】まず、フレーム画像から画像データを1走
査線おきに抽出する。次に、抽出された各ラインの画像
データから画素を1つおきに間引いて、1/4縮小画像
を作成する。画像処理回路41により作成されたサムネ
イル画像は、フレームメモリ42の所定のアドレスにマ
ッピングされる(図14のステップS1)。
査線おきに抽出する。次に、抽出された各ラインの画像
データから画素を1つおきに間引いて、1/4縮小画像
を作成する。画像処理回路41により作成されたサムネ
イル画像は、フレームメモリ42の所定のアドレスにマ
ッピングされる(図14のステップS1)。
【0089】次に、画像処理回路41は、フレームメモ
リ42に格納されるサムネイル画像を読み出し、画像処
理メモリ32に転送する(図14のステップS2)。C
PU43には、例えば、数MBのフレーム画像を100
KBの目標データ量に圧縮するように予め設定されてい
る。また、サムネイル画像は、フレーム画像の1/4の
データ量になるので、CPU43は、サムネイル画像に
対しては、25KBの予備圧縮目標データ量に圧縮する
ように予め設定されている。
リ42に格納されるサムネイル画像を読み出し、画像処
理メモリ32に転送する(図14のステップS2)。C
PU43には、例えば、数MBのフレーム画像を100
KBの目標データ量に圧縮するように予め設定されてい
る。また、サムネイル画像は、フレーム画像の1/4の
データ量になるので、CPU43は、サムネイル画像に
対しては、25KBの予備圧縮目標データ量に圧縮する
ように予め設定されている。
【0090】ここでは、予備圧縮目標データ量がCPU
43に予め設定されているが、CPU43がサムネイル
画像とフレーム画像とのデータ量を読み取り、(予備圧
縮目標データ量)=(目標データ量)×(サムネイル画
像のデータ量)/(フレーム画像のデータ量)により直
接算出してもよい。JPEG回路33は、画像処理メモ
リ32に格納されるサムネイル画像が予備圧縮目標デー
タ量になるまで圧縮処理を繰り返す。
43に予め設定されているが、CPU43がサムネイル
画像とフレーム画像とのデータ量を読み取り、(予備圧
縮目標データ量)=(目標データ量)×(サムネイル画
像のデータ量)/(フレーム画像のデータ量)により直
接算出してもよい。JPEG回路33は、画像処理メモ
リ32に格納されるサムネイル画像が予備圧縮目標デー
タ量になるまで圧縮処理を繰り返す。
【0091】ここで、具体的な数値を挙げて、予備圧縮
処理について説明する。例えば、サムネイル画像のデー
タ量が250KB(フレーム画像で1MB)とする。C
PU43から予備圧縮開始命令および予備圧縮目標デー
タ量がJPEG回路33に伝達され、JPEG回路33
は、その命令に従って画像処理メモリ32に格納される
サムネイル画像を読み出して圧縮を開始する。
処理について説明する。例えば、サムネイル画像のデー
タ量が250KB(フレーム画像で1MB)とする。C
PU43から予備圧縮開始命令および予備圧縮目標デー
タ量がJPEG回路33に伝達され、JPEG回路33
は、その命令に従って画像処理メモリ32に格納される
サムネイル画像を読み出して圧縮を開始する。
【0092】JPEG回路33は、画像処理メモリ32
に格納されるサムネイル画像のデータ量を読み取り、そ
のデータ量が予備圧縮目標データ量に一致するように圧
縮する。ここでは、250KBのデータ量が25KBに
なるように圧縮しなければならないため、まず圧縮レベ
ル30(期待圧縮率10%)で、圧縮を行う。画像圧縮
は、DCT→線形量子化→可変長符号化の手順で行われ
る(図14のステップS3)。JPEG回路33は、圧
縮結果が25KB±許容値の範囲内になるまで、圧縮レ
ベルを変えて圧縮を繰り返し、範囲内になったときの圧
縮レベルを求める(図14のステップS4、S5)。
に格納されるサムネイル画像のデータ量を読み取り、そ
のデータ量が予備圧縮目標データ量に一致するように圧
縮する。ここでは、250KBのデータ量が25KBに
なるように圧縮しなければならないため、まず圧縮レベ
ル30(期待圧縮率10%)で、圧縮を行う。画像圧縮
は、DCT→線形量子化→可変長符号化の手順で行われ
る(図14のステップS3)。JPEG回路33は、圧
縮結果が25KB±許容値の範囲内になるまで、圧縮レ
ベルを変えて圧縮を繰り返し、範囲内になったときの圧
縮レベルを求める(図14のステップS4、S5)。
【0093】例えば、圧縮結果が20KBのときは、圧
縮レベルが大きすぎて復元時に画像が劣化してしまう可
能性があるため、圧縮レベルを下げる。前述(1)式よ
り期待圧縮率12.5%が算出され、この期待圧縮率に
対応する圧縮レベルで再び圧縮を行い、圧縮結果が25
KBになるか否かを判断する。また、圧縮結果が30K
Bのときは、圧縮レベルが小さすぎるので、前述(1)
式より、期待圧縮率8.3%を算出する。そして、この
期待圧縮率に対応する圧縮レベルで再び圧縮を行い、圧
縮結果が25KBになるか否かを判断する。
縮レベルが大きすぎて復元時に画像が劣化してしまう可
能性があるため、圧縮レベルを下げる。前述(1)式よ
り期待圧縮率12.5%が算出され、この期待圧縮率に
対応する圧縮レベルで再び圧縮を行い、圧縮結果が25
KBになるか否かを判断する。また、圧縮結果が30K
Bのときは、圧縮レベルが小さすぎるので、前述(1)
式より、期待圧縮率8.3%を算出する。そして、この
期待圧縮率に対応する圧縮レベルで再び圧縮を行い、圧
縮結果が25KBになるか否かを判断する。
【0094】なお、圧縮レベルの変更は、JPEG回路
33の内部メモリに、量子化ステップ幅が異なる量子化
テーブルが、各圧縮レベル毎に予め用意されており、こ
の量子化テーブルを適宜採用することで実施される。J
PEG回路33は、以上のフィードバック処理を繰り返
し、サムネイル画像が予備圧縮目標データ量に圧縮され
る圧縮レベルを求め、CPU43は、その圧縮レベルを
内部メモリに記憶する(図14のステップS6)。
33の内部メモリに、量子化ステップ幅が異なる量子化
テーブルが、各圧縮レベル毎に予め用意されており、こ
の量子化テーブルを適宜採用することで実施される。J
PEG回路33は、以上のフィードバック処理を繰り返
し、サムネイル画像が予備圧縮目標データ量に圧縮され
る圧縮レベルを求め、CPU43は、その圧縮レベルを
内部メモリに記憶する(図14のステップS6)。
【0095】次に、画像処理回路41は、CPU43か
らのフレーム画像読み出し命令により、画像メモリ26
に格納蓄積されるフレーム画像を、画像処理メモリ32
に転送する(図14のステップS7)。JPEG回路3
3は、CPU43からの本圧縮開始命令に従って、画像
処理メモリ32からフレーム画像を読み込んで圧縮を行
う。このとき、JPEG回路33は、予備圧縮で求めら
れた圧縮レベルに従って、フレーム画像を圧縮する(図
14のステップS8)。サムネイル画像とフレーム画像
との空間的冗長性の度合いはほぼ等しいため、サムネイ
ル画像の圧縮レベルは、フレーム画像にも適合する。し
たがって、この圧縮レベルで圧縮すると、フレーム画像
は目標データ量に圧縮される。
らのフレーム画像読み出し命令により、画像メモリ26
に格納蓄積されるフレーム画像を、画像処理メモリ32
に転送する(図14のステップS7)。JPEG回路3
3は、CPU43からの本圧縮開始命令に従って、画像
処理メモリ32からフレーム画像を読み込んで圧縮を行
う。このとき、JPEG回路33は、予備圧縮で求めら
れた圧縮レベルに従って、フレーム画像を圧縮する(図
14のステップS8)。サムネイル画像とフレーム画像
との空間的冗長性の度合いはほぼ等しいため、サムネイ
ル画像の圧縮レベルは、フレーム画像にも適合する。し
たがって、この圧縮レベルで圧縮すると、フレーム画像
は目標データ量に圧縮される。
【0096】目標データ量に圧縮されたフレーム画像
は、圧縮画像ファイルとしてデータ転送部34を介して
フラッシュメモリ35に書き込まれ、記録される(図1
4のステップS9)。このとき、圧縮画像ファイルのヘ
ッダ領域には、ファイルの識別名と共に、圧縮時の圧縮
レベルおよび対応するサムネイル画像の識別名が記録さ
れる。
は、圧縮画像ファイルとしてデータ転送部34を介して
フラッシュメモリ35に書き込まれ、記録される(図1
4のステップS9)。このとき、圧縮画像ファイルのヘ
ッダ領域には、ファイルの識別名と共に、圧縮時の圧縮
レベルおよび対応するサムネイル画像の識別名が記録さ
れる。
【0097】以上の動作により、取り込まれた画像を圧
縮してフラッシュメモリ35に記録することができる。
次に、フラッシュメモリ35に記録された画像を呼び出
し、再生表示する動作について説明する。CPU43
は、モード切替スイッチSW5のモード状態を監視して
おり、一覧表示モードに切り替わると、以下の一覧表示
ルーチンを実行する(図12のステップS3)。
縮してフラッシュメモリ35に記録することができる。
次に、フラッシュメモリ35に記録された画像を呼び出
し、再生表示する動作について説明する。CPU43
は、モード切替スイッチSW5のモード状態を監視して
おり、一覧表示モードに切り替わると、以下の一覧表示
ルーチンを実行する(図12のステップS3)。
【0098】(一覧表示ルーチン)画像処理回路41
は、CPU43からのサムネイル画像読み出し命令に従
って、フレームメモリ42に格納されているサムネイル
画像を読み出し、画像メモリ26に転送する(図15の
ステップS1)。エンコーダ27は、CPU43からの
アナログ映像信号の出力停止命令に従って、ビデオメモ
リ39からフィールド画像の読み出しを停止する(図1
5のステップS2)。
は、CPU43からのサムネイル画像読み出し命令に従
って、フレームメモリ42に格納されているサムネイル
画像を読み出し、画像メモリ26に転送する(図15の
ステップS1)。エンコーダ27は、CPU43からの
アナログ映像信号の出力停止命令に従って、ビデオメモ
リ39からフィールド画像の読み出しを停止する(図1
5のステップS2)。
【0099】画像処理回路38は、画像メモリ26に格
納されるサムネイル画像に対して、一走査線おきに画素
を読み出すことにより、偶数フィールド画像と奇数フィ
ールド画像とに分離し、この2つのフィールド画像をビ
デオメモリ39に順次転送する(図15のステップS
3)。エンコーダ27は、CPU43からのアナログ映
像信号の出力再開命令に従って、ビデオメモリ39に格
納されるサムネイル画像の偶数フィールド画像および奇
数フィールド画像を逐次アナログ映像信号にD/A変換
し、ビデオ選択スイッチ28により選択されているモニ
タ29に表示する(図15のステップS4)。以上の動
作によりサムネイル画像がモニタ29に表示される。
納されるサムネイル画像に対して、一走査線おきに画素
を読み出すことにより、偶数フィールド画像と奇数フィ
ールド画像とに分離し、この2つのフィールド画像をビ
デオメモリ39に順次転送する(図15のステップS
3)。エンコーダ27は、CPU43からのアナログ映
像信号の出力再開命令に従って、ビデオメモリ39に格
納されるサムネイル画像の偶数フィールド画像および奇
数フィールド画像を逐次アナログ映像信号にD/A変換
し、ビデオ選択スイッチ28により選択されているモニ
タ29に表示する(図15のステップS4)。以上の動
作によりサムネイル画像がモニタ29に表示される。
【0100】さらに、この状態でサムネイル選択スイッ
チSW6が押圧されると、その押圧操作に応じてCPU
43は、サムネイル画像を選択する(図15のステップ
S5)。例えば、図18に示すように4つのサムネイル
画像があるとき、SW6を押す毎にCPU43は、A→
B→C→Dの順でサムネイル画像を選択し、選択された
サムネイル画像の外枠表示を変更する。これは、CPU
43の指示に従い、画像処理回路41が、選択されたサ
ムネイル画像の外枠を強調したサムネイル画像を作成す
る。
チSW6が押圧されると、その押圧操作に応じてCPU
43は、サムネイル画像を選択する(図15のステップ
S5)。例えば、図18に示すように4つのサムネイル
画像があるとき、SW6を押す毎にCPU43は、A→
B→C→Dの順でサムネイル画像を選択し、選択された
サムネイル画像の外枠表示を変更する。これは、CPU
43の指示に従い、画像処理回路41が、選択されたサ
ムネイル画像の外枠を強調したサムネイル画像を作成す
る。
【0101】サムネイル画像が選択された状態で、呼び
出しスイッチSW3がONになると(図15のステップ
S6)、CPU43は、選択されているサムネイル画像
の識別名に基づいて、それに対応する圧縮画像ファイル
をデータ転送部34を介して、フラッシュメモリ35か
ら読み出し、画像処理メモリ32へ転送する(図16の
ステップS7)。このとき、CPU43は、圧縮画像フ
ァイルのヘッダ領域から圧縮時の圧縮レベルを読み取
る。
出しスイッチSW3がONになると(図15のステップ
S6)、CPU43は、選択されているサムネイル画像
の識別名に基づいて、それに対応する圧縮画像ファイル
をデータ転送部34を介して、フラッシュメモリ35か
ら読み出し、画像処理メモリ32へ転送する(図16の
ステップS7)。このとき、CPU43は、圧縮画像フ
ァイルのヘッダ領域から圧縮時の圧縮レベルを読み取
る。
【0102】CPU43から伸長開始命令と圧縮画像フ
ァイルの圧縮レベル情報とがJPEG回路33に伝達さ
れ、JEPG回路33は、可変長復号化→逆量子化→逆
DCTの手順に従って圧縮画像の伸長処理を行う。この
とき、JPEG回路33は、逆量子化は量子化時に用い
られた量子化テーブルを使用する等の圧縮レベルに対応
した伸長処理を実行する。
ァイルの圧縮レベル情報とがJPEG回路33に伝達さ
れ、JEPG回路33は、可変長復号化→逆量子化→逆
DCTの手順に従って圧縮画像の伸長処理を行う。この
とき、JPEG回路33は、逆量子化は量子化時に用い
られた量子化テーブルを使用する等の圧縮レベルに対応
した伸長処理を実行する。
【0103】伸長されたフレーム画像は、画像処理メモ
リ32に格納蓄積されており、画像処理回路41は、そ
のフレーム画像を画像メモリ26に転送する(図16の
ステップS8)。CPU43は、アナログ映像信号の出
力停止命令をエンコーダ27に出力し、エンコーダ27
は、ビデオメモリ39からフィールド画像の読み出しを
停止する(図16のステップS9)。
リ32に格納蓄積されており、画像処理回路41は、そ
のフレーム画像を画像メモリ26に転送する(図16の
ステップS8)。CPU43は、アナログ映像信号の出
力停止命令をエンコーダ27に出力し、エンコーダ27
は、ビデオメモリ39からフィールド画像の読み出しを
停止する(図16のステップS9)。
【0104】画像処理回路38は、画像メモリ26のフ
レーム画像を2つのフィールド画像に分離し、ビデオメ
モリ39に転送する(図16のステップS10)。エン
コーダ27は、CPU43からのアナログ映像信号の出
力再開命令に従って、ビデオメモリ39に格納される偶
数フィールド画像、奇数フィールド画像を逐次アナログ
映像信号にD/A変換し、モニタ29に出力する(図1
6のステップS11)。
レーム画像を2つのフィールド画像に分離し、ビデオメ
モリ39に転送する(図16のステップS10)。エン
コーダ27は、CPU43からのアナログ映像信号の出
力再開命令に従って、ビデオメモリ39に格納される偶
数フィールド画像、奇数フィールド画像を逐次アナログ
映像信号にD/A変換し、モニタ29に出力する(図1
6のステップS11)。
【0105】以上の動作により、操作者は、一覧表示さ
れているサムネイル画像の中から所望の画像を選択する
ことで、その画像をモニタ29に再生表示させることが
できる。このように、第3の実施形態では、一覧表示用
のサムネイル画像に対して予備圧縮を行って圧縮レベル
を求め、その圧縮レベルに従ってフレーム画像を圧縮す
る。したがって、データ量の多いフレーム画像に対する
圧縮処理は1度で完了し、短時間でフレーム画像を目標
データ量に圧縮することができる。
れているサムネイル画像の中から所望の画像を選択する
ことで、その画像をモニタ29に再生表示させることが
できる。このように、第3の実施形態では、一覧表示用
のサムネイル画像に対して予備圧縮を行って圧縮レベル
を求め、その圧縮レベルに従ってフレーム画像を圧縮す
る。したがって、データ量の多いフレーム画像に対する
圧縮処理は1度で完了し、短時間でフレーム画像を目標
データ量に圧縮することができる。
【0106】なお、本実施形態では、本発明の画像圧縮
装置を利用した例として電子スチルカメラを用いて説明
したが、撮像部は必須の構成要件ではない。すなわち、
本発明は、外部で生成された画像データを圧縮してもよ
い。例えば、イメージスキャナ等で読み込まれた画像デ
ータに対して圧縮処理してもよい。また、本実施形態で
は、圧縮画像を記録する媒体として、フラッシュメモリ
を使用したが、それに限定されず、磁気記録媒体、光記
録媒体、光磁気記録媒体を利用することもできる。ま
た、画像圧縮処理プログラムと、圧縮画像とが別個の記
録媒体に記録されているが、それに限定されず、同一の
記録媒体に記録されてもよい。
装置を利用した例として電子スチルカメラを用いて説明
したが、撮像部は必須の構成要件ではない。すなわち、
本発明は、外部で生成された画像データを圧縮してもよ
い。例えば、イメージスキャナ等で読み込まれた画像デ
ータに対して圧縮処理してもよい。また、本実施形態で
は、圧縮画像を記録する媒体として、フラッシュメモリ
を使用したが、それに限定されず、磁気記録媒体、光記
録媒体、光磁気記録媒体を利用することもできる。ま
た、画像圧縮処理プログラムと、圧縮画像とが別個の記
録媒体に記録されているが、それに限定されず、同一の
記録媒体に記録されてもよい。
【0107】さらに、本実施形態では、フレーム画像と
縮小画像との空間的冗長性の度合いが異なる場合には、
フレーム画像の圧縮結果が目標データ量に一致しない場
合が生じる。このときは、フレーム画像を直接圧縮して
目標データ量に一致させるようにしてもよい。また、フ
レーム画像の圧縮結果と目標データ量とのずれ量に応じ
て予備圧縮目標データ量を調節し、再び予備圧縮→フレ
ーム画像の圧縮を行うことで、目標データ量に一致させ
てもよい。
縮小画像との空間的冗長性の度合いが異なる場合には、
フレーム画像の圧縮結果が目標データ量に一致しない場
合が生じる。このときは、フレーム画像を直接圧縮して
目標データ量に一致させるようにしてもよい。また、フ
レーム画像の圧縮結果と目標データ量とのずれ量に応じ
て予備圧縮目標データ量を調節し、再び予備圧縮→フレ
ーム画像の圧縮を行うことで、目標データ量に一致させ
てもよい。
【0108】また、縮小画像の作成方法としては、フレ
ーム画像の一部を切り出して作成してもよい。また、第
3の実施形態においては、サムネイル画像自体をJPE
G回路33によって圧縮し、フラッシュメモリ35に記
録してもよい。このことにより、サムネイル画像記録用
のフレームメモリ42は、フラッシュメモリのような不
揮発性メモリではなく、DRAMのような安価なメモリ
で代用することができる。
ーム画像の一部を切り出して作成してもよい。また、第
3の実施形態においては、サムネイル画像自体をJPE
G回路33によって圧縮し、フラッシュメモリ35に記
録してもよい。このことにより、サムネイル画像記録用
のフレームメモリ42は、フラッシュメモリのような不
揮発性メモリではなく、DRAMのような安価なメモリ
で代用することができる。
【0109】さらに、本実施形態ではJPEGに限定し
て説明したが、圧縮方式としてはMPEGにも適用する
ことができる。
て説明したが、圧縮方式としてはMPEGにも適用する
ことができる。
【0110】
【発明の効果】請求項1、2に記載の画像圧縮装置で
は、画像から縮小画像を作成し、その縮小画像に対して
予備圧縮を行う。そして、予備圧縮で求められた圧縮レ
ベルに従って画像の圧縮処理を行うので、データ量の大
きな画像に対して圧縮処理を繰り返すことがなく、短時
間で画像を目標データ量に圧縮することができる。
は、画像から縮小画像を作成し、その縮小画像に対して
予備圧縮を行う。そして、予備圧縮で求められた圧縮レ
ベルに従って画像の圧縮処理を行うので、データ量の大
きな画像に対して圧縮処理を繰り返すことがなく、短時
間で画像を目標データ量に圧縮することができる。
【0111】請求項3に記載の画像圧縮装置では、一覧
表示用のサムネイル画像を縮小画像として流用している
ので、一覧表示する際に縮小画像作成の処理を省くこと
ができる。請求項4〜6に記載の記録媒体では、その記
録媒体に記録される画像圧縮処理プログラムを読み込む
ことにより、コンピュータは、画像から縮小画像を作成
し、その縮小画像に対して予備圧縮を実行して圧縮レベ
ルを求める。そして、求められた圧縮レベルに従って画
像圧縮を実行するので、極めて短時間に画像を目標デー
タ量に圧縮することができる。
表示用のサムネイル画像を縮小画像として流用している
ので、一覧表示する際に縮小画像作成の処理を省くこと
ができる。請求項4〜6に記載の記録媒体では、その記
録媒体に記録される画像圧縮処理プログラムを読み込む
ことにより、コンピュータは、画像から縮小画像を作成
し、その縮小画像に対して予備圧縮を実行して圧縮レベ
ルを求める。そして、求められた圧縮レベルに従って画
像圧縮を実行するので、極めて短時間に画像を目標デー
タ量に圧縮することができる。
【0112】このようにして、本発明を適用した画像圧
縮装置では、画像を目標データ量にいち早く圧縮するこ
とができる。
縮装置では、画像を目標データ量にいち早く圧縮するこ
とができる。
【図1】請求項1に記載の発明の原理ブロック図であ
る。
る。
【図2】第1の実施形態の構成ブロック図である。
【図3】第1の実施形態の外観を示す図である。
【図4】第1の実施形態のメインフローチャートであ
る。
る。
【図5】レリーズルーチンのフローチャートである。
【図6】記録ルーチンのフローチャートである。
【図7】呼び出しルーチンのフローチャートである。
【図8】圧縮レベルと期待圧縮率との関係を表す図であ
る。
る。
【図9】第1の実施形態の画像圧縮処理について説明す
る図である。
る図である。
【図10】第2の実施形態の構成ブロック図である。
【図11】第2の実施形態の構成ブロック図である。
【図12】第3の実施形態のメインフローチャートであ
る。
る。
【図13】レリーズルーチンのフローチャートである。
【図14】記録ルーチンのフローチャートである。
【図15】一覧表示ルーチンのフローチャート(1)で
ある。
ある。
【図16】一覧表示ルーチンのフローチャート(2)で
ある。
ある。
【図17】サムネイル画像作成を説明する図である。
【図18】サムネイル画像選択をディスプレイ上に表示
した中間調画像を組み合わせて説明する図である。
した中間調画像を組み合わせて説明する図である。
1 画像作成手段 2 データ量決定手段 3 予備圧縮手段 4 圧縮手段 21 本体 22 カメラ部 23 撮影レンズ 24 CCDセンサ 25 A/D変換部 26 画像メモリ 27 エンコーダ 28 ビデオ選択スイッチ 29 モニタ 30 ビデオ端子 31、38、41 画像処理回路 32 画像処理メモリ 33 JPEG回路 34 データ転送部 35、42 フラッシュメモリ 36、40、43 CPU 37、44 操作スイッチ 39 ビデオメモリ 42 フレームメモリ 45 ROMカード
Claims (6)
- 【請求項1】 データの冗長性を省くことにより、画像
のデータを予め定められた目標データ量に圧縮する画像
圧縮装置であって、 前記画像から該画像の画素数を低減した縮小画像を作成
する画像作成手段と、 前記画像のデータ量と前記縮小画像のデータ量との比に
応じて、該縮小画像の圧縮後の目標データ量である予備
圧縮目標データ量を、前記目標データ量から求めるデー
タ量決定手段と、 前記縮小画像のデータに対して圧縮レベルを変えて圧縮
を繰り返すことにより、該縮小画像のデータ量が、前記
予備圧縮目標データ量に一致するときの圧縮レベルを求
める予備圧縮手段と、 前記予備圧縮手段により求められた圧縮レベルに従っ
て、前記画像のデータを前記目標データ量に圧縮する圧
縮手段とを備えたことを特徴とする画像圧縮装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の画像圧縮装置におい
て、 前記画像作成手段は、 前記画像であるフレーム画像から前記縮小画像としてフ
ィールド画像を作成することを特徴とする画像圧縮装
置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の画像圧縮装置におい
て、 前記画像作成手段は、 前記縮小画像として、前記画像を一覧表示するためのサ
ムネイル画像を作成することを特徴とする画像圧縮装
置。 - 【請求項4】 画像から該画像の画素数を低減した縮小
画像を作成する手順と、 前記縮小画像の圧縮後のデータ量である予備圧縮目標デ
ータ量を、前記画像のデータ量と前記縮小画像のデータ
量との比に応じて、前記画像の圧縮後のデータ量であ
り、かつ予め定められている目標データ量から求める手
順と、 前記縮小画像のデータに対して圧縮レベルを変えて圧縮
を繰り返すことにより、該縮小画像のデータ量が、前記
予備圧縮目標データ量に一致するときの圧縮レベルを求
める手順と、 前記求められた圧縮レベルに従って、前記画像のデータ
を前記目標データ量に圧縮する手順とをコンピュータに
実行させるための画像圧縮処理プログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項5】 請求項4に記載の記録媒体において、 前記画像から該画像の画素数を低減した縮小画像を作成
する手順は、 前記画像であるフレーム画像から前記縮小画像としてフ
ィールド画像を作成する手順であることを特徴とする画
像圧縮処理プログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項6】 請求項4に記載の記録媒体において、 前記画像から該画像の画素数を低減した縮小画像を作成
する手順は、 前記縮小画像として、前記画像を一覧表示するためのサ
ムネイル画像を作成する手順であることを特徴とする画
像圧縮処理プログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14636597A JPH10336647A (ja) | 1997-06-04 | 1997-06-04 | 画像圧縮装置および画像圧縮処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| US09/861,552 US20010024528A1 (en) | 1997-06-04 | 2001-05-22 | Image compression apparatus, method and recording medium storing an image compression program |
| US10/114,067 US20020106130A1 (en) | 1997-06-04 | 2002-04-03 | Image compression apparatus, method and recording medium storing an image compression program |
| US10/396,346 US7174045B2 (en) | 1997-06-04 | 2003-03-26 | Image compression apparatus, method and recording medium storing an image compression program |
| US11/640,319 US7343043B2 (en) | 1997-06-04 | 2006-12-18 | Image compression apparatus, method and recording medium storing an image compression program |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14636597A JPH10336647A (ja) | 1997-06-04 | 1997-06-04 | 画像圧縮装置および画像圧縮処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10336647A true JPH10336647A (ja) | 1998-12-18 |
Family
ID=15406081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14636597A Pending JPH10336647A (ja) | 1997-06-04 | 1997-06-04 | 画像圧縮装置および画像圧縮処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (4) | US20010024528A1 (ja) |
| JP (1) | JPH10336647A (ja) |
Cited By (6)
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| JP2006253941A (ja) * | 2005-03-09 | 2006-09-21 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像処理方法及び装置 |
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