JPH1033754A - パチンコ機のパチンコ玉検知装置 - Google Patents
パチンコ機のパチンコ玉検知装置Info
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- JPH1033754A JPH1033754A JP20059596A JP20059596A JPH1033754A JP H1033754 A JPH1033754 A JP H1033754A JP 20059596 A JP20059596 A JP 20059596A JP 20059596 A JP20059596 A JP 20059596A JP H1033754 A JPH1033754 A JP H1033754A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 遊技機の盤面で、パチンコ玉の打玉、アウト
玉、セーフ玉等を正確に検知できるパチンコ玉検知装置
の提供。 【解決手段】 遊技機の盤面上に沿って設けたガラス基
板上に、多数の透明導電ラインをマトリックス状に配設
しているセーフ玉検出部30と、各透明導電ラインは各
々の共振回路に接続し、透明導電ラインにパチンコ玉が
接近・通過した際に、その発振周波数を変化させる複数
の発振回路と、各発振回路の出力側に接続し、周波数信
号を検波する複数のFM検波器と、FM検波器の出力側
には信号を波形整形する波形整形回路34と、出力され
たパチンコ玉の検知信号を入力するマイクロコンピュー
タと、複数の波形整形回路とマイクロコンピュータとの
間には、波形整形回路の出力側をマイクロコンピュータ
に順に切換え接続する接続切換回路を備える。
玉、セーフ玉等を正確に検知できるパチンコ玉検知装置
の提供。 【解決手段】 遊技機の盤面上に沿って設けたガラス基
板上に、多数の透明導電ラインをマトリックス状に配設
しているセーフ玉検出部30と、各透明導電ラインは各
々の共振回路に接続し、透明導電ラインにパチンコ玉が
接近・通過した際に、その発振周波数を変化させる複数
の発振回路と、各発振回路の出力側に接続し、周波数信
号を検波する複数のFM検波器と、FM検波器の出力側
には信号を波形整形する波形整形回路34と、出力され
たパチンコ玉の検知信号を入力するマイクロコンピュー
タと、複数の波形整形回路とマイクロコンピュータとの
間には、波形整形回路の出力側をマイクロコンピュータ
に順に切換え接続する接続切換回路を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機の盤面
で、パチンコ玉の打玉、アウト玉、セーフ玉等を検知す
るパチンコ玉検知装置に関する。
で、パチンコ玉の打玉、アウト玉、セーフ玉等を検知す
るパチンコ玉検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ機の盤面で、パチンコ玉
の打玉、アウト孔に入ったアウト玉、セーフ孔に入った
セーフ玉等を検知するパチンコ玉検知装置として、パチ
ンコ機の盤面に沿って配設されたガラス基板上に、送信
線と受信線をマトリックス状に配置したマトリックスセ
ンサを設け、送信回路から各送信線に順に一定周波数の
信号を出力してパチンコ玉を検知する装置が提案されて
いる(例えば、特開平4−189380号公報参照)。
の打玉、アウト孔に入ったアウト玉、セーフ孔に入った
セーフ玉等を検知するパチンコ玉検知装置として、パチ
ンコ機の盤面に沿って配設されたガラス基板上に、送信
線と受信線をマトリックス状に配置したマトリックスセ
ンサを設け、送信回路から各送信線に順に一定周波数の
信号を出力してパチンコ玉を検知する装置が提案されて
いる(例えば、特開平4−189380号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このパチンコ玉検知装
置は、送信回路から各送信線に順に一定周波数の信号を
出力した際、送信線と電磁的に結合した受信線に起電力
が発生し、パチンコ玉が通過した送信線と受信線の交差
位置付近において、インピーダンスの変化により受信線
に発生する起電力が変化する現象を用いて、パチンコ玉
の通過を検知するものである。
置は、送信回路から各送信線に順に一定周波数の信号を
出力した際、送信線と電磁的に結合した受信線に起電力
が発生し、パチンコ玉が通過した送信線と受信線の交差
位置付近において、インピーダンスの変化により受信線
に発生する起電力が変化する現象を用いて、パチンコ玉
の通過を検知するものである。
【0004】しかし、この種のパチンコ玉検知装置は、
パチンコ玉の接近によって発生する起電力の変化量が比
較的小さく、このために、ノイズの影響を受けやすく、
また、パチンコ玉が送信線と受信線の交差位置付近に接
近した際のインピーダンスの変化による受信線側の電圧
の変化が、そこに隣接する他の受信線にも少なからず発
生するために、検知誤差が大きく、正確にパチンコ玉の
接近を検知できにくい問題があった。
パチンコ玉の接近によって発生する起電力の変化量が比
較的小さく、このために、ノイズの影響を受けやすく、
また、パチンコ玉が送信線と受信線の交差位置付近に接
近した際のインピーダンスの変化による受信線側の電圧
の変化が、そこに隣接する他の受信線にも少なからず発
生するために、検知誤差が大きく、正確にパチンコ玉の
接近を検知できにくい問題があった。
【0005】そこで、本発明者は、特開平7−1321
55号公報等により、ガラス基板上にマトリックス状に
設けた透明導電体よりなる玉検出部に、発振回路を接続
し、その発振回路から出力される信号の周波数がパチン
コ玉の通過時に変化する現象を利用して、パチンコ玉の
通過を検出するパチンコ玉検出装置を提案した。
55号公報等により、ガラス基板上にマトリックス状に
設けた透明導電体よりなる玉検出部に、発振回路を接続
し、その発振回路から出力される信号の周波数がパチン
コ玉の通過時に変化する現象を利用して、パチンコ玉の
通過を検出するパチンコ玉検出装置を提案した。
【0006】このパチンコ玉検出装置は、大旨パチンコ
玉の検知ができるものの、各玉検出部と発振回路との間
に走査回路接続し、マトリックス状に設けた透明導電体
よりなる玉検出部を縦横に順に走査して発振回路に接続
するため、発振回路の発振動作が、その走査回路のマル
チプレクサ等の影響を受けて不安定となりやすく、パチ
ンコ玉の検出動作が不正確になりやすいという問題があ
った。
玉の検知ができるものの、各玉検出部と発振回路との間
に走査回路接続し、マトリックス状に設けた透明導電体
よりなる玉検出部を縦横に順に走査して発振回路に接続
するため、発振回路の発振動作が、その走査回路のマル
チプレクサ等の影響を受けて不安定となりやすく、パチ
ンコ玉の検出動作が不正確になりやすいという問題があ
った。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、パチンコ機の盤面で、パチンコ玉の打玉、アウト
玉、セーフ玉等を正確に検知することができるパチンコ
玉検知装置を提供することを目的とする。
で、パチンコ機の盤面で、パチンコ玉の打玉、アウト
玉、セーフ玉等を正確に検知することができるパチンコ
玉検知装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のパチンコ玉検知装置は、パチンコ機の盤面
上でパチンコ玉を検知するパチンコ玉検知装置におい
て、パチンコ機の盤面上に沿って設けられたガラス基板
上に、多数の透明導電ラインがマトリックス状に配設さ
れてなる玉検出部と、各透明導電ラインが各々の共振回
路に接続され、透明導電ラインにパチンコ玉が接近・通
過した際、その発振周波数を変化させる複数の発振回路
と、各発振回路の出力側に接続され、発振回路からの周
波数信号を検波する複数のFM検波器と、各FM検波器
の出力側に接続され、FM検波器からの信号を波形整形
する複数の波形整形回路と、波形整形回路から出力され
るパチンコ玉の検知信号を入力するマイクロコンピュー
タと、複数の波形整形回路とマイクロコンピュータとの
間に接続され、波形整形回路の出力側をマイクロコンピ
ュータに順に切換えて接続する接続切換回路と、を備え
たことを特徴とする。
に、本発明のパチンコ玉検知装置は、パチンコ機の盤面
上でパチンコ玉を検知するパチンコ玉検知装置におい
て、パチンコ機の盤面上に沿って設けられたガラス基板
上に、多数の透明導電ラインがマトリックス状に配設さ
れてなる玉検出部と、各透明導電ラインが各々の共振回
路に接続され、透明導電ラインにパチンコ玉が接近・通
過した際、その発振周波数を変化させる複数の発振回路
と、各発振回路の出力側に接続され、発振回路からの周
波数信号を検波する複数のFM検波器と、各FM検波器
の出力側に接続され、FM検波器からの信号を波形整形
する複数の波形整形回路と、波形整形回路から出力され
るパチンコ玉の検知信号を入力するマイクロコンピュー
タと、複数の波形整形回路とマイクロコンピュータとの
間に接続され、波形整形回路の出力側をマイクロコンピ
ュータに順に切換えて接続する接続切換回路と、を備え
たことを特徴とする。
【0009】請求項2の発明では、各透明導電ラインに
接続される各発振回路とFM検波器が各々の集積回路に
収納される構造とする。
接続される各発振回路とFM検波器が各々の集積回路に
収納される構造とする。
【0010】請求項3の発明では、各々の発振回路に発
振を禁止する禁止回路が接続され、パチンコ玉の検知動
作を行わない透明導電ラインの発振回路には禁止信号を
出力して発振を禁止させる。
振を禁止する禁止回路が接続され、パチンコ玉の検知動
作を行わない透明導電ラインの発振回路には禁止信号を
出力して発振を禁止させる。
【0011】
【作用・効果】このような構成のパチンコ玉検知装置で
は、透明導電体よりなる玉検出部が、盤面を覆うガラス
基板上に、マトリックス状の多数の透明導電ラインとし
て配設され、各透明導電ラインは各々の発振回路に接続
される。発振回路の発振周波数信号はFM検波器に送ら
れ、波形整形回路、接続切換回路を介してはマイクロコ
ンピュータに送られ、接続切換回路は各々の透明導電ラ
インのFM検波器の出力側を、予め登録された順にマイ
クロコンピュータに接続するように、その接続を切換え
ていく。
は、透明導電体よりなる玉検出部が、盤面を覆うガラス
基板上に、マトリックス状の多数の透明導電ラインとし
て配設され、各透明導電ラインは各々の発振回路に接続
される。発振回路の発振周波数信号はFM検波器に送ら
れ、波形整形回路、接続切換回路を介してはマイクロコ
ンピュータに送られ、接続切換回路は各々の透明導電ラ
インのFM検波器の出力側を、予め登録された順にマイ
クロコンピュータに接続するように、その接続を切換え
ていく。
【0012】パチンコ玉が盤面上に打ち込まれ、そのパ
チンコ玉が、玉検出部の縦・横透明導電ラインの特定位
置付近に接近・通過したとき、共振回路のリアクタンス
又は/及びキャパシタンスが変化し、その透明導電ライ
ンに接続された発振回路の発振周波数が変化する、つま
りパチンコ玉の接近・通過により周波数変調が生じる。
チンコ玉が、玉検出部の縦・横透明導電ラインの特定位
置付近に接近・通過したとき、共振回路のリアクタンス
又は/及びキャパシタンスが変化し、その透明導電ライ
ンに接続された発振回路の発振周波数が変化する、つま
りパチンコ玉の接近・通過により周波数変調が生じる。
【0013】発振回路から出力される周波数信号は、F
M検波器に送られて検波され、検波器から出力された信
号は、波形整形回路、接続切換回路を通してマイクロコ
ンピュータに送られ、マイクロコンピュータは、入力さ
れた例えば高レベルの信号をパチンコ玉の検知信号とし
て入力し、パチンコ玉の打数、セーフ玉、アウト玉等の
数を集計する。
M検波器に送られて検波され、検波器から出力された信
号は、波形整形回路、接続切換回路を通してマイクロコ
ンピュータに送られ、マイクロコンピュータは、入力さ
れた例えば高レベルの信号をパチンコ玉の検知信号とし
て入力し、パチンコ玉の打数、セーフ玉、アウト玉等の
数を集計する。
【0014】このように、玉検出部の縦・横透明導電ラ
インを縦横に走査する走査回路を発振回路の前段に接続
して走査するのではなく、波形整形回路の後段に設けた
接続切換回路により、各透明導電ラインの検知用の回路
を切換えて玉の検知信号をマイクロコンピュータが取り
込むため、発振回路が、走査回路の影響を受けて動作が
不安定とならず、安定して発振動作を行うことができ、
パチンコ玉を正確に安定して検知することができる。
インを縦横に走査する走査回路を発振回路の前段に接続
して走査するのではなく、波形整形回路の後段に設けた
接続切換回路により、各透明導電ラインの検知用の回路
を切換えて玉の検知信号をマイクロコンピュータが取り
込むため、発振回路が、走査回路の影響を受けて動作が
不安定とならず、安定して発振動作を行うことができ、
パチンコ玉を正確に安定して検知することができる。
【0015】また、各透明導電ラインに接続される各々
の発振回路、FM検波器を集積回路に収納すれば、その
間を最短距離で接続でき、外部の影響を受けにくくする
ことができる。
の発振回路、FM検波器を集積回路に収納すれば、その
間を最短距離で接続でき、外部の影響を受けにくくする
ことができる。
【0016】さらに、各々の発振回路に発振を禁止する
禁止回路を接続し、パチンコ玉の検知動作を行わない透
明導電ラインの発振回路には禁止信号を出力して発振を
禁止させるようにすれば、実際に玉の検知を行う回路が
他の発振回路の影響を受けずに、安定した検知を行うこ
とができる。
禁止回路を接続し、パチンコ玉の検知動作を行わない透
明導電ラインの発振回路には禁止信号を出力して発振を
禁止させるようにすれば、実際に玉の検知を行う回路が
他の発振回路の影響を受けずに、安定した検知を行うこ
とができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0018】パチンコ機は、図1のガラス扉を開いた斜
視図に示すように、盤面1上に案内レール2が取付けら
れ、パチンコ玉は案内レール2の左側部に設けられた打
ち込み通路3を通して盤面1内に打ち出される。盤面1
には任意の箇所に複数のセーフ孔4が設けられると共
に、玉を弾く多数の釘が打設される。また、中央にはス
ロットマシン式の表示器が配設され、特定のセーフ孔に
パチンコ玉が入り表示器の表示が回転・停止して、数字
や絵柄の組み合せが予め設定した状態になった際、入賞
として多数のパチンコ玉をセーフ玉とする入賞役物装置
5が設けられる。また、盤面1の下部にはアウト孔6が
設けられる。
視図に示すように、盤面1上に案内レール2が取付けら
れ、パチンコ玉は案内レール2の左側部に設けられた打
ち込み通路3を通して盤面1内に打ち出される。盤面1
には任意の箇所に複数のセーフ孔4が設けられると共
に、玉を弾く多数の釘が打設される。また、中央にはス
ロットマシン式の表示器が配設され、特定のセーフ孔に
パチンコ玉が入り表示器の表示が回転・停止して、数字
や絵柄の組み合せが予め設定した状態になった際、入賞
として多数のパチンコ玉をセーフ玉とする入賞役物装置
5が設けられる。また、盤面1の下部にはアウト孔6が
設けられる。
【0019】盤面1を覆うガラス扉は、外側ガラス7と
内側ガラスをガラス枠8に取付けてなり、内側ガラス
は、マトリックス状、つまり多数の縦透明導電ライン1
1と横透明導電ライン12を、所定の間隔でガラス基板
上に設けた多層構造となっている。
内側ガラスをガラス枠8に取付けてなり、内側ガラス
は、マトリックス状、つまり多数の縦透明導電ライン1
1と横透明導電ライン12を、所定の間隔でガラス基板
上に設けた多層構造となっている。
【0020】即ち、図3に示すように、ガラス基板10
上に、横透明導電ライン12が付着され、横透明導電ラ
イン12上に絶縁シート13が被せられ、絶縁シート1
3上に多数の縦透明導電ライン11が一定の間隔で付着
される。そして、縦透明導電ライン11上に絶縁シート
14が被せられ、絶縁シート14上にシールド用透明導
電膜15が被せられ、その上に保護ガラス16が接着さ
れる。
上に、横透明導電ライン12が付着され、横透明導電ラ
イン12上に絶縁シート13が被せられ、絶縁シート1
3上に多数の縦透明導電ライン11が一定の間隔で付着
される。そして、縦透明導電ライン11上に絶縁シート
14が被せられ、絶縁シート14上にシールド用透明導
電膜15が被せられ、その上に保護ガラス16が接着さ
れる。
【0021】縦透明導電ライン11と横透明導電ライン
12の各ラインは、相互に非接触の状態で配設され、後
述のセーフ玉検出部30を構成する。シールド用透明導
電膜15は、ガラス基板の略全面に付着され、後述のF
PCを介してグランドに接続され、縦透明導電ライン1
1と横透明導電ライン12を外部からシールドすること
により、外部から金属物等が近づいた際の誤動作を阻止
する。
12の各ラインは、相互に非接触の状態で配設され、後
述のセーフ玉検出部30を構成する。シールド用透明導
電膜15は、ガラス基板の略全面に付着され、後述のF
PCを介してグランドに接続され、縦透明導電ライン1
1と横透明導電ライン12を外部からシールドすること
により、外部から金属物等が近づいた際の誤動作を阻止
する。
【0022】ガラス基板10、保護ガラス16として
は、厚さ約1.4mmの板ガラスが使用され、絶縁シート
13、14には厚さ約0.05mmの透明樹脂シートが使
用され、縦透明導電ライン11、横透明導電ライン1
2、及びシールド用透明導電膜15には、厚さ約0.0
5mmのITO(酸化インジューム錫)が使用される。
は、厚さ約1.4mmの板ガラスが使用され、絶縁シート
13、14には厚さ約0.05mmの透明樹脂シートが使
用され、縦透明導電ライン11、横透明導電ライン1
2、及びシールド用透明導電膜15には、厚さ約0.0
5mmのITO(酸化インジューム錫)が使用される。
【0023】ITOは、通常、単位面積当り150オー
ムの表面抵抗を有している。このため、縦透明導電ライ
ン11と横透明導電ライン12における接続端部から遠
い位置でパチンコ玉を検知した信号レベルは、近い位置
で検知した場合より低下する。
ムの表面抵抗を有している。このため、縦透明導電ライ
ン11と横透明導電ライン12における接続端部から遠
い位置でパチンコ玉を検知した信号レベルは、近い位置
で検知した場合より低下する。
【0024】そこで、各ラインのどの位置でパチンコ玉
を検知した場合でも、同様なレベルの信号が得られるよ
うに、図5に示すように、接続端子部12bから遠くな
る程、ラインの幅が広くなるように形成される。また、
各接続端子部12bと各横透明導電ライン12を結ぶ透
明接続線12aの部分も、長さが長くなる程、その幅を
広くし、各接続線の抵抗値を等しくし、同様なレベルの
信号が得られるようにしている。
を検知した場合でも、同様なレベルの信号が得られるよ
うに、図5に示すように、接続端子部12bから遠くな
る程、ラインの幅が広くなるように形成される。また、
各接続端子部12bと各横透明導電ライン12を結ぶ透
明接続線12aの部分も、長さが長くなる程、その幅を
広くし、各接続線の抵抗値を等しくし、同様なレベルの
信号が得られるようにしている。
【0025】縦透明導電ライン11と横透明導電ライン
12の各ラインの接続端部は、ガラス扉の側部又は上部
において、FPC(可撓性プリント板)の各導電線に接
続される。例えば、縦透明導電ライン11の接続部は、
図4に示すように、縦透明導電ライン11の端部に銀ペ
ースト18を印刷し、銀ペースト18の上にカーボンペ
ースト19を印刷し、FPC17の先端をその端部内に
差し込み、FPC17の各導電部を接触させて、良好な
導電性が得られるようにし、そして、FPCのベース部
の先端を接着剤で接着する。横透明導電ライン12の端
部も同様な構造でFPCに接続される。
12の各ラインの接続端部は、ガラス扉の側部又は上部
において、FPC(可撓性プリント板)の各導電線に接
続される。例えば、縦透明導電ライン11の接続部は、
図4に示すように、縦透明導電ライン11の端部に銀ペ
ースト18を印刷し、銀ペースト18の上にカーボンペ
ースト19を印刷し、FPC17の先端をその端部内に
差し込み、FPC17の各導電部を接触させて、良好な
導電性が得られるようにし、そして、FPCのベース部
の先端を接着剤で接着する。横透明導電ライン12の端
部も同様な構造でFPCに接続される。
【0026】このようなマトリックス状の縦横透明導電
ライン11、12は、盤面1の複数のセーフ孔4が配設
される範囲を覆う部分に配設され、各透明導電ライン1
1、12には各々検出IC回路31の発振回路41の共
振回路が接続される。
ライン11、12は、盤面1の複数のセーフ孔4が配設
される範囲を覆う部分に配設され、各透明導電ライン1
1、12には各々検出IC回路31の発振回路41の共
振回路が接続される。
【0027】さらに、図2に示すように、パチンコ玉の
案内レール2に沿った打ち込み通路3には、打玉検出部
37として、2つの透明導電膜20と21が通路の上流
側と下流側に間隔をあけて配設される。この透明導電膜
20と21も上記縦横透明導電ライン11、12と同様
に、ガラス基板10上に付着して設けられ、FPCに接
続される。さらに、盤面1下部のアウト孔6に入るアウ
ト玉を検出するアウト玉検出部38として、アウト孔6
の上方周囲に、2つの透明導電膜22と23が上流側と
下流側に間隔をあけて配設される。
案内レール2に沿った打ち込み通路3には、打玉検出部
37として、2つの透明導電膜20と21が通路の上流
側と下流側に間隔をあけて配設される。この透明導電膜
20と21も上記縦横透明導電ライン11、12と同様
に、ガラス基板10上に付着して設けられ、FPCに接
続される。さらに、盤面1下部のアウト孔6に入るアウ
ト玉を検出するアウト玉検出部38として、アウト孔6
の上方周囲に、2つの透明導電膜22と23が上流側と
下流側に間隔をあけて配設される。
【0028】この透明導電膜22と23も、上記縦横透
明導電ライン11、12と同様に、ガラス基板10上に
付着して設けられ、FPCに接続される。このように、
打玉検知用に2つの透明導電膜20と21を設け、アウ
ト玉検知用に2つの透明導電膜22と23を設けること
により、パチンコ玉が逆流して打玉又はアウト玉になら
なかった場合、その玉数を減算して、正確な打玉数とア
ウト玉数を検出できるようにしている。
明導電ライン11、12と同様に、ガラス基板10上に
付着して設けられ、FPCに接続される。このように、
打玉検知用に2つの透明導電膜20と21を設け、アウ
ト玉検知用に2つの透明導電膜22と23を設けること
により、パチンコ玉が逆流して打玉又はアウト玉になら
なかった場合、その玉数を減算して、正確な打玉数とア
ウト玉数を検出できるようにしている。
【0029】図6は、パチンコ玉検知装置のブロック図
を示している。30はマトリックス状の縦透明導電ライ
ン11と横透明導電ライン12から構成されるセーフ玉
検出部であり、各々の透明導電ライン11、12はFP
C17を介して各々の検出IC回路31の発振回路41
の共振回路に接続される。
を示している。30はマトリックス状の縦透明導電ライ
ン11と横透明導電ライン12から構成されるセーフ玉
検出部であり、各々の透明導電ライン11、12はFP
C17を介して各々の検出IC回路31の発振回路41
の共振回路に接続される。
【0030】各々の検出IC回路31は、図7に示すよ
うに、発振回路41、FM検波器42、アンプ43、A
FC45、及び禁止回路44を1個の集積回路内に収納
して形成され、各検出IC回路41は、各透明導電ライ
ン11、12、及び各打玉検出部37、及びアウト玉検
出部38に接続される。このように、発振回路41、F
M検波器42、アンプ43、AFC45を集積回路内に
収納することにより、各回路間の接続長さを最小とし、
外部から誘導ノイズ等の影響を受けにくくすることがで
きる。
うに、発振回路41、FM検波器42、アンプ43、A
FC45、及び禁止回路44を1個の集積回路内に収納
して形成され、各検出IC回路41は、各透明導電ライ
ン11、12、及び各打玉検出部37、及びアウト玉検
出部38に接続される。このように、発振回路41、F
M検波器42、アンプ43、AFC45を集積回路内に
収納することにより、各回路間の接続長さを最小とし、
外部から誘導ノイズ等の影響を受けにくくすることがで
きる。
【0031】発振回路41の出力側にFM検波器42が
接続され、FM検波器42の出力側はアンプ43を介し
て波形整形回路34に接続される。発振回路41にはそ
の発振周波数を特定周波数に自動調整するためのAFC
45が接続され、さらに、データの取り込みを行う透明
導電ライン以外の透明導電ラインに接続される発振回路
41の発振を停止させる禁止回路44が接続される。
接続され、FM検波器42の出力側はアンプ43を介し
て波形整形回路34に接続される。発振回路41にはそ
の発振周波数を特定周波数に自動調整するためのAFC
45が接続され、さらに、データの取り込みを行う透明
導電ライン以外の透明導電ラインに接続される発振回路
41の発振を停止させる禁止回路44が接続される。
【0032】各検出IC回路31のアンプ43の出力側
は、各々、波形整形回路34を介して接続切換回路35
の入力側に接続される。接続切換回路35は、後述のマ
イクロコンピュータ25により制御される切換回路32
と、切換回路32から出力される信号を受けてゲートを
開くアンドゲート33とから構成される。
は、各々、波形整形回路34を介して接続切換回路35
の入力側に接続される。接続切換回路35は、後述のマ
イクロコンピュータ25により制御される切換回路32
と、切換回路32から出力される信号を受けてゲートを
開くアンドゲート33とから構成される。
【0033】マイクロコンピュータ25は、この接続切
換回路35に制御信号を出力して各透明導電ライン1
1、12の検出IC回路31の発振回路41を順に動作
させ、各透明導電ラインの玉の検知信号を順に取り込む
ように動作するが、予めマイクロコンピュータ25にセ
ーフ孔4の位置を登録することにより、各セーフ孔4の
位置に対応した以外の縦透明導電ライン11と横透明導
電ライン12を飛び越し、データ取り込みの高速化を図
っている。
換回路35に制御信号を出力して各透明導電ライン1
1、12の検出IC回路31の発振回路41を順に動作
させ、各透明導電ラインの玉の検知信号を順に取り込む
ように動作するが、予めマイクロコンピュータ25にセ
ーフ孔4の位置を登録することにより、各セーフ孔4の
位置に対応した以外の縦透明導電ライン11と横透明導
電ライン12を飛び越し、データ取り込みの高速化を図
っている。
【0034】各検出IC回路31では、パチンコ玉が、
縦透明導電ライン11、横透明導電ライン12の何れか
に接近・通過したとき、そこに接続された発振回路41
の共振回路のリアクタンス又はキャパシタンスが変化
し、その発振回路41の発振周波数が変化する。発振回
路41の発振周波数は、例えば10.7MHzであり、
パチンコ玉の接近・通過により約500Hzの周波数の
変化が発生する。その周波数の変化つまり周波数変調分
がFM検波器42に送られて検波される。
縦透明導電ライン11、横透明導電ライン12の何れか
に接近・通過したとき、そこに接続された発振回路41
の共振回路のリアクタンス又はキャパシタンスが変化
し、その発振回路41の発振周波数が変化する。発振回
路41の発振周波数は、例えば10.7MHzであり、
パチンコ玉の接近・通過により約500Hzの周波数の
変化が発生する。その周波数の変化つまり周波数変調分
がFM検波器42に送られて検波される。
【0035】FM検波器42の検波出力信号は、アンプ
43、波形整形回路34を通して波形整形され、パチン
コ玉の検知を示す信号となるが、その検知信号は、接続
切換回路35を通してマイクロコンピュータ25に入力
される。
43、波形整形回路34を通して波形整形され、パチン
コ玉の検知を示す信号となるが、その検知信号は、接続
切換回路35を通してマイクロコンピュータ25に入力
される。
【0036】マイクロコンピュータ25のCPU26
は、ROM27に記憶されたプログラムデータに基づ
き、接続切換回路35を制御してセーフ玉検出部30の
各透明導電ライン11、12の検出IC回路31を順に
入出力回路29に接続し、そこからの検知信号を取り込
むことにより、予め登録されたセーフ孔4に入るパチン
コ玉を検知し、集計を行う。
は、ROM27に記憶されたプログラムデータに基づ
き、接続切換回路35を制御してセーフ玉検出部30の
各透明導電ライン11、12の検出IC回路31を順に
入出力回路29に接続し、そこからの検知信号を取り込
むことにより、予め登録されたセーフ孔4に入るパチン
コ玉を検知し、集計を行う。
【0037】また、CPU26は、同様に、後述の打玉
検出部37とアウト玉検出部38からの打玉の検知信号
とアウト玉の検知信号をも取り込み、打玉数、アウト玉
数の集計を行う。
検出部37とアウト玉検出部38からの打玉の検知信号
とアウト玉の検知信号をも取り込み、打玉数、アウト玉
数の集計を行う。
【0038】打玉検出部37は、図2のように、打ち込
み通路3に設けられた2つの透明導電膜20、21から
構成され、各透明導電膜20と21は上記と同様に、各
々の検出IC回路31の発振回路41に接続される。発
振回路41は、透明導電膜20、21にパチンコ玉が接
近・通過したとき、共振回路のリアクタンス又はキャパ
シタンスの変化により、その発振周波数が変化する。
み通路3に設けられた2つの透明導電膜20、21から
構成され、各透明導電膜20と21は上記と同様に、各
々の検出IC回路31の発振回路41に接続される。発
振回路41は、透明導電膜20、21にパチンコ玉が接
近・通過したとき、共振回路のリアクタンス又はキャパ
シタンスの変化により、その発振周波数が変化する。
【0039】発振回路41の出力側は、周波数のズレつ
まり周波数変調分を検出するFM検波器42に接続さ
れ、FM検波器42の出力側は、アンプ43、波形整形
回路34を介してマイクロコンピュータ25の入出力回
路29に接続される。
まり周波数変調分を検出するFM検波器42に接続さ
れ、FM検波器42の出力側は、アンプ43、波形整形
回路34を介してマイクロコンピュータ25の入出力回
路29に接続される。
【0040】マイクロコンピュータ25のCPU26
は、上流側の透明導電膜20がパチンコ玉を検知した
後、下流側の透明導電膜21がパチンコ玉を検知したと
き、打玉を1個加算し、逆に下流側の透明導電膜21が
パチンコ玉を検知した後、上流側の透明導電膜20がパ
チンコ玉を検知したとき、打玉を1個減算するように、
演算処理する。
は、上流側の透明導電膜20がパチンコ玉を検知した
後、下流側の透明導電膜21がパチンコ玉を検知したと
き、打玉を1個加算し、逆に下流側の透明導電膜21が
パチンコ玉を検知した後、上流側の透明導電膜20がパ
チンコ玉を検知したとき、打玉を1個減算するように、
演算処理する。
【0041】アウト玉検出部38は、盤面1の下部に設
けられた2つの透明導電膜22、23から構成され、各
透明導電膜22と23は上記と同様に、各検出IC回路
31の発振回路41の共振回路に各々接続される。発振
回路41は、透明導電膜22、23にパチンコ玉が接近
・通過したとき、共振回路のリアクタンス又はキャパシ
タンスの変化により、その発振周波数が変化する。
けられた2つの透明導電膜22、23から構成され、各
透明導電膜22と23は上記と同様に、各検出IC回路
31の発振回路41の共振回路に各々接続される。発振
回路41は、透明導電膜22、23にパチンコ玉が接近
・通過したとき、共振回路のリアクタンス又はキャパシ
タンスの変化により、その発振周波数が変化する。
【0042】発振回路41の出力側は、周波数の変化つ
まり周波数変調分を検出するFM検波器42に接続さ
れ、FM検波器42の出力側は、アンプ43、波形整形
回路43を介してマイクロコンピュータ25の入出力回
路29に接続される。
まり周波数変調分を検出するFM検波器42に接続さ
れ、FM検波器42の出力側は、アンプ43、波形整形
回路43を介してマイクロコンピュータ25の入出力回
路29に接続される。
【0043】マイクロコンピュータ25のCPU26
は、上流側の透明導電膜23がパチンコ玉を検知した
後、下流側の透明導電膜22がパチンコ玉を検知したと
き、アウト玉を1個加算し、逆に下流側の透明導電膜2
2がパチンコ玉を検知した後、上流側の透明導電膜23
がパチンコ玉を検知したとき、アウト玉を1個減算する
ように、演算処理する。
は、上流側の透明導電膜23がパチンコ玉を検知した
後、下流側の透明導電膜22がパチンコ玉を検知したと
き、アウト玉を1個加算し、逆に下流側の透明導電膜2
2がパチンコ玉を検知した後、上流側の透明導電膜23
がパチンコ玉を検知したとき、アウト玉を1個減算する
ように、演算処理する。
【0044】マイクロコンピュータ25には動作監視回
路39が接続される。動作監視回路39はCPU等から
構成され、マイクロコンピュータ25から送られる打玉
数、セーフ玉数、アウト玉数のデータを入力し、所定時
間のセーフ玉数とアウト玉数の合計が打玉数と一致する
か否かを監視する。そして、セーフ玉数とアウト玉数の
合計が、パチンコ玉のバウンド等による二重検知によっ
て、打玉数と一致しない場合、それを記憶し、そのとき
の打玉数、セーフ玉数、或はアウト玉数を減算又は加算
する。
路39が接続される。動作監視回路39はCPU等から
構成され、マイクロコンピュータ25から送られる打玉
数、セーフ玉数、アウト玉数のデータを入力し、所定時
間のセーフ玉数とアウト玉数の合計が打玉数と一致する
か否かを監視する。そして、セーフ玉数とアウト玉数の
合計が、パチンコ玉のバウンド等による二重検知によっ
て、打玉数と一致しない場合、それを記憶し、そのとき
の打玉数、セーフ玉数、或はアウト玉数を減算又は加算
する。
【0045】上記各検出IC回路31は、セーフ玉検出
部30、打玉検出部37、アウト玉検出部38に近接し
て配置する必要があるため、図1に示すように、波形整
形回路34、接続切換回路35と共に小形の実装回路5
0として、ガラス扉の両ガラスの内側縁部に配設する。
そして、マイクロコンピュータ25、動作監視回路3
9、通信回路40は、パチンコ機の裏側に設置する。
部30、打玉検出部37、アウト玉検出部38に近接し
て配置する必要があるため、図1に示すように、波形整
形回路34、接続切換回路35と共に小形の実装回路5
0として、ガラス扉の両ガラスの内側縁部に配設する。
そして、マイクロコンピュータ25、動作監視回路3
9、通信回路40は、パチンコ機の裏側に設置する。
【0046】次に、上記構成のパチンコ玉検知装置の動
作を説明する。
作を説明する。
【0047】先ず、装置を登録モードとし、セーフ孔4
と入賞役物装置5の位置をマイクロコンピュータ25に
設定登録する。この場合、パチンコ機のガラス扉を開
き、図9、図10に示すように、各セーフ孔4の真上の
命釘に、支持部付きのパチンコ玉Bからなる治具9を載
置する。この治具9は、釘と支持部によって支持された
玉Bの位置にパチンコ玉が達すれば、必ずそのセーフ孔
4に入るように形成される。また、入賞役物装置5の真
上にも鋼鈑製の箱形の治具99が載置される。
と入賞役物装置5の位置をマイクロコンピュータ25に
設定登録する。この場合、パチンコ機のガラス扉を開
き、図9、図10に示すように、各セーフ孔4の真上の
命釘に、支持部付きのパチンコ玉Bからなる治具9を載
置する。この治具9は、釘と支持部によって支持された
玉Bの位置にパチンコ玉が達すれば、必ずそのセーフ孔
4に入るように形成される。また、入賞役物装置5の真
上にも鋼鈑製の箱形の治具99が載置される。
【0048】そして、ガラス扉を閉じ、CPU25は、
所定の登録モードを実行し、接続切換回路35を動作さ
せて、セーフ玉検出部30の各透明導電ライン11、1
2の検出IC回路31からの信号を順に取り込み、玉B
を検知した検知信号が入力される縦横の透明導電ライン
の交差位置を認識し、その位置をセーフ孔4の位置(座
標位置)として登録する。
所定の登録モードを実行し、接続切換回路35を動作さ
せて、セーフ玉検出部30の各透明導電ライン11、1
2の検出IC回路31からの信号を順に取り込み、玉B
を検知した検知信号が入力される縦横の透明導電ライン
の交差位置を認識し、その位置をセーフ孔4の位置(座
標位置)として登録する。
【0049】このように、治具9、99を使用して登録
モード処理によりセーフ孔4の位置や入賞役物装置5の
位置を登録することができるため、セーフ孔や入賞役物
装置の位置の異なる複数機種のパチンコ機に対し、同一
のパチンコ玉検知装置を適用することができる。
モード処理によりセーフ孔4の位置や入賞役物装置5の
位置を登録することができるため、セーフ孔や入賞役物
装置の位置の異なる複数機種のパチンコ機に対し、同一
のパチンコ玉検知装置を適用することができる。
【0050】動作モードにおいて、パチンコ機が使用さ
れ、パチンコ玉が打ち込み通路3を通って打ち込まれる
と、パチンコ玉は、先ず、透明導電膜20に接近・通過
し、次にその上の透明導電膜21に接近・通過すること
により、打玉検出部37に検出される。
れ、パチンコ玉が打ち込み通路3を通って打ち込まれる
と、パチンコ玉は、先ず、透明導電膜20に接近・通過
し、次にその上の透明導電膜21に接近・通過すること
により、打玉検出部37に検出される。
【0051】即ち、パチンコ玉が透明導電膜20に接近
・通過する際、発振回路41の共振回路のリアクタンス
又はキャパシタンスが変化し、その発振周波数が変化し
周波数変調がなされる。この周波数変調分がFM検波器
42により取り出され、その信号がアンプ43で増幅さ
れ、波形整形回路34で波形整形された後、玉の検知信
号はマイクロコンピュータ25に取り込まれる。
・通過する際、発振回路41の共振回路のリアクタンス
又はキャパシタンスが変化し、その発振周波数が変化し
周波数変調がなされる。この周波数変調分がFM検波器
42により取り出され、その信号がアンプ43で増幅さ
れ、波形整形回路34で波形整形された後、玉の検知信
号はマイクロコンピュータ25に取り込まれる。
【0052】また、次に、そのパチンコ玉が透明導電膜
21に接近・通過する際、上記と同様に、発振回路41
の発振周波数が変化し、パチンコ玉の検知信号は、FM
検波器42、アンプ43、波形整形回路34を経てマイ
クロコンピュータ25に送られる。
21に接近・通過する際、上記と同様に、発振回路41
の発振周波数が変化し、パチンコ玉の検知信号は、FM
検波器42、アンプ43、波形整形回路34を経てマイ
クロコンピュータ25に送られる。
【0053】そして、マイクロコンピュータ25は、上
流側の透明導電膜20の検知信号の直後に下流側の透明
導電膜21の検知信号を入力したとき、打玉を1個加算
する。一方、下流側の透明導電膜21がパチンコ玉を検
知した後、上流側の透明導電膜20がパチンコ玉を検知
したとき、打玉を1個減算する。
流側の透明導電膜20の検知信号の直後に下流側の透明
導電膜21の検知信号を入力したとき、打玉を1個加算
する。一方、下流側の透明導電膜21がパチンコ玉を検
知した後、上流側の透明導電膜20がパチンコ玉を検知
したとき、打玉を1個減算する。
【0054】したがって、盤面1上に打ち込まれたパチ
ンコ玉が釘等に当って再び打込み通路3に戻った場合で
も、打ち込み数を修正して、正確な打ち込み玉数を計測
することができる。
ンコ玉が釘等に当って再び打込み通路3に戻った場合で
も、打ち込み数を修正して、正確な打ち込み玉数を計測
することができる。
【0055】一方、各縦透明導電ライン11と各横透明
導電ライン12からなるセーフ玉検出部30では、各縦
透明導電ライン11と各横透明導電ライン12に接続さ
れた各発振回路41のうち、禁止回路44によって発振
を禁止されない1つの発振回路41が、接続切換回路3
5の動作によって順に発振動作し、その信号がFM検波
器42に入力され、FM検波器42からの信号がアンプ
43、波形整形回路34を経て、接続切換回路35に送
られ、接続切換回路35にて各入力回路が登録された順
に切換られてその信号が順にマイクロコンピュータ25
に取り込まれる。
導電ライン12からなるセーフ玉検出部30では、各縦
透明導電ライン11と各横透明導電ライン12に接続さ
れた各発振回路41のうち、禁止回路44によって発振
を禁止されない1つの発振回路41が、接続切換回路3
5の動作によって順に発振動作し、その信号がFM検波
器42に入力され、FM検波器42からの信号がアンプ
43、波形整形回路34を経て、接続切換回路35に送
られ、接続切換回路35にて各入力回路が登録された順
に切換られてその信号が順にマイクロコンピュータ25
に取り込まれる。
【0056】盤面1上に打ち込まれたパチンコ玉が、あ
るセーフ孔4に入った場合、その部分で交差する縦横の
透明導電ライン11、12に接続された発振回路41の
共振回路のリアクタンス又はキャパシタンスが変化し、
その発振周波数が変化し周波数変調がなされる。この周
波数変調分がFM検波器42により取り出され、その信
号がアンプ43で増幅され、波形整形回路34で波形整
形された後、その検知信号は接続切換回路35を通して
マイクロコンピュータ25に取り込まれる。
るセーフ孔4に入った場合、その部分で交差する縦横の
透明導電ライン11、12に接続された発振回路41の
共振回路のリアクタンス又はキャパシタンスが変化し、
その発振周波数が変化し周波数変調がなされる。この周
波数変調分がFM検波器42により取り出され、その信
号がアンプ43で増幅され、波形整形回路34で波形整
形された後、その検知信号は接続切換回路35を通して
マイクロコンピュータ25に取り込まれる。
【0057】このとき、CPU26は、そのセーフ孔に
パチンコ玉が入ったと判定し、セーフ玉の数を1個加算
する。また、打ち込まれたパチンコ玉が入賞役物装置5
に入った場合も、上記と同様に、セーフ玉検出部30の
各透明導電ラインの発振回路41の周波数の変化によっ
て検出し、その検知信号がマイクロコンピュータ25に
入力される。
パチンコ玉が入ったと判定し、セーフ玉の数を1個加算
する。また、打ち込まれたパチンコ玉が入賞役物装置5
に入った場合も、上記と同様に、セーフ玉検出部30の
各透明導電ラインの発振回路41の周波数の変化によっ
て検出し、その検知信号がマイクロコンピュータ25に
入力される。
【0058】一方、打ち込まれた玉がセーフ孔4に入ら
ず、アウト孔6に入る場合、先ず、アウト孔上方の透明
導電膜23に接近・通過し、次にその下の透明導電膜2
2に接近・通過することにより、アウト玉検出部38に
検出される。即ち、パチンコ玉が透明導電膜23に接近
・通過する際、透明導電膜23に接続された発振回路4
1の共振回路のリアクタンス又はキャパシタンスが変化
し、その発振周波数が変化し周波数変調がなされる。こ
の周波数変調分がFM検波器42により取り出され、そ
の信号がアンプ43、波形整形回路34に送られ、波形
整形回路34からパチンコ玉の検知信号がマイクロコン
ピュータ25に送られる。
ず、アウト孔6に入る場合、先ず、アウト孔上方の透明
導電膜23に接近・通過し、次にその下の透明導電膜2
2に接近・通過することにより、アウト玉検出部38に
検出される。即ち、パチンコ玉が透明導電膜23に接近
・通過する際、透明導電膜23に接続された発振回路4
1の共振回路のリアクタンス又はキャパシタンスが変化
し、その発振周波数が変化し周波数変調がなされる。こ
の周波数変調分がFM検波器42により取り出され、そ
の信号がアンプ43、波形整形回路34に送られ、波形
整形回路34からパチンコ玉の検知信号がマイクロコン
ピュータ25に送られる。
【0059】また、次に、そのパチンコ玉が透明導電膜
22に接近・通過する際、上記と同様に、発振回路41
の発振周波数が変化し、FM検波器42、アンプ43、
波形整形回路34を経て、パチンコ玉の検知信号がマイ
クロコンピュータ25に送られる。
22に接近・通過する際、上記と同様に、発振回路41
の発振周波数が変化し、FM検波器42、アンプ43、
波形整形回路34を経て、パチンコ玉の検知信号がマイ
クロコンピュータ25に送られる。
【0060】そして、マイクロコンピュータ25は、上
流側の透明導電膜23の検知信号の直後に下流側の透明
導電膜22の検知信号を入力したとき、アウト玉を1個
加算する。一方、下流側の透明導電膜22がパチンコ玉
を検知した後、上流側の透明導電膜23がパチンコ玉を
検知したとき、打玉を1個減算する。
流側の透明導電膜23の検知信号の直後に下流側の透明
導電膜22の検知信号を入力したとき、アウト玉を1個
加算する。一方、下流側の透明導電膜22がパチンコ玉
を検知した後、上流側の透明導電膜23がパチンコ玉を
検知したとき、打玉を1個減算する。
【0061】したがって、アウト孔6に入ろうとしたパ
チンコ玉が勢い余って再び上方に上り、再び戻ってアウ
ト孔に入る場合でも、アウト玉数を修正して、正確なア
ウト玉数を計測することができる。
チンコ玉が勢い余って再び上方に上り、再び戻ってアウ
ト孔に入る場合でも、アウト玉数を修正して、正確なア
ウト玉数を計測することができる。
【0062】ところで、パチンコ機では、パチンコ玉が
釘等に引っ掛かり玉留まりが発生する場合がある。この
ような場合、マイクロコンピュータ25は、玉の打ち込
みが中止された後、1〜3秒後に、接続切換回路35と
セーフ玉検出部30を動作させて盤面上での玉留まりの
有無を判定する。
釘等に引っ掛かり玉留まりが発生する場合がある。この
ような場合、マイクロコンピュータ25は、玉の打ち込
みが中止された後、1〜3秒後に、接続切換回路35と
セーフ玉検出部30を動作させて盤面上での玉留まりの
有無を判定する。
【0063】即ち、マイクロコンピュータ25は、接続
切換回路35を動作させ、各縦透明導電ライン11と各
横透明導電ライン12からなるセーフ玉検出部30の各
縦透明導電ライン11と各横透明導電ライン12に接続
された各発振回路41のうち、禁止回路44によって発
振を禁止されない1つの発振回路41を、接続切換回路
35の動作によって順に発振動作させる。
切換回路35を動作させ、各縦透明導電ライン11と各
横透明導電ライン12からなるセーフ玉検出部30の各
縦透明導電ライン11と各横透明導電ライン12に接続
された各発振回路41のうち、禁止回路44によって発
振を禁止されない1つの発振回路41を、接続切換回路
35の動作によって順に発振動作させる。
【0064】このとき、玉を検知した導電ラインの発振
回路41の信号は、FM検波器42、アンプ43、波形
整形回路34、接続切換回路35を経て、マイクロコン
ピュータ25に取り込まれ、盤面上の同一場所で継続し
て玉を検知することにより、盤面上での玉留まりが検出
される。玉留まりを検出したマイクロコンピュータ25
は、警報を発すると共に、玉留まりの発生した位置を透
明導電ライン11、12の交点から認識し、その位置を
記憶する。
回路41の信号は、FM検波器42、アンプ43、波形
整形回路34、接続切換回路35を経て、マイクロコン
ピュータ25に取り込まれ、盤面上の同一場所で継続し
て玉を検知することにより、盤面上での玉留まりが検出
される。玉留まりを検出したマイクロコンピュータ25
は、警報を発すると共に、玉留まりの発生した位置を透
明導電ライン11、12の交点から認識し、その位置を
記憶する。
【0065】このように、玉の打ち込みが中止された
後、1〜3秒後玉留まりの検出動作を行うため、1〜3
秒に1個の玉を打つという変速打ちを検出し、警報など
を発するようにしてもよい。
後、1〜3秒後玉留まりの検出動作を行うため、1〜3
秒に1個の玉を打つという変速打ちを検出し、警報など
を発するようにしてもよい。
【図1】本発明の一実施例を示すパチンコ玉検知装置を
設けたパチンコ機の斜視図である。
設けたパチンコ機の斜視図である。
【図2】盤面と、セーフ玉検出部、打玉検出部、アウト
玉検出部を示す正面説明図である。
玉検出部を示す正面説明図である。
【図3】縦・横透明導電ラインの周辺を示す拡大部分断
面図である。
面図である。
【図4】同ラインの接続部を示す拡大部分断面図であ
る。
る。
【図5】縦・横透明導電ラインの拡大正面図である。
【図6】パチンコ玉検知装置のブロック図である。
【図7】検出IC回路内のブロック図である。
【図8】接続切換回路の接続図である。
【図9】治具9の斜視図である。
【図10】治具9、治具99を盤面に載置した状態の正
面図である。
面図である。
10−ガラス基板 11−縦透明導電ライン 12−横透明導電ライン 20、21−透明導電膜 25−マイクロコンピュータ 31−検出IC回路 34−波形整形回路 35−接続切換回路 41−発振回路 42−FM検波器
Claims (3)
- 【請求項1】 パチンコ機の盤面上でパチンコ玉を検知
するパチンコ玉検知装置において、 パチンコ機の盤面上に沿って設けられたガラス基板上
に、多数の透明導電ラインがマトリックス状に配設され
てなる玉検出部と、 該各透明導電ラインが各々の共振回路に接続され、該透
明導電ラインにパチンコ玉が接近・通過した際、その発
振周波数を変化させる複数の発振回路と、 該各発振回路の出力側に接続され、該発振回路からの周
波数信号を検波する複数のFM検波器と、 該各FM検波器の出力側に接続され、該FM検波器から
の信号を波形整形する複数の波形整形回路と、 該波形整形回路から出力されるパチンコ玉の検知信号を
入力するマイクロコンピュータと、 該複数の波形整形回路と該マイクロコンピュータとの間
に接続され、該波形整形回路の出力側を該マイクロコン
ピュータに順に切換えて接続する接続切換回路と、 を備えたことを特徴とするパチンコ機のパチンコ玉検知
装置。 - 【請求項2】 各透明導電ラインに接続される発振回路
とFM検波器が各々の集積回路に収納された請求項1記
載のパチンコ機のパチンコ玉検知装置。 - 【請求項3】 前記各々の発振回路に発振を禁止する禁
止回路が接続され、パチンコ玉の検知動作を行わない透
明導電ラインの発振回路には禁止信号を出力して発振を
禁止させる請求項1記載のパチンコ機のパチンコ玉検知
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20059596A JP2887661B2 (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | パチンコ機のパチンコ玉検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20059596A JP2887661B2 (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | パチンコ機のパチンコ玉検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1033754A true JPH1033754A (ja) | 1998-02-10 |
| JP2887661B2 JP2887661B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=16426975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20059596A Expired - Lifetime JP2887661B2 (ja) | 1996-07-30 | 1996-07-30 | パチンコ機のパチンコ玉検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2887661B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006104038A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Asahi Glass Co Ltd | 導電ガラス |
| JP2011245186A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6011134B2 (ja) * | 2011-08-18 | 2016-10-19 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
-
1996
- 1996-07-30 JP JP20059596A patent/JP2887661B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006104038A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-04-20 | Asahi Glass Co Ltd | 導電ガラス |
| JP2011245186A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2887661B2 (ja) | 1999-04-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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