JPH10338200A - 展開可能な精密ブーム組立体 - Google Patents
展開可能な精密ブーム組立体Info
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- JPH10338200A JPH10338200A JP10015255A JP1525598A JPH10338200A JP H10338200 A JPH10338200 A JP H10338200A JP 10015255 A JP10015255 A JP 10015255A JP 1525598 A JP1525598 A JP 1525598A JP H10338200 A JPH10338200 A JP H10338200A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64G—COSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
- B64G1/00—Cosmonautic vehicles
- B64G1/22—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
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- B64G1/22—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
- B64G1/222—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles for deploying structures between a stowed and deployed state
- B64G1/2221—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles for deploying structures between a stowed and deployed state characterised by the manner of deployment
- B64G1/2222—Folding
- B64G1/2223—Folding via scissor linkage
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B64G1/2229—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles for deploying structures between a stowed and deployed state characterised by the deployment actuating mechanism
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Telescopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 宇宙船および地上の用途に適した展開可能な
精密ブーム組立体を提供する。 【解決手段】 地上、宇宙用途のための展開可能な精密
ブーム組立体10は、固定端部14、可動末端部および
この末端部に取り付けてあり展開ブームの三脚構造を形
成する3本以上のケーブル30を有する伸長、収縮可能
なブーム12を包含する。このブームはばね片寄せされ
てその延長部を押圧し、ケーブルに引張り予荷重を生じ
させる。ケーブルはステップモータのような精密モータ
によって選択的に駆動されるケーブル・ドラム28によ
って巻き取り、繰り出される。ケーブルはグラファイト
で形成してあり、高い剛性、軽量、非常に低い熱膨張係
数を与えると好ましい。末端部の位置はブームのあらゆ
る展開長で非常に安定しており、また、精密に反復する
ことができる。
精密ブーム組立体を提供する。 【解決手段】 地上、宇宙用途のための展開可能な精密
ブーム組立体10は、固定端部14、可動末端部および
この末端部に取り付けてあり展開ブームの三脚構造を形
成する3本以上のケーブル30を有する伸長、収縮可能
なブーム12を包含する。このブームはばね片寄せされ
てその延長部を押圧し、ケーブルに引張り予荷重を生じ
させる。ケーブルはステップモータのような精密モータ
によって選択的に駆動されるケーブル・ドラム28によ
って巻き取り、繰り出される。ケーブルはグラファイト
で形成してあり、高い剛性、軽量、非常に低い熱膨張係
数を与えると好ましい。末端部の位置はブームのあらゆ
る展開長で非常に安定しており、また、精密に反復する
ことができる。
Description
【0001】
【背景】本発明は展開可能なプラットホームの分野、一
層詳しくは、宇宙および地上の用途のための展開可能な
精密ブーム組立体に関する。展開可能なプラットホーム
が人工衛星のような宇宙船で使用されることは公知であ
る。これらのプラットホームはアンテナ、カメラ、望遠
鏡など種々の科学機器のような装置を支持するのに利用
される。たいていの展開可能なプラットホームは静的な
構造であり、一回の展開しかできない。これらのプラッ
トホームは、代表的には、展開位置へ広げられるが、一
度展開すると引込めることはできない。引込め不能ある
いは引込め可能なプラットホームでも、中間の位置では
安定できない。
層詳しくは、宇宙および地上の用途のための展開可能な
精密ブーム組立体に関する。展開可能なプラットホーム
が人工衛星のような宇宙船で使用されることは公知であ
る。これらのプラットホームはアンテナ、カメラ、望遠
鏡など種々の科学機器のような装置を支持するのに利用
される。たいていの展開可能なプラットホームは静的な
構造であり、一回の展開しかできない。これらのプラッ
トホームは、代表的には、展開位置へ広げられるが、一
度展開すると引込めることはできない。引込め不能ある
いは引込め可能なプラットホームでも、中間の位置では
安定できない。
【0002】公知のプラットホームはプラットホーム長
を変える必要のある用途には不適である。たとえば、遠
隔の遊星や太陽系を測定するために、機器をプラットホ
ームに装着し、宇宙船を360°にわたって回転させる
ことができる。異なった口径のために、宇宙船と機器の
距離を変える必要がある。この位置の変更は一定のプラ
ットホーム長しか持っていない公知の静的プラットホー
ムでは不可能である。公知のプラットホームは、また、
引込み(収容)位置と完全に展開した位置との中間の選
定位置に高度の精度および安定性をもって繰り返し位置
決めすることもできない。また、いくつかの用途では、
プラットホームが寸法的、位置的に極めて安定できるこ
とも必要である。高い安定性は、プラットホームに装着
した機器を用いて精密な測定あるいは精密なマッピング
を行うために必要である。プラットホームの安定性は温
度変化によってかなり影響を受ける可能性がある。宇宙
では、たとえば、人工衛星が軌道の暗側から太陽側に移
動するときに大きな温度変化が生じる。プラットホーム
長が熱膨張あるいは熱収縮によって生じた温度変化に敏
感な場合、温度変化によって生じたプラットホームの寸
法変化が機器の位置を変え、精密な測定を行うのを妨げ
ることになる。その結果、任務がほとんど遂行されない
ことになる。
を変える必要のある用途には不適である。たとえば、遠
隔の遊星や太陽系を測定するために、機器をプラットホ
ームに装着し、宇宙船を360°にわたって回転させる
ことができる。異なった口径のために、宇宙船と機器の
距離を変える必要がある。この位置の変更は一定のプラ
ットホーム長しか持っていない公知の静的プラットホー
ムでは不可能である。公知のプラットホームは、また、
引込み(収容)位置と完全に展開した位置との中間の選
定位置に高度の精度および安定性をもって繰り返し位置
決めすることもできない。また、いくつかの用途では、
プラットホームが寸法的、位置的に極めて安定できるこ
とも必要である。高い安定性は、プラットホームに装着
した機器を用いて精密な測定あるいは精密なマッピング
を行うために必要である。プラットホームの安定性は温
度変化によってかなり影響を受ける可能性がある。宇宙
では、たとえば、人工衛星が軌道の暗側から太陽側に移
動するときに大きな温度変化が生じる。プラットホーム
長が熱膨張あるいは熱収縮によって生じた温度変化に敏
感な場合、温度変化によって生じたプラットホームの寸
法変化が機器の位置を変え、精密な測定を行うのを妨げ
ることになる。その結果、任務がほとんど遂行されない
ことになる。
【0003】プラットホームの寸法的、位置的安定性は
プラットホームの「デッドバンド」によっても影響を受
ける可能性がある。デッドバンドとは、プラットホーム
部材間の過剰な遊びを原因とするプラットホームの緊密
性の欠如を意味する。大量のデッドバンドがプラットホ
ームにあると、プラットホームの位置が変化する。その
結果、デッドバンドを有するプラットホームに装着した
機器の正確な位置が曖昧になる。加えて、デッドバンド
は宇宙船の制御システムと干渉し、制御システムが宇宙
船の動きを正確に制御することができなくなる可能性が
ある。宇宙船制御の問題はデッドバンドを有する重いブ
ームで悪化する。プラットホームのヒステリシスも位置
的な安定性に影響する可能性がある。ヒステリシスはプ
ラットホームにおける摩擦荷重の減少およびプラットホ
ーム部材の弾性によって生じる可能性がある。ヒステリ
シスを減らし、プラットホーム長を安定化させるために
プラットホームの剛性が高いことが望ましい。
プラットホームの「デッドバンド」によっても影響を受
ける可能性がある。デッドバンドとは、プラットホーム
部材間の過剰な遊びを原因とするプラットホームの緊密
性の欠如を意味する。大量のデッドバンドがプラットホ
ームにあると、プラットホームの位置が変化する。その
結果、デッドバンドを有するプラットホームに装着した
機器の正確な位置が曖昧になる。加えて、デッドバンド
は宇宙船の制御システムと干渉し、制御システムが宇宙
船の動きを正確に制御することができなくなる可能性が
ある。宇宙船制御の問題はデッドバンドを有する重いブ
ームで悪化する。プラットホームのヒステリシスも位置
的な安定性に影響する可能性がある。ヒステリシスはプ
ラットホームにおける摩擦荷重の減少およびプラットホ
ーム部材の弾性によって生じる可能性がある。ヒステリ
シスを減らし、プラットホーム長を安定化させるために
プラットホームの剛性が高いことが望ましい。
【0004】プラットホームの別の重要な特性は固有構
造振動数である。構造振動数はブームの側方運動振動数
で表すことができる。プラットホームの構造振動数が低
すぎる場合には、構造振動数が、宇宙船の姿勢を決定
し、宇宙船の動きを制御するスラスタあるいは反動ホイ
ールに信号を与えるセンサと結びつく可能性がある。こ
れらのセンサはフィードバック・ループ振動数を有す
る。プラットホームの構造振動数がフィードバック・ル
ープ振動数に近すぎる場合には、宇宙船の動きが制御さ
れつつあるのかどうか、あるいは、スラスタまたは反動
ホイールがプラットホームの振動に正確に応答している
のか、貴重な燃料を浪費しているのかどうかを知ること
ができない。したがって、プラットホームの構造振動数
がセンサのフィードバック・ループ振動数から安全限界
まで異なっていることが望ましい。
造振動数である。構造振動数はブームの側方運動振動数
で表すことができる。プラットホームの構造振動数が低
すぎる場合には、構造振動数が、宇宙船の姿勢を決定
し、宇宙船の動きを制御するスラスタあるいは反動ホイ
ールに信号を与えるセンサと結びつく可能性がある。こ
れらのセンサはフィードバック・ループ振動数を有す
る。プラットホームの構造振動数がフィードバック・ル
ープ振動数に近すぎる場合には、宇宙船の動きが制御さ
れつつあるのかどうか、あるいは、スラスタまたは反動
ホイールがプラットホームの振動に正確に応答している
のか、貴重な燃料を浪費しているのかどうかを知ること
ができない。したがって、プラットホームの構造振動数
がセンサのフィードバック・ループ振動数から安全限界
まで異なっていることが望ましい。
【0005】また、プラットホームを全体的に重くする
ことなく強固なプラットホームを得ることも重要であ
る。宇宙船用途の場合、プラットホームの発射重量を制
御して燃料消費量を最小限に抑えなければならない。こ
うして、(i)引込み位置と完全展開位置との中間の位
置に調節自在に繰り返し位置させることができ、(ii)
温度変化にもかかわらず寸法的に安定しており、(iii)
あらゆる展開位置で位置的に安定しており、(iv)宇宙
船の動きを制御するセンサと結びつくことのない構造振
動数を有し、(v)構造簡単、軽量である展開可能なブ
ーム組立体の必要性がある。
ことなく強固なプラットホームを得ることも重要であ
る。宇宙船用途の場合、プラットホームの発射重量を制
御して燃料消費量を最小限に抑えなければならない。こ
うして、(i)引込み位置と完全展開位置との中間の位
置に調節自在に繰り返し位置させることができ、(ii)
温度変化にもかかわらず寸法的に安定しており、(iii)
あらゆる展開位置で位置的に安定しており、(iv)宇宙
船の動きを制御するセンサと結びつくことのない構造振
動数を有し、(v)構造簡単、軽量である展開可能なブ
ーム組立体の必要性がある。
【0006】
【概要】本発明は、上記の必要性を満たす、宇宙船およ
び地上の用途に適した展開可能な精密ブーム組立体を提
供する。一層詳しく言えば、このブーム組立体は、
(i)精密に調節できる長さを有し、引込み位置と完全
展開位置との間のほとんど任意の中間位置に繰り返し位
置させることができ、(ii)広範囲にわたる温度に対す
る線形の熱膨張、熱収縮が最小であり、(iii)任意の展
開位置でほとんどデッドバンドもヒステリシスもなく、
(iv)宇宙船の動きを制御するセンサの動作に干渉しな
い構造振動数を有し、(v)高い剛性/重量比を有す
る。加えて、このブーム組立体は構造簡単であり、ブー
ムの精密な位置制御を達成するための能動的なフィード
バック・ループを必要としない。
び地上の用途に適した展開可能な精密ブーム組立体を提
供する。一層詳しく言えば、このブーム組立体は、
(i)精密に調節できる長さを有し、引込み位置と完全
展開位置との間のほとんど任意の中間位置に繰り返し位
置させることができ、(ii)広範囲にわたる温度に対す
る線形の熱膨張、熱収縮が最小であり、(iii)任意の展
開位置でほとんどデッドバンドもヒステリシスもなく、
(iv)宇宙船の動きを制御するセンサの動作に干渉しな
い構造振動数を有し、(v)高い剛性/重量比を有す
る。加えて、このブーム組立体は構造簡単であり、ブー
ムの精密な位置制御を達成するための能動的なフィード
バック・ループを必要としない。
【0007】本発明による展開可能な精密ブーム組立体
は、支持構造の表面に固着するための固定端部およびこ
の固定端に対して選択的に移動可能な末端部を有する展
開・引込み可能なブームと、各々が一端をブームの末端
部に連結した少なくとも3本のケーブルと、ブームの展
開、引込み操作中のそれぞれでケーブルを選択的に展開
したり、引込めたりすることができるように支持構造に
取り付けることができるケーブル展開手段とを包含す
る。このブーム組立体は、さらに、ブームを押圧して展
開したり、ケーブルの各々に引張り予荷重力を発生させ
たりすることのできる展開支援手段と、ケーブル展開手
段を作動させてケーブル展開手段から展開されたケーブ
ルの長さを選択的に変え、固定端部と末端部の間のブー
ムの長さを変えることができる作動手段とを包含する。
は、支持構造の表面に固着するための固定端部およびこ
の固定端に対して選択的に移動可能な末端部を有する展
開・引込み可能なブームと、各々が一端をブームの末端
部に連結した少なくとも3本のケーブルと、ブームの展
開、引込み操作中のそれぞれでケーブルを選択的に展開
したり、引込めたりすることができるように支持構造に
取り付けることができるケーブル展開手段とを包含す
る。このブーム組立体は、さらに、ブームを押圧して展
開したり、ケーブルの各々に引張り予荷重力を発生させ
たりすることのできる展開支援手段と、ケーブル展開手
段を作動させてケーブル展開手段から展開されたケーブ
ルの長さを選択的に変え、固定端部と末端部の間のブー
ムの長さを変えることができる作動手段とを包含する。
【0008】このブーム組立体は、ブームの精密な反復
展開を可能とする。特に、i)ブームの末端部は完全展
開位置と完全引込み位置との間のほぼ任意の位置に位置
することができ、(ii)末端部はブームのほぼ任意の展
開位置に繰り返し位置することができ、(iii)末端部の
位置は任意の展開位置でほぼ位置的に安定している。ブ
ームは、その展開を支援するひずみエネルギ・ヒンジを
包含するはさみ形ブームであると好ましい。このブーム
組立体は、好ましくは、3本のケーブルを包含し、ケー
ブル展開手段は、好ましくは、3つのケーブル・ドラム
を包含する。この場合、各ケーブルはケーブル・ドラム
の1つに一端を取り付けられる。ケーブルは熱膨張係数
が非常に低い剛性の低密度材料で形成すると好ましい。
ケーブルを形成するための優れた材料はグラファイトで
ある。グラファイト・ケーブルは熱膨張係数を選択的に
超低値にするように被覆することができる。
展開を可能とする。特に、i)ブームの末端部は完全展
開位置と完全引込み位置との間のほぼ任意の位置に位置
することができ、(ii)末端部はブームのほぼ任意の展
開位置に繰り返し位置することができ、(iii)末端部の
位置は任意の展開位置でほぼ位置的に安定している。ブ
ームは、その展開を支援するひずみエネルギ・ヒンジを
包含するはさみ形ブームであると好ましい。このブーム
組立体は、好ましくは、3本のケーブルを包含し、ケー
ブル展開手段は、好ましくは、3つのケーブル・ドラム
を包含する。この場合、各ケーブルはケーブル・ドラム
の1つに一端を取り付けられる。ケーブルは熱膨張係数
が非常に低い剛性の低密度材料で形成すると好ましい。
ケーブルを形成するための優れた材料はグラファイトで
ある。グラファイト・ケーブルは熱膨張係数を選択的に
超低値にするように被覆することができる。
【0009】ケーブル・ドラムは支持構造上でほぼ対称
的に位置させることができ、その結果、ケーブルがケー
ブル・ドラムとブームの末端部の間で支持構造の表面に
対してほぼ同じ角度で延びると好ましい。作動手段は、
3つのケーブル・ドラムに駆動可能に連結した3つのス
テップモータを包含すると好ましい。作動手段は、さら
に、ブームの末端部の位置を検知するための少なくとも
1つの位置センサを包含することができる。検知された
位置はステップモータを作動させてケーブル・ドラムを
駆動するのに用い得る。本発明のこれらおよび他の特
徴、局面および利点は以下の説明、添付の特許請求の範
囲各請求項および添付図面からより良く理解できよう。
的に位置させることができ、その結果、ケーブルがケー
ブル・ドラムとブームの末端部の間で支持構造の表面に
対してほぼ同じ角度で延びると好ましい。作動手段は、
3つのケーブル・ドラムに駆動可能に連結した3つのス
テップモータを包含すると好ましい。作動手段は、さら
に、ブームの末端部の位置を検知するための少なくとも
1つの位置センサを包含することができる。検知された
位置はステップモータを作動させてケーブル・ドラムを
駆動するのに用い得る。本発明のこれらおよび他の特
徴、局面および利点は以下の説明、添付の特許請求の範
囲各請求項および添付図面からより良く理解できよう。
【0010】
【説明】図1〜3を参照して、本発明は宇宙、地上の用
途で用いるのに適した展開可能な精密ブーム組立体10
に向けたものである。図1はブーム組立体10を完全引
込み(収納)位置で示している。ブーム組立体10は、
支持構造14に装着した固定端部14を有するブーム1
2を包含する。図示の支持構造16は宇宙船に装着する
のに適した光学ベンチである。ブーム組立体10は種々
の宇宙、地上用途において他のタイプの支持構造に装着
することも可能である。干渉計のような装置18がブー
ム組立体10の末端部20に装着してある。望遠鏡、科
学機器、カメラ、アンテナなどの他のタイプの装置も同
様にブーム12の末端部20に装着することができる。
途で用いるのに適した展開可能な精密ブーム組立体10
に向けたものである。図1はブーム組立体10を完全引
込み(収納)位置で示している。ブーム組立体10は、
支持構造14に装着した固定端部14を有するブーム1
2を包含する。図示の支持構造16は宇宙船に装着する
のに適した光学ベンチである。ブーム組立体10は種々
の宇宙、地上用途において他のタイプの支持構造に装着
することも可能である。干渉計のような装置18がブー
ム組立体10の末端部20に装着してある。望遠鏡、科
学機器、カメラ、アンテナなどの他のタイプの装置も同
様にブーム12の末端部20に装着することができる。
【0011】図示のブーム12ははさみ形ブームとして
知られている。ブーム12は図1に完全引込み位置で、
図2に完全展開位置で示す複数の脚部材22を包含す
る。これらの脚部材22はピン24によって相互連結し
てあり、脚部剤22の反対端はヒンジ26によって連結
してある。ヒンジ26はひずみエネルギ・ヒンジである
と好ましく、各々、ひずみエネルギ・スプリング(図示
せず)を包含し、ブーム12を押圧する拡張力を与えて
支持構造16から外方へ展開する。各ヒンジ26でのス
プリングの使用により、ブーム12へ均一な荷重分布を
与え、ヒンジ26での摩擦荷重を減らすことができる。
オプションとして、単一の展開支援スプリングまたは液
圧アクチュエータ(図示せず)のような他のタイプの展
開支援手段をブーム12の固定端部14に装着し、ブー
ム12を展開する拡張力を与えてもよい。
知られている。ブーム12は図1に完全引込み位置で、
図2に完全展開位置で示す複数の脚部材22を包含す
る。これらの脚部材22はピン24によって相互連結し
てあり、脚部剤22の反対端はヒンジ26によって連結
してある。ヒンジ26はひずみエネルギ・ヒンジである
と好ましく、各々、ひずみエネルギ・スプリング(図示
せず)を包含し、ブーム12を押圧する拡張力を与えて
支持構造16から外方へ展開する。各ヒンジ26でのス
プリングの使用により、ブーム12へ均一な荷重分布を
与え、ヒンジ26での摩擦荷重を減らすことができる。
オプションとして、単一の展開支援スプリングまたは液
圧アクチュエータ(図示せず)のような他のタイプの展
開支援手段をブーム12の固定端部14に装着し、ブー
ム12を展開する拡張力を与えてもよい。
【0012】ブーム組立体10は、さらに、ブーム12
の展開、引込みそれぞれでケーブル30を選択的に展
開、引込めるケーブル展開手段を包含する。ケーブル展
開手段は、代表的には、支持構造16に装着したケーブ
ル・ドラム28のような複数のケーブル巻取り装置を包
含する。ケーブル30は各ケーブル・ドラム28に取り
付けてある。ケーブル・ドラム28の操作によって、ケ
ーブル30を繰り出したり、巻き取ったりしてブーム1
2をそれぞれ展開、引込めることができる。ケーブル・
ドラム28は角度的に隔たった位置で支持構造16に装
着してある。図示のように、3つのケーブル・ドラム2
8は、代表的には、互いに約120度の角度間隔で対称
的に設置する。図3を参照して、ケーブル30の各々は
支持構造16に対して角度θでケーブル・ドラム28か
ら延びている。この角度はケーブルの張力の軸線方向、
側方向成分を決めるが、変更可能である。パッケージン
グ制約がブーム組立体10の宇宙船用途で角度を限定す
る可能性はある。
の展開、引込みそれぞれでケーブル30を選択的に展
開、引込めるケーブル展開手段を包含する。ケーブル展
開手段は、代表的には、支持構造16に装着したケーブ
ル・ドラム28のような複数のケーブル巻取り装置を包
含する。ケーブル30は各ケーブル・ドラム28に取り
付けてある。ケーブル・ドラム28の操作によって、ケ
ーブル30を繰り出したり、巻き取ったりしてブーム1
2をそれぞれ展開、引込めることができる。ケーブル・
ドラム28は角度的に隔たった位置で支持構造16に装
着してある。図示のように、3つのケーブル・ドラム2
8は、代表的には、互いに約120度の角度間隔で対称
的に設置する。図3を参照して、ケーブル30の各々は
支持構造16に対して角度θでケーブル・ドラム28か
ら延びている。この角度はケーブルの張力の軸線方向、
側方向成分を決めるが、変更可能である。パッケージン
グ制約がブーム組立体10の宇宙船用途で角度を限定す
る可能性はある。
【0013】ケーブル30はブーム12の末端部20に
取り付けられる。ケーブル30はブーム12に直接取り
付けてもよいし、たとえば、図示のように装置18の取
付板32に取り付けてもよい。ブーム組立体10は、さ
らに、ケーブル・ドラム28から展開したケーブル30
の長さを変え、ブーム12の展開長さを変えるようにケ
ーブル・ドラム28を作動させる作動手段を包含する。
図7を参照して、ケーブル・ドラム28は、各々、ステ
ップモータ33とそれに組み合わせた駆動電子機器(図
示せず)を包含するアクチュエータによって個別に駆動
されると好ましい。ステップモータ33はブーム12の
末端部20の位置を精密に制御するためにケーブル30
の精密な繰り出し、巻き取りを行う。ケーブル・ドラム
28は、ケーブル溝29がその全長にわたってほぼ一定
の直径を有する連続螺旋状となるように精密に製作され
ると好ましい。ケーブル・ドラム28およびステップモ
ータ33により、装置18を約20ミクロンもの小さい
増分で軸線方向へ動かし、装置18のほぼ無限の軸線方
向調節を行って精密な位置決めを確実に行うことができ
る。加えて、装置18は他の軸線方向の展開位置へ選択
的に移動させてそこに精密に再位置決めしたり、完全に
引込めたりすることができる。さらに、装置18はほぼ
同じ軸線方向位置に繰り返し再位置決めすることができ
る。
取り付けられる。ケーブル30はブーム12に直接取り
付けてもよいし、たとえば、図示のように装置18の取
付板32に取り付けてもよい。ブーム組立体10は、さ
らに、ケーブル・ドラム28から展開したケーブル30
の長さを変え、ブーム12の展開長さを変えるようにケ
ーブル・ドラム28を作動させる作動手段を包含する。
図7を参照して、ケーブル・ドラム28は、各々、ステ
ップモータ33とそれに組み合わせた駆動電子機器(図
示せず)を包含するアクチュエータによって個別に駆動
されると好ましい。ステップモータ33はブーム12の
末端部20の位置を精密に制御するためにケーブル30
の精密な繰り出し、巻き取りを行う。ケーブル・ドラム
28は、ケーブル溝29がその全長にわたってほぼ一定
の直径を有する連続螺旋状となるように精密に製作され
ると好ましい。ケーブル・ドラム28およびステップモ
ータ33により、装置18を約20ミクロンもの小さい
増分で軸線方向へ動かし、装置18のほぼ無限の軸線方
向調節を行って精密な位置決めを確実に行うことができ
る。加えて、装置18は他の軸線方向の展開位置へ選択
的に移動させてそこに精密に再位置決めしたり、完全に
引込めたりすることができる。さらに、装置18はほぼ
同じ軸線方向位置に繰り返し再位置決めすることができ
る。
【0014】各ケーブル・ドラム28はステップモータ
33によって選択的に独立して作動させられてブーム1
2および装置18の側方位置決めを行えると好ましい。
代表的には、約150ミクロンもの小さい増分でブーム
12の側方調節をこのブーム組立体10で達成すること
ができる。ブーム組立体10の作動手段は、さらに、装
置18の位置を精密に測定する光学距離計(図2)など
の1つまたはそれ以上の位置検知装置または距離測定装
置を包含する。このような装置は装置18の側方位置を
制御するように組み込んでもよい。距離計34は装置1
8の位置を決定し、検知位置に基づいてアクチュエータ
へ信号を送ってケーブル・ドラム28を駆動させ、ケー
ブル30を巻き取ったり、繰り出したりする。信号はス
テップモータ33の駆動電子機器へ入力され、ステップ
モータ33のカウント数を調節し、さらに大きな精度を
得ることができる。
33によって選択的に独立して作動させられてブーム1
2および装置18の側方位置決めを行えると好ましい。
代表的には、約150ミクロンもの小さい増分でブーム
12の側方調節をこのブーム組立体10で達成すること
ができる。ブーム組立体10の作動手段は、さらに、装
置18の位置を精密に測定する光学距離計(図2)など
の1つまたはそれ以上の位置検知装置または距離測定装
置を包含する。このような装置は装置18の側方位置を
制御するように組み込んでもよい。距離計34は装置1
8の位置を決定し、検知位置に基づいてアクチュエータ
へ信号を送ってケーブル・ドラム28を駆動させ、ケー
ブル30を巻き取ったり、繰り出したりする。信号はス
テップモータ33の駆動電子機器へ入力され、ステップ
モータ33のカウント数を調節し、さらに大きな精度を
得ることができる。
【0015】ブーム組立体10は、3本のケーブル3
0、したがって、3つのケーブル・ドラム28と、3つ
のステップモータ33を包含すると好ましい。ブーム1
2および3本のケーブル30は高い構造、寸法上の安定
性を有する三脚構造を形成する。3本未満のケーブル3
0ではブーム12への必要な側方支持を与えることはな
い。3本よりも多いケーブル30では必要な側方支持を
与えるが、余分な荷重経路を与えることになる。加え
て、余分なケーブルを加えると、必要なケーブル・ドラ
ムおよびアクチュエータの重量がブーム組立体10へ加
わることになり、望ましくない。ブーム12はケーブル
30に引張り予荷重拡張力を生じさせてブーム組立体1
0を安定させる。これと同じ機能を与える他のタイプの
ブームもオプションとして使用できる。たとえば、或る
用途では図示のはさみ形ブーム12の代わりに入れ子チ
ューブ装置(図示せず)を使用してもよい。しかしなが
ら、このような入れ子チューブ装置は、完全に延びた状
態で安定性、剛性共に高いが、中間位置で安定性が悪い
ために、はさみ形ブーム12よりも好ましくない。した
がって、ブーム12の中間位置決めを必要としないブー
ム組立体10の用途には適している。
0、したがって、3つのケーブル・ドラム28と、3つ
のステップモータ33を包含すると好ましい。ブーム1
2および3本のケーブル30は高い構造、寸法上の安定
性を有する三脚構造を形成する。3本未満のケーブル3
0ではブーム12への必要な側方支持を与えることはな
い。3本よりも多いケーブル30では必要な側方支持を
与えるが、余分な荷重経路を与えることになる。加え
て、余分なケーブルを加えると、必要なケーブル・ドラ
ムおよびアクチュエータの重量がブーム組立体10へ加
わることになり、望ましくない。ブーム12はケーブル
30に引張り予荷重拡張力を生じさせてブーム組立体1
0を安定させる。これと同じ機能を与える他のタイプの
ブームもオプションとして使用できる。たとえば、或る
用途では図示のはさみ形ブーム12の代わりに入れ子チ
ューブ装置(図示せず)を使用してもよい。しかしなが
ら、このような入れ子チューブ装置は、完全に延びた状
態で安定性、剛性共に高いが、中間位置で安定性が悪い
ために、はさみ形ブーム12よりも好ましくない。した
がって、ブーム12の中間位置決めを必要としないブー
ム組立体10の用途には適している。
【0016】ケーブル30に生じた引張り予荷重力はブ
ーム組立体10で実質的にデッドバンドをなくす。ブー
ム12の脚部材22におけるいかなる軸線方向の遊びも
ケーブル30の引張力によって解消され、展開したブー
ム12の長さが非常に安定する。その結果、ブーム12
に装着された装置18の正確な位置が常に精密に決ま
る。加えて、ブーム組立体10におけるデッドバンドの
排除により、宇宙船制御システムがブーム組立体10の
デッドバンドの影響を克服することが不要となり、宇宙
船の動きを効果的に制御できる。ケーブルの引張力は、
また、ブーム12のヒステリシスも排除する。すなわ
ち、ブーム12が或る位置に位置した後にブーム12の
ヒンジ結合部26が解放された場合、摩擦の軽減から生
じる荷重変化はケーブル30の長さ、したがって、ブー
ム12に装着された装置18の位置を大きく変えるには
不十分なレベルである。
ーム組立体10で実質的にデッドバンドをなくす。ブー
ム12の脚部材22におけるいかなる軸線方向の遊びも
ケーブル30の引張力によって解消され、展開したブー
ム12の長さが非常に安定する。その結果、ブーム12
に装着された装置18の正確な位置が常に精密に決ま
る。加えて、ブーム組立体10におけるデッドバンドの
排除により、宇宙船制御システムがブーム組立体10の
デッドバンドの影響を克服することが不要となり、宇宙
船の動きを効果的に制御できる。ケーブルの引張力は、
また、ブーム12のヒステリシスも排除する。すなわ
ち、ブーム12が或る位置に位置した後にブーム12の
ヒンジ結合部26が解放された場合、摩擦の軽減から生
じる荷重変化はケーブル30の長さ、したがって、ブー
ム12に装着された装置18の位置を大きく変えるには
不十分なレベルである。
【0017】ケーブル30は、引張り予荷重力がブーム
12によってケーブル30に加えられている限り構造部
材として作用する。ケーブル30は、剛性が高く、剛性
/重量比が高い材料で作ると好ましい。その場合、ブー
ム組立体10の重量をかなり増大させることによって高
い剛性を得る必要がなくなる。ケーブル30の剛性が高
いということはいくつかの利点を与える。ケーブル30
はブーム組立体10の主要構造部材として作用するの
で、高い剛性はブーム組立体10に高い構造上の安定性
を与える。剛性が高いということは、また、ブーム12
の末端部20およびそこに装着した装置18の位置的な
安定性も高める。高い剛性、高い剛性/重量比を与える
ケーブル30を形成するのに優れた材料はグラファイト
である。
12によってケーブル30に加えられている限り構造部
材として作用する。ケーブル30は、剛性が高く、剛性
/重量比が高い材料で作ると好ましい。その場合、ブー
ム組立体10の重量をかなり増大させることによって高
い剛性を得る必要がなくなる。ケーブル30の剛性が高
いということはいくつかの利点を与える。ケーブル30
はブーム組立体10の主要構造部材として作用するの
で、高い剛性はブーム組立体10に高い構造上の安定性
を与える。剛性が高いということは、また、ブーム12
の末端部20およびそこに装着した装置18の位置的な
安定性も高める。高い剛性、高い剛性/重量比を与える
ケーブル30を形成するのに優れた材料はグラファイト
である。
【0018】ケーブルは、約0.07ポンド/ 立方イン
チ未満の密度と、約0.01×10 -6インチ/ インチ-
゜F未満の絶対値の熱膨張係数とを有すると好ましい。
ケーブル30はブーム12の末端部20に位置的安定性
を与えるので、ケーブル30が寸法的に安定しているこ
とが重要である。たとえば、宇宙用途では、宇宙の温度
が宇宙船の軌道のコースに沿ってかなり変化する。グラ
ファイトは極めて低い熱膨張係数を有する。グラファイ
ト・ケーブル30の場合、ケーブル30の熱膨張係数は
約−0.01×10-6 インチ/ インチ- ゜Fである。
したがって、ブーム組立体10の温度変化がかなり大き
くても、ケーブル30の長さの変化は最小である。加え
て、ブーム12のいかなる熱膨張(あるいは収縮)もケ
ーブル30に伝わらない。これは、膨張あるいは収縮に
よってブーム12に生じた力がケーブル30の引張力を
克服するほど充分な大きさとはならず、ブーム12の端
部がほぼ固定状態に留まるからである。この寸法上の安
定性により、ブーム12に装着した装置18の位置はブ
ーム12のあらゆる展開位置で確実にほぼ一定に留ま
る。
チ未満の密度と、約0.01×10 -6インチ/ インチ-
゜F未満の絶対値の熱膨張係数とを有すると好ましい。
ケーブル30はブーム12の末端部20に位置的安定性
を与えるので、ケーブル30が寸法的に安定しているこ
とが重要である。たとえば、宇宙用途では、宇宙の温度
が宇宙船の軌道のコースに沿ってかなり変化する。グラ
ファイトは極めて低い熱膨張係数を有する。グラファイ
ト・ケーブル30の場合、ケーブル30の熱膨張係数は
約−0.01×10-6 インチ/ インチ- ゜Fである。
したがって、ブーム組立体10の温度変化がかなり大き
くても、ケーブル30の長さの変化は最小である。加え
て、ブーム12のいかなる熱膨張(あるいは収縮)もケ
ーブル30に伝わらない。これは、膨張あるいは収縮に
よってブーム12に生じた力がケーブル30の引張力を
克服するほど充分な大きさとはならず、ブーム12の端
部がほぼ固定状態に留まるからである。この寸法上の安
定性により、ブーム12に装着した装置18の位置はブ
ーム12のあらゆる展開位置で確実にほぼ一定に留ま
る。
【0019】ケーブル30の熱膨張係数をさらに小さく
するために、ケーブル30はグラファイト・ケーブルに
ニッケルのような適当なコーティング材料を塗布するこ
とによって形成してもよい。コーティング材料は正の熱
膨張係数を持つと好ましい。被覆したグラファイト・ケ
ーブルの熱膨張係数は、代表的には、約0.5×10 -6
インチ/ インチ- ゜Fよりもかなり低い絶対値まで選択
的に調整してもよい。ニッケルめっきのグラファイト・
ケーブルは、代表的には、「DACRON」のような材料のジ
ャケット内に包む。グラファイト・ケーブル30は、ま
た、ブーム組立体10の充分に高い固有構造振動数を与
え、宇宙船姿勢センサと結びつくのを防ぐ。ここで、構
造振動数とはブーム組立体10の側方運動の振動数であ
る。ブーム組立体10の構造振動数は、代表的には、1
Hzよりも大きい。姿勢センサのフィードバック・ルー
プ振動数は、代表的には、1Hzよりもかなり小さい。
したがって、グラファイト・ケーブル30はこれら2つ
の振動数間に充分な差異を与えて振動数結びつきの問題
を排除する。その結果、スラスタおよび反動ホイールは
宇宙船姿勢を制御する機能を果たすことができ、ブーム
組立体10における振動に応答することがなく、姿勢制
御装置の不必要な使用により貴重な燃料が浪費されるこ
とがない。
するために、ケーブル30はグラファイト・ケーブルに
ニッケルのような適当なコーティング材料を塗布するこ
とによって形成してもよい。コーティング材料は正の熱
膨張係数を持つと好ましい。被覆したグラファイト・ケ
ーブルの熱膨張係数は、代表的には、約0.5×10 -6
インチ/ インチ- ゜Fよりもかなり低い絶対値まで選択
的に調整してもよい。ニッケルめっきのグラファイト・
ケーブルは、代表的には、「DACRON」のような材料のジ
ャケット内に包む。グラファイト・ケーブル30は、ま
た、ブーム組立体10の充分に高い固有構造振動数を与
え、宇宙船姿勢センサと結びつくのを防ぐ。ここで、構
造振動数とはブーム組立体10の側方運動の振動数であ
る。ブーム組立体10の構造振動数は、代表的には、1
Hzよりも大きい。姿勢センサのフィードバック・ルー
プ振動数は、代表的には、1Hzよりもかなり小さい。
したがって、グラファイト・ケーブル30はこれら2つ
の振動数間に充分な差異を与えて振動数結びつきの問題
を排除する。その結果、スラスタおよび反動ホイールは
宇宙船姿勢を制御する機能を果たすことができ、ブーム
組立体10における振動に応答することがなく、姿勢制
御装置の不必要な使用により貴重な燃料が浪費されるこ
とがない。
【0020】ブーム12もグラファイトで形成してケー
ブル30による上記と同じ利点を与えてもよい。図4〜
6を参照して、本発明による2つ以上のブーム組立体1
0を支持構造36に装着してもよい。図示のように、一
対の展開可能ブーム10が保母共通の長手軸線に沿って
装着してある。図5を参照して、支持構造36はベース
38に装着してある。ケーブル・ドラム28はベース3
8に連結した支持ブラケット40上に並んで配置してあ
る。ベース38は人工衛星の外壁のような表面に取り付
けてもよい。対の干渉計18上に設けた剪断ピン42が
ブーム組立体10の図示の収納位置においてベースの両
端に形成した溝44に係合している。代表的には、ラッ
チ掛け機構46が設けてあって発射、着陸時にブーム組
立体10を収納位置に保持する。
ブル30による上記と同じ利点を与えてもよい。図4〜
6を参照して、本発明による2つ以上のブーム組立体1
0を支持構造36に装着してもよい。図示のように、一
対の展開可能ブーム10が保母共通の長手軸線に沿って
装着してある。図5を参照して、支持構造36はベース
38に装着してある。ケーブル・ドラム28はベース3
8に連結した支持ブラケット40上に並んで配置してあ
る。ベース38は人工衛星の外壁のような表面に取り付
けてもよい。対の干渉計18上に設けた剪断ピン42が
ブーム組立体10の図示の収納位置においてベースの両
端に形成した溝44に係合している。代表的には、ラッ
チ掛け機構46が設けてあって発射、着陸時にブーム組
立体10を収納位置に保持する。
【0021】図6はブーム12を完全展開位置で示す。
矢印Aは干渉計18の光路を示している。干渉計18を
整合したブーム12の末端部20のところで対として装
着することにより、矢印Bで示すようにブーム12を円
形に回転させることによって遠隔遊星と太陽系とを測定
することができる。口径を変えるために、各ブーム12
の長さを精密に変えることができる。ブーム12の精密
な位置決め能力により、干渉計18は支持構造36から
同じ距離に位置させられ、均一な円形のマッピングを行
うことができる。加えて、ブーム12により、干渉計1
8は、たとえば測定を精密に繰り返す必要がある場合
に、ほぼ任意の位置に再位置決めすることができる。図
8は図6の展開可能なブーム組立体10を人工衛星50
上のベース52に装着した状態で示す。一対のソーラー
パネル列54も人工衛星50に装着した状態で示してあ
る。
矢印Aは干渉計18の光路を示している。干渉計18を
整合したブーム12の末端部20のところで対として装
着することにより、矢印Bで示すようにブーム12を円
形に回転させることによって遠隔遊星と太陽系とを測定
することができる。口径を変えるために、各ブーム12
の長さを精密に変えることができる。ブーム12の精密
な位置決め能力により、干渉計18は支持構造36から
同じ距離に位置させられ、均一な円形のマッピングを行
うことができる。加えて、ブーム12により、干渉計1
8は、たとえば測定を精密に繰り返す必要がある場合
に、ほぼ任意の位置に再位置決めすることができる。図
8は図6の展開可能なブーム組立体10を人工衛星50
上のベース52に装着した状態で示す。一対のソーラー
パネル列54も人工衛星50に装着した状態で示してあ
る。
【0022】本発明による2つ以上の展開可能なブーム
組立体10の支持面への他の配置も可能である(図示せ
ず)。たとえば、対になったブーム組立体10を支持面
上に互いに平行に配置してもよいし、互いに対して或る
角度で装着してもよい。本発明によるブーム組立体10
は、対象物の精密な反復位置決めを必要とする種々の地
上用途にも有用である。たとえば、ブーム組立体10を
アンテナおよび科学的な機器を精密な位置へ展開するの
に使用してもよい。ブーム組立体10は種々のブーム1
2の長さで得ることができる。たとえば、宇宙用途の場
合、展開したブーム12の長さは代表的には25メート
ルもの長さになる。はさみ形ブーム12によって与えら
れる拡張力と組み合わせた予荷重剛性ケーブル30はブ
ーム12の広範囲にわたる長さについてブーム12の高
度の安定性、精密に位置決めを可能とする。
組立体10の支持面への他の配置も可能である(図示せ
ず)。たとえば、対になったブーム組立体10を支持面
上に互いに平行に配置してもよいし、互いに対して或る
角度で装着してもよい。本発明によるブーム組立体10
は、対象物の精密な反復位置決めを必要とする種々の地
上用途にも有用である。たとえば、ブーム組立体10を
アンテナおよび科学的な機器を精密な位置へ展開するの
に使用してもよい。ブーム組立体10は種々のブーム1
2の長さで得ることができる。たとえば、宇宙用途の場
合、展開したブーム12の長さは代表的には25メート
ルもの長さになる。はさみ形ブーム12によって与えら
れる拡張力と組み合わせた予荷重剛性ケーブル30はブ
ーム12の広範囲にわたる長さについてブーム12の高
度の安定性、精密に位置決めを可能とする。
【0023】本発明を好ましい実施例についてかなり詳
しく説明してきたが、他の実施例も可能である。したが
って、添付の特許請求の範囲をここに開示した好ましい
実施例の説明に限定すべきでない。
しく説明してきたが、他の実施例も可能である。したが
って、添付の特許請求の範囲をここに開示した好ましい
実施例の説明に限定すべきでない。
【図1】この図は、本発明による収納した展開可能な精
密ブーム組立体の頂面斜視図であり、ブームの一端を支
持構造に装着し、干渉計をブームの反対端に装着した状
態を示す図である。
密ブーム組立体の頂面斜視図であり、ブームの一端を支
持構造に装着し、干渉計をブームの反対端に装着した状
態を示す図である。
【図2】この図は、図1の展開可能なブームを完全展開
状態で示す頂面斜視図である。
状態で示す頂面斜視図である。
【図3】この図は、図1の展開可能なブームを完全展開
状態で示す側面図である。
状態で示す側面図である。
【図4】この図は、本発明による一対の展開可能な精密
ブーム組立体の頂面斜視図であり、各ブームが支持構造
に装着した固定端部と、干渉計を装着した末端部とを有
する状態を示す図である。
ブーム組立体の頂面斜視図であり、各ブームが支持構造
に装着した固定端部と、干渉計を装着した末端部とを有
する状態を示す図である。
【図5】この図は、図4の展開可能な精密ブームの底面
斜視図である。
斜視図である。
【図6】この図は、図4の展開可能な精密ブームをそれ
ぞれ完全展開状態で示す頂面斜視図である。
ぞれ完全展開状態で示す頂面斜視図である。
【図7】この図は、ケーブル・ドラムおよびそれを駆動
するためのステップモータを示す図である。
するためのステップモータを示す図である。
【図8】この図は、人工衛星に装着した図6の展開可能
精密ブームを示す図である。
精密ブームを示す図である。
10・・・展開可能な精密ブーム組立体 12・・・ブーム 14・・・固定端部 16・・・支持構造 18・・・装置 20・・・末端部 22・・・脚部材 24・・・ピン 26・・・ヒンジ 28・・・ケーブル・ドラム 30・・・ケーブル 32・・・取付板 33・・・ステップモータ 34・・・光学距離計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラリー エヌ ギルマン アメリカ合衆国 カリフォルニア州 90302 イングルウッド ウェスト シッ クスティフォース プレイス 218 (72)発明者 エイ デイル パーカー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 90274 ローリング ヒルズ エステータ ス ウィロー ウッド ロード 5276
Claims (22)
- 【請求項1】 支持構造上で使用するための展開可能な
精密ブーム組立体であって、a)支持構造の表面に固着
するための固定端部およびこの固定端に対して選択的に
移動可能な末端部を有する展開・引込み可能なブーム
と、b)各々がブームの末端部に連結した第1端部と第
2端部とを有する少なくとも3本のケーブルと、c)ケ
ーブルの第2端部に取り付けてあり、ブームの展開、引
込み操作中のそれぞれでケーブルを選択的に展開した
り、引込めたりすることができ、支持構造にも取り付け
ることができるようになっているケーブル展開手段と、
d)ブームを押圧して展開したり、ケーブルの各々に引
張り予荷重力を発生させたりすることのできる展開支援
手段と、ケーブル展開手段を作動させてケーブル展開手
段から展開されたケーブルの長さを選択的に変え、固定
端部と末端部の間のブームの長さを変えることができる
作動手段とを包含し、f)ブームの末端部が(i)完全
展開位置と完全引込み位置との間のほぼ任意の位置に位
置することができ、(ii)ブームのほぼ任意の展開位置
に繰り返し位置することができ、(iii)任意の展開位置
でほぼ位置的に安定可能であることを特徴とするブーム
組立体。 - 【請求項2】 ケーブル展開手段が3つのケーブル・ド
ラムを包含し、ブーム組立体が3本のケーブルを包含
し、各ケーブル・ドラムが連続した螺旋状の溝を構成し
ており、各ケーブルの第2端がケーブル・ドラムの1つ
の取り付けてあることを特徴とする請求項1記載のブー
ム組立体。 - 【請求項3】 ケーブル・ドラムが支持構造上で互いに
対してほぼ対称的に位置することができ、ケーブルがケ
ーブル・ドラム間で支持構造の表面に対してほぼ同じ角
度で延びていて三脚形態をなしていることを特徴とする
請求項2記載のブーム組立体。 - 【請求項4】 作動手段が3つのステップモータを包含
し、各ステップモータがケーブル・ドラムの1つに駆動
可能に連結してあることを特徴とする請求項2記載のブ
ーム組立体。 - 【請求項5】 作動手段が、さらに、ブームの末端部の
位置を検知するための少なくとも1つの位置センサを包
含し、ステップモータがブームの末端部の検知位置に基
づいてケーブル・ドラムを駆動するように作動すること
を特徴とする請求項4記載のブーム組立体。 - 【請求項6】 ケーブルがi)約0.01×10-6イン
チ/インチ−゜F未満の絶対値の熱膨張係数と、ii)
0.07ポンド/立方インチ未満の密度を有することを
特徴とする請求項1記載のブーム組立体。 - 【請求項7】 ケーブルがグラファイトあるいはニッケ
ルめっきグラファイトからなることを特徴とする請求項
1記載のブーム組立体。 - 【請求項8】 ブームがヒンジによって相互に連結した
複数の脚部を包含するはさみ形ブームであり、展開支援
手段が複数のひずみエネルギ型スプリングからなり、各
スプリングがヒンジの1つに配置してあることを特徴と
する請求項1記載のブーム組立体。 - 【請求項9】 ブームがグラファイトからなることを特
徴とする請求項1記載のブーム組立体。 - 【請求項10】 ブーム組立体が(i)約1Hzより大
きい構造振動数を有し、ほぼデッドバンドを持たず、ほ
ぼヒステリシスを持たないことを特徴とする請求項1記
載のブーム組立体。 - 【請求項11】 支持構造上で使用するための展開可能
な精密ブーム組立体であって、a)支持構造の表面に固
着できる固定端部およびこの固定端部に対して選択的に
移動できる末端部を有する展開・引込み可能なはさみ形
ブームであり、さらに、ヒンジによって相互連結した複
数の脚部および複数のヒンジ内に配置してあり、はさみ
形ブームを展開するように押圧するひずみエネルギ・ス
プリングを包含するはさみ形ブームと、b)各々がはさ
み形ブームの末端部に取り付けた第1端と第2端とを有
する3つのグラファイト・ケーブルであり、はさみ形ブ
ームによって各グラファイト・ケーブルに引張り予荷重
力が生じるグラファイト・ケーブルと、c)支持構造に
取り付けるための3つのケーブル・ドラムであり、各ケ
ーブルがケーブル・ドラムの1つに第2端で取り付けて
あり、各ケーブル・ドラムがはさみ形ブームの展開、引
込みのそれぞれでグラファイト・ケーブルの1つを繰り
出したり、巻き取ったりするようになっており、各ケー
ブル・ドラムが連続的な螺旋状の溝を構成しているケー
ブル・ドラムと、d)各々がケーブル・ドラムの1つに
駆動可能に連結してあり、ケーブル・ドラムから展開さ
れるグラファイト・ケーブルの長さを選択的に変えて固
定端部と末端部との間ではさみ形ブームの展開長さを変
えることができる3つのステップモータとを包含し、
e)はさみ形ブームの末端部が(i)完全展開位置と完
全引込み位置との間のほぼ任意の位置に位置することが
でき、(ii)ほぼ任意の展開位置に繰り返し位置するこ
とができ、(iii)任意展開位置でほぼ位置的に安定でき
ることを特徴とするブーム組立体。 - 【請求項12】 ケーブル・ドラムが支持構造上に互い
に対してほぼ対称的に位置することができ、グラファイ
ト・ケーブルがブームの固定端部と末端部との間で支持
構造の表面に対してほぼ同じ角度で延びていて三脚構造
を形成していることを特徴とする請求項11記載のブー
ム組立体。 - 【請求項13】 さらに、はさみ形ブームの末端部の位
置を検知する少なくとも1つの位置センサを包含し、末
端部の検知された位置に基づいてステップモータがケー
ブル・ドラムを駆動するように選択的に作動させられ、
はさみ形ブームを展開したり、引き込めたりすることを
特徴とする請求項11記載のブーム組立体。 - 【請求項14】 グラファイト・ケーブルがニッケルめ
っきしてあることを特徴とする請求項11記載のブーム
組立体。 - 【請求項15】 はさみ形ブームがグラファイトからな
ることを特徴とする請求項11記載のブーム組立体。 - 【請求項16】 ブーム組立体が(i)約1Hzより大
きい構造振動数を有し、(ii)ほぼデッドバンドを持た
ず、(iii)ほぼヒステリシスを持たないことを特徴とす
る請求項11記載のブーム組立体。 - 【請求項17】 a)少なくとも1つの支持面を有する
支持構造と、b)支持構造の支持面に装着した少なくと
も1つの展開可能な精密ブーム組立体との組合せであっ
て、各ブーム組立体が、i)支持面に固着した固定端部
とこの固定端部に対して選択的に移動できる末端部とを
有する展開・引込み可能なブームと、ii) 各々がブーム
の末端部に連結した第1端を有し、0.01×10-6イ
ンチ/インチ−゜F未満の絶対値の熱膨張係数と0.0
7ポンド/立方インチ未満の密度を有する少なくとも3
本のケーブルと、iii)ケーブルの第2端に取り付けてあ
り、ブームの展開、引込みそれぞれでケーブルを選択的
に展開したり、引込めたりするケーブル展開手段であ
り、支持構造に取り付けることができるケーブル展開手
段と、iv)ブームを展開するように押圧し、ケーブルの
各々に引張り予荷重力を発生させる展開支援手段と、
v)ケーブル展開手段を作動させてケーブル展開手段空
展開されたケーブルの長さを選択的に変え、固定端部と
末端部の間のブームの長さを変えることができる作動手
段とを包含し、vi)ブームの末端部が(a)完全展開位
置と完全引込み位置との間のほぼ任意の位置に位置する
ことができ、(b)ブームのほぼ任意の展開位置に繰り
返し位置することができ、(c)人の展開位置でほぼ位
置的に安定でき、vii)ブーム組立体が(a)約1Hzよ
り大きい構造振動数を有し、(b)ほぼデッドバンドを
持たす、(c)ほぼヒステリシスを持たないことを特徴
とする組み合わせ。 - 【請求項18】 支持構造に複数のブーム組立体が装着
してあることを特徴とする請求項17記載の組合せ。 - 【請求項19】 a)少なくとも第1支持面を有する宇
宙船と、b)この第1支持面に装着した少なくとも1つ
の展開可能な精密ブーム組立体とを包含する宇宙船組立
体であって、各ブーム組立体が、i)第1支持面に固着
した固定端部とこの固定端部に対して選択的に移動でき
る末端部とを有する展開・引込み可能なブームと、ii)
各々がブームの末端部に取り付けた第1端を有する3本
のケーブルであり、約0.01×10-6インチ/インチ
−゜F未満の絶対値の熱膨張係数と0.07ポンド/立
方インチ未満の密度を有するケーブルと、iii)ケーブル
の第2端に取り付けてあり、ブームの展開、引込みそれ
ぞれでケーブルを選択的に展開したり、引込めたりする
ケーブル展開手段であり、第1支持面に取り付けてある
ケーブル展開手段と、iv)ブームを展開するように押圧
し、各ケーブルに引張り予荷重力を生じさせる展開支援
手段と、v)ケーブル展開手段を作動させてケーブル展
開手段から展開されたケーブルの長さを選択的に変え、
固定端部と末端部との間のブームの長さを変えることが
できる作動手段とを包含し、vi)ブームの末端部が
(i)完全展開位置と完全引込み位置との間のほぼ任意
の位置に位置することができ、(ii)ほぼ任意の展開位
置に繰り返し位置することができ、(iii)任意展開位置
でほぼ位置的に安定できることを特徴とする宇宙船組立
体。 - 【請求項20】 宇宙船が人工衛星であることを特徴と
する請求項19記載の宇宙船組立体。 - 【請求項21】 2つの展開可能なブーム組立体を包含
し、宇宙船がさらに第2の支持面を包含し、ブーム組立
体が第1、第2の支持面に装着してあり、ブームが共通
軸線にほぼ沿って位置しており、ブームの末端部が互い
に反対方向に向いていることを特徴とする請求項20記
載の宇宙船組立体。 - 【請求項22】 ブーム組立体が(a)約1Hzより大
きい構造振動数を有し、(b)ほぼデッドバンドを持た
す、(c)ほぼヒステリシスを持たないことを特徴とす
る請求項19記載の宇宙船組立体。
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