JPH10338260A - ヒンジ付きキャップ - Google Patents
ヒンジ付きキャップInfo
- Publication number
- JPH10338260A JPH10338260A JP9180224A JP18022497A JPH10338260A JP H10338260 A JPH10338260 A JP H10338260A JP 9180224 A JP9180224 A JP 9180224A JP 18022497 A JP18022497 A JP 18022497A JP H10338260 A JPH10338260 A JP H10338260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- cap
- cap body
- cover
- hinge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 abstract description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 abstract description 5
- 239000011796 hollow space material Substances 0.000 abstract 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 蓋の開閉が簡単でしかも不用意に開蓋しない
合成樹脂製のヒンジ付きキャップを安価で提供する。 【解決手段】 ヒンジ3と反対側の側面部に、蓋2の突
出部またはキャップ本体1の凹部を有さず、蓋2の高さ
が略外径の半分以下であり、蓋上面17が下端面7以下
の大きさであるような蓋2を有し、蓋2を閉じた状態で
は、蓋2の下端面7がキャップ本体1の上端面6と面一
あるいは内側に位置するようにし、かつ、キャップ本体
1の係止胴部11から外周方向に空洞部12を介して設
けられた外側壁13の上部に、肉薄部14または切欠部
15により可撓性を有する可撓部16を設け、該可撓部
16を押圧して撓ませることで、蓋2の下端面7に指掛
け18を形成するようにしたものであり、可撓部16を
押圧することによって形成される指掛け18を、上方に
引き上げることによって容易に開けることができる。
合成樹脂製のヒンジ付きキャップを安価で提供する。 【解決手段】 ヒンジ3と反対側の側面部に、蓋2の突
出部またはキャップ本体1の凹部を有さず、蓋2の高さ
が略外径の半分以下であり、蓋上面17が下端面7以下
の大きさであるような蓋2を有し、蓋2を閉じた状態で
は、蓋2の下端面7がキャップ本体1の上端面6と面一
あるいは内側に位置するようにし、かつ、キャップ本体
1の係止胴部11から外周方向に空洞部12を介して設
けられた外側壁13の上部に、肉薄部14または切欠部
15により可撓性を有する可撓部16を設け、該可撓部
16を押圧して撓ませることで、蓋2の下端面7に指掛
け18を形成するようにしたものであり、可撓部16を
押圧することによって形成される指掛け18を、上方に
引き上げることによって容易に開けることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、薬液等を封入し
て適宜注液,塗布を行うための容器に取り付けられるヒ
ンジ付きキャップに関するものであり、特に、蓋の開閉
が簡単でしかも不用意に開蓋しない合成樹脂製のヒンジ
付きキャップに係るものである。
て適宜注液,塗布を行うための容器に取り付けられるヒ
ンジ付きキャップに関するものであり、特に、蓋の開閉
が簡単でしかも不用意に開蓋しない合成樹脂製のヒンジ
付きキャップに係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ヒンジ付きキャップは、ヒンジ部
分を回転軸として蓋が開閉自在となっており、閉蓋時に
は蓋がキャップ本体の天面を覆い、キャップ本体及び蓋
の各々に設けられた係合部によって蓋がキャップ本体に
固定される。一方、開蓋時には、蓋の下端面からキャッ
プ本体上端部よりも膨出した突出部に、指を掛けて上方
へ引き上げることで係合が解除されて蓋が開けられると
いう具合に、極めて簡単な操作で蓋の開閉ができるもの
であった。また、これらのキャップが不用意に開蓋しな
いように、キャップ本体と蓋との間にロック機構を設け
たものがあった。
分を回転軸として蓋が開閉自在となっており、閉蓋時に
は蓋がキャップ本体の天面を覆い、キャップ本体及び蓋
の各々に設けられた係合部によって蓋がキャップ本体に
固定される。一方、開蓋時には、蓋の下端面からキャッ
プ本体上端部よりも膨出した突出部に、指を掛けて上方
へ引き上げることで係合が解除されて蓋が開けられると
いう具合に、極めて簡単な操作で蓋の開閉ができるもの
であった。また、これらのキャップが不用意に開蓋しな
いように、キャップ本体と蓋との間にロック機構を設け
たものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術において、蓋にはキャップ本体上端部よりも膨出
した突出部が設けられているので、この突出部を何かに
引っかけたりして、不用意に開蓋する恐れがあるばかり
でなく、幼児等が手にしたとき、容易に開蓋されて内容
物を誤用するという心配があった。また、ロック機構を
設けたキャップにおいては、一旦ロックを解除した後に
蓋を開けねばならず、開蓋操作が煩わしいという問題が
あった。
来技術において、蓋にはキャップ本体上端部よりも膨出
した突出部が設けられているので、この突出部を何かに
引っかけたりして、不用意に開蓋する恐れがあるばかり
でなく、幼児等が手にしたとき、容易に開蓋されて内容
物を誤用するという心配があった。また、ロック機構を
設けたキャップにおいては、一旦ロックを解除した後に
蓋を開けねばならず、開蓋操作が煩わしいという問題が
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記のような問題を解決
するため、この発明は、天面に注液口を有し、側面に容
器へ係止される係止筒部を有するキャップ本体と、該キ
ャップ本体の天面を覆い、後側に設けられたヒンジを回
転軸として開閉可能な蓋とからなるヒンジ付きキャップ
において、ヒンジと反対側の側面部に、蓋の突出部また
はキャップ本体の凹部を有さず、蓋の高さが略外径の半
分以下であり、蓋上面が下端面以下の大きさであるよう
な蓋を有し、蓋を閉じた状態では、蓋の下端面がキャッ
プ本体の上端面と面一あるいは内側に位置し、かつ、係
止胴部から外周方向に空洞部を介して設けられた外側壁
の上部に、肉薄部または切欠部により可撓性を有する可
撓部を設けたものである。
するため、この発明は、天面に注液口を有し、側面に容
器へ係止される係止筒部を有するキャップ本体と、該キ
ャップ本体の天面を覆い、後側に設けられたヒンジを回
転軸として開閉可能な蓋とからなるヒンジ付きキャップ
において、ヒンジと反対側の側面部に、蓋の突出部また
はキャップ本体の凹部を有さず、蓋の高さが略外径の半
分以下であり、蓋上面が下端面以下の大きさであるよう
な蓋を有し、蓋を閉じた状態では、蓋の下端面がキャッ
プ本体の上端面と面一あるいは内側に位置し、かつ、係
止胴部から外周方向に空洞部を介して設けられた外側壁
の上部に、肉薄部または切欠部により可撓性を有する可
撓部を設けたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】この発明のヒンジ付きキャップ
は、キャップ本体と蓋とがヒンジで連結され、該ヒンジ
を回転軸として蓋の開閉がなされる。蓋を閉じた状態で
は、蓋がキャップ本体の天面を覆い、キャップ本体及び
蓋の各々に設けられた係合部によって蓋がキャップ本体
に固定される。
は、キャップ本体と蓋とがヒンジで連結され、該ヒンジ
を回転軸として蓋の開閉がなされる。蓋を閉じた状態で
は、蓋がキャップ本体の天面を覆い、キャップ本体及び
蓋の各々に設けられた係合部によって蓋がキャップ本体
に固定される。
【0006】このとき、ヒンジと反対側の側面部に、蓋
の側面が外周方向へはみ出すような、蓋の突出部または
キャップ本体の凹部を有さず、しかも、蓋を閉じた状態
では、蓋の下端面がキャップ本体の上端面と面一あるい
は内側に位置しているので、蓋に指を掛けて上方へ引き
上げて開けることができず、かつ、突出部を何かに引っ
かけてしまうことがない。また、蓋の高さが略外径に対
して半分以下と低いため、蓋の側面を水平方向に押し倒
そうとしても、回転軸となるヒンジに対して垂直方向の
距離が短く、開蓋に作用するモーメントがほとんど加え
られないので、蓋を開けることができない。さらに、蓋
の高さが低いことに加えて、蓋上面が下端面以下の大き
さとなっているので、蓋の側面を指で摘むことは難し
く、蓋を摘んで開けることができない。
の側面が外周方向へはみ出すような、蓋の突出部または
キャップ本体の凹部を有さず、しかも、蓋を閉じた状態
では、蓋の下端面がキャップ本体の上端面と面一あるい
は内側に位置しているので、蓋に指を掛けて上方へ引き
上げて開けることができず、かつ、突出部を何かに引っ
かけてしまうことがない。また、蓋の高さが略外径に対
して半分以下と低いため、蓋の側面を水平方向に押し倒
そうとしても、回転軸となるヒンジに対して垂直方向の
距離が短く、開蓋に作用するモーメントがほとんど加え
られないので、蓋を開けることができない。さらに、蓋
の高さが低いことに加えて、蓋上面が下端面以下の大き
さとなっているので、蓋の側面を指で摘むことは難し
く、蓋を摘んで開けることができない。
【0007】ここで、係止胴部から外周方向に空洞部を
介して設けられた外側壁の上部に、肉薄部または切欠部
により可撓性を有する可撓部が設けられており、該可撓
部を水平方向に押圧することによって、空洞部を圧迫す
るようにして可撓部が潰され、蓋の下端面が可撓部上端
面よりも突出した形状となって指掛けが形成される。
介して設けられた外側壁の上部に、肉薄部または切欠部
により可撓性を有する可撓部が設けられており、該可撓
部を水平方向に押圧することによって、空洞部を圧迫す
るようにして可撓部が潰され、蓋の下端面が可撓部上端
面よりも突出した形状となって指掛けが形成される。
【0008】次に、可撓部を押圧したまま、形成されて
いる指掛けを上方に引き上げることによって、蓋を開け
ることが可能となる。押圧により潰された可撓部は、指
を放すと樹脂の弾性によって復元し、再び蓋を閉じたと
きには指掛けは形成されていない。
いる指掛けを上方に引き上げることによって、蓋を開け
ることが可能となる。押圧により潰された可撓部は、指
を放すと樹脂の弾性によって復元し、再び蓋を閉じたと
きには指掛けは形成されていない。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面に基づ
いて説明する。キャップ本体1と蓋2は後面のヒンジ3
で連結され、ヒンジ3を回転軸として蓋2が回転してキ
ャップ本体1の天面4を開閉する。天面4には、外周に
沿って断続的に係合突条8が設けられ、中央付近には注
液口5を有している。一方、蓋2の裏面には、外周の下
端面7に沿って断続的に係合溝9が設けられ、中央付近
に閉栓10を有しており、蓋2を閉じると閉栓10が注
液口5を閉塞するとともに、係合溝9が係合突条8と契
合して蓋2がキャップ本体1に固定される。
いて説明する。キャップ本体1と蓋2は後面のヒンジ3
で連結され、ヒンジ3を回転軸として蓋2が回転してキ
ャップ本体1の天面4を開閉する。天面4には、外周に
沿って断続的に係合突条8が設けられ、中央付近には注
液口5を有している。一方、蓋2の裏面には、外周の下
端面7に沿って断続的に係合溝9が設けられ、中央付近
に閉栓10を有しており、蓋2を閉じると閉栓10が注
液口5を閉塞するとともに、係合溝9が係合突条8と契
合して蓋2がキャップ本体1に固定される。
【0010】蓋2は、下端面7から上面17にかけて縮
小されるよう側面に勾配が付けられ、側面と上面17は
曲線で結ばれた丸形状となっている。また、蓋2は扁平
であり、その高さは蓋2の幅及び奥行きの半分以下とな
っている。蓋2の下端面7は、キャップ本体1の上端面
6よりも若干小さく、閉蓋したときにキャップ本体1の
上端面6の内側に収まってはみ出さないよう設定されて
いる。
小されるよう側面に勾配が付けられ、側面と上面17は
曲線で結ばれた丸形状となっている。また、蓋2は扁平
であり、その高さは蓋2の幅及び奥行きの半分以下とな
っている。蓋2の下端面7は、キャップ本体1の上端面
6よりも若干小さく、閉蓋したときにキャップ本体1の
上端面6の内側に収まってはみ出さないよう設定されて
いる。
【0011】キャップ本体1の側面部には、キャップを
容器に固定するための係止筒部11が設けられ、その外
周方向に空洞部12を介して外側壁13が垂設される。
外側壁13の上部には、壁の肉厚を一部薄くした薄肉部
14と、その両側に壁肉を一部縁切りした切欠部15と
からなる可撓部16が設けられている。
容器に固定するための係止筒部11が設けられ、その外
周方向に空洞部12を介して外側壁13が垂設される。
外側壁13の上部には、壁の肉厚を一部薄くした薄肉部
14と、その両側に壁肉を一部縁切りした切欠部15と
からなる可撓部16が設けられている。
【0012】ここで、キャップ本体1を蓋2で閉じ、係
合溝9が係合突条8と契合して蓋2がキャップ本体1に
固定された状態にあるとき、蓋2はキャップ本体1の上
端面6の内側に収まってはみ出さないよう設定されてお
り、蓋2には指を掛ける部分が存在しないので、蓋2に
指を掛けて上方へ引き上げて開けることはできない。ま
た、蓋2は扁平であるため、蓋2の側面を水平方向に押
し倒そうとしても、回転軸となるヒンジ3に対して垂直
方向の距離が短く、開蓋に作用するモーメントがほとん
ど加えられないので、蓋2の側面を水平方向に押し倒し
て開けることができない。さらに、蓋2は側面に内側へ
向かう勾配を付けて上面17と丸く結んだ形状となって
いるので、蓋2の側面を指で摘むことは困難であり、蓋
2を指で摘んで開けることはできない。さらにまた、蓋
2は、指を掛ける部分が存在せず、扁平で丸形状となっ
ているので、このヒンジ付きキャップを何かにぶつけた
り引っかけたりして、不用意に蓋2が開いてしまうこと
がない。
合溝9が係合突条8と契合して蓋2がキャップ本体1に
固定された状態にあるとき、蓋2はキャップ本体1の上
端面6の内側に収まってはみ出さないよう設定されてお
り、蓋2には指を掛ける部分が存在しないので、蓋2に
指を掛けて上方へ引き上げて開けることはできない。ま
た、蓋2は扁平であるため、蓋2の側面を水平方向に押
し倒そうとしても、回転軸となるヒンジ3に対して垂直
方向の距離が短く、開蓋に作用するモーメントがほとん
ど加えられないので、蓋2の側面を水平方向に押し倒し
て開けることができない。さらに、蓋2は側面に内側へ
向かう勾配を付けて上面17と丸く結んだ形状となって
いるので、蓋2の側面を指で摘むことは困難であり、蓋
2を指で摘んで開けることはできない。さらにまた、蓋
2は、指を掛ける部分が存在せず、扁平で丸形状となっ
ているので、このヒンジ付きキャップを何かにぶつけた
り引っかけたりして、不用意に蓋2が開いてしまうこと
がない。
【0013】次に、このヒンジ付きキャップを開蓋する
場合、ヒンジ3と反対側の側面部に、係止筒部11から
空洞部12を介して垂設された外側壁13の上部に設け
られた可撓部16は、薄肉部14と切欠部15によって
水平方向からの押力に対する可撓性を有しており、可撓
部16を水平方向に押圧することで空洞部12を圧迫す
るようにして可撓部16が潰され、蓋2の下端面7が可
撓部16の上端面6よりも突出した形状となって指掛け
18が形成される。ここで、可撓部16を押圧したま
ま、形成されている指掛け18を上方に引き上げること
により、蓋2がヒンジ3を回転軸として回転し、係合溝
9と係合突条8の係合が解除されて開蓋される。押圧に
より潰された可撓部16は、指を放すと樹脂の弾性によ
って復元し、再び蓋2を閉じたときには指掛け18は形
成されていない。
場合、ヒンジ3と反対側の側面部に、係止筒部11から
空洞部12を介して垂設された外側壁13の上部に設け
られた可撓部16は、薄肉部14と切欠部15によって
水平方向からの押力に対する可撓性を有しており、可撓
部16を水平方向に押圧することで空洞部12を圧迫す
るようにして可撓部16が潰され、蓋2の下端面7が可
撓部16の上端面6よりも突出した形状となって指掛け
18が形成される。ここで、可撓部16を押圧したま
ま、形成されている指掛け18を上方に引き上げること
により、蓋2がヒンジ3を回転軸として回転し、係合溝
9と係合突条8の係合が解除されて開蓋される。押圧に
より潰された可撓部16は、指を放すと樹脂の弾性によ
って復元し、再び蓋2を閉じたときには指掛け18は形
成されていない。
【0014】可撓部16を撓ませるのに必要な押力は、
薄肉部14の肉厚及び切欠部15の長さによって適宜調
整が可能であり、子供には開けられず大人が簡単に開け
られる押力として、3Kgf程度が好ましい。蓋2を開
けるのに必要な引き上げ力は、係合溝9の深さ及び係合
突条8の高さによって適宜調整が可能であり、蓋2を確
実に固定できてかつ簡単に引き上げられる力として、1
Kgf程度が好ましい。また、可撓部16はヒンジ3と
反対側の位置に限らず、ヒンジ3に対して両横側の2カ
所とすることも可能である。さらに、このヒンジ付きキ
ャップは、合成樹脂を原料として射出成形により一体で
簡単に生産することができ、その原料としてはヒンジ
性,弾性を有するものとしてたとえばポリプロピレン,
ポリエチレンなどの合成樹脂が好ましい。
薄肉部14の肉厚及び切欠部15の長さによって適宜調
整が可能であり、子供には開けられず大人が簡単に開け
られる押力として、3Kgf程度が好ましい。蓋2を開
けるのに必要な引き上げ力は、係合溝9の深さ及び係合
突条8の高さによって適宜調整が可能であり、蓋2を確
実に固定できてかつ簡単に引き上げられる力として、1
Kgf程度が好ましい。また、可撓部16はヒンジ3と
反対側の位置に限らず、ヒンジ3に対して両横側の2カ
所とすることも可能である。さらに、このヒンジ付きキ
ャップは、合成樹脂を原料として射出成形により一体で
簡単に生産することができ、その原料としてはヒンジ
性,弾性を有するものとしてたとえばポリプロピレン,
ポリエチレンなどの合成樹脂が好ましい。
【0015】
【発明の効果】この発明によれば、蓋には指を掛ける部
分が存在せず、蓋上面が下端面以下の大きさでかつ扁平
な形状となっているので、指を掛けて上方へ引き上げた
り、側面を水平方向に押し倒したり、あるいは指で摘ん
だりなどの通常の開け方では開蓋できず、可撓部を押圧
することによって形成される指掛けを、上方に引き上げ
ることによってのみ開けることができるので、幼児等が
手にしたとき、容易に開蓋されて内容物を誤用するとい
う心配がない上、このヒンジ付きキャップを何かにぶつ
けたり引っかけたりして、不用意に蓋が開いてしまうこ
ともない。また、蓋を開けるときは、可撓部を押圧しな
がら指掛けを上方に引き上げることによって片手で容易
に開けることが可能であり、ロック機構を解除するとい
った煩わしい操作を必要としない。さらに、このヒンジ
付きキャップは、合成樹脂を原料として射出成形により
一体で簡単に生産することができるので、簡単な構造で
安価に生産できるものである。
分が存在せず、蓋上面が下端面以下の大きさでかつ扁平
な形状となっているので、指を掛けて上方へ引き上げた
り、側面を水平方向に押し倒したり、あるいは指で摘ん
だりなどの通常の開け方では開蓋できず、可撓部を押圧
することによって形成される指掛けを、上方に引き上げ
ることによってのみ開けることができるので、幼児等が
手にしたとき、容易に開蓋されて内容物を誤用するとい
う心配がない上、このヒンジ付きキャップを何かにぶつ
けたり引っかけたりして、不用意に蓋が開いてしまうこ
ともない。また、蓋を開けるときは、可撓部を押圧しな
がら指掛けを上方に引き上げることによって片手で容易
に開けることが可能であり、ロック機構を解除するとい
った煩わしい操作を必要としない。さらに、このヒンジ
付きキャップは、合成樹脂を原料として射出成形により
一体で簡単に生産することができるので、簡単な構造で
安価に生産できるものである。
【図1】この発明の一実施例を示すヒンジ付きキャップ
の閉蓋状態を示す縦断面図である。
の閉蓋状態を示す縦断面図である。
【図2】この実施例のヒンジ付きキャップの閉蓋状態を
示す外観斜視図である。
示す外観斜視図である。
【図3】この実施例のヒンジ付きキャップの開蓋状態を
示す外観斜視図である。
示す外観斜視図である。
1 キャップ本体 2 蓋 3 ヒンジ 4 天面 5 注液口 6 上端面 7 下端面 8 係合突条 9 係合溝 10 閉栓 11 係止筒部 12 空洞部 13 外側壁 14 薄肉部 15 切欠部 16 可撓部 17 上面 18 指掛け
Claims (1)
- 【請求項1】天面に注液口を有し、側面に容器へ係止さ
れる係止筒部を有するキャップ本体と、該キャップ本体
の天面を覆い、後側に設けられたヒンジを回転軸として
開閉可能な蓋とからなるヒンジ付きキャップにおいて、
ヒンジと反対側の側面部に、蓋の突出部またはキャップ
本体の凹部を有さず、蓋の高さが略外径の半分以下であ
り、蓋上面が下端面以下の大きさであるような蓋を有
し、蓋を閉じた状態では、蓋の下端面がキャップ本体の
上端面と面一あるいは内側に位置し、かつ、係止胴部か
ら外周方向に空洞部を介して設けられた外側壁の上部
に、肉薄部または切欠部により可撓性を有する可撓部を
設け、該可撓部を押圧して撓ませることで、蓋の下端面
に指掛けを形成することを特徴とするヒンジ付きキャッ
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9180224A JPH10338260A (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | ヒンジ付きキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9180224A JPH10338260A (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | ヒンジ付きキャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10338260A true JPH10338260A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=16079570
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9180224A Pending JPH10338260A (ja) | 1997-06-02 | 1997-06-02 | ヒンジ付きキャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10338260A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008517848A (ja) * | 2004-10-27 | 2008-05-29 | オウエンス−イリノイズ クロージャー インコーポレイテッド | 不正開封防止小出しクロージャー、パッケージ及び製造方法 |
| JP2010275001A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 注出キャップ |
| JP2012152342A (ja) * | 2011-01-25 | 2012-08-16 | Jms Co Ltd | 医療用液体および/または栄養剤を患者体内に送り込むために使用する容器 |
| CN102941966A (zh) * | 2012-11-22 | 2013-02-27 | 中山环亚塑料包装有限公司 | 一种柔性密封弹开式瓶盖 |
| CN102941965A (zh) * | 2012-11-22 | 2013-02-27 | 中山环亚塑料包装有限公司 | 一种双层柔性盖 |
| JP2014000979A (ja) * | 2012-06-18 | 2014-01-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ヒンジキャップ |
| JP2019530617A (ja) * | 2016-09-16 | 2019-10-24 | シーエスピー テクノロジーズ,インコーポレイティド | 内部親指タブを有する容器および関連組立体 |
| JP2022131510A (ja) * | 2021-02-26 | 2022-09-07 | 株式会社吉野工業所 | ヒンジキャップ |
-
1997
- 1997-06-02 JP JP9180224A patent/JPH10338260A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008517848A (ja) * | 2004-10-27 | 2008-05-29 | オウエンス−イリノイズ クロージャー インコーポレイテッド | 不正開封防止小出しクロージャー、パッケージ及び製造方法 |
| JP2010275001A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 注出キャップ |
| JP2012152342A (ja) * | 2011-01-25 | 2012-08-16 | Jms Co Ltd | 医療用液体および/または栄養剤を患者体内に送り込むために使用する容器 |
| JP2014000979A (ja) * | 2012-06-18 | 2014-01-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ヒンジキャップ |
| CN102941966A (zh) * | 2012-11-22 | 2013-02-27 | 中山环亚塑料包装有限公司 | 一种柔性密封弹开式瓶盖 |
| CN102941965A (zh) * | 2012-11-22 | 2013-02-27 | 中山环亚塑料包装有限公司 | 一种双层柔性盖 |
| JP2019530617A (ja) * | 2016-09-16 | 2019-10-24 | シーエスピー テクノロジーズ,インコーポレイティド | 内部親指タブを有する容器および関連組立体 |
| JP2022131510A (ja) * | 2021-02-26 | 2022-09-07 | 株式会社吉野工業所 | ヒンジキャップ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR20010092441A (ko) | 개폐가 용이한 용기 | |
| US4699283A (en) | Plastic stopper with a snap hinge | |
| JP2001163346A (ja) | ヒンジキャップ | |
| JPH10338260A (ja) | ヒンジ付きキャップ | |
| JP3258937B2 (ja) | ヒンジ付きキャップ | |
| JP3320898B2 (ja) | バージンシール付きキャップ | |
| KR102621131B1 (ko) | 원터치 방식의 화장품 용기 | |
| JPH10338259A (ja) | ヒンジ付きキャップ | |
| JPH10338258A (ja) | ヒンジ付きキャップ | |
| KR200264628Y1 (ko) | 물티슈용 포대의 덮개 | |
| KR200217611Y1 (ko) | 화장품 케이스 | |
| JPS62188422U (ja) | ||
| JPH0451173Y2 (ja) | ||
| JPS5939925Y2 (ja) | コンパクト容器 | |
| JPS6025930Y2 (ja) | 化粧用コンパクト | |
| JP2519997Y2 (ja) | 注出キャップ | |
| JP4961845B2 (ja) | 携帯用振出し容器への内容物充填方法 | |
| JPH05254555A (ja) | 蓋の開閉装置 | |
| US4401230A (en) | Snap closure | |
| JPH0417490Y2 (ja) | ||
| JPH10167312A (ja) | 樹脂製密封容器 | |
| JP2556564Y2 (ja) | 容器の注出具 | |
| JP3849347B2 (ja) | 小蓋付キャップ | |
| JPS6033850Y2 (ja) | 化粧用コンパクト | |
| JP2528200Y2 (ja) | 容器キャップ |