JPH10340061A - 映像鑑賞施設 - Google Patents
映像鑑賞施設Info
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- JPH10340061A JPH10340061A JP12939598A JP12939598A JPH10340061A JP H10340061 A JPH10340061 A JP H10340061A JP 12939598 A JP12939598 A JP 12939598A JP 12939598 A JP12939598 A JP 12939598A JP H10340061 A JPH10340061 A JP H10340061A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は映像に奥行きと高い現実感、立体感
を持たせ、窓から実際の風景を見ているかのような錯覚
を与えることのできる映像施設を提供することを目的と
している。 【構成】 上記の目的を達成するため、本発明は(1)
映像を見るための窓その他の開口部のある部屋あるいは
空間と、(2)プロジェクター、スクリーン等の映像装
置と(3)映像面から離れた手前側に位置し、かつ映像
の端を隠す窓枠、ベランダ、擁壁、庇、植裁等の近景構
成物と、から構成されており、作用的には(4)映像の
端がベランダ等の自然な近景構成物で隠されて見えず、
(5)これらの近景構成物と映像との間に視差や遠近視
差を生じ、(6)このためこれら近景構成物の向こうに
実際の風景が見えているかのような高い現実感と奥行き
のある映像を提供する、ことにより上記目的を達成す
る。
を持たせ、窓から実際の風景を見ているかのような錯覚
を与えることのできる映像施設を提供することを目的と
している。 【構成】 上記の目的を達成するため、本発明は(1)
映像を見るための窓その他の開口部のある部屋あるいは
空間と、(2)プロジェクター、スクリーン等の映像装
置と(3)映像面から離れた手前側に位置し、かつ映像
の端を隠す窓枠、ベランダ、擁壁、庇、植裁等の近景構
成物と、から構成されており、作用的には(4)映像の
端がベランダ等の自然な近景構成物で隠されて見えず、
(5)これらの近景構成物と映像との間に視差や遠近視
差を生じ、(6)このためこれら近景構成物の向こうに
実際の風景が見えているかのような高い現実感と奥行き
のある映像を提供する、ことにより上記目的を達成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は奥行きのある、現実感の
高い風景等の映像を鑑賞するための施設に関する。
高い風景等の映像を鑑賞するための施設に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の映画館やプラネタリウム、あるい
は展示施設等の映像鑑賞、展示用施設はいずれも映像を
最大限に表示、または展示することを当然とし、視差を
演出するために意図的に映像の端や周囲を隠す等という
ことはまったく考慮の範疇外であった。映画館等では映
像を黒いカーテンで仕切っているが、これは単に映像の
周囲をスッキリさせるためで、視差を生じさせるためで
はまったくない。すなわちこれら既存の映像表示施設は
映像の周囲に映像との間に自然な視差を生じさせる近景
構成物を意図的に排除しているため、どんな大型映像で
あっても映像に高い現実感、臨場感を与えることはでき
なかった。
は展示施設等の映像鑑賞、展示用施設はいずれも映像を
最大限に表示、または展示することを当然とし、視差を
演出するために意図的に映像の端や周囲を隠す等という
ことはまったく考慮の範疇外であった。映画館等では映
像を黒いカーテンで仕切っているが、これは単に映像の
周囲をスッキリさせるためで、視差を生じさせるためで
はまったくない。すなわちこれら既存の映像表示施設は
映像の周囲に映像との間に自然な視差を生じさせる近景
構成物を意図的に排除しているため、どんな大型映像で
あっても映像に高い現実感、臨場感を与えることはでき
なかった。
【0003】加えて通常の風景を窓から見る場合には、
観客の位置、窓からの距離等により見える風景(映像)
の範囲が大きく異なり(遠近視差、perspecti
veparallax)、これが窓先の風景を現実のも
のと確認させる大きな要因となっている。しかし従来の
映像表示施設では視点を動かしても見える映像の範囲は
まったく変化せず、したがって映像にまったく奥行きが
なかった。
観客の位置、窓からの距離等により見える風景(映像)
の範囲が大きく異なり(遠近視差、perspecti
veparallax)、これが窓先の風景を現実のも
のと確認させる大きな要因となっている。しかし従来の
映像表示施設では視点を動かしても見える映像の範囲は
まったく変化せず、したがって映像にまったく奥行きが
なかった。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】本発明は以上のよう
な従来の欠点に鑑み、映像に奥行きと高い現実感、臨場
感を持たせ、またパノラマ効果のある映像施設を提供す
ることを目的としている。
な従来の欠点に鑑み、映像に奥行きと高い現実感、臨場
感を持たせ、またパノラマ効果のある映像施設を提供す
ることを目的としている。
【0005】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むとよ
り明瞭になるであろう。ただし図面はもっぱら解説のた
めのものであって、本発明の範囲を限定するものではな
い。
な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むとよ
り明瞭になるであろう。ただし図面はもっぱら解説のた
めのものであって、本発明の範囲を限定するものではな
い。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明では映像面と観客との間にベランダ等の自然
な近景構成物を映像面から離して位置させ、かつそれら
により映像の端を積極的に隠す映像鑑賞施設を考案し
た。これによりこれらの近景構成物と映像との間に視差
が生じ、また視点を動かすことにより見える映像の範囲
が変化して、映像に深い奥行きを与えることが可能とな
った。さらにこの映像を壁面あるいは側面に設けた窓そ
の他の開口部を通して鑑賞することにより観客が映像の
端を覗き込むことを困難にし、映像の端が見えることに
よる現実感の破れを防いでより高い臨場感を持たせるこ
とが可能となった。
め、本発明では映像面と観客との間にベランダ等の自然
な近景構成物を映像面から離して位置させ、かつそれら
により映像の端を積極的に隠す映像鑑賞施設を考案し
た。これによりこれらの近景構成物と映像との間に視差
が生じ、また視点を動かすことにより見える映像の範囲
が変化して、映像に深い奥行きを与えることが可能とな
った。さらにこの映像を壁面あるいは側面に設けた窓そ
の他の開口部を通して鑑賞することにより観客が映像の
端を覗き込むことを困難にし、映像の端が見えることに
よる現実感の破れを防いでより高い臨場感を持たせるこ
とが可能となった。
【0007】なお近景構成物としては、(1)窓とその
付属物(窓枠、窓の周囲の壁、出窓、窓の庇、水切り、
カーテン等)、(2)ベランダ様構造物(ベランダ、テ
ラス、廊下、濡れ縁等)とその付属物(擁壁、手摺、腰
壁、垂れ壁、庇等)、(3)庭とその付属物(植栽、岩
組、塀、生垣、プランター等)、等がある。
付属物(窓枠、窓の周囲の壁、出窓、窓の庇、水切り、
カーテン等)、(2)ベランダ様構造物(ベランダ、テ
ラス、廊下、濡れ縁等)とその付属物(擁壁、手摺、腰
壁、垂れ壁、庇等)、(3)庭とその付属物(植栽、岩
組、塀、生垣、プランター等)、等がある。
【0008】また壁面あるいは側面に開口部の形成され
た空間としては、(1)通常の家屋の居室やホテルの客
室等の個室、あるいは個室を横方向にならべたもの(カ
ラオケボックス等)、(2)列車、船、飛行機、自動車
等の乗物(の客室)、あるいはこれらを模した施設、
(3)多数の観客を収容するホール、テラス、プール、
浴場、レストラン等の客室、等がある。
た空間としては、(1)通常の家屋の居室やホテルの客
室等の個室、あるいは個室を横方向にならべたもの(カ
ラオケボックス等)、(2)列車、船、飛行機、自動車
等の乗物(の客室)、あるいはこれらを模した施設、
(3)多数の観客を収容するホール、テラス、プール、
浴場、レストラン等の客室、等がある。
【0009】
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
発明を詳細に説明する。
発明を詳細に説明する。
【0010】図1は本発明の第1の実施例で、前面投射
型プロジェクター1によりスクリーン3に映像が映出さ
れる。スクリーン3の手前にスクリーン3から一定距離
離してベランダ8を設け、このベランダの擁壁9と庇3
1でスクリーン3の映像の上下の端を隠すようになって
いる。左右の端はベランダの間仕切り板を模した目隠し
板で隠される。観客はこの映像をテーブル6の前から窓
4を通して鑑賞するが、通常の視点12からでは映像の
端を見ることはできず、またベランダ8の擁壁9や庇3
1により映像との間に大きな遠近視差が生じるので、映
像に奥行きと高い現実感が得られる。
型プロジェクター1によりスクリーン3に映像が映出さ
れる。スクリーン3の手前にスクリーン3から一定距離
離してベランダ8を設け、このベランダの擁壁9と庇3
1でスクリーン3の映像の上下の端を隠すようになって
いる。左右の端はベランダの間仕切り板を模した目隠し
板で隠される。観客はこの映像をテーブル6の前から窓
4を通して鑑賞するが、通常の視点12からでは映像の
端を見ることはできず、またベランダ8の擁壁9や庇3
1により映像との間に大きな遠近視差が生じるので、映
像に奥行きと高い現実感が得られる。
【0011】図2は本発明の第2の実施例で、前例の前
面投射型プロジェクターの代わりに背面投射型プロジェ
クター1を用いた例である。背面投射型映像では映像の
中心近くに近景構成物(例えばベランダの上に置いた花
鉢等)を置いても影とならず、視差がより強調されると
いう利点がある。
面投射型プロジェクターの代わりに背面投射型プロジェ
クター1を用いた例である。背面投射型映像では映像の
中心近くに近景構成物(例えばベランダの上に置いた花
鉢等)を置いても影とならず、視差がより強調されると
いう利点がある。
【0012】図3は本発明の第3の実施例で、前例と同
じく背面投射型プロジェクター1を用いているが、窓枠
5の近くに設けられた目隠し板11と窓の庇31により
スクリーン3の映像の上下の端を隠す構造となってい
る。この場合、視点A12ではスクリーン3上の映像は
窓4の上部の窓枠5と、窓4の下部の目隠し板11とに
より切り取られて見える。視点B13では見える映像の
範囲はより上方に移動し、映像の上端は窓の庇31によ
り隠される。一方、部屋の奥の方の視点C14では見え
る映像の範囲はより小さくなり、また上下とも窓枠5で
切り取られて見える。このように視点を変えることで見
える映像の範囲が変化し(遠近視差)、また映像と窓
枠、目隠し、庇等の近景構成物との間に視差が生じるこ
とで、映像に大きな現実感、奥行き感を与えることがで
きる。
じく背面投射型プロジェクター1を用いているが、窓枠
5の近くに設けられた目隠し板11と窓の庇31により
スクリーン3の映像の上下の端を隠す構造となってい
る。この場合、視点A12ではスクリーン3上の映像は
窓4の上部の窓枠5と、窓4の下部の目隠し板11とに
より切り取られて見える。視点B13では見える映像の
範囲はより上方に移動し、映像の上端は窓の庇31によ
り隠される。一方、部屋の奥の方の視点C14では見え
る映像の範囲はより小さくなり、また上下とも窓枠5で
切り取られて見える。このように視点を変えることで見
える映像の範囲が変化し(遠近視差)、また映像と窓
枠、目隠し、庇等の近景構成物との間に視差が生じるこ
とで、映像に大きな現実感、奥行き感を与えることがで
きる。
【0013】図4は本発明の第4の実施例の断面図で、
図1の例のスクリーン3をスライド式の開閉式としたも
のである。天気の良い日にはこのスクリーン3を開けて
窓の外を見たり、風を入れたりすることもでき、もちろ
んスクリーン3を閉じてその上に映像を映写して楽しむ
こともできる。また本例ではプロジェクター1の本体を
窓4の上の投射レンズから離れたところに置き、その間
を光ファイバー16等の光誘導路で結んでいる。このよ
うにするとプロジェクター1の設置場所に制限がなくな
り、また室内をより広く使うことができる。なおスクリ
ーン3の開閉方式はスライド式に限らず、回転式、跳ね
上げ式、あるいは柔軟な素材であれば巻き取り式などで
も良い。
図1の例のスクリーン3をスライド式の開閉式としたも
のである。天気の良い日にはこのスクリーン3を開けて
窓の外を見たり、風を入れたりすることもでき、もちろ
んスクリーン3を閉じてその上に映像を映写して楽しむ
こともできる。また本例ではプロジェクター1の本体を
窓4の上の投射レンズから離れたところに置き、その間
を光ファイバー16等の光誘導路で結んでいる。このよ
うにするとプロジェクター1の設置場所に制限がなくな
り、また室内をより広く使うことができる。なおスクリ
ーン3の開閉方式はスライド式に限らず、回転式、跳ね
上げ式、あるいは柔軟な素材であれば巻き取り式などで
も良い。
【0014】図5は本発明の第5の実施例の断面図で、
ベランダ8の上部にプロジェクター1を設置した例であ
る。このようにすると背面投射式プロジェクターを使っ
た場合(図2等)と同じく、ベランダの擁壁9の上に鉢
花等を置いても映像に影ができず、映像の現実感がより
高くなる。
ベランダ8の上部にプロジェクター1を設置した例であ
る。このようにすると背面投射式プロジェクターを使っ
た場合(図2等)と同じく、ベランダの擁壁9の上に鉢
花等を置いても映像に影ができず、映像の現実感がより
高くなる。
【0015】図6は本発明の第6の実施例の断面図で、
前例のプロジェクター1をベランダ8の上部と下部の2
ケ所に設置した例である。このようにするとプロジェク
ター1の台数は多く必要となるが、スクリーン3と窓
(ガラス)4との間の空間はより狭くても良い。
前例のプロジェクター1をベランダ8の上部と下部の2
ケ所に設置した例である。このようにするとプロジェク
ター1の台数は多く必要となるが、スクリーン3と窓
(ガラス)4との間の空間はより狭くても良い。
【0016】図7は本発明の第7の実施例の断面図で、
映像をプロジェクターによる映写ではなく、液晶、プラ
ズマデスプレイ等の薄型映像装置29で映出する例であ
る。本例では薄型映像装置29は平板状の装置となって
おり、この映像面の手前に窓4および映像の端を隠す目
隠し板11が窓4の周囲全面に設置されている。目隠し
板11は視差を生じさせるため薄型映像装置29の映像
面から離れていることが必要である。なお薄型映像装置
29はその映像面の透明度を自由に変えられる方式のも
のとすれば、天気の良い日にはそのままガラス窓として
外の景色を楽しむこともできる。
映像をプロジェクターによる映写ではなく、液晶、プラ
ズマデスプレイ等の薄型映像装置29で映出する例であ
る。本例では薄型映像装置29は平板状の装置となって
おり、この映像面の手前に窓4および映像の端を隠す目
隠し板11が窓4の周囲全面に設置されている。目隠し
板11は視差を生じさせるため薄型映像装置29の映像
面から離れていることが必要である。なお薄型映像装置
29はその映像面の透明度を自由に変えられる方式のも
のとすれば、天気の良い日にはそのままガラス窓として
外の景色を楽しむこともできる。
【0017】図8は本発明の第8の実施例の断面図で、
前例と同じく薄型映像装置29を利用した例であるが、
薄型映像装置29と目隠し板11の部分を出窓30とし
たものである。このようにすると既存の窓4に後から追
加的にこれら装置を設置して風景映像を楽しむ部屋とす
ることができる。
前例と同じく薄型映像装置29を利用した例であるが、
薄型映像装置29と目隠し板11の部分を出窓30とし
たものである。このようにすると既存の窓4に後から追
加的にこれら装置を設置して風景映像を楽しむ部屋とす
ることができる。
【0018】図9は本発明の第9の実施例の平面図で、
薄型映像装置29は湾曲した平面状となっている。映像
の上下左右の端が目隠し板11等で隠される点は前例と
同じであるが、このようにすると窓4からの映像の視野
が前例より広角となる。
薄型映像装置29は湾曲した平面状となっている。映像
の上下左右の端が目隠し板11等で隠される点は前例と
同じであるが、このようにすると窓4からの映像の視野
が前例より広角となる。
【0019】図10は本発明の第10の実施例の平面図
で、ホテルの客室のベランダ8にスクリーン3を設置
し、そこに映像を映写する例である。映像の端はベラン
ダの目隠し用の擁壁9や目隠し用袖壁36によって隠さ
れる。ホテルの利用者は外部から覗かれることを心配す
ることなく浴槽32やベッド46からスクリーン3上の
映像を実際の風景のごとく楽しむことができる。
で、ホテルの客室のベランダ8にスクリーン3を設置
し、そこに映像を映写する例である。映像の端はベラン
ダの目隠し用の擁壁9や目隠し用袖壁36によって隠さ
れる。ホテルの利用者は外部から覗かれることを心配す
ることなく浴槽32やベッド46からスクリーン3上の
映像を実際の風景のごとく楽しむことができる。
【0020】図11は本発明の第11の実施例の平面図
で、前例のスクリーン3を平面状ではなく、湾曲させた
例である。このようにすると同じ台数のプロジェクター
1を使ってもスクリーン3上の映像の視野角はより大き
くなる。
で、前例のスクリーン3を平面状ではなく、湾曲させた
例である。このようにすると同じ台数のプロジェクター
1を使ってもスクリーン3上の映像の視野角はより大き
くなる。
【0021】図12は本発明の第12の実施例の断面
図、図13はその平面図で、温泉の半円状の浴槽32の
外に弧状のベランダ8を設け、更にその外に一定距離は
なして半円筒型状のスクリーン3を設置した例である。
プロジェクター1は浴槽32の窓4の上に設置され、複
数台で一つのパノラマ映像をスクリーン3上に映出す
る。映像の上下の端はベランダの擁壁9と垂れ壁10に
より隠され、また上端は浴槽32の窓4の上の庇31に
よっても隠される。映像の左右の端は目隠し用袖壁36
により隠される。複数のプロジェクター1の各映像の境
目はベランダ8の支柱を模した目隠し柱35によりカム
フラージュされるので、映像の繋ぎ目処理にあまり精密
さを要しない。ただし映像は全体として一つのパノラマ
映像ではあるが、これら目隠し柱35により分断され、
断続的なものとなる。
図、図13はその平面図で、温泉の半円状の浴槽32の
外に弧状のベランダ8を設け、更にその外に一定距離は
なして半円筒型状のスクリーン3を設置した例である。
プロジェクター1は浴槽32の窓4の上に設置され、複
数台で一つのパノラマ映像をスクリーン3上に映出す
る。映像の上下の端はベランダの擁壁9と垂れ壁10に
より隠され、また上端は浴槽32の窓4の上の庇31に
よっても隠される。映像の左右の端は目隠し用袖壁36
により隠される。複数のプロジェクター1の各映像の境
目はベランダ8の支柱を模した目隠し柱35によりカム
フラージュされるので、映像の繋ぎ目処理にあまり精密
さを要しない。ただし映像は全体として一つのパノラマ
映像ではあるが、これら目隠し柱35により分断され、
断続的なものとなる。
【0022】図14は本発明の第13の実施例で、前例
と同じく温泉の浴槽32の外側にベランダ8を設け、そ
の外側にスクリーン3を設置した例である。ただし本例
では浴槽32は矩形で、浴槽の窓4、ベランダの擁壁
9、スクリーン3のいずれもが直線(平面)状である。
目隠し柱は用いられず、映像は一つの連続したパノラマ
映像となる。この場合、各映像の境目調整(edge
blending)は精密に行なう必要がある。
と同じく温泉の浴槽32の外側にベランダ8を設け、そ
の外側にスクリーン3を設置した例である。ただし本例
では浴槽32は矩形で、浴槽の窓4、ベランダの擁壁
9、スクリーン3のいずれもが直線(平面)状である。
目隠し柱は用いられず、映像は一つの連続したパノラマ
映像となる。この場合、各映像の境目調整(edge
blending)は精密に行なう必要がある。
【0023】図15は本発明の第14の実施例で、前例
のベランダ8の端を1/4円状とし、スクリーン3もこ
れに合わせて端部のみ湾曲させたものである。ベランダ
8およびスクリーン3をこのような形状にすると窓4か
らの視界がより大きくなり、より強いパノラマ効果が得
られる。ただしプロジェクター1の必要台数もより多く
なる。
のベランダ8の端を1/4円状とし、スクリーン3もこ
れに合わせて端部のみ湾曲させたものである。ベランダ
8およびスクリーン3をこのような形状にすると窓4か
らの視界がより大きくなり、より強いパノラマ効果が得
られる。ただしプロジェクター1の必要台数もより多く
なる。
【0024】図16は本発明の第15の実施例の断面図
で、図17は同じ例の平面図である。この例では和風の
映像鑑賞室22の障子窓20の外に廊下または濡れ縁2
1を設け、さらにその外側に平面スクリーン3を設置し
た例である。プロジェクター1は障子窓20の上部に設
置され、複数台で一つのパノラマ映像をスクリーン3上
に映出する。ただしスクリーン3は映像鑑賞室22の形
状にあわせて3面に分かれており、各面の境目は廊下ま
たは濡れ縁21の角の部分の目隠し用袖壁36により隠
される。廊下または濡れ縁21とスクリーン3との間に
は立ち木37や生垣38が植えられ、これらにより映像
の下部および左右の端が隠される。映像の上端は廊下ま
たは濡れ縁の庇で隠される。立ち木37は各プロジェク
ター1の映像の境目の前にも植えられ、映像の境目をカ
ムフラージュし、かつ視差を強調する。観客は廊下また
は濡れ縁21には出られず、障子窓20の内側から映像
を鑑賞するので、生垣38の向こう側に本物の景色を見
ているように感じる。
で、図17は同じ例の平面図である。この例では和風の
映像鑑賞室22の障子窓20の外に廊下または濡れ縁2
1を設け、さらにその外側に平面スクリーン3を設置し
た例である。プロジェクター1は障子窓20の上部に設
置され、複数台で一つのパノラマ映像をスクリーン3上
に映出する。ただしスクリーン3は映像鑑賞室22の形
状にあわせて3面に分かれており、各面の境目は廊下ま
たは濡れ縁21の角の部分の目隠し用袖壁36により隠
される。廊下または濡れ縁21とスクリーン3との間に
は立ち木37や生垣38が植えられ、これらにより映像
の下部および左右の端が隠される。映像の上端は廊下ま
たは濡れ縁の庇で隠される。立ち木37は各プロジェク
ター1の映像の境目の前にも植えられ、映像の境目をカ
ムフラージュし、かつ視差を強調する。観客は廊下また
は濡れ縁21には出られず、障子窓20の内側から映像
を鑑賞するので、生垣38の向こう側に本物の景色を見
ているように感じる。
【0025】図18は本発明の第16の実施例である列
車レストランの平面図、図19はその断面図である。列
車の客席風のイス24が並んだ細長い客室があり、その
窓4の両外側に平面スクリーン3を設置し、これに複数
のプロジェクター1で一つの横長のパノラマ映像を映出
する例である。観客は列車風のイス24に座り、列車風
の窓4からスクリーン3上の車窓風景映像を鑑賞する。
この窓4の外側には窓の庇31や水切り、あるいは間仕
切り板を模した目隠し板11が設置され、これらにより
映像の上下左右の端が隠される。なお本例では建物の内
部に列車の座席を模した客席を設置しているが、本物の
列車を利用してその周囲にスクリーン3を設置しても良
い。
車レストランの平面図、図19はその断面図である。列
車の客席風のイス24が並んだ細長い客室があり、その
窓4の両外側に平面スクリーン3を設置し、これに複数
のプロジェクター1で一つの横長のパノラマ映像を映出
する例である。観客は列車風のイス24に座り、列車風
の窓4からスクリーン3上の車窓風景映像を鑑賞する。
この窓4の外側には窓の庇31や水切り、あるいは間仕
切り板を模した目隠し板11が設置され、これらにより
映像の上下左右の端が隠される。なお本例では建物の内
部に列車の座席を模した客席を設置しているが、本物の
列車を利用してその周囲にスクリーン3を設置しても良
い。
【0026】図20は本発明の第17の実施例の断面図
で、図19の施設のスクリーン3を窓4の下部から斜め
前方に傾斜させて設置したものである。このようにする
と映像の上端はうまく隠せないが、下端は窓4の水切り
を模した目隠し板11で窓4のすぐそばまで非常に自然
に隠される。したがってこのような施設は海中の様子を
映写したり、上空から地上の景色を撮影した映像を映写
するのに適している。この場合、客席は列車風ではな
く、潜水艦風とか飛行機風とかにすると良い。
で、図19の施設のスクリーン3を窓4の下部から斜め
前方に傾斜させて設置したものである。このようにする
と映像の上端はうまく隠せないが、下端は窓4の水切り
を模した目隠し板11で窓4のすぐそばまで非常に自然
に隠される。したがってこのような施設は海中の様子を
映写したり、上空から地上の景色を撮影した映像を映写
するのに適している。この場合、客席は列車風ではな
く、潜水艦風とか飛行機風とかにすると良い。
【0027】図21は本発明の第18の実施例で、前例
のスクリーン3を平面スクリーンではなく、上下方向に
やや湾曲させた例である。この場合、スクリーン3は全
体として浅いトイ状となる。このようにすると窓4から
スクリーン3までの距離がより離れるので、視差が大き
くなり、またより見やすくなる。
のスクリーン3を平面スクリーンではなく、上下方向に
やや湾曲させた例である。この場合、スクリーン3は全
体として浅いトイ状となる。このようにすると窓4から
スクリーン3までの距離がより離れるので、視差が大き
くなり、またより見やすくなる。
【0028】図22は本発明の第19の実施例で、前例
のスクリーン3をより湾曲させて、断面を半円状にした
ものである。この場合、スクリーン3は全体として窓4
を横方向に覆うトイ状となる。プロジェクター1は窓4
の外の床付近、および天井付近に各1台づつ設置され
る。このような構造とするとプロジェクター1は前例の
2倍必要となるが、映像の端は上下とも目隠し板11で
うまく隠される。
のスクリーン3をより湾曲させて、断面を半円状にした
ものである。この場合、スクリーン3は全体として窓4
を横方向に覆うトイ状となる。プロジェクター1は窓4
の外の床付近、および天井付近に各1台づつ設置され
る。このような構造とするとプロジェクター1は前例の
2倍必要となるが、映像の端は上下とも目隠し板11で
うまく隠される。
【0029】図23は本発明の第20の実施例の断面
図、図24はその平面図で、多人数の観客が利用できる
半円状の喫茶テラス23の周囲に半円筒型状のスクリー
ン3を設置した例である。喫茶テラス23とスクリーン
3の間にはベランダ(テラス)の擁壁9と垂れ壁10が
あり、映像の特に下端はこの擁壁9によって隠される。
喫茶テラス23の後方には個室タイプの映像鑑賞室22
が横方向に2層に並べられ、喫茶テラス23に面した2
階の中央にはプロジェクター1を置くためのベランダ8
が設けられている。本例では複数のプロジェクター1が
設置されているが、魚眼レンズ付の大型プロジェクター
1を1台設置することも可能である。観客は喫茶テラス
23からでも映像鑑賞室22からでも、テラスの擁壁の
向こう側に広がるパノラマ映像を楽しみながら食事や喫
茶ができる。
図、図24はその平面図で、多人数の観客が利用できる
半円状の喫茶テラス23の周囲に半円筒型状のスクリー
ン3を設置した例である。喫茶テラス23とスクリーン
3の間にはベランダ(テラス)の擁壁9と垂れ壁10が
あり、映像の特に下端はこの擁壁9によって隠される。
喫茶テラス23の後方には個室タイプの映像鑑賞室22
が横方向に2層に並べられ、喫茶テラス23に面した2
階の中央にはプロジェクター1を置くためのベランダ8
が設けられている。本例では複数のプロジェクター1が
設置されているが、魚眼レンズ付の大型プロジェクター
1を1台設置することも可能である。観客は喫茶テラス
23からでも映像鑑賞室22からでも、テラスの擁壁の
向こう側に広がるパノラマ映像を楽しみながら食事や喫
茶ができる。
【0030】図25は本発明の第21の実施例の断面
図、図26はその平面図である。前例と異なる主要な点
は、スクリーン3が喫茶テラス23の側面だけでなく上
面もほぼ覆っていること、喫茶テラス23が横長の半ト
ラック形状になっていること、および映像鑑賞室22が
3層に並べられていること等である。映像の端は喫茶テ
ラス23の擁壁9と庇31、および目隠し用袖壁36に
より隠される。プロジェクター1は前例と同じく、喫茶
テラスに面した2階のベランダ8に置かれるが、本例で
はスクリーン3が変形であるので、必ず複数のプロジェ
クター1が必要である。
図、図26はその平面図である。前例と異なる主要な点
は、スクリーン3が喫茶テラス23の側面だけでなく上
面もほぼ覆っていること、喫茶テラス23が横長の半ト
ラック形状になっていること、および映像鑑賞室22が
3層に並べられていること等である。映像の端は喫茶テ
ラス23の擁壁9と庇31、および目隠し用袖壁36に
より隠される。プロジェクター1は前例と同じく、喫茶
テラスに面した2階のベランダ8に置かれるが、本例で
はスクリーン3が変形であるので、必ず複数のプロジェ
クター1が必要である。
【0031】図27は本発明の第22の実施例の断面図
で、前例のプロジェクター1を喫茶テラス23の照明灯
27の支柱28の上部に設置した例である。喫茶テラス
23の形状は半円状でも、図26のような横長の半トラ
ック形状でもどちらでも良い。照明灯の支柱28の位置
は喫茶テラス23やスクリーン3の形状、プロジェクタ
ー1やレンズの性能によって決定される。本例のように
すると照明灯の支柱28が映像との間に大きな視差を生
み出し、またテラスの擁壁9や庇31により映像の端が
隠される度合いが大きくなるので、映像により深い奥行
きが出る。
で、前例のプロジェクター1を喫茶テラス23の照明灯
27の支柱28の上部に設置した例である。喫茶テラス
23の形状は半円状でも、図26のような横長の半トラ
ック形状でもどちらでも良い。照明灯の支柱28の位置
は喫茶テラス23やスクリーン3の形状、プロジェクタ
ー1やレンズの性能によって決定される。本例のように
すると照明灯の支柱28が映像との間に大きな視差を生
み出し、またテラスの擁壁9や庇31により映像の端が
隠される度合いが大きくなるので、映像により深い奥行
きが出る。
【0032】図28は本発明の第23の実施例の平面図
で、大型バスの内部にスクリーンと客席を設置したパノ
ラマ巡回福祉バスである。図18と同じく、利用者はバ
スの座席24に座り、スクリーン3上の車窓風景を楽し
む。図18の列車レストランの例と異なり、本例では施
設全体が移動可能なので、福祉施設等を巡回して映像を
楽しんでもらうことができる。
で、大型バスの内部にスクリーンと客席を設置したパノ
ラマ巡回福祉バスである。図18と同じく、利用者はバ
スの座席24に座り、スクリーン3上の車窓風景を楽し
む。図18の列車レストランの例と異なり、本例では施
設全体が移動可能なので、福祉施設等を巡回して映像を
楽しんでもらうことができる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次のような効果が得られる。
にあっては次のような効果が得られる。
【0034】(1)映像の端がベランダ等の近景構成物
によって隠されて見えないため、映像が近景構成物の向
こう側にある実際の風景のように見える。
によって隠されて見えないため、映像が近景構成物の向
こう側にある実際の風景のように見える。
【0035】(2)映像の端を隠すベランダ等の近景構
成物が映像面から離れて設置されているため、映像とこ
れら近景構成物との間に視差や遠近視差が生じ、映像に
高い現実感を与えることができる。
成物が映像面から離れて設置されているため、映像とこ
れら近景構成物との間に視差や遠近視差が生じ、映像に
高い現実感を与えることができる。
【0036】(3)近景構成物はベランダや窓、植裁
等、自然な(映像でない)日常的物体なので、その向こ
うに見える映像も非常に自然に見える。
等、自然な(映像でない)日常的物体なので、その向こ
うに見える映像も非常に自然に見える。
【0037】(4)視野が実物の近景構成物とその向こ
うの(遠景的)映像とから構成されるため、映像に自然
な奥行きと立体感を与えることができる。
うの(遠景的)映像とから構成されるため、映像に自然
な奥行きと立体感を与えることができる。
【0038】(5)非常に高い現実感のある窓先風景を
演出できるので、地下室や隣家が迫っている建物等に取
り入れれば部屋に高い解放感を与えることができる。
演出できるので、地下室や隣家が迫っている建物等に取
り入れれば部屋に高い解放感を与えることができる。
【0039】(6)映像により自然な窓先風景を演出す
るので、ソフトを変えれば1つの窓でさまざまな風景を
楽しむことができる。
るので、ソフトを変えれば1つの窓でさまざまな風景を
楽しむことができる。
【0040】(7)比較的小さなスペースにも設置でき
るので、部屋ごとにあるいは窓ごとに異なった映像を楽
しむことができ、また映し出す映像を観客が任意に選択
できるようにすることもできる。
るので、部屋ごとにあるいは窓ごとに異なった映像を楽
しむことができ、また映し出す映像を観客が任意に選択
できるようにすることもできる。
【0041】(8)複数のプロジェクターを用いた施設
では大きなドームスクリーンや多層階の建物を用意しな
くても、1、2層建てのより小さなスペースと費用とで
自然なパノラマ映像を映出できる。
では大きなドームスクリーンや多層階の建物を用意しな
くても、1、2層建てのより小さなスペースと費用とで
自然なパノラマ映像を映出できる。
【0042】(9)複数の映像の境目の前に柱等のカム
フラージュ部材を設置した施設では映像の境目処理をそ
れほど精密に行なわなくてもよく、より安価にパノラマ
映像を映出できる。
フラージュ部材を設置した施設では映像の境目処理をそ
れほど精密に行なわなくてもよく、より安価にパノラマ
映像を映出できる。
【0043】(10)スクリーンや映像面を開閉式にす
れば、映像を映出していないときは、これらスクリーン
や映像面を開いて実際の外の景色を見たり、空気を入れ
換えたりできる。
れば、映像を映出していないときは、これらスクリーン
や映像面を開いて実際の外の景色を見たり、空気を入れ
換えたりできる。
【0044】(11)液晶等、スクリーンや映像面の透
明度を任意に変えることのできる部材を用いれば、映像
を映出していないときは、これらスクリーンや映像面を
透明にして実際の窓として外の景色を見たり、光を取り
入れたりすることができる。
明度を任意に変えることのできる部材を用いれば、映像
を映出していないときは、これらスクリーンや映像面を
透明にして実際の窓として外の景色を見たり、光を取り
入れたりすることができる。
【0045】(12)プロジェクター本体と投影レンズ
とが分離していて、両者を光ファイバー等で結ぶ様式の
施設ではプロジェクターを投影中心から離れたところに
設置できるので、小さな部屋や施設でもプロジェクター
自身が映像鑑賞の妨げとなることがなく、また部屋をよ
り広く使用することができる。。
とが分離していて、両者を光ファイバー等で結ぶ様式の
施設ではプロジェクターを投影中心から離れたところに
設置できるので、小さな部屋や施設でもプロジェクター
自身が映像鑑賞の妨げとなることがなく、また部屋をよ
り広く使用することができる。。
【図1】本発明の第1の実施例を示す断面図
【図2】本発明の第2の実施例を示す断面図
【図3】本発明の第3の実施例および遠近視差を説明す
る断面図
る断面図
【図4】本発明の第4の実施例を示す断面図
【図5】本発明の第5の実施例を示す断面図
【図6】本発明の第6の実施例を示す断面図
【図7】本発明の第7の実施例を示す断面図
【図8】本発明の第8の実施例を示す断面図
【図9】本発明の第9の実施例を示す平面図
【図10】本発明の第10の実施例を示す平面図
【図11】本発明の第11の実施例を示す平面図
【図12】本発明の第12の実施例を示す断面図
【図13】本発明の第12の実施例を示す平面図
【図14】本発明の第13の実施例を示す平面図
【図15】本発明の第14の実施例を示す平面図
【図16】本発明の第15の実施例を示す断面図
【図17】本発明の第15の実施例を示す平面図
【図18】本発明の第16の実施例を示す平面図
【図19】本発明の第16の実施例を示す断面図
【図20】本発明の第17の実施例を示す断面図
【図21】本発明の第18の実施例を示す断面図
【図22】本発明の第19の実施例を示す断面図
【図23】本発明の第20の実施例を示す断面図
【図24】本発明の第20の実施例を示す平面図
【図25】本発明の第21の実施例を示す断面図
【図26】本発明の第21の実施例を示す平面図
【図27】本発明の第22の実施例を示す断面図
【図28】本発明の第23の実施例を示す平面図
1:プロジェクター 2:反射鏡 3:スクリーン 4:窓(ガラス) 5:窓枠 6:テーブルまたはカウンター 7:壁 8:ベランダまたはテラス 9:ベランダまたはテラスの擁壁 10:ベランダまたはテラスの垂れ壁 11:目隠し板 12:視点A 13:視点B 14:視点C 15:プロジェクターボックス 16:光ファイバー 17:投影レンズ 18:床 19:天井 20:障子窓 21:廊下または濡れ縁 22:映像鑑賞室 23:喫茶テラス 24:イス 25:階段 26:受付 27:照明灯 28:照明灯の支柱 29:薄板型映像装置 30:出窓 31:庇 32:浴槽 33:洗い場 34:脱衣室 35:目隠し柱 36:目隠し用袖壁 37:立ち木 38:生垣 39:待合 40:厨房 41:ハンドル 42:運転席 43:トイレ 44:入口 45:通路 46:ベッド 47:避難用バルコニー
Claims (4)
- 【請求項1】 壁面あるいは側面にそれを通して映像を
見ることができる開口部が形成された空間を有する建物
あるいは乗物と、この開口部の外側部位に設置された映
像表示装置と、この映像表示装置に映像を表示できる映
像発生装置と、この映像表示装置と観客席との間に設け
られた、当該映像表示装置に表示された映像の端部を隠
し、かつ映像との間に視差または遠近視差を生じさせる
近景構成物とからなることを特徴とする映像鑑賞施設。 - 【請求項2】 壁面あるいは側面にそれを通して映像を
見ることができる開口部が形成された空間を有する建物
あるいは乗物と、この開口部の外側部位に設置された映
像表示装置と、この映像表示装置に連続したパノラマ映
像を表示できる複数個の映像発生装置と、この映像表示
装置と観客席との間に設けられた、当該映像表示装置に
表示された映像の端部を隠し、かつ映像との間に視差ま
たは遠近視差を生じさせる近景構成物とからなることを
特徴とする映像鑑賞施設。 - 【請求項3】 壁面あるいは側面にそれを通して映像を
見ることができる開口部が形成された空間を有する建物
あるいは乗物と、この開口部の外側部位に設置された映
像表示装置と、この映像表示装置に断続したパノラマ映
像を表示できる複数個の映像発生装置と、これら複数個
の映像発生装置によって表示された各映像の境目の手前
に位置し、かつ映像表示装置から離れて位置する柱や梁
等の映像境界カムフラージュ部材と、この映像表示装置
と観客席との間に設けられた、当該映像表示装置に表示
された映像の端部を隠し、かつ映像との間に視差または
遠近視差を生じさせる近景構成物とからなることを特徴
とする映像鑑賞施設。 - 【請求項4】 映像発生装置はプロジェクター本体と、
このプロジェクター本体から離れたところに設置された
投射レンズと、前記プロジェクター本体と前記投射レン
ズとを連結する鏡、プリズム、光ファイバー等による光
誘導路とからなることを特徴とする請求項1、2および
3記載の映像鑑賞施設。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12939598A JPH10340061A (ja) | 1997-04-07 | 1998-04-06 | 映像鑑賞施設 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-121389 | 1997-04-07 | ||
| JP12138997 | 1997-04-07 | ||
| JP12939598A JPH10340061A (ja) | 1997-04-07 | 1998-04-06 | 映像鑑賞施設 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10340061A true JPH10340061A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=26458765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12939598A Withdrawn JPH10340061A (ja) | 1997-04-07 | 1998-04-06 | 映像鑑賞施設 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10340061A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7184209B2 (en) * | 2002-12-18 | 2007-02-27 | Vizoo Invest Aps | Method and arrangement for projecting images |
| JP2007527554A (ja) * | 2004-03-06 | 2007-09-27 | センター フォー ドキュメンテーション オブ カルチュラル アンド ナチュラル ヘリテージ、カルトナット | 文化的対話式パノラマ(カルチュラマ) |
| JP2008015236A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-01-24 | Seiko Epson Corp | 画像表示装置 |
| JP2010086014A (ja) * | 2008-09-29 | 2010-04-15 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置およびプログラム |
| JP2010091728A (ja) * | 2008-10-07 | 2010-04-22 | Seiko Epson Corp | 情報処理装置およびプログラム |
| JP2016136196A (ja) * | 2015-01-23 | 2016-07-28 | 雅史 高尾 | 投影装置 |
| JP2017032791A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | キヤノン株式会社 | 展示セットおよび展示方法 |
| JP2017032802A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | キヤノン株式会社 | 展示セットおよび展示方法 |
| JP2018207471A (ja) * | 2017-06-07 | 2018-12-27 | Tdk株式会社 | 磁気シールドルーム |
| US11094232B2 (en) | 2015-07-31 | 2021-08-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Display set and display method |
-
1998
- 1998-04-06 JP JP12939598A patent/JPH10340061A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7184209B2 (en) * | 2002-12-18 | 2007-02-27 | Vizoo Invest Aps | Method and arrangement for projecting images |
| JP2007527554A (ja) * | 2004-03-06 | 2007-09-27 | センター フォー ドキュメンテーション オブ カルチュラル アンド ナチュラル ヘリテージ、カルトナット | 文化的対話式パノラマ(カルチュラマ) |
| JP2008015236A (ja) * | 2006-07-06 | 2008-01-24 | Seiko Epson Corp | 画像表示装置 |
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| JP2017032791A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | キヤノン株式会社 | 展示セットおよび展示方法 |
| JP2017032802A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | キヤノン株式会社 | 展示セットおよび展示方法 |
| US11094232B2 (en) | 2015-07-31 | 2021-08-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Display set and display method |
| JP2018207471A (ja) * | 2017-06-07 | 2018-12-27 | Tdk株式会社 | 磁気シールドルーム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |