JPH10340099A - オーディオデコーダ装置及び信号処理装置 - Google Patents
オーディオデコーダ装置及び信号処理装置Info
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- JPH10340099A JPH10340099A JP10099714A JP9971498A JPH10340099A JP H10340099 A JPH10340099 A JP H10340099A JP 10099714 A JP10099714 A JP 10099714A JP 9971498 A JP9971498 A JP 9971498A JP H10340099 A JPH10340099 A JP H10340099A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】メモリバスを効率よく使用できるオーディオデ
コーダ装置を提供することである。 【解決手段】ダウンミックス演算器106は、外部器記
憶装置100内の各チャンネルのオーディオ復号データ
からPCMデータを生成し、それぞれのPCMデータに
対してインターリーブを行なって、該各チャンネルの数
を減少させ(ダウンミックス)、減少されたチャンネル
のPCMデータを外部記憶装置100に格納する。第1
ブロックの復号処理を行って、全ての各チャンネルのオ
ーディオ復号データを外部器記憶装置100に格納した
後、第2ブロックの復号処理の途中で、第1ブロックの
各チャンネルのオーディオ復号データを複数回に分けて
ダウンミックスする。
コーダ装置を提供することである。 【解決手段】ダウンミックス演算器106は、外部器記
憶装置100内の各チャンネルのオーディオ復号データ
からPCMデータを生成し、それぞれのPCMデータに
対してインターリーブを行なって、該各チャンネルの数
を減少させ(ダウンミックス)、減少されたチャンネル
のPCMデータを外部記憶装置100に格納する。第1
ブロックの復号処理を行って、全ての各チャンネルのオ
ーディオ復号データを外部器記憶装置100に格納した
後、第2ブロックの復号処理の途中で、第1ブロックの
各チャンネルのオーディオ復号データを複数回に分けて
ダウンミックスする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、AV(オーディ
オ、ビジュアル)機器において、符号化されたビットス
トリームからPCMデータをデコードするオーディオデ
コーダ装置に関し、更には、この種のオーディオデコー
ダ装置に係わる信号処理装置に関するものである。
オ、ビジュアル)機器において、符号化されたビットス
トリームからPCMデータをデコードするオーディオデ
コーダ装置に関し、更には、この種のオーディオデコー
ダ装置に係わる信号処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のオーディオデコーダ装置について
図6、図7、図8を用いて説明する。
図6、図7、図8を用いて説明する。
【0003】図6は、従来のオーディオデコーダ装置の
構成を示すブロック図である。図6において、500は
外部記憶装置、501はビットストリーム構文解析器、
502は指数部復号器、503は仮数データビット割り
当て器、504は仮数部復号器、505はIMDCT
器、506はダウンミックス演算器、507は内部記憶
装置、508は集積化半導体装置である。
構成を示すブロック図である。図6において、500は
外部記憶装置、501はビットストリーム構文解析器、
502は指数部復号器、503は仮数データビット割り
当て器、504は仮数部復号器、505はIMDCT
器、506はダウンミックス演算器、507は内部記憶
装置、508は集積化半導体装置である。
【0004】ビットストリームは、外部記憶装置500
に格納された後、ビットストリーム構文解析器501に
入力される。ビットストリーム構文解析器501は、ビ
ットストリームを構文解析し、復号処理に必要なデータ
を抽出して、指数部復号器502に出力する。指数部復
号器502は、復号処理に必要なデータから、周波数領
域の指数データを生成し、仮数データビット割り当て器
503とIMDCT器505に出力する。仮数データビ
ット割り当て器503は、周波数領域の指数データと、
外部記憶装置500に格納されたデータから、仮数ビッ
ト割り当て量を算出し、割り当て量を仮数部復号器50
4に出力する。仮数部復号器504は、割り当て量か
ら、周波数領域の仮数データを生成し、IMDCT器5
05に出力する。IMDCT505器は、周波数領域の
指数データと仮数データから、時間領域のオーディオ復
号データを生成し、外部記憶装置500に格納する。ダ
ウンミックス演算器506は、外部記憶装置500に格
納されたオーディオ復号データから、PCMデータを生
成し、インターリーブを行なって、外部記憶装置500
に格納する。このPCMデータは、外部記憶装置500
から出力される。
に格納された後、ビットストリーム構文解析器501に
入力される。ビットストリーム構文解析器501は、ビ
ットストリームを構文解析し、復号処理に必要なデータ
を抽出して、指数部復号器502に出力する。指数部復
号器502は、復号処理に必要なデータから、周波数領
域の指数データを生成し、仮数データビット割り当て器
503とIMDCT器505に出力する。仮数データビ
ット割り当て器503は、周波数領域の指数データと、
外部記憶装置500に格納されたデータから、仮数ビッ
ト割り当て量を算出し、割り当て量を仮数部復号器50
4に出力する。仮数部復号器504は、割り当て量か
ら、周波数領域の仮数データを生成し、IMDCT器5
05に出力する。IMDCT505器は、周波数領域の
指数データと仮数データから、時間領域のオーディオ復
号データを生成し、外部記憶装置500に格納する。ダ
ウンミックス演算器506は、外部記憶装置500に格
納されたオーディオ復号データから、PCMデータを生
成し、インターリーブを行なって、外部記憶装置500
に格納する。このPCMデータは、外部記憶装置500
から出力される。
【0005】図7は、従来のオーディオデコーダ装置の
外部記憶装置のメモリマッピングである。図7におい
て、600は1ブロックのPCMデータを格納する領
域、601はチャンネル0の1ブロックのオーディオ復
号データを格納する領域、602はチャンネル1の1ブ
ロックのオーディオ復号データを格納する領域、603
はチャンネル2の1ブロックのオーディオ復号データを
格納する領域、604はチャンネル3の1ブロックのオ
ーディオ復号データを格納する領域、605はチャンネ
ル4の1ブロックのオーディオ復号データを格納する領
域、606はチャンネル5の1ブロックのオーディオ復
号データを格納する領域である。
外部記憶装置のメモリマッピングである。図7におい
て、600は1ブロックのPCMデータを格納する領
域、601はチャンネル0の1ブロックのオーディオ復
号データを格納する領域、602はチャンネル1の1ブ
ロックのオーディオ復号データを格納する領域、603
はチャンネル2の1ブロックのオーディオ復号データを
格納する領域、604はチャンネル3の1ブロックのオ
ーディオ復号データを格納する領域、605はチャンネ
ル4の1ブロックのオーディオ復号データを格納する領
域、606はチャンネル5の1ブロックのオーディオ復
号データを格納する領域である。
【0006】図8は、従来のオーディオデコーダ装置の
1ブロックの各チャンネルのオーディオ符号データを復
号する制御方法を示すフローチャートである。
1ブロックの各チャンネルのオーディオ符号データを復
号する制御方法を示すフローチャートである。
【0007】まず、レジスタ、内部記憶装置507、外
部記憶装置500の初期設定を行なう(ステップS1
1)。そして、外部記憶装置500に格納されたビット
ストリームを入力する符号データ受信処理を行なう(ス
テップS12)。
部記憶装置500の初期設定を行なう(ステップS1
1)。そして、外部記憶装置500に格納されたビット
ストリームを入力する符号データ受信処理を行なう(ス
テップS12)。
【0008】この後、ビットストリームを構文解析し
て、復号処理に必要なデータを抽出するビットストリー
ム構文解析処理を行なう(ステップS13)。この抽出
されたデータを用いて周波数領域の指数データを生成す
る(ステップS14)。この生成された周波数領域の指
数データを用いて、仮数ビット割り当て量を算出する
(ステップS15)。この仮数ビット割り当て量を用い
て、周波数領域の仮数データを生成する(ステップS1
6)。この生成された周波数領域の仮数データと周波数
領域の指数データを用いてオーディオ復号データを生成
するIMDCT(Inversed Modified Discrete Cosine
Transform)を行なう(ステップS17)。この生成さ
れたオーディオ復号データを外部記憶装置500に格納
する(ステップS18)。
て、復号処理に必要なデータを抽出するビットストリー
ム構文解析処理を行なう(ステップS13)。この抽出
されたデータを用いて周波数領域の指数データを生成す
る(ステップS14)。この生成された周波数領域の指
数データを用いて、仮数ビット割り当て量を算出する
(ステップS15)。この仮数ビット割り当て量を用い
て、周波数領域の仮数データを生成する(ステップS1
6)。この生成された周波数領域の仮数データと周波数
領域の指数データを用いてオーディオ復号データを生成
するIMDCT(Inversed Modified Discrete Cosine
Transform)を行なう(ステップS17)。この生成さ
れたオーディオ復号データを外部記憶装置500に格納
する(ステップS18)。
【0009】以上の処理を1ブロックに含まれる各チャ
ンネル数分だけ繰り返して行なう(ステップS19)。
これによって、1ブロックに含まれる各チャンネルに対
応するオーディオ復号データが生成され、外部記憶装置
500に格納することができる。
ンネル数分だけ繰り返して行なう(ステップS19)。
これによって、1ブロックに含まれる各チャンネルに対
応するオーディオ復号データが生成され、外部記憶装置
500に格納することができる。
【0010】この後、外部記憶装置500内の1ブロッ
クの各チャンネルのオーディオ復号データを入力し(ス
テップS20)、1ブロックの各チャンネルのオーディ
オ復号データを1ブロックのPCMデータに変換するた
めのダウンミックス演算処理を行なう(ステップS2
1)。そして、この1ブロックのPCMデータを外部記
憶装置500から出力する(ステップS22)。
クの各チャンネルのオーディオ復号データを入力し(ス
テップS20)、1ブロックの各チャンネルのオーディ
オ復号データを1ブロックのPCMデータに変換するた
めのダウンミックス演算処理を行なう(ステップS2
1)。そして、この1ブロックのPCMデータを外部記
憶装置500から出力する(ステップS22)。
【0011】この様に従来のオーディオデコーダ装置に
おいては、1ブロックのPCMデータを1回のダウンミ
ックス演算処理で算出するため、その前処理である外部
記憶装置500からオーディオ復号データを入力する処
理、その後の外部記憶装置500へPCMデータをライ
トする処理のときのデータ転送量が非常に大きくなっ
て、メモリバスを占有してしまい、外部記憶装置500
を使用する他の処理に支障を与えるという問題があっ
た。
おいては、1ブロックのPCMデータを1回のダウンミ
ックス演算処理で算出するため、その前処理である外部
記憶装置500からオーディオ復号データを入力する処
理、その後の外部記憶装置500へPCMデータをライ
トする処理のときのデータ転送量が非常に大きくなっ
て、メモリバスを占有してしまい、外部記憶装置500
を使用する他の処理に支障を与えるという問題があっ
た。
【0012】次に、複数のチャンネルの符号データの一
部分が該各チャンネルによって共用されることがある。
例えば、各チャンネルの少なくとも1つに含まれる該各
チャンネルに共通の高周波帯域の符号データを復号処理
して高周波帯域の復号データを形成し、前記各チャンネ
ル毎に、低域符号データを復号処理して低周波帯域の復
号データを形成し、この低周波帯域の復号データを前記
高周波帯域の復号データと結合し、これによって前記各
チャンネルの復号データを形成する。
部分が該各チャンネルによって共用されることがある。
例えば、各チャンネルの少なくとも1つに含まれる該各
チャンネルに共通の高周波帯域の符号データを復号処理
して高周波帯域の復号データを形成し、前記各チャンネ
ル毎に、低域符号データを復号処理して低周波帯域の復
号データを形成し、この低周波帯域の復号データを前記
高周波帯域の復号データと結合し、これによって前記各
チャンネルの復号データを形成する。
【0013】この様な復号処理を図19乃至図21を参
照しながら具体的に説明する。
照しながら具体的に説明する。
【0014】この復号処理においては、マルチチャンネ
ルのオーディオ信号を各々周波数領域で表現し、更に仮
数部と指数部を含む符号化されたビットストリームを入
力し、複数チャンネルの少なくとも1つに含まれる該各
チャンネルに共通の高周波帯域符号データを復号処理し
て高周波帯域復号データを形成し、前記各チャンネル毎
に、低周波帯域符号データを復号処理して低周波帯域復
号データを形成し、この低周波帯域復号データを前記高
周波帯域復号データと結合し、これによって前記各チャ
ンネルの復号データを形成する。
ルのオーディオ信号を各々周波数領域で表現し、更に仮
数部と指数部を含む符号化されたビットストリームを入
力し、複数チャンネルの少なくとも1つに含まれる該各
チャンネルに共通の高周波帯域符号データを復号処理し
て高周波帯域復号データを形成し、前記各チャンネル毎
に、低周波帯域符号データを復号処理して低周波帯域復
号データを形成し、この低周波帯域復号データを前記高
周波帯域復号データと結合し、これによって前記各チャ
ンネルの復号データを形成する。
【0015】図20は、上記復号処理を行うための従来
の信号処理装置を示している。図20において、ビット
ストリームは、信号処理装置の内部記憶装置1301に
一時的に格納され、ビットストリーム構文解析器130
0によって解析されて必要なデータが抽出される。この
抽出されたデータをもとに、周波数領域の指数部復号器
1302によって指数データを生成する。この指数デー
タを基に、仮数データビット割り当て器1303によっ
て仮数データへのビット割り当て量が決定される。この
仮数データへのビット割り当て量を基に、周波数領域の
仮数部復号器1304によって仮数データを生成する。
指数部復号器1302と仮数部復号器1304から生成
されたデータを基に、周波数領域データ生成器1305
によって周波数領域データを生成する。
の信号処理装置を示している。図20において、ビット
ストリームは、信号処理装置の内部記憶装置1301に
一時的に格納され、ビットストリーム構文解析器130
0によって解析されて必要なデータが抽出される。この
抽出されたデータをもとに、周波数領域の指数部復号器
1302によって指数データを生成する。この指数デー
タを基に、仮数データビット割り当て器1303によっ
て仮数データへのビット割り当て量が決定される。この
仮数データへのビット割り当て量を基に、周波数領域の
仮数部復号器1304によって仮数データを生成する。
指数部復号器1302と仮数部復号器1304から生成
されたデータを基に、周波数領域データ生成器1305
によって周波数領域データを生成する。
【0016】周波数領域データ生成器1305において
は、任意のチャンネルの符号データを復号する場合に、
まず、所定のチャンネルに含まれる複数チャンネルに共
通の高域符号データを復号処理して、高周波帯域の復号
データを求め、この高周波帯域の復号データに対して、
符号化器で求められた所定のチャネルの信号電力と任意
のチャンネルの信号電力の比を乗算して、この結果を任
意のチャンネルの低周波帯域の復号データに結合する。
これによって任意のチャンネルの復号データが求められ
る。
は、任意のチャンネルの符号データを復号する場合に、
まず、所定のチャンネルに含まれる複数チャンネルに共
通の高域符号データを復号処理して、高周波帯域の復号
データを求め、この高周波帯域の復号データに対して、
符号化器で求められた所定のチャネルの信号電力と任意
のチャンネルの信号電力の比を乗算して、この結果を任
意のチャンネルの低周波帯域の復号データに結合する。
これによって任意のチャンネルの復号データが求められ
る。
【0017】この周波数領域の復号データを時間領域変
換器1306によって時間領域の復号データに変換し、
この結果をPCMデータに変換して出力する。
換器1306によって時間領域の復号データに変換し、
この結果をPCMデータに変換して出力する。
【0018】任意のチャンネルの符号データの復号処理
の概要を図21に示す。
の概要を図21に示す。
【0019】所定のチャンネル1400を復号処理する
と、低周波帯域の低周波帯域の復号データ帯域1402
と、複数チャンネルに共通の高周波帯域の復号データ1
403が形成される(ステップ141)。この高周波帯
域の復号データ1403に対して、符号化器で求められ
た所定のチャンネル1400の信号電力と任意のチャン
ネル1401の信号電力の比αを乗算し、任意のチャン
ネル1401の高周波帯域の復号データ1404を生成
する(ステップ142)。任意のチャンネル1401の
低周波帯域の復号データ1405を高周波帯域の復号デ
ータ1404に結合して、チャンネル1401の復号デ
ータを生成する(ステップ143)。
と、低周波帯域の低周波帯域の復号データ帯域1402
と、複数チャンネルに共通の高周波帯域の復号データ1
403が形成される(ステップ141)。この高周波帯
域の復号データ1403に対して、符号化器で求められ
た所定のチャンネル1400の信号電力と任意のチャン
ネル1401の信号電力の比αを乗算し、任意のチャン
ネル1401の高周波帯域の復号データ1404を生成
する(ステップ142)。任意のチャンネル1401の
低周波帯域の復号データ1405を高周波帯域の復号デ
ータ1404に結合して、チャンネル1401の復号デ
ータを生成する(ステップ143)。
【0020】この様に複数チャンネルに共通の高域符号
データを用いれば、各チャネル毎に、高域符号データを
伝送する必要がないので、伝送効率を上げることができ
る。
データを用いれば、各チャネル毎に、高域符号データを
伝送する必要がないので、伝送効率を上げることができ
る。
【0021】この様な復号処理に際しては、内部記憶装
置1301に格納されたビットストリームを複数のポイ
ンタによって指示しつつ、このビットストリームから必
要なデータを取り出している。この様子を図19を参照
して、次に説明する。
置1301に格納されたビットストリームを複数のポイ
ンタによって指示しつつ、このビットストリームから必
要なデータを取り出している。この様子を図19を参照
して、次に説明する。
【0022】所定のチャンネル1400を復号処理した
後に、ビットストリーム1200内に存在する任意のチ
ャンネル1401の低域符号データの仮数部1202と
指数部1201を各ポインタによって指示しつつ読み出
して、この低域符号データを復号し、かつ所定のチャン
ネル1400の高域符号データの仮数部1202と指数
部1201を各ポインタ1203,1204によって指
示しつつ読み出して、この高域符号データを復号する。
後に、ビットストリーム1200内に存在する任意のチ
ャンネル1401の低域符号データの仮数部1202と
指数部1201を各ポインタによって指示しつつ読み出
して、この低域符号データを復号し、かつ所定のチャン
ネル1400の高域符号データの仮数部1202と指数
部1201を各ポインタ1203,1204によって指
示しつつ読み出して、この高域符号データを復号する。
【0023】このため、各ポインタ1203,1204
の動きは、矢印1205と1206のようにリワインド
するように制御する必要があった。また、高域符号デー
タを共用する全ての各チャンネルの復号処理が完了する
まで、ビットストリームを記憶装置内に保持する必要が
あった。従って、高域符号データを共用する各チャンネ
ルの復号処理を行うためには、ビットストリームを保持
するための大きな記憶容量を有することが前提となっ
た。
の動きは、矢印1205と1206のようにリワインド
するように制御する必要があった。また、高域符号デー
タを共用する全ての各チャンネルの復号処理が完了する
まで、ビットストリームを記憶装置内に保持する必要が
あった。従って、高域符号データを共用する各チャンネ
ルの復号処理を行うためには、ビットストリームを保持
するための大きな記憶容量を有することが前提となっ
た。
【0024】更に、高域符号データの復号処理は、通常
の低域符号データの復号処理よりも負荷が大きいため、
処理の軽減策が求められた。
の低域符号データの復号処理よりも負荷が大きいため、
処理の軽減策が求められた。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】先に述べた様に、従来
のオーディオデコーダ装置においては、1ブロックのP
CMデータを1回のダウンミックス演算処理で算出する
ため、外部記憶装置500に対するデータ転送量が非常
に大きくなって、メモリバスを占有してしまい、外部記
憶装置500を使用する他の処理に支障を与えるという
問題があった。
のオーディオデコーダ装置においては、1ブロックのP
CMデータを1回のダウンミックス演算処理で算出する
ため、外部記憶装置500に対するデータ転送量が非常
に大きくなって、メモリバスを占有してしまい、外部記
憶装置500を使用する他の処理に支障を与えるという
問題があった。
【0026】また、従来の信号処理装置においては、各
ポインタ1203,1204がリワインドするように制
御する必要がであった。また、高域符号データを共用す
る全ての各チャンネルの復号処理が完了するまで、ビッ
トストリームを記憶装置内に保持する必要があった。従
って、高域符号データを共用する各チャンネルの復号処
理を行うためには、ビットストリームを保持するための
大きな記憶容量を有することが前提となった。更に、高
域符号データの復号処理は、通常の低域符号データの復
号処理よりも負荷が大きいため、処理の軽減策が求めら
れた。
ポインタ1203,1204がリワインドするように制
御する必要がであった。また、高域符号データを共用す
る全ての各チャンネルの復号処理が完了するまで、ビッ
トストリームを記憶装置内に保持する必要があった。従
って、高域符号データを共用する各チャンネルの復号処
理を行うためには、ビットストリームを保持するための
大きな記憶容量を有することが前提となった。更に、高
域符号データの復号処理は、通常の低域符号データの復
号処理よりも負荷が大きいため、処理の軽減策が求めら
れた。
【0027】そこで、本発明の第1目的は、メモリバス
を効率よく使用できるオーディオデコーダ装置を提供す
ることである。
を効率よく使用できるオーディオデコーダ装置を提供す
ることである。
【0028】本発明の第2目的は、各チャンネルに共通
の符号データの復号処理を軽減することができ、かつ復
号処理を終了するまで、全ての各チャンネルの符号デー
タを記憶装置内の保持する必要のない信号処理装置を提
供することにある。
の符号データの復号処理を軽減することができ、かつ復
号処理を終了するまで、全ての各チャンネルの符号デー
タを記憶装置内の保持する必要のない信号処理装置を提
供することにある。
【0029】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のオーディオデコーダ装置は、ビットストリ
ームをブロック単位で入力し、1ブロックのビットスト
リームを復号処理して、複数チャンネルのオーディオ復
号データを形成し、前記各チャンネルのオーディオ復号
データをダウンミックスするオーディオデコーダ装置に
おいて、第1ブロックのビットストリームに対応する各
チャンネルのオーディオ復号データを記憶する記憶手段
を備え、第2ブロックのビットストリームを復号処理す
るに際し、前記記憶手段内の前記第1ブロックのビット
ストリーム対応する各チャンネルのオーディオ復号デー
タをダウンミックスする。
に、本発明のオーディオデコーダ装置は、ビットストリ
ームをブロック単位で入力し、1ブロックのビットスト
リームを復号処理して、複数チャンネルのオーディオ復
号データを形成し、前記各チャンネルのオーディオ復号
データをダウンミックスするオーディオデコーダ装置に
おいて、第1ブロックのビットストリームに対応する各
チャンネルのオーディオ復号データを記憶する記憶手段
を備え、第2ブロックのビットストリームを復号処理す
るに際し、前記記憶手段内の前記第1ブロックのビット
ストリーム対応する各チャンネルのオーディオ復号デー
タをダウンミックスする。
【0030】1実施形態では、前記第2ブロックのビッ
トストリームは、複数回の復号処理によって各チャンネ
ルのオーディオ復号データに変換され、前記各復号処理
の度に、前記記憶手段内の前記第1ブロックのビットス
トリーム対応する各チャンネルのオーディオ復号データ
を分割して逐次ダウンミックスを行う。
トストリームは、複数回の復号処理によって各チャンネ
ルのオーディオ復号データに変換され、前記各復号処理
の度に、前記記憶手段内の前記第1ブロックのビットス
トリーム対応する各チャンネルのオーディオ復号データ
を分割して逐次ダウンミックスを行う。
【0031】1実施形態では、前記第2ブロックのビッ
トストリームは、復号処理を前記各チャンネルの数だけ
繰り返すことにより、前記各チャンネル毎に、オーディ
オ復号データに変換され、前記各チャンネルの復号処理
の度に、前記記憶手段内の前記第1ブロックのビットス
トリームに対応する各チャンネルのオーディオ復号デー
タを分割して逐次ダウンミックスを行う。
トストリームは、復号処理を前記各チャンネルの数だけ
繰り返すことにより、前記各チャンネル毎に、オーディ
オ復号データに変換され、前記各チャンネルの復号処理
の度に、前記記憶手段内の前記第1ブロックのビットス
トリームに対応する各チャンネルのオーディオ復号デー
タを分割して逐次ダウンミックスを行う。
【0032】1実施形態では、前記ダウンミックスされ
ることにより形成されたオーディオ復号データを前記記
憶手段に一旦記憶してから出力する。
ることにより形成されたオーディオ復号データを前記記
憶手段に一旦記憶してから出力する。
【0033】また、本発明のオーディオデコーダ装置
は、マルチチャンネルのオーディオ信号を各々周波数領
域に変換してから、仮数部と指数部で表すという符号化
により形成されたビットストリームを入力して復号処理
するオーディオデコーダ装置において、前記ビットスト
リームを構文解析し、復号処理に必要なデータを抽出す
るビットストリーム構文解析器と、前記復号処理に必要
なデータを格納する内部記憶装置と、前記内部記憶装置
内のデータに基づいて、前記オーディオ信号の周波数領
域の指数データを生成する指数部復号器と、前記指数部
復号器から出力される指数データから仮数ビット割り当
て量を算出する仮数データビット割り当て器と、前記仮
数データビット割り当て器から出力される割り当て量を
基に、前記オーディオ信号の周波数領域の仮数データを
生成する仮数部復号器と、前記指数部復号器と前記仮数
部復号器によって生成された指数データと仮数データに
対して、周波数領域から時間領域への変換を行うことに
より、前記各チャンネルのオーディオ復号データを形成
するIMDCT器と、前記各チャンネルのオーディオ復
号データからPCMデータを生成し、インターリーブす
るダウンミックス演算器と、前記ビットストリーム、前
記IMDCT器によって生成されるウインドウディレイ
データ、前記オーディオ復号データ及び前記PCMデー
タを格納する外部記憶装置とを備え、前記ビットストリ
ームをブロック単位で入力し、第2ブロックのビットス
トリームを復号処理するに際し、前記外部記憶装置に既
に記憶されている第1ブロックのビットストリームに対
応する各チャンネルのオーディオ復号データからPCM
データを生成する。
は、マルチチャンネルのオーディオ信号を各々周波数領
域に変換してから、仮数部と指数部で表すという符号化
により形成されたビットストリームを入力して復号処理
するオーディオデコーダ装置において、前記ビットスト
リームを構文解析し、復号処理に必要なデータを抽出す
るビットストリーム構文解析器と、前記復号処理に必要
なデータを格納する内部記憶装置と、前記内部記憶装置
内のデータに基づいて、前記オーディオ信号の周波数領
域の指数データを生成する指数部復号器と、前記指数部
復号器から出力される指数データから仮数ビット割り当
て量を算出する仮数データビット割り当て器と、前記仮
数データビット割り当て器から出力される割り当て量を
基に、前記オーディオ信号の周波数領域の仮数データを
生成する仮数部復号器と、前記指数部復号器と前記仮数
部復号器によって生成された指数データと仮数データに
対して、周波数領域から時間領域への変換を行うことに
より、前記各チャンネルのオーディオ復号データを形成
するIMDCT器と、前記各チャンネルのオーディオ復
号データからPCMデータを生成し、インターリーブす
るダウンミックス演算器と、前記ビットストリーム、前
記IMDCT器によって生成されるウインドウディレイ
データ、前記オーディオ復号データ及び前記PCMデー
タを格納する外部記憶装置とを備え、前記ビットストリ
ームをブロック単位で入力し、第2ブロックのビットス
トリームを復号処理するに際し、前記外部記憶装置に既
に記憶されている第1ブロックのビットストリームに対
応する各チャンネルのオーディオ復号データからPCM
データを生成する。
【0034】1実施形態では、前記外部記憶装置は、P
CMデータ格納領域と、各チャンネルに対応したオーデ
ィオ復号データ格納領域を備えており、前記PCMデー
タ格納領域は、複数チャンネル×複数データのデータ量
を含む1ブロックに対応するPCMデータを格納できる
容量であり、前記オーディオ復号データ格納領域は、各
チャンネルに対応するそれぞれの領域が区分されてい
て、いずれの領域も該当するチャンネルの前記1ブロッ
クを越える前記オーディオ復号データを格納できる容量
である。
CMデータ格納領域と、各チャンネルに対応したオーデ
ィオ復号データ格納領域を備えており、前記PCMデー
タ格納領域は、複数チャンネル×複数データのデータ量
を含む1ブロックに対応するPCMデータを格納できる
容量であり、前記オーディオ復号データ格納領域は、各
チャンネルに対応するそれぞれの領域が区分されてい
て、いずれの領域も該当するチャンネルの前記1ブロッ
クを越える前記オーディオ復号データを格納できる容量
である。
【0035】1実施形態では、前記オーディオ復号デー
タを前記外部記憶装置に書き込むための各チャンネルに
対応したオーディオ復号データライトポインタと、前記
オーディオ復号データを前記外部記憶装置より読み出す
ための各チャンネルに対応したオーディオ復号データリ
ードポインタと、前記PCMデータを前記外部記憶装置
に書き込むためのPCMライトポインタと、前記オーデ
ィオ復号ライトポインタ、前記オーディオリードポイン
タの更新のための各チャンネルに対応したオーディオ復
号データ格納領域アドレスデータ及びオーディオ復号デ
ータポインタ戻りデータを備えており、前記オーディオ
復号データライトポインタと前記オーディオ復号データ
リードポインタは、独立に更新され、各チャンネルに割
り当てられた領域内を巡回する。
タを前記外部記憶装置に書き込むための各チャンネルに
対応したオーディオ復号データライトポインタと、前記
オーディオ復号データを前記外部記憶装置より読み出す
ための各チャンネルに対応したオーディオ復号データリ
ードポインタと、前記PCMデータを前記外部記憶装置
に書き込むためのPCMライトポインタと、前記オーデ
ィオ復号ライトポインタ、前記オーディオリードポイン
タの更新のための各チャンネルに対応したオーディオ復
号データ格納領域アドレスデータ及びオーディオ復号デ
ータポインタ戻りデータを備えており、前記オーディオ
復号データライトポインタと前記オーディオ復号データ
リードポインタは、独立に更新され、各チャンネルに割
り当てられた領域内を巡回する。
【0036】1実施形態では、前記ダウンミックス演算
器は、前記各チャンネルのオーディオ復号データをN回
に分割して処理を実行する。
器は、前記各チャンネルのオーディオ復号データをN回
に分割して処理を実行する。
【0037】次に、本発明の信号処理装置は、複数チャ
ンネルの符号データを含むビットストリームを入力し、
前記各チャンネルの少なくとも1つに含まれる該各チャ
ンネルに共通の共通符号データを復号処理して共通復号
データを形成し、前記各チャンネル毎に、チャンネルに
固有のチャンネル符号データを復号処理してチャンネル
復号データを形成し、このチャンネル復号データを前記
共通復号データと結合し、これによって前記各チャンネ
ルの復号データを形成する信号処理装置において、前記
共通符号データを復号処理して形成された共通復号デー
タを記憶する記憶手段と、前記チャンネルに固有のチャ
ンネル符号データを復号処理してチャンネル復号データ
を形成する度に、前記記憶手段から前記共通復号データ
を読み出して、この共通復号データと該チャンネル復号
データの結合を行わせる制御手段とを備えている。
ンネルの符号データを含むビットストリームを入力し、
前記各チャンネルの少なくとも1つに含まれる該各チャ
ンネルに共通の共通符号データを復号処理して共通復号
データを形成し、前記各チャンネル毎に、チャンネルに
固有のチャンネル符号データを復号処理してチャンネル
復号データを形成し、このチャンネル復号データを前記
共通復号データと結合し、これによって前記各チャンネ
ルの復号データを形成する信号処理装置において、前記
共通符号データを復号処理して形成された共通復号デー
タを記憶する記憶手段と、前記チャンネルに固有のチャ
ンネル符号データを復号処理してチャンネル復号データ
を形成する度に、前記記憶手段から前記共通復号データ
を読み出して、この共通復号データと該チャンネル復号
データの結合を行わせる制御手段とを備えている。
【0038】また、本発明の信号処理装置は、複数チャ
ンネルの符号データを含むビットストリームを入力し、
前記各チャンネルの少なくとも1つに含まれる該各チャ
ンネルに共通の共通符号データを復号処理して共通復号
データを形成し、前記各チャンネル毎に、チャンネルに
固有のチャンネル符号データを復号処理してチャンネル
復号データを形成し、このチャンネル復号データを前記
共通復号データと結合し、これによって前記各チャンネ
ルの復号データを形成する信号処理装置において、前記
共通符号データの復号処理における中間データを記憶す
る記憶手段と、前記チャンネルに固有のチャンネル符号
データを復号処理してチャンネル復号データを形成する
度に、前記記憶手段から前記中間データを読み出して、
この中間データから前記共通復号データを形成し、この
共通復号データと該チャンネル復号データの結合を行わ
せる制御手段とを備えている。
ンネルの符号データを含むビットストリームを入力し、
前記各チャンネルの少なくとも1つに含まれる該各チャ
ンネルに共通の共通符号データを復号処理して共通復号
データを形成し、前記各チャンネル毎に、チャンネルに
固有のチャンネル符号データを復号処理してチャンネル
復号データを形成し、このチャンネル復号データを前記
共通復号データと結合し、これによって前記各チャンネ
ルの復号データを形成する信号処理装置において、前記
共通符号データの復号処理における中間データを記憶す
る記憶手段と、前記チャンネルに固有のチャンネル符号
データを復号処理してチャンネル復号データを形成する
度に、前記記憶手段から前記中間データを読み出して、
この中間データから前記共通復号データを形成し、この
共通復号データと該チャンネル復号データの結合を行わ
せる制御手段とを備えている。
【0039】更に、本発明の信号処理装置は、マルチチ
ャンネルのオーディオ信号を各々周波数領域に変換して
から、仮数部と指数部で表すという符号化により形成さ
れたビットストリームを入力し、複数チャンネルの少な
くとも1つに含まれる該各チャンネルに共通の高周波帯
域符号データを復号処理して高周波帯域復号データを形
成し、前記各チャンネル毎に、低周波帯域符号データを
復号処理して低周波帯域復号データを形成し、この低周
波帯域復号データを前記高周波帯域復号データと結合
し、これによって前記各チャンネルの復号データを形成
する信号処理装置において、前記ビットストリームを一
時的に格納する外部記憶装置と、前記ビットストリーム
を構文解析し、復号処理に必要なデータを抽出する入力
ストリーム構文解析器と、復号処理ために必要なデータ
を格納する内部記憶装置と、前記内部記憶装置内のデー
タに基づいて、前記オーディオ信号の周波数領域の指数
データを生成する指数部復号器と、前記指数部復号器か
ら出力される指数データから仮数ビット割り当て量を算
出する仮数データビット割り当て器と、前記仮数データ
ビット割り当て器から出力される割り当て量を基に、前
記オーディオ信号の周波数領域の仮数データを生成する
仮数部復号器と、前記指数部復号器と前記仮数部復号器
によって生成された指数データと仮数データから、前記
高周波帯域復号データ及び前記各チャンネルの低周波帯
域復号データを合成し、前記各チャンネルの低周波帯域
復号データを前記高周波帯域復号データと結合し、周波
数領域から時間領域への変換を行うことにより、前記各
チャンネルの復号データを形成するデータ生成器とを備
え、前記高周波帯域復号データを前記内部記憶装置に記
憶しておき、前記チャンネルの低周波帯域符号データを
形成するときには、前記内部記憶装置から前記高周波帯
域復号データを読み出して、前記低周波帯域符号データ
を前記高周波帯域復号データに結合させる。
ャンネルのオーディオ信号を各々周波数領域に変換して
から、仮数部と指数部で表すという符号化により形成さ
れたビットストリームを入力し、複数チャンネルの少な
くとも1つに含まれる該各チャンネルに共通の高周波帯
域符号データを復号処理して高周波帯域復号データを形
成し、前記各チャンネル毎に、低周波帯域符号データを
復号処理して低周波帯域復号データを形成し、この低周
波帯域復号データを前記高周波帯域復号データと結合
し、これによって前記各チャンネルの復号データを形成
する信号処理装置において、前記ビットストリームを一
時的に格納する外部記憶装置と、前記ビットストリーム
を構文解析し、復号処理に必要なデータを抽出する入力
ストリーム構文解析器と、復号処理ために必要なデータ
を格納する内部記憶装置と、前記内部記憶装置内のデー
タに基づいて、前記オーディオ信号の周波数領域の指数
データを生成する指数部復号器と、前記指数部復号器か
ら出力される指数データから仮数ビット割り当て量を算
出する仮数データビット割り当て器と、前記仮数データ
ビット割り当て器から出力される割り当て量を基に、前
記オーディオ信号の周波数領域の仮数データを生成する
仮数部復号器と、前記指数部復号器と前記仮数部復号器
によって生成された指数データと仮数データから、前記
高周波帯域復号データ及び前記各チャンネルの低周波帯
域復号データを合成し、前記各チャンネルの低周波帯域
復号データを前記高周波帯域復号データと結合し、周波
数領域から時間領域への変換を行うことにより、前記各
チャンネルの復号データを形成するデータ生成器とを備
え、前記高周波帯域復号データを前記内部記憶装置に記
憶しておき、前記チャンネルの低周波帯域符号データを
形成するときには、前記内部記憶装置から前記高周波帯
域復号データを読み出して、前記低周波帯域符号データ
を前記高周波帯域復号データに結合させる。
【0040】1実施形態では、前記高周波帯域復号デー
タをデータ圧縮して前記内部記憶装置に記憶する。
タをデータ圧縮して前記内部記憶装置に記憶する。
【0041】また、本発明の信号処理装置は、マルチチ
ャンネルのオーディオ信号を各々周波数領域に変換して
から、仮数部と指数部で表すという符号化により形成さ
れたビットストリームを入力し、複数チャンネルの少な
くとも1つに含まれる該各チャンネルに共通の高周波帯
域符号データを復号処理して高周波帯域復号データを形
成し、前記各チャンネル毎に、低周波帯域符号データを
復号処理して低周波帯域復号データを形成し、この低周
波帯域復号データを前記高周波帯域復号データと結合
し、これによって前記各チャンネルの復号データを形成
する信号処理装置において、前記ビットストリームを一
時的に格納する外部記憶装置と、前記ビットストリーム
を構文解析し、復号処理に必要なデータを抽出する入力
ストリーム構文解析器と、復号処理ために必要なデータ
を格納する内部記憶装置と、前記内部記憶装置内のデー
タに基づいて、前記オーディオ信号の周波数領域の指数
データを生成する指数部復号器と、前記指数部復号器か
ら出力される指数データから仮数ビット割り当て量を算
出する仮数データビット割り当て器と、前記仮数データ
ビット割り当て器から出力される仮数ビット割り当て量
を基に、前記オーディオ信号の周波数領域の仮数データ
を生成する仮数部復号器と、前記指数部復号器と前記仮
数部復号器によって生成された指数データと仮数データ
から、前記高周波帯域復号データ及び前記各チャンネル
の低周波帯域復号データを合成し、前記各チャンネルの
低周波帯域復号データを前記高周波帯域復号データと結
合し、周波数領域から時間領域への変換を行うことによ
り、前記各チャンネルの復号データを形成するデータ生
成器とを備え、前記高周波帯域符号データの符号処理に
おける中間データを前記内部記憶装置に記憶しておき、
前記チャンネルの低周波帯域符号データを形成するとき
には、前記内部記憶装置から前記中間データを読み出し
て、この中間データから前記高周波帯域復号データを形
成し、前記低周波帯域符号データを前記高周波帯域復号
データに結合させる。
ャンネルのオーディオ信号を各々周波数領域に変換して
から、仮数部と指数部で表すという符号化により形成さ
れたビットストリームを入力し、複数チャンネルの少な
くとも1つに含まれる該各チャンネルに共通の高周波帯
域符号データを復号処理して高周波帯域復号データを形
成し、前記各チャンネル毎に、低周波帯域符号データを
復号処理して低周波帯域復号データを形成し、この低周
波帯域復号データを前記高周波帯域復号データと結合
し、これによって前記各チャンネルの復号データを形成
する信号処理装置において、前記ビットストリームを一
時的に格納する外部記憶装置と、前記ビットストリーム
を構文解析し、復号処理に必要なデータを抽出する入力
ストリーム構文解析器と、復号処理ために必要なデータ
を格納する内部記憶装置と、前記内部記憶装置内のデー
タに基づいて、前記オーディオ信号の周波数領域の指数
データを生成する指数部復号器と、前記指数部復号器か
ら出力される指数データから仮数ビット割り当て量を算
出する仮数データビット割り当て器と、前記仮数データ
ビット割り当て器から出力される仮数ビット割り当て量
を基に、前記オーディオ信号の周波数領域の仮数データ
を生成する仮数部復号器と、前記指数部復号器と前記仮
数部復号器によって生成された指数データと仮数データ
から、前記高周波帯域復号データ及び前記各チャンネル
の低周波帯域復号データを合成し、前記各チャンネルの
低周波帯域復号データを前記高周波帯域復号データと結
合し、周波数領域から時間領域への変換を行うことによ
り、前記各チャンネルの復号データを形成するデータ生
成器とを備え、前記高周波帯域符号データの符号処理に
おける中間データを前記内部記憶装置に記憶しておき、
前記チャンネルの低周波帯域符号データを形成するとき
には、前記内部記憶装置から前記中間データを読み出し
て、この中間データから前記高周波帯域復号データを形
成し、前記低周波帯域符号データを前記高周波帯域復号
データに結合させる。
【0042】1実施形態では、前記中間データをデータ
圧縮して前記内部記憶装置に記憶する。
圧縮して前記内部記憶装置に記憶する。
【0043】1実施形態では、前記中間データは、前記
指数部復号器から出力される指数データである。
指数部復号器から出力される指数データである。
【0044】1実施形態では、前記中間データは、前記
仮数データビット割り当て器から出力される仮数ビット
割り当て量である。
仮数データビット割り当て器から出力される仮数ビット
割り当て量である。
【0045】1実施形態では、前記中間データは、前記
仮数部復号器から出力される前記周波数領域の仮数デー
タである。
仮数部復号器から出力される前記周波数領域の仮数デー
タである。
【0046】
(実施形態1)本発明のオーディオデコーダ装置の実施
形態について、図1、図2、図3、図4、図5を用いて
説明する。
形態について、図1、図2、図3、図4、図5を用いて
説明する。
【0047】図2は、本実施形態のオーディオデコーダ
装置に入力されて復号されるビットストリームの構成を
示している。このビットストリームは、同期信号SYN
C、エラーチェック信号CRC、システム情報信号S
I、ストリーム情報信号BSI、及び該各信号に引き続
く、各オーディオブロックAB0,AB1,AB2,AB
3,AB4,AB5等からなる。
装置に入力されて復号されるビットストリームの構成を
示している。このビットストリームは、同期信号SYN
C、エラーチェック信号CRC、システム情報信号S
I、ストリーム情報信号BSI、及び該各信号に引き続
く、各オーディオブロックAB0,AB1,AB2,AB
3,AB4,AB5等からなる。
【0048】各オーディオブロックAB0,AB1,AB
2,AB3,AB4,AB5は、それぞれが最大6チャンネ
ルのオーディオ符号データを含む。
2,AB3,AB4,AB5は、それぞれが最大6チャンネ
ルのオーディオ符号データを含む。
【0049】各チャンネルのうちには、通常チャンネル
と称するものがあり、オーディオ符号データとして、最
大50サブバンド分(最大253個)の各指数部Exp
と各仮数部Mantを含む。
と称するものがあり、オーディオ符号データとして、最
大50サブバンド分(最大253個)の各指数部Exp
と各仮数部Mantを含む。
【0050】1つのチャンネルのオーディオ符号データ
に含まれる50サブバンド分の各指数部Expと各仮数
部Mantを復号処理して、周波数領域の指数データ及
び仮数データを形成し、これらの指数データ及び仮数デ
ータから周波数領域の復号データを形成し、この周波数
領域の復号データに対してIMDCTを施し、周波数領
域から時間領域への変換を行って、時間領域のオーディ
オ復号データを形成する。
に含まれる50サブバンド分の各指数部Expと各仮数
部Mantを復号処理して、周波数領域の指数データ及
び仮数データを形成し、これらの指数データ及び仮数デ
ータから周波数領域の復号データを形成し、この周波数
領域の復号データに対してIMDCTを施し、周波数領
域から時間領域への変換を行って、時間領域のオーディ
オ復号データを形成する。
【0051】各チャンネルのうちには、基本チャンネル
と称するものがあり、高周波帯域及び低周波帯域から構
成され、更に結合データcplを備える。この結合デー
タcplによって、50サブバンド分の各指数部Exp
と各仮数部Mantが低周波帯域と高周波帯域に分割さ
れる。高周波帯域に対応する各指数部Expと各仮数部
Mantは、該チャンネルのオーディオ符号データから
抽出され、他の幾つかのチャンネルのオーディオ符号デ
ータに対しても与えられる。
と称するものがあり、高周波帯域及び低周波帯域から構
成され、更に結合データcplを備える。この結合デー
タcplによって、50サブバンド分の各指数部Exp
と各仮数部Mantが低周波帯域と高周波帯域に分割さ
れる。高周波帯域に対応する各指数部Expと各仮数部
Mantは、該チャンネルのオーディオ符号データから
抽出され、他の幾つかのチャンネルのオーディオ符号デ
ータに対しても与えられる。
【0052】各チャンネルのうちには、結合チャンネル
と称するものがあり、高周波帯域を予め分離されて、低
周波帯域のみから構成され、この低周波帯域に対応する
各指数部Expと各仮数部Mantを含む。該各指数部
Expと該各仮数部Mantを復号処理して、低周波帯
域の指数データ及び仮数データを形成し、周波数領域か
ら時間領域への変換を行って、時間領域のオーディオ復
号データを形成する。また、前記基本チャンネルの高周
波帯域に対応する各指数部Expと各仮数部Mantに
基づいて、高周波帯域のオーディオ復号データを形成す
る。低周波帯域と高周波帯域のオーディオ復号データを
結合し、1チャンネル分のオーディオ復号データを形成
する。
と称するものがあり、高周波帯域を予め分離されて、低
周波帯域のみから構成され、この低周波帯域に対応する
各指数部Expと各仮数部Mantを含む。該各指数部
Expと該各仮数部Mantを復号処理して、低周波帯
域の指数データ及び仮数データを形成し、周波数領域か
ら時間領域への変換を行って、時間領域のオーディオ復
号データを形成する。また、前記基本チャンネルの高周
波帯域に対応する各指数部Expと各仮数部Mantに
基づいて、高周波帯域のオーディオ復号データを形成す
る。低周波帯域と高周波帯域のオーディオ復号データを
結合し、1チャンネル分のオーディオ復号データを形成
する。
【0053】あるいは、各チャンネルのうちには、低域
チャンネルと称するものがあり、高周波帯域を元来持た
ず、低周波帯域のみから構成され、この低周波帯域に対
応する各指数部Expと各仮数部Mantを復号処理し
て、低周波帯域の指数データ及び仮数データを形成し、
周波数領域から時間領域への変換を行って、1チャンネ
ル分のオーディオ復号データを形成する。
チャンネルと称するものがあり、高周波帯域を元来持た
ず、低周波帯域のみから構成され、この低周波帯域に対
応する各指数部Expと各仮数部Mantを復号処理し
て、低周波帯域の指数データ及び仮数データを形成し、
周波数領域から時間領域への変換を行って、1チャンネ
ル分のオーディオ復号データを形成する。
【0054】図1は、本発明の実施形態の構成を示すブ
ロック図である。図1において、100は外部記憶装
置、101はビットストリーム構文解析器、102は指
数部復号器、103は仮数データビット割り当て器、1
04は仮数部復号器、105は周波数データ及びIMD
CT装置、106はダウンミックス演算器、107は内
部記憶装置、108は集積化半導体装置である。
ロック図である。図1において、100は外部記憶装
置、101はビットストリーム構文解析器、102は指
数部復号器、103は仮数データビット割り当て器、1
04は仮数部復号器、105は周波数データ及びIMD
CT装置、106はダウンミックス演算器、107は内
部記憶装置、108は集積化半導体装置である。
【0055】ビットストリームは、外部記憶装置100
に格納された後、ビットストリーム構文解析器101に
入力される。ビットストリーム構文解析器101は、ビ
ットストリームを構文解析し、1ブロックから所定チャ
ンネルの各指数部Expを抽出して、各指数部Expを
指数部復号器102に出力する。
に格納された後、ビットストリーム構文解析器101に
入力される。ビットストリーム構文解析器101は、ビ
ットストリームを構文解析し、1ブロックから所定チャ
ンネルの各指数部Expを抽出して、各指数部Expを
指数部復号器102に出力する。
【0056】指数部復号器102は、各指数部Expに
基づいて、周波数領域の指数データを生成し、この周波
数領域の指数データを仮数データビット割り当て器10
3と周波数データ及びIMDCT装置105に出力す
る。
基づいて、周波数領域の指数データを生成し、この周波
数領域の指数データを仮数データビット割り当て器10
3と周波数データ及びIMDCT装置105に出力す
る。
【0057】仮数データビット割り当て器103は、周
波数領域の指数データと、外部記憶装置100内のビッ
トストリームから読み出した1ブロックの所定チャンネ
ルの各仮数部Mantに基づいて、仮数ビット割り当て
量を算出し、この仮数ビット割り当て量を仮数部復号器
104に出力する。
波数領域の指数データと、外部記憶装置100内のビッ
トストリームから読み出した1ブロックの所定チャンネ
ルの各仮数部Mantに基づいて、仮数ビット割り当て
量を算出し、この仮数ビット割り当て量を仮数部復号器
104に出力する。
【0058】仮数部復号器104は、仮数ビット割り当
て量から、周波数領域の仮数データを生成し、周波数デ
ータ及びIMDCT装置105に出力する。
て量から、周波数領域の仮数データを生成し、周波数デ
ータ及びIMDCT装置105に出力する。
【0059】周波数データ及びIMDCT装置105
は、周波数領域の指数データと仮数データから周波数領
域の復号データを形成し、周波数領域から時間領域への
変換を行って、時間領域のオーディオ復号データを生成
し、外部記憶装置100に格納する。
は、周波数領域の指数データと仮数データから周波数領
域の復号データを形成し、周波数領域から時間領域への
変換を行って、時間領域のオーディオ復号データを生成
し、外部記憶装置100に格納する。
【0060】時間領域のオーディオ復号データは、各チ
ャンネル毎に求められ、時間領域の各チャンネルのオー
ディオ復号データが外部記憶装置100に格納される。
ャンネル毎に求められ、時間領域の各チャンネルのオー
ディオ復号データが外部記憶装置100に格納される。
【0061】この際、先に述べた様に、通常チャンネル
については、50サブバンド分の各指数部Expと各仮
数部Mantを復号して、周波数領域のデータを形成
し、周波数領域から時間領域への変換を行い、オーディ
オ復号データを形成する。
については、50サブバンド分の各指数部Expと各仮
数部Mantを復号して、周波数領域のデータを形成
し、周波数領域から時間領域への変換を行い、オーディ
オ復号データを形成する。
【0062】同様に、基本チャンネルについては、各指
数部Expと各仮数部Mantを復号して、周波数領域
のデータを形成し、周波数領域から時間領域への変換を
行い、オーディオ復号データを形成する。
数部Expと各仮数部Mantを復号して、周波数領域
のデータを形成し、周波数領域から時間領域への変換を
行い、オーディオ復号データを形成する。
【0063】また、高周波帯域を予め分離した結合チャ
ンネルについては、該チャネルに含まれる低周波帯域に
対応する各指数部Expと各仮数部Mantを復号する
と共に、前記基本チャンネルに含まれる高周波帯域に対
応する各指数部Expと各仮数部Mantを復号したデ
ータに基づいて、全周波数帯域のデータを形成し、周波
数領域から時間領域への変換を行い、オーディオ復号デ
ータを形成する。
ンネルについては、該チャネルに含まれる低周波帯域に
対応する各指数部Expと各仮数部Mantを復号する
と共に、前記基本チャンネルに含まれる高周波帯域に対
応する各指数部Expと各仮数部Mantを復号したデ
ータに基づいて、全周波数帯域のデータを形成し、周波
数領域から時間領域への変換を行い、オーディオ復号デ
ータを形成する。
【0064】更に、高周波帯域を元来持たない低域チャ
ンネルについては、該チャネルに含まれる低周波帯域に
対応する各指数部Expと各仮数部Mantを復号し
て、低周波帯域のデータを形成し、周波数領域から時間
領域への変換を行い、オーディオ復号データを形成す
る。
ンネルについては、該チャネルに含まれる低周波帯域に
対応する各指数部Expと各仮数部Mantを復号し
て、低周波帯域のデータを形成し、周波数領域から時間
領域への変換を行い、オーディオ復号データを形成す
る。
【0065】ダウンミックス演算器106は、外部器記
憶装置100内の各チャンネルのオーディオ復号データ
からPCMデータを生成し、それぞれのPCMデータに
対してインターリーブを行なって、該各チャンネルの数
を減少させ(ダウンミックス)、減少されたチャンネル
のPCMデータを外部記憶装置100に格納する。この
後、この減少されたチャンネルのPCMデータが外部記
憶装置100から出力される。
憶装置100内の各チャンネルのオーディオ復号データ
からPCMデータを生成し、それぞれのPCMデータに
対してインターリーブを行なって、該各チャンネルの数
を減少させ(ダウンミックス)、減少されたチャンネル
のPCMデータを外部記憶装置100に格納する。この
後、この減少されたチャンネルのPCMデータが外部記
憶装置100から出力される。
【0066】本実施形態では、後に詳述する様に、第1
ブロックの復号処理を行って、全ての各チャンネルのオ
ーディオ復号データを外部記憶装置100に格納した
後、第2ブロックの復号処理の途中で、第1ブロックの
各チャンネルのオーディオ復号データを複数回に分けて
ダウンミックスする。
ブロックの復号処理を行って、全ての各チャンネルのオ
ーディオ復号データを外部記憶装置100に格納した
後、第2ブロックの復号処理の途中で、第1ブロックの
各チャンネルのオーディオ復号データを複数回に分けて
ダウンミックスする。
【0067】図3は、本実施形態の外部記憶装置100
内のメモリマッピングである。
内のメモリマッピングである。
【0068】図3において、200は1ブロックのPC
Mデータを格納する領域、201はチャンネル0の1.
75ブロックのオーディオ復号データを格納する領域、
202はチャンネル1の1.75ブロックのオーディオ
復号データを格納する領域、203はチャンネル2の
2.75ブロックのオーディオ復号データを格納する領
域、204はチャンネル3の4.25ブロックのオーデ
ィオ復号データを格納する領域、205はチャンネル4
の4ブロックのオーディオ復号データを格納する領域、
206はチャンネル5の1.5ブロックのオーディオ復
号データを格納する領域である。各領域は、順番に配置
する必要はない。
Mデータを格納する領域、201はチャンネル0の1.
75ブロックのオーディオ復号データを格納する領域、
202はチャンネル1の1.75ブロックのオーディオ
復号データを格納する領域、203はチャンネル2の
2.75ブロックのオーディオ復号データを格納する領
域、204はチャンネル3の4.25ブロックのオーデ
ィオ復号データを格納する領域、205はチャンネル4
の4ブロックのオーディオ復号データを格納する領域、
206はチャンネル5の1.5ブロックのオーディオ復
号データを格納する領域である。各領域は、順番に配置
する必要はない。
【0069】各チャンネルに対応する格納領域は、第2
ブロックの復号処理の途中で、格納領域内の第1ブロッ
クの各チャンネルのオーディオ復号データを複数回に分
けてダウンミックスするのに必要な最低限の容量を持
つ。また、各チャンネル3〜5では、遅延されたオーデ
ィオ復号データを用いるため、該各チャンネル3〜5に
対応するそれぞれの格納領域の容量が大きく設定されて
いる。
ブロックの復号処理の途中で、格納領域内の第1ブロッ
クの各チャンネルのオーディオ復号データを複数回に分
けてダウンミックスするのに必要な最低限の容量を持
つ。また、各チャンネル3〜5では、遅延されたオーデ
ィオ復号データを用いるため、該各チャンネル3〜5に
対応するそれぞれの格納領域の容量が大きく設定されて
いる。
【0070】図3に示すメモリマッピングは、一例に過
ぎず、各チャンネル毎に、遅延量やその他の条件に応じ
て、オーディオ復号データを格納する領域の大きさ(記
憶容量)を適宜に設定することができる。例えば、各チ
ャンネルのいずれにおいても、遅延されたオーディオ復
号データを用いない場合には、各チャンネルの領域の大
きさが最小となり、各チャネル0,1,2が1.75ブ
ロックの領域、チャンネル3が1.25ブロックの領
域、チャンネル4が1.00ブロックの領域、チャンネ
ル5が1.5ブロックの領域にそれぞれ設定される。
ぎず、各チャンネル毎に、遅延量やその他の条件に応じ
て、オーディオ復号データを格納する領域の大きさ(記
憶容量)を適宜に設定することができる。例えば、各チ
ャンネルのいずれにおいても、遅延されたオーディオ復
号データを用いない場合には、各チャンネルの領域の大
きさが最小となり、各チャネル0,1,2が1.75ブ
ロックの領域、チャンネル3が1.25ブロックの領
域、チャンネル4が1.00ブロックの領域、チャンネ
ル5が1.5ブロックの領域にそれぞれ設定される。
【0071】図4は、外部記憶装置100に対するアク
セスの手法を示している。ここでは、例として1ブロッ
クの各チャンネルのオーディオ復号データを4回に分割
してダウンミックス演算処理を行うことを前提として、
チャンネル0のオーディオ復号データを読み出すための
データリードポインタの遷移を示している。
セスの手法を示している。ここでは、例として1ブロッ
クの各チャンネルのオーディオ復号データを4回に分割
してダウンミックス演算処理を行うことを前提として、
チャンネル0のオーディオ復号データを読み出すための
データリードポインタの遷移を示している。
【0072】初期設定処理において、オーディオ復号デ
ータリードポインタには、0x1000h、オーディオ
復号データ格納領域最終アドレスデータには、0x17
00h、オーディオ復号データポインタ戻りデータに
は、0x700hが設定される。ダウンミックス演算処
理の前処理である外部記憶装置100からオーディオ復
号データを入力する処理は、オーディオ復号データリー
ドポインタを参照して外部記憶装置100のアドレスを
決定して、リード処理を行なう。そして、リード処理終
了後、次のリード処理のためにオーディオ復号データリ
ードポインタの更新を行なう。
ータリードポインタには、0x1000h、オーディオ
復号データ格納領域最終アドレスデータには、0x17
00h、オーディオ復号データポインタ戻りデータに
は、0x700hが設定される。ダウンミックス演算処
理の前処理である外部記憶装置100からオーディオ復
号データを入力する処理は、オーディオ復号データリー
ドポインタを参照して外部記憶装置100のアドレスを
決定して、リード処理を行なう。そして、リード処理終
了後、次のリード処理のためにオーディオ復号データリ
ードポインタの更新を行なう。
【0073】オーディオ復号データリードポインタの更
新手法は、まず、オーディオ復号データリードポインタ
にリードデータ量(0x100h)を加算する。次に、
加算されたオーディオ復号データリードポインタが、割
り当てられた外部記憶装置100の格納領域内にあるか
どうか判断するために、オーディオ復号データ格納領域
最終アドレスデータ(0x1700h)と比較する。範
囲内であれば、加算された値をそのまま用いる。範囲外
(加算されたオーディオ復号データリードポインタの方
が大きいか等しい時)であれば、オーディオ復号データ
ポインタ戻りデータ(0x700h)を減算し、その値
を用いる。これによって、オーディオ復号データリード
ポインタは割り当てられた外部記憶装置100の格納領
域内を巡回する。
新手法は、まず、オーディオ復号データリードポインタ
にリードデータ量(0x100h)を加算する。次に、
加算されたオーディオ復号データリードポインタが、割
り当てられた外部記憶装置100の格納領域内にあるか
どうか判断するために、オーディオ復号データ格納領域
最終アドレスデータ(0x1700h)と比較する。範
囲内であれば、加算された値をそのまま用いる。範囲外
(加算されたオーディオ復号データリードポインタの方
が大きいか等しい時)であれば、オーディオ復号データ
ポインタ戻りデータ(0x700h)を減算し、その値
を用いる。これによって、オーディオ復号データリード
ポインタは割り当てられた外部記憶装置100の格納領
域内を巡回する。
【0074】オーディオ復号データライトポインタの更
新手法についても、オーディオ復号データリードポイン
タと同様で、該当するチャンネルのオーディオ復号デー
タライトポインタにライトデータ量を加算し、該当する
チャンネルのオーディオ復号データ格納領域最終アドレ
スデータを比較して、加算されたオーディオ復号データ
ライトポインタが大きいか等しい時のみ、該当するチャ
ンネルのオーディオ復号データポインタ戻りデータを減
算するというもので、これによって、オーディオ復号デ
ータライトポインタは割り当てられた外部記憶装置10
0の格納領域内を巡回する。
新手法についても、オーディオ復号データリードポイン
タと同様で、該当するチャンネルのオーディオ復号デー
タライトポインタにライトデータ量を加算し、該当する
チャンネルのオーディオ復号データ格納領域最終アドレ
スデータを比較して、加算されたオーディオ復号データ
ライトポインタが大きいか等しい時のみ、該当するチャ
ンネルのオーディオ復号データポインタ戻りデータを減
算するというもので、これによって、オーディオ復号デ
ータライトポインタは割り当てられた外部記憶装置10
0の格納領域内を巡回する。
【0075】また、オーディオ復号データリードポイン
タ、オーディオ復号データライトポインタの初期値は、
任意に設定できるため、IMDCTにて作成されたオー
ディオ復号データをライトする領域と、ダウンミックス
演算処理に必要なオーディオ復号データをリードしてく
る領域を異なったものにすることが可能である。
タ、オーディオ復号データライトポインタの初期値は、
任意に設定できるため、IMDCTにて作成されたオー
ディオ復号データをライトする領域と、ダウンミックス
演算処理に必要なオーディオ復号データをリードしてく
る領域を異なったものにすることが可能である。
【0076】他の各チャンネル1〜5についても、チャ
ンネル0と同様に、オーディオ復号データリードポイン
タ、オーディオ復号データライトポインタ、オーディオ
復号データ格納領域最終アドレスデータ、オーディオ復
号データポインタ戻りデータが定義され、これによって
各チャンネル1〜5のオーディオ復号データが書き込ま
れたり読み出される。
ンネル0と同様に、オーディオ復号データリードポイン
タ、オーディオ復号データライトポインタ、オーディオ
復号データ格納領域最終アドレスデータ、オーディオ復
号データポインタ戻りデータが定義され、これによって
各チャンネル1〜5のオーディオ復号データが書き込ま
れたり読み出される。
【0077】図5は、本実施形態の各ブロックのオーデ
ィオデータを復号する制御方法を示すフローチャートで
あり、第2ブロックの復号処理の途中で、第1ブロック
の各チャンネルのオーディオ復号データを複数回に分け
てダウンミックスする。
ィオデータを復号する制御方法を示すフローチャートで
あり、第2ブロックの復号処理の途中で、第1ブロック
の各チャンネルのオーディオ復号データを複数回に分け
てダウンミックスする。
【0078】初めに、レジスタ、内部記憶装置107、
外部記憶装置100の初期設定を行なう(ステップS1
1)。そして、外部記憶装置100に既に格納されてい
るビットストリームを入力する符号データ受信処理を行
なう(ステップS12)。
外部記憶装置100の初期設定を行なう(ステップS1
1)。そして、外部記憶装置100に既に格納されてい
るビットストリームを入力する符号データ受信処理を行
なう(ステップS12)。
【0079】このビットストリームを構文解析して、第
2ブロックの所定チャンネルの各指数部Expを抽出し
(ステップS13)、抽出されたデータを用いて周波数
領域の指数データを生成する指数部復号処理を行なう
(ステップS14)。この生成された周波数領域の指数
データと、ビットストリームから読み出した所定チャン
ネルの各仮数部Mantに基づいて、仮数ビット割り当
て量を算出する(ステップS15)。この仮数ビット割
り当て量を用いて、周波数領域の仮数データを生成する
(ステップS16)。
2ブロックの所定チャンネルの各指数部Expを抽出し
(ステップS13)、抽出されたデータを用いて周波数
領域の指数データを生成する指数部復号処理を行なう
(ステップS14)。この生成された周波数領域の指数
データと、ビットストリームから読み出した所定チャン
ネルの各仮数部Mantに基づいて、仮数ビット割り当
て量を算出する(ステップS15)。この仮数ビット割
り当て量を用いて、周波数領域の仮数データを生成する
(ステップS16)。
【0080】次に、既に時間領域に変換され、外部記憶
装置100に記憶されている第1ブロックの各チャンネ
ルのオーディオ復号データについて、N分割されて行わ
れるダウンミックス演算処理をN回実行したかどうかの
判断、つまりダウンミックス演算処理を終了したかどう
かの判断を行なう(ステップS1)。N回未終了であれ
ば、1/Nブロックの各チャンネルのオーディオ復号デ
ータを外部記憶装置100から読み出す。このとき、各
チャンネル毎に、オーディオ復号データリードポインタ
を参照して、外部記憶装置100からのリード処理を実
行しつつ、オーディオ復号データリードポインタにリー
ドデータ量を加算して、オーディオ復号データリードポ
インタをオーディオ復号データ格納領域最終アドレスデ
ータと比較する。そして、オーディオ復号データリード
ポインタがオーディオ復号データ格納領域最終アドレス
データよりも大きいか等しい時には、オーディオ復号デ
ータリードポインタからオーディオ復号データポインタ
戻りデータを減算するという更新処理を行なう(ステッ
プS2)。
装置100に記憶されている第1ブロックの各チャンネ
ルのオーディオ復号データについて、N分割されて行わ
れるダウンミックス演算処理をN回実行したかどうかの
判断、つまりダウンミックス演算処理を終了したかどう
かの判断を行なう(ステップS1)。N回未終了であれ
ば、1/Nブロックの各チャンネルのオーディオ復号デ
ータを外部記憶装置100から読み出す。このとき、各
チャンネル毎に、オーディオ復号データリードポインタ
を参照して、外部記憶装置100からのリード処理を実
行しつつ、オーディオ復号データリードポインタにリー
ドデータ量を加算して、オーディオ復号データリードポ
インタをオーディオ復号データ格納領域最終アドレスデ
ータと比較する。そして、オーディオ復号データリード
ポインタがオーディオ復号データ格納領域最終アドレス
データよりも大きいか等しい時には、オーディオ復号デ
ータリードポインタからオーディオ復号データポインタ
戻りデータを減算するという更新処理を行なう(ステッ
プS2)。
【0081】次に、1/Nブロックの各チャンネルのオ
ーディオ復号データから1/NブロックのPCMデータ
を算出するダウンミックス演算処理を行なう(ステップ
S3)。この1/NブロックのPCMデータを外部記憶
装置100のPCMデータ格納領域200の1/Nブロ
ックに格納する。このとき、PCMデータ格納領域20
0の先頭アドレスを示すPCMデータライトポインタを
参照しつつ、ライト処理を実行し、PCMデータライト
ポインタにライトデータ量を加算する(ステップS
4)。
ーディオ復号データから1/NブロックのPCMデータ
を算出するダウンミックス演算処理を行なう(ステップ
S3)。この1/NブロックのPCMデータを外部記憶
装置100のPCMデータ格納領域200の1/Nブロ
ックに格納する。このとき、PCMデータ格納領域20
0の先頭アドレスを示すPCMデータライトポインタを
参照しつつ、ライト処理を実行し、PCMデータライト
ポインタにライトデータ量を加算する(ステップS
4)。
【0082】ステップS1において、N回終了であれ
ば、ステップS2、ステップS3、ステップS4は、実
行しない。
ば、ステップS2、ステップS3、ステップS4は、実
行しない。
【0083】次に、第2ブロックの周波数領域の仮数デ
ータと指数データから周波数領域の復号データを形成
し、周波数領域から時間領域への変換を行って、時間領
域のオーディオ復号データを生成する周波数データ合成
及びIMDCTを行なう(ステップS17)。そして、
生成されたオーディオ復号データを外部記憶装置100
の所定チャンネルの格納領域に格納する、このとき、該
格納領域の先頭アドレスを示すオーディオ復号データラ
イトポインタにライト処理を実行しつつ、オーディオ復
号データライトポインタにライトデータ量を加算して、
オーディオ復号データライトポインタをオーディオ復号
データ格納領域最終アドレスデータと比較する。そし
て、オーディオ復号データライトポインタがオーディオ
復号データ格納領域最終アドレスデータと等しいか大き
いかときには、オーディオ復号データライトポインタか
らオーディオ復号データポインタ戻りデータを減算する
という更新処理を行なう(ステップS18)。
ータと指数データから周波数領域の復号データを形成
し、周波数領域から時間領域への変換を行って、時間領
域のオーディオ復号データを生成する周波数データ合成
及びIMDCTを行なう(ステップS17)。そして、
生成されたオーディオ復号データを外部記憶装置100
の所定チャンネルの格納領域に格納する、このとき、該
格納領域の先頭アドレスを示すオーディオ復号データラ
イトポインタにライト処理を実行しつつ、オーディオ復
号データライトポインタにライトデータ量を加算して、
オーディオ復号データライトポインタをオーディオ復号
データ格納領域最終アドレスデータと比較する。そし
て、オーディオ復号データライトポインタがオーディオ
復号データ格納領域最終アドレスデータと等しいか大き
いかときには、オーディオ復号データライトポインタか
らオーディオ復号データポインタ戻りデータを減算する
という更新処理を行なう(ステップS18)。
【0084】以上のS12〜S18及びS2〜S4の処理は、
第2ブロックの各チャンネル数分だけ繰り返され、その
度に第2ブロックの各チャンネルのオーディオ符号デー
タがオーディオ復号データに変換され、かつ第1ブロッ
クの各チャンネルのオーディオ復号データが1/Nずつ
ダウンミックスされて、PCMデータに変換される(ス
テップS19)。
第2ブロックの各チャンネル数分だけ繰り返され、その
度に第2ブロックの各チャンネルのオーディオ符号デー
タがオーディオ復号データに変換され、かつ第1ブロッ
クの各チャンネルのオーディオ復号データが1/Nずつ
ダウンミックスされて、PCMデータに変換される(ス
テップS19)。
【0085】次に、第1ブロックの各チャンネルのダウ
ンミックス演算処理をN回実行したかどうかの判断を行
なう(ステップS5)。これは、第2ブロックの各チャ
ンネル数とNと比較し、第2ブロックの各チャンネル数
がNと等しいか大きい場合は、ダウンミックス演算処理
は既に終了していることになるが、第2ブロックの各チ
ャンネル数がNより小さければ、ダウンミックス演算処
理が終了しておらず、第1ブロックの各チャンネルに未
処理の部分が残るためである。
ンミックス演算処理をN回実行したかどうかの判断を行
なう(ステップS5)。これは、第2ブロックの各チャ
ンネル数とNと比較し、第2ブロックの各チャンネル数
がNと等しいか大きい場合は、ダウンミックス演算処理
は既に終了していることになるが、第2ブロックの各チ
ャンネル数がNより小さければ、ダウンミックス演算処
理が終了しておらず、第1ブロックの各チャンネルに未
処理の部分が残るためである。
【0086】第1ブロックの各チャンネルに未処理の部
分は、ステップS6〜S8で処理される。すなわち、1/
Nブロックの各チャンネルのオーディオ復号データを外
部記憶装置100から読み出し(ステップS6)、1/
Nブロックの各チャンネルのオーディオ復号データから
1/NブロックのPCMデータを算出するダウンミック
ス演算処理を行ない(ステップS3)、この1/Nブロ
ックのPCMデータを外部記憶装置100のPCMデー
タ格納領域200の1/Nブロックに格納する(ステッ
プS8)。
分は、ステップS6〜S8で処理される。すなわち、1/
Nブロックの各チャンネルのオーディオ復号データを外
部記憶装置100から読み出し(ステップS6)、1/
Nブロックの各チャンネルのオーディオ復号データから
1/NブロックのPCMデータを算出するダウンミック
ス演算処理を行ない(ステップS3)、この1/Nブロ
ックのPCMデータを外部記憶装置100のPCMデー
タ格納領域200の1/Nブロックに格納する(ステッ
プS8)。
【0087】以上のように本実施形態によれば、各チャ
ンネルに対応したオーディオ復号データライトポインタ
と、各チャンネルに対応したオーディオ復号データリー
ドポインタと、PCMライトポインタと、各チャンネル
に対応したオーディオ復号データ格納領域最終アドレス
データと、オーディオ復号データポインタ戻りデータ
と、1ブロックのPCMデータ格納領域200と、各チ
ャンネルに対応した1ブロック以上のオーディオ復号デ
ータ格納領域を設けている。この様な構成を基にして、
第1ブロックの各チャンネルのオーディオ復号データを
N回に分割してダウンミックスすると共に、第2ブロッ
クの各チャンネルのオーディオ符合データを復号処理す
ることができる。
ンネルに対応したオーディオ復号データライトポインタ
と、各チャンネルに対応したオーディオ復号データリー
ドポインタと、PCMライトポインタと、各チャンネル
に対応したオーディオ復号データ格納領域最終アドレス
データと、オーディオ復号データポインタ戻りデータ
と、1ブロックのPCMデータ格納領域200と、各チ
ャンネルに対応した1ブロック以上のオーディオ復号デ
ータ格納領域を設けている。この様な構成を基にして、
第1ブロックの各チャンネルのオーディオ復号データを
N回に分割してダウンミックスすると共に、第2ブロッ
クの各チャンネルのオーディオ符合データを復号処理す
ることができる。
【0088】このため、集積化半導体装置108と外部
記憶装置100間で、1度に伝送されるデータ転送量を
減少させることができ、メモリバスを効率よく使用する
ことができる。
記憶装置100間で、1度に伝送されるデータ転送量を
減少させることができ、メモリバスを効率よく使用する
ことができる。
【0089】本発明は、上記実施形態に限定されるもの
でなく、多様に変形することが可能である。例えば、ビ
ットストリーム、符号データ、復号データのフォーマッ
トや、チャンネルの数を任意に設定することができる。
でなく、多様に変形することが可能である。例えば、ビ
ットストリーム、符号データ、復号データのフォーマッ
トや、チャンネルの数を任意に設定することができる。
【0090】例えば、上記実施形態では、AC−3規格
に準ずるビットストリーム、つまり6チャンネル(最
大)×256データ(最大)から1ブロックを形成し、
複数ブロックからなるビットストリームを例示している
が、他の規格に準ずるビットストリーム、例えば8チャ
ンネル(最大)×1024データ(最大)からなるフレ
ームを含むビットストリームに対しても、本発明を適用
することができる。この場合は、上記実施形態のブロッ
クをフレームに置き換えて処理を行う。また、チャンネ
ル数、データ数、ブロック数等が動的に変化する場合で
あっても、本発明を適用することができる。あるいは、
最大50のサブバンド数に限定されず、このサブバンド
数をどのように設定しても、本発明を適用することがで
きる。
に準ずるビットストリーム、つまり6チャンネル(最
大)×256データ(最大)から1ブロックを形成し、
複数ブロックからなるビットストリームを例示している
が、他の規格に準ずるビットストリーム、例えば8チャ
ンネル(最大)×1024データ(最大)からなるフレ
ームを含むビットストリームに対しても、本発明を適用
することができる。この場合は、上記実施形態のブロッ
クをフレームに置き換えて処理を行う。また、チャンネ
ル数、データ数、ブロック数等が動的に変化する場合で
あっても、本発明を適用することができる。あるいは、
最大50のサブバンド数に限定されず、このサブバンド
数をどのように設定しても、本発明を適用することがで
きる。
【0091】(実施形態2)本発明の実施形態2の信号
処理装置について、図9乃至図11、及び図18を参照
しながら説明する。
処理装置について、図9乃至図11、及び図18を参照
しながら説明する。
【0092】まず、本実施形態の信号処理装置の流れを
図9を参照しながら説明する。
図9を参照しながら説明する。
【0093】信号処理装置709に入力されるビットス
トリームは、マルチチャンネルのオーディオ信号を各々
周波数領域に変換してから、仮数部と指数部で表すとい
う符号化により形成されたビットストリームであり、複
数チャンネルのオーディオデータを含む。
トリームは、マルチチャンネルのオーディオ信号を各々
周波数領域に変換してから、仮数部と指数部で表すとい
う符号化により形成されたビットストリームであり、複
数チャンネルのオーディオデータを含む。
【0094】各チャンネルのうちには、通常チャンネル
と称し、高周波帯域及び低周波帯域から構成されるもの
がある。また、各チャンネルのうちには、基本チャンネ
ルと称し、他の幾つかのチャンネルによって共有される
高周波帯域、及び低周波帯域から構成されるものがある
(図21に示すチャンネル1400)。また、各チャン
ネルのうちには、結合チャンネルと称し、高周波帯域を
予め分離されて、低周波帯域のみから構成されるものが
ある。
と称し、高周波帯域及び低周波帯域から構成されるもの
がある。また、各チャンネルのうちには、基本チャンネ
ルと称し、他の幾つかのチャンネルによって共有される
高周波帯域、及び低周波帯域から構成されるものがある
(図21に示すチャンネル1400)。また、各チャン
ネルのうちには、結合チャンネルと称し、高周波帯域を
予め分離されて、低周波帯域のみから構成されるものが
ある。
【0095】上記ビットストリームは、信号処理装置7
09の外部にある記憶装置700に格納される。ビット
ストリーム構文解析器701は、外部記憶装置700内
のビットストリームの構文解析を行って、復号処理に必
要な各チャンネルの指数部等のデータを抽出し、抽出し
たデータを信号処理装置709内の内部記憶装置702
に格納する。解析済みのビットストリームは、外部記憶
装置700から破棄してもよい。
09の外部にある記憶装置700に格納される。ビット
ストリーム構文解析器701は、外部記憶装置700内
のビットストリームの構文解析を行って、復号処理に必
要な各チャンネルの指数部等のデータを抽出し、抽出し
たデータを信号処理装置709内の内部記憶装置702
に格納する。解析済みのビットストリームは、外部記憶
装置700から破棄してもよい。
【0096】次に、ビットストリームに含まれる各チャ
ンネル毎に、以下の手順で、オーディオ復号データを形
成するための復号処理を行う。
ンネル毎に、以下の手順で、オーディオ復号データを形
成するための復号処理を行う。
【0097】周波数領域の指数部復号器703は、内部
記憶装置702からビットストリームに含まれていた各
チャンネルの指数部を取り出して、これらの指数部を復
号して各指数データを生成し、これらの指数データを内
部記憶装置702内の作業領域に格納する。
記憶装置702からビットストリームに含まれていた各
チャンネルの指数部を取り出して、これらの指数部を復
号して各指数データを生成し、これらの指数データを内
部記憶装置702内の作業領域に格納する。
【0098】仮数データビット割り当て器704は、周
波数領域の指数部復号器703で生成された処理対象の
チャンネルの指数データと、外部記憶装置700内のビ
ットストリームに含まれている処理対象のチャンネルの
ビット割り当てを示す仮数部に基づいて、聴覚特性を基
づいたビット割り当て量を生成する。このビット割り当
て量をもとに、周波数領域の仮数部復号器705によっ
て仮数データを生成する。
波数領域の指数部復号器703で生成された処理対象の
チャンネルの指数データと、外部記憶装置700内のビ
ットストリームに含まれている処理対象のチャンネルの
ビット割り当てを示す仮数部に基づいて、聴覚特性を基
づいたビット割り当て量を生成する。このビット割り当
て量をもとに、周波数領域の仮数部復号器705によっ
て仮数データを生成する。
【0099】この仮数データの生成は、図10のフロー
チャートに従って行われる。まず、仮数部復号器705
は、処理対象のチャンネルについて、高周波帯域を予め
分離した結合チャンネルであるかどうかを判断し(ステ
ップ20)、もし該当するチャンネルであるならば(ス
テップ20,YES)、該チャンネルの低周波帯域符号デ
ータの仮数部を復号して、仮数データを形成し、この仮
数データを内部記憶装置702内の作業領域に格納し、
周波数領域データ生成器706の処理に移る(ステップ
24)。ステップ24において書き込まれたチャンネル
の低周波帯域の仮数データは、後に述べるステップ31
において該チャンネルの仮数データ及び指数データの合
成を終了すると直ちに消去しても構わない。
チャートに従って行われる。まず、仮数部復号器705
は、処理対象のチャンネルについて、高周波帯域を予め
分離した結合チャンネルであるかどうかを判断し(ステ
ップ20)、もし該当するチャンネルであるならば(ス
テップ20,YES)、該チャンネルの低周波帯域符号デ
ータの仮数部を復号して、仮数データを形成し、この仮
数データを内部記憶装置702内の作業領域に格納し、
周波数領域データ生成器706の処理に移る(ステップ
24)。ステップ24において書き込まれたチャンネル
の低周波帯域の仮数データは、後に述べるステップ31
において該チャンネルの仮数データ及び指数データの合
成を終了すると直ちに消去しても構わない。
【0100】もし該当するチャンネルでなければ(ステ
ップ20,NO)、ステップ21に進む(ステップ2
0)。この場合、処理対象のチャンネルは、高周波帯域
及び低周波帯域から構成される通常チャンネルである
か、又は他の幾つかのチャンネルによって共有される高
周波帯域、及び低周波帯域から構成される基本チャンネ
ルである。この様なチャンネルについては、低周波帯域
の仮数部及び高周波帯域の仮数部を復号して、低周波帯
域の仮数データ及び高周波帯域の仮数データを求め、こ
れらの仮数データを内部記憶装置702内の作業領域に
格納する(ステップ21)。
ップ20,NO)、ステップ21に進む(ステップ2
0)。この場合、処理対象のチャンネルは、高周波帯域
及び低周波帯域から構成される通常チャンネルである
か、又は他の幾つかのチャンネルによって共有される高
周波帯域、及び低周波帯域から構成される基本チャンネ
ルである。この様なチャンネルについては、低周波帯域
の仮数部及び高周波帯域の仮数部を復号して、低周波帯
域の仮数データ及び高周波帯域の仮数データを求め、こ
れらの仮数データを内部記憶装置702内の作業領域に
格納する(ステップ21)。
【0101】次に、他の幾つかのチャンネルによって共
用される高周波帯域、及び低周波帯域から構成される基
本チャンネルであるかどうかを判断し(ステップ2
2)、該当するチャンネルでなければ(ステップ22,
NO)、周波数領域データ生成器706の処理に移る。ま
た、該当するチャンネルであれば(ステップ22,YE
S)、ステップ23に進む。ステップ23においては、
ステップ21で生成した基本チャンネルの高周波帯域の
仮数データを内部記憶装置702内の領域に再度書き込
む。
用される高周波帯域、及び低周波帯域から構成される基
本チャンネルであるかどうかを判断し(ステップ2
2)、該当するチャンネルでなければ(ステップ22,
NO)、周波数領域データ生成器706の処理に移る。ま
た、該当するチャンネルであれば(ステップ22,YE
S)、ステップ23に進む。ステップ23においては、
ステップ21で生成した基本チャンネルの高周波帯域の
仮数データを内部記憶装置702内の領域に再度書き込
む。
【0102】各ステップ21,23においては、基本チ
ャンネルの高周波帯域の仮数データを内部記憶装置70
2内の異なる2つの領域に書き込んでいる。これらの領
域は、相互に異なり、区別されるので、全く同一の2つ
の仮数データを内部記憶装置702内に保持することに
なる。
ャンネルの高周波帯域の仮数データを内部記憶装置70
2内の異なる2つの領域に書き込んでいる。これらの領
域は、相互に異なり、区別されるので、全く同一の2つ
の仮数データを内部記憶装置702内に保持することに
なる。
【0103】ステップ21において書き込まれた基本チ
ャンネルの高周波帯域の仮数データは、後に述べるステ
ップ31において該基本チャンネルの仮数データ及び指
数データの合成を終了すると直ちに消去しても良いが、
ステップ23において書き込まれた基本チャンネルの高
周波帯域の仮数データは、基本チャンネルの高周波帯域
符号データを共有する各チャンネルの仮数データ及び指
数データの合成を全て終了するまで、内部記憶装置70
2内に保持される。
ャンネルの高周波帯域の仮数データは、後に述べるステ
ップ31において該基本チャンネルの仮数データ及び指
数データの合成を終了すると直ちに消去しても良いが、
ステップ23において書き込まれた基本チャンネルの高
周波帯域の仮数データは、基本チャンネルの高周波帯域
符号データを共有する各チャンネルの仮数データ及び指
数データの合成を全て終了するまで、内部記憶装置70
2内に保持される。
【0104】周波数領域データ生成器706は、指数部
復号器703と仮数部復号器705で生成された指数デ
ータと仮数データを合成し、周波数領域の復号データを
生成する。
復号器703と仮数部復号器705で生成された指数デ
ータと仮数データを合成し、周波数領域の復号データを
生成する。
【0105】この周波数領域の復号データの生成は、図
11のフローチャートに従って行われる。まず、高周波
帯域を予め分離した結合チャンネルであるかどうかを判
断し(ステップ30)、もし該当するチャンネルでなけ
れば(ステップ30,NO)、つまり通常チャンネルか基
本チャンネルであれば、内部記憶装置702内の低周波
帯域の指数データと仮数データを合成すると共に、高周
波帯域の指数データと仮数データを合成し、低周波帯域
と高周波帯域を結合した復号データを生成する(ステッ
プ31)。
11のフローチャートに従って行われる。まず、高周波
帯域を予め分離した結合チャンネルであるかどうかを判
断し(ステップ30)、もし該当するチャンネルでなけ
れば(ステップ30,NO)、つまり通常チャンネルか基
本チャンネルであれば、内部記憶装置702内の低周波
帯域の指数データと仮数データを合成すると共に、高周
波帯域の指数データと仮数データを合成し、低周波帯域
と高周波帯域を結合した復号データを生成する(ステッ
プ31)。
【0106】もし該当するチャンネルであれば(ステッ
プ30,YES)、結合チャネルの低周波帯域の指数デー
タと仮数データを合成すると共に、基本チャンネルの高
周波帯域の指数データ及びステップ21で求めた基本チ
ャンネルの高周波帯域の仮数データを内部記憶装置70
2から取り出して(ステップ32)、基本チャンネルの
高周波帯域の指数データと仮数データを合成し(ステッ
プ33)、低周波帯域と高周波帯域を結合した復号デー
タを生成する(ステップ31)。
プ30,YES)、結合チャネルの低周波帯域の指数デー
タと仮数データを合成すると共に、基本チャンネルの高
周波帯域の指数データ及びステップ21で求めた基本チ
ャンネルの高周波帯域の仮数データを内部記憶装置70
2から取り出して(ステップ32)、基本チャンネルの
高周波帯域の指数データと仮数データを合成し(ステッ
プ33)、低周波帯域と高周波帯域を結合した復号デー
タを生成する(ステップ31)。
【0107】時間領域変換器707は、周波数領域デー
タ生成器706で生成された周波数領域の復号データを
時間領域に変換して、PCM信号を生成する。
タ生成器706で生成された周波数領域の復号データを
時間領域に変換して、PCM信号を生成する。
【0108】本実施形態においては、複数のチャンネル
に共通の高周波帯域の仮数部の復号処理を図10のステ
ップ21で行った後、これによって得られた仮数データ
をステップ23で内部記憶装置702に格納し、該各チ
ャンネルの復号処理を行うときには、該仮数データを内
部記憶装置702から繰り返し読み出して用いている。
このため、高周波帯域の符号データを得るために、外部
記憶装置700内のビットストリームに対するアクセス
を一度行うだけであり、従来の様に、高周波帯域の符号
データを得るためのビットストリームに対するアクセス
を複数回繰り返す必要がない。従って、高周波帯域のデ
ータの復号処理が完了するまで、ビットストリームを記
憶装置内に保持する必要がなく、このための大きな記憶
容量を必要としない。また、高周波帯域のデータの復号
処理を一度行えば、これを再度繰り返す必要がないの
で、全体の演算量を減少させることができる。
に共通の高周波帯域の仮数部の復号処理を図10のステ
ップ21で行った後、これによって得られた仮数データ
をステップ23で内部記憶装置702に格納し、該各チ
ャンネルの復号処理を行うときには、該仮数データを内
部記憶装置702から繰り返し読み出して用いている。
このため、高周波帯域の符号データを得るために、外部
記憶装置700内のビットストリームに対するアクセス
を一度行うだけであり、従来の様に、高周波帯域の符号
データを得るためのビットストリームに対するアクセス
を複数回繰り返す必要がない。従って、高周波帯域のデ
ータの復号処理が完了するまで、ビットストリームを記
憶装置内に保持する必要がなく、このための大きな記憶
容量を必要としない。また、高周波帯域のデータの復号
処理を一度行えば、これを再度繰り返す必要がないの
で、全体の演算量を減少させることができる。
【0109】また、高周波帯域の符号データを得るため
に、外部記憶装置700内のビットストリームに対する
アクセスを一度行うだけであるから、図18に示す様
に、外部記憶装置700内のビットストリーム1100
から符号化された指数データ、符号化された仮数データ
を読み出すポインタ1103の動作は、矢印1104の
ように単純である。すなわち、ビットストリームに含ま
れる同一箇所の高周波帯域の符号データを繰り返し読み
出す必要がなく、ビットストリームに含まれる各チャン
ネルの符合データを該各チャンネルの順序で読み出すだ
けであるから、ポインタ1103の動作は単純であっ
て、ポインタ1103の制御が簡単である。
に、外部記憶装置700内のビットストリームに対する
アクセスを一度行うだけであるから、図18に示す様
に、外部記憶装置700内のビットストリーム1100
から符号化された指数データ、符号化された仮数データ
を読み出すポインタ1103の動作は、矢印1104の
ように単純である。すなわち、ビットストリームに含ま
れる同一箇所の高周波帯域の符号データを繰り返し読み
出す必要がなく、ビットストリームに含まれる各チャン
ネルの符合データを該各チャンネルの順序で読み出すだ
けであるから、ポインタ1103の動作は単純であっ
て、ポインタ1103の制御が簡単である。
【0110】(実施形態3)本発明の実施形態3の信号
処理装置を図9及び図12を参照して説明する。
処理装置を図9及び図12を参照して説明する。
【0111】実施形態3の信号処理装置は、図9に示す
実施形態2の装置と同様の構成を有し、図10の処理の
代わりに、図12の処理を行い、この後に図9に示す実
施形態1の装置と同様に図11の処理を行う。従って、
実施形態3の信号処理装置は、図10の処理の代わり
に、図12の処理を行う点のみで、実施形態1の装置と
異なる。
実施形態2の装置と同様の構成を有し、図10の処理の
代わりに、図12の処理を行い、この後に図9に示す実
施形態1の装置と同様に図11の処理を行う。従って、
実施形態3の信号処理装置は、図10の処理の代わり
に、図12の処理を行う点のみで、実施形態1の装置と
異なる。
【0112】図12のフローチャートにおいては、図1
0のフローチャートにおける各ステップ22と23間
に、ステップ41を挿入してなる。すなわち、仮数部復
号器705は、処理対象のチャンネルについて、高周波
帯域を予め分離した結合チャンネルであるかどうかを判
断し(ステップ20)、もし該当するチャンネルである
ならば(ステップ20,YES)、該チャンネルの低周波
帯域符号データの仮数部を復号して、仮数データを形成
し、この仮数データを内部記憶装置702内の作業領域
に格納し、周波数領域データ生成器706の処理に移る
(ステップ24)。
0のフローチャートにおける各ステップ22と23間
に、ステップ41を挿入してなる。すなわち、仮数部復
号器705は、処理対象のチャンネルについて、高周波
帯域を予め分離した結合チャンネルであるかどうかを判
断し(ステップ20)、もし該当するチャンネルである
ならば(ステップ20,YES)、該チャンネルの低周波
帯域符号データの仮数部を復号して、仮数データを形成
し、この仮数データを内部記憶装置702内の作業領域
に格納し、周波数領域データ生成器706の処理に移る
(ステップ24)。
【0113】もし該当するチャンネルでなければ(ステ
ップ20,NO)、ステップ21に進む(ステップ2
0)。この場合、処理対象のチャンネルは、高周波帯域
及び低周波帯域から構成される通常チャンネルである
か、又は他の幾つかのチャンネルによって共有される高
周波帯域、及び低周波帯域から構成される基本チャンネ
ルである。この様なチャンネルについては、低周波帯域
の仮数部及び高周波帯域の仮数部を復号して、低周波帯
域の仮数データ及び高周波帯域の仮数データを求め、こ
れらの仮数データを内部記憶装置702内の作業領域に
格納する(ステップ21)。
ップ20,NO)、ステップ21に進む(ステップ2
0)。この場合、処理対象のチャンネルは、高周波帯域
及び低周波帯域から構成される通常チャンネルである
か、又は他の幾つかのチャンネルによって共有される高
周波帯域、及び低周波帯域から構成される基本チャンネ
ルである。この様なチャンネルについては、低周波帯域
の仮数部及び高周波帯域の仮数部を復号して、低周波帯
域の仮数データ及び高周波帯域の仮数データを求め、こ
れらの仮数データを内部記憶装置702内の作業領域に
格納する(ステップ21)。
【0114】次に、他の幾つかのチャンネルによって共
有される高周波帯域、及び低周波帯域から構成される基
本チャンネルであるかどうかを判断し(ステップ2
2)、該当するチャンネルでなければ(ステップ22,
NO)、周波数領域データ生成器706の処理に移る。ま
た、該当するチャンネルであれば(ステップ22,YE
S)、ステップ21で生成した基本チャンネルの高周波
帯域の仮数データをデータ圧縮し(ステップ41)、こ
の圧縮された高周波帯域の仮数データを内部記憶装置7
02内の領域に再度書き込む(ステップ23)。
有される高周波帯域、及び低周波帯域から構成される基
本チャンネルであるかどうかを判断し(ステップ2
2)、該当するチャンネルでなければ(ステップ22,
NO)、周波数領域データ生成器706の処理に移る。ま
た、該当するチャンネルであれば(ステップ22,YE
S)、ステップ21で生成した基本チャンネルの高周波
帯域の仮数データをデータ圧縮し(ステップ41)、こ
の圧縮された高周波帯域の仮数データを内部記憶装置7
02内の領域に再度書き込む(ステップ23)。
【0115】ステップ21において仮数データが書き込
まれた内部記憶装置702内の領域と、ステップ23に
おいてデータ圧縮後の仮数データが書き込まれた内部記
憶装置702内の領域は、相互に異なり、区別される。
まれた内部記憶装置702内の領域と、ステップ23に
おいてデータ圧縮後の仮数データが書き込まれた内部記
憶装置702内の領域は、相互に異なり、区別される。
【0116】ステップ21において書き込まれた仮数デ
ータは、後に述べるステップ31において該基本チャン
ネルの仮数データ及び指数データの合成を終了すると直
ちに消去しても良いが、ステップ23において書き込ま
れた圧縮後の高周波帯域の仮数データは、基本チャンネ
ルの高周波帯域符号データを共有する各チャンネルの仮
数データ及び指数データの合成を全て終了するまで、内
部記憶装置702内に保持される。
ータは、後に述べるステップ31において該基本チャン
ネルの仮数データ及び指数データの合成を終了すると直
ちに消去しても良いが、ステップ23において書き込ま
れた圧縮後の高周波帯域の仮数データは、基本チャンネ
ルの高周波帯域符号データを共有する各チャンネルの仮
数データ及び指数データの合成を全て終了するまで、内
部記憶装置702内に保持される。
【0117】周波数領域データ生成器706は、図11
のフローチャートに従って、指数部復号器703と仮数
部復号器705で生成された指数データと仮数データを
合成し、周波数領域の復号データを生成する。この際、
ステップ41においてデータ圧縮された後、ステップ2
3において書き込まれた基本チャンネルの高周波帯域の
仮数データは、高周波帯域を共有する各チャンネルの仮
数データ及び指数データの合成の度に、内部記憶装置7
02から読み出されて、元の仮数データに伸長され、こ
の元の仮数データが利用される。
のフローチャートに従って、指数部復号器703と仮数
部復号器705で生成された指数データと仮数データを
合成し、周波数領域の復号データを生成する。この際、
ステップ41においてデータ圧縮された後、ステップ2
3において書き込まれた基本チャンネルの高周波帯域の
仮数データは、高周波帯域を共有する各チャンネルの仮
数データ及び指数データの合成の度に、内部記憶装置7
02から読み出されて、元の仮数データに伸長され、こ
の元の仮数データが利用される。
【0118】本実施形態では、ステップ41においてデ
ータ圧縮を行ってから、高周波帯域の仮数データを内部
記憶装置702に記憶するので、内部記憶装置702の
容量の縮小化が図れる。
ータ圧縮を行ってから、高周波帯域の仮数データを内部
記憶装置702に記憶するので、内部記憶装置702の
容量の縮小化が図れる。
【0119】(実施形態4)本発明の実施形態4の信号
処理装置について、図13及び図14を参照しながら説
明する。
処理装置について、図13及び図14を参照しながら説
明する。
【0120】本実施形態4の信号処理装置は、図9に示
す実施形態2の装置と同様の構成を有し、図10、図1
3及び図14の処理を行う。
す実施形態2の装置と同様の構成を有し、図10、図1
3及び図14の処理を行う。
【0121】本実施形態4の信号処理装置においては、
実施形態1と同様に、各チャンネルの仮数部の復号処理
は、図10のフローチャートに従って行われるので、こ
の復号処理の説明を省略する。
実施形態1と同様に、各チャンネルの仮数部の復号処理
は、図10のフローチャートに従って行われるので、こ
の復号処理の説明を省略する。
【0122】また、図9に示す実施形態2の装置におい
ては、図10及び図11の処理を行う以前に、処理対象
の各チャンネルの指数部を取り出して復号し、各指数デ
ータを生成して内部記憶装置702内の作業領域に格納
しているが、本実施形態4の信号処理装置においては、
図13及び図14の処理を行う以前に、各チャンネルの
指数部を復号しておらず、図13の処理によって、指数
部を復号する。
ては、図10及び図11の処理を行う以前に、処理対象
の各チャンネルの指数部を取り出して復号し、各指数デ
ータを生成して内部記憶装置702内の作業領域に格納
しているが、本実施形態4の信号処理装置においては、
図13及び図14の処理を行う以前に、各チャンネルの
指数部を復号しておらず、図13の処理によって、指数
部を復号する。
【0123】この指数部の復号による指数データの生成
を図13のフローチャートに従って説明する。
を図13のフローチャートに従って説明する。
【0124】まず、指数部復号器703は、処理対象の
チャンネルについて、高周波帯域を予め分離した結合チ
ャンネルであるかどうかを判断し(ステップ60)、も
し該当するチャンネルであるならば(ステップ60,YE
S)、該チャンネルの低周波帯域符号データの指数部を
復号して、指数データを形成し、この指数データを内部
記憶装置702内の作業領域に格納し、周波数領域デー
タ生成器706の処理に移る(ステップ64)。
チャンネルについて、高周波帯域を予め分離した結合チ
ャンネルであるかどうかを判断し(ステップ60)、も
し該当するチャンネルであるならば(ステップ60,YE
S)、該チャンネルの低周波帯域符号データの指数部を
復号して、指数データを形成し、この指数データを内部
記憶装置702内の作業領域に格納し、周波数領域デー
タ生成器706の処理に移る(ステップ64)。
【0125】もし該当するチャンネルでなければ(ステ
ップ60,NO)、ステップ61に進む(ステップ6
0)。この場合、高周波帯域及び低周波帯域から構成さ
れる通常チャンネルであるか、又は他の幾つかのチャン
ネルによって共有される高周波帯域、及び低周波帯域か
ら構成される基本チャンネルである。この様なチャンネ
ルについても、低周波帯域の指数部及び高周波帯域の指
数部を復号して、低周波帯域の指数データ及び高周波帯
域の指数データを求め、これらの指数データを内部記憶
装置702内の作業領域に格納する(ステップ61)。
ップ60,NO)、ステップ61に進む(ステップ6
0)。この場合、高周波帯域及び低周波帯域から構成さ
れる通常チャンネルであるか、又は他の幾つかのチャン
ネルによって共有される高周波帯域、及び低周波帯域か
ら構成される基本チャンネルである。この様なチャンネ
ルについても、低周波帯域の指数部及び高周波帯域の指
数部を復号して、低周波帯域の指数データ及び高周波帯
域の指数データを求め、これらの指数データを内部記憶
装置702内の作業領域に格納する(ステップ61)。
【0126】次に、基本チャンネルであるかどうかを判
断し(ステップ62)、該当するチャンネルでなければ
(ステップ62,NO)、周波数領域データ生成器706
の処理に移る。また、該当するチャンネルであれば(ス
テップ62,YES)、ステップ63に進む。ステップ6
3においては、ステップ61で生成した基本チャンネル
の高周波帯域の指数データを内部記憶装置702内の領
域に再度書き込む。
断し(ステップ62)、該当するチャンネルでなければ
(ステップ62,NO)、周波数領域データ生成器706
の処理に移る。また、該当するチャンネルであれば(ス
テップ62,YES)、ステップ63に進む。ステップ6
3においては、ステップ61で生成した基本チャンネル
の高周波帯域の指数データを内部記憶装置702内の領
域に再度書き込む。
【0127】各ステップ61,63においては、基本チ
ャンネルの高周波帯域の指数データを内部記憶装置70
2内の異なる2つの領域に書き込んでいる。これらの領
域は、相互に異なり、区別されるので、全く同一の2つ
の指数データを内部記憶装置702内に保持することに
なる。
ャンネルの高周波帯域の指数データを内部記憶装置70
2内の異なる2つの領域に書き込んでいる。これらの領
域は、相互に異なり、区別されるので、全く同一の2つ
の指数データを内部記憶装置702内に保持することに
なる。
【0128】ステップ61において書き込まれた基本チ
ャンネルの高周波帯域の指数データは、後に述べるステ
ップ71において該基本チャンネルの仮数データ及び指
数データの合成を終了すると直ちに消去しても良いが、
ステップ63において書き込まれた基本チャンネルの高
周波帯域の指数データは、基本チャンネルの高周波帯域
符号データを共有する各チャンネルの仮数データ及び指
数データの合成を全て終了するまで、内部記憶装置70
2内に保持される。
ャンネルの高周波帯域の指数データは、後に述べるステ
ップ71において該基本チャンネルの仮数データ及び指
数データの合成を終了すると直ちに消去しても良いが、
ステップ63において書き込まれた基本チャンネルの高
周波帯域の指数データは、基本チャンネルの高周波帯域
符号データを共有する各チャンネルの仮数データ及び指
数データの合成を全て終了するまで、内部記憶装置70
2内に保持される。
【0129】次に、周波数領域データ生成器706によ
る周波数領域の復号データの生成を図14のフローチャ
ートに従って説明する。
る周波数領域の復号データの生成を図14のフローチャ
ートに従って説明する。
【0130】まず、周波数領域データ生成器706は、
処理対象のチャンネルが高周波帯域を予め分離した結合
チャンネルであるかどうかを判断し(ステップ70)、
もし該当するチャンネルでなければ(ステップ70,N
O)、つまり処理対象のチャンネルが通常チャンネルで
あるか、又は基本チャンネルであれば、内部記憶装置7
02内の指数データとステップ21における仮数データ
を合成し、周波数領域の復号データを生成する(ステッ
プ71)。すなわち、低周波帯域の指数データと仮数デ
ータを合成すると共に、高周波帯域の指数データと仮数
データを合成し、低周波帯域と高周波帯域を結合した復
号データを生成する。
処理対象のチャンネルが高周波帯域を予め分離した結合
チャンネルであるかどうかを判断し(ステップ70)、
もし該当するチャンネルでなければ(ステップ70,N
O)、つまり処理対象のチャンネルが通常チャンネルで
あるか、又は基本チャンネルであれば、内部記憶装置7
02内の指数データとステップ21における仮数データ
を合成し、周波数領域の復号データを生成する(ステッ
プ71)。すなわち、低周波帯域の指数データと仮数デ
ータを合成すると共に、高周波帯域の指数データと仮数
データを合成し、低周波帯域と高周波帯域を結合した復
号データを生成する。
【0131】もし該当するチャンネルであれば(ステッ
プ70,YES)、該結合チャネルの低周波帯域の指数デ
ータと仮数データを合成すると共に、ステップ21にお
ける基本チャンネルの高周波帯域の仮数データ及びステ
ップ61で求めた基本チャンネルの高周波帯域の指数デ
ータを内部記憶装置702から取り出して(ステップ7
2)、基本チャンネルの高周波帯域の指数データと仮数
データを合成し(ステップ73)、低周波帯域と高周波
帯域を結合した復号データを生成する(ステップ7
1)。
プ70,YES)、該結合チャネルの低周波帯域の指数デ
ータと仮数データを合成すると共に、ステップ21にお
ける基本チャンネルの高周波帯域の仮数データ及びステ
ップ61で求めた基本チャンネルの高周波帯域の指数デ
ータを内部記憶装置702から取り出して(ステップ7
2)、基本チャンネルの高周波帯域の指数データと仮数
データを合成し(ステップ73)、低周波帯域と高周波
帯域を結合した復号データを生成する(ステップ7
1)。
【0132】時間領域変換器707は、周波数領域デー
タ変換器706で生成された周波数領域の復号データを
時間領域に変換して、PCM信号を生成する。
タ変換器706で生成された周波数領域の復号データを
時間領域に変換して、PCM信号を生成する。
【0133】本実施形態においては、複数のチャンネル
に共通の高周波帯域の仮数部の復号処理をステップ21
で行った後、これによって得られた仮数データをステッ
プ23で内部記憶装置702に格納するだけでなく、該
各チャンネルに共通の高周波帯域の指数部の復号処理を
ステップ61で行った後、これによって得られた指数デ
ータをステップ63で内部記憶装置702に格納してお
き、該各チャンネルの復号処理を行うときには、該仮数
データ及び該指数データを内部記憶装置702から繰り
返し読み出して用いている。これによって、処理量の減
少が可能である。
に共通の高周波帯域の仮数部の復号処理をステップ21
で行った後、これによって得られた仮数データをステッ
プ23で内部記憶装置702に格納するだけでなく、該
各チャンネルに共通の高周波帯域の指数部の復号処理を
ステップ61で行った後、これによって得られた指数デ
ータをステップ63で内部記憶装置702に格納してお
き、該各チャンネルの復号処理を行うときには、該仮数
データ及び該指数データを内部記憶装置702から繰り
返し読み出して用いている。これによって、処理量の減
少が可能である。
【0134】(実施形態5)本発明の実施形態5の信号
処理装置を図15乃至図17を参照して説明する。
処理装置を図15乃至図17を参照して説明する。
【0135】実施形態5の信号処理装置は、図9に示す
実施形態1の装置と同様の構成を有し、図15乃至図1
7の処理を行う。
実施形態1の装置と同様の構成を有し、図15乃至図1
7の処理を行う。
【0136】本実施形態5の信号処理装置においては、
実施形態4と同様に、各チャンネルの指数部の復号処理
は、図13のフローチャートに従って行われるので、こ
の復号処理の説明を省略する。
実施形態4と同様に、各チャンネルの指数部の復号処理
は、図13のフローチャートに従って行われるので、こ
の復号処理の説明を省略する。
【0137】また、本実施形態5の信号処理装置におい
ては、各チャンネルの仮数部の復号処理は、図15及び
図16のフローチャートに従って行われ、仮数データ及
び指数データの合成処理は、図17のフローチャートに
従って行われる。
ては、各チャンネルの仮数部の復号処理は、図15及び
図16のフローチャートに従って行われ、仮数データ及
び指数データの合成処理は、図17のフローチャートに
従って行われる。
【0138】まず、仮数データビット割り当て器704
による処理を図15のフローチャートに従って説明す
る。
による処理を図15のフローチャートに従って説明す
る。
【0139】仮数データビット割り当て器704は、処
理対象のチャンネルについて、高周波帯域を予め分離し
た結合チャンネルであるかどうかを判断し(ステップ8
0)、もし該当するチャンネルであるならば(ステップ
80,YES)、該チャンネルの低周波帯域の指数データ
から電力スペクトラム密度を求め、聴覚特性に基づくビ
ット割り当て量を算出し(ステップ84)、仮数部復号
器705の処理に進む。
理対象のチャンネルについて、高周波帯域を予め分離し
た結合チャンネルであるかどうかを判断し(ステップ8
0)、もし該当するチャンネルであるならば(ステップ
80,YES)、該チャンネルの低周波帯域の指数データ
から電力スペクトラム密度を求め、聴覚特性に基づくビ
ット割り当て量を算出し(ステップ84)、仮数部復号
器705の処理に進む。
【0140】また、もし該当するチャンネルでなければ
(ステップ80,NO)、ステップ81に進む(ステップ
80)。この場合、処理対象のチャンネルは、高周波帯
域及び低周波帯域から構成される通常チャンネルである
か、又は他の幾つかのチャンネルによって共有される高
周波帯域、及び低周波帯域から構成される基本チャンネ
ルである。この様なチャンネルについては、該チャンネ
ルの復号された低周波帯域及び高周波帯域の指数データ
から電力スペクトラム密度を求め、聴覚特性に基づく低
周波帯域及び高周波帯域のビット割り当て量を算出する
(ステップ81)。
(ステップ80,NO)、ステップ81に進む(ステップ
80)。この場合、処理対象のチャンネルは、高周波帯
域及び低周波帯域から構成される通常チャンネルである
か、又は他の幾つかのチャンネルによって共有される高
周波帯域、及び低周波帯域から構成される基本チャンネ
ルである。この様なチャンネルについては、該チャンネ
ルの復号された低周波帯域及び高周波帯域の指数データ
から電力スペクトラム密度を求め、聴覚特性に基づく低
周波帯域及び高周波帯域のビット割り当て量を算出する
(ステップ81)。
【0141】次に、処理対象のチャンネルが基本チャン
ネルであるかどうかを判断し(ステップ82)、該当す
るチャンネルでなければ(ステップ82,NO)、仮数部
復号器705の処理に移る。また、該当するチャンネル
であれば(ステップ82,YES)、ステップ83に進
む。ステップ83においては、ステップ81で生成した
基本チャンネルの高周波帯域のビット割り当て量を内部
記憶装置702に書き込み(ステップ83)、仮数部復
号器705の処理に移る。
ネルであるかどうかを判断し(ステップ82)、該当す
るチャンネルでなければ(ステップ82,NO)、仮数部
復号器705の処理に移る。また、該当するチャンネル
であれば(ステップ82,YES)、ステップ83に進
む。ステップ83においては、ステップ81で生成した
基本チャンネルの高周波帯域のビット割り当て量を内部
記憶装置702に書き込み(ステップ83)、仮数部復
号器705の処理に移る。
【0142】ステップ63において書き込まれた基本チ
ャンネルの高周波帯域のビット割り当て量は、基本チャ
ンネルの高周波帯域を共有する各チャンネルの仮数デー
タ及び指数データの合成を全て終了するまで、内部記憶
装置702内に保持される。
ャンネルの高周波帯域のビット割り当て量は、基本チャ
ンネルの高周波帯域を共有する各チャンネルの仮数デー
タ及び指数データの合成を全て終了するまで、内部記憶
装置702内に保持される。
【0143】次に、仮数部復号器705による処理を図
16のフローチャートを参照して説明する。
16のフローチャートを参照して説明する。
【0144】仮数部復号器705は、処理対象のチャン
ネルについて、高周波帯域を予め分離した結合チャンネ
ルであるかどうかを判断し(ステップ90)、もし該当
するチャンネルであるならば(ステップ90,YES)、
ステップ83で格納された基本チャンネルの高周波帯域
のビット割り当て量を内部記憶装置702から読み出し
(ステップ92)、この高周波帯域のビット割り当て量
に基づいて、基本チャンネルの高周波帯域の仮数データ
を生成すると共に、ステップ84において生成した結合
チャンネルの低周波帯域のビット割り当て量に基づい
て、結合チャンネルの低周波帯域の仮数データを生成す
る(ステップ91)。この後、周波数領域データ生成器
706の処理に移る。
ネルについて、高周波帯域を予め分離した結合チャンネ
ルであるかどうかを判断し(ステップ90)、もし該当
するチャンネルであるならば(ステップ90,YES)、
ステップ83で格納された基本チャンネルの高周波帯域
のビット割り当て量を内部記憶装置702から読み出し
(ステップ92)、この高周波帯域のビット割り当て量
に基づいて、基本チャンネルの高周波帯域の仮数データ
を生成すると共に、ステップ84において生成した結合
チャンネルの低周波帯域のビット割り当て量に基づい
て、結合チャンネルの低周波帯域の仮数データを生成す
る(ステップ91)。この後、周波数領域データ生成器
706の処理に移る。
【0145】また、もし該当するチャンネルでなければ
(ステップ90,NO)、処理対象のチャンネルは、高周
波帯域及び低周波帯域から構成される通常チャンネルで
あるか、又は他の幾つかのチャンネルによって共有され
る高周波帯域、及び低周波帯域から構成される基本チャ
ンネルである。この様なチャンネルについては、ステッ
プ81において生成されたビット割り当て量に基づい
て、処理対象のチャンネルの仮数データを生成し、周波
数領域データ生成器706の処理に移る(ステップ9
1)。
(ステップ90,NO)、処理対象のチャンネルは、高周
波帯域及び低周波帯域から構成される通常チャンネルで
あるか、又は他の幾つかのチャンネルによって共有され
る高周波帯域、及び低周波帯域から構成される基本チャ
ンネルである。この様なチャンネルについては、ステッ
プ81において生成されたビット割り当て量に基づい
て、処理対象のチャンネルの仮数データを生成し、周波
数領域データ生成器706の処理に移る(ステップ9
1)。
【0146】次に、周波数領域データ生成器706によ
る周波数領域の復号データの生成を図17のフローチャ
ートに従って説明する。
る周波数領域の復号データの生成を図17のフローチャ
ートに従って説明する。
【0147】まず、周波数領域データ生成器706は、
処理対象のチャンネルが高周波帯域を予め分離した結合
チャンネルであるかどうかを判断し(ステップ100
0)、もし該当するチャンネルでなければ(ステップ1
000,NO)、つまり通常チャンネルか基本チャンネル
であれば、内部記憶装置702から処理対象のチャンネ
ルの指数データを読み出し、この指数データを仮数部復
号器705からの処理対象のチャンネルの仮数データと
合成し、周波数領域の復号データを生成する(ステップ
1001)。
処理対象のチャンネルが高周波帯域を予め分離した結合
チャンネルであるかどうかを判断し(ステップ100
0)、もし該当するチャンネルでなければ(ステップ1
000,NO)、つまり通常チャンネルか基本チャンネル
であれば、内部記憶装置702から処理対象のチャンネ
ルの指数データを読み出し、この指数データを仮数部復
号器705からの処理対象のチャンネルの仮数データと
合成し、周波数領域の復号データを生成する(ステップ
1001)。
【0148】もし該当するチャンネルであれば(ステッ
プ1000,NO)、基本チャンネルの高周波帯域の指数
データを内部記憶装置702から読み出す(ステップ1
002)。更に、結合チャネルの低周波帯域の指数デー
タと仮数データを合成すると共に、ステップ91で求め
た基本チャンネルの高周波帯域の仮数データ及び内部記
憶装置702からの基本チャンネルの高周波帯域の指数
データを合成し(ステップ1003)、低周波帯域と高
周波帯域を結合した復号データを生成する(ステップ1
001)。
プ1000,NO)、基本チャンネルの高周波帯域の指数
データを内部記憶装置702から読み出す(ステップ1
002)。更に、結合チャネルの低周波帯域の指数デー
タと仮数データを合成すると共に、ステップ91で求め
た基本チャンネルの高周波帯域の仮数データ及び内部記
憶装置702からの基本チャンネルの高周波帯域の指数
データを合成し(ステップ1003)、低周波帯域と高
周波帯域を結合した復号データを生成する(ステップ1
001)。
【0149】時間領域変換器707は、周波数領域デー
タ生成器706で生成された周波数領域の復号データを
時間領域に変換して、PCM信号を生成する。
タ生成器706で生成された周波数領域の復号データを
時間領域に変換して、PCM信号を生成する。
【0150】本実施形態においては、高周波帯域を予め
分離した結合チャンネルの復号処理を行なう場合には、
指数部復号器703及び仮数データビット割り当て器7
04による処理を省くことが可能である。また、ビット
割り当て量を示すデータのデータサイズは、仮数データ
のサイズと比較すると1/2程度であるので、内部記憶
装置702の容量削減が可能である。この結果、高周波
帯域を予め分離した結合チャンネルの復号処理を行なう
場合に、処理の高速化が可能となる。
分離した結合チャンネルの復号処理を行なう場合には、
指数部復号器703及び仮数データビット割り当て器7
04による処理を省くことが可能である。また、ビット
割り当て量を示すデータのデータサイズは、仮数データ
のサイズと比較すると1/2程度であるので、内部記憶
装置702の容量削減が可能である。この結果、高周波
帯域を予め分離した結合チャンネルの復号処理を行なう
場合に、処理の高速化が可能となる。
【0151】また、高周波帯域の符号データの復号処理
が完了するまで、ビットストリームを記憶装置内に保持
する必要がなく、このための大きな記憶容量を必要とし
ない。
が完了するまで、ビットストリームを記憶装置内に保持
する必要がなく、このための大きな記憶容量を必要とし
ない。
【0152】なお、上記各実施形態2乃至5の組合せか
ら、高周波帯域を予め分離した結合チャンネルを復号処
理するに際し、周波数領域の指数部復号器703の処理
のみを省略したり、仮数データビット割り当て器704
の処理のみを省略したり、周波数領域の仮数部復号器7
05の処理のみを省略することができ、これにより全体
の処理の高速化を図ることが可能である。
ら、高周波帯域を予め分離した結合チャンネルを復号処
理するに際し、周波数領域の指数部復号器703の処理
のみを省略したり、仮数データビット割り当て器704
の処理のみを省略したり、周波数領域の仮数部復号器7
05の処理のみを省略することができ、これにより全体
の処理の高速化を図ることが可能である。
【0153】
【発明の効果】以上のように、本発明のオーディオデコ
ーダ装置によれば、各チャンネルに対応したオーディオ
復号データライトポインタと、各チャンネルに対応した
オーディオ復号データリードポインタと、PCMライト
ポインタと、各チャンネルに対応したオーディオ復号デ
ータ格納領域最終アドレスデータ、オーディオ復号デー
タポインタ戻りデータと、1ブロックのPCMデータ格
納領域と、各チャンネルに対応した1ブロック以上のオ
ーディオ復号データ格納領域を設けることにより、オー
ディオブロックデータをN回に分割してダウンミックス
演算処理を実行するという制御と、現在処理中のオーデ
ィオブロックデータの1つ前のオーディオブロックデー
タを用いて処理を実行するという制御が実現でき、外部
記憶装置とのデータ転送量を減少させることができ、メ
モリバスを効率よく使用することができる。
ーダ装置によれば、各チャンネルに対応したオーディオ
復号データライトポインタと、各チャンネルに対応した
オーディオ復号データリードポインタと、PCMライト
ポインタと、各チャンネルに対応したオーディオ復号デ
ータ格納領域最終アドレスデータ、オーディオ復号デー
タポインタ戻りデータと、1ブロックのPCMデータ格
納領域と、各チャンネルに対応した1ブロック以上のオ
ーディオ復号データ格納領域を設けることにより、オー
ディオブロックデータをN回に分割してダウンミックス
演算処理を実行するという制御と、現在処理中のオーデ
ィオブロックデータの1つ前のオーディオブロックデー
タを用いて処理を実行するという制御が実現でき、外部
記憶装置とのデータ転送量を減少させることができ、メ
モリバスを効率よく使用することができる。
【0154】また、本発明の信号処理装置によれば、複
数チャンネルの符号データを含むビットストリームを入
力し、前記各チャンネルの少なくとも1つに含まれる該
各チャンネルに共通の共通符号データを復号処理して共
通復号データを形成し、前記各チャンネル毎に、チャン
ネルに固有のチャンネル符号データを復号処理してチャ
ンネル復号データを形成し、このチャンネル復号データ
を前記共通復号データと結合し、これによって前記各チ
ャンネル復号データを形成する信号処理装置において、
共通符号データを共有する各チャンネルの復号処理を行
なう場合に、処理の高速化が可能であり、また、ビット
ストリームの保持を必要としない処理形態であるため、
ビットストリームの保持動作ができない信号処理装置に
おいても復号処理が可能となる。
数チャンネルの符号データを含むビットストリームを入
力し、前記各チャンネルの少なくとも1つに含まれる該
各チャンネルに共通の共通符号データを復号処理して共
通復号データを形成し、前記各チャンネル毎に、チャン
ネルに固有のチャンネル符号データを復号処理してチャ
ンネル復号データを形成し、このチャンネル復号データ
を前記共通復号データと結合し、これによって前記各チ
ャンネル復号データを形成する信号処理装置において、
共通符号データを共有する各チャンネルの復号処理を行
なう場合に、処理の高速化が可能であり、また、ビット
ストリームの保持を必要としない処理形態であるため、
ビットストリームの保持動作ができない信号処理装置に
おいても復号処理が可能となる。
【図1】本発明の実施形態1のオーディオデコーダ装置
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】図1のオーディオデコーダ装置におけるビット
ストリームの構成を示す図である。
ストリームの構成を示す図である。
【図3】図1のオーディオデコーダ装置における外部記
憶装置のメモリマッピングを示す図である。
憶装置のメモリマッピングを示す図である。
【図4】図1のオーディオデコーダ装置における外部記
憶装置アクセス手法を説明するための図である。
憶装置アクセス手法を説明するための図である。
【図5】図1のオーディオデコーダ装置の動作を説明す
るためのフローチャートである。
るためのフローチャートである。
【図6】従来のオーディオデコーダ装置を示すブロック
図である。
図である。
【図7】図6の従来装置における外部記憶装置のメモリ
マッピングを示す図である。
マッピングを示す図である。
【図8】図6の従来装置の動作を説明するためのフロー
チャートである。
チャートである。
【図9】本発明の実施形態2の信号処理装置を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図10】実施形態2の信号処理装置における仮数部復
号化器の動作を説明するためのフローチャートである。
号化器の動作を説明するためのフローチャートである。
【図11】実施形態2の信号処理装置における周波数領
域データ生成器の動作を説明するためのフローチャート
である。
域データ生成器の動作を説明するためのフローチャート
である。
【図12】実施形態3の信号処理装置における仮数部復
号化器の他の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
号化器の他の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図13】実施形態4の信号処理装置における指数部復
号化器の動作を説明するためのフローチャートである。
号化器の動作を説明するためのフローチャートである。
【図14】実施形態4の信号処理装置における周波数領
域データ生成器の動作を説明するためのフローチャート
である。
域データ生成器の動作を説明するためのフローチャート
である。
【図15】実施形態5の信号処理装置における仮数デー
タビット割当器の動作を説明するためのフローチャート
である。
タビット割当器の動作を説明するためのフローチャート
である。
【図16】実施形態5の信号処理装置における仮数部復
号器の動作を説明するためのフローチャートである。
号器の動作を説明するためのフローチャートである。
【図17】実施形態5の信号処理装置における周波数領
域データ生成器の動作を説明するためのフローチャート
である。
域データ生成器の動作を説明するためのフローチャート
である。
【図18】ビットストリームをアクセスするための本発
明の信号処理装置におけるポインタの動きを示す図であ
る。
明の信号処理装置におけるポインタの動きを示す図であ
る。
【図19】ビットストリームをアクセスするための従来
装置のポインタの動きを示す図である。
装置のポインタの動きを示す図である。
【図20】従来の信号処理装置を示すブロック図であ
る。
る。
【図21】信号処理装置における高周波帯域を結合する
チャンネルを説明するための図である。
チャンネルを説明するための図である。
100,500 外部記憶装置 101,501 入力ビットストリーム構文解析器 102,502 指数部復号器 103,503 仮数データビット割り当て器 104,504 仮数部復号器 105,505 IMDCT器 106,506 ダウンミックス演算器 107,507 内部記憶装置 108,508 集積された半導体装置 200,600 PCMデータ格納領域(1ブロック) 201,301 チャンネル0のオーディオ復号データ
(1.75ブロック) 202,302 チャンネル1のオーディオ復号データ
(1.75ブロック) 203 チャンネル2のオーディオ復号データ(2.7
5ブロック) 204 チャンネル3のオーディオ復号データ(4.7
5ブロック) 205 チャンネル4のオーディオ復号データ(4ブロ
ック) 206 チャンネル5のオーディオ復号データ(1.5
ブロック) 601 チャンネル0のオーディオ復号データ(1ブロ
ック) 602 チャンネル1のオーディオ復号データ(1ブロ
ック) 603 チャンネル2のオーディオ復号データ(1ブロ
ック) 604 チャンネル3のオーディオ復号データ(1ブロ
ック) 605 チャンネル4のオーディオ復号データ(1ブロ
ック) 606 チャンネル5のオーディオ復号データ(1ブロ
ック) 700 信号処理装置の外部記憶装置 701,1300 入力ストリーム構文解析器 702,1301 信号処理装置の内部記憶装置 703,1302 周波数領域の指数部復号器 704,1303 仮数データビット割り当て器 705,1304 周波数領域の仮数部復号器 706,1305 周波数領域データ生成器 707,1306 時間領域変換器 709 信号処理装置
(1.75ブロック) 202,302 チャンネル1のオーディオ復号データ
(1.75ブロック) 203 チャンネル2のオーディオ復号データ(2.7
5ブロック) 204 チャンネル3のオーディオ復号データ(4.7
5ブロック) 205 チャンネル4のオーディオ復号データ(4ブロ
ック) 206 チャンネル5のオーディオ復号データ(1.5
ブロック) 601 チャンネル0のオーディオ復号データ(1ブロ
ック) 602 チャンネル1のオーディオ復号データ(1ブロ
ック) 603 チャンネル2のオーディオ復号データ(1ブロ
ック) 604 チャンネル3のオーディオ復号データ(1ブロ
ック) 605 チャンネル4のオーディオ復号データ(1ブロ
ック) 606 チャンネル5のオーディオ復号データ(1ブロ
ック) 700 信号処理装置の外部記憶装置 701,1300 入力ストリーム構文解析器 702,1301 信号処理装置の内部記憶装置 703,1302 周波数領域の指数部復号器 704,1303 仮数データビット割り当て器 705,1304 周波数領域の仮数部復号器 706,1305 周波数領域データ生成器 707,1306 時間領域変換器 709 信号処理装置
フロントページの続き (72)発明者 末吉 雅弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 藤田 剛史 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 片山 崇 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 阿部 一任 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 石戸 創 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 音村 英二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 川村 明久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (17)
- 【請求項1】 ビットストリームをブロック単位で入力
し、1ブロックのビットストリームを復号処理して、複
数チャンネルのオーディオ復号データを形成し、前記各
チャンネルのオーディオ復号データを記憶手段に記憶
し、前記記憶手段内の前記各チャンネルのオーディオ復
号データをダウンミックスするオーディオデコーダ装置
において、 第2ブロックのビットストリームを復号処理するに際
し、前記記憶手段内の前記第1ブロックのビットストリ
ームに対応する各チャンネルのオーディオ復号データを
ダウンミックスする演算手段を備えるオーディオデコー
ダ装置。 - 【請求項2】 前記第2ブロックのビットストリーム
は、複数回の復号処理によって各チャンネルのオーディ
オ復号データに変換され、 前記演算手段は、前記各復号処理の度に、前記記憶手段
内の前記第1ブロックのビットストリーム対応する各チ
ャンネルのオーディオ復号データを分割して逐次ダウン
ミックスを行う請求項1に記載のオーディオデコーダ装
置。 - 【請求項3】 前記第2ブロックのビットストリーム
は、復号処理を前記各チャンネルの数だけ繰り返すこと
により、前記各チャンネル毎に、オーディオ復号データ
に変換され、 前記演算手段は、前記各チャンネルの復号処理の度に、
前記記憶手段内の前記第1ブロックのビットストリーム
に対応する各チャンネルのオーディオ復号データを分割
して逐次ダウンミックスを行う請求項1に記載のオーデ
ィオデコーダ装置。 - 【請求項4】 前記ダウンミックスされることにより形
成されたオーディオ復号データを前記記憶手段に一旦記
憶してから出力する請求項1に記載のオーディオデコー
ダ装置。 - 【請求項5】 マルチチャンネルのオーディオ信号を各
々周波数領域に変換してから、仮数部と指数部で表すと
いう符号化により形成されたビットストリームを入力し
て復号処理するオーディオデコーダ装置において、 前記ビットストリームを構文解析し、復号処理に必要な
データを抽出するビットストリーム構文解析器と、 前記復号処理に必要なデータを格納する内部記憶装置
と、 前記内部記憶装置内のデータに基づいて、前記オーディ
オ信号の周波数領域の指数データを生成する指数部復号
器と、 前記指数部復号器から出力される指数データから仮数ビ
ット割り当て量を算出する仮数データビット割り当て器
と、 前記仮数データビット割り当て器から出力される割り当
て量を基に、前記オーディオ信号の周波数領域の仮数デ
ータを生成する仮数部復号器と、 前記指数部復号器と前記仮数部復号器によって生成され
た指数データと仮数データに対して、周波数領域から時
間領域への変換を行うことにより、前記各チャンネルの
オーディオ復号データを形成するIMDCT器と、 前記各チャンネルのオーディオ復号データからPCMデ
ータを生成し、インターリーブするダウンミックス演算
器を備え、 前記ビットストリーム、前記オーディオ復号データ及び
前記PCMデータを外部記憶装置に格納し、 前記ビットストリームをブロック単位で入力し、第2ブ
ロックのビットストリームを復号処理するに際し、前記
外部記憶装置に既に記憶されている第1ブロックのビッ
トストリームに対応する各チャンネルのオーディオ復号
データからPCMデータを生成するオーディオデコーダ
装置。 - 【請求項6】 前記外部記憶装置は、PCMデータ格納
領域と、各チャンネルに対応したオーディオ復号データ
格納領域を備えており、 前記PCMデータ格納領域は、複数チャンネル×複数デ
ータのデータ量を含む1ブロックに対応するPCMデー
タを格納できる容量であり、 前記オーディオ復号データ格納領域は、各チャンネルに
対応するそれぞれの領域が区分されていて、いずれの領
域も該当するチャンネルの前記1ブロックを越える前記
オーディオ復号データを格納できる容量である請求項5
に記載のオーディオデコーダ装置。 - 【請求項7】 前記オーディオ復号データを前記外部記
憶装置に書き込むための各チャンネルに対応したオーデ
ィオ復号データライトポインタと、前記オーディオ復号
データを前記外部記憶装置より読み出すための各チャン
ネルに対応したオーディオ復号データリードポインタ
と、前記PCMデータを前記外部記憶装置に書き込むた
めのPCMライトポインタと、前記オーディオ復号ライ
トポインタ、前記オーディオリードポインタの更新のた
めの各チャンネルに対応したオーディオ復号データ格納
領域アドレスデータ及びオーディオ復号データポインタ
戻りデータを備えており、 前記オーディオ復号データライトポインタと前記オーデ
ィオ復号データリードポインタは、独立に更新され、各
チャンネルに割り当てられた領域内を巡回する請求項5
に記載のオーディオデコーダ装置。 - 【請求項8】 前記ダウンミックス演算器は、前記各チ
ャンネルのオーディオ復号データをN回に分割して処理
を実行する請求項5に記載のオーディオデコーダ装置。 - 【請求項9】 複数チャンネルの符号データを含むビッ
トストリームを入力し、前記各チャンネルの少なくとも
1つに含まれる該各チャンネルに共通の共通符号データ
を復号処理して共通復号データを形成し、前記各チャン
ネル毎に、チャンネルに固有のチャンネル符号データを
復号処理してチャンネル復号データを形成し、このチャ
ンネル復号データを前記共通復号データと結合し、これ
によって前記各チャンネルの復号データを形成する信号
処理装置において、 前記共通符号データを復号処理して形成された共通復号
データを記憶する記憶手段と、 前記チャンネルに固有のチャンネル符号データを復号処
理してチャンネル復号データを形成する度に、前記記憶
手段から前記共通復号データを読み出して、この共通復
号データと該チャンネル復号データの結合を行わせる制
御手段とを備える信号処理装置。 - 【請求項10】 複数チャンネルの符号データを含むビ
ットストリームを入力し、前記各チャンネルの少なくと
も1つに含まれる該各チャンネルに共通の共通符号デー
タを復号処理して共通復号データを形成し、前記各チャ
ンネル毎に、チャンネルに固有のチャンネル符号データ
を復号処理してチャンネル復号データを形成し、このチ
ャンネル復号データを前記共通復号データと結合し、こ
れによって前記各チャンネルの復号データを形成する信
号処理装置において、 前記共通符号データの復号処理における中間データを記
憶する記憶手段と、 前記チャンネルに固有のチャンネル符号データを復号処
理してチャンネル復号データを形成する度に、前記記憶
手段から前記中間データを読み出して、この中間データ
から前記共通復号データを形成し、この共通復号データ
と該チャンネル復号データの結合を行わせる制御手段と
を備える信号処理装置。 - 【請求項11】 マルチチャンネルのオーディオ信号を
各々周波数領域に変換してから、仮数部と指数部で表す
という符号化により形成されたビットストリームを入力
し、複数チャンネルの少なくとも1つに含まれる該各チ
ャンネルに共通の高周波帯域符号データを復号処理して
高周波帯域復号データを形成し、前記各チャンネル毎
に、低周波帯域符号データを復号処理して低周波帯域復
号データを形成し、この低周波帯域復号データを前記高
周波帯域復号データと結合し、これによって前記各チャ
ンネルの復号データを形成する信号処理装置において、 前記ビットストリームを構文解析し、復号処理に必要な
データを抽出する入力ストリーム構文解析器と、 復号処理ために必要なデータを格納する内部記憶装置
と、 前記内部記憶装置内のデータに基づいて、前記オーディ
オ信号の周波数領域の指数データを生成する指数部復号
器と、 前記指数部復号器から出力される指数データから仮数ビ
ット割り当て量を算出する仮数データビット割り当て器
と、 前記仮数データビット割り当て器から出力される割り当
て量を基に、前記オーディオ信号の周波数領域の仮数デ
ータを生成する仮数部復号器と、 前記指数部復号器と前記仮数部復号器によって生成され
た指数データと仮数データから、前記高周波帯域復号デ
ータ及び前記各チャンネルの低周波帯域復号データを合
成し、前記各チャンネルの低周波帯域復号データを前記
高周波帯域復号データと結合し、周波数領域から時間領
域への変換を行うことにより、前記各チャンネルの復号
データを形成するデータ生成器とを備え、 前記高周波帯域復号データを前記内部記憶装置に記憶し
ておき、前記チャンネルの低周波帯域符号データを形成
するときには、前記内部記憶装置から前記高周波帯域復
号データを読み出して、前記低周波帯域符号データを前
記高周波帯域復号データに結合させる信号処理装置。 - 【請求項12】 前記高周波帯域復号データをデータ圧
縮して前記内部記憶装置に記憶する請求項11に記載の
信号処理装置。 - 【請求項13】 マルチチャンネルのオーディオ信号を
各々周波数領域に変換してから、仮数部と指数部で表す
という符号化により形成されたビットストリームを入力
し、複数チャンネルの少なくとも1つに含まれる該各チ
ャンネルに共通の高周波帯域符号データを復号処理して
高周波帯域復号データを形成し、前記各チャンネル毎
に、低周波帯域符号データを復号処理して低周波帯域復
号データを形成し、この低周波帯域復号データを前記高
周波帯域復号データと結合し、これによって前記各チャ
ンネルの復号データを形成する信号処理装置において、 前記ビットストリームを構文解析し、復号処理に必要な
データを抽出する入力ストリーム構文解析器と、 復号処理ために必要なデータを格納する内部記憶装置
と、 前記内部記憶装置内のデータに基づいて、前記オーディ
オ信号の周波数領域の指数データを生成する指数部復号
器と、 前記指数部復号器から出力される指数データから仮数ビ
ット割り当て量を算出する仮数データビット割り当て器
と、 前記仮数データビット割り当て器から出力される仮数ビ
ット割り当て量を基に、前記オーディオ信号の周波数領
域の仮数データを生成する仮数部復号器と、 前記指数部復号器と前記仮数部復号器によって生成され
た指数データと仮数データから、前記高周波帯域復号デ
ータ及び前記各チャンネルの低周波帯域復号データを合
成し、前記各チャンネルの低周波帯域復号データを前記
高周波帯域復号データと結合し、周波数領域から時間領
域への変換を行うことにより、前記各チャンネルの復号
データを形成するデータ生成器とを備え、 前記高周波帯域符号データの復号処理における中間デー
タを前記内部記憶装置に記憶しておき、前記チャンネル
の低周波帯域符号データを形成するときには、前記内部
記憶装置から前記中間データを読み出して、この中間デ
ータから前記高周波帯域復号データを形成し、前記低周
波帯域符号データを前記高周波帯域復号データに結合さ
せる信号処理装置。 - 【請求項14】 前記中間データをデータ圧縮して前記
内部記憶装置に記憶する請求項13に記載の信号処理装
置。 - 【請求項15】 前記中間データは、前記指数部復号器
から出力される指数データである請求項13に記載の信
号処理装置。 - 【請求項16】 前記中間データは、前記仮数データビ
ット割り当て器から出力される仮数ビット割り当て量で
ある請求項13に記載の信号処理装置。 - 【請求項17】 前記中間データは、前記仮数部復号器
から出力される前記周波数領域の仮数データである請求
項13に記載の信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10099714A JPH10340099A (ja) | 1997-04-11 | 1998-04-10 | オーディオデコーダ装置及び信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9352197 | 1997-04-11 | ||
| JP9-93521 | 1997-04-11 | ||
| JP9-93520 | 1997-04-11 | ||
| JP9352097 | 1997-04-11 | ||
| JP10099714A JPH10340099A (ja) | 1997-04-11 | 1998-04-10 | オーディオデコーダ装置及び信号処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10340099A true JPH10340099A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=27307308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10099714A Withdrawn JPH10340099A (ja) | 1997-04-11 | 1998-04-10 | オーディオデコーダ装置及び信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10340099A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7283967B2 (en) | 2001-11-02 | 2007-10-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Encoding device decoding device |
| JP2013508743A (ja) * | 2009-10-15 | 2013-03-07 | フランス・テレコム | 最適化された低スループットパラメトリック符号化/復号化 |
| JP2013511754A (ja) * | 2009-12-07 | 2013-04-04 | ドルビー ラボラトリーズ ライセンシング コーポレイション | 適応型ハイブリッド変換を使用した、マルチチャンネルオーディオエンコード化ビットストリームのデコーディング |
-
1998
- 1998-04-10 JP JP10099714A patent/JPH10340099A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7283967B2 (en) | 2001-11-02 | 2007-10-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Encoding device decoding device |
| US7328160B2 (en) | 2001-11-02 | 2008-02-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Encoding device and decoding device |
| US7392176B2 (en) | 2001-11-02 | 2008-06-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Encoding device, decoding device and audio data distribution system |
| JP2013508743A (ja) * | 2009-10-15 | 2013-03-07 | フランス・テレコム | 最適化された低スループットパラメトリック符号化/復号化 |
| JP2013511754A (ja) * | 2009-12-07 | 2013-04-04 | ドルビー ラボラトリーズ ライセンシング コーポレイション | 適応型ハイブリッド変換を使用した、マルチチャンネルオーディオエンコード化ビットストリームのデコーディング |
| JP2014063187A (ja) * | 2009-12-07 | 2014-04-10 | Dolby Lab Licensing Corp | 適応型ハイブリッド変換を使用した、マルチチャンネルオーディオエンコード化ビットストリームのデコーディング |
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|---|---|---|---|
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