JPH10340204A - エミュレーション用マイクロコンピュータ及びインサーキットエミュレータ - Google Patents
エミュレーション用マイクロコンピュータ及びインサーキットエミュレータInfo
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- JPH10340204A JPH10340204A JP9150666A JP15066697A JPH10340204A JP H10340204 A JPH10340204 A JP H10340204A JP 9150666 A JP9150666 A JP 9150666A JP 15066697 A JP15066697 A JP 15066697A JP H10340204 A JPH10340204 A JP H10340204A
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Abstract
ステムの電源電圧が変動しても、インタフェース制御信
号は一定であり、実際のシステム構成のインタフェース
制御信号のタイミングを正しくエミュレーションできな
い。 【解決手段】 ユーザシステム4の電源電圧に合わせて
選択信号8を切り換えることで、RD信号の遅延時間を
最適な値に調節することができるため、常に正確なエミ
ュレーションができる。例えば、遅延回路61の遅延時
間を2ns、遅延回路6nの遅延時間を8nsになるよ
うに設計した場合、ユーザシステム4の電源電圧が5V
のときは遅延回路61の出力遅延信号を選択し、ユーザ
システム4の電源電圧が1.8Vのときは遅延回路6n
の出力遅延信号を選択するように、選択回路7を制御す
ることにより、実際のインタフェース制御信号のタイミ
ングを正確にエミュレートすることができる。
Description
マイクロコンピュータ及びインサーキットエミュレータ
に係り、特に電源電圧が変動した場合のインタフェース
信号をエミュレートするエミュレーション用マイクロコ
ンピュータ及びインサーキットエミュレータに関する。
ステムでは、図8に17で示すように、広範囲な電源電
圧(5V〜1.8V)で動作するマイクロコンピュータ
18と、ユーザシステム19とをインタフェース(I/
F)制御信号22とバス23を用いて接続し、データ転
送を行う構成が一般的である。
18はユーザシステム19との間におけるセットアップ
時間及びホールド時間等の交流スペック(SPEC)を
満たすため、遅延回路20を用いてタイミングを調整
し、論理回路21でインタフェース制御信号22を生成
してユーザシステム19へ伝送する構成である。ここ
で、遅延回路20は、例えば図9に示すようなm個(m
は2以上の整数)のインバータ241〜24mが縦続接続
された構成とされているものを指す。
わたるマイクロコンピュータ18のエミュレーション
は、図10に示すように、タイミング調整用の遅延回路
31と論理回路32を有し、かつ、5V程度の固定され
た電源で動作するエミュレーション用のマイクロコンピ
ュータ(以下、EVA CHIPと称す)28をレベル
シフタ29を介して、電源電圧の範囲が広範囲(5V〜
1.8V程度)にわたるユーザシステム19に接続し、
インタフェース制御信号33とバス34を用いて両者の
データ転送を行う構成27により実行している。
は、本来は1チップ内に内蔵されるべき回路モジュール
を、EVA CHIP28と複数のチップを組み合わせ
て実現している。1チップ内で接続されている回路モジ
ュールを、複数のチップで実現しているため、高速に動
作のエミュレーションを行う場合、これらの相互接続の
アクセスタイミングがネックとなる可能性がある。この
ため、EVA CHIP28は5V程度の高い電源電圧
で動作させる必要がある。
示した実際の従来のシステム構成17では、マイクロコ
ンピュータ18の電源電圧はユーザシステム19の電源
電圧に合わせて変化するため、マイクロコンピュータ1
8内の遅延回路20の遅延時間もこれに合わせて変動す
る。このため、インタフェース制御信号22のタイミン
グも、ユーザシステム19の電源電圧の変化に伴って変
わることになる。
ぞれユーザシステム19の電源電圧VDDが5.0V、
3.0V及び1.8Vに変化した時の、インタフェース
制御信号22の波形を示す。このように、インタフェー
ス制御信号22は、電源電圧VDDの変動に伴って変化
する。
レーション構成27では、EVACHIP28側の電源
電圧が一定の値に固定されているため、ユーザシステム
19の電源電圧VDDが変動しても、EVA CHIP
28内の遅延回路31の遅延時間は常に一定の値であ
る。このため、ユーザシステム19の電源電圧VDDが
5.0V、3.0V及び1.8Vに変化した場合でも、
図12(A)、(B)及び(C)に示したように、イン
タフェース制御信号33はVDDの変化に無関係に一定
である。
28を用いた図10に示した従来のエミュレーション構
成27では、図8に示した実際のシステム構成17のイ
ンタフェース制御信号22のタイミングを正しくエミュ
レーションできないという問題がある。
正確なタイミングでインタフェース制御信号をエミュレ
ートし得るエミュレーション用マイクロコンピュータ及
びインサーキットエミュレータを提供することを目的と
する。
め、本発明のエミュレーション用マイクロコンピュータ
は、遅延回路によりタイミングを調整し、論理回路でイ
ンタフェース制御信号を出力する、広範囲な電源電圧で
動作するマイクロコンピュータをエミュレーションする
エミュレーション用マイクロコンピュータにおいて、遅
延回路の遅延時間をユーザにより任意の値に可変設定す
る遅延時間可変手段を有し、動作する電源電圧に応じた
遅延時間をエミュレートする構成としたものである。
タは、上記の目的を達成するため、広範囲な電源電圧で
動作するマイクロコンピュータをエミュレーションする
エミュレーション用マイクロコンピュータを有し、エミ
ュレーション用マイクロコンピュータの出力インタフェ
ース制御信号とバスでユーザシステムに接続されるイン
サーキットエミュレータにおいて、エミュレーション用
マイクロコンピュータを、遅延回路によりタイミング調
整された信号に基づき論理回路によりインタフェース制
御信号を生成すると共に、遅延回路の遅延時間をユーザ
システムの電源電圧に応じて可変制御する手段を有する
構成としたものである。
ピュータ及びインサーキットエミュレータでは、電源電
圧に応じてエミュレーション用マイクロコンピュータ内
の遅延回路の遅延時間を可変制御するようにしたため、
出力インタフェース制御信号のタイミングを電源電圧に
応じて可変できる。
て図面と共に説明する。図1は本発明になるエミュレー
ション用マイクロコンピュータ及びインサーキットエミ
ュレータの一実施の形態を有するデータ伝送システムの
ブロック図を示す。このエミュレーション構成1は、エ
ミュレーション用マイクロコンピュータ(以下、EVA
CHIPという)2と、レベルシフタ3と、ユーザシ
ステム4とからなり、インタフェース制御信号11とバ
ス12を介して接続されている。また、EVA CHI
P2とレベルシフタ3がインサーキットエミュレータを
構成している。
整数)個の遅延回路61〜6nと、遅延回路61〜6nの各
出力信号の中から、選択信号8に応じて一つを選択する
選択回路7と、選択回路7の出力信号が入力されてイン
タフェース制御信号を生成出力する論理回路9からな
る。選択信号8はユーザが任意に設定できる。レベルシ
フタ3は、EVA CHIP2とユーザシステム4の電
源電圧の差を吸収するために設けられている。
タ時分割バスをもつメモリであると想定し、EVA C
HIP2とのインタフェース制御信号11がアドレスス
トローブ(ASTB)、ライトイネーブル信号(W
R)、リードイネーブル信号(RD)の3本の制御信号
からなるものとする。また、バス12は、アドレス、デ
ータの時分割バスであるものとする。
VA CHIP2とユーザシステム4とのデータ転送の
アクセスタイミングを示したタイミングチャートを併せ
参照して説明する。ユーザシステム4からデータを呼び
出す場合、まず図2(A)に示すクロックCLKに同期
してASTBの状態が図2(B)に示すようにハイレベ
ルとなり、EVA CHIP2からバス12に対してア
クセス番地のアドレスが出力され、ASTBがハイレベ
ルからローレベルになった時に、ユーザシステム4がバ
ス12のデータをアドレスとしてラッチする。
ハイレベルになると、ユーザシステム4からバス12に
対して先程ラッチしたアドレスに対応するデータが、図
2(E)にreadで示すように読み出し出力される。
EVA CHIP2はRD信号がハイレベルからローレ
ベルに変化した時に、レベルシフタ3を介して入力され
るバス12上のデータをリードデータとして取り込む。
ローレベルからハイレベルへ変化するときに、バス12
のI/Oが切り換わるため、バス12上でデータの衝突
が発生するおそれがある。このため、RD信号の立ち上
がりをEVA CHIP2内の遅延回路61〜6nを用い
て遅らせ、バス12の衝突を回避する構成とされてい
る。
ロコンピュータの一実施の形態の回路系統図を示す。同
図中、図2と同一構成部分には同一符号を付し、その説
明を省略する。図3において、遅延回路61〜6nはそれ
ぞれ偶数個のインバータからなり、かつ、互いに異なる
遅延値を有し、入力信号5としてRD ORG信号がそ
れぞれ入力されてRD信号の元となる遅延信号を発生す
る。
路7内のそれぞれ対応する2入力AND回路141〜1
4nの一方の入力端に入力され、ここでAND回路141
〜14nの他方の入力端に入力される選択信号81〜8n
と論理積をとられる。ここで、選択信号81〜8nは、同
時にハイレベルとなることはなく、また、ユーザがユー
ザシステム4の電源電圧に応じて任意に選択する信号で
ある。
ちいずれか一のAND回路から出力された遅延信号が、
選択回路7内のn入力OR回路15を通して論理回路9
内のAND回路16に供給されて、図2(C)に示すR
D ORG信号と論理積をとられる。これにより、AN
D回路16からはRD ORG信号の立ち上がりが、選
択信号8(81〜8n)で選択された遅延信号の遅延時間
分だけ遅れた、図2(D)に示すRD信号が出力され、
バス12上のデータ衝突を回避する。
7において、動作周波数を10MHz、EVA CHI
P18からバス23へのデータ出力遅延が2ns、ユー
ザシステム19からバス23へのデータ出力遅延が2n
s、EVA CHIP18の動作電源電圧が5V、遅延
回路20の遅延時間が2nsであるときの、クロック、
ASTB信号、RD ORG信号、RD信号及びAD信
号は、それぞれ図4(A)、(B)、(C)及び(D)
に示す如くに想定される。
おいて、動作周波数を5MHz、EVA CHIP18
からバス23へのデータ出力遅延が8ns、ユーザシス
テム19からバス23へのデータ出力遅延が5ns、E
VA CHIP18の動作電源電圧が1.8V、遅延回
路20の遅延時間が8nsであるときの、クロック、A
STB信号、RD ORG信号、RD信号及びAD信号
は、それぞれ図5(A)、(B)、(C)及び(D)に
示す如くに想定される。
ステム17では、動作電源電圧が5Vから1.8Vに下
がると、遅延回路20の遅延時間が2nsから8nsへ
と遅くなるが、同時に動作周波数も低くなるため、実際
のシステムではデータの衝突は生じない。
成27では、EVA CHIP28の電源電圧VDDが
5V程度に固定されているため、前述したようにユーザ
システム19の電源電圧が変化しても遅延回路31の遅
延時間は変化せず、仮にその遅延時間を8nsとした場
合、ユーザシステム19の電源電圧が1.8Vの場合は
正しくエミュレーションできるが、ユーザシステム19
の電源電圧が5Vの場合は、図6に示すように、実際の
システムに比べて同図(A)のクロックに対するRD信
号のセットアップ時間が同図(D)に示すように少なく
なり、AD信号を同図(E)に示すように正しくエミュ
レーションできない。
nsとした場合、ユーザシステム19の電源電圧が5V
の場合は正しくエミュレーションできるが、ユーザシス
テム19の電源電圧が1.8Vの場合は、図7に示すよ
うに、実際のシステムに比べて同図(B)のASTB信
号の立ち下がりと同図(D)のRD信号の立ち上がりの
時間差が2nsしかないため、EVA CHIP28が
アドレスデータを出力した後出力がハイインピーダンス
となる前に、ユーザシステム19がデータを出力し始め
てしまうため、同図(E)に示すようにバス34上でデ
ータが衝突してしまう。
ザシステム4の電源電圧に合わせて選択信号81〜8nを
切り換えることで、RD信号の遅延時間を最適な値に調
節することができるため、常に正確なエミュレーション
ができる。例えば、遅延回路61の遅延時間を2ns、
遅延回路6nの遅延時間を8nsになるように設計した
場合、ユーザシステム4の電源電圧が5Vのときは遅延
回路61の出力遅延信号を選択し、ユーザシステム4の
電源電圧が1.8Vのときは遅延回路6nの出力遅延信
号を選択するように、選択信号8を選択することによ
り、バス12上でデータを衝突させることなく、実際の
インタフェース制御信号22のタイミングを正確にエミ
ュレートすることができる。
電源電圧に応じてエミュレーション用マイクロコンピュ
ータ内の遅延回路の遅延時間を可変制御することで、出
力インタフェース制御信号のタイミングを電源電圧に応
じて可変するようにしたため、ユーザシステムの電源電
圧に応じてインタフェース制御信号のタイミングを正確
にエミュレートすることができる。
テムのブロック図である。
グチャートである。
ピュータの一実施の形態の回路系統図である。
るアクセスタイミングのタイミングチャートである。
るアクセスタイミングのタイミングチャートである。
の電源電圧におけるアクセスタイミングのタイミングチ
ャートである。
の電源電圧におけるアクセスタイミングのタイミングチ
ャートである。
テムの一例のブロック図である。
有するデータ伝送システムの一例のブロック図である。
信号と電源電圧の関係を示す図である。
ス信号と電源電圧の関係を示す図である。
CHIP) 3 レベルシフタ 4 ユーザシステム 5 遅延回路入力信号 61〜6n 遅延回路 7 選択回路 8、81〜8n 選択信号 9 論理回路 11 インタフェース(I/F)制御信号 12 バス 141〜14n、16 AND回路 15 OR回路
Claims (4)
- 【請求項1】 遅延回路によりタイミングを調整し、論
理回路でインタフェース制御信号を出力する、広範囲な
電源電圧で動作するマイクロコンピュータをエミュレー
ションするエミュレーション用マイクロコンピュータに
おいて、 前記遅延回路の遅延時間をユーザにより任意の値に可変
設定する遅延時間可変手段を有し、動作する前記電源電
圧に応じた遅延時間をエミュレートすることを特徴とす
るエミュレーション用マイクロコンピュータ。 - 【請求項2】 前記遅延時間可変手段は、互いに遅延時
間の異なる複数の遅延回路と、前記複数の遅延回路の各
出力信号の中から前記ユーザにより選ばれた選択信号に
基づき、一の出力信号を選択して前記論理回路に入力す
る選択回路とからなることを特徴とする請求項1記載の
エミュレーション用マイクロコンピュータ。 - 【請求項3】 前記複数の遅延回路のそれぞれは、互い
に異なる偶数個のインバータの縦続接続構成とされてい
ることを特徴とする請求項1記載のエミュレーション用
マイクロコンピュータ。 - 【請求項4】 広範囲な電源電圧で動作するマイクロコ
ンピュータをエミュレーションするエミュレーション用
マイクロコンピュータを有し、該エミュレーション用マ
イクロコンピュータの出力インタフェース制御信号とバ
スでユーザシステムに接続されるインサーキットエミュ
レータにおいて、 前記エミュレーション用マイクロコンピュータを、遅延
回路によりタイミング調整された信号に基づき論理回路
により前記インタフェース制御信号を生成すると共に、
該遅延回路の遅延時間を前記ユーザシステムの電源電圧
に応じて可変制御する手段を有する構成としたことを特
徴とするインサーキットエミュレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09150666A JP3137036B2 (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | エミュレーション用マイクロコンピュータ及びインサーキットエミュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09150666A JP3137036B2 (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | エミュレーション用マイクロコンピュータ及びインサーキットエミュレータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10340204A true JPH10340204A (ja) | 1998-12-22 |
| JP3137036B2 JP3137036B2 (ja) | 2001-02-19 |
Family
ID=15501835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09150666A Expired - Fee Related JP3137036B2 (ja) | 1997-06-09 | 1997-06-09 | エミュレーション用マイクロコンピュータ及びインサーキットエミュレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3137036B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008287462A (ja) * | 2007-05-17 | 2008-11-27 | Nec Electronics Corp | エミュレータ及びエミュレーション方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6583325B2 (ja) | 2017-03-24 | 2019-10-02 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
-
1997
- 1997-06-09 JP JP09150666A patent/JP3137036B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008287462A (ja) * | 2007-05-17 | 2008-11-27 | Nec Electronics Corp | エミュレータ及びエミュレーション方法 |
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| JP3137036B2 (ja) | 2001-02-19 |
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