JPH10340457A - 光ディスクおよびその記録再生装置 - Google Patents
光ディスクおよびその記録再生装置Info
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- JPH10340457A JPH10340457A JP9148317A JP14831797A JPH10340457A JP H10340457 A JPH10340457 A JP H10340457A JP 9148317 A JP9148317 A JP 9148317A JP 14831797 A JP14831797 A JP 14831797A JP H10340457 A JPH10340457 A JP H10340457A
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- track
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- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ランド部データ記録領域とグルーブ部データ
記録領域とが半径方向にもトラック方向にも交番して配
置されたディスクの両方にデータを高密度に記録する光
ディスク及びその記録再生装置を提供する。 【解決手段】 トラック一周当りにおいてランド領域と
グルーブ領域とが200から4000交番して配設され
ている。
記録領域とが半径方向にもトラック方向にも交番して配
置されたディスクの両方にデータを高密度に記録する光
ディスク及びその記録再生装置を提供する。 【解決手段】 トラック一周当りにおいてランド領域と
グルーブ領域とが200から4000交番して配設され
ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクおよび
その記録再生装置に関する。
その記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、光ディスク装置で情報を記録する
方法としては、ディスク上に案内トラックとして略1/
8波長の深さの凹の直線溝(グルーブトラックと呼ばれ
る)が通常1.6ミクロンのトラックピッチでスパイラ
ル状に形成されており、記録されるデータはこの凹のグ
ルーブ上、もしくは凸のグルーブ上の、どちらかの一方
のトラック上に記録されていた。記録はレーザ光を小さ
なスポットに集光させ、トラック中心を光学的に検出し
ながら、光スポットをアクチュエータによってトラック
に追従させながら、トラック上に情報を記録する。記録
材料としては追記形媒体、例えばAs−Te−Se、磁
気記録媒体、例えばTb−Fe−Co、相変化記録媒
体、例えばGe−Sb−Teが用いられている。このよ
うにして記録されたトラック上の信号を再生するには、
レーザ光を低出力で、小さなスポットに集光させ、トラ
ックを光学的に追跡させながら、データの再生を行う。
さらに最近になって、光ディスクの記録容量を高めるた
めに、図3に示すような、凸のランド部L6、L7と凹
のグルーブ部G6、G7の両トラックに記録することに
より、トラック密度を倍増させるいわゆるランド・グル
ーブ記録方法が検討されている。このランド・グルーブ
記録に関しては、例えば文献N.Miyagawa,
Y.Gotoh,K.Nishiuchi,E.Ohn
o and N.Akahira:“Land and
groove recording for hig
h track density on phase
change optical disks”,Jp
n.J.Appl. Phys. 32,5324/5
328(1993)に詳述されている。トラックを光学
的に追跡するにはプッシュプル法が用いられるが、高密
度になるとトラッキングにはより高い精度が要求され、
光学系に少しでも調整ずれがあるとトラックオフセット
が発生し、データの記録あるいは再生時に光スポットは
トラック中心からずれてしまうという問題が起こる。
方法としては、ディスク上に案内トラックとして略1/
8波長の深さの凹の直線溝(グルーブトラックと呼ばれ
る)が通常1.6ミクロンのトラックピッチでスパイラ
ル状に形成されており、記録されるデータはこの凹のグ
ルーブ上、もしくは凸のグルーブ上の、どちらかの一方
のトラック上に記録されていた。記録はレーザ光を小さ
なスポットに集光させ、トラック中心を光学的に検出し
ながら、光スポットをアクチュエータによってトラック
に追従させながら、トラック上に情報を記録する。記録
材料としては追記形媒体、例えばAs−Te−Se、磁
気記録媒体、例えばTb−Fe−Co、相変化記録媒
体、例えばGe−Sb−Teが用いられている。このよ
うにして記録されたトラック上の信号を再生するには、
レーザ光を低出力で、小さなスポットに集光させ、トラ
ックを光学的に追跡させながら、データの再生を行う。
さらに最近になって、光ディスクの記録容量を高めるた
めに、図3に示すような、凸のランド部L6、L7と凹
のグルーブ部G6、G7の両トラックに記録することに
より、トラック密度を倍増させるいわゆるランド・グル
ーブ記録方法が検討されている。このランド・グルーブ
記録に関しては、例えば文献N.Miyagawa,
Y.Gotoh,K.Nishiuchi,E.Ohn
o and N.Akahira:“Land and
groove recording for hig
h track density on phase
change optical disks”,Jp
n.J.Appl. Phys. 32,5324/5
328(1993)に詳述されている。トラックを光学
的に追跡するにはプッシュプル法が用いられるが、高密
度になるとトラッキングにはより高い精度が要求され、
光学系に少しでも調整ずれがあるとトラックオフセット
が発生し、データの記録あるいは再生時に光スポットは
トラック中心からずれてしまうという問題が起こる。
【0003】従来技術を図4および図5を用いて以下説
明する。図4において、光ディスクに形成されているラ
ンドL1にビームスポットが照射され、該ビームスポッ
トの一部が隣接するグルーブG1、G2に照射されてい
る状態において、ランドL1、グルーブG1、G2から
レーザ光が反射される。
明する。図4において、光ディスクに形成されているラ
ンドL1にビームスポットが照射され、該ビームスポッ
トの一部が隣接するグルーブG1、G2に照射されてい
る状態において、ランドL1、グルーブG1、G2から
レーザ光が反射される。
【0004】ランドL1からは0次回折光LS10が得
られ、グルーブG1、G2からは1次回折光LS12、
LS21が得られる。上述の0次回折光LS10、1次
回折光LS21、LS12は図示せぬ光学ピックアップ
内に設けられている光検出器8に導かれ、該光検出器8
に図5に示されるように照射される。
られ、グルーブG1、G2からは1次回折光LS12、
LS21が得られる。上述の0次回折光LS10、1次
回折光LS21、LS12は図示せぬ光学ピックアップ
内に設けられている光検出器8に導かれ、該光検出器8
に図5に示されるように照射される。
【0005】図5に示されるように、2分割された光検
出器8において、0次回折光LS10の照射される範囲
AR10が実線にて円形の部分として示され、また、斜
線の付されている範囲AR21、AR12は、0次回折
光LS10及び、1次回折光LS21、LS12の照射
される範囲である。光検出器8では、1次回折光LS2
1、LS12が光電変換され電気信号に変換される。従
って、光強度のレベル差が電気信号のレベル差に変換さ
れる。そして、該電気信号のレベル差〔ELA−EL
B〕がトラッキングエラー信号として用いられる。
出器8において、0次回折光LS10の照射される範囲
AR10が実線にて円形の部分として示され、また、斜
線の付されている範囲AR21、AR12は、0次回折
光LS10及び、1次回折光LS21、LS12の照射
される範囲である。光検出器8では、1次回折光LS2
1、LS12が光電変換され電気信号に変換される。従
って、光強度のレベル差が電気信号のレベル差に変換さ
れる。そして、該電気信号のレベル差〔ELA−EL
B〕がトラッキングエラー信号として用いられる。
【0006】さらに従来、データ信号記録再生のクロッ
ク信号を得るためのマークとしてディスク上でグルーブ
をディスク半径方向にウォブリングする方法が知られて
いる。図3は溝(この例では幅0.6ミクロン)の片側
が微少にウォブリング(この例では振幅30ナノメート
ル)されている例を示す。レーザ光によりディスクのト
ラック上を照射し、ウォブリング信号を再生し、クロッ
ク信号を発生してデータ記録を行なう。しかしこの方法
はグルーブ幅が狭くなると良質のディスクの作成が難し
いという問題点があった。
ク信号を得るためのマークとしてディスク上でグルーブ
をディスク半径方向にウォブリングする方法が知られて
いる。図3は溝(この例では幅0.6ミクロン)の片側
が微少にウォブリング(この例では振幅30ナノメート
ル)されている例を示す。レーザ光によりディスクのト
ラック上を照射し、ウォブリング信号を再生し、クロッ
ク信号を発生してデータ記録を行なう。しかしこの方法
はグルーブ幅が狭くなると良質のディスクの作成が難し
いという問題点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題を、データをグルーブとランドの両方に光学的
に読取り得る形態で情報を記録する場合について図3、
4、5を用いて説明する。
する課題を、データをグルーブとランドの両方に光学的
に読取り得る形態で情報を記録する場合について図3、
4、5を用いて説明する。
【0008】図3は、光ディスクの記録容量を高めるた
めの、ランド部L6、L7とグルーブ部G6,G7に記
録するランド・グルーブ記録ディスクの一部の断面拡大
模式図および平面拡大模式図を示す。図示の例ではグル
ーブ部の幅およびランド部の幅は0.6ミクロンであ
る。ランド部L6あるいはグルーブ部G7を光学的に追
跡するには、図4および図5で示されるプッシュプル法
が一般的に用いられるが、ランド幅とグルーブ幅が略
0.6ミクロンと狭くなると、トラッキングにはより高
い精度が要求され、上述の1ビーム差動プッシュプル方
式は、光ディスクが傾いていたり、或いは、光ディスク
に偏心があると、レベル差〔ELA−ELB〕が生じて
DCオフセットとなり、これによって、デトラックと誤
判断されるという問題点があった。その結果、トラック
幅の狭いランドおよびグルーブへのデータ記録再生に問
題が生じ、実用化の大きな障害になっている。
めの、ランド部L6、L7とグルーブ部G6,G7に記
録するランド・グルーブ記録ディスクの一部の断面拡大
模式図および平面拡大模式図を示す。図示の例ではグル
ーブ部の幅およびランド部の幅は0.6ミクロンであ
る。ランド部L6あるいはグルーブ部G7を光学的に追
跡するには、図4および図5で示されるプッシュプル法
が一般的に用いられるが、ランド幅とグルーブ幅が略
0.6ミクロンと狭くなると、トラッキングにはより高
い精度が要求され、上述の1ビーム差動プッシュプル方
式は、光ディスクが傾いていたり、或いは、光ディスク
に偏心があると、レベル差〔ELA−ELB〕が生じて
DCオフセットとなり、これによって、デトラックと誤
判断されるという問題点があった。その結果、トラック
幅の狭いランドおよびグルーブへのデータ記録再生に問
題が生じ、実用化の大きな障害になっている。
【0009】さらに図3において、データ記録時のクロ
ック信号を得るために溝の側面がウォブリンされてい
る。このウォブリング幅は小さい(例えば30ナノメー
トル)が、そこに記録されるデータ信号との干渉が受け
やすく信号読みだしのエラーの大きな原因になって、ラ
ンドおよびグルーブの狭トラック化(例えば0.6ミク
ロン以下)に問題があり、実用化の大きな障害になって
いる。さらに片ウォブルのグルーブはそのディスク形成
時に2ビームレーザカッテング装置が必要な事など問題
が多い。
ック信号を得るために溝の側面がウォブリンされてい
る。このウォブリング幅は小さい(例えば30ナノメー
トル)が、そこに記録されるデータ信号との干渉が受け
やすく信号読みだしのエラーの大きな原因になって、ラ
ンドおよびグルーブの狭トラック化(例えば0.6ミク
ロン以下)に問題があり、実用化の大きな障害になって
いる。さらに片ウォブルのグルーブはそのディスク形成
時に2ビームレーザカッテング装置が必要な事など問題
が多い。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
る、第一発明である光ディスク媒体により、スパイラル
あるいは同心円状に構成された情報を記録し得るトラッ
ク上で略同じ幅のランド部データ記録領域とグルーブ部
データ記録領域とが半径方向にもトラック方向にも交番
して配置され、そのトラック一周当りにおいてランド領
域とグルーブ領域とが200から4000交番して配設
されていることにより解決される。
る、第一発明である光ディスク媒体により、スパイラル
あるいは同心円状に構成された情報を記録し得るトラッ
ク上で略同じ幅のランド部データ記録領域とグルーブ部
データ記録領域とが半径方向にもトラック方向にも交番
して配置され、そのトラック一周当りにおいてランド領
域とグルーブ領域とが200から4000交番して配設
されていることにより解決される。
【0011】本発明の第二発明である記録再生装置にお
いて、回転する光ディスクに光ビームを照射する手段
と、該光ビームにより、トラックのランド部領域とグル
ーブ部領域においてプッシュプルトラッキング信号を検
出する手段と、トラック上でランド部とグルーブ部との
境界部において、データ記録用クロック信号を検出する
手段とを有する。
いて、回転する光ディスクに光ビームを照射する手段
と、該光ビームにより、トラックのランド部領域とグル
ーブ部領域においてプッシュプルトラッキング信号を検
出する手段と、トラック上でランド部とグルーブ部との
境界部において、データ記録用クロック信号を検出する
手段とを有する。
【0012】本発明の第三発明である記録再生装置にお
いて、回転する光ディスクに光ビームを照射する手段
と、該光ビームにより、トラック方向のランド部とグル
ーブ部の境界部においてトラッキング信号を検出する手
段とを有する。
いて、回転する光ディスクに光ビームを照射する手段
と、該光ビームにより、トラック方向のランド部とグル
ーブ部の境界部においてトラッキング信号を検出する手
段とを有する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。
を用いて説明する。
【0014】図1は本発明による光ディスク記録再生装
置を説明するためのものである。図1のAにおいて、相
変化膜、あるいは光磁気薄膜2がディスク基板5に形成
されている。光ピックアップ3に用いられているレーザ
ダイオード4から出力されるレーザ光がコリメターレン
ズ20で平行光とされる。該平行光はビームスプリッタ
21を介して対物レンズ22に至る。上述の平行光は対
物レンズ22によって集光され、光ディスク5の面5a
にビームスポットBS0を形成する。また、光ディスク
5の面5aから反射されたレーザ光は、対物レンズ2
2、ビームスプリッタ21を介して光検出器7に導か
れ、該光検出器7に照射される。光検出器7は、光検出
器7a,7b,7c,7dとから構成される4分割光検
出器である。光検出器7に照射された光は光検出器7
a,7b,7c,7dにて光電変換され、その出力は図
1のB、C、Dに示すように、差動アンプ23、24、
25に供給される。
置を説明するためのものである。図1のAにおいて、相
変化膜、あるいは光磁気薄膜2がディスク基板5に形成
されている。光ピックアップ3に用いられているレーザ
ダイオード4から出力されるレーザ光がコリメターレン
ズ20で平行光とされる。該平行光はビームスプリッタ
21を介して対物レンズ22に至る。上述の平行光は対
物レンズ22によって集光され、光ディスク5の面5a
にビームスポットBS0を形成する。また、光ディスク
5の面5aから反射されたレーザ光は、対物レンズ2
2、ビームスプリッタ21を介して光検出器7に導か
れ、該光検出器7に照射される。光検出器7は、光検出
器7a,7b,7c,7dとから構成される4分割光検
出器である。光検出器7に照射された光は光検出器7
a,7b,7c,7dにて光電変換され、その出力は図
1のB、C、Dに示すように、差動アンプ23、24、
25に供給される。
【0015】図1のBに示すように、光検出器7a,7
bからの出力が差動アンプ23の(−)側端子に供給さ
れ、光検出器7c,7dからの出力が差動アンプ23の
(+)側端子に供給される。差動アンプ23の差動信号
出力は、クロック形成回路26に供給される。
bからの出力が差動アンプ23の(−)側端子に供給さ
れ、光検出器7c,7dからの出力が差動アンプ23の
(+)側端子に供給される。差動アンプ23の差動信号
出力は、クロック形成回路26に供給される。
【0016】また図1のCに示すように、光検出器7に
て光電変換された信号で、光検出器7a,7cからの出
力が差動アンプ24の(−)側端子に供給され、光検出
器7b,7dからの出力が差動アンプ24の(+)側端
子に供給される。差動アンプ24の差動信号出力は、プ
ッシュプルトラッキング信号としてレンズ駆動回路27
に供給される。
て光電変換された信号で、光検出器7a,7cからの出
力が差動アンプ24の(−)側端子に供給され、光検出
器7b,7dからの出力が差動アンプ24の(+)側端
子に供給される。差動アンプ24の差動信号出力は、プ
ッシュプルトラッキング信号としてレンズ駆動回路27
に供給される。
【0017】また図1のDに示すように、光検出器7に
て光電変換された信号で、光検出器7a,7dからの出
力が差動アンプ25の(−)側端子に供給され、光検出
器7b,7cからの出力が差動アンプ25の(+)側端
子に供給される。差動アンプ25の差動信号出力は、ト
ラッキング信号としてレンズ駆動回路27に供給され
る。
て光電変換された信号で、光検出器7a,7dからの出
力が差動アンプ25の(−)側端子に供給され、光検出
器7b,7cからの出力が差動アンプ25の(+)側端
子に供給される。差動アンプ25の差動信号出力は、ト
ラッキング信号としてレンズ駆動回路27に供給され
る。
【0018】次いで、本発明の一実施例である、クロッ
ク信号の形成について説明する。本発明の第2の実施例
であるディスク構造を示す図2において、光ピックアッ
プ3は点線で示されるトラック中心Lchに沿って移動
する。そのため、ランド部Lとグルーブ部Gの境界の時
点t1、t2におけるビームスポットBS0の反射光が
光検出器7を照射した光分布は、時点t1では、光検出
器7a,7b,7c,7dの7a,7bに偏り、時点t
2では7c,7dに偏る。しかしビームスポットBS0
がt1とt2の間内にあり、トラック中心Lchに位置
する時点では、光検出器7を照射した光分布は一様であ
る。すなわち、光検出器7a,7bからの出力が差動ア
ンプ23の(−)側端子に供給され、光検出器7c,7
dからの出力が差動アンプ23の(+)側端子に供給さ
れるので、ビームスポットBSOが時点t1に位置する
ときは差動アンプ23から正の出力信号が現れ、時点t
2に位置するときは負の出力信号が現れる。またビーム
スポットBSOが時点t1とt2の間のグルーブG内に
位置するときは差動アンプの出力信号は現れない。した
がって、差動アンプの出力をクロック形成回路26に供
給して、差動アンプの出力からクロック信号を形成する
ことができる。クロック形成回路26で形成されたクロ
ック信号は逓倍されてデータチャネルクロックを生成す
るのに用いられる。
ク信号の形成について説明する。本発明の第2の実施例
であるディスク構造を示す図2において、光ピックアッ
プ3は点線で示されるトラック中心Lchに沿って移動
する。そのため、ランド部Lとグルーブ部Gの境界の時
点t1、t2におけるビームスポットBS0の反射光が
光検出器7を照射した光分布は、時点t1では、光検出
器7a,7b,7c,7dの7a,7bに偏り、時点t
2では7c,7dに偏る。しかしビームスポットBS0
がt1とt2の間内にあり、トラック中心Lchに位置
する時点では、光検出器7を照射した光分布は一様であ
る。すなわち、光検出器7a,7bからの出力が差動ア
ンプ23の(−)側端子に供給され、光検出器7c,7
dからの出力が差動アンプ23の(+)側端子に供給さ
れるので、ビームスポットBSOが時点t1に位置する
ときは差動アンプ23から正の出力信号が現れ、時点t
2に位置するときは負の出力信号が現れる。またビーム
スポットBSOが時点t1とt2の間のグルーブG内に
位置するときは差動アンプの出力信号は現れない。した
がって、差動アンプの出力をクロック形成回路26に供
給して、差動アンプの出力からクロック信号を形成する
ことができる。クロック形成回路26で形成されたクロ
ック信号は逓倍されてデータチャネルクロックを生成す
るのに用いられる。
【0019】次に、本発明の一実施例である、プッシュ
プルトラッキング信号の形成について説明する。本発明
のディスク構造を示す図2において、光ピックアップ3
は点線で示されるトラック中心Lchからいずれかの方
向にずれた場合、t1とt2の間ではビームスポットB
S0の反射光の光検出器7に照射された光分布は、7
a,7c側、あるいは7b.7d側にずれるので、光検
出器7a,7cからの出力が差動アンプ24の(−)側
端子に供給され、光検出器7b,7dからの出力が差動
アンプ24の(+)側端子に供給され、差動アンプ24
からの差動信号出力が現れる。この差動信号出力は、プ
ッシュプルトラッキング信号として用いるためにレンズ
駆動回路27に供給される。
プルトラッキング信号の形成について説明する。本発明
のディスク構造を示す図2において、光ピックアップ3
は点線で示されるトラック中心Lchからいずれかの方
向にずれた場合、t1とt2の間ではビームスポットB
S0の反射光の光検出器7に照射された光分布は、7
a,7c側、あるいは7b.7d側にずれるので、光検
出器7a,7cからの出力が差動アンプ24の(−)側
端子に供給され、光検出器7b,7dからの出力が差動
アンプ24の(+)側端子に供給され、差動アンプ24
からの差動信号出力が現れる。この差動信号出力は、プ
ッシュプルトラッキング信号として用いるためにレンズ
駆動回路27に供給される。
【0020】次いで、本発明の一実施例である、トラッ
キング信号の形成について説明する。図2において、光
ピックアップ3は点線で示されるトラック中心Lchか
らいずれかの方向に僅かオフトラックした場合、ランド
部とグルーブ部の境界の時点t1、t2における光検出
器7を照射した光分布は、斜め方向に対向する光検出器
7の7a,7d、あるいは7b,7cに偏る。すなわ
ち、光検出器7a,7dからの出力が差動アンプ23の
(−)側端子に供給され、光検出器7b,7dからの出
力が差動アンプ25の(+)側端子に供給されるので、
差動アンプ25からトラッキング信号としての差動信号
出力を得ることができる。したがって、この差動信号出
力をトラッキング制御信号として駆動回路27に供給す
ることができる。
キング信号の形成について説明する。図2において、光
ピックアップ3は点線で示されるトラック中心Lchか
らいずれかの方向に僅かオフトラックした場合、ランド
部とグルーブ部の境界の時点t1、t2における光検出
器7を照射した光分布は、斜め方向に対向する光検出器
7の7a,7d、あるいは7b,7cに偏る。すなわ
ち、光検出器7a,7dからの出力が差動アンプ23の
(−)側端子に供給され、光検出器7b,7dからの出
力が差動アンプ25の(+)側端子に供給されるので、
差動アンプ25からトラッキング信号としての差動信号
出力を得ることができる。したがって、この差動信号出
力をトラッキング制御信号として駆動回路27に供給す
ることができる。
【0021】
【発明の効果】ランドおよびグルーブ領域に、ビームス
ポットはトラックオフセットを発生することなく、正確
にトラック中心を追従し、さらに正確なクロック信号が
得られるので正確に光ディスクの高密度化情報データを
記録再生することができる。
ポットはトラックオフセットを発生することなく、正確
にトラック中心を追従し、さらに正確なクロック信号が
得られるので正確に光ディスクの高密度化情報データを
記録再生することができる。
【図1】本発明のランドおよびグルーブに情報を記録再
生する記録再生装置のブロック図。
生する記録再生装置のブロック図。
【図2】本発明に用いられるランドおよびグルーブのデ
ィスクの構造の一部を示す拡大模式図。
ィスクの構造の一部を示す拡大模式図。
【図3】公知のランド・グルーブ記録ディスクの一部の
拡大断面模式図と拡大平面模式図。
拡大断面模式図と拡大平面模式図。
【図4】公知のランド・グルーブ記録ディスクとその反
射回折光の関係を説明する略線図。
射回折光の関係を説明する略線図。
【図5】公知の2分割光検出器への光ビームスポットの
回折光の照射範囲を示す略線図。
回折光の照射範囲を示す略線図。
L ランド部、 G グルーブ部、 LS ディスク回
折光、 BS0 光ビームスポット、 Lch トラッ
ク中心線、 2 記録膜、 3 光ピックアップ、 4
レーザダイオード、 5 ディスク、 7、8 光検
出器、 20、22 レンズ、 21 ビームスプリッ
タ、 23、24、25 差動アンプ、26 クロック
形成回路、 27 レンズ駆動回路
折光、 BS0 光ビームスポット、 Lch トラッ
ク中心線、 2 記録膜、 3 光ピックアップ、 4
レーザダイオード、 5 ディスク、 7、8 光検
出器、 20、22 レンズ、 21 ビームスプリッ
タ、 23、24、25 差動アンプ、26 クロック
形成回路、 27 レンズ駆動回路
Claims (3)
- 【請求項1】 光学的に読み取り得る形態で情報を記録
する記録膜を有する記録可能な光ディスクであって、ス
パイラルあるいは同心円状に構成された情報を記録し得
るトラック上で略同じ幅のランド部データ記録領域とグ
ルーブ部データ記録領域とが半径方向にもトラック方向
にも交番して配置され、そのトラック一周当りにおいて
ランド領域とグルーブ領域とが200から4000交番
して配設されていることを特徴とする記録媒体。 - 【請求項2】 光学的に読み取り得る形態で情報を記録
する記録膜を有する上記請求項1に記載した回転する光
ディスクに光ビームを照射する手段と、該光ビームによ
り、トラックのランド部領域とグルーブ部領域において
プッシュプルトラッキング信号を検出する手段と、トラ
ック上でランド部とグルーブ部との境界部において、デ
ータ記録用クロック信号を検出する手段とを有すること
を特徴とする記録再生装置。 - 【請求項3】 光学的に読み取り得る形態で情報を記録
する記録膜を有する上記請求項1に記載した回転する光
ディスクに光ビームを照射する手段と、該光ビームによ
り、トラック方向のランド部とグルーブ部の境界部にお
いてトラッキング信号を検出する手段とを有することを
特徴とする記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9148317A JPH10340457A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 光ディスクおよびその記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9148317A JPH10340457A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 光ディスクおよびその記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10340457A true JPH10340457A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=15450092
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9148317A Pending JPH10340457A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 光ディスクおよびその記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10340457A (ja) |
-
1997
- 1997-06-05 JP JP9148317A patent/JPH10340457A/ja active Pending
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