JPH10340507A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH10340507A JPH10340507A JP9147696A JP14769697A JPH10340507A JP H10340507 A JPH10340507 A JP H10340507A JP 9147696 A JP9147696 A JP 9147696A JP 14769697 A JP14769697 A JP 14769697A JP H10340507 A JPH10340507 A JP H10340507A
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- Japan
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- magnetic recording
- opening
- door
- reproducing apparatus
- lock
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 子供達のいたずら等によって、所定のカセッ
トテープ以外のもの(玩具や食べ物等)を、容易にカセ
ット挿入口よりテープレコーダ本体内部に挿入すること
が出来るため、これが原因でテープレコーダが故障す
る。 【解決手段】 開口部2の一端側に設けた開閉扉3の両
端側にセンサ28及び29を設け、センサ28,29を
同時に反応させない限り、開閉扉3を開けようとしても
開閉扉3の後側に設定したスライド板13に開閉扉3が
当たることにより、開閉扉3を開けることが出来ないよ
うにする。従って、所定のカセットテープのように、セ
ンサ28及び29を同時に反応させることができ、かつ
開口部2よりも小さいサイズのものであれば、それを挿
入しようとするときには、両センサ28,29が動作し
てスライド板13が矢印Dの方向と反対方向に移動する
ことにより、開閉扉3を開けることが出来る。
トテープ以外のもの(玩具や食べ物等)を、容易にカセ
ット挿入口よりテープレコーダ本体内部に挿入すること
が出来るため、これが原因でテープレコーダが故障す
る。 【解決手段】 開口部2の一端側に設けた開閉扉3の両
端側にセンサ28及び29を設け、センサ28,29を
同時に反応させない限り、開閉扉3を開けようとしても
開閉扉3の後側に設定したスライド板13に開閉扉3が
当たることにより、開閉扉3を開けることが出来ないよ
うにする。従って、所定のカセットテープのように、セ
ンサ28及び29を同時に反応させることができ、かつ
開口部2よりも小さいサイズのものであれば、それを挿
入しようとするときには、両センサ28,29が動作し
てスライド板13が矢印Dの方向と反対方向に移動する
ことにより、開閉扉3を開けることが出来る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気記録再生装置
の開閉扉のロック技術に関するものであり、特にフロン
トローディング方式のビデオテープレコーダ(以下、V
TRと称す)に適用して好適な技術に関するものであ
る。
の開閉扉のロック技術に関するものであり、特にフロン
トローディング方式のビデオテープレコーダ(以下、V
TRと称す)に適用して好適な技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図17〜22は、従来の技術を示すVT
Rの側面に関する縦断面図である。これらの図17〜2
2において、1はVTR本体、7は前面パネル、2はそ
の一端側に開閉扉3が設けられた開口部、4は開閉扉3
に設けられた軸、5はカセットテープ、6はカセットテ
ープ5を保持するためのカセットホルダ、32は回転板
31に設けられた軸である。
Rの側面に関する縦断面図である。これらの図17〜2
2において、1はVTR本体、7は前面パネル、2はそ
の一端側に開閉扉3が設けられた開口部、4は開閉扉3
に設けられた軸、5はカセットテープ、6はカセットテ
ープ5を保持するためのカセットホルダ、32は回転板
31に設けられた軸である。
【0003】次に、VTRのカセットテープの挿入・排
出時の動作について説明する。VTRにおいては、VT
R上面の空間を有効に利用するために、いわゆるフロン
トローディング方式と称される方法、即ち、VTR前面
よりカセットテープを挿入し、VTR内に装着する方法
が採用されている。このフロントローディング方式につ
いて簡単に説明する。
出時の動作について説明する。VTRにおいては、VT
R上面の空間を有効に利用するために、いわゆるフロン
トローディング方式と称される方法、即ち、VTR前面
よりカセットテープを挿入し、VTR内に装着する方法
が採用されている。このフロントローディング方式につ
いて簡単に説明する。
【0004】前面パネル7に対して開閉扉3は、開口部
2の一端部側として上端部側に支持された軸4を支点と
して図17に示すように、開口部2を閉鎖する位置Aと
開口部2を開放する位置A’間を回動可能に設けられて
おり、軸4の回りに設けられたバネ(図示せず)によ
り、図17に矢印Bで示すように、閉じる方向に付勢さ
れている。
2の一端部側として上端部側に支持された軸4を支点と
して図17に示すように、開口部2を閉鎖する位置Aと
開口部2を開放する位置A’間を回動可能に設けられて
おり、軸4の回りに設けられたバネ(図示せず)によ
り、図17に矢印Bで示すように、閉じる方向に付勢さ
れている。
【0005】次に、図18に示すように、開口部2から
開閉扉3を押し開けてカセットテープ5を挿入し、カセ
ットホルダ6に同テープ5を保持させると、自動的にカ
セットホルダ6が移動して、カセットテープ5をVTR
本体1内部に引き込み、カセットテープ5が図19に示
すようにVTR本体1に装着された後、開閉扉3は上記
軸4の回りに設けられたバネにより、開口部2を塞ぐ閉
状態に戻る。
開閉扉3を押し開けてカセットテープ5を挿入し、カセ
ットホルダ6に同テープ5を保持させると、自動的にカ
セットホルダ6が移動して、カセットテープ5をVTR
本体1内部に引き込み、カセットテープ5が図19に示
すようにVTR本体1に装着された後、開閉扉3は上記
軸4の回りに設けられたバネにより、開口部2を塞ぐ閉
状態に戻る。
【0006】その後、カセットテープ5を取り出す際に
は、開閉扉3は、再び開状態となってカセットテープ5
がVTR本体1より排出されるのを許容する。
は、開閉扉3は、再び開状態となってカセットテープ5
がVTR本体1より排出されるのを許容する。
【0007】次に、カセットテープ5をVTR本体1内
部に挿入した状態において、上記開閉扉3を開けること
が出来ないようにした従来の技術について説明する。図
17の構造に対して、軸32の回りに設けられたバネ
(図示せず)により、矢印Iの方向にカセットホルダ6
の下面を当たりとして付勢されている回転板31を追加
した図20に示す構造において、前述と同様に開口部2
から開閉扉3を押し開けてカセットテープ5を挿入し、
同テープ5をカセットホルダ6に保持させると、自動的
にカセットホルダ6が移動する(図21の矢印J参
照)。この移動により、カセットテープ5をVTR本体
1内部に引き込んで行くと、回転板31は図21に示す
矢印I’の方向に回転し、図22に示すように矢印Iの
方向にカセットテープ5の下端面を当たりとして付勢さ
れる。この状態において、開閉扉3を開けようとする
と、開閉扉3は回転板31の端面Kに当たるため、開閉
扉3を開けることは出来なくなる。そして、カセットテ
ープ5を取り出す際には、カセットホルダ6が図21に
示す矢印Jの逆方向に移動して行くと、回転板31は矢
印Iの方向に回転し、図20に示すように、カセットホ
ルダ6の下面を当たりとして付勢される。
部に挿入した状態において、上記開閉扉3を開けること
が出来ないようにした従来の技術について説明する。図
17の構造に対して、軸32の回りに設けられたバネ
(図示せず)により、矢印Iの方向にカセットホルダ6
の下面を当たりとして付勢されている回転板31を追加
した図20に示す構造において、前述と同様に開口部2
から開閉扉3を押し開けてカセットテープ5を挿入し、
同テープ5をカセットホルダ6に保持させると、自動的
にカセットホルダ6が移動する(図21の矢印J参
照)。この移動により、カセットテープ5をVTR本体
1内部に引き込んで行くと、回転板31は図21に示す
矢印I’の方向に回転し、図22に示すように矢印Iの
方向にカセットテープ5の下端面を当たりとして付勢さ
れる。この状態において、開閉扉3を開けようとする
と、開閉扉3は回転板31の端面Kに当たるため、開閉
扉3を開けることは出来なくなる。そして、カセットテ
ープ5を取り出す際には、カセットホルダ6が図21に
示す矢印Jの逆方向に移動して行くと、回転板31は矢
印Iの方向に回転し、図20に示すように、カセットホ
ルダ6の下面を当たりとして付勢される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のVTRは以上の
ように構成されているので、子供達のいたずら等によっ
て、玩具や食べ物等の所定のカセットテープ以外の異物
が、カセットテープがVTR本体内部に装着されている
状態を除き、容易にカセット挿入口よりVTR本体内部
に挿入されてしまう。このため、これが原因でVTRが
作動しなくなるという問題点が生じている。
ように構成されているので、子供達のいたずら等によっ
て、玩具や食べ物等の所定のカセットテープ以外の異物
が、カセットテープがVTR本体内部に装着されている
状態を除き、容易にカセット挿入口よりVTR本体内部
に挿入されてしまう。このため、これが原因でVTRが
作動しなくなるという問題点が生じている。
【0009】本発明は、上記のような問題点を解消する
ために成されたものであり、カセットテープ等の磁気記
録媒体がVTR本体等の磁気記録再生装置内部に装着さ
れていようとなかろうと、所定の磁気記録媒体以外のも
のは、その挿入口より装置本体内に挿入することが出来
ないようにすることを目的とする。
ために成されたものであり、カセットテープ等の磁気記
録媒体がVTR本体等の磁気記録再生装置内部に装着さ
れていようとなかろうと、所定の磁気記録媒体以外のも
のは、その挿入口より装置本体内に挿入することが出来
ないようにすることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる発明
は、前面パネルと、前記前面パネルに配設され且つ磁気
記録媒体を挿入・排出するための開口部と、前記開口部
の一端側の前記パネルの一部分を支点として回動可能に
支持され且つ前記開口部を閉じる方向に付勢された開閉
扉とを備える磁気記録再生装置であって、所定の物理的
作用が前記磁気記録再生装置に与えられない限りは前記
開閉扉が前記開口部を閉じる方向に付勢されたままの状
態を維持し続けて前記磁気記録媒体の挿入を阻止するこ
とを特徴とする。
は、前面パネルと、前記前面パネルに配設され且つ磁気
記録媒体を挿入・排出するための開口部と、前記開口部
の一端側の前記パネルの一部分を支点として回動可能に
支持され且つ前記開口部を閉じる方向に付勢された開閉
扉とを備える磁気記録再生装置であって、所定の物理的
作用が前記磁気記録再生装置に与えられない限りは前記
開閉扉が前記開口部を閉じる方向に付勢されたままの状
態を維持し続けて前記磁気記録媒体の挿入を阻止するこ
とを特徴とする。
【0011】請求項2にかかる発明は、請求項1記載の
磁気記録再生装置において、所定のロック解除信号が前
記物理的作用として与えられない限りは前記開閉扉の状
態を前記開口部を閉じる方向に付勢されたままの状態に
維持し続けて前記磁気記録媒体の挿入を阻止するロック
維持手段を備えることを特徴とする。
磁気記録再生装置において、所定のロック解除信号が前
記物理的作用として与えられない限りは前記開閉扉の状
態を前記開口部を閉じる方向に付勢されたままの状態に
維持し続けて前記磁気記録媒体の挿入を阻止するロック
維持手段を備えることを特徴とする。
【0012】請求項3にかかる発明は、請求項2記載の
磁気記録再生装置において、ロック指令信号を生成する
ロック指令信号生成手段と、前記ロック解除信号を生成
するロック解除信号生成手段とを更に備え、前記ロック
維持手段は、前記ロック指令信号を受けて前記開閉扉の
状態を前記開口部を閉じる方向に付勢されたままの状態
に機械的にロックし、前記ロック解除信号を受けたとき
に前記開口部のロック状態を解除して前記磁気記録媒体
の挿入を可能とすることを特徴とする。
磁気記録再生装置において、ロック指令信号を生成する
ロック指令信号生成手段と、前記ロック解除信号を生成
するロック解除信号生成手段とを更に備え、前記ロック
維持手段は、前記ロック指令信号を受けて前記開閉扉の
状態を前記開口部を閉じる方向に付勢されたままの状態
に機械的にロックし、前記ロック解除信号を受けたとき
に前記開口部のロック状態を解除して前記磁気記録媒体
の挿入を可能とすることを特徴とする。
【0013】請求項4にかかる発明は、請求項3記載の
磁気記録再生装置において、前記ロック解除信号生成手
段は、前記開閉扉に設けられ、前記磁気記録媒体に相当
する大きさ以上で且つ前記開口部に相当する大きさより
も小さい物の存在のみを検出するセンサ手段を備え、前
記センサ手段の検出信号に応じて前記ロック解除信号を
生成して前記ロック維持手段へ出力することを特徴とす
る。
磁気記録再生装置において、前記ロック解除信号生成手
段は、前記開閉扉に設けられ、前記磁気記録媒体に相当
する大きさ以上で且つ前記開口部に相当する大きさより
も小さい物の存在のみを検出するセンサ手段を備え、前
記センサ手段の検出信号に応じて前記ロック解除信号を
生成して前記ロック維持手段へ出力することを特徴とす
る。
【0014】請求項5にかかる発明は、請求項3記載の
磁気記録再生装置において、前記ロック指令信号生成手
段及び前記ロック解除信号生成手段は、それぞれ所定の
操作に応じて前記ロック指令信号及び前記ロック解除信
号を生成することを特徴とする。
磁気記録再生装置において、前記ロック指令信号生成手
段及び前記ロック解除信号生成手段は、それぞれ所定の
操作に応じて前記ロック指令信号及び前記ロック解除信
号を生成することを特徴とする。
【0015】請求項6にかかる発明は、請求項4又は5
記載の磁気記録再生装置において、前記ロック解除信号
生成手段は、前記磁気記録媒体を排出するための操作に
応じて前記磁気記録媒体の排出を指令する排出信号を生
成する排出信号生成手段を更に備え、前記排出信号にも
応じて前記ロック解除信号を生成して前記ロック維持手
段へ出力することを特徴とする。
記載の磁気記録再生装置において、前記ロック解除信号
生成手段は、前記磁気記録媒体を排出するための操作に
応じて前記磁気記録媒体の排出を指令する排出信号を生
成する排出信号生成手段を更に備え、前記排出信号にも
応じて前記ロック解除信号を生成して前記ロック維持手
段へ出力することを特徴とする。
【0016】請求項7にかかる発明は、請求項3記載の
磁気記録再生装置において、前記ロック指令信号生成手
段及び前記ロック解除信号生成手段は、それぞれ前記磁
気記録再生装置の電源切状態及び電源入状態のときにの
み前記ロック指令信号及び前記ロック解除信号を生成す
ることを特徴とする。
磁気記録再生装置において、前記ロック指令信号生成手
段及び前記ロック解除信号生成手段は、それぞれ前記磁
気記録再生装置の電源切状態及び電源入状態のときにの
み前記ロック指令信号及び前記ロック解除信号を生成す
ることを特徴とする。
【0017】請求項8にかかる発明は、請求項2記載の
磁気記録再生装置において、少なくとも前記開口部を閉
じる方向に付勢された状態の前記開口部を覆うように、
前記前面パネルの前部において回動可能な状態で前記前
面パネルの一部に配設された前面扉と、ロック指令信号
を生成するロック指令信号生成手段と、前記ロック解除
信号を生成するロック解除信号生成手段とを更に備え、
前記ロック維持手段は、前記ロック指令信号を受けて前
記前面扉を前記開口部を覆う状態に機械的にロックし、
前記ロック解除信号を受けたときに前記前面扉のロック
状態を解除して前記磁気記録媒体の挿入を可能とするこ
とを特徴とする。
磁気記録再生装置において、少なくとも前記開口部を閉
じる方向に付勢された状態の前記開口部を覆うように、
前記前面パネルの前部において回動可能な状態で前記前
面パネルの一部に配設された前面扉と、ロック指令信号
を生成するロック指令信号生成手段と、前記ロック解除
信号を生成するロック解除信号生成手段とを更に備え、
前記ロック維持手段は、前記ロック指令信号を受けて前
記前面扉を前記開口部を覆う状態に機械的にロックし、
前記ロック解除信号を受けたときに前記前面扉のロック
状態を解除して前記磁気記録媒体の挿入を可能とするこ
とを特徴とする。
【0018】請求項9にかかる発明は、請求項1記載の
磁気記録再生装置において、所定の器具による第1機械
的作用が与えられると、それに応じて前記開閉扉の状態
を前記開口部を閉じる方向に付勢されたままの状態に機
械的にロックして前記磁気記録媒体の挿入を阻止すると
共に、前記所定の器具による第2機械的作用が前記物理
的作用として与えられると、前記開閉扉のロック状態を
解除して前記磁気記録媒体の挿入を可能とする、ロック
維持手段を備えることを特徴とする。
磁気記録再生装置において、所定の器具による第1機械
的作用が与えられると、それに応じて前記開閉扉の状態
を前記開口部を閉じる方向に付勢されたままの状態に機
械的にロックして前記磁気記録媒体の挿入を阻止すると
共に、前記所定の器具による第2機械的作用が前記物理
的作用として与えられると、前記開閉扉のロック状態を
解除して前記磁気記録媒体の挿入を可能とする、ロック
維持手段を備えることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】この発明の磁気記録再生装置の特
徴とするところは、ロック維持手段によって、常時、開
閉扉が開口部を閉じる方向に付勢されたままの状態を機
械的に維持して磁気記録媒体を開口部から挿入できない
状態としておき、所定の物理的作用が上記ロック維持手
段に印加されるときに限り、開閉扉の上記付勢維持状態
ないしロック状態を解除して磁気記録媒体を開口部から
挿入・排出可能とする点にある。特に、上記「所定の物
理的作用」としては、大別すると、(A)電気信号によ
りロック及びロック解除を行う場合と、(B)全て機械
的作用による場合とに分類される。この内、上記(A)
の類型に含まれる態様が、以下に示す実施の形態1〜5
であり、上記(B)の類型に含まれるものは実施の形態
6である。
徴とするところは、ロック維持手段によって、常時、開
閉扉が開口部を閉じる方向に付勢されたままの状態を機
械的に維持して磁気記録媒体を開口部から挿入できない
状態としておき、所定の物理的作用が上記ロック維持手
段に印加されるときに限り、開閉扉の上記付勢維持状態
ないしロック状態を解除して磁気記録媒体を開口部から
挿入・排出可能とする点にある。特に、上記「所定の物
理的作用」としては、大別すると、(A)電気信号によ
りロック及びロック解除を行う場合と、(B)全て機械
的作用による場合とに分類される。この内、上記(A)
の類型に含まれる態様が、以下に示す実施の形態1〜5
であり、上記(B)の類型に含まれるものは実施の形態
6である。
【0020】以下、磁気記録再生装置の代表的な例であ
るVTRについて、この発明を、各実施の形態を示す図
面に基づいて具体的に説明する。
るVTRについて、この発明を、各実施の形態を示す図
面に基づいて具体的に説明する。
【0021】(実施の形態1)ここでは、電源切状態の
場合には常時VTR本体の開閉扉を機械的に付勢状態の
ままにロックし、電源入状態となったときにのみ、上記
ロックを解除することとしている。従って、電源切状態
を与える検出信号が「所定のロック解除信号」の源とな
る。
場合には常時VTR本体の開閉扉を機械的に付勢状態の
ままにロックし、電源入状態となったときにのみ、上記
ロックを解除することとしている。従って、電源切状態
を与える検出信号が「所定のロック解除信号」の源とな
る。
【0022】図1は、磁気記録再生装置の外観構成を示
す斜視図である。同図1において、1はVTR本体、7
は前面パネル、2は前面パネル7に配設され且つ磁気記
録媒体(ここでは、ビデオカセットテープ)を挿入・排
出するための開口部である。又、8は電源釦、14は操
作釦、30はビデオテープを排出する際に用いる排出釦
である。又、リモートコントロール装置9上には、上述
の電源釦8,操作釦14と同一の機能をそれぞれ具備し
た、電源釦10及び操作釦15が設けられている。
す斜視図である。同図1において、1はVTR本体、7
は前面パネル、2は前面パネル7に配設され且つ磁気記
録媒体(ここでは、ビデオカセットテープ)を挿入・排
出するための開口部である。又、8は電源釦、14は操
作釦、30はビデオテープを排出する際に用いる排出釦
である。又、リモートコントロール装置9上には、上述
の電源釦8,操作釦14と同一の機能をそれぞれ具備し
た、電源釦10及び操作釦15が設けられている。
【0023】ここでも、図17に示したように、前面パ
ネル7に対して、開閉扉3は、開口部2の一端部側とし
ての前面パネル7の裏面の上端部側に支持された軸4を
支点として、開口部2を閉鎖する位置Aと開口部2を開
放する位置A’間を回動可能に設けられており、軸4の
回りに設けられたバネ(図示せず)により、矢印Bで示
すように、開口部2を閉じる方向に付勢されている。
ネル7に対して、開閉扉3は、開口部2の一端部側とし
ての前面パネル7の裏面の上端部側に支持された軸4を
支点として、開口部2を閉鎖する位置Aと開口部2を開
放する位置A’間を回動可能に設けられており、軸4の
回りに設けられたバネ(図示せず)により、矢印Bで示
すように、開口部2を閉じる方向に付勢されている。
【0024】次に、図17に示したカセットテープ5を
VTR本体1内部に挿入する際は、図1に示すVTR本
体1の電源釦8もしくは付属されたリモートコントロー
ル装置9(以下、リモコンと称す)の電源釦10を操作
して、VTR本体1を電源入り状態にし、開口部2から
開閉扉3を押し開けてカセットテープ5を挿入する。
VTR本体1内部に挿入する際は、図1に示すVTR本
体1の電源釦8もしくは付属されたリモートコントロー
ル装置9(以下、リモコンと称す)の電源釦10を操作
して、VTR本体1を電源入り状態にし、開口部2から
開閉扉3を押し開けてカセットテープ5を挿入する。
【0025】以上のような構造を有するVTRにおい
て、VTR本体1の電源釦8もしくは付属されたリモコ
ン9の電源釦10を操作して、VTR本体1を電源切状
態にすると、図2の部分的側断面図に示す駆動手段11
が、VTR本体1の内部メカニズム(後述する図4参
照)により、ギア12を矢印Cの方向(第1方向)に回
転させる。これにより、開閉扉3よりも下方に配置され
且つギア12と噛合したスライド板13は、開口部2の
他端側の下方位置より矢印Dで示す上側方向に移動さ
れ、図3の側断面図に示すように開閉扉3のすぐ後側に
設定される。この状態が開閉扉3のロック状態、即ち、
開閉扉3を開口部2を閉じる方向に付勢されたままに維
持する状態にあたる。
て、VTR本体1の電源釦8もしくは付属されたリモコ
ン9の電源釦10を操作して、VTR本体1を電源切状
態にすると、図2の部分的側断面図に示す駆動手段11
が、VTR本体1の内部メカニズム(後述する図4参
照)により、ギア12を矢印Cの方向(第1方向)に回
転させる。これにより、開閉扉3よりも下方に配置され
且つギア12と噛合したスライド板13は、開口部2の
他端側の下方位置より矢印Dで示す上側方向に移動さ
れ、図3の側断面図に示すように開閉扉3のすぐ後側に
設定される。この状態が開閉扉3のロック状態、即ち、
開閉扉3を開口部2を閉じる方向に付勢されたままに維
持する状態にあたる。
【0026】上記駆動手段ないし回転軸11の一方端は
図4に示すモータ52に接合されている。
図4に示すモータ52に接合されている。
【0027】上述した内部メカニズムは、図4に例示す
る如くである。即ち、電源釦8又はリモコン9の電源釦
10から電源切状態を与える検出信号V8又はV8’が
コントローラ50に入力されると、コントローラ50は
ロック指令信号V51を生成し、ドライバ51はそれを
ドライブ信号V52に変換してモータ52に与える。こ
れに応じて、モータ52は、上記駆動手段11をC方向
に回転駆動する。
る如くである。即ち、電源釦8又はリモコン9の電源釦
10から電源切状態を与える検出信号V8又はV8’が
コントローラ50に入力されると、コントローラ50は
ロック指令信号V51を生成し、ドライバ51はそれを
ドライブ信号V52に変換してモータ52に与える。こ
れに応じて、モータ52は、上記駆動手段11をC方向
に回転駆動する。
【0028】図3の状態においては、開閉扉3を開ける
ことは最早出来なくなるので、これによって、子供達の
いたずら等により、玩具や食べ物等の所定のカセットテ
ープ以外のものが開口部2よりVTR本体1内部に挿入
されるのを容易に防止することが出来る。
ことは最早出来なくなるので、これによって、子供達の
いたずら等により、玩具や食べ物等の所定のカセットテ
ープ以外のものが開口部2よりVTR本体1内部に挿入
されるのを容易に防止することが出来る。
【0029】逆に、開閉扉3のロック解除を行うとき
は、電源釦8又は10を操作して電源入状態とすればよ
い。このときには、図4の信号V8又はV8’が電源入
状態を示すこととなり、これを受けてコントローラ50
はロック解除信号V51を生成・出力し、モータ52は
これを受けて駆動手段11をC’方向(第2方向)に回
転させる。この結果、スライド板13はD’方向(下方
向)にスライドして、開閉扉3のロックを解除する。
は、電源釦8又は10を操作して電源入状態とすればよ
い。このときには、図4の信号V8又はV8’が電源入
状態を示すこととなり、これを受けてコントローラ50
はロック解除信号V51を生成・出力し、モータ52は
これを受けて駆動手段11をC’方向(第2方向)に回
転させる。この結果、スライド板13はD’方向(下方
向)にスライドして、開閉扉3のロックを解除する。
【0030】以上の説明から理解される通り、ここで
は、コントローラ50及びドライバ51は、上記釦8,
10と共に「ロック指令信号生成手段」及び「ロック解
除信号生成手段」を形成しており、又、各部52,1
1,12,13は「ロック維持手段」を形成している。
は、コントローラ50及びドライバ51は、上記釦8,
10と共に「ロック指令信号生成手段」及び「ロック解
除信号生成手段」を形成しており、又、各部52,1
1,12,13は「ロック維持手段」を形成している。
【0031】以上より、実施の形態1の発明によると、
カセットテープを挿入、排出する開口部と、さらにこの
開口部の一端部側を支点として回動可能に支持されかつ
閉じる方向に付勢された開閉扉を有する磁気記録再生装
置において、当該装置の電源が切状態の時は、この開閉
扉を常に開けることが出来ないようになっているので、
電源が切状態の時、所定のカセットテープ以外のもの
は、開口部より本装置本体内部に挿入することが出来な
くなる。
カセットテープを挿入、排出する開口部と、さらにこの
開口部の一端部側を支点として回動可能に支持されかつ
閉じる方向に付勢された開閉扉を有する磁気記録再生装
置において、当該装置の電源が切状態の時は、この開閉
扉を常に開けることが出来ないようになっているので、
電源が切状態の時、所定のカセットテープ以外のもの
は、開口部より本装置本体内部に挿入することが出来な
くなる。
【0032】(実施の形態2)実施の形態2では、既述
した図1〜図3を適宜援用して説明する。
した図1〜図3を適宜援用して説明する。
【0033】ここでは、先ず、図1に示すように、VT
R本体1に設けられた操作釦14もしくはリモコン9に
設けられた操作釦15の内で、幾つかのある定められた
操作釦を操作すると(所定の操作)、図5に示す内部メ
カニズムの中核たるコントローラ50Aは、上記釦より
出力される操作指令信号V14又はV14’に応じて、
モータ52を駆動して開閉扉3をロック状態とするため
のロック指令信号V51を生成・出力する。これによ
り、モータ52が駆動され、モータ52に連結された駆
動手段11が、図2に示すように、ギア12を矢印Cの
方向(第1方向)に回転させる。これにより、スライド
板13は矢印Dで示す上方向に移動され、図3に示す開
閉扉3の後方位置に設定される。これにより、開閉扉3
は上述した意味でのロック状態に維持されつづける。
R本体1に設けられた操作釦14もしくはリモコン9に
設けられた操作釦15の内で、幾つかのある定められた
操作釦を操作すると(所定の操作)、図5に示す内部メ
カニズムの中核たるコントローラ50Aは、上記釦より
出力される操作指令信号V14又はV14’に応じて、
モータ52を駆動して開閉扉3をロック状態とするため
のロック指令信号V51を生成・出力する。これによ
り、モータ52が駆動され、モータ52に連結された駆
動手段11が、図2に示すように、ギア12を矢印Cの
方向(第1方向)に回転させる。これにより、スライド
板13は矢印Dで示す上方向に移動され、図3に示す開
閉扉3の後方位置に設定される。これにより、開閉扉3
は上述した意味でのロック状態に維持されつづける。
【0034】逆に上記ロック状態を解除するときには、
上記操作釦14もしくは15の内で、幾つかのある定め
られた操作釦を操作することにより(ロック解除操
作)、図5の操作指令信号V14(V14’)を受け
て、コントローラ50Aはロック解除信号V51を生成
してドライバ51を介してモータ52に信号V52を出
力する。これにより、モータ52が駆動され、モータ5
2に連結された駆動手段11はギア12を矢印C’の方
向(第2方向)に回転させ、先程とは逆の動きが成され
る。即ち、スライド板13は、図2に示す位置(開口部
2の他端側の前面パネル裏面側位置)に設定される。こ
れにより、開閉扉3のロック状態は解除され、カセット
テープ5の挿入・排出を自由に行えることとなる。
上記操作釦14もしくは15の内で、幾つかのある定め
られた操作釦を操作することにより(ロック解除操
作)、図5の操作指令信号V14(V14’)を受け
て、コントローラ50Aはロック解除信号V51を生成
してドライバ51を介してモータ52に信号V52を出
力する。これにより、モータ52が駆動され、モータ5
2に連結された駆動手段11はギア12を矢印C’の方
向(第2方向)に回転させ、先程とは逆の動きが成され
る。即ち、スライド板13は、図2に示す位置(開口部
2の他端側の前面パネル裏面側位置)に設定される。こ
れにより、開閉扉3のロック状態は解除され、カセット
テープ5の挿入・排出を自由に行えることとなる。
【0035】以上の通り、本実施の形態によれば、ロッ
ク指令のための、釦14,15の所定の操作により、ス
ライド板13を図3に示す位置に設定することとして開
閉扉3のロック状態を維持するようにしているので、電
源入切状態に関係なく、実施の形態1で述べた効果と同
様の効果を得ることが出来る。
ク指令のための、釦14,15の所定の操作により、ス
ライド板13を図3に示す位置に設定することとして開
閉扉3のロック状態を維持するようにしているので、電
源入切状態に関係なく、実施の形態1で述べた効果と同
様の効果を得ることが出来る。
【0036】本実施の形態でも、各部11〜13,52
は「ロック維持手段」をなし、各部14,15,50
A,51は「ロック指令信号及びロック解除信号生成手
段」をなしている。
は「ロック維持手段」をなし、各部14,15,50
A,51は「ロック指令信号及びロック解除信号生成手
段」をなしている。
【0037】以上より、実施の形態2によると、当該装
置に備えた操作部において所定の操作をしない限りは、
開閉扉を開けることが出来ないようになっているため、
装置本体の電源の入切状態に関係なく、所定のカセット
テープ以外のものを、開口部より装置本体内部に挿入す
ることが出来なくなるという効果がある。
置に備えた操作部において所定の操作をしない限りは、
開閉扉を開けることが出来ないようになっているため、
装置本体の電源の入切状態に関係なく、所定のカセット
テープ以外のものを、開口部より装置本体内部に挿入す
ることが出来なくなるという効果がある。
【0038】(実施の形態3)図6は本実施の形態にお
ける磁気記録再生装置の外形を示す斜視図であり、図7
はVTR本体1内部のメカニズムの中核をなす部分を模
式的に示すブロック図であり、図8,図9は図6の側面
についての部分的縦断面図である。但し、図8,図9で
は、センサ28,29を便宜上示している。既述した符
号と同一のものは同一のものを示す。
ける磁気記録再生装置の外形を示す斜視図であり、図7
はVTR本体1内部のメカニズムの中核をなす部分を模
式的に示すブロック図であり、図8,図9は図6の側面
についての部分的縦断面図である。但し、図8,図9で
は、センサ28,29を便宜上示している。既述した符
号と同一のものは同一のものを示す。
【0039】本実施の形態においては、通常、開閉扉3
は、図9で示すように、開閉扉3の後側に設定されたス
ライド板13によって開けることが出来ないように、ロ
ック状態に維持されている。さらに、図6に示すよう
に、開閉扉3の両側には、少なくともカセットテープ相
当の大きさのものを検知できるように、センサ28及び
センサ29が設けられている。従って、これらのセンサ
28,29を同時に反応させた場合にのみ、両センサ2
8,29から図7の検出信号V28,V29が出力さ
れ、制御手段CNTは、これらの検出信号V28,V2
9に応じて、モータ52を駆動して解除するためのロッ
ク解除信号V51を生成し、その結果、図9に示すよう
に、駆動手段11がギア12を矢印C'の方向に回転さ
せ、スライド板13は矢印D'の方向に移動されて、図
8に示す下方位置に設定される。これにより、開閉扉3
を自由に押し開けることが出来るようになる。つまり、
センサ28及びセンサ29を同時に反応させることがで
き、かつ開口部2よりも小さいものしかVTR本体1の
内部に挿入出来ないのである。
は、図9で示すように、開閉扉3の後側に設定されたス
ライド板13によって開けることが出来ないように、ロ
ック状態に維持されている。さらに、図6に示すよう
に、開閉扉3の両側には、少なくともカセットテープ相
当の大きさのものを検知できるように、センサ28及び
センサ29が設けられている。従って、これらのセンサ
28,29を同時に反応させた場合にのみ、両センサ2
8,29から図7の検出信号V28,V29が出力さ
れ、制御手段CNTは、これらの検出信号V28,V2
9に応じて、モータ52を駆動して解除するためのロッ
ク解除信号V51を生成し、その結果、図9に示すよう
に、駆動手段11がギア12を矢印C'の方向に回転さ
せ、スライド板13は矢印D'の方向に移動されて、図
8に示す下方位置に設定される。これにより、開閉扉3
を自由に押し開けることが出来るようになる。つまり、
センサ28及びセンサ29を同時に反応させることがで
き、かつ開口部2よりも小さいものしかVTR本体1の
内部に挿入出来ないのである。
【0040】これによって、実施の形態2や後述する実
施の形態5では、そこにおけるような操作釦の所定の操
作を子供達に覚えられてしまったり、操作者自身が上記
操作を忘れてしまったときにはそれらの実施の形態にお
ける効果は実現されなくなってしまうのに対して、また
後述する実施の形態6においても鍵を操作者が紛失して
しまった場合にはその効果を得ることができなくなるの
に対して、本実施の形態ではそのような事情は一切な
く、実施の形態2で述べた効果と同様の効果を得ること
が出来る。
施の形態5では、そこにおけるような操作釦の所定の操
作を子供達に覚えられてしまったり、操作者自身が上記
操作を忘れてしまったときにはそれらの実施の形態にお
ける効果は実現されなくなってしまうのに対して、また
後述する実施の形態6においても鍵を操作者が紛失して
しまった場合にはその効果を得ることができなくなるの
に対して、本実施の形態ではそのような事情は一切な
く、実施の形態2で述べた効果と同様の効果を得ること
が出来る。
【0041】カセットテープ5がカセットホルダに挿入
されると、その後、図7のコントローラ50Bはロック
指令信号V51を出力し、スライド板13はD方向に移
動して図9のロック状態位置に戻される。
されると、その後、図7のコントローラ50Bはロック
指令信号V51を出力し、スライド板13はD方向に移
動して図9のロック状態位置に戻される。
【0042】尚、本実施の形態においては、開閉扉3に
設けるセンサ手段は両側2ヵ所のセンサ28,29であ
ったが、このセンサ手段の数をより一層増すことによっ
て、より一層正確に期待する作用・効果を得ることが出
来る。
設けるセンサ手段は両側2ヵ所のセンサ28,29であ
ったが、このセンサ手段の数をより一層増すことによっ
て、より一層正確に期待する作用・効果を得ることが出
来る。
【0043】以上より、実施の形態3によると、開閉扉
の少なくとも両側それぞれにセンサを設け、これらのセ
ンサを同時に反応させない限り、開閉扉を開けることが
出来ないようになっているため、実施の形態2及び5で
述べた所定の操作を子供達に覚えられたり、またこの操
作を忘れた場合や、さらには実施の形態6で述べた鍵等
の特別な器具を紛失した場合でも、そのような事情いか
んに拘らず、所定のカセットテープ以外のものを開口部
よりテープレコーダ本体内部に挿入することが出来なく
なる。
の少なくとも両側それぞれにセンサを設け、これらのセ
ンサを同時に反応させない限り、開閉扉を開けることが
出来ないようになっているため、実施の形態2及び5で
述べた所定の操作を子供達に覚えられたり、またこの操
作を忘れた場合や、さらには実施の形態6で述べた鍵等
の特別な器具を紛失した場合でも、そのような事情いか
んに拘らず、所定のカセットテープ以外のものを開口部
よりテープレコーダ本体内部に挿入することが出来なく
なる。
【0044】(実施の形態4)本実施の形態では、開閉
扉がロック状態にあって、且つ装置本体内部にカセット
テープが挿入されている場合に、当該カセットテープを
排出するために、上記ロック状態を自動的に解除する機
能を、実施の形態2,3の各ロック構造に付加すること
を目的としている。
扉がロック状態にあって、且つ装置本体内部にカセット
テープが挿入されている場合に、当該カセットテープを
排出するために、上記ロック状態を自動的に解除する機
能を、実施の形態2,3の各ロック構造に付加すること
を目的としている。
【0045】(1)実施の形態2で述べたスライド板13
が図3に示す開閉扉3の直後方位置にあって、開閉扉3
を開けることが出来ない状態(ロック状態)にある場合
に、図1に示すカセット排出釦30を操作すると(カセ
ット排出操作)、図10のコントローラ50Cは、排出
釦30から生成される排出(指令)信号V30をも受け
て、信号V14の場合と同様にロック解除信号V51を
生成・出力する。このVTR本体1の内部メカニズムに
より、実施の形態2で述べたギア12が矢印C’の方向
に回転し、スライド板13は矢印D’の方向に移動さ
れ、図2に示す位置に設定される。
が図3に示す開閉扉3の直後方位置にあって、開閉扉3
を開けることが出来ない状態(ロック状態)にある場合
に、図1に示すカセット排出釦30を操作すると(カセ
ット排出操作)、図10のコントローラ50Cは、排出
釦30から生成される排出(指令)信号V30をも受け
て、信号V14の場合と同様にロック解除信号V51を
生成・出力する。このVTR本体1の内部メカニズムに
より、実施の形態2で述べたギア12が矢印C’の方向
に回転し、スライド板13は矢印D’の方向に移動さ
れ、図2に示す位置に設定される。
【0046】これにより、実施の形態2のように前面パ
ネル上で又はリモコン上で複数の釦操作を行わなくて
も、排出釦30を押すだけの一回のワンタッチ操作で以
て、簡単に開閉扉のロック状態を解除してカセットテー
プを排出することが可能となる。
ネル上で又はリモコン上で複数の釦操作を行わなくて
も、排出釦30を押すだけの一回のワンタッチ操作で以
て、簡単に開閉扉のロック状態を解除してカセットテー
プを排出することが可能となる。
【0047】(2)上記(1)の技術的思想(カセット排出機
能)を実施の形態3に適用すると、より効果的な結果を
実現できる。即ち、図6の排出釦30を押すと、図11
のコントローラ50Dは、排出(指令)信号V30の入
力に応じてロック解除信号V51を同様に生成・出力す
る。これにより、開閉扉3のロック状態は上記(1)と同
様にして解除される。
能)を実施の形態3に適用すると、より効果的な結果を
実現できる。即ち、図6の排出釦30を押すと、図11
のコントローラ50Dは、排出(指令)信号V30の入
力に応じてロック解除信号V51を同様に生成・出力す
る。これにより、開閉扉3のロック状態は上記(1)と同
様にして解除される。
【0048】従って、実施の形態3では、カセットテー
プが挿入されて開閉扉3がロック状態に維持されている
状態であるために、スライド板13に開閉扉3が支えて
カセットテープが排出されないという事態を防ぐことが
出来る。
プが挿入されて開閉扉3がロック状態に維持されている
状態であるために、スライド板13に開閉扉3が支えて
カセットテープが排出されないという事態を防ぐことが
出来る。
【0049】尚、本実施の形態では、各部28,29、
CNT,30又は14,15,50C,30から成る
「ロック解除信号生成手段」中、排出釦30は「排出信
号生成手段」をなす。
CNT,30又は14,15,50C,30から成る
「ロック解除信号生成手段」中、排出釦30は「排出信
号生成手段」をなす。
【0050】以上より、実施の形態4によると、特に実
施の形態3で述べたVTRにおいて、カセットテープを
排出する際には、開閉扉のロック維持構造が自動的に解
除され、開閉扉を開けることが出来るようになっている
ため、開閉扉ロック維持構造が保たれた状態であるため
に開閉扉に支えてカセットテープが排出されないという
ことを防ぐことが出来る。
施の形態3で述べたVTRにおいて、カセットテープを
排出する際には、開閉扉のロック維持構造が自動的に解
除され、開閉扉を開けることが出来るようになっている
ため、開閉扉ロック維持構造が保たれた状態であるため
に開閉扉に支えてカセットテープが排出されないという
ことを防ぐことが出来る。
【0051】(実施の形態5)本実施の形態の説明にお
いては、図1を随時援用する。
いては、図1を随時援用する。
【0052】既述した、実施の形態1〜4では開閉扉を
直接ロック状態に維持して適宜そのロック状態を解除す
ることとしていたが、ここでは、前面パネルの前部にお
いて回動可能な状態で前面扉を前面パネルに設け、この
前面扉を常時ロック状態とすることで、間接的に、開口
部の開閉扉を、それを閉じる方向に付勢されたままの状
態に維持して、カセットテープ等の挿入を阻止すること
としている。
直接ロック状態に維持して適宜そのロック状態を解除す
ることとしていたが、ここでは、前面パネルの前部にお
いて回動可能な状態で前面扉を前面パネルに設け、この
前面扉を常時ロック状態とすることで、間接的に、開口
部の開閉扉を、それを閉じる方向に付勢されたままの状
態に維持して、カセットテープ等の挿入を阻止すること
としている。
【0053】図12及び図13は、図1に示す前面パネ
ル7の前面全体に上記前面扉を設けたときの、側面につ
いての部分的縦断面図である。尚、前面扉の配設位置と
しては、必ずしも前面パネル7の前面側全体を覆うよう
にする必要はなく、少なくとも、開口部2を覆うように
前面パネル7の一部に配設するだけでもよい。
ル7の前面全体に上記前面扉を設けたときの、側面につ
いての部分的縦断面図である。尚、前面扉の配設位置と
しては、必ずしも前面パネル7の前面側全体を覆うよう
にする必要はなく、少なくとも、開口部2を覆うように
前面パネル7の一部に配設するだけでもよい。
【0054】図12に示すように、開口部2を備えた前
面パネル7の前部において、軸16を支点として位置E
と位置E’間を回動可能に設けられた前面扉17は、前
面パネル7の開口部2の上方部に設けられた磁石18が
前面扉17の対応部分に設けた金属片19を捕えること
により、閉状態を保っている。次に、カセットテープ5
をVTR本体1内部に挿入する際には、前面扉17を位
置Eから位置E’まで回動させる。
面パネル7の前部において、軸16を支点として位置E
と位置E’間を回動可能に設けられた前面扉17は、前
面パネル7の開口部2の上方部に設けられた磁石18が
前面扉17の対応部分に設けた金属片19を捕えること
により、閉状態を保っている。次に、カセットテープ5
をVTR本体1内部に挿入する際には、前面扉17を位
置Eから位置E’まで回動させる。
【0055】以上のような構造を有するVTRにおい
て、図1に示す上記リモコン9の操作釦15の内で、幾
つかのある定められた操作釦を操作することによって、
図14に示すコントローラ50Eはリモコン9から発信
された信号V14’を受けてロック指令信号V51を生
成・出力する。すると、図14に示すモータ52が駆動
して、このモータ52に連動して図12の駆動手段20
はギア21を矢印Fの方向(第1方向)に回転させ、こ
れにより、ギア21と噛合されたスライド板22は矢印
Gで示す方向に移動されて、図13に示す位置に設定さ
れる。この状態においては、前面扉17を回動させよう
とすると、前面扉17の一端側に設けた突起部23がス
ライド板22の噛合していない裏面側に当接することと
なり、前面扉17を回動させることは出来なくなる。そ
の結果として、操作釦15に対して所定の操作を行うだ
けで、実施の形態2で述べた効果と同様の効果を得るこ
とが出来る。
て、図1に示す上記リモコン9の操作釦15の内で、幾
つかのある定められた操作釦を操作することによって、
図14に示すコントローラ50Eはリモコン9から発信
された信号V14’を受けてロック指令信号V51を生
成・出力する。すると、図14に示すモータ52が駆動
して、このモータ52に連動して図12の駆動手段20
はギア21を矢印Fの方向(第1方向)に回転させ、こ
れにより、ギア21と噛合されたスライド板22は矢印
Gで示す方向に移動されて、図13に示す位置に設定さ
れる。この状態においては、前面扉17を回動させよう
とすると、前面扉17の一端側に設けた突起部23がス
ライド板22の噛合していない裏面側に当接することと
なり、前面扉17を回動させることは出来なくなる。そ
の結果として、操作釦15に対して所定の操作を行うだ
けで、実施の形態2で述べた効果と同様の効果を得るこ
とが出来る。
【0056】前面扉17のロック解除は、同じくリモコ
ン9の操作釦15を操作することで、実施の形態2と同
様に行われる。
ン9の操作釦15を操作することで、実施の形態2と同
様に行われる。
【0057】尚、本実施の形態では、モータ52を含め
て各部20〜22が「ロック維持手段」をなし、各部1
5,50E,51が「ロック指令信号・ロック解除信号
生成手段」をなす。
て各部20〜22が「ロック維持手段」をなし、各部1
5,50E,51が「ロック指令信号・ロック解除信号
生成手段」をなす。
【0058】以上より、実施の形態5によると、当該装
置に備えた操作部において所定の操作をしない限り、前
面パネルの前部に設けた回動可能な前面扉を開けること
が出来ないようにすることにより、開閉扉を開けること
が出来ないようになっているため、前面パネルを覆う前
面扉に描かれた図柄の意匠的効果や前面扉の裏側に操作
釦を配置できるという操作性向上等を講じたVTRにお
いて、実施の形態2と同様の効果が得られ、所定のカセ
ットテープ以外のものは、開口部よりVTR本体内部に
挿入することが出来なくなる。
置に備えた操作部において所定の操作をしない限り、前
面パネルの前部に設けた回動可能な前面扉を開けること
が出来ないようにすることにより、開閉扉を開けること
が出来ないようになっているため、前面パネルを覆う前
面扉に描かれた図柄の意匠的効果や前面扉の裏側に操作
釦を配置できるという操作性向上等を講じたVTRにお
いて、実施の形態2と同様の効果が得られ、所定のカセ
ットテープ以外のものは、開口部よりVTR本体内部に
挿入することが出来なくなる。
【0059】(実施の形態6)ここでは、VTR本体内
部に設けた開閉扉を直接機械的にロックする「ロック維
持手段」に対して機械的作用を外部から与えることで、
上記ロック維持手段の機能を発揮させることとしてい
る。
部に設けた開閉扉を直接機械的にロックする「ロック維
持手段」に対して機械的作用を外部から与えることで、
上記ロック維持手段の機能を発揮させることとしてい
る。
【0060】具体的には、図2の駆動手段11を図15
に示す軸27を備えた回転式鍵構造24に置き換えるこ
とで、上記機能を実現している。即ち、VTR本体1の
前面パネル7の一方の側面部裏側に設けられた回転式鍵
構造24の鍵穴25に鍵26(所定の器具に該当)を差
し込み、矢印Hの方向(第1方向)に鍵26を回転させ
ると(第1機械的作用)、その作用は回転式鍵構造24
に連結された軸27を伝って軸27の他端に連結された
ギア12を図2に示す矢印Cの方向へと回転させ、これ
により、ギア12と噛合されたスライド板13は図2の
矢印Dの方向に移動され、図3に示すように開閉扉3の
直後方位置に設定される。これにより、開閉扉3は開口
部2を開ける方向に回動することができなくなり、以
後、ロック状態が維持される。
に示す軸27を備えた回転式鍵構造24に置き換えるこ
とで、上記機能を実現している。即ち、VTR本体1の
前面パネル7の一方の側面部裏側に設けられた回転式鍵
構造24の鍵穴25に鍵26(所定の器具に該当)を差
し込み、矢印Hの方向(第1方向)に鍵26を回転させ
ると(第1機械的作用)、その作用は回転式鍵構造24
に連結された軸27を伝って軸27の他端に連結された
ギア12を図2に示す矢印Cの方向へと回転させ、これ
により、ギア12と噛合されたスライド板13は図2の
矢印Dの方向に移動され、図3に示すように開閉扉3の
直後方位置に設定される。これにより、開閉扉3は開口
部2を開ける方向に回動することができなくなり、以
後、ロック状態が維持される。
【0061】また、鍵26を矢印Hの逆方向に回転させ
ると(第2機械的作用)、先程とは逆の動きが成され、
スライド板13は図2に示す位置に設定され、開閉扉3
を自由を開閉できるようになる。
ると(第2機械的作用)、先程とは逆の動きが成され、
スライド板13は図2に示す位置に設定され、開閉扉3
を自由を開閉できるようになる。
【0062】このように、本実施の形態では、鍵26を
用いて第1機械的作用をロック維持手段たる各部24,
27,12,13に伝えてスライド板13を図3に示す
位置に設定しているので、それ以後は開閉扉3をかって
に開けることは出来なくなり、しかも、この開閉扉3を
開けようとする場合には鍵26が必要となる。即ち、閉
じた状態にロックされた開閉扉3を開けることが出来る
者を限定することが可能になる。従って、実施の形態2
及び5では、開閉扉3のロック指令やロック解除のため
の操作釦の操作を子供達に覚えられてしまったり、操作
者自身がそのような操作を忘れてしまったときには、そ
の目的・効果を達成できなくなるのに対して、本実施の
形態では、そのような事態は一切なく、実施の形態2や
5で述べた効果と同様の効果を確実に得ることが出来
る。
用いて第1機械的作用をロック維持手段たる各部24,
27,12,13に伝えてスライド板13を図3に示す
位置に設定しているので、それ以後は開閉扉3をかって
に開けることは出来なくなり、しかも、この開閉扉3を
開けようとする場合には鍵26が必要となる。即ち、閉
じた状態にロックされた開閉扉3を開けることが出来る
者を限定することが可能になる。従って、実施の形態2
及び5では、開閉扉3のロック指令やロック解除のため
の操作釦の操作を子供達に覚えられてしまったり、操作
者自身がそのような操作を忘れてしまったときには、そ
の目的・効果を達成できなくなるのに対して、本実施の
形態では、そのような事態は一切なく、実施の形態2や
5で述べた効果と同様の効果を確実に得ることが出来
る。
【0063】以上より、実施の形態6によると、鍵等の
特別な器具を用いない限り、開閉扉を開けることが出来
ないようになっているため、この開閉扉を開けることが
出来る者を限定することが可能になり、仮に実施の形態
2及び5で述べた所定の操作を子供達に覚えられたとし
ても、所定のカセットテープ以外のものは、開口部より
テープレコーダ本体内部に挿入することが出来なくな
る。
特別な器具を用いない限り、開閉扉を開けることが出来
ないようになっているため、この開閉扉を開けることが
出来る者を限定することが可能になり、仮に実施の形態
2及び5で述べた所定の操作を子供達に覚えられたとし
ても、所定のカセットテープ以外のものは、開口部より
テープレコーダ本体内部に挿入することが出来なくな
る。
【0064】(実施の形態6の変形例)実施の形態6の
ロック構造に対して、実施の形態4で述べたような機
能、即ち、挿入されているカセットテープを排出するた
めに開閉扉のロック状態を自動的に解除する機能を付加
することも可能である。即ち、図15に示した軸27の
鍵穴25とは反対側の他端部を図示しないギアと噛合さ
せ、このギアを自動排出信号の発生に応じて図16に示
すモータ52’によって駆動させることで、強制的に軸
27をH方向の逆方向に回転させスライド板13を開口
部2の他端側下方位置へスライドさせて、開閉扉3を自
由に開けることができるようにしても良い。自動排出信
号の生成手段としては、上述した図1の排出釦30やリ
モコン9の操作釦15を利用することができる。
ロック構造に対して、実施の形態4で述べたような機
能、即ち、挿入されているカセットテープを排出するた
めに開閉扉のロック状態を自動的に解除する機能を付加
することも可能である。即ち、図15に示した軸27の
鍵穴25とは反対側の他端部を図示しないギアと噛合さ
せ、このギアを自動排出信号の発生に応じて図16に示
すモータ52’によって駆動させることで、強制的に軸
27をH方向の逆方向に回転させスライド板13を開口
部2の他端側下方位置へスライドさせて、開閉扉3を自
由に開けることができるようにしても良い。自動排出信
号の生成手段としては、上述した図1の排出釦30やリ
モコン9の操作釦15を利用することができる。
【0065】以上の通り、本変形例によれば、鍵26を
鍵穴25に差し込んで機械的作用を与えるというような
操作を行うことなく、単に排出釦30等を押すという1
回の操作で以て自動的に開閉扉3のロック状態を解除し
てカセットテープを排出することが可能となる。又、仮
に鍵26そのものを喪失してしまった場合には、開閉扉
3のロック状態を解除できなくなるという事態が発生す
るが、本変形例によればそのような事態を回避すること
も可能となる。
鍵穴25に差し込んで機械的作用を与えるというような
操作を行うことなく、単に排出釦30等を押すという1
回の操作で以て自動的に開閉扉3のロック状態を解除し
てカセットテープを排出することが可能となる。又、仮
に鍵26そのものを喪失してしまった場合には、開閉扉
3のロック状態を解除できなくなるという事態が発生す
るが、本変形例によればそのような事態を回避すること
も可能となる。
【0066】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、所定の物
理的作用が与えられない限りは開口部を閉じる方向に開
閉扉を付勢した状態を維持することとしたので、通常時
は開口部より磁気記録媒体を挿入することができない状
態を実現することができる。これにより、例えば子供達
のいたずらによって、玩具や食べ物等の不必要な異物が
開口部を介して磁気記録再生装置内に挿入されるのを未
然に防止することが可能となる。
理的作用が与えられない限りは開口部を閉じる方向に開
閉扉を付勢した状態を維持することとしたので、通常時
は開口部より磁気記録媒体を挿入することができない状
態を実現することができる。これにより、例えば子供達
のいたずらによって、玩具や食べ物等の不必要な異物が
開口部を介して磁気記録再生装置内に挿入されるのを未
然に防止することが可能となる。
【0067】請求項2に係る発明によれば、所定のロッ
ク解除信号の有無によって開閉扉の付勢状態の常時維持
状態をコントロールしているので、電気信号によるコン
トロールを通じて請求項1と同様の効果を容易に得るこ
とができるという効果を奏する。
ク解除信号の有無によって開閉扉の付勢状態の常時維持
状態をコントロールしているので、電気信号によるコン
トロールを通じて請求項1と同様の効果を容易に得るこ
とができるという効果を奏する。
【0068】請求項3に係る発明によれば、ロック指令
信号及びロック解除信号という両コントロール信号に基
づき、直接に開閉扉を回動不可能なロック状態にロック
すると共に、そのロック状態を解除することとしている
ので、ロック解除信号を磁気記録再生装置内に対して電
気的に発生させない限りは開閉扉を常時付勢状態にロッ
クしつづけるロック構造を実現できるという効果を奏す
る。
信号及びロック解除信号という両コントロール信号に基
づき、直接に開閉扉を回動不可能なロック状態にロック
すると共に、そのロック状態を解除することとしている
ので、ロック解除信号を磁気記録再生装置内に対して電
気的に発生させない限りは開閉扉を常時付勢状態にロッ
クしつづけるロック構造を実現できるという効果を奏す
る。
【0069】請求項4に係る発明によれば、センサ手段
を開閉扉に設け、このセンサ手段が発する検出信号に応
じてのみ開閉扉の常時ロック状態を解除することとして
いるので、次の効果が得られる。即ち、センサ手段は、
実質的には、磁気記録媒体のみが開閉扉より挿入される
のを検出するだけであり、その他の異物が開閉扉より本
装置内に挿入されようとしても何ら反応しない。従っ
て、磁気記録媒体を開閉扉より本装置内に挿入しようと
しない限りは、操作者は開閉扉のロック状態を解除する
ことができないこととなり、子供達のいたずら等に起因
した異物の挿入を殆ど確実に未然に防止することが可能
となる。というのは、本発明によれば、開閉扉のロック
状態を解除するために特別な操作を行って本装置にロッ
ク解除信号を生成する必要もないので、そのような操作
が子供達によって覚えられてしまうという心配もなくな
るからである。又、鍵等の特別な器具を用いて開閉扉の
ロック状態の生成及びその解除を行うこととした場合に
は、そのような特別の器具を子供達が備えてしまうと、
上記防止効果が実現されなくなってしまうし、上記特別
の器具を紛失してしまった場合には開閉扉のロック状態
を解除することができなくなってしまうという心配も生
ずる。しかし、本発明では、上記センサ手段の検出信号
によってロック状態の解除をコントロールしているの
で、そのような心配は全く生じないのである。
を開閉扉に設け、このセンサ手段が発する検出信号に応
じてのみ開閉扉の常時ロック状態を解除することとして
いるので、次の効果が得られる。即ち、センサ手段は、
実質的には、磁気記録媒体のみが開閉扉より挿入される
のを検出するだけであり、その他の異物が開閉扉より本
装置内に挿入されようとしても何ら反応しない。従っ
て、磁気記録媒体を開閉扉より本装置内に挿入しようと
しない限りは、操作者は開閉扉のロック状態を解除する
ことができないこととなり、子供達のいたずら等に起因
した異物の挿入を殆ど確実に未然に防止することが可能
となる。というのは、本発明によれば、開閉扉のロック
状態を解除するために特別な操作を行って本装置にロッ
ク解除信号を生成する必要もないので、そのような操作
が子供達によって覚えられてしまうという心配もなくな
るからである。又、鍵等の特別な器具を用いて開閉扉の
ロック状態の生成及びその解除を行うこととした場合に
は、そのような特別の器具を子供達が備えてしまうと、
上記防止効果が実現されなくなってしまうし、上記特別
の器具を紛失してしまった場合には開閉扉のロック状態
を解除することができなくなってしまうという心配も生
ずる。しかし、本発明では、上記センサ手段の検出信号
によってロック状態の解除をコントロールしているの
で、そのような心配は全く生じないのである。
【0070】以上のように、本発明によれば、開閉扉の
ロック状態を確実に維持せしめて不要な異物の挿入を確
実に防止し、磁気記録媒体を挿入するときには、しかも
そのときにのみ、確実に上記ロック状態を解除すること
が可能となる。
ロック状態を確実に維持せしめて不要な異物の挿入を確
実に防止し、磁気記録媒体を挿入するときには、しかも
そのときにのみ、確実に上記ロック状態を解除すること
が可能となる。
【0071】請求項5に係る発明によれば、所定の操作
によってロック指令信号及びロック解除信号を生成して
いるので、所定の操作をしない限りは開閉扉を開けるこ
とができないようにすることができるという効果が得ら
れる。
によってロック指令信号及びロック解除信号を生成して
いるので、所定の操作をしない限りは開閉扉を開けるこ
とができないようにすることができるという効果が得ら
れる。
【0072】しかも、上記所定の操作としては、前面パ
ネルに設けられた操作釦を操作することで実現できる
し、リモートコントロール装置上の操作釦の操作でも実
現できるので、これらを利用する場合には、容易に開閉
扉を常時ロックすることができ、かつ、容易に必要なと
きに応じて開閉扉のロックを解除できるという利点があ
る。加えて、本装置の電源入切状態とは関係なく、上記
効果を実現できるという効果もある。
ネルに設けられた操作釦を操作することで実現できる
し、リモートコントロール装置上の操作釦の操作でも実
現できるので、これらを利用する場合には、容易に開閉
扉を常時ロックすることができ、かつ、容易に必要なと
きに応じて開閉扉のロックを解除できるという利点があ
る。加えて、本装置の電源入切状態とは関係なく、上記
効果を実現できるという効果もある。
【0073】請求項6に係る発明によれば、ロック維持
手段は排出信号生成に応じて開閉扉のロックを解除する
機能を更に備えるようにしているので、磁気記録媒体を
本装置内から排出する際には、開閉扉のロック状態を自
動的に解除して開閉扉を開けることができるようになる
という効果が得られ、これによって磁気記録媒体が開閉
扉につかえて排出されえないという事態の発生を防止す
ることができる。
手段は排出信号生成に応じて開閉扉のロックを解除する
機能を更に備えるようにしているので、磁気記録媒体を
本装置内から排出する際には、開閉扉のロック状態を自
動的に解除して開閉扉を開けることができるようになる
という効果が得られ、これによって磁気記録媒体が開閉
扉につかえて排出されえないという事態の発生を防止す
ることができる。
【0074】請求項7に係る発明によれば、磁気記録再
生装置の電源入切状態を利用して開閉扉のロック状態を
制御することとしているので、電源が切状態の時には不
要な異物を開口部より本装置内部に挿入できないように
することができる。従って、子供達によって異物が本装
置内部に挿入されるのを未然に防止しようとしたいなら
ば、単に本装置の電源を切状態にしておけば良く、容易
にその目的を達成できる。
生装置の電源入切状態を利用して開閉扉のロック状態を
制御することとしているので、電源が切状態の時には不
要な異物を開口部より本装置内部に挿入できないように
することができる。従って、子供達によって異物が本装
置内部に挿入されるのを未然に防止しようとしたいなら
ば、単に本装置の電源を切状態にしておけば良く、容易
にその目的を達成できる。
【0075】請求項8に係る発明によれば、前面扉を設
けて前面扉を常時ロック状態とする構造としたので、そ
こに意匠を施したり、操作部をそこに設けて、意匠的効
果や操作性の向上を図ることが可能な前面扉を利用し
て、請求項1及び2において述べた効果と同様な効果を
実現することができるという効果がある。
けて前面扉を常時ロック状態とする構造としたので、そ
こに意匠を施したり、操作部をそこに設けて、意匠的効
果や操作性の向上を図ることが可能な前面扉を利用し
て、請求項1及び2において述べた効果と同様な効果を
実現することができるという効果がある。
【0076】請求項9に係る発明によれば、所定の器具
により開閉扉のロック状態の実現及びその解除を可能と
したので、上記器具を利用しない限りは開閉扉を開ける
ことができないという効果がある。これにより、本発明
では、開閉扉のロック状態を解除できるものを限定する
ことが可能となり、子供達によってロック解除のための
操作等が覚えられてしまってその目的を達成しえなくな
るという心配もなくなり、磁気記録媒体を挿入するとき
以外は常時開閉扉をロックしておくことができるので、
異物が装置内部に挿入される事態の発生を確実に防止す
ることが可能となる。
により開閉扉のロック状態の実現及びその解除を可能と
したので、上記器具を利用しない限りは開閉扉を開ける
ことができないという効果がある。これにより、本発明
では、開閉扉のロック状態を解除できるものを限定する
ことが可能となり、子供達によってロック解除のための
操作等が覚えられてしまってその目的を達成しえなくな
るという心配もなくなり、磁気記録媒体を挿入するとき
以外は常時開閉扉をロックしておくことができるので、
異物が装置内部に挿入される事態の発生を確実に防止す
ることが可能となる。
【図1】 この発明の実施の形態1,2を示すVTRの
斜視図である。
斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1、2及び6を示すV
TRの縦断側面図である。
TRの縦断側面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1、2及び6を示すV
TRの縦断側面図である。
TRの縦断側面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1における内部コント
ロールを示すブロック図である。
ロールを示すブロック図である。
【図5】 この発明の実施の形態2における内部コント
ロールを示すブロック図である。
ロールを示すブロック図である。
【図6】 この発明の実施の形態3を示すVTRの斜視
図である。
図である。
【図7】 この発明の実施の形態3における内部コント
ロールを示すブロック図である。
ロールを示すブロック図である。
【図8】 この発明の実施の形態3を示すVTRの縦断
側面図である。
側面図である。
【図9】 この発明の実施の形態3を示すVTRの縦断
側面図である。
側面図である。
【図10】 この発明の実施の形態4における内部コン
トロールを示すブロック図である。
トロールを示すブロック図である。
【図11】 この発明の実施の形態4における別の内部
コントロールを示すブロック図である。
コントロールを示すブロック図である。
【図12】 この発明の実施の形態5を示すVTRの縦
断側面図である。
断側面図である。
【図13】 この発明の実施の形態5を示すVTRの縦
断側面図である。
断側面図である。
【図14】 この発明の実施の形態5を示すVTRの縦
断側面図である。
断側面図である。
【図15】 この発明の実施の形態6を示すVTRの斜
視図である。
視図である。
【図16】 この発明の実施の形態6の変形例における
内部コントロールを示すブロック図である。
内部コントロールを示すブロック図である。
【図17】 従来の技術を示すVTRの縦断側面図であ
る。
る。
【図18】 従来の技術を示すVTRの縦断側面図であ
る。
る。
【図19】 従来の技術を示すVTRの縦断側面図であ
る。
る。
【図20】 従来の技術を示すVTRの縦断側面図であ
る。
る。
【図21】 従来の技術を示すVTRの縦断側面図であ
る。
る。
【図22】 従来の技術を示すVTRの縦断側面図であ
る。
る。
1 VTR本体、2 開口部、3 開閉扉、4 軸、5
カセットテープ、6カセットホルダ、7 前面パネ
ル、8 電源釦、9 リモコン、10 電源釦、11
駆動手段、12 ギア、13 スライド板、14 操作
釦、15 操作釦、16 軸、17 前面扉、18 磁
石、19 金属片、20 駆動手段、21 ギア、22
スライド板、23 突起部、24 回転式鍵構造、2
5 鍵穴、26 鍵、27 軸、28 センサ、29
センサ、30 カセット排出釦、31 回転板、32
軸。
カセットテープ、6カセットホルダ、7 前面パネ
ル、8 電源釦、9 リモコン、10 電源釦、11
駆動手段、12 ギア、13 スライド板、14 操作
釦、15 操作釦、16 軸、17 前面扉、18 磁
石、19 金属片、20 駆動手段、21 ギア、22
スライド板、23 突起部、24 回転式鍵構造、2
5 鍵穴、26 鍵、27 軸、28 センサ、29
センサ、30 カセット排出釦、31 回転板、32
軸。
Claims (9)
- 【請求項1】 前面パネルと、前記前面パネルに配設さ
れ且つ磁気記録媒体を挿入・排出するための開口部と、
前記開口部の一端側の前記パネルの一部分を支点として
回動可能に支持され且つ前記開口部を閉じる方向に付勢
された開閉扉とを備える磁気記録再生装置であって、 所定の物理的作用が前記磁気記録再生装置に与えられな
い限りは前記開閉扉が前記開口部を閉じる方向に付勢さ
れたままの状態を維持し続けて前記磁気記録媒体の挿入
を阻止することを特徴とする、磁気記録再生装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の磁気記録再生装置におい
て、 所定のロック解除信号が前記物理的作用として与えられ
ない限りは前記開閉扉の状態を前記開口部を閉じる方向
に付勢されたままの状態に維持し続けて前記磁気記録媒
体の挿入を阻止するロック維持手段を備えることを特徴
とする、磁気記録再生装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の磁気記録再生装置におい
て、 ロック指令信号を生成するロック指令信号生成手段と、 前記ロック解除信号を生成するロック解除信号生成手段
とを更に備え、 前記ロック維持手段は、 前記ロック指令信号を受けて前記開閉扉の状態を前記開
口部を閉じる方向に付勢されたままの状態に機械的にロ
ックし、前記ロック解除信号を受けたときに前記開口部
のロック状態を解除して前記磁気記録媒体の挿入を可能
とすることを特徴とする、磁気記録再生装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の磁気記録再生装置におい
て、 前記ロック解除信号生成手段は、 前記開閉扉に設けられ、前記磁気記録媒体に相当する大
きさ以上で且つ前記開口部に相当する大きさよりも小さ
い物の存在のみを検出するセンサ手段を備え、前記セン
サ手段の検出信号に応じて前記ロック解除信号を生成し
て前記ロック維持手段へ出力することを特徴とする、磁
気記録再生装置。 - 【請求項5】 請求項3記載の磁気記録再生装置におい
て、 前記ロック指令信号生成手段及び前記ロック解除信号生
成手段は、それぞれ所定の操作に応じて前記ロック指令
信号及び前記ロック解除信号を生成することを特徴とす
る、磁気記録再生装置。 - 【請求項6】 請求項4又は5記載の磁気記録再生装置
において、 前記ロック解除信号生成手段は、 前記磁気記録媒体を排出するための操作に応じて前記磁
気記録媒体の排出を指令する排出信号を生成する排出信
号生成手段を更に備え、前記排出信号にも応じて前記ロ
ック解除信号を生成して前記ロック維持手段へ出力する
ことを特徴とする、磁気記録再生装置。 - 【請求項7】 請求項3記載の磁気記録再生装置におい
て、 前記ロック指令信号生成手段及び前記ロック解除信号生
成手段は、それぞれ前記磁気記録再生装置の電源切状態
及び電源入状態のときにのみ前記ロック指令信号及び前
記ロック解除信号を生成することを特徴とする、磁気記
録再生装置。 - 【請求項8】 請求項2記載の磁気記録再生装置におい
て、 少なくとも前記開口部を閉じる方向に付勢された状態の
前記開口部を覆うように、前記前面パネルの前部におい
て回動可能な状態で前記前面パネルの一部に配設された
前面扉と、 ロック指令信号を生成するロック指令信号生成手段と、 前記ロック解除信号を生成するロック解除信号生成手段
とを更に備え、 前記ロック維持手段は、 前記ロック指令信号を受けて前記前面扉を前記開口部を
覆う状態に機械的にロックし、前記ロック解除信号を受
けたときに前記前面扉のロック状態を解除して前記磁気
記録媒体の挿入を可能とすることを特徴とする、磁気記
録再生装置。 - 【請求項9】 請求項1記載の磁気記録再生装置におい
て、 所定の器具による第1機械的作用が与えられると、それ
に応じて前記開閉扉の状態を前記開口部を閉じる方向に
付勢されたままの状態に機械的にロックして前記磁気記
録媒体の挿入を阻止すると共に、前記所定の器具による
第2機械的作用が前記物理的作用として与えられると、
前記開閉扉のロック状態を解除して前記磁気記録媒体の
挿入を可能とする、ロック維持手段を備えることを特徴
とする、磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9147696A JPH10340507A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9147696A JPH10340507A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10340507A true JPH10340507A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=15436204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9147696A Pending JPH10340507A (ja) | 1997-06-05 | 1997-06-05 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10340507A (ja) |
-
1997
- 1997-06-05 JP JP9147696A patent/JPH10340507A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041202 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041214 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050412 |