JPH1034051A - 塗装用乾燥炉 - Google Patents

塗装用乾燥炉

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JPH1034051A
JPH1034051A JP20040996A JP20040996A JPH1034051A JP H1034051 A JPH1034051 A JP H1034051A JP 20040996 A JP20040996 A JP 20040996A JP 20040996 A JP20040996 A JP 20040996A JP H1034051 A JPH1034051 A JP H1034051A
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JP
Japan
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carry
work
zone
port
temperature
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JP20040996A
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English (en)
Inventor
Hideaki Nakadokoro
所 英 明 中
Yasushige Hane
根 靖 栄 羽
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Trinity Industrial Corp
Original Assignee
Trinity Industrial Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 炉本体を長くすることなく、炉内に搬入され
たワークをなるべくゆっくりと昇温することにより、搬
入時に大量に生ずる可塑剤や樹脂成分等の有害物質の発
生を抑える。 【解決手段】 搬入口側のスロープ(6)が、ヒートア
ップゾーン(Z1)の終了位置 (P2) の直前に設定された
目標温度到達位置 (P1) の近傍まで傾斜され、ヒートア
ップゾーン(Z1)にはスロープ(6)部分からワーク
(W)の搬送方向に沿って複数の輻射パネル(H1〜H3)
が配設され、各輻射パネル(H1〜H3) の表面温度(T1
T3) が、搬入口(6)側から段階的に高くなるように設
定されているので、ヒートアップゾーン(Z1)の炉内雰
囲気温度は搬入口(6)から徐々に上昇する温度分布に
なり、炉本体(1)内に搬入されたワーク(W)は、急
加熱されずにゆっくりと加熱され、したがって、塗膜か
ら蒸発される可塑剤や樹脂などの有害物質の濃度が低く
抑えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンベアで搬送さ
れるワークの表面に形成された塗膜を加熱乾燥する山型
の塗装用乾燥炉に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は自動車ボディなどの塗膜を乾燥す
る山型の塗装用乾燥炉30を示し、トンネル型の炉本体
31の前後両端にコンベア32で搬送されるワークWを
搬入出する搬入口33及び搬出口34が形成され、搬入
口33及び搬出口34の間でワークWを水平方向に搬送
する水平搬送部35が前記搬入口33及び搬出口34よ
り高位置に形成されると共に、その前後両端が前記搬入
口33及び搬出口34にスロープ36,37を介して連
通されて山型に形成されている。そして、水平搬送部3
5の前記搬入口33側にはワークWを搬送しながら所定
の目標温度まで昇温するヒートアップゾーン38が形成
されると共に、その搬出口34側には昇温されたワーク
Wをその温度に維持して塗膜を加熱乾燥するキープゾー
ン39が形成されている。
【0003】そして、ヒートアップゾーン38には、ワ
ークWの表面に例えば220℃程度の遠赤外線を照射す
る複数の輻射パネル40,40・・が配設されると共
に、キープゾーン39にはバーナ41で加熱した空気を
送風ファン42により循環供給して炉本体30内に18
0℃程度の熱風を吹き出させる熱風循環径路43を形成
した熱風循環装置44が配設されている。このとき、炉
本体31内の雰囲気温度分布は、図2(c)の破線t0
で示すように、ヒートアップゾーン38の雰囲気温度が
比較的高めの210℃に設定されると共に、キープゾー
ン39の雰囲気温度がヒートアップゾーン38に比して
やや低めの180℃前後に設定されている。そして、塗
装を終了した自動車ボディなどのワークWが搬入口33
から搬入されると、図2(d)の破線tw で示すよう
に、ヒートアップゾーン38で輻射パネル40の輻射熱
により加熱されて表面の塗膜がある程度乾燥された後、
キープゾーン39に移行して対流加熱により塗膜が焼付
られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ヒート
アップゾーン38の雰囲気温度を210℃にしようとす
る場合、各ヒートパネル40には240℃程度の熱媒が
供給され、これによりスロープ36に連通された水平搬
送部35の搬入口33側端部の雰囲気温度が210℃ま
で上昇されているので、ワークWが炉本体31のスロー
プ36を登っていく途中で、水平搬送部35の床面と略
同じ高さまで達するとその高温雰囲気により180℃ま
で急加熱されてしまい、図2(e)の破線dで示すよう
に、まだ乾燥されていない塗膜から可塑剤や樹脂成分が
大量に蒸発してこれらの炉内濃度が高くなると、炉本体
31の内壁にヤニが付着して清掃頻度が多くなるという
面倒があるだけでなく、排ガス処理装置内にヤニが付着
するおそれがあり、この場合は、排ガス処理装置内の負
荷変動により乾燥炉内の排気不良を起こすという問題が
生ずる。
【0005】特に、この種の塗装用乾燥炉はその全長が
80〜150mにも及び、省スペースの見地からこれを
できるだけ短くするために、ヒートアップゾーン38及
びキープゾーン39も必要最短の距離に設計されると共
に、搬入口33側及び搬出口34側の各スロープ36,
37も、例えば、高低差3m,傾斜角度9〜12°,距
離15〜20mと比較的短く形成されているので、搬入
口33から水平搬送部35に至るまでの距離が短く、し
たがって、コンベア32が4〜5m/min で搬送された
場合にワークWがスロープ36を5分以内で通過するこ
ととなり、ワークWは目標温度まで短時間で加熱される
ことになる。
【0006】このため、ヒートアップゾーン38に配設
される複数の輻射パネル40の設定温度を搬入口33側
からヒートアップゾーン38の終了位置に向かって段階
的に昇温されるように設定することにより、ヒートアッ
プゾーン38内にワークWの搬送方向に沿って上昇する
温度勾配を形成し、ワークWが炉本体31内に搬入され
たときに急加熱されないようにする試みがなされた。し
かしこの場合は、ヒートアップゾーン38の終了位置側
に配設された高温のヒートパネル40から輻射される熱
により加熱された高温空気が水平搬送部35内に溜ま
り、ヒートアップゾーン38全体の雰囲気温度を上昇さ
せてしまうため、有効な温度勾配を形成することは難し
かった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、炉本
体を長くすることなく、炉内に搬入されたワークをなる
べくゆっくりと昇温することにより、搬入時に大量に生
ずる可塑剤や樹脂成分等の有害物質の発生を抑えること
を技術的課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明は、トンネル型の炉本体の前後両端にコンベ
アで搬送されるワークを搬入出する搬入口及び搬出口が
形成され、搬入口及び搬出口の間でワークを水平方向に
搬送する水平搬送部が当該搬入口及び搬出口より高位置
に形成されると共に、その前後両端が前記搬入口及び搬
出口にスロープを介して連通されて山型に形成されて成
り、炉本体の前記搬入口側にはワークを所定の目標温度
まで昇温するヒートアップゾーンが形成され、その搬出
口側には昇温されたワークをその温度に維持して塗膜を
焼付乾燥するキープゾーンが形成されてなる塗装用乾燥
炉において、前記ヒートアップゾーン内を搬送されるワ
ークが所定の目標温度に達する目標温度到達位置が、当
該ヒートアップゾーン終了位置の直前に設定されると共
に、前記搬入口側のスロープが前記目標温度到達位置の
近傍まで傾斜して形成され、搬入口側の前記スロープ部
からヒートアップゾーン終了位置まで、ワークの搬送方
向に沿って複数の輻射パネルが配設され、当該各輻射パ
ネルの設定温度が、搬入口側から段階的に高くなるよう
に調整されていることを特徴とする。
【0009】本発明によれば、搬入口側のスロープが、
ヒートアップゾーン終了位置の直前に設定された目標温
度到達位置近傍まで傾斜しているので、従来の山型の塗
装用乾燥炉のスロープに比して極めて緩やかな登り坂に
なっており、搬入口から炉本体内に搬入されたワークが
スロープ内を進行する間、水平搬送部の床面高さより低
い位置から高い位置に達するまでに長時間を要するの
で、水平搬送部の床面高さより高い位置の雰囲気温度が
高くなっていたとしても、ワークが急加熱されることが
ない。
【0010】しかも、炉本体内には、前記スロープ部分
からワークの搬送方向に沿って複数の輻射パネルが配設
され、当該各輻射パネルの設定温度が、搬入口側から段
階的に高くなるように設定されているので、ワークの搬
送方向に沿って炉内雰囲気温度が徐々に上昇する温度分
布が形成されることとなり、搬入口から炉本体内に搬入
されたワークは緩やかな登り坂のスロープ内を前進しな
がら徐々に昇温されていき、ヒートアップゾーンの終了
直前に設定された目標温度到達位置で目標温度に達する
ため、当該ワークは急加熱されずに、ゆっくりと加熱さ
れることとなり、したがって、塗膜から蒸発される可塑
剤や樹脂などの有害物質の濃度が低く抑えられる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は本発明に係る塗装
用乾燥炉を示す概略説明図、図2(a)〜(e)は夫
々,本発明に係る塗装用乾燥炉の位置,従来の塗装用乾
燥炉の位置,炉内雰囲気温度の分布,ワーク表面温度の
分布,有害物質濃度の分布を示すグラフである。
【0012】本例の塗装用乾燥炉は、トンネル型の炉本
体1の前後両端にコンベア2で搬送されるワークWの搬
入口3及び搬出口4が形成され、当該搬入口3及び搬出
口4より高位置にワークWを水平方向に搬送する水平搬
送部5が形成され、前記搬入出口3,4と水平搬送部5
がスロープ6,7を介して連通されて山型に形成されて
いる。そして、炉本体1の搬入口3側にはワークWを所
定の目標温度まで昇温するヒートアップゾーンZ1 が形
成され、その搬出口4側には昇温されたワークWをその
温度に維持して塗膜を加熱乾燥するキープゾーンZ2
形成されてなる。
【0013】ヒートアップゾーンZ1 の終了位置P2
直前には、当該ヒートアップゾーンZ1 内を搬送されて
きたワークWが加熱されて所定の目標温度(例えば18
0℃)に達する目標温度到達位置P1 が設定されると共
に、搬入口3側のスロープ6が前記目標温度到達位置P
1 の近傍まで傾斜して、例えば高低差3m,傾斜角度3
〜6°,全長30〜45m程度の緩やかな登り坂に形成
されている。このように、目標温度到達位置P1 をヒー
トアップゾーンZ1 の終了位置P2の直前に設定したの
で、スロープ6の距離を長くしても炉本体1の全長が長
くなることはない。また、搬入口3側のスロープ6から
ヒートアップゾーン終了位置P2 に至るまで、ワークW
の搬送方向に沿って所定間隔で複数の輻射パネルH1
3 が配設され、当該各輻射パネルH1 〜H3 の表面温
度(設定温度)T1 〜T3 が、図2に示すように、搬入
口側から段階的に高くなるように設定されている。
【0014】本例では、スロープ6部に輻射パネル
1 ,H2 が配設されると共に、水平搬送部5に輻射パ
ネルH3 が配設されている。そして、前記スロープ6に
配設された各輻射パネルH1 ,H2 は、バーナ10及び
送風ファン11を介装した熱風循環径路12を通って送
給される熱風の供給量を調整することによりその各ヒー
トパネルH1 ,H2 の表面温度T1 ,T2 が例えばT1
=190℃,T2 =220℃とういように、個別に調整
することができるように成されている。また、水平搬送
部5に配設された輻射パネルH3 は、バーナ13及び送
風ファン14を介装した熱風循環径路15を通ってその
表面温度T3 が例えばT3 =240℃となるように熱風
を供給している。
【0015】なお、キープゾーンZ2 には、バーナ16
及び送風ファン17が介装された熱風循環径路18か
ら、例えば、180℃の熱風を炉本体1内に吹き出す熱
風発生装置19が所定間隔で設けられている。
【0016】以上が本発明の一例構成であって、次にそ
の作用について説明する。まず、ヒートアップゾーンZ
1 の各輻射パネルH1 〜H3 の表面温度を夫々T 1 =1
90℃,T2 =220℃,T3 =240℃に設定し、キ
ープゾーンZ2 の熱風発生装置19の設定温度を180
℃に調整して運転開始すると、炉内雰囲気温度が図2
(c)の実線T0 で示すように、コンベア2の搬送方向
に沿って徐々に昇温される緩やかな温度勾配をもった分
布になる。
【0017】ここで、前工程で塗装を終了したばかりの
自動車ボディなどのワークWがコンベア2に牽引され
て、毎分4〜5mの速度で、搬入口3から炉本体1内に
搬入され、スロープ6を通って水平搬送部5へと搬送さ
れる。このとき、スロープ6には、表面温度T1 =19
0℃,T2 =220℃に調整された輻射パネルH1 ,H
2 が連接されており,外部空気が進入する搬入口3から
徐々に温度が高くなっていくので、ワークWは急加熱さ
れることなく、図2(d)の実線Tw で示すように、炉
本体1内の温度分布に応じて徐々に昇温され、例えば、
輻射パネルH1 により130℃程度まで、輻射パネルH
2 により160℃程度まで昇温される。
【0018】このとき、前記ヒートアップゾーンZ
1 は、スロープ6の傾斜が緩やかなために、搬入口3か
ら水平搬送部5に至るまでのスロープ6の距離が30〜
45mと長くなり、ワークWが毎分4mの速度でコンベ
ア2に牽引されてスロープ6を通過するのに7分半〜1
2分程度を要し、毎分5mの速度で牽引された場合でも
6分〜9分を要し、スロープの傾斜が急な従来装置の2
倍程度を要する。したがって、スロープ6内を搬送され
て水平搬送部5の床面高さより低い位置から高い位置に
移行するまでも長時間を要し、スロープ6内において水
平搬送部5の床面高さより高い部分に、輻射パネルH3
により加熱された高温空気が溜まっていても、急加熱さ
れることはない。また、スロープ6内において水平搬送
部5の床面高さより低い部分には搬入口3から冷たい外
部空気が侵入するので、床面高さより高い部分に溜まっ
ている高温空気がある程度まで冷却され、したがって、
当該高温空気の温度は低下することとなり、スロープ6
を搬送されている間にワークWが急加熱されることもな
い。
【0019】次いで、水平搬送部5では、表面温度T3
=240℃に設定された輻射パネルH3 により炉内雰囲
気温度が約210℃程度になっているので、ワークWが
目標温度到達位置P1 に到来するまでに、輻射パネルH
3 によりさらに昇温されて、目標温度である180℃ま
で加熱され、その後、ヒートアップゾーンZ1 を通過し
てキープゾーンZ2 に搬入されてその温度に維持され
る。
【0020】このように、ワークWは、搬入口3から目
標温度到達位置P1 まで緩やかな登り坂のスロープ6内
を前進しながら徐々に昇温されていき、ヒートアップゾ
ーンZ1 の終了位置P2 の直前に設定された目標温度到
達位置P1 で目標温度に達する。したがって、炉本体1
の全長を長くしなくても、当該ワークWはヒートアップ
ゾーンZ1 で急加熱されずに徐々に昇温され、図2
(e)の実線Dで示すように塗膜から蒸発される可塑剤
や樹脂などの有害物質の濃度が従来装置(図2(e)破
線d図示)よりも低く抑えることができ、清掃の手間が
軽減されるだけでなく、排ガス処理装置の負荷変動に伴
う乾燥炉内の排気不良を生ずることもない。また、目標
温度に達した後、キープゾーンZ2 でワークWを目標温
度に所定時間維持するように成されているため、一定の
品質で乾燥させることができ、塗装品質を維持すること
ができる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、搬
入口側のスロープが、ヒートアップゾーン終了位置の直
前に設定された目標温度到達位置近傍まで傾斜されてい
るので、炉本体の全長を長くすることなくスロープの距
離を長く確保することができ、当該スロープ部からワー
クの搬送方向に沿って複数の輻射パネルが配設されると
共に、当該各輻射パネルの加熱温度が、搬入口側から段
階的に高くなるように設定されているので、ワークの搬
送方向に沿って炉内雰囲気温度が徐々に上昇する温度分
布を形成することができ、したがって、炉内に搬入され
たワークをゆっくりと昇温させて、搬入時に大量に生ず
る可塑剤や樹脂成分等の有害物質の発生を抑え、ヤニの
発生を少なくして炉内清掃の手間を軽減すると同時に、
排ガス処理装置内の負荷変動による乾燥炉内の排気不良
を防止することができるという大変優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る塗装用乾燥炉を示す概略構成図。
【図2】(a)〜(e)は夫々,本発明に係る塗装用乾
燥炉の位置,従来の塗装用乾燥炉の位置,炉内雰囲気温
度の分布,ワーク表面温度の分布,有害物質濃度の分布
を示すグラフ。
【図3】従来の塗装用乾燥炉を示す概略構成図。
【符号の説明】
1・・・・・・炉本体 2・・・・・・コンベア W・・・・・・ワーク 3・・・・・・搬入口 4・・・・・・搬出口 5・・・・・・水平搬送部 6,7・・・・スロープ Z1 ・・・・・ヒートアップゾーン Z2 ・・・・・キープゾーン P1 ・・・・・目標温度到達位置 P2 ・・・・・ヒートアップゾーンの終了位置 H1 〜H3 ・・輻射パネル T1 〜T3 ・・表面温度(設定温度)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トンネル型の炉本体(1)の前後両端に
    コンベア(2)で搬送されるワーク(W)を搬入出する
    搬入口(3)及び搬出口(4)が形成され、搬入口
    (3)及び搬出口(4)の間でワーク(W)を水平方向
    に搬送する水平搬送部(5)が当該搬入口(3)及び搬
    出口(4)より高位置に形成されると共に、その前後両
    端が前記搬入口(3)及び搬出口(4)にスロープ(6,
    7) を介して連通されて山型に形成されて成り、炉本体
    (1)の前記搬入口(3)側にはワーク(W)を所定の
    目標温度まで昇温するヒートアップゾーン(Z1) が形成
    され、その搬出口(4)側には昇温されたワーク (W)
    をその温度に維持して塗膜を焼付乾燥するキープゾーン
    (Z2) が形成されてなる塗装用乾燥炉において、 前記ヒートアップゾーン(Z1) 内を搬送されるワーク
    (W)が所定の目標温度に達する目標温度到達位置
    (P1) が、当該ヒートアップゾーン終了位置(P2)の直
    前に設定されると共に、前記搬入口(3)側のスロープ
    (6)が前記目標温度到達位置(P1) の近傍まで傾斜し
    て形成され、 搬入口(3)側の前記スロープ(6)部からヒートアッ
    プゾーン終了位置(P2) まで、ワーク(W)の搬送方向
    に沿って複数の輻射パネル(H1〜H3) が配設され、当該
    各輻射パネル(H1〜H3) の設定温度(T1〜T3) が、搬入
    口(3)側から段階的に高くなるように調整されている
    ことを特徴とする塗装用乾燥炉。
  2. 【請求項2】 トンネル型の炉本体(1)の前後両端に
    コンベア(2)で搬送されるワーク(W)を搬入出する
    搬入口(3)及び搬出口(4)が形成され、搬入口
    (3)及び搬出口(4)の間でワーク(W)を水平方向
    に搬送する水平搬送部(5)が当該搬入口(3)及び搬
    出口(4)より高位置に形成されると共に、その前後両
    端が前記搬入口(3)及び搬出口(4)にスロープ(6,
    7) を介して連通されて山型に形成されて成り、炉本体
    (1)の前記搬入口(3)側にはワーク(W)を所定の
    目標温度まで昇温するヒートアップゾーン(Z1) が形成
    され、その搬出口(4)側には昇温されたワーク (W)
    をその温度に維持して塗膜を焼付乾燥するキープゾーン
    (Z2) が形成されてなる塗装用乾燥炉において、 前記搬入口(3)側のスロープ(6)の傾斜角度が、3
    〜6°に選定されると共に、当該スロープ(6)部から
    ヒートアップゾーン終了位置(P2) まで、ワーク(W)
    の搬送方向に沿って複数の輻射パネル(H1〜H3) が配設
    され、当該各輻射パネル(H1〜H3) の設定温度(T1
    T3) が、搬入口(3)側から段階的に高くなるように調
    整されていることを特徴とする塗装用乾燥炉。
  3. 【請求項3】 トンネル型の炉本体(1)の前後両端に
    コンベア(2)で搬送されるワーク(W)を搬入出する
    搬入口(3)及び搬出口(4)が形成され、搬入口
    (3)及び搬出口(4)の間でワーク(W)を水平方向
    に搬送する水平搬送部(5)が当該搬入口(3)及び搬
    出口(4)より高位置に形成されると共に、その前後両
    端が前記搬入口(3)及び搬出口(4)にスロープ(6,
    7) を介して連通されて山型に形成されて成り、炉本体
    (1)の前記搬入口(3)側にはワーク(W)を所定の
    目標温度まで昇温するヒートアップゾーン(Z1) が形成
    され、その搬出口(4)側には昇温されたワーク (W)
    をその温度に維持して塗膜を焼付乾燥するキープゾーン
    (Z2) が形成されてなる塗装用乾燥炉において、 前記コンベア(2)で搬送されるワーク(W)が6〜1
    2分間で前記搬入口(3)側のスロープ(6)を通過す
    るように当該スロープ(6)の長さが選定されると共
    に、当該スロープ(6)部からヒートアップゾーン終了
    位置(P2) まで、ワーク(W)の搬送方向に沿って複数
    の輻射パネル(H1〜H3) が配設され、当該各輻射パネル
    (H1〜H3) の設定温度(T1〜T3) が、搬入口(3)側か
    ら段階的に高くなるように調整されていることを特徴と
    する塗装用乾燥炉。
JP20040996A 1996-07-30 1996-07-30 塗装用乾燥炉 Pending JPH1034051A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016519272A (ja) * 2013-03-15 2016-06-30 サステイナブル オルターネイティヴ フィード エンタープライズィズ 一次食品廃棄物を二次食品に処理するシステム

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