JPH10340542A - マルチストリームのデータ記録媒体とそのデータ伝送再生装置及び方法 - Google Patents
マルチストリームのデータ記録媒体とそのデータ伝送再生装置及び方法Info
- Publication number
- JPH10340542A JPH10340542A JP14916097A JP14916097A JPH10340542A JP H10340542 A JPH10340542 A JP H10340542A JP 14916097 A JP14916097 A JP 14916097A JP 14916097 A JP14916097 A JP 14916097A JP H10340542 A JPH10340542 A JP H10340542A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stream
- signal
- frequency
- digital
- sampling frequency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】伝送レートの制約を満足しながら、高品位信号
の伝送受信又は記録再生を実現する。 【解決手段】アナログ信号源10の1つのストリームに
まとめられる6チャンネルをわけて複数のストリームに
し、第1のストリームの信号は96kHzサンプリング
周波数、第2のストリームの信号は48kHzサンプリ
ング周波数とし、ストリーム間でスケールを異ならせ
る。このスケールは複数のストリームの信号のビット伝
送レートを合計した合計ビット伝送レートが、予め取り
決められら規定のビット伝送レートを満足する。各スト
リームの信号間には、位相ずれを補正する処理を施して
いる。
の伝送受信又は記録再生を実現する。 【解決手段】アナログ信号源10の1つのストリームに
まとめられる6チャンネルをわけて複数のストリームに
し、第1のストリームの信号は96kHzサンプリング
周波数、第2のストリームの信号は48kHzサンプリ
ング周波数とし、ストリーム間でスケールを異ならせ
る。このスケールは複数のストリームの信号のビット伝
送レートを合計した合計ビット伝送レートが、予め取り
決められら規定のビット伝送レートを満足する。各スト
リームの信号間には、位相ずれを補正する処理を施して
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、マルチストリー
ムのデータ記録媒体とそのデータ伝送再生装置及び方法
に関するものであり、例えば高音質のオーディオ信号を
ディスクに記録したり、また記録された信号を再生する
のに有効な技術である。またこの発明は、マルチストリ
ームのデータの伝送及び受信方法及び装置としても活用
できるものである。
ムのデータ記録媒体とそのデータ伝送再生装置及び方法
に関するものであり、例えば高音質のオーディオ信号を
ディスクに記録したり、また記録された信号を再生する
のに有効な技術である。またこの発明は、マルチストリ
ームのデータの伝送及び受信方法及び装置としても活用
できるものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、データの伝送及び受信、さら
にはデータの記録及び再生方法として、各種の方法が知
られている。しかし、最近では、多チャンネル化及び信
号の高品質化が進み、データ伝送及び受信、データ記録
及び再生方式の改善が求められている。これは、高品質
化のためには、サンプリング周波数を高くし、量子化ビ
ット数も大きくすることが必要であり、このようなチャ
ンネル(サンプリング周波数が高く、量子化ビット数も
大)の数が増えると、伝送レートを満足できず、多チャ
ンネル化が困難となるからである。
にはデータの記録及び再生方法として、各種の方法が知
られている。しかし、最近では、多チャンネル化及び信
号の高品質化が進み、データ伝送及び受信、データ記録
及び再生方式の改善が求められている。これは、高品質
化のためには、サンプリング周波数を高くし、量子化ビ
ット数も大きくすることが必要であり、このようなチャ
ンネル(サンプリング周波数が高く、量子化ビット数も
大)の数が増えると、伝送レートを満足できず、多チャ
ンネル化が困難となるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、デー
タの記録再生、あるいはデータの伝送受信システムにお
いて、データサンプリング周波数や量子化ビット数が増
えると、伝送ラインや記録媒体上の伝送レートを満足で
きなくなる。
タの記録再生、あるいはデータの伝送受信システムにお
いて、データサンプリング周波数や量子化ビット数が増
えると、伝送ラインや記録媒体上の伝送レートを満足で
きなくなる。
【0004】そこでこの発明の目的は、伝送レートの制
約を満足しながら、高品位信号の伝送受信又は記録再生
を実現できるマルチストリームのデータ記録媒体とその
記録再生方法及び記録再生装置を提供することにある。
約を満足しながら、高品位信号の伝送受信又は記録再生
を実現できるマルチストリームのデータ記録媒体とその
記録再生方法及び記録再生装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の記録媒体及び
記録装置は、1つのストリームを複数のストリームに分
けて、前記複数のストリームの信号間ではスケールを異
ならせ、このスケールは、前記複数のストリームの信号
のビット伝送レートを合計した合計ビット伝送レート
が、予め取り決められら規定のビット伝送レートを満足
するようなスケール処理を行っており、かつ各ストリー
ムの信号間には、スケール処理のために生じる各ストリ
ームの信号間の位相のずれを補正する処理を施してお
り、この処理を施した複数のストリームを記録した記録
媒体及びその記録装置である。またこの発明では、前記
スケールの異なる各信号は、サンプリング周波数が異な
るもので、かつ異なる周波数は整数倍の関係にある。
記録装置は、1つのストリームを複数のストリームに分
けて、前記複数のストリームの信号間ではスケールを異
ならせ、このスケールは、前記複数のストリームの信号
のビット伝送レートを合計した合計ビット伝送レート
が、予め取り決められら規定のビット伝送レートを満足
するようなスケール処理を行っており、かつ各ストリー
ムの信号間には、スケール処理のために生じる各ストリ
ームの信号間の位相のずれを補正する処理を施してお
り、この処理を施した複数のストリームを記録した記録
媒体及びその記録装置である。またこの発明では、前記
スケールの異なる各信号は、サンプリング周波数が異な
るもので、かつ異なる周波数は整数倍の関係にある。
【0006】上記の記録媒体及び方法によると、重要度
の高い信号を伝送レートの高いストリームに振り分ける
ことにより高品位の信号をビット伝送レートの規格内で
取り扱うことが可能となり、かつ複数のストリームの信
号の間で位相ずれが生じることもない。
の高い信号を伝送レートの高いストリームに振り分ける
ことにより高品位の信号をビット伝送レートの規格内で
取り扱うことが可能となり、かつ複数のストリームの信
号の間で位相ずれが生じることもない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面を参照しながら説明する。まず、この発明の記録媒体
の一例は、高密度記録が可能な光ディスクであり、この
光ディスク及びその記録再生装置が満足すべき条件の1
例を説明する。
面を参照しながら説明する。まず、この発明の記録媒体
の一例は、高密度記録が可能な光ディスクであり、この
光ディスク及びその記録再生装置が満足すべき条件の1
例を説明する。
【0008】1ストリームの信号の最大転送(伝送)レ
ートは、6.144Mbps以下,全ストリームの信号
の転送レート合計である最大転送レートは9.8Mbp
s以下となることを目標としている。1ストリームと
は、例えばステレオのR,Lチャンネル(メインの2チ
ャンネル)を含むデジタル信号のことである。
ートは、6.144Mbps以下,全ストリームの信号
の転送レート合計である最大転送レートは9.8Mbp
s以下となることを目標としている。1ストリームと
は、例えばステレオのR,Lチャンネル(メインの2チ
ャンネル)を含むデジタル信号のことである。
【0009】次に、上記の記録媒体に記録する信号とし
て、例えば6チャンネルのオーディオ信号を記録する場
合について具体的に説明する。ここで言う6チャンネル
は、例えばサラウンド方式におけるR,L,C,SR,
SL,SWであり各チャンネルに対応した信号が作られ
てされている。R,Lをメインチャンネルとし、他をサ
ブチャンネルとして区別することも可能である。そし
て、各チャンネルの信号が再生されて、それぞれがスピ
ーカに供給されれば立体的な音響効果を得るものであ
る。ここで、この発明の方式では、上記の6チャンネル
を1つのストリームに構築するのではなく、第1のスト
リームと第2のストリームとして生成する。この場合、
第1のストリームを構成するチャンネルとしては重要度
の高いR,Lとし、第2のストリームを構成するチャン
ネルとしてはC,SR,SL,SWを選択する。ここ
で、第1のストリームの信号は、サンプリング周波数f
sが高く、第2のストリームの信号は、fs/2のサン
プリング周波数(整数分の1)とされる。
て、例えば6チャンネルのオーディオ信号を記録する場
合について具体的に説明する。ここで言う6チャンネル
は、例えばサラウンド方式におけるR,L,C,SR,
SL,SWであり各チャンネルに対応した信号が作られ
てされている。R,Lをメインチャンネルとし、他をサ
ブチャンネルとして区別することも可能である。そし
て、各チャンネルの信号が再生されて、それぞれがスピ
ーカに供給されれば立体的な音響効果を得るものであ
る。ここで、この発明の方式では、上記の6チャンネル
を1つのストリームに構築するのではなく、第1のスト
リームと第2のストリームとして生成する。この場合、
第1のストリームを構成するチャンネルとしては重要度
の高いR,Lとし、第2のストリームを構成するチャン
ネルとしてはC,SR,SL,SWを選択する。ここ
で、第1のストリームの信号は、サンプリング周波数f
sが高く、第2のストリームの信号は、fs/2のサン
プリング周波数(整数分の1)とされる。
【0010】図1には、第1のストリームの信号の処理
系統と、第2のストリームの信号の処理系統とを具体的
に示している。アナログ信号源10には、サラウンド方
式におけるR,L,C,SR,SL,SWチャンネルの
信号が用意され、サンプリング部11に供給される。サ
ンプリング部11は、各チャンネルの信号を96kHz
でサンプリングし、サンプリング信号は、量子化部12
に入力されて、24ビットに量子化され,PCM(パル
スコード変調)信号に変換される。
系統と、第2のストリームの信号の処理系統とを具体的
に示している。アナログ信号源10には、サラウンド方
式におけるR,L,C,SR,SL,SWチャンネルの
信号が用意され、サンプリング部11に供給される。サ
ンプリング部11は、各チャンネルの信号を96kHz
でサンプリングし、サンプリング信号は、量子化部12
に入力されて、24ビットに量子化され,PCM(パル
スコード変調)信号に変換される。
【0011】次にC,SR,SL,SWチャンネルの各
信号は、サンプリング周波数を96kHzからその1/
2の48kHzに周波数変換される。96kHzのR,
Lチャンネルの信号は、位相合せ部14に入力されて、
サンプル間の位相の対応がとれるように位相合わせされ
る。実際には、周波数変換部13の遅延量と同じ遅延量
が、位相合せ部14に設定されている。次に、遅延され
た96kHzのR,Lチャンネルの信号は、フレーム化
部15に入力されて、所定のサンプル数毎にフレーム化
される。フレーム化に付いては後述する。また周波数数
変換後の48kHzのC,SR,SL,SWチャンネル
の各信号は、フレーム化部16に入力されて、所定のサ
ンプル数毎にフレーム化される。フレーム化された各信
号は、パケット化部17に入力されて、所定のフォーマ
ットのパケットに変換される。そして96kHz系のス
トリーム(第1ストリームと言うことにする)と、48
kHz系のストリーム(第2ストリームと言うことにす
る)とが得られる。しかしこの2つのストリームは、パ
ケットヘッダに識別子(ID)が付されて識別されてい
る。この2つのストリームのパケットは、更にパック化
されて、マルチプレックスされて出力され、記録処理部
(図示せず)を介してディスク18に記録される。
信号は、サンプリング周波数を96kHzからその1/
2の48kHzに周波数変換される。96kHzのR,
Lチャンネルの信号は、位相合せ部14に入力されて、
サンプル間の位相の対応がとれるように位相合わせされ
る。実際には、周波数変換部13の遅延量と同じ遅延量
が、位相合せ部14に設定されている。次に、遅延され
た96kHzのR,Lチャンネルの信号は、フレーム化
部15に入力されて、所定のサンプル数毎にフレーム化
される。フレーム化に付いては後述する。また周波数数
変換後の48kHzのC,SR,SL,SWチャンネル
の各信号は、フレーム化部16に入力されて、所定のサ
ンプル数毎にフレーム化される。フレーム化された各信
号は、パケット化部17に入力されて、所定のフォーマ
ットのパケットに変換される。そして96kHz系のス
トリーム(第1ストリームと言うことにする)と、48
kHz系のストリーム(第2ストリームと言うことにす
る)とが得られる。しかしこの2つのストリームは、パ
ケットヘッダに識別子(ID)が付されて識別されてい
る。この2つのストリームのパケットは、更にパック化
されて、マルチプレックスされて出力され、記録処理部
(図示せず)を介してディスク18に記録される。
【0012】上記ディスク18に記録された信号が再生
される場合には、次のような処理が行われる。ディスク
18から光学的に読み出された信号は、エラー訂正や復
調などを行う復調部(図示せず)を介してパケット処理
部21に入力される。このパケット処理部21において
は、パケットヘッダの識別子を参照してストリームを識
別する。この識別により第1ストリームのパケットと、
第2ストリームのパケットを識別することができ、各ス
トリームの信号が振り分けられる。いわゆるデマルチプ
レックスされる。第1ストリームの信号は、フレーム処
理部22に入力されて、フレームの解除が行われ、R,
Lチャンネルの信号として出力される。また、第2スト
リームの信号は、フレーム処理部23に入力され、フレ
ームの解除が行われ、C,SR,SL,SWチャンネル
の各信号として出力される。
される場合には、次のような処理が行われる。ディスク
18から光学的に読み出された信号は、エラー訂正や復
調などを行う復調部(図示せず)を介してパケット処理
部21に入力される。このパケット処理部21において
は、パケットヘッダの識別子を参照してストリームを識
別する。この識別により第1ストリームのパケットと、
第2ストリームのパケットを識別することができ、各ス
トリームの信号が振り分けられる。いわゆるデマルチプ
レックスされる。第1ストリームの信号は、フレーム処
理部22に入力されて、フレームの解除が行われ、R,
Lチャンネルの信号として出力される。また、第2スト
リームの信号は、フレーム処理部23に入力され、フレ
ームの解除が行われ、C,SR,SL,SWチャンネル
の各信号として出力される。
【0013】ここで、R,Lチャンネルの信号は、位相
合せ部24に入力され、C,SR,SL,SWチャンネ
ルの各信号は、48kHzから96kHzにサンプル周
波数を変換するための周波数変換部25に入力される。
合せ部24に入力され、C,SR,SL,SWチャンネ
ルの各信号は、48kHzから96kHzにサンプル周
波数を変換するための周波数変換部25に入力される。
【0014】位相合せされ、かつサンプル周波数が同じ
になったR,Lチャンネルの信号と、C,SR,SL,
SWチャンネルの各信号とは、96kHzのデジタルア
ナログ変換部26に入力され、PCM復号され、アナロ
グ信号に変換されて出力されることになる。
になったR,Lチャンネルの信号と、C,SR,SL,
SWチャンネルの各信号とは、96kHzのデジタルア
ナログ変換部26に入力され、PCM復号され、アナロ
グ信号に変換されて出力されることになる。
【0015】以上の処理により、高品位のR,Lチャン
ネルの信号、C,SR,SL,SWチャンネルの各信号
を再生することができる。図2には、オーディオストリ
ームのデータ構成例を示している。
ネルの信号、C,SR,SL,SWチャンネルの各信号
を再生することができる。図2には、オーディオストリ
ームのデータ構成例を示している。
【0016】オーディオストリームは、複数のオーディ
オパックから構成されている。オーディオパックは、パ
ックヘッダと、パケットヘッダと、オーディオデータ部
により構成されている。またオーディオパックには、必
要に応じてスタッフィングバイト及び又はパディングパ
ケット等他のデータが挿入されている。
オパックから構成されている。オーディオパックは、パ
ックヘッダと、パケットヘッダと、オーディオデータ部
により構成されている。またオーディオパックには、必
要に応じてスタッフィングバイト及び又はパディングパ
ケット等他のデータが挿入されている。
【0017】各パックのオーディオデータ部を取り出し
て集合して連結すると、この集合は、複数のグループオ
ブフレーム(GOF)で構成されている。更に、1つの
GOFを見ると、複数(20個)のフレーム(F0乃至
F19)で構成されている。また1つのフレームを見る
と、これは、再生時間が1/600秒に相当するサンプ
ル数で構成されている。
て集合して連結すると、この集合は、複数のグループオ
ブフレーム(GOF)で構成されている。更に、1つの
GOFを見ると、複数(20個)のフレーム(F0乃至
F19)で構成されている。また1つのフレームを見る
と、これは、再生時間が1/600秒に相当するサンプ
ル数で構成されている。
【0018】この発明においては、上記のように1フレ
ーム内のサンプルデータが、再生したときに1/600
秒となるようなサンプル数に設定されている。このため
に、96kHz系のストリーム(第1ストリーム)と、
48kHz系のストリーム(第2ストリーム)との1フ
レーム内のサンプル数が異なることになる。
ーム内のサンプルデータが、再生したときに1/600
秒となるようなサンプル数に設定されている。このため
に、96kHz系のストリーム(第1ストリーム)と、
48kHz系のストリーム(第2ストリーム)との1フ
レーム内のサンプル数が異なることになる。
【0019】図3(A)には、フレーム内に存在するサ
ンプルを、第1ストリームと第2ストリームとで比較し
て示している。また、図3(B)には、サンプルクロッ
ク周波数を比較して示している。本発明では位相合せ部
14において、第1ストリームと第2ストリームの位相
合せを行いフレームを作成している。そして、フレーム
化部15、16においては、第1と第2ストリームの対
応するフレーム(時間的に同一時刻であるべきフレー
ム)の先頭に、同一のプレゼンテーションタイムスタン
プを付加している。この結果、再生時において、フレー
ム処理部22、23においてフレーム解除を行い、デジ
タルアナログ変換部に供給する場合、各フレームの解除
タイミングは、同一のプレゼンテーションタイムスタン
プを有するフレームを同時に解除すればよい。
ンプルを、第1ストリームと第2ストリームとで比較し
て示している。また、図3(B)には、サンプルクロッ
ク周波数を比較して示している。本発明では位相合せ部
14において、第1ストリームと第2ストリームの位相
合せを行いフレームを作成している。そして、フレーム
化部15、16においては、第1と第2ストリームの対
応するフレーム(時間的に同一時刻であるべきフレー
ム)の先頭に、同一のプレゼンテーションタイムスタン
プを付加している。この結果、再生時において、フレー
ム処理部22、23においてフレーム解除を行い、デジ
タルアナログ変換部に供給する場合、各フレームの解除
タイミングは、同一のプレゼンテーションタイムスタン
プを有するフレームを同時に解除すればよい。
【0020】この発明は上記の実施の形態に限定される
ものではない。上記の実施の形態では、R,L,C,S
R,SL,SWの各チャンネルの信号をすべて96kH
zによりサンプリングした。しかし最初の段階からR,
Lチャンネルの信号とC,SR,SL,SWのチャンネ
ルの信号とを分けて扱っても良い。
ものではない。上記の実施の形態では、R,L,C,S
R,SL,SWの各チャンネルの信号をすべて96kH
zによりサンプリングした。しかし最初の段階からR,
Lチャンネルの信号とC,SR,SL,SWのチャンネ
ルの信号とを分けて扱っても良い。
【0021】図4はこの発明の他の実施の形態を示して
いる。即ち、R,Lチャンネルのアナログ信号を、サン
プリング部41で96kHzでサンプリングし、C,S
R,SL,SWのチャンネルのアナログ信号を、サンプ
リング部42で48kHzでサンプリングするものであ
る。そして、各サンプルを24ビットの量子化部43で
量子化する。次にR,Lチャンネルのサンプルと、C,
SR,SL,SWのチャンネルのサンプルとの位相合せ
が位相合せ部44にて実行される。位相合せは、先の実
施の形態と同様にフレーム単位で96kHz系統と48
kHz系統の信号が位相合せされる。そして位相合せさ
れたサンプルはフレーム化部45にてフレーム化され、
次にパケット化部46で、所定のフォーマットのパケッ
トに変換される。そして96kHz系の第1ストリーム
とと、48kHz系の第2ストリームとが得られる。こ
の2つのストリームは、パケットヘッダに識別子(I
D)が付されて識別されている。この2つのストリーム
のパケットは、更にパック化されて、マルチプレックス
されて出力され、記録処理部(図示せず)を介してディ
スク18に記録される。
いる。即ち、R,Lチャンネルのアナログ信号を、サン
プリング部41で96kHzでサンプリングし、C,S
R,SL,SWのチャンネルのアナログ信号を、サンプ
リング部42で48kHzでサンプリングするものであ
る。そして、各サンプルを24ビットの量子化部43で
量子化する。次にR,Lチャンネルのサンプルと、C,
SR,SL,SWのチャンネルのサンプルとの位相合せ
が位相合せ部44にて実行される。位相合せは、先の実
施の形態と同様にフレーム単位で96kHz系統と48
kHz系統の信号が位相合せされる。そして位相合せさ
れたサンプルはフレーム化部45にてフレーム化され、
次にパケット化部46で、所定のフォーマットのパケッ
トに変換される。そして96kHz系の第1ストリーム
とと、48kHz系の第2ストリームとが得られる。こ
の2つのストリームは、パケットヘッダに識別子(I
D)が付されて識別されている。この2つのストリーム
のパケットは、更にパック化されて、マルチプレックス
されて出力され、記録処理部(図示せず)を介してディ
スク18に記録される。
【0022】上記ディスク18に記録された信号が再生
される場合には、次のような処理が行われる。ディスク
18から光学的に読み出された信号は、エラー訂正や復
調などを行う復調部(図示せず)を介してパケット処理
部51に入力される。このパケット処理部51において
は、パケットヘッダの識別子を参照してストリームを識
別する。この識別により第1ストリームのパケットと、
第2ストリームのパケットを識別することができ、各ス
トリームの信号が振り分けられる。いわゆるデマルチプ
レックスされる。これらのストリームの信号は、フレー
ム処理部52に入力されて、フレームの解除が行われ、
R,Lチャンネルの信号、C,SR,SL,SWチャン
ネルの各信号として出力される。
される場合には、次のような処理が行われる。ディスク
18から光学的に読み出された信号は、エラー訂正や復
調などを行う復調部(図示せず)を介してパケット処理
部51に入力される。このパケット処理部51において
は、パケットヘッダの識別子を参照してストリームを識
別する。この識別により第1ストリームのパケットと、
第2ストリームのパケットを識別することができ、各ス
トリームの信号が振り分けられる。いわゆるデマルチプ
レックスされる。これらのストリームの信号は、フレー
ム処理部52に入力されて、フレームの解除が行われ、
R,Lチャンネルの信号、C,SR,SL,SWチャン
ネルの各信号として出力される。
【0023】ここで、R,Lチャンネルの信号は、96
kHzのデジタルアナログ変換部53に入力されPCM
復号及びアナログ信号への変換が施され、C,SR,S
L,SWチャンネルの各信号は、48kHzのデジタル
アナログ変換部54に入力されPCM復号及びアナログ
信号への変換が施される。
kHzのデジタルアナログ変換部53に入力されPCM
復号及びアナログ信号への変換が施され、C,SR,S
L,SWチャンネルの各信号は、48kHzのデジタル
アナログ変換部54に入力されPCM復号及びアナログ
信号への変換が施される。
【0024】以上の処理により、高品位のR,Lチャン
ネルの信号、C,SR,SL,SWチャンネルの各信号
を再生することができる。第1と第2のストリームの信
号の同期を得る方法としては各種の実施の形態が可能で
ある。
ネルの信号、C,SR,SL,SWチャンネルの各信号
を再生することができる。第1と第2のストリームの信
号の同期を得る方法としては各種の実施の形態が可能で
ある。
【0025】図5には、第1と第2のストリームの信号
の同期を得る方法の例を示している。即ち、例えば図5
(A)に示すように、各ストリーム間で同一時刻に再生
されるべきフレームに関しては、対応するフレームの先
頭に同一の時間情報t(n−1),t(n),t(n;
+1),…を付加するものである。この時間情報の付加
は例えば図5(B)に示すように、フレーム化部15、
16において、システム制御部60から与えられるよう
になっている。
の同期を得る方法の例を示している。即ち、例えば図5
(A)に示すように、各ストリーム間で同一時刻に再生
されるべきフレームに関しては、対応するフレームの先
頭に同一の時間情報t(n−1),t(n),t(n;
+1),…を付加するものである。この時間情報の付加
は例えば図5(B)に示すように、フレーム化部15、
16において、システム制御部60から与えられるよう
になっている。
【0026】更にパケット単位のレベルでは、パケット
に含まれるプレゼンテーションスタンプにより、第1と
第2のストリームの同期が得られるようになっている。
に即ち、図6はオーディオパックを示し、パックヘッ
ダ、パケットヘッダを有する。パケットヘッダの後に続
いてオーディオデータが配置される。
に含まれるプレゼンテーションスタンプにより、第1と
第2のストリームの同期が得られるようになっている。
に即ち、図6はオーディオパックを示し、パックヘッ
ダ、パケットヘッダを有する。パケットヘッダの後に続
いてオーディオデータが配置される。
【0027】図7には、オーディオパックのパックヘッ
ダの概略を示している。まず、パックスタートコード
(4バイト)があり、次にシステムクロックリファレン
ス(SCR)が記述されている。システムクロックリフ
ァレンス(SCR)は、このパックの取り込み時間を示
しており、装置内部の基準時間の値より、このSCRの
値が小さい場合には、このSCRが付与されているパッ
クがオーディオバッファに取り込まれる。またパックヘ
ッダには、プログラム多重レートが3バイトで記述され
ている。さらに、スタッフィング長さも1バイトで記述
されている。このスタッフィング長が制御回路により参
照されることにより、制御回路は、制御情報の読み取り
アドレスを決めることができる。
ダの概略を示している。まず、パックスタートコード
(4バイト)があり、次にシステムクロックリファレン
ス(SCR)が記述されている。システムクロックリフ
ァレンス(SCR)は、このパックの取り込み時間を示
しており、装置内部の基準時間の値より、このSCRの
値が小さい場合には、このSCRが付与されているパッ
クがオーディオバッファに取り込まれる。またパックヘ
ッダには、プログラム多重レートが3バイトで記述され
ている。さらに、スタッフィング長さも1バイトで記述
されている。このスタッフィング長が制御回路により参
照されることにより、制御回路は、制御情報の読み取り
アドレスを決めることができる。
【0028】図8には、オーディオパケットのパケット
ヘッダーの中身を示している。パケットヘッダは、パケ
ットのスタートを知らせるための、パケットスタートコ
ードプリフィックス、パケットがどのようなデータ(オ
ーディオ、ビデオ、副映像等)を有するのかを示すスト
リームID、パケットストリームの長さを示すデータが
ある。また、パケットエレメンタリーストリーム(PE
S)の各種の情報、例えばコピーの禁止、許可を示すフ
ラッグ、オリジナル情報かコピーされた情報かを示すフ
ラッグ、パケットヘッダの長さなどが記述されている。
さらにこのパケットと他のビデオや副映像との時間的出
力同期を取るためのプレゼンテーションタイムスタンプ
(PTS)も記述されている。このプレゼンテーション
タイムスタンプにより、第1と第2のストリームの同期
を取ることができる。
ヘッダーの中身を示している。パケットヘッダは、パケ
ットのスタートを知らせるための、パケットスタートコ
ードプリフィックス、パケットがどのようなデータ(オ
ーディオ、ビデオ、副映像等)を有するのかを示すスト
リームID、パケットストリームの長さを示すデータが
ある。また、パケットエレメンタリーストリーム(PE
S)の各種の情報、例えばコピーの禁止、許可を示すフ
ラッグ、オリジナル情報かコピーされた情報かを示すフ
ラッグ、パケットヘッダの長さなどが記述されている。
さらにこのパケットと他のビデオや副映像との時間的出
力同期を取るためのプレゼンテーションタイムスタンプ
(PTS)も記述されている。このプレゼンテーション
タイムスタンプにより、第1と第2のストリームの同期
を取ることができる。
【0029】さらに、各ビデオオブジェクトの中で最初
のフィールドの最初のパケットには、バッファについて
記述しているかどうか示すフラッグ、バッファのサイズ
などの情報が記述されている。また0−7バイトのスタ
ッフィングバイトを有する。さらに、オーディオストリ
ームであること、リニアPCMか他の圧縮方式及びオー
ディオストリームの番号を示すためのサブストリームI
Dを有する。このサブストリームIDの下位ビットでチ
ャンネルの区別あるいは第1、第2のストリームの区別
を行うことができる。
のフィールドの最初のパケットには、バッファについて
記述しているかどうか示すフラッグ、バッファのサイズ
などの情報が記述されている。また0−7バイトのスタ
ッフィングバイトを有する。さらに、オーディオストリ
ームであること、リニアPCMか他の圧縮方式及びオー
ディオストリームの番号を示すためのサブストリームI
Dを有する。このサブストリームIDの下位ビットでチ
ャンネルの区別あるいは第1、第2のストリームの区別
を行うことができる。
【0030】さらにまた、このパケット内に先頭のバイ
トを配置しているオーディオのフレーム数が8ビットで
記述されている。さらにまた、前記PTSで指示されて
いる時刻に再生されるべき、パケット内の最初のオーデ
ィオフレーム、すなわち最初にアクセスするユニットの
先頭バイトを指示するポインタが16ビットで記述され
ている。このポインタは、この情報の最後のバイトから
のバイト番号で記述されている。そしてポインタは、そ
のオーディオフレームの最初のバイトアドレスを示して
いる。また、高域強調されたのか否かを示すオーディオ
強調フラッグ、オーディオフレームデータがオール0 の
ときにミュートを得るためのミュートフラッグ、オーデ
ィオフレームグループ(GOF)の中の最初にアクセス
するフレーム番号も記述されている。また量子化ワード
の長さ、つまり量子化ビット数、サンプリング周波数、
チャンネル数、ダイナミックレンジの制御情報などが記
述されている。
トを配置しているオーディオのフレーム数が8ビットで
記述されている。さらにまた、前記PTSで指示されて
いる時刻に再生されるべき、パケット内の最初のオーデ
ィオフレーム、すなわち最初にアクセスするユニットの
先頭バイトを指示するポインタが16ビットで記述され
ている。このポインタは、この情報の最後のバイトから
のバイト番号で記述されている。そしてポインタは、そ
のオーディオフレームの最初のバイトアドレスを示して
いる。また、高域強調されたのか否かを示すオーディオ
強調フラッグ、オーディオフレームデータがオール0 の
ときにミュートを得るためのミュートフラッグ、オーデ
ィオフレームグループ(GOF)の中の最初にアクセス
するフレーム番号も記述されている。また量子化ワード
の長さ、つまり量子化ビット数、サンプリング周波数、
チャンネル数、ダイナミックレンジの制御情報などが記
述されている。
【0031】上記のヘッダ情報は、記録時にはパケット
化部の制御装置により付加され、再生時にはオーディオ
デコーダ内のデコーダ制御部(図示せず)において解析
される。デコーダ制御部は、パケット処理部を解析結果
に応じて制御する。つまり第1、第2のストリームの振
り分けや、送出タイミングを制御することになる。
化部の制御装置により付加され、再生時にはオーディオ
デコーダ内のデコーダ制御部(図示せず)において解析
される。デコーダ制御部は、パケット処理部を解析結果
に応じて制御する。つまり第1、第2のストリームの振
り分けや、送出タイミングを制御することになる。
【0032】上記の説明では、サラウンド方式のオーデ
ィオ信号を高品位で伝送/記録する場合を説明したがこ
のような信号に限定されるものではなく、この発明は種
々の信号の記録再生、送信受信に適用できるものであ
る。また、フレーム単位でプレゼンテテーション時間情
報をフレームの先頭に付加するとして説明したが、これ
は必ずしも必要条件ではない。パケットの処理時間が予
めわかっているので、パケットのデータ領域の先頭から
カウンタで時間計測を行い。この時間計測に基づいてフ
レーム単位の処理を行えば、2つのストリーム間の同期
時間合せは可能となるものである。
ィオ信号を高品位で伝送/記録する場合を説明したがこ
のような信号に限定されるものではなく、この発明は種
々の信号の記録再生、送信受信に適用できるものであ
る。また、フレーム単位でプレゼンテテーション時間情
報をフレームの先頭に付加するとして説明したが、これ
は必ずしも必要条件ではない。パケットの処理時間が予
めわかっているので、パケットのデータ領域の先頭から
カウンタで時間計測を行い。この時間計測に基づいてフ
レーム単位の処理を行えば、2つのストリーム間の同期
時間合せは可能となるものである。
【0033】上記の説明では、ディスク再生装置として
のハードウエアが存在するものとして説明したが、この
発明の記録媒体は上記の実施の形態に限らず、パーソナ
ルコンピュータなどのような電子装置を信号生成手段、
あるいは信号再生手段として機能させる媒体、つまりソ
フトウエアを搭載したフロッピーディスク、光ディス
ク、磁気ディスク、メモリなどの記録媒体としても用い
ることができる。
のハードウエアが存在するものとして説明したが、この
発明の記録媒体は上記の実施の形態に限らず、パーソナ
ルコンピュータなどのような電子装置を信号生成手段、
あるいは信号再生手段として機能させる媒体、つまりソ
フトウエアを搭載したフロッピーディスク、光ディス
ク、磁気ディスク、メモリなどの記録媒体としても用い
ることができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
伝送レートの制約を満足しながら、高品位信号の伝送受
信又は記録再生を実現できる。
伝送レートの制約を満足しながら、高品位信号の伝送受
信又は記録再生を実現できる。
【図1】この発明の一実施の形態を示す図。
【図2】オーディオストリームの階層的な構造の例を示
す図。
す図。
【図3】オーディオフレームとサンプリングクロックを
示す図。
示す図。
【図4】この発明の他の実施の形態を示す図。
【図5】複数ストリームの同期化の例を説明するための
図。
図。
【図6】オーディオパックの構成例を示す図。
【図7】パックヘッダのデータ内容を示す図。
【図8】パケットヘッダのデータ内容を示す図。
10…アナログ信号源、 11、41、42…サンプリング部、 12、43…量子化部、 13…周波数変換部、 14、44…位相合せ部、 15、16、45…フレーム化部、 17、46…パケット化部、 18…ディスク、 21、51…パケット処理部、 22、23、52…フレーム処理部、 24…位相合せ部、 25…周波数変換部、 26…デジタルアナログ変換部。
Claims (22)
- 【請求項1】1つのストリームを複数のストリームに分
けて、前記複数のストリームの信号間ではスケールを異
ならせ、このスケールは、前記複数のストリームの信号
の伝送レートを合計した合計伝送レートが、予め取り決
められた規定の伝送レートを満足するようなスケール処
理を行っており、かつ各ストリームの信号間には、スケ
ール処理のために生じる各ストリームの信号間の位相の
ずれを補正する処理を施しており、この処理を施したマ
ルチストリームを記録したことを特徴とするマルチスト
リームのデータ記録媒体。 - 【請求項2】前記スケールの異なる各信号は、サンプリ
ング周波数が異なるもので、かつ異なる周波数は整数倍
の関係にあることを特徴とする請求項1記載のマルチス
トリームのデータ記録媒体。 - 【請求項3】前記各信号は、高いサンプリング周波数の
信号が96kHz、低いサンプリング周波数の信号が4
8kHzであることを特徴とする請求項2記載のマルチ
ストリームのデータ記録媒体。 - 【請求項4】前記サンプリング周波数が異なる複数のス
トリームの信号は、それぞれフレーム単位に区切られて
おり、ストリーム間で時間的に一致すべきフレームには
同じプレゼンテーション時間情報が付加されていること
を特徴とする請求項2記載のマルチストリームのデータ
記録媒体。 - 【請求項5】前記信号は、パルスコード変調信号である
ことを特徴とする請求項1記載のデータ記録媒体。 - 【請求項6】複数のチャンネルの信号を第1の周波数で
サンプリングし、第1の量子化ビット数で量子化する手
段と、 前記量子化された各チャンネルの信号うち、一部のチャ
ンネルの信号を、第1の周波数よりも低い第2の周波数
に周波数変換する周波数変換手段と、 前記一部のチャンネルの信号とは異なる残りの他のチャ
ンネルの信号を遅延して、前記周波数変換手段から出力
されたチャンネルの信号と位相合せを行う位相合せ手段
と、 前記位相合せ手段から出力された信号を第1のストリー
ム、前記周波数変換手段から出力された信号を第2のス
トリームとして出力する出力手段とを具備したことを特
徴とする伝送又は記録装置。 - 【請求項7】複数のチャンネルの信号を第1の周波数で
サンプリングし、第1の量子化ビット数で量子化し、 前記量子化された各チャンネルの信号うち、一部のチャ
ンネルの信号を、第1の周波数よりも低い第2の周波数
に周波数変換し、 前記一部のチャンネルの信号とは異なる残りの他のチャ
ンネルの信号を遅延して、前記周波数変換されたチャン
ネルの信号と位相合せを行い、 前記位相合せされた信号を第1のストリーム、前記周波
数変換された信号を第2のストリームとした信号が入力
される入力部と、 前記第2のストリームの信号の第2の周波数をもとの第
1の周波数に戻す周波数変換手段と、 前記第1のストリーム信号を遅延して、前記周波数変換
手段からの出力信号と位相合せを行う位相合せ手段と、 前記周波数変換手段と、前記位相合せ手段の出力とをデ
ジタルアナログ変換して出力する手段とを具備したこと
を特徴とするマルチストリームのデータ再生装置。 - 【請求項8】前記入力部に供給される前記第1と第2の
ストリームの信号は、記録媒体からの再生信号又は伝送
路からの信号のいずれかであることを特徴とする請求項
7記載のデータ再生装置。 - 【請求項9】複数のチャンネルのうち一部のチャンネル
の信号を第1のストリームとし、第1の周波数でサンプ
リングし、第1の量子化ビット数で量子化する手段と、 前記複数のチャンネルのうち他のチャンネルの信号を第
2のストリームとし、前記第1の周波数よりも低い第2
の周波数でサンプリングし、前記第1の量子化ビット数
で量子化する手段と、 前記量子化された第1と第2のストリームのデジタル信
号が時間軸上で一致するように位相合せを行う位相合せ
手段と、 前記位相合せ手段から出力されたデジタル信号を出力す
る出力手段とを具備したことを特徴とする伝送又は記録
装置。 - 【請求項10】複数のチャンネルのうち一部のチャンネ
ルの信号を第1のストリームとし、第1の周波数でサン
プリングし、第1の量子化ビット数で量子化し、前記複
数のチャンネルのうち他のチャンネルの信号を第2のス
トリームとし、前記第1の周波数よりも低い第2の周波
数でサンプリングし、前記第1の量子化ビット数で量子
化し、 前記量子化された第1と第2のストリームのデジタル信
号が時間軸上で一致するように位相合せを行い、 前記位相合せされたデジタル信号が入力される入力部
と、 前記第1のストリームのデジタル信号をデジタルアナロ
グ変換する第1のデジタルアナログ変換手段と、 前記第2のストリームのデジタル信号をデジタルアナロ
グ変換する第2のデジタルアナログ変換手段とを具備し
たことを特徴とするマルチストリームのデータ再生装
置。 - 【請求項11】前記入力部に供給される前記第1と第2
のストリームのデジタル信号は、記録媒体からの再生信
号又は伝送路からの信号のいずれかであることを特徴と
する請求項12記載のデータ再生装置。 - 【請求項12】記録又は伝送されるべきメインチャンネ
ルとサブチャンネルからなる複数チャンネルのマルチチ
ャンネル音声信号を、記録媒体に記録又は伝送路に送出
するための第1のストリームと、第2のストリームとに
分けて、2つのストリームの信号を第1のサンプリング
周波数でサンプルし、かつアナログデジタル変換し、そ
のうち、第1のストリームのデジタル信号を遅延素子に
通し、第2のストリームのデジタル信号を第1のサンプ
リング周波数からこの周波数よりも低い第2のサンプリ
ング周波数に変換し、第1と第2のストリームのデジタ
ル信号の位相を合せ、記録信号又は伝送信号として出力
することを特徴とするマルチストリームのデータ記録又
は伝送方法。 - 【請求項13】 記録又は伝送されるべきメインチャン
ネルとサブチャンネルからなる複数のチャンネルのマル
チチャンネル音声信号を、記録媒体に記録又は伝送路に
送出するための第1のストリームと、第2のストリーム
とに分けて、第1のストリームの信号を第1のサンプリ
ング周波数でサンプルし、かつアナログデジタル変換
し、第2のストリームの信号を第1のサンプリング周波
数よりも低い第2のサンプリング周波数でサンプルし、
かつアナログデジタル変換し、前記第1のストリームの
デジタル信号と第2のストリームのデジタル信号との位
相合せを行う位相合せ部に通したのち記録信号又は伝送
信号として出力することを特徴とするマルチストリーム
のデータ記録又は伝送方法。 - 【請求項14】 記録又は伝送されるべきメインチャン
ネルとサブチャンネルからなる複数チャンネルのマルチ
チャンネル音声信号を、記録媒体に記録又は伝送路に送
出するために、第1のサンプリング周波数でサンプル
し、一部のチャンネルを第1のストリームとし、他のチ
ャンネルの第1のサンプリング周波数のサンプルをこれ
よりも低い第2のサンプリング周波数に周波数変換して
第2のストリームとし、前記第1のストリームのデジタ
ル信号と第2のストリームのデジタル信号との位相合せ
を行う位相合せ部に通したのち記録信号又は伝送信号と
した信号を受け取り、 前記第2のサンプリング周波数である前記第2のストリ
ームのデジタル信号を周波数変換して前記第1のサンプ
リング周波数に戻し、前記第1のストリームのデジタル
信号を前記周波数変換に要する時間遅延させて位相合せ
を行い、この位相合せした第1のストリームのデジタル
信号と、前記周波数変換した第2のストリームのデジタ
ル信号とをデジタルアナログ変換することを特徴とする
マルチストリームのデータ再生方法。 - 【請求項15】 記録又は伝送されるべきメインチャン
ネルとサブチャンネルからなる複数のチャンネルのマル
チチャンネル音声信号を、記録媒体に記録又は伝送路に
送出するための第1のストリームと、第2のストリーム
とに分けて、第1のストリームの信号を第1のサンプリ
ング周波数でサンプルし、かつアナログデジタル変換
し、第2のストリームの信号を第1のサンプリング周波
数よりも低い第2のサンプリング周波数でサンプルし、
かつアナログデジタル変換し、前記第1のストリームの
デジタル信号と第2のストリームのデジタル信号との位
相合せを行う位相合せ部に通したのち記録信号又は伝送
信号とした信号を受け取り、 前記第1のサンプリング周波数の第1のストリームのデ
ジタル信号と、前記第2のサンプリング周波数の第2の
ストリームのデジタル信号とをそれぞれデジタルアナロ
グ変換して出力するようにしたことを特徴とするマルチ
ストリームのデータ再生方法。 - 【請求項16】前記第1のサンプリング周波数は前記第
2のサンプリング周波数の整数倍であることを特徴とす
る請求項15又は16記載のマルチストリームデータの
再生方法。 - 【請求項17】1つのストリームを複数のストリームに
分けて、前記複数のストリームの信号間ではスケールを
異ならせ、このスケールは、前記複数のストリームの信
号の伝送レートを合計した合計伝送レートが、予め取り
決められた規定の伝送レートを満足するようなスケール
処理を行っており、かつ各ストリームの信号間には、ス
ケール処理のために生じる各ストリームの信号間の位相
のずれを補正する処理を施しており、この処理を施した
マルチストリームのデータ構造を備えた電子媒体。 - 【請求項18】 記録又は伝送されるべきメインチャン
ネルとサブチャンネルからなる複数チャンネルのマルチ
チャンネル音声信号を、記録媒体に記録又は伝送路に送
出するために、第1のサンプリング周波数でサンプル
し、一部のチャンネルを第1のストリームとし、他のチ
ャンネルの第1のサンプリング周波数のサンプルをこれ
よりも低い第2のサンプリング周波数に周波数変換して
第2のストリームとし、前記第1のストリームのデジタ
ル信号と第2のストリームのデジタル信号との位相合せ
を行う位相合せ部に通したのち記録信号又は伝送信号と
した信号の再生処理を電子装置で実行させるために、 前記第2のサンプリング周波数である第2のストリーム
のデジタル信号を周波数変換して前記第1のサンプリン
グ周波数に戻し、前記第1のストリームのデジタル信号
を前記周波数変換に要する時間遅延させて位相合せを行
い、この位相合せした第1のストリームのデジタル信号
と、前記周波数変換した第2のストリームのデジタル信
号とをデジタルアナログ変換用信号として得るソフトウ
エアプログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。 - 【請求項19】 記録又は伝送されるべきメインチャン
ネルとサブチャンネルからなる複数のチャンネルのマル
チチャンネル音声信号を、記録媒体に記録又は伝送路に
送出するための第1のストリームと、第2のストリーム
とに分けて、第1のストリームの信号を第1のサンプリ
ング周波数でサンプルし、かつアナログデジタル変換
し、第2のストリームの信号を第1のサンプリング周波
数よりも低い第2のサンプリング周波数でサンプルし、
かつアナログデジタル変換し、前記第1のストリームの
デジタル信号と第2のストリームのデジタル信号との位
相合せを行う位相合せ部に通したのち記録信号又は伝送
信号とした信号の再生処理を電子装置で実行させるため
に、 前記第1のサンプリング周波数の第1のストリームのデ
ジタル信号と、前記第2のサンプリング周波数の第2の
ストリームのデジタル信号とをそれぞれデジタルアナロ
グ変換用信号として得るソフトウエアを記録したことを
特徴とする記録媒体。 - 【請求項20】 記録又は伝送されるべきメインチャン
ネルとサブチャンネルからなる複数チャンネルのマルチ
チャンネル音声信号を、記録媒体に記録又は伝送路に送
出するために、第1のサンプリング周波数でサンプル
し、一部のチャンネルを第1のストリームとし、他のチ
ャンネルの第1のサンプリング周波数のサンプルをこれ
よりも低い第2のサンプリング周波数に周波数変換して
第2のストリームとし、前記第1のストリームのデジタ
ル信号と第2のストリームのデジタル信号との位相合せ
を行うソフトウエアプログラムを記録した記録媒体。 - 【請求項21】 記録又は伝送されるべきメインチャン
ネルとサブチャンネルからなる複数のチャンネルのマル
チチャンネル音声信号を、記録媒体に記録又は伝送路に
送出するための第1のストリームと、第2のストリーム
とに分けて、第1のストリームの信号を第1のサンプリ
ング周波数でサンプルし、かつアナログデジタル変換用
信号とし、第2のストリームの信号を第1のサンプリン
グ周波数よりも低い第2のサンプリング周波数でサンプ
ルし、かつアナログデジタル変換用信号とし、前記第1
のストリームのデジタル信号と第2のストリームのデジ
タル信号との位相合せを行うソフトウエアプログラムを
記録した記録媒体。 - 【請求項22】 1つのストリームを複数のストリーム
に分けて、前記複数のストリームの信号間では、サンプ
リング周波数の違いによりスケールを異ならせ、このス
ケールは、前記複数のストリームの信号の伝送レートを
合計した合計伝送レートが、予め取り決められた規定の
伝送レートを満足するようなスケール処理を行ってお
り、かつ各ストリームの信号間には、スケール処理のた
めに生じる各ストリームの信号間の位相のずれを補正す
る処理を施しており、さらに、前記サンプリング周波数
が異なる複数のストリームの信号は、それぞれフレーム
単位に区切られており、ストリーム間で時間的に一致す
べきフレームには同じプレゼンテーション時間情報が付
加されることで、再生時のフレーム間同期を得られるよ
うにし、この処理を施したマルチストリームを記録した
ことを特徴とするマルチストリームのデータ記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14916097A JPH10340542A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | マルチストリームのデータ記録媒体とそのデータ伝送再生装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14916097A JPH10340542A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | マルチストリームのデータ記録媒体とそのデータ伝送再生装置及び方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10340542A true JPH10340542A (ja) | 1998-12-22 |
| JPH10340542A5 JPH10340542A5 (ja) | 2005-03-10 |
Family
ID=15469110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14916097A Withdrawn JPH10340542A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | マルチストリームのデータ記録媒体とそのデータ伝送再生装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10340542A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005098854A1 (ja) * | 2004-04-06 | 2005-10-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 音声再生装置、音声再生方法及びプログラム |
-
1997
- 1997-06-06 JP JP14916097A patent/JPH10340542A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005098854A1 (ja) * | 2004-04-06 | 2005-10-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 音声再生装置、音声再生方法及びプログラム |
| KR100762608B1 (ko) * | 2004-04-06 | 2007-10-01 | 마쯔시다덴기산교 가부시키가이샤 | 음성 재생 장치, 음성 재생 방법 및 프로그램 |
| US7877156B2 (en) | 2004-04-06 | 2011-01-25 | Panasonic Corporation | Audio reproducing apparatus, audio reproducing method, and program |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7359006B1 (en) | Audio module supporting audio signature | |
| CN100438635C (zh) | 用于修改视频信号的时基的系统 | |
| US7424209B2 (en) | System and method for real-time data archival | |
| US8837533B2 (en) | Transmission system | |
| JP3666625B2 (ja) | データ記録方法およびデータ記録装置 | |
| US20070211718A1 (en) | Method of and apparatus for converting data stream format and method of and apparatus for recording data stream using the method and apparatus | |
| JP2000011546A (ja) | デジタルオーディオ記録媒体及び再生装置 | |
| JP3692164B2 (ja) | Mpegデコーダ | |
| US20100208559A1 (en) | Recording medium, data recording apparatus and method, data playback apparatus and method, program, and recording medium | |
| JP2538921B2 (ja) | 音楽演奏情報伝送方法および送信装置と受信装置 | |
| US20030103766A1 (en) | After-recording apparatus | |
| JP2002520760A (ja) | 固定及び可変転送速度データストリームのためのトランスコーダー | |
| JP2000512115A (ja) | データ転送システム、送信機及び受信機 | |
| JP3516206B2 (ja) | データストリーム処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体 | |
| JP2961086B2 (ja) | 伝送ビットストリーム記録装置、伝送ビットストリーム再生装置、伝送ビットストリーム記録方法、および伝送ビットストリーム再生方法 | |
| CN101127226B (zh) | 复用装置和复用方法 | |
| CN101656860B (zh) | 记录装置和记录方法 | |
| JPH10340542A (ja) | マルチストリームのデータ記録媒体とそのデータ伝送再生装置及び方法 | |
| JPH1166754A (ja) | 多チャンネルデータ記録媒体と伝送記録及び再生装置 | |
| JP4254007B2 (ja) | 再生装置および方法、並びに記録媒体 | |
| JPH1173729A (ja) | 記録再生装置 | |
| JPWO2001020826A1 (ja) | ストリーム変換方法および装置、並びにストリーム記録方法および装置 | |
| TWI358723B (en) | Reproducing apparatus and method, and recording me | |
| JP2001339688A (ja) | トランスポートストリーム再生装置 | |
| JP3531324B2 (ja) | 符号化・多重化装置,多重化前処理装置及び符号化・多重化方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040405 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040405 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060801 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20060901 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |