JPH10341454A - 映像信号処理装置 - Google Patents
映像信号処理装置Info
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- JPH10341454A JPH10341454A JP9148898A JP14889897A JPH10341454A JP H10341454 A JPH10341454 A JP H10341454A JP 9148898 A JP9148898 A JP 9148898A JP 14889897 A JP14889897 A JP 14889897A JP H10341454 A JPH10341454 A JP H10341454A
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- signal
- circuit
- color
- video signal
- composite video
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の3次元YC分離装置のYC分離性能を
維持しつつメモリ容量を削減することにより安価な画像
処理装置を提供する。 【解決手段】 複合映像信号は先ず2次元YC分離回路
101でYC分離され、その出力が画像圧縮回路102
で圧縮された後、フレームメモリ103で1フレーム遅
延される。画像圧縮回路102の出力及びフレームメモ
リ103の出力がそれぞれ第1又は第2の画像伸長回路
104,105に入力され、それぞれの色信号及び輝度
信号が復元される。第1又は第2の加算器106,10
7にてそれぞれの色信号及び輝度信号が加算され、1フ
レーム遅延前後の第2及び第3の複合映像信号が得られ
る。これを3次元YC分離回路108に入力することに
より、静止輝度信号及び静止色信号を生成する。混合器
110が、動き検出回路109の出力に基づいて静止画
又は動画の輝度信号及び色信号を選択する。
維持しつつメモリ容量を削減することにより安価な画像
処理装置を提供する。 【解決手段】 複合映像信号は先ず2次元YC分離回路
101でYC分離され、その出力が画像圧縮回路102
で圧縮された後、フレームメモリ103で1フレーム遅
延される。画像圧縮回路102の出力及びフレームメモ
リ103の出力がそれぞれ第1又は第2の画像伸長回路
104,105に入力され、それぞれの色信号及び輝度
信号が復元される。第1又は第2の加算器106,10
7にてそれぞれの色信号及び輝度信号が加算され、1フ
レーム遅延前後の第2及び第3の複合映像信号が得られ
る。これを3次元YC分離回路108に入力することに
より、静止輝度信号及び静止色信号を生成する。混合器
110が、動き検出回路109の出力に基づいて静止画
又は動画の輝度信号及び色信号を選択する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複合映像信号から
輝度信号及び色信号を分離するYC分離回路、特に、動
き適応型の3次元YC分離回路を備えた映像信号処理装
置に関する。
輝度信号及び色信号を分離するYC分離回路、特に、動
き適応型の3次元YC分離回路を備えた映像信号処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭用テレビジョン受像器(TVと略記
する)又はビデオ録画装置(VTRと略記する)におい
て、複合映像信号から、輝度信号(Y信号ともいう)及
び色信号(C信号ともいう)に分離するためのYC分離
回路が必要である。近年、YC分離性能の向上を目的と
して、動き適応型の3次元YC分離回路がVTR及びT
Vに搭載されている。以下、図面を参照しながら従来の
動き適応形3次元YC分離回路について説明する。
する)又はビデオ録画装置(VTRと略記する)におい
て、複合映像信号から、輝度信号(Y信号ともいう)及
び色信号(C信号ともいう)に分離するためのYC分離
回路が必要である。近年、YC分離性能の向上を目的と
して、動き適応型の3次元YC分離回路がVTR及びT
Vに搭載されている。以下、図面を参照しながら従来の
動き適応形3次元YC分離回路について説明する。
【0003】図2は従来の動き適応形3次元YC分離回
路を示す。図2において、21はディジタル化された複
合映像信号の入力、22は2次元YC分離回路、23は
3次元YC分離回路、24は動き検出回路、25はセレ
クタ、27は色信号出力、28は輝度信号出力、aは静
止輝度信号、bは静止色信号、cは動画輝度信号、dは
動画色信号である。
路を示す。図2において、21はディジタル化された複
合映像信号の入力、22は2次元YC分離回路、23は
3次元YC分離回路、24は動き検出回路、25はセレ
クタ、27は色信号出力、28は輝度信号出力、aは静
止輝度信号、bは静止色信号、cは動画輝度信号、dは
動画色信号である。
【0004】図3は2次元YC分離回路の構成を示す。
図3において、31はディジタル化された複合映像信号
の入力、32は帯域通過型フィルタ、33は入力された
信号を1ライン遅延し出力するラインメモリ、34と3
5は減算装置、36は動画輝度信号出力、37は動画色
信号出力である。
図3において、31はディジタル化された複合映像信号
の入力、32は帯域通過型フィルタ、33は入力された
信号を1ライン遅延し出力するラインメモリ、34と3
5は減算装置、36は動画輝度信号出力、37は動画色
信号出力である。
【0005】図4は3次元YC分離回路の構成を示す。
図4において、41はディジタル化された複合映像信号
の入力、42は入力された映像信号を1フレーム遅延す
るフレームメモリ、43と44は減算装置、45は静止
輝度信号出力、46は静止色信号出力である。
図4において、41はディジタル化された複合映像信号
の入力、42は入力された映像信号を1フレーム遅延す
るフレームメモリ、43と44は減算装置、45は静止
輝度信号出力、46は静止色信号出力である。
【0006】まず、ディジタル化されたNTSC複合映
像信号が2次元YC分離回路22に入力される。図3に
示すように、2次元YC分離回路では、複合映像信号を
帯域通過型フィルタ32に入力し、色信号と輝度信号の
高域成分の信号を通過させる。帯域通過型フィルタ32
の出力はラインメモリ33にて1ライン分遅延される。
そして、映像信号の垂直相関が高いとき色信号はライン
ごとに位相反転し輝度信号は位相反転しないことを利用
し、現在の複合映像信号である帯域通過型フィルタ32
の出力とラインメモリ33から出力される1ライン前の
複合映像信号との差を演算装置34にて演算する。こう
して輝度信号を除去した色信号のみの信号が動画色信号
出力37に得られる。また、この動画色信号を減算装置
35にて複合映像信号から減算することにより動画輝度
信号出力36が得られる。これらの動画輝度信号c及び
動画色信号dは、図2に示すように、2次元YC分離回
路22からセレクタ25に与えられる。
像信号が2次元YC分離回路22に入力される。図3に
示すように、2次元YC分離回路では、複合映像信号を
帯域通過型フィルタ32に入力し、色信号と輝度信号の
高域成分の信号を通過させる。帯域通過型フィルタ32
の出力はラインメモリ33にて1ライン分遅延される。
そして、映像信号の垂直相関が高いとき色信号はライン
ごとに位相反転し輝度信号は位相反転しないことを利用
し、現在の複合映像信号である帯域通過型フィルタ32
の出力とラインメモリ33から出力される1ライン前の
複合映像信号との差を演算装置34にて演算する。こう
して輝度信号を除去した色信号のみの信号が動画色信号
出力37に得られる。また、この動画色信号を減算装置
35にて複合映像信号から減算することにより動画輝度
信号出力36が得られる。これらの動画輝度信号c及び
動画色信号dは、図2に示すように、2次元YC分離回
路22からセレクタ25に与えられる。
【0007】図2において、ディジタル化されたNTS
C複合映像信号は3次元YC分離回路23にも入力され
る。図4に示す3次元YC分離回路において、静止画の
場合は色信号がフレームごとに位相反転することを利用
し、現在の複合映像信号とフレームメモリ42から出力
される1フレーム前の複合映像信号との差を減算装置4
3にて演算することにより色信号のみの信号を静止色信
号出力46に得る。また、この静止色信号を減算装置4
4にて複合映像信号から減算することにより静止輝度信
号を得る。これらの静止輝度信号aおよび静止色信号b
は、図2に示すように、3次元YC分離回路23からセ
レクタ25に与えられる。
C複合映像信号は3次元YC分離回路23にも入力され
る。図4に示す3次元YC分離回路において、静止画の
場合は色信号がフレームごとに位相反転することを利用
し、現在の複合映像信号とフレームメモリ42から出力
される1フレーム前の複合映像信号との差を減算装置4
3にて演算することにより色信号のみの信号を静止色信
号出力46に得る。また、この静止色信号を減算装置4
4にて複合映像信号から減算することにより静止輝度信
号を得る。これらの静止輝度信号aおよび静止色信号b
は、図2に示すように、3次元YC分離回路23からセ
レクタ25に与えられる。
【0008】図2において動き検出回路24は、複合映
像信号を入力し、複合映像信号のフレーム間の差分値を
もとに画像の動きを検出する。つまり、フレーム間の差
分値が所定のしきい値以下であれば静止画、しきい値よ
り大きければ動画であると判断して、その判断結果を動
き検出信号としてセレクタ25に与える。
像信号を入力し、複合映像信号のフレーム間の差分値を
もとに画像の動きを検出する。つまり、フレーム間の差
分値が所定のしきい値以下であれば静止画、しきい値よ
り大きければ動画であると判断して、その判断結果を動
き検出信号としてセレクタ25に与える。
【0009】セレクタ25は、入力された動き検出信号
に基づいて、静止画の場合は静止輝度信号a及び静止色
信号bを選択し、動画の場合は動画輝度信号c及び動画
色信号dを選択して、輝度信号出力28及び色信号出力
27から出力する。
に基づいて、静止画の場合は静止輝度信号a及び静止色
信号bを選択し、動画の場合は動画輝度信号c及び動画
色信号dを選択して、輝度信号出力28及び色信号出力
27から出力する。
【0010】以上のように、動き適応形3次元YC分離
回路は、静止画と判断された映像部分に対してはフレー
ム前後の複合映像信号の差分をとることにより完全にY
C分離を行うことができる。また、動画と判断された映
像部分に対しては、2次元処理に切り替えることによ
り、フレーム非相関時の3次元処理の弊害(例えば残像
やドット妨害)を回避している。
回路は、静止画と判断された映像部分に対してはフレー
ム前後の複合映像信号の差分をとることにより完全にY
C分離を行うことができる。また、動画と判断された映
像部分に対しては、2次元処理に切り替えることによ
り、フレーム非相関時の3次元処理の弊害(例えば残像
やドット妨害)を回避している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の構成では、映像信号の1フレーム遅延を実
現するために、映像信号の少なくとも1フレーム分のデ
ータ容量を有するフレームメモリが必要である。例え
ば、NTSC複合映像信号を量子化ビット数8ビット、
14.3MHzでサンプリングしたディジタル信号を1
フレーム遅延する場合に必要なフレームメモリの容量
は、有効画素を480ライン×726サンプルとする
と、8×480×726=2,787,840ビットと
なる。このように3メガビットに近い容量のフレームメ
モリが必要であることが、装置全体のコストが高くなる
一因であった。
ような従来の構成では、映像信号の1フレーム遅延を実
現するために、映像信号の少なくとも1フレーム分のデ
ータ容量を有するフレームメモリが必要である。例え
ば、NTSC複合映像信号を量子化ビット数8ビット、
14.3MHzでサンプリングしたディジタル信号を1
フレーム遅延する場合に必要なフレームメモリの容量
は、有効画素を480ライン×726サンプルとする
と、8×480×726=2,787,840ビットと
なる。このように3メガビットに近い容量のフレームメ
モリが必要であることが、装置全体のコストが高くなる
一因であった。
【0012】本発明は、上記のような従来の課題を解決
するものであり、フレームメモリの容量を削減すること
によって安価で高性能のYC分離回路を有する映像信号
処理装置を提供することを目的とする。
するものであり、フレームメモリの容量を削減すること
によって安価で高性能のYC分離回路を有する映像信号
処理装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の映像信号処理装
置は、複合映像信号を入力してYC分離を行い第1の輝
度信号及び第1の色信号を出力する2次元YC分離回路
と、前記第1の輝度信号及び第1の色信号を入力して画
像圧縮操作を行う画像圧縮回路と、前記画像圧縮回路の
出力を1フレーム期間だけ遅延して出力するフレームメ
モリと、前記画像圧縮回路の出力に前記画像圧縮操作の
逆操作であるデータ伸長操作を行い第2の輝度信号及び
第2の色信号を出力する第1の画像伸長回路と、前記フ
レームメモリの出力に前記画像圧縮操作の逆操作である
データ伸長操作を行い第3の輝度信号及び第3の色信号
を出力する第2の伸長回路と、前記第2の輝度信号及び
第2の色信号を入力して加算し第2の複合映像信号を生
成する第1の加算装置と、前記第3の輝度信号及び第3
の色信号を入力して加算し第3の複合映像信号を生成す
る第2の加算装置と、前記第2の複合映像信号及び第3
の複合映像信号から静止輝度信号及び静止色信号を生成
する3次元YC分離回路とを備えていることを特徴とす
る。
置は、複合映像信号を入力してYC分離を行い第1の輝
度信号及び第1の色信号を出力する2次元YC分離回路
と、前記第1の輝度信号及び第1の色信号を入力して画
像圧縮操作を行う画像圧縮回路と、前記画像圧縮回路の
出力を1フレーム期間だけ遅延して出力するフレームメ
モリと、前記画像圧縮回路の出力に前記画像圧縮操作の
逆操作であるデータ伸長操作を行い第2の輝度信号及び
第2の色信号を出力する第1の画像伸長回路と、前記フ
レームメモリの出力に前記画像圧縮操作の逆操作である
データ伸長操作を行い第3の輝度信号及び第3の色信号
を出力する第2の伸長回路と、前記第2の輝度信号及び
第2の色信号を入力して加算し第2の複合映像信号を生
成する第1の加算装置と、前記第3の輝度信号及び第3
の色信号を入力して加算し第3の複合映像信号を生成す
る第2の加算装置と、前記第2の複合映像信号及び第3
の複合映像信号から静止輝度信号及び静止色信号を生成
する3次元YC分離回路とを備えていることを特徴とす
る。
【0014】本発明の構成によれば、複合映像信号は先
ず2次元YC分離回路で輝度信号及び色信号に分離さ
れ、画像圧縮回路でデータ圧縮された後、1フレーム遅
延のためのフレームメモリに入力される。そして、1フ
レーム遅延前後の画像圧縮信号をそれぞれの画像伸長回
路でデータ伸長した後、再現された色信号と輝度信号を
加算して1フレーム遅延前後の複合映像信号を得る。こ
れらの複合映像信号の差分をとることによって3次元Y
C分離を行う。このように、フレームメモリの前後で画
像圧縮及び画像伸長を行うことにより、性能を損なうこ
となくメモリの必要容量を削減することができる。
ず2次元YC分離回路で輝度信号及び色信号に分離さ
れ、画像圧縮回路でデータ圧縮された後、1フレーム遅
延のためのフレームメモリに入力される。そして、1フ
レーム遅延前後の画像圧縮信号をそれぞれの画像伸長回
路でデータ伸長した後、再現された色信号と輝度信号を
加算して1フレーム遅延前後の複合映像信号を得る。こ
れらの複合映像信号の差分をとることによって3次元Y
C分離を行う。このように、フレームメモリの前後で画
像圧縮及び画像伸長を行うことにより、性能を損なうこ
となくメモリの必要容量を削減することができる。
【0015】上記の構成において、前記3次元YC分離
回路は、前記第2の複合映像信号及び第3の複合映像信
号を加算して静止輝度信号を生成し、かつ、前記第2の
複合映像信号から前記第3の複合映像信号を減算して静
止色信号を生成するように構成されていることが好まし
い。
回路は、前記第2の複合映像信号及び第3の複合映像信
号を加算して静止輝度信号を生成し、かつ、前記第2の
複合映像信号から前記第3の複合映像信号を減算して静
止色信号を生成するように構成されていることが好まし
い。
【0016】また、前記第2及び第3の色信号と、前記
第2及び第3の輝度信号とを入力し、前記第2及び第3
の色信号の差分が所定のしきい値以下であり、かつ、前
記第2及び第3の輝度信号の差分が所定のしきい値以下
であれば静止画、それ以外であれが動画であると判断
し、その判断結果を動き検出信号として出力する動き検
出回路と、前記動き検出回路から与えられた動き検出信
号に基づいて、前記第1の輝度信号及び色信号、又は、
前記静止輝度信号及び色信号を選択して出力する混合器
をさらに備えていることも好ましい。
第2及び第3の輝度信号とを入力し、前記第2及び第3
の色信号の差分が所定のしきい値以下であり、かつ、前
記第2及び第3の輝度信号の差分が所定のしきい値以下
であれば静止画、それ以外であれが動画であると判断
し、その判断結果を動き検出信号として出力する動き検
出回路と、前記動き検出回路から与えられた動き検出信
号に基づいて、前記第1の輝度信号及び色信号、又は、
前記静止輝度信号及び色信号を選択して出力する混合器
をさらに備えていることも好ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施
形態である映像信号処理装置のブロック図である。図1
において、100はディジタル化された複合映像信号の
入力、101は2次元YC分離回路、102は画像圧縮
回路、103はフレームメモリ、104は第1の画像伸
長回路、105は第2の画像伸長回路、106は第1の
加算器、107は第2の加算器、108は3次元YC分
離回路、109は動き検出回路、110は混合器であ
る。
て、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施
形態である映像信号処理装置のブロック図である。図1
において、100はディジタル化された複合映像信号の
入力、101は2次元YC分離回路、102は画像圧縮
回路、103はフレームメモリ、104は第1の画像伸
長回路、105は第2の画像伸長回路、106は第1の
加算器、107は第2の加算器、108は3次元YC分
離回路、109は動き検出回路、110は混合器であ
る。
【0018】まず、ディジタル化された複合映像信号入
力100は2次元YC分離回路101に与えられる。2
次元YC分離回路101は、例えば図3に示したよう
に、帯域通過型フィルタ32にて複合映像信号のうちの
色信号と輝度信号の高域成分を通過させる。そして、映
像信号の垂直相関が高いときに色信号はラインごとに位
相反転し輝度信号は同位相であることを利用し、現在の
複合映像信号とラインメモリ33から出力される1ライ
ン前の複合映像信号との差を減算装置34にて演算す
る。こうして輝度信号が除去され色信号のみの信号が動
画色出力37から出力される。また、減算装置35にお
いて複合映像信号から動画色信号を減算することにより
動画輝度信号出力36が得られる。
力100は2次元YC分離回路101に与えられる。2
次元YC分離回路101は、例えば図3に示したよう
に、帯域通過型フィルタ32にて複合映像信号のうちの
色信号と輝度信号の高域成分を通過させる。そして、映
像信号の垂直相関が高いときに色信号はラインごとに位
相反転し輝度信号は同位相であることを利用し、現在の
複合映像信号とラインメモリ33から出力される1ライ
ン前の複合映像信号との差を減算装置34にて演算す
る。こうして輝度信号が除去され色信号のみの信号が動
画色出力37から出力される。また、減算装置35にお
いて複合映像信号から動画色信号を減算することにより
動画輝度信号出力36が得られる。
【0019】このようにして得られた動画色信号及び動
画輝度信号は画像圧縮回路102に入力され、所定の画
像圧縮操作が施される。例えば、アダマール変換又は離
散コサイン変換(DCT)を利用した画像圧縮のよう
な、種々の公知の画像圧縮技術を用いることができる。
画輝度信号は画像圧縮回路102に入力され、所定の画
像圧縮操作が施される。例えば、アダマール変換又は離
散コサイン変換(DCT)を利用した画像圧縮のよう
な、種々の公知の画像圧縮技術を用いることができる。
【0020】画像圧縮回路102から出力される画像圧
縮信号はフレームメモリ103へ入力され、映像信号の
1フレーム期間遅延した第2の画像圧縮信号がフレーム
メモリ103から出力される。
縮信号はフレームメモリ103へ入力され、映像信号の
1フレーム期間遅延した第2の画像圧縮信号がフレーム
メモリ103から出力される。
【0021】1フレーム遅延前の画像圧縮信号及び遅延
後の第2の画像圧縮信号は、第1又は第2の画像伸長回
路104,105にそれぞれ入力され、画像圧縮回路1
02で施された画像圧縮操作と逆の画像伸長操作が施さ
れる。その結果、第1の画像伸長回路104から第2の
動画輝度信号及び第2の動画色信号が出力され、第2の
画像伸長回路105から第3の動画輝度信号及び第3の
動画色信号が出力される。
後の第2の画像圧縮信号は、第1又は第2の画像伸長回
路104,105にそれぞれ入力され、画像圧縮回路1
02で施された画像圧縮操作と逆の画像伸長操作が施さ
れる。その結果、第1の画像伸長回路104から第2の
動画輝度信号及び第2の動画色信号が出力され、第2の
画像伸長回路105から第3の動画輝度信号及び第3の
動画色信号が出力される。
【0022】第2の動画輝度信号及び第2の動画色信号
は第1の加算器106で加算され、第2の複合映像信号
が出力される。同様に、第3の動画輝度信号及び第3の
動画色信号は第2の加算器107で加算され、第3の複
合映像信号が出力される。このようにして再現された1
フレーム遅延前後の複合映像信号である第2及び第3の
複合映像信号は3次元YC分離回路108に入力され
る。3次元YC分離回路108は、二つの複合映像信号
を加算することによって静止輝度信号を生成し、減算処
理によって静止色信号を生成する。
は第1の加算器106で加算され、第2の複合映像信号
が出力される。同様に、第3の動画輝度信号及び第3の
動画色信号は第2の加算器107で加算され、第3の複
合映像信号が出力される。このようにして再現された1
フレーム遅延前後の複合映像信号である第2及び第3の
複合映像信号は3次元YC分離回路108に入力され
る。3次元YC分離回路108は、二つの複合映像信号
を加算することによって静止輝度信号を生成し、減算処
理によって静止色信号を生成する。
【0023】動き検出回路109は、第2及び第3の動
画色信号と、第2及び第3の動画輝度信号とを入力し、
第2及び第3の動画色信号の差分が所定のしきい値以下
であり、かつ、第2及び第3の動画輝度信号の差分が所
定のしきい値以下であれば静止画、それ以外であれが動
画であると判断し、その判断結果を動き検出信号として
出力する。
画色信号と、第2及び第3の動画輝度信号とを入力し、
第2及び第3の動画色信号の差分が所定のしきい値以下
であり、かつ、第2及び第3の動画輝度信号の差分が所
定のしきい値以下であれば静止画、それ以外であれが動
画であると判断し、その判断結果を動き検出信号として
出力する。
【0024】混合器110は、2次元YC分離回路10
1から出力された動画輝度信号及び動画色信号と、3次
元YC分離回路108から出力された静止輝度信号及び
静止色信号と、動き検出回路109からの動き検出信号
とを入力する。そして、動き検出信号に基づいて、静止
画である場合は、静止輝度信号及び静止色信号を選択
し、動画である場合は動画輝度信号及び動画色信号を選
択して、それぞれ輝度出力信号及び色出力信号として出
力する。
1から出力された動画輝度信号及び動画色信号と、3次
元YC分離回路108から出力された静止輝度信号及び
静止色信号と、動き検出回路109からの動き検出信号
とを入力する。そして、動き検出信号に基づいて、静止
画である場合は、静止輝度信号及び静止色信号を選択
し、動画である場合は動画輝度信号及び動画色信号を選
択して、それぞれ輝度出力信号及び色出力信号として出
力する。
【0025】以上のように、本実施形態によれば、複合
映像信号を先ず2次元YC分離回路でYC分離し、得ら
れた動画輝度信号及び動画輝度信号を画像圧縮回路で圧
縮した後、1フレーム遅延のためのフレームメモリに入
力する。そして、1フレーム遅延前後の画像圧縮信号を
それぞれの画像伸長回路でデータ伸長した後、再現され
た色信号と輝度信号を加算して1フレーム遅延前後の複
合映像信号を得、これらの複合映像信号の差分をとるこ
とによって3次元YC分離を行う。このように、複合映
像信号のデータ圧縮を行った後にフレームメモリによる
遅延操作を行うので、フレームメモリに必要な容量を従
来より削減することができる。
映像信号を先ず2次元YC分離回路でYC分離し、得ら
れた動画輝度信号及び動画輝度信号を画像圧縮回路で圧
縮した後、1フレーム遅延のためのフレームメモリに入
力する。そして、1フレーム遅延前後の画像圧縮信号を
それぞれの画像伸長回路でデータ伸長した後、再現され
た色信号と輝度信号を加算して1フレーム遅延前後の複
合映像信号を得、これらの複合映像信号の差分をとるこ
とによって3次元YC分離を行う。このように、複合映
像信号のデータ圧縮を行った後にフレームメモリによる
遅延操作を行うので、フレームメモリに必要な容量を従
来より削減することができる。
【0026】なお、画像圧縮回路、画像伸長回路等の具
体回路については、公知の種々の専用回路モジュール等
を用いて構成することができる。また、特許請求の範囲
に記載した本発明の範囲内で、図1に示した構成に変更
を加えて実施することも可能である。
体回路については、公知の種々の専用回路モジュール等
を用いて構成することができる。また、特許請求の範囲
に記載した本発明の範囲内で、図1に示した構成に変更
を加えて実施することも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上の説明したように、本発明の映像信
号処理装置によれば、1フレーム遅延のためのフレーム
メモリの容量を削減しながら、静止画においては色信号
と輝度信号を完全に分離することができ、従来の装置と
同等以上のYC分離性能を得ることができる。
号処理装置によれば、1フレーム遅延のためのフレーム
メモリの容量を削減しながら、静止画においては色信号
と輝度信号を完全に分離することができ、従来の装置と
同等以上のYC分離性能を得ることができる。
【図1】本発明の実施形態に係る映像信号処理装置のブ
ロック図
ロック図
【図2】従来の動画適応型映像信号処理装置のブロック
図
図
【図3】2次元YC分離回路のブロック図
【図4】3次元YC分離回路のブロック図
101 2次元YC分離回路 102 画像圧縮回路 103 フレームメモリ 104 第1の画像伸長回路 105 第2の画像伸長回路 106 第1の加算器 107 第2の加算器 108 3次元YC分離回路 109 動き検出回路 110 混合器
Claims (3)
- 【請求項1】 複合映像信号を入力してYC分離を行い
第1の輝度信号及び第1の色信号を出力する2次元YC
分離回路と、 前記第1の輝度信号及び第1の色信号を入力して画像圧
縮操作を行う画像圧縮回路と、 前記画像圧縮回路の出力を1フレーム期間だけ遅延して
出力するフレームメモリと、 前記画像圧縮回路の出力に前記画像圧縮操作の逆操作で
あるデータ伸長操作を行い第2の輝度信号及び第2の色
信号を出力する第1の画像伸長回路と、 前記フレームメモリの出力に前記画像圧縮操作の逆操作
であるデータ伸長操作を行い第3の輝度信号及び第3の
色信号を出力する第2の伸長回路と、 前記第2の輝度信号及び第2の色信号を加算して第2の
複合映像信号を生成する第1の加算装置と、 前記第3の輝度信号及び第3の色信号を加算して第3の
複合映像信号を生成する第2の加算装置と、 前記第2の複合映像信号及び第3の複合映像信号から静
止輝度信号及び静止色信号を生成する3次元YC分離回
路とを備えている映像信号処理装置。 - 【請求項2】 前記3次元YC分離回路は、前記第2の
複合映像信号及び第3の複合映像信号を加算して静止輝
度信号を生成し、かつ、前記第2の複合映像信号から前
記第3の複合映像信号を減算して静止色信号を生成する
ように構成されている請求項1記載の映像信号処理装
置。 - 【請求項3】 前記第2及び第3の色信号と、前記第2
及び第3の輝度信号とを入力し、前記第2及び第3の色
信号の差分が所定のしきい値以下であり、かつ、前記第
2及び第3の輝度信号の差分が所定のしきい値以下であ
れば静止画、それ以外であれが動画であると判断し、そ
の判断結果を動き検出信号として出力する動き検出回路
と、 前記動き検出回路から与えられた動き検出信号に基づい
て、前記第1の輝度信号及び色信号、又は、前記静止輝
度信号及び色信号を選択して出力する混合器をさらに備
えている請求項1又は2記載の映像信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9148898A JPH10341454A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 映像信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9148898A JPH10341454A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 映像信号処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10341454A true JPH10341454A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=15463155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9148898A Pending JPH10341454A (ja) | 1997-06-06 | 1997-06-06 | 映像信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10341454A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8199256B2 (en) | 2007-08-08 | 2012-06-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Three-dimensional Y/C separating circuit |
-
1997
- 1997-06-06 JP JP9148898A patent/JPH10341454A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8199256B2 (en) | 2007-08-08 | 2012-06-12 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Three-dimensional Y/C separating circuit |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |