JPH1034150A - イオン水生成装置 - Google Patents

イオン水生成装置

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JPH1034150A
JPH1034150A JP19462996A JP19462996A JPH1034150A JP H1034150 A JPH1034150 A JP H1034150A JP 19462996 A JP19462996 A JP 19462996A JP 19462996 A JP19462996 A JP 19462996A JP H1034150 A JPH1034150 A JP H1034150A
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JP
Japan
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time
electrolysis
water
electrolytic cell
continuous
Prior art date
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JP19462996A
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English (en)
Inventor
Terumasa Hoshino
照雅 星野
Yoshio Kunieda
喜男 國枝
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特別な安全装置を用いることなく、安価な構
成で本体内の異常温度上昇を防止、報知する。 【解決手段】電気分解の運転時間と休止時間を電流検出
部42で検出する。検出した時間に各々予め設定されて
いる補正係数を乗じ、制御部46が予め記憶している値
に、運転時間は減算、休止時間は加算する。制御部46
は、減算、加算された値が所定の値を超えたかどうかを
判定し、制御装置30内の異常温度上昇を判定すると、
報知部44にて外部へ報知し、制御部46からドライブ
回路43へ電解の停止信号を送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水を電気分解して
アルカリイオン水及び酸性イオン水を生成する電解槽を
備えたイオン水生成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、イオン水生成装置としては、水を
電気分解してアルカリイオン水及び酸性イオン水を生成
する電解槽を備えたイオン水生成装置が知られている。
そのようなイオン水生成装置では、電解槽へ印加する際
の電圧を得るために電解用トランスなどが、本体ケース
に納められている。その本体ケースは、密閉性を高める
ため防水構造となっている。
【0003】かかるイオン水生成装置においては、長時
間連続的に使用されるとイオン水生成装置本体内部の電
解用トランスや駆動回路部分が異常に温度上昇するの
で、本体ケースの熱変形や装置が破壊に至るのを避ける
ため、温度過昇防止装置としてサーモカットや温度ヒュ
ーズを設けている。例えばサーモカットや温度ヒューズ
を本体内部の電解用トランスや駆動回路の放熱フィンに
設け、その温度過昇防止装置を介して電解槽に電流を供
給する。そして連続的に使用され温度が異常に高くなっ
たときには温度過昇防止装置の遮断作用にて電気分解を
強制的に停止させ本体の危険を回避していた。又、サー
ミスタを用いて内部の温度を測定し、本体ケースの内部
温度が異常に上昇したときは制御回路により電気分解を
停止するものが開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サーモ
カットや、温度ヒューズを採用した構成では、その部品
自身が大きいため取付場所の制約を受けるおそれがあっ
た。又、サーモカットは、動作温度のONとOFFの温
度差が大きいため温度が上がり一度動作すると温度がか
なり下がらないと使用できないという欠点があった。
又、温度ヒューズは、一度動作すると復帰できない欠点
があった。しかも温度過昇防止装置(サーモカット及び
温度ヒューズ)では、制御装置と無関係に直接電解電流
を遮断する回路に使用されるため、電解停止が使用者に
解らず、使いにくいものとなっていた。
【0005】又、サーミスタを用いた温度過昇防止装置
では、電気分解を停止すると共に、使用者に異常を知ら
せることが可能であるが、そのために部品としてコンパ
レーターの追加やA/D変換付きのCPUとしなければ
ならないなど、制御回路が複雑になり、コストアップな
ど装置構成から好ましくなかった。
【0006】以上のような安全装置は、通常必要のない
部品を安全装置のためにわざわざ使用しなければなら
ず、その分コストが高騰すると共に、装置構成が複雑化
するという問題があった。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、電気分解に伴う装置本体内部の
異常温度上昇防止を簡素化された構成で行う、イオン水
生成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載のイオン水生成装置は、水を電気分解
してアルカリイオン水と酸性イオン水とを生成する電解
槽と、電気分解の運転時間及び休止時間を演算する演算
手段と、演算手段によって演算した電解運転時間が所定
値に達したか否かを判定する判定手段と、判定手段によ
って電解運転時間が所定値に達したと判定されたとき電
解槽の電気分解を停止する制御手段と、電解槽の休止時
間の長さに応じて電解槽の連続電解時間の長さを増減さ
せる時間設定手段とを備えている。
【0009】従って、電解槽は水を電気分解してアルカ
リイオン水と酸性イオン水とを生成する。演算手段は、
電気分解の運転時間及び休止時間を演算する。判定手段
は、演算手段によって演算した電解運転時間が所定値に
達したか否かを判定する。制御手段は、判定手段によっ
て電解運転時間が所定値に達したと判定されたとき電解
槽の電気分解を停止する。時間設定手段は、電解槽の休
止時間の長さに応じて電解槽の連続電解時間の長さを自
動的に増減させる。こうして、電解に伴う温度変化が運
転状態によって把握され、その運転状態に基づき電気分
解の制御が行われている。
【0010】請求項2記載のイオン水生成装置は、電解
槽に流れる電解電流を測定し運転時間及び休止時間を演
算する演算手段を備え、演算手段は電解槽に流れる電解
電流に基づき運転時間及び休止時間を演算する。こうし
て、電流の測定という電解制御時に通常行う動作で、温
度変化に関わる運転時間を増減させている。
【0011】請求項3記載のイオン水生成装置は、予め
設定された連続運転可能時間から、電解運転時間を減算
し、電解休止時間を加算する演算を行う時間設定手段を
備えている。そして、時間設定手段は、予め設定された
連続運転可能時間から、電解運転時間を減算し、電解休
止時間を加算する演算を行う。こうして、運転状況に応
じて運転時間の制限が自動的に変更されている。
【0012】請求項4記載のイオン水生成装置は、予め
設定された上限値を超えない範囲で連続運転可能時間を
増加させる時間設定手段を備えている。時間設定手段
は、予め設定された上限値を超えない範囲で連続運転可
能時間を増加させる。従って、運転時間が電解槽に対し
て予定されている時間内に収まる。
【0013】請求項5記載のイオン水生成装置は、予め
設定された補正係数を電解槽の連続電解或いは休止時間
に乗じる時間設定手段を備えている。時間設定手段は予
め設定された補正係数を電解槽の連続電解或いは休止時
間に乗じる。
【0014】請求項6記載のイオン水生成装置は、電解
運転時間が1であり、電解休止時間が0.5以下である
補正係数を用いる時間設定手段を備えている。時間設定
手段は、電解運転時間が1であり、電解休止時間が0.
5以下である補正係数を用いる。
【0015】請求項7記載のイオン水生成装置は、判定
手段によって電解運転時間が所定値に達したと判定され
たとき外部へ報知する報知手段を備えている。報知手段
は、判定手段によって電解運転時間が所定値に達したと
判定されたとき外部へ報知する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0017】図1は本実施例のイオン水生成装置の使用
状態を表す斜視図であり、図2は同装置の電気的接続及
び水路の接続を表すブロック図、図3は同装置の電気的
回路図、図4は制御装置の概略断面図である。
【0018】本実施例のイオン水生成装置1は、図1に
示すように蛇口側装置10及び制御装置30から構成さ
れている。
【0019】蛇口側装置10は、図1に示すように、水
源である水道の蛇口の放水パイプ91の先端にナット9
2及び図示しないパッキン付継手を介して取り付けられ
ている。この蛇口側装置10は、図2に示すように、水
が流通する流路として、水流入路11、原水放水路1
2、水流出路13を備えている。水流入路11は、放水
パイプ91からの水道水が蛇口側装置10内に流入する
流路である。原水放出路12は、水流入路11から入っ
た水道水を下方の原水放出口14に向けて放出する流路
である。水流出路13は、水流入路11から入った水道
水を浄化槽21へ送出する流路である。
【0020】又、蛇口側装置10は、図2に示すよう
に、切り換えレバー15と、流路切換弁16と、検出セ
ンサ17とを備えている。切換レバー15は、回動操作
によって原水位置、イオン水位置のいずれかに位置決め
可能である。流路切換弁16は、切換レバー15の軸部
に形成され、水流入路11から入った水道水を原水放出
路12側へ流すか水流出路13側へ流すかを切り換える
ものである。即ち、切換レバー15が原水位置に位置決
めされると、流路切換弁16は水流入路11から入った
水道水を原水放出路12側へ流し、切換レバー15がイ
オン位置に位置決めされると、流路切換弁16は水流入
路11から入った水道水を水流出路13側へ流す。尚、
この切換レバー15は、イオン水位置に位置決めされた
ときのみ後術の水圧スイッチ25をオン可能な状態とす
る。検出センサ17は、切換レバー15がイオン水位置
に位置決めされたとき、検出信号を制御装置30の制御
部46へ出力するセンサである。
【0021】更に、蛇口側装置10は、浄水槽21、電
解槽23を内蔵している。このうち、浄水槽21は、活
性炭及び中空糸膜フィルタを備え、水流出路13を流通
してきた水が通過可能なように配置されている。一方、
電解槽23は、一対の電極231、232と、両電極2
31、232間に配設された図示しない隔膜を備え、こ
の隔膜により電解槽23は二つの部屋に仕切られてい
る。又、電解槽23は、浄水槽21を流通してきた水
(浄水)が通過可能なように配置されている。更に、電
解槽23の電極231、232のいずれか一方には水圧
スイッチ25が設けられている。この水圧スイッチ25
は、切換レバー15がイオン水位置に位置決めされ且つ
電解槽23に水が供給されたときのみオンするスイッチ
である。又、蛇口側装置10には電解槽23の各電極2
31、232に連通するアルカリイオン水放出口26、
酸性イオン水放出口27が設けられている。この詳しい
内部構成については、本出願人による特願平7ー256
436号にて参照されたい。
【0022】制御装置30は、図1に示すようにシンク
90の上面に直に設置されている。このため、制御装置
30は、内包する種々の機器を水から隔離するように密
閉性が高められている。いわゆる防水構造となってい
る。この制御装置30は、図2及び図3に示すように、
操作パネル40、電源部41、電流検出部42(本発明
の請求項2の演算手段の一部)、ドライブ回路43、報
知部44(本発明の請求項7の報知手段)、制御部46
(本発明の演算手段、判定手段、制御手段、時間設定手
段)を備えている。
【0023】操作パネル40は、図2及び図3に示すよ
うに、pH強度入力部40a、表示部40bを備えてい
る。pH強度入力部40aは、pH強度を強、中、弱の
3段階で切り換える操作スイッチであり、入力されたp
H強度信号を制御部46に出力する。表示部40bは、
pH強度入力部40aによりpH強度が強、中、弱のい
ずれに設定されたかを表示するLEDである。
【0024】電源部41は、図3に示すように、外部電
源の電圧をトランス41aにより2種類の2次電圧に変
圧し、それぞれ整流回路41b、41bにて整流して制
御部46及び電解槽23に電力を供給するものである。
【0025】ドライブ回路43は、図3に示すように、
制御部46からのデューティ信号を増幅する増幅回路4
3aと該デューティ信号に基づいてオンオフするFET
43bから構成されている。即ちドライブ回路43は、
電解槽23の両電極231、232間に流れる電流をデ
ューティ信号によって調節するものである。
【0026】電流検出部42は、図3に示すように、電
解槽23の両電極231、232間を流れる電流を検出
する検出回路である。
【0027】報知部44は、図3に示すように、制御部
46からの信号によってブザー駆動回路44aを介して
ブザー44bを鳴らしたり止めたりするものである。こ
のブザー44bは、連続使用されたときなどに本体内部
の温度が異常に上昇していることを報知するためのもの
である。
【0028】制御部46は、pH強度入力部40aから
pH強度信号が入力されると、この入力されたpH強度
信号に応じて表示部40bの表示状態を変えたり、後述
の電流制御を実行したり、後述の異常温度上昇防止制御
を実行したりするものである。
【0029】尚、制御部46は記憶領域を備え、該記憶
領域には各pH強度信号毎にそれぞれ設定電流値(電流
制御)が記憶されている。
【0030】尚、図4に示す制御装置30の概略断面図
のうち、制御基板51には整流回路41b、41b、電
流検出部42、ドライブ回路43、報知部44、制御部
46の各回路部分が設けられ、キー入力・表示基板52
には操作パネル40の回路部分が設けられている。又、
制御装置30には、内部を効率的に冷却する放熱フィン
53が設けられている。又、制御部46には、図7に示
すような、CPU、ROM、RAMが設けられている。
そのROMのプログラム記憶領域には、図8に示すフロ
ーチャートのプログラムが記憶されている。又、RAM
は、そのプログラム作動中に用いられる、減算時間領域
や運転可能時間記憶領域などが設けられている。
【0031】次ぎに、本実施例のイオン水生成装置1の
動作について説明する。
【0032】切換レバー15が原水位置に位置決めさ
れ、且つ、放水パイプ91から水道水が供給されると、
その水道水は蛇口側装置10の水流入路11から流路切
換弁16を経て原水放出路12を通過し、原水放出口1
4からそのまま放出される。
【0033】切換レバー15がイオン水位置に位置決め
され、且つ、放水パイプ91から水道水が供給される
と、その水道水は蛇口側装置10の水流入路11から流
路切換弁16を経て水流出路13へ流通し、浄水槽21
を経て電解槽23に至る。すると、水圧スイッチ25が
オンし、電解槽23の両電極231、232間は通電状
態となる。又、検出センサ17は、切換レバー15がイ
オン水位置に位置決めされたことを表す検出信号を制御
部46へ出力する。
【0034】このとき、制御装置30の制御部46は、
電流制御を開始する。即ち、pH強度入力部40aによ
り強、中、弱のどの段階が設定されたかを認識し、その
段階に対応する設定電流値を読み込み、その設定電流値
と電流検出部42により検出された電流値とが一致する
ようにデューティを制御する。ここで、電流検出部42
は、ピーク電流値とデューティ幅(1サイクル中の通電
時間)によって電流値を検出する。尚、設定電流値はp
H強度が強段階の場合が最も高い値で、中段階、弱段階
にいくに従い小さくなるように定められている。このた
め、pH強度が強段階では電流が多く流れるので電解が
促進され高アルカリのイオン水が放出され、pH強度が
弱段階では電流が少なくしか流れないので電解が抑制さ
れ低アルカリのイオン水が放出される。かかるフィード
バック制御により、アルカリイオン水放出口26から放
出されるアルカリイオン水のpH強度は、pH強度入力
部40aにより設定された段階に応じて変化する。
【0035】次ぎに異常温度上昇防止制御について説明
する。図5は、電解運転時間と電解休止時間による制御
装置30内の温度グラフである。制御装置30内の温度
は、電解運転によりトランス41a、整流回路41b、
FET43bなどの温度が上昇し、それに伴い内部温度
も上昇する。又、電解休止により内部温度は外郭のケー
スを通して放熱することで下降する。この電解運転によ
る温度上昇と、電解休止による温度下降は、制御装置3
0の密閉度にもよるが、一般的に放熱特性が悪く、電解
運転時間にて温度上昇した分を下げるには、電解運転時
間よりも長い時間電解休止時間を設けないと元の温度ま
で下降しない傾向にある。制御装置30内の温度上昇と
温度下降は、電解運転時間と電解休止時間とに密接な関
係があり、電解運転時間と電解休止時間を検出すること
で内部温度の推定を行うことができる。
【0036】図6は、電解の運転と停止の繰り返しにお
ける本発明の連続運転可能時間のグラフである。
【0037】制御装置30の制御部46が備えている初
期データ記憶領域には、予め連続運転可能時間としてT
1(>0:請求項4記載の予め設定された上限値)が記
憶されている。水圧スイッチ25がオンし、電流検出部
42が電流を検出すると、電流が流れている時間を制御
部46は電解運転時間T2(>0)として計測し、補正
係数αを乗じた値として、前記連続可能運転時間T1か
ら減算し、新たに連続運転可能時間T11として、制御
部46が備えている減算時間記憶領域に記憶する。
【0038】T1−(T2×α)=T11 このとき、放水パイプ91からの水道水の供給が停止さ
れたり、切換レバー15の切換位置を原水位置に切り換
えると、電流検出部42が電流を検出しなくなり、電流
が流れていない時間を制御部46は電解休止時間T3と
して計測し、補正係数βを乗じた値として、記憶されて
いる前記連続運転可能時間T11に加算し、新たに連続
運転可能時間T12として、運転可能時間記憶領域に記
憶する。
【0039】T11+(T3×β)=T12 このように電解の運転、停止を行うとその都度上記の操
作を繰り返し最新の連続運転可能時間を演算記憶する。
こうして、電解に伴う温度変化が運転状態によって把握
され、その運転状態に基づき電気分解の制御が行われて
いる。また、運転状況に応じて運転時間の制限が自動的
に変更されている。具体的には、温度が上昇していると
思われる長時間の電気分解が行われた後には、次の連続
電解時間が短くなる。また、逆にあまり温度上昇がない
と思われる場合には、次の連続電解時間は長くなる。上
述のように電流の測定に基づいているので、電流の測定
という電解制御時に通常行う動作で、温度変化に関わる
運転時間を増減させている。従って、センサーとなるよ
うなサーミスタやそれに付随する回路やハーネスなどを
設ける必要が無く構成が簡単になる。
【0040】尚、連続運転可能時間T12への電解休止
時間T3の加算は、予め記憶されている連続運転可能時
間T1を超えることがないよう制御部46にて制御して
いる。
【0041】(T12≦T1) このように、運転時間の上限が設けられているので、運
転時間が予定されている時間内に収まる。
【0042】電解の運転、停止を繰り返し、連続運転可
能時間が所定の値T0(<T1)になったことを制御部
46が判定すると、制御部46は報知部44へ信号を送
り、ブザー駆動回路44aを介してブザー44bを鳴ら
し、本体内部の温度が異常に上昇していることを外部へ
報知する。又、このとき制御部46は、ドライブ回路4
3へ電解のオフ信号を送り、FET43bをオフするこ
とで電解を停止し、制御装置30内の温度が異常に上昇
するのを防止する。
【0043】尚、装置内部の温度上昇と温度下降の曲線
(傾斜度合い)は必ずしも一致しないため、各々に補正
係数を乗じた値として演算記憶することが望ましく、装
置の状態に合わせ補正係数を変えるだけで簡単に最適な
使用状態とすることができる。具体的には、装置の温度
上昇と温度下降の曲線は、装置の密閉度にもよるが一般
的に温度下降の方が緩やかな曲線になり、同じ補正係数
では内部温度が徐々に上昇してしまう傾向にある。前記
電解休止時間の補正係数を0.5以下とすることで温度
上昇と温度下降を合わせることができる。
【0044】尚、上述した補正係数αは「1」以上、補
正係数βは「0<β≦0.5」であれば、連続電解時間
が長いか、又は、休止時間が短いほど次回の連続電解時
間(T12)を短く自動的に設定できる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、請
求項1記載のイオン水生成装置によれば、電解に伴う温
度変化が運転状態によって把握され、その運転状態に基
づき電気分解の制御が行われているので、正確に温度状
態を把握ことができ、安全性を向上させることができ
る。
【0046】請求項2記載のイオン水生成装置によれ
ば、電流の測定という電解制御時に通常行う動作で、温
度変化に関わる運転時間を増減させているので、別途特
別な装置を設ける必要が無く、簡素な構成で電解を安全
に制御することができる。
【0047】請求項3記載のイオン水生成装置によれ
ば、運転状況に応じて運転時間の制限が自動的に変更さ
れているので、運転時間を柔軟に増減することができ一
層安全性を向上させることができる。
【0048】請求項4記載のイオン水生成装置によれ
ば、予め設定された上限値を超えない範囲で連続運転可
能時間を増加させているので、運転時間が予定されてい
る時間内に収まり、確実に安全性を確保することができ
る。
【0049】請求項5記載のイオン水生成装置によれ
ば、予め設定された補正係数を電解槽の連続電解或いは
休止時間に乗じており、装置内部の温度上昇と温度下降
の曲線(傾斜度合い)が必ずしも一致しなくても、装置
の状態に合わせ補正係数を変えるだけで簡単に最適な使
用状態を実現することができる。
【0050】請求項6記載のイオン水生成装置によれ
ば、電解運転時間が1であり、電解休止時間が0.5以
下である補正係数を用いて運転時間を設定しているの
で、装置の温度下降の方が温度上昇より緩やかな曲線に
なっても、上昇時及び下降時の両方に対して良好に制御
を行うことができる。
【0051】請求項7記載のイオン水生成装置によれ
ば、判定手段によって電解運転時間が所定値に達したと
判定されたとき報知手段によって外部へ報知するので、
使用者は電解休止を知ることができ使い勝手が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のイオン水生成装置の使用状態を
表す斜視図である。
【図2】本実施の形態のイオン水生成装置の電気的接続
及び水路の接続を表すブロック図である。
【図3】本実施の形態のイオン水生成装置の電気回路図
である。
【図4】本実施の形態のイオン水生成装置の制御装置の
概略断面図である。
【図5】本実施の形態のイオン水生成装置の制御装置内
の電解運転時間と電解休止時間による温度グラフであ
る。
【図6】本実施の形態のイオン水生成装置の電解の運転
と停止の繰り返しにおける連続運転可能時間のグラフで
ある。
【図7】本実施の形態のイオン水生成装置の制御部を示
すブロック図である。
【図8】本実施の形態のイオン水生成装置の制御を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 イオン水生成装置 10 蛇口側装置 15 切換レバー 21 浄水槽 23 電解槽 25 水圧スイッチ 30 制御装置 41 電源部 42 電流検出部 44 報知部 44a ブザー駆動回路 44b ブザー 46 制御部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水を電気分解してアルカリイオン水と酸
    性イオン水とを生成する電解槽と、 前記電解槽の電解運転時間及び電解休止時間を演算する
    演算手段と、 前記演算手段による電解運転時間が所定値に達したか否
    かを判定する判定手段と、 前記判定手段によって電解運転時間が所定値に達したと
    判定されたとき前記電解槽の電気分解を停止する制御手
    段と、 前記電解槽の休止時間の長さに応じて前記電解槽の連続
    電解時間の長さを増減させる時間設定手段とを備えたこ
    とを特徴とするイオン水生成装置。
  2. 【請求項2】前記演算手段は、前記電解槽に流れる電解
    電流を測定し運転時間及び休止時間を演算することを特
    徴とする請求項1記載のイオン水生成装置。
  3. 【請求項3】前記時間設定手段は、予め設定された連続
    運転可能時間から、前記電解運転時間を減算し、前記電
    解休止時間を加算する演算を行うことを特徴とする請求
    項1又は2記載のイオン水生成装置。
  4. 【請求項4】前記時間設定手段は、予め設定された上限
    値を超えない範囲で連続運転可能時間を増加させること
    を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のイオン水
    生成装置。
  5. 【請求項5】前記時間設定手段は、予め設定された補正
    係数を前記電解槽の連続電解或いは休止時間に乗じるこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のイオン
    水生成装置。
  6. 【請求項6】前記補正係数は、前記電解運転時間が1で
    あり、前記電解休止時間が0.5以下であることを特徴
    とする請求項5に記載のイオン水生成装置。
  7. 【請求項7】前記判定手段によって電解運転時間が所定
    値に達したと判定されたとき外部へ報知する報知手段を
    備えることを特徴とする請求項1〜6記載のイオン水生
    成装置。
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WO2016061997A1 (zh) 2014-10-21 2016-04-28 中兴通讯股份有限公司 一种天线结构
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