JPH1034321A - 半田付け装置 - Google Patents
半田付け装置Info
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- JPH1034321A JPH1034321A JP21063796A JP21063796A JPH1034321A JP H1034321 A JPH1034321 A JP H1034321A JP 21063796 A JP21063796 A JP 21063796A JP 21063796 A JP21063796 A JP 21063796A JP H1034321 A JPH1034321 A JP H1034321A
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- drive shaft
- molten solder
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 駆動軸によって撹拌される溶融半田の酸化を
防止することが出来、しかも、駆動系への半田蒸気の回
り込みを防止することが出来る様に改良された半田付け
装置を提供する。 【解決手段】 本発明の装置は、溶融半田(2)を貯留
する半田槽(1)と、当該半田槽内に配置された流路
(3)と、当該流路の一端側に付設された圧送手段
(4)と、流路(3)の他端側に付設された半田付けブ
ロック(5)とを備え、圧送手段(4)が、半田槽
(1)に垂直に挿入された駆動軸(45)と、当該駆動
軸の下端側に取り付けられたインペラ(46)とから構
成され、しかも、特定の位置に排出口(8)を有する外
套部材(6)が、不活性ガスの充填間隙を介して駆動軸
(45)の外周側に設けられる。
防止することが出来、しかも、駆動系への半田蒸気の回
り込みを防止することが出来る様に改良された半田付け
装置を提供する。 【解決手段】 本発明の装置は、溶融半田(2)を貯留
する半田槽(1)と、当該半田槽内に配置された流路
(3)と、当該流路の一端側に付設された圧送手段
(4)と、流路(3)の他端側に付設された半田付けブ
ロック(5)とを備え、圧送手段(4)が、半田槽
(1)に垂直に挿入された駆動軸(45)と、当該駆動
軸の下端側に取り付けられたインペラ(46)とから構
成され、しかも、特定の位置に排出口(8)を有する外
套部材(6)が、不活性ガスの充填間隙を介して駆動軸
(45)の外周側に設けられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半田付け装置に関
するものであり、詳しくは、駆動軸によって撹拌される
溶融半田の酸化を防止することが出来、かつ、駆動系へ
の半田蒸気の回り込みを防止することが出来る様に改良
された半田付け装置に関するものである。
するものであり、詳しくは、駆動軸によって撹拌される
溶融半田の酸化を防止することが出来、かつ、駆動系へ
の半田蒸気の回り込みを防止することが出来る様に改良
された半田付け装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】循環式の半田付け装置は、半田槽内で溶
融半田を循環させつつ半田付けする装置であり、サーキ
ットに向けて溶融半田を吐出する半田付けブロックと、
半田付けブロックに対して溶融半田を圧送する圧送手段
とを半田槽内に備えて成る。そして、上記の圧送手段
は、半田槽上方の駆動装置に接続され且つ半田槽に垂直
に挿入された駆動軸と、駆動軸の下端側に付設されたイ
ンペラ等から構成される。
融半田を循環させつつ半田付けする装置であり、サーキ
ットに向けて溶融半田を吐出する半田付けブロックと、
半田付けブロックに対して溶融半田を圧送する圧送手段
とを半田槽内に備えて成る。そして、上記の圧送手段
は、半田槽上方の駆動装置に接続され且つ半田槽に垂直
に挿入された駆動軸と、駆動軸の下端側に付設されたイ
ンペラ等から構成される。
【0003】上記の様な半田付け装置に関し、特開平6
−198426号公報には、駆動軸の外周側に外套部材
を設け、駆動軸と外套部材との間隙に不活性ガスを充填
することにより、インペラや駆動軸によって撹拌される
溶融半田の酸化を防止し、酸化物の混入を防止すること
を目的とした構造が提案されている。
−198426号公報には、駆動軸の外周側に外套部材
を設け、駆動軸と外套部材との間隙に不活性ガスを充填
することにより、インペラや駆動軸によって撹拌される
溶融半田の酸化を防止し、酸化物の混入を防止すること
を目的とした構造が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、溶融半
田の酸化を防止するための上記の構造においては、外套
部材の内部の液面から発生する半田蒸気が駆動軸の上方
に回り込み、駆動軸の摺動部分などを含む駆動系の要部
に半田が凝結して作動不良を発生させると言う問題があ
る。従って、駆動軸の外周側に外套部材を設けた上記の
半田付け装置においては、頻繁に保守管理を実施する必
要がある。
田の酸化を防止するための上記の構造においては、外套
部材の内部の液面から発生する半田蒸気が駆動軸の上方
に回り込み、駆動軸の摺動部分などを含む駆動系の要部
に半田が凝結して作動不良を発生させると言う問題があ
る。従って、駆動軸の外周側に外套部材を設けた上記の
半田付け装置においては、頻繁に保守管理を実施する必
要がある。
【0005】本発明は、上記の実状に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、駆動軸によって撹拌される溶融
半田の酸化を防止することが出来、しかも、駆動系への
半田蒸気の回り込みを防止することが出来る様に改良さ
れた半田付け装置を提供することにある。
のであり、その目的は、駆動軸によって撹拌される溶融
半田の酸化を防止することが出来、しかも、駆動系への
半田蒸気の回り込みを防止することが出来る様に改良さ
れた半田付け装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、溶融半田を貯留する半田槽と、当該半田
槽内に配置され且つ一方向へ溶融半田を流す流路と、当
該流路の一端側に付設され且つ溶融半田を他端側に圧送
する圧送手段と、前記流路の他端側に付設され且つ溶融
半田を吐出する半田付けブロックとを備え、前記圧送手
段は、前記半田槽上方の駆動装置に接続され且つ前記半
田槽に垂直に挿入された駆動軸と、当該駆動軸の下端側
に取り付けられ且つ前記流路の一端側に収容されたイン
ペラとから構成され、しかも、前記駆動軸の外周側に不
活性ガスの充填間隙を介して外套部材が設けられた半田
付け装置において、前記外套部材には、当該外套部材に
接続された不活性ガスの供給配管よりも下方であって且
つ溶融半田の液面よりも上方に不活性ガスの排出口が設
けられていることを特徴とする。
め、本発明は、溶融半田を貯留する半田槽と、当該半田
槽内に配置され且つ一方向へ溶融半田を流す流路と、当
該流路の一端側に付設され且つ溶融半田を他端側に圧送
する圧送手段と、前記流路の他端側に付設され且つ溶融
半田を吐出する半田付けブロックとを備え、前記圧送手
段は、前記半田槽上方の駆動装置に接続され且つ前記半
田槽に垂直に挿入された駆動軸と、当該駆動軸の下端側
に取り付けられ且つ前記流路の一端側に収容されたイン
ペラとから構成され、しかも、前記駆動軸の外周側に不
活性ガスの充填間隙を介して外套部材が設けられた半田
付け装置において、前記外套部材には、当該外套部材に
接続された不活性ガスの供給配管よりも下方であって且
つ溶融半田の液面よりも上方に不活性ガスの排出口が設
けられていることを特徴とする。
【0007】すなわち、上記の半田付け装置において、
外套部材の特定の位置に設けられた不活性ガスの排出口
は、供給された不活性ガスを下方に向けて流下させるた
め、外套部材の内部で発生する半田蒸気の駆動装置側へ
の拡散を抑制することが出来る。
外套部材の特定の位置に設けられた不活性ガスの排出口
は、供給された不活性ガスを下方に向けて流下させるた
め、外套部材の内部で発生する半田蒸気の駆動装置側へ
の拡散を抑制することが出来る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の半田付け装置の一実施形
態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る半
田付け装置の要部構造を示す一部破断の側面図である。
態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る半
田付け装置の要部構造を示す一部破断の側面図である。
【0009】本発明の半田付け装置は、半田槽内で溶融
半田を循環させつつ半田付けする装置であり、図1に示
す様に、溶融半田(2)を貯留する半田槽(1)と、当
該半田槽内に配置され且つ一方向へ溶融半田(2)を流
す流路(3)と、当該流路の一端側に付設され且つ溶融
半田(2)を他端側に圧送する圧送手段(4)と、流路
(3)の他端側に付設され且つ溶融半田(2)を吐出す
る半田付けブロック(5)とを備えている。
半田を循環させつつ半田付けする装置であり、図1に示
す様に、溶融半田(2)を貯留する半田槽(1)と、当
該半田槽内に配置され且つ一方向へ溶融半田(2)を流
す流路(3)と、当該流路の一端側に付設され且つ溶融
半田(2)を他端側に圧送する圧送手段(4)と、流路
(3)の他端側に付設され且つ溶融半田(2)を吐出す
る半田付けブロック(5)とを備えている。
【0010】半田槽(1)は、収容した半田を一定温度
の溶融状態で貯留し得る様に、ヒーターを含む従来公知
の加熱制御装置を備えている。流路(3)は、例えば、
その長手方向に直交する断面が方形になされた筺体状の
流路本体(31)と、当該流路本体の一端側に取り付け
られた円筒状のケーシング(32)とから構成される。
そして、流路(3)は、溶融半田(2)に浸漬する状態
で且つ流路本体(31)の長手方向を水平に半田槽
(1)の内部に配置される。
の溶融状態で貯留し得る様に、ヒーターを含む従来公知
の加熱制御装置を備えている。流路(3)は、例えば、
その長手方向に直交する断面が方形になされた筺体状の
流路本体(31)と、当該流路本体の一端側に取り付け
られた円筒状のケーシング(32)とから構成される。
そして、流路(3)は、溶融半田(2)に浸漬する状態
で且つ流路本体(31)の長手方向を水平に半田槽
(1)の内部に配置される。
【0011】流路本体(31)の一端側の天井面および
底面のそれぞれには開口部が同軸状に設けられ、天井面
の開口部には上記の圧送手段(4)が係合し、底面の開
口部にはケーシング(32)が係合している。ケーシン
グ(32)は流路本体(31)に対して垂直に取り付け
られ、その下端開口部は溶融半田(2)を取り入れるた
めの吸入口(33)として構成される。また、流路本体
(31)の他端側の天井面には、半田付けブロック
(5)を取り付けるための開口部が設けられる。
底面のそれぞれには開口部が同軸状に設けられ、天井面
の開口部には上記の圧送手段(4)が係合し、底面の開
口部にはケーシング(32)が係合している。ケーシン
グ(32)は流路本体(31)に対して垂直に取り付け
られ、その下端開口部は溶融半田(2)を取り入れるた
めの吸入口(33)として構成される。また、流路本体
(31)の他端側の天井面には、半田付けブロック
(5)を取り付けるための開口部が設けられる。
【0012】圧送手段(4)は、半田槽(1)上方に配
置されたモーターから成る駆動装置(41)と、当該駆
動装置に接続されて半田槽(1)に垂直に挿入された駆
動軸(45)と、当該駆動軸の下端側に取り付けられて
流路(3)の一端側収容されたインペラ(46)とから
主として構成される。
置されたモーターから成る駆動装置(41)と、当該駆
動装置に接続されて半田槽(1)に垂直に挿入された駆
動軸(45)と、当該駆動軸の下端側に取り付けられて
流路(3)の一端側収容されたインペラ(46)とから
主として構成される。
【0013】具体的には、駆動装置(41)は、蓋付き
の有底円筒状の基台(42)に下方に向けて配置され、
駆動装置(41)のスピンドルは、基台(42)の筒内
で駆動軸(45)の上端にカップリング(43)を介し
て結合されている。そして、駆動軸(45)は流路本体
(31)の天井面の上記の開口部から挿通され、駆動軸
(45)の下端側のインペラ(46)はケーシング(3
2)に収容されている。基台(42)の上記の構造は、
駆動装置(42)の内部やスピンドル及び駆動軸(4
5)との結合部に対し、溶融半田(2)の液面全体から
発生する半田蒸気が付着するのを防止することが出来
る。
の有底円筒状の基台(42)に下方に向けて配置され、
駆動装置(41)のスピンドルは、基台(42)の筒内
で駆動軸(45)の上端にカップリング(43)を介し
て結合されている。そして、駆動軸(45)は流路本体
(31)の天井面の上記の開口部から挿通され、駆動軸
(45)の下端側のインペラ(46)はケーシング(3
2)に収容されている。基台(42)の上記の構造は、
駆動装置(42)の内部やスピンドル及び駆動軸(4
5)との結合部に対し、溶融半田(2)の液面全体から
発生する半田蒸気が付着するのを防止することが出来
る。
【0014】また、駆動軸(45)の外周側には、基台
(42)と流路(3)の流路本体(31)とを構造的に
連結し、かつ、駆動軸(45)によって撹拌される当該
駆動軸周囲の溶融半田(2)の酸化を防止する目的か
ら、不活性ガスの充填間隙を介して外套部材(6)が設
けられる。外套部材(6)は略円筒状に形成され、その
上端は基台(42)の底面に取り付けられ、その下端は
流路本体(31)の天井面の開口部に接続される。そし
て、外套部材(6)の上端側の筒内には、駆動軸(4
5)の振れを防止するための軸受(44)が設けられ
る。なお、駆動軸(45)には、インペラ(46)によ
って吸入した溶融半田(2)を外套部材(6)に余り流
入させない様に、流路本体(31)の内部において外套
部材(6)の下端開放部を凡そ塞ぐ状態で円盤状のプレ
ート(47)が取り付けられる。
(42)と流路(3)の流路本体(31)とを構造的に
連結し、かつ、駆動軸(45)によって撹拌される当該
駆動軸周囲の溶融半田(2)の酸化を防止する目的か
ら、不活性ガスの充填間隙を介して外套部材(6)が設
けられる。外套部材(6)は略円筒状に形成され、その
上端は基台(42)の底面に取り付けられ、その下端は
流路本体(31)の天井面の開口部に接続される。そし
て、外套部材(6)の上端側の筒内には、駆動軸(4
5)の振れを防止するための軸受(44)が設けられ
る。なお、駆動軸(45)には、インペラ(46)によ
って吸入した溶融半田(2)を外套部材(6)に余り流
入させない様に、流路本体(31)の内部において外套
部材(6)の下端開放部を凡そ塞ぐ状態で円盤状のプレ
ート(47)が取り付けられる。
【0015】一方、半田付けブロック(5)は、サーキ
ット等の被処理物に半田を吹き付けるための部材であ
る。斯かる半田付けブロック(5)は、流路本体(3
1)の他端側の天井面の開口部に装着された筒状の取り
付け部材(51)と、上方に開かれた凹形の側面形状を
備え且つ水平方向(図面に垂直な方向)に伸長された略
樋状のベッド(52)と、当該ベッドの上縁部に沿って
それぞれ取り付けられた一対の直方体の支持台(5
4)、(54)とを順次に積み重ねて構成される。
ット等の被処理物に半田を吹き付けるための部材であ
る。斯かる半田付けブロック(5)は、流路本体(3
1)の他端側の天井面の開口部に装着された筒状の取り
付け部材(51)と、上方に開かれた凹形の側面形状を
備え且つ水平方向(図面に垂直な方向)に伸長された略
樋状のベッド(52)と、当該ベッドの上縁部に沿って
それぞれ取り付けられた一対の直方体の支持台(5
4)、(54)とを順次に積み重ねて構成される。
【0016】ベッド(52)の溝の底部は、長手方向の
中央が膨出し且つ長手方向の両端側に向かうに従い低く
なる傾斜面とされ、中央の膨出部分には、溶融半田
(2)の吐出口(53)が設けられる。すなわち、半田
付けブロック(5)は、流路本体(31)を通じて供給
された溶融半田(2)を取り付け部材(51)及びベッ
ド(52)の吐出口(53)を介して支持台(54)、
(54)の間に噴出可能になされており、支持台(5
4)、(54)を跨ぐ状態に載せられた被処理物に半田
を吹き付け、そして、余剰の半田を半田槽(1)側へ返
流する。
中央が膨出し且つ長手方向の両端側に向かうに従い低く
なる傾斜面とされ、中央の膨出部分には、溶融半田
(2)の吐出口(53)が設けられる。すなわち、半田
付けブロック(5)は、流路本体(31)を通じて供給
された溶融半田(2)を取り付け部材(51)及びベッ
ド(52)の吐出口(53)を介して支持台(54)、
(54)の間に噴出可能になされており、支持台(5
4)、(54)を跨ぐ状態に載せられた被処理物に半田
を吹き付け、そして、余剰の半田を半田槽(1)側へ返
流する。
【0017】本発明の最大の特徴は、外套部材(45)
の特定の位置に不活性ガスの排出口(8)が設けられて
いる点にある。すなわち、外套部材(45)には不活性
ガスの供給配管(7)が当該外套部材の上端側に接続さ
れ、不活性ガスの排出口(8)は、供給配管(7)より
も下方であって且つ溶融半田(2)の液面よりも上方に
設けられる。斯かる構造により、外套部材(45)の内
部で発生する半田蒸気の駆動系への回り込みを有効に防
止し得る。
の特定の位置に不活性ガスの排出口(8)が設けられて
いる点にある。すなわち、外套部材(45)には不活性
ガスの供給配管(7)が当該外套部材の上端側に接続さ
れ、不活性ガスの排出口(8)は、供給配管(7)より
も下方であって且つ溶融半田(2)の液面よりも上方に
設けられる。斯かる構造により、外套部材(45)の内
部で発生する半田蒸気の駆動系への回り込みを有効に防
止し得る。
【0018】上記の不活性ガスは、別途設けられた容
器、圧力調整器などを含む供給設備から上記の供給配管
(7)に供給され、また、その供給圧力は、大気圧より
も若干高い圧力に設定される。なお、不活性ガスとして
は、二酸化炭素、アルゴン、ヘリウム等を使用すること
も出来るが、通常は窒素が使用される。
器、圧力調整器などを含む供給設備から上記の供給配管
(7)に供給され、また、その供給圧力は、大気圧より
も若干高い圧力に設定される。なお、不活性ガスとして
は、二酸化炭素、アルゴン、ヘリウム等を使用すること
も出来るが、通常は窒素が使用される。
【0019】本発明の半田付け装置は、通常、サーキッ
ト等の組立工程に配置され、駆動装置(41)を起動さ
せた状態にしておくことにより、順次に供給されるサー
キット(被処理物)に対し、連続的に半田付けを施す。
すなわち、本発明の半田付け装置を作動させた場合、駆
動装置(41)は、駆動軸(45)を介してインペラ
(46)を回転させる。流路(3)のケーシング(3
2)に収容されたインペラ(46)は、ケーシング(3
2)の吸入口(33)を通じて流路本体(31)に溶融
半田(2)を吸入し、そして、流路本体(31)の他端
側へ圧送する。
ト等の組立工程に配置され、駆動装置(41)を起動さ
せた状態にしておくことにより、順次に供給されるサー
キット(被処理物)に対し、連続的に半田付けを施す。
すなわち、本発明の半田付け装置を作動させた場合、駆
動装置(41)は、駆動軸(45)を介してインペラ
(46)を回転させる。流路(3)のケーシング(3
2)に収容されたインペラ(46)は、ケーシング(3
2)の吸入口(33)を通じて流路本体(31)に溶融
半田(2)を吸入し、そして、流路本体(31)の他端
側へ圧送する。
【0020】流路本体(31)の他端側に配置された半
田付けブロック(5)は、圧送された溶融半田(2)を
その流体圧力によって上方へ噴出させる。従って、半田
付けブロック(5)の一対の支持台(54)、(54)
の上面に供給されたサーキットに対して裏面から半田を
施すことが出来る。また、半田付けブロック(5)のベ
ッド(52)は、その傾斜した溝の形状により、噴出し
た余剰の半田を滞留させることなく半田槽(1)へ返流
するため、半田槽(1)においては、溶融半田(2)を
循環使用することが出来る。
田付けブロック(5)は、圧送された溶融半田(2)を
その流体圧力によって上方へ噴出させる。従って、半田
付けブロック(5)の一対の支持台(54)、(54)
の上面に供給されたサーキットに対して裏面から半田を
施すことが出来る。また、半田付けブロック(5)のベ
ッド(52)は、その傾斜した溝の形状により、噴出し
た余剰の半田を滞留させることなく半田槽(1)へ返流
するため、半田槽(1)においては、溶融半田(2)を
循環使用することが出来る。
【0021】また、上記の様に、溶融半田(2)を循環
させる際、外套部材(6)の内部には、供給配管(7)
を通じて大気圧よりも高い圧力で不活性ガスが供給され
る。不活性ガスは、外套部材(6)内部への空気の流入
を防止すると共に、外套部材(6)の内部に滞留し且つ
駆動軸(45)の回転によって撹拌される溶融半田
(2)の酸化を防止する。そして、外套部材(6)に設
けられた排出口(8)は、連続的に供給される外套部材
(6)内部の不活性ガスを排出する。
させる際、外套部材(6)の内部には、供給配管(7)
を通じて大気圧よりも高い圧力で不活性ガスが供給され
る。不活性ガスは、外套部材(6)内部への空気の流入
を防止すると共に、外套部材(6)の内部に滞留し且つ
駆動軸(45)の回転によって撹拌される溶融半田
(2)の酸化を防止する。そして、外套部材(6)に設
けられた排出口(8)は、連続的に供給される外套部材
(6)内部の不活性ガスを排出する。
【0022】その際、外套部材(6)の特定の位置に設
けられた排出口(8)は、供給された不活性ガスを下方
に向けて流下させるため、外套部材(6)の内部で発生
する半田蒸気の駆動装置側への拡散を抑制することが出
来る。すなわち、本発明の装置においては、不活性ガス
の流れに同伴させて下方の排出口(8)から半田蒸気を
常時排出できるため、駆動装置(41)の回転部分、駆
動装置(41)及び駆動軸(45)と基台(42)との
摺動部分、並びに、軸受(44)などの駆動系への半田
蒸気の回り込みを確実に防止することが出来る。
けられた排出口(8)は、供給された不活性ガスを下方
に向けて流下させるため、外套部材(6)の内部で発生
する半田蒸気の駆動装置側への拡散を抑制することが出
来る。すなわち、本発明の装置においては、不活性ガス
の流れに同伴させて下方の排出口(8)から半田蒸気を
常時排出できるため、駆動装置(41)の回転部分、駆
動装置(41)及び駆動軸(45)と基台(42)との
摺動部分、並びに、軸受(44)などの駆動系への半田
蒸気の回り込みを確実に防止することが出来る。
【0023】本発明において、外套部材(45)の特定
の位置に不活性ガスの排出口(8)を設ける理由は次の
通りである。すなわち、不活性ガスの供給配管(7)の
接続位置に対して排出口(8)を下方に設けることによ
り、外套部材(45)の内部において、常時、下方に向
かう一定のガス流を形成することが出来、外套部材(4
5)内部での半田蒸気の上昇を抑制し得る。一方、仮
に、排出口が溶融半田の液面よりも下方に設けられた場
合は、不活性ガスを円滑に排出するためにその供給圧力
を必要以上に高く設定する必要があり、しかも、排出口
から排出されるガスによって半田槽内の溶融半田を撹拌
することになるため、溶融半田の酸化を促進する結果と
なる。
の位置に不活性ガスの排出口(8)を設ける理由は次の
通りである。すなわち、不活性ガスの供給配管(7)の
接続位置に対して排出口(8)を下方に設けることによ
り、外套部材(45)の内部において、常時、下方に向
かう一定のガス流を形成することが出来、外套部材(4
5)内部での半田蒸気の上昇を抑制し得る。一方、仮
に、排出口が溶融半田の液面よりも下方に設けられた場
合は、不活性ガスを円滑に排出するためにその供給圧力
を必要以上に高く設定する必要があり、しかも、排出口
から排出されるガスによって半田槽内の溶融半田を撹拌
することになるため、溶融半田の酸化を促進する結果と
なる。
【0024】また、従来の装置の様に、単に、不活性ガ
スが充填される外套部材を駆動軸の外周側に配置するだ
けでは、駆動軸による溶融半田の連れ回りによる酸化を
防止し得たとしても、駆動系の作動不良が発生し、実際
の効用が半減する。これに対し、本発明の半田付け装置
は、外套部材(6)の内部で一定のガス流を形成してい
るため、駆動軸(45)近傍の酸化を防止することが出
来、かつ、駆動系に対する半田蒸気の凝結を有効の防止
することが出来、その結果、保守管理の手間を低減し得
る。
スが充填される外套部材を駆動軸の外周側に配置するだ
けでは、駆動軸による溶融半田の連れ回りによる酸化を
防止し得たとしても、駆動系の作動不良が発生し、実際
の効用が半減する。これに対し、本発明の半田付け装置
は、外套部材(6)の内部で一定のガス流を形成してい
るため、駆動軸(45)近傍の酸化を防止することが出
来、かつ、駆動系に対する半田蒸気の凝結を有効の防止
することが出来、その結果、保守管理の手間を低減し得
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の半田付け装
置によれば、駆動軸の外周を覆う外套部材の内部におい
て、不活性ガスの一定のガス流を形成し、半田蒸気の拡
散を抑制し得るため、駆動軸の近傍の溶融半田の酸化を
防止することが出来、かつ、駆動系への半田の凝結を有
効に防止することが出来る。
置によれば、駆動軸の外周を覆う外套部材の内部におい
て、不活性ガスの一定のガス流を形成し、半田蒸気の拡
散を抑制し得るため、駆動軸の近傍の溶融半田の酸化を
防止することが出来、かつ、駆動系への半田の凝結を有
効に防止することが出来る。
【図1】本発明に係る半田付け装置の要部構造を示す一
部破断の側面図である。
部破断の側面図である。
1:半田槽 2:溶融半田 3:流路 31:流路本体 32:ケーシング 4:圧送手段 41:駆動装置 45:駆動軸 46:インペラ 5:半田付けブロック 6:外套部材 7:不活性ガスの供給配管 8:不活性ガスの排出口
Claims (1)
- 【請求項1】 溶融半田を貯留する半田槽と、当該半田
槽内に配置され且つ一方向へ溶融半田を流す流路と、当
該流路の一端側に付設され且つ溶融半田を他端側に圧送
する圧送手段と、前記流路の他端側に付設され且つ溶融
半田を吐出する半田付けブロックとを備え、前記圧送手
段は、前記半田槽上方の駆動装置に接続され且つ前記半
田槽に垂直に挿入された駆動軸と、当該駆動軸の下端側
に取り付けられ且つ前記流路の一端側に収容されたイン
ペラとから構成され、しかも、前記駆動軸の外周側に不
活性ガスの充填間隙を介して外套部材が設けられた半田
付け装置において、前記外套部材には、当該外套部材に
接続された不活性ガスの供給配管よりも下方であって且
つ溶融半田の液面よりも上方に不活性ガスの排出口が設
けられていることを特徴とする半田付け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21063796A JPH1034321A (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 半田付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21063796A JPH1034321A (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 半田付け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1034321A true JPH1034321A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16592614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21063796A Withdrawn JPH1034321A (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 半田付け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1034321A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4690758A (en) * | 1984-11-05 | 1987-09-01 | Baxter Travenol Laboratories, Inc. | Mass transfer device |
| KR102266415B1 (ko) * | 2020-08-06 | 2021-06-17 | (주)서진엔지니어링 | 솔더펌핑유닛 및 이를 포함하는 솔더공급장치 |
-
1996
- 1996-07-22 JP JP21063796A patent/JPH1034321A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4690758A (en) * | 1984-11-05 | 1987-09-01 | Baxter Travenol Laboratories, Inc. | Mass transfer device |
| KR102266415B1 (ko) * | 2020-08-06 | 2021-06-17 | (주)서진엔지니어링 | 솔더펌핑유닛 및 이를 포함하는 솔더공급장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |