JPH1034329A - 大径環状物の溶接工法及び装置 - Google Patents
大径環状物の溶接工法及び装置Info
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- JPH1034329A JPH1034329A JP8197344A JP19734496A JPH1034329A JP H1034329 A JPH1034329 A JP H1034329A JP 8197344 A JP8197344 A JP 8197344A JP 19734496 A JP19734496 A JP 19734496A JP H1034329 A JPH1034329 A JP H1034329A
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- welding
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- Arc Welding In General (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大径のパイプ同士の突合せ溶接を効率よく、
少ない人員で行えるようにする。 【解決手段】 複数の鉄管1a〜1dの各突き合わせ部
7を溶接するに際し、鉄管を回転装置2により駆動回転
可能に支持し、鉄管内に、各突き合わせ部7に対応させ
てサブマージアーク溶接装置11を設置する一方、鉄管
の外側に、各突き合わせ部に対応させて裏はつり装置3
2を設置し、更に、各溶接作業部、裏はつり作業部を撮
影するテレビカメラ装置22、23、36を設置し、こ
れらのテレビカメラ装置22、23、36のモニタ5
3、54を備えた制御盤51側より、前記溶接装置11
及び裏はつり装置32を個々に又は複数台まとめて操作
できるようにしたものである。
少ない人員で行えるようにする。 【解決手段】 複数の鉄管1a〜1dの各突き合わせ部
7を溶接するに際し、鉄管を回転装置2により駆動回転
可能に支持し、鉄管内に、各突き合わせ部7に対応させ
てサブマージアーク溶接装置11を設置する一方、鉄管
の外側に、各突き合わせ部に対応させて裏はつり装置3
2を設置し、更に、各溶接作業部、裏はつり作業部を撮
影するテレビカメラ装置22、23、36を設置し、こ
れらのテレビカメラ装置22、23、36のモニタ5
3、54を備えた制御盤51側より、前記溶接装置11
及び裏はつり装置32を個々に又は複数台まとめて操作
できるようにしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大径の環状物同士
の突合せ溶接に適用される溶接工法及び溶接装置に関す
る。
の突合せ溶接に適用される溶接工法及び溶接装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】水圧鉄管(例えば、水道鋼管、タンク
等)などの大径の環状構造物は、分割して製作された円
筒等を円周溶接することにより製作している。そして、
この水圧鉄管をサブマージアーク溶接により製作する場
合には、従来、一人の作業者が一台のサブマージアーク
溶接機を操作して1シームごと溶接していた。又、溶接
部の裏はつりも、一人の作業者が1シームごとに行って
いた。
等)などの大径の環状構造物は、分割して製作された円
筒等を円周溶接することにより製作している。そして、
この水圧鉄管をサブマージアーク溶接により製作する場
合には、従来、一人の作業者が一台のサブマージアーク
溶接機を操作して1シームごと溶接していた。又、溶接
部の裏はつりも、一人の作業者が1シームごとに行って
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、サブマ
ージアーク溶接による大径の鉄管の製作は、一人の作業
者が溶接機を操作して1シームごとに溶接していたので
効率の悪いものであった。
ージアーク溶接による大径の鉄管の製作は、一人の作業
者が溶接機を操作して1シームごとに溶接していたので
効率の悪いものであった。
【0004】又、サブマージアーク溶接機では、アーク
スタート時におけるアークの発生をより安定かつ容易に
行うため、ワイヤ先端にスチールウールや鉄粉等の添加
物を添加する必要があるが、その作業は、作業者が溶接
機一台ごとに行っており、この面でも効率の悪いものと
なっていた。
スタート時におけるアークの発生をより安定かつ容易に
行うため、ワイヤ先端にスチールウールや鉄粉等の添加
物を添加する必要があるが、その作業は、作業者が溶接
機一台ごとに行っており、この面でも効率の悪いものと
なっていた。
【0005】サブマージアーク溶接機を含む溶接装置に
は溶接線ならい機構が備わっているが、その機能は、開
先内の追従を行うのみであり、仕上層の溶接等開先内を
倣えない場合には、作業者が近くで狙い位置を常に確認
しながら溶接棒(ワイヤ)を操作しなければならなかっ
た。
は溶接線ならい機構が備わっているが、その機能は、開
先内の追従を行うのみであり、仕上層の溶接等開先内を
倣えない場合には、作業者が近くで狙い位置を常に確認
しながら溶接棒(ワイヤ)を操作しなければならなかっ
た。
【0006】被溶接材であるパイプの端部には、アース
としてローリングアースが設置されるが、溶接機が複数
台になるとケーブル径が太くなり、電流出力に応じたも
のが使用できなかった。
としてローリングアースが設置されるが、溶接機が複数
台になるとケーブル径が太くなり、電流出力に応じたも
のが使用できなかった。
【0007】サブマージアーク溶接においては、フラッ
クスの残量を確認する必要があるが、従来は、溶接装置
ごとに備わっているフラックスホッパごとに作業者1人
が近くで適時監視し、フラックスの補充を行っていた。
クスの残量を確認する必要があるが、従来は、溶接装置
ごとに備わっているフラックスホッパごとに作業者1人
が近くで適時監視し、フラックスの補充を行っていた。
【0008】更に、溶接部の裏はつり作業は装置化され
ておらず、作業者が1シームごとに狙い位置を確認しな
がら裏はつりを行っており、やはり作業の効率を悪くし
ていた。
ておらず、作業者が1シームごとに狙い位置を確認しな
がら裏はつりを行っており、やはり作業の効率を悪くし
ていた。
【0009】以上のように、従来の大径パイプのサブマ
ージアーク溶接作業は、効率が悪く、作業者の負担も大
きいという問題があった。
ージアーク溶接作業は、効率が悪く、作業者の負担も大
きいという問題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明に係る大径環状物の溶接工法の構成は、大径の環状物
同士を突き合わせて溶接するに際し、突き合わされた環
状物の内側若しくは外側に、当該環状物の突き合わせ部
に沿って移動可能に複数の溶接装置を配置する一方、環
状物の外側若しくは内側に、環状物の突き合わせ部に沿
って移動可能に複数のはつり装置を設置し、これら溶接
装置及びはつり装置を個々に及び複数台同時に制御可能
とし、前記溶接装置による溶接作業、前記はつり装置に
よるはつり作業をそれぞれテレビカメラで撮影してモニ
タに映し出し、モニタを見ながら前記溶接装置及びはつ
り装置を制御することを特徴とする。
明に係る大径環状物の溶接工法の構成は、大径の環状物
同士を突き合わせて溶接するに際し、突き合わされた環
状物の内側若しくは外側に、当該環状物の突き合わせ部
に沿って移動可能に複数の溶接装置を配置する一方、環
状物の外側若しくは内側に、環状物の突き合わせ部に沿
って移動可能に複数のはつり装置を設置し、これら溶接
装置及びはつり装置を個々に及び複数台同時に制御可能
とし、前記溶接装置による溶接作業、前記はつり装置に
よるはつり作業をそれぞれテレビカメラで撮影してモニ
タに映し出し、モニタを見ながら前記溶接装置及びはつ
り装置を制御することを特徴とする。
【0011】上記溶接工法によれば、大径環状物の複数
の突き合わせ部の溶接が、同時に、しかも遠隔操作でで
きるため、溶接効率の向上及び省力化が達成される。
の突き合わせ部の溶接が、同時に、しかも遠隔操作でで
きるため、溶接効率の向上及び省力化が達成される。
【0012】上記課題を解決する本発明に係る大径環状
物の溶接装置の構成は、大径の環状物同士を突き合わせ
て溶接する装置であって、突き合わされた環状物の内側
若しくは外側に設置され、当該環状物の突き合わせ部に
沿って相対的に移動可能な複数の溶接装置と、前記環状
物の外側若しくは内側に設置され、環状物の突き合わせ
部に沿って相対的に移動可能なはつり装置と、前記溶接
装置及びはつり装置による作業部を撮影するカメラ装置
と、前記カメラ装置による映像を写すモニタを備えると
共に、前記前記溶接装置及びはつり装置を制御する操作
部を備える制御手段とを備えることを特徴とする。
物の溶接装置の構成は、大径の環状物同士を突き合わせ
て溶接する装置であって、突き合わされた環状物の内側
若しくは外側に設置され、当該環状物の突き合わせ部に
沿って相対的に移動可能な複数の溶接装置と、前記環状
物の外側若しくは内側に設置され、環状物の突き合わせ
部に沿って相対的に移動可能なはつり装置と、前記溶接
装置及びはつり装置による作業部を撮影するカメラ装置
と、前記カメラ装置による映像を写すモニタを備えると
共に、前記前記溶接装置及びはつり装置を制御する操作
部を備える制御手段とを備えることを特徴とする。
【0013】上記溶接装置において、環状物の突き合わ
せ部の溶接は、溶接装置により自動的になされる。溶接
部の裏はつり作業もはつり装置により自動的になされ
る。溶接作業部、はつり作業部は、カメラ装置により撮
影され、制御手段のモニタに写し出される。従って、作
業者は、モニタを見ながら一台又は複数台の溶接装置又
ははつり装置を操作することができるため、溶接効率の
向上及び省力化が達成できる。又、溶接装置等が開先等
を倣えないときも、作業者が溶接等の作業部をモニタで
監視しながら、制御手段側より溶接装置等を操作して、
作業を行うことができる。
せ部の溶接は、溶接装置により自動的になされる。溶接
部の裏はつり作業もはつり装置により自動的になされ
る。溶接作業部、はつり作業部は、カメラ装置により撮
影され、制御手段のモニタに写し出される。従って、作
業者は、モニタを見ながら一台又は複数台の溶接装置又
ははつり装置を操作することができるため、溶接効率の
向上及び省力化が達成できる。又、溶接装置等が開先等
を倣えないときも、作業者が溶接等の作業部をモニタで
監視しながら、制御手段側より溶接装置等を操作して、
作業を行うことができる。
【0014】上記課題を解決する本発明に係る大径パイ
プの溶接装置の構成は、大径のパイプ同士を突き合わせ
て溶接する装置であって、突き合わされた前記パイプを
支持し、かつ前記パイプを回転させる回転装置と、突き
合わされた前記パイプの内側に通された支持架台と、前
記支持架台上に前記パイプの各突き合わせ部に対応して
設置され、かつ各突き合わせ部を溶接するためのサブマ
ージアーク溶接装置と、前記パイプの外側に、前記パイ
プの各突き合わせ部に対応して設置され、前記サブマー
ジアーク溶接装置により溶接された溶接部の裏はつりを
行うはつり装置と、前記サブマージアーク溶接装置によ
る溶接作業部を撮影するカメラ装置と、前記はつり装置
によるはつり作業部を撮影するカメラ装置と、前記両カ
メラ装置による映像を写すモニタを備えると共に、前記
前記サブマージアーク溶接装置及びはつり装置を制御す
る操作部を備える制御手段とを備えることを特徴とす
る。
プの溶接装置の構成は、大径のパイプ同士を突き合わせ
て溶接する装置であって、突き合わされた前記パイプを
支持し、かつ前記パイプを回転させる回転装置と、突き
合わされた前記パイプの内側に通された支持架台と、前
記支持架台上に前記パイプの各突き合わせ部に対応して
設置され、かつ各突き合わせ部を溶接するためのサブマ
ージアーク溶接装置と、前記パイプの外側に、前記パイ
プの各突き合わせ部に対応して設置され、前記サブマー
ジアーク溶接装置により溶接された溶接部の裏はつりを
行うはつり装置と、前記サブマージアーク溶接装置によ
る溶接作業部を撮影するカメラ装置と、前記はつり装置
によるはつり作業部を撮影するカメラ装置と、前記両カ
メラ装置による映像を写すモニタを備えると共に、前記
前記サブマージアーク溶接装置及びはつり装置を制御す
る操作部を備える制御手段とを備えることを特徴とす
る。
【0015】上記溶接装置において、大径パイプの突き
合わせ部は、大径パイプを回転装置で回転し、サブマー
ジアーク溶接装置を作動することにより、大径パイプの
内側から溶接される。溶接部は、はつり装置により大径
パイプの外側から裏はつりされる。サブマージアーク溶
接装置、はつり装置共に制御盤側から操作できるので、
複数台のサブマージアーク溶接装置、はつり装置を同時
に操作することができる。又、サブマージアーク溶接装
置、はつり装置が開先等を倣えないときも、モニタで作
業部を監視しながら、操作盤側よりサブマージアーク溶
接装置、はつり装置を操作することができる。
合わせ部は、大径パイプを回転装置で回転し、サブマー
ジアーク溶接装置を作動することにより、大径パイプの
内側から溶接される。溶接部は、はつり装置により大径
パイプの外側から裏はつりされる。サブマージアーク溶
接装置、はつり装置共に制御盤側から操作できるので、
複数台のサブマージアーク溶接装置、はつり装置を同時
に操作することができる。又、サブマージアーク溶接装
置、はつり装置が開先等を倣えないときも、モニタで作
業部を監視しながら、操作盤側よりサブマージアーク溶
接装置、はつり装置を操作することができる。
【0016】前記カメラ装置は、各サブマージアーク溶
接装置の溶接部を前方及び後方から撮影できるように設
置される。これらのカメラ装置により各溶接部の状況が
確認できると共に、映像をモニタで見ながら、一人の作
業者で複数台の溶接装置を同時に操作することが可能と
なる。
接装置の溶接部を前方及び後方から撮影できるように設
置される。これらのカメラ装置により各溶接部の状況が
確認できると共に、映像をモニタで見ながら、一人の作
業者で複数台の溶接装置を同時に操作することが可能と
なる。
【0017】上記溶接工法及び溶接装置において、サブ
マージアーク溶接装置のアース方式を管胴摺動式とす
る。このようにすることによって、大電流に対応できる
ようになり、溶接装置機を複数台設置して、複数の突き
合わせ部を同時に溶接することが可能となる。
マージアーク溶接装置のアース方式を管胴摺動式とす
る。このようにすることによって、大電流に対応できる
ようになり、溶接装置機を複数台設置して、複数の突き
合わせ部を同時に溶接することが可能となる。
【0018】上記溶接工法及び溶接装置において、サブ
マージアーク溶接装置のフラックスホッパに残量検出手
段を設け、制御盤側でフラックス残量を知ることができ
るようにする。例えば、フラックス残量がある量以下に
なると警報を発するようにするのである。このようにす
ることによって、作業者が常時監視することなくフラッ
クスを補充することができるようになる。
マージアーク溶接装置のフラックスホッパに残量検出手
段を設け、制御盤側でフラックス残量を知ることができ
るようにする。例えば、フラックス残量がある量以下に
なると警報を発するようにするのである。このようにす
ることによって、作業者が常時監視することなくフラッ
クスを補充することができるようになる。
【0019】上記サブマージアーク溶接装置の電源とし
て、安定したアーク発生特性を有するものを採用する。
このようにすれば、アークが安定することから、従来必
要であったスチールウール、鉄粉等の添加物が不要とな
り、その添加作業に伴っていた作業者の負担もなくな
る。
て、安定したアーク発生特性を有するものを採用する。
このようにすれば、アークが安定することから、従来必
要であったスチールウール、鉄粉等の添加物が不要とな
り、その添加作業に伴っていた作業者の負担もなくな
る。
【0020】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係る溶接工法及び
溶接装置の実施の一形態について説明する。図1、図2
には、実施の一形態に係る溶接工法を実施するための装
置の全体及び部分拡大を示す。
溶接装置の実施の一形態について説明する。図1、図2
には、実施の一形態に係る溶接工法を実施するための装
置の全体及び部分拡大を示す。
【0021】複数の大径の鉄管1a,1b,1c,1d
を突き合わせた被溶接材1は、回転装置2により駆動回
転可能に支持される。回転装置2は、基台3上に一対の
ローラ4を設けてなり、本例ではこの回転装置2が4台
平行に配置されている。ローラ4は駆動回転されるよう
になっている。尚、被溶接材1の鉄管同士の突き合わせ
部(溶接箇所)7には予め開先加工が施される。
を突き合わせた被溶接材1は、回転装置2により駆動回
転可能に支持される。回転装置2は、基台3上に一対の
ローラ4を設けてなり、本例ではこの回転装置2が4台
平行に配置されている。ローラ4は駆動回転されるよう
になっている。尚、被溶接材1の鉄管同士の突き合わせ
部(溶接箇所)7には予め開先加工が施される。
【0022】回転装置2に支持された被溶接材1の中に
は、二本の平行な内側レール5が貫通して渡される。レ
ール5は構造物として構成されており、その両側の脚部
5aにより床等に設置される。又、レール5には、被溶
接材1の端面に当接して被溶接材1の軸方向のずれを防
止するための治具6が設けられる。
は、二本の平行な内側レール5が貫通して渡される。レ
ール5は構造物として構成されており、その両側の脚部
5aにより床等に設置される。又、レール5には、被溶
接材1の端面に当接して被溶接材1の軸方向のずれを防
止するための治具6が設けられる。
【0023】被溶接材1内において、内側レール5の鉄
管同士の突き合わせ部7に対応する位置にはレール8が
交差して渡されており、支持架台を構成するレール5及
び8上にサブマージアーク溶接装置11が設置されてい
る。
管同士の突き合わせ部7に対応する位置にはレール8が
交差して渡されており、支持架台を構成するレール5及
び8上にサブマージアーク溶接装置11が設置されてい
る。
【0024】サブマージアーク溶接装置11は、サブマ
ージアーク溶接機12、溶接電源及びフラックス回収装
置等からなっている。サブマージアーク溶接機12は、
レール8上に設置された台車13、台車13上に構成さ
れた倣い機構14、倣い機構14に支持された溶接ヘッ
ド15、台車13上に支持されたワイヤリール16、ワ
イヤリール16からのワイヤ16aを前記溶接ヘッド1
5のコンタクトチップに供給するワイヤ送給機構、及び
制御装置18等からなっている。ワイヤ16aには、前
記溶接ヘッド15のコンタクトチップから通電される。
サブマージアーク溶接機12の溶接電源としては、安定
したアーク発生特性を確保できる電源を用い、鉄粉等の
添加物の投入を不要とし、かつ複数台のサブマージアー
ク溶接機12を同時に作動させることを可能とする。
ージアーク溶接機12、溶接電源及びフラックス回収装
置等からなっている。サブマージアーク溶接機12は、
レール8上に設置された台車13、台車13上に構成さ
れた倣い機構14、倣い機構14に支持された溶接ヘッ
ド15、台車13上に支持されたワイヤリール16、ワ
イヤリール16からのワイヤ16aを前記溶接ヘッド1
5のコンタクトチップに供給するワイヤ送給機構、及び
制御装置18等からなっている。ワイヤ16aには、前
記溶接ヘッド15のコンタクトチップから通電される。
サブマージアーク溶接機12の溶接電源としては、安定
したアーク発生特性を確保できる電源を用い、鉄粉等の
添加物の投入を不要とし、かつ複数台のサブマージアー
ク溶接機12を同時に作動させることを可能とする。
【0025】前記溶接ヘッド15におけるワイヤ供給部
の前方には、フラックス供給ノズル19が備わってお
り、前記レール5上に設置されたフラックスホッパ20
のフラックスがホース21及びフラックス供給ノズル1
9介して溶接部に供給されるようになっている。各フラ
ックスホッパ20には、その中のフラックスの量を秤量
する秤量手段が備わっている。
の前方には、フラックス供給ノズル19が備わってお
り、前記レール5上に設置されたフラックスホッパ20
のフラックスがホース21及びフラックス供給ノズル1
9介して溶接部に供給されるようになっている。各フラ
ックスホッパ20には、その中のフラックスの量を秤量
する秤量手段が備わっている。
【0026】溶接部を撮影するためのテレビカメラ装置
であるテレビカメラ(ITVカメラ)は、一台の溶接装
置11につき二台設置されており、一方のレール5に一
台のテレビカメラ22が、もう一方のレール5上のフラ
ックスホッパ20にもう一台のテレビカメラ23が支持
されている。つまり、溶接部を前方および後方から撮影
できるようにしてあるのである。
であるテレビカメラ(ITVカメラ)は、一台の溶接装
置11につき二台設置されており、一方のレール5に一
台のテレビカメラ22が、もう一方のレール5上のフラ
ックスホッパ20にもう一台のテレビカメラ23が支持
されている。つまり、溶接部を前方および後方から撮影
できるようにしてあるのである。
【0027】一方、被溶接材1の外側において床等上に
は、外側レール31が被溶接材1の軸方向と平行に設置
され、その上に、各鉄管同士の突き合わせ部7に対応さ
せて、自動裏はつり装置32が設置されている。自動裏
はつり装置32は、鉄管同士の突き合わせ部7をスタイ
ラス33が倣う機械式の倣い機構34と、ガウジングト
ーチ35とを備えている。又、はつり部(ガウジング
部)を撮影するためのテレビカメラ36も備えられてい
る。
は、外側レール31が被溶接材1の軸方向と平行に設置
され、その上に、各鉄管同士の突き合わせ部7に対応さ
せて、自動裏はつり装置32が設置されている。自動裏
はつり装置32は、鉄管同士の突き合わせ部7をスタイ
ラス33が倣う機械式の倣い機構34と、ガウジングト
ーチ35とを備えている。又、はつり部(ガウジング
部)を撮影するためのテレビカメラ36も備えられてい
る。
【0028】被溶接材1のアースのため被溶接材1の外
周面には、床面に設置されたアース41がスプリングに
より押し付けられる。スプリングで押さえ付けるため、
被溶接材1 のたわみ、ずれ、摩耗等に対応できる。アー
ス41は、例えば、一箇所1000Aの容量とされる。
このように、大電流に対応できるようにすることによ
り、複数台の溶接機を同時に稼働させることができるよ
うになる。
周面には、床面に設置されたアース41がスプリングに
より押し付けられる。スプリングで押さえ付けるため、
被溶接材1 のたわみ、ずれ、摩耗等に対応できる。アー
ス41は、例えば、一箇所1000Aの容量とされる。
このように、大電流に対応できるようにすることによ
り、複数台の溶接機を同時に稼働させることができるよ
うになる。
【0029】床面上には、制御盤51が設置される。こ
の制御盤51は、回転装置2、溶接装置11、裏はつり
装置32を制御するもので、操作部52及びモニタ5
3、54を備えている。モニタ53には、前述のテレビ
カメラ22、23による映像が切り替えて写し出すこと
ができるようになっており、モニタ54には3台のテレ
ビカメラ36による映像が切り替え可能に写し出される
ようになっており、作業者は、その映像を見ながら操作
部52により、溶接装置11、はつり装置32を操作す
ることができる。又、前記フラックスホッパ20に備わ
っている秤量手段は制御盤に備わっている警報アラーム
に接続されており、フラックスの量がある量以下になる
とアラームが発せられるようになっている。
の制御盤51は、回転装置2、溶接装置11、裏はつり
装置32を制御するもので、操作部52及びモニタ5
3、54を備えている。モニタ53には、前述のテレビ
カメラ22、23による映像が切り替えて写し出すこと
ができるようになっており、モニタ54には3台のテレ
ビカメラ36による映像が切り替え可能に写し出される
ようになっており、作業者は、その映像を見ながら操作
部52により、溶接装置11、はつり装置32を操作す
ることができる。又、前記フラックスホッパ20に備わ
っている秤量手段は制御盤に備わっている警報アラーム
に接続されており、フラックスの量がある量以下になる
とアラームが発せられるようになっている。
【0030】次に、上記構成の装置による溶接作業、つ
まり本発明の一実施の形態に係る溶接工法について説明
する。先ず、被溶接材1が回転装置2上に設置される。
このとき、各突き合わせ部7が溶接装置11、裏はつり
装置32の位置と合うように図られる。
まり本発明の一実施の形態に係る溶接工法について説明
する。先ず、被溶接材1が回転装置2上に設置される。
このとき、各突き合わせ部7が溶接装置11、裏はつり
装置32の位置と合うように図られる。
【0031】次に、一つ以上の溶接装置11が操作さ
れ、突き合わせ部7にフラックスが供給されると共に、
ワイヤ16aと突き合わせ部7との間にアークが発生さ
れ、溶接が開始される。溶接が開始されると、回転装置
2が駆動され、被溶接材1が回転されることにより突き
合わせ部7に沿って溶接が進行される。ワイヤ16aは
倣い機構14による倣い動作により突き合わせ部7に供
給される。溶接部はテレビカメラ22、23により撮影
され、制御盤51のモニタ53に写し出される。従っ
て、一人の作業者がモニタ53を見ながら複数台の溶接
装置11による溶接状況を監視し、又溶接装置11を操
作することができるのである。
れ、突き合わせ部7にフラックスが供給されると共に、
ワイヤ16aと突き合わせ部7との間にアークが発生さ
れ、溶接が開始される。溶接が開始されると、回転装置
2が駆動され、被溶接材1が回転されることにより突き
合わせ部7に沿って溶接が進行される。ワイヤ16aは
倣い機構14による倣い動作により突き合わせ部7に供
給される。溶接部はテレビカメラ22、23により撮影
され、制御盤51のモニタ53に写し出される。従っ
て、一人の作業者がモニタ53を見ながら複数台の溶接
装置11による溶接状況を監視し、又溶接装置11を操
作することができるのである。
【0032】フラックスの消耗により、フラックスホッ
パ20の中のフラックスがある量以下になると、それが
秤量手段により検出され、制御盤51側のアラームによ
り警報される。従って、作業者はその時点でフラックス
の補充をすればよく、フラックスホッパ20内のフラッ
クス量を常時監視ししておく必要はない。尚、溶接箇所
に供給されたフラックスの未溶融のものはフラックス回
収装置により回収される。
パ20の中のフラックスがある量以下になると、それが
秤量手段により検出され、制御盤51側のアラームによ
り警報される。従って、作業者はその時点でフラックス
の補充をすればよく、フラックスホッパ20内のフラッ
クス量を常時監視ししておく必要はない。尚、溶接箇所
に供給されたフラックスの未溶融のものはフラックス回
収装置により回収される。
【0033】溶接装置11自体を制御盤51側から操作
することができるので、仕上げ層を溶接する場合等、倣
い機構14が倣う開先がない場合でも、作業者がモニタ
22、23を見ながら溶接を行うことができる。
することができるので、仕上げ層を溶接する場合等、倣
い機構14が倣う開先がない場合でも、作業者がモニタ
22、23を見ながら溶接を行うことができる。
【0034】裏はつり作業も同様にしてなされる。つま
り、自動裏はつり装置32の倣い機構34によりガウジ
ングトーチ35が溶接部に追従し、溶接部の裏はつりが
なされる。このとき、制御盤51においては、モニタ5
4にはつり作業部が写し出される。従って、制御盤51
側より溶接部の位置の確認、倣い機構34の位置合わ
せ、ガウジングトーチ35の位置合わせが遠隔操作でで
きる。よって、ガウジングトーチ35のアーク長さを任
意に設定することにより、ガウジング溝を揃えることが
できる。又、制御盤51側から操作するので、一人の作
業者が複数台の自動裏はつり装置32を操作することが
できる。
り、自動裏はつり装置32の倣い機構34によりガウジ
ングトーチ35が溶接部に追従し、溶接部の裏はつりが
なされる。このとき、制御盤51においては、モニタ5
4にはつり作業部が写し出される。従って、制御盤51
側より溶接部の位置の確認、倣い機構34の位置合わ
せ、ガウジングトーチ35の位置合わせが遠隔操作でで
きる。よって、ガウジングトーチ35のアーク長さを任
意に設定することにより、ガウジング溝を揃えることが
できる。又、制御盤51側から操作するので、一人の作
業者が複数台の自動裏はつり装置32を操作することが
できる。
【0035】溶接部の裏はつり後は、裏はつり装置32
に代えてアーク溶接装置を設置し、被溶接材1の外面か
らガウジング溝の溶接を行う。このとき、ガウジング溝
が倣い溝となって、ワイヤが倣い操作される。
に代えてアーク溶接装置を設置し、被溶接材1の外面か
らガウジング溝の溶接を行う。このとき、ガウジング溝
が倣い溝となって、ワイヤが倣い操作される。
【0036】上記実施例では、大径パイプの内側から溶
接を開始したが、外側から先に溶接を開始するようにし
てもよい。又、本発明は、水圧鉄管に限らず、大径の環
状物同士の溶接接合すべてに適用可能である。
接を開始したが、外側から先に溶接を開始するようにし
てもよい。又、本発明は、水圧鉄管に限らず、大径の環
状物同士の溶接接合すべてに適用可能である。
【0037】
【発明の効果】本発明に係る大径環状物の溶接工法によ
れば、大径の環状物同士を突き合わせて溶接するに際
し、突き合わされた環状物の内側若しくは外側に、当該
環状物の突き合わせ部に沿って相対的に移動可能に複数
の溶接装置を配置する一方、環状物の外側若しくは内側
に、環状物の突き合わせ部に沿って相対的に移動可能に
複数のはつり装置を設置し、これら溶接装置及びはつり
装置を個々に及び複数台同時に制御可能とし、前記溶接
装置による溶接作業、前記はつり装置によるはつり作業
をそれぞれテレビカメラで撮影してモニタに映し出し、
モニタを見ながら前記溶接装置及びはつり装置を制御す
るようにしたので、大径パイプの複数の突き合わせ部の
溶接が、同時に、しかも遠隔操作でできるため、溶接効
率の向上及び省力化が達成される。
れば、大径の環状物同士を突き合わせて溶接するに際
し、突き合わされた環状物の内側若しくは外側に、当該
環状物の突き合わせ部に沿って相対的に移動可能に複数
の溶接装置を配置する一方、環状物の外側若しくは内側
に、環状物の突き合わせ部に沿って相対的に移動可能に
複数のはつり装置を設置し、これら溶接装置及びはつり
装置を個々に及び複数台同時に制御可能とし、前記溶接
装置による溶接作業、前記はつり装置によるはつり作業
をそれぞれテレビカメラで撮影してモニタに映し出し、
モニタを見ながら前記溶接装置及びはつり装置を制御す
るようにしたので、大径パイプの複数の突き合わせ部の
溶接が、同時に、しかも遠隔操作でできるため、溶接効
率の向上及び省力化が達成される。
【0038】本発明に係る大径環状物の溶接装置によれ
ば、環状物同士を突き合わせて溶接する装置であって、
突き合わされた環状物の内側若しくは外側に設置され、
当該環状物の突き合わせ部に沿って相対的に移動可能な
複数の溶接装置と、前記環状物の外側若しくは内側に設
置され、環状物の突き合わせ部に沿って相対的に移動可
能なはつり装置と、前記溶接装置及びはつり装置による
作業部を撮影するカメラ装置と、前記カメラ装置による
映像を写すモニタを備えると共に、前記前記溶接装置及
びはつり装置を制御する操作部を備える制御手段とを備
えるものとしたので、大径パイプの複数の突き合わせ部
の溶接が、同時に、しかも遠隔操作ででき、溶接効率の
向上及び省力化が達成できる。
ば、環状物同士を突き合わせて溶接する装置であって、
突き合わされた環状物の内側若しくは外側に設置され、
当該環状物の突き合わせ部に沿って相対的に移動可能な
複数の溶接装置と、前記環状物の外側若しくは内側に設
置され、環状物の突き合わせ部に沿って相対的に移動可
能なはつり装置と、前記溶接装置及びはつり装置による
作業部を撮影するカメラ装置と、前記カメラ装置による
映像を写すモニタを備えると共に、前記前記溶接装置及
びはつり装置を制御する操作部を備える制御手段とを備
えるものとしたので、大径パイプの複数の突き合わせ部
の溶接が、同時に、しかも遠隔操作ででき、溶接効率の
向上及び省力化が達成できる。
【0039】本発明に係る大径パイプの溶接装置によれ
ば、大径のパイプ同士を突き合わせて溶接する装置であ
って、突き合わされた前記パイプを支持し、かつ前記パ
イプを回転させる回転装置と、突き合わされた前記パイ
プの内側に通された支持架台と、前記支持架台上に前記
パイプの各突き合わせ部に対応して設置され、かつ各突
き合わせ部を溶接するためのサブマージアーク溶接装置
と、前記パイプの外側に、前記パイプの各突き合わせ部
に対応して設置され、前記サブマージアーク溶接装置に
より溶接された溶接部の裏はつりを行うはつり装置と、
前記サブマージアーク溶接装置による溶接作業部を撮影
するカメラ装置と、前記はつり装置によるはつり作業部
を撮影するカメラ装置と、前記両カメラ装置による映像
を写すモニタを備えると共に、前記前記サブマージアー
ク溶接装置及びはつり装置を制御する操作部を備える制
御手段と、を備えるものとしたので、複数台のサブマー
ジアーク溶接装置、はつり装置を制御手段側より操作す
ることができ、効率の向上が図れると共に、作業者の負
担が軽減される。サブマージアーク溶接装置、はつり装
置による作業状態をモニタで確認することができるの
で、溶接部の質の向上を図ることができると共に、サブ
マージアーク溶接装置、はつり装置が開先等を倣えない
ときでも、モニタで作業部を監視しながら、操作盤側よ
りサブマージアーク溶接装置、はつり装置を操作するこ
とができ、この面でも作業効率の向上が図れる。
ば、大径のパイプ同士を突き合わせて溶接する装置であ
って、突き合わされた前記パイプを支持し、かつ前記パ
イプを回転させる回転装置と、突き合わされた前記パイ
プの内側に通された支持架台と、前記支持架台上に前記
パイプの各突き合わせ部に対応して設置され、かつ各突
き合わせ部を溶接するためのサブマージアーク溶接装置
と、前記パイプの外側に、前記パイプの各突き合わせ部
に対応して設置され、前記サブマージアーク溶接装置に
より溶接された溶接部の裏はつりを行うはつり装置と、
前記サブマージアーク溶接装置による溶接作業部を撮影
するカメラ装置と、前記はつり装置によるはつり作業部
を撮影するカメラ装置と、前記両カメラ装置による映像
を写すモニタを備えると共に、前記前記サブマージアー
ク溶接装置及びはつり装置を制御する操作部を備える制
御手段と、を備えるものとしたので、複数台のサブマー
ジアーク溶接装置、はつり装置を制御手段側より操作す
ることができ、効率の向上が図れると共に、作業者の負
担が軽減される。サブマージアーク溶接装置、はつり装
置による作業状態をモニタで確認することができるの
で、溶接部の質の向上を図ることができると共に、サブ
マージアーク溶接装置、はつり装置が開先等を倣えない
ときでも、モニタで作業部を監視しながら、操作盤側よ
りサブマージアーク溶接装置、はつり装置を操作するこ
とができ、この面でも作業効率の向上が図れる。
【図1】本発明に係る大径環状物の溶接工法を実施する
ための溶接装置の一例の全体斜視図である。
ための溶接装置の一例の全体斜視図である。
【図2】図1の部分拡大図である。
1 被溶接材 1a,1b,1c,1d 鉄管 2 回転装置 4 ローラ 5 内側レール 6 ずれ防止治具 7 突き合わせ部 8 レール 11 サブマージアーク溶接装置 12 サブマージアーク溶接機 13 台車 14 倣い機構 15 溶接ヘッド 16 ワイヤリール 16a ワイヤ 18 制御装置 21 フラックスホッパ 22 テレビカメラ 23 テレビカメラ 31 外側レール 32 自動裏はつり装置 34 倣い機構 41 アース 51 制御盤 53 モニタ 54 モニタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B23K 37/08 B23K 37/08 E // B23K 101:06 (72)発明者 政岡 光男 兵庫県神戸市兵庫区小松通5丁目1番6号 三菱重工工事株式会社神戸支社内 (72)発明者 石井 孝昌 兵庫県神戸市兵庫区小松通5丁目1番6号 三菱重工工事株式会社神戸支社内
Claims (4)
- 【請求項1】 大径の環状物同士を突き合わせて溶接す
るに際し、突き合わされた環状物の内側若しくは外側
に、当該環状物の突き合わせ部に沿って相対的に移動可
能に複数の溶接装置を配置する一方、環状物の外側若し
くは内側に、環状物の突き合わせ部に沿って相対的に移
動可能に複数のはつり装置を設置し、これらの溶接装置
及びはつり装置を個々に及び複数台同時に制御可能と
し、前記溶接装置による溶接作業、前記はつり装置によ
るはつり作業をそれぞれテレビカメラで撮影してモニタ
に映し出し、モニタを見ながら前記溶接装置及びはつり
装置を制御することを特徴とする大径環状物の溶接工
法。 - 【請求項2】 上記大径環状物が回転され、回転する上
記大径環状物の突き合わせ部を固定の上記溶接装置及び
はつり装置のトーチ部が倣うことを特徴とする請求項1
に記載の大径環状物の溶接工法。 - 【請求項3】 大径の環状物同士を突き合わせて溶接す
る装置であって、 突き合わされた環状物の内側若しくは外側に設置され、
当該環状物の突き合わせ部に沿って相対的に移動可能な
複数の溶接装置と、 前記環状物の外側若しくは内側に設置され、環状物の突
き合わせ部に沿って相対的に移動可能なはつり装置と、 前記溶接装置及びはつり装置による作業部を撮影するテ
レビカメラ装置と、 前記テレビカメラ装置による映像を写すモニタを備える
と共に、前記前記溶接装置及びはつり装置を制御する操
作部を備える制御手段とを備えることを特徴とする大径
環状物の溶接装置。 - 【請求項4】 大径のパイプ同士を突き合わせて溶接す
る装置であって、 突き合わされた前記パイプを支持し、かつ前記パイプを
回転させる回転装置と、 突き合わされた前記パイプの内側に通される支持架台
と、 前記支持架台上に前記パイプの各突き合わせ部に対応し
て設置され、かつ各突き合わせ部を溶接するためのサブ
マージアーク溶接装置と、 前記パイプの外側に、前記パイプの各突き合わせ部に対
応して設置され、前記サブマージアーク溶接装置により
溶接された溶接部の裏はつりを行うはつり装置と、 前記サブマージアーク溶接装置による溶接作業部を撮影
するテレビカメラ装置と、 前記はつり装置によるはつり作業部を撮影するテレビカ
メラ装置と、 前記両カメラ装置による映像を写すモニタを備えると共
に、前記前記サブマージアーク溶接装置及びはつり装置
を制御する操作部を備える制御手段とを備えることを特
徴とする大径環状物の溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8197344A JPH1034329A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 大径環状物の溶接工法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8197344A JPH1034329A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 大径環状物の溶接工法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1034329A true JPH1034329A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16372923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8197344A Pending JPH1034329A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 大径環状物の溶接工法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1034329A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100434222C (zh) * | 2006-08-10 | 2008-11-19 | 上海人造板机器厂有限公司 | 大直径辊体的焊接方法及装置 |
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-
1996
- 1996-07-26 JP JP8197344A patent/JPH1034329A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021210 |