JPH1034586A - 工業用ロボットの関節機構 - Google Patents
工業用ロボットの関節機構Info
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- JPH1034586A JPH1034586A JP18790196A JP18790196A JPH1034586A JP H1034586 A JPH1034586 A JP H1034586A JP 18790196 A JP18790196 A JP 18790196A JP 18790196 A JP18790196 A JP 18790196A JP H1034586 A JPH1034586 A JP H1034586A
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- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 60
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Landscapes
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コストを低減することができるとともに線状
体の破損を防止することができる工業用ロボットの関節
機構を提供する。 【解決手段】 相対回転自在となるよう直列に連結され
た複数の回転部材22,33〜36の少なくとも一つ
に、これに対し公転自在に線状体31を保持する保持手
段37〜39を設けてなることにより、回転部材22,
33〜36の回転で線状体31が公転しようとする力を
受けても、保持手段37〜39が線状体31を公転させ
てこの力を逃す。
体の破損を防止することができる工業用ロボットの関節
機構を提供する。 【解決手段】 相対回転自在となるよう直列に連結され
た複数の回転部材22,33〜36の少なくとも一つ
に、これに対し公転自在に線状体31を保持する保持手
段37〜39を設けてなることにより、回転部材22,
33〜36の回転で線状体31が公転しようとする力を
受けても、保持手段37〜39が線状体31を公転させ
てこの力を逃す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブルあるいは
チューブ等の線状体が外側に配置された工業用ロボット
の関節機構に関する。
チューブ等の線状体が外側に配置された工業用ロボット
の関節機構に関する。
【0002】
【従来の技術】工業用ロボットにおいて、手首部の先端
に設けられた効果器に対し制御信号を送るためのケーブ
ルや、該効果器から流体を噴射させる場合における流体
の移送のためのチューブ等の線状体がアームの外側に沿
って効果器まで設けられる場合があるが、このような線
状体は、手首部やアームの回転を吸収するために、巻き
取り機構を設けたり、手首に直接に多巻に巻き付ける等
して緩みを持たされている。また、これとは異なるもの
として、特公平4−26995号公報に開示された工業
用ロボットは、アームや手首部の内部に線状体を通す構
成となっている。
に設けられた効果器に対し制御信号を送るためのケーブ
ルや、該効果器から流体を噴射させる場合における流体
の移送のためのチューブ等の線状体がアームの外側に沿
って効果器まで設けられる場合があるが、このような線
状体は、手首部やアームの回転を吸収するために、巻き
取り機構を設けたり、手首に直接に多巻に巻き付ける等
して緩みを持たされている。また、これとは異なるもの
として、特公平4−26995号公報に開示された工業
用ロボットは、アームや手首部の内部に線状体を通す構
成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前者のロボ
ットにおいては、線状体が長く、特にこの線状体が内部
に流体を移送させるものである場合に重量が重くなるた
め、アームや手首部を駆動するモータの容量を大きくす
る必要があり、よって、コスト増となってしまうという
問題があった。また、長く緩みをもった線状体が、手首
部やアームの角度によっては、たるみを生じてしまい、
このたるみにより線状体がワークやロボット本体に干渉
して破損等を生じやすいという問題も生じた。また、後
者のロボットにおいても、線状体がアームや手首部の内
部の特に屈曲する部分に接触して摩擦力がかかり、破損
を生じやすいという問題があり、また、破損を生じた場
合に、手首部を分解する必要等があり、保守性が非常に
悪いという問題があった。したがって、本発明の目的
は、コストを低減することができるとともに線状体の破
損を防止することができる工業用ロボットの関節機構を
提供することである。
ットにおいては、線状体が長く、特にこの線状体が内部
に流体を移送させるものである場合に重量が重くなるた
め、アームや手首部を駆動するモータの容量を大きくす
る必要があり、よって、コスト増となってしまうという
問題があった。また、長く緩みをもった線状体が、手首
部やアームの角度によっては、たるみを生じてしまい、
このたるみにより線状体がワークやロボット本体に干渉
して破損等を生じやすいという問題も生じた。また、後
者のロボットにおいても、線状体がアームや手首部の内
部の特に屈曲する部分に接触して摩擦力がかかり、破損
を生じやすいという問題があり、また、破損を生じた場
合に、手首部を分解する必要等があり、保守性が非常に
悪いという問題があった。したがって、本発明の目的
は、コストを低減することができるとともに線状体の破
損を防止することができる工業用ロボットの関節機構を
提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の工業用ロボットの関節機構
は、相対回転自在となるよう直列に連結された複数の回
転部材と、これら回転部材の外側に延在する線状体とを
有するものであって、前記回転部材の少なくとも一つ
に、該回転部材に対し公転自在に前記線状体を保持する
保持手段を設けてなることを特徴としている。これによ
り、保持手段が設けられた回転部材が回転することによ
り、保持手段で保持された線状体が該回転部材に対し公
転しようとする力を受けても、保持手段が線状体を前記
回転部材に対し公転させてこの力を逃すことができる。
よって、回転部材の外側に線状体を設けても、回転部材
に多巻に巻き付ける等して線状体に緩みを持たせること
なく回転部材の回転による力を吸収することができるた
め、線状体を短くできることからモータの容量を小さく
でき、また線状体がワークやロボット本体に干渉するこ
とを防止できる。勿論、回転部材内に線状体を設ける必
要がないので回転部材内に線状体が接触することもな
い。
め、本発明の請求項1記載の工業用ロボットの関節機構
は、相対回転自在となるよう直列に連結された複数の回
転部材と、これら回転部材の外側に延在する線状体とを
有するものであって、前記回転部材の少なくとも一つ
に、該回転部材に対し公転自在に前記線状体を保持する
保持手段を設けてなることを特徴としている。これによ
り、保持手段が設けられた回転部材が回転することによ
り、保持手段で保持された線状体が該回転部材に対し公
転しようとする力を受けても、保持手段が線状体を前記
回転部材に対し公転させてこの力を逃すことができる。
よって、回転部材の外側に線状体を設けても、回転部材
に多巻に巻き付ける等して線状体に緩みを持たせること
なく回転部材の回転による力を吸収することができるた
め、線状体を短くできることからモータの容量を小さく
でき、また線状体がワークやロボット本体に干渉するこ
とを防止できる。勿論、回転部材内に線状体を設ける必
要がないので回転部材内に線状体が接触することもな
い。
【0005】本発明の請求項2記載の工業用ロボットの
関節機構は、請求項1記載のものに関して、前記保持手
段は、前記線状体を自転自在かつその延在方向に移動自
在に保持することを特徴としている。これにより、保持
手段が設けられた回転部材が回転することにより、線状
体が保持手段に対し自転しまたはその延在方向に移動し
ようとする力をさらに受けても、保持手段が線状体を自
転させかつその延在方向に移動させてこの力を逃すこと
ができる。よって、回転部材の外側に線状体を設けて
も、回転部材に多巻に巻き付ける等して線状体に緩みを
持たせることなく回転部材の回転による力をさらに良好
に吸収することができるため、モータの容量をさらに小
さくでき、また線状体がワークやロボット本体に干渉す
ることもさらに良好に防止できる。
関節機構は、請求項1記載のものに関して、前記保持手
段は、前記線状体を自転自在かつその延在方向に移動自
在に保持することを特徴としている。これにより、保持
手段が設けられた回転部材が回転することにより、線状
体が保持手段に対し自転しまたはその延在方向に移動し
ようとする力をさらに受けても、保持手段が線状体を自
転させかつその延在方向に移動させてこの力を逃すこと
ができる。よって、回転部材の外側に線状体を設けて
も、回転部材に多巻に巻き付ける等して線状体に緩みを
持たせることなく回転部材の回転による力をさらに良好
に吸収することができるため、モータの容量をさらに小
さくでき、また線状体がワークやロボット本体に干渉す
ることもさらに良好に防止できる。
【0006】本発明の請求項3記載の工業用ロボットの
関節機構は、請求項1または2に記載のものに関して、
前記保持手段は一の回転部材に設けられており、他の回
転部材に前記線状体を固定する固定手段を設けるととも
に、該固定手段と前記保持手段とを連結させ、前記他の
回転部材に対する前記一の回転部材の回転にかかわら
ず、前記固定手段に対する前記保持手段の前記回転の方
向における位置を一定に維持する連結手段を設けてなる
ことを特徴としている。これにより、連結手段が、保持
手段が設けられた一の回転部材が回転しても、他の回転
部材に設けられた固定手段に対し保持手段の前記回転の
方向における位置を一定に維持するため、これら保持手
段と固定手段とに保持された線状体は、前記回転の方向
における位置を一定に維持することになる。よって、回
転部材の外側に線状体を設けても、回転部材に多巻に巻
き付ける等して線状体に緩みを持たせることなく回転部
材の回転による力をさらに良好に吸収することができる
ため、モータの容量をさらに小さくでき、また線状体が
ワークやロボット本体に干渉することもさらに良好に防
止できる。
関節機構は、請求項1または2に記載のものに関して、
前記保持手段は一の回転部材に設けられており、他の回
転部材に前記線状体を固定する固定手段を設けるととも
に、該固定手段と前記保持手段とを連結させ、前記他の
回転部材に対する前記一の回転部材の回転にかかわら
ず、前記固定手段に対する前記保持手段の前記回転の方
向における位置を一定に維持する連結手段を設けてなる
ことを特徴としている。これにより、連結手段が、保持
手段が設けられた一の回転部材が回転しても、他の回転
部材に設けられた固定手段に対し保持手段の前記回転の
方向における位置を一定に維持するため、これら保持手
段と固定手段とに保持された線状体は、前記回転の方向
における位置を一定に維持することになる。よって、回
転部材の外側に線状体を設けても、回転部材に多巻に巻
き付ける等して線状体に緩みを持たせることなく回転部
材の回転による力をさらに良好に吸収することができる
ため、モータの容量をさらに小さくでき、また線状体が
ワークやロボット本体に干渉することもさらに良好に防
止できる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1
〜図5を参照して以下に説明する。図1は、本発明の関
節機構が適用された塗装用ロボットシステムを示してお
り、該塗装用ロボットシステムは、マニピュレータ11
と、該マニピュレータ11にケーブル12を介して接続
されて該マニピュレータ11の作動を制御するコントロ
ーラ13と、該コントローラ13にケーブル14を介し
て接続され該コントローラ13への指示をオペレータに
より入力させるためのティーチングペンダント15とか
ら構成されている。
〜図5を参照して以下に説明する。図1は、本発明の関
節機構が適用された塗装用ロボットシステムを示してお
り、該塗装用ロボットシステムは、マニピュレータ11
と、該マニピュレータ11にケーブル12を介して接続
されて該マニピュレータ11の作動を制御するコントロ
ーラ13と、該コントローラ13にケーブル14を介し
て接続され該コントローラ13への指示をオペレータに
より入力させるためのティーチングペンダント15とか
ら構成されている。
【0008】マニピュレータ11は、床面等に設置固定
される固定ベース17と、この固定ベース17上に鉛直
軸回り(θ1)回りに図示せぬ第1モータの駆動で回転
するよう設けられた旋回ベース18と、該旋回ベース1
8に一端側が水平軸回り(θ2)に回転自在に支持され
るとともに旋回ベース18に設けられた第2モータ19
の駆動で回転する第1アーム20と、該第1アーム20
の他端側に一端側が水平軸回り(θ3)に回転自在に支
持されるとともに第1アーム20の他端側に設けられた
第3モータ21の駆動で回転する第2アーム(回転部
材)22とを有しており、第2アーム22の他端側に
は、手首部23および連結部材24を介して塗装ガン2
5が設けられている。なお、第2アーム22の一端側に
は、手首部22を駆動するための複数のモータ(図示
略)が内蔵されたモータケース26が取り付けられてい
る。
される固定ベース17と、この固定ベース17上に鉛直
軸回り(θ1)回りに図示せぬ第1モータの駆動で回転
するよう設けられた旋回ベース18と、該旋回ベース1
8に一端側が水平軸回り(θ2)に回転自在に支持され
るとともに旋回ベース18に設けられた第2モータ19
の駆動で回転する第1アーム20と、該第1アーム20
の他端側に一端側が水平軸回り(θ3)に回転自在に支
持されるとともに第1アーム20の他端側に設けられた
第3モータ21の駆動で回転する第2アーム(回転部
材)22とを有しており、第2アーム22の他端側に
は、手首部23および連結部材24を介して塗装ガン2
5が設けられている。なお、第2アーム22の一端側に
は、手首部22を駆動するための複数のモータ(図示
略)が内蔵されたモータケース26が取り付けられてい
る。
【0009】第2アーム22には、塗装ガン25に供給
する塗料の色を切り替える色替えバルブ28と塗料の質
量および流量を計測する質量流量計29とが取り付けら
れており、色替えバルブ28には、マニピュレータ11
の外から取り扱う全ての色の塗料および洗浄用のシンナ
について各別に供給用のチューブ30が連結されてい
る。また、色替えバルブ28からの塗料を塗料ガン25
に供給するために、質量流量計29を介して複数のチュ
ーブ(線状体)31が塗装ガン25に連結されている。
する塗料の色を切り替える色替えバルブ28と塗料の質
量および流量を計測する質量流量計29とが取り付けら
れており、色替えバルブ28には、マニピュレータ11
の外から取り扱う全ての色の塗料および洗浄用のシンナ
について各別に供給用のチューブ30が連結されてい
る。また、色替えバルブ28からの塗料を塗料ガン25
に供給するために、質量流量計29を介して複数のチュ
ーブ(線状体)31が塗装ガン25に連結されている。
【0010】手首部23は、いわゆる斜交インライン形
のもので、図2に示すように、第2アーム22側から順
に、手首旋回部(回転部材)33、第1曲部(回転部
材)34、第2曲部(回転部材)35および回転部(回
転部材)36が、相対回転自在となるよう直列に連結さ
れて構成されている。手首旋回部33は、第2アーム2
2の先端に該第2アーム22と同軸の軸回り(θ4)に
回転自在とされるとともに第2アーム22に対し反対側
の先端面33aが前記軸に対し斜交する円筒状のもの
で、モータケース26に設けられた図示せぬモータで第
2アーム22に対し回転するよう駆動される。
のもので、図2に示すように、第2アーム22側から順
に、手首旋回部(回転部材)33、第1曲部(回転部
材)34、第2曲部(回転部材)35および回転部(回
転部材)36が、相対回転自在となるよう直列に連結さ
れて構成されている。手首旋回部33は、第2アーム2
2の先端に該第2アーム22と同軸の軸回り(θ4)に
回転自在とされるとともに第2アーム22に対し反対側
の先端面33aが前記軸に対し斜交する円筒状のもの
で、モータケース26に設けられた図示せぬモータで第
2アーム22に対し回転するよう駆動される。
【0011】第1曲部34は、手首旋回部33の先端面
33aに直交しかつ手首旋回部33の中心軸に斜交する
軸回り(θ5-1)に回転自在に設けられるとともに、手
首旋回部33に対し反対側の先端面34aが、一側が手
首旋回部33の先端面33aに近接し、他側が手首旋回
部33の先端面33aに対し前記より離間するよう傾斜
された湾曲円筒状のもので、モータケース26に設けら
れた図示せぬモータで手首旋回部33に対し回転するよ
う駆動される。第2曲部35は、第1曲部34の先端面
34aに直交しかつ第1曲部34の手首旋回部33に対
する回転軸に交差する軸回り(θ5-2)に回転自在に設
けられるとともに、第1曲部34に対し反対側の先端面
35aが、一側が第1曲部34の先端面34aに近接
し、他側が第1曲部34の先端面34aに対し前記より
離間するよう基端側が傾斜された円筒状のもので、モー
タケース26に設けられた図示せぬモータで第1曲部3
4に対し回転するよう駆動される。
33aに直交しかつ手首旋回部33の中心軸に斜交する
軸回り(θ5-1)に回転自在に設けられるとともに、手
首旋回部33に対し反対側の先端面34aが、一側が手
首旋回部33の先端面33aに近接し、他側が手首旋回
部33の先端面33aに対し前記より離間するよう傾斜
された湾曲円筒状のもので、モータケース26に設けら
れた図示せぬモータで手首旋回部33に対し回転するよ
う駆動される。第2曲部35は、第1曲部34の先端面
34aに直交しかつ第1曲部34の手首旋回部33に対
する回転軸に交差する軸回り(θ5-2)に回転自在に設
けられるとともに、第1曲部34に対し反対側の先端面
35aが、一側が第1曲部34の先端面34aに近接
し、他側が第1曲部34の先端面34aに対し前記より
離間するよう基端側が傾斜された円筒状のもので、モー
タケース26に設けられた図示せぬモータで第1曲部3
4に対し回転するよう駆動される。
【0012】回転部36は、第2曲部35の先端面35
aに直交しかつ第2曲部35の第1曲部34に対する回
転軸に斜交する軸回り(θ6)に回転自在に設けられ
た、第2曲部35よりも小径の円板状のもので、モータ
ケース26に設けられた図示せぬモータで第2曲部35
に対し回転するよう駆動される。なお、第2アーム22
に対する手首旋回部33の回転軸と手首旋回部33に対
する第1曲部34の回転軸とのなす角は、第1曲部34
に対する第2曲部35の回転軸と第2曲部35に対する
回転部36の回転軸とのなす角と同じ大きさとされてい
る。
aに直交しかつ第2曲部35の第1曲部34に対する回
転軸に斜交する軸回り(θ6)に回転自在に設けられ
た、第2曲部35よりも小径の円板状のもので、モータ
ケース26に設けられた図示せぬモータで第2曲部35
に対し回転するよう駆動される。なお、第2アーム22
に対する手首旋回部33の回転軸と手首旋回部33に対
する第1曲部34の回転軸とのなす角は、第1曲部34
に対する第2曲部35の回転軸と第2曲部35に対する
回転部36の回転軸とのなす角と同じ大きさとされてい
る。
【0013】以上により、回転部36は、第1曲部34
および第2曲部35の回転角度によって、例えば、図2
に実線で示すようにその中心軸を第2アーム22の中心
軸と一致させたり、あるいは図2に二点鎖線で示すよう
にその中心軸を第2アーム22の中心軸と鋭角をなすよ
う傾斜させたり等の姿勢・位置が変更制御されることに
なり、その結果、この回転部22に取り付けられる塗装
ガン25の姿勢・位置も変更制御される。
および第2曲部35の回転角度によって、例えば、図2
に実線で示すようにその中心軸を第2アーム22の中心
軸と一致させたり、あるいは図2に二点鎖線で示すよう
にその中心軸を第2アーム22の中心軸と鋭角をなすよ
う傾斜させたり等の姿勢・位置が変更制御されることに
なり、その結果、この回転部22に取り付けられる塗装
ガン25の姿勢・位置も変更制御される。
【0014】そして、第1の実施の形態においては、色
替えバルブ28から質量流量計29を介して塗装ガン2
5に連結されるチューブ31が手首部23の外側に延在
しており、これらチューブ31は、図3に示すように、
保持手段としての保持機構37〜39により保持されて
いる。これらの保持機構37〜39について説明する。
なお、図3においては、説明の便宜上チューブ31を一
つのみ示している。
替えバルブ28から質量流量計29を介して塗装ガン2
5に連結されるチューブ31が手首部23の外側に延在
しており、これらチューブ31は、図3に示すように、
保持手段としての保持機構37〜39により保持されて
いる。これらの保持機構37〜39について説明する。
なお、図3においては、説明の便宜上チューブ31を一
つのみ示している。
【0015】第2アーム22および手首旋回部33に
は、これらに跨がって保持機構37が取り付けられてい
る。この保持機構37を取り付けるため、第2アーム2
2の手首旋回部33側の端部には一段凹んだ環状の段部
41が形成されており、手首旋回部33の第2アーム2
2側の端部にも一段凹んだ環状の段部42が形成されて
いて、これら段部41,42間には、これら段部41,
42より小径の環状の溝部43が設けられている。そし
て、保持機構37は、第2アーム22の段部41にその
内輪を嵌合させて設けられた転がり軸受44と、手首旋
回部33の段部42にその内輪を嵌合させて設けられた
転がり軸受45と、段部41,42間の溝部43に嵌合
されて各転がり軸受44,45の抜け止めをそれぞれ行
う止め輪46,47とを有している。また両転がり軸受
44,45の外輪に、その内面の軸方向における両端に
形成された段部49,50をそれぞれ嵌合させて設けら
れた一の円環状のフランジ部材51を有している。転が
り軸受44,45により、フランジ部材51は、第2ア
ーム22および手首旋回部33に対し軸線方向の移動が
規制された状態で回転自在とされている。
は、これらに跨がって保持機構37が取り付けられてい
る。この保持機構37を取り付けるため、第2アーム2
2の手首旋回部33側の端部には一段凹んだ環状の段部
41が形成されており、手首旋回部33の第2アーム2
2側の端部にも一段凹んだ環状の段部42が形成されて
いて、これら段部41,42間には、これら段部41,
42より小径の環状の溝部43が設けられている。そし
て、保持機構37は、第2アーム22の段部41にその
内輪を嵌合させて設けられた転がり軸受44と、手首旋
回部33の段部42にその内輪を嵌合させて設けられた
転がり軸受45と、段部41,42間の溝部43に嵌合
されて各転がり軸受44,45の抜け止めをそれぞれ行
う止め輪46,47とを有している。また両転がり軸受
44,45の外輪に、その内面の軸方向における両端に
形成された段部49,50をそれぞれ嵌合させて設けら
れた一の円環状のフランジ部材51を有している。転が
り軸受44,45により、フランジ部材51は、第2ア
ーム22および手首旋回部33に対し軸線方向の移動が
規制された状態で回転自在とされている。
【0016】フランジ部材51には、図3および図4に
示すように、その軸線方向に平行に穴部52が貫通形成
されており、該穴部52には、保持機構37の一部を構
成する滑り軸受53が嵌合されている。チューブ31
は、以上のようなフランジ部材51の滑り軸受53の内
側に挿通されており、これにより、公転自在であって自
転自在かつその延在方向(軸方向)に移動自在となるよ
う第2アーム22および手首旋回部33に保持されてい
る。
示すように、その軸線方向に平行に穴部52が貫通形成
されており、該穴部52には、保持機構37の一部を構
成する滑り軸受53が嵌合されている。チューブ31
は、以上のようなフランジ部材51の滑り軸受53の内
側に挿通されており、これにより、公転自在であって自
転自在かつその延在方向(軸方向)に移動自在となるよ
う第2アーム22および手首旋回部33に保持されてい
る。
【0017】第1曲部34の中央部分には、保持機構3
8が取り付けられている。この保持機構38を取り付け
るため、第1曲部34は中央から一側が小径部55とさ
れ他側がこれより大径の大径部56とされており、小径
部55と大径部56との間には溝部57が形成され、大
径部56の溝部57側には小径部55より若干大径とさ
れた環状の段部58が一段凹むよう形成されている。そ
して、保持機構38は、段部58にその内輪を嵌合させ
て設けられたクロスローラベアリング59と、溝部57
に嵌合されることによりこのクロスローラベアリング5
9の抜け止めを行う止め輪60とを有しており、また、
クロスローラベアリング59の外輪に、その内面の軸方
向における一端に形成された段部61,62をそれぞれ
嵌合させて設けられた一対の円環状のフランジ部材6
3,64を有している。
8が取り付けられている。この保持機構38を取り付け
るため、第1曲部34は中央から一側が小径部55とさ
れ他側がこれより大径の大径部56とされており、小径
部55と大径部56との間には溝部57が形成され、大
径部56の溝部57側には小径部55より若干大径とさ
れた環状の段部58が一段凹むよう形成されている。そ
して、保持機構38は、段部58にその内輪を嵌合させ
て設けられたクロスローラベアリング59と、溝部57
に嵌合されることによりこのクロスローラベアリング5
9の抜け止めを行う止め輪60とを有しており、また、
クロスローラベアリング59の外輪に、その内面の軸方
向における一端に形成された段部61,62をそれぞれ
嵌合させて設けられた一対の円環状のフランジ部材6
3,64を有している。
【0018】一方のフランジ部材63には、図3および
図5に示すようにネジ穴66が形成されており、他方の
フランジ部材64にはネジ挿通穴70が形成されてい
て、これらフランジ部材63,64は、ネジ挿通穴70
を通ってネジ穴66に螺合されるボルト67で接合され
る。これらフランジ部材63,64は、クロスローラベ
アリング59により第1曲部34に回転自在に保持され
ている。そして、ボルト67で接合された状態でフラン
ジ部材63,64には、その軸線に平行をなして穴部6
8が貫通形成されていて、該穴部68には、保持機構3
8の一部を構成する滑り軸受69が嵌合されている。チ
ューブ31は、以上のようなフランジ部材63,64の
滑り軸受69の内側に挿通されており、これにより、公
転自在であって自転自在かつその延在方向(軸方向)に
移動自在となるよう第1曲部34に保持されている。
図5に示すようにネジ穴66が形成されており、他方の
フランジ部材64にはネジ挿通穴70が形成されてい
て、これらフランジ部材63,64は、ネジ挿通穴70
を通ってネジ穴66に螺合されるボルト67で接合され
る。これらフランジ部材63,64は、クロスローラベ
アリング59により第1曲部34に回転自在に保持され
ている。そして、ボルト67で接合された状態でフラン
ジ部材63,64には、その軸線に平行をなして穴部6
8が貫通形成されていて、該穴部68には、保持機構3
8の一部を構成する滑り軸受69が嵌合されている。チ
ューブ31は、以上のようなフランジ部材63,64の
滑り軸受69の内側に挿通されており、これにより、公
転自在であって自転自在かつその延在方向(軸方向)に
移動自在となるよう第1曲部34に保持されている。
【0019】第2曲部35の回転部36との境界部分付
近には、保持機構39が取り付けられている。この保持
機構39を取り付けるため、第2曲部35は回転部36
側の端部が小径部71とされ他側がこれより大径の大径
部72とされており、小径部71と大径部72との間に
は溝部73が形成され、大径部72の溝部73側には小
径部71より若干大径の環状の段部74が一段凹むよう
形成されている。そして、保持機構39は、段部74に
その内輪を嵌合させて設けられたクロスローラベアリン
グ75と、溝部73に嵌合されることによりこのクロス
ローラベアリング75の抜け止めを行う止め輪76とを
有しており、また、クロスローラベアリング75の外輪
に、その内面の軸方向における一端に形成された段部7
7,78をそれぞれ嵌合させて設けられた一対の円環状
のフランジ部材79,80を有している。
近には、保持機構39が取り付けられている。この保持
機構39を取り付けるため、第2曲部35は回転部36
側の端部が小径部71とされ他側がこれより大径の大径
部72とされており、小径部71と大径部72との間に
は溝部73が形成され、大径部72の溝部73側には小
径部71より若干大径の環状の段部74が一段凹むよう
形成されている。そして、保持機構39は、段部74に
その内輪を嵌合させて設けられたクロスローラベアリン
グ75と、溝部73に嵌合されることによりこのクロス
ローラベアリング75の抜け止めを行う止め輪76とを
有しており、また、クロスローラベアリング75の外輪
に、その内面の軸方向における一端に形成された段部7
7,78をそれぞれ嵌合させて設けられた一対の円環状
のフランジ部材79,80を有している。
【0020】一方のフランジ部材79にはネジ穴82が
形成されており、他方のフランジ部材80にはネジ挿通
穴83が形成されていて、これらフランジ部材79,8
0は、ネジ挿通穴83を通ってネジ穴82に螺合される
ボルト84で接合される。クロスローラベアリング75
により、フランジ部材79,80は、第2曲部35に対
し軸線方向の移動が規制された状態で回転自在とされて
いる。そして、ボルト84で接合された状態でフランジ
部材79,80には、その軸線方向に平行に穴部85が
貫通形成されていて、該穴部85には、保持機構39の
一部を構成する滑り軸受86が嵌合されている。チュー
ブ31は、以上のようなフランジ部材79,80の滑り
軸受86の内側に挿通されており、これにより、公転自
在であって自転自在かつその延在方向(軸方向)に移動
自在となるよう第2曲部35に保持されている。
形成されており、他方のフランジ部材80にはネジ挿通
穴83が形成されていて、これらフランジ部材79,8
0は、ネジ挿通穴83を通ってネジ穴82に螺合される
ボルト84で接合される。クロスローラベアリング75
により、フランジ部材79,80は、第2曲部35に対
し軸線方向の移動が規制された状態で回転自在とされて
いる。そして、ボルト84で接合された状態でフランジ
部材79,80には、その軸線方向に平行に穴部85が
貫通形成されていて、該穴部85には、保持機構39の
一部を構成する滑り軸受86が嵌合されている。チュー
ブ31は、以上のようなフランジ部材79,80の滑り
軸受86の内側に挿通されており、これにより、公転自
在であって自転自在かつその延在方向(軸方向)に移動
自在となるよう第2曲部35に保持されている。
【0021】このような構成の手首部23の回転部36
に、連結部材24を介して塗装ガン25が取り付けられ
ている。そして、チューブ31は、図3に示すように、
第2アーム22と第2曲部35とが同軸をなした状態に
おいて、保持機構37の滑り軸受53に挿通された後、
塗装ガン25の方向に向かって時計回り方向に一巻され
た状態で、保持機構37の滑り軸受53と第2アーム2
2の中心軸回りにおける位置がほぼ合わされた保持機構
38の滑り軸受69に挿通され、その後、同様に時計回
り方向に一巻された状態で、保持機構38の滑り軸受6
9と第2アーム22の中心軸回りにおける位置がほぼ合
わされた保持機構39の滑り軸受86に挿通された後
に、塗装ガン25に連結固定されている。
に、連結部材24を介して塗装ガン25が取り付けられ
ている。そして、チューブ31は、図3に示すように、
第2アーム22と第2曲部35とが同軸をなした状態に
おいて、保持機構37の滑り軸受53に挿通された後、
塗装ガン25の方向に向かって時計回り方向に一巻され
た状態で、保持機構37の滑り軸受53と第2アーム2
2の中心軸回りにおける位置がほぼ合わされた保持機構
38の滑り軸受69に挿通され、その後、同様に時計回
り方向に一巻された状態で、保持機構38の滑り軸受6
9と第2アーム22の中心軸回りにおける位置がほぼ合
わされた保持機構39の滑り軸受86に挿通された後
に、塗装ガン25に連結固定されている。
【0022】なお、保持機構37〜39には、それぞれ
塗装ガン25まで延在するチューブ31の数に応じた穴
部52,68,85および滑り軸受53,69,86が
それぞれ設けられており、これら穴部52,68,85
および滑り軸受53,69,86は、例えば、上記のよ
うに、第2アーム22と第2曲部35とが同軸をなした
状態において、該軸回りにおける位置がほぼ一致可能と
なるように配置されている。そして、このように前記軸
回りにおける位置がほぼ一致された状態において、上記
のように保持機構37〜39の隣り合うもの同士の間で
一巻ずつ同方向に巻きつつ位置の合った滑り軸受53,
69,86に挿通させることで、すべてのチューブ31
が互いに干渉しないようになっている。
塗装ガン25まで延在するチューブ31の数に応じた穴
部52,68,85および滑り軸受53,69,86が
それぞれ設けられており、これら穴部52,68,85
および滑り軸受53,69,86は、例えば、上記のよ
うに、第2アーム22と第2曲部35とが同軸をなした
状態において、該軸回りにおける位置がほぼ一致可能と
なるように配置されている。そして、このように前記軸
回りにおける位置がほぼ一致された状態において、上記
のように保持機構37〜39の隣り合うもの同士の間で
一巻ずつ同方向に巻きつつ位置の合った滑り軸受53,
69,86に挿通させることで、すべてのチューブ31
が互いに干渉しないようになっている。
【0023】以上のような構成の第1の実施の形態によ
れば、塗装ガン25の姿勢および位置を変更するため、
手首旋回部33、第1曲部34、第2曲部35および回
転部36の少なくとも一つが回転することにより、チュ
ーブ31の保持機構37〜39に保持された部分がこれ
らに対し公転しようとする力を受けても、保持機構37
のフランジ部材51が回転することでチューブ31を公
転させ、また保持機構38のフランジ部材63,64が
回転することでチューブ31を公転させ、さらに保持機
構39のフランジ部材79,80が回転することでチュ
ーブ31を公転させることにより、この力を逃すことが
できる。
れば、塗装ガン25の姿勢および位置を変更するため、
手首旋回部33、第1曲部34、第2曲部35および回
転部36の少なくとも一つが回転することにより、チュ
ーブ31の保持機構37〜39に保持された部分がこれ
らに対し公転しようとする力を受けても、保持機構37
のフランジ部材51が回転することでチューブ31を公
転させ、また保持機構38のフランジ部材63,64が
回転することでチューブ31を公転させ、さらに保持機
構39のフランジ部材79,80が回転することでチュ
ーブ31を公転させることにより、この力を逃すことが
できる。
【0024】よって、手首旋回部33、第1曲部34、
第2曲部35および回転部36の外側にチューブ31を
設けても、手首旋回部33、第1曲部34、第2曲部3
5および回転部36に多巻に巻き付ける等してチューブ
31に緩みを持たせることなく、手首旋回部33、第1
曲部34、第2曲部35および回転部36の回転による
力を吸収することができる。このため、チューブ31を
短くできることからモータの容量を小さくでき、またチ
ューブ31がワークやマニピュレータ11に干渉するこ
とを防止できる。勿論、手首旋回部33、第1曲部3
4、第2曲部35および回転部36内にチューブ31を
挿通させる構成でもないのでこれらの内側にチューブ3
1が接触することもない。したがって、コストを低減す
ることができるとともに、チューブ31の破損や、チュ
ーブ31のつぶれによる塗料流路の詰りを防止すること
ができる。
第2曲部35および回転部36の外側にチューブ31を
設けても、手首旋回部33、第1曲部34、第2曲部3
5および回転部36に多巻に巻き付ける等してチューブ
31に緩みを持たせることなく、手首旋回部33、第1
曲部34、第2曲部35および回転部36の回転による
力を吸収することができる。このため、チューブ31を
短くできることからモータの容量を小さくでき、またチ
ューブ31がワークやマニピュレータ11に干渉するこ
とを防止できる。勿論、手首旋回部33、第1曲部3
4、第2曲部35および回転部36内にチューブ31を
挿通させる構成でもないのでこれらの内側にチューブ3
1が接触することもない。したがって、コストを低減す
ることができるとともに、チューブ31の破損や、チュ
ーブ31のつぶれによる塗料流路の詰りを防止すること
ができる。
【0025】また、チューブ31を短くできることか
ら、色替え時の廃塗料や洗浄用シンナを少なくできるた
めランニングコストを低減することができ、かつ、色替
えの際に必要な時間も短くなるため生産効率が向上す
る。加えて、チューブ31が外部から見えるため、交換
等が容易で保守性が向上する。さらに、部品点数が少な
く圧力損失も小さく抑えることができることからも、コ
ストが低減できる。
ら、色替え時の廃塗料や洗浄用シンナを少なくできるた
めランニングコストを低減することができ、かつ、色替
えの際に必要な時間も短くなるため生産効率が向上す
る。加えて、チューブ31が外部から見えるため、交換
等が容易で保守性が向上する。さらに、部品点数が少な
く圧力損失も小さく抑えることができることからも、コ
ストが低減できる。
【0026】加えて、第1の実施の形態は、上記に加え
て、チューブ31は、滑り軸受53,69,86でフラ
ンジ部材51,63,64,79,80に対し自転自在
かつその延在方向に移動自在に保持されているため、塗
装ガン25の姿勢および位置を変更するため、手首旋回
部33、第1曲部34、第2曲部35および回転部36
の少なくとも一つが回転することにより、チューブ31
の保持機構37〜39に保持された部分が自転しまたは
その延在方向に移動しようとする力を受けても、保持機
構37〜39の各滑り軸受53,69,86がチューブ
31を自転させかつその延在方向に移動させてこの力を
逃すことができる。
て、チューブ31は、滑り軸受53,69,86でフラ
ンジ部材51,63,64,79,80に対し自転自在
かつその延在方向に移動自在に保持されているため、塗
装ガン25の姿勢および位置を変更するため、手首旋回
部33、第1曲部34、第2曲部35および回転部36
の少なくとも一つが回転することにより、チューブ31
の保持機構37〜39に保持された部分が自転しまたは
その延在方向に移動しようとする力を受けても、保持機
構37〜39の各滑り軸受53,69,86がチューブ
31を自転させかつその延在方向に移動させてこの力を
逃すことができる。
【0027】よって、フランジ部材51,63,64,
79,80にチューブ31を固定する場合に比べ、手首
旋回部33、第1曲部34、第2曲部35および回転部
36の回転による力をさらに良好に吸収することができ
る。このため、チューブ31をより短くできることから
モータの容量をさらに小さくでき、またチューブ31が
ワークやマニピュレータに干渉することをさらに良好に
防止できるため、上述した効果をさらに高めることがで
きる。
79,80にチューブ31を固定する場合に比べ、手首
旋回部33、第1曲部34、第2曲部35および回転部
36の回転による力をさらに良好に吸収することができ
る。このため、チューブ31をより短くできることから
モータの容量をさらに小さくでき、またチューブ31が
ワークやマニピュレータに干渉することをさらに良好に
防止できるため、上述した効果をさらに高めることがで
きる。
【0028】本発明の第2の実施の形態を図6を参照し
て第1の実施の形態に対する相違部分を中心に以下に説
明する。なお、第1の実施の形態と同様の部分には同一
の符号を付しその説明は略す。第2の実施の形態におい
て、第2アーム22には、保持機構88が取り付けられ
ている。この保持機構88は、円環状のフランジ部材8
9を有しており、該フランジ部材89はその内面の軸線
方向における一端において、第2アーム22の段部41
に嵌合されて接着剤90により固定されている。また、
このフランジ部材89の軸線方向における他端には、段
部91が形成されており、該段部91に、第1の実施の
形態と同様に手首旋回部33の段部42にその内輪を嵌
合させて設けられた転がり軸受45の外輪が嵌合されて
いる。
て第1の実施の形態に対する相違部分を中心に以下に説
明する。なお、第1の実施の形態と同様の部分には同一
の符号を付しその説明は略す。第2の実施の形態におい
て、第2アーム22には、保持機構88が取り付けられ
ている。この保持機構88は、円環状のフランジ部材8
9を有しており、該フランジ部材89はその内面の軸線
方向における一端において、第2アーム22の段部41
に嵌合されて接着剤90により固定されている。また、
このフランジ部材89の軸線方向における他端には、段
部91が形成されており、該段部91に、第1の実施の
形態と同様に手首旋回部33の段部42にその内輪を嵌
合させて設けられた転がり軸受45の外輪が嵌合されて
いる。
【0029】該フランジ部材89には、その軸線方向に
平行に穴部92が貫通形成されており、該穴部92に、
第1の実施の形態と同様に滑り軸受53が嵌合されてい
る。そして、チューブ31は、滑り軸受53の内側に挿
通されており、これにより、チューブ31は、自転自在
かつその延在方向に移動自在に第2アーム22に保持さ
れ、公転自在であって自転自在かつその延在方向に移動
自在に手首旋回部33に保持されている。
平行に穴部92が貫通形成されており、該穴部92に、
第1の実施の形態と同様に滑り軸受53が嵌合されてい
る。そして、チューブ31は、滑り軸受53の内側に挿
通されており、これにより、チューブ31は、自転自在
かつその延在方向に移動自在に第2アーム22に保持さ
れ、公転自在であって自転自在かつその延在方向に移動
自在に手首旋回部33に保持されている。
【0030】また、第2の実施の形態においては、第2
曲部35に、第1の実施の形態と同じ保持機構39が取
り付けられている。さらに、第2の実施の形態におい
て、チューブ31は、フランジ部材89から一巻され
て、保持機構39の滑り軸受86に挿通された後、塗装
ガン25の連結部材24側に設けられたスイベル機構9
4に連結されている。このスイベル機構94は、塗装ガ
ン25に対し外側に回転自在に設けられるとともにチュ
ーブ31が連結される回転体(保持手段)95を有して
おり、この回転体95が回転方向のいずれの位置にあっ
ても、塗装ガン25内の塗料流路とチューブ31の内部
とを連通状態に維持するものである(後述の第3,第4
の実施の形態参照)。
曲部35に、第1の実施の形態と同じ保持機構39が取
り付けられている。さらに、第2の実施の形態におい
て、チューブ31は、フランジ部材89から一巻され
て、保持機構39の滑り軸受86に挿通された後、塗装
ガン25の連結部材24側に設けられたスイベル機構9
4に連結されている。このスイベル機構94は、塗装ガ
ン25に対し外側に回転自在に設けられるとともにチュ
ーブ31が連結される回転体(保持手段)95を有して
おり、この回転体95が回転方向のいずれの位置にあっ
ても、塗装ガン25内の塗料流路とチューブ31の内部
とを連通状態に維持するものである(後述の第3,第4
の実施の形態参照)。
【0031】このような構成の第2の実施の形態では、
保持機構39は第1の実施の形態と全く同じものである
ため、第1の実施の形態と同様の効果を奏することは勿
論、塗装ガン25にスイベル機構94を設け、このスイ
ベル機構94にチューブ31を連結しているため、チュ
ーブ31は回転部36の回転による拘束を受けることが
なく、よって、保持機構88のフランジ部材89を上記
のように第2アーム22に対し固定しても、第1の実施
の形態と同様の効果を奏することができる。
保持機構39は第1の実施の形態と全く同じものである
ため、第1の実施の形態と同様の効果を奏することは勿
論、塗装ガン25にスイベル機構94を設け、このスイ
ベル機構94にチューブ31を連結しているため、チュ
ーブ31は回転部36の回転による拘束を受けることが
なく、よって、保持機構88のフランジ部材89を上記
のように第2アーム22に対し固定しても、第1の実施
の形態と同様の効果を奏することができる。
【0032】次に、本発明の第3の実施の形態を図7を
参照して第1の実施の形態に対する相違部分を中心に以
下に説明する。なお、第1の実施の形態と同様の部分に
は同一の符号を付しその説明は略す。第3の実施の形態
において、第2アーム22には円環状のフランジ部材
(固定手段)96が取り付けられている。このフランジ
部材96は、その内面の軸線方向における一端におい
て、第2アーム22の外面に嵌合固定されており、ま
た、その内面の他端には、第1曲部34に対し隙間が形
成されている。このフランジ部材96には、軸回り方向
に180度位置を異ならせて、軸方向に平行な穴部9
7,98が貫通形成されている。
参照して第1の実施の形態に対する相違部分を中心に以
下に説明する。なお、第1の実施の形態と同様の部分に
は同一の符号を付しその説明は略す。第3の実施の形態
において、第2アーム22には円環状のフランジ部材
(固定手段)96が取り付けられている。このフランジ
部材96は、その内面の軸線方向における一端におい
て、第2アーム22の外面に嵌合固定されており、ま
た、その内面の他端には、第1曲部34に対し隙間が形
成されている。このフランジ部材96には、軸回り方向
に180度位置を異ならせて、軸方向に平行な穴部9
7,98が貫通形成されている。
【0033】また、第3の実施の形態においては、回転
部36に、スイベル機構99が取り付けられ、該スイベ
ル機構99に連結部材24を介して塗装ガン25が取り
付けられている。このスイベル機構99は、回転部36
に同軸をなして取り付けられた円柱状の基部材100
と、該基部材100の外側に、両端の転がり軸受10
1,102を介して、軸線方向移動が規制され同軸かつ
隙間をもって回転自在に取り付けられた円筒状の回転体
(保持手段)104とを有している。基部材100に
は、塗装ガン25内の塗料流路に連通される内部流路1
05,106が二カ所形成されており、これら内部流路
105,106は、基部材100の半径方向における外
周面に、互いに基部材100の軸線方向における位置を
異ならせて、塗装ガン25に対し反対側の端部開口部1
07,108を開口させている。
部36に、スイベル機構99が取り付けられ、該スイベ
ル機構99に連結部材24を介して塗装ガン25が取り
付けられている。このスイベル機構99は、回転部36
に同軸をなして取り付けられた円柱状の基部材100
と、該基部材100の外側に、両端の転がり軸受10
1,102を介して、軸線方向移動が規制され同軸かつ
隙間をもって回転自在に取り付けられた円筒状の回転体
(保持手段)104とを有している。基部材100に
は、塗装ガン25内の塗料流路に連通される内部流路1
05,106が二カ所形成されており、これら内部流路
105,106は、基部材100の半径方向における外
周面に、互いに基部材100の軸線方向における位置を
異ならせて、塗装ガン25に対し反対側の端部開口部1
07,108を開口させている。
【0034】また回転体104には、フランジ部材96
側の端面に一端開口部109,110を開口させ、内周
面に互いに回転体104の軸線方向における位置を異な
らせて他端開口部111,112を開口させた内部流路
113,114が軸回り方向に180度位置を異ならせ
て設けられている。なお、回転体104の内部流路11
3の開口部111の回転体104における軸線方向位置
すなわち基部材100における軸線方向位置は、基部材
100の内部流路105の開口部107の同方向位置に
一致されており、同様に、回転体104の内部流路11
4の開口部112の位置も、基部材100の内部流路1
06の開口部108の位置に一致されている。回転体1
04には、回転体104の軸線方向における各開口部1
11,112の両側に、それぞれ一段凹んだ環状の溝部
116が形成されており、各溝部116には、基部材1
00の外周面まで突出する環状のシール部材117が嵌
合されている。これにより、回転体104の回転位置に
かかわらず、回転体104の内部流路113と基部材1
00の内部流路105とが、また回転体104の内部流
路114と基部材100の内部流路106とが常時連通
状態とされる。
側の端面に一端開口部109,110を開口させ、内周
面に互いに回転体104の軸線方向における位置を異な
らせて他端開口部111,112を開口させた内部流路
113,114が軸回り方向に180度位置を異ならせ
て設けられている。なお、回転体104の内部流路11
3の開口部111の回転体104における軸線方向位置
すなわち基部材100における軸線方向位置は、基部材
100の内部流路105の開口部107の同方向位置に
一致されており、同様に、回転体104の内部流路11
4の開口部112の位置も、基部材100の内部流路1
06の開口部108の位置に一致されている。回転体1
04には、回転体104の軸線方向における各開口部1
11,112の両側に、それぞれ一段凹んだ環状の溝部
116が形成されており、各溝部116には、基部材1
00の外周面まで突出する環状のシール部材117が嵌
合されている。これにより、回転体104の回転位置に
かかわらず、回転体104の内部流路113と基部材1
00の内部流路105とが、また回転体104の内部流
路114と基部材100の内部流路106とが常時連通
状態とされる。
【0035】そして、フランジ部材96とスイベル機構
99の回転体104とが、連結機構(連結手段)119
を介して連結されている。この連結機構119は、フラ
ンジ部材96の半径方向における外端部に一端側がネジ
120により固定された二本のバー121と、これらバ
ー121の他端側にピン122により回転自在に支持さ
れた円環状のリング123と、スイベル機構99の回転
体104の半径方向における外端部に一端側がネジ12
4により固定された二本のバー125と、これらバー1
25の他端側にピン126により回転自在に支持された
円環状のリング127と、リング123にピン128を
介して回転自在に支持され、かつリング127にピン1
29を介して回転自在に支持された二本のバー(一方の
み図示)130とを有している。
99の回転体104とが、連結機構(連結手段)119
を介して連結されている。この連結機構119は、フラ
ンジ部材96の半径方向における外端部に一端側がネジ
120により固定された二本のバー121と、これらバ
ー121の他端側にピン122により回転自在に支持さ
れた円環状のリング123と、スイベル機構99の回転
体104の半径方向における外端部に一端側がネジ12
4により固定された二本のバー125と、これらバー1
25の他端側にピン126により回転自在に支持された
円環状のリング127と、リング123にピン128を
介して回転自在に支持され、かつリング127にピン1
29を介して回転自在に支持された二本のバー(一方の
み図示)130とを有している。
【0036】バー121は、フランジ部材96に、その
軸回りに180度位置を異ならせ、かつその軸に対し等
距離をなしてそれぞれ設けられており、手首旋回部33
の先端面33aの、該手首旋回部33の第2アーム22
に対する回転軸方向における位置が最もフランジ部材9
6側に位置する点と最もフランジ部材96に対し離間す
る点と手首旋回部33の第2アーム22に対する回転軸
とを含んだ第1の仮想面上にほぼ配置されている。な
お、フランジ部材96の穴部97,98も、これらバー
121とフランジ部材96の軸回りにおける位置を一致
させその軸に対し等距離をなして設けられている。リン
グ123は、バー121の他端に、前記第1の仮想面上
に位置しかつ手首旋回部33の第2アーム22に対する
回転軸に対し直交しさらに第2アーム22に対する手首
旋回部33の回転軸と手首旋回部33に対する第1曲部
34の回転軸との交点を通過する軸回り(α1)に回転
自在となるように取り付けられている。
軸回りに180度位置を異ならせ、かつその軸に対し等
距離をなしてそれぞれ設けられており、手首旋回部33
の先端面33aの、該手首旋回部33の第2アーム22
に対する回転軸方向における位置が最もフランジ部材9
6側に位置する点と最もフランジ部材96に対し離間す
る点と手首旋回部33の第2アーム22に対する回転軸
とを含んだ第1の仮想面上にほぼ配置されている。な
お、フランジ部材96の穴部97,98も、これらバー
121とフランジ部材96の軸回りにおける位置を一致
させその軸に対し等距離をなして設けられている。リン
グ123は、バー121の他端に、前記第1の仮想面上
に位置しかつ手首旋回部33の第2アーム22に対する
回転軸に対し直交しさらに第2アーム22に対する手首
旋回部33の回転軸と手首旋回部33に対する第1曲部
34の回転軸との交点を通過する軸回り(α1)に回転
自在となるように取り付けられている。
【0037】バー125は、回転体104に、その軸回
りに180度位置を異ならせ、かつその軸に対し等距離
をなして設けられており、具体的には、第1曲部34の
先端面34aの、回転部36の第2曲部35に対する回
転軸方向における位置が最も回転体104側に位置する
点と最も回転体104に対し離間する点と回転部36の
回転軸とを含んだ第2の仮想面上にほぼ配置されてい
る。なお、回転体104の内部流路113,114の開
口部109,110も、これらバー125と回転体10
4の軸回りにおける位置を一致させその軸に対し等距離
をなして設けられている。リング127は、バー125
の他端に、前記第2の仮想面上に位置しかつ第2曲部3
5に対する回転部36の回転軸に対し直交しさらに第2
曲部35に対する回転部36の回転軸と第1曲部34に
対する第2曲部35の回転軸との交点を通過する軸回り
(α2)に回転自在となるように取り付けられている。
りに180度位置を異ならせ、かつその軸に対し等距離
をなして設けられており、具体的には、第1曲部34の
先端面34aの、回転部36の第2曲部35に対する回
転軸方向における位置が最も回転体104側に位置する
点と最も回転体104に対し離間する点と回転部36の
回転軸とを含んだ第2の仮想面上にほぼ配置されてい
る。なお、回転体104の内部流路113,114の開
口部109,110も、これらバー125と回転体10
4の軸回りにおける位置を一致させその軸に対し等距離
をなして設けられている。リング127は、バー125
の他端に、前記第2の仮想面上に位置しかつ第2曲部3
5に対する回転部36の回転軸に対し直交しさらに第2
曲部35に対する回転部36の回転軸と第1曲部34に
対する第2曲部35の回転軸との交点を通過する軸回り
(α2)に回転自在となるように取り付けられている。
【0038】バー130は、一端が、前記第1の仮想面
に直交しかつ第2アーム22に対する手首旋回部33の
回転軸と手首旋回部33に対する第1曲部34の回転軸
との交点を通過する軸回り(β1)に回転自在となるよ
うリング123に取り付けられており、他端が、前記第
2の仮想面上に直交しかつ第1曲部34に対する第2曲
部35の回転軸と第1曲部35に対する回転部36の回
転軸の交点を通る軸回り(β2)に回転自在となるよう
リング127に取り付けられている。そして、二本のチ
ューブ31が、それぞれ別々にフランジ部材96の穴部
97,98に挿入されて把持された後、手首部23に巻
き付けられることなく、手首旋回部33と第2曲部35
とを同軸に配置した状態で前記軸回りにおける位置が合
う回転体104の開口部109,110に端部を連結さ
せており、しかも、これらチューブ31は、連結機構1
19の内側に挿通されている。
に直交しかつ第2アーム22に対する手首旋回部33の
回転軸と手首旋回部33に対する第1曲部34の回転軸
との交点を通過する軸回り(β1)に回転自在となるよ
うリング123に取り付けられており、他端が、前記第
2の仮想面上に直交しかつ第1曲部34に対する第2曲
部35の回転軸と第1曲部35に対する回転部36の回
転軸の交点を通る軸回り(β2)に回転自在となるよう
リング127に取り付けられている。そして、二本のチ
ューブ31が、それぞれ別々にフランジ部材96の穴部
97,98に挿入されて把持された後、手首部23に巻
き付けられることなく、手首旋回部33と第2曲部35
とを同軸に配置した状態で前記軸回りにおける位置が合
う回転体104の開口部109,110に端部を連結さ
せており、しかも、これらチューブ31は、連結機構1
19の内側に挿通されている。
【0039】このような構成の第3の実施の形態によれ
ば、塗装ガン25の姿勢および位置を変更するため、手
首旋回部33、第1曲部34、第2曲部35および回転
部36の少なくとも一つが回転するとしても、いずれの
姿勢においても、連結機構119が、フランジ部材96
に対するスイベル機構99の回転体104の前記回転の
方向における位置を一定に維持することになるため、こ
れらフランジ部材96と回転体104とに保持されたチ
ューブ31は、前記回転の方向における位置を一定に維
持することになる。
ば、塗装ガン25の姿勢および位置を変更するため、手
首旋回部33、第1曲部34、第2曲部35および回転
部36の少なくとも一つが回転するとしても、いずれの
姿勢においても、連結機構119が、フランジ部材96
に対するスイベル機構99の回転体104の前記回転の
方向における位置を一定に維持することになるため、こ
れらフランジ部材96と回転体104とに保持されたチ
ューブ31は、前記回転の方向における位置を一定に維
持することになる。
【0040】よって、第3の実施の形態では、フランジ
部材96と回転体104とに保持されたチューブ31
は、前記回転の方向における位置を一定に維持すること
ができるため、チューブ31の長さをさらに短くするこ
とができ、よって、モータの容量をさらに小さくでき、
またチューブ31がワークやマニピュレータ11に干渉
することをさらに良好に防止できるため、第1の実施の
形態の効果をさらに高めることができる。加えて、チュ
ーブ31が、連結機構119の内側に挿通されているた
め、チューブ31を保護することができる。
部材96と回転体104とに保持されたチューブ31
は、前記回転の方向における位置を一定に維持すること
ができるため、チューブ31の長さをさらに短くするこ
とができ、よって、モータの容量をさらに小さくでき、
またチューブ31がワークやマニピュレータ11に干渉
することをさらに良好に防止できるため、第1の実施の
形態の効果をさらに高めることができる。加えて、チュ
ーブ31が、連結機構119の内側に挿通されているた
め、チューブ31を保護することができる。
【0041】次に、本発明の第4の実施の形態を図8を
参照して第3の実施の形態に対する相違部分を中心に以
下に説明する。なお、第3の実施の形態と同様の部分に
は同一の符号を付しその説明は略す。第4の実施の形態
においては、第3の実施の形態の連結機構に代えて、ベ
ローズ(連結手段)132を用いている点で異なってい
る。このベロース132は、小径部133とこれより大
径の大径部134とを交互に等間隔で配置し、これらの
間を円錐面135で連結してなるいわゆる蛇腹の円筒状
をなすもので、これによりその軸線方向に伸縮自在とさ
れ、かつ軸線方向の両端を折り曲げる方向に変形自在と
されるとともに、両端を軸回り方向において逆回転させ
るいわゆる捩れに対しては変形しにくいものとなってい
る。
参照して第3の実施の形態に対する相違部分を中心に以
下に説明する。なお、第3の実施の形態と同様の部分に
は同一の符号を付しその説明は略す。第4の実施の形態
においては、第3の実施の形態の連結機構に代えて、ベ
ローズ(連結手段)132を用いている点で異なってい
る。このベロース132は、小径部133とこれより大
径の大径部134とを交互に等間隔で配置し、これらの
間を円錐面135で連結してなるいわゆる蛇腹の円筒状
をなすもので、これによりその軸線方向に伸縮自在とさ
れ、かつ軸線方向の両端を折り曲げる方向に変形自在と
されるとともに、両端を軸回り方向において逆回転させ
るいわゆる捩れに対しては変形しにくいものとなってい
る。
【0042】そして、手首旋回部33と第2曲部35と
の軸を一致させた状態で、フランジ部材96の穴部9
7,98および回転体104の開口部109,110の
前記軸回り方向の位置を合わせた状態で、ベローズ13
2の軸線方向における一端部をフランジ部材96の外側
に被せて固定させ、他端部を回転体104の外側に被せ
て固定させる。そして、チューブ31をベローズ132
の内側に配置させた状態で穴部97,98に挿通させ前
記軸回りの位置が合う開口部109,110に連結させ
る。
の軸を一致させた状態で、フランジ部材96の穴部9
7,98および回転体104の開口部109,110の
前記軸回り方向の位置を合わせた状態で、ベローズ13
2の軸線方向における一端部をフランジ部材96の外側
に被せて固定させ、他端部を回転体104の外側に被せ
て固定させる。そして、チューブ31をベローズ132
の内側に配置させた状態で穴部97,98に挿通させ前
記軸回りの位置が合う開口部109,110に連結させ
る。
【0043】このような構成の第4の実施の形態によれ
ば、塗装ガン25の姿勢および位置を変更するため、手
首旋回部33、第1曲部34、第2曲部35および回転
部36の少なくとも一つが回転するとしても、いずれの
姿勢においても、ベローズ132が、フランジ部材96
に対するスイベル機構99の回転体104の前記回転の
方向における位置を一定に維持することになるため、こ
れらフランジ部材96と回転体104とに保持されたチ
ューブ31は、前記回転の方向における位置を一定に維
持することになる。したがって、第3の実施の形態と同
様の効果を奏することができる。しかも、ベローズ13
2を用いることから、コストを低減することができる。
ば、塗装ガン25の姿勢および位置を変更するため、手
首旋回部33、第1曲部34、第2曲部35および回転
部36の少なくとも一つが回転するとしても、いずれの
姿勢においても、ベローズ132が、フランジ部材96
に対するスイベル機構99の回転体104の前記回転の
方向における位置を一定に維持することになるため、こ
れらフランジ部材96と回転体104とに保持されたチ
ューブ31は、前記回転の方向における位置を一定に維
持することになる。したがって、第3の実施の形態と同
様の効果を奏することができる。しかも、ベローズ13
2を用いることから、コストを低減することができる。
【0044】次に、本発明の第5の実施の形態を図9を
参照して第3の実施の形態に対する相違部分を中心に以
下に説明する。なお、第3の実施の形態と同様の部分に
は同一の符号を付しその説明は略す。第5の実施の形態
においては、第3の実施の形態の連結機構に代えてユニ
バーサルジョイント型の連結機構(連結手段)137を
用いた点が相違している。すなわち、連結機構137
は、180度異なる位置に軸線方向同側に突出する突起
部138を有するとともに、これら突起部138をスイ
ベル機構99側に配置してフランジ部材96の外側に嵌
合固定される円環状のリング139と、該リング139
の突起部138の先端にピン140により回転自在に支
持された円環状のリング141と、180度異なる位置
に軸線方向同側に突出する突起部142を有するととも
に、これら突起部142をフランジ部材96側に配置し
てスイベル機構99の回転体104の外側に嵌合固定さ
れる円環状のリング143と、該リング143の突起部
142の先端にピン144により回転自在に支持された
円環状のリング145と、180度異なる位置において
軸線方向両方向にそれぞれ突出する突起部(片側の両突
起部のみ図示)146,147を有するとともに、これ
ら突起部146,147が、リング141,145にピ
ン148,149を介して回転自在に支持されたリング
150とを有している。
参照して第3の実施の形態に対する相違部分を中心に以
下に説明する。なお、第3の実施の形態と同様の部分に
は同一の符号を付しその説明は略す。第5の実施の形態
においては、第3の実施の形態の連結機構に代えてユニ
バーサルジョイント型の連結機構(連結手段)137を
用いた点が相違している。すなわち、連結機構137
は、180度異なる位置に軸線方向同側に突出する突起
部138を有するとともに、これら突起部138をスイ
ベル機構99側に配置してフランジ部材96の外側に嵌
合固定される円環状のリング139と、該リング139
の突起部138の先端にピン140により回転自在に支
持された円環状のリング141と、180度異なる位置
に軸線方向同側に突出する突起部142を有するととも
に、これら突起部142をフランジ部材96側に配置し
てスイベル機構99の回転体104の外側に嵌合固定さ
れる円環状のリング143と、該リング143の突起部
142の先端にピン144により回転自在に支持された
円環状のリング145と、180度異なる位置において
軸線方向両方向にそれぞれ突出する突起部(片側の両突
起部のみ図示)146,147を有するとともに、これ
ら突起部146,147が、リング141,145にピ
ン148,149を介して回転自在に支持されたリング
150とを有している。
【0045】リング139は、突起部138を、その軸
に対し等距離の位置であって、前記第1の仮想面上とな
る位置にほぼ配置させており、フランジ部材96の穴部
97,98も、これら突起部138とフランジ部材96
の軸回りにおける位置を一致させている。リング141
は、両突起部138に、前記第1の仮想面上に位置しか
つ第2アーム22に対する手首旋回部33の回転軸に対
し直交しさらにさらに第2アーム22に対する手首旋回
部33の回転軸と手首旋回部33に対する第1曲部34
の回転軸との交点を通過する軸回りに回転自在となるよ
うに取り付けられている。
に対し等距離の位置であって、前記第1の仮想面上とな
る位置にほぼ配置させており、フランジ部材96の穴部
97,98も、これら突起部138とフランジ部材96
の軸回りにおける位置を一致させている。リング141
は、両突起部138に、前記第1の仮想面上に位置しか
つ第2アーム22に対する手首旋回部33の回転軸に対
し直交しさらにさらに第2アーム22に対する手首旋回
部33の回転軸と手首旋回部33に対する第1曲部34
の回転軸との交点を通過する軸回りに回転自在となるよ
うに取り付けられている。
【0046】リング143は、突起部142を、その軸
に対し等距離の位置であって、前記第2の仮想面上とな
る位置にほぼ配置させており、回転体104の開口部1
09,110も、これら突起部142とフランジ部材9
6の軸回りにおける位置を一致させている。リング14
5は、両突起部142に、前記第2の仮想面上に位置し
かつ第2曲部35に対する回転部36の回転軸に対し直
交しさらに第2曲部35に対する回転部36の回転軸と
第1曲部34に対する第2曲部35の回転軸との交点を
通過する軸回りに回転自在となるように取り付けられて
いる。
に対し等距離の位置であって、前記第2の仮想面上とな
る位置にほぼ配置させており、回転体104の開口部1
09,110も、これら突起部142とフランジ部材9
6の軸回りにおける位置を一致させている。リング14
5は、両突起部142に、前記第2の仮想面上に位置し
かつ第2曲部35に対する回転部36の回転軸に対し直
交しさらに第2曲部35に対する回転部36の回転軸と
第1曲部34に対する第2曲部35の回転軸との交点を
通過する軸回りに回転自在となるように取り付けられて
いる。
【0047】リング150は、その軸線方向における一
側の両突起部146が、前記第1の仮想面に直交しかつ
第2アーム22に対する手首旋回部33の回転軸と手首
旋回部33に対する第1曲部34の回転軸との交点を通
過する軸回りに回転自在となるようリング123に取り
付けられている。また、他端側の両突起部147が、前
記第2の仮想面に直交しかつ第1曲部34に対する第2
曲部35の回転軸と第1曲部35に対する回転部36の
回転軸の交点を通る軸回りに回転自在となるようリング
127に取り付けられている。そして、二本のチューブ
31が、第3の実施の形態と同様、連結機構137の内
側に挿通された状態で、フランジ部材96および回転体
104に設けられている。
側の両突起部146が、前記第1の仮想面に直交しかつ
第2アーム22に対する手首旋回部33の回転軸と手首
旋回部33に対する第1曲部34の回転軸との交点を通
過する軸回りに回転自在となるようリング123に取り
付けられている。また、他端側の両突起部147が、前
記第2の仮想面に直交しかつ第1曲部34に対する第2
曲部35の回転軸と第1曲部35に対する回転部36の
回転軸の交点を通る軸回りに回転自在となるようリング
127に取り付けられている。そして、二本のチューブ
31が、第3の実施の形態と同様、連結機構137の内
側に挿通された状態で、フランジ部材96および回転体
104に設けられている。
【0048】このような構成の第5の実施の形態によれ
ば、塗装ガン25の姿勢および位置を変更するため、手
首旋回部33、第1曲部34、第2曲部35および回転
部36の少なくとも一つが回転するとしても、いずれの
姿勢においても、連結機構137が、フランジ部材96
に対するスイベル機構99の回転体104の前記回転の
方向における位置を一定に維持することになるため、こ
れらフランジ部材96と回転体104とに保持されたチ
ューブ31は、前記回転の方向における位置を一定に維
持することになる。したがって、第3の実施の形態と同
様の効果を奏することができる。なお、以上において
は、手首部23に沿ってチューブ31を配置する場合を
例にとり説明したが、チューブ31に代えて電気ケーブ
ル等の他の線状体を配置する場合にも適用可能であり、
また手首部23以外の他の関節部にも適用可能である。
ば、塗装ガン25の姿勢および位置を変更するため、手
首旋回部33、第1曲部34、第2曲部35および回転
部36の少なくとも一つが回転するとしても、いずれの
姿勢においても、連結機構137が、フランジ部材96
に対するスイベル機構99の回転体104の前記回転の
方向における位置を一定に維持することになるため、こ
れらフランジ部材96と回転体104とに保持されたチ
ューブ31は、前記回転の方向における位置を一定に維
持することになる。したがって、第3の実施の形態と同
様の効果を奏することができる。なお、以上において
は、手首部23に沿ってチューブ31を配置する場合を
例にとり説明したが、チューブ31に代えて電気ケーブ
ル等の他の線状体を配置する場合にも適用可能であり、
また手首部23以外の他の関節部にも適用可能である。
【0049】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の工業用ロボットの関節機構によれば、保持手段が
設けられた回転部材が回転することにより、保持手段で
保持された線状体が該回転部材に対し公転しようとする
力を受けても、保持手段が線状体を前記回転部材に対し
公転させてこの力を逃すことができる。よって、回転部
材の外側に線状体を設けても、回転部材に多巻に巻き付
ける等して線状体に緩みを持たせることなく回転部材の
回転による力を吸収することができるため、線状体を短
くできることからモータの容量を小さくでき、また線状
体がワークやロボット本体に干渉することを防止でき
る。勿論、回転部材内に線状体を設ける必要がないので
回転部材内に線状体が接触することもない。したがっ
て、コストを低減することができるとともに線状体の破
損を防止することができる。
記載の工業用ロボットの関節機構によれば、保持手段が
設けられた回転部材が回転することにより、保持手段で
保持された線状体が該回転部材に対し公転しようとする
力を受けても、保持手段が線状体を前記回転部材に対し
公転させてこの力を逃すことができる。よって、回転部
材の外側に線状体を設けても、回転部材に多巻に巻き付
ける等して線状体に緩みを持たせることなく回転部材の
回転による力を吸収することができるため、線状体を短
くできることからモータの容量を小さくでき、また線状
体がワークやロボット本体に干渉することを防止でき
る。勿論、回転部材内に線状体を設ける必要がないので
回転部材内に線状体が接触することもない。したがっ
て、コストを低減することができるとともに線状体の破
損を防止することができる。
【0050】本発明の請求項2記載の工業用ロボットの
関節機構によれば、保持手段が設けられた回転部材が回
転することにより、線状体が保持手段に対し自転しまた
はその延在方向に移動しようとする力をさらに受けて
も、保持手段が線状体を自転させかつその延在方向に移
動させてこの力を逃すことができる。よって、回転部材
の外側に線状体を設けても、回転部材に多巻に巻き付け
る等して線状体に緩みを持たせることなく回転部材の回
転による力をさらに良好に吸収することができるため、
モータの容量をさらに小さくでき、また線状体がワーク
やロボット本体に干渉することもさらに良好に防止でき
る。したがって、コストをさらに低減することができる
とともに線状体の破損をさらに確実に防止することがで
きる。
関節機構によれば、保持手段が設けられた回転部材が回
転することにより、線状体が保持手段に対し自転しまた
はその延在方向に移動しようとする力をさらに受けて
も、保持手段が線状体を自転させかつその延在方向に移
動させてこの力を逃すことができる。よって、回転部材
の外側に線状体を設けても、回転部材に多巻に巻き付け
る等して線状体に緩みを持たせることなく回転部材の回
転による力をさらに良好に吸収することができるため、
モータの容量をさらに小さくでき、また線状体がワーク
やロボット本体に干渉することもさらに良好に防止でき
る。したがって、コストをさらに低減することができる
とともに線状体の破損をさらに確実に防止することがで
きる。
【0051】本発明の請求項3記載の工業用ロボットの
関節機構によれば、連結手段が、保持手段が設けられた
一の回転部材が回転しても、他の回転部材に設けられた
固定手段に対し保持手段の前記回転の方向における位置
を一定に維持するため、これら保持手段と固定手段とに
保持された線状体は、前記回転の方向における位置を一
定に維持することになる。よって、回転部材の外側に線
状体を設けても、回転部材に多巻に巻き付ける等して線
状体に緩みを持たせることなく回転部材の回転による力
をさらに良好に吸収することができるため、モータの容
量をさらに小さくでき、また線状体がワークやロボット
本体に干渉することもさらに良好に防止できる。したが
って、コストをさらに低減することができるとともに線
状体の破損をさらに確実に防止することができる。
関節機構によれば、連結手段が、保持手段が設けられた
一の回転部材が回転しても、他の回転部材に設けられた
固定手段に対し保持手段の前記回転の方向における位置
を一定に維持するため、これら保持手段と固定手段とに
保持された線状体は、前記回転の方向における位置を一
定に維持することになる。よって、回転部材の外側に線
状体を設けても、回転部材に多巻に巻き付ける等して線
状体に緩みを持たせることなく回転部材の回転による力
をさらに良好に吸収することができるため、モータの容
量をさらに小さくでき、また線状体がワークやロボット
本体に干渉することもさらに良好に防止できる。したが
って、コストをさらに低減することができるとともに線
状体の破損をさらに確実に防止することができる。
【図1】本発明の工業用ロボットの関節機構の第1の実
施の形態が適用された塗装用ロボットシステムを示す側
面図である。
施の形態が適用された塗装用ロボットシステムを示す側
面図である。
【図2】本発明の工業用ロボットの関節機構の第1の実
施の形態の手首部の動作を説明する側面図である。
施の形態の手首部の動作を説明する側面図である。
【図3】本発明の工業用ロボットの関節機構の第1の実
施の形態を示す側面図である。
施の形態を示す側面図である。
【図4】本発明の工業用ロボットの関節機構の第1の実
施の形態の一のフランジ部材を示す正面図である。
施の形態の一のフランジ部材を示す正面図である。
【図5】本発明の工業用ロボットの関節機構の第1の実
施の形態の他のフランジ部材を示す正面図である。
施の形態の他のフランジ部材を示す正面図である。
【図6】本発明の工業用ロボットの関節機構の第2の実
施の形態を示す側面図である。
施の形態を示す側面図である。
【図7】本発明の工業用ロボットの関節機構の第3の実
施の形態を示す側面図である。
施の形態を示す側面図である。
【図8】本発明の工業用ロボットの関節機構の第4の実
施の形態を示す側面図である。
施の形態を示す側面図である。
【図9】本発明の工業用ロボットの関節機構の第5の実
施の形態を示す側面図である。
施の形態を示す側面図である。
22 第2アーム(回転部材) 31 チューブ(線状体) 33 手首旋回部(回転部材) 34 第1曲部(回転部材) 35 第2曲部(回転部材) 36 回転部(回転部材) 37〜39 保持機構(保持手段) 95,104 回転体(保持手段) 119,137 連結機構(連結手段) 132 ベローズ(連結手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 相対回転自在となるよう直列に連結され
た複数の回転部材と、これら回転部材の外側に延在する
線状体とを有する工業用ロボットの関節機構において、 前記回転部材の少なくとも一つに、該回転部材に対し公
転自在に前記線状体を保持する保持手段を設けてなるこ
とを特徴とする工業用ロボットの関節機構。 - 【請求項2】 前記保持手段は、前記線状体を自転自在
かつその延在方向に移動自在に保持することを特徴とす
る請求項1記載の工業用ロボットの関節機構。 - 【請求項3】 前記保持手段は一の回転部材に設けられ
ており、 他の回転部材に前記線状体を固定する固定手段を設ける
とともに、 該固定手段と前記保持手段とを連結させ、前記他の回転
部材に対する前記一の回転部材の回転にかかわらず、前
記固定手段に対する前記保持手段の前記回転の方向にお
ける位置を一定に維持する連結手段を設けてなることを
特徴とする請求項1または2に記載の工業用ロボットの
関節機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18790196A JPH1034586A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 工業用ロボットの関節機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18790196A JPH1034586A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 工業用ロボットの関節機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1034586A true JPH1034586A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16214188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18790196A Withdrawn JPH1034586A (ja) | 1996-07-17 | 1996-07-17 | 工業用ロボットの関節機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1034586A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7322258B2 (en) | 2001-10-29 | 2008-01-29 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Industrial robot |
-
1996
- 1996-07-17 JP JP18790196A patent/JPH1034586A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7322258B2 (en) | 2001-10-29 | 2008-01-29 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Industrial robot |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |