JPH1034903A - インクジェットプリンタ - Google Patents
インクジェットプリンタInfo
- Publication number
- JPH1034903A JPH1034903A JP19622696A JP19622696A JPH1034903A JP H1034903 A JPH1034903 A JP H1034903A JP 19622696 A JP19622696 A JP 19622696A JP 19622696 A JP19622696 A JP 19622696A JP H1034903 A JPH1034903 A JP H1034903A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- print medium
- drum
- print head
- ink jet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims abstract description 35
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000007641 inkjet printing Methods 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J3/00—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed
- B41J3/407—Typewriters or selective printing or marking mechanisms characterised by the purpose for which they are constructed for marking on special material
- B41J3/4078—Printing on textile
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】プリント媒体を固定する場合に、固定する前に
プリント媒体が動いてしまうのを防止するなどにより、
この作業性を向上させることができ、布等のようにそれ
自身で形状を保ち得ないプリント媒体に対してもプリン
トすることが可能なインクジェットプリンタを提供す
る。 【解決手段】プリント媒体が巻回固定されたプリント媒
体支持ドラム2は、プリント媒体をステップ状に回転し
て副走査を行う。このプリント媒体支持ドラム2の操作
側(手前側)の側面付近上には、プリントヘッド14及
び移動走査台16からなるプリントヘッドユニット14
aの移動空間が設けられ、さらに上記プリント媒体支持
ドラム2の上面上にはプリント媒体を装着するときに、
障害物となるような部材を配置しない構造とする。
プリント媒体が動いてしまうのを防止するなどにより、
この作業性を向上させることができ、布等のようにそれ
自身で形状を保ち得ないプリント媒体に対してもプリン
トすることが可能なインクジェットプリンタを提供す
る。 【解決手段】プリント媒体が巻回固定されたプリント媒
体支持ドラム2は、プリント媒体をステップ状に回転し
て副走査を行う。このプリント媒体支持ドラム2の操作
側(手前側)の側面付近上には、プリントヘッド14及
び移動走査台16からなるプリントヘッドユニット14
aの移動空間が設けられ、さらに上記プリント媒体支持
ドラム2の上面上にはプリント媒体を装着するときに、
障害物となるような部材を配置しない構造とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタ、特に、布のように腰が弱くて形状が不安定で、
カットシート状態ではローラ搬送が困難なプリント媒体
へのプリントに好都合なインクジェットプリンタに関す
る。
リンタ、特に、布のように腰が弱くて形状が不安定で、
カットシート状態ではローラ搬送が困難なプリント媒体
へのプリントに好都合なインクジェットプリンタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント画信号に従い、インク滴
の形成、飛行を制御してプリント媒体上にインクを付着
させるプリント方法は、インクジェットプリンタとして
公知であり、広く実用化されている。多くのインクジェ
ットプリンタは、紙やプラスチックシートをプリント媒
体(対象)として作られているために、プリントヘッド
を主走査方向へ往復移動させるとともに、プリント媒体
を搬送ローラによって副走査方向へ移動させる構成とな
っている。
の形成、飛行を制御してプリント媒体上にインクを付着
させるプリント方法は、インクジェットプリンタとして
公知であり、広く実用化されている。多くのインクジェ
ットプリンタは、紙やプラスチックシートをプリント媒
体(対象)として作られているために、プリントヘッド
を主走査方向へ往復移動させるとともに、プリント媒体
を搬送ローラによって副走査方向へ移動させる構成とな
っている。
【0003】最近、インクジェットプリントの適用が、
多様なプリント媒体へ拡大するに従い、布のように腰が
弱くてそれ自身では平面形状を保ち得ない媒体へのプリ
ントの要求が生じている。このために、布の裏面から裏
当ての紙を接着して支障なくローラ搬送できるようにす
る等、布に対して腰を強くするような加工を施すことが
行われている。しかし、このような対応は自在に各種の
布にプリントしたいという要求に反するものである。
多様なプリント媒体へ拡大するに従い、布のように腰が
弱くてそれ自身では平面形状を保ち得ない媒体へのプリ
ントの要求が生じている。このために、布の裏面から裏
当ての紙を接着して支障なくローラ搬送できるようにす
る等、布に対して腰を強くするような加工を施すことが
行われている。しかし、このような対応は自在に各種の
布にプリントしたいという要求に反するものである。
【0004】プリント媒体の物理的な性質に関わりな
く、プリントを可能とするインクジェットプリンタとし
ては、平面状の板にプリント媒体を貼り付け、プリント
ヘッドを主並びに副走査方向へ移動させるものが知られ
ている。しかし、この装置では、大型のプリント媒体を
対象とした場合、装置が複雑かつ大型化してしまい、操
作性も悪くなるという欠点がある。
く、プリントを可能とするインクジェットプリンタとし
ては、平面状の板にプリント媒体を貼り付け、プリント
ヘッドを主並びに副走査方向へ移動させるものが知られ
ている。しかし、この装置では、大型のプリント媒体を
対象とした場合、装置が複雑かつ大型化してしまい、操
作性も悪くなるという欠点がある。
【0005】そこで、この欠点を除くものとして、ドラ
ムにプリント媒体を巻き付けて固定し、このドラムの回
転によって副走査送りするように構成した装置が知られ
ている。例えば、図5に示すドラム副走査型のインクジ
ェットプリンタは、以下のように構成されている。この
ドラム副走査型のインクジェットプリンタ100は、マ
ルチノズルインクジェットプリントヘッド101、同プ
リントヘッドの主走査ユニット102、プリント媒体支
持ドラム103、同ドラムの回転支持軸104、上記主
走査ユニット102とプリント媒体支持ドラムの回転支
持軸104を支持するフレーム105、このプリンタを
操作するためのコントロールパネル106からなってい
る。
ムにプリント媒体を巻き付けて固定し、このドラムの回
転によって副走査送りするように構成した装置が知られ
ている。例えば、図5に示すドラム副走査型のインクジ
ェットプリンタは、以下のように構成されている。この
ドラム副走査型のインクジェットプリンタ100は、マ
ルチノズルインクジェットプリントヘッド101、同プ
リントヘッドの主走査ユニット102、プリント媒体支
持ドラム103、同ドラムの回転支持軸104、上記主
走査ユニット102とプリント媒体支持ドラムの回転支
持軸104を支持するフレーム105、このプリンタを
操作するためのコントロールパネル106からなってい
る。
【0006】上記マルチノズルインクジェットプリント
ヘッド101は、下向きにインクを噴射する姿勢で使用
される。従って、主走査ユニット102はプリント媒体
支持ドラム103の上部に配置されている。
ヘッド101は、下向きにインクを噴射する姿勢で使用
される。従って、主走査ユニット102はプリント媒体
支持ドラム103の上部に配置されている。
【0007】上記プリントヘッド101は、図5(a)
において左右方向に移動して主走査を行い、プリント媒
体支持ドラム103は図5(b)において矢印方向へス
テップ的に回転して副走査を行う。このドラム103へ
のプリント媒体の装着は、テープ等を用いてプリント媒
体の端部をドラム103の表面に貼り付ける作業によっ
て行う。
において左右方向に移動して主走査を行い、プリント媒
体支持ドラム103は図5(b)において矢印方向へス
テップ的に回転して副走査を行う。このドラム103へ
のプリント媒体の装着は、テープ等を用いてプリント媒
体の端部をドラム103の表面に貼り付ける作業によっ
て行う。
【0008】このように、上記ドラム103にプリント
媒体を保持させて副走査送りを行うプリンタでは、布の
ように腰が弱く、それ自身で平面性を保てないようなプ
リント媒体であっても、支障なく保持でき、副走査送り
ができる。また、凹凸加工を施した紙等、従来の搬送ロ
ーラ送りでは変形や破損してしまうような媒体に対して
も、プリントすることができる。しかも、上記プリンタ
は平板にプリント媒体を貼り付けてプリントヘッド10
1を主並びに副走査する装置に比べて、簡易な構造とす
ることができる。
媒体を保持させて副走査送りを行うプリンタでは、布の
ように腰が弱く、それ自身で平面性を保てないようなプ
リント媒体であっても、支障なく保持でき、副走査送り
ができる。また、凹凸加工を施した紙等、従来の搬送ロ
ーラ送りでは変形や破損してしまうような媒体に対して
も、プリントすることができる。しかも、上記プリンタ
は平板にプリント媒体を貼り付けてプリントヘッド10
1を主並びに副走査する装置に比べて、簡易な構造とす
ることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ド
ラム副走査型インクジェットプリンタ100は、下記の
ような欠点を有している。まず、上記プリンタでは主走
査ユニット102がプリント媒体支持ドラム103の上
部に配置されているため、プリント媒体を貼り付ける位
置がプリント媒体支持ドラム103の側面側の垂直に近
い表面となる。よって、操作者が立った姿勢での作業と
なるためにドラム103を高い位置に設ける必要があ
り、プリント装置の高さが高くなってしまう。しかも、
プリント媒体が大きい場合、これを垂直に近い表面に張
り付けることは、プリント媒体が滑り落ちやすく、きわ
めて困難である。
ラム副走査型インクジェットプリンタ100は、下記の
ような欠点を有している。まず、上記プリンタでは主走
査ユニット102がプリント媒体支持ドラム103の上
部に配置されているため、プリント媒体を貼り付ける位
置がプリント媒体支持ドラム103の側面側の垂直に近
い表面となる。よって、操作者が立った姿勢での作業と
なるためにドラム103を高い位置に設ける必要があ
り、プリント装置の高さが高くなってしまう。しかも、
プリント媒体が大きい場合、これを垂直に近い表面に張
り付けることは、プリント媒体が滑り落ちやすく、きわ
めて困難である。
【0010】また、プリント媒体支持ドラム103が回
転して副走査が行われるときに、プリント画像は矢印で
示すようにドラム103の最上部から手前側下部に向か
って送られる。従って、プリント画像は上下逆さまにな
って作られるため、プリント画像の目視確認性がきわめ
て悪い。
転して副走査が行われるときに、プリント画像は矢印で
示すようにドラム103の最上部から手前側下部に向か
って送られる。従って、プリント画像は上下逆さまにな
って作られるため、プリント画像の目視確認性がきわめ
て悪い。
【0011】また、プリント結果を目視確認する場合、
図5(b)に示すように、プリント媒体支持ドラム10
3を走査側の上から下へと回転させなければならず、こ
の場合はプリント媒体の先端をドラムに固定する工程が
ドラムへの貼り付け工程の最後になってしまい、不規
則、不定形のプリント媒体の先端取り付け位置を正確に
決定できない。
図5(b)に示すように、プリント媒体支持ドラム10
3を走査側の上から下へと回転させなければならず、こ
の場合はプリント媒体の先端をドラムに固定する工程が
ドラムへの貼り付け工程の最後になってしまい、不規
則、不定形のプリント媒体の先端取り付け位置を正確に
決定できない。
【0012】そこで本発明は、上記欠点を解決するため
になされたものであり、プリント媒体を固定する場合
に、固定する前にプリント媒体が動いてしまうのを防止
するなどにより、この作業性を向上させることができ、
布等のようにそれ自身で形状を保ち得ないプリント媒体
に対してもプリントすることが可能なインクジェットプ
リンタを提供することを目的とする。
になされたものであり、プリント媒体を固定する場合
に、固定する前にプリント媒体が動いてしまうのを防止
するなどにより、この作業性を向上させることができ、
布等のようにそれ自身で形状を保ち得ないプリント媒体
に対してもプリントすることが可能なインクジェットプ
リンタを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のインクジェットプリンタは、プリント媒体
が巻回固定され、このプリント媒体をステップ状に回転
して副走査を行うプリント媒体支持ドラムと、インクを
噴射してプリントを行うプリントヘッドと、上記プリン
ト媒体支持ドラムに対向し、該プリント媒体支持ドラム
の回転軸と平行に上記プリントヘッドを往復移動させて
主走査を行う移動走査台とからなるプリントヘッドユニ
ットを有するインクジェットプリンタであって、上記プ
リントヘッドの走行位置が上記プリント媒体支持ドラム
の操作側の側面側となるように上記プリントヘッドユニ
ットを設け、かつ上記プリント媒体支持ドラムの上面を
おおうことなく外部に露出させたことを特徴とする。
に、本発明のインクジェットプリンタは、プリント媒体
が巻回固定され、このプリント媒体をステップ状に回転
して副走査を行うプリント媒体支持ドラムと、インクを
噴射してプリントを行うプリントヘッドと、上記プリン
ト媒体支持ドラムに対向し、該プリント媒体支持ドラム
の回転軸と平行に上記プリントヘッドを往復移動させて
主走査を行う移動走査台とからなるプリントヘッドユニ
ットを有するインクジェットプリンタであって、上記プ
リントヘッドの走行位置が上記プリント媒体支持ドラム
の操作側の側面側となるように上記プリントヘッドユニ
ットを設け、かつ上記プリント媒体支持ドラムの上面を
おおうことなく外部に露出させたことを特徴とする。
【0014】また、さらに本発明のインクジェットプリ
ンタは、プリントヘッドユニットの上記プリントヘッド
及び移動走査台の移動空間をカバーすると共に、上記プ
リント媒体支持ドラムの上面をおおうことのない包囲体
を設けたことを特徴とする。
ンタは、プリントヘッドユニットの上記プリントヘッド
及び移動走査台の移動空間をカバーすると共に、上記プ
リント媒体支持ドラムの上面をおおうことのない包囲体
を設けたことを特徴とする。
【0015】また、さらに本発明のインクジェットプリ
ンタは、上記プリント媒体支持ドラムが上記プリントヘ
ッドと対向する位置において、下から上へ回転して副走
査送りを行うことを特徴とする。
ンタは、上記プリント媒体支持ドラムが上記プリントヘ
ッドと対向する位置において、下から上へ回転して副走
査送りを行うことを特徴とする。
【0016】すなわち、本発明のインクジェットプリン
タは、プリント媒体が巻回固定され、このプリント媒体
をステップ状に回転して副走査を行うプリント媒体支持
ドラムと、インクを噴射してプリントを行うプリントヘ
ッドと、上記プリント媒体支持ドラムに対向し、該プリ
ント媒体支持ドラムの回転軸と平行に上記プリントヘッ
ドを往復移動させて主走査を行う移動走査台とからなる
プリントヘッドユニットを有するインクジェットプリン
タであって、上記プリント媒体支持ドラムの操作側(手
前側)の側面付近上には上記プリントヘッド及び移動走
査台からなる上記プリントヘッドユニットの移動空間が
設けられ、上記プリント媒体支持ドラムの上面上にはプ
リント媒体を装着するときに障害物となるような部材を
配置しないようにする。
タは、プリント媒体が巻回固定され、このプリント媒体
をステップ状に回転して副走査を行うプリント媒体支持
ドラムと、インクを噴射してプリントを行うプリントヘ
ッドと、上記プリント媒体支持ドラムに対向し、該プリ
ント媒体支持ドラムの回転軸と平行に上記プリントヘッ
ドを往復移動させて主走査を行う移動走査台とからなる
プリントヘッドユニットを有するインクジェットプリン
タであって、上記プリント媒体支持ドラムの操作側(手
前側)の側面付近上には上記プリントヘッド及び移動走
査台からなる上記プリントヘッドユニットの移動空間が
設けられ、上記プリント媒体支持ドラムの上面上にはプ
リント媒体を装着するときに障害物となるような部材を
配置しないようにする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明に係る第1の実施
の形態のインクジェットプリンタの構成を示す図であ
る。
施の形態を説明する。図1は、本発明に係る第1の実施
の形態のインクジェットプリンタの構成を示す図であ
る。
【0018】図1において、インクが付着されてプリン
トされるプリント媒体は、プリント媒体支持ドラム2に
巻回固定される。このプリント媒体支持ドラム2は、ド
ラム軸4を備えており、不図示の筐体によりこのドラム
軸4にて回転可能に支持される。さらに、このプリント
媒体支持ドラム2はプーリー6を備えており、また、プ
リント媒体を副走査方向に移動させるための副走査モー
タ8が付図示の筐体に保持される。この副走査モータ8
の回転軸にはプーリー10が連結され、上記プーリー6
とプーリー10との間には、上記副走査モータ8の回転
を伝達するベルト12が掛け渡される。
トされるプリント媒体は、プリント媒体支持ドラム2に
巻回固定される。このプリント媒体支持ドラム2は、ド
ラム軸4を備えており、不図示の筐体によりこのドラム
軸4にて回転可能に支持される。さらに、このプリント
媒体支持ドラム2はプーリー6を備えており、また、プ
リント媒体を副走査方向に移動させるための副走査モー
タ8が付図示の筐体に保持される。この副走査モータ8
の回転軸にはプーリー10が連結され、上記プーリー6
とプーリー10との間には、上記副走査モータ8の回転
を伝達するベルト12が掛け渡される。
【0019】インクを噴射する上記インクジェットプリ
ントヘッド14は、主走査を行うための移動走査台16
に載設され、上記プリント媒体支持ドラム2の手前側の
側面側に配置される。そして、上記移動走査台16は、
ガイドレール18に移動可能に支持され、このガイドレ
ール18は上記プリント媒体支持ドラム2のドラム軸4
と平行になるように設けられる。
ントヘッド14は、主走査を行うための移動走査台16
に載設され、上記プリント媒体支持ドラム2の手前側の
側面側に配置される。そして、上記移動走査台16は、
ガイドレール18に移動可能に支持され、このガイドレ
ール18は上記プリント媒体支持ドラム2のドラム軸4
と平行になるように設けられる。
【0020】図1において、手前側を操作側としたと
き、プリントヘッド14の走行位置が上記プリント媒体
支持ドラム2の手前側に面し、かつドラム軸4とほぼ同
一の水平面又はそれより低い位置を占めるように、上記
インクジェットプリントヘッド14、移動走査台16、
ガイドレール18等からなるプリントヘッドユニット1
4aを配置する。本第1の実施の形態では、図1に示し
たように上記プリントヘッドユニット14aはドラム軸
4とほぼ同じ高さ、すなわち、同一水平面上に配置され
ている。
き、プリントヘッド14の走行位置が上記プリント媒体
支持ドラム2の手前側に面し、かつドラム軸4とほぼ同
一の水平面又はそれより低い位置を占めるように、上記
インクジェットプリントヘッド14、移動走査台16、
ガイドレール18等からなるプリントヘッドユニット1
4aを配置する。本第1の実施の形態では、図1に示し
たように上記プリントヘッドユニット14aはドラム軸
4とほぼ同じ高さ、すなわち、同一水平面上に配置され
ている。
【0021】不図示の筐体に保持された主走査モータ2
6の回転軸には、プーリー20が連結され、また上記筐
体にはプーリー22が回転可能に支持される。これらプ
ーリー20,22にはベルト24が掛け渡され、このベ
ルト24には上記移動走査台16が固定される。そし
て、上記主走査モータ26の回転によって移動走査台1
6はガイドレール18上を往復移動し、これにより主走
査が行われる。
6の回転軸には、プーリー20が連結され、また上記筐
体にはプーリー22が回転可能に支持される。これらプ
ーリー20,22にはベルト24が掛け渡され、このベ
ルト24には上記移動走査台16が固定される。そし
て、上記主走査モータ26の回転によって移動走査台1
6はガイドレール18上を往復移動し、これにより主走
査が行われる。
【0022】上記筐体に保持されたドラムセンサ28b
と、上記プリント媒体支持ドラム2の右端に取り付けら
れたドラムセンサ28aは、プリント媒体支持ドラム2
の副走査送りのスタート点を検知するために設けられ、
このドラムセンサ28bの出力部はドラムセンサ回路3
0を介して制御回路32に接続される。この制御回路3
2は、本プリンタの全体の動作を制御するものであり、
この出力部は副走査モータドライバ34を介して副走査
モータ8に接続されるとともに、主走査モータドライバ
36を介して主走査モータ26に接続される。さらに、
制御回路32の出力部はプリント画信号回路38に接続
され、このプリント画信号回路38の出力部は上記イン
クジェットプリントヘッド14に接続される。
と、上記プリント媒体支持ドラム2の右端に取り付けら
れたドラムセンサ28aは、プリント媒体支持ドラム2
の副走査送りのスタート点を検知するために設けられ、
このドラムセンサ28bの出力部はドラムセンサ回路3
0を介して制御回路32に接続される。この制御回路3
2は、本プリンタの全体の動作を制御するものであり、
この出力部は副走査モータドライバ34を介して副走査
モータ8に接続されるとともに、主走査モータドライバ
36を介して主走査モータ26に接続される。さらに、
制御回路32の出力部はプリント画信号回路38に接続
され、このプリント画信号回路38の出力部は上記イン
クジェットプリントヘッド14に接続される。
【0023】次に、第1の実施の形態のインクジェット
プリンタの動作について説明する。このインクジェット
プリンタにおける全体の動作制御は、制御回路32によ
って行われる。この制御回路32は、副走査モータドラ
イバ34を介して副走査モータ8の回転を制御すること
により、プリント媒体支持ドラム2を回転させて副走査
を行う。また、制御回路32は主走査モータドライバ3
6を介して主走査モータ26の回転を制御することによ
り、移動走査台16及びインクジェットプリントヘッド
14を移動させて主走査を行う。
プリンタの動作について説明する。このインクジェット
プリンタにおける全体の動作制御は、制御回路32によ
って行われる。この制御回路32は、副走査モータドラ
イバ34を介して副走査モータ8の回転を制御すること
により、プリント媒体支持ドラム2を回転させて副走査
を行う。また、制御回路32は主走査モータドライバ3
6を介して主走査モータ26の回転を制御することによ
り、移動走査台16及びインクジェットプリントヘッド
14を移動させて主走査を行う。
【0024】プリント画信号は、スキャナ、ホスト装置
等から径路INを通って、プリント画信号回路38に送
られる。このプリント画信号回路38は、インクジェッ
トプリントヘッド14のインク噴射部の構成やプリント
動作モードに対応するように、上記プリント画信号の配
列やタイミングを整えて、該インクジェットプリントヘ
ッド14に付属する不図示のドライバ回路に画信号を送
信する。そして、制御回路32は上記副走査及び主走査
の動きと上記画信号の関係を、上記プリント画信号回路
38を介して整合させる。
等から径路INを通って、プリント画信号回路38に送
られる。このプリント画信号回路38は、インクジェッ
トプリントヘッド14のインク噴射部の構成やプリント
動作モードに対応するように、上記プリント画信号の配
列やタイミングを整えて、該インクジェットプリントヘ
ッド14に付属する不図示のドライバ回路に画信号を送
信する。そして、制御回路32は上記副走査及び主走査
の動きと上記画信号の関係を、上記プリント画信号回路
38を介して整合させる。
【0025】プリント動作は、ドラムセンサ28bによ
り、プリント媒体支持ドラム2が所定位置にあることが
検知され、この検知をドラムセンサ回路30を介して制
御回路32が確認した後に、開始される。
り、プリント媒体支持ドラム2が所定位置にあることが
検知され、この検知をドラムセンサ回路30を介して制
御回路32が確認した後に、開始される。
【0026】上記プリントヘッド14には、各種タイプ
のインクジェットプリントヘッドが適用可能である。本
実施の形態に好適な代表的なものとしては、プリント画
信号に応答して、必要なノズルのみからインクを噴射さ
せるオンディマンド型がある。このプリントヘッドは、
図2に示すように副走査方向に離間して多数のノズルを
設けた各ノズル板Nc、Nm、Ny、Nbを有するもの
であり、各色別のプリントヘッド14c、14m、14
y、14bを設けることによってカラープリントを行う
ことができる。
のインクジェットプリントヘッドが適用可能である。本
実施の形態に好適な代表的なものとしては、プリント画
信号に応答して、必要なノズルのみからインクを噴射さ
せるオンディマンド型がある。このプリントヘッドは、
図2に示すように副走査方向に離間して多数のノズルを
設けた各ノズル板Nc、Nm、Ny、Nbを有するもの
であり、各色別のプリントヘッド14c、14m、14
y、14bを設けることによってカラープリントを行う
ことができる。
【0027】このようなマルチノズルのオンディマンド
型のインクジェットプリントヘッドは、ノズルプレート
面を水平に置き、これを下へ向けてインクを下へ噴射す
るタイプのものと、ノズルプレート面を垂直に置き、こ
れに対向するように垂直に置かれたプリント媒体へイン
クを噴射するものがある。本実施の形態を構成するプリ
ントヘッド14には、後者の垂直に置かれたプリント媒
体に向けてインク噴射可能なノズルプレート面が垂直に
置かれたプリントヘッドを用いるものとする。
型のインクジェットプリントヘッドは、ノズルプレート
面を水平に置き、これを下へ向けてインクを下へ噴射す
るタイプのものと、ノズルプレート面を垂直に置き、こ
れに対向するように垂直に置かれたプリント媒体へイン
クを噴射するものがある。本実施の形態を構成するプリ
ントヘッド14には、後者の垂直に置かれたプリント媒
体に向けてインク噴射可能なノズルプレート面が垂直に
置かれたプリントヘッドを用いるものとする。
【0028】また、本実施の形態を構成するプリントヘ
ッド14には、別のタイプのコンティニアス型と呼ばれ
るインクジェットプリントヘッドも適用可能である。こ
のプリントヘッドは連続的にインクを噴射するノズル
と、このインクを帯電させる手段と、このインクを偏向
させる手段を有し、インクの帯電とプリント画信号とを
対応させ、特定の方向に飛行するインクのみを選別して
プリント媒体に付着させるものである。この方式のプリ
ントヘッドの場合においても、1回の主走査時に副走査
方向に幅を持ったプリントが可能なプリントヘッドを適
用する。このためには、ノズルを多数設けるか、または
副走査方向へインクを偏向させる手段を有するものを用
いる。
ッド14には、別のタイプのコンティニアス型と呼ばれ
るインクジェットプリントヘッドも適用可能である。こ
のプリントヘッドは連続的にインクを噴射するノズル
と、このインクを帯電させる手段と、このインクを偏向
させる手段を有し、インクの帯電とプリント画信号とを
対応させ、特定の方向に飛行するインクのみを選別して
プリント媒体に付着させるものである。この方式のプリ
ントヘッドの場合においても、1回の主走査時に副走査
方向に幅を持ったプリントが可能なプリントヘッドを適
用する。このためには、ノズルを多数設けるか、または
副走査方向へインクを偏向させる手段を有するものを用
いる。
【0029】このようなプリントヘッド14が載設され
た移動走査台16を往復移動することによって、プリン
トヘッド14から噴射したインクは帯状のプリント領域
を形成する。この主走査の折り返し時、またはインク噴
射を行わないリターンパスにおいて、上記帯状プリント
領域の副走査方向のプリントの帯の幅に対応する量だ
け、プリント媒体支持ドラム2をステップ的に回転させ
て、次の主走査を行う。このように次々にプリント領域
をつなぎ合せて、最終的に希望する全領域のプリントを
行う。
た移動走査台16を往復移動することによって、プリン
トヘッド14から噴射したインクは帯状のプリント領域
を形成する。この主走査の折り返し時、またはインク噴
射を行わないリターンパスにおいて、上記帯状プリント
領域の副走査方向のプリントの帯の幅に対応する量だ
け、プリント媒体支持ドラム2をステップ的に回転させ
て、次の主走査を行う。このように次々にプリント領域
をつなぎ合せて、最終的に希望する全領域のプリントを
行う。
【0030】なお、画質向上のために公知のインターレ
ース走査を適用することが可能であり、その場合には上
記副走査方向プリントの帯の幅の1/N(N≧2の整
数)の幅の副走査送りが行われる。
ース走査を適用することが可能であり、その場合には上
記副走査方向プリントの帯の幅の1/N(N≧2の整
数)の幅の副走査送りが行われる。
【0031】本実施の形態のインクジェットプリンタに
おいては、図1に示したようにプリントヘッド14の走
行位置はプリント媒体支持ドラム2の軸の高さとほぼ等
しい高さに設けたが、この走行位置が高くなるに従っ
て、後述するようにプリント媒体の取り付け作業が困難
なものとなる。そこで、少くともプリントヘッド14の
プリント媒体支持ドラム2と対向する位置が、プリント
媒体支持ドラム2の中心を通る水平線に対し、45°の
角度以内に存在するように構成するのが望ましい。これ
により、プリント媒体の取り付けに必要なプリント媒体
支持ドラム2の上面及び手前側の上側面を外部に露出さ
せることができる。
おいては、図1に示したようにプリントヘッド14の走
行位置はプリント媒体支持ドラム2の軸の高さとほぼ等
しい高さに設けたが、この走行位置が高くなるに従っ
て、後述するようにプリント媒体の取り付け作業が困難
なものとなる。そこで、少くともプリントヘッド14の
プリント媒体支持ドラム2と対向する位置が、プリント
媒体支持ドラム2の中心を通る水平線に対し、45°の
角度以内に存在するように構成するのが望ましい。これ
により、プリント媒体の取り付けに必要なプリント媒体
支持ドラム2の上面及び手前側の上側面を外部に露出さ
せることができる。
【0032】さらに、本インクジェットプリンタにおい
ては、プリント媒体をプリント媒体支持ドラム2面に巻
回固定して保持させる。この作業はプリント媒体の先端
をプリント媒体支持ドラム2の上面及び手前側の上側面
に押し当てて位置決めし、端部をドラム面に止めるもの
である。従って、プリント媒体支持ドラム2の上面から
の作業となるため、ドラム面は低い位置にあっても作業
性は損われず、プリンタ装置の小型化と良好な作業性が
達成される。
ては、プリント媒体をプリント媒体支持ドラム2面に巻
回固定して保持させる。この作業はプリント媒体の先端
をプリント媒体支持ドラム2の上面及び手前側の上側面
に押し当てて位置決めし、端部をドラム面に止めるもの
である。従って、プリント媒体支持ドラム2の上面から
の作業となるため、ドラム面は低い位置にあっても作業
性は損われず、プリンタ装置の小型化と良好な作業性が
達成される。
【0033】プリント媒体の固定については、プリント
媒体支持ドラム2の表面に粘着性の加工部分を設けてお
いてプリント媒体を仮止めし、全体が位置決めされてか
らテープ等で固定するとよい。もちろん、クランプ等の
メカニカルな固定手段を設けてもよいが、プリント媒体
の任意の寸法に対応するにはテープ等の併用が好まし
い。あるいは、磁性体のドラムを用いれば、ラバーマグ
ネット等を用いて固定することもできる。ラバーマグネ
ットであればドラム面にも良くなじみ、また取り外す時
にプリント媒体を損傷するおそれもない。
媒体支持ドラム2の表面に粘着性の加工部分を設けてお
いてプリント媒体を仮止めし、全体が位置決めされてか
らテープ等で固定するとよい。もちろん、クランプ等の
メカニカルな固定手段を設けてもよいが、プリント媒体
の任意の寸法に対応するにはテープ等の併用が好まし
い。あるいは、磁性体のドラムを用いれば、ラバーマグ
ネット等を用いて固定することもできる。ラバーマグネ
ットであればドラム面にも良くなじみ、また取り外す時
にプリント媒体を損傷するおそれもない。
【0034】以上説明したように本第1の実施の形態に
よれば、プリンタ装置を小型で低い高さで構成すること
ができ、しかも操作性に勝れ、布等のそれ自身で形状を
保ち得ないプリント媒体に対してもプリント可能なイン
クジェットプリンタを実現することができる。さらに、
本インクジェットプリンタによれば、プリント媒体支持
ドラムの上面及び手前側の上側面においてプリント媒体
を装着固定する作業を行うことができ、この作業はドラ
ムの上からの作業であるため、装置の高さを低くするこ
とができると共に、作業性も著しく向上させることがで
きる。また、プリント媒体は水平又はそれに近い姿勢で
装着されるので、プリント媒体がすべり落ちてしまった
り、固定する前に動いてしまうようなトラブルを防止で
きる。
よれば、プリンタ装置を小型で低い高さで構成すること
ができ、しかも操作性に勝れ、布等のそれ自身で形状を
保ち得ないプリント媒体に対してもプリント可能なイン
クジェットプリンタを実現することができる。さらに、
本インクジェットプリンタによれば、プリント媒体支持
ドラムの上面及び手前側の上側面においてプリント媒体
を装着固定する作業を行うことができ、この作業はドラ
ムの上からの作業であるため、装置の高さを低くするこ
とができると共に、作業性も著しく向上させることがで
きる。また、プリント媒体は水平又はそれに近い姿勢で
装着されるので、プリント媒体がすべり落ちてしまった
り、固定する前に動いてしまうようなトラブルを防止で
きる。
【0035】次に、本発明に係る第2の実施の形態のイ
ンクジェットプリンタについて説明する。プリントヘッ
ド及び移動走査台は主走査において高速度で往復移動す
る。したがって、その移動空間を外部に露出させておく
ことはきわめて危険である。そこで、移動走査台の往復
路をカバーする包囲体を設けるのが好ましいが、その包
囲体によってプリント媒体支持ドラム面がかくされてし
まっては操作性が損われ、かつプリント結果の確認がで
きなくなってしまう。
ンクジェットプリンタについて説明する。プリントヘッ
ド及び移動走査台は主走査において高速度で往復移動す
る。したがって、その移動空間を外部に露出させておく
ことはきわめて危険である。そこで、移動走査台の往復
路をカバーする包囲体を設けるのが好ましいが、その包
囲体によってプリント媒体支持ドラム面がかくされてし
まっては操作性が損われ、かつプリント結果の確認がで
きなくなってしまう。
【0036】したがって、第2の実施の形態のインクジ
ェットプリンタでは、プリントヘッド及び移動走査台の
移動空間をカバーすると共に、プリント媒体支持ドラム
の上面及び手前側上側面をおおうことのない包囲体を設
ける構成とする。
ェットプリンタでは、プリントヘッド及び移動走査台の
移動空間をカバーすると共に、プリント媒体支持ドラム
の上面及び手前側上側面をおおうことのない包囲体を設
ける構成とする。
【0037】図3は、第2の実施の形態のインクジェッ
トプリンタの構成を示す図である。図3において、プリ
ント媒体支持ドラム2は、サイドフレーム50及び底フ
レーム52からなる枠体にドラム軸で支持される。イン
クジェットプリントヘッドユニットは、プリント媒体支
持ドラム2の手前側(操作側)に設けられる。
トプリンタの構成を示す図である。図3において、プリ
ント媒体支持ドラム2は、サイドフレーム50及び底フ
レーム52からなる枠体にドラム軸で支持される。イン
クジェットプリントヘッドユニットは、プリント媒体支
持ドラム2の手前側(操作側)に設けられる。
【0038】このヘッドユニットの周囲には、このヘッ
ドユニットを構成するプリントヘッド及び移動走査台の
移動空間をカバーするための包囲体54が設けられて、
安全性が確保される。この包囲体54は、少くともその
上方の空間部を広く残し、プリント媒体支持ドラム2の
上面及び手前側の上側面をかくさないように、該プリン
ト媒体支持ドラム2をカバーしない構造とする。その他
の構成については、上記第1の実施の形態と同一である
ため、ここに編入するものとしその説明は省略する。
ドユニットを構成するプリントヘッド及び移動走査台の
移動空間をカバーするための包囲体54が設けられて、
安全性が確保される。この包囲体54は、少くともその
上方の空間部を広く残し、プリント媒体支持ドラム2の
上面及び手前側の上側面をかくさないように、該プリン
ト媒体支持ドラム2をカバーしない構造とする。その他
の構成については、上記第1の実施の形態と同一である
ため、ここに編入するものとしその説明は省略する。
【0039】ところで、上述のようにプリント媒体支持
ドラム2の表面にプリント媒体を巻回固定し、プリント
媒体支持ドラム2の回転によって副走査送りを行う本プ
リンタ装置においては、プリント媒体支持ドラム2の表
面へのプリント媒体の貼り付け作業が簡易なことと、プ
リント動作中にプリントの仕上り状態が確認できること
はきわめて重要な事項である。
ドラム2の表面にプリント媒体を巻回固定し、プリント
媒体支持ドラム2の回転によって副走査送りを行う本プ
リンタ装置においては、プリント媒体支持ドラム2の表
面へのプリント媒体の貼り付け作業が簡易なことと、プ
リント動作中にプリントの仕上り状態が確認できること
はきわめて重要な事項である。
【0040】上記の要求を満すために、さらに本第2の
実施の形態のインクジェットプリンタは、上記第1の実
施の形態にて説明した構成に加えて、プリントヘッドと
対向する位置において、プリント媒体支持ドラム2が下
から上へ回転して副走査送りを行うように構成する。
実施の形態のインクジェットプリンタは、上記第1の実
施の形態にて説明した構成に加えて、プリントヘッドと
対向する位置において、プリント媒体支持ドラム2が下
から上へ回転して副走査送りを行うように構成する。
【0041】図4は、本インクジェットプリンタにおけ
る操作を説明するための図である。図4(a)は、プリ
ント媒体支持ドラムへのプリント媒体の装着動作を示す
図である。矢印がプリント媒体支持ドラム2の副走査送
りの回転方向であり、54はインクジェットプリントヘ
ッドユニットの包囲体を示している。
る操作を説明するための図である。図4(a)は、プリ
ント媒体支持ドラムへのプリント媒体の装着動作を示す
図である。矢印がプリント媒体支持ドラム2の副走査送
りの回転方向であり、54はインクジェットプリントヘ
ッドユニットの包囲体を示している。
【0042】操作は包囲体54側から行われ、まずプリ
ント媒体Mの先頭がプリント媒体支持ドラム2の表面に
固定される。この位置は、副走査の送り方向からして画
像の先頭位置となる。すなわち、はじめに固定されるの
は画像の先頭となるプリント媒体部分であり、プリント
媒体支持ドラム2の表面に標線等を設けて位置合せを行
えば、正確な取り付けが可能である。
ント媒体Mの先頭がプリント媒体支持ドラム2の表面に
固定される。この位置は、副走査の送り方向からして画
像の先頭位置となる。すなわち、はじめに固定されるの
は画像の先頭となるプリント媒体部分であり、プリント
媒体支持ドラム2の表面に標線等を設けて位置合せを行
えば、正確な取り付けが可能である。
【0043】次に、手動または副走査モータの回転によ
って副走査送り方向にプリント媒体支持ドラム2を回転
させて、プリント媒体をプリント媒体支持ドラム2面に
添わせて巻回し、終端をテープ等で固定すればよい。
って副走査送り方向にプリント媒体支持ドラム2を回転
させて、プリント媒体をプリント媒体支持ドラム2面に
添わせて巻回し、終端をテープ等で固定すればよい。
【0044】このようにしてプリント媒体支持ドラム2
にプリント媒体Mを取り付けた後、さらに、プリント媒
体支持ドラム2を回転させると、プリント媒体Mの先頭
部がプリントヘッド14の走査位置に到達し、ここから
プリント動作がスタートする。図4(b)はプリント動
作がスタートしてからの状況を示すものであり、Tはプ
リント媒体Mの先頭及び後端を固定しているテープを示
している。副走査は、破線矢印で示すようにプリント媒
体支持ドラム2がプリントヘッド14と対向する位置に
おいて、下から上へ回転する方向に行われる。従って、
プリントの結果はプリント動作中に直ちに目視確認する
ことができる。しかも、プリント画像の先頭が上にあ
り、その姿勢も自然である。
にプリント媒体Mを取り付けた後、さらに、プリント媒
体支持ドラム2を回転させると、プリント媒体Mの先頭
部がプリントヘッド14の走査位置に到達し、ここから
プリント動作がスタートする。図4(b)はプリント動
作がスタートしてからの状況を示すものであり、Tはプ
リント媒体Mの先頭及び後端を固定しているテープを示
している。副走査は、破線矢印で示すようにプリント媒
体支持ドラム2がプリントヘッド14と対向する位置に
おいて、下から上へ回転する方向に行われる。従って、
プリントの結果はプリント動作中に直ちに目視確認する
ことができる。しかも、プリント画像の先頭が上にあ
り、その姿勢も自然である。
【0045】このような構成を有するインクジェットプ
リンタによれば、プリント媒体支持ドラム2へのプリン
ト媒体の装着の作業性は損われず、しかもプリント工程
中、プリントを終了した部分を直ちに目視確認すること
ができる。
リンタによれば、プリント媒体支持ドラム2へのプリン
ト媒体の装着の作業性は損われず、しかもプリント工程
中、プリントを終了した部分を直ちに目視確認すること
ができる。
【0046】さらに、本インクジェットプリンタによれ
ば、プリント媒体支持ドラムの上面及び手前側の上側面
においてプリント媒体を装着固定する作業を行うことが
でき、この作業はドラムの上からの作業であるため、装
置の高さを低くすることができると共に、作業性も著し
く向上させることができる。また、プリント媒体は水平
又はそれに近い姿勢で装着されるので、装着時にプリン
ト媒体がすべり落ちてしまったり、動いてしまうような
トラブルを防止できる。
ば、プリント媒体支持ドラムの上面及び手前側の上側面
においてプリント媒体を装着固定する作業を行うことが
でき、この作業はドラムの上からの作業であるため、装
置の高さを低くすることができると共に、作業性も著し
く向上させることができる。また、プリント媒体は水平
又はそれに近い姿勢で装着されるので、装着時にプリン
ト媒体がすべり落ちてしまったり、動いてしまうような
トラブルを防止できる。
【0047】さらに、高速で主走査移動するプリントヘ
ッドや移動走査台への障害物の接近が防止できるので、
装置及び人体などに損傷が発生するのを防止でき、かつ
プリント媒体装着時にプリント媒体がガイドレール等に
触れて汚損するのを防止できる。また、プリント結果を
プリント作業中に目視確認することができる。
ッドや移動走査台への障害物の接近が防止できるので、
装置及び人体などに損傷が発生するのを防止でき、かつ
プリント媒体装着時にプリント媒体がガイドレール等に
触れて汚損するのを防止できる。また、プリント結果を
プリント作業中に目視確認することができる。
【0048】さらに、プリントが終了したプリント媒体
は、先頭から徐々にドラム面の手前側上方向に移動して
くることにより、プリントの先頭が上にある状態となる
ため、目視したときに違和感の無い状態でプリント結果
を観察することができる。また、プリント媒体をプリン
ト媒体支持ドラム面に装着する場合に、プリント媒体の
先頭がプリント画面の先頭となるように位置決め固定さ
れ、その後ドラムを回転させてドラムに添わせ、後端を
最後に止める操作となり、先頭部分の位置決めが正確か
つ良好な操作性の下に行うことができる。
は、先頭から徐々にドラム面の手前側上方向に移動して
くることにより、プリントの先頭が上にある状態となる
ため、目視したときに違和感の無い状態でプリント結果
を観察することができる。また、プリント媒体をプリン
ト媒体支持ドラム面に装着する場合に、プリント媒体の
先頭がプリント画面の先頭となるように位置決め固定さ
れ、その後ドラムを回転させてドラムに添わせ、後端を
最後に止める操作となり、先頭部分の位置決めが正確か
つ良好な操作性の下に行うことができる。
【0049】以上説明したように本第2の実施の形態に
よれば、プリンタ装置を小型で低い高さで構成すること
ができ、しかもプリント媒体装着時の操作性に勝れ、布
等のそれ自身で形状を保ち得ないプリント媒体に対して
もプリント可能なインクジェットプリンタを実現するこ
とができる。さらに、上記効果を損うことなく、プリン
ト媒体の汚損を防止し、人体の安全性を確保することが
できる。さらに、上記効果に加え、プリント結果の正確
な確認を行うことができ、またプリント媒体の取り付け
位置の精度を高め、かつ作業性を良くすることできる。
よれば、プリンタ装置を小型で低い高さで構成すること
ができ、しかもプリント媒体装着時の操作性に勝れ、布
等のそれ自身で形状を保ち得ないプリント媒体に対して
もプリント可能なインクジェットプリンタを実現するこ
とができる。さらに、上記効果を損うことなく、プリン
ト媒体の汚損を防止し、人体の安全性を確保することが
できる。さらに、上記効果に加え、プリント結果の正確
な確認を行うことができ、またプリント媒体の取り付け
位置の精度を高め、かつ作業性を良くすることできる。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、プリ
ント媒体を固定する場合に、固定する前にプリント媒体
が動いてしまうのを防止するなどにより、この作業性を
向上させることができ、布等のようにそれ自身で形状を
保ち得ないプリント媒体に対してもプリントすることが
可能なインクジェットプリンタを提供する。
ント媒体を固定する場合に、固定する前にプリント媒体
が動いてしまうのを防止するなどにより、この作業性を
向上させることができ、布等のようにそれ自身で形状を
保ち得ないプリント媒体に対してもプリントすることが
可能なインクジェットプリンタを提供する。
【図1】第1の実施の形態のインクジェットプリンタの
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図2】上記インクジェットプリンタにおけるプリント
ヘッドの構成を示す図である。
ヘッドの構成を示す図である。
【図3】第2の実施の形態のインクジェットプリンタの
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図4】上記インクジェットプリンタにおける操作を説
明するための図である。
明するための図である。
【図5】従来のインクジェットプリンタの構成を示す図
である。
である。
2 プリント媒体支持ドラム 4 ドラム軸 6,10 プーリー 8 副走査モータ 12 ベルト 14 インクジェットプリントヘッド 14a プリントヘッドユニット 16 移動走査台 18 ガイドレール 20,22 プーリー 24 ベルト 26 主走査モータ 28a,28b ドラムセンサ 30 ドラムセンサ回路 32 制御回路 34 副走査モータドライバ 36 主走査モータドライバ 38 プリント画信号回路
Claims (3)
- 【請求項1】 プリント媒体が巻回固定され、このプリ
ント媒体をステップ状に回転して副走査を行うプリント
媒体支持ドラムと、 インクを噴射してプリントを行うプリントヘッドと、上
記プリント媒体支持ドラムに対向し、該プリント媒体支
持ドラムの回転軸と平行に上記プリントヘッドを往復移
動させて主走査を行う移動走査台とからなるプリントヘ
ッドユニットを有するインクジェットプリンタにおい
て、 上記プリントヘッドの走行位置が上記プリント媒体支持
ドラムの操作側の側面側となるように上記プリントヘッ
ドユニットを設け、かつ上記プリント媒体支持ドラムの
上面をおおうことなく外部に露出させたことを特徴とす
るインクジェットプリンタ。 - 【請求項2】 上記プリントヘッドユニットの上記プリ
ントヘッド及び移動走査台の移動空間をカバーすると共
に、上記プリント媒体支持ドラムの上面をおおうことの
ない包囲体を設けたことを特徴とする請求項1に記載の
インクジェットプリンタ。 - 【請求項3】 上記プリント媒体支持ドラムが上記プリ
ントヘッドと対向する位置において、下から上へ回転し
て副走査送りを行うことを特徴とする請求項1に記載の
インクジェットプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19622696A JPH1034903A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | インクジェットプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19622696A JPH1034903A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | インクジェットプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1034903A true JPH1034903A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16354305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19622696A Pending JPH1034903A (ja) | 1996-07-25 | 1996-07-25 | インクジェットプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1034903A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103332020A (zh) * | 2013-07-16 | 2013-10-02 | 无锡市德赛数码科技有限公司 | 多工位数码印刷机 |
| CN105328998A (zh) * | 2015-10-27 | 2016-02-17 | 海宁市伊丽特针织有限公司 | 一种织带打印设备 |
-
1996
- 1996-07-25 JP JP19622696A patent/JPH1034903A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103332020A (zh) * | 2013-07-16 | 2013-10-02 | 无锡市德赛数码科技有限公司 | 多工位数码印刷机 |
| CN105328998A (zh) * | 2015-10-27 | 2016-02-17 | 海宁市伊丽特针织有限公司 | 一种织带打印设备 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2000062259A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| US6802590B2 (en) | Apparatus for cleaning print head of ink jet printer | |
| JPH1058661A (ja) | インクジェットプリンタ | |
| JP2007175971A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2025085777A (ja) | 印刷装置 | |
| US11059307B2 (en) | Printing apparatus and moving method for support portion | |
| JPH1034903A (ja) | インクジェットプリンタ | |
| JPH09249343A (ja) | 記録装置 | |
| JP4648517B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2020108922A (ja) | 制御装置及びプログラム | |
| JP2733927B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH0725083A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH11301880A (ja) | インクジェットプロッタ | |
| JP4957004B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPH0286475A (ja) | 液体噴射記録装置 | |
| JP3948689B2 (ja) | 排出ガイド装置 | |
| JP3293878B2 (ja) | 記録装置 | |
| JP4027002B2 (ja) | インクジェット記録装置及び画像形成装置 | |
| JPH08174940A (ja) | 画像記録装置 | |
| US11192736B2 (en) | Image forming device | |
| JP2004243564A (ja) | シリアル型記録装置 | |
| JP7240875B2 (ja) | プリンタおよびカッティング装置 | |
| JP2025021204A (ja) | 画像形成装置、および制御方法 | |
| JP2007152737A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JP2002019225A (ja) | 記録装置及び記録装置の組立方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041116 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050329 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050726 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |