JPH1035251A - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
- Publication number
- JPH1035251A JPH1035251A JP19419996A JP19419996A JPH1035251A JP H1035251 A JPH1035251 A JP H1035251A JP 19419996 A JP19419996 A JP 19419996A JP 19419996 A JP19419996 A JP 19419996A JP H1035251 A JPH1035251 A JP H1035251A
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- JP
- Japan
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- air
- foot
- opening
- seat
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 前席の乗員と同様に後席の乗員の暖房感を向
上できる車両用空調装置を提供すること。 【解決手段】 ヒータコア13で加熱された温風とヒー
タコア13をバイパスした冷風とが略2層状態で流れる
位置に、フロントフット吹出口及びリヤフット吹出口に
通じるフット開口部33が設けられている。このフット
開口部33の下流側には、フット開口部33をリヤフッ
ト吐出口21に通じる第1開口部とフロントフット吐出
口20に通じる第2開口部とに仕切る仕切板34が設け
られている。この仕切板34は、フット開口部33を略
2層状態で通過する温風と冷風との間を仕切る様に設け
られている。但し、仕切板34の両端側は、第1開口部
より第2開口部の方が次第に大きくなる様に湾曲して設
けられている。
上できる車両用空調装置を提供すること。 【解決手段】 ヒータコア13で加熱された温風とヒー
タコア13をバイパスした冷風とが略2層状態で流れる
位置に、フロントフット吹出口及びリヤフット吹出口に
通じるフット開口部33が設けられている。このフット
開口部33の下流側には、フット開口部33をリヤフッ
ト吐出口21に通じる第1開口部とフロントフット吐出
口20に通じる第2開口部とに仕切る仕切板34が設け
られている。この仕切板34は、フット開口部33を略
2層状態で通過する温風と冷風との間を仕切る様に設け
られている。但し、仕切板34の両端側は、第1開口部
より第2開口部の方が次第に大きくなる様に湾曲して設
けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、前席側と後席側と
に足元吹出口を有する車両用空調装置に関する。
に足元吹出口を有する車両用空調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ヒータコアで加熱された空気
とヒータコアを迂回した空気とを混合して車室内へ吹き
出すエアミックス式エアコンがある。このエアミックス
式エアコンでは、前席側と後席側とに足元吹出口を有す
る場合、フットドアによって開閉される開口部と前席側
足元吹出口及び後席側足元吹出口とがダクトによって接
続されている。従って、フットモードが設定されてフッ
トドアが開口部を開くと、開口部を通過した空気が分岐
して流れ、一方は前席側足元吹出口より前席乗員の足元
へ吹き出され、他方は後席側足元吹出口より後席乗員の
足元へ吹き出される。
とヒータコアを迂回した空気とを混合して車室内へ吹き
出すエアミックス式エアコンがある。このエアミックス
式エアコンでは、前席側と後席側とに足元吹出口を有す
る場合、フットドアによって開閉される開口部と前席側
足元吹出口及び後席側足元吹出口とがダクトによって接
続されている。従って、フットモードが設定されてフッ
トドアが開口部を開くと、開口部を通過した空気が分岐
して流れ、一方は前席側足元吹出口より前席乗員の足元
へ吹き出され、他方は後席側足元吹出口より後席乗員の
足元へ吹き出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のエア
ミックス式エアコンは、開口部から前席側足元吹出口ま
でのダクト長さより開口部から後席側足元吹出口までの
ダクト長さの方が長いため、前席側足元吹出口より吹き
出される温風より後席側足元吹出口より吹き出される温
風の方が、ダクトからの放熱による温度低下が大きくな
ってしまう。このため、前席側の乗員にとって快適な温
度となる様に吹出空気温度を設定すると、後席側の乗員
には寒く感じるという問題があった。本発明は、上記事
情に基づいて成されたもので、その目的は、前席の乗員
と同様に後席の乗員の暖房感を向上できる車両用空調装
置を提供することにある。
ミックス式エアコンは、開口部から前席側足元吹出口ま
でのダクト長さより開口部から後席側足元吹出口までの
ダクト長さの方が長いため、前席側足元吹出口より吹き
出される温風より後席側足元吹出口より吹き出される温
風の方が、ダクトからの放熱による温度低下が大きくな
ってしまう。このため、前席側の乗員にとって快適な温
度となる様に吹出空気温度を設定すると、後席側の乗員
には寒く感じるという問題があった。本発明は、上記事
情に基づいて成されたもので、その目的は、前席の乗員
と同様に後席の乗員の暖房感を向上できる車両用空調装
置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の手段によれ
ば、足元ダクト内の通風口風下側に仕切板を設けたこと
により、通風口を通過する高温の空気の多くを後席側足
元吹出口へ送り、通風口を通過する低温の空気の多くを
前席側足元吹出口へ送ることができる。これにより、通
風口を通過して後席側足元吹出口へ供給される空気の温
度が従来より高くなるため、後席側の暖房能力を向上で
きる。
ば、足元ダクト内の通風口風下側に仕切板を設けたこと
により、通風口を通過する高温の空気の多くを後席側足
元吹出口へ送り、通風口を通過する低温の空気の多くを
前席側足元吹出口へ送ることができる。これにより、通
風口を通過して後席側足元吹出口へ供給される空気の温
度が従来より高くなるため、後席側の暖房能力を向上で
きる。
【0005】請求項2の手段によれば、通風口と前席側
足元吹出口とを連通する前席側足元ダクトより、通風口
と後席側足元吹出口とを連通する後席側足元ダクトの方
が全長が長く設定されている。このため、ダクト長さが
長い分だけ、後席側足元ダクトを流れる空気の方が前席
側足元ダクトを流れる空気より放熱量が多くなるが、請
求項1に記載した様に、通風口を通過する高温の空気の
多くが後席側足元吹出口へ送られ、通風口を通過する低
温の空気の多くが前席側足元吹出口へ送られるため、前
席側足元吹出口の吹出空気温度と後席側足元吹出口の吹
出空気温度との温度差を従来より小さくできる。その結
果、後席乗員に対して前席乗員と同様の暖房感を与える
ことができる。
足元吹出口とを連通する前席側足元ダクトより、通風口
と後席側足元吹出口とを連通する後席側足元ダクトの方
が全長が長く設定されている。このため、ダクト長さが
長い分だけ、後席側足元ダクトを流れる空気の方が前席
側足元ダクトを流れる空気より放熱量が多くなるが、請
求項1に記載した様に、通風口を通過する高温の空気の
多くが後席側足元吹出口へ送られ、通風口を通過する低
温の空気の多くが前席側足元吹出口へ送られるため、前
席側足元吹出口の吹出空気温度と後席側足元吹出口の吹
出空気温度との温度差を従来より小さくできる。その結
果、後席乗員に対して前席乗員と同様の暖房感を与える
ことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の車両用空調装置の
実施形態を図面に基づいて説明する。図1は車両用空調
装置のクーラ/ヒータ一体型ユニットの断面図である。
車両用空調装置1は、図4(全体模式図)に示す様に、
送風空気を発生するブロワユニット2と、このブロワユ
ニット2より送られた空気を温度調節して車室内へ送る
クーラ/ヒータ一体型ユニット3(以下、空調ユニット
3と言う)とを備え、車室内前方の計器パネル(図示し
ない)の下方に配設されている。
実施形態を図面に基づいて説明する。図1は車両用空調
装置のクーラ/ヒータ一体型ユニットの断面図である。
車両用空調装置1は、図4(全体模式図)に示す様に、
送風空気を発生するブロワユニット2と、このブロワユ
ニット2より送られた空気を温度調節して車室内へ送る
クーラ/ヒータ一体型ユニット3(以下、空調ユニット
3と言う)とを備え、車室内前方の計器パネル(図示し
ない)の下方に配設されている。
【0007】ブロワユニット2は、内外気切換箱4が一
体に設けられたブロワケース5、このブロワケース5に
収容された遠心式ファン6、この遠心式ファン6を回転
駆動するブロワモータ7より成る。内外気切換箱4に
は、車室内の空気(内気)を導入する内気導入口8と、
車室外の空気(外気)を導入する外気導入口9とが形成
されるとともに、吸込口モードに応じて内気導入口8と
外気導入口9とを選択的に開閉する内外気切換ドア10
が回転自在に支持されている。
体に設けられたブロワケース5、このブロワケース5に
収容された遠心式ファン6、この遠心式ファン6を回転
駆動するブロワモータ7より成る。内外気切換箱4に
は、車室内の空気(内気)を導入する内気導入口8と、
車室外の空気(外気)を導入する外気導入口9とが形成
されるとともに、吸込口モードに応じて内気導入口8と
外気導入口9とを選択的に開閉する内外気切換ドア10
が回転自在に支持されている。
【0008】空調ユニット3は、ブロワケース5に接続
されるユニットケース11、このユニットケース11内
の上流側(風上側)に配されたエバポレータ12、ユニ
ットケース11内でエバポレータ12の下流(風下)に
配されたヒータコア13、吹出空気温度を調節するエア
ミックスドア14、吹出空気の吐出方向を切り換えるた
めの吹出口切換ドア15、16等を備える。
されるユニットケース11、このユニットケース11内
の上流側(風上側)に配されたエバポレータ12、ユニ
ットケース11内でエバポレータ12の下流(風下)に
配されたヒータコア13、吹出空気温度を調節するエア
ミックスドア14、吹出空気の吐出方向を切り換えるた
めの吹出口切換ドア15、16等を備える。
【0009】ユニットケース11内には、エバポレータ
12を通過した空気がヒータコア13を通って流れる第
1の送風経路(図1に実線矢印Dで示す)と、エバポレ
ータ12を通過した空気がヒータコア13をバイパスし
て流れる第2の送風経路(図1に実線矢印Eで示す)と
が設けられている。また、このユニットケース11に
は、複数の空気吐出口(デフロスタ吐出口17、フロン
トフェイス吐出口18、リヤフェイス吐出口19、フロ
ントフット吐出口20、リヤフット吐出口21)が設け
られて、各空気吐出口17〜21がそれぞれダクト22
〜26(図4参照)を通じて車室内に開口する複数の吹
出口に連通している。その吹出口は、図4に示す様に、
フロントガラスに向けて空気を吹き出すデフロスタ吹出
口27、前席乗員の上半身に向けて空気を吹き出すフロ
ントフェイス吹出口28、後席乗員の上半身に向けて空
気を吹き出すリヤフェイス吹出口29、前席乗員の足元
に向けて空気を吹き出すフロントフット吹出口30、後
席乗員の足元に向けて空気を吹き出すリヤフット吹出口
31である。
12を通過した空気がヒータコア13を通って流れる第
1の送風経路(図1に実線矢印Dで示す)と、エバポレ
ータ12を通過した空気がヒータコア13をバイパスし
て流れる第2の送風経路(図1に実線矢印Eで示す)と
が設けられている。また、このユニットケース11に
は、複数の空気吐出口(デフロスタ吐出口17、フロン
トフェイス吐出口18、リヤフェイス吐出口19、フロ
ントフット吐出口20、リヤフット吐出口21)が設け
られて、各空気吐出口17〜21がそれぞれダクト22
〜26(図4参照)を通じて車室内に開口する複数の吹
出口に連通している。その吹出口は、図4に示す様に、
フロントガラスに向けて空気を吹き出すデフロスタ吹出
口27、前席乗員の上半身に向けて空気を吹き出すフロ
ントフェイス吹出口28、後席乗員の上半身に向けて空
気を吹き出すリヤフェイス吹出口29、前席乗員の足元
に向けて空気を吹き出すフロントフット吹出口30、後
席乗員の足元に向けて空気を吹き出すリヤフット吹出口
31である。
【0010】なお、前記のフロントフェイス吐出口18
とリヤフェイス吐出口19は、各吐出口18、19の上
流(風上)に開口するフェイス開口部32から分岐して
設けられ、フロントフット吐出口20とリヤフット吐出
口21は、各吐出口20、21の上流(風上)に開口す
るフット開口部33(図2参照)から分岐して設けられ
ている。但し、フット開口部33は、第1の送風経路を
通る空気(温風)と第2の送風経路を通る空気(冷風)
とが略2層状態で流れる位置に設けられている。
とリヤフェイス吐出口19は、各吐出口18、19の上
流(風上)に開口するフェイス開口部32から分岐して
設けられ、フロントフット吐出口20とリヤフット吐出
口21は、各吐出口20、21の上流(風上)に開口す
るフット開口部33(図2参照)から分岐して設けられ
ている。但し、フット開口部33は、第1の送風経路を
通る空気(温風)と第2の送風経路を通る空気(冷風)
とが略2層状態で流れる位置に設けられている。
【0011】フット開口部33の下流側には、図2に示
す様に、フット開口部33をリヤフット吐出口21に通
じる第1開口部33aとフロントフット吐出口20に通
じる第2開口部33bとに仕切る仕切板34が設けられ
ている。この仕切板34は、フット開口部33を略2層
状態で通過する温風と冷風との間を仕切る様に設けられ
ている。但し、仕切板34の両端側は、第1開口部33
aより第2開口部33bの方が次第に大きくなる様に湾
曲して設けられている。従って、図2のA−A線に沿う
フット開口部33の略中央部では、図3(a)に示す様
に、第1開口部33aと第2開口部33bとの開口面積
が略等しく、図2のB−B線に沿うフット開口部33の
両側部では、図3(b)に示す様に、第1開口部33a
より第2開口部33bの方が開口面積が大きく、図2の
C−C線に沿うフット開口部33の両端部では、図3
(c)に示す様に、第2開口部33bのみ開口してい
る。
す様に、フット開口部33をリヤフット吐出口21に通
じる第1開口部33aとフロントフット吐出口20に通
じる第2開口部33bとに仕切る仕切板34が設けられ
ている。この仕切板34は、フット開口部33を略2層
状態で通過する温風と冷風との間を仕切る様に設けられ
ている。但し、仕切板34の両端側は、第1開口部33
aより第2開口部33bの方が次第に大きくなる様に湾
曲して設けられている。従って、図2のA−A線に沿う
フット開口部33の略中央部では、図3(a)に示す様
に、第1開口部33aと第2開口部33bとの開口面積
が略等しく、図2のB−B線に沿うフット開口部33の
両側部では、図3(b)に示す様に、第1開口部33a
より第2開口部33bの方が開口面積が大きく、図2の
C−C線に沿うフット開口部33の両端部では、図3
(c)に示す様に、第2開口部33bのみ開口してい
る。
【0012】エバポレータ12は、周知の冷凍サイクル
を構成する一機能部品で、内部を流れる低温低圧の冷媒
との熱交換によってブロワユニット2から送られた空気
を冷却する。ヒータコア13は、図示しない温水パイプ
によってエンジンの冷却水回路(図示しない)に接続さ
れて、エンジンから供給された高温の冷却水を熱源とし
てヒータコア13を通過する空気を加熱する。エアミッ
クスドア14は、ヒータコア13を通過する空気量とヒ
ータコア13を迂回する空気量との割合を調節して吹出
空気温度を可変する。吹出口切換ドア15、16は、デ
フロスタ吐出口17を開閉するデフロスタドア15、フ
ェイス開口部32とフット開口部33とを切り換えるフ
ェイス/フットドア16である。
を構成する一機能部品で、内部を流れる低温低圧の冷媒
との熱交換によってブロワユニット2から送られた空気
を冷却する。ヒータコア13は、図示しない温水パイプ
によってエンジンの冷却水回路(図示しない)に接続さ
れて、エンジンから供給された高温の冷却水を熱源とし
てヒータコア13を通過する空気を加熱する。エアミッ
クスドア14は、ヒータコア13を通過する空気量とヒ
ータコア13を迂回する空気量との割合を調節して吹出
空気温度を可変する。吹出口切換ドア15、16は、デ
フロスタ吐出口17を開閉するデフロスタドア15、フ
ェイス開口部32とフット開口部33とを切り換えるフ
ェイス/フットドア16である。
【0013】次に、本実施形態の作用を説明する。フッ
トモードが設定されてフェイス/フットドア16がフッ
ト開口部33を開く(フェイス開口部32を閉じる)
と、ブロワユニット2から供給された送風空気がエバポ
レータ12を通過した後、エアミックスドア14の開度
に応じて第1の送風経路と第2の送風経路を通ってフッ
ト開口部33を通過する。この時、フット開口部33を
通過する空気は、ヒータコア13を通過する際に加熱さ
れた温風と、ヒータコア13を迂回した冷風とが略2層
状態のまま流れているため、フット開口部33を通過す
る温風の多くが仕切板34によってリヤフット吐出口2
1へ送られ、ダクト26を通じてリヤフット吹出口31
より後席乗員の足元へ吹き出される。一方、フット開口
部33を通過する冷風の多くが仕切板34によってフロ
ントフット吐出口20へ送られ、ダクト25を通じてフ
ロントフット吹出口30より前席乗員の足元へ吹き出さ
れる。
トモードが設定されてフェイス/フットドア16がフッ
ト開口部33を開く(フェイス開口部32を閉じる)
と、ブロワユニット2から供給された送風空気がエバポ
レータ12を通過した後、エアミックスドア14の開度
に応じて第1の送風経路と第2の送風経路を通ってフッ
ト開口部33を通過する。この時、フット開口部33を
通過する空気は、ヒータコア13を通過する際に加熱さ
れた温風と、ヒータコア13を迂回した冷風とが略2層
状態のまま流れているため、フット開口部33を通過す
る温風の多くが仕切板34によってリヤフット吐出口2
1へ送られ、ダクト26を通じてリヤフット吹出口31
より後席乗員の足元へ吹き出される。一方、フット開口
部33を通過する冷風の多くが仕切板34によってフロ
ントフット吐出口20へ送られ、ダクト25を通じてフ
ロントフット吹出口30より前席乗員の足元へ吹き出さ
れる。
【0014】(本実施形態の効果)この実施形態では、
空調ユニット3が車室内前方の計器パネルの下方に配設
されていることから、その空調ユニット3のユニットケ
ース11に設けられたフット開口部33からフロントフ
ット吹出口30までの送風通路の長さより、フット開口
部33からリヤフット吹出口31までの送風通路の長さ
の方が長くなる。このため、送風通路長さが長い分だけ
ダクト26を流れる温風の方がダクト25を流れる温風
より放熱量が多くなるが、フット開口部33を通過する
高温の空気の多くがリヤフット吐出口21へ送られて、
フット開口部33を通過する低温の空気の多くがフロン
トフット吹出口30へ送られるため、フロントフット吹
出口30から吹き出される吹出空気とリヤフット吹出口
31から吹き出される吹出空気とを略同一温度にするこ
とができる。この結果、後席乗員に対して前席乗員と同
様の暖房感を与えることができるため、前席乗員にとっ
て快適な暖房感が得られる様に吹出空気温度を設定すれ
ば、後席乗員にとっても快適な暖房感を与えることがで
きる。
空調ユニット3が車室内前方の計器パネルの下方に配設
されていることから、その空調ユニット3のユニットケ
ース11に設けられたフット開口部33からフロントフ
ット吹出口30までの送風通路の長さより、フット開口
部33からリヤフット吹出口31までの送風通路の長さ
の方が長くなる。このため、送風通路長さが長い分だけ
ダクト26を流れる温風の方がダクト25を流れる温風
より放熱量が多くなるが、フット開口部33を通過する
高温の空気の多くがリヤフット吐出口21へ送られて、
フット開口部33を通過する低温の空気の多くがフロン
トフット吹出口30へ送られるため、フロントフット吹
出口30から吹き出される吹出空気とリヤフット吹出口
31から吹き出される吹出空気とを略同一温度にするこ
とができる。この結果、後席乗員に対して前席乗員と同
様の暖房感を与えることができるため、前席乗員にとっ
て快適な暖房感が得られる様に吹出空気温度を設定すれ
ば、後席乗員にとっても快適な暖房感を与えることがで
きる。
【図1】空調ユニットの断面図である。
【図2】フット開口部の平面図である。
【図3】(a)は図2のA−A断面図、(b)は図2の
B−B断面図、(c)は図2のC−C断面図である。
B−B断面図、(c)は図2のC−C断面図である。
【図4】車両用空調装置の全体模式図である。
1 車両用空調装置 13 ヒータコア(加熱器) 14 エアミックスドア 16 フェイス/フットドア(フットドア) 25 ダクト(前席側足元ダクト) 26 ダクト(後席側足元ダクト) 30 フロントフット吹出口(前席側足元吹出口) 31 リヤフット吹出口(後席側足元吹出口) 33 フット開口部(通風口) 34 仕切板
Claims (4)
- 【請求項1】空気を加熱する加熱器と、 この加熱器を通って空気が流れる第1の送風経路と、 前記加熱器を迂回して空気が流れる第2の送風経路と、 前記第1の送風経路を流れる高温の空気と前記第2の送
風経路を流れる低温の空気とが略2層状態で通過する通
風口と、 前席乗員の足元へ向けて空気を吹き出す前席側足元吹出
口と後席乗員の足元へ向けて空気を吹き出す後席側足元
吹出口とを有し、前記通風口を通過した空気を二方向に
分岐して、その一方の空気を前記前席側足元吹出口に導
き、他方の空気を前記後席側足元吹出口に導く足元ダク
トと、 この足元ダクト内の前記通風口風下側に設けられて、前
記通風口を通過する高温の空気の多くを前記後席側足元
吹出口へ送り、前記通風口を通過する低温の空気の多く
を前記前席側足元吹出口へ送る仕切板とを備えたことを
特徴とする車両用空調装置。 - 【請求項2】前記足元ダクトは、前記通風口と前記前席
側足元吹出口とを連通する前席側足元ダクトと、前記通
風口と前記後席側足元吹出口とを連通する後席側足元ダ
クトから成り、前記前席側足元ダクトより前記後席側足
元ダクトの方が全長が長く設定されていることを特徴と
する請求項1記載の車両用空調装置。 - 【請求項3】前記通風口の風上側には、前記通風口を開
閉するフットドアが設けられていることを特徴とする請
求項1または2記載の車両用空調装置。 - 【請求項4】前記第1の送風経路を流れる空気量と前記
第2の送風経路を流れる空気量との割合を調節するエア
ミックスドアを有していることを特徴とする請求項1〜
3記載の何れかの車両用空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19419996A JPH1035251A (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19419996A JPH1035251A (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | 車両用空調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1035251A true JPH1035251A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16320610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19419996A Pending JPH1035251A (ja) | 1996-07-24 | 1996-07-24 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1035251A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6415857B1 (en) * | 1999-08-17 | 2002-07-09 | Denso Corporation | Vehicle air conditioner with front and rear foot air outlets |
| EP1555147A1 (de) * | 2004-01-13 | 2005-07-20 | Behr France S.A.R.L. | Klimatisierungsvorrichtung für ein Kraftfahrzeug |
| US7134487B2 (en) | 2002-12-13 | 2006-11-14 | Denso Corporation | Vehicle air conditioner |
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