JPH1035408A - サイドエアバッグ制御装置 - Google Patents
サイドエアバッグ制御装置Info
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- JPH1035408A JPH1035408A JP8199404A JP19940496A JPH1035408A JP H1035408 A JPH1035408 A JP H1035408A JP 8199404 A JP8199404 A JP 8199404A JP 19940496 A JP19940496 A JP 19940496A JP H1035408 A JPH1035408 A JP H1035408A
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- acceleration sensor
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- ecu
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はサイドエアバッグの作動を制御する
サイドエアバッグ制御装置に関し、体格の小型化と制御
精度の向上とを目的とする。 【解決手段】 左右のセンターピラーにそれぞれサイド
エアバッグの作動を制御するECUを配設する。ECU
14の基板を、車幅方向外側に配設される第1基板11
2と車幅方向内側に配設される第2基板114とからな
る2枚構造とする。車両に作用する加速度を検出する電
気式加速度センサ74と機械式加速度センサ62とを共
に第1基板112に搭載する。電気式加速度センサ74
および機械式加速度センサ62の双方に所定値を超える
加速度が検出された際にサイドエアバッグを拡開させる
制御回路を第1基板112および第2基板114を用い
て形成する。
サイドエアバッグ制御装置に関し、体格の小型化と制御
精度の向上とを目的とする。 【解決手段】 左右のセンターピラーにそれぞれサイド
エアバッグの作動を制御するECUを配設する。ECU
14の基板を、車幅方向外側に配設される第1基板11
2と車幅方向内側に配設される第2基板114とからな
る2枚構造とする。車両に作用する加速度を検出する電
気式加速度センサ74と機械式加速度センサ62とを共
に第1基板112に搭載する。電気式加速度センサ74
および機械式加速度センサ62の双方に所定値を超える
加速度が検出された際にサイドエアバッグを拡開させる
制御回路を第1基板112および第2基板114を用い
て形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイドエアバッグ
制御装置に係り、特に、車両に搭載されるサイドエアバ
ッグの作動を制御する装置として好適なサイドエアバッ
グ制御装置に関する。
制御装置に係り、特に、車両に搭載されるサイドエアバ
ッグの作動を制御する装置として好適なサイドエアバッ
グ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば実開平1−11795
7号、および、実開平6−1035号に開示される如く
サイドエアバッグが知られている。サイドエアバッグ
は、車両側方から入力されるエネルギを吸収すべく設け
られる安全装置である。サイドエアバッグは、座席の側
方等に収納されており、車両に対して側方から所定値を
超えるエネルギが入力された場合に、そのエネルギを吸
収すべく拡開する。
7号、および、実開平6−1035号に開示される如く
サイドエアバッグが知られている。サイドエアバッグ
は、車両側方から入力されるエネルギを吸収すべく設け
られる安全装置である。サイドエアバッグは、座席の側
方等に収納されており、車両に対して側方から所定値を
超えるエネルギが入力された場合に、そのエネルギを吸
収すべく拡開する。
【0003】車両側方から入力するエネルギは、車両前
方から入力するエネルギに比して短時間で車室内に到達
する。従って、サイドエアバッグのシステムには、車両
前方から入力されるエネルギを吸収するためのエアバッ
グ(以下、このエアバッグをフロントエアバッグと称
す)に比して高い応答性が要求される。エアバッグのシ
ステムにおいて高い応答性を確保するためには、エネル
ギが入力される部位の近傍で入力エネルギの大きさを検
出することが有効である。
方から入力するエネルギに比して短時間で車室内に到達
する。従って、サイドエアバッグのシステムには、車両
前方から入力されるエネルギを吸収するためのエアバッ
グ(以下、このエアバッグをフロントエアバッグと称
す)に比して高い応答性が要求される。エアバッグのシ
ステムにおいて高い応答性を確保するためには、エネル
ギが入力される部位の近傍で入力エネルギの大きさを検
出することが有効である。
【0004】上記従来のサイドエアバッグのシステム
は、車両右側のロッカーまたはセンターピラーの閉断面
内部、および、車両左側のロッカーまたはセンターピラ
ーの閉断面内部に、車幅方向の加速度を検出する電気式
の加速度センサを備えている。このように、車両の左右
側面にそれぞれ加速度センサが配設されていると、車両
の右側方から入力されるエネルギの大きさ、および、車
両の左側方から入力されるエネルギの大きさを、優れた
応答性の下に精度良く検出することができる。従って、
上記従来のサイドエアバッグのシステムによれば、高い
応答性の下にサイドエアバッグを作動させることができ
る。
は、車両右側のロッカーまたはセンターピラーの閉断面
内部、および、車両左側のロッカーまたはセンターピラ
ーの閉断面内部に、車幅方向の加速度を検出する電気式
の加速度センサを備えている。このように、車両の左右
側面にそれぞれ加速度センサが配設されていると、車両
の右側方から入力されるエネルギの大きさ、および、車
両の左側方から入力されるエネルギの大きさを、優れた
応答性の下に精度良く検出することができる。従って、
上記従来のサイドエアバッグのシステムによれば、高い
応答性の下にサイドエアバッグを作動させることができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】加速度センサから出力
される信号は、一般にノイズに影響され易い微弱な信号
である。このため、加速度センサと、その加速度センサ
の信号を処理する制御回路とは近接していることが望ま
しい。従って、加速度センサを車両の左右それぞれに配
設する場合には、右サイドエアバッグの制御回路と左サ
イドエアバッグの制御回路とをそれぞれ別個に構成し、
それらをそれぞれ車両右側のロッカーまたはセンターピ
ラーの内部、および、車両左側のロッカーまたはセンタ
ーピラーの内部に配設することが望ましい。
される信号は、一般にノイズに影響され易い微弱な信号
である。このため、加速度センサと、その加速度センサ
の信号を処理する制御回路とは近接していることが望ま
しい。従って、加速度センサを車両の左右それぞれに配
設する場合には、右サイドエアバッグの制御回路と左サ
イドエアバッグの制御回路とをそれぞれ別個に構成し、
それらをそれぞれ車両右側のロッカーまたはセンターピ
ラーの内部、および、車両左側のロッカーまたはセンタ
ーピラーの内部に配設することが望ましい。
【0006】また、電気式の加速度センサの出力信号
は、ノイズに影響される場合がある。このため、上記従
来のシステムの如く、車両に作用する加速度を電気式の
加速度センサのみで検出するものにおいては、加速度セ
ンサの出力信号にノイズが重畳した場合に、加速度の大
きさが誤検出される可能性がある。従って、サイドエア
バッグの誤作動を防止するうえでは、電気式の加速度セ
ンサと、機械式の加速度センサとを併用することが望ま
しい。
は、ノイズに影響される場合がある。このため、上記従
来のシステムの如く、車両に作用する加速度を電気式の
加速度センサのみで検出するものにおいては、加速度セ
ンサの出力信号にノイズが重畳した場合に、加速度の大
きさが誤検出される可能性がある。従って、サイドエア
バッグの誤作動を防止するうえでは、電気式の加速度セ
ンサと、機械式の加速度センサとを併用することが望ま
しい。
【0007】上述した2つの要求を満たすためには、左
右のサイドエアバッグの作動を制御する制御装置を別個
に構成し、それぞれの制御装置に電気式の加速度センサ
と、機械式の加速度センサと、制御回路とを内蔵させ、
かつ、それらの制御回路を、車両右側のロッカーまたは
センターピラー等の閉断面内、および、車両左側のロッ
カーまたはセンターピラー等の閉断面内に配設すること
が必要である。
右のサイドエアバッグの作動を制御する制御装置を別個
に構成し、それぞれの制御装置に電気式の加速度センサ
と、機械式の加速度センサと、制御回路とを内蔵させ、
かつ、それらの制御回路を、車両右側のロッカーまたは
センターピラー等の閉断面内、および、車両左側のロッ
カーまたはセンターピラー等の閉断面内に配設すること
が必要である。
【0008】しかし、ロッカーやセンターピラーの閉断
面内部には、大きな空間を確保することができない。従
って、かかる空間に上述した制御装置(すなわち、電気
式の加速度センサ、機械式の加速度センサ、および、制
御回路を内蔵する制御装置)を収納させるためには、制
御装置に、適切な小型化を施す必要がある。
面内部には、大きな空間を確保することができない。従
って、かかる空間に上述した制御装置(すなわち、電気
式の加速度センサ、機械式の加速度センサ、および、制
御回路を内蔵する制御装置)を収納させるためには、制
御装置に、適切な小型化を施す必要がある。
【0009】また、車両に作用する加速度を、電気式の
加速度センサおよび機械式の加速度センサの双方で検知
させる場合には、双方の加速度センサに実質的に同じ位
相の加速度が作用するように、すなわち、車両に入力す
るエネルギが実質的に同じ伝達経路を辿って双方の加速
度センサに到達するように配慮する必要がある。
加速度センサおよび機械式の加速度センサの双方で検知
させる場合には、双方の加速度センサに実質的に同じ位
相の加速度が作用するように、すなわち、車両に入力す
るエネルギが実質的に同じ伝達経路を辿って双方の加速
度センサに到達するように配慮する必要がある。
【0010】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
であり、体格が小型であると共に、電気式の加速度セン
サと機械式の加速度センサとが、車両に作用する加速度
を、実質的に同じ位相で、かつ、優れた応答性の下に検
出するサイドエアバッグ制御装置を提供することを目的
とする。
であり、体格が小型であると共に、電気式の加速度セン
サと機械式の加速度センサとが、車両に作用する加速度
を、実質的に同じ位相で、かつ、優れた応答性の下に検
出するサイドエアバッグ制御装置を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、請求項1
に記載する如く、車両側面の構造部材の内部に配設され
るサイドエアバッグ制御装置であって、車幅方向外側に
配設される第1基板と、前記第1基板と電気的に接続さ
れており、かつ、車幅方向内側に配設される第2基板
と、前記第1基板に配設される電気式加速度センサと、
前記第1基板に配設される機械式加速度センサと、前記
第1基板上および前記第2基板上に形成され、前記電気
式加速度センサと前記機械式加速度センサの双方で所定
値を超える加速度が検出された際にサイドエアバッグを
拡開させる制御回路と、を備えるサイドエアバッグ制御
装置により達成される。
に記載する如く、車両側面の構造部材の内部に配設され
るサイドエアバッグ制御装置であって、車幅方向外側に
配設される第1基板と、前記第1基板と電気的に接続さ
れており、かつ、車幅方向内側に配設される第2基板
と、前記第1基板に配設される電気式加速度センサと、
前記第1基板に配設される機械式加速度センサと、前記
第1基板上および前記第2基板上に形成され、前記電気
式加速度センサと前記機械式加速度センサの双方で所定
値を超える加速度が検出された際にサイドエアバッグを
拡開させる制御回路と、を備えるサイドエアバッグ制御
装置により達成される。
【0012】本発明において、サイドエアバッグ制御装
置に必要な構成要素は、第1基板と第2基板とに分けて
実装される。このため、サイドエアバッグ制御装置の小
型化が実現される。サイドエアバッグ制御装置は、電気
式加速度センサと機械式加速度センサの双方を備えてい
る。このため、電気的なノイズに起因するサイドエアバ
ッグの誤作動が防止される。また、サイドエアバッグ制
御装置は、電気式加速度センサおよび機械式加速度セン
サに加えて制御回路を備えている。更に、電気式加速度
センサと機械式加速度センサは、共に車幅方向外側に配
設される第1基板に実装される。上記の構成によれば、
電気式加速度センサおよび機械式加速度センサに、車両
側方から入力されるエネルギの影響が、直接的に、か
つ、実質的に同じ位相で伝達されると共に、電気式加速
度センサの出力信号がノイズに大きく影響されることな
く制御回路に到達する。従って、車両側方からのエネル
ギの入力に対して高い検出精度が実現される。
置に必要な構成要素は、第1基板と第2基板とに分けて
実装される。このため、サイドエアバッグ制御装置の小
型化が実現される。サイドエアバッグ制御装置は、電気
式加速度センサと機械式加速度センサの双方を備えてい
る。このため、電気的なノイズに起因するサイドエアバ
ッグの誤作動が防止される。また、サイドエアバッグ制
御装置は、電気式加速度センサおよび機械式加速度セン
サに加えて制御回路を備えている。更に、電気式加速度
センサと機械式加速度センサは、共に車幅方向外側に配
設される第1基板に実装される。上記の構成によれば、
電気式加速度センサおよび機械式加速度センサに、車両
側方から入力されるエネルギの影響が、直接的に、か
つ、実質的に同じ位相で伝達されると共に、電気式加速
度センサの出力信号がノイズに大きく影響されることな
く制御回路に到達する。従って、車両側方からのエネル
ギの入力に対して高い検出精度が実現される。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例である
サイドエアバッグシステムのシステム構成図を示す。本
実施例のサイドエアバッグシステムはバッテリ10を備
えている。図1に示す如く、バッテリ10は、ジャンク
ションボックス12を介して右側電子制御ユニット14
(以下、右側ECU14と称す)に連通している。
サイドエアバッグシステムのシステム構成図を示す。本
実施例のサイドエアバッグシステムはバッテリ10を備
えている。図1に示す如く、バッテリ10は、ジャンク
ションボックス12を介して右側電子制御ユニット14
(以下、右側ECU14と称す)に連通している。
【0014】右側ECU14は、車両右側のセンターピ
ラー16の内部に収納されている。右側ECU14に
は、左側電子制御ユニット18(以下、左側ECU18
と称す)が接続されている。左側ECU18は、車両左
側のセンターピラー20の内部に収納されている。
ラー16の内部に収納されている。右側ECU14に
は、左側電子制御ユニット18(以下、左側ECU18
と称す)が接続されている。左側ECU18は、車両左
側のセンターピラー20の内部に収納されている。
【0015】本実施例のサイドエアバッグシステムは、
右サイドエアバッグモジュール22を備えている。右サ
イドエアバッグモジュール22は、右フロントシート2
4の右側ランバーサポートの近傍に収納されている。右
サイドエアバッグモジュール22は、所定サイズに折り
畳まれたサイドエアバッグ、サイドエアバッグに対して
膨張ガスを供給するインフレータ、および、所定電流が
供給されることによりインフレータを着火させるスクイ
ブを備えている。右サイドエアバッグモジュール22が
備えるスクイブは、右側ECU14に接続されている。
右サイドエアバッグモジュール22を備えている。右サ
イドエアバッグモジュール22は、右フロントシート2
4の右側ランバーサポートの近傍に収納されている。右
サイドエアバッグモジュール22は、所定サイズに折り
畳まれたサイドエアバッグ、サイドエアバッグに対して
膨張ガスを供給するインフレータ、および、所定電流が
供給されることによりインフレータを着火させるスクイ
ブを備えている。右サイドエアバッグモジュール22が
備えるスクイブは、右側ECU14に接続されている。
【0016】本実施例のサイドエアバッグシステムは、
左サイドエアバッグモジュール26を備えている。左サ
イドエアバッグモジュール26は、左フロントシート2
8の左側ランバーサポートの近傍に収納されている。左
サイドエアバッグモジュール26は、所定サイズに折り
畳まれたサイドエアバッグ、サイドエアバッグに対して
膨張ガスを供給するインフレータ、および、所定電流が
供給されることによりインフレータを着火させるスクイ
ブを備えている。左サイドエアバッグモジュール26が
備えるスクイブは、左側ECU18に接続されている。
左サイドエアバッグモジュール26を備えている。左サ
イドエアバッグモジュール26は、左フロントシート2
8の左側ランバーサポートの近傍に収納されている。左
サイドエアバッグモジュール26は、所定サイズに折り
畳まれたサイドエアバッグ、サイドエアバッグに対して
膨張ガスを供給するインフレータ、および、所定電流が
供給されることによりインフレータを着火させるスクイ
ブを備えている。左サイドエアバッグモジュール26が
備えるスクイブは、左側ECU18に接続されている。
【0017】図2は、本実施例のサイドエアバッグシス
テムの電気的構成を表すブロック構成図を示す。図2に
示す如く、右側ECU14は、Tc端子30を備えてい
る。右側ECU14および左側ECU18は、作動中に
発生した異常を検出する機能を備えている。また、右側
ECU14は、右側ECU14および左側ECU18で
検出された異常に応じたコードを記憶する機能を備えて
いる。Tc端子30が接地されると、右側ECU14に
記憶されているコードを読みだすことができる。
テムの電気的構成を表すブロック構成図を示す。図2に
示す如く、右側ECU14は、Tc端子30を備えてい
る。右側ECU14および左側ECU18は、作動中に
発生した異常を検出する機能を備えている。また、右側
ECU14は、右側ECU14および左側ECU18で
検出された異常に応じたコードを記憶する機能を備えて
いる。Tc端子30が接地されると、右側ECU14に
記憶されているコードを読みだすことができる。
【0018】右側ECU14は、SLa端子32を備え
ている。SLa端子32には、ウォーニングランプ34
が接続されている。ウォーニングランプ34には、バッ
テリ10から電力が供給されている。 右側ECU14
は、自己の異常を検出した場合、および、左側ECU2
2から異常信号が送信された場合に、システムの異常を
運転者に知らせるべくウォーニングランプ34を点灯さ
せる。
ている。SLa端子32には、ウォーニングランプ34
が接続されている。ウォーニングランプ34には、バッ
テリ10から電力が供給されている。 右側ECU14
は、自己の異常を検出した場合、および、左側ECU2
2から異常信号が送信された場合に、システムの異常を
運転者に知らせるべくウォーニングランプ34を点灯さ
せる。
【0019】右側ECU14は、Acc端子36および
IG端子38を備えている。Acc端子36は、IGス
イッチ40の構成要素であるスイッチ42を介してバッ
テリ10の正極端子に接続されている。また、IG端子
38は、IGスイッチ40の構成要素であるスイッチ4
4を介してバッテリ10の正極端子に接続されている。
IG端子38を備えている。Acc端子36は、IGス
イッチ40の構成要素であるスイッチ42を介してバッ
テリ10の正極端子に接続されている。また、IG端子
38は、IGスイッチ40の構成要素であるスイッチ4
4を介してバッテリ10の正極端子に接続されている。
【0020】右側ECU14は、FR+端子46および
FR−端子48を備えている。FR+端子14およびF
R−端子48は、それぞれ右サイドエアバッグモジュー
ルに内蔵されるスクイブ50の両端に接続されている。
また、右側ECU14は、E1端子52およびE2端子
54を備えている。E1端子52およびE2端子54
は、共にボデーアースされている。
FR−端子48を備えている。FR+端子14およびF
R−端子48は、それぞれ右サイドエアバッグモジュー
ルに内蔵されるスクイブ50の両端に接続されている。
また、右側ECU14は、E1端子52およびE2端子
54を備えている。E1端子52およびE2端子54
は、共にボデーアースされている。
【0021】右側ECU14のAcc端子36およびI
G端子38は、昇圧回路56に接続されている。昇圧回
路56は、その入力端子にバッテリ電圧が供給された場
合に、15V程度の電圧を出力する回路である。昇圧回
路56は、バッテリ電圧が低下した際に、システムの作
動に必要とされる電圧を確保するために設けられてい
る。昇圧回路56の出力端子は、Vreg ライン58に接
続されている。
G端子38は、昇圧回路56に接続されている。昇圧回
路56は、その入力端子にバッテリ電圧が供給された場
合に、15V程度の電圧を出力する回路である。昇圧回
路56は、バッテリ電圧が低下した際に、システムの作
動に必要とされる電圧を確保するために設けられてい
る。昇圧回路56の出力端子は、Vreg ライン58に接
続されている。
【0022】Vreg ライン58には、点火回路60が接
続されている。点火回路60はFET素子により構成さ
れている。Vreg ライン58は、点火回路60のドレイ
ン端子に接続されている。点火回路60のソース端子
は、FR+端子46を介してスクイブ50に接続されて
いる。
続されている。点火回路60はFET素子により構成さ
れている。Vreg ライン58は、点火回路60のドレイ
ン端子に接続されている。点火回路60のソース端子
は、FR+端子46を介してスクイブ50に接続されて
いる。
【0023】右側ECU14は、FR−端子48に接続
されるセーフィングセンサ62を備えている。セーフィ
ングセンサ62は、機械式の加速度センサである。セー
フィングセンサ62は、右側ECU14に、所定方向に
向かって所定値を超える加速度が作用した際にオン状態
となる。
されるセーフィングセンサ62を備えている。セーフィ
ングセンサ62は、機械式の加速度センサである。セー
フィングセンサ62は、右側ECU14に、所定方向に
向かって所定値を超える加速度が作用した際にオン状態
となる。
【0024】セーフィングセンサ62には、安全回路6
4が接続されている。安全回路64はFET素子により
構成されている。セーフィングセンサ62は、安全回路
64のドレイン端子に接続されている。安全回路64の
ソース端子は、Gndライン66に接続されている。G
ndライン66は、E1端子52およびE2端子54を
介してボデーアースされている。
4が接続されている。安全回路64はFET素子により
構成されている。セーフィングセンサ62は、安全回路
64のドレイン端子に接続されている。安全回路64の
ソース端子は、Gndライン66に接続されている。G
ndライン66は、E1端子52およびE2端子54を
介してボデーアースされている。
【0025】Vreg ライン58には、バックアップコン
デンサ68が接続されている。バックアップコンデンサ
68は、昇圧回路56から駆動電圧Vreg が出力されて
いる間に電極間電圧がVreg となるまで電荷を蓄える。
バックアップコンデンサ68に蓄えられた電荷は、バッ
テリ10から右側ECU14への電力供給が停止され、
かつ、サイドエアバッグを作動させる必要がある場合
に、Vreg ライン58に放電される。
デンサ68が接続されている。バックアップコンデンサ
68は、昇圧回路56から駆動電圧Vreg が出力されて
いる間に電極間電圧がVreg となるまで電荷を蓄える。
バックアップコンデンサ68に蓄えられた電荷は、バッ
テリ10から右側ECU14への電力供給が停止され、
かつ、サイドエアバッグを作動させる必要がある場合
に、Vreg ライン58に放電される。
【0026】Vreg ライン58には、5V電源IC70
が接続されている。5V電源IC70は、昇圧回路56
から出力される駆動電圧Vreg を5Vに減圧して出力す
る定電圧源である。5V電源IC70の出力電圧は、マ
イクロコンピュータ72および電気式加速度センサ74
に供給されている。
が接続されている。5V電源IC70は、昇圧回路56
から出力される駆動電圧Vreg を5Vに減圧して出力す
る定電圧源である。5V電源IC70の出力電圧は、マ
イクロコンピュータ72および電気式加速度センサ74
に供給されている。
【0027】マイクロコンピュータ72には、点火回路
60のゲート端子および安全回路64のゲート端子が接
続されている。また、マイクロコンピュータ72には、
電気式加速度センサ74の出力信号が供給されている。
電気式加速度センサ74は、右側ECU14に作用する
加速度の大きさに応じた信号(以下、この信号を加速度
信号と称す)を出力する。マイクロコンピュータ72
は、電気式加速度センサ74からの信号を受けて所定の
演算を実施し、演算結果が予め設定されたしきい値(所
定値)を超えた場合に、点火回路60および安全回路6
4をオン状態とする。
60のゲート端子および安全回路64のゲート端子が接
続されている。また、マイクロコンピュータ72には、
電気式加速度センサ74の出力信号が供給されている。
電気式加速度センサ74は、右側ECU14に作用する
加速度の大きさに応じた信号(以下、この信号を加速度
信号と称す)を出力する。マイクロコンピュータ72
は、電気式加速度センサ74からの信号を受けて所定の
演算を実施し、演算結果が予め設定されたしきい値(所
定値)を超えた場合に、点火回路60および安全回路6
4をオン状態とする。
【0028】右側ECU14は、電気式加速度センサ7
4およびセーフィングセンサ62が、車幅方向の加速度
を検出するようにセンターピラー16の内部に配設され
る。従って、車両に対して、右側面から大きなエネルギ
が入力すると、点火回路60および安全回路64が共に
オン状態となると共に、セーフィングセンサ62もオン
状態となる。点火回路60、安全回路64、および、セ
ーフィングセンサ62が全てオン状態となると、スクイ
ブ50の両端に駆動電圧Vreg が印加される。スクイブ
50に駆動電圧Vreg が印加されると、右サイドエアバ
ッグモジュールのインフレータが着火され、右サイドエ
アバッグが拡開する。
4およびセーフィングセンサ62が、車幅方向の加速度
を検出するようにセンターピラー16の内部に配設され
る。従って、車両に対して、右側面から大きなエネルギ
が入力すると、点火回路60および安全回路64が共に
オン状態となると共に、セーフィングセンサ62もオン
状態となる。点火回路60、安全回路64、および、セ
ーフィングセンサ62が全てオン状態となると、スクイ
ブ50の両端に駆動電圧Vreg が印加される。スクイブ
50に駆動電圧Vreg が印加されると、右サイドエアバ
ッグモジュールのインフレータが着火され、右サイドエ
アバッグが拡開する。
【0029】右側ECU14は、マイクロコンピュータ
72に接続されたEEPOM76を備えている。EEP
ROM76は、電気信号を供給することで記憶内容を消
去し得る不揮発性のメモリである。マイクロコンピュー
タ72は、右側ECU14または左側ECU18で検出
された異常に対応するコード等、マイクロコンピュータ
72への電力供給が停止された後も記憶しておくべきデ
ータをEEPROM76に書き込む。
72に接続されたEEPOM76を備えている。EEP
ROM76は、電気信号を供給することで記憶内容を消
去し得る不揮発性のメモリである。マイクロコンピュー
タ72は、右側ECU14または左側ECU18で検出
された異常に対応するコード等、マイクロコンピュータ
72への電力供給が停止された後も記憶しておくべきデ
ータをEEPROM76に書き込む。
【0030】右側ECU14は、Vreg ライン58に接
続されるVreg 端子78、マイクロコンピュータ72に
接続される通信端子80、および、Gndライン66に
接続されるGnd端子82を備えている。右側ECU1
4は、これらVreg 端子78、通信端子80、および、
Gnd端子82を介して左側ECU18と接続されてい
る。
続されるVreg 端子78、マイクロコンピュータ72に
接続される通信端子80、および、Gndライン66に
接続されるGnd端子82を備えている。右側ECU1
4は、これらVreg 端子78、通信端子80、および、
Gnd端子82を介して左側ECU18と接続されてい
る。
【0031】左側ECU18は、それぞれ右側ECU1
4のVreg 端子78、通信端子80またはGnd端子8
2に接続されるVreg 端子84、通信端子86、およ
び、Gnd端子86を備えている。Vreg 端子84は、
Vreg ライン90に接続されている。
4のVreg 端子78、通信端子80またはGnd端子8
2に接続されるVreg 端子84、通信端子86、およ
び、Gnd端子86を備えている。Vreg 端子84は、
Vreg ライン90に接続されている。
【0032】Vreg ライン90には、点火回路92が接
続されている。点火回路92はFET素子により構成さ
れている。Vreg ライン90は、点火回路92のドレイ
ン端子に接続されている。点火回路92のソース端子
は、FL+端子94に接続されている。FL+端子94
には、左サイドエアバッグモジュール26に内蔵される
スクイブ96の一端が接続されている。また、スクイブ
96の他端は、左側ECU18が備えるFL−端子98
に接続されている。
続されている。点火回路92はFET素子により構成さ
れている。Vreg ライン90は、点火回路92のドレイ
ン端子に接続されている。点火回路92のソース端子
は、FL+端子94に接続されている。FL+端子94
には、左サイドエアバッグモジュール26に内蔵される
スクイブ96の一端が接続されている。また、スクイブ
96の他端は、左側ECU18が備えるFL−端子98
に接続されている。
【0033】FL−端子98には機械式の加速度センサ
であるセーフィングセンサ100が接続されている。セ
ーフィングセンサ100は、左側ECU18に、所定方
向に向かって所定値を超える加速度が作用した際にオン
状態となる。セーフィングセンサ100には、安全回路
102が接続されている。安全回路102はFET素子
により構成されている。セーフィングセンサ100は、
安全回路102のドレイン端子に接続されている。安全
回路102のソース端子は左側ECU18のGndライ
ンに接地されている。
であるセーフィングセンサ100が接続されている。セ
ーフィングセンサ100は、左側ECU18に、所定方
向に向かって所定値を超える加速度が作用した際にオン
状態となる。セーフィングセンサ100には、安全回路
102が接続されている。安全回路102はFET素子
により構成されている。セーフィングセンサ100は、
安全回路102のドレイン端子に接続されている。安全
回路102のソース端子は左側ECU18のGndライ
ンに接地されている。
【0034】Vreg ライン90には、5V電源IC10
4が接続されている。5V電源IC104は、右側EC
U14からVreg ライン90に供給される駆動電圧Vre
g を5Vに減圧して出力する定電圧源である。5V電源
IC104の出力電圧は、マイクロコンピュータ10
6、および、電気式加速度センサ108に供給されてい
る。
4が接続されている。5V電源IC104は、右側EC
U14からVreg ライン90に供給される駆動電圧Vre
g を5Vに減圧して出力する定電圧源である。5V電源
IC104の出力電圧は、マイクロコンピュータ10
6、および、電気式加速度センサ108に供給されてい
る。
【0035】マイクロコンピュータ106には、点火回
路92のゲート端子および安全回路102のゲート端子
が接続されている。また、マイクロコンピュータ106
には、電気式加速度センサ108の出力信号が供給され
ている。電気式加速度センサ108は、左側ECU18
に作用する加速度の大きさに応じた加速度信号を出力す
る。マイクロコンピュータ106は、電気式加速度セン
サ108からの信号を受けて所定の演算を実施し、演算
結果が予め設定されたしきい値(所定値)を超えた場合
に、点火回路92および安全回路102をオン状態とす
る。
路92のゲート端子および安全回路102のゲート端子
が接続されている。また、マイクロコンピュータ106
には、電気式加速度センサ108の出力信号が供給され
ている。電気式加速度センサ108は、左側ECU18
に作用する加速度の大きさに応じた加速度信号を出力す
る。マイクロコンピュータ106は、電気式加速度セン
サ108からの信号を受けて所定の演算を実施し、演算
結果が予め設定されたしきい値(所定値)を超えた場合
に、点火回路92および安全回路102をオン状態とす
る。
【0036】左側ECU18は、電気式加速度センサ1
08およびセーフィングセンサ100が、車幅方向の加
速度を検出するようにセンターピラー20の内部に配設
される。従って、車両に対して、左側面から大きなエネ
ルギが入力すると、点火回路92および安全回路102
が共にオン状態となると共に、セーフィングセンサ10
0もオン状態となる。点火回路92、安全回路102、
および、セーフィングセンサ100が全てオン状態とな
ると、スクイブ96の両端に駆動電圧Vreg が印加され
る。スクイブ96に駆動電圧Vreg が印加されると、左
サイドエアバッグモジュールのインフレータが着火さ
れ、左サイドエアバッグが拡開する。
08およびセーフィングセンサ100が、車幅方向の加
速度を検出するようにセンターピラー20の内部に配設
される。従って、車両に対して、左側面から大きなエネ
ルギが入力すると、点火回路92および安全回路102
が共にオン状態となると共に、セーフィングセンサ10
0もオン状態となる。点火回路92、安全回路102、
および、セーフィングセンサ100が全てオン状態とな
ると、スクイブ96の両端に駆動電圧Vreg が印加され
る。スクイブ96に駆動電圧Vreg が印加されると、左
サイドエアバッグモジュールのインフレータが着火さ
れ、左サイドエアバッグが拡開する。
【0037】上述の如く、本実施例のシステムにおい
て、左右のサイドエアバッグの作動を制御する右側EC
U14および左側ECU18は、それぞれ電気式加速度
センサ74,108、機械式の加速度センサであるセー
フィングセンサ62,100およびマイクロコンピュー
タ72,106等で構成される制御回路を備えている。
また、上述の如く、右側ECU14および左側ECU1
8は、共にセンターピラー16,20内部の小さなスペ
ースに収納される。
て、左右のサイドエアバッグの作動を制御する右側EC
U14および左側ECU18は、それぞれ電気式加速度
センサ74,108、機械式の加速度センサであるセー
フィングセンサ62,100およびマイクロコンピュー
タ72,106等で構成される制御回路を備えている。
また、上述の如く、右側ECU14および左側ECU1
8は、共にセンターピラー16,20内部の小さなスペ
ースに収納される。
【0038】本実施例は、右側ECU14および左側E
CU18がセンターピラー16,20の内部に収納でき
る程度に小型化されている点、および、電気式加速度セ
ンサ74,108とセーフィングセンサ62,100と
に、時間的なずれのない加速度を検出させている点に特
徴を有している。以下、図3乃至図5を参照して、本実
施例の特徴部について説明する。
CU18がセンターピラー16,20の内部に収納でき
る程度に小型化されている点、および、電気式加速度セ
ンサ74,108とセーフィングセンサ62,100と
に、時間的なずれのない加速度を検出させている点に特
徴を有している。以下、図3乃至図5を参照して、本実
施例の特徴部について説明する。
【0039】図3は、各種素子およびコネクタ等が実装
された後の基板110の平面図を示す。基板110は、
右側ECU14および左側ECU18で共通化されてい
る。尚、以下の記載においては、便宜上図3に示す基板
110が右側ECU14の構成要素であるものとする。
された後の基板110の平面図を示す。基板110は、
右側ECU14および左側ECU18で共通化されてい
る。尚、以下の記載においては、便宜上図3に示す基板
110が右側ECU14の構成要素であるものとする。
【0040】プリント基板110は、第1基板112、
第2基板114、および、ワイヤーハーネス部116を
備えている。第1基板112および第2基板114は、
適当な曲げ剛性を有している。一方、ワイヤーハーネス
部116は柔軟性を有している。第1基板112と第2
基板114は、ワイヤーハーネス部116によって電気
的に接続されている。
第2基板114、および、ワイヤーハーネス部116を
備えている。第1基板112および第2基板114は、
適当な曲げ剛性を有している。一方、ワイヤーハーネス
部116は柔軟性を有している。第1基板112と第2
基板114は、ワイヤーハーネス部116によって電気
的に接続されている。
【0041】第1基板112は、ネジ穴118〜124
を備えている。電気式加速度センサ74およびセーフィ
ングセンサ62は、共に第1基板112に搭載されてい
る。第2基板114は、ネジ穴126〜132を備えて
いる。第2基板114には、マイクロコンピュータ72
等の素子が搭載されている。
を備えている。電気式加速度センサ74およびセーフィ
ングセンサ62は、共に第1基板112に搭載されてい
る。第2基板114は、ネジ穴126〜132を備えて
いる。第2基板114には、マイクロコンピュータ72
等の素子が搭載されている。
【0042】図4は、右側ECU14の分解図を示す。
右側ECU14は、基板110、ハウジング134、お
よび、カバー136を備えている。基板110は、図4
に示す如く、第1基板112と第2基板114とが互い
に対向するように折り畳まれた状態で搭載される。第1
基板112は、ネジ穴118〜124に挿入されるスク
リュウネジ138〜144によりハウジング134にネ
ジ留めされる。一方、第2基板114は、ネジ穴12
6,132に挿入されるスクリュウネジ146,14
8、および、カバー136のネジ穴150,152と第
2基板114のネジ穴128,130とに挿入されるス
クリュウネジ154,156によりハウジング134に
ネジ留めされる。
右側ECU14は、基板110、ハウジング134、お
よび、カバー136を備えている。基板110は、図4
に示す如く、第1基板112と第2基板114とが互い
に対向するように折り畳まれた状態で搭載される。第1
基板112は、ネジ穴118〜124に挿入されるスク
リュウネジ138〜144によりハウジング134にネ
ジ留めされる。一方、第2基板114は、ネジ穴12
6,132に挿入されるスクリュウネジ146,14
8、および、カバー136のネジ穴150,152と第
2基板114のネジ穴128,130とに挿入されるス
クリュウネジ154,156によりハウジング134に
ネジ留めされる。
【0043】カバー136は、上述したスクリュウネジ
154,156と、ネジ穴158,160に挿入される
スクリュウネジ162,164とによりハウジング13
4にネジ留めされる。上記の構造によれば、電気式加速
度センサ74およびセーフィングセンサ62が搭載され
た第1基板112は、ハウジング134に強固に固定す
ることができる。
154,156と、ネジ穴158,160に挿入される
スクリュウネジ162,164とによりハウジング13
4にネジ留めされる。上記の構造によれば、電気式加速
度センサ74およびセーフィングセンサ62が搭載され
た第1基板112は、ハウジング134に強固に固定す
ることができる。
【0044】図5は、右側ECU14の断面図を示す。
右側ECU14は、図5に示す如く、第1基板112が
車幅方向外側に、第2基板114が車幅方向内側に、ま
た、ワイヤーハーネス部116が車両上方に位置するよ
うに、センターピラー16のアウターパネル166に固
定される。
右側ECU14は、図5に示す如く、第1基板112が
車幅方向外側に、第2基板114が車幅方向内側に、ま
た、ワイヤーハーネス部116が車両上方に位置するよ
うに、センターピラー16のアウターパネル166に固
定される。
【0045】センターピラー16は、車両に対して右側
からエネルギが入力される際に、直接的にそのエネルギ
が作用する部位である。右側ECU14を図5に示す姿
勢でセンターピラー16内部に収納すると、電気式加速
度センサ62およびセーフィング74の配設位置が、車
両に対して作用するエネルギの入力点の極近傍となる。
このため、図5に示す姿勢で右側ECU14を搭載する
と、エネルギが入力され始めた後、極めて優れた応答性
でそのエネルギの入力を検知することが可能となる。
からエネルギが入力される際に、直接的にそのエネルギ
が作用する部位である。右側ECU14を図5に示す姿
勢でセンターピラー16内部に収納すると、電気式加速
度センサ62およびセーフィング74の配設位置が、車
両に対して作用するエネルギの入力点の極近傍となる。
このため、図5に示す姿勢で右側ECU14を搭載する
と、エネルギが入力され始めた後、極めて優れた応答性
でそのエネルギの入力を検知することが可能となる。
【0046】また、本実施例の如く、電気式加速度セン
サ62とセーフィングセンサ74とが、共に第1基板1
12に実装されていると、電気式加速度センサ62に作
用する加速度と、セーフィングセンサ74に作用する加
速度とが、位相差のない同じ加速度となる。このため、
本実施例のシステムによれば、車両にエネルギが入力さ
れ始めた後、迅速に、かつ、正確に、そのエネルギの入
力を電気式加速度センサ62とセーフィングセンサ74
の双方で検知することができる。
サ62とセーフィングセンサ74とが、共に第1基板1
12に実装されていると、電気式加速度センサ62に作
用する加速度と、セーフィングセンサ74に作用する加
速度とが、位相差のない同じ加速度となる。このため、
本実施例のシステムによれば、車両にエネルギが入力さ
れ始めた後、迅速に、かつ、正確に、そのエネルギの入
力を電気式加速度センサ62とセーフィングセンサ74
の双方で検知することができる。
【0047】本実施例においては、第1基板112と同
様に、第2基板114もハウジング134にネジ留めす
ることとしている。第1基板112には、振動の影響を
受け易い電気式加速度センサ62およびセーフィングセ
ンサ74が搭載されている。従って、第1基板112
は、ハウジング134に対して強固に固定する必要があ
る。一方、第2基板114には、振動の影響を受けやす
い構造物は搭載されていない。
様に、第2基板114もハウジング134にネジ留めす
ることとしている。第1基板112には、振動の影響を
受け易い電気式加速度センサ62およびセーフィングセ
ンサ74が搭載されている。従って、第1基板112
は、ハウジング134に対して強固に固定する必要があ
る。一方、第2基板114には、振動の影響を受けやす
い構造物は搭載されていない。
【0048】このため、第2基板114は、必ずしも強
固にハウジング134に固定する必要がない。従って、
第2基板114の固定構造は、より簡素な構造とするこ
とが可能である。第2基板114の固定構造をより簡素
な構造とすると、右側ECU14について更なる低コス
ト化を実現することができる。
固にハウジング134に固定する必要がない。従って、
第2基板114の固定構造は、より簡素な構造とするこ
とが可能である。第2基板114の固定構造をより簡素
な構造とすると、右側ECU14について更なる低コス
ト化を実現することができる。
【0049】ところで、上記の記載においては、右側E
CU14の構造、および、その構造を採ることで得られ
る効果を説明しているが、本実施例においては、左側E
CU18についても右側ECU14と同様の構造が採ら
れており、同様の効果が得られている。また、上記の実
施例では、右側ECU14および左側ECU18が、そ
れぞれセンターピラー16,20の内部に収納すること
としているが、本発明はこれに限定されるものではな
く、右側ECU14および左側ECU18を、左右ロッ
カーの内部または左右ドアの内部などに収納することと
してもよい。
CU14の構造、および、その構造を採ることで得られ
る効果を説明しているが、本実施例においては、左側E
CU18についても右側ECU14と同様の構造が採ら
れており、同様の効果が得られている。また、上記の実
施例では、右側ECU14および左側ECU18が、そ
れぞれセンターピラー16,20の内部に収納すること
としているが、本発明はこれに限定されるものではな
く、右側ECU14および左側ECU18を、左右ロッ
カーの内部または左右ドアの内部などに収納することと
してもよい。
【0050】尚、上記の実施例においては、センターピ
ラー16,20が前記請求項1記載の「車両側面の構造
部材」に、セーフィングセンサ62,100が前記請求
項1記載の「機械式加速度センサ」に、マイクロコンピ
ュータ72,106を主体として右側ECU14または
左側ECU18の内部にに構成される電気回路が前記請
求項1記載の「制御回路」に、それぞれ相当している。
ラー16,20が前記請求項1記載の「車両側面の構造
部材」に、セーフィングセンサ62,100が前記請求
項1記載の「機械式加速度センサ」に、マイクロコンピ
ュータ72,106を主体として右側ECU14または
左側ECU18の内部にに構成される電気回路が前記請
求項1記載の「制御回路」に、それぞれ相当している。
【0051】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、体格が小
さく、電気ノイズに影響され難く、かつ、車両側方から
のエネルギ入力に対して高い検出精度を有するサイドエ
アバッグ制御装置を実現することができる。
さく、電気ノイズに影響され難く、かつ、車両側方から
のエネルギ入力に対して高い検出精度を有するサイドエ
アバッグ制御装置を実現することができる。
【図1】本発明の一実施例であるサイドエアバッグシス
テムのシステム構成図である。
テムのシステム構成図である。
【図2】図1に示すサイドエアバッグシステムの電気的
な構成を表す回路図である。
な構成を表す回路図である。
【図3】図1に示すサイドエアバッグシステムに用いら
れる右側ECUが備える基板の展開図である。
れる右側ECUが備える基板の展開図である。
【図4】図1に示すサイドエアバッグシステムに用いら
れる右側ECUの分解図である。
れる右側ECUの分解図である。
【図5】図1に示すサイドエアバッグシステムに用いら
れる右側ECUの断面図である。
れる右側ECUの断面図である。
14 右側ECU 16,20 センターピラー 18 左側ECU 50,96 スクイブ 62,100 セーフィングセンサ(機械式加速度セン
サ) 72,106 マイクロコンピュータ 74,108 電気式加速度センサ 110 基板 112 第1基板 114 第2基板 116 ワイヤーハーネス部 134 ハウジング 136 カバー
サ) 72,106 マイクロコンピュータ 74,108 電気式加速度センサ 110 基板 112 第1基板 114 第2基板 116 ワイヤーハーネス部 134 ハウジング 136 カバー
Claims (1)
- 【請求項1】 車両側面の構造部材の内部に配設される
サイドエアバッグ制御装置であって、 車幅方向外側に配設される第1基板と、 前記第1基板と電気的に接続されており、かつ、車幅方
向内側に配設される第2基板と、 前記第1基板に配設される電気式加速度センサと、 前記第1基板に配設される機械式加速度センサと、 前記第1基板上および前記第2基板上に形成され、前記
電気式加速度センサと前記機械式加速度センサの双方で
所定値を超える加速度が検出された際にサイドエアバッ
グを拡開させる制御回路と、 を備えることを特徴とするサイドエアバッグ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8199404A JPH1035408A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | サイドエアバッグ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8199404A JPH1035408A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | サイドエアバッグ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1035408A true JPH1035408A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16407238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8199404A Pending JPH1035408A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | サイドエアバッグ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1035408A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002308021A (ja) * | 2001-04-12 | 2002-10-23 | Fujitsu Ten Ltd | 車載用電子機器 |
| US7066039B1 (en) * | 2000-06-16 | 2006-06-27 | Siemens Atkiengesellschaft | Method and device for checking the mechanical fastening of a component to a base body |
| US7267003B2 (en) | 2003-09-30 | 2007-09-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Acceleration sensor unit |
| JP2010115936A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Fujitsu Ten Ltd | エアバッグ制御装置 |
-
1996
- 1996-07-29 JP JP8199404A patent/JPH1035408A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7066039B1 (en) * | 2000-06-16 | 2006-06-27 | Siemens Atkiengesellschaft | Method and device for checking the mechanical fastening of a component to a base body |
| JP2002308021A (ja) * | 2001-04-12 | 2002-10-23 | Fujitsu Ten Ltd | 車載用電子機器 |
| US7267003B2 (en) | 2003-09-30 | 2007-09-11 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Acceleration sensor unit |
| JP2010115936A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Fujitsu Ten Ltd | エアバッグ制御装置 |
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