JPH1035639A - 接着組立紙製品及びその型紙用原紙 - Google Patents
接着組立紙製品及びその型紙用原紙Info
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- JPH1035639A JPH1035639A JP21663996A JP21663996A JPH1035639A JP H1035639 A JPH1035639 A JP H1035639A JP 21663996 A JP21663996 A JP 21663996A JP 21663996 A JP21663996 A JP 21663996A JP H1035639 A JPH1035639 A JP H1035639A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 型紙を組み立ててその糊代部分を接着して袋
物や容器状にする接着組立紙製品における接着箇所に対
する接着剤の好適な塗布を容易に実現する。 【解決手段】 印刷可能な接着剤に染料を混合した着色
接着インクを用いて原紙2に型紙3の糊代6と裁断用目
印のマーク7とを印刷する。型紙3を、底部4と放射状
に延出する複数の周壁要素5とにより形成し、上記糊代
6を、各周壁要素5の周方向の両縁部の一方にカップ形
成状態で隣接する周壁要素5と重なり合う細長い三角形
状に印刷する。型紙3の外形線に合わせて設けた抜き刃
を原紙2に当てて型紙3を型抜きし、各周壁要素5を起
立状態に折り曲げ、糊代6を隣接する周壁要素5の一部
と重ね合わせて加熱圧着にて接着し、カップ状に成形す
る。 【効果】 接着剤の塗布量及び塗布範囲を一定化できる
ため自動化を容易に実現し得ると共に、塗布の不良が起
きた場合には容易に検知可能である。
物や容器状にする接着組立紙製品における接着箇所に対
する接着剤の好適な塗布を容易に実現する。 【解決手段】 印刷可能な接着剤に染料を混合した着色
接着インクを用いて原紙2に型紙3の糊代6と裁断用目
印のマーク7とを印刷する。型紙3を、底部4と放射状
に延出する複数の周壁要素5とにより形成し、上記糊代
6を、各周壁要素5の周方向の両縁部の一方にカップ形
成状態で隣接する周壁要素5と重なり合う細長い三角形
状に印刷する。型紙3の外形線に合わせて設けた抜き刃
を原紙2に当てて型紙3を型抜きし、各周壁要素5を起
立状態に折り曲げ、糊代6を隣接する周壁要素5の一部
と重ね合わせて加熱圧着にて接着し、カップ状に成形す
る。 【効果】 接着剤の塗布量及び塗布範囲を一定化できる
ため自動化を容易に実現し得ると共に、塗布の不良が起
きた場合には容易に検知可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、型紙を組み立てて
その糊代部分を接着して袋物や容器状にする接着組立紙
製品及びその型紙用原紙に関するものである。
その糊代部分を接着して袋物や容器状にする接着組立紙
製品及びその型紙用原紙に関するものである。
【0002】
【従来の技術】型紙を組み立ててその糊代部分を接着し
て袋物や容器状にする接着組立紙製品として、例えば封
筒や紙袋などの袋物や、生鮮食料品・青果用紙容器ある
いは食品焼成用カップやパン焼き皿などの容器状のもの
とがある。そのような接着組立紙製品の型紙には糊代が
設けられており、その糊代に接着剤を塗布し、糊代部分
を対応する相手に接着して上記袋物や容器を形成してい
る。そのような接着組立紙製品において、例えば上記カ
ップ状容器を形成する場合に、従来、周壁となる帯状の
筒紙と円形の底紙とを型紙用原紙からそれぞれ別個に型
抜きし、その筒紙の一端の縁部に設けた糊代に接着剤を
塗布して、その糊代を筒紙の対応する他端に接着して筒
状に形成すると共に、底紙の外周にも複数枚の糊代片を
設けて接着剤を塗布し、筒状体と底紙とを互いに貼付し
てカップ状に形成したものがあった。また、例えば1枚
の円形の紙の全面に接着剤を塗布しておき、中心部を底
部とし、その底部の外周部を底部に対して起こすように
折り曲げてカップの周壁部を形成するようにし、その際
に部分的にひだ状になってはみ出した複数の部分を互い
に接着してカップ状に形成したものがあった。
て袋物や容器状にする接着組立紙製品として、例えば封
筒や紙袋などの袋物や、生鮮食料品・青果用紙容器ある
いは食品焼成用カップやパン焼き皿などの容器状のもの
とがある。そのような接着組立紙製品の型紙には糊代が
設けられており、その糊代に接着剤を塗布し、糊代部分
を対応する相手に接着して上記袋物や容器を形成してい
る。そのような接着組立紙製品において、例えば上記カ
ップ状容器を形成する場合に、従来、周壁となる帯状の
筒紙と円形の底紙とを型紙用原紙からそれぞれ別個に型
抜きし、その筒紙の一端の縁部に設けた糊代に接着剤を
塗布して、その糊代を筒紙の対応する他端に接着して筒
状に形成すると共に、底紙の外周にも複数枚の糊代片を
設けて接着剤を塗布し、筒状体と底紙とを互いに貼付し
てカップ状に形成したものがあった。また、例えば1枚
の円形の紙の全面に接着剤を塗布しておき、中心部を底
部とし、その底部の外周部を底部に対して起こすように
折り曲げてカップの周壁部を形成するようにし、その際
に部分的にひだ状になってはみ出した複数の部分を互い
に接着してカップ状に形成したものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記底紙と筒紙とを用
いるもので手作業により接着剤の塗布を行うものにあっ
ては多大な手間と時間を要していた。また、接着剤の塗
布を機械化することもできるが、常に均一な量を塗布す
ることが難しく、不良品の発生率が高いという問題があ
った。
いるもので手作業により接着剤の塗布を行うものにあっ
ては多大な手間と時間を要していた。また、接着剤の塗
布を機械化することもできるが、常に均一な量を塗布す
ることが難しく、不良品の発生率が高いという問題があ
った。
【0004】また、上記1枚の紙から折り曲げて形成す
るものにあっては、接着部分の特定が困難であることか
ら、接着剤を全面に塗布しており、接着剤が無駄に使用
されると共に、容器として形成された状態で接着剤を塗
布された部分が露出されるため、食品用紙容器としては
好ましくないという問題がある。
るものにあっては、接着部分の特定が困難であることか
ら、接着剤を全面に塗布しており、接着剤が無駄に使用
されると共に、容器として形成された状態で接着剤を塗
布された部分が露出されるため、食品用紙容器としては
好ましくないという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決し
て、接着組立紙製品の接着剤の塗布不良の防止及び塗布
の自動化を容易に実現するために、本発明に於いては、
型紙から袋物や容器状に組み立てられた紙製品の糊代
に、印刷可能な接着剤に染料を混合した着色接着インク
が印刷されているものとした。特に、前記着色接着イン
クが、加熱により接着可能な接着剤を含むと良い。ま
た、型紙から袋物や容器状に組み立てられる紙製品の糊
代と、前記型紙を型抜きするための型紙用原紙を帯状紙
から裁断する際の目印とが、印刷可能な接着剤に染料を
混合した着色接着インクにより印刷されているものとし
た。ここで、印刷可能な接着剤とは、印刷手法で印刷可
能な液状体であって印刷後に熱的あるいは加圧などによ
り接着力を発揮し得るものということを意味し、具体的
には、ヒートシール剤と水との混合液によって達成する
ことができる。
て、接着組立紙製品の接着剤の塗布不良の防止及び塗布
の自動化を容易に実現するために、本発明に於いては、
型紙から袋物や容器状に組み立てられた紙製品の糊代
に、印刷可能な接着剤に染料を混合した着色接着インク
が印刷されているものとした。特に、前記着色接着イン
クが、加熱により接着可能な接着剤を含むと良い。ま
た、型紙から袋物や容器状に組み立てられる紙製品の糊
代と、前記型紙を型抜きするための型紙用原紙を帯状紙
から裁断する際の目印とが、印刷可能な接着剤に染料を
混合した着色接着インクにより印刷されているものとし
た。ここで、印刷可能な接着剤とは、印刷手法で印刷可
能な液状体であって印刷後に熱的あるいは加圧などによ
り接着力を発揮し得るものということを意味し、具体的
には、ヒートシール剤と水との混合液によって達成する
ことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面に示された具体
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
例に基づいて本発明の実施の形態について詳細に説明す
る。
【0007】図1は、本発明が適用された接着組立紙製
品の一例としてのカップ状紙容器1を示す全体斜視図で
あり、図2は、図示されないロール紙から繰り出される
帯状原紙2に本発明に基づくカップ状紙容器1を型抜き
する前の型紙3を印刷した状態を示す要部平面図であ
る。型紙3を型抜きする際には、帯状原紙2から所定長
毎にカット原紙2aを裁断し、そのカット原紙2aを複
数枚積層し、図の想像線で示される形状に対応する型抜
き刃にて、多数の型紙3を一度に型抜きする。型抜きさ
れた型紙3をカップ状に成形して、カップ状紙容器1が
形成される。
品の一例としてのカップ状紙容器1を示す全体斜視図で
あり、図2は、図示されないロール紙から繰り出される
帯状原紙2に本発明に基づくカップ状紙容器1を型抜き
する前の型紙3を印刷した状態を示す要部平面図であ
る。型紙3を型抜きする際には、帯状原紙2から所定長
毎にカット原紙2aを裁断し、そのカット原紙2aを複
数枚積層し、図の想像線で示される形状に対応する型抜
き刃にて、多数の型紙3を一度に型抜きする。型抜きさ
れた型紙3をカップ状に成形して、カップ状紙容器1が
形成される。
【0008】型紙3は、図3に拡大して示されるよう
に、容器の底となる底部4と、その底部4から放射状
に、すなわちそれぞれ半径方向外向きに延出する複数の
周壁要素5とにより形成されている。それら各周壁要素
5の周方向の両縁部の一方には、隣接する周壁要素5と
カップ形成状態で重なり合う部分となる細長い三角形状
の各糊代6の全面が、図のハッチングにて示されるよう
に例えばグラビア印刷機により印刷されている。本発明
では、糊代6の印刷に用いられるインクには、従来の印
刷インクの代わりに、印刷可能な接着剤に染料を混合し
た着色接着インクが用いられている。この着色接着イン
クは、ヒートシール剤を主成分として比較的少量の水を
混合し、さらに適量の染料を加えたものであって良い。
また、印刷手法も、グラビア印刷に限るものではなく、
オフセット印刷やシルク印刷あるいはフレキソ印刷など
種々のものが可能である。
に、容器の底となる底部4と、その底部4から放射状
に、すなわちそれぞれ半径方向外向きに延出する複数の
周壁要素5とにより形成されている。それら各周壁要素
5の周方向の両縁部の一方には、隣接する周壁要素5と
カップ形成状態で重なり合う部分となる細長い三角形状
の各糊代6の全面が、図のハッチングにて示されるよう
に例えばグラビア印刷機により印刷されている。本発明
では、糊代6の印刷に用いられるインクには、従来の印
刷インクの代わりに、印刷可能な接着剤に染料を混合し
た着色接着インクが用いられている。この着色接着イン
クは、ヒートシール剤を主成分として比較的少量の水を
混合し、さらに適量の染料を加えたものであって良い。
また、印刷手法も、グラビア印刷に限るものではなく、
オフセット印刷やシルク印刷あるいはフレキソ印刷など
種々のものが可能である。
【0009】また、帯状原紙2には、カット原紙2aを
裁断する際に位置決めするための目印としてのマーク7
が上記と同一の着色接着インクにより糊代6と同時に印
刷されている。図示されない裁断機にはマークを光電検
出するための位置センサが設けられており、帯状原紙2
を裁断機に通すことにより、マーク7を自動検出して、
帯状原紙2からカット原紙2aを図2の波線に示される
定位置にて裁断することができる。したがって、上記し
たように糊代6と同時に印刷されたマーク7を基準とし
た一定箇所で各カット原紙2aが裁断されることから、
複数枚のカット原紙2aを積層して一度の型抜き工程で
型抜きした際に、各型紙3の外形線となる切断線がずれ
ることがない。
裁断する際に位置決めするための目印としてのマーク7
が上記と同一の着色接着インクにより糊代6と同時に印
刷されている。図示されない裁断機にはマークを光電検
出するための位置センサが設けられており、帯状原紙2
を裁断機に通すことにより、マーク7を自動検出して、
帯状原紙2からカット原紙2aを図2の波線に示される
定位置にて裁断することができる。したがって、上記し
たように糊代6と同時に印刷されたマーク7を基準とし
た一定箇所で各カット原紙2aが裁断されることから、
複数枚のカット原紙2aを積層して一度の型抜き工程で
型抜きした際に、各型紙3の外形線となる切断線がずれ
ることがない。
【0010】このようにして原紙2から図3に示される
形状に型抜きされた型紙3を、その底部4を中心とし
て、その回りの各周壁要素5を底部4の縁を折り曲げ線
としてそれぞれ底部4に対して起立状態に折り曲げる。
次に、各周壁要素5の糊代6をそれぞれ隣接する周壁要
素5の一部と重ね合わせ、カップ状に形成する。そし
て、各周壁要素5の糊代6に対応する各重ね合わされた
部分を加熱圧着にて接着し、図1に示されるようにカッ
プ状紙容器1が成形される。このように本発明によれ
ば、従来問題となっていた接着剤の塗布作業を印刷によ
り簡単にかつ高精度に行うことができるため、これら一
連の工程を容易に自動化し得る。
形状に型抜きされた型紙3を、その底部4を中心とし
て、その回りの各周壁要素5を底部4の縁を折り曲げ線
としてそれぞれ底部4に対して起立状態に折り曲げる。
次に、各周壁要素5の糊代6をそれぞれ隣接する周壁要
素5の一部と重ね合わせ、カップ状に形成する。そし
て、各周壁要素5の糊代6に対応する各重ね合わされた
部分を加熱圧着にて接着し、図1に示されるようにカッ
プ状紙容器1が成形される。このように本発明によれ
ば、従来問題となっていた接着剤の塗布作業を印刷によ
り簡単にかつ高精度に行うことができるため、これら一
連の工程を容易に自動化し得る。
【0011】なお、本発明による紙の材質は、特定のも
のに限られるものではなく、接着剤に染料を混合した着
色接着インクを印刷可能なものであれば良い。例えば段
ボールにも適用可能であり、その場合には糊代の接着を
行う際の加圧力及び加圧時間を薄紙のものよりも増大さ
せれば良い。また、糊代の接着を行う手段としては、加
熱圧着に限ることなく、圧着のみでも可能である。
のに限られるものではなく、接着剤に染料を混合した着
色接着インクを印刷可能なものであれば良い。例えば段
ボールにも適用可能であり、その場合には糊代の接着を
行う際の加圧力及び加圧時間を薄紙のものよりも増大さ
せれば良い。また、糊代の接着を行う手段としては、加
熱圧着に限ることなく、圧着のみでも可能である。
【0012】また、印刷手法で糊代に対してのみ接着剤
を印刷することから、接着剤の塗布を従来の手塗りで行
うものや機械塗りで行うものに対して、接着面以外の余
分な所への無駄な塗布を好適に無くすことができる。さ
らに、印刷箇所が着色されていることから、印刷機の故
障などで印刷ミスが生じた場合にはその印刷ミスを容易
に検査可能であり、また折り曲げや接着の位置ずれが生
じた場合にそのような不良品を容易に検知可能である。
を印刷することから、接着剤の塗布を従来の手塗りで行
うものや機械塗りで行うものに対して、接着面以外の余
分な所への無駄な塗布を好適に無くすことができる。さ
らに、印刷箇所が着色されていることから、印刷機の故
障などで印刷ミスが生じた場合にはその印刷ミスを容易
に検査可能であり、また折り曲げや接着の位置ずれが生
じた場合にそのような不良品を容易に検知可能である。
【0013】本発明によれば、前記したカップに限られ
ず、例えば封筒や紙袋や皿状紙容器全般にも適用可能で
あり、各型紙(展開図)の例を図4・図5・図6にそれ
ぞれ示す。図4に示される封筒用型紙8にあっては、前
記具体例と同様に、図にハッチングにて示される糊代8
aを前記具体例と同様に着色接着インクを用いて印刷し
て型抜きされたものである。そして、所定の折り曲げ線
にて折り、糊代8a部分を加熱圧着して封筒を形成す
る。
ず、例えば封筒や紙袋や皿状紙容器全般にも適用可能で
あり、各型紙(展開図)の例を図4・図5・図6にそれ
ぞれ示す。図4に示される封筒用型紙8にあっては、前
記具体例と同様に、図にハッチングにて示される糊代8
aを前記具体例と同様に着色接着インクを用いて印刷し
て型抜きされたものである。そして、所定の折り曲げ線
にて折り、糊代8a部分を加熱圧着して封筒を形成す
る。
【0014】また、図5に示される紙袋用型紙9も、図
にハッチングにて示される部分に糊代9aを前記具体例
と同様に着色接着インクを用いて印刷して型抜きされた
ものである。そして、上記封筒と同様に所定の折り曲げ
線にて折り、糊代9a部分を加熱圧着して紙袋を形成す
る。
にハッチングにて示される部分に糊代9aを前記具体例
と同様に着色接着インクを用いて印刷して型抜きされた
ものである。そして、上記封筒と同様に所定の折り曲げ
線にて折り、糊代9a部分を加熱圧着して紙袋を形成す
る。
【0015】また、図6に示される皿状紙容器10も、
図にハッチングにて示される部分に糊代9aを前記具体
例と同様に着色接着インクを用いて印刷して型抜きされ
たものである。そして、上記封筒と同様に所定の折り曲
げ線にて折り、糊代10a部分を加熱圧着して皿状紙容
器を形成する。
図にハッチングにて示される部分に糊代9aを前記具体
例と同様に着色接着インクを用いて印刷して型抜きされ
たものである。そして、上記封筒と同様に所定の折り曲
げ線にて折り、糊代10a部分を加熱圧着して皿状紙容
器を形成する。
【0016】
【発明の効果】このように本発明によれば、接着剤を手
塗りに頼ることなく精度良く型紙の所定の位置及び範囲
に設けることができると共に、帯状紙から所定の大きさ
の型紙用原紙を自動的に裁断する際の自動検出用マーク
を糊代と同じ着色接着インクを用いて印刷することがで
き、接着剤塗布及びマーク印刷を同時に行うことがで
き、自動化を容易に行い得る。また、印刷により接着剤
を塗布することから、手塗りや機械塗りのものに対して
薄紙でも可能であり、原紙に種々のものを用いることが
できる。また、従来の接着剤そのものを機械塗りしてい
た場合における塗布量の不均一化による不良品の過多に
対して、印刷によることから不良率を極めて小さくし得
る。従って、製造コストを大幅に減少し得ると共に、接
着剤の塗布量の均一化により仕上がりを美麗にすること
ができ、また比較的薄い紙の場合には接着面の着色が表
から見えるため、色を適切化することにより接着組立紙
製品の付加価値を向上し得る。さらに、印刷後には着色
接着インクが完全に乾いてしまうので、型紙用原紙の長
期保存が可能であることから取り扱い性が良いと共に、
重ね合わせて搬送可能であることから物流による搬送も
容易に行うことができる。
塗りに頼ることなく精度良く型紙の所定の位置及び範囲
に設けることができると共に、帯状紙から所定の大きさ
の型紙用原紙を自動的に裁断する際の自動検出用マーク
を糊代と同じ着色接着インクを用いて印刷することがで
き、接着剤塗布及びマーク印刷を同時に行うことがで
き、自動化を容易に行い得る。また、印刷により接着剤
を塗布することから、手塗りや機械塗りのものに対して
薄紙でも可能であり、原紙に種々のものを用いることが
できる。また、従来の接着剤そのものを機械塗りしてい
た場合における塗布量の不均一化による不良品の過多に
対して、印刷によることから不良率を極めて小さくし得
る。従って、製造コストを大幅に減少し得ると共に、接
着剤の塗布量の均一化により仕上がりを美麗にすること
ができ、また比較的薄い紙の場合には接着面の着色が表
から見えるため、色を適切化することにより接着組立紙
製品の付加価値を向上し得る。さらに、印刷後には着色
接着インクが完全に乾いてしまうので、型紙用原紙の長
期保存が可能であることから取り扱い性が良いと共に、
重ね合わせて搬送可能であることから物流による搬送も
容易に行うことができる。
【図1】本発明が適用されたカップ状紙容器を示す全体
斜視図。
斜視図。
【図2】本発明に基づくカップ状紙容器の型紙を印刷さ
れた原紙を示す図。
れた原紙を示す図。
【図3】本発明に基づくカップ状紙容器の型紙を示す
図。
図。
【図4】本発明に基づく封筒の型紙を示す図。
【図5】本発明に基づくの紙袋の型紙を示す図。
【図6】本発明に基づくの皿状紙容器の型紙を示す図。
1 カップ状紙容器 2 原紙 3 型紙 4 底部 5 周壁要素 6 糊代 7 位置合わせ用目印 8・9・10 型紙 8a・9a・10a 糊代
Claims (3)
- 【請求項1】 型紙から袋物や容器状に組み立てられた
紙製品の糊代に、印刷可能な接着剤に染料を混合した着
色接着インクが印刷されていることを特徴とする接着組
立紙製品。 - 【請求項2】 前記着色接着インクが、加熱により接着
可能な接着剤を含むことを特徴とする請求項1に記載の
接着組立紙製品。 - 【請求項3】 型紙から袋物や容器状に組み立てられる
紙製品の糊代と、前記型紙を型抜きするための型紙用原
紙を帯状紙から裁断する際の目印とが、印刷可能な接着
剤に染料を混合した着色接着インクにより印刷されてい
ることを特徴とする接着組立紙製品の型紙用原紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21663996A JPH1035639A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 接着組立紙製品及びその型紙用原紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21663996A JPH1035639A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 接着組立紙製品及びその型紙用原紙 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1035639A true JPH1035639A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16691601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21663996A Pending JPH1035639A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 接着組立紙製品及びその型紙用原紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1035639A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002240165A (ja) * | 2001-02-15 | 2002-08-28 | Sadami Ito | 液密有底筒状容器 |
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-
1996
- 1996-07-29 JP JP21663996A patent/JPH1035639A/ja active Pending
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