JPH1035724A - 物品の包装材料および包装方法 - Google Patents

物品の包装材料および包装方法

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JPH1035724A
JPH1035724A JP19217896A JP19217896A JPH1035724A JP H1035724 A JPH1035724 A JP H1035724A JP 19217896 A JP19217896 A JP 19217896A JP 19217896 A JP19217896 A JP 19217896A JP H1035724 A JPH1035724 A JP H1035724A
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JP
Japan
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paper
article
packaging
sealing material
plastic film
Prior art date
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Pending
Application number
JP19217896A
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English (en)
Inventor
Seizo Seki
誠三 関
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 専用のブリスターパッキング装置を使用する
ことなく手作業で、しかも台紙に特殊な接着剤を塗布す
ることなく、ブリスターパッケージと同等の外観を有す
るパッケージを得る。 【解決手段】 包装材料はシール材料10と台紙20と
からなる。シール材料では、マイクロカセットの外形に
対応する四角環状の紙製枠体11の片面に、紙同士を接
着するための接着剤を塗布し、この接着剤塗布部に剥離
紙12を貼着する。また、伸縮性のある透明なプラスチ
ック製フィルム13を紙製枠体に貼着して、その内側開
口部11aを閉鎖する。パッキングに際しては、マイク
ロカセットGを台紙上の所定位置に載せた後、シール材
料から剥離紙を剥離する。マイクロカセットにプラスチ
ック製フィルムを被せた後、シール材料を上記接着剤塗
布部を介して台紙上に接着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品を手作業によ
り簡単に、ブリスターパッケージと類似した形態に包装
することができる包装材料および、これを使用する包装
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、オーディオ製品であるマイクロ
カセットのブリスターパッケージとして、図4に示す形
態のものが知られている。このブリスターパッケージ6
0は、台紙51上に載せたマイクロカセットGにブリス
ターカップ41を被せてヒートシールしたものである。
【0003】従来、上記ブリスターパッケージ60は、
図3に示す方法で作製されていた。すなわち、包装材料
として、厚紙等からなり表面側(ブリスター面)の全面
にヒートシール用の接着剤が塗布され、かつ表面側の適
所に適宜の印刷が施された台紙51と、透明なプラスチ
ックフィルム製のブリスターカップ41とを用意する。
また、多数のブリスターカップ41を、その底部を嵌め
込んで整列・固定することができる包装作業用治具71
(ブリスターカップ固定用治具)を、ホットプレス機に
設けられたプレス板(図示せず)の直下にセットする。
【0004】台紙51の表面側に塗布された接着剤は、
ヒートシール用ラッカー(VC剤)であって、熱可塑性
樹脂を主成分とするものである。このVC剤に代えて、
比較的低温度で溶融する熱可塑性樹脂を配合したホット
メルト接着剤が使用される場合もある。上記プレス板の
プレス面は、包装作業用治具71の上端面とほぼ合同の
格子状に形成されており、プレス時には、包装作業用治
具71の上端面全体を均一に加圧・加熱することができ
るようになっている。また、ブリスターカップ41は、
上端部に鍔部41aを設けた角型容器であって、物品収
納部の形状・寸法は、マイクロカセットGがほぼ嵌め込
み状態で収納できるように設定されている。
【0005】そして、ブリスターパッケージ60の作製
(マイクロカセットGのブリスターパッキング)に際し
ては、まず多数のブリスターカップ41を包装作業用治
具71の凹部71aに、その鍔部41aが包装作業用治
具71の上端面に当接するまで嵌め込んで固定する。つ
いで、マイクロカセットGを、その裏面側を上に向けて
ブリスターカップ41に挿入する。つぎに、台紙51の
表面側をブリスターカップ41の鍔部41aに載せ、上
記ホットプレス機で台紙51の所定個所を加圧・加熱す
ることにより、鍔部41aを台紙51に融着させる。図
3,4において51aは、台紙51の上端部に形成され
た孔であって、ブリスターパッケージ60を販売店内の
適所に配置したフックに引っ掛けるためのものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図3,4に示
すブリスターパッキング方法は、(1)多数個の物品を
一度に包装するには適するものの、ホットプレス機と包
装作業用治具とを備えた専用の設備を必要とする、
(2)ブリスターパッケージの多品種・少量生産を行う
には経済的でない、(3)プラスチック製のブリスター
カップと台紙とを熱融着させるために、台紙に特殊な接
着剤を塗布する必要があり、採用できる接着剤の種類が
限定される、などの問題があった。
【0007】したがって本発明の目的は、専用のブリス
ターパッキング装置を使用することなく手作業で、しか
も台紙に特殊な接着剤を塗布することなく、簡単かつ安
価に、ブリスターパッケージと同等の外観を有する包装
品(簡易ブリスターパッケージ)を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、台紙上に載
せた物品をプラスチック製フィルムによりシールして包
装品とするための包装材料を、図1に示すようにシール
材料10と台紙20とで構成する。そして、シール材料
10では、環状の紙製枠体11の片面に接着剤を塗布
し、この接着剤塗布部に剥離紙12を貼着するととも
に、紙製枠体11に透明なプラスチック製フィルム13
を貼着することにより紙製枠体11の内側開口部11a
を閉鎖した、剥離紙付きの粘着紙とする。
【0009】本発明に係る物品の包装方法は、上記包装
材料を使用するものである。すなわち、台紙上に載せた
物品をプラスチック製フィルムによりシールして、図2
のブリスターパッケージ30を作製する方法において、
図1に示すように物品Gを台紙20上に載せ、シール材
料10から剥離紙12を剥離し、物品Gをシール材料1
0のプラスチック製フィルム13で被包するとともに、
シール材料10を前記接着剤塗布部を介して台紙20上
に接着するものである。本発明の包装方法が対象とする
物品としては、例えばミニディスク、マイクロカセット
テープが挙げられる。また、本発明においてプラスチッ
ク製フィルムは、プラスチック製シート(フィルムより
肉厚が大きいもの)をも意味する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照しなが
ら説明する。 実施例1 図1は包装材料の構成および、これによるマイクロカセ
ットの包装方法を示す斜視図である。図2はこの包装方
法により得られたブリスターパッケージの形態を示す斜
視図である。
【0011】この包装材料は、シール材料10と紙製の
台紙20とからなる。シール材料10では、マイクロカ
セットの外形に対応する四角環状の紙製枠体11の片面
(図1において下側の面)に、紙同士を接着するのに好
適な接着剤(例えば糊)が塗布され、この接着剤塗布部
には剥離紙12が貼着されている。また、伸縮性のある
透明なプラスチック製フィルム13、例えば厚さ10〜
20μm程度のポリエチレン製フィルムを、張った状態
で紙製枠体11に貼り着けることにより、紙製枠体11
の内側開口部11aが閉鎖されている。このように、シ
ール材料10は剥離紙付きの粘着紙となっている。20
aは、図3の孔51aと同一の役目を果たす孔である。
紙製枠体11の材料としては、要求される強度を考慮す
ると厚紙または板紙が好ましい。プラスチック製フィル
ム13としては、ポリエチレンの他にポリ塩化ビニル、
ポリ塩化ビニリデン、ポリプロピレン等からなるものを
採用することができる。
【0012】マイクロカセット等の物品Gのパッキング
に際しては、図1に示すように、物品Gを台紙20上の
所定位置に載せた後、シール材料10から剥離紙12を
剥離する。物品Gにシール材料10のプラスチック製フ
ィルム13を被せた後、シール材料10の紙製枠体11
を、上記接着剤塗布部(剥離紙12を剥離した部分)を
介して台紙20上に接着することにより、外観が図4の
ブリスターパッケージ60と殆ど同一のブリスターパッ
ケージ30(簡易パッケージ)ができあがる。この場
合、プラスチック製フィルム13は、伸縮性があるため
緊張下で物品Gに密着した状態に保持される。
【0013】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
係る物品の包装材料は、紙製枠体に物品被包用の透明な
プラスチック製フィルムを貼着するとともに、紙製枠体
の接着剤塗布部に剥離紙を貼着してなるシール材料と、
台紙とで構成したものである。また、本発明に係る物品
の包装方法は、上記シール材料から剥離紙を剥離し、物
品にプラスチック製フィルムを被せた後、紙製枠体を上
記接着剤塗布部を介して台紙に接着することで、簡易パ
ッケージができあがるように構成したものである。この
ように、本発明の包装材料は構成が簡単であって、安価
に提供することができる。また、本発明の包装方法で
は、従来のブリスターパッキング方法と違って、ホット
プレス機や包装作業用治具を備えた専用の設備が不要に
なることは勿論、ブリスターカップと台紙とを接着する
ための特殊な接着剤を使用する必要がなくなり、紙同士
を接着するための接着剤を用いることができ、熟練を要
することなく簡単に、いつでも、どこでも手作業で、外
観がブリスターパッケージと殆ど同一の簡易ブリスター
パッケージを製造することができ、さらに多品種・少量
生産を経済的に行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の実施例により得られた包装品を示す斜視
図である。
【図3】従来のブリスターパッキング方法を示す斜視図
である。
【図4】図3の方法により得られた包装品を示す斜視図
である。
【符号の説明】
10……シール材料、11……紙製枠体、11a……内
側開口部、12……剥離紙、13……プラスチック製フ
ィルム、20……台紙、20a……孔、30……ブリス
ターパッケージ、41……ブリスターカップ、41a…
…鍔部、51……台紙、51a……孔、60……ブリス
ターパッケージ、71……包装作業用治具、71a……
凹部、G……物品(マイクロカセット)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 台紙上に載せた物品をプラスチック製フ
    ィルムによりシールして包装品とするための包装材料に
    おいて、環状の紙製枠体の片面に接着剤を塗布し、この
    接着剤塗布部に剥離紙を貼着するとともに、紙製枠体の
    内側開口部を透明なプラスチック製フィルムで閉鎖した
    シール材料と、台紙とからなることを特徴とする物品の
    包装材料。
  2. 【請求項2】 台紙上に載せた物品をプラスチック製フ
    ィルムによりシールして包装品とする方法において、請
    求項1に記載の包装材料を用意し、物品を台紙上に載
    せ、前記シール材料から剥離紙を剥離して物品を前記シ
    ール材料のプラスチック製フィルムで被包するととも
    に、シール材料を前記接着剤塗布部を介して台紙上に接
    着することを特徴とする物品の包装方法。
  3. 【請求項3】 前記物品がミニディスクまたはマイクロ
    カセットテープであることを特徴とする請求項2に記載
    の物品の包装方法。
JP19217896A 1996-07-22 1996-07-22 物品の包装材料および包装方法 Pending JPH1035724A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016182960A (ja) * 2015-03-25 2016-10-20 Fdkエナジー株式会社 ブリスターパックおよびブリスターパックの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016182960A (ja) * 2015-03-25 2016-10-20 Fdkエナジー株式会社 ブリスターパックおよびブリスターパックの製造方法

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