JPH1035732A - 蓋付き気密発泡容器 - Google Patents
蓋付き気密発泡容器Info
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- JPH1035732A JPH1035732A JP8229235A JP22923596A JPH1035732A JP H1035732 A JPH1035732 A JP H1035732A JP 8229235 A JP8229235 A JP 8229235A JP 22923596 A JP22923596 A JP 22923596A JP H1035732 A JPH1035732 A JP H1035732A
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- Japan
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- container
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- synthetic resin
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 開封後においても容器の周囲から汁が溢れな
いように蓋を被着できる蓋付き気密発泡容器を提供す
る。 【構成】 口部内周面3に上へ小径となる逆傾斜面3a
を形成した合成樹脂発泡体の容器Aと、それに弾性変形
を伴わせて嵌め込まれるように、浅底状蓋面壁5と掛止
鍔9との間の嵌合周壁7に、前記逆傾斜面3aと密嵌す
る同様の逆傾斜面7aが形成された硬質合成樹脂シート
の真空成形による内蓋Bと、内蓋を押さえ止める外蓋C
とからなる。容器Aに口部内周面の上端と連続して湾曲
する口鍔1を設け、内蓋Bの浅底状蓋面壁5には嵌合周
壁7に沿って環状凸部11を設け、硬質合成樹脂シート
で逆盆形に形成された外蓋Cには、内蓋を押さえ止める
ために周縁に容器の口鍔に掛かる幾つかの突起17を設
けてある。
いように蓋を被着できる蓋付き気密発泡容器を提供す
る。 【構成】 口部内周面3に上へ小径となる逆傾斜面3a
を形成した合成樹脂発泡体の容器Aと、それに弾性変形
を伴わせて嵌め込まれるように、浅底状蓋面壁5と掛止
鍔9との間の嵌合周壁7に、前記逆傾斜面3aと密嵌す
る同様の逆傾斜面7aが形成された硬質合成樹脂シート
の真空成形による内蓋Bと、内蓋を押さえ止める外蓋C
とからなる。容器Aに口部内周面の上端と連続して湾曲
する口鍔1を設け、内蓋Bの浅底状蓋面壁5には嵌合周
壁7に沿って環状凸部11を設け、硬質合成樹脂シート
で逆盆形に形成された外蓋Cには、内蓋を押さえ止める
ために周縁に容器の口鍔に掛かる幾つかの突起17を設
けてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、容器が発泡体からな
り主に食品を収納するために用いる蓋付き気密発泡容器
に関する。
り主に食品を収納するために用いる蓋付き気密発泡容器
に関する。
【0002】
【従来の技術】発泡スチロール等の容器は、軽量であり
断熱性に優れているため、各種の食品の包装容器とし
て、また、包装と食器を兼ねた容器として多用されてい
る。このような発泡体の容器に被せる蓋については、従
来、同じく発泡体の蓋や、熱溶着性シートからなる剥離
蓋、硬質樹脂シートの真空成形蓋等が用いられている。
断熱性に優れているため、各種の食品の包装容器とし
て、また、包装と食器を兼ねた容器として多用されてい
る。このような発泡体の容器に被せる蓋については、従
来、同じく発泡体の蓋や、熱溶着性シートからなる剥離
蓋、硬質樹脂シートの真空成形蓋等が用いられている。
【0003】発泡体の蓋の場合であると、産地直送の手
段に用いられている箱形の容器を挙げることができ、こ
れであると、容器と蓋とが単なる段差の口合せによって
差し合わされる。また、剥離蓋の場合であると、例え
ば、即席ラーメン等の容器に見られるもので、シートが
熱溶着によって接着される。また、真空成形蓋の場合で
あると、容器の周囲に鍔を形成し、蓋には鍔に被さる被
覆縁を設けるとともに、被覆縁に真空成形と同時に鍔に
掛かる突起が形成される。
段に用いられている箱形の容器を挙げることができ、こ
れであると、容器と蓋とが単なる段差の口合せによって
差し合わされる。また、剥離蓋の場合であると、例え
ば、即席ラーメン等の容器に見られるもので、シートが
熱溶着によって接着される。また、真空成形蓋の場合で
あると、容器の周囲に鍔を形成し、蓋には鍔に被さる被
覆縁を設けるとともに、被覆縁に真空成形と同時に鍔に
掛かる突起が形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の蓋
付き発泡容器は、いずれも開封後の汁洩れ防止機能とし
てのシール性に問題があった。つまり、蓋が容器と共に
発泡体である場合には、蓋合わせ箇所の周囲に粘着テー
プを貼って、輸送中におけるシール性が確保されるが、
それを剥がすとシール性を失い、傾けると内部の水が洩
れることになる。また、剥離蓋であると、熱溶着された
シールを剥がすと、消費者において再度熱溶着すること
はできない。
付き発泡容器は、いずれも開封後の汁洩れ防止機能とし
てのシール性に問題があった。つまり、蓋が容器と共に
発泡体である場合には、蓋合わせ箇所の周囲に粘着テー
プを貼って、輸送中におけるシール性が確保されるが、
それを剥がすとシール性を失い、傾けると内部の水が洩
れることになる。また、剥離蓋であると、熱溶着された
シールを剥がすと、消費者において再度熱溶着すること
はできない。
【0005】真空成形蓋の場合であると、流通過程にお
いては別途に全体を包むフイルム包装によって酸化防止
のための気密性を確保しているが、それを開封すると蓋
にはシール性がないので、例えば、汁粉の即席食品のよ
うに、水または湯を注いでから再び蓋をした状態におい
て電子レンジで加熱される場合には、電子レンジに出し
入れする時や、運んでいる最中に、容器が傾くと周囲か
ら汁が溢れるという不都合があった。
いては別途に全体を包むフイルム包装によって酸化防止
のための気密性を確保しているが、それを開封すると蓋
にはシール性がないので、例えば、汁粉の即席食品のよ
うに、水または湯を注いでから再び蓋をした状態におい
て電子レンジで加熱される場合には、電子レンジに出し
入れする時や、運んでいる最中に、容器が傾くと周囲か
ら汁が溢れるという不都合があった。
【0006】周囲から汁が溢れないようにする手段とし
ては、容器も蓋もプラスチックにより射出成形された例
えば弁当箱に見られるように、蓋の周囲に容器の上端部
の内外両面に密着する逆チャンネル形の環状シール部を
設けることが考えられる。しかし、容器が発泡体のよう
に脆弱であると、蓋を外したときに容器の口縁が逆チャ
ンネル形の部分でもぎ取られることになるため、このよ
うな手段を取ることはできない。
ては、容器も蓋もプラスチックにより射出成形された例
えば弁当箱に見られるように、蓋の周囲に容器の上端部
の内外両面に密着する逆チャンネル形の環状シール部を
設けることが考えられる。しかし、容器が発泡体のよう
に脆弱であると、蓋を外したときに容器の口縁が逆チャ
ンネル形の部分でもぎ取られることになるため、このよ
うな手段を取ることはできない。
【0007】この発明は、上記のような実情に鑑みて、
開封後においても容器の周囲から汁が溢れないように蓋
を被着でき、且つ、脆弱な発泡材からなる容器の口が開
蓋により壊れることもない蓋付き気密発泡容器を提供す
ることを目的とした。
開封後においても容器の周囲から汁が溢れないように蓋
を被着でき、且つ、脆弱な発泡材からなる容器の口が開
蓋により壊れることもない蓋付き気密発泡容器を提供す
ることを目的とした。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、口部内周面に上へ小径となる逆傾斜
面を形成した合成樹脂発泡体の容器と、それに弾性変形
を伴わせて嵌め込まれるように、浅底状蓋面壁と掛止鍔
との間の嵌合周壁に、前記逆傾斜面と密嵌する同様の逆
傾斜面が形成された硬質合成樹脂シートの真空成形によ
る内蓋と、内蓋を押さえ止める外蓋とからなることを特
徴とする蓋付き気密発泡容器を構成した。
めに、この発明は、口部内周面に上へ小径となる逆傾斜
面を形成した合成樹脂発泡体の容器と、それに弾性変形
を伴わせて嵌め込まれるように、浅底状蓋面壁と掛止鍔
との間の嵌合周壁に、前記逆傾斜面と密嵌する同様の逆
傾斜面が形成された硬質合成樹脂シートの真空成形によ
る内蓋と、内蓋を押さえ止める外蓋とからなることを特
徴とする蓋付き気密発泡容器を構成した。
【0009】容器に口部内周面の上端と連続して湾曲す
る口鍔を設け、内蓋の浅底状蓋面壁には嵌合周壁に沿っ
て環状凸部を設け、硬質合成樹脂シートで逆盆形に形成
された外蓋には、内蓋を押さえ止めるために周縁に容器
の口鍔に掛かる幾つかの突起を設けてあると、目的の達
成に特に有効である。
る口鍔を設け、内蓋の浅底状蓋面壁には嵌合周壁に沿っ
て環状凸部を設け、硬質合成樹脂シートで逆盆形に形成
された外蓋には、内蓋を押さえ止めるために周縁に容器
の口鍔に掛かる幾つかの突起を設けてあると、目的の達
成に特に有効である。
【0010】
【作用】蓋付き気密発泡容器を上記のように構成したか
ら、蓋をする際に、容器に内蓋を押し付けると、容器と
内蓋とに弾性変形が生じ、容器では口部内周面が広がる
ことにより、両方の逆傾斜面で嵌合する状態が得られ
る。したがって、容器を傾けた時に外蓋による押さえが
仮になくても、内蓋が安定して嵌まった状態を保持す
る。
ら、蓋をする際に、容器に内蓋を押し付けると、容器と
内蓋とに弾性変形が生じ、容器では口部内周面が広がる
ことにより、両方の逆傾斜面で嵌合する状態が得られ
る。したがって、容器を傾けた時に外蓋による押さえが
仮になくても、内蓋が安定して嵌まった状態を保持す
る。
【0011】容器を傾けた際に、内容物の圧力により内
蓋に開かれる力が作用しても、逆傾斜面どうしの引っ掛
かりにより内蓋の外れが防止されることはもとより、逆
傾斜面どうしの密着状態がさらに良くなるために、内蓋
が外れない限り決して汁洩れが生じない。そして、外蓋
は、衝撃が加わった際にも内蓋が外れないようにする安
全性確保の役目を果たす以上に、後記するように内蓋の
汁洩れ防止機能を高める。
蓋に開かれる力が作用しても、逆傾斜面どうしの引っ掛
かりにより内蓋の外れが防止されることはもとより、逆
傾斜面どうしの密着状態がさらに良くなるために、内蓋
が外れない限り決して汁洩れが生じない。そして、外蓋
は、衝撃が加わった際にも内蓋が外れないようにする安
全性確保の役目を果たす以上に、後記するように内蓋の
汁洩れ防止機能を高める。
【0012】
【実施例】次に、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0013】図面は、電子レンジで温めて食する汁粉等
の即席食品用の蓋付き気密発泡容器として実施したもの
であって、発泡スチロールで成形された容器Aと、それ
ぞれ透明な硬質合成樹脂シートで真空成形された内蓋B
および外蓋Cからなっている。
の即席食品用の蓋付き気密発泡容器として実施したもの
であって、発泡スチロールで成形された容器Aと、それ
ぞれ透明な硬質合成樹脂シートで真空成形された内蓋B
および外蓋Cからなっている。
【0014】容器Aは、円形の椀形であって、上端には
外側へ湾曲して反転する口鍔1が形成され、周側壁2が
上方へやゝ広がる傾斜となっているが、上端部で逆に傾
斜している。つまり、口部内周面3には、周側壁2の内
面に対して屈折するような逆傾斜面3aが形成され、そ
の屈折が垂直線Pに対して角度αだけ内側に傾斜してい
る。また、その口部内周面3は、内蓋Bを嵌め込みやす
いように上端では徐々に開きながら口鍔1の湾曲面と連
続する湾曲面3bに形成される。従って、内蓋Bの嵌め
込みがこの湾曲面3bによって突っ掛かりのないように
誘導される。
外側へ湾曲して反転する口鍔1が形成され、周側壁2が
上方へやゝ広がる傾斜となっているが、上端部で逆に傾
斜している。つまり、口部内周面3には、周側壁2の内
面に対して屈折するような逆傾斜面3aが形成され、そ
の屈折が垂直線Pに対して角度αだけ内側に傾斜してい
る。また、その口部内周面3は、内蓋Bを嵌め込みやす
いように上端では徐々に開きながら口鍔1の湾曲面と連
続する湾曲面3bに形成される。従って、内蓋Bの嵌め
込みがこの湾曲面3bによって突っ掛かりのないように
誘導される。
【0015】内蓋Bは、容器Aの口鍔1に周縁の掛止鍔
9が被さる大きさの円形であって、容器Aの口部内側に
嵌まるように落ち込む浅底状蓋面壁5と掛止鍔9との間
に嵌合周壁7が立ち上がり、嵌合周壁7が容器Aの口部
内周面3と密着するように彎曲し、下端部で垂直線Pに
対して角度βにおいて傾斜する逆傾斜面7aに形成され
る。なお、角度αおよびβはほゞ同じである。
9が被さる大きさの円形であって、容器Aの口部内側に
嵌まるように落ち込む浅底状蓋面壁5と掛止鍔9との間
に嵌合周壁7が立ち上がり、嵌合周壁7が容器Aの口部
内周面3と密着するように彎曲し、下端部で垂直線Pに
対して角度βにおいて傾斜する逆傾斜面7aに形成され
る。なお、角度αおよびβはほゞ同じである。
【0016】内蓋Bを容器Aの口部内周面3に押し込む
と、主に弾性変形が内蓋Bに生じ、その口部内周面3が
一旦押し開かれることによって内蓋Bが嵌まり込む。こ
の状態では、逆傾斜面3a,7aどうしで引っ掛かりが
生じるために、内蓋Bが不用意に抜けることはない。
と、主に弾性変形が内蓋Bに生じ、その口部内周面3が
一旦押し開かれることによって内蓋Bが嵌まり込む。こ
の状態では、逆傾斜面3a,7aどうしで引っ掛かりが
生じるために、内蓋Bが不用意に抜けることはない。
【0017】容器Aを図2の如く傾けたときに、内容物
Wの圧力が内蓋Bに傾斜方向の端部に掛かるが、その端
部において内蓋Bの抜けようとする力は、他端において
外蓋Cで押さえられている箇所Qを中心とする回転力と
なり、それが逆傾斜面3aと交差する円弧方向Mの力で
あることから、逆傾斜面3a,7bの密着状態がますま
す高まるために、内容物Wの汁洩れ防止機能それ自体も
外蓋Cによって高められることになる。
Wの圧力が内蓋Bに傾斜方向の端部に掛かるが、その端
部において内蓋Bの抜けようとする力は、他端において
外蓋Cで押さえられている箇所Qを中心とする回転力と
なり、それが逆傾斜面3aと交差する円弧方向Mの力で
あることから、逆傾斜面3a,7bの密着状態がますま
す高まるために、内容物Wの汁洩れ防止機能それ自体も
外蓋Cによって高められることになる。
【0018】浅底状蓋面壁5には、内蓋Bの円形の中心
を中心とする円形において山形に隆起する環状凸部11
が形成されている。これがリブとなることはもちろん、
嵌合周壁7が容器Aの口部内周面3に圧接する反発力を
均等に付与する。また、図2のように容器Aを傾けた際
に、環状凸部11の内側に加わる内容物Wの圧力が、嵌
合周壁7を容器Aの口部内周面3に押し付ける方向に働
くために、内蓋Bの抜けが防止されると同時に、逆傾斜
面3a,7aどうしの密着性の向上により汁の洩れがさ
らに強く防止される。また、浅底状蓋面壁5の中央部に
は、蒸気抜きのために舌を描くような切込溝による通気
口13が形成されている。
を中心とする円形において山形に隆起する環状凸部11
が形成されている。これがリブとなることはもちろん、
嵌合周壁7が容器Aの口部内周面3に圧接する反発力を
均等に付与する。また、図2のように容器Aを傾けた際
に、環状凸部11の内側に加わる内容物Wの圧力が、嵌
合周壁7を容器Aの口部内周面3に押し付ける方向に働
くために、内蓋Bの抜けが防止されると同時に、逆傾斜
面3a,7aどうしの密着性の向上により汁の洩れがさ
らに強く防止される。また、浅底状蓋面壁5の中央部に
は、蒸気抜きのために舌を描くような切込溝による通気
口13が形成されている。
【0019】外蓋Cは、内蓋Bの上から容器Aの口鍔1
に被さる逆盆形であって、周縁壁15には、口鍔1の反
転の下端に掛かる幾つかの線条突起17,17,・・が
形成されている。そこで、電子レンジで加熱されている
最中に、通気口13からの蒸気が外蓋Cの周囲から排出
される。また、汁が通気口13から吹き出しても、それ
が内蓋Bの浅底状蓋面壁5に環状凸部11の内側に溜ま
り、沸騰が止むと通気口13から容器Aに戻る。
に被さる逆盆形であって、周縁壁15には、口鍔1の反
転の下端に掛かる幾つかの線条突起17,17,・・が
形成されている。そこで、電子レンジで加熱されている
最中に、通気口13からの蒸気が外蓋Cの周囲から排出
される。また、汁が通気口13から吹き出しても、それ
が内蓋Bの浅底状蓋面壁5に環状凸部11の内側に溜ま
り、沸騰が止むと通気口13から容器Aに戻る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の蓋付き
気密発泡容器によれば、開封後においても容器の周囲か
ら汁が溢れないように蓋を被着でき、その汁洩れ防止能
力については、逆傾斜面どうしの嵌合によるために、内
蓋が抜ける方向の力を受けるとさらに高まる。しかも、
容器を傾けた際に、外蓋が単に内蓋を止めるだけでな
く、内蓋の汁洩れ防止能力をさらに高めるために、水分
や汁の多い食品の包装容器として正に最適である。殊
に、電子レンジで温めて食する即席食品の容器として、
あるいは弁当の容器として使用すれば、汁洩れが決して
生じないので、極めて好都合である。また、主に容器の
発泡体としての弾性変形を微妙に利用して内蓋を逆傾斜
面で嵌め込むために、脆弱な容器の口が開蓋により壊れ
ることもなく、開封の後においても汁洩れ防止の機能を
確実に保持できるという優れた効果がある。
気密発泡容器によれば、開封後においても容器の周囲か
ら汁が溢れないように蓋を被着でき、その汁洩れ防止能
力については、逆傾斜面どうしの嵌合によるために、内
蓋が抜ける方向の力を受けるとさらに高まる。しかも、
容器を傾けた際に、外蓋が単に内蓋を止めるだけでな
く、内蓋の汁洩れ防止能力をさらに高めるために、水分
や汁の多い食品の包装容器として正に最適である。殊
に、電子レンジで温めて食する即席食品の容器として、
あるいは弁当の容器として使用すれば、汁洩れが決して
生じないので、極めて好都合である。また、主に容器の
発泡体としての弾性変形を微妙に利用して内蓋を逆傾斜
面で嵌め込むために、脆弱な容器の口が開蓋により壊れ
ることもなく、開封の後においても汁洩れ防止の機能を
確実に保持できるという優れた効果がある。
【図1】この発明の蓋付き気密発泡容器を部分的に破断
して示す分離斜視図である。
して示す分離斜視図である。
【図2】同蓋付き気密発泡容器の汁洩れ防止機能を傾け
て示す断面図である。
て示す断面図である。
A 容器 B 内蓋 C 外蓋 1 口鍔 3 口部内周面 3a 逆傾斜面 5 浅底状蓋面壁 7 嵌合周壁 7a 逆傾斜面 9 掛止鍔 11 環状凸部 17 突起
Claims (2)
- 【請求項1】 口部内周面3に上へ小径となる逆傾斜面
3aを形成した合成樹脂発泡体の容器Aと、それに弾性
変形を伴わせて嵌め込まれるように、浅底状蓋面壁5と
掛止鍔9との間の嵌合周壁7に、前記逆傾斜面3aと密
嵌する同様の逆傾斜面7aが形成された硬質合成樹脂シ
ートの真空成形による内蓋Bと、内蓋を押さえ止める外
蓋Cとからなることを特徴とする蓋付き気密発泡容器。 - 【請求項2】 容器Aに口部内周面の上端と連続して湾
曲する口鍔1を設け、内蓋Bの浅底状蓋面壁5には嵌合
周壁7に沿って環状凸部11を設け、硬質合成樹脂シー
トで逆盆形に形成された外蓋Cには、内蓋を押さえ止め
るために周縁に容器の口鍔に掛かる幾つかの突起17を
設けてあることを特徴とする請求項1記載の蓋付き気密
発泡容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8229235A JPH1035732A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 蓋付き気密発泡容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8229235A JPH1035732A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 蓋付き気密発泡容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1035732A true JPH1035732A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16888953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8229235A Pending JPH1035732A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 蓋付き気密発泡容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1035732A (ja) |
-
1996
- 1996-07-26 JP JP8229235A patent/JPH1035732A/ja active Pending
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