JPH1035943A - シート材搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート材搬送装置及び画像形成装置

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JPH1035943A
JPH1035943A JP8212019A JP21201996A JPH1035943A JP H1035943 A JPH1035943 A JP H1035943A JP 8212019 A JP8212019 A JP 8212019A JP 21201996 A JP21201996 A JP 21201996A JP H1035943 A JPH1035943 A JP H1035943A
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JP8212019A
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Yasushi Murayama
泰 村山
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】シート材の特性や状態によって起こる、搬送中
の画像劣化を防止する。 【解決手段】シート材を吸着して搬送する搬送手段91
を備えたシート材搬送装置90において、前記搬送手段
の吸着力を制御する制御手段を設けたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート材搬送装
置、及び、画像形成部と画像定着部との間にシート材搬
送装置を有した画像形成装置、に関するものであり、例
えば電子写真方式の画像形成装置、中でも複数の電子写
真感光体のごとき画像形成部を設けこれらにより各色の
画像を転写しカラー画像を形成する多色電子写真画像形
成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種のシート材搬送装置に
は、搬送するシート材の表面を保護する観点から、搬送
ローラを用いずに吸引ファン、もしくは、静電吸着等に
よってシート材の裏面を吸着しつつ搬送する搬送手段が
設けられている。
【0003】また特に、従来の電子写真複写装置のよう
な電子写真方式の画像形成装置においては、未定着画像
が載せられた転写材が定着部へ搬送される際に、定着部
から振動等のショックを受ける場合があり、この時、画
像形成部から定着部に直接転写材が搬送される構成だ
と、このショックが画像形成中の転写材に伝わることと
なり、画像形成の精度が低下する原因となる。これを防
止するために、画像形成部と定着部との間に、独立した
シート材搬送装置を設ける必要があり、この際、未定着
画像の劣化を防ぐため、上記のような転写材の裏面のみ
を吸着しつつ搬送する搬送手段を備えたシート材搬送装
置が用いられている。
【0004】一方、最近の画像形成装置にのなかには、
あらゆるマテリアル、材質、厚さ、サイズの転写材に対
しても画像の転写が可能なものも少なくなく、普通紙
(坪量50〜100g/m2 程度)のみならず、紙厚の
厚い用紙(坪量100〜300g/m2 程度)や、OH
P用紙と呼ばれるオーバーヘッドプロジェクター用透明
フィルム(以後、トラペンと呼ぶ)等も頻繁に用いられ
ている。
【0005】また、転写材のサイズ(紙送り方向及び、
幅方向長さ)もあらゆるサイズがある。
【0006】さらに、複数色の画像形成を行うカラー画
像形成装置においては、その特質上、その画像濃度は、
白黒の場合に比較してトナー使用量が、多量であり、ま
た、あらゆる濃度の画像が想定される。
【0007】これに対して、前述した従来のシート材搬
送装置は、シート材の特性や状態にかかわらず、その吸
着力は常に可能な限り大きく設定されていた。これは、
最も吸着力の必要とされる転写材、例えば、紙厚の厚い
厚紙等の搬送性を確保する必要があるためであり、この
ことは、OHP用紙や、はがき等、比較的高い吸着力の
必要なマテリアルに対しては有効であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、以下のような欠点があった。
【0009】すなわち、薄いシート材(例えば坪量60
g/m2 程度以下の紙)等に対して、厚紙に適正な高い
吸着力にて吸引をした場合、その強い吸着力が原因で搬
送中にシート材に無理な力がかかり適正に搬送すること
ができなかった。例えば、画像形成装置においては、定
着部への突入時にその搬送方向及び搬送速度が変化する
ことは免れず、搬送手段の吸着力が高いと、大きな拘束
力が働いて、転写材に応力が発生し、しわが発生した
り、画像の流れが発生したりしていた。
【0010】このように、シート材の厚さの違いによっ
て適正な吸着力は相違するため、これに対応するシート
材搬送装置でなければ問題が生じていた。厚さの違いに
限らず、材質やサイズによっても適正な吸着力が異な
り、更には、転写材上の画像濃度によっても、適正吸着
力が異なるため、従来のように常に高い吸着力で吸引す
ると同様な問題が起きることがわかっている。
【0011】本発明は係る問題を解決して、シート材の
適正な搬送を確保するシート材搬送装置を提供すること
を目的とし、また、あらゆる厚さ、サイズ、材質、画像
濃度等の特性を持った転写材に対して、しわ、画像流れ
等の画像劣化の発生を防止することにより、画像品質の
高い画像形成装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、搬送手段の吸着力を制御する制御
手段を設けたことを特徴とする。
【0013】これにより、シート材の状態や特性によっ
て搬送手段の吸着力を変化させることができ、適正なシ
ート材の搬送が可能である。
【0014】また、前記搬送手段は、エアー吸引により
転写材を吸着しつつ搬送する搬送手段であることも好適
であり、これにより、吸着力の制御を容易に確実に行な
うことができる。
【0015】前記搬送手段は、静電吸着方式により転写
材を吸着しつつ搬送する搬送手段であることも好適であ
り、これにより、少ない騒音で搬送することができる。
【0016】未定着画像を転写材上に形成する画像形成
部と、該転写材上に形成された被転写画像を定着させる
定着部と、前記画像形成部から前記定着部に転写材を搬
送する搬送部と、を有する画像形成装置において、前記
搬送部に上記シート材搬送装置を用いたことを特徴とす
る。
【0017】これにより、定着部への突入時にも、転写
材や、その画像を損なうことなく、適正に搬送できる。
【0018】前記制御手段は、搬送する転写材の特性に
合わせて吸着力を制御する制御手段であることを特徴と
し、これにより、あらゆる特性を持つ転写材にも対応し
た、適正な吸着力で転写材を搬送することができ、転写
材やその画像の品質を維持できる。
【0019】前記転写材の特性には、転写材のサイズを
含むことも好適である。この場合、転写材のサイズが、
ある一定のサイズ以上の場合には、吸着力が低くなり、
また、その一定のサイズ未満の場合には、吸着力が高く
なるように制御すると、画像形成部の搬送力と定着部の
搬送力との両方を受けるサイズの転写材の場合に、必要
以上の吸着力をかけることなく転写材を搬送し、それ以
下のサイズの場合に、このシート材搬送装置のみでも十
分に搬送可能な吸着力で吸着しつつ転写材を搬送する。
【0020】前記転写材の特性には、転写材の厚さを含
むことも好適である。この場合、転写材が厚い場合には
吸着力が高くなり、薄い場合には、吸着力が低くなるよ
うに制御すると、搬送するのに十分な力の必要な場合に
は、しっかりと吸着して転写材を搬送し、また、薄く、
腰の弱い転写材の場合には、搬送中に必要以上の力がか
からないように転写材の品質を損なうことなく搬送す
る。
【0021】前記転写材の特性には、転写材の材質を含
むことも好適である。これにより、例えば他の特性の全
く同一な普通紙とOHPシートの場合などに、その転写
材の腰の強さや質量等に合わせた適正な吸着力で吸着し
つつ転写材を搬送する。
【0022】前記転写材の特性には、転写材の被転写画
像濃度を含むことも好適である。これは、転写される前
の転写材の特性が全く同一でも、転写後の転写材の特性
は、その被転写画像濃度によって、相違することに着目
したもので、例えば、被転写画像濃度が高い場合には搬
送手段の吸着力が高くなり、低い場合には低くなるよう
に制御すれば、被転写画像濃度が高いため、腰が強く、
重くなって搬送に力が必要な場合にはしっかりと吸着し
て転写材を搬送し、被転写画像濃度が低い場合には転写
材の腰が強くはならないため、その転写材の品質を損な
わないように、吸着力を抑えて搬送する。
【0023】前記画像形成部に画像形成媒体と、該画像
形成媒体上に形成された潜像の濃度を検知する検知手段
と、を有し、前記被転写画像濃度を該検知手段によって
得られた検知結果によって判断することも好適である。
【0024】また、前記画像形成部に画像形成媒体と、
該画像形成媒体上に現像後形成された可視画像の濃度を
検知する検知手段と、を有し、前記被転写画像濃度を該
検知手段によって得られた検知結果によって判断するこ
とも好適である。
【0025】また、前記被転写画像濃度の検知を、前記
搬送手段上において転写材に形成された画像濃度を光検
出器で検知することによって行なうことも好適である。
【0026】前記被転写画像濃度を、原稿画像濃度から
判断することも好適である。
【0027】また、出力画像濃度選択手段を画像形成装
置本体上に設け、該選択手段からの入力信号により前記
被転写画像濃度を判断することも好適である。
【0028】これにより、被転写画像濃度を様々な手段
で検知・判断でき、それに応じて適正な吸着力を定める
ことができる。
【0029】また、前記画像形成部に画像形成媒体が複
数並置して設けられ、該画像形成媒体上に画像を形成
し、該画像を転写材搬送装置にて搬送される転写材上に
順次重ね転写し、次いで前記搬送部を介して、転写材を
前記定着部に搬送し、定着部にて画像を該転写材上に定
着するようにしたことも好適である。
【0030】これにより、多色画像形成装置において
も、その転写材の特性によって搬送手段の吸引力を制御
することができ、画像品質の高い多色画像形成装置を提
供することができる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定するも
のではない。[実施の形態1]本発明の第1の実施の形
態にかかるシート材搬送装置の概略構成図を図1に示
す。
【0032】シート材搬送装置90は、搬送手段である
吸引ファン91及び不図示の搬送モータ、搬送ベルト9
2、ガイド94からなる。搬送ベルト92は搬送ガイド
94上に架けられた、ゴム状の材質からなるベルトであ
り、吸引孔が多数設けられている。転写材Pはこの搬送
ベルト92上を搬送されるが、この時、ガイド94に設
けられた不図示の吸引ダクトと、搬送ベルト下部に設け
られた吸引ファン91により、ベルト92に吸着され
る。
【0033】この吸着力により、転写材は、安定した搬
送力を得られる。ここで吸引ファン91は、制御手段と
しての不図示の吸引ファン制御装置により、転写材の吸
着力を制御され、具体的には、本実施例においては、吸
引ファンは、DCブラシレスモータを使用したファンを
用いており、この吸着力はその印加電圧により制御する
方法をとっている。[実施の形態2]次に本発明にかか
る画像形成装置の一例として、上記シート材搬送装置を
用いた電子写真複写装置について説明する。図2にその
概略構成図を示す。
【0034】図2において画像形成媒体としての感光体
ドラム1の周囲には一次帯電器2、レーザービーム露光
装置の如き露光手段3、及び現像器4、転写放電器6、
クリーナ12等が配設され、全体として画像形成部が形
成されている。
【0035】感光体ドラム1上に形成された画像は、給
紙装置20より給送された転写材Pに転写放電器6の作
用下に転写される。転写を終了した転写材Pは搬送部と
してのシート材搬送装置90へと搬送される。シート材
搬送装置90によって搬送された転写材は、次に定着部
としての定着装置9へと搬送され転写像が転写材上に定
着される。転写が終了した感光体ドラム1はクリーナー
12で残留現像剤が除去され、次の画像形成プロセスが
行われる。
【0036】このとき、画像形成部の搬送速度V1、シ
ート材搬送装置の搬送速度V2、定着部の搬送速度V3
の関係はほぼ等速に構成されるが、転写材Pの画像への
影響を考え、正確にはV1>V2>V3となるように構
成されている。これにより、転写材Pは画像形成部〜搬
送部〜定着部間で一定量のループを形成し転写材が引っ
張られる事を防止している。
【0037】次に、本実施の形態にかかる画像形成装置
に用いられるシート材搬送装置の制御手段として、搬送
される転写材の厚さに合わせて搬送手段の吸着力を制御
する制御手段について説明する。
【0038】本実施の形態にかかる画像形成装置におい
て、制御手段は、転写材の厚さ情報を検知し、不図示の
制御装置により、その厚さ情報とあらかじめ設定された
基準厚さ情報とを比較し、吸引ファンの印加電圧を決定
するという一連の手段によって構成されている。
【0039】例えば、通常時の吸引ファン91への印加
電圧を電圧a(V)とすると、転写材Pが通常の厚さ程
度である場合には、このままの値aで印加する。これに
より、転写材Pは、通常の吸着力を得られ、画像形成部
〜搬送部〜定着部へと、適正に搬送される。
【0040】転写材Pが通常の厚さより薄いと判断され
た場合、例えば、50μmより薄いと判断された場合に
は、不図示の制御装置は吸引ファン91への印加電圧を
通常時の電圧a(V)に比し、低い値bとなるように制
御を行う。これにより、転写材Pは、通常の場合に比べ
低い吸引力にてシート材搬送装置上を搬送される。この
時の、吸着力は、前述したように、通常厚さ時に比べて
相対的に低い値であるが、この時搬送される薄い転写材
の搬送に関しては十分なる吸着力が設定されているのは
勿論である。
【0041】これにより、定着器への受け渡しが適正化
され、しわ、画像流れ等の画像劣化がなくなる。
【0042】また、通常、転写材の厚さ情報は、本実施
の形態のような装置においては、その、操作部からの操
作者からの入力情報、或いは、自動厚さ検知手段等によ
り得られるが、ここで、図3を用いて自動厚さ検知手段
の説明を行う。図3は、転写材の厚さ検出部の概略図で
ある。また、図4には、この場合の動作を表すフローチ
ャートを示す。
【0043】図3に於いて51及び52は転写材を挟
持、搬送するローラ対で、51は搬送ローラ、52は加
圧ローラである。53は、前記ローラ対より転写材搬送
方向上流に配置された透過型のフォトセンサで転写材が
光路を遮断することで、転写材の先端を検出する。
【0044】同ローラ対は各々その軸幅にローラと一体
で回転する歯車54が取り付けられている。前記歯車は
そのピッチ円直径が各ローラの外径と略等しいため、互
いに噛み合い、各ローラの回転方向の位相関係は常に一
定である。前記歯車54にはローラ51,52を駆動す
るための駆動源55が配されている。前記ローラ51,
52はベアリング56を介して支持部材57で支持され
ており、特に加圧ローラ52は矢印a方向にのみ移動可
能に支持されており、その両端部をバネ58で搬送ロー
ラ51に圧接する方向に付勢されている。
【0045】両ローラの材質は変形を防止するため、共
に金属である。またローラで転写材を挟持する場合、ロ
ーラ対の偏心が測定時の誤差になるために極めて高精度
に加工する必要がある。例えば各々のローラが20μm
ずつ偏心している場合、ローラ対を構成したときの双方
のローラの軸距離は位相によって最大±40μmの変化
が生じるため100μmと200μmの転写材を判別す
る事も困難になるからである。
【0046】搬送ローラ51の支持部材57には反射型
のフォトセンサ59が取り付けられている。同センサは
加圧ローラ52の軸端へ向けて発光素子により、赤外光
を照射し、同部で反射した反射光を受光素子で受けるこ
とにより、反射光量に応じた電圧を出力する。この場
合、ローラ対の距離にほぼ比例した出力電圧が前記セン
サより得られる。しかしながらローラのような円筒形状
のものの変位を計ろうとした場合センサの取付誤差が測
定値に影響を及ぼす。ローラの曲率を小さくするために
ローラの径を大きくする事は装置の大型化につながり好
ましくない。そこでセンサが発光素子と受光素子を持つ
場合、発光素子と受光素子を軸方向に配置している。セ
ンサからの出力はAD変換器61によりデジタル信号化
された後、中央演算装置(CPU)60に送られる。
【0047】このような厚さ検出部を用いた場合、その
フローチャートについて図4を用いて簡単に説明する。
【0048】センサ53が転写材を検出すると(S
1)、駆動源が動作を開始し(S2)、所定時間の経過
後センサ59の出力値を読み込む(S3,S4)。所定
回数の読み込みを終えるとその値を平均化し(S5,S
6)、その平均値とあらかじめ定められた所定値との大
小を判断する。たとえば、この場合所定値を50μmと
すると、図のようにそれ未満なら電圧b(V)を印加
し、それ以上なら電圧a(V)を印加する。[実施の形
態3]本実施の形態にかかる画像形成装置におけるシー
ト材搬送装置の制御手段として、搬送される転写材のサ
イズに合わせて搬送手段の吸着力を制御する制御手段に
ついて説明する。
【0049】その他の画像形成装置の各部については第
2の実施の形態と同様であるためその説明は省略する。
【0050】本実施の形態にかかる画像形成装置は、転
写材のサイズ情報から、不図示の制御装置により、あら
かじめ設定されたサイズ情報と比較し、吸引ファンの印
加電圧を決定する構成となっている。
【0051】すなわち、転写材の搬送方向長さが、ある
一定の長さ以上の場合には、吸着力を低く設定し、又、
サイズが一定長さ未満の場合には、吸着力を高く設定す
るように構成される。これは、装置の転写、定着の配置
によってそのしきい値は異なるが、ここで言うある一定
の長さとは、シート材搬送装置の吸着力が低くても、画
像形成部、定着部の搬送力によって転写材が搬送可能な
長さということである。逆に、一定の長さ以下のサイズ
時、すなわち、画像形成部、定着部の搬送力のみでは搬
送しきれない長さのサイズの場合には、吸着力を高く設
定するように構成する。
【0052】例えば、通常時の吸引ファン91への印加
電圧を電圧a(V)とすると、転写材Pの搬送方向長さ
L(以後、転写材長さという)があらかじめ決められた
値LLに比し短いと判断された場合には、このままの値
aで印加する。これにより、転写材Pは、通常の吸着力
を得られ、画像形成部〜搬送部〜定着部へと、適正に搬
送される。
【0053】転写材長さLがあらかじめ決められた値L
Lに比し長いと判断された場合には、不図示の制御装置
は吸引ファン91への印加電圧を通常時の電圧a(V)
に比し、低い値bとなるように制御を行う。これによ
り、転写材Pは、通常の場合に比べ低い吸着力にてシー
ト材搬送装置上を搬送される。この時搬送される転写材
(ある長さLLより長い紙)の搬送に関しては、画像形
成部、定着部の搬送力が加わるため、そのような低い吸
着力でも十分安定して搬送され、逆にこの時高い吸着力
で搬送すると、転写材によけいな応力が働いて、しわに
なったり、未定着画像が流れたりするのである。
【0054】すなわち、上記のように制御することで転
写材Pのサイズ情報により、適正な吸着力が得られるた
め、定着への受け渡しが適正化され、しわ、画像流れ等
の画像劣化がなくなる。
【0055】通常、紙サイズ情報は、本実施例のような
装置においては、その、操作部からの操作者からの入力
情報、或いは、自動紙サイズ検知手段等容易にその情報
が得られ、また、その詳細については、当業者には既知
の技術であるため本文内ではその説明は省略する。[実
施の形態4]本実施の形態にかかる画像形成装置に用い
られるシート材搬送装置の制御手段として、搬送される
転写材の材質に合わせて搬送手段の吸着力を制御する制
御手段について説明する。
【0056】その他の画像形成装置の各部については第
2の実施の形態と同様であるためその説明は省略する。
【0057】本実施の形態にかかる画像形成装置は、転
写材の材質情報から、不図示の制御装置により、あらか
じめ設定された材質情報が記されたルックアップテーブ
ルと照合し、吸引ファンの印加電圧を決定する。
【0058】これにより、転写材Pの種類に応じて、適
正な吸引力が得られるため、定着への受け渡しが適正化
され、しわ、画像流れ等の画像劣化がなくなる。
【0059】通常、材質の情報は、本実施例のような装
置においては、その操作部からの操作者からの入力情
報、或いは、自動材質検知手段、例えばOHP検知手段
等によりその情報が得られる。[実施の形態5]本実施
の形態にかかる画像形成装置におけるシート材搬送装置
の制御手段として、搬送される転写材の被転写画像濃度
に合わせて搬送手段の吸着力を制御する制御手段につい
て説明する。
【0060】その他の画像形成装置の各部については第
2の実施の形態と同様であるためその説明は省略する。
【0061】以下に被転写画像濃度を判断するいくつか
の方法について説明する。
【0062】まず、画像形成媒体上に形成された潜像の
濃度を検知することにより、被転写画像濃度を判断する
場合について説明する。
【0063】画像形成媒体上の潜像の濃度は、例えば、
画像形成媒体としての感光ドラム上の表面電位を測定す
ることによって検知する。それにより得られた表面電位
値と、あらかじめ設定された基準濃度に対する電位の値
とを比較し、被転写画像濃度を判断するものである。
【0064】次に、画像形成媒体上に現像後形成された
可視画像の濃度を検知することにより、被転写画像濃度
を判断する場合について説明する。
【0065】画像形成媒体上の可視画像の濃度は、例え
ば、画像形成媒体としての感光ドラム上の可視画像とし
てのトナー画像対し光を照射し、その反射光をレンズで
集めてCCDセンサにより受光し、CCDセンサからの
出力信号により検知する。それにより得られた濃度と、
あらかじめ設定された基準濃度とを比較し、被転写画像
濃度を判断するものである。
【0066】次に、被転写画像濃度を直接、転写材の未
定着画像から検知する場合について説明する。
【0067】転写材の未定着画像の濃度は画像形成部と
シート材搬送装置の間に設けられた検知装置によって行
なう。
【0068】その構成の一例を図5に示す。図5におい
て、70は画像濃度検知装置である。71はCCDセン
サ、72は光源であるランプ、73は集光レンズであ
る。転写材搬送経路上部に設けられたCCDセンサによ
り、画像濃度(輝度)情報を読み取る。CCDセンサ
は、光信号を電気信号に変換するリニアセンサで、ファ
クシミリ等で一般的に使用され、公知の画像読み取りセ
ンサと類似のものである。転写材上に転写された画像上
に光源72からの光を照射し、その反射光を集光レンズ
73によって上記センサ71により受光し、その反射光
量によって得られたセンサ71からの出力信号により転
写材上画像の濃度(輝度)を検知する。その濃度を、不
図示の制御装置によって、あらかじめ設定された基準濃
度と比較し、判断するものである。
【0069】次に、原稿画像濃度から被転写画像濃度を
判断する場合について説明する。
【0070】原稿画像濃度は、上記CCDセンサを用い
た場合と同様に、原稿に対して光を照射し、その反射光
をレンズで集めてCCDセンサにより受光し、CCDセ
ンサからの出力信号により検知する。この場合、原稿読
取動作と共に検知するのが一般的である。これによって
えられたCCDセンサからの出力信号により、転写画像
上の濃度をあらかじめ設定された基準濃度と比較し、被
転写濃度を判断するものである。
【0071】最後に、出力画像濃度選択手段からの入力
信号から被転写画像濃度を判断する場合について説明す
る。
【0072】画像形成装置本体上に設けられた出力画像
濃度選択手段に対し、ユーザ自ら求める出力濃度を入力
する場合に、その入力信号から被転写画像濃度を判断す
るものである。
【0073】以上に被転写画像濃度を判断する様々な場
合について説明したが、その被転写画像から次のよう
に、シート材搬送装置を制御する。
【0074】例えば、上記のように判断された被転写画
像濃度が、不図示の制御装置により、あらかじめ本体装
置内のメモリ内に書き込まれた基準濃度値と比較し、基
準濃度画像であると判断されると、この検知手段からの
信号は、シート材搬送装置90の駆動制御手段(図示せ
ず)に送信され、該制御装置によって吸引ファン91の
印加電圧が制御され、この場合は、通常時の印加電圧が
印加される。
【0075】また、その被転写画像濃度が基準濃度と比
較し、高いと判断された場合には、吸引ファンは、その
印加電圧が、通常時のそれに比べ、高くなるよう構成さ
れている。これにより、高濃度画像が転写された転写材
は、通常時に比べ、強い吸着力により、画像形成部〜搬
送部〜定着部間を搬送される。
【0076】一方、被転写画像濃度が基準濃度と比較し
て、低いと判断されると、吸引ファンは、その印加電圧
が、通常時のそれに比べ、低くなるよう構成されてい
る。これにより、低濃度画像が形成された転写材は、通
常時に比べ、弱い吸着力により、画像形成部〜搬送部〜
定着部間を搬送される。
【0077】これにより、画像濃度に応じた最適な吸引
ファン制御、すなわち、適正な搬送が可能となり、画像
劣化、擦れ、しわ等の防止が可能となる。
【0078】以上述べたように、各実施の形態において
は、厚さ情報、サイズ情報、材質情報、画像濃度情報各
々の単独の情報を元に制御する場合について説明した
が、通常、本装置のような画像形成装置において形成さ
れるこれらの情報はあらゆるものが予想され、また、こ
れら全ての情報は、複合される。
【0079】従って、その互いの程度によって、前述し
た吸引ファンの吸引力の設定値も当然より、細かな可変
制御が必要になるのはいうまでもない。すなわち、前述
した各々の情報検知手段によって得られた各厚さ、サイ
ズ、材質、画像濃度情報によって、各々の転写材に最適
な吸引ファンの印加電圧値をあらかじめメモリ内にイン
プットしておくか、あるいは、その場で各情報より判断
し、印加電圧の制御により厳密に制御できる構成として
おくのが好都合であることは言うまでもない。
【0080】又、特に、特殊な転写剤、特殊画像、例え
ば、濃度が極端に片寄った画像や、極端に厚さの厚い転
写材等、上記構成の検知手段にて正確な判断が不十分か
又は不可能とされる場合には、検知手段としては上記構
成の検知手段に代えて、又は補充手段として、操作者が
手動で信号を各装置の、例えば操作パネル上より、各装
置の制御装置に入力し得るように構成する事も可能であ
る。[実施の形態6]図6に本発明に係る画像形成装置
の一例として、シート材搬送装置を用いた電子写真方式
による多色複写用レーザビームプリンタを示す。本実施
の形態におけるフルカラー用レーザビームプリンタは、
4つの画像形成部が配設され、各画像形成部は画像形成
媒体である感光体ドラム1a,1b,1c,1dを有
し、その回りにそれぞれ専用の画像形成プロセス手段、
例えば、帯電器2a,2b,2c,2d、レーザビーム
露光手段3,現像部4a,4b,4c,4d、転写部6
a,6b,6c,6d、クリーニング部12a,12
b,12c,12d等が配設されている。
【0081】感光体ドラム1a,1b,1c,1dは駆
動モータ(図示せず)により駆動され、該感光体ドラム
1a,1b,1c,1dの下方には各画像形成部を貫通
する態様で回動する移動体、すなわち無端ベルト8を備
えた転写材搬送装置7が配置される。転写材Pは、給紙
装置5により転写材搬送装置7へと給送され、各画像形
成部の転写部6a,6b,6c,6dを通して、矢印方
向に搬送するべく構成される。
【0082】このような構成において、まずはじめに第
1の画像形成部Paにてイエロートナーの可視画像を形
成し、転写材搬送装置8にて搬送されてきた転写材Pに
転写部、すなわち転写位置8aでイエロートナー像が転
写される。一方、該イエロー画像が転写材Pに転写され
ている間に第2の画像形成部ではマゼンタトナーによる
像が得られ、先の第1画像形成部で転写が終了した転写
材Pが第2画像形成部の転写位置8bに搬入されると、
その転写材P上に所定の位置にこのマゼンタトナー像が
転写される。
【0083】以下第3、第4の画像形成部にてシアン
色、ブラック色について画像形成が行われ、転写材P上
に4色のトナー像の重ね合わせが行われる。
【0084】この画像形成動作において無端ベルト8の
搬送速度は各感光体ドラム1a,1b,1c,1dの周
速度と一致させており顕像が転写材に転写される際の画
像の伸び縮み等が発生するのを防止している。
【0085】転写行程が終了すると、転写材Pは転写材
搬送装置7の無端ベルト8にて次に、シート材搬送装置
90へと搬送される。シート材搬送装置90で、制御さ
れた吸着力で吸着されつつ搬送された転写材は、次に定
着部としての定着装置9へと搬送され転写像が転写材上
に定着される。
【0086】このとき、無端ベルト8の搬送速度V1、
搬送ベルトの搬送速度V2、定着装置の定着ローラ対1
0,11の搬送速度V3の関係はほぼ等速に構成される
が、転写材Pの画像への影響を考え、通常はV1>V2
>V3となるように構成されている。これにより、転写
材Pは画像形成部〜搬送部〜定着部間で一定量のループ
を形成し転写材が引っ張られる事を防止している。転写
材Pは定着装置9で定着され、転写材Pに多色(フルカ
ラー)画像が得られる。
【0087】転写が終了したそれぞれの感光体ドラムは
クリーニング部12a,12b,12c,12dで残留
トナーを除去し、引き続き行われる次の潜像形成に備え
る。
【0088】シート材搬送装置90の構成及び作用につ
いては、第1の実施の形態と同一なのでその説明は省略
する。
【0089】実施の形態2〜5に説明したと同様に、転
写材の、厚さ、サイズ、材質、画像濃度の各情報に基づ
いて、吸引ファンの印加電圧が制御される。
【0090】本実施例のような、特に、転写材上に複数
の画像を重ね合わせる装置においては、その性質上、特
に、転写材上の画像濃度により、吸引ファンの吸引力の
制御を行うことが有効である。
【0091】[その他の実施の形態]以上説明した実施
例においては、シート材搬送装置を吸引ファンによる吸
引搬送について説明を行ってきたが、同様にして、画像
形成部から定着部への安定した転写材の搬送を達成する
ための手段で有れば本実施例に限らず、例えば、静電吸
着手段によって転写材を吸着搬送する装置等について
も、同様にその、吸着力に付いて説明したような制御を
行うことにより、実現可能であることは言うまでもな
い。また、シート材搬送装置において吸着力のみを制御
する場合について説明したが、吸着力と搬送モータの搬
送力を同時に制御してもよい。
【0092】
【発明の効果】本発明は、搬送手段の吸着力を制御する
制御手段を設けたので、シート材の状態や特性によって
搬送手段の吸着力を変化させることができ、適正なシー
ト材の搬送が可能である。また、前記搬送手段が、エア
ー吸引により転写材を吸着しつつ搬送する搬送手段であ
れば、吸着力の制御を容易に確実に行なうことができ
る。前記搬送手段が、静電吸着方式により転写材を吸着
しつつ搬送する搬送手段であれば、少ない騒音で搬送す
ることができる。未定着画像を転写材上に形成する画像
形成部と、該転写材上に形成された被転写画像を定着さ
せる定着部と、前記画像形成部から前記定着部に転写材
を搬送する搬送部と、を有する画像形成装置において、
前記搬送部に上記シート材搬送装置を用いたので、画像
形成部から定着部までの搬送が適正に行なわれ、しわ、
画像流れ、画像擦れ等の問題を防止し、常に最適なる転
写材の搬送を行うことが可能となり、常に良好な品質の
画像を得ることができる、画像品質の高い画像形成装置
の提供が可能である。
【0093】前記制御手段は、搬送する転写材の特性に
合わせて吸着力を制御する制御手段であることを特徴と
するので、あらゆる特性を持つ転写材にも対応した、適
正な吸着力で転写材を搬送することができ、転写材やそ
の画像の品質を維持できる。前記転写材の特性に、転写
材のサイズを含むようにすると、転写材のサイズが、あ
る一定のサイズ以上の場合には、吸着力が低くなり、ま
た、その一定のサイズ未満の場合には、吸着力が高くな
るように制御でき、画像形成部の搬送力と定着部の搬送
力との両方を受けるサイズの転写材の場合に、必要以上
の吸着力をかけることなく転写材を搬送し、それ以下の
サイズの場合に、このシート材搬送装置のみでも十分に
搬送可能な吸着力で吸着しつつ転写材を搬送できる。こ
れにより、サイズが大きい転写材の搬送も適正に行なわ
れ、しわや画像流れ等の画像劣化の発生を防止できる。
【0094】前記転写材の特性に、転写材の厚さを含む
ようにすると、転写材が厚い場合には吸着力が高くな
り、薄い場合には、吸着力が低くなるように制御でき、
搬送するのに十分な力の必要な場合には、しっかりと吸
着して転写材を搬送し、また、薄く、腰の弱い転写材の
場合には、搬送中に必要以上の力がかからないように転
写材の品質を損なうことなく搬送できる。これにより、
薄い転写材の搬送も適正に行なわれ、しわや画像流れ等
の画像劣化の発生を防止できる。
【0095】前記転写材の特性に、転写材の材質を含む
ようにすると、例えば他の特性の全く同一な普通紙とO
HPシートの場合などに、その転写材の腰の強さや質量
等に合わせた適正な吸着力で吸着しつつ転写材を搬送で
きる。
【0096】前記転写材の特性には、転写材の被転写画
像濃度を含むようにすると、転写される前の転写材の特
性が全く同一でも、転写後の転写材の特性が、その被転
写画像濃度によって、相違する場合にも対応して制御で
きる。例えば、被転写画像濃度が高い場合には搬送手段
の吸着力が高くなり、低い場合には低くなる用に制御す
れば、被転写画像濃度が高いため、腰が強く、重くなっ
て搬送に力が必要な場合にはしっかりと吸着して転写材
を搬送し、被転写画像濃度が低い場合には転写材の腰が
強くはならないため、その転写材の品質を損なわないよ
うに、吸着力を抑えて搬送できる。これにより、画像濃
度が薄いと腰が弱い等の特徴を持つ転写材に対しても、
適正な搬送を行なうことができ、しわや画像流れ等の画
像劣化の発生を防止できる。
【0097】画像形成媒体上に形成された潜像の濃度或
は可視画像、を検知することで被転写画像濃度を判断し
てもよく、直接転写材の画像濃度を検知してもよく、原
稿画像濃度から判断してもよく、また、出力画像濃度選
択手段からの入力信号から判断してもよい。
【0098】これにより、被転写画像濃度を様々な手段
で検知・判断でき、それに応じて適正な吸着力を定める
ことができる。
【0099】また、前記画像形成部に画像形成媒体が複
数並置して設けられ、該画像形成媒体上に画像を形成
し、該画像を転写材搬送装置にて搬送される転写材上に
順次重ね転写し、次いで前記搬送部を介して、転写材を
前記定着部に搬送し、定着部にて画像を該転写材上に定
着するようにしたので、多色画像形成装置においても、
その転写材の特性によって搬送手段の吸引力を制御する
ことができ、画像品質の高い多色画像形成装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るシート材搬送
装置の概略断面図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置
の概略断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態にかかる厚さ検知手
段を示す概略図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態にかかる厚さ検知手
段のフローチャートである。
【図5】本発明の第5の実施の形態にかかる画像濃度検
知手段のを示す正面図である。
【図6】本発明の第6の実施の形態に係る画像形成装置
の概略断面図である。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート材を吸着して搬送する搬送手段を備
    えたシート材搬送装置において、前記搬送手段の吸着力
    を制御する制御手段を設けたことを特徴とするシート材
    搬送装置。
  2. 【請求項2】前記搬送手段は、エアー吸引により転写材
    を吸着しつつ搬送する搬送手段であることを特徴とする
    請求項1に記載のシート材搬送装置。
  3. 【請求項3】前記搬送手段は、静電吸着方式により転写
    材を吸着しつつ搬送する搬送手段であることを特徴とす
    る請求項1に記載のシート材搬送装置。
  4. 【請求項4】未定着画像を転写材上に形成する画像形成
    部と、 該転写材上に形成された被転写画像を定着させる定着部
    と、 前記画像形成部から前記定着部に転写材を搬送する搬送
    部と、を有する画像形成装置において、 前記搬送部に請求項1,2または3に記載のシート材搬
    送装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記制御手段は、搬送する転写材の特性に
    合わせて吸着力を制御する制御手段であることを特徴と
    する請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】前記転写材の特性には、転写材のサイズを
    含むことを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】前記転写材の特性には、転写材の厚さを含
    むことを特徴とする請求項5または6に記載の画像形成
    装置。
  8. 【請求項8】前記転写材の特性には、転写材の材質を含
    むことを特徴とする請求項5,6または7に記載の画像
    形成装置。
  9. 【請求項9】前記転写材の特性には、転写材の被転写画
    像濃度を含むことを特徴とする請求項5,6,7または
    8に記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】前記画像形成部に画像形成媒体と、 該画像形成媒体上に形成された潜像の濃度を検知する検
    知手段と、を有し、 前記被転写画像濃度を該検知手段によって得られた検知
    結果によって判断することを特徴とする請求項9に記載
    の画像形成装置。
  11. 【請求項11】前記画像形成部に画像形成媒体と、 該画像形成媒体上に現像後形成された可視画像の濃度を
    検知する検知手段と、を有し、 前記被転写画像濃度を該検知手段によって得られた検知
    結果によって判断することを特徴とする請求項9に記載
    の画像形成装置。
  12. 【請求項12】前記被転写画像濃度の検知を、前記搬送
    手段上において転写材に形成された画像濃度を光検出器
    で検知することによって行なうことを特徴とする請求項
    9に記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】前記被転写画像濃度を、原稿画像濃度か
    ら判断することを特徴とする請求項9に記載の画像形成
    装置。
  14. 【請求項14】出力画像濃度選択手段を画像形成装置本
    体上に設け、該選択手段からの入力信号により前記被転
    写画像濃度を判断することを特徴とする該請求項9に記
    載の画像形成装置。
  15. 【請求項15】前記画像形成部に画像形成媒体が複数並
    置して設けられ、該画像形成媒体上に画像を形成し、該
    画像を転写材搬送装置にて搬送される転写材上に順次重
    ね転写し、次いで前記搬送部を介して、転写材を前記定
    着部に搬送し、定着部にて画像を該転写材上に定着する
    ようにした請求項4〜14のいずれか一つに記載の画像
    形成装置。
JP8212019A 1996-07-22 1996-07-22 シート材搬送装置及び画像形成装置 Withdrawn JPH1035943A (ja)

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