JPH1037049A - シングルシリンダ靴下製造丸編機 - Google Patents
シングルシリンダ靴下製造丸編機Info
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Abstract
一端が閉鎖されたチューブ状製品を製造できるシングル
シリンダ靴下製造丸編機を提供すること。 【解決手段】 ニードルシリンダに対向する円板8は二
つの半割り部13、16で構成され、第一半割り部13が半割
り部13、16の直径方向接続面に平行な直径軸14にて第一
支持構造体15に軸支され、第一半割り部13は、半径方向
の溝50を備え、溝50に沿って作動することにより、ニー
ドルシリンダの針によって形成される編成ループ又はそ
の部分に関し係合/離脱するフック51a, 51bの対を収納
する。シャフト23、 ラック24、 ピニオン25、 ばね27によ
り第一半割り部13を、第二半割り部16と同一平面にある
第一位置から、第二半割り部16下である第二位置へ直径
軸14回りに反転させ、及びその逆を行う。第一半割り部
13は第二位置において第二半割り部16に対し軸線回りに
ニードルシリンダと共に回転可能である。
Description
が閉鎖されたチューブ状製品を製造するためのシングル
シリンダ靴下製造丸編機に関する。
丸編機械は、その軸線が垂直に配置されたニードルシリ
ンダを備える。ニードルシリンダの縁には、軸線方向の
複数の溝を有し、各溝には針が設けられている。その縁
の周囲に設けられた作動カムに対してニードルシリンダ
がそれ自体の軸線回りに回転すると、この針が、作動カ
ムにより対応する溝に沿って往復運動することができ
る。
該シリンダと同軸で配置されており、その円板にはフッ
クを収納する複数の半径方向の溝が設けられている。上
部領域で円板に対面している適当なフック作動カムに対
して円板がニードルシリンダの軸線回りにこれと共に回
転すると、この作動カムによって、これらフックは作動
する。これによりフックを半径方向に移動させ、その先
端を対応する溝から横方向へ円板に対し突出させてニー
ドルシリンダの二つの隣接する針の間に配置しする。そ
うするとニードルシリンダの針で形成されたループまた
はループ部分を係合させるか、又はフックを円板の溝の
中に後退させることができる。
上記の機械で製造することができるチューブ状編物製品
の一端に折返しヘムを作るのに使用されている。実際
に、シングルシリンダ靴下製造機械の場合、円板は、靴
下製品の頂部にチューブ状ヘムを作るのに使用されてい
る。この編成は、円板のフックを、移動させてプレート
から横方向に突出させ、針で形成される編成ループに係
合させかついくつかの列の編成ループを形成している
間、該ループを保持することによって行われる。これら
フックが保持したループは、次にニードルに戻され、折
返しヘムすなわちチューブ状形態のヘムが形成される。
いて、この機械で直接、つま先部分が閉鎖された靴下製
品を製造すること、すなわち一層一般的に述べるとチュ
ーブ状製品の軸方向の一端を閉鎖することが検討されて
いる。
992 号に開示されている。この機械は、円板の代わりに
半円形板に似せた部材すなわちニードルシリンダの軸線
を中心として実質的に180 °をカバーする部材を備えて
いる。この部材すなわち半円形板は、指示により、ニー
ドルシリンダの直径軸を中心にして回転可能であり、ニ
ードルシリンダの一方の半部の針と、ニードルシリンダ
の反対側の半部の針とに交互に対面するこがきる。
きることは、ニードルシリンダの一方の半部の針で形成
されたループをニードルシリンダの他方の半部の針に移
して、ニードルシリンダの一方の半部の針で形成された
ループをニードルシリンダの他方の半部の針で形成され
たループとともに編みこんでチューブ状製品を閉じるの
に利用されている。
ような半円形板を用いると、軸方向の一端が閉じられて
いるチューブ状製品を製造することができるが、従来の
円板の使用をやめなければならず、そのため製品の一端
に折返しヘムすなわちチューブ状ヘムを有する製品を製
造できないという欠点、すなわち一層一般的に述べれば
単に従来の円板を使用することによって達成できる代表
的な作動を実施できないという欠点を伴う。
従来の円板で一般に達成できる編成操作を断念すること
なく、機械で直接、軸方向の一端が閉鎖されたチューブ
状製品を製造できるシングルシリンダ靴下製造丸編機械
を提供することによって上記問題を解決することであ
る。
は、ニードルシリンダの一方の半部の針からニードルシ
リンダの他方の半部の針へ編成ループを極めて正確に移
して、軸方向の一端が閉鎖された製品を得ることができ
るシングルシリンダ丸編機械を提供することである。
一方の半部の針からニードルシリンダの他方の半部の針
へループを移す操作の信頼性が高いシングルシリンダ靴
下製造丸編機械を提供することである。
一方の半部の針からニードルシリンダの他方の半部の針
へループを非常に短い時間で移して、機械の生産能力を
過度に損なわないようにすることができるシングルシリ
ンダ靴下製造丸編機械を提供することである。
的などは、以下の説明で明らかになるが、以下の機械で
達成することができる。すなわち、ニードルシリンダ
と、上部領域にてニードルシリンダに同軸で対面する円
板とを備える、特に軸方向の一端が閉鎖されたチューブ
状製品を製造するためのシングルシリンダ靴下製造丸編
機械において、前記円板が二つの半割り部で構成されて
おり、円板の第一半割り部が、円板の二つの半割り部の
直径方向接続面に実質的に平行な直径軸を中心にして第
一支持構造体に軸支されており、円板の第一半割り部
は、ニードルシリンダの針によって形成された編成ルー
プまたはループの部分に係合もしくはそれらから離脱す
るよう、対応する溝にそって作動することができるフッ
クの対を収納する半径方向の溝を備えており、円板の第
一半割り部を、前記直径軸を中心として反転させて、円
板の第二半割り部と同一平面上にある第一位置から円板
の第二半割り部の下方に反転される第二位置へ移しおよ
びその逆も行う反転手段が設置されており、円板の第一
半割り部が、第二の位置で、円板の第二半割り部に対
し、ニードルシリンダの軸線を中心として、ニードルシ
リンダとともに確実に回転可能であることを特徴とする
丸編機によって達成される。
本発明の機械の好ましいが唯一のものではない実施態様
の、限定されない実施例としてのみ図面に例示した下記
の詳細な説明から明らかになるであろう。
る。図中参照符号1で示す本発明の機械は本質的に公知
の方式でニードルシリンダ2を備える。ニードルシリン
ダ2はその軸線2aが垂直であり、その外側縁部に複数の
溝3を有する。各溝3は針4を収納し、針4は作動カム
により対応する溝3にそって往復運動することができ
る。作動カムは簡略化のため図示していないが、ニード
ルシリンダがそれ自体の軸線2aを中心にして作動カムに
対して回転するとき、ニードルシリンダ2の縁部に対し
横方向に対面する。
式で、複数のシンカ6を支持するシンカリング5を備
え、シンカ6は、本質的に公知の方式で、上部領域のシ
ンカリング5に対面する適応カム7によって作動するこ
とができる。本発明の機械のこのような細部は、従来の
部品と一致しているので図1には模式的にしか示してい
ない。
板を備え、その円板は、上部領域に、ニードルシリンダ
2に対して同軸に配置されている。
部9によって軸線2a回りの回転が可能なように支持され
ており、そして軸線2aを中心とするニードルシリンダ2
の回転運動は伝動シャフト10によって円板8に伝動され
る。伝動シャフト10は、その軸線10a が軸線2aと平行で
あり、ニードルシリンダ2に対し横方向に間隔を置いて
位置するよう配置されている。
質的に公知の方式で、指示により軸線2aに平行な移動が
可能であり、ニードルシリンダ2に対して円板8を上昇
または降下させることができる。
定されており、以下の説明から明らかになるように、ニ
ードルシリンダ2の回転と同期されているシャフト10の
回転運動を歯付きベルト12によって円板8に伝動する。
り、第一半割り部13は、円板8の2個の半割り部の直径
接合面に実質的に平行な直径軸14にて第一支持構造体15
に軸支されている。
部13は角拡張度(angular extension) が円板の第二半割
り部16よりわずかに大きく、これは円板8の二つの半割
り部13,16の間の接合線を明確に示す図2に示されてい
る。
直径軸14を中心にして反転させて、円板の第一半割り部
13が円板の第二半割り部16と同一平面上にある第一位置
から、円板の第一半割り部13が反転して円板の第二半割
り部16の下方に位置する第二位置に移動させ、またその
逆も行う手段を備えている。円板の第一半割り部13は、
上記反転位置でも、円板の第二半割り部16に対してニー
ドルシリンダ2の軸線2aを中心としてニードルシリンダ
2とともに精密に回転する。
は、その軸線が軸線2aと一致しており、その上端部が歯
付きベルト12が係合するプーリ18に固定された第一中空
シャフト17を備える。第一中空シャフト17は、軸受19に
よって支持構造体の一部9で、軸線2aを中心にして回転
可能に支持されており、軸受19の内輪はねじ20によって
該一部9に固定されている。第一中空シャフト17の下端
には、円板の第一半割り部13をピボット22によって支持
する2個の平行なフランジが設けられている。ピボット
22の軸線は直径軸線14を構成している。
を軸線2aにそった摺動が可能なように同軸で収納されて
おり、その下端部は、ピボット22を中心にして同軸に配
置されているピニオン25と係合する、軸線2aに平行に配
置されたラック24に連結されている。ピニオン25は図2
に示すように、円板の第一半割り部13に固定されてお
り、その結果、ラック24が軸線2aにそって作動すると、
円板の第一半割り部13が、直径軸線14を中心にして、円
板の第二半割り部16に対して部分的に回転する。
てニードルシリンダ2の方へすなわち下方へのシャフト
23の摺動は、コイルばね27による弾性的反力を受ける。
コイルばね27は、シャフト23のまわりに配置されてお
り、軸方向の一端は第一中空シャフト17の内側に形成さ
れたショルダー部28と係合し、この他端はシャフト23の
上端部に固定され、第一中空シャフト17の内面にそって
摺動可能な円筒形ブロック29に係合している。
は、シャフト23、ラック24、ピニオン25およびばね27に
加えて、流体で作動されるシリンダ80を備える。シリン
ダ80は、上部領域で部分9と連結し、そのピストン81の
ステム81a の末端がシャフト23の上端と対向している。
流体作動シリンダ80が作動すると、ばね27の作用に対し
逆方向に、第一中空シャフト17の内側のシャフト23が下
方へ摺動し、そしてラック24及びピニオン25のカップリ
ング手段によって円板の第一半割り部13が直径軸14を中
心として反転する。円板の第一半割り部13の反対方向へ
の反転は、流体作動シリンダ80をディスチャージして、
シャフト23をばね27の作用で再び上昇させることによっ
て行われる。
ト17に対し同軸でかつ外側に配置された第二中空シャフ
ト31を備えた第二支持構造体30によって支持されてい
る。第二中空シャフト31の下端は、以下の説明で明らか
になるように、円板の第二半割り部16を保持しロックす
る手段34を支持するブロック33に接続されている。好都
合には、円板の第二半割り部16を円板の第一半割り部13
に対し同一平面上にある位置から、円板の第一半割り部
13の上方の間隔を置いた位置へ移動させ、またその逆の
移動を行わせるため、第二支持構造体30を、軸線2aにそ
って第一支持構造体15に対してまたは円板の第一半割り
部13に対して移動させる手段が設けられている。
31は、第一中空シャフト17に結合されており、その結
果、その内面により軸線2aにそって摺動可能であり、そ
してその外面によって第三中空シャフト35に結合されて
いる。中空シャフト35は、軸線が軸線2aと一致してお
り、また上端部が例えばねじ36によって支持構造体の部
分9に固定されている。
おり、ブロック37は第三中空シャフト35のまわりに位置
し、流体作動シリンダ38の端部に接続されている。流体
で作動するシリンダ38は、例えば単動空気圧シリンダに
よって構成されており、軸線2aに平行なそのステム39a
によって支持構造体の一部9に取り付けられたピストン
39を収納している。
ストン39の上方に加圧流体を供給することによって作動
すると、シリンダ38の本体がピストン39に対して上昇
し、したがって第二支持構造体30が上昇する。これによ
り円板の第二半割り部16が、第一構造体15に対し上昇し
そのため円板の第一半割り部13に対し上昇する。
する上昇に対しては、第二中空シャフト31の上端と支持
構造体の一部9の間に挿入されたばね40による弾性的反
力が作用する。
方向に移動可能であるが軸線2aを中心として回転するこ
とができず、そして円板の第二半割り部16を軸線2aを中
心にして回転可能に支持していることに注目すべきであ
る。第一中空シャフト17を、第二支持構造体30に対して
軸線2aを中心にして回転させるための軸受41は、第二支
持構造体30の第二中空シャフト31と第一支持構造体15の
第一中空シャフト17の間に挿入されている。
部42の下端に固定されており、中空シャフトは第一中空
シャフト17と、第一中空シャフト17と同軸的にブロック
33内に形成された円筒形シート43との間に配置されてい
る。
よって第一中空シャフト17の外面に嵌合されているの
で、軸線2aを中心として回転することができ、またその
外面によってブロック33内に形成された円筒形シート43
に結合されている。
は、前記ブロック33内に形成されており、軸線2aに対し
て直角に摺動可能なようにピストン45を収納する流体作
動シリンダ44を備える。ピストン45の一端は、中空シャ
フト部分42の外側縁部に形成された周溝46と係合するこ
とができる。
と、以下の説明で明らかになるように、ピストン45が周
溝46に係合して中空シャフト部分42の軸方向摺動が抑制
され、また中空シャフト部分42の回転が摩擦によって抑
制され、従って軸線2aを中心とした第二支持構造体30に
対する円板の第二半割り部16の回転も抑制される。
部13に形成されており、対をなすフック51a, 51bを収納
している。フック51a, 51bは、対応する溝50にそって作
動され、ニードルシリンダ2の針4で形成される編成ル
ープまたは該ループの部分との係合および/または解除
を行うことができる。さらに詳しく述べると、フックの
各対は、上方に向いた先端を有するフック51a と、下方
に向いた先端を有するフック51b とで構成されている。
また上方に向いた先端を有するフック51a は円板の第一
半割り部13から上方に突出したヒール52を備え、一方下
方に向いた先端を有するフック51b は下方に突出するヒ
ール53を備える。
54を備え、各溝54の内側には先端が上方を向いたフック
55が設置されている。フック55はその縦方向の延長部に
沿って上方に突出したヒール56を備える。
フック51a, 51b, 55のヒール52, 53, 56の経路を形成
し、そして下方領域でブロック33に結合されている。そ
の結果、円板8が軸線2aを中心として回転すると、作動
カム57がフック51a, 51b, 55を、対応する溝内で半径方
向に移動させる。
の作動カム57は、円板の第一半割り部13のフック51a と
フック51b の両者を作動させるのに用いられることに注
目すべきである。
60がブロック37の内部に配置されており、それ自体公知
の方式で円板8の上方に配置されているカッタ61を上下
させることに注目すべきである。
ンダ62がブロック37内に設けられており、スライダ63に
よって、円板内に配置された諸フックの作動カムの移動
部分64を作動させる。
である。図1に示す状態において、すなわち円板の第一
半割り部13が円板の第二半割り部16と同一平面上に配置
されている場合、本発明の機械の円板8は、従来の円板
と同様に、例えばニードルシリンダ2の針4で編成され
るチューブ状製品の軸方向の一端にチューブ状折返し端
縁を作製するのに使用される(図1)。
は、軸線2aに平行な方向に支持されており、円板の第一
半割り部13の前記軸線2aを中心にして回転する。上述し
たように、円板はその回転を歯付きプーリ18に連結され
た第一中空シャフト17から受けており、歯付きプーリ18
はニードルシリンダ2の回転と同期化されている運動を
伝動するための歯付きベルト12と係合している。
ら、ニードルシリンダの他方の半部の針4へループを移
す必要がある場合、または円板の第一半割り部13のフッ
ク51a, 51bの先端の間に予め保持されたループ部分を、
ニードルシリンダ2の反対側の半部の針4へ移したい場
合、部分9を、反転を行うのに十分な空間を円板8の下
方に設けるように、本質的に公知の方式でニードルシリ
ンダ2に対して上昇させる。次に流体作動シリンダ38に
加圧流体が送られ、その結果、上記のように、ブロック
33,37の第二支持構造体30すなわち第二中空シャフト31
が上昇し、したがって、円板の第二半割り部16が第一支
持構造体15に対してつまり円板の第一半割り部13の上方
に上昇する(図3)。
体作動シリンダ44を作動させてピストン45を周溝46と係
合させ、円板の第二半割り部16を、軸線2aにそって上昇
中の第二支持構造体30に確実に連結させることに注目す
べきである。また、ピストン45を周溝46と係合させる
と、摩擦によって、円板の第二半割り部16の軸線2aを中
心とする回転がロックされる。
分42の横外面に形成された孔もしくはシートに係合する
横ピンを備えていてもよい。
第一半割り部13は円板の第二半割り部16より低いレベル
に位置する。円板の第一半割り部13がこの位置にあると
き、流体作動シリンダ80が作動して、シャフト23が第一
中空シャフト17に対して軸方向下方へ移動し、円板の第
一半割り部13がラック24によって直径軸14を中心として
180°回転し、すなわち該半割り部13が反転する(図
4)。
かつ円板の第一半割り部13のフックの各対の二つのフッ
ク51a, 51bの先端の凹部から等距離はなれている平面と
実質的に同じレベルに配置されていることが好ましい。
中実際に円板の第一半割り部13のフックの先端と同レベ
ルに配置されているので、円板の第一半割り部13の角末
端に位置するフックからニードルシリンダの一方の半部
の対応する針へ延びるすべてのループが受ける伸長度は
最小でありそれらの離脱が有効に回避される。
第二半割り部16の下方に配置された後、ニードルシリン
ダ2をそれ自体の軸線2aを中心として実質的に 180°回
転させる。円板の第一半割り部13は、軸線2aを中心とし
て回転しているニードルシリンダ2にしっかり連結され
ているので等しい回転を受けて、それが先に行われた反
転によって対面させられたニードルシリンダの針4に対
面し続ける(図5)。
れが反転する前に対面していたカム57の下方に戻り、次
いで流体で作動されるシリンダ38の内側が放出側に接続
され、ばね40の作用によって第二支持構造体30が降下し
て、円板の第一半割り部13が、円板の第二半割り部16と
同一平面上の位置へ戻される(図6)。この作動によっ
てヒール53は作動カム57と係合し、円板が続いて回転す
ると反転されたフック51b を作動させることができる。
51b を作動させることによって、ループまたはループの
一部を、フック51b から、円板の第一半割り部13がその
反転中に対面させられていたニードルシリンダ2の半部
の針4に移すことができる。ニードルシリンダ2の一方
の半部の針4のループをニードルシリンダ2の他方の半
部の針4に移すことによって、または円板の第一半割り
部13のフックに保持されニードルシリンダ2の一方の半
部の針4によって形成されたループに連結されたループ
の部分を、ニードルシリンダ2の他方の半部の針4に移
すことによって、軸方向の一端が閉鎖されたチューブ状
製品を製造することができる。
ツ特許第16.35.992 号に開示されている円板又はいずれ
の場合における円板にも同様に使用可能であり、または
他の手順によってでも軸方向の一端が閉鎖されたチュー
ブ状編物製品を製造することができる。
から、ニードルシリンダ2の針4に移した後、これまで
述べた作動を逆の順に繰返すと、円板の第一半割り部13
は図1に示す位置まで戻り、反転した第一半割り部13と
第二半割り部16とで構成されている円板8はいずれにし
ろ従来の円板と同様に使用することができる。ループま
たはループの一部をフックから、ニードルシリンダ2の
反対側の半部の針4に移すための次の作動サイクル中
に、円板の第一半割り部13は図1に示す位置に戻る。
閉鎖されたチューブ状製品、および例えばチューブ状製
品の一方の末端に折返しヘムを形成するため従来の円板
を使用する必要がある編物の両方を作ることができるの
で、上記目的を十分達成することが認められた。
と変形を行うことができ、これら改変と変形はすべて本
発明の概念の範囲内にあり、その細部はすべて他の技術
的に均等な部材で置換することができる。
用される材料はいずれも当該技術分野の必要条件と現状
にしたがっている。
軸方向断面図である。
軸方向断面図である。
軸方向断面図である。
軸方向断面図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 針を往復運動可能に収納し、それ自体の
軸線を中心として回転するニードルシリンダと、該ニー
ドルシリンダの一端部領域に、その一面にて同軸的に対
向する円板とを備え、特に軸方向の一端が閉鎖されたチ
ューブ状製品を製造するシングルシリンダ靴下製造丸編
機において、半径方向の溝を備え、該溝に沿って作動す
ることにより、ニードルシリンダの針によって形成され
た編成ループまたはループの部分に係合、又はそれらか
ら離脱するフックの対を収納した円板の第一半割り部
と、円板の第二半割り部と、円板の二つの半割り部の直
径方向接続面に実質的に平行な直径軸にて円板の第一半
割り部を軸支する第一支持構造体と、円板の第一半割り
部を、円板の第二半割り部に対して同一平面にある第一
位置から、円板の第二半割り部の一面側である第二位置
へ、前記直径軸の回りに反転させ、その逆も行う反転手
段とを備え、円板の第一半割り部が、第二位置で、円板
の第二半割り部に対し、ニードルシリンダの軸線回り
に、ニードルシリンダと共に同回転可能になしてあるこ
とを特徴とするシングルシリンダ靴下製造丸編機。 - 【請求項2】 円板の第二半割り部を支持する第二支持
構造体と、第二支持構造体を円板の第一半割り部に対し
円板の軸線に沿って移動させて、円板の第二半割り部
を、円板の第一半割り部と同一平面にある位置から、円
板の第一半割り部に対し前記軸線方向に間隔を置いた位
置へ移動させ、またその逆を行う手段とを備えることを
特徴とする請求項1記載のシングルシリンダ靴下製造丸
編機。 - 【請求項3】 前記反転手段は第一支持構造体に取り付
けられていることを特徴とする請求項1記載のシングル
シリンダ靴下製造丸編機。 - 【請求項4】 フックの各対は、その先端が第1半割り
部の一面側に向いているフックおよびその先端が第1半
割り部の他面側に向いているフックからなることを特徴
とする請求項1記載のシングルシリンダ靴下製造丸編
機。 - 【請求項5】 フックの先端には凹部が設けられてお
り、前記直径軸線は、円板の軸線に対し垂直であり、し
かもフックの各対の二つのフックの先端の凹部から等距
離に位置する平面と実質的に同じレベルに配置されてい
ることを特徴とする請求項4記載のシングルシリンダ靴
下製造丸編機。 - 【請求項6】 その先端が前記一面側に向いているフッ
クが円板の第一半割り部から前記一面側へ突出する作動
ヒールを有し、その先端が前記他面側に向いているフッ
クが円板の第一半割り部から前記他面側へ突出する作動
ヒールを有し、円板の第二半割り部を支持する第二支持
構造体と、第二支持構造体を円板の第一半割り部に対し
円板の軸線に沿って移動させて、円板の第二半割り部
を、円板の第一半割り部と同一平面にある位置から、円
板の第一半割り部の他面側に対し前記軸線方向に間隔を
置いた位置へ移動させ、またその逆を行う手段と、前記
円板の他面側に配置され、第二支持構造体に接続された
前記フックの作動カムとを備え、円板の第一半割り部が
第一位置にあるとき、前記カムは前記作動ヒールの一方
と係合可能であり、また円板の第一半割り部が反転した
とき、前記作動ヒールの他方と係合可能であることを特
徴とする請求項4記載のシングルシリンダ靴下製造丸編
機。 - 【請求項7】 円板の第二半割り部は半径方向の溝を有
し、各溝が、他面側を向いた先端、および円板の第二半
割り部から他面側に突出して前記作動カムと係合するこ
とができる作動ヒールを有するフックを収納しているこ
とを特徴とする請求項1記載のシングルシリンダ靴下製
造丸編機。 - 【請求項8】 第二支持構造体は、ニードルシリンダの
軸線を中心にした回転時に、その本体に固定されている
ことを特徴とする請求項2記載のシングルシリンダ靴下
製造丸編機。 - 【請求項9】 前記反転手段は、前記円板の軸線に平行
に配置されかつ第一支持構造体によって支持されたラッ
クを備え、前記ラックが円板の第一半割り部にしっかり
連結されかつ第一支持構造体によって支持された枢軸に
ついて同軸で配置されたピニオンと係合し、そしてこの
ラックの軸線は前記直径軸線に一致することを特徴とす
る請求項1記載のシングルシリンダ靴下製造丸編機。 - 【請求項10】 円板の軸線を中心とする円板の第二半
割り部の回転をロックするロック手段を備え、該ロック
手段は、円板の第一半割り部が円板の第二半割り部に対
して円板の軸線回りに回転するとき、円板の第二半割り
部をロックするよう指令によって作動可能である請求項
2記載のシングルシリンダ靴下製造丸編機。
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