JPH1037254A - 作業機械における負荷重量計測装置 - Google Patents
作業機械における負荷重量計測装置Info
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- JPH1037254A JPH1037254A JP19944696A JP19944696A JPH1037254A JP H1037254 A JPH1037254 A JP H1037254A JP 19944696 A JP19944696 A JP 19944696A JP 19944696 A JP19944696 A JP 19944696A JP H1037254 A JPH1037254 A JP H1037254A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業機械の作業性を損なうことなく、正確な
積込み重量を計測できる簡便な負荷重量計測装置を提供
する。 【解決手段】 油圧ショベルのフロント作業機構のステ
ィック15とバケット16とをピン19により回動可能に連結
するとともに、スティック15とバケット16との間にバケ
ット角を制御するバケットリンケージ部材のストラップ
31およびロッド32をピン34,33,35により回動可能に連
結する。スティック15とバケット16とを連結するピン19
に、N−N軸方向のみの負荷を計測する第1の負荷検出
器41を設置する。バケット16とロッド32とを連結するピ
ン35にM−M軸方向のみの負荷を計測する第2の負荷検
出器44を設置する。N−N軸方向およびM−M軸方向の
角度は、バケット16の対地角度を検出する傾斜角検出器
により検出する。
積込み重量を計測できる簡便な負荷重量計測装置を提供
する。 【解決手段】 油圧ショベルのフロント作業機構のステ
ィック15とバケット16とをピン19により回動可能に連結
するとともに、スティック15とバケット16との間にバケ
ット角を制御するバケットリンケージ部材のストラップ
31およびロッド32をピン34,33,35により回動可能に連
結する。スティック15とバケット16とを連結するピン19
に、N−N軸方向のみの負荷を計測する第1の負荷検出
器41を設置する。バケット16とロッド32とを連結するピ
ン35にM−M軸方向のみの負荷を計測する第2の負荷検
出器44を設置する。N−N軸方向およびM−M軸方向の
角度は、バケット16の対地角度を検出する傾斜角検出器
により検出する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベル、バ
ックホー、ローダなどに適用可能な作業機械における負
荷重量計測装置に関するものである。
ックホー、ローダなどに適用可能な作業機械における負
荷重量計測装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の、例えば油圧ショベルにおいて
は、掘削してバケットに取込んだ土砂などをダンプトラ
ックなどに積込む作業において、バケットに土砂などが
入った状態でその土砂などの重量を計測する手段がなか
った。
は、掘削してバケットに取込んだ土砂などをダンプトラ
ックなどに積込む作業において、バケットに土砂などが
入った状態でその土砂などの重量を計測する手段がなか
った。
【0003】そのため、従来の積込み作業では、ダンプ
トラックなどに積込んだ土砂などの重量をオペレータの
勘により推定するか、または、ダンプトラックなどに積
込んだ後に大型の車両積載量計測装置によりダンプトラ
ックごと積込み重量を計測するか、または、別途据置き
の重量計測装置に土砂などをいったん移して重量を計測
した後に再びその土砂などをダンプトラックなどに積込
む作業を行うようにしている。
トラックなどに積込んだ土砂などの重量をオペレータの
勘により推定するか、または、ダンプトラックなどに積
込んだ後に大型の車両積載量計測装置によりダンプトラ
ックごと積込み重量を計測するか、または、別途据置き
の重量計測装置に土砂などをいったん移して重量を計測
した後に再びその土砂などをダンプトラックなどに積込
む作業を行うようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】オペレータの勘による
積込み重量の推定では、正確な積込み重量を把握するこ
とができず、また、大型の車両積載量計測装置や重量計
測装置では、設置するのに時間、場所および費用などを
要し、さらに、重量計測装置を経て土砂などをダンプト
ラックなどに積込む場合は、作業が2度手間となり作業
効率が悪いなどの問題点を有している。
積込み重量の推定では、正確な積込み重量を把握するこ
とができず、また、大型の車両積載量計測装置や重量計
測装置では、設置するのに時間、場所および費用などを
要し、さらに、重量計測装置を経て土砂などをダンプト
ラックなどに積込む場合は、作業が2度手間となり作業
効率が悪いなどの問題点を有している。
【0005】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、作業機械の作業性を損なうことなく、正確な積込
み重量を計測できる簡便な負荷重量計測装置を提供する
ことを目的とするものである。
ので、作業機械の作業性を損なうことなく、正確な積込
み重量を計測できる簡便な負荷重量計測装置を提供する
ことを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、作業機構によりバケットを操作する作業機械にお
いて、作業機構中に設けられたバケット内計測対象物の
重量による負荷を計測する負荷検出器を具備した負荷重
量計測装置である。
明は、作業機構によりバケットを操作する作業機械にお
いて、作業機構中に設けられたバケット内計測対象物の
重量による負荷を計測する負荷検出器を具備した負荷重
量計測装置である。
【0007】そして、作業機構中の負荷検出器により、
バケット内に取込まれたバケット内計測対象物の重量に
よる負荷を、積込み作業などと同時に計測する。
バケット内に取込まれたバケット内計測対象物の重量に
よる負荷を、積込み作業などと同時に計測する。
【0008】請求項2に記載された発明は、作業機構に
よりバケットを操作する作業機械において、作業機構中
に設けられたバケット内計測対象物の重量による負荷を
計測する負荷検出器と、バケット内計測対象物の重量に
よる負荷の計測に適する一定のバケット姿勢を検出する
傾斜角検出器とを具備した負荷重量計測装置である。
よりバケットを操作する作業機械において、作業機構中
に設けられたバケット内計測対象物の重量による負荷を
計測する負荷検出器と、バケット内計測対象物の重量に
よる負荷の計測に適する一定のバケット姿勢を検出する
傾斜角検出器とを具備した負荷重量計測装置である。
【0009】そして、バケット内計測対象物の重量によ
る負荷の計測に適する一定のバケット姿勢を傾斜角検出
器により検出し、そのバケット姿勢にて、作業機構中の
負荷検出器によりバケット内計測対象物の重量による負
荷を計測する。
る負荷の計測に適する一定のバケット姿勢を傾斜角検出
器により検出し、そのバケット姿勢にて、作業機構中の
負荷検出器によりバケット内計測対象物の重量による負
荷を計測する。
【0010】請求項3に記載された発明は、請求項1ま
たは2記載の作業機械における負荷重量計測装置におい
て、負荷検出器が、作業機構にてバケットを支持する腕
部材の先端部に掛る負荷を計測する第1の負荷検出器
と、作業機構にてバケット角を制御するバケットリンケ
ージ部材の先端部に掛る負荷を計測する第2の負荷検出
器とを有するものである。
たは2記載の作業機械における負荷重量計測装置におい
て、負荷検出器が、作業機構にてバケットを支持する腕
部材の先端部に掛る負荷を計測する第1の負荷検出器
と、作業機構にてバケット角を制御するバケットリンケ
ージ部材の先端部に掛る負荷を計測する第2の負荷検出
器とを有するものである。
【0011】そして、第1の負荷検出器によりバケット
を支持する腕部材の先端部に掛る負荷を計測し、第2の
負荷検出器によりバケット角を制御するバケットリンケ
ージ部材の先端部に掛る負荷を計測することにより、こ
れらの計測値からバケット内に取込まれているバケット
内計測対象物の重量を計測する。
を支持する腕部材の先端部に掛る負荷を計測し、第2の
負荷検出器によりバケット角を制御するバケットリンケ
ージ部材の先端部に掛る負荷を計測することにより、こ
れらの計測値からバケット内に取込まれているバケット
内計測対象物の重量を計測する。
【0012】請求項4に記載された発明は、下部走行体
と、上部旋回体と、この上部旋回体にブーム、スティッ
クおよびバケットをピンにより順次回動可能に連結する
とともにスティックとバケットとの間にバケット角を制
御するバケットリンケージ部材をピンにより回動可能に
連結したフロント作業機構とを有する作業機械におい
て、スティックとバケットとを連結するピンに設置され
特定方向のみの負荷を計測する第1の負荷検出器と、バ
ケットの対地角度を検出することにより負荷計測用の特
定方向を検出する傾斜角検出器と、バケットとバケット
リンケージ部材とを連結するピンに設置され傾斜角検出
器により検出された特定方向のみの負荷を計測する第2
の負荷検出器とを具備した作業機械における負荷重量計
測装置である。
と、上部旋回体と、この上部旋回体にブーム、スティッ
クおよびバケットをピンにより順次回動可能に連結する
とともにスティックとバケットとの間にバケット角を制
御するバケットリンケージ部材をピンにより回動可能に
連結したフロント作業機構とを有する作業機械におい
て、スティックとバケットとを連結するピンに設置され
特定方向のみの負荷を計測する第1の負荷検出器と、バ
ケットの対地角度を検出することにより負荷計測用の特
定方向を検出する傾斜角検出器と、バケットとバケット
リンケージ部材とを連結するピンに設置され傾斜角検出
器により検出された特定方向のみの負荷を計測する第2
の負荷検出器とを具備した作業機械における負荷重量計
測装置である。
【0013】そして、バケット内に土砂などのバケット
内計測対象物を取込んだとき、スティックとバケットと
を連結するピンに設置された第1の負荷検出器と、バケ
ットとバケットリンケージ部材とを連結するピンに設置
された第2の負荷検出器とに対して、バケット内計測対
象物の重量およびバケットの自重による負荷が、相互に
反対方向へ作用する。このため、第1および第2の負荷
検出器が計測に適する特定方向に位置する状態を傾斜角
検出器により検出した時点で、第1の負荷検出器より検
出された負荷から、第2の負荷検出器より検出された負
荷と、バケットの自重とを差引くことにより、バケット
内計測対象物の正味の重量を求めることができる。
内計測対象物を取込んだとき、スティックとバケットと
を連結するピンに設置された第1の負荷検出器と、バケ
ットとバケットリンケージ部材とを連結するピンに設置
された第2の負荷検出器とに対して、バケット内計測対
象物の重量およびバケットの自重による負荷が、相互に
反対方向へ作用する。このため、第1および第2の負荷
検出器が計測に適する特定方向に位置する状態を傾斜角
検出器により検出した時点で、第1の負荷検出器より検
出された負荷から、第2の負荷検出器より検出された負
荷と、バケットの自重とを差引くことにより、バケット
内計測対象物の正味の重量を求めることができる。
【0014】請求項5に記載された発明は、請求項4記
載の作業機械における負荷重量計測装置において、ピン
の内部に、負荷検出器および傾斜角検出器を設けたもの
である。そして、負荷検出器および傾斜角検出器をピン
と一体的に取扱う。
載の作業機械における負荷重量計測装置において、ピン
の内部に、負荷検出器および傾斜角検出器を設けたもの
である。そして、負荷検出器および傾斜角検出器をピン
と一体的に取扱う。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
1乃至図5を参照しながら説明する。
1乃至図5を参照しながら説明する。
【0016】図5に示されるように、作業機械としての
油圧ショベルは、下部走行体11と、上部旋回体12と、フ
ロント作業機構13とを有する。
油圧ショベルは、下部走行体11と、上部旋回体12と、フ
ロント作業機構13とを有する。
【0017】フロント作業機構13は、上部旋回体12にブ
ーム14、スティック15およびバケット16をピン17,18,
19により回動可能に連結するとともに、ブーム回動用シ
リンダ21、スティック回動用シリンダ22およびバケット
回動用シリンダ23をピン24,25,26,27,28によりそれ
ぞれ回動可能に連結し、バケット回動用シリンダ23のピ
ストンロッド29の先端と、スティック15およびバケット
16との間に、バケット角を制御するバケットリンケージ
部材としてのストラップ31およびロッド32をピン33,3
4,35により回動可能に連結したものである。
ーム14、スティック15およびバケット16をピン17,18,
19により回動可能に連結するとともに、ブーム回動用シ
リンダ21、スティック回動用シリンダ22およびバケット
回動用シリンダ23をピン24,25,26,27,28によりそれ
ぞれ回動可能に連結し、バケット回動用シリンダ23のピ
ストンロッド29の先端と、スティック15およびバケット
16との間に、バケット角を制御するバケットリンケージ
部材としてのストラップ31およびロッド32をピン33,3
4,35により回動可能に連結したものである。
【0018】ブーム回動用シリンダ21、スティック回動
用シリンダ22およびバケット回動用シリンダ23の各ピス
トンロッドを伸縮することにより、ブーム14、スティッ
ク15およびバケット16を回動する。
用シリンダ22およびバケット回動用シリンダ23の各ピス
トンロッドを伸縮することにより、ブーム14、スティッ
ク15およびバケット16を回動する。
【0019】図2(A)(B)に示されるように、前記
ピン19は、バケット16を支持する腕部材としてのスティ
ック15と、バケット16の背面側に一体的に取付けられた
ブラケット16a とを連結するバケットピンである。この
バケットピン19と、バケット16のブラケット16a に一体
成形されたピン嵌合ボス16b とには貫通穴36,37がそれ
ぞれ穿設されているから、これらの貫通穴36,37にボル
ト38を挿入し、このボルト38にナット39を螺合すること
により、バケットピン19をバケット16のブラケット16a
に固定する。
ピン19は、バケット16を支持する腕部材としてのスティ
ック15と、バケット16の背面側に一体的に取付けられた
ブラケット16a とを連結するバケットピンである。この
バケットピン19と、バケット16のブラケット16a に一体
成形されたピン嵌合ボス16b とには貫通穴36,37がそれ
ぞれ穿設されているから、これらの貫通穴36,37にボル
ト38を挿入し、このボルト38にナット39を螺合すること
により、バケットピン19をバケット16のブラケット16a
に固定する。
【0020】また、図2(A)(B)に示されるよう
に、前記ピン35は、バケット16のブラケット16a とバケ
ットリンケージ部材の一つであるロッド32とを連結する
リンケージピンである。このリンケージピン35も、バケ
ットピン19と同様に、貫通穴36,37に挿入されたボルト
38およびナット39により、バケット16のブラケット16a
に固定する。
に、前記ピン35は、バケット16のブラケット16a とバケ
ットリンケージ部材の一つであるロッド32とを連結する
リンケージピンである。このリンケージピン35も、バケ
ットピン19と同様に、貫通穴36,37に挿入されたボルト
38およびナット39により、バケット16のブラケット16a
に固定する。
【0021】要するに、バケットピン19およびリンケー
ジピン35は、バケット16と一体に取付けられており、バ
ケット16の回動角はバケットピン19およびリンケージピ
ン35の回動角となる。
ジピン35は、バケット16と一体に取付けられており、バ
ケット16の回動角はバケットピン19およびリンケージピ
ン35の回動角となる。
【0022】このようにスティック15とバケット16のブ
ラケット16a とを連結するバケットピン19の内部に、図
1および図3に示されるように、スティック15の先端部
に掛るN−N軸方向の負荷を計測する第1の負荷検出器
41を設置する。
ラケット16a とを連結するバケットピン19の内部に、図
1および図3に示されるように、スティック15の先端部
に掛るN−N軸方向の負荷を計測する第1の負荷検出器
41を設置する。
【0023】すなわち、図3(A)(B)に示されるよ
うに、上記バケットピン19の端面より軸方向やや内側位
置にて正方形断面の角形部19a を形成し、この角形部19
a の一側面および反対側面からそれぞれ取付穴42を穿設
し、これらの取付穴42のざぐり底面間に中央壁部42a を
設け、この中央壁部42a の両側のざぐり底面に一対の歪
みゲージを張付けるなどして構成された第1の負荷検出
器41を設ける。
うに、上記バケットピン19の端面より軸方向やや内側位
置にて正方形断面の角形部19a を形成し、この角形部19
a の一側面および反対側面からそれぞれ取付穴42を穿設
し、これらの取付穴42のざぐり底面間に中央壁部42a を
設け、この中央壁部42a の両側のざぐり底面に一対の歪
みゲージを張付けるなどして構成された第1の負荷検出
器41を設ける。
【0024】図3(A)に示されるように、一側の負荷
検出器41は鉛直線に対して時計方向に45°の角度で設
け、他側の負荷検出器41は鉛直線に対して反時計方向に
45°の角度で設けると良い。
検出器41は鉛直線に対して時計方向に45°の角度で設
け、他側の負荷検出器41は鉛直線に対して反時計方向に
45°の角度で設けると良い。
【0025】さらに、図3(A)(C)に示されるよう
に、上記バケットピン19の内部に、バケット16の対地角
度を検出する傾斜角検出器43を設置する。この傾斜角検
出器43は、例えば、振子式、ひずみ式などの一般的なも
のを利用する。図3(D)に示されるように、この傾斜
角検出器43により、特定方向(鉛直方向すなわち重力加
速度方向gを特定方向とする)に対する負荷計測用N−
N軸の角度θを検出する。
に、上記バケットピン19の内部に、バケット16の対地角
度を検出する傾斜角検出器43を設置する。この傾斜角検
出器43は、例えば、振子式、ひずみ式などの一般的なも
のを利用する。図3(D)に示されるように、この傾斜
角検出器43により、特定方向(鉛直方向すなわち重力加
速度方向gを特定方向とする)に対する負荷計測用N−
N軸の角度θを検出する。
【0026】また、図1および図4に示されるように、
バケット16のブラケット16a とロッド32とを連結するリ
ンケージピン35の内部に、ロッド32の先端部に掛る負荷
のうち前記傾斜角検出器43により検出されたN−N軸方
向と平行すなわち同一方向であるM−M軸方向の負荷成
分を計測する第2の負荷検出器44を設置する。
バケット16のブラケット16a とロッド32とを連結するリ
ンケージピン35の内部に、ロッド32の先端部に掛る負荷
のうち前記傾斜角検出器43により検出されたN−N軸方
向と平行すなわち同一方向であるM−M軸方向の負荷成
分を計測する第2の負荷検出器44を設置する。
【0027】すなわち、図4に示されるように上記リン
ケージピン35にも、バケットピン19と同様に正方形断面
の角形部35a 、取付穴45および中央壁部45a を設け、こ
の中央壁部45a の両側のざぐり底面に一対の歪みゲージ
を張付けるなどして構成された第2の負荷検出器44を設
ける。
ケージピン35にも、バケットピン19と同様に正方形断面
の角形部35a 、取付穴45および中央壁部45a を設け、こ
の中央壁部45a の両側のざぐり底面に一対の歪みゲージ
を張付けるなどして構成された第2の負荷検出器44を設
ける。
【0028】前記のようにバケットピン19およびリンケ
ージピン35は、ボルト締結によりバケット16と一体であ
り、バケット16に対し回動しないから、図1に示される
ように、バケットピン19のN−N軸およびリンケージピ
ン35のM−M軸が、相互に平行となるように、かつバケ
ット16のS面に対し垂直となるようにバケット16に固定
する。
ージピン35は、ボルト締結によりバケット16と一体であ
り、バケット16に対し回動しないから、図1に示される
ように、バケットピン19のN−N軸およびリンケージピ
ン35のM−M軸が、相互に平行となるように、かつバケ
ット16のS面に対し垂直となるようにバケット16に固定
する。
【0029】また、図2(B)に示されるように、前記
バケットピン19およびリンケージピン35の取付穴42,45
は、スティック15またはロッド32と、バケット16のブラ
ケット16a との間に位置するため、バケット16にかかる
負荷を最も検出しやすいピン軸方向位置に負荷検出器4
1,44を設けることができる。
バケットピン19およびリンケージピン35の取付穴42,45
は、スティック15またはロッド32と、バケット16のブラ
ケット16a との間に位置するため、バケット16にかかる
負荷を最も検出しやすいピン軸方向位置に負荷検出器4
1,44を設けることができる。
【0030】次に、図示された実施形態の作用を説明す
る。
る。
【0031】バケット16内に土砂などのバケット内計測
対象物を取込んだときに、そのバケット内計測対象物の
重量による負荷を第1の負荷検出器41および第2の負荷
検出器44により計測するのに最適なバケット姿勢を傾斜
角検出器43により検出する。すなわち、図1に示される
ようにN−N軸およびM−M軸が特定方向(鉛直方向す
なわち重力加速度方向)と一致する状態を検出する。
対象物を取込んだときに、そのバケット内計測対象物の
重量による負荷を第1の負荷検出器41および第2の負荷
検出器44により計測するのに最適なバケット姿勢を傾斜
角検出器43により検出する。すなわち、図1に示される
ようにN−N軸およびM−M軸が特定方向(鉛直方向す
なわち重力加速度方向)と一致する状態を検出する。
【0032】そして、この図1に示された最適なバケッ
ト姿勢において、第1の負荷検出器41と第2の負荷検出
器44とが検出した値を油圧ショベルに搭載されたマイク
ロコンピュータの演算部に取込み、バケット内計測対象
物の重量による負荷を、積込み作業などと同時に計測演
算する。
ト姿勢において、第1の負荷検出器41と第2の負荷検出
器44とが検出した値を油圧ショベルに搭載されたマイク
ロコンピュータの演算部に取込み、バケット内計測対象
物の重量による負荷を、積込み作業などと同時に計測演
算する。
【0033】すなわち、前記図1に示されたバケット姿
勢で、バケット16を支持する腕部材としてのスティック
15の先端部に掛る負荷を、スティック15とバケット16の
ブラケット16a とを連結するバケットピン19に設置され
た第1の負荷検出器41により計測すると同時に、バケッ
ト角を制御するバケットリンケージ部材の先端部に掛る
負荷を、バケットリンケージ部材のロッド32とバケット
16のブラケット16a とを連結するリンケージピン35に設
置された第2の負荷検出器44により計測する。そして、
これらの負荷検出器41,44の計測値からバケット16内に
取込まれたバケット内計測対象物の重量を計測する。
勢で、バケット16を支持する腕部材としてのスティック
15の先端部に掛る負荷を、スティック15とバケット16の
ブラケット16a とを連結するバケットピン19に設置され
た第1の負荷検出器41により計測すると同時に、バケッ
ト角を制御するバケットリンケージ部材の先端部に掛る
負荷を、バケットリンケージ部材のロッド32とバケット
16のブラケット16a とを連結するリンケージピン35に設
置された第2の負荷検出器44により計測する。そして、
これらの負荷検出器41,44の計測値からバケット16内に
取込まれたバケット内計測対象物の重量を計測する。
【0034】つまり、図1に示されるようにバケット内
計測対象物の重量W1 とバケット16の自重W2 との合成
重量が、第1の負荷検出器41と第2の負荷検出器44とで
相互に反対方向へ作用するため、第1の負荷検出器41よ
り検出されたN−N軸方向の負荷F1yから、第2の負荷
検出器44より検出されたM−M軸方向の負荷F2yと、バ
ケット16の自重W2 とを差引くことにより、バケット内
計測対象物の正味の重量W1 を求めることができる。
計測対象物の重量W1 とバケット16の自重W2 との合成
重量が、第1の負荷検出器41と第2の負荷検出器44とで
相互に反対方向へ作用するため、第1の負荷検出器41よ
り検出されたN−N軸方向の負荷F1yから、第2の負荷
検出器44より検出されたM−M軸方向の負荷F2yと、バ
ケット16の自重W2 とを差引くことにより、バケット内
計測対象物の正味の重量W1 を求めることができる。
【0035】この重量演算方法を、図1に基づき具体的
に説明する。
に説明する。
【0036】バケット16にバケット内計測対象物として
の土砂Dが取込まれると、土砂Dの重量W1 およびバケ
ット16の自重W2 によりバケットピン19に負荷F1 が作
用する。また、バケットピン19を支点とするモーメント
の釣合いにより、リンケージピン35に反力負荷F2 が作
用する。第1の負荷検出器41はN−N軸方向のみの負荷
しか検出しないので、N−N軸方向の負荷F1yを検出
し、同様に第2の負荷検出器44はM−M軸方向のみの重
量による負荷しか検出しないので、M−M軸方向の負荷
F2yを検出する。
の土砂Dが取込まれると、土砂Dの重量W1 およびバケ
ット16の自重W2 によりバケットピン19に負荷F1 が作
用する。また、バケットピン19を支点とするモーメント
の釣合いにより、リンケージピン35に反力負荷F2 が作
用する。第1の負荷検出器41はN−N軸方向のみの負荷
しか検出しないので、N−N軸方向の負荷F1yを検出
し、同様に第2の負荷検出器44はM−M軸方向のみの重
量による負荷しか検出しないので、M−M軸方向の負荷
F2yを検出する。
【0037】傾斜角検出器43より検出される角度を常に
監視し、バケット16のS面が地平面に対し水平になった
バケット姿勢のとき、N−N軸およびM−M軸は鉛直方
向を向くので、事実上、第1の負荷検出器41および第2
の負荷検出器44は鉛直方向の重量負荷のみを検出するこ
とになる。
監視し、バケット16のS面が地平面に対し水平になった
バケット姿勢のとき、N−N軸およびM−M軸は鉛直方
向を向くので、事実上、第1の負荷検出器41および第2
の負荷検出器44は鉛直方向の重量負荷のみを検出するこ
とになる。
【0038】したがって、負荷F1yは、土砂Dの重量W
1 、バケット16の自重W2 および負荷F2yのトータルと
等しいことになる。バケット16の自重W2 は予めわかっ
ており、また鉛直方向の反力負荷F2yは、第2の負荷検
出器44より検出されるので、負荷F1yからバケット16の
自重W2 と鉛直方向の反力負荷F2yとを差引くことによ
り、土砂Dの重量W1 を求めることができる。
1 、バケット16の自重W2 および負荷F2yのトータルと
等しいことになる。バケット16の自重W2 は予めわかっ
ており、また鉛直方向の反力負荷F2yは、第2の負荷検
出器44より検出されるので、負荷F1yからバケット16の
自重W2 と鉛直方向の反力負荷F2yとを差引くことによ
り、土砂Dの重量W1 を求めることができる。
【0039】このような演算は、油圧ショベルのエンジ
ンや油圧回路を制御するための制御装置に組込まれた中
央処理装置(以下、CPUという)およびメモリなどに
よって行う。
ンや油圧回路を制御するための制御装置に組込まれた中
央処理装置(以下、CPUという)およびメモリなどに
よって行う。
【0040】そして、この演算された土砂Dの重量W1
の値は、キャブ内のインスツルメントパネルなどに設け
られた液晶表示装置(図示せず)などの表示器に、積込
み作業を行うごとに加算された積算値で表示すれば、オ
ペレータはダンプトラックへ積込まれた正確な土砂の重
量を常に把握することができる。
の値は、キャブ内のインスツルメントパネルなどに設け
られた液晶表示装置(図示せず)などの表示器に、積込
み作業を行うごとに加算された積算値で表示すれば、オ
ペレータはダンプトラックへ積込まれた正確な土砂の重
量を常に把握することができる。
【0041】前記負荷検出器41,44および傾斜角検出器
43は、バケットピン19およびリンケージピン35の内部に
設けたので、運搬、組付けなどにおいて、これらのピン
19,35と一体の部品として容易に取扱うことができると
ともに、作業時は掘削された土砂Dなどから効果的に保
護することができる。
43は、バケットピン19およびリンケージピン35の内部に
設けたので、運搬、組付けなどにおいて、これらのピン
19,35と一体の部品として容易に取扱うことができると
ともに、作業時は掘削された土砂Dなどから効果的に保
護することができる。
【0042】また、負荷検出器41,44は、土砂Dおよび
バケット16の重量による負荷が集中的に作用されるバケ
ットピン19およびリンケージピン35の角形部19a ,35a
に取付けたので、歪みなどを感度良く計測することがで
きる。
バケット16の重量による負荷が集中的に作用されるバケ
ットピン19およびリンケージピン35の角形部19a ,35a
に取付けたので、歪みなどを感度良く計測することがで
きる。
【0043】次に、図に示されない本発明の別の実施形
態を説明する。
態を説明する。
【0044】本発明は、油圧ショベルのみに限定される
ものではなく、バックホーなどの他の作業機械にも適用
できる。特に、請求項1乃至3に記載の発明は、ホイー
ルローダまたはクローラ式ローダなどの、別の作業機構
によりバケットを操作する作業機械にも適用できる。
ものではなく、バックホーなどの他の作業機械にも適用
できる。特に、請求項1乃至3に記載の発明は、ホイー
ルローダまたはクローラ式ローダなどの、別の作業機構
によりバケットを操作する作業機械にも適用できる。
【0045】請求項1乃至3に記載の発明は、負荷検出
器41,44の設置箇所が図示されたバケットピン19および
リンケージピン35に限定されるものではなく、例えば、
スティック15の先端部またはロッド32などに歪みゲージ
を張付けたり、バケットピン19とスティック15との間な
どに圧電素子を挟込むなどの構造にしても良い。要する
に、負荷検出器41,44は作業機構中に設けられるもので
あれば別の実施形態でも良い。
器41,44の設置箇所が図示されたバケットピン19および
リンケージピン35に限定されるものではなく、例えば、
スティック15の先端部またはロッド32などに歪みゲージ
を張付けたり、バケットピン19とスティック15との間な
どに圧電素子を挟込むなどの構造にしても良い。要する
に、負荷検出器41,44は作業機構中に設けられるもので
あれば別の実施形態でも良い。
【0046】請求項1および2に記載の発明は、必ずし
も第1の負荷検出器41および第2の負荷検出器44の両方
を必要とせず、例えば、一定のバケット姿勢における第
1の負荷検出器41による計測値と、第2の負荷検出器44
による計測値との関係を、種々の負荷にて予め計測し、
その関係を既知データとしてマイクロコンピュータのメ
モリなどに記憶させておけば、いずれか一方の負荷検出
器の計測値から他方の負荷検出器の計測値がわかるの
で、負荷検出器は一つでも良い。
も第1の負荷検出器41および第2の負荷検出器44の両方
を必要とせず、例えば、一定のバケット姿勢における第
1の負荷検出器41による計測値と、第2の負荷検出器44
による計測値との関係を、種々の負荷にて予め計測し、
その関係を既知データとしてマイクロコンピュータのメ
モリなどに記憶させておけば、いずれか一方の負荷検出
器の計測値から他方の負荷検出器の計測値がわかるの
で、負荷検出器は一つでも良い。
【0047】請求項1に記載の発明は、必ずしも傾斜角
検出器43を必要とせず、例えば、作業機構を構成する各
部材の回動部分にポテンショメータなどの回動角センサ
を取付けた作業機械においては、それらの各部材の回動
角センサにより傾斜角検出器43と同様にバケット16の姿
勢を把握することができる。さらには、オペレータの目
視により一定のバケット姿勢を判定して、負荷検出器に
よる計測値を取込むようにしても良い。
検出器43を必要とせず、例えば、作業機構を構成する各
部材の回動部分にポテンショメータなどの回動角センサ
を取付けた作業機械においては、それらの各部材の回動
角センサにより傾斜角検出器43と同様にバケット16の姿
勢を把握することができる。さらには、オペレータの目
視により一定のバケット姿勢を判定して、負荷検出器に
よる計測値を取込むようにしても良い。
【0048】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、作業機械
の作業機構中にバケット内計測対象物の重量による負荷
を計測する負荷検出器を設けた簡便な構造の負荷重量計
測装置であるが、積込み作業においてバケットに取込ん
だ土砂などのバケット内計測対象物の重量を正確かつ即
座に計測でき、正確な積込み重量を把握できるからダン
プトラックなどへの過積載を防止でき、また、出来高管
理などが可能となるとともに、作業機械の作業性を全く
損なうことがなく、従来の重量計測装置を経て土砂など
をダンプトラックなどに積込む場合に比べて作業効率を
向上できる。
の作業機構中にバケット内計測対象物の重量による負荷
を計測する負荷検出器を設けた簡便な構造の負荷重量計
測装置であるが、積込み作業においてバケットに取込ん
だ土砂などのバケット内計測対象物の重量を正確かつ即
座に計測でき、正確な積込み重量を把握できるからダン
プトラックなどへの過積載を防止でき、また、出来高管
理などが可能となるとともに、作業機械の作業性を全く
損なうことがなく、従来の重量計測装置を経て土砂など
をダンプトラックなどに積込む場合に比べて作業効率を
向上できる。
【0049】請求項2記載の発明によれば、傾斜角検出
器により検出した最も負荷の計測に適するバケット姿勢
で、作業機構中の負荷検出器によりバケット内計測対象
物の重量を正確に計測できる。
器により検出した最も負荷の計測に適するバケット姿勢
で、作業機構中の負荷検出器によりバケット内計測対象
物の重量を正確に計測できる。
【0050】請求項3記載の発明によれば、第1の負荷
検出器によりバケットを支持する腕部材の先端部に掛る
負荷を計測するとともに、第2の負荷検出器によりバケ
ット角を制御するバケットリンケージ部材の先端部に掛
る負荷を計測することにより、これらの計測値からバケ
ット内に取込まれているバケット内計測対象物の重量を
正確に計測できる。
検出器によりバケットを支持する腕部材の先端部に掛る
負荷を計測するとともに、第2の負荷検出器によりバケ
ット角を制御するバケットリンケージ部材の先端部に掛
る負荷を計測することにより、これらの計測値からバケ
ット内に取込まれているバケット内計測対象物の重量を
正確に計測できる。
【0051】請求項4記載の発明によれば、傾斜角検出
器によりバケットの対地角度を検出することにより負荷
重量計測用の特定方向を検出し、スティックとバケット
とを連結するピンに設置した第1の負荷検出器により特
定方向のみの負荷を計測するとともに、バケットとバケ
ットリンケージ部材とを連結するピンに設置した第2の
負荷検出器により特定方向のみの負荷を計測することに
より、油圧ショベルの積込み作業におけるバケット内計
測対象物の重量を正確に計測できる。
器によりバケットの対地角度を検出することにより負荷
重量計測用の特定方向を検出し、スティックとバケット
とを連結するピンに設置した第1の負荷検出器により特
定方向のみの負荷を計測するとともに、バケットとバケ
ットリンケージ部材とを連結するピンに設置した第2の
負荷検出器により特定方向のみの負荷を計測することに
より、油圧ショベルの積込み作業におけるバケット内計
測対象物の重量を正確に計測できる。
【0052】請求項5記載の発明によれば、ピンの内部
に負荷検出器および傾斜角検出器を設けたから、負荷検
出器および傾斜角検出器をピンと一体的に取扱うことが
でき、それらの組付けなどにおける取扱いが容易である
とともに、バケット内計測対象物としての土砂などから
負荷検出器および傾斜角検出器を保護することもでき
る。
に負荷検出器および傾斜角検出器を設けたから、負荷検
出器および傾斜角検出器をピンと一体的に取扱うことが
でき、それらの組付けなどにおける取扱いが容易である
とともに、バケット内計測対象物としての土砂などから
負荷検出器および傾斜角検出器を保護することもでき
る。
【図1】本発明に係る作業機械における負荷重量計測装
置の一実施形態を示す土砂取込み状態の正面図である。
置の一実施形態を示す土砂取込み状態の正面図である。
【図2】(A)は同上計測装置のバケットピンおよびリ
ンケージピンをバケット側と一体化する構造部分の正面
図、(B)はその側面図である。
ンケージピンをバケット側と一体化する構造部分の正面
図、(B)はその側面図である。
【図3】(A)は同上計測装置のバケットピン部分を示
す正面図、(B)は(A)のB−B線断面図、(C)は
(A)のC−C線断面図、(D)は重力加速度方向に対
するN−N軸の角度を示す断面図である。
す正面図、(B)は(A)のB−B線断面図、(C)は
(A)のC−C線断面図、(D)は重力加速度方向に対
するN−N軸の角度を示す断面図である。
【図4】(A)は同上計測装置のリンケージピン部分を
示す正面図、(B)は(A)のB−B線断面図である。
示す正面図、(B)は(A)のB−B線断面図である。
【図5】本発明に係る油圧ショベルの正面図である。
D バケット内計測対象物としての土砂 11 下部走行体 12 上部旋回体 13 フロント作業機構 14 ブーム 15 腕部材としてのスティック 16 バケット 17〜19,24〜28,33〜35 ピン 31,32 バケットリンケージ部材としてのストラップ
およびロッド 41 第1の負荷検出器 43 傾斜角検出器 44 第2の負荷検出器
およびロッド 41 第1の負荷検出器 43 傾斜角検出器 44 第2の負荷検出器
Claims (5)
- 【請求項1】 作業機構によりバケットを操作する作業
機械において、 作業機構中に設けられたバケット内計測対象物の重量に
よる負荷を計測する負荷検出器を具備したことを特徴と
する作業機械における負荷重量計測装置。 - 【請求項2】 作業機構によりバケットを操作する作業
機械において、 作業機構中に設けられたバケット内計測対象物の重量に
よる負荷を計測する負荷検出器と、 バケット内計測対象物の重量による負荷の計測に適する
一定のバケット姿勢を検出する傾斜角検出器とを具備し
たことを特徴とする作業機械における負荷重量計測装
置。 - 【請求項3】 負荷検出器は、作業機構にてバケットを
支持する腕部材の先端部に掛る負荷を計測する第1の負
荷検出器と、作業機構にてバケット角を制御するバケッ
トリンケージ部材の先端部に掛る負荷を計測する第2の
負荷検出器とを有することを特徴とする請求項1または
2記載の作業機械における負荷重量計測装置。 - 【請求項4】 下部走行体と、上部旋回体と、この上部
旋回体にブーム、スティックおよびバケットをピンによ
り順次回動可能に連結するとともにスティックとバケッ
トとの間にバケット角を制御するバケットリンケージ部
材をピンにより回動可能に連結したフロント作業機構と
を有する作業機械において、 スティックとバケットとを連結するピンに設置され特定
方向のみの負荷を計測する第1の負荷検出器と、 バケットの対地角度を検出することにより負荷計測用の
特定方向を検出する傾斜角検出器と、 バケットとバケットリンケージ部材とを連結するピンに
設置され傾斜角検出器により検出された特定方向のみの
負荷を計測する第2の負荷検出器とを具備したことを特
徴とする作業機械における負荷重量計測装置。 - 【請求項5】 ピンの内部に、負荷検出器および傾斜角
検出器を設けたことを特徴とする請求項4記載の作業機
械における負荷重量計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19944696A JPH1037254A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 作業機械における負荷重量計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19944696A JPH1037254A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 作業機械における負荷重量計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1037254A true JPH1037254A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16407957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19944696A Withdrawn JPH1037254A (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | 作業機械における負荷重量計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1037254A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002277311A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-25 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | チルト式アタッチメント用荷重検出装置 |
| CN100456001C (zh) * | 2004-09-15 | 2009-01-28 | 南宁铁路局科学技术研究所 | 装载机电子称重系统及用其对装载量进行计量的方法 |
| JP2010249586A (ja) * | 2009-04-13 | 2010-11-04 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 作業機械及び作業機械の力計測装置 |
| KR101417038B1 (ko) * | 2007-12-24 | 2014-07-09 | 두산인프라코어 주식회사 | 휠 로더의 버킷 적재 중량 측정 장치 |
| JP2017166232A (ja) * | 2016-03-16 | 2017-09-21 | 住友重機械工業株式会社 | ショベル |
| WO2018168056A1 (ja) * | 2017-03-15 | 2018-09-20 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
| WO2019059383A1 (ja) * | 2017-09-21 | 2019-03-28 | 日立建機株式会社 | 油圧ショベル |
| CN113175023A (zh) * | 2015-12-15 | 2021-07-27 | 久益环球地表采矿公司 | 用于估计工业机械的有效负载的系统和方法 |
-
1996
- 1996-07-29 JP JP19944696A patent/JPH1037254A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002277311A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-09-25 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | チルト式アタッチメント用荷重検出装置 |
| CN100456001C (zh) * | 2004-09-15 | 2009-01-28 | 南宁铁路局科学技术研究所 | 装载机电子称重系统及用其对装载量进行计量的方法 |
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| CN113175023A (zh) * | 2015-12-15 | 2021-07-27 | 久益环球地表采矿公司 | 用于估计工业机械的有效负载的系统和方法 |
| CN113175023B (zh) * | 2015-12-15 | 2022-11-08 | 久益环球地表采矿公司 | 用于估计工业机械的有效负载的系统和方法 |
| JP2017166232A (ja) * | 2016-03-16 | 2017-09-21 | 住友重機械工業株式会社 | ショベル |
| WO2018168056A1 (ja) * | 2017-03-15 | 2018-09-20 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
| JP2018154976A (ja) * | 2017-03-15 | 2018-10-04 | 日立建機株式会社 | 作業機械 |
| WO2019059383A1 (ja) * | 2017-09-21 | 2019-03-28 | 日立建機株式会社 | 油圧ショベル |
| JP2019056246A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | 日立建機株式会社 | 作業機械の荷重計測システム |
| US11454005B2 (en) | 2017-09-21 | 2022-09-27 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Hydraulic excavator |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031007 |