JPH1037500A - 浴室構造体及びその施工方法 - Google Patents
浴室構造体及びその施工方法Info
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- JPH1037500A JPH1037500A JP8213103A JP21310396A JPH1037500A JP H1037500 A JPH1037500 A JP H1037500A JP 8213103 A JP8213103 A JP 8213103A JP 21310396 A JP21310396 A JP 21310396A JP H1037500 A JPH1037500 A JP H1037500A
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- JP
- Japan
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- bathtub
- floor
- construction
- base frame
- side wall
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- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】住宅の建築においては、一般的に大工職人が入
って内装を施工し仕上げた後に左官職人が入り浴室を施
工しているが、この方法では、すでにでき上がった廊下
等を通りモルタルや各種建材を運び入れるために、壁や
柱等を汚したり破損したりすることによる施工主や大工
職人とのトラブルが後を断たなかった。また、在来工法
による浴室の施工では、熟練した職人でないと施工でき
ない工程も多く、昨今の職人不足により、職人が確保で
きずに施工が遅れることも多かった。 【解決手段】浴室構造体(B) は、基枠(1) と、基枠(1)
の内部側に設けてある床支持部材(2) と、床支持部材
(2) の上面に並設され床部を形成する床部材(4a,4b,4c)
と、床部材(4a,4b,4c)から立ち上げられ、浴槽を収容す
る浴槽収容部(31)を形成する浴槽立上部材(3) と、基枠
(1) 上に垂直方向へ接合されて側壁部を形成する側壁部
材(5) とを備えている。
って内装を施工し仕上げた後に左官職人が入り浴室を施
工しているが、この方法では、すでにでき上がった廊下
等を通りモルタルや各種建材を運び入れるために、壁や
柱等を汚したり破損したりすることによる施工主や大工
職人とのトラブルが後を断たなかった。また、在来工法
による浴室の施工では、熟練した職人でないと施工でき
ない工程も多く、昨今の職人不足により、職人が確保で
きずに施工が遅れることも多かった。 【解決手段】浴室構造体(B) は、基枠(1) と、基枠(1)
の内部側に設けてある床支持部材(2) と、床支持部材
(2) の上面に並設され床部を形成する床部材(4a,4b,4c)
と、床部材(4a,4b,4c)から立ち上げられ、浴槽を収容す
る浴槽収容部(31)を形成する浴槽立上部材(3) と、基枠
(1) 上に垂直方向へ接合されて側壁部を形成する側壁部
材(5) とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浴室構造体及びその
施工方法に関するものである。更に詳しくは、容易に施
工でき、工期中、施工時期を選ばない浴室構造体及びそ
の施工方法に関するものである。
施工方法に関するものである。更に詳しくは、容易に施
工でき、工期中、施工時期を選ばない浴室構造体及びそ
の施工方法に関するものである。
【0002】
【従来技術とその課題点】住宅の建築においては、一般
的に大工職人が入って内装を施工し仕上げた後に左官職
人が入り浴室を施工している。この施工方法では、養生
されているとはいえ、すでにでき上がった廊下等を通り
モルタルや各種建材を運び入れるために、壁や柱等を汚
したり破損したりすることによる施工主や大工職人との
トラブルが後を断たなかった。また、在来の工法による
浴室の施工では、ブロック施工、ラス板張り、ラス張
り、モルタル塗り等、熟練した職人でないと施工できな
い工程も多く、深刻な昨今の職人不足により、職人が確
保できずに施工が遅れることも多かった。
的に大工職人が入って内装を施工し仕上げた後に左官職
人が入り浴室を施工している。この施工方法では、養生
されているとはいえ、すでにでき上がった廊下等を通り
モルタルや各種建材を運び入れるために、壁や柱等を汚
したり破損したりすることによる施工主や大工職人との
トラブルが後を断たなかった。また、在来の工法による
浴室の施工では、ブロック施工、ラス板張り、ラス張
り、モルタル塗り等、熟練した職人でないと施工できな
い工程も多く、深刻な昨今の職人不足により、職人が確
保できずに施工が遅れることも多かった。
【0003】本発明は、上記課題を解消するもので、住
宅の建築において、例えば内装を施工する大工職人が入
る前に浴室の施工を行うことができる等、工期中の施工
時期を選ばないようにして、施工済みの壁や柱等を汚し
たり破損することがなく、トラブルも防止できる浴室構
造体を提供することを目的とする。また、特に熟練した
技術を持たない一般作業者でも施工が可能な浴室構造体
を提供することを目的とする。
宅の建築において、例えば内装を施工する大工職人が入
る前に浴室の施工を行うことができる等、工期中の施工
時期を選ばないようにして、施工済みの壁や柱等を汚し
たり破損することがなく、トラブルも防止できる浴室構
造体を提供することを目的とする。また、特に熟練した
技術を持たない一般作業者でも施工が可能な浴室構造体
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第1の発明
にあっては、浴室構造体であって、基枠と、当該基枠の
内部側に設けてある床支持部材と、当該床支持部材の上
面に並設され床部を形成する床部材と、当該床部材から
立ち上げられ、浴槽を収容する浴槽収容部を形成する浴
槽立上部材と、上記基枠上に垂直方向へ連結されて側壁
部を形成する側壁部材と、を備えている、浴槽構造体で
ある。
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第1の発明
にあっては、浴室構造体であって、基枠と、当該基枠の
内部側に設けてある床支持部材と、当該床支持部材の上
面に並設され床部を形成する床部材と、当該床部材から
立ち上げられ、浴槽を収容する浴槽収容部を形成する浴
槽立上部材と、上記基枠上に垂直方向へ連結されて側壁
部を形成する側壁部材と、を備えている、浴槽構造体で
ある。
【0005】第2の発明にあっては、床部材には排水ユ
ニットを収容するユニット収容部が設けてある、第1の
発明に係る浴槽構造体である。
ニットを収容するユニット収容部が設けてある、第1の
発明に係る浴槽構造体である。
【0006】第3の発明にあっては、側壁部材は構成部
材を連結して筒状に形成してあり、上記構成部材は分解
組み立てができるよう連結手段を介して連結してある、
第1または第2の発明に係る浴室構造体である。
材を連結して筒状に形成してあり、上記構成部材は分解
組み立てができるよう連結手段を介して連結してある、
第1または第2の発明に係る浴室構造体である。
【0007】第4の発明にあっては、浴槽構造体の施工
方法であって、基枠を施工するステップ、上記基枠の内
部側に床支持部材を施工するステップ、上記床支持部材
の上面に床部材を並設し、床部を施工するステップ、上
記床部材から浴槽立上部材を立ち上げて施工し、浴槽を
収容する浴槽収容部を形成するステップ、上記基枠上に
側壁部材を垂直方向へ連結し、側壁部を施工するステッ
プ、を含む、浴槽構造体の施工方法である。
方法であって、基枠を施工するステップ、上記基枠の内
部側に床支持部材を施工するステップ、上記床支持部材
の上面に床部材を並設し、床部を施工するステップ、上
記床部材から浴槽立上部材を立ち上げて施工し、浴槽を
収容する浴槽収容部を形成するステップ、上記基枠上に
側壁部材を垂直方向へ連結し、側壁部を施工するステッ
プ、を含む、浴槽構造体の施工方法である。
【0008】各部材は通常はコンクリート板であるがこ
れに限定するものではない。各部材に補強のための鉄筋
を入れることは任意である。各部材を連結する手段とし
ては、接着剤、各種の公知嵌め合い構造あるいはそれら
を組み合わせたもの等である。
れに限定するものではない。各部材に補強のための鉄筋
を入れることは任意である。各部材を連結する手段とし
ては、接着剤、各種の公知嵌め合い構造あるいはそれら
を組み合わせたもの等である。
【0009】ユニット収容部の形状は、収容される排水
ユニットの形状に合わせて適宜設定され、例えば平面視
長方形状のもの、正方形状のもの、円形状のもの等であ
る。筒状に形成された側壁部材は、通常は平面視形状が
四角形状のものであるが、各種多角形状のもの、円弧状
の部分を含むもの等、適宜設定できる。連結手段として
は、例えば、ボルト・ナットが一般的であるがこれに限
定はされない。
ユニットの形状に合わせて適宜設定され、例えば平面視
長方形状のもの、正方形状のもの、円形状のもの等であ
る。筒状に形成された側壁部材は、通常は平面視形状が
四角形状のものであるが、各種多角形状のもの、円弧状
の部分を含むもの等、適宜設定できる。連結手段として
は、例えば、ボルト・ナットが一般的であるがこれに限
定はされない。
【0010】(作 用)浴室構造体を構成する基枠、床
支持部材、床部材、浴槽立上部材、側壁部材等は決めら
れたように施工または組み立てるだけで浴室構造体を施
工でき、従来必要だった土盛りもしなくてよい。これに
より、特に熟練した技術を持たない一般作業者でも容易
に施工できるので、浴室を短期間で施工することがで
き、昨今の職人不足にも十分対応できる。
支持部材、床部材、浴槽立上部材、側壁部材等は決めら
れたように施工または組み立てるだけで浴室構造体を施
工でき、従来必要だった土盛りもしなくてよい。これに
より、特に熟練した技術を持たない一般作業者でも容易
に施工できるので、浴室を短期間で施工することがで
き、昨今の職人不足にも十分対応できる。
【0011】また、浴室構造体の施工は、主に予め部品
として作られたものを組み立てて施工するものであるた
め、在来工法のように、例えばブロック施工、ラス板張
り、ラス張り、モルタル塗り、タイル張り、というよう
に、各工程を順を追って行う工法を採る必要がなく、比
較的自由に順序が決められるので、工期中の施工時期を
選ばない。つまり、大工職人が入って内装を施工し仕上
げる前でも、あるいは同時進行でも浴室の施工が可能と
なる。従って、全体の工期の短縮が可能となる。また、
このようにすることにより、従来のように、すでにでき
上がった廊下等を通りモルタルや各種建材を運び入れる
必要もなくなり、壁や柱等を汚したり破損したりするこ
とによる施工主や大工職人とのトラブルの発生も防止で
きる。
として作られたものを組み立てて施工するものであるた
め、在来工法のように、例えばブロック施工、ラス板張
り、ラス張り、モルタル塗り、タイル張り、というよう
に、各工程を順を追って行う工法を採る必要がなく、比
較的自由に順序が決められるので、工期中の施工時期を
選ばない。つまり、大工職人が入って内装を施工し仕上
げる前でも、あるいは同時進行でも浴室の施工が可能と
なる。従って、全体の工期の短縮が可能となる。また、
このようにすることにより、従来のように、すでにでき
上がった廊下等を通りモルタルや各種建材を運び入れる
必要もなくなり、壁や柱等を汚したり破損したりするこ
とによる施工主や大工職人とのトラブルの発生も防止で
きる。
【0012】床部材に排水ユニットを収容するユニット
収容部が設けてあるものは、施工時に床面に穴を開ける
等、加工を施す手間がかからない。従って、施工が迅速
かつ美麗にできる。
収容部が設けてあるものは、施工時に床面に穴を開ける
等、加工を施す手間がかからない。従って、施工が迅速
かつ美麗にできる。
【0013】側壁部材が構成部材を連結して筒状に形成
してあり、構成部材は分解組み立てができるよう連結手
段を介して連結してあるものは、側壁部材を積み重ねて
連結するだけで側壁部が施工できるので、迅速で強靱な
施工が可能となる。また、保管時や運搬時には分解して
おけば嵩張らない。更には、現場で組み立てて使用する
ことができるので、積み降ろしの際に必ずしもクレーン
等は必要とせず、作業もしやすい。
してあり、構成部材は分解組み立てができるよう連結手
段を介して連結してあるものは、側壁部材を積み重ねて
連結するだけで側壁部が施工できるので、迅速で強靱な
施工が可能となる。また、保管時や運搬時には分解して
おけば嵩張らない。更には、現場で組み立てて使用する
ことができるので、積み降ろしの際に必ずしもクレーン
等は必要とせず、作業もしやすい。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
き更に詳細に説明する。図1は本発明に係る浴室構造体
の一実施の形態を示す説明図、図2は図1に示す浴室構
造体のA−A部分に対応する要部断面図である。浴室構
造体Bは、コンクリート板で形成された平面視四角形状
の基枠1を備えている。基枠1の内側には、三枚の床支
持部材2が所要間隔をおいて平行に設置されている。床
支持部材2の設置方向は、図1において奥行方向、図2
において左右方向であり、一端部は基枠1の内側面に接
面させてある。
き更に詳細に説明する。図1は本発明に係る浴室構造体
の一実施の形態を示す説明図、図2は図1に示す浴室構
造体のA−A部分に対応する要部断面図である。浴室構
造体Bは、コンクリート板で形成された平面視四角形状
の基枠1を備えている。基枠1の内側には、三枚の床支
持部材2が所要間隔をおいて平行に設置されている。床
支持部材2の設置方向は、図1において奥行方向、図2
において左右方向であり、一端部は基枠1の内側面に接
面させてある。
【0015】床支持部材2の上面側の両端部寄り二箇所
には嵌合凹部20が設けてある。基枠1とは反対側に位
置する各嵌合凹部20には浴槽立上部材3が床支持部材
2とは直角になるように嵌め込まれて立設してある。浴
槽立上部材3の長さは基枠1内側にちょうど収まる長さ
に設定してあり、上部には水平に形成された載置部30
が全長にわたり設けてある。
には嵌合凹部20が設けてある。基枠1とは反対側に位
置する各嵌合凹部20には浴槽立上部材3が床支持部材
2とは直角になるように嵌め込まれて立設してある。浴
槽立上部材3の長さは基枠1内側にちょうど収まる長さ
に設定してあり、上部には水平に形成された載置部30
が全長にわたり設けてある。
【0016】上記床支持部材2の一端部が当接している
側の基枠1と浴槽立上部材3の間には長方形状の床部材
4a、4b、4cが連結して載置されている。床部材4
aの幅方向の一端側は浴槽立上部材3の側面と接面する
ように平面に形成してあり、他端側は接合段差部40が
設けてある。また、床部材4aの中央部分には枡状の排
水ユニットUを収容するためのユニット収容部41が設
けてある。床部材4bの幅方向の両端側には接合段差部
40が設けてある。また、床部材4cは幅方向の一端側
には接合段差部40が設けられ、他端側は平面に形成し
てある。
側の基枠1と浴槽立上部材3の間には長方形状の床部材
4a、4b、4cが連結して載置されている。床部材4
aの幅方向の一端側は浴槽立上部材3の側面と接面する
ように平面に形成してあり、他端側は接合段差部40が
設けてある。また、床部材4aの中央部分には枡状の排
水ユニットUを収容するためのユニット収容部41が設
けてある。床部材4bの幅方向の両端側には接合段差部
40が設けてある。また、床部材4cは幅方向の一端側
には接合段差部40が設けられ、他端側は平面に形成し
てある。
【0017】上記浴槽立上部材3と基枠1の間には浴槽
収容部31が形成されている。浴槽収容部31には浴槽
Tが収容され、浴槽Tの上周縁部と上記浴槽立上部材3
及び基枠1上面の間には化粧部材35が設けてある。な
お、化粧部材35には蛇口36等が取り付けられる。浴
槽Tの排水管32は地面に埋設してある主排水管33に
接続されている。また、主排水管33には排水ユニット
Uからの排水管34も接続されている。
収容部31が形成されている。浴槽収容部31には浴槽
Tが収容され、浴槽Tの上周縁部と上記浴槽立上部材3
及び基枠1上面の間には化粧部材35が設けてある。な
お、化粧部材35には蛇口36等が取り付けられる。浴
槽Tの排水管32は地面に埋設してある主排水管33に
接続されている。また、主排水管33には排水ユニット
Uからの排水管34も接続されている。
【0018】基枠1の上面には側壁部材5を垂直方向へ
六段重ねて連結することにより側壁部が形成されてい
る。側壁部材5は構成部材である四枚の長方形のコンク
リート板50を平面視長方形となるよう各端部で連結
し、扁平な四角筒状に形成したものである。なお、最上
部の側壁部材5の上部には天井部材(図示省略)が施工
される。
六段重ねて連結することにより側壁部が形成されてい
る。側壁部材5は構成部材である四枚の長方形のコンク
リート板50を平面視長方形となるよう各端部で連結
し、扁平な四角筒状に形成したものである。なお、最上
部の側壁部材5の上部には天井部材(図示省略)が施工
される。
【0019】また、上記床支持部材2、浴槽立上部材
3、床部材4a、4b、4c及び側壁部材5はそれぞれ
コンクリート板で形成されており、内部には補強のため
の鉄筋(図示省略)が配筋してある。更には、上記各部
材に吊下げ用の金具等を着脱可能に設けることもでき
る。
3、床部材4a、4b、4c及び側壁部材5はそれぞれ
コンクリート板で形成されており、内部には補強のため
の鉄筋(図示省略)が配筋してある。更には、上記各部
材に吊下げ用の金具等を着脱可能に設けることもでき
る。
【0020】(作 用)図1、図2を参照して本発明の
実施の形態の作用を説明する。浴室構造体Bは、例え
ば、主排水管33等の排水設備を施工し、排水基枠
1の内側に床支持部材2を施工し、床支持部材2に浴
槽立上部材3と床部材4a、4b、4cを取り付け、
浴槽収容部31に浴槽Tを収容して配管し、更に床部材
4aのユニット収容部41に排水ユニットUを収容して
配管し、基枠1上面に側壁部材5を施工し、必要箇
所に防水加工を施して、タイルや、みかげ石等の天然石
を使用して内側壁部を仕上げ、換気口51や窓52、
53及びサッシ戸(図示省略)を設けるというように、
適宜決められた手順に従って施工すれば浴室構造体Bを
容易に施工できる。これにより、特に熟練した技術を持
たない一般作業者でも施工が可能となるので、浴室を短
期間で施工することができると共に、昨今の職人不足に
も十分対応できる。
実施の形態の作用を説明する。浴室構造体Bは、例え
ば、主排水管33等の排水設備を施工し、排水基枠
1の内側に床支持部材2を施工し、床支持部材2に浴
槽立上部材3と床部材4a、4b、4cを取り付け、
浴槽収容部31に浴槽Tを収容して配管し、更に床部材
4aのユニット収容部41に排水ユニットUを収容して
配管し、基枠1上面に側壁部材5を施工し、必要箇
所に防水加工を施して、タイルや、みかげ石等の天然石
を使用して内側壁部を仕上げ、換気口51や窓52、
53及びサッシ戸(図示省略)を設けるというように、
適宜決められた手順に従って施工すれば浴室構造体Bを
容易に施工できる。これにより、特に熟練した技術を持
たない一般作業者でも施工が可能となるので、浴室を短
期間で施工することができると共に、昨今の職人不足に
も十分対応できる。
【0021】また、浴室構造体の施工は、主に予め部品
として作られたものを組み立てて施工するものであるた
め、在来工法のように、例えばブロック施工、ラス板張
り、ラス張り、モルタル塗り、タイル張り、というよう
に、各工程を順を追って行う工法を採る必要がなく、比
較的自由に順序が決められるので、工期中の施工時期を
選ばない。つまり、大工職人が入って内装を施工し仕上
げる前でも、あるいは同時進行でも浴室の施工が可能と
なる。従って、全体の工期を短縮することが可能とな
る。また、このようにすることによって、従来のよう
に、すでにでき上がった廊下等を通りモルタルや各種建
材を運び入れる必要もなくなり、壁や柱等を汚したり破
損したりすることによる施工主や大工職人とのトラブル
の発生も防止できる。
として作られたものを組み立てて施工するものであるた
め、在来工法のように、例えばブロック施工、ラス板張
り、ラス張り、モルタル塗り、タイル張り、というよう
に、各工程を順を追って行う工法を採る必要がなく、比
較的自由に順序が決められるので、工期中の施工時期を
選ばない。つまり、大工職人が入って内装を施工し仕上
げる前でも、あるいは同時進行でも浴室の施工が可能と
なる。従って、全体の工期を短縮することが可能とな
る。また、このようにすることによって、従来のよう
に、すでにでき上がった廊下等を通りモルタルや各種建
材を運び入れる必要もなくなり、壁や柱等を汚したり破
損したりすることによる施工主や大工職人とのトラブル
の発生も防止できる。
【0022】図3は側壁部材の他の構造を示す説明図で
ある。図に示す側壁部材5aは四枚の同一形状のコンク
リート板50aを各端部で連結して扁平な四角筒状に形
成したものである。コンクリート板50aの一端側の側
面には二段孔となったボルト孔54を二箇所に有し、他
端側の端面にはボルト孔54の位置に対応したナット具
(図示省略)が埋め込んである。また、コンクリート板
50aの上面には長さ方向の全長にわたり突条部55が
設けてあり、下面にはそれと係合する凹溝部56が設け
てある。この構造によれば、側壁部材5aは保管時や運
搬時には分解しておけば嵩張らない。更には、現場で組
み立てて使用することができるので、積み降ろしの際に
必ずしもクレーン等は必要とせず、作業もしやすい。ま
た、上下に連結するときに突条部55と凹溝部56を係
合させることにより位置がずれることなく正確に連結で
きる
ある。図に示す側壁部材5aは四枚の同一形状のコンク
リート板50aを各端部で連結して扁平な四角筒状に形
成したものである。コンクリート板50aの一端側の側
面には二段孔となったボルト孔54を二箇所に有し、他
端側の端面にはボルト孔54の位置に対応したナット具
(図示省略)が埋め込んである。また、コンクリート板
50aの上面には長さ方向の全長にわたり突条部55が
設けてあり、下面にはそれと係合する凹溝部56が設け
てある。この構造によれば、側壁部材5aは保管時や運
搬時には分解しておけば嵩張らない。更には、現場で組
み立てて使用することができるので、積み降ろしの際に
必ずしもクレーン等は必要とせず、作業もしやすい。ま
た、上下に連結するときに突条部55と凹溝部56を係
合させることにより位置がずれることなく正確に連結で
きる
【0023】なお、本明細書で使用している用語と表現
はあくまで説明上のものであって、限定的なものではな
く、上記用語、表現と等価の用語、表現を除外するもの
ではない。また、本発明は図示の実施の形態に限定され
るものではなく、特許請求の範囲の記載内において種々
の変形が可能である。
はあくまで説明上のものであって、限定的なものではな
く、上記用語、表現と等価の用語、表現を除外するもの
ではない。また、本発明は図示の実施の形態に限定され
るものではなく、特許請求の範囲の記載内において種々
の変形が可能である。
【0024】
【発明の効果】本発明は上記構成を備え、次の効果を有
する。 (a)浴室構造体を構成する基枠、床支持部材、床部
材、浴槽立上部材、側壁部材等は決められたように施工
または組み立てるだけで浴室構造体を施工できる。これ
により、特に熟練した技術を持たない一般作業者でも容
易に施工できるので、浴室を短期間で施工することがで
き、昨今の職人不足にも十分対応できる。
する。 (a)浴室構造体を構成する基枠、床支持部材、床部
材、浴槽立上部材、側壁部材等は決められたように施工
または組み立てるだけで浴室構造体を施工できる。これ
により、特に熟練した技術を持たない一般作業者でも容
易に施工できるので、浴室を短期間で施工することがで
き、昨今の職人不足にも十分対応できる。
【0025】(b)浴室構造体の施工は、主に予め部品
として作られたものを組み立てて施工するものであるた
め、在来工法のように、例えばブロック施工、ラス板張
り、ラス張り、モルタル塗り、タイル張り、というよう
に、各工程を順を追って行う工法を採る必要がなく、比
較的自由に順序が決められるので、工期中の施工時期を
選ばない。つまり、大工職人が入って内装を施工し仕上
げる前でも、あるいは同時進行でも浴室の施工が可能と
なる。従って、全体の工期の短縮が可能となる。また、
このようにすることによって、従来のように、すでにで
き上がった廊下等を通りモルタルや各種建材を運び入れ
る必要もなくなり、壁や柱等を汚したり破損したりする
ことによる施工主や大工職人とのトラブルの発生も防止
できる。
として作られたものを組み立てて施工するものであるた
め、在来工法のように、例えばブロック施工、ラス板張
り、ラス張り、モルタル塗り、タイル張り、というよう
に、各工程を順を追って行う工法を採る必要がなく、比
較的自由に順序が決められるので、工期中の施工時期を
選ばない。つまり、大工職人が入って内装を施工し仕上
げる前でも、あるいは同時進行でも浴室の施工が可能と
なる。従って、全体の工期の短縮が可能となる。また、
このようにすることによって、従来のように、すでにで
き上がった廊下等を通りモルタルや各種建材を運び入れ
る必要もなくなり、壁や柱等を汚したり破損したりする
ことによる施工主や大工職人とのトラブルの発生も防止
できる。
【0026】(c)床部材に排水ユニットを収容するユ
ニット収容部が設けてあるものにあっては、施工時に床
面に穴を開ける等、加工を施す手間がかからない。従っ
て、施工が迅速かつ美麗にできる。
ニット収容部が設けてあるものにあっては、施工時に床
面に穴を開ける等、加工を施す手間がかからない。従っ
て、施工が迅速かつ美麗にできる。
【0027】(d)側壁部材が構成部材を連結して筒状
に形成してあり、構成部材は分解組み立てができるよう
連結手段を介して連結してあるものは、側壁部材を積み
重ねて連結するだけで側壁部が施工できるので、迅速で
強靱な施工が可能となる。また、保管時や運搬時には分
解しておけば嵩張らない。更には、現場で組み立てて使
用することができるので、積み降ろしの際に必ずしもク
レーン等は必要とせず、作業もしやすい。
に形成してあり、構成部材は分解組み立てができるよう
連結手段を介して連結してあるものは、側壁部材を積み
重ねて連結するだけで側壁部が施工できるので、迅速で
強靱な施工が可能となる。また、保管時や運搬時には分
解しておけば嵩張らない。更には、現場で組み立てて使
用することができるので、積み降ろしの際に必ずしもク
レーン等は必要とせず、作業もしやすい。
【図1】本発明に係る浴室構造体の一実施の形態を示す
説明図。
説明図。
【図2】図1に示す浴室構造体のA−A部分に対応する
要部断面図。
要部断面図。
【図3】側壁部材の他の構造を示す説明図。
B 浴室構造体 1 基枠 2 床支持部材 20 嵌合凹部 3 浴槽立上部材 30 載置部 31 浴槽収容部 32 排水管 33 主排水管 U 排水ユニット 34 排水管 35 化粧部材 36 蛇口 4a、4b、4c 床部材 40 接合段差部 41 ユニット収容部 5、5a 側壁部材 50、50a コンクリート板 51 換気口 52、53 窓 54 ボルト孔 55 突条部 56 凹溝部
Claims (4)
- 【請求項1】 浴室構造体であって、 基枠(1) と、 当該基枠(1) の内部側に設けてある床支持部材(2) と、 当該床支持部材(2) の上面に並設され床部を形成する床
部材(4a,4b,4c)と、 当該床部材(4a,4b,4c)から立ち上げられ、浴槽を収容す
る浴槽収容部(31)を形成する浴槽立上部材(3) と、 上記基枠(1) 上に垂直方向へ接合されて側壁部を形成す
る側壁部材(5) と、を備えていることを特徴とする、 浴槽構造体。 - 【請求項2】 床部材(4a,4b,4c)には排水ユニットを収
容するユニット収容部(41)が設けてあることを特徴とす
る、 請求項1記載の浴槽構造体。 - 【請求項3】 側壁部材(5) は構成部材を連結して筒状
に形成してあり、上記構成部材は分解組み立てができる
よう連結手段を介して連結してあることを特徴とする、 請求項1または2記載の浴室構造体。 - 【請求項4】 浴槽構造体の施工方法であって、 基枠(1) を施工するステップ、 上記基枠(1) の内部側に床支持部材(2) を施工するステ
ップ、 上記床支持部材(2) の上面に床部材(4a,4b,4c)を並設
し、床部を施工するステップ、 上記床部材(4a,4b,4c)から浴槽立上部材(3) を立ち上げ
て施工し、浴槽を収容する浴槽収容部(31)を形成するス
テップ、 上記基枠(1) 上に側壁部材(5) を垂直方向へ連結し、側
壁部を施工するステップ、を含むことを特徴とする、 浴槽構造体の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8213103A JPH1037500A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 浴室構造体及びその施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8213103A JPH1037500A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 浴室構造体及びその施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1037500A true JPH1037500A (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16633632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8213103A Pending JPH1037500A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | 浴室構造体及びその施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1037500A (ja) |
-
1996
- 1996-07-23 JP JP8213103A patent/JPH1037500A/ja active Pending
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