JPH1037551A - 入退管理システム - Google Patents

入退管理システム

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JPH1037551A
JPH1037551A JP8215463A JP21546396A JPH1037551A JP H1037551 A JPH1037551 A JP H1037551A JP 8215463 A JP8215463 A JP 8215463A JP 21546396 A JP21546396 A JP 21546396A JP H1037551 A JPH1037551 A JP H1037551A
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Application number
JP8215463A
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English (en)
Inventor
Shigeo Mitani
重雄 三谷
Toshihiro Yoshioka
稔弘 吉岡
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入退場者の認識区別の信頼性が高く、設置が
容易な入退管理システムを提供する。 【解決手段】 IDカードコントローラ2によりIDカ
ード1からID情報を読み取るとともに、監視カメラ1
2により入退場者の画像を撮影して画像情報を取得し、
コントローラ6により前記ID情報と前記画像情報と電
気錠3の開閉状態などを監視情報として構内LAN7に
出力する。データベース装置14は個人別にID情報お
よび画像情報をデータベースとして登録するとともに、
入退場者のID情報および画像情報との照合に供する。
監視装置5は前記監視情報、データベースなどを表示お
よび記録出力するとともに、入退場者のID情報および
画像情報をデータベース装置14のデータベースのID
情報および画像情報と照合して、適合する場合にはコン
トローラ6および電気錠制御装置4を介して電気錠3を
開とするように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビル管理システム
などにおける入退管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、防犯や機密保持などの観点から建
造物や事務所などへの入退場を管理する入退管理システ
ムが活用されつつあるが、その信頼性や設置の容易さが
課題である。
【0003】以下、従来の入退管理システムについて図
面を参照しながら説明する。図8は従来の入退管理シス
テムの構成を示すブロック図である。図において、1は
入退場者のID情報をあらかじめ格納した磁気カードな
どのIDカード、2はIDカード1から前記ID情報を
読み取るIDカードコントローラ、3は入退場者の出入
口を施錠する電気錠、4は電気錠3の開閉動作を制御す
る電気錠制御装置、5は入退管理システム全体の動作お
よび施錠状況などを監視者が監視する監視装置、6はI
Dカードコントローラ2と電気錠制御装置4と監視装置
5のデータの入出力を制御するコントローラ、7は建造
物や事務所などの構内に通信網として設置された構内L
ANである。コントローラ6は、IDカードコントロー
ラ2からID情報を入力する232Cなどのカード通信
インターフェース8と、信号処理および制御を行うCP
U回路9と、電気錠制御装置4とデータを入出力するデ
ジタルI/O10と、構内LAN7にデータを入出力す
るLAN通信インターフェース11とを備えている。
【0004】上記構成においてその動作を説明する。I
Dカードコントローラ2は入退場者のIDカードからI
D情報を読み取り、コントローラ6に出力する。コント
ローラ6において、CPU回路9はカード通信インター
フェース8を介してIDカードコントローラ2からID
情報を入力し、あらかじめCPU回路9内のメモリなど
に登録してあるID情報とデータ照合処理して適合する
か否かを判定し、適合すればデジタルI/O10から電
気錠制御装置4に開錠を指示する信号を送って電気錠3
を開とし、入退場を可能にするとともに、データ照合に
係わったID情報と電気錠3の開閉状態などを監視情報
としてLAN通信インターフェース11を介して構内L
AN7に送出する。構内LAN7に接続された監視装置
5は前記監視情報を監視員が確認できるように表示する
とともに、プリンタなどに記録出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の入退
管理システムでは、複数の入退場者があって、その中に
IDカードを持参していない者がいた場合、先着者がI
Dカードを用いて入室した後の電気錠3が開いている間
は入退場が可能になり、防犯上に問題があった。
【0006】また、盗まれたり紛失したIDカードを不
正に用いた者がいた場合、監視装置はIDカードのID
情報だけでは不正な入退場者か否かを判断できないと言
う問題があった。
【0007】また、入退管理システムに係わる配線工事
にコストと手間がかかると言う問題もあった。
【0008】本発明は上記の課題を解決するもので、不
正な入退場を防止し、また、監視を無人化できるととも
に、格別な配線工事を必要としない入退管理システムを
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる本発明
は、ID情報と画像情報とをデータベースに登録し、入
退場時にID情報および画像情報を前記登録したID情
報および画像情報とデータ照合し、適合する場合に開錠
するように制御し、また、構内LANを介してシステム
の要素を結合し、相互にデータを授受するようにした入
退管理システムである。
【0010】これにより、ID情報のみのデータ照合よ
りも確実にチェックでき、入退管理システムの信頼性を
向上させるとともに、格別の配線が不要となるので設置
工事が容易になり、また、配線の信頼性も向上させるこ
とができる。
【0011】請求項3に係わる本発明は、画像のデータ
照合のみで開閉制御できるようにした請求項1に係わる
入退管理システムである。
【0012】これにより、本人がIDカードを持参して
いない場合でも入退場を管理することができる。
【0013】請求項4に係わる本発明は、個人情報とし
て氏名などを入力し、前記個人情報に基づいて画像のデ
ータベースから入退場者の画像を抽出し、入退場者の画
像を前記抽出画像とデータ照合して開閉制御するように
した請求項1に係わる入退管理システムである。
【0014】これにより、本人がIDカードを持参して
いない場合の画像のデータ照合が非常に容易になり、I
Dカードを持参していない人物の入退場を容易に管理す
ることができる。
【0015】請求項5に係わる本発明は、個人情報とし
て氏名などを入力し、その画像を前記個人情報に対応し
てデータベースに登録するようにした入退管理システム
である。
【0016】これにより、簡単な処理で新規に登録する
ことができる。請求項6に係わる本発明は、入退場者の
画像をデータ照合したときの適合回数を計数して監視す
るようにした請求項1に係わる入退管理システムであ
る。
【0017】これにより、適合異常者を容易に検出でき
るとともに、登録画像の適正も監視することができる。
【0018】請求項7に係わる本発明は、システムにお
ける機器相互間を無線の構内LANで結合するようにし
た請求項1に係わる入退管理システムである。
【0019】これにより、配線不要な入退管理システム
を構成することができ、また、断線がないのでシステム
の保守や変更を容易にすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】ID認識手段は入退場者のID情
報を取得する手段を意味し、IDカードを読み取るID
カードコントローラを設ける。このIDカードコントロ
ーラは磁気カードの読み取り方式などの、個人を特定で
きる個人情報が得られる任意の方式でよい。
【0021】撮像手段は入退場者の画像情報を取得する
手段を意味し、監視カメラを設ける。情報量の豊富さか
らカラーが好ましいが、白黒でもよい。
【0022】施錠手段は入退場者が出入りする出入口を
施錠する手段を意味し、その開閉を電気的に制御できる
電気錠と、その開閉動作を制御する電気錠制御装置とで
構成する。
【0023】制御手段は前記ID認識手段、撮像手段、
および施錠手段を端末装置として接続し、それらのデー
タの入出力を構内LANに対して制御する手段を意味
し、一般的に言われる端末制御装置に相当する。前記I
D認識手段、撮像手段、および施錠手段とデータを授受
するためのそれぞれのインターフェースと、撮像手段の
ビデオ信号をデジタルのデータに変換するビデオエンコ
ーダと、信号処理および制御のためのCPU回路とで構
成する。なお、システム構成の都合で前記CPU回路に
画像のデータ照合処理などを行わせることも可能であ
る。
【0024】データベース手段は多量のデータをデータ
ベースとして格納するとともに、データベースへの登録
処理、データの入出力処理を行う手段を意味し、大容量
記憶装置とCPU回路とにより構成する。なお、構内L
ANとのインターフェースは内蔵、または外付装置のい
ずれでもよい。また、必ずしも入退管理システムに専用
するものでなく、他のシステムと共用するものであって
もよい。
【0025】監視手段は監視者が対話して入退場を監視
できる手段を意味し、ID情報、画像情報、およびデー
タベースなどの表示および記録出力と、監視者の指示入
力、入退場者が入力手段で入力した個人情報や要求の表
示などとともに、システム構成の都合で画像のデータ照
合処理、画像の登録処理などを行わせることもできる。
したがって、CPU回路、ディスプレイ、プリンタドラ
イバ、構内LANとのインターフェース、キーボードな
どを備え、いわゆるミニコンピュータ相当の装置を用い
ることができる。
【0026】入力手段は入退場者が氏名などの個人情報
や、要求事項、たとえば登録要求などを入力できる手段
を意味し、簡単にはキーボードのみあればよいが、デー
タベースを参照する構成とした場合には表示装置を備え
ることができる。
【0027】判定手段は入退場者の適正を、撮影した画
像と個人情報とに基づいて判定する手段を意味し、たと
えば、個人情報に対応する検索コードデータに基づいて
画像のデータベースから前記検索コードデータに対応す
る画像を抽出する該当登録画像抽出手段と、入退場者の
画像と前記抽出した画像とをデータ照合して適合するか
否かを判定する画像比較手段とを設け、これらはCPU
回路のプログラム処理などで実現できる。また、この判
定手段を他の制御手段や監視手段と独立して設ける場合
には構内LANとのインターフェースを設けるが、前記
各手段のいずれかに内蔵してもよい。なお、画像のデー
タベースとしては、前記データベース手段を用いてもよ
いが、管理する出入口の日常の入退場者のみの、小規模
なデータベースとして登録画像データベースを備えても
よい。
【0028】登録手段は入退場者を新規に登録する手段
を意味し、たとえば、入退場者の画像を個人情報に対応
する検索コードデータとともにデータベースに登録する
画像登録手段を設け、これらはCPU回路のプログラム
処理などで実現できる。また、この登録手段を他のデー
タベース手段や監視手段と独立して設ける場合には構内
LANとのインターフェースを設けるが、上記各手段の
いずれかに内蔵してもよい。なお、判定手段と同様に、
画像のデータベースとしては、前記データベース手段を
用いてもよいが、管理する出入口の日常の入退場者のみ
の、小規模のデータベースとして登録画像データベース
を備えてもよい。
【0029】計数手段は画像をデータ照合したときの適
合回数を計数する手段を意味し、単なるカウンタでよい
が、構内LANを介して監視手段などに出力するには、
判定手段のインターフェースを利用すればよい。
【0030】以下、実施例について説明する。
【0031】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の入退管理システムの実施例
1について図面を参照しながら説明する。
【0032】図1は本実施例の構成を示すブロック図で
ある。なお、図8に示した従来例と同じ構成要素には同
一番号を付与して詳細な説明を省略する。図において、
12は入退場者を撮影して画像情報を出力する監視カメ
ラ、13はコントローラ6内に設けられ、監視カメラ1
2が画像情報として出力したビデオ信号をデジタルの画
像データに変換するビデオエンコーダ、14はデータを
入力してデータベースに登録するとともに、そのデータ
の入出力を管理するデータベース装置、15は構内LA
N7とデータベース装置14との間でデータを入出力す
るLAN通信インターフェースである。16は電気錠3
と電気錠制御装置4とで構成される施錠手段である。ま
た、監視装置5は前記データベースのデータ、電気錠3
の開閉状況などを表示および記録出力するとともに、本
実施例では入退場者のID情報および画像情報をデータ
ベース装置14に登録されたID情報および画像情報と
データ照合し、適合すれば電気錠制御装置4に開錠を指
示するように制御するものとする。
【0033】本実施例が従来例と異なる点は、監視カメ
ラ12を設けて入退場者の画像情報を取得するととも
に、データベース装置14を設けて個人別のID情報と
画像情報とをあらかじめデータベースとして登録して備
え、ID情報と画像情報とにより入退場者をチェックす
るようにしたことにある。
【0034】上記構成においてその動作を説明する。I
Dカードコントローラ2は入退場者のIDカード1から
ID情報を読み取ってコントローラ6に出力し、また、
監視カメラ12はIDカードコントローラ2の読み取り
タイミングで入退場者の画像を撮影し、その画像情報を
コントローラ6に出力する。なお、IDカード1からI
Dカードコントローラ2にID情報を伝達する手段とし
ては、磁気カードによる接触方式と、電磁誘導方式や無
線変調などによる非接触方式などの手段を用いることが
できる。
【0035】コントローラ6は、ID情報をカード通信
インターフェース8を介してCPU回路9に入力すると
ともに、監視カメラ12から入退場者の画像のビデオ信
号を入力し、ビデオエンコーダ13によりデジタルの画
像データに変換してCPU回路9に入力し、また、電気
錠制御装置4から電気錠3の開閉状態をデジタルI/O
10を介してCPU回路9に入力する。CPU回路9
は、前記ID情報と画像情報と電気錠3の開閉状態とを
監視情報として、それらのデータをLAN通信インター
フェース11を介して構内LAN7に出力する。データ
ベース装置14はLAN通信インターフェース15を介
してID情報と画像情報とを入力してデータベースに登
録する。また、監視装置5は前記データベースを表示装
置に表示したりプリンタに記録出力し、また、登録後に
入力した入退場者のID情報および画像情報については
データベース装置14に登録されているID情報および
画像情報とデータ照合し、適合すればコントローラ6を
介して電気錠制御装置4に電気錠3を開とするように指
示する。
【0036】以上のように本実施例によれば、入退場者
の画像情報をID情報とともにあらかじめデータベース
として登録し、入退場時にID情報と画像情報とをデー
タ照合して電気錠3の開閉を制御することにより、本人
チェックの信頼性が向上してIDカードの不正使用を防
止でき、監視の無人化を可能にするとともに、構内LA
Nを活用することにより、専用の配線を設ける必要がな
く、工事を簡単化することができる。
【0037】なお、本実施例では入退場者がIDカード
1を持参している場合について説明したが、本人がID
カード1の持参を忘れた場合、監視カメラ12で撮影し
た画像をデータベース装置14の各登録画像と直接にデ
ータ照合し、適合すれば開錠するように設定することは
可能である。
【0038】また、本実施例では監視装置5によりデー
タベースとのデータ照合を行うようにしたが、コントロ
ーラ6のCPU回路9によりデータ照合して電気錠制御
装置4に指示するとともに、データ照合結果を監視装置
5に伝送するように設定することもできる。また、シス
テム全体の動作を監視装置5またはコントローラ6のい
ずれかで集中制御するように設定できるが、個々の要素
がコマンドの交換により独立して動作するようにも設定
できる。また、構内LANを無線伝送の構内LANとし
てもよく、この場合にはLAN通信インターフェース1
1を無線伝送にすればよいことは言うまでもない。
【0039】(実施例2)以下、本発明の入退管理シス
テムの実施例2について図面を参照しながら説明する。
図2は本実施例の構成を示すブロック図である。なお、
実施例1と同じ構成要素には同一番号を付与して詳細な
説明を省略する。図において、17は入退場者がIDカ
ード1を持参していない場合に、その氏名を個人情報と
して入力する入力装置、18はその人物が適正か否かを
判定する判定手段である。入力装置17はコントローラ
6に端末装置の1つとして接続される。なお、入力装置
17とデータを授受するためのインターフェースは省略
して描いている。
【0040】実施例1に説明した入退管理システムで
は、入退場者がIDカード1を持参していない場合、正
当な本人であってもIDカードコントローラ2からID
情報が入力されないので、データベース装置14のデー
タベースに登録されたID情報と画像情報との2つをデ
ータ照合できず、電気錠3が開錠されない。また、入退
場者の画像をデータベース装置14の各登録画像と直接
にデータ照合して、適合する画像があれば開錠すること
も不可能ではないが、データ量の多い画像を多数の登録
画像について1つ1つ検索するには時間がかかり、好ま
しい手段とは言えない。本実施例の入退管理システムで
は上記の課題を解決しており、IDカードによるID情
報に代えて氏名を個人情報として入力手段により入力
し、前記氏名に対応する検索コードデータを用いて画像
を容易に抽出している。なお、前記検索コードデータは
ID情報にも対応していることは言うまでもない。
【0041】上記構成においてその動作を説明する。入
退場者がIDカード1を持参していない場合、入退場者
は入力装置17を用いて自己の氏名を個人情報として入
力する。なお、入力装置17にデータベース装置14か
らデータベースを取り出し、その中で自己の氏名を選択
指定するようにしてもよい。入力装置17に氏名を入力
したタイミングで監視カメラ12は入退場者の画像を撮
影し、そのビデオ信号を画像情報としてコントローラ6
に出力する。コントローラ6はデータベース装置14か
ら前記氏名に対応する検索コードデータを取得し、また
前記監視カメラ12からビデオ信号を入力してビデオエ
ンコーダ13により画像データに変換し、前記検索コー
ドデータと前記画像データとを構内LAN7を介して判
定手段18に伝送する。
【0042】図3は判定手段18の構成を示すブロック
図である。判定手段18は、あらかじめ入退場者の画像
情報のデータを登録した登録画像データベース19と、
構内LAN7とデータを入出力する構内LAN通信イン
ターフェース20と、前記検索コードデータに対応する
画像データを登録画像データベース19から抽出する該
当登録画像抽出手段21と、構内LAN7から入力した
入退場者の画像データを前記抽出した画像データとデー
タ照合する画像比較手段22とを備えている。なお、本
実施例において登録画像データベース19は出入口を日
常に入退場する人物の画像データのみで構成した小規模
のデータベースとして検索などを容易にしているが、デ
ータベース装置14のデータベースの一部を移植したも
のでもよいし、また、データベース装置14を構内LA
N7を介して用いてもよいことは言うまでもない。
【0043】判定手段18において、構内LAN通信イ
ンターフェース20を介して前記検索コードデータと撮
影した画像の画像データとを入力し、前記画像データは
画像比較手段22に入力され、検索コードデータは該当
登録画像抽出手段21に入力される。該当登録画像抽出
手段21は前記検索コードデータを基に入退場者の登録
画像を登録画像データベース19から抽出して画像比較
手段22に出力する。画像比較手段22は撮影した画像
の画像データと前記抽出された画像データとをデータ照
合し、適合しているか否かの判定結果を判定信号として
構内LAN7に出力する。なお、前記判定信号は適合の
程度により段階的な信号形式をとってもよい。前記判定
信号は構内LAN7を介してコントローラ6のCPU回
路9に入力され、登録画像に適合したとする判定であれ
ば電気錠制御装置4に開錠するように指令して電気錠3
を開とする。
【0044】以上のように本実施例によれば、入退場者
がIDカード1を持参していない場合、入力装置17に
より個人情報として氏名を入力し、判定手段18におい
て、前記氏名に対応する検索コードデータを用いて登録
画像を登録画像データベース19から抽出し、監視カメ
ラ12で撮影した画像を前記抽出した画像とデータ照合
し、適合すれば電気錠3を開とするように制御すること
により、IDカードがなくても容易に画像がデータ照合
され、入退場することができる。
【0045】なお、上記の実施例は入力装置17で入力
された氏名に対応する検索コードデータにより登録画像
データベース19を検索するようにしたが、氏名以外の
本人に対応する他のコードを用いるようにしてもよい。
また、上記判定手段18を独立して設けず、コントロー
ラ6または監視装置5のいずれかの内部に設けてもよい
ことは言うまでもない。
【0046】(実施例3)以下、本発明の入退管理シス
テムの実施例3について図面を参照しながら説明する。
図4は本実施例の構成を示すブロック図である。なお、
図2と同じ構成要素には同一番号を付与して詳細な説明
を省略する。図において、23は入退場者の画像を個人
情報とともにデータベースに登録する登録手段である。
本実施例は初回の入退場者の画像を個人情報とともにデ
ータベースに登録できるようにしている。
【0047】上記構成においてその動作を説明する。図
5は登録手段23の構成を示すブロック図である。図に
おいて、入力装置17により入退場者が氏名を個人情報
として入力すると、コントローラ6と構内LAN7とを
介して監視装置5に伝送され、監視者は監視装置に表示
された個人情報に基づいて画像を登録してよいか否かを
判断し、登録してよいと判断すると、監視装置5から登
録コマンドと入退場者の前記個人情報に対応する検索コ
ードデータとを出力する。登録手段23は前記登録コマ
ンドを入力すると、前記検索コードデータを画像登録手
段24に入力し、構内LAN7を介して入力した入退場
者の画像データを登録画像データベース19に、前記検
索コードデータをキーとして登録する。なお、入退場者
が全くの新人で検索コードデータがない場合は新しく付
与すればよい。
【0048】以上のように本実施例によれば、入力装置
17により氏名などの個人情報を入力し、登録手段23
によりその画像を前記個人情報に対応する検索コードデ
ータとともに登録画像データベース19に登録するよう
にしたことにより、簡単な操作で新規に入退場する人物
の画像をその検索コードデータとともにデータベースに
登録することができる。
【0049】なお、登録手段23を独立して設けず、監
視装置5またはデータベース装置14に備えてもよく、
また、登録画像データベース19はデータベース装置1
4であってもよいことは言うまでもない。
【0050】(実施例4)以下、本発明の入退管理シス
テムの実施例4について図面を参照しながら説明する。
図6は本実施例の構成を示すブロック図である。なお、
図3と同じ構成要素には同一番号を付与して詳細な説明
を省略する。図において、25は判定手段18における
画像比較手段22により入退場者の画像を登録画像デー
タベース19の登録画像とデータ照合したときの適合回
数を計数する計数回路、26は前記適合回数を記憶する
書き込み可能な不揮発性のメモリである。
【0051】上記構成において、判定手段18が入退場
者の画像を登録画像とデータ照合したときの適合回数を
計数回路25で計数してメモリ26に記憶する。この適
合回数を監視装置5に送出して表示および記録出力し、
監視者は、入退場者の画像が適合した回数や履歴を参照
し、適合回数が少ない場合や、適合レベルが低い場合に
は異常者の入退場や登録画像の誤りを検出できる。
【0052】以上のように本実施例によれば、入退場者
の画像の適合回数を計数回路25により計数してメモリ
26に記憶し、監視装置5に出力するようにしたことに
より、異常者の入退場を検出できるとともに、登録画像
の不適切などを検出することができ、入退管理システム
の信頼性を向上させることができる。
【0053】なお、適合回数に対応して計数回路25か
ら監視装置5に警報信号を出力するようにしてもよい。
また、計数回路25およびメモリ26を判定手段18の
内部に設けてもよいことは言うまでもない。
【0054】(実施例5)以下、本発明の入退管理シス
テムの実施例5について図面を参照しながら説明する。
図7は本実施例の構成を示すブロック図である。なお、
図1と同じ構成要素には同一番号を付与して詳細な説明
を省略する。本実施例が実施例1と異なる点は、コント
ローラ6とデータベース装置14との間を無線伝送の構
内LANとしたことにある。したがって、図7におい
て、LAN通信インターフェース11および15は無線
伝送によりデータを授受するものとする。これにより、
コントローラ6とデータベース装置14との区間を無線
化し、配線不要な入退管理システムを構成することがで
きる。
【0055】以上のように本実施例によれば、コントロ
ーラ6とデータベース装置14との区間を無線伝送によ
る構内LANとしたことにより、その区間の配線を不要
とし、システムの設置を簡単化することができる。
【0056】なお、本実施例においては、コントローラ
6とデータベース装置14との区間のみを無線伝送の構
内LANとしたが、監視装置5との間をも無線伝送の構
内LANとしてもよいことは言うまでもなく、さらにシ
ステムの設置を容易にすることができる。
【0057】
【発明の効果】請求項1に係わる本発明は、ID情報と
画像情報とをデータベースに登録し、入退場者のID情
報および画像情報を前記登録したID情報および画像情
報とデータ照合し、適合する場合に開錠制御するように
した入退管理システムとすることにより、ID情報のみ
のデータ照合よりも確実にチェックでき、システムの信
頼性を向上させて無人化を可能にするとともに、構内L
ANを介してコントローラ、データベース装置、および
監視装置などを結合し、相互にデータを授受するように
した入退管理システムとすることにより、格別の配線が
不要となり、設置工事が容易になるとともに配線の信頼
性も向上させることができる。
【0058】請求項3に係わる本発明は、画像のデータ
照合のみで開錠制御できるようにした請求項1に係わる
入退管理システムとすることにより、本人がIDカード
を持参していない場合でも入退場を管理することができ
る。
【0059】請求項4に係わる本発明は、個人情報とし
て氏名などを入力し、前記個人情報に基づいて画像のデ
ータベースから前記個人情報に対応する画像を抽出し、
入退場者の画像を前記抽出した画像とデータ照合して開
錠制御するようにした請求項1に係わる入退管理システ
ムとすることにより、本人がIDカードを持参していな
い場合でも容易に画像を抽出およびデータ照合して入退
場を管理することができる。
【0060】請求項5に係わる本発明は、個人情報とし
て氏名などを入力し、その画像を前記個人情報に対応し
てデータベースに登録するようにした入退管理システム
とすることにより、簡単な処理で新規に登録することが
できる。
【0061】請求項6に係わる本発明は、入退場者の画
像をデータ照合したときの適合回数を計数して監視する
ようにした請求項1に係わる入退管理システムとするこ
とにより、適合異常者を容易に検出できるとともに、登
録画像の適正も監視することができる。
【0062】請求項7に係わる本発明は、システムにお
ける機器相互間を無線伝送の構内LANで結合するよう
にした請求項1に係わる入退管理システムとすることに
より、配線不要な入退管理システムを構成することがで
き、また、断線がなくシステムの保守や変更を容易にす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入退管理システムの実施例1の構成を
示すブロック図
【図2】本発明の入退管理システムの実施例2の構成を
示すブロック図
【図3】同実施例における判定手段の構成を示すブロッ
ク図
【図4】本発明の入退管理システムの実施例3の構成を
示すブロック図
【図5】同実施例における登録手段の構成を示すブロッ
ク図
【図6】本発明の入退管理システムの実施例4の構成の
一部を示すブロック図
【図7】本発明の入退管理システムの実施例5の構成を
示すブロック図
【図8】従来の入退管理システムの構成を示すブロック
【符号の説明】
1 IDカード 2 IDカードコントローラ(ID認識手段) 3 電気錠(施錠手段) 4 電気錠制御装置(施錠手段) 5 監視装置(監視手段) 6 コントローラ(制御手段) 7 構内LAN 8 カード通信インターフェース 9 CPU回路 10 デジタルI/O 11,15 LAN通信インターフェース 12 監視カメラ(撮像手段) 13 ビデオエンコーダ 14 データベース装置(データベース手段) 16 施錠手段 17 入力装置(入力手段) 18 判定手段 19 登録画像データベース 20 構内LAN通信インターフェース 21 該当登録画像抽出手段 22 画像比較手段 23 登録手段 24 画像登録手段 25 計数回路(計数手段) 26 メモリ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入退場者のID情報をIDカードなどか
    ら読み取るID認識手段と、前記入退場者を撮影して画
    像情報を出力する撮像手段と、前記入退場者の出入口を
    施錠する施錠手段と、前記ID認識手段と前記撮像手段
    と前記施錠手段とを端末装置として接続し、それらのデ
    ータの入出力を制御する制御手段と、前記ID情報と前
    記画像情報とを個人別に登録してデータベースを構築す
    るデータベース手段と、前記データベースおよび前記施
    錠手段の開閉状況などを表示および記録出力する監視手
    段と、前記制御手段と前記データベース手段と前記監視
    手段とを相互に接続する構内LANとを備え、前記制御
    手段が監視情報として前記構内LANに出力する前記I
    D情報と前記画像情報と前記施錠手段の開閉状況などを
    前記データベース手段により前記データベースに登録す
    るとともに、登録済みのID情報および画像情報を入退
    場者のID情報および画像情報とのデータ照合に供し、
    適合した場合には前記制御手段を介して前記施錠手段を
    開とするように自動制御する入退管理システム。
  2. 【請求項2】 ID認識手段とデータを授受するカード
    通信インターフェースと、撮像手段のビデオ信号をデジ
    タルの画像データに変換するビデオエンコーダと、施錠
    手段とデータを授受するデジタルI/Oと、構内LAN
    にデータを入出力するLAN通信インターフェースと、
    信号処理および動作制御するCPU回路とを備え、ID
    認識手段と撮像手段と施錠手段とを端末装置として構内
    LANに接続する制御手段において、前記CPU回路
    は、カード通信インターフェースを介して入力したID
    情報と、前記ビデオエンコーダを介して入力した画像情
    報と、前記デジタルI/Oを介して入力した施錠手段の
    開閉状況などを監視情報として前記LAN通信インター
    フェースを介し構内LANに出力するとともに、前記デ
    ジタルI/Oを介し施錠手段を制御する信号を出力する
    ようにした請求項1記載の入退管理システム。
  3. 【請求項3】 入退場者がIDカードなどを持参してい
    ないとき、撮像手段により撮影した前記入退場者の画像
    をデータベース手段に登録された画像とデータ照合し、
    適合した場合に施錠手段を開とするようにした請求項1
    記載の入退管理システム。
  4. 【請求項4】 入退場者がIDカードなどを持参してい
    ないとき、入退場者が個人情報などを入力できる入力手
    段と、前記個人情報に対応する画像をデータベースから
    抽出し、撮像手段で撮影した前記入退場者の画像を前記
    抽出した画像とデータ照合して適合するか否かを判定す
    る判定手段とを備え、適合すると判定した場合には施錠
    手段を開とするようにした請求項1記載の入退管理シス
    テム。
  5. 【請求項5】 入退場者が個人情報などを入力する入力
    手段と、撮像手段により入退場者の画像を取り込んだ時
    点で前記個人情報と前記画像とをデータベースに登録す
    る登録手段とを備えた請求項1記載の入退管理システ
    ム。
  6. 【請求項6】 入退場者の画像がデータベースに登録さ
    れた画像に適合した回数を計数し、構内LANを介して
    監視手段に出力する計数手段と、前記回数を記憶するメ
    モリとを備え、画像の適合状態を監視手段に出力できる
    ようにした請求項1記載の入退管理システム。
  7. 【請求項7】 構内LANの一部またはすべてを無線伝
    送の構内LANで構成した請求項1記載の入退管理シス
    テム。
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