JPH1038006A - フロントフォーク - Google Patents

フロントフォーク

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Publication number
JPH1038006A
JPH1038006A JP21331696A JP21331696A JPH1038006A JP H1038006 A JPH1038006 A JP H1038006A JP 21331696 A JP21331696 A JP 21331696A JP 21331696 A JP21331696 A JP 21331696A JP H1038006 A JPH1038006 A JP H1038006A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
front fork
chamber
damping force
working chamber
partition member
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP21331696A
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English (en)
Inventor
Shigenobu Abe
重信 阿部
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Hitachi Astemo Ltd
Original Assignee
Showa Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置依存の減衰力を、フロントフォークのス
トローク位置に応じて適正に発生させることができるよ
うすること。 【解決手段】 アウタチューブ11とダンパシリンダ3
1との間に筒形状の隔壁部材20が配設されて、リザー
バ室38と作動室27とが画成して形成され、インナチ
ューブ12の先端部に、上記作動室を上部作動室73A
と下部作動室73Bとに区画する摺動部材67が配置さ
れ、摺動部材には、下部作動室から上部作動室への作動
油の流れのみを阻止するチェック弁66が配設され、隔
壁部材には、下部作動室をリザーバ室に連通させる複数
個のオリフィスa1 〜a4 、b1 〜b3 が隔壁部材の軸
方向に沿って複数個形成され、上部作動室がリザーバ室
に長孔75を介して連通して構成されたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、速度依存の減衰力
及び位置依存の減衰力を共に発生するフロントフォーク
に関する。
【0002】
【従来の技術】自動二輪車等のフロントフォークにおい
ては、インナチューブとアウタチューブ間に設置された
ダンパ装置は、一般に、フロントフォークのストロー
ク、つまりダンパシリンダ内を摺動するピストンの速度
に比例した減衰力を発生させるものであるが、フロント
フォークのストローク位置、つまりピストンのストロー
ク位置に応じて減衰力を変化させることが好ましい。
【0003】即ち、自動二輪車にライダーが 1名乗車し
たときのフロントフォークのストローク位置(以下「1
G位置」と称する)を中心としてフロントフォークの圧
縮ストローク又は伸長ストロークが増えるに従い、圧縮
側減衰力、伸長側減衰力を増大させることが好ましい。
このようにすることにより、フロントフォークの1G位
置近辺の小さな高周波振動に対しては、小さな減衰力で
対応してこの高周波振動の吸収性を良好とし、又、上記
1G位置を大きく超える大きな振動に対しては、減衰力
を増大して車体の制振性を高めることができる。
【0004】従来、リアダンパ装置の外側に懸架スプリ
ングを備えた自動二輪車のリアクッションユニットで
は、このリアダンパ装置をリンク機構を介して、後輪を
支持するスイングアームに連結し、上記リンク機構によ
り、リアクッションユニットの伸縮ストローク位置に応
じて、懸架スプリングのばね定数やリアダンパ装置の減
衰力を増大させている。
【0005】ところが、フロントフォークの場合には、
フロントフォーク自体が強度メンバーとなっているの
で、上述のようなリンク機構を介してフロントフォーク
を取り付けることが難しく、フロントフォークの内部
に、フロントフォークのストローク位置に応じて減衰力
を発生させる位置依存式減衰力発生機構が設置されてい
る。
【0006】内部に位置依存式減衰力発生機構を備えた
フロントフォークとして、実開昭62-56496号公報記載の
考案が知られている。このフロントフォークは、インナ
チューブとアウタチューブ間に設置されたダンパ装置の
上部に、通孔を備えリザーバ室を上下に区画するスプリ
ングシートを設け、インナチューブとアウタチューブ間
に懸架スプリング及び検知スプリングを直列に配置し、
この検知スプリングの一端を上記スプリングシートにて
支持させるとともに、両スプリング間に、上記通孔を開
閉可能とする開閉部材を介装したものである。
【0007】この公報記載のフロントフォークは、フロ
ントフォークの伸縮ストローク時に発生する懸架スプリ
ングの荷重(ばね反力)を検知スプリングが検知し、開
閉部材がスプリングシートの通孔を開閉して、この通孔
を流れるオイルによりフロントフォークの位置に依存し
た減衰力を発生させるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のような公報記載
のフロントフォークでは、検知スプリングがフロントフ
ォークの伸縮ストローク、つまり懸架スプリングの伸縮
量に応じて伸縮し始める荷重設定は、検知スプリングの
線径やピッチによって決定されるが、この決定が困難な
作業である。このことから、フロントフォークのストロ
ーク位置に応じた位置依存の減衰力を上記通孔にて適正
に発生させることが困難となる。
【0009】また、上述の公報記載のフロントフォーク
では、懸架スプリングと検知スプリングとが直列に連結
されているので、懸架スプリングを交換すると、これに
付随して検知スプリングも交換しなければならず、メン
テナンスが煩雑なものになってしまう。
【0010】本発明の課題は、上述の事情を考慮してな
されたものであり、位置依存の減衰力をフロントフォー
クのストローク位置に応じて適正に発生させることがで
きるフロントフォークを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、車軸側に取り付けられたアウタチューブ内に、車体
側に取り付けられたインナチューブが摺動自在に嵌合さ
れ、上記アウタチューブの基端部にダンパシリンダが立
設され、このダンパシリンダ内に、フロントフォークの
伸縮ストロークの速度に依存して減衰力を発生する速度
依存式減衰力発生機構が配設されたフロントフォークに
おいて、上記アウタチューブと上記ダンパシリンダとの
間に筒形状の隔壁部材が配設され、この隔壁部材によ
り、上記ダンパシリンダ内の油室に連通するリザーバ室
と、上記アウタチューブ側の作動室とが区画して形成さ
れ、上記インナチューブの先端部には、上記隔壁部材の
外周面に摺接し、且つ上記作動室を上部作動室と下部作
動室とに区画する摺動部材が配設され、この摺動部材
に、上記下部作動室から上記上部作動室への作動油の流
れのみを阻止するチェック弁が配設され、上記隔壁部材
には、軸方向に沿って複数個のオリフィスが形成され、
このオリフィスが上記下部作動室を上記リザーバ室に連
通させ、また、上記上部作動室がリザーバ室に連通して
構成されたものである。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、上記隔壁部材に形成された複数個のオ
リフィスは、アウタチューブの基端部へ向い開口面積が
減少して設けられたものである。
【0013】請求項1に記載の発明には、次の作用があ
る。フロントフォークの圧縮行程では、ダンパシリンダ
内の速度依存式減衰力発生機構により、フロントフォー
クのストローク速度に依存した速度依存の減衰力が発生
する。
【0014】更に、このフロントフォークの圧縮行程で
は、インナチューブ及びチェック弁を備えた摺動部材の
作用で、下部作動室内の作動油がオリフィスを流れると
きに減衰力が発生する。このオリフィスは、隔壁部材の
軸方向に沿って複数個設けられたので、フロントフォー
クの伸縮ストロークに対応した摺動部材のストローク位
置によって下部作動室内のオリフィスの数が増減し、こ
の結果、上述のオリフィスを流れるときに発生する減衰
力は、フロントフォークのストローク位置に依存した位
置依存の減衰力となる。
【0015】上述のように、位置依存の減衰力が、隔壁
部材にその軸方向に沿って複数個形成されたオリフィス
により発生し、このオリフィスの形成位置及びオリフィ
ス径が容易に設定できることから、フロントフォークの
ストローク位置に応じた位置依存の減衰力を適正に且つ
容易に発生させることができる。
【0016】また、位置依存の減衰力を発生するオリフ
ィスを備えた隔壁部材は、懸架スプリングを支持するの
みで、この懸架スプリングと作動的に連結していない。
このため、懸架スプリングを交換しても、それに付随し
て隔壁部材を交換する必要がなく、フロントフォークの
メンテナンスが容易である。
【0017】請求項2に記載の発明には、次の作用があ
る。隔壁部材に形成された複数個のオリフィスの開口面
積がアウタチューブの基端部へ向い減少して設けられた
ことから、フロントフォークが圧縮される程度に従い位
置依存の減衰力を増大させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は、本発明に係るフロント
フォークの一つの実施の形態を示す半断面図である。図
2は、図1のフロントフォークの中央部を拡大して示す
半断面図である。図3は、図1のフロントフォークの下
部を拡大して示す半断面図である。図4は、図2のチェ
ック弁の作動を示す作動断面図である。図5は、図1の
フロントフォークにおける位置依存の減衰力特性を示す
グラフである。
【0019】図1に示すように、自動二輪車に適用され
た正立型のフロントフォーク10は、アウタチューブ1
1内にインナチューブ12が挿通され、両チューブ11
及び12間に懸架スプリング13及びダンパ装置14が
内蔵して構成されたものであり、インナチューブ12が
車体側に支持され、アウタチューブ11の車軸ブラケッ
ト15に車軸が支持される。図に示すフロントフォーク
10は最伸長ストローク状態を示す。
【0020】アウタチューブ11の開口端部内周に第1
ガイドブッシュ16が、インナチューブ12の下端部外
周に第2ガイドブッシュ17がそれぞれ配設される。第
1ガイドブッシュ16がインナチューブ12の外周面に
摺接し、第2ガイドブッシュ17がアウタチューブ11
の内周面に摺接することにより、アウタチューブ11及
びインナチューブ12が摺動自在に構成される。
【0021】懸架スプリング13の下端部は、ロアスプ
リングシート18、シートガイド19及び後述の隔壁部
材20、並びに車軸ブラケット15を介してアウタチュ
ーブ11に支持される。また、懸架スプリング13の上
端はアッパスプリングシート21、ロックナット22、
ジョイントボルト23及びフォークキャップ24を介し
てインナチューブ12に支持される。この懸架スプリン
グ13により、路面からの衝撃力が吸収される。
【0022】フォークキャップ24は、インナチューブ
12の上端部に螺合固定されてこのインナチューブ12
の上端を閉塞する。このフォークキャップ24にジョイ
ントボルト23が螺合固定され、このジョイントボルト
23に、後述のピストンロッド40の上端部が螺合固定
される。ロックナット22は、ピストンロッド40の上
端に螺合されてジョイントボルト23に当接し、ピスト
ンロッド40のジョイントボルト23に対する弛み止め
機能を果す。上記アッパスプリングシート21は、ロッ
クナット22に当接して位置決めされる。
【0023】上記ダンパ装置14は、図1に示すよう
に、アウタチューブ11から立設されたダンパシリンダ
31と、ピストン32及び2乗孔33を備えたピストン
バルブ機構34と、ボトムピストン35及びボトムニー
ドル弁36を備えたベースバルブ機構37と、を有して
構成される。これらのピストンバルブ機構34及びベー
スバルブ機構37が速度依存式減衰力発生機構25とし
て機能し、この速度依存式減衰力発生機構25により発
生する速度依存の減衰力、並びに後述の位置依存式減衰
力発生機構26により発生する位置依存の減衰力によっ
て、懸架スプリング13による衝撃力の吸収に伴い発生
するアウタチューブ11及びインナチューブ12の伸縮
摺動が抑制される。
【0024】ダンパシリンダ31は、図2及び図3に示
すように、アウタチューブ11内に配置され、円筒形状
の前記隔壁部材20がこのダンパシリンダ31とアウタ
チューブ11との間に立設される。この隔壁部材20と
ダンパシリンダ31とに囲まれてリザーバ室38が形成
され、隔壁部材20とアウタチューブ11に囲まれて作
動室27が形成される。ダンパシリンダ31には連通孔
39が開設されて、この連通孔39により、ダンパシリ
ンダ31の内部(ベースバルブ室45C)とリザーバ室
38とが連通される。
【0025】ピストンバルブ機構34におけるピストン
32は、ピストンロッド40にピストンホルダ41を介
して固着される。このピストン32により、ダンパシリ
ンダ31内が上室45Aと下室45Bとに画成される。
このピストン32に、伸側流路(図示せず)及び圧側流
路42が軸方向に貫通して形成され、また軸方向両端面
に伸側バルブ43及び圧側バルブ(チェックバルブ)4
4が配設される。
【0026】圧側バルブ44は、フロントフォーク10
の圧縮行程において、フロントフォーク10のストロー
ク速度、つまりダンパシリンダ31に対するピストン3
2の相対速度が中高速のときに、下室45Bから圧側流
路42に導かれたオイル(オイル面H)により開弁さ
れ、このオイルを上室45Aへ導いて、この上室45A
の負圧を解消する。
【0027】また、伸側バルブ43は、フロントフォー
クの伸長行程において、フロントフォーク10のストロ
ーク速度、つまりダンパシリンダ31に対するピストン
32の相対速度が中高速のときに、上室45Aから伸側
流路に導かれたオイルにより撓み変形され、オイルを下
室45Bへ流すとともに、伸側の速度依存の減衰力を発
生する。
【0028】また、ピストンバルブ機構34における2
乗孔33は、図2に示すように、ピストンホルダ41に
形成されて、上室45Aと下室45Bとを連通可能とす
る。フロントフォーク10の圧縮行程又は伸長行程にお
いて、フロントフォーク10のストローク速度、つまり
ダンパシリンダ31に対するピストン32の相対速度が
低速のとき、上記2乗孔33をオイルが流れる間に速度
依存の圧側又は伸側の減衰力が発生する。
【0029】上記ベースバルブ機構37におけるボトム
ピストン35は、図3に示すように、ピストンホルダ4
9に固着される。このボトムピストン35には、軸方向
に貫通して圧側流路(図示せず)及び伸側流路50が形
成され、また、軸方向両端面に圧側バルブ51及び伸側
バルブ(チェックバルブ)52が装着される。このボト
ムピストン35によりベースバルブ室45Cが、下室4
5Bに区画して形成される。上記ピストンホルダ49は
中空形状であり、中空形状のセンタボルト53を介して
車軸ブラケット15に固着される。
【0030】上記圧側バルブ51は、フロントフォーク
10の圧縮行程において、フロントフォーク10のスト
ローク速度、つまりダンパシリンダ31に対するピスト
ン32の相対速度が中高速のときに、ダンパシリンダ3
1内に侵入するピストンロッド40の体積相当分のオイ
ルが、下室45Bから圧側流路に導かれたときに撓み変
形され、このオイルをベースバルブ室45C及び連通孔
39を介してリザーバ室38へ導くとともに、圧側の速
度依存の減衰力を発生する。
【0031】上記伸側バルブ52は、フロントフォーク
10の伸長行程において、ダンパシリンダ31内から退
出するピストンロッド40の体積相当分のオイルが、リ
ザーバ室38から連通孔39及びベースバルブ室45C
を介して伸側流路50に至ったときに開弁され、このオ
イルを下室45Bへ導いて、この下室45Bの負圧を解
消する。
【0032】また、ベースバルブ機構37におけるボト
ムニードル弁36は、ボトムニードル弁アジャスタ55
に回転一体に結合される。このボトムニードル弁アジャ
スタ55を回転させることにより、ボトムニードル弁3
6は、ピストンホルダ49との間で流路面積を変更す
る。このボトムニードル弁36により、ピストンホルダ
49のボトム通路56を経て、下室45Bとベースバル
ブ室45Cとが連通可能とされる。尚、符号56Aはク
リック機構である。
【0033】このボトムニードル弁36は、フロントフ
ォーク10の圧縮行程において、フロントフォーク10
のストローク速度、つまりダンパシリンダ31に対する
ピストン32の相対速度が低速のときに、ダンパシリン
ダ31内へ侵入するピストンロッド40の体積相当分の
オイルを、下室45Bからボトムニードル弁36とピス
トンホルダ49との流路を経、ボトム通路56、ベース
バルブ室45C及び連通孔39を介してリザーバ室38
へ流す。ボトムニードル弁36とピストンホルダ49と
の流路をオイルが流れる間に、速度依存の圧側減衰力が
発生する。
【0034】フロントフォーク10の圧縮行程におい
て、ダンパシリンダ31とピストン32との相対速度が
低速のとき、ボトムニードル弁36とピストンホルダ4
9との流路をオイルが流れるときに発生する速度依存の
圧側減衰力は、ボトムニードル弁アジャスタ55を回転
して上記流路面積を変更することにて調整される。
【0035】従って、図1に示すように、速度依存式減
衰力発生機構25を構成するピストンバルブ機構34及
びベースバルブ機構37によっては、フロントフォーク
10の圧縮行程において、ピストンバルブ機構34の2
乗孔33、及びベースバルブ機構37のボトムニードル
弁36とピストンホルダ49との流路をオイルが流れる
ときに、フロントフォーク10のストローク速度に依存
する圧側低速時の減衰力が発生し、又、オイルがベース
バルブ機構37の圧側バルブ31を撓み変形させるとき
に、フロントフォーク10のストローク速度に依存する
圧側中速時の減衰力が発生する。
【0036】一方、フロントフォーク10の伸長行程に
おいては、ピストンバルブ機構34の2乗孔33をオイ
ルが流れるときに、フロントフォーク10のストローク
速度に依存する伸側低速時の減衰力が発生し、又、ピス
トンバルブ機構34の伸側バルブ43を撓み変形させる
ときに、フロントフォーク10のストローク速度に依存
する伸側中速時の減衰力が発生する。ベースバルブ機構
37は、フロントフォーク10の伸長行程では減衰力を
殆ど発生しない。
【0037】ここで、図2に示すように、ダンパシリン
ダ31の上端開口部には、リバウンドスプリング57を
支持するロッドガイドケース58が装着され、このロッ
ドガイドケース58内にロッドガイド59が収容され
る。符号60はOリングである。上記ロッドガイド59
の内周に第3ガイドブッシュ61が固着され、この第3
ガイドブッシュ61が、ピストンロッド40の外周面に
摺接可能に構成される。
【0038】また、アウタチューブ11の下端開口部に
は、第1ガイドブッシュ16に対し軸方向に隣接してオ
イルシール62が装着される。このオイルシール62
は、ワッシャ63及びストッパリング64によってアウ
タチューブ11に装着され、このオイルシール62に隣
接して更にダストシール65が装着されている。オイル
シール62には、インナチューブ12に開口された開口
孔54から後述の上部作動室73A内のオイルが導かれ
て、湿潤状態に維持される。
【0039】さて、前記位置依存式減衰力発生機構26
は、図1に示すように、複数個のオリフィスa1 、a
2 、a3 、a4 、b1 、b2 、b3 を備えた前記隔壁部
材20と、インナチューブ12の下端部に設置されチェ
ック弁66を備えた摺動部材67とを有して構成され、
上述の速度依存式減衰力発生機構25と並列して設けら
れる。
【0040】隔壁部材20は、図3に示すように、下端
内周部に嵌合されたボトムピース68により車軸ブラケ
ット15に立設して支持される。図2に示すように、こ
の隔壁部材20の上端部には前記シートガイド19が固
着され、このシートガイド19の外周に第4ガイドブッ
シュ69が装着される。フロントフォーク10の伸縮時
に、この第4ガイドブッシュ69がインナチューブ12
の内周面に摺接可能とされる。
【0041】上記摺動部材67は、インナチューブ12
の下端部に取り付けられたハウジング部材70の内周
に、チェック弁66が軸方向移動可能に遊嵌されたもの
である。ハウジング部材70は、ワッシャ71にてイン
ナチューブ12に位置決めされる。また、チェック弁6
6の軸方向移動の規制は、ワッシャ71と、ハウジング
部材70の内側に屈曲して形成された屈曲部72とのい
ずれか一方にチェック弁66が当接して実施される。こ
の摺動部材67のチェック弁66が隔壁部材20の外周
面に摺接可能に設けられて、アウタチューブ11と隔壁
部材20との間に形成された前記作動室27が、上部作
動室73Aと下部作動室73Bとに区画される。
【0042】上記チェック弁66は、フロントフォーク
10の圧縮行程では、摺動部材67が下部作動室73B
の容積を減少させるので、図4(A)に示すように、こ
の下部作動室73B内のオイルに押し上げられてワッシ
ャ71に当接して閉弁し、下部作動室73Bから上部作
動室73Aへのオイルの流れを阻止する。また、チェッ
ク弁66は、フロントフォーク10の伸長行程では、摺
動部材67が下部作動室73Bの容積を拡大させるの
で、図4(B)に示すように、上部作動室73A内のオ
イルにより押し下げられてハウジング部材70の屈曲部
72に当接し、上部作動室73A内の作動油を、チェッ
ク弁66の下端部に形成された切欠部74を経て下部作
動室73Bへ流し、開弁状態となる。
【0043】図1及び図3に示すように、隔壁部材20
の下端部側に形成された上記オリフィスa1 、a2 、a
3 、a4 、b1 、b2 、b3 は、隔壁部材20の軸方向
に沿って形成され、下部作動室73Bとリザーバ室38
とを連通可能とする。オリフィスb1 、b2 、b3 は、
オリフィスa1 、a2 、a3 、a4 よりもアウタチュー
ブ11の基端部側、つまり隔壁部材20の下端部側に設
けられ、オリフィスa1 、a2 、a3 、a4 の開口面積
よりも小さな面積に設定される。フロントフォーク10
の圧縮行程で、摺動部材67が下部作動室73Bの容積
を減少させ、この下部作動室73B内のオイルがオリフ
ィスa1 、a2 、a3 、a4 、b1 、b2 、b3 を経て
リザーバ室38へ流れるときに、フロントフォーク10
のストローク位置、つまり摺動部材67のストローク位
置に依存した圧側減衰力が発生する。
【0044】このオリフィスa1 、a2 、a3 、a4
1 、b2 、b3 により生ずる位置依存の減衰力特性を
図5に示す。この位置依存の減衰力特性は、摺動部材6
7が図1及び図2の2点鎖線位置にあるフロントフォー
ク10の1G位置を中心とし、フロントフォーク10が
この1G位置よりも伸長ストローク位置にあるときには
位置依存の減衰力が発生しない。また、フロントフォー
ク10が上記1G位置よりも圧縮ストローク位置にあっ
ても、1G位置近辺では位置依存の減衰力が発生しな
い。フロントフォーク10が1G位置よりも最圧縮側に
近付いた圧縮ストローク位置において、オリフィスa
1 、a2 、a3 、a4 、b1 、b2 、b3 により位置依
存の減衰力が発生する。尚、摺動部材67がオリフィス
3 位置よりも下降した位置にくるフロントフォーク1
0の最圧縮時には、下部作動室73Bがオイルロック室
となって、摺動部材67が車軸ブラケット15に衝突す
ることが回避される。
【0045】また、図1及び図2に示すように、隔壁部
材20の上端部には、軸方向に伸びる長孔75が開設さ
れる。この長孔75は、隔壁部材20の周方向に複数個
(例えば 3、4 個)形成されて、上部作動室73Aとリ
ザーバ室38とを連通可能とする。この長孔75は、フ
ロントフォーク10の伸長行程で、上部作動室73A内
のオイルをリザーバ室38内へ流すが、このとき減衰力
が発生しない開口面積に設定される。
【0046】尚、図1中の符号76はダストブーツであ
り、アウタチューブ11内へ挿入されるインナチューブ
12の挿入部を泥等から保護する。また、符号77は、
図示しないブレーキホースをフロントフォーク10に支
持するためのブレーキホース止めである。
【0047】次に、上述のように構成された位置依存式
減衰力発生機構26の作用を説明する。フロントフォー
ク10の圧縮行程では、前述の如く速度依存式減衰力発
生機構25におけるピストンバルブ機構34の2乗孔3
3及びベースバルブ機構37の圧側バルブ51及びボト
ムニードル弁36により、フロントフォーク10のスト
ローク速度に依存した圧側減衰力が発生する。
【0048】更に、このフロントフォーク10の圧縮行
程では、位置依存式減衰力発生機構26によるフロント
フォーク10のストローク位置に依存した圧側減衰力が
発生する。
【0049】即ち、フロントフォーク10の圧縮行程で
摺動部材67が下降したとき、この摺動部材67のチェ
ック弁66が閉弁状態となるので、下部作動室73B内
のオイルはチェック弁66を経て上部作動室73A内へ
は流れず、隔壁部材20のオリフィスa1 、a2 、a
3 、a4 、b1 、b2 、b3 を経てリザーバ室38へ流
れる。このとき、フロントフォーク10の圧縮ストロー
クが大きく、摺動部材67が例えばオリフィスa3 とa
4 間の位置に至ったときには、下部作動室73B内のオ
イルがオリフィスa4 、b1 、b2 、b3 を経てリザー
バ室38へ流れるので、オイルがオリフィスa1 、a
2 、a3 、a4 、b1 、b2 、b3 を経てリザーバ室3
8へ流れる場合に比べ減衰力が大きくなり、この減衰力
は、フロントフォーク10の圧縮ストローク位置に依存
した減衰力となる。
【0050】フロントフォーク10の圧縮行程で、摺動
部材67がオリフィスb1 位置近傍にまで下降したとき
には、下部作動室73B内のオイルがオリフィスb1
2、b3 を経てリザーバ室38へ流れ、このオリフィ
スb1 、b2 、b3 の開口面積がオリフィスa1 、a
2 、a3 、a4 よりも小さいので、減衰力が急激に大き
くなってオイルロック作用が発揮される。摺動部材67
がオリフィスb3 以下に至ると、下部作動室73Bがオ
イルロック室となり、摺動部材67と車軸ブラケット1
5との衝突が回避される。
【0051】上述のフロントフォーク10の圧縮行程で
は、上部作動室73A内が負圧となるので、リザーバ室
38内のオイルが隔壁部材20の長孔75を経て上部作
動室73A内へ流入する。フロントフォーク10の圧縮
ストロークが大きく、摺動部材67が例えばオリフィス
3 とa4 間に位置したときには、リザーバ室38内の
オイルは、長孔75ばかりか、オリフィスa1 、a2
3 を経ても上部作動室73A内へ流入する。
【0052】一方、フロントフォーク10の伸長行程で
は、前述の如く、速度依存式減衰力発生機構25におけ
るピストンバルブ機構34の2乗孔33及び伸側バルブ
43により、フロントフォーク10のストローク速度に
依存した伸側減衰力が発生する。
【0053】このフロントフォーク10の伸長行程で
は、位置依存式減衰力発生機構26による位置依存の減
衰力は発生しない。つまり、フロントフォーク10の伸
長行程では、摺動部材67が上昇してチェック弁66が
開弁状態となるので、上部作動室73A内のオイルがチ
ェック弁66を経て下部作動室73B内へ流れる。更
に、下部作動室73Bに対し開口状態となっているオリ
フィスa1 、a2 、a3 、a4 、b1 、b2 、b3
ら、リザーバ室38内のオイルが下部作動室73B内へ
流れる。このようにして、下部作動室73B内の負圧が
解消される。このとき、上部作動室73A内のオイル
は、長孔75からリザーバ室38へ流れる。
【0054】上記実施の形態によれば、次の〜の効
果を奏する。 フロントフォーク10には速度依存式減衰力発生機構
25と並列して位置依存式減衰力発生機構26が設けら
れ、速度依存式減衰力発生機構25がダンパ装置14の
ピストンバルブ機構34及びベースバルブ機構37を有
して構成され、位置依存式減衰力発生機構26が、オリ
フィスa1 、a2 、a3 、a4 、b1 、b2 、b3 を備
えた隔壁部材20と、チェック弁66を備えたインナチ
ューブ12先端の摺動部材67とを有して構成されたの
で、このフロントフォーク10は、上記速度依存式減衰
力発生機構25により、フロントフォーク10のストロ
ーク速度に依存した速度依存の減衰力を発生することが
できるとともに、上記位置依存式減衰力発生機構26に
より、フロントフォーク10の圧縮ストローク位置に依
存した位置依存の減衰力を発生することができる。
【0055】また、位置依存式減衰力発生機構26に
おいては、位置依存の減衰力が、隔壁部材20にその軸
方向に沿って複数個形成されたオリフィスa1 、a2
3、a4 、b1 、b2 、b3 により発生し、これらの
オリフィスa1 、a2 、a3、a4 、b1 、b2 、b3
の形成位置及びオリフィス径が容易に設定できることか
ら、フロントフォーク10の圧縮ストローク位置に応じ
た位置依存の減衰力を適正且つ容易に発生させることが
できる。
【0056】更に、位置依存式減衰力発生機構26に
おいては、隔壁部材20に形成された複数個のオリフィ
スa1 、a2 、a3 、a4 、b1 、b2 、b3 の開口面
積が隔壁部材20の下端部へ向い減少して設けられたこ
とから、フロントフォーク10が圧縮される程度に従い
位置依存の減衰力を増大させることができる。
【0057】また、位置依存の減衰力を発生するオリ
フィスa1 〜a4 、b1 〜b3 を備えた隔壁部材20
は、懸架スプリング13を支持するのみで、この懸架ス
プリング13と作動的に連結していない。このため、懸
架スプリング13を交換しても、それに付随して隔壁部
材20を交換する必要がなく、フロントフォーク10の
メンテナンスが容易である。
【0058】尚、上記実施の形態では、オリフィスa
1 、a2 、a3 、a4 が同一直径であり、オリフィスb
1 、b2 、b3 がオリフィスa1 、a2 、a3 、a4
りも小径の同一直径の場合を述べたが、隔壁部材20の
軸方向に沿って、この隔壁部材20に複数個形成される
オリフィスの開口面積が、隔壁部材20の下端部へ向い
徐々に減少して設定されるものでもよい。
【0059】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るフロントフ
ォークによれば、位置依存の減衰力を、フロントフォー
クのストローク位置に応じて適正に発生させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るフロントフォークの一つ
の実施の形態を示す半断面図である。
【図2】図2は、図1のフロントフォークの中央部を拡
大して示す半断面図である。
【図3】図3は、図1のフロントフォークの下部を拡大
して示す半断面図である。
【図4】図4は、図2のチェック弁の作動を示す作動断
面図である。
【図5】図5は、図1のフロントフォークにおける位置
依存の減衰力特性を示すグラフである。
【符号の説明】
10 フロントフォーク 11 アウタチューブ 12 インナチューブ 14 ダンパ装置 20 隔壁部材 25 速度依存式減衰力発生機構 26 位置依存式減衰力発生機構 27 作動室 31 ダンパシリンダ 34 ピストンバルブ機構 37 ベースバルブ機構 38 リザーバ室 45A 上室 45B 下室 45C ベースバルブ室 66 チェック弁 67 摺動部材 73A 上部作動室 73B 下部作動室 75 長孔 a1 、a2 、a3 、a4 、b1 、b2 、b3 オリフィ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車軸側に取り付けられたアウタチューブ
    内に、車体側に取り付けられたインナチューブが摺動自
    在に嵌合され、 上記アウタチューブの基端部にダンパシリンダが立設さ
    れ、このダンパシリンダ内に、フロントフォークの伸縮
    ストロークの速度に依存して減衰力を発生する速度依存
    式減衰力発生機構が配設されたフロントフォークにおい
    て、 上記アウタチューブと上記ダンパシリンダとの間に筒形
    状の隔壁部材が配設され、この隔壁部材により、上記ダ
    ンパシリンダ内の油室に連通するリザーバ室と、上記ア
    ウタチューブ側の作動室とが区画して形成され、 上記インナチューブの先端部には、上記隔壁部材の外周
    面に摺接し、且つ上記作動室を上部作動室と下部作動室
    とに区画する摺動部材が配設され、この摺動部材に、上
    記下部作動室から上記上部作動室への作動油の流れのみ
    を阻止するチェック弁が配設され、 上記隔壁部材には、軸方向に沿って複数個のオリフィス
    が形成され、このオリフィスが上記下部作動室を上記リ
    ザーバ室に連通させ、 また、上記上部作動室がリザーバ室に連通して構成され
    たことを特徴とするフロントフォーク。
  2. 【請求項2】 上記隔壁部材に形成された複数個のオリ
    フィスは、アウタチューブの基端部へ向い開口面積が減
    少して設けられた請求項1に記載のフロントフォーク。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010210051A (ja) * 2009-03-12 2010-09-24 Kayaba Ind Co Ltd 油圧緩衝器
JP2010242888A (ja) * 2009-04-07 2010-10-28 Kayaba Ind Co Ltd ダンパ
JP2011011682A (ja) * 2009-07-03 2011-01-20 Kyb Co Ltd 懸架装置
JP2011064283A (ja) * 2009-09-18 2011-03-31 Kyb Co Ltd フロントフォーク
CN104246284A (zh) * 2012-04-27 2014-12-24 萱场工业株式会社 悬架装置

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