JPH1038022A - 免振装置 - Google Patents
免振装置Info
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- JPH1038022A JPH1038022A JP21063996A JP21063996A JPH1038022A JP H1038022 A JPH1038022 A JP H1038022A JP 21063996 A JP21063996 A JP 21063996A JP 21063996 A JP21063996 A JP 21063996A JP H1038022 A JPH1038022 A JP H1038022A
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
複数のベアリングにて移動自在に設けた移動支持体2を
載置し、免振荷重を支持する支持板3を移動支持体2の
上面に移動自在に載置した免振装置において、支持盤体
1の中心位置に移動支持体2が停止するように移動支持
体2を付勢する設置ばね4を移動支持体2の周囲に設け
る。 【効果】大きな振幅の振動でも十分に吸収する。構成が
簡単で、建築構造物等の耐震装置から機械に発生する振
動防止に至るまで幅広く利用することができる。想定以
上の振動が発生した場合でも、安全に機能する。
Description
を用いた免振装置に係り、主に、建築物の耐震装置とし
て、また、機械に発生する振動の耐震装置として使用す
る免振装置に関する。
の免振装置として、特開昭64-17945号公報に記載された
一般住宅用の免震装置が提案されている。この免震装置
は、建築構造物のベースコンクリートと基礎コンクリー
トとの間に、硬質防震ゴムとボールベアリングとを介し
たものである。
ール軸受けなどの接触面を、全部凹曲線面とすること
で、地震が終わったあと、建築物等が自動的に一定位置
に戻るようにした発明が特開平1-275821号公報に記載さ
れている。
も、大きな振幅の振動でも十分に吸収する免振装置を先
に提案している(特開平5-164168号)。
ースコンクリートと基礎コンクリートとの間に直接ボー
ルベアリングを介するから、長期の使用中に、ボールベ
アリングに接触する部分が破損してベースコンクリート
や基礎コンクリートにこのボールベアリングが埋没して
ベアリングとしての機能を果すことができない虞があっ
た。また、ボールベアリングの回転で、何度か揺れを防
止すると、ボールベアリングの位置が移動して、防震効
果のある所定の位置からずれる虞もあった。
アリングの上端部や下端部に、曲線面接触座を設け、こ
の曲線面接触座の凹曲面に沿って、ボールベアリングが
定位置に戻るようにしたものである。したがって、曲線
面接触座の凹曲面は、一個のボールベアリングが戻れる
程度の面積に限られてしまうので、この一個のボールベ
アリングで防止する揺れの振幅は、極めて小さいものに
なる。この結果、大きな振幅に耐え得る耐震装置にする
には、曲線面接触座を設けたボールベアリングを何層に
も重ねて使用しなければならず、構成が極めて大掛かり
で複雑な装置になる不都合があった。
先に提案した免振装置は、構成が簡単で、しかも、大き
な振幅の振動でも十分に吸収することが可能になった。
しかしながら、先の阪神大震災の如く、これまでの想定
を上回る地震が発生したときの対策までは、考慮されて
いないものであった。すなわち、想定を上回る地震によ
り、万が一、免振装置の一部に破損が生じると、免振装
置の内部に配置した移動支持体が、内部の支持皿体から
外れたり、免振装置の外に飛び出すおそれがある。
めに創出されたもので、大きな振幅の振動でも十分に吸
収し、しかも、構成が簡単で、建築構造物等の耐震装置
から機械に発生する振動防止に至るまで幅広く利用する
ことができる上に、想定以上の振動が発生した場合で
も、安全に機能することができる免振装置の提供を目的
とするものである。
本発明の第1の手段は、上面が凹状に湾曲した支持盤体
1の上に、複数のベアリングにて移動自在に設けた移動
支持体2を載置し、免振荷重を支持する支持板3を移動
支持体2の上面に移動自在に載置した免振装置におい
て、支持盤体1の中心位置に移動支持体2が停止するよ
うに移動支持体2を付勢する設置ばね4を移動支持体2
の周囲に設けたことにある。
の周囲から支持盤体1の周囲に至る放物線を成した複数
本のばね材で形成する。
成する。
支持する支柱6を設け、この支柱6から支持盤体1の周
囲に至る補助設置ばね7で支持盤体1の中心位置に支柱
6が停止するように付勢する。
支持するコイルばね5を設ける。
止した移動支持体2のベアリング2Aが嵌合する停止凹
部1A,3Aを支持盤体1の上面と支持板3の下面とに
凹設したことを課題解消のための手段とする。
実施例を詳細に説明する。
支持盤体であり、硬質ゴム材やウレタン樹脂材の弾性体
8の上に設置している(図1参照)。図示例の支持盤体
1は、平面円形状を成しているが、この例に限られるも
のではなく、後述する移動支持体2が移動自在になる面
積を有する湾曲面を有するものであれば良いものである
(図2参照)。
ングにて移動自在に設けた移動支持体2を載置する。こ
の移動支持体2は、複数のベアリング2Aを回転自在に
支持する支持枠体2Bを設け、この支持枠体2Bにベア
リング2Aの上下端部を突出せしめて支持するものであ
る。図示例では、円形略平板状の支持枠体2Bに、ベア
リング2Aの中央部分を回転自在に支持したものを示し
ている(図1及び図2参照)。このとき、支持枠体2B
の形状は図示例に限られず、複数個のベアリング2Aが
上部の支持板3を支持できる形状であればよい。このと
き、支持盤体1の中心位置に停止した移動支持体2のベ
アリング2Aが嵌合する停止凹部1Aを支持盤体1の上
面に凹設することで、正常な停止位置で支持盤体1を固
定することが可能になる。
を設けて、支持盤体1の中心位置に移動支持体2が停止
するように付勢している。図1及び図2に示す設置ばね
4は、移動支持体2の周囲から支持盤体1の周囲に至る
放物線を成した板状のばね材で形成している。また、図
3に示す設置ばね4は、1本の線状の渦巻ばねで形成し
ている。このとき、図1及び図2に示す板状のばね材を
線状のばね材に変更してもよく、あるいは、図3に示す
線状の渦巻ばねを板状のばね材に変更してもよい。要
は、移動支持体2を中心位置に押圧付勢するものであれ
ばよい。
この支持板3を移動支持体2の上面に移動自在に載置す
る。このとき、支持盤体1と同様に支持板3の下面に停
止凹部3Aを設け、支持盤体1の中心位置に停止した移
動支持体2のベアリング2Aをこの停止凹部3Aに嵌合
させることで、支持板3を正常な停止位置で固定するこ
とが可能になる。
支柱6を設け、この支柱6から支持盤体1の周囲に至る
補助設置ばね7を設けている。この補助設置ばね7は、
支持盤体1の中心位置に支柱6が停止するように付勢し
ている。図1に示す補助設置ばね7は、図2に示す設置
ばね4と同様に、放物線を描く板状のばね材を使用して
いるが、これを線状のばね材としたり、あるいは、図3
に示す線状、若しくは板状の渦巻き状等としてもよい。
また、図4では、補助設置ばね7の代わりにコイルばね
5を設けることで、支持板3の上に免振荷重を支持して
いる。一方、図5及び図6に示す設置ばね4は、移動支
持体2の周囲から支持盤体1の周囲に至る複数本のコイ
ルばねで形成すると共に、補助設置ばね7もコイルばね
を使用している。このように、設置ばね4や補助設置ば
ね7の形状や数は任意に選択できるものである。
より、大きな振幅の振動でも十分に吸収する事ができ
る。
大きな振幅の振動でも十分に吸収する。また、設置ばね
4や補助設置ばね7が移動支持体2を常に付勢している
から、想定以上の振動が発生した場合でも、安全に機能
することができる。
り、設置ばね4や停止凹部1A,3Aの採用を選択する
ことで、建築構造物等の耐震装置から機械に発生する振
動防止に至るまで幅広く利用することができる。
振動でも十分に吸収し、しかも、構成が簡単で、建築構
造物等の耐震装置から機械に発生する振動防止に至るま
で幅広く利用することができる上に、想定以上の振動が
発生した場合でも、安全に機能するなどとといった産業
上有益な種々の効果を奏するものである。
Claims (6)
- 【請求項1】 上面が凹状に湾曲した支持盤体の上に、
複数のベアリングにて移動自在に設けた移動支持体を載
置し、鉛直荷重を支持する支持板を移動支持体の上面に
移動自在に載置した免振装置において、支持盤体の中心
位置に移動支持体が停止するように付勢する設置ばねを
移動支持体の周囲に設けたことを特徴とする免振装置。 - 【請求項2】 設置ばねは、移動支持体の周囲から支持
盤体の周囲に至る放物線を成した複数本のばね材で形成
した請求項1記載の免振装置。 - 【請求項3】 設置ばねは、渦巻ばねで形成した請求項
1記載の免振装置。 - 【請求項4】 支持板の上に免振荷重を支持する支柱を
設け、この支柱から支持盤体の周囲に至る補助設置ばね
を設け、この補助設置ばねで支持盤体の中心位置に支柱
が停止するように付勢する請求項1記載の免振装置。 - 【請求項5】 支持板の上に免振荷重を支持するコイル
ばねを設けた請求項1記載の免振装置。 - 【請求項6】 支持盤体の中心位置に停止した移動支持
体のベアリングが嵌合する停止凹部を支持盤体の上面と
支持板の下面とに凹設した請求項1乃至4いずれか記載
の免振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21063996A JPH1038022A (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 免振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21063996A JPH1038022A (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 免振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1038022A true JPH1038022A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16592646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21063996A Pending JPH1038022A (ja) | 1996-07-22 | 1996-07-22 | 免振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1038022A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004079113A1 (en) * | 2003-03-07 | 2004-09-16 | Robinson Seismic Limited | A self-centring sliding bearing |
| WO2005049942A1 (en) * | 2003-10-30 | 2005-06-02 | Marco Ferrari | Isolator/dissipator for interfacing between the ground and supporting structures |
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| JP7596054B1 (ja) * | 2024-07-30 | 2024-12-09 | 龍也 奈木野 | 免震装置及び免震装置の取付構造 |
-
1996
- 1996-07-22 JP JP21063996A patent/JPH1038022A/ja active Pending
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Legal Events
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050920 |