JPH1039767A - 表示具 - Google Patents

表示具

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JPH1039767A
JPH1039767A JP20765596A JP20765596A JPH1039767A JP H1039767 A JPH1039767 A JP H1039767A JP 20765596 A JP20765596 A JP 20765596A JP 20765596 A JP20765596 A JP 20765596A JP H1039767 A JPH1039767 A JP H1039767A
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JP
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guide wheel
display device
plate material
display
plate
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Application number
JP20765596A
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English (en)
Inventor
Masami Hirata
雅己 平田
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Sumitomo Forestry Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Forestry Co Ltd
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Publication date
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  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 板材を、所定間隔で、正確に下地材などに取
付けるためのマーキングを、容易に施すことのできる表
示具の提供 【解決手段】 合板、石膏ボードなどの板材1を、釘、
ビスなどによって下地材などに止め付ける際に、この
釘、ビスなどの止め付け位置を、前記板材1に表示する
表示具であって、この表示具を、把持部Aと、この把持
部Aに回転自在に備えられている案内車Bと、この案内
車Bの外周部に設けられている一ないし複数個の表示手
段Cとを備えた構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、合板、石膏ボー
ドなどの板材を、壁下地材などに止め付ける際に、釘、
ビスなどの止め付け位置を、この板材の面に表示する表
示具の提供に関する。
【0002】
【従来の技術】合板、石膏ボードなどの板材を、胴縁な
どの下地材に対して止め付ける場合、この胴縁などの下
地材に板材を添装し、この添装状態にある板材の表側か
ら、その背面側に隠されている各下地材の位置を探り出
し、釘、ビスで、これを、各下地材に対して止め付ける
ようにしていた。
【0003】また、このような下地材に対する合板、石
膏ボードなどの板材の止め付けの際に、この板材の止め
付けられる下地材の取付け位置に対応する面に、墨線な
どの基準線を表示し、この基準線を見当にして、ビス、
釘などによる止め付けをなしていた。
【0004】また、このような各下地材に対する合板、
石膏ボードなどの板材の止め付けにおいては、この板材
の組み付けによって構成される壁などに、所要の強度を
もたらす必要上、所定の間隔で、この板材の止め付けを
なす必要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、合板、
石膏ボードなどの板材を、この板材によって覆い隠され
ている下地材に対して、所定の間隔毎に、ビス、釘で止
め付けるには熟練者による注意深い施工が必要とされ、
板材の止め付け施工が割高となり、また一面では、所期
強度をもたらす正確な止め付け間隔での、整然とした板
材の止め付けに難があった。
【0006】このような点から、スケールで測り出した
板材面に、墨線を施し、この墨線に沿って、スケールで
測り出した所定間隔位置ごとにマーキングを施すと共
に、このマーキングを利用して、板材の止め付けをなす
ことが試みられている。
【0007】このような手法においては、板材を、各下
地材に対して、確実に、釘、ビスを用いて止め付け得る
利点と、広い止め付け間隔から惹起される所期強度の不
足、あるいは、また、無用のビス、釘などを、所期間隔
よりも狭い間隔で、多数止め付け用いる不都合を効果的
に回避できる利点を有する反面、マーキングに多くの人
手と、多くの作業時間とを要する難があった。
【0008】この発明は、このような従来の板材の取付
けにおける不都合を解消し、板材を、所定間隔で、正確
に下地材などに取付けるためのマーキングを、容易に施
すことのできる表示具の提供を主たる目的の一つとして
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る表示具
は、前記の目的を達成するために、請求項1の発明に係
る表示具を、合板、石膏ボードなどの板材1を、釘、ビ
スなどによって下地材などに止め付ける際に、この釘、
ビスなどの止め付け位置を、前記板材1に表示する表示
具としてあり、この表示具を、把持部Aと、この把持部
Aに回転自在に備えられている案内車Bと、この案内車
Bの外周部に設けられている一ないし複数個の表示手段
Cとを備えた構成としてある。
【0010】ついで、請求項2の発明に係る表示具を、
前記請求項1の発明に係る表示具において、把持部Aに
備えられる案内車Bが、把持部Aに対して着脱可能に備
えられる二種以上の直径寸法の異なる案内車Bとして構
成してある。
【0011】さらに、請求項3の発明に係る表示具を、
前記請求項1の発明に係る表示具において、把持部Aに
備えられる案内車Bが、把持部Aに対して着脱可能に備
えられる二種以上の各表示手段C、C間の間隔を異にす
る案内車Bとして構成してある。
【0012】また、請求項4の発明に係る表示具を、前
記請求項1の発明に係る表示具において、案内車Bに備
えられる表示手段Cが、板材1に付着される表示液の付
着具20として構成してある。
【0013】ついで、請求項5の発明に係る表示具を、
前記請求項1の発明に係る表示具において、案内車Bに
備えられる表示手段Cが、板材1面に表示凹部を形成す
る押圧突起具30として構成してある。
【0014】さらに、請求項6の発明に係る表示具を、
前記請求項1の発明に係る表示具において、把持部Aに
備えられる案内車Bの外周に弾性材11が備えられてい
る構成としてある。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態に係
る表示具について詳細に説明する。図1〜図6は、第1
の実施の形態に係る表示具を、図7〜図11は、第2の
実施の形態に係る表示具を示している。また、図12
は、これらの表示具を用いて板材1にマーキングをした
状態の要部を正面から見て示している。
【0016】図1は、第1の実施の形態に係る表示具を
構成する各部品の分離状態を示す斜視図である。図2
は、この表示具の要部の一部を破断して上面から見て示
すと共に、案内車Bの取付け部分を拡大した断面図とし
て示している。
【0017】図3は、表示手段Cの付着具20を、この
表示手段Cのホルダー30と共に斜視図の態様で示して
いる。図4〜図6は、この表示手段Cの付着具20の取
付け状態の要部をそれぞれ断面して示すものであって、
図4では、この付着具20の筒軸に直交する向きで断面
し、また、図5では、この付着具20の筒軸の向きにお
いて、案内車Aの回転軸線と直交する向きで断面し、さ
らに図6では、付着具20の筒軸の向きにおいて、案内
車Aの回転軸線の向きで断面して示している。
【0018】図7は、第2の実施の形態に係る表示具を
構成する各部品の分離状態を示す斜視図である。図8
は、この表示具の要部を側面から見て示している。図9
は、この表示具の要部の一部を破断して上面から見て示
すと共に、案内車Bの取付け部分を拡大した断面図とし
て示している。図10は、表示手段Cとしての押圧突起
具30の取付け部を拡大して、これを側面から見て示し
ている。さらに、図11は、この押圧突起具30の取付
け部の要部を、案内車Bの内側から見て示している。
【0019】この実施の形態に係る表示具は、構造用合
板などの合板、石膏ボード、けい酸カルシウム板、硬質
木片セメント板、ハードボードなどの板材1を、釘、ビ
スなどによって下地材などに止め付ける際に、この釘、
ビスなどの止め付け位置を、前記板材1に表示する表示
具として構成したものであって、この表示具が、把持部
Aと、この把持部Aに回転自在に備えられている案内車
Bと、この案内車Bの外周部に設けられている一ないし
複数個の表示手段Cとを備えた構成としてある。
【0020】このように構成される表示具においては、
表示具の案内車Bを板材1の面に転動することによっ
て、この案内車Bにおける表示手段Cにより、板材1の
面に対して、所定の間隔ごとに印tを付けることがで
き、この印tを利用して、正確に、所定間隔毎に、釘、
ビスなどの止め付けをすることができる。
【0021】ついで、前記の構成よりなる表示具におい
て、把持部Aに備えられる案内車Bが、把持部Aに対し
て着脱可能に備えられる二種以上の直径寸法の異なる案
内車Bとして構成してあることを、更に、典型的な他の
実施の形態の一つとしている。
【0022】このように構成される表示具においては、
板材1の面に対して、釘、ビスなどの止め付け間隔の異
なる印tを付す必要のある場合、これに対応して、それ
ぞれ、直径寸法の異なる案内車Bを用意し、この各案内
車Bを取換え用いることによって、釘、ビスなどの止め
付け間隔の異なる板材1の取付けをなすことができる。
【0023】さらに、前記の構成よりなる表示具におい
て、把持部Aに備えられる案内車Bが、把持部Aに対し
て着脱可能に備えられる二種以上の各表示手段C、C間
の間隔を異にする案内車Bとして構成してあることを、
更に他の典型的な実施の形態の一つとしてある。
【0024】このように構成される表示具においては、
板材1の面に対して、釘、ビスなどの止め付け間隔の異
なる印tを付す必要のある場合に、これに対応して、そ
れぞれ表示手段C、C間の間隔を異にする案内車Bを用
意し、この各案内車Bを取換え用いることによって、
釘、ビスなどの止め付け間隔の異なる板材1の取付けを
なすことができる。
【0025】また、前記の構成よりなる表示具におい
て、案内車Bに備えられる表示手段Cを、板材1に付着
される表示液の付着具20として構成してあることを、
更に他の典型的な実施の形態の一つとしている。
【0026】このように構成される表示具においては、
表示液の付着される板材1が固いもの、また、表面が弾
性を有する化粧材で覆われているものなど、あらゆる板
材1に対して、釘、ビスなどの止め付け位置を示す印t
を表示することができる。
【0027】さらに、前記の構成よりなる表示具におい
て、案内車Bに備えられる表示手段Cを、板材1面に表
示凹部を形成する押圧突起具30として構成してあるこ
とを、更に他の典型的な実施の形態の一つとしている。
【0028】このように構成される表示具においては、
押圧突起具30によって押圧、変形される板材1であれ
ば、例えば、表示液の付着され難い材質など、いかなる
材質の板材1に対しても、釘、ビスなどの止め付け位置
を示す印tを設けることができ、しかも、表示液などの
補充をする必要が無い。
【0029】また、前記の構成よりなる表示具におい
て、把持部Aに備えられる案内車Bの外周に弾性材11
が備えられている構成としてあることを、更に他の典型
的な実施の形態の一つとしている。
【0030】このように構成される表示具においては、
板材1の面に凹凸がある場合であっても、この凹凸面に
対して、釘、ビスなどの止め付け位置を示す印tを設け
ることができる。
【0031】(1)第1の実施の形態に係る表示具 先ず、図1〜図6に示す第1の実施の形態に係る表示具
について説明する。
【0032】この実施の形態に係る表示具は、合板、石
膏ボードなどの板材1を、釘、ビスなどによって下地材
2などに止め付ける際に、この釘、ビスなどの止め付け
位置を、前記板材1に表示する表示具として構成してあ
り、この表示具を、把持部Aと、この把持部Aに回転自
在に備えられている案内車Bと、この案内車Bの外周部
に設けられている一ないし複数個の表示手段Cとを備え
た構成としてある。
【0033】また、この実施の形態に係る表示具は、案
内車Aに備えられる表示手段Cを、板材1に付着される
表示液の付着具20として構成してある。
【0034】ここで、案内車Bを回転自在に備える把持
部Aは、柄41と、この柄41に一体に取付けられた状
態で、この柄41から突き出し状態に設けられている支
持板42とを備えた構成としてある。
【0035】また、この把持部Aを構成する支持板42
は、柄41の略中央部分から延設されている突き出し板
部42aと、この突き出し板部42aから段差状に屈曲
されて、この突き出し板部42aと平行に設けられる受
け入れ板部42bとを備えた構成としてあり、この受け
入れ板部42bに組み付けられる案内車Bが、前記柄4
1の軸線上で回転できる構成としてある。
【0036】かかる受け入れ板部42bの先端側に受け
座43aを備えた取付け軸43を設けてある。この受け
入れ板部42bに備えられる取付け軸43は、雄ネジ桿
部43bと、この雄ネジ桿部43bの一端側に設けられ
た受け座43aと、この受け座43aから、雄ネジ桿部
43bと反対の側に突設されたカシメ桿部43cとを備
えた構成としてある。
【0037】かかる構成よりなる取付け軸43は、受け
入れ板部42bにおける段差面側、即ち、突き出し板部
42aの側から、そのカシメ桿部43cを、この受け入
板部42bの孔42cに挿通すると共に、受け座43a
を、この受け入れ板部42bに当接した状態で、孔42
cから突き出したカシメ桿部43cを圧潰することによ
って、受け入れ板部42bに対して一体に止着してあ
る。
【0038】このような把持部Aに取付け用いられる案
内車Bは、円形の環部10と、この円形の環部10の半
径方向に設けられた支桿部12〜12と、この各支桿部
12〜12によって環部10の中央部分に設けられた軸
受け部13とによって構成された所謂車輪の形態を備え
たものとして構成してある。
【0039】また、この案内車Bを構成する環部10の
外周には、天然ゴム、合成ゴム、プラスチックフォーム
材などの各種の緩衝機能を有する環状の弾性材11が嵌
め付け状態、または添着状態に設けてある。
【0040】このような構成よりなる案内車Bは、取付
け軸部材50によって、前記把持部Aにおける受け入れ
板部42bに対して回転自在に組み付けられる構成とし
てある。
【0041】この案内車Bの取付けに用いられる取付け
軸部材50は、前記取付け軸43における雄ネジ桿部4
3bを受け入れ、しかも、これに螺合する雌ネジ50a
を備えた雌ネジ筒部50bを軸受け板部50cから起立
状態に設けた構成としてある。また、この軸受け板部5
0cは、この取付け軸部材50のネジ込み、及び解き放
しに用いられるハンドリング用の指掛け突起50d〜5
0dを、放射方向に突設した構成としてある。さらに、
前記の軸受け板部50cは、雌ネジ筒部50bの側に受
け座50c’を段差状に備えた構成としてある。
【0042】このように構成される案内車Bの取付けに
用いられる把持部Aの取付け軸43及び取付け軸部材5
0は、図2に示されるように案内車Bの軸受部13の軸
孔14に挿通された取付け軸43に対して、取付け軸部
材50が螺着された状態で、この取付け軸43における
受け座43aと、取付け軸部材50における受け座50
c’との間に案内車Bにおける軸受部13を回転自在に
挾持する構成としてある。また、取付け軸部材50にお
ける雌ネジ筒部50bが、案内車Bにおける軸孔14に
対して、がたなく挿し込まれる構成としてある。
【0043】このように構成される案内車Bにおける外
周に表示手段Cとしての付着具20を設けてある。この
案内車Bに設けられる付着具20は、付着液の付着部
が、この案内車Bにおける環部10の外周から外方に突
き出す構成としてある。
【0044】この実施例に係る表示具においては、案内
車Bを構成する支桿部12を利用して付着具20を、そ
の突き出し量が調整できるように設けてある。
【0045】ここで用いられる付着具20は、板材1の
面に対して、付着液を付着することで、印tを設けるこ
とのできるものであれば、いかなる態様のものであって
も良い。
【0046】この図示例においては、水性インクなどの
表示液を含浸した、フェルト、各種繊維、プラスチック
フォーム材などの含浸体21を内封状態に備えた容器状
付着具20として構成してある。
【0047】この容器状付着具20は、先端部に筆記芯
22の突設されるノズル23を備えた先窄まりの容器本
体24と、その後端側に螺着されて、この容器本体24
を密閉容器体とする蓋体25とによって構成してある。
ここで、先端部に備えられる筆記芯22は、毛細管現象
などを利用して、先端側に付着液を送り出す機能を備え
た、例えばフェルトなどによって構成してある。
【0048】かかる容器本体24に、筆記芯22の先端
がノズル23から外方に突き出すように設けると共に、
含浸体21を、この容器本体24内に装填する。この含
浸体21は、筆記芯22に対して付着液を供給できるよ
うに、この筆記芯22に密着して、これを取り囲むよう
に容器本体24に装填してある。
【0049】このような含浸体21に対して、水性イン
クなどの付着液を含浸させると共に、容器本体24の後
端に、栓状をなす蓋体25を螺着して、この容器本体2
4内における含浸体21を密封状態とする。
【0050】このようにして構成される付着具20を、
案内車Bの外周部分に、その筆記芯22が、この案内車
Bの外周から突き出すように設ける。
【0051】この実施の形態に係る表示具においては、
案内車Bにおける支桿部12に設けた溝12aと、この
溝12aに連通する環部10に設けた孔10aに対して
付着具20を着脱可能に嵌め入れの状態で備えつける構
成としてある。
【0052】この案内車Bに設けられている溝12a
は、案内車Bの一方の面側に開口するように、支桿部1
2の長手方向に設けてあると共に、環部10に設けた孔
10aと連通する構成としてある。
【0053】ここで、案内車Bに設けられている溝12
aと、孔10aとは、この溝12aに収め入れられた付
着具20が、前記孔10aから、その先端を外方に向け
て突き出し得る構成としてある。
【0054】先ず、この案内車Bに組み付けられる付着
具20は、板バネ材よりなる保持具60によって、この
案内車Bにおける溝12aと、孔10aとに対して着脱
可能に組み付けられる構成としてある。
【0055】このような付着具20の組み付けられる保
持具60は、断面コ字状の樋形状に構成してあり、底面
板部60aの両側に設けた屈曲部60cが前記溝12a
の底面隅部に、また、側板部60bの上端の屈曲片60
dが、前記溝12aの側面に対して、それぞれ弾性的に
当接する構成としてある。この結果、各屈曲部60c、
60c、各屈曲片60d、60dが、溝12aに対し
て、弾性的に圧接され、この保持具60を溝12に対し
て止め付け状態に維持する。
【0056】このような溝12aに止めつけられる保持
具60は、その一端側に設けた外向きの突片61を、溝
12aに設けた引っ掛け溝12bに引っ掛け得る構成と
してあると共に、他端側を、孔10aの開口縁に設けら
れた段差面12cに当接される構成としてある。
【0057】このような構成よりなる保持具60は、溝
12aに対して、前記各屈曲部60c、屈曲片60dの
弾発力と、前記突片61とによって取付けられると共
に、その突片61の上方にある側板部60bを互に近づ
く向きに窄まらせることによって、突片61を溝12a
から解放することができ、これによって、溝12a内を
移動させることができる構成としてある。
【0058】また、保持具60は、この保持具60の構
成する溝状内に付着具20を取り入れ保持するに適した
構成としてあり、前記側板部60bの中央部分を、溝1
2aの側壁から浮かせた状態、即ち、屈曲部60cと、
屈曲片60dとの間を、この溝12aの側壁から浮き出
した弾性板部60eとして構成してある。
【0059】また、この保持具60における各側板部6
0bにおける弾性板部60eは、その内側の面が円弧状
の受け面を構成するように湾曲した構成としてあり、こ
の円弧状の受け面によって、付着具20の外周面を弾性
的に、しかも、これに密着した状態で保持できる構成と
してある。
【0060】さらに、この保持具60における側板部6
0bの一方の側縁、特に、前記突片61と反対の側にあ
る側縁に内向きの突片62を設けてあり、この突片62
を、この保持具60に収め入れた付着具20における引
っ掛け溝26に引っ掛けて用い得る構成としてある。
【0061】このように構成された保持具60を、支桿
部12に設けた溝12aに嵌め付けの状態で取付けると
共に、この保持具60を利用して付着具20の先端側
が、孔10a内に挿し込まれるように溝12a内に収め
入れる。次いで、付着具20を、その先端の筆記芯22
が予定の突き出し位置にセットされるように、この付着
具20を押し出し、予定のセット位置で、その押し出し
を止めることによって、突片62を付着具20の溝26
に係当させ、表示可能な状態とする。
【0062】また付着具20を、前もって保持具60に
組み付け用意すると共に、この保持具60を溝12a内
に収め入れ、これを、孔10aの側に押し動かすことに
よって表示可能な状態とするようにしてあっても良い。
【0063】このように付着具20の組み付け用いられ
る案内車Bは、この案内車Bを転動する板材1の面に凹
凸のある場合においても、所定の転圧状態で、筆記芯2
2の先端が、これらの板材1の面に対して、確実に付着
印tをもたらし得るように、弾性材11を備えた構成と
してあり、この弾性材11の弾性変形に見合った筆記芯
22の突き出し幅のセットをなす。
【0064】また、案内車Bに備えられる付着具20
は、この付着具20の各筆記芯22、22間の間隔、即
ち、この筆記芯22、22によって、板材1の面に付さ
れる各印t間の間隔が、例えば10cm間隔、15cm
間隔、20cm間隔、30cm間隔となる径寸法のもの
として構成する。あるいは又、この各印t間の間隔が、
前記の各寸法となるように、各付着具20、20間を離
した状態で設けるようにする。
【0065】このような、付着具20、20間の設置間
隔は、例えば、付着具20によって板材1の面に表示さ
れる印t間の間隔が10cmの案内車Bと、同様に15
cm間隔で印tの表示される案内車Bと、同様に20c
m間隔で印tの表示される案内車Bと、同様に30cm
間隔で印tの表示される案内車Bとを各別に用意し、こ
れを、必要に応じて、把持部Aに対して取換え用いるよ
うに構成してあっても良い。
【0066】また、一個の案内車Bに設けた各付着具2
0〜20の一部を、この案内車Bから着脱することによ
って、板材1の面に表示される印tの表示間隔を変更す
るように構成してあっても良い。
【0067】このようにして構成される表示具を用い
て、釘、ビスなどの止め付け位置を板材1の面に表示す
る場合、先ず、柄41に設けた表示線70を利用して、
板材1の隅縁から所定寸法、例えば、10cm内側に寄
った位置を特定する。次いで、この表示線70を用いて
特定した板材1の面に、案内車Bにおける付着具20の
筆記芯22の一つを位置づけ、適宜の定規などに沿わせ
て案内車Bを、この板材1の面上を転動させる。また、
板材1の異なった面に対しては、筆記芯22、22間の
間隔の異なる他の案内車Bを装備した表示具、または、
筆記芯22の取付け位置を変更した表示具を用いて同様
に、釘、ビスなどの止め付け位置を表示する。
【0068】このように、前もって、釘、ビスなどの止
めつけ位置の表示されている板材1を、胴縁などの各下
地材2などに対して、この表示された位置において、釘
止め、あるいはビス止めすることで止めつける。
【0069】このような板材1の取付けにおいて、特
に、壁などを構成する場合、この板材1を所定の間隔
に、確実に壁下地材2などに対して止めつけることが要
請されている。
【0070】このような壁下地材2などに対する板材1
の止め付けにおける一つの基準例としては、例えば、J
ISA6901の石膏ボードなどの板材1では、その周
縁から10mm程、内側に入った位置で、この板材1の
周縁部を100mm間隔で壁下地材2などに対して止め
付けると共に、この板材1の周縁部を除く部分を150
mm間隔で壁下地材2などに対して止め付けることが要
請されている。
【0071】また、このような壁下地材2などに対する
板材1の止め付けにおける他の基準例としては、例え
ば、板厚12mmの石膏ボードなどの板材1では、周縁
部において、100mm間隔で、また、この周縁部で取
り囲まれている中間部で、200mm間隔でそれぞれ壁
下地材2などに止め付けることが要請されている。
【0072】さらに、このような壁下地材2などに対す
る板材1の止め付けにおける他の基準例としては、例え
ば、板厚12mmの硬質木片セメント板、板厚5mmの
ハードボード、板厚7mm及び5.9mmの構造用合板
などの板材1では、その周縁部において100mm間隔
で、この周縁部で取り囲まれている中間部において20
0mm間隔で、これらを壁下地材2などに止め付けるこ
とが要請されている。
【0073】また、このような壁下地材2に対する板材
1の止め付けにおける他の基準例としては、例えば、板
厚8mmのけい酸カルシウム板などの板材1では、その
周縁部において、150mm間隔で、また、この周縁部
で取り囲まれている中間部において300mm間隔で、
これを壁下地材2などに止め付けることが要請されてい
る。
【0074】このような板材1の壁下地材2などに対す
る止め付けは、例えば、図12に示されるように、胴縁
などの壁下地材2などによって構成される壁枠組に対し
て、壁下張りとしての前記板材1を添装し、この板材1
を、この板材1の面に付された前記の印tを見当にして
ビス、釘で取付けられる構成としてある。
【0075】(2)第2の実施の形態にかかる表示具 図7〜図11は第2の実施の形態に係る表示具を示すも
のである。この第2の実施の形態に係る表示具は、前記
第1の実施の形態に係る表示具における付着具20を、
押圧突起具30とし、この押圧突起具30を、環部10
に設けたネジ孔15に螺進退可能に螺挿した以外の構成
を、前記第1の実施の形態に係る表示具と同一、または
実質的に同一の構成としてある。
【0076】従って、前記第1の実施の形態に係る表示
具と同一、または実質的に同一の構成部分については同
一の番号を付して、その説明を省略する。
【0077】ここで、表示具に備えられる押圧突起具3
0は、雄ネジ桿部30aの先端側を尖った刺突部30b
とし、後端側にドライバーなどの差し込み溝30cを備
えた構成としてある。
【0078】また、環部10には、支桿部12を外れた
位置にネジ孔15を設けてあり、この各ネジ孔15に、
押圧突起具30の刺突部30bが外方に突き出すように
押圧突起具30を螺挿し、ドライバーなどによって、そ
の先端突き出し幅を調整するようにしてある。
【0079】このようにして構成される表示具を、板材
1の面に転動することによって、板材1の面に対して、
所定の間隔ごとに刺突痕を形成し、この各刺突痕を釘、
ビスなどの止め付けに際しての印tとして、これを見当
にして止めつけをなす。
【0080】
【発明の効果】この発明に係る表示具は、前記の特長あ
る構成、特に、構造用合板などの合板、石膏ボード、け
い酸カルシウム板、硬質木片セメント板、ハードボード
などの板材1を、釘、ビスなどによって下地材などに止
め付ける際に、この釘、ビスなどの止め付け位置を、前
記板材1に表示する表示具として構成してあり、この表
示具を、把持部Aと、この把持部Aに回転自在に備えら
れている案内車Bと、この案内車Bの外周部に設けられ
ている一ないし複数個の表示手段Cとを備えた構成とし
てあることから、前記の案内車Bを板材1の面に転動す
ることで、この案内車Bにおける表示手段Cにより、板
材1の面に対して、所定の間隔ごとに印tを付けること
ができ、この印tを利用して、正確に、所定間隔毎に、
釘、ビスなどの止め付けをすることができる特長を有し
ている。
【0081】ついで、前記の構成よりなる表示具におい
て、把持部Aに備えられる案内車Bが、把持部Aに対し
て着脱可能に備えられる二種以上の直径寸法の異なる案
内車Bとして構成したことによって、板材1の面に対し
て、釘、ビスなどの止め付け間隔の異なる印tを付す必
要のある場合、これに対応して、それぞれ、直径寸法の
異なる案内車Bを用意し、この各案内車Bを取換え用い
ることによって、釘、ビスなどの止め付け間隔の異なる
板材1の取付けをなすことができる特長を有している。
【0082】さらに、前記の構成よりなる表示具におい
て、把持部Aに備えられる案内車Bが、把持部Aに対し
て着脱可能に備えられる二種以上の各表示手段C、C間
の間隔を異にする案内車Bとして構成したことによっ
て、板材1の面に対して、釘、ビスなどの止め付け間隔
の異なる印tを付す必要のある場合に、これに対応し
て、それぞれ表示手段C、C間の間隔を異にする案内車
Bを用意し、この各案内車Bを取換え用いることによっ
て、釘、ビスなどの止め付け間隔の異なる板材1の取付
けをなすことができる特長を有している。
【0083】また、前記の構成よりなる表示具におい
て、案内車Bに備えられる表示手段Cを、板材1に付着
される表示液の付着具20として構成したことによっ
て、表示液の付着される板材1が固いもの、また、表面
が弾性を有する化粧材で覆われているものなど、あらゆ
る板材1に対して、釘、ビスなどの止め付け位置を示す
印tを表示することができる特長を有している。
【0084】さらに、前記の構成よりなる表示具におい
て、案内車Bに備えられる表示手段Cを、板材1面に表
示凹部を形成する押圧突起具30として構成したことに
よって、押圧突起具30によって押圧、変形される板材
1であれば、例えば、表示液の付着され難い材質など、
いかなる材質の板材1に対しても、釘、ビスなどの止め
付け位置を示す印tを設けることができ、しかも、表示
液などの補充をする必要が無い特長を有している。
【0085】また、前記の構成よりなる表示具におい
て、把持部Aに備えられる案内車Bの外周に弾性材11
が備えられている構成としたことによって、板材1の面
に凹凸がある場合であっても、この凹凸面に対して、
釘、ビスなどの止め付け位置を示す印tを設けることが
できる特長を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係る表示具の部品分離斜視
【図2】同要部の平断面図
【図3】同部品の斜視図
【図4】同表示手段を取り付けた支桿部の要部断面図
【図5】図4のY−Y線の向きでの要部断面図
【図6】図4のX−X線の向きでの要部断面図
【図7】第2の実施の形態に係る表示具の部品分離斜視
【図8】同要部側面図
【図9】同要部の平断面図
【図10】同表示手段を取り付けた環部の要部側面図
【図11】同表示手段を取り付けた環部の内側から見た
要部側面図
【図12】板材に印tを施した状態の要部正面図
【符号の説明】
A 把持部 B 案内車 C 表示手段 1 板材 2 下地材 11 弾性材 20 付着具 30 押圧突起具

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合板、石膏ボードなどの板材を、釘、ビ
    スなどによって下地材などに止め付ける際に、この釘、
    ビスなどの止め付け位置を、前記板材に表示する表示具
    であって、 この表示具が、把持部と、この把持部に回転自在に備え
    られている案内車と、この案内車の外周部に設けられて
    いる一ないし複数個の表示手段とを備えて構成されてい
    ることを特徴とする表示具。
  2. 【請求項2】 把持部に備えられる案内車が、把持部に
    対して着脱可能に備えられる二種以上の直径寸法の異な
    る案内車であることを特徴とする請求項1記載に係る表
    示具。
  3. 【請求項3】 把持部に備えられる案内車が、把持部に
    対して着脱可能に備えられる二種以上の各表示手段間の
    間隔を異にする案内車であることを特徴とする請求項1
    記載に係る表示具。
  4. 【請求項4】 案内車に備えられる表示手段が、板材に
    付着される表示液の付着具であることを特徴とする請求
    項1記載に係る表示具。
  5. 【請求項5】 案内車に備えられる表示手段が、板材面
    に表示凹部を形成する押圧突起具であることを特徴とす
    る請求項1記載に係る表示具。
  6. 【請求項6】 把持部に備えられる案内車の外周に弾性
    材が備えられていることを特徴とする請求項1記載に係
    る表示具。
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