JPH1039926A - 移動車両及びその駆動装置 - Google Patents
移動車両及びその駆動装置Info
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- JPH1039926A JPH1039926A JP8197194A JP19719496A JPH1039926A JP H1039926 A JPH1039926 A JP H1039926A JP 8197194 A JP8197194 A JP 8197194A JP 19719496 A JP19719496 A JP 19719496A JP H1039926 A JPH1039926 A JP H1039926A
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- Japan
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- driving
- moving vehicle
- agv
- speed
- unit
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- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 機動性、そして走行安定性に優れた移動車両
及びその駆動装置の提供。 【解決手段】 ガイドテープ10に沿って本線を走行し
てきたAGV1Aは、作業エリアに横付けするため本線
上で一端停止する。そして2つの駆動ユニット5Aをそ
れぞれ90度回転させ、ガイドセンサ7Aにより支線A
及びBのガイドテープ10を検出しながら所定の距離そ
してアドレス板8をアドレスセンサ4で検出するまで横
移動を行う。従動輪6は、キャスタなのでAGV1Aの
動作に従動する。
及びその駆動装置の提供。 【解決手段】 ガイドテープ10に沿って本線を走行し
てきたAGV1Aは、作業エリアに横付けするため本線
上で一端停止する。そして2つの駆動ユニット5Aをそ
れぞれ90度回転させ、ガイドセンサ7Aにより支線A
及びBのガイドテープ10を検出しながら所定の距離そ
してアドレス板8をアドレスセンサ4で検出するまで横
移動を行う。従動輪6は、キャスタなのでAGV1Aの
動作に従動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動車両及びその
駆動装置に関するものである。
駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、代表的な移動車両である無人搬送
車が、工場内の生産ライン等における物品の移動手段と
して広く使用されている。この無人搬送車には、主にバ
ッテリが搭載された自走式が使用されており、車両の軌
道として予めフロア上に張り巡らされたガイドテープを
センサで検出しながら、予め記憶しているプログラムに
従って走行する。このような無人搬送車として、例えば
実開昭61−160507には、4つの車輪とは別に進
行方向側に駆動用のユニットを備え、カーブした軌道及
び凹凸のある走行面における安定した走行を実現する手
法が開示されている。また、例えば特開昭59−320
07には、キャスタ−式の4つの車輪とは別にその4つ
の車輪の対角線の交点付近にその交点を中心として回転
可能な駆動用のユニットを備えることにより、狭いスペ
ースでの前進後進だけでなく、左右及び斜め方向への移
動(例えば、横付け動作)を実現する手法が開示されて
いる。
車が、工場内の生産ライン等における物品の移動手段と
して広く使用されている。この無人搬送車には、主にバ
ッテリが搭載された自走式が使用されており、車両の軌
道として予めフロア上に張り巡らされたガイドテープを
センサで検出しながら、予め記憶しているプログラムに
従って走行する。このような無人搬送車として、例えば
実開昭61−160507には、4つの車輪とは別に進
行方向側に駆動用のユニットを備え、カーブした軌道及
び凹凸のある走行面における安定した走行を実現する手
法が開示されている。また、例えば特開昭59−320
07には、キャスタ−式の4つの車輪とは別にその4つ
の車輪の対角線の交点付近にその交点を中心として回転
可能な駆動用のユニットを備えることにより、狭いスペ
ースでの前進後進だけでなく、左右及び斜め方向への移
動(例えば、横付け動作)を実現する手法が開示されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方式において、前者の場合、無人搬送車の走行する
方向を変更するために駆動用のユニットを逆転動作させ
ると、駆動用のユニットが進行方向に対して後方に位置
することになるため安定した走行が得られない。その場
合、ガイドテープによる軌道を一般的に行われるように
ループ(ヘアピン)状に設置すれば、安定した走行を保
ちつつ進行方向を逆にすることができるが、そのために
大きなスペースが専有されてしまうという問題がある。
来の方式において、前者の場合、無人搬送車の走行する
方向を変更するために駆動用のユニットを逆転動作させ
ると、駆動用のユニットが進行方向に対して後方に位置
することになるため安定した走行が得られない。その場
合、ガイドテープによる軌道を一般的に行われるように
ループ(ヘアピン)状に設置すれば、安定した走行を保
ちつつ進行方向を逆にすることができるが、そのために
大きなスペースが専有されてしまうという問題がある。
【0004】また、後者の場合、駆動用のユニットが無
人搬送車の中央付近に配置されているため、どの方向へ
の走行も安定性に欠けるという問題がある。
人搬送車の中央付近に配置されているため、どの方向へ
の走行も安定性に欠けるという問題がある。
【0005】そこで本発明は、機動性、そして走行安定
性に優れた移動車両及びその駆動装置の提供を目的とす
る。
性に優れた移動車両及びその駆動装置の提供を目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の移動車両は以下の特徴を備える。
め、本発明の移動車両は以下の特徴を備える。
【0007】即ち、駆動輪を駆動する駆動手段と、進路
を検知する進路検知手段と、その進路検知手段により得
られる情報に基づいて該駆動手段を制御する制御手段を
備えた移動車両において、更に、前記移動車両の端部付
近に回転自在の従動輪手段と、前記駆動手段を、前記移
動車両の進行方向に配置すべく、前記移動車両の長手方
向に移動し、固定する移動・固定手段とを備え、前記駆
動手段は、前記制御手段より得られる進路情報に応じて
指向すべく、回動が可能であることを特徴とする。
を検知する進路検知手段と、その進路検知手段により得
られる情報に基づいて該駆動手段を制御する制御手段を
備えた移動車両において、更に、前記移動車両の端部付
近に回転自在の従動輪手段と、前記駆動手段を、前記移
動車両の進行方向に配置すべく、前記移動車両の長手方
向に移動し、固定する移動・固定手段とを備え、前記駆
動手段は、前記制御手段より得られる進路情報に応じて
指向すべく、回動が可能であることを特徴とする。
【0008】または、駆動輪を駆動する駆動手段と、進
路を検知する進路検知手段と、その進路検知手段により
得られる情報に基づいて該駆動手段を制御する制御手段
を備えた移動車両において、更に、回転自在の従動輪手
段を備え、前記駆動手段は、前記制御手段より得られる
進路情報に応じて指向すべく、回動が可能であり、且つ
前記移動車両の長手方向に2つ配置したことを特徴と
し、好ましくは、前記移動車両の長手方向に2つ配置し
た駆動手段のうち、進行方向側に配置された駆動手段の
速度設定をもう一方の駆動手段より大きくすることを特
徴とする。
路を検知する進路検知手段と、その進路検知手段により
得られる情報に基づいて該駆動手段を制御する制御手段
を備えた移動車両において、更に、回転自在の従動輪手
段を備え、前記駆動手段は、前記制御手段より得られる
進路情報に応じて指向すべく、回動が可能であり、且つ
前記移動車両の長手方向に2つ配置したことを特徴と
し、好ましくは、前記移動車両の長手方向に2つ配置し
た駆動手段のうち、進行方向側に配置された駆動手段の
速度設定をもう一方の駆動手段より大きくすることを特
徴とする。
【0009】上記の何れかの構成によれば、狭いスペー
スでの前進/後進、左右・斜め方向への進行方向の変
更、転回と安定した走行とを両立させる。
スでの前進/後進、左右・斜め方向への進行方向の変
更、転回と安定した走行とを両立させる。
【0010】更に、例えば、前記進路検知手段を、前記
駆動手段に取り付けたことを特徴とする。これにより、
進路検知手段を1つのセンサで実現し、且つ進路を常に
把握して走行する。
駆動手段に取り付けたことを特徴とする。これにより、
進路検知手段を1つのセンサで実現し、且つ進路を常に
把握して走行する。
【0011】好ましくは前記駆動手段は、走行速度を検
知するためのエンコーダを有するとよい。
知するためのエンコーダを有するとよい。
【0012】更に、前記進路に沿って配置されたアドレ
スを検知するアドレス検知手段を備え、そのアドレス検
知手段により得られる情報と、前記進路検知手段により
得られる情報とに基づいて、前記制御手段が前記駆動手
段を制御してもよい。上記の目的を達成するため、本発
明の移動車両の駆動装置は以下の特徴を備える。
スを検知するアドレス検知手段を備え、そのアドレス検
知手段により得られる情報と、前記進路検知手段により
得られる情報とに基づいて、前記制御手段が前記駆動手
段を制御してもよい。上記の目的を達成するため、本発
明の移動車両の駆動装置は以下の特徴を備える。
【0013】即ち、移動車両を駆動する駆動装置であっ
て、自駆動装置が有する駆動輪を回転させる駆動輪回転
手段と、その駆動輪回転手段を変速する変速手段と、そ
の変速手段の変速比を調整する調整手段と、を備えるこ
とを特徴とし、更に好ましくは、前記駆動装置を操舵す
る操舵手段を備えることを特徴とする。
て、自駆動装置が有する駆動輪を回転させる駆動輪回転
手段と、その駆動輪回転手段を変速する変速手段と、そ
の変速手段の変速比を調整する調整手段と、を備えるこ
とを特徴とし、更に好ましくは、前記駆動装置を操舵す
る操舵手段を備えることを特徴とする。
【0014】好ましくは、前記変速手段は、変速比を無
段階に変更可能な無段変速機であることを特徴とし、前
記駆動輪回転手段及び/または前記調整手段に交流モー
タを使用するとよい。これにより、超低速走行と、スム
ーズな変速動作を実現し、且つ駆動装置の小型化を図
る。また例えば、前記の移動車両にこの駆動装置を含む
とよい。
段階に変更可能な無段変速機であることを特徴とし、前
記駆動輪回転手段及び/または前記調整手段に交流モー
タを使用するとよい。これにより、超低速走行と、スム
ーズな変速動作を実現し、且つ駆動装置の小型化を図
る。また例えば、前記の移動車両にこの駆動装置を含む
とよい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、代表的な移動車両である無
人搬送車として、本発明を適用したオート・ガイド・ビ
ークル(以下、AGV)の実施形態を図面を参照して詳
細に説明する。
人搬送車として、本発明を適用したオート・ガイド・ビ
ークル(以下、AGV)の実施形態を図面を参照して詳
細に説明する。
【0016】<第1の実施形態>はじめに、第1の実施
形態におけるAGVの装置構成について図1から図5を
参照して説明する。
形態におけるAGVの装置構成について図1から図5を
参照して説明する。
【0017】図1は、本発明の第1の実施形態としての
AGVの斜視図であり、本実施形態におけるAGV1
は、図1には不図示の荷台車30の下側に潜り込んで使
用するタイプを例として説明する。
AGVの斜視図であり、本実施形態におけるAGV1
は、図1には不図示の荷台車30の下側に潜り込んで使
用するタイプを例として説明する。
【0018】図中、AGV1は予め記憶されているプロ
グラムに従って、アドレス板8の情報を検出しながらガ
イドテープ10に沿って走行する(図1に車輪は不図
示)。AGV1は、アドレス板8を検知すると、起動/
停止、分岐、速度変更等を行なう。アドレス板8は、例
えばS極とN極を組み合わせてストライプ状に磁化され
た薄型の樹脂シートであり、8ビット構成なのでアドレ
ス値を256種類設定できる。そしてAGV1の動作を
変化させたい位置の手前に、アドレス板8をガイドテー
プ10に沿って予め貼り付ける(埋め込んでもよい)。
AGV1のアドレスセンサ(図1には不図示)が、アド
レス板8上を横切ることにより、アドレス値を検出でき
るわけである。また、AGV1の天井部分には、後述の
荷台車の下側の所定位置に潜り込み易いように誘導溝3
を有する。また、誘導溝3には、荷台車を固定するため
の固定ピン2(図1は収納状態を示す)を有する。尚、
AGVは、複数の荷台車を牽引するタイプであってもよ
いことは言うまでもない。
グラムに従って、アドレス板8の情報を検出しながらガ
イドテープ10に沿って走行する(図1に車輪は不図
示)。AGV1は、アドレス板8を検知すると、起動/
停止、分岐、速度変更等を行なう。アドレス板8は、例
えばS極とN極を組み合わせてストライプ状に磁化され
た薄型の樹脂シートであり、8ビット構成なのでアドレ
ス値を256種類設定できる。そしてAGV1の動作を
変化させたい位置の手前に、アドレス板8をガイドテー
プ10に沿って予め貼り付ける(埋め込んでもよい)。
AGV1のアドレスセンサ(図1には不図示)が、アド
レス板8上を横切ることにより、アドレス値を検出でき
るわけである。また、AGV1の天井部分には、後述の
荷台車の下側の所定位置に潜り込み易いように誘導溝3
を有する。また、誘導溝3には、荷台車を固定するため
の固定ピン2(図1は収納状態を示す)を有する。尚、
AGVは、複数の荷台車を牽引するタイプであってもよ
いことは言うまでもない。
【0019】図2は、本発明の第1の実施形態としての
AGVのブロック構成図である。
AGVのブロック構成図である。
【0020】図中、11は、テンキー等のデータ入力手
段である操作部である。7は、ガイドセンサであり、A
GV1が走行すべき軌道(経路)として予め床面に張り
付けられているガイドテープ10の検出を行なう。4
は、アドレスセンサであり、設備の床面のガイドテープ
10の近傍に予め張り付けられているアドレス板8のア
ドレス検出を行なう。14は、リードオンリメモリ(R
OM)であり、走行用の各種パラメータ、制御情報が予
め記憶されている。15は、AGVの全体の動作をRO
M14に記憶されている制御情報に従って制御するCP
U(中央処理装置)である。16は、操作部11から入
力される可変パラメータの一時記憶やCPU15のワー
キングエリアとして使用されるRAM(ランダムアクセ
スメモリ)である。17は、走行制御部であり、CPU
15の指令に基づいて前輪駆動モータ18及び後輪駆動
モータ19を駆動する。
段である操作部である。7は、ガイドセンサであり、A
GV1が走行すべき軌道(経路)として予め床面に張り
付けられているガイドテープ10の検出を行なう。4
は、アドレスセンサであり、設備の床面のガイドテープ
10の近傍に予め張り付けられているアドレス板8のア
ドレス検出を行なう。14は、リードオンリメモリ(R
OM)であり、走行用の各種パラメータ、制御情報が予
め記憶されている。15は、AGVの全体の動作をRO
M14に記憶されている制御情報に従って制御するCP
U(中央処理装置)である。16は、操作部11から入
力される可変パラメータの一時記憶やCPU15のワー
キングエリアとして使用されるRAM(ランダムアクセ
スメモリ)である。17は、走行制御部であり、CPU
15の指令に基づいて前輪駆動モータ18及び後輪駆動
モータ19を駆動する。
【0021】図3は、本発明の第1の実施形態としての
AGVの床下の機器配置を示す図であり、下側から見た
様子を表す。
AGVの床下の機器配置を示す図であり、下側から見た
様子を表す。
【0022】図中、4は前記のアドレスセンサ、5は車
体長手方向にそれぞれ備えられ、少なくとも180度の
回転及び正転/逆転が可能なAGV1駆動用の駆動ユニ
ット(詳細は後述する)、6は360度回動可能なキャ
スタ式の従動輪、7は前記のガイドセンサである。尚、
アドレスセンサ4は、設備においてAGV1に要求され
る動作の複雑さに応じて1つであってもよい。
体長手方向にそれぞれ備えられ、少なくとも180度の
回転及び正転/逆転が可能なAGV1駆動用の駆動ユニ
ット(詳細は後述する)、6は360度回動可能なキャ
スタ式の従動輪、7は前記のガイドセンサである。尚、
アドレスセンサ4は、設備においてAGV1に要求され
る動作の複雑さに応じて1つであってもよい。
【0023】次に、駆動ユニット5の構造を図4を参照
して説明する図4は、本発明の第1の実施形態としての
駆動ユニットの構造を示す3面図である。
して説明する図4は、本発明の第1の実施形態としての
駆動ユニットの構造を示す3面図である。
【0024】図中、AGV1は、駆動ユニット5のベー
ス82に取り付けられた操舵モータ71を回転させ、駆
動ユニット回転用ギヤ72BとAGV1の床下に固定さ
れている駆動ユニット回転用ギヤ72Aとを回転させる
ことにより、AGV1の前進/後進、左右・斜め方向へ
の走行を実現する。
ス82に取り付けられた操舵モータ71を回転させ、駆
動ユニット回転用ギヤ72BとAGV1の床下に固定さ
れている駆動ユニット回転用ギヤ72Aとを回転させる
ことにより、AGV1の前進/後進、左右・斜め方向へ
の走行を実現する。
【0025】走行モータ73の回転は、減速ギヤユニッ
ト74を介して減速された後、無段変速機75を介して
駆動輪77を駆動する駆動チェーンユニット76に伝え
られる。無段変速機75の変速動作のついて説明すれ
ば、無段変速機調整用モータ78の回転が、減速ユニッ
ト79を介して減速した後、無段変速機調整用プーリ8
0に伝えらる。また、この無段変速機調整用プーリ80
の回転が、無段変速機調整用フレキシブルワイヤ81を
介して無段変速機75に伝えられることによりAGV1
の変速動作を実現する。この構造により、例えば0.5
(m/分)程度の微低速走行を実現する。また、好まし
くは交流モータを使用することにより、駆動ユニットを
小型化し、AGV1の高さも低くすることができる。
ト74を介して減速された後、無段変速機75を介して
駆動輪77を駆動する駆動チェーンユニット76に伝え
られる。無段変速機75の変速動作のついて説明すれ
ば、無段変速機調整用モータ78の回転が、減速ユニッ
ト79を介して減速した後、無段変速機調整用プーリ8
0に伝えらる。また、この無段変速機調整用プーリ80
の回転が、無段変速機調整用フレキシブルワイヤ81を
介して無段変速機75に伝えられることによりAGV1
の変速動作を実現する。この構造により、例えば0.5
(m/分)程度の微低速走行を実現する。また、好まし
くは交流モータを使用することにより、駆動ユニットを
小型化し、AGV1の高さも低くすることができる。
【0026】図5は、本発明の第1の実施形態としての
AGV1と荷台車の動作例を説明する図であり、上側か
ら見た様子を示す。
AGV1と荷台車の動作例を説明する図であり、上側か
ら見た様子を示す。
【0027】図中、荷台車30を移動させるため、ガイ
ドテープ10に沿って本線を走行してきたAGV1は、
アドレス板8Aを検知した後一端停止する。そしてAG
V1は、2つの駆動ユニット5をそれぞれ90度回転さ
せ、移動距離を不図示のエンコーダにより検出しながら
所定の距離だけ横移動を行う。一方、荷台車30は、キ
ャスタ式の従動輪31を4つ備え、荷台車の下側から床
面方向に位置決めピン32と、AGV1の固定ピン2を
挿入する受け穴33とを有する。AGV1は、荷台車3
0の下側に潜り込むと、AGV1の誘導溝3と荷台車3
0の位置決めピン32により所定位置(溝の一番奥)に
到達し、横移動を中止する。そして、AGV1は、固定
ピン2を上昇させて受け穴33に挿入することにより、
荷台車30を固定し、本線に戻るべく再び横移動を開始
する。また、荷台車30の切り離しは前記の逆の順序で
行う。
ドテープ10に沿って本線を走行してきたAGV1は、
アドレス板8Aを検知した後一端停止する。そしてAG
V1は、2つの駆動ユニット5をそれぞれ90度回転さ
せ、移動距離を不図示のエンコーダにより検出しながら
所定の距離だけ横移動を行う。一方、荷台車30は、キ
ャスタ式の従動輪31を4つ備え、荷台車の下側から床
面方向に位置決めピン32と、AGV1の固定ピン2を
挿入する受け穴33とを有する。AGV1は、荷台車3
0の下側に潜り込むと、AGV1の誘導溝3と荷台車3
0の位置決めピン32により所定位置(溝の一番奥)に
到達し、横移動を中止する。そして、AGV1は、固定
ピン2を上昇させて受け穴33に挿入することにより、
荷台車30を固定し、本線に戻るべく再び横移動を開始
する。また、荷台車30の切り離しは前記の逆の順序で
行う。
【0028】尚、AGV1の動作領域の広さが十分確保
できるのであれば、斜め移動で減速しながら荷台車30
に横付けするか、またはAGV1を荷台車30の長手方
向から潜り込ませることにより、リードタイムを短縮で
きることは言うまでもない。
できるのであれば、斜め移動で減速しながら荷台車30
に横付けするか、またはAGV1を荷台車30の長手方
向から潜り込ませることにより、リードタイムを短縮で
きることは言うまでもない。
【0029】次に、AGVのガイドセンサを、駆動ユニ
ットに取り付けた例を図6に示す。
ットに取り付けた例を図6に示す。
【0030】図6は、本発明の第1の実施形態としての
AGVの床下の機器配置の第1の変形例を示す図であ
り、下側から見た様子を表す。図中、ガイドセンサ7A
は、駆動ユニット5Aに取り付けられている。それ以外
の部分は図3の場合と同様なため説明を省略する。次
に、この方式特有の利点について図7及び図8を参照し
て述べる。
AGVの床下の機器配置の第1の変形例を示す図であ
り、下側から見た様子を表す。図中、ガイドセンサ7A
は、駆動ユニット5Aに取り付けられている。それ以外
の部分は図3の場合と同様なため説明を省略する。次
に、この方式特有の利点について図7及び図8を参照し
て述べる。
【0031】図7は、本発明の実施形態としての駆動ユ
ニットの第1の変形例による動作(横移動)を示す図で
あり、前述の図5の作業と同じ動作であるが、AGV1
Aには、駆動ユニット5Aにガイドセンサ7Aが取り付
けられているため、AGV1が支線A及び支線Bに沿っ
て横移動する際、駆動ユニット5Aの操舵角の誤差を防
止して正確に走行できる。また、横移動中に2つの駆動
ユニット5Aの速度誤差が生じたり走行路の状態の影響
を受け、AGV1Aの走行姿勢が斜めになりかけた場合
にも、ガイドセンサ7A及び駆動ユニット5Aにより操
舵角を補正できるので、前進/後進と同様に高速、且つ
長距離で横移動(走行)することが可能となる。
ニットの第1の変形例による動作(横移動)を示す図で
あり、前述の図5の作業と同じ動作であるが、AGV1
Aには、駆動ユニット5Aにガイドセンサ7Aが取り付
けられているため、AGV1が支線A及び支線Bに沿っ
て横移動する際、駆動ユニット5Aの操舵角の誤差を防
止して正確に走行できる。また、横移動中に2つの駆動
ユニット5Aの速度誤差が生じたり走行路の状態の影響
を受け、AGV1Aの走行姿勢が斜めになりかけた場合
にも、ガイドセンサ7A及び駆動ユニット5Aにより操
舵角を補正できるので、前進/後進と同様に高速、且つ
長距離で横移動(走行)することが可能となる。
【0032】図8は、本発明の実施形態としての駆動ユ
ニットの変形例による動作(転回動作)を示す図であ
る。ガイドセンサが本体に固定されている前記の図3の
AGV1であっても転回動作は可能であるが、ガイドテ
ープ10を図示の如く円形に配置すれば、駆動ユニット
5Aにガイドセンサ7Aが取り付けられているため、A
GV1Aはより正確な転回動作を行える。
ニットの変形例による動作(転回動作)を示す図であ
る。ガイドセンサが本体に固定されている前記の図3の
AGV1であっても転回動作は可能であるが、ガイドテ
ープ10を図示の如く円形に配置すれば、駆動ユニット
5Aにガイドセンサ7Aが取り付けられているため、A
GV1Aはより正確な転回動作を行える。
【0033】次に、AGV1の2つの駆動ユニット5の
速度制御について図11を参照して説明する。
速度制御について図11を参照して説明する。
【0034】図11は、本発明の第1の実施形態として
のAGVの低速度制御処理を示すフローチャートであ
る。
のAGVの低速度制御処理を示すフローチャートであ
る。
【0035】図中、CPU15は、操作部11からの起
動指令を受信すると以下に説明する速度制御を開始する
(ステップS1)。ステップS2では、アドレスセンサ
4によりアドレス板8を検出したかを判断する。YES
の場合は、検出したアドレス板8が速度指令用のものか
を判断し(ステップS3)、YESの場合はそのアドレ
ス板8が表す走行速度を解読する(ステップS4)。そ
して解読された指令速度に応じて、微低速指令(ステッ
プS5)、または低速指令(ステップS11)、または
中速指令(ステップS21)かを判断し、それぞれの場
合に応じて、走行モータの回転数及び無段変速機への出
力設定を行う(ステップS6,7,12,13,22,
23,24,25)。ここで、例えば微低速指令は0.
5(m/分)、低速指令は10(m/分)、中速指令は
25(m/分)、そして高速指令は60(m/分)であ
り、ステップS21の判断でNOの場合は高速指令とす
る。また、ステップS2及びステップS3でNOの場合
は、ステップS31に進んで現在の指令速度にて走行を
継続する。
動指令を受信すると以下に説明する速度制御を開始する
(ステップS1)。ステップS2では、アドレスセンサ
4によりアドレス板8を検出したかを判断する。YES
の場合は、検出したアドレス板8が速度指令用のものか
を判断し(ステップS3)、YESの場合はそのアドレ
ス板8が表す走行速度を解読する(ステップS4)。そ
して解読された指令速度に応じて、微低速指令(ステッ
プS5)、または低速指令(ステップS11)、または
中速指令(ステップS21)かを判断し、それぞれの場
合に応じて、走行モータの回転数及び無段変速機への出
力設定を行う(ステップS6,7,12,13,22,
23,24,25)。ここで、例えば微低速指令は0.
5(m/分)、低速指令は10(m/分)、中速指令は
25(m/分)、そして高速指令は60(m/分)であ
り、ステップS21の判断でNOの場合は高速指令とす
る。また、ステップS2及びステップS3でNOの場合
は、ステップS31に進んで現在の指令速度にて走行を
継続する。
【0036】走行モータの回転数及び無段変速機への出
力設定を終えると、ガイドテープの位置を演算すること
により走行姿勢(ガイドテープからのズレ)を検出し
(ステップS31)、その走行姿勢の補正、及び現在の
指令速度の保持をすべく、走行モータの回転速度を算出
し、設定し、駆動する(ステップS32〜ステップS3
4)。そして、ステップS35では、操作部11に停止
指令が入力されていないか、またはステップS2で検出
したアドレス板が停止を指示するものでないかを判断す
る。NOの場合はそのまま走行を継続し、ステップS2
に戻って次のアドレス板8の検出を行う。一方、YES
の場合は走行モータを停止して処理を終了する(ステッ
プS36)。
力設定を終えると、ガイドテープの位置を演算すること
により走行姿勢(ガイドテープからのズレ)を検出し
(ステップS31)、その走行姿勢の補正、及び現在の
指令速度の保持をすべく、走行モータの回転速度を算出
し、設定し、駆動する(ステップS32〜ステップS3
4)。そして、ステップS35では、操作部11に停止
指令が入力されていないか、またはステップS2で検出
したアドレス板が停止を指示するものでないかを判断す
る。NOの場合はそのまま走行を継続し、ステップS2
に戻って次のアドレス板8の検出を行う。一方、YES
の場合は走行モータを停止して処理を終了する(ステッ
プS36)。
【0037】更に、2つの駆動ユニット5は、以下に説
明する比率制御を行っている。この制御について図9及
び図10を参照して説明する。
明する比率制御を行っている。この制御について図9及
び図10を参照して説明する。
【0038】図9は、本発明の実施形態としての駆動ユ
ニットの制御(オープンループの場合)を説明する図で
ある。
ニットの制御(オープンループの場合)を説明する図で
ある。
【0039】図中、走行制御部17は、CPU15から
の指令により、前進する場合、前輪駆動制御部を介して
前輪駆動モータ18を駆動し、比率設定部及び後輪制御
部を介して後輪駆動モータ19を駆動する。その際、後
輪制御部への出力信号は、前輪駆動制御部への出力信号
に対し、比率設定部により係数倍されて僅かに小さく
(好ましくは、略0.95〜0.98)なっている。後
進する場合は、この逆となる。これにより、走行中のA
GV1の安定性を向上する。
の指令により、前進する場合、前輪駆動制御部を介して
前輪駆動モータ18を駆動し、比率設定部及び後輪制御
部を介して後輪駆動モータ19を駆動する。その際、後
輪制御部への出力信号は、前輪駆動制御部への出力信号
に対し、比率設定部により係数倍されて僅かに小さく
(好ましくは、略0.95〜0.98)なっている。後
進する場合は、この逆となる。これにより、走行中のA
GV1の安定性を向上する。
【0040】また、前輪駆動モータ18及び後輪駆動モ
ータ19が、それぞれ前輪用エンコーダ、後輪用エンコ
ーダを有する場合を図10に示す。
ータ19が、それぞれ前輪用エンコーダ、後輪用エンコ
ーダを有する場合を図10に示す。
【0041】図10は、本発明の実施形態としての駆動
ユニットの制御(クローズドループの場合)を説明する
図である。例えば前進の場合、CPU15からの指令に
より、前輪駆動制御部を介して前輪駆動モータ18を駆
動し、前輪用エンコーダからの検出(速度)信号を前輪
駆動制御部に戻して速度フィードバックループを構成す
る。同時に後輪駆動モータ19を駆動すべく、検出(速
度)信号を比率設定部に入力し、前輪駆動制御部への出
力信号に対し、係数倍されて僅かに小さく(好ましく
は、略0.95〜0.98)した信号を後輪駆動制御部
に設定する。前輪用エンコーダ及び後輪用エンコーダに
より速度フィードバックが構成されているため、コスト
高とはなるが、図9の変形例と比較して更に定速走行時
の安定性が向上する。
ユニットの制御(クローズドループの場合)を説明する
図である。例えば前進の場合、CPU15からの指令に
より、前輪駆動制御部を介して前輪駆動モータ18を駆
動し、前輪用エンコーダからの検出(速度)信号を前輪
駆動制御部に戻して速度フィードバックループを構成す
る。同時に後輪駆動モータ19を駆動すべく、検出(速
度)信号を比率設定部に入力し、前輪駆動制御部への出
力信号に対し、係数倍されて僅かに小さく(好ましく
は、略0.95〜0.98)した信号を後輪駆動制御部
に設定する。前輪用エンコーダ及び後輪用エンコーダに
より速度フィードバックが構成されているため、コスト
高とはなるが、図9の変形例と比較して更に定速走行時
の安定性が向上する。
【0042】次に、本実施形態に係るAGV1におい
て、図4の構造の駆動ユニット5(駆動ユニット5A)
を採用し、微低速走行を行うことにより実現した生産ラ
インにおける例について説明する。
て、図4の構造の駆動ユニット5(駆動ユニット5A)
を採用し、微低速走行を行うことにより実現した生産ラ
インにおける例について説明する。
【0043】図12は、本発明の第1の実施形態として
のAGVの微低速走行時のピッキングの様子を説明する
図である。
のAGVの微低速走行時のピッキングの様子を説明する
図である。
【0044】図中、AGV1により移動する荷台車30
は、組み付け用の部品が配置されたピッキングゾーン手
前で徐々に走行速度を低下させ、微低速走行区間内で微
低速走行を行う。この間を利用して、ピッキングゾーン
担当の作業者が荷台車30の所定位置に種々の組み付け
用の部品を載置していく。これにより、AGV1の走行
自体が作業者のペースメーカーとなりリードタイムの遅
れを防止する。また、ピッキング棚及び荷台車30の所
定位置に表示ランプを使用して作業者の作業を補助する
ようにしてもよい。
は、組み付け用の部品が配置されたピッキングゾーン手
前で徐々に走行速度を低下させ、微低速走行区間内で微
低速走行を行う。この間を利用して、ピッキングゾーン
担当の作業者が荷台車30の所定位置に種々の組み付け
用の部品を載置していく。これにより、AGV1の走行
自体が作業者のペースメーカーとなりリードタイムの遅
れを防止する。また、ピッキング棚及び荷台車30の所
定位置に表示ランプを使用して作業者の作業を補助する
ようにしてもよい。
【0045】図13は、本発明の第1の実施形態として
のAGVの微低速走行時の組み付け作業の様子を説明す
る図である。
のAGVの微低速走行時の組み付け作業の様子を説明す
る図である。
【0046】図中、AGV1により移動する荷台車30
は、作業エリア手前で徐々に走行速度を低下させ、作業
領域区間内で微低速走行を行う。この間を利用して、各
作業領域の作業者が荷台車30に載置されているワーク
に、同じく荷台車30に載置されている部品を組み付け
ていく。これにより、AGV1の走行自体が作業者のペ
ースメーカーとなりリードタイムの遅れを防止する。ま
た、ワークを流すコンベアが不用なため、設備のスペー
スを効率的に使用でき、且つ段取りの変更に迅速に、且
つ低コストで対応できる。
は、作業エリア手前で徐々に走行速度を低下させ、作業
領域区間内で微低速走行を行う。この間を利用して、各
作業領域の作業者が荷台車30に載置されているワーク
に、同じく荷台車30に載置されている部品を組み付け
ていく。これにより、AGV1の走行自体が作業者のペ
ースメーカーとなりリードタイムの遅れを防止する。ま
た、ワークを流すコンベアが不用なため、設備のスペー
スを効率的に使用でき、且つ段取りの変更に迅速に、且
つ低コストで対応できる。
【0047】尚、前述の実施形態は、荷台車を1台だけ
移動させるAGVにより説明したが、荷台車とAGVに
以下に説明する連結機構を備え、複数の荷台車を牽引し
てもよい。
移動させるAGVにより説明したが、荷台車とAGVに
以下に説明する連結機構を備え、複数の荷台車を牽引し
てもよい。
【0048】図16は、本発明の第1の実施形態として
の連結フックを備える荷台車が連結された状態を示す図
であり、荷台車30Aは連結用の連結フック51、52
を備え、図示の如く連結が可能である。
の連結フックを備える荷台車が連結された状態を示す図
であり、荷台車30Aは連結用の連結フック51、52
を備え、図示の如く連結が可能である。
【0049】次に、荷台車30Aの連結フック51、5
2をAGVにより自動的に連結・解放する機構について
説明する。
2をAGVにより自動的に連結・解放する機構について
説明する。
【0050】図17は、本発明の第1の実施形態として
の連結フックの連結・解放機構の一例を説明する図であ
る。
の連結フックの連結・解放機構の一例を説明する図であ
る。
【0051】図18は、本発明の第1の実施形態として
の回転用モータと伸縮ロッドの状態を説明する図である
(アングル部材53の表現は省略している)。
の回転用モータと伸縮ロッドの状態を説明する図である
(アングル部材53の表現は省略している)。
【0052】図17において、(A)は伸縮用ロッド5
9がガイドパイプ58に収納された状態を示す。(B)
は、伸縮用ロッド59が伸びて、荷台車30Aの連結フ
ック51を連結・解放のために上下動させる状態を示
す。この2つの状態を実現する機構を述べれば、図18
に示すように、伸縮用ロッド59に設けられたロッド固
定ピン受け溝61には、ガイドパイプ58に設けられた
ロッド固定ピン60が位置しているので、(A)の状態
のときに伸縮用モータ57を回転させれば、伸縮用ロッ
ド59がガイドパイプ58から引き出される。そして
(B)の状態となったとき、伸縮用モータ57を停止
し、回転用モータ54を回転用ギヤ55を介して回転さ
せることにより、伸縮用ロッド59の先端に位置するア
ングル部材53が動作する。これにより、連結フック5
1が押し上げられる。図17及び図18に示した連結フ
ックの連結・解放機構は、図19及び図20に示すよう
にAGVの内部に備えられる。
9がガイドパイプ58に収納された状態を示す。(B)
は、伸縮用ロッド59が伸びて、荷台車30Aの連結フ
ック51を連結・解放のために上下動させる状態を示
す。この2つの状態を実現する機構を述べれば、図18
に示すように、伸縮用ロッド59に設けられたロッド固
定ピン受け溝61には、ガイドパイプ58に設けられた
ロッド固定ピン60が位置しているので、(A)の状態
のときに伸縮用モータ57を回転させれば、伸縮用ロッ
ド59がガイドパイプ58から引き出される。そして
(B)の状態となったとき、伸縮用モータ57を停止
し、回転用モータ54を回転用ギヤ55を介して回転さ
せることにより、伸縮用ロッド59の先端に位置するア
ングル部材53が動作する。これにより、連結フック5
1が押し上げられる。図17及び図18に示した連結フ
ックの連結・解放機構は、図19及び図20に示すよう
にAGVの内部に備えられる。
【0053】図19及び図20は、本発明の第1の実施
形態としての連結フックの連結・解放機構の一例を説明
する図であり、連結フック51の解放状態を表わす。
形態としての連結フックの連結・解放機構の一例を説明
する図であり、連結フック51の解放状態を表わす。
【0054】<第2の実施形態>次に、第2の実施形態
として、AGVの駆動ユニットの変形例を図14及び図
15を参照して説明する。
として、AGVの駆動ユニットの変形例を図14及び図
15を参照して説明する。
【0055】図14は、本発明の第2の実施形態として
のAGVの床下の機器配置を示す図であり、下側から見
た様子を表す。
のAGVの床下の機器配置を示す図であり、下側から見
た様子を表す。
【0056】図中、AGV1Bの駆動ユニット5Bは、
前述の駆動ユニット5と略同様の構造を有し、2つ駆動
ユニット5Bがベース37に向かい合うように配置され
ている。また、駆動ユニット5B及びベース37は、固
定ピン35を有し、固定ピン受け穴36の位置で固定ピ
ン35を上昇させることにより、AGV1の本体側に固
定される。駆動ユニット5Bは、ベース37と共にガイ
ドレール9に沿って自走可能であり、進行方向に位置す
るように制御される(同図は、紙面左手方向に走行する
場合を示す)。また、図2のブロック構成図の前輪駆動
モータ18及び後輪駆動モータ19は、それぞれ左駆動
輪駆動モータと右駆動輪駆動モータとなる(但し、図9
及び図10により説明した駆動比率の制御は行わないこ
とは言うまでもない。)。それ以外の部分は図3の場合
と同様なため説明を省略する。更に、2つの駆動ユニッ
ト5Bの駆動輪を反対方向に回転させることにより、固
定ピン35を中心軸として回転が可能である、このた
め、駆動ユニット5Bをガイドレール9の中央に固定す
れば、前述の図3及び図6のAGV同様に前後方向、左
右・斜め方向に走行できることは言うまでもない。
前述の駆動ユニット5と略同様の構造を有し、2つ駆動
ユニット5Bがベース37に向かい合うように配置され
ている。また、駆動ユニット5B及びベース37は、固
定ピン35を有し、固定ピン受け穴36の位置で固定ピ
ン35を上昇させることにより、AGV1の本体側に固
定される。駆動ユニット5Bは、ベース37と共にガイ
ドレール9に沿って自走可能であり、進行方向に位置す
るように制御される(同図は、紙面左手方向に走行する
場合を示す)。また、図2のブロック構成図の前輪駆動
モータ18及び後輪駆動モータ19は、それぞれ左駆動
輪駆動モータと右駆動輪駆動モータとなる(但し、図9
及び図10により説明した駆動比率の制御は行わないこ
とは言うまでもない。)。それ以外の部分は図3の場合
と同様なため説明を省略する。更に、2つの駆動ユニッ
ト5Bの駆動輪を反対方向に回転させることにより、固
定ピン35を中心軸として回転が可能である、このた
め、駆動ユニット5Bをガイドレール9の中央に固定す
れば、前述の図3及び図6のAGV同様に前後方向、左
右・斜め方向に走行できることは言うまでもない。
【0057】図15は、本発明の第2の実施形態として
のAGVの床下の機器配置の変形例を示す図であり、下
側から見た様子を表す。
のAGVの床下の機器配置の変形例を示す図であり、下
側から見た様子を表す。
【0058】図中、AGV1Cの駆動ユニット5Cは、
駆動ユニット5B同様ガイドレール9Aに沿って自走可
能であり、進行方向に位置するように制御するが、ガイ
ドレール9A自体が固定ピン受け穴36付近を中心とし
て回転可能な構造としてもよい。この場合、ガイドセン
サ7Bを駆動ユニット5Cに1つだけ備えている。それ
以外の部分は図14の場合と同様なため説明を省略す
る。また、AGV1Cにおいて図7同様の横移動を行う
場合には、支線用のガイドテープは1本でよい。
駆動ユニット5B同様ガイドレール9Aに沿って自走可
能であり、進行方向に位置するように制御するが、ガイ
ドレール9A自体が固定ピン受け穴36付近を中心とし
て回転可能な構造としてもよい。この場合、ガイドセン
サ7Bを駆動ユニット5Cに1つだけ備えている。それ
以外の部分は図14の場合と同様なため説明を省略す
る。また、AGV1Cにおいて図7同様の横移動を行う
場合には、支線用のガイドテープは1本でよい。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
機動性、そして走行安定性に優れた移動車両及びその駆
動装置の提供が実現する。
機動性、そして走行安定性に優れた移動車両及びその駆
動装置の提供が実現する。
【0060】即ち、本発明の移動車両により、狭いスペ
ースでの前進/後進、左右・斜め方向への進行方向の変
更、転回と安定した走行とが両立する。これにより、走
行に必要な専有領域を小さくし、生産設備におけるデッ
ドスペースの削減が実現する。また、本発明の駆動装置
によれば、微低速での走行が可能なため、移動車両(及
び荷台車)自体を生産ラインにおけるコンベアとして使
用することも実現する。
ースでの前進/後進、左右・斜め方向への進行方向の変
更、転回と安定した走行とが両立する。これにより、走
行に必要な専有領域を小さくし、生産設備におけるデッ
ドスペースの削減が実現する。また、本発明の駆動装置
によれば、微低速での走行が可能なため、移動車両(及
び荷台車)自体を生産ラインにおけるコンベアとして使
用することも実現する。
【0061】
【図1】本発明の第1の実施形態としてのAGVの斜視
図である。
図である。
【図2】本発明の第1の実施形態としてのAGVのブロ
ック構成図である。
ック構成図である。
【図3】本発明の第1の実施形態としてのAGVの床下
の機器配置を示す図である。
の機器配置を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施形態としての駆動ユニット
の構造を示す3面図である。
の構造を示す3面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態としてのAGV1と荷
台車の動作例を説明する図である。
台車の動作例を説明する図である。
【図6】本発明の第1の実施形態としてのAGVの床下
の機器配置の第1の変形例を示す図である。
の機器配置の第1の変形例を示す図である。
【図7】本発明の実施形態としての駆動ユニットの第1
の変形例による動作(横移動)を示す図である。
の変形例による動作(横移動)を示す図である。
【図8】本発明の実施形態としての駆動ユニットの変形
例による動作(転回動作)を示す図である。
例による動作(転回動作)を示す図である。
【図9】本発明の実施形態としての駆動ユニットの制御
(オープンループの場合)を説明する図である。
(オープンループの場合)を説明する図である。
【図10】本発明の実施形態としての駆動ユニットの制
御(クローズドループの場合)を説明する図である。
御(クローズドループの場合)を説明する図である。
【図11】本発明の第1の実施形態としてのAGVの低
速度制御処理を示すフローチャートである。
速度制御処理を示すフローチャートである。
【図12】本発明の第1の実施形態としてのAGVの微
低速走行時のピッキングの様子を説明する図である。
低速走行時のピッキングの様子を説明する図である。
【図13】本発明の第1の実施形態としてのAGVの微
低速走行時の組み付け作業の様子を説明する図である。
低速走行時の組み付け作業の様子を説明する図である。
【図14】本発明の第2の実施形態としてのAGVの床
下の機器配置を示す図である。
下の機器配置を示す図である。
【図15】本発明の第2の実施形態としてのAGVの床
下の機器配置の変形例を示す図である。
下の機器配置の変形例を示す図である。
【図16】本発明の第1の実施形態としての連結フック
を備える荷台車が連結された状態を示す図である。
を備える荷台車が連結された状態を示す図である。
【図17】本発明の第1の実施形態としての連結フック
の連結・解放機構の一例を説明する図である。
の連結・解放機構の一例を説明する図である。
【図18】本発明の第1の実施形態としての回転用モー
タと伸縮ロッドの状態を説明する図である(アングル部
材の表現は省略している)。
タと伸縮ロッドの状態を説明する図である(アングル部
材の表現は省略している)。
【図19】本発明の第1の実施形態としての連結フック
の連結・解放機構の一例を説明する図である。
の連結・解放機構の一例を説明する図である。
【図20】本発明の第1の実施形態としての連結フック
の連結・解放機構の一例を説明する図である。
の連結・解放機構の一例を説明する図である。
1,1A,1B,1C AGV 2,35 固定ピン 4 アドレスセンサ 5,5A,5B,5C 駆動ユニット 6 従動輪 7,7A,7B ガイドセンサ 8,8A,8B アドレス板 9,9A ガイドレール 10 ガイドテープ 11 操作部 14 ROM 15 CPU 16 RAM 17 走行制御部 18 前輪駆動モータ 19 後輪駆動モータ 30,30A 荷台車 31 従動輪 32 位置決めピン 33,36 受け穴 37 ベース 51,52 連結フック 53 アングル部材 54 回転用モータ 55 回転用ギヤ 57 伸縮用モータ 58 ガイドパイプ 59 伸縮用ロッド 60 ロッド固定ピン 61 ロッド固定ピン受け溝 71 操舵モータ 72A,72B 駆動ユニット回転用ギヤ 73 走行モータ 74 減速ギヤユニット 75 無段変速機 76 駆動チェーンユニット 77 駆動輪 78 無段変速機調整用モータ 79 減速ユニット 80 無段変速機調整用プーリ 81 無段変速機調整用フレキシブルワイヤ 82 ベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大矢 誠 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内
Claims (12)
- 【請求項1】 駆動輪を駆動する駆動手段と、進路を検
知する進路検知手段と、その進路検知手段により得られ
る情報に基づいて該駆動手段を制御する制御手段を備え
た移動車両において、 更に、前記移動車両の端部付近に回転自在の従動輪手段
と、 前記駆動手段を、前記移動車両の進行方向に配置すべ
く、前記移動車両の長手方向に移動し、固定する移動・
固定手段とを備え、 前記駆動手段は、前記制御手段より得られる進路情報に
応じて指向すべく、回動が可能であることを特徴とする
移動車両。 - 【請求項2】 駆動輪を駆動する駆動手段と、進路を検
知する進路検知手段と、その進路検知手段により得られ
る情報に基づいて該駆動手段を制御する制御手段を備え
た移動車両において、 更に、回転自在の従動輪手段を備え、 前記駆動手段は、前記制御手段より得られる進路情報に
応じて指向すべく、回動が可能であり、且つ前記移動車
両の長手方向に2つ配置したことを特徴とする移動車
両。 - 【請求項3】 前記移動車両の長手方向に2つ配置した
駆動手段のうち、進行方向側に配置された駆動手段の速
度設定をもう一方の駆動手段より大きくすることを特徴
とする請求項2記載の移動車両。 - 【請求項4】 前記進路検知手段を、前記駆動手段に取
り付けたことを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の
移動車両。 - 【請求項5】 前記駆動手段は、走行速度を検知するた
めのエンコーダを有することを特徴とする請求項1乃至
請求項4記載の移動車両。 - 【請求項6】 更に、前記進路に沿って配置されたアド
レスを検知するアドレス検知手段を備え、そのアドレス
検知手段により得られる情報と、前記進路検知手段によ
り得られる情報とに基づいて、前記制御手段が前記駆動
手段を制御することを特徴とする請求項5記載の移動車
両。 - 【請求項7】 前記駆動手段は、 前記駆動輪を変速する変速手段と、 その変速手段の変速比を調整する調整手段と、を備える
ことを特徴とする請求項1乃至請求項2の何れかに記載
の移動車両。 - 【請求項8】 前記変速手段は、変速比を無段階に変更
可能な無段変速機であることを特徴とする請求項7記載
の移動装置。 - 【請求項9】 移動車両を駆動する駆動装置であって、 自駆動装置が有する駆動輪を回転させる駆動輪回転手段
と、 その駆動輪回転手段を変速する変速手段と、 その変速手段の変速比を調整する調整手段と、を備える
ことを特徴とする駆動装置。 - 【請求項10】 更に、前記駆動装置を操舵する操舵手
段を備えることを特徴とする請求項9記載の駆動装置。 - 【請求項11】 前記変速手段は、変速比を無段階に変
更可能な無段変速機であることを特徴とする請求項10
記載の駆動装置。 - 【請求項12】 前記駆動輪回転手段及び/または前記
調整手段に交流モータを使用することを特徴とする請求
項11記載の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8197194A JPH1039926A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 移動車両及びその駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8197194A JPH1039926A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 移動車両及びその駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1039926A true JPH1039926A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16370380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8197194A Pending JPH1039926A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 移動車両及びその駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1039926A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009113725A1 (ja) * | 2008-03-14 | 2009-09-17 | 日産自動車株式会社 | 無人搬送車の走行モード切替制御装置及び切替制御方法 |
| WO2009116606A1 (ja) * | 2008-03-19 | 2009-09-24 | 日産自動車株式会社 | 無人搬送車の横行姿勢制御装置及び横行姿勢制御方法 |
| CN102050155A (zh) * | 2009-11-10 | 2011-05-11 | 神技保寿美株式会社 | 自动搬运车 |
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